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静岡県 伊東市

平成17年 6月 定例会−06月28日-05号




平成17年 6月 定例会
           伊東市議会6月定例会会議録(第19日)

                平成17年6月28日

●議事日程
 平成17年6月28日(火曜日)午前10時開議
第1 市議第11号 伊東市営天城霊園条例の一部を改正する条例
第2 市議第12号 伊東市漁港管理条例の一部を改正する条例
   市議第13号 伊東高等職業訓練校条例の一部を改正する条例
   市議第14号 伊東市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例
   市議第15号 伊東市営海浜プール条例の一部を改正する条例
   市議第16号 伊東市観光会館条例の一部を改正する条例
   市議第17号 伊東市伊東ふれあいセンター条例の一部を改正する条例
   市議第18号 伊東市駐車場条例の一部を改正する条例
   市議第19号 伊東温泉観光・文化施設東海館条例の一部を改正する条例
   市議第20号 伊東市都市公園条例の一部を改正する条例
   市議第30号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
   市議第31号 平成17年度伊東市水道事業会計補正予算(第1号)
第3 市議第 2号 伊東市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例
   市議第 3号 伊東市立保育所条例の一部を改正する条例
   市議第 4号 伊東市立児童館条例の一部を改正する条例
   市議第 5号 伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき条例の一部を改正する条例
   市議第 6号 伊東市保健福祉センター条例の一部を改正する条例
   市議第 7号 伊東市重度障害者デイサービスセンターひだまり条例の一部を改正する条例
   市議第 8号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例
   市議第 9号 伊東市老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例
   市議第10号 伊東市老人憩の家城ケ崎荘条例の一部を改正する条例
   市議第21号 伊東市生涯学習センター条例の一部を改正する条例
   市議第22号 伊東市立図書館条例の一部を改正する条例
   市議第23号 伊東市民運動場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   市議第24号 伊東市民体育センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
   市議第25号 伊東市営かどの球場条例の一部を改正する条例
   市議第26号 伊東市大原武道場条例の一部を改正する条例
   市議第27号 伊東市立木下杢太郎記念館条例の一部を改正する条例
第4 請願第 1号 馬場の平の保全に関する請願の継続審査について
第5 陳情第 2号 社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書提出についての陳情
第6 発議第 2号 高齢者の交通事故防止に関する決議
第7 発議第 3号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書
第8 発議第 4号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書
第9 発議第 5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書
第10 発議第 6号 地方分権実現のための三位一体の改革を求める意見書
第11 発選第 4号 農業委員会委員推薦について

●会議に付した事件
議事日程の外、
   発議第 7号 三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書

●出席議員(24名)
 1番  鳥 居 康 子 君        2番  佐 藤 一 夫 君
 3番  楠 田 一 男 君        4番  西 島   彰 君
 5番  大 島 春 之 君        6番  平 沢 克 己 君
 7番  杉 山 利 郎 君        8番  森   一 徳 君
 9番  高 野 泰 憲 君       10番  宮 ? 雅 薫 君
11番  荻 野   聡 君       12番  鶴 田 宝 樹 君
13番  鈴 木 克 政 君       14番  浅 田 良 弘 君
15番  天 野 弘 一 君       16番  稲 葉 正 仁 君
17番  増 田 忠 一 君       18番  久保谷 廠 司 君
19番  稲 葉 知 章 君       20番  土 屋   進 君
21番  森     篤 君       22番  伊 東 良 平 君
23番  三 枝 誠 次 君       24番  掬 川 武 義 君

●説明のため出席した者
市長                   佃   弘 巳 君
助役                   青 木   昇 君
収入役                  三 橋 政 昭 君
企画部長                 杉 山 雅 男 君
企画部参事                鈴 木   渉 君
総務部長                 原     崇 君
総務部参事兼収納課長           青 山   忠 君
同庶務課長                大 嶽 静 夫 君
同財政課長                鈴 木 将 敬 君
市民部長                 石 井 照 市 君
市民部参事                大 宮 弥宗司 君
同市民課長                田 畑 徳 治 君
保健福祉部長               村 上 雅 啓 君
保健福祉部参事              石 井 松 男 君
同社会福祉課長              齋 藤 長 一 君
同高齢者福祉課長             小 田   坦 君
観光経済部長               滝 下 宣 彦 君
観光経済部参事              土 屋 章 一 君
同産業課長                三 好 信 行 君
建設部長                 臼 井 美樹夫 君
建設部参事                鈴 木 元 治 君
水道部長                 池   龍 彦 君
消防長                  石 井   勇 君
教育長                  佐 藤   悠 君
教育委員会事務局教育次長         川 添 光 義 君

●出席議会事務局職員
局    長  野 満 勝 二   局長補佐    石 井 充 雄
議事調査係長  稲 葉 和 正   主  査    冨 士 一 成
主    事  松 本 彰 人
                会        議
                午前10時   開議

○議長(三枝誠次 君)おはようございます。
 ただいまから本日の会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)まず、諸般の報告をいたします。
 本日の議事日程は、改めて作成、配付いたしました。
 以上で諸般の報告を終わります。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)これより議事に入ります。
△日程第1、市議第11号 伊東市営天城霊園条例の一部を改正する条例を議題といたします。
 常任総務委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
               常任総務委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の議案について審査を行った結果を、会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月24日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                            常任総務委員会
                             委員長 稲 葉 正 仁

                   記
     ┌──────┬────────────────────┬──────┬────┐
     │ 番  号 │   件名               │議決の結果 │付  記│
     ├──────┼────────────────────┼──────┼────┤
     │市議第11号│伊東市営天城霊園条例の一部を改正する条例│原案を議決す│    │
     │      │                    │べしと決定 │    │
     └──────┴────────────────────┴──────┴────┘
                                    以 上
                 ───────────────
              〔16番 稲葉正仁君登壇〕
◎16番(常任総務委員長 稲葉正仁 君)ただいま議題となりました市議第11号 伊東市営天城霊園条例の一部を改正する条例につきまして、常任総務委員会の審査報告を申し上げます。
 初めに、現在の霊園の管理状況を尋ねる質疑があり、委託先は振興公社で、通常は2名の臨時職員で管理運営を行い、この職員が休暇等で欠けたときはパート職員が入り、常時2名の体制で墓地の埋葬、納骨の立ち会いなど、12項目の業務を行っている旨の答弁がありました。
 続いて、指定管理者の指定方法について、これを公募で行う考えか、または、いわゆる手続条例第5条の特例によるものかをただす質疑があり、当局からは、原則として公募を考えているとの答弁がありました。
 指定管理者の指定の期間を問う質疑には、当初は3年間程度を、その後の管理状況によっては期間を延ばすことを考えているとの答弁がなされました。
 個人情報保護、文書類の適正管理の観点から、現在、市が管理している火葬許可証、埋葬許可証、その他台帳に関し、指定管理者制度へ移行した場合、法で定められた当該書類の5年間の保存年限を初め、廃棄までの適正な管理に関し、どこで確認するかとの質疑があり、当局から、当然市が行うものであるとの答弁が、また、墓地使用の申請や受付に係る適正な処理の確認方法を問う質疑には、現在の市への報告義務を指定管理者制度移行後も協定を結ぶ際に盛り込む予定であるとの答弁がありました。
 委員からは、現在のように受け付けた日に報告がされるのではなく、まとめてなされる等により不都合が生じることも考えられるとの指摘が、さらには、利潤を追求する民間企業が管理者となり、現行の管理委託だけではその確保が困難となった場合、ほかの方法で利潤を確保することが考えられ、ひいてはそれが違法な行為に結びつく危険性もあるとの考えが述べられるとともに、公募することの法的根拠はないと考えることから、霊園に関しては市との関係で信頼を確立してきた団体に任せるべきであり、これまで振興公社の管理で行ってきたことも踏まえ、振興公社を指定管理者とするために手続条例第5条の特例を適用すべきであるとの意見が述べられました。
 また、指定管理者制度を採用した場合、使用料、管理料の収受や収納業務、また督促業務については、どこで行うのかとの質疑があり、市において引き続き受け持っていく予定であるとの答弁がありました。
 次に、霊園の許可を初め、大きな権限が指定管理者に与えられるが、これまでに募集時や滞納があった際など、市民等との間で大きなトラブルはあったかとの質疑があり、当局から、大きなトラブルは聞いていないとの説明がありました。
 さらに、第17条の碑石等の制限に係る長の改善命令の処理について、第18条の改葬または移転に関し、指定管理者が移転を行い、経費を負担する等、手続について、その流れを確認する質疑、答弁がありました。
 以上が主な質疑であり、討論におきましては、指定管理者制度は広く民間の事業者の参入を認めようとしたものであり、国の指導において公募することとなっているが、そのことの法的な根拠は一切ないこと、また、企業の参入で経費節減、適正・公正な運営、平等利用の確保がされると言われるが、企業の参入は、そこに利潤が見込めるからであり、利潤追求の結果、企業による不正事件や事故などにつながっている最近の例を挙げながら、霊園は極めて公共性の高い施設であることから、指定管理者には特定業者との癒着を排し、公正・公平な運営を心がけるべきであり、これまで管理運営を受けてきた振興公社の実績を評価し、指定手続条例第5条の特例を適用すべきことを要望して賛成するとの討論がありました。
 このほか討論はなく、採決の結果、全会一致で市議第11号は原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上が常任総務委員会における審査の概要でありまして、大変雑駁ではございますが、審査報告とさせていただきます。よろしくご審議くださいますようお願い申し上げます。
 以上です。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔6番 平沢克己君登壇〕
◆6番(平沢克己 君)私は、ただいま議題となっております市議第11号 伊東市営天城霊園条例の一部を改正する条例に賛成の立場で討論を行います。
 本条例改正は、伊東市営天城霊園に指定管理者制度を導入するためのものです。私たち日本共産党は、指定管理者制度そのものに反対するものではなく、それぞれの施設のあり方やこれまでの経過などを踏まえ、それぞれ判断しています。霊園の管理は今日まで振興公社に委託されてきました。私たち日本共産党市議団は、振興公社について設立当初から屋上屋を架するものと反対してきました。そうした経過はあるものの、この霊園の指定管理者の選定については、公募によらず、これまでの実績に基づいて手続条例の5条を適用すべきと考えます。
 委員会質疑の中での当局答弁は、原則公募でした。指定管理者制度導入に当たって、総務省は、条例で入り口から制限するのは指定管理者を広く民間事業者を含めて可能とした法律の趣旨に反する、法律上は可能だが望ましくない、むしろ選定の基準等で絞っていくべきであると指導したと聞きます。ですから、本市の指定手続条例もこうした国の指導に従い、第2条(指定管理者の募集)に「公募しなければならない」という文言が入れられたのだと思います。しかし、指定管理者の募集に当たって、公募でなければならないとする法的根拠は、本会議や委員会質疑でも明らかなように、何もありません。ですから、国も法律上は可能としているのです。
 今日、郵政民営化に見られるように、民営化すれば何でもうまくいく、民営化することで経営改善やさまざまなサービス向上につながるかのような、言わば民営化万能論が振りまかれています。しかし、民営化すればすべてがうまくいくという民営化万能論は幻想であり、誤りです。それはこれまで企業が起こした不正事件、安全性を無視した利益追求の実態などを見れば明らかです。最近でもJR西日本の脱線事故、橋梁談合事件、三井物産による自動車排ガスデータ捏造事件、三菱自動車のたび重なる欠陥隠し、原子力発電所のたび重なる事故隠しなど、企業が起こした事故、事件の報道を数え上げれば切りがありません。今日、企業に対する信頼性は大きく揺らいでいます。企業が公の施設の管理運営に参入しようとする場合、企業はそこに何らかの利益が見込めると考えるからです。
 その点で霊園は公共性の高い施設ですが、施設の特性から特定業種の利害に結びつく可能性が高い施設でもあります。霊園の管理運営が指定管理者制度に移行すると、委員会質疑でも明らかなように、墓所使用許可申請の受付業務や墓所使用者台帳の管理など、指定管理者が行うことになり、各種の個人情報が指定管理者の管理のもとに置かれます。ですから、なおさらのこと、霊園の指定管理者には特定業者との癒着を排し、公正・公平な運営に心がけることが求められます。ですから、公募は疑問です。
 最後に、私自身はこれまでの霊園管理のあり方すべてを是とするものではありませんが、以上の点を考え合わせると、市営天城霊園の指定管理者の選定に当たっては、これまで管理委託を受けてきた振興公社の実績を評価し、手続条例の第5条を適用すべきであることを重ねて申し上げ、賛成討論といたします。(拍手)
○議長(三枝誠次 君)他に討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案に対する常任総務委員会の審査報告は、原案可決であります。
 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第2、市議第12号 伊東市漁港管理条例の一部を改正する条例、市議第13号 伊東高等職業訓練校条例の一部を改正する条例、市議第14号 伊東市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例、市議第15号 伊東市営海浜プール条例の一部を改正する条例、市議第16号 伊東市観光会館条例の一部を改正する条例、市議第17号 伊東市伊東ふれあいセンター条例の一部を改正する条例、市議第18号 伊東市駐車場条例の一部を改正する条例、市議第19号 伊東温泉観光・文化施設東海館条例の一部を改正する条例、市議第20号 伊東市都市公園条例の一部を改正する条例、市議第30号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)及び市議第31号 平成17年度伊東市水道事業会計補正予算(第1号)、以上11件を一括議題といたします。
 常任観光建設委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
              常任観光建設委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の議案について審査を行った結果を、会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                            常任観光建設委員会
                             委員長 増 田 忠 一

