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静岡県 富士宮市

平成29年  2月 定例会(第1回) 03月14日−委員長報告、討論、採決−10号




平成29年  2月 定例会(第1回) − 03月14日−委員長報告、討論、採決−10号









平成29年  2月 定例会(第1回)





                    平 成 29 年

                 富士宮市議会2月定例会会議録

                     第 10 号

                 平成29年3月14日(火曜日)
                                       
1 議事日程(第10号)
              平成29年3月14日(火)午前9時00分 開議
  日程第1 陳情第1号 精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関
             する陳情                            
                               (環境厚生委員会付託のもの)
  日程第2 議第15号 富士宮市消費生活センター条例制定について            
                               (総務文教委員会付託のもの)
  日程第3 議第25号 平成29年度富士宮市一般会計予算(予算審査特別委員会付託のもの)
  日程第4 議第26号 平成29年度富士宮市北山財産区特別会計予算     (  〃  )
  日程第5 議第27号 平成29年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算  (  〃  )
  日程第6 議第28号 平成29年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算   (  〃  )
  日程第7 議第29号 平成29年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算   (  〃  )
  日程第8 議第30号 平成29年度富士宮市下水道事業特別会計予算     (  〃  )
  日程第9 議第31号 平成29年度富士宮市根原区財産区特別会計予算    (  〃  )
  日程第10 議第32号 平成29年度富士宮市介護保険事業特別会計予算    (  〃  )
  日程第11 議第33号 平成29年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算 (  〃  )
  日程第12 議第34号 平成29年度富士宮市農業集落排水事業特別会計予算  (  〃  )
  日程第13 議第35号 平成29年度富士宮市水道事業会計予算        (  〃  )
  日程第14 議第36号 平成29年度富士宮市病院事業会計予算        (  〃  )
  日程第15 報第 4号 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分報告について        
  日程第16 議決第2号 精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出について        
  日程第17 議決第3号 地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法
             の改正を求める意見書の提出について               
  日程第18 議決第4号 ICT利活用推進特別委員会の設置について            
  日程第19 議決第5号 富士宮市議会基本条例制定について                
                                       
2 本日の会議に付した事件
  議事日程(第10号)に同じ
                                       
3 出席議員(22名)
      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員
      3番  植 松 健 一 議員       4番  佐 野   孜 議員
      5番  佐 野 和 彦 議員       6番  中 村 憲 一 議員
      7番  齋 藤 和 文 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員
      9番  稲 葉 晃 司 議員      10番  野 本 貴 之 議員
     11番  鈴 木   弘 議員      12番  深 澤 竜 介 議員
     13番  松 永 孝 男 議員      14番  手 島 皓 二 議員
     15番  遠 藤 英 明 議員      16番  諸 星 孝 子 議員
     17番  諏訪部 孝 敏 議員      18番  望 月 芳 将 議員
     19番  横 山 紘一郎 議員      20番  村 瀬   旬 議員
     21番  小 松 快 造 議員      22番  臼 井   進 議員
                                       
4 事務局職員出席者(3名)
  事 務 局 長  佐 野 克 己 君    事 務 次 長  古 郡 和 明 君
  主 任 主 査  土 谷 典 子 君
                                       
5 説明のための出席者(21名)
  市    長  須 藤 秀 忠 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君
  副  市  長  渡 邉 恭 一 君    総 務 部 長  平 野 正 之 君

  総務部参事兼  深 澤 秀 人 君    企 画 部 長  手 島 大 輔 君
  行 政 課長兼
  選 挙 管 理
  委  員  会
  事 務 局 長

  財 政 部 長  田 畑 孝 城 君    市 民 部 長  大 畑 宏 之 君
  産業振興部長  土 井 一 浩 君    環 境 部 長  佐 野 一 也 君

  保健福祉部長  杉 山 洋 之 君    都市整備部長  望 月 明 彦 君
  兼 福 祉事務
  所    長

  水 道 部 長  斉 藤 智 敏 君    危機管理監兼  惟 村 克 巳 君
                       危機管理局長

  消  防  長  望 月 正 三 君    市 立 病 院  内 藤 由 男 君
                       事 務 部 長

  企画戦略課長  篠 原 晃 信 君    秘 書 課 長  久保田 雅 史 君
  財 政 課 長  宇佐美   巧 君    教  育  長  池 谷 眞 ? 君
  教 育 部 長  芝 田 英 洋 君



                                       

                                     午前9時00分開議



○議長(村瀬旬議員) 御起立願います。

                   〔全員起立〕



○議長(村瀬旬議員) 礼。おはようございます。着席願います。

 直ちに本日の会議を開きます。

 この際、お諮りします。市長から、2月21日の本会議における9番 稲葉晃司議員の一般質問に対する市立病院の泌尿器科医師退職に係る発言について、これを取り消したい旨の申し出がありました。この際、取り消しを許可することに異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 異議なしと認めます。よって、市長からの発言の取り消し申し出を許可することに決定しました。

                                       



△日程第1 陳情第1号 精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関する陳情



○議長(村瀬旬議員) これより日程に基づき、日程第1 陳情第1号精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関する陳情を議題といたします。

 本件は、去る2月13日の本会議において、環境厚生委員会に審査を付託した案件です。

 これより環境厚生委員会委員長から審査の経緯、結果について御報告願います。環境厚生委員会委員長。

                   〔12番 深澤竜介議員 登壇〕



◎12番(深澤竜介議員) 環境厚生委員会委員長報告を行います。

 2月13日の本会議において当委員会に審査を付託されました陳情第1号精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関する陳情の審査の経緯、結果を御報告いたします。

 当委員会は、陳情第1号の審査を行うため、3月6日に市議会第2委員会室において、委員全員出席のもと、番外議員も多数加わり、当局から関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 審査に先立ち、陳情者から陳情内容の趣旨説明がありました。

 続いて、質疑に入り、委員から、現在の交通費補助の内容は具体的にどのようなものかとの質疑に対して、当局から、宮バス、宮タクについては第1種身体障害者手帳及び療育手帳所有者は本人と介助者が、第2種身体障害者手帳及び精神保健福祉手帳所有者は本人のみ乗車運賃が半額となる。JR等の交通運賃については、身体障害者手帳及び療育手帳所有者は割引があるが、精神保健福祉手帳所有者について割引はしていないとの答弁がありました。

 また、委員から、精神障害者保健福祉手帳所有者とは、市内にどれぐらいいるのかとの質疑に対して、当局から、平成29年2月6日現在で、569人いるとの答弁がありました。

 また、委員から、静岡県内で同様の陳情や請願の状況についてどのようかとの質疑に対して、当局から、平成28年3月までに国へ意見書を提出したところが静岡県議会ほか25市町あるとの答弁がありました。

 続いて、委員から、障害者差別解消法の趣旨に基づいて、精神障害者をより理解し、交通費の部分で少しでも負担が軽くなり、いい形で支援につながればとの思いから、この陳情は採択すべきと考えるとの意見がありました。

 また、委員から、今回初めて精神障がい者に対して交通運賃の割引がないことを知った。国として制度をつくるべきだし、他の障がい者と同等の補助をすべきだと思う。この陳情は採択すべきであるとの意見がありました。

 また、委員から、国連で締結した障害者の権利に関する条約にもうたわれており、この陳情の趣旨に賛同し、採択すべきであるとの意見がありました。

 その他、多数の質疑や意見がありました。その後、質疑を終結し、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく、本陳情については採択すべきものと決定しました。

 以上が当委員会に付託されました陳情第1号の審査の概要です。

 以上で委員長報告を終わります。



○議長(村瀬旬議員) 委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 これより陳情第1号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより陳情第1号精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関する陳情を採決します。

 本件に対する委員長の報告は採択すべきものです。

 陳情第1号は、採択することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、陳情第1号精神障害者に対する他障害者並み交通運賃割引を求める意見書採択に関する陳情は、採択することに決定しました。

                                       



△日程第2 議第15号 富士宮市消費生活センター条例制定について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第2 議第15号富士宮市消費生活センター条例制定についてを議題といたします。