                    記
    ┌──────┬─────────────────────┬──────┬────┐
    │ 番  号 │   件             名   │議決の結果 │付  記│
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第12号│伊東市漁港管理条例の一部を改正する条例  │原案を議決す│    │
    │      │                     │べしと決定 │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第13号│伊東高等職業訓練校条例の一部を改正する条 │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第14号│伊東市シルバーワークプラザ条例の一部を改正│   〃   │    │
    │      │する条例                 │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第15号│伊東市営海浜プール条例の一部を改正する条例│   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第16号│伊東市観光会館条例の一部を改正する条例  │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第17号│伊東市伊東ふれあいセンター条例の一部を改正│   〃   │    │
    │      │する条例                 │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第18号│伊東市駐車場条例の一部を改正する条例   │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第19号│伊東温泉観光・文化施設東海館条例の一部を改│   〃   │    │
    │      │正する条例                │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第20号│伊東市都市公園条例の一部を改正する条例  │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第30号│平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予│   〃   │    │
    │      │算(第1号)               │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第31号│平成17年度伊東市水道事業会計補正予算(第│   〃   │    │
    │      │1号)                  │      │    │
    └──────┴─────────────────────┴──────┴────┘
                                     以 上
                 ───────────────
              〔17番 増田忠一君登壇〕
◎17番(常任観光建設委員長 増田忠一 君)ただいま議題となりました条例9件、補正予算2件につきまして、常任観光建設委員会における審査の概要を報告いたします。
 条例につきましては、9件すべてが指定管理者制度移行に関する条例改正であり、まず、議案全般に及ぶこととして、委員から、指定管理者制度導入の目的が、住民サービスの向上及び経費の削減を図ることであることから、サービスの向上について、その基準があいまいになりがちであるため、行政改革の発祥の地であるイギリスの手法を例に、サービス水準を具体的に明確化することにより、一層サービス向上に対する効果が得られると考えるので、指定管理者に対するサービス基準の明確化の要望がありました。
 続きまして、各議案について審査の概要を報告いたします。
 市議第12号 伊東市漁港管理条例の一部を改正する条例、市議第13号 伊東高等職業訓練校条例の一部を改正する条例、市議第14号 伊東市シルバーワークプラザ条例の一部を改正する条例、市議第15号 伊東市営海浜プール条例の一部を改正する条例、市議第17号 伊東市伊東ふれあいセンター条例の一部を改正する条例及び市議第19号 伊東温泉観光・文化施設東海館条例の一部を改正する条例、また、市議第30号 平成17年度伊東市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、市議第31号 平成17年度伊東市水道事業会計補正予算(第1号)につきましては、いずれも質疑、討論なく、全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 市議第16号 伊東市観光会館条例の一部を改正する条例につきましては、委員から、観光会館は、伊東市振興公社が管理運営等の業務を行っている現況から、指定管理者は公募とするのか、あるいは伊東市の公の施設に係る指定管理者の指定の手続等に関する条例の第5条の特例で選定するのかとの質疑がされ、当局から、市内経済の活性化の観点からも、市内に限定した公募としたいとの答弁がされました。
 この答弁を受け、委員から、観光会館を含め、現在、振興公社が管理運営している施設等の維持管理業務を公募の結果、他の業者が行うことになると、市が設立した振興公社の経営が成り立たなくなるおそれもあり、市としても自主事業等に助成を行ってきた経過もあるので、観光会館の管理運営業務に関しては、第5条を適用し、振興公社に任せたらどうかとの意見が出され、市長から、今回の条例改正案が可決された後に各担当部で公募の条件等を精査しての提示となり、指定管理者制度に移行することにより、民間の知恵と力を合致させ、市の方針と連動する中で、今まで行ってきたものを継承し、より効率的な運営を進めることを考えているとの答弁がされました。
 以上が質疑の概要で、討論なく、全会一致で市議第16号は原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第18号 伊東市駐車場条例の一部を改正する条例につきましては、委員から、なぎさ観光駐車場と大川橋駐車場に関し、改正後の条例にも営業時間が午前7時30分から午後8時までとうたわれていることを踏まえ、夜間営業及び自動化等の考えを問う質疑がされ、当局から、機械化への移行による費用対効果の面におけるメリットが見込まれないこと、また、当該駐車場が身障者の雇用の場となっている等の経過から、全面的な機械化は懸念するとの答弁がされました。この答弁を受け、委員から、指定管理者制度移行後も身障者の雇用は確保されるのかとの質疑がされ、当局から、詳しい内容については今後、選定委員会で論議されることになるが、これまでの経過等もあり、軽視できないと考えるとの答弁がされました。
 さらに、委員から、条例による営業時間の縛りや身障者の雇用等の条件により、公募とはいえ、応募業者が限定されること、また、応募者がなかった場合を懸念する旨の発言がされ、当局から、委員会での検討後に公募となるため、どのような条件が付されるのか現段階ではわからないが、主管課としての思いは、過去の経過を踏まえ、身障者の雇用は配慮してほしいと思っており、また、応募がなかった場合は、従来、管理運営を行ってきた団体と交渉し、随意契約的な対応になるのではないかと考えるとの答弁がされました。
 以上が質疑の概要で、討論なく、全会一致で市議第18号は原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第20号 伊東市都市公園条例の一部を改正する条例につきましては、委員から、具体的な管理内容を明記したものはあるのかとの質疑がされ、当局から、管理内容については現在検討中であり、現行の管理運営の仕様書を参考にしたいとの答弁がされました。
 また、委員から、公園の維持管理においてはボランティア等の清掃活動等が盛んであり、それらの団体に頼る傾向もあるので、アダプトシステムやボランティア活動は大いに利用すべきであるが、指定管理者の業務分担や領域を明確にし、管理運営に当たってほしいとの要望がされました。
 以上が質疑の概要で、討論はなく、全会一致で市議第20号は原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任観光建設委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより11件一括討論に入ります。発言を許します。
               〔6番 平沢克己君登壇〕
◆6番(平沢克己 君)ただいま議題となっております市議第12号から第20号までの条例改正のうち、市議第15号に反対、そのほかに賛成の立場で討論を行います。
 議題となっております条例改正は、いずれも公の施設に指定管理者制度を導入しようとするものです。さきの市議第11号の討論でも明らかにしましたように、私たち会派は指定管理者制度そのものに反対ではなく、それぞれの施設のあり方やこれまでの経過、各委員会での質疑の内容などを踏まえ、判断をしています。ご承知のように、現在、我が会派には観光建設委員がいません。そこで観光建設委員会を注目したわけですが、先ほどの委員長報告にもありましたように、同委員会では、市議第12号、13号、14号、15号、17号、19号については質疑、討論ないままに採決されており、判断材料の乏しい中で判断をせざるを得なかった点をまず指摘しておきます。
 市議第12号から第20号まで9つある議案の中で、振興公社がこれまで委託先となっているものが5つあり、初めに振興公社の問題について少し触れておきます。さきの市議第11号でも指摘しましたように、我が会派は振興公社の発足当時から、屋上屋を架するものと振興公社の設立を批判してきました。今回の条例改正に当たって、それぞれの事業内容や委託料などを見てみました。その結果、改めてこの屋上屋を認識することになりました。というのは、現在使われている予算書は、おおよそそれぞれの事業ごとに経費がまとめられていることになっていますが、振興公社に委託された事業は、予算書を見ただけでは、その事業の全体がつかめないことがわかったからです。
 例えば霊園事業特別会計の霊園管理事業の中に、霊園管理運営振興公社委託料330万円がありますが、私はこの中に霊園の管理をする人の人件費も含まれていると思って、何とひどい低い賃金かと思いましたが、人件費は霊園事業特別会計からは支出されておらず、企画費の振興公社補助金7,000万円に含まれていることがわかりました。これでは霊園事業の全体が見えてきません。また、市営海浜プールでも、プールに係る経費は予算書の観光施設費を見ても出ていません。担当課に聞くと、プールの委託料は観光施設管理運営振興公社委託料2,850万円の中に含まれているとのことでしたが、人件費は企画の方で一括して出しているので、この中には含まれていないとのことでした。つまり、担当課がそれぞれの事業の全体に責任を持っていないことがわかりました。
 これでは、それぞれの事業ごとにその事業の全体が見えず、全体でどのぐらいの経費がかかっているのか、すぐにわからないだけでなく、適正な支出がされているのかどうかも判断できません。また、これまでも繰り返し指摘されていますように、各施設の修理や改善などの市民要望もなかなか反映されていないなどの問題もあります。これらの問題は、直営をやめ、振興公社に事業を委託したために起こったことです。こうした問題が指定管理者制度の導入によって改善されるのでしょうか。一層見えにくくなっていくのではないでしょうか。基本は直営だと考えます。
 前置きが長くなりましたが、まず、市議第15号 伊東市営海浜プール条例の一部を改正する条例についてです。伊東市営海浜プールは、指定管理者でなく直営に戻すべきと考えます。
 海浜プールの開設期間は7月20日前後から8月20日前後までの約1カ月間だけです。確かにこの期間は伊東市にとって最も忙しい時期であります。しかし、そのことで言えば振興公社も同様と思われます。これまでも指摘されていますように、海浜プールは建物の傷みがひどく、全面的な改修が必要と思われます。そうした施設を改修することなく、指定管理者の管理にゆだねてよいのでしょうか。仮に指定管理者制度に移行するにしても、施設を改修してからにすべきと考えます。
 以上の点で、市議第15号に反対するものです。
 次に、市議第12号 伊東市漁港管理条例の一部を改正する条例についてです。
 本条例改正については賛成するものですが、本会議でのこの件に対する当局の姿勢は、手続条例第5条を適用し、これまでの委託してきた地元漁協を指定管理者にするというのではなく、公募するとの答弁でした。この件での委員会質疑がなかったわけですが、私は今後、プレジャーボート等の問題が起きる可能性を否定できないと考えます。その場合、指定管理者によっては利益追求からプレジャーボート等の受け入れを優先させ、漁港としての役割を軽視し、漁港としての機能を縮小させる危険性も出てくる可能性も否定できません。その点で、漁港を漁港としての機能を失わせずに今後とも維持していくためには、指定管理者の選定に当たって手続条例の第5条を適用し、地元漁協を指定していくべきと考えます。
 次に、市議第18号 伊東市駐車場条例の一部を改正する条例についてです。
 観光建設委員会での質疑の中で当局答弁として、観光課としては振興公社の管理してきた部分に関しては公募するつもりとの答弁がされていますが、私は、駐車場については、これまで身体障害者の雇用の場としての役割を果たしてきた点を考え、引き続き雇用の場を確保する点から、やはり手続条例の第5条を適用すべきと考えます。
 そのほかにも市議第13号、14号、16号、19号についても、これまでの実績を評価し、5条を適用すべきと考えます。繰り返しになりますが、公募しなければならないとする法的根拠はありません。
 最後に、市議第20号 伊東市都市公園条例の一部を改正する条例については、基本的には賛成します。しかし、本会議で指摘しましたように、小室山グラウンドについては状態がひどく、使用料を取って貸すような状態ではありません。グラウンドの管理を指定管理者にゆだねるのであれば、その前にグラウンドの状態を安心してスポーツができる状態に整備すべきであることを指摘し、討論を終わります。(拍手)
○議長(三枝誠次 君)他に討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案11件に対する常任観光建設委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 採決は3つに分けて行います。
 まず、市議第12号、市議第13号、市議第14号、市議第16号、市議第17号、市議第18号、市議第19号及び市議第20号、以上8件について一括採決いたします。
 本案8件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本案8件は原案のとおり可決されました。
 次に、市議第15号について採決いたします。
 本案は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本案は原案のとおり可決されました。
 次に、市議第30号及び市議第31号について一括採決いたします。
 本案2件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案2件は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第3、市議第2号 伊東市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例、市議第3号 伊東市立保育所条例の一部を改正する条例、市議第4号 伊東市立児童館条例の一部を改正する条例、市議第5号 伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき条例の一部を改正する条例、市議第6号 伊東市保健福祉センター条例の一部を改正する条例、市議第7号 伊東市重度障害者デイサービスセンターひだまり条例の一部を改正する条例、市議第8号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例、市議第9号 伊東市老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例、市議第10号 伊東市老人憩の家城ケ崎荘条例の一部を改正する条例、市議第21号 伊東市生涯学習センター条例の一部を改正する条例、市議第22号 伊東市立図書館条例の一部を改正する条例、市議第23号 伊東市民運動場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、市議第24号 伊東市民体育センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、市議第25号 伊東市営かどの球場条例の一部を改正する条例、市議第26号 伊東市大原武道場条例の一部を改正する条例及び市議第27号 伊東市立木下杢太郎記念館条例の一部を改正する条例、以上、16件を一括議題といたします。
 常任福祉文教委員会の審査報告を求めます。
                 ───────────────
              常任福祉文教委員会審査報告書

 議会から審査を付託された次の議案について審査を行った結果を、会議規則第103条の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月23日
 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                            常任福祉文教委員会
                             委員長 土 屋   進
                    記
    ┌──────┬─────────────────────┬──────┬────┐
    │ 番  号 │   件             名   │議決の結果 │付  記│
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第2号 │伊東市コミュニティセンター条例の一部を改正│原案を議決す│少数意見│
    │      │する条例                 │べしと決定 │留保  │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第3号 │伊東市立保育所条例の一部を改正する条例  │   〃   │  〃  │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第4号 │伊東市立児童館条例の一部を改正する条例  │   〃   │  〃  │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第5号 │伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき│   〃   │  〃  │
    │      │条例の一部を改正する条例         │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第6号 │伊東市保健福祉センター条例の一部を改正する│   〃   │    │
    │      │条例                   │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第7号 │伊東市重度障害者デイサービスセンターひだま│   〃   │    │
    │      │り条例の一部を改正する条例        │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第8号 │伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する│   〃   │    │
    │      │条例                   │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第9号 │伊東市老人デイサービスセンター条例の一部を│   〃   │    │
    │      │改正する条例               │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第10号│伊東市老人憩の家城ケ崎荘条例の一部を改正す│   〃   │    │
    │      │る条例                  │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第21号│伊東市生涯学習センター条例の一部を改正する│   〃   │少数意見│
    │      │条例                   │      │留保  │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第22号│伊東市立図書館条例の一部を改正する条例  │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第23号│伊東市民運動場の設置及び管理に関する条例の│   〃   │    │
    │      │一部を改正する条例            │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第24号│伊東市民体育センターの設置及び管理に関する│   〃   │    │
    │      │条例の一部を改正する条例         │      │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第25号│伊東市営かどの球場条例の一部を改正する条例│   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第26号│伊東市大原武道場条例の一部を改正する条例 │   〃   │    │
    ├──────┼─────────────────────┼──────┼────┤
    │市議第27号│伊東市立木下杢太郎記念館条例の一部を改正す│   〃   │    │
    │      │る条例                  │      │    │
    └──────┴─────────────────────┴──────┴────┘
                                     以 上
                 ───────────────
              〔20番 土屋 進君登壇〕
◎20番(常任福祉文教委員長 土屋進 君)ただいま議題となりました条例16件につきまして、常任福祉文教委員会における審査の概要を報告いたします。
 最初に、市議第2号 伊東市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、指定管理者制度の導入に伴う今回の条例改正全体に及ぶこととして、委員から、今後の準備をしていく意味での条例改正であり、18年度予算ではかなりのことが具体化してくると考えるが、この点の認識を伺うとの質疑があり、当局から、18年度予算では指定管理者制度の導入を受けた予算編成にしていきたいとの答弁がされました。
 また、今回の条例改正16件の中で、指定管理者制度の導入に対する扱いが違う条例改正があるのかとの質疑がされ、当局から、教育委員会関係では生涯学習センター条例が公民館部分と生涯学習センター部分との2つに分け、3つの生涯学習センターは指定管理者制度を18年度から導入し、中央公民館とひぐらし会館はその後に導入を目指していくことになり、大原児童図書館と木下杢太郎記念館についても将来的には指定管理者制度の導入をしていく考えであるが、今回は直営にしていく点で、この3件が特徴的なものである、また、保健福祉部関係では、所管している施設が自治法上の公の施設であり、かつ、福祉各法で定められた目的を持って業務をする施設であるということが、他の公の施設とは違う点であるとの答弁がされ、これを受けて、委員からは、基本的にはすべて同じような条例改正と受けとめ、指定管理者制度の導入を前提とした質問の展開になるのではないかとの意見が述べられました。
 次に、公募かどうか、また、管理委託の条件を問う質疑がされ、当局から、原則公募であり、条件については仕様を含めて検討していくとの答弁がされました。
 また、施設の維持管理に関する業務の対象範囲を問う質疑がされ、当局から、指定管理者が行う業務は、施設及び設備の維持管理に関する業務のほか、その他市長が必要と認める業務として、貸し館業務、図書室の貸し出し許可等の業務があり、また維持管理に必要な清掃業務も協定に入れていきたいとの答弁がされました。
 さらに、各コミセンは行政区からの拠出金で何とか運営している状況であり、これ以上の経費削減は難しいと考えるが、いかがかとの質疑がされ、当局から、民間に委託することにより人件費等の経常的経費の削減ができると考えているが、コミセンの場合、既に管理委託をしており、各区からの補助金でようやく運営されている状態であるので、経費削減に関しては効果が出るか心配な部分であるとの答弁がされました。
 次に、宇佐美コミセンに係る使用料及び委託料に関して質疑があり、当局から、15年度決算で使用料が102万500円、委託料が470万円であり、そのほか光熱水費、清掃費用、消防設備やエレベーター等の保守点検費用、さらに下水道の接続工事費400万円を含めて1,473万189円であるとの答弁がされました。
 これを受けて、委員から、人件費を含めた約1,473万円の費用から使用料収入の約102万円を差し引いた額が市の負担になり、予算として計上されると思うが、新年度予算の編成方法を伺うとの質疑がされ、当局から、使用料収入については市の収入となり、経費については現行どおり支出されることから、予算計上を指定管理者の委託料として全額計上するのか、現行どおりの計上をするのか、今後、仕様書を作成する段階で検討していくとの答弁がされました。
 次に、使用料の減免に関して、委員から、指定管理者に専決権を持たせるのかとの質疑があり、当局から、決定権を指定管理者にゆだねるのではなく、市が作成した一定の基準に基づき、減免をしていくとの答弁がされました。
 また、現在の管理運営協議会以外の団体が指定管理者に選定された場合、行政区からの拠出金はどうなるのかとの質疑がされ、当局から、他の団体では本来のコミュニティ運営ができるか疑問であり、公募したときにはできる限り、管理運営協議会に応募してもらうことを希望しているとの答弁がされました。
 次に、指定管理者制度の導入に当たり、地域住民へのサービス向上のために、今まで以上に市民に対しての説明責任を果たすべきとして、今後の市民への周知方法を問う質疑があり、当局から、7月の管理運営協議会の中で制度の具体的な目的や趣旨を説明していくとの答弁がされ、委員からは、地域住民の方々に以前よりもサービスが向上したと思われるシステムをつくり上げてほしいとの意見が述べられました。
 そのほか、指定管理者が法人格のない任意団体の場合の契約相手、指定管理者を選定するときの考え方、休館日における貸し館業務の進め方、指定管理者の使用許可、施設内での物品販売に関する質疑などのほか、指定管理者制度の導入に当たっては、地域住民のニーズや利便性を考慮していただきたいとの意見もありました。
 以上が質疑の概略で、討論においては反対の立場での討論があり、この内容につきましては後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市議第2号は賛成多数で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第3号 伊東市立保育所条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員から、指定管理者制度が導入された場合、今までの委託先が金額の面だけで指定管理者に指定されない可能性はあるのかとの質疑があり、当局から、八幡野保育園の場合、平成14年度の創設時点から社会福祉法人厚生保育会に委託しており、職員の雇用問題や経費等を勘案した中で、選定委員会に判断をゆだねていくことになるが、今までの委託先を指定管理者として考慮しないわけにはいかず、過去の実績や運営の仕方も踏まえて検討していきたいとの答弁がされました。
 次に、保育というのは、安全、事故がないだけでなく、保育内容、職員の習熟度や研修の有無、経験豊かな保育士の配置などが配慮されるべきと考えるが、いかがかとの質疑があり、当局から、平成10年以降の急激な保育需要にこたえるため、保育園を建設していくという最大目標に向かって進んできたが、公営では職員をふやすことができないので、民間の力をかりて保育園創設をし、なおかつ保育士や保育助手の採用に最大限の努力をしているとの答弁がされました。
 また、職員の研修についての把握をしているかとの質疑がされ、さまざまな保育研修に参加しており、また、毎月の園長会では公立、民間一緒になり、伊東市の保育状況や課題を検討しており、さらに、各園児の年齢ごとの合同保育なども進めているとの答弁がされました。