 本件は、去る2月15日の本会議において、総務文教委員会に審査を付託した案件です。

 これより総務文教委員会委員長から審査の経緯、結果について報告を願います。総務文教委員会委員長。

               〔17番 諏訪部孝敏議員 登壇〕



◎17番(諏訪部孝敏議員) 総務文教委員会委員長報告をします。

 2月15日の本会議において当委員会に審査を付託されました議第15号富士宮市消費生活センター条例制定について、審査の経緯、結果を御報告します。

 当委員会は、議第15号の審査を行うため、3月6日に市議会第2委員会室において、委員全員出席のもと、番外議員も多数加わり、当局から関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 審査に先立ち、当局から補足説明を求めたところ、条例制定の趣旨等の説明がありました。

 続いて、総括的な質疑に入り、委員から、要綱で行っているものを条例化することにより何か変わるのかとの質疑に対して、当局から、消費者安全法の改正により、組織及び運営について条例で定めるもので、これまでと変わるところはないとの答弁がありました。

 また、委員から、条例化によって市の組織機構図における位置づけはどうなるのかとの質疑に対して、当局から、条例制定は議決が必要となることから、それだけ重要な施設であると考える。組織機構図は、今までと変わらないとの答弁がありました。

 続いて、逐条ごとの質疑に入り、委員から、第4条、開所時間について、要綱でも午前9時から午後4時までだったのか。また、全国的な基準があって午前9時から午後4時までとしたのかとの質疑に対して、当局から、それまでも午前9時から午後4時までで、全国的な基準はなく、自治体の事情により開所時間は違うとの答弁がありました。

 また、委員から、休日や平日の相談延長など、今後は相談件数によって開所時間の臨機応変な対応は考えているかとの質疑に対して、当局から、現状は休日や平日の相談延長を行わなくても対応はできているが、休日や平日の相談延長でも対応が必要となった場合は、条例のただし書きの規定により、対応は可能と考えているとの答弁がありました。

 また、委員から、第6条、職員について、職員の配置は変わらないのか。また、所長は市民生活課長になるのかとの質疑に対して、当局から、職員の配置は変わらず、所長は市民生活課長が兼務するとの答弁がありました。

 また、委員から、第7条、消費生活相談員の配置について、3人の嘱託員は消費生活相談員資格試験に合格した職員か。また、今後正規職員にするなどの組織体制の充実はどのように考えているのかとの質疑に対して、当局から、3人のうち2人が消費生活相談員の資格を有し、1人は消費生活アドバイザーの資格を有している。また、消費生活相談員は、消費生活問題に関する専門的な知識が必要なことから、現状は正規職員ではなく専門的な知識のある嘱託員での対応を考えているとの答弁がありました。

 その他、多数の質疑、意見が出されました。その後、質疑を終結し、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上が当委員会に付託されました議第15号の審査の概要です。

 以上で委員長報告を終わります。



○議長(村瀬旬議員) 委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 これより議第15号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議第15号富士宮市消費生活センター条例制定についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものです。

 議第15号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第15号富士宮市消費生活センター条例制定については、原案のとおり可決されました。

                                       



△日程第3 議第25号 平成29年度富士宮市一般会計予算



△日程第4 議第26号 平成29年度富士宮市北山財産区特別会計予算



△日程第5 議第27号 平成29年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算



△日程第6 議第28号 平成29年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算



△日程第7 議第29号 平成29年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算



△日程第8 議第30号 平成29年度富士宮市下水道事業特別会計予算



△日程第9 議第31号 平成29年度富士宮市根原区財産区特別会計予算



△日程第10 議第32号 平成29年度富士宮市介護保険事業特別会計予算



△日程第11 議第33号 平成29年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算



△日程第12 議第34号 平成29年度富士宮市農業集落排水事業特別会計予算



△日程第13 議第35号 平成29年度富士宮市水道事業会計予算



△日程第14 議第36号 平成29年度富士宮市病院事業会計予算



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第3 議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算から日程第14 議第36号平成29年度富士宮市病院事業会計予算まで、12件を一括議題といたします。

 本一括12件は、去る3月3日の本会議において、予算審査特別委員会に審査を付託した案件でございます。

 これより予算審査特別委員会委員長から審査の経緯、結果について御報告願います。予算審査特別委員会委員長。

                   〔12番 深澤竜介議員 登壇〕



◎12番(深澤竜介議員) 予算審査特別委員会委員長報告を行います。

 3月3日の本会議において、当特別委員会に審査を付託されました議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算から議第36号平成29年度富士宮市病院事業会計予算まで、一括12件について、審査の経緯、結果を御報告いたします。