 次に、指定管理者を決定する際に、選定委員会で選定基準である8項目の審査に従って点数をつけるのかとの質疑があり、当局から、原則とのとおりであるとの答弁がありました。
 さらに、コミセンの指定管理者を決める場合と保育園の指定管理者を決める場合では、審査項目に違いがあってもいいと思うが、いかがとの質疑がされ、当局から、保育園の場合、保育内容や保育の方法は当然追加項目として出てくるので、従来の選定基準だけでは判断できない場合には、選定委員会で協議し、保育内容や業務内容についての審査ができるよう検討する必要があるとの答弁がされ、委員からは、指定管理者の選定対象により審査項目は変えるべきであるとの意見が述べられました。
 以上が質疑の概略で、討論においては反対の立場での討論があり、この内容につきましては後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市議第3号は賛成多数で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第4号 伊東市立児童館条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、民間に委託された場合、市との契約が切れ、現在雇用されている人は仕事を失うことになるが、雇用問題はどうなるのかとの質疑がされ、当局から、職員として雇用されている児童厚生員は1年契約であるので、希望される方には引き続き採用してもらえるような公募の仕方をしていくとの答弁がされました。
 また、子育ての専門職として児童厚生員を雇用しているのではないのかとの質疑がされ、当局から、児童館には職員を配置しなければならないとの最低基準が規定されており、職員の資格についても、保育士や教員の資格を持っているなど、子供の健全育成が図られる職員との定めを受け、児童厚生員は任命されているとの答弁がされました。
 さらに、長野県佐久市での児童館運営が充実していることを例に挙げ、児童館に対する考え方を伺うとの質疑がされ、当局から、児童館は子供たちの健全育成を図る重要な拠点施設であると考えており、地域と行政が連携する中で、地域住民により児童の健全育成が図られることに力点を置いて業務を進めていきたいとの答弁があり、委員からは、子育ては非常に重要なことであるので、市が責任を持つ意味では、直営による、よりよい児童館にしてもらいたいとの意見が述べられました。
 そのほか、児童厚生員の日額報酬についての質疑がありました。
 以上が質疑の概略で、討論においては反対の立場での討論があり、この内容につきましては後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市議第4号は賛成多数で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第5号 伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、市にははばたき以外にコミュニティセンターや保健福祉センターのような複合施設があるが、はばたきだけが児童・身体障害者福祉センターとの複合した条例名になっている理由を問う質疑がされ、当局から、児童館と身体障害者福祉センターで共有部分があり、複合施設として補助金をいただき建設した経過があるので、1本の条例化をしたとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論においては反対の立場での討論があり、この内容につきましては後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市議第5号は賛成多数で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第6号 伊東市保健福祉センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、指定管理者に委託する場合、エレベーターや警備、ボイラーといった特殊技術を要するものは、委託料とは別に経費が計上されているが、清掃については、別に計上されている場合と清掃を含めた委託料になっている場合がある、この違いは何かとの質疑がされ、当局から、基本的な考え方は、管理委託の場合は施設の維持管理を含めて行うことが原則であるが、清掃の場合には、市の公の施設全体を一括して委託契約した方が金額が低くなることがあるので、市で一括契約をしてきた経過があるとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第6号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第7号 伊東市重度障害者デイサービスセンターひだまり条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、指定管理者の指定に当たっては5条を適用するのか、それとも公募で募集するのかとの質疑がされ、当局から、基本的には公募による募集をするとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第7号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第8号 伊東市介護予防拠点施設条例の一部を改正する条例につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、市議第8号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第9号 伊東市老人デイサービスセンター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、介護保険法の改正が国会を通過し、サービス内容が変わってくると懸念されることから、デイサービスに係る昼食代に関する質疑がありました。
 ほかに質疑、討論はなく、採決の結果、市議第9号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第10号 伊東市老人憩の家城ケ崎荘条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、複合施設であるので、指定管理者を指定する場合、2つあわせて公募をするのか、それとも別々に公募をするのかとの質疑があり、当局から、一体的に考え、1つの施設として指定管理者制度を導入していきたいとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第10号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第21号 伊東市生涯学習センター条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、低額の委託料で運営していることにより、児童室があけられない状態があることは遺憾であるとの意見が述べられ、ほかに質疑はなく、討論においては反対の立場での討論があり、この内容につきましては後の少数意見報告に譲らせていただきます。
 採決の結果、市議第21号は賛成多数で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第22号 伊東市立図書館条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委託から直営に戻すことによるメリットを問う質疑がされ、当局から、当初、図書館も指定管理者の導入ができないとの見解であったが、ことしの1月になってから文部科学省で指定管理者制度の導入ができるとの見解が示された経緯があり、今回の条例改正には間に合わず、形の上では直営になるが、業務委託の形で引き続き委託をお願いしていき、将来的には指定管理者制度の導入を目指していくとの説明がされました。
 次に、直営に戻すことにより、費用面でどの程度増加するのかとの質疑がされ、当局から、37万8,000円の委託料で、週3回、火、木、土曜日の午後3時から5時まで開館しているが、現行の委託料のままで本館同様、休館日を月曜日だけにしていきたいとの答弁がされました。
 さらに、直営に戻すことがどのような形になるのかとの質疑がされ、当局から、引き続き業務委託の形で管理運営協議会に委託をし、開館日の拡大を目指した検討をしていきたいとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第22号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第23号 伊東市民運動場の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 まず、委員から、改正後の第8条(使用の制限)の第2号が改正前には記載されていなかったが、改正後に記載された根拠を問う質疑があり、当局から、今回の条例改正で4つの体育施設の条例改正があり、これらとの整合性を図ったとの答弁がされました。委員からは、最初から記載しておくべきであり、条例改正に当たってはしっかりと研究した上で条文作成をしてほしいとの意見が述べられました。
 そのほか、維持管理に関する質疑がありました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第23号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第24号 伊東市民体育センターの設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例につきましては、質疑、討論はなく、採決の結果、市議第24号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第25号 伊東市営かどの球場条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、維持管理の範囲を問う質疑がされ、当局から、球場以外に多目的広場や施設内駐車場、伊東自動車学校横に購入した駐車場を含めた管理であるとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第25号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第26号 伊東市大原武道場条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、機械器具の管理を含めた委託であるのかとの質疑がされ、当局から、機械器具については5年間のリース契約であり、契約業者との保守点検を締結しているので管理には含まれないとの答弁がされました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第26号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 次に、市議第27号 伊東市立木下杢太郎記念館条例の一部を改正する条例について申し上げます。
 委員から、直営に戻したことによるメリットを問う質疑があり、当局から、指定管理者制度にするのか、直営にするのか議論を重ねてきたが、杢太郎の生家を改修しなければ委託は困難であるとの判断から、直営の形をとることになったとの経緯が説明されました。
 以上が質疑の概略で、討論はなく、採決の結果、市議第27号は全会一致で原案を議決すべしと決定いたしました。
 以上で常任福祉文教委員会の審査報告を終わります。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)次に、少数意見者の報告を求めます。
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              少 数 意 見 報 告 書

 平成17年6月23日、常任福祉文教委員会において留保した少数意見を、会議規則第101条第2項の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                           常任福祉文教委員会
                            委 員  大 島 春 之

                   記
1 市議第2号  伊東市コミュニティセンター条例の一部を改正する条例
  市議第21号 伊東市生涯学習センター条例の一部を改正する条例
 指定管理者制度導入の目的は経費削減と利用者の利便性とのことだが、今でもそれぞれの区から拠出金を受けている状態であり、経費削減は無理である。さらに、管理費不足から生涯学習センター荻会館の児童室など、使用できない状態が見られるように、市民サービスは低下せざるを得ない。
 去る5月9日、16日、宇佐美、小室コミセンでの休館日における使用許可に見られるように、指定管理者の意向により、使用許可が左右されるおそれがあり、また、減免申請に対する許可権も指定管理者に託され、利用者に公平に許可される保証は疑問である。
 コミュニティセンター条例施行規則第6条では、使用者は承認なくして物品の販売をしないことになっているが、現在自動販売機などが設置されている。公募の場合、民間企業が参入し、立地条件のよさから他の営業活動を行うおそれはないか懸念され、公の施設の使用目的の範囲を明らかにすべきである。
 現在、管理運営協議会に委託しているが、法人格のない任意団体に委託する場合、契約相手は団体の代表個人となるとのことだが、この場合の責任のあり方が不明朗となる。総務省でも新たな法整備の検討を始めるとのことであるが、こうした問題をそのままにしての指定管理者制度導入に反対する。
 以上の観点から、市議第2号及び市議第21号に反対し、少数意見を留保した。
                                    以 上
                 ───────────────
              少 数 意 見 報 告 書

 平成17年6月23日、常任福祉文教委員会において留保した少数意見を、会議規則第101条第2項の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                           常任福祉文教委員会
                            委 員  大 島 春 之

                   記
1 市議第3号  伊東市立保育所条例の一部を改正する条例
 学校教育法に基づく幼稚園の指定管理者制度導入はしないが、保育園は幼稚園同様、子育てにとって大切な施設である。通う施設により子供への処遇が異なることがあってはならないと考える。
 今、委託している八幡野保育園の現状を、市は申し込み状況が多いからよしとしているが、八幡野地区には保育園は1つしかなく、選択の余地がない現状である。また、各種特別保育の実施状況や、労働基準法により認められている休暇取得など勘案すると、保育士の人員配置は大変厳しく、シルバー人材センターから保育助手を採用しているとのことだが、保育者は子供の気持ちを十分理解し、発達を翌年、翌々年へつないでいく連続性が求められる。バランスのとれた年齢構成と、安定した勤務、継続的な研修が必要だと考える。
 本会議場では手続条例の第5条の特例を適用したいとのことだが、慎重を期すべきだと考える。さきに示された行革大綱では、平成20年度から市立保育園の民間委託の方針が打ち出され、その第一歩であると考えられる。
 少子高齢社会、出生率の低下など問題の多い今こそ、子育てに市が責任を持つべきであり、本条例改正に反対する。
以上の観点から、市議第3号に反対し、少数意見を留保した。
                                    以 上

                 ───────────────
              少 数 意 見 報 告 書

 平成17年6月23日、常任福祉文教委員会において留保した少数意見を、会議規則第101条第2項の規定により、下記のとおり報告する。

                              平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                           常任福祉文教委員会
                            委 員  大 島 春 之

                   記
1 市議第4号  伊東市立児童館条例の一部を改正する条例
  市議第5号  伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき条例の一部を改正する条例
 昨年度、本委員会の視察先、佐久市では全小学校区に児童館を整備し、多様な活動をしていた。子育ては市が責任を持ち、その姿勢、意見が即反映されるよう、直営で行うという基本姿勢を持っていた。市長の所信表明で、「市民が未来に希望を持てる市に」ということは、安心して子供を生み育てることができる市でなければならないことだと考える。児童を取り巻く環境の変化、出生率の低下、遊び場不足、交通事故等、憂慮すべき事態が進行している今、子育ての環境整備は市民の願いであり、都市づくりの基本であると考える。
 直営で行っている児童館を民間委託することは、臨時職員とはいえ働いている人の雇用にもかかわる。
 子育てにとって、経費削減のための民間委託は問題がある。
 また、他の複合施設は、使用目的別に条例が異なっている。しかし伊東市児童・身体障害者福祉センターはばたき条例は同一であり、児童館と身体障害者福祉センターではその機能は異なり、同一建物とはいえ、指定管理者制度導入を同時に行うことに反対する。
 以上の観点から、市議第4号及び市議第5号に反対し、少数意見を留保した。
                                    以 上
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◎5番(常任福祉文教委員 大島春之 君)福祉文教委員会において留保いたしました少数意見は、お配りしている書面のとおりでございます。よろしくご審議のほどお願いをいたします。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告及び少数意見報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより16件一括討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本案16件に対する常任福祉文教委員会の審査報告は、いずれも原案可決であります。
 採決は2つに分けて行います。
 まず、市議第2号、市議第3号、市議第4号、市議第5号及び市議第21号、以上5件について一括採決いたします。
 本案5件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本案5件は原案のとおり可決されました。
 次に、市議第6号、市議第7号、市議第8号、市議第9号、市議第10号、市議第22号、市議第23号、市議第24号、市議第25号、市議第26号及び市議第27号、以上11件について一括採決いたします。
 本案11件は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本案11件は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第4、請願第1号 馬場の平の保全に関する請願の継続審査についてを議題といたします。
                 ───────────────
            常任観光建設委員会継続審査申出書

1 請願第1号 馬場の平の保全に関する請願
  上記請願は、審査未了のため、議会閉会中の継続審査に付されたい。


                            平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                          常任観光建設委員会
                           委員長 増 田 忠 一
             ………………………………………
                            請願第1号       
                           (平成17年2月17日受理)

               請     願     書
              (馬場の平の保全に関する請願)

? 趣 旨
 伊東市の生命線でもある水道水源や温泉資源等を守るため、伊東国際観光温泉文化都市建設法(昭和25年7月25日法律第222号)の趣旨目的を尊重し、馬場の平を保全するために必要な措置を講ずることを請願いたします。