 当特別委員会は、議第25号から議第36号まで、一括12件の審査を行うため、3月8日及び9日の2日間にわたり、市議会議場において、委員全員出席のもと、当局から市長、副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 委員からとても活発な質疑、意見が交わされ、要望等も多く出されましたが、特別委員会において御了承いただきましたとおり、会議録を正確に取りまとめ保存いたしますので、経緯、経過については省略させていただきます。

 結論といたしましては、議第25号から議第36号までの12件は、いずれも質疑、討論の後、採決した結果、出席者全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 以上が当特別委員会に付託されました議第25号から議第36号まで一括12件の審査の概要です。

 以上で委員長報告を終わります。



○議長(村瀬旬議員) 委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終了します。

 これより討論に入ります。

 初めに、議第25号に対する討論に入ります。

 初めに、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により19番 横山紘一郎議員の発言を許します。19番 横山紘一郎議員。

                   〔19番 横山紘一郎議員 登壇〕



◆19番(横山紘一郎議員) 議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算について、所属会派、政経会とともに政正会、蒼天、公明会、富岳会、進新会を代表して賛成討論を行います。

 平成29年度は、市制施行75周年に当たります。そして、第5次富士宮市総合計画の2年目であり、須藤市長からは、2歩目を力強く踏み出すという意気込みが示されました。12月23日、中心市街地に(仮称)富士山世界遺産センターがいよいよオープンします。また、2020年の東京オリンピック・パラリンピックという世紀の大イベントを控える中、富士宮市ではスペイン空手道連盟との事前キャンプ受け入れの基本合意もありました。

 この大きなうねりの中で、めり張りある健全財政を掲げ、政策関連連携による3つの重点取り組みを柱として、総力を挙げて取り組むという姿勢を感じる平成29年度富士宮市一般会計予算は評価に値するものであります。

 重点取り組みについてでありますが、取り組み1の「恵み豊かな未来づくり」では、(仮称)富士山世界遺産センターの開館に合わせ、富士山本宮浅間大社の周辺整備、さらに商店街と連携してのにぎわい創出事業などの説明を受けました。特に世界遺産まちづくりにおいては、東西軸の活性化の起爆剤となるべく、土地の利用等については、当局との間で闊達な議論を交わし、改めてこの事業の重要性を共有できたように感じております。

 さらに、人穴富士講遺跡の洞窟や展望場の整備など、市内外からの来訪者の流れを北部地区の構成資産にも波及させようとする取り組みも確認できました。

 また、世界に飛躍する国際文化都市に関する取り組みとして、世界にはばたく子どもたちの育成事業や教職員海外派遣研修など、富士宮市の将来への投資たる事業を新たに創設するとの説明もありました。

 重点取り組み2の「いきいき元気な未来づくり」では、安全・安心なまちづくりとして、同報無線のデジタル化着手、市立病院地域包括ケア病棟増設など、次に向けた準備が確実に行われようとしています。

 さらに、公共施設の長寿命化対策としては、計画的に予防保全工事を行うための予算措置も始まりました。

 重点取り組み3の「誰もが輝く未来づくり」では、待機児童対策に係る施設整備の補助を初め、放課後児童クラブの前倒しによる2施設の整備、さらに学乳プラントに対する支援など、子育て支援については横断的に取り組んでいくという強い思いをここに感じました。

 また、そのほかにも念願の柚野地区における光ファイバー網整備事業が始まります。市内の情報格差解消の大きな一歩を踏み出しました。企業の留置の観点からも大変重要な取り組みであり、上井出地区、猪之頭地区への今後の整備の期待も膨らみます。

 さらに、畑作等の被害が深刻で課題となっております鳥獣被害対策については、これまでの駆除に加え、産業としての付加価値の期待がかかるジビエの加工施設に対する補助も措置されました。

 来月には、待望の新学校給食センターが稼働します。この大型事業が完了した一方で、増大する社会保障費や人口減少という厳しい環境が続きます。また、地方創生の声が響き渡る中、地方創生にかかわる交付金の姿も変わってきています。