? 理 由
 株式会社韮山工業(以下「同社」という)がスコリア採取を計画している馬場の平(伊東市鎌田及び岡地内)は、伊東市民の心のふるさととしてなれ親しんだ場所であるばかりでなく、伊東市の生命線である水道水源や温泉資源を涵養する重要な地域であります。
 しかしながら、この土地を取得した同社は昭和46年からスコリア採取を開始し、同60年までに3.93ha部分について35万m3(この倍以上採取済みとの指摘もある)のスコリアを採取しております。
 この間、近隣の井戸の水位低下や水量の減少、採取事業による伊東大川への泥水の流入、同社による赤道の破壊、市環境美化センター裏山の地すべり、採取後の緑化復元がなされていない等、多くの問題点が指摘されており、採取後の巨大な穴があいた馬場の平の現況は、まさに危機的な状態です。
 こうした中、馬場の平の地元に当たる鎌田区長らは平成14年7月に県庁(森林計画室)を訪ね、反対の陳情書と5,000名余の署名を提出しました。
 しかしながら、同社は平成15年2月に静岡県に林地開発の許可申請を行い、同年12月に許可がおりたことは大変遺憾なことであります。
 そして同社は現在、この許可に基づき、次なる採取に向けて直ちに着手する態勢をとっているようです。
 私どもはこうした実情を打開するために、昨年9月30日に静岡県知事に面会し、この問題の解決に向けて知事の力添えを強く要望してまいりましたが、その中で林地開発許可の根拠となる森林法が水源や温泉資源の保護を想定した法体系になっておらず、この点については地元の自治体と住民のしっかりした姿勢が重要であるとの指摘を受けました。
 温泉資源は有限であり、スコリア採取に伴う水源、温泉等への影響については、財団法人中央温泉研究所等の専門機関を初め専門的な知見を持つ先生方も多くの懸念を指摘されています。
 名水との評価が高い伊東の水源と国際観光温泉文化都市建設法によって法による保護がなされている温泉資源に万が一にも影響があり得るとするならば、国際観光温泉文化都市・伊東の将来に大きな禍根を残すことになり、私たち伊東市民の存立基盤を喪失することにもなりかねません。
 この問題は、馬場の平という特定の地域にとどまらず、伊東市はもとよりスコリア丘が数多くある伊豆にとっても先行事例となるばかりでなく、天然温泉の真偽や泉質、湯量に対して厳しい目が向けられている昨今の状況をも考え合わせますと、まことに切実な問題であります。
 伊東市には伊東国際観光温泉文化都市建設法を初めとする温泉資源活用と保護のための制度がありますが、これらの法令等が掲げる自然環境と資源保護の崇高な精神にかんがみ、鉱物・土石等の採取を初めとする環境破壊につながる行為をやめさせるため、市長並びに市議会を先頭にして多くの市民の力と英知を結集し、多角的な検討とあらゆる手段を尽くし、本件問題の抜本的な解決が図られますよう請願いたします。

                              平成17年2月17日
 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                  請 願 者
                   馬場の平の環境を守る連絡協議会
                   伊東市東松原町13番22号
                    幹事(伊東温泉組合長・伊東商工会議所会頭)
                     稲 葉 悦 一
                   伊東市湯川一丁目8番3号
                    幹事(伊東観光協会長)
                     中 村 昭 和
                   伊東市中央町13番28号
                    幹事(伊東温泉旅館ホテル協同組合理事長)
                     渡 邉 義 正
                   伊東市鎌田191番地
                    幹事(伊東市鎌田区長)
                     内 田 信 也
                   伊東市鎌田1086番地の201
                    幹事(伊東丸善ランド自治会長)
                     岡 野   義
                   伊東市東松原町13番3号
                    幹事(国際温泉文化都市を守る会会長)
                      飯 田   進
                  紹介議員
                      中 田 次 城
                      森     篤
                      荻 野   聡
                      平 沢 克 己
                      楠 田 一 男
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)常任観光建設委員会から閉会中の継続審査に付されたいとの申し出があります。
 お諮りいたします。本請願につきましては、常任観光建設委員会の申し出のとおり、議会閉会中の継続審査に付することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手多数であります。よって、本請願は議会閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第5、陳情第2号 社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書提出についての陳情を議題といたします。
                 ───────────────
             常任福祉文教委員会審査報告書

1 陳情第2号 社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書提出についての陳情

                     陳 情 者
                      三島市谷田字藤久保2276
                       三島社会保険病院
                       健康保険病院労働組合 三島病院支部
                        支部長 余 語 ミナ子


  上記陳情1件は採択すべきものと決定した。


                             平成17年6月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                           常任福祉文教委員会
                            委員長 土 屋   進
             ………………………………………
                            陳情第2号
                           (平成17年5月23日受理)

              陳     情     書
   (社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書提出についての陳情)

I 趣 旨
 社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書を提出すること。

? 理 由
 地域住民の医療・福祉の向上に向けた日々のご奮闘に対し、心より敬意と感謝を表します。
 私たちは、三島社会保険病院、三島社会保険介護老人保健施設で働く職員で組織している労働組合、健康保険病院労働組合三島病院支部(略称 健保労組三島病院支部)と申します。
 三島社会保険病院の前身、社会保険三島病院は、模範的保険診療の実施を目的に1946年(昭和21年)1月に厚生省が三島病院を買い取り、社会保険病院として設立されました。それ以来、三島市の中心街で地域医療のかなめとして重要な役割を果たしてきました。2001年3月に三島病院設立100周年を迎え、4月に三島市郊外の谷田字藤久保への新築・移転を行い、三島社会保険病院として新たなるスタートを切りました。
 新築・移転以前から沼津・三島地区の循環器科の輪番制ネットワーク体制と脳外科待機を行い、移転後には、整形外科医の増員、眼科・耳鼻科・婦人科医の確保による診療科の充実を図り、血管造影装置の更新、MRI装置の導入など医療機器の充実も行われました。このような医療機器を通して、透析医療機関にも貢献(病診連携)しております。また、静岡県移植医療機関として委任され、透析医療の中核的病院としての役割を担っています。
 救急医療では三島市の8割、近隣市町村の半数以上を受け入れるなど地域医療に積極的な役割を果たしています。箱根町、湯河原町、熱海市や伊東市からも交通事故等で救急を受け入れています。
 また、三島社会保険介護老人保健施設「サンビューみしま」(98床)も併設され、地域の福祉の拠点として位置づけられました。
 今、国会では、統廃合・売却を含めた社会保険病院の見直しが検討されています。万一、三島社会保険病院の統廃合・売却が実施されることになれば、三島市だけでなく、沼津市、裾野市、清水町、長泉町、函南町、韮山町等、周辺市町村の医療に重大な支障を来すことになります。
 社会保険病院は、どこも地域住民にとってかけがえのない病院となっており、地域の医療機関及び住民の皆様の要望は、一層の機能強化と充実にあると考えています。
 つきましては、設立目的である模範的医療の実践や、救急医療を初め地域医療に大きな役割を果たしている三島社会保険病院の存続とその役割・機能の充実のため、貴議会として内閣総理大臣、厚生労働大臣と社会保険庁に意見書を提出していただきますようお願いいたします。

                              平成17年5月23日

 伊東市議会議長 三 枝 誠 次 様

                     陳 情 者
                      三島市谷田字藤久保2276
                      三島社会保険病院
                      健康保険病院労働組合 三島病院支部
                      支部長 余 語 ミナ子
             ………………………………………
         三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書(案)

 三島社会保険病院は三島市における唯一の公的医療機関であり、血管造影検査、CT検査、MRI検査等を通じて、病院と病院の連携、病院と診療所の連携を行い、三島市内及び周辺の医療機関のためにも貢献しています。
 救急医療では三島市内だけでなく静岡県東部地域の循環器ネットワーク、脳外科待機の一翼を担い、三島市医師会と協力する中で長年にわたり三島市のみならず、周辺市町村の二次救急医療中心となり、地域医療に不可欠な公的医療機関の中核病院としての役割を果たしています。
 また、静岡県における移植医療機関として委任され、透析医療の中核的病院としての役割を担っています。
 今、国会では、統廃合・売却を含めた社会保険病院の見直しが検討されています。
 万一、三島社会保険病院の統廃合・売却が実施されることになれば、三島市だけでなく周辺市町村の医療に重大な支障を来すことになります。
 政府におかれましては、三島社会保険病院が今後とも公的医療機関として引き続き、存続、充実できるよう特段の配慮をされるよう要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                             平成  年  月  日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)常任福祉文教委員会の審査報告を求めます。
◎20番(常任福祉文教委員長 土屋進 君)自席にて失礼をいたします。
 ただいま議題となりました陳情第2号 社会保険病院の削減計画を中止し、地域の医療の充実を求める意見書提出についての陳情につきましては、質疑、討論なく、全会一致をもって採択すべしと決定いたしました。よろしくご審議のほどお願い申し上げます。
○議長(三枝誠次 君)ただいまの委員会報告に対する質疑に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)質疑なしと認めます。これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論に入ります。発言を許します。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)討論なしと認めます。これをもって討論を終結いたします。
 これより採決いたします。
 本陳情に対する常任福祉文教委員会の審査報告は、採択であります。
 本陳情は、委員会の報告のとおり決定することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、本陳情は採択することに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)発議案準備のため、暫時休憩いたします。
                午前10時56分休憩
               ━━━━━━━━━━━
                午前11時11分再開
○議長(三枝誠次 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)この際、お諮りいたします。ただいま掬川武義君ほか7名から、発議第7号 三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書が提出されました。この際、日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、本案は本日の日程に追加し、直ちに議題とすることに決定いたしました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)発議第7号 三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書を議題といたします。
                 ───────────────
                                   発議第7号

   三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書

 三島社会保険病院の存続と充実を求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、厚生労働大臣、社会保険庁長官、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者      
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
          三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書

 三島社会保険病院は三島市における唯一の公的医療機関であり、血管造影検査、CT検査、MRI検査等を通じて、病院と病院の連携、病院と診療所の連携を行い、三島市内及び周辺の医療機関のためにも貢献しています。
 救急医療では三島市内だけでなく静岡県東部地域の循環器ネットワーク、脳外科待機の一翼を担い、三島市医師会と協力する中で長年にわたり三島市のみならず、周辺市町村の二次救急医療中心となり、地域医療に不可欠な公的医療機関の中核病院としての役割を果たしています。
 また、静岡県における移植医療機関として委任され、透析医療の中核的病院としての役割を担っています。
 今、国会では、統廃合・売却を含めた社会保険病院の見直しが検討されています。
 万一、三島社会保険病院の統廃合・売却が実施されることになれば、三島市だけでなく周辺市町村の医療に重大な支障を来すことになります。
 政府におかれましては、三島社会保険病院が今後とも公的医療機関として引き続き、存続、充実できるよう特段の配慮をされるよう要望します。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)お諮りいたします。本案につきましては、常任福祉文教委員会報告の決定に基づくものであります。よって、説明から質疑、討論までを省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 発議第7号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第7号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第6、発議第2号 高齢者の交通事故防止に関する決議を議題といたします。
                 ───────────────
                                   発議第2号

             高齢者の交通事故防止に関する決議

 すべての市民が「やさしさと思いやり」のある安全運転の必要性を思い起こし、市民一丸となって高齢者の交通事故防止に邁進するため、別紙のとおり決議する。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者      
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
             高齢者の交通事故防止に関する決議

 平成16年に発生した本県の交通事故による死者数は、県民や関係団体のたゆみない努力により、前年より20人少ない277人と、昭和41年以降2番目に少ない記録となった。
 しかしながら、依然として多くの方々のとうとい生命が交通事故で失われていることは、まことに残念であり、交通事故のない「安全で安心に暮らせる社会」を実現することは、県民すべての願いであり、県の重要な課題である。特に、65歳以上の高齢者の交通事故死者数は127人に達し、過去最多を記録するとともに、全国ワースト3位に位置するなど、まことに憂慮すべき事態となっている。
 今後、高齢化の進展に伴い、交通事故死者数に占める高齢者の割合はますます高くなっていくことが予想され、高齢者の交通安全対策に重点的に取り組むことが極めて喫緊の課題となっている。
 よって本市議会は、市民一丸となって高齢者の交通事故防止に邁進することを決意するとともに、すべての市民が「やさしさと思いやり」のある安全運転の必要性を思い起こし、高齢者保護規定の徹底が図られるよう強く呼びかける。
 また、県・市当局においても、「高齢者いたわり運転の推進」をスローガンに、高齢者交通安全教育の実施、高齢者を守るネットワークづくり、高齢者に配慮した交通安全施設の整備など高齢者の交通事故防止対策に、さらに全力を挙げて取り組むよう求めるものである。

 以上、決議する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)職員をして、決議書を朗読いたさせます。
             〔議事調査係主査 決議書朗読〕
○議長(三枝誠次 君)お諮りいたします。本案及びこの後議題となります発議案4件につきましては、各会派共同の提出でありますので、申し合わせにより、説明から質疑、討論までを省略し、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 発議第2号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第7、発議第3号 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書を議題といたします。
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                                   発議第3号

   住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書

 住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、総務大臣、法務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
         住民基本台帳の閲覧制度の早期見直しを求める意見書

 現在、個人情報保護に関する法整備の進展とともに、行政機関のみならず民間事業者においても、より適切な個人情報の保護を図ることが喫緊の課題となっている。しかしながら、本年4月から個人情報保護法が全面施行された中にあって、市町村の窓口において、住民基本台帳法第11条により氏名、住所、生年月日、性別の4情報が、原則としてだれでも大量に閲覧できる状況にあり、この点は早急に検討・是正すべき課題である。
 住民基本台帳制度は、昭和42年制定以来、住民の利便の増進、国及び地方公共団体の行政の合理化を目的とし、居住関係を公証する唯一の公簿として、広く活用されてきたところである。しかし一方、高度情報化社会の急速な進展により、住民のプライバシーに対する関心が高まるにつれて、住民基本台帳の閲覧制度に対する住民の不満や不安は高まっているのも事実である。
 さらに、最近では閲覧制度を悪用した悪徳商法や不幸な犯罪事件が発生しており、住民基本台帳法第11条による閲覧制度が現実として住民の権利を著しく侵害しつつあり、自治体独自の取り組みでは補い切れない課題を生じさせている。住民を保護すべき自治体としては、現行の閲覧制度のもとでは、こうした事態への対応は極めて困難である。
 よって、国・政府に対し、住民基本台帳法に「何人でも閲覧を請求することができる」と規定されている閲覧制度を、原則として行政機関等の職務上の請求や世論調査等の公益に資する目的に限定するなど、抜本的な改革を早急に講じるよう強く要望する。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)職員をして、意見書を朗読いたさせます。
             〔議事調査係主査 意見書朗読〕
○議長(三枝誠次 君)直ちに採決いたします。
 発議第3号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第3号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第8、発議第4号 地方六団体改革案の早期実現に関する意見書を議題といたします。
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                                   発議第4号

   地方六団体改革案の早期実現に関する意見書

 国の三位一体改革に係る地方六団体改革案の早期実現を求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、内閣官房長官、郵政民営化・経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者      
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
           地方六団体改革案の早期実現に関する意見書

 地方六団体は、「基本方針2004」に基づく政府からの要請により、昨年8月に、地方分権の理念に沿った三位一体の改革を実現すべく、地方六団体の総意として、その改革案を小泉内閣総理大臣に提出したところである。
 しかしながら、昨年11月の「三位一体の改革について」の政府・与党合意の税源移譲案は、その移譲額を平成16年度分を含め、おおむね3兆円とし、その約8割を明示したものの、残りの約2割については、平成17年中に検討を行い、結論を得るとし、多くの課題が先送りをされ、真の地方分権改革とは言えない状況にある。
 よって、政府においては、平成5年の衆・参両院による地方分権推進に関する全会一致の国会決議を初め、地方分権一括法の施行といった国民の意思を改めて確認し、真の「三位一体の改革」の実現を図るため、残された課題等について、地方六団体の提案を十分踏まえ、改革案の実現を強く求めるものである。

                    記
1 地方六団体の改革案を踏まえたおおむね3兆円規模の税源移譲を確実に実現すること。
2 生活保護費負担金及び義務教育費国庫負担金等の個別事項の最終的な取り扱いは、「国と地方の協議の場」において協議・決定するとともに、国庫負担率の引き下げは絶対認められないこと。
3 政府の改革案は、地方六団体の改革案の一部しか実現されておらず、地方六団体の改革案を優先して実施すること。
4 地方六団体の改革案で示した平成19年度から21年度までの第2期改革案について政府の方針を早期に明示すること。
5 地方交付税制度については、「基本方針2004」及び「政府・与党合意」に基づき、地方公共団体の財政運営に支障が生じないよう、法定率分の引き上げを含み地方交付税総額を確実に確保するとともに、財源保障機能、財源調整機能を充実強化すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
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○議長(三枝誠次 君)職員をして、意見書を朗読いたさせます。
               〔局長補佐 意見書朗読〕
○議長(三枝誠次 君)直ちに採決いたします。
 発議第4号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第4号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第9、発議第5号 地方議会制度の充実強化に関する意見書を議題といたします。
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                                   発議第5号

   地方議会制度の充実強化に関する意見書

 地方議会制度の充実強化のための抜本的な制度改正を求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、総務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者      
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
            地方議会制度の充実強化に関する意見書

 平成5年の衆参両議院における地方分権推進決議以降、地方分権一括法の施行や市町村合併に伴う地方自治に係る地勢図の変化など、地方議会を取り巻く環境は、近時大きく変化してきている。
 また、今日、三位一体の改革などが進められる中で、税財政面での自己決定権が強まれば、それに伴い議会の執行機関に対する監視機能を強化し、みずから住民のための政策を発信していかなければならないのは必然である。
 このような中、二元代表制のもとでの地方議会の役割は一層その重要性を増していることから、住民自治の代表機関である議会の機能のさらなる充実と、その活性化を図ることが強く求められている。一方、各議会においては、みずからの議会改革等を積極的に行っているところであるが、これらの環境に対応した議会の機能を十分発揮するためには、解決すべきさまざまな制度的課題がある。
 こうした課題は、現行の地方自治法が制定後60年経過し、「議会と首長との関係」等にかかわる状況が変化しているにもかかわらず、ほとんど見直されておらず、議会に係る制度が実態にそぐわなくなっていることから、議会制度全般にわたる見直しが急務である。
 21世紀における地方自治制度を考えるとき、住民自治の合議体である「議会」が自主性・自律性を発揮して初めて「地方自治の本旨」は実現するものであり、時代の趨勢に対応した議会改革なくして地方分権改革は完結しないと考える。
 よって国におかれては、現在、第28次地方制度調査会において「議会のあり方」を審議項目として取り上げ、活発な審議が行われているところであるが、地方議会制度の規制緩和・弾力化はもとより、?議長に議会招集権を付与すること、?委員会にも議案提出権を認めること、?議会に附属機関の設置を可能とすることなど、地方議会の権能強化及びその活性化のため、抜本的な制度改正が図られるよう強く求める。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)職員をして、意見書を朗読いたさせます。
              〔議事調査係長 意見書朗読〕
○議長(三枝誠次 君)直ちに採決いたします。
 発議第5号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第5号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第10、発議第6号 地方分権実現のための三位一体の改革を求める意見書を議題といたします。
                 ───────────────
                                   発議第6号

   地方分権実現のための三位一体の改革を求める意見書

 地方分権実現のための三位一体の改革を推進することを求めるため、別紙意見書を内閣総理大臣、郵政民営化・経済財政政策担当大臣、総務大臣、財務大臣、衆議院議長及び参議院議長に提出するものとする。

                            平成17年6月28日提出
                             提出者      
                              伊東市議会議員
                               掬 川 武 義
                               久保谷 廠 司
                               稲 葉 正 仁
                               佐 藤 一 夫
                               平 沢 克 己
                               土 屋   進
                               荻 野   聡
                               西 島   彰
             ………………………………………
         地方分権実現のための三位一体の改革を求める意見書

 三位一体の改革とは、地方の自主性や主体性を高め、住民により身近で、地域の特性に合わせた行財政運営を実施するため、国と地方の役割を見直し財政面での自立を図り、真の地方自治の確立を目指す地方分権改革である。
 この改革の推進のため、国と地方が対等の立場でこれまで協議を重ねてきたことは、地方分権改革の流れの中でも画期的なことと評価するものである。
 しかしながら、平成17年度における国の予算編成は、その基本方針の中で、三位一体の改革については、「基本方針2004」に基づき、平成18年度までの三位一体の改革の全体像に係る政府・与党協議会の合意(平成16年11月26日)を踏まえ、政府一丸となり取り組むとしているが、この合意案は、地方公共団体の行財政運営の実情を十分に踏まえたものではなく、地方が示した改革案の主張とかけ離れた内容であることはまことに遺憾である。
 特に、国庫補助負担金改革額及び税源移譲額については、三位一体の改革の本来の趣旨からすれば、地方の自由度を拡大する規模としては不十分なものであり、到底満足することはできない。
 よって、政府においては、地方六団体の改革案を尊重しつつ、真の地方自治の確立という理念に基づく地方分権改革として、今後、三位一体の改革を推進されるよう強く要望する。

                    記
1 国から地方への税源移譲については、地方が担うべき事務と責任を十分に配慮した上で、 地方の自由度を拡大し、自治力を増すことが可能な規模を確保すること。
2 国庫補助負担金の見直しについては、地方分権の理念に沿った廃止・縮減を行うとともに、地方に財政的な負担転嫁をすることのないよう税源移譲の規模に見合ったものとすること。
3 地方交付税については、地方の行政任務に応じた財源保障及び地方公共団体間の財源調整という機能を強化しながら、地方行財政改革を促進する制度とすること。
4 地方公共団体の意向を十分尊重した平成19年度以降の改革案を早急に示し、地方の行財政運営に支障が生じることのないよう対処すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

                              平成17年6月28日

              伊  東  市  議  会
                 ───────────────
○議長(三枝誠次 君)職員をして、意見書を朗読いたさせます。
              〔議事調査係長 意見書朗読〕
○議長(三枝誠次 君)直ちに採決いたします。
 発議第6号は、原案のとおり決定することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認めます。よって、発議第6号は原案のとおり可決されました。
               ━━━━━━━━━━━
○議長(三枝誠次 君)
△日程第11、発選第4号 農業委員会委員推薦についてを議題といたします。
                 ───────────────
                                   発選第4号

   農業委員会委員推薦について

 本市議会は、農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第12条第2号の規定による農業委員会委員として、次の4人を推薦する。

                           平成17年6月28日提出
                            提   出   者
                             伊東市議会議員
                              鈴 木 克 政
                              久保谷 廠 司
                              稲 葉 正 仁
                              鳥 居 康 子
                              平 沢 克 己
                              土 屋   進
                              荻 野   聡
                              西 島   彰

                    記
 伊東市富戸452番地の1         掬 川 武 義
 伊東市川奈1183番地の103      宮 崎 雅 薫
 伊東市新井二丁目18番5号        増 田 忠 一
 伊東市十足647番地の8         佐 藤 一 夫
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○議長(三枝誠次 君)お諮りいたします。本案は人事案件でありますので、申し合わせにより、直ちに採決することにご異議ありませんか。
              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○議長(三枝誠次 君)ご異議なしと認め、直ちに採決いたします。
 採決は、被推薦者1人ごとに行います。
 まず、掬川武義君の推薦についてお諮りいたします。
 地方自治法第117条の規定により、24番 掬川武義君の退席を求めます。
              〔24番 掬川武義君退場〕
○議長(三枝誠次 君)掬川武義君を農業委員会委員に推薦することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、掬川武義君を推薦することに決定いたしました。
 掬川武義君の入場を許します。
              〔24番 掬川武義君入場〕
○議長(三枝誠次 君)次に、宮?雅薫君の推薦についてお諮りいたします。
 10番 宮?雅薫君の退席を求めます。
              〔10番 宮?雅薫君退場〕
○議長(三枝誠次 君)宮?雅薫君を農業委員会委員に推薦することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、宮?雅薫君を推薦することに決定いたしました。
 宮?雅薫君の入場を許します。
              〔10番 宮?雅薫君入場〕
○議長(三枝誠次 君)次に、増田忠一君の推薦についてお諮りいたします。
 17番 増田忠一君の退席を求めます。
              〔17番 増田忠一君退場〕
○議長(三枝誠次 君)増田忠一君を農業委員会委員に推薦することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、増田忠一君を推薦することに決定いたしました。
 増田忠一君の入場を許します。
              〔17番 増田忠一君入場〕
○議長(三枝誠次 君)次に、佐藤一夫君の推薦についてお諮りいたします。
 2番 佐藤一夫君の退席を求めます。
               〔2番 佐藤一夫君退場〕
○議長(三枝誠次 君)佐藤一夫君を農業委員会委員に推薦することに賛成の諸君の挙手を求めます。
               〔賛 成 者 挙 手〕
○議長(三枝誠次 君)挙手全員であります。よって、佐藤一夫君を推薦することに決定いたしました。
 佐藤一夫君の入場を許します。
               〔2番 佐藤一夫君入場〕
○議長(三枝誠次 君)推薦告知の間、暫時休憩いたします。
                午前11時31分休憩
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                午前11時34分再開
○議長(三枝誠次 君)休憩前に引き続き、会議を開きます。
 農業委員会委員に推薦することに決定いたしました4君からそれぞれ承諾書が提出されましたので、ご報告いたします。
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○議長(三枝誠次 君)議会事務局より発言の申し出があります。これを許可いたします。
◎事務局長(野満勝二 君)先ほどご決定をいただきました発議第7号 三島社会保険病院の存続と充実を求める意見書に関しまして、本文上から6行目になりますが、「周辺市町村の二次救急医療中心となり」というふうになってございますけれども、「周辺市町村の二次救急医療の中心となり」ということでございますので、訂正をさせていただきたいと思います。申しわけございません。
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○議長(三枝誠次 君)以上をもって日程全部を終了いたしました。
 収入役からあいさつの申し出がありますので、これを許可いたします。
              〔収入役 三橋政昭君登壇〕
◎収入役(三橋政昭 君)ただいまは、皆様お疲れのところ、また、この後全員協議会を控えての貴重な時間に、収入役退任に当たりましてのあいさつの機会をいただき、感謝をしております。
 ことしは内外から大変注目を浴びました年頭の成人式でしたが、佐?教育長さんを初め、多くの関係者の皆様の長期にわたっての大変なご尽力によりまして、立派にとり行われまして、新しい年がすばらしい形でスタートできたことに、ことしはきっとよい年になるものと大いに期待をいたしたものでございました。
 しかしながら、3月議会の会期中の3月23日、突然田巻助役さんが逝去されるという大きな驚きと深い悲しみに包まれ、その悲しみがいまだいえない中の4月12日には、打ち合わせのために病院を訪ねた際、直前に鈴木市長さんが亡くなられたことを告げられるという思いもよらない事態に、我が耳を疑い、再び言いがたい大きな驚きとショックを受けたものでございました。
 以来、市長、助役を欠くという本市にとってまさに非常事態とも言うべき状況のもと、行政運営にいささかの停滞があってはならないということを肝に銘じながら、杉山企画部長を先頭に職員の皆さん方の頑張りをいただく中で、私なりに懸命に業務の執行に努めてまいったつもりでございます。そしてこの間、大変貴重な経験をさせていただきました。
 このたび新たに佃市長さん、青木助役さんが誕生をし、待望の強力な新体制が整ったところでもございます。他方、鈴木前市長さんの市葬も無事終えることができ、また、新体制で初めて臨みましたこの6月議会も終了しました今、任期途中ではありますが、私の37年余りの役所勤めに幕を引かせていただくことといたしました。
 振り返りますと、議会の皆様には大変長い間お世話になりましたが、特に管理職になってからの15年余りの間、直接携わってまいりました白石マリンタウンを初め、奥野ダム周辺整備、かどの球場などの大規模プロジェクトや市制50周年事業等々につきまして、種々ご指導、ご鞭撻をいただいてまいりました。議員の皆様方を初め、多くのすばらしい諸先輩や同僚の皆さん方に恵まれたおかげで、幾つもの心に残る仕事につけたことに改めて心からの感謝と御礼を申し上げる次第でございます。
 私の好きな言葉の一つに、「愛郷無限」という言葉がございます。自分の生まれ育った郷土を愛する心は無限であるというこの言葉を胸に刻みながら、もとより微力ではありますが、今後、一人の市民として伊東のまちづくりにどのようにかかわれるのか考えてまいりたいと思っております。
 結びに、佃市長さん、青木助役さんのもとで新たなスタートが切られた伊東市でございます。議会と車の両輪となってのさらなる飛躍を心からご祈念申し上げますとともに、皆様のご健勝、ご多幸をお祈り申し上げまして、退任に当たりましてのあいさつにかえさせていただきます。
 長年にわたるご指導、ご交誼まことにありがとうございました。(拍手)
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○議長(三枝誠次 君)これにて市議会6月定例会を閉議、閉会いたします。お疲れさまでした。
                午前11時39分閉会
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         以上のとおり会議の次第を記録し、ここに署名する。

                        平成  年  月  日

                議     長     三 枝 誠 次

                副  議  長     伊 東 良 平


                会議録署名議員     大 島 春 之

                            天 野 弘 一

                            久保谷 廠 司