 そのような中でありますが、将来の持続可能な行財政運営を土台としながらも、富士宮市にとって多くのチャンスがめぐってきている今、やるべきことはやるという強い姿勢が随所で示されました。413億8,000万円、よい宮をつくる予算、チーム須藤、そして市民の皆様、企業の皆様一丸となって輝くまちづくりに臨んでいきたい、そんな思いが伝わってまいります。このよい宮予算で市制施行75周年の記念の年にふさわしい年に、さらに富士宮市の新たなステップの年になることを期待してやみません。

 来る平成29年度に向けての大きな期待を胸に、政経会を代表して、平成29年度富士宮市一般会計予算の賛成討論とさせていただきます。終わり。



○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により15番 遠藤英明議員の発言を許します。15番 遠藤英明議員。

               〔15番 遠藤英明議員 登壇〕



◆15番(遠藤英明議員) 議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算、賛成の立場から討論を行います。

 我が国の経済は、リーマンショック後、紆余曲折はあったものの、4年前、アベノミクスの登場により大胆な金融緩和政策あるいは財政出動、成長戦略といった政策は、その後、思惑どおりの成果を出せず、頓挫したかに見えましたが、徐々に政策の成果が見え始め、昨今、四半下期においては539兆円のGDPの実績を生み、円安株価上昇による企業業績回復は、特に製造業を中心とした第2次産業にとっては思わぬ追い風となってあらわれてきました。

 さらに、輸出企業は、為替差益で大きな利潤を生んでいますが、一方、輸入製品の上昇は、食料品を初めとする生活物価が上昇し、消費者を苦しめ、富める者との格差の兆候が見え始めた昨今の日本経済の実態だと思われます。

 このような状況の中で、平成29年度予算編成方針が示されたわけでありますが、第5次富士宮市総合計画の2年目の年であり、昨年スタートの年の状況を踏まえての予算編成になったものと思われます。本年は、市制75周年、また待望の(仮称)富士山世界遺産センターの開館という記念すべき節目の年であります。これらに関する事業はもちろん、総合計画2年目に当たり、計画どおりの予算編成が随所に見られます。

 まず、予算規模でありますが、昨年比12億3,000万円の減額がありますが、学校給食センター建設等大型プロジェクトの事業完成に伴い、経費の大幅削減を見た結果でもあります。

 また、歳入における一般財源と特定財源の割合ですが、一般財源における歳入に対する割合は7対3という健全財政を裏づける要因を示しております。

 また、市税を中心とした自主財源については、歳入全体の約6割という例年どおりの高い比率を見込み、とかく依存財源に頼りがちな地方都市財政にあっては、特筆すべきものとして評価させていただきます。

 また、歳入の大層をなす市税の昨年比減額については、中小企業の多い本市にとっては大手企業の好況を反映する感度は遅いものの、昨今の経済動向は昨年を上回る市税を確保できるものと思われます。また、依存財源は、地方消費税の増額があるものの、地方交付税、国庫支出金の大幅な減額が自主財源の構成比を高める一因になったことも要因であります。

 一方、歳出における性質別予算額を見ますと、人件費、物件費、扶助費、補助費等は昨年比数ポイントの上昇を見るわけでございますが、その分投資的経費が削減される結果が気になるところであります。

 さらに、少子高齢化要因による年々増大する社会保障費、これらを解決するには抜本的国策を打ち出す以外になく、早急な対応が望まれるところであります。

 また、第5次富士宮市総合計画にのっとった市長の施政方針に沿うべく、新規事業も数多く見られ、力強く2年目を迎える心構えが随所に見られます。

 そして、障がい者自立支援、放課後児童クラブ施設整備、児童手当、子ども医療助成費あるいは子育て支援制度の充実等、他市に見られない支援策を打ち出し、いわゆる社会的弱者に支援の充実を図り、温かみのある予算編成になったことも評価させていただきます。

 以上のように良好な予算執行、決算確定となるには、世界経済、日本経済の動向が大きく左右されますが、大企業も春闘におけるベアも4年連続妥結する様相であります。今年こそトリクルダウンの効果を期待するものであります。

 地方都市にあっては、健全な財政運営をしている富士宮市の平成29年度予算が一層充実する社会情勢に期待し、ほころびのない重厚な予算と位置づけ、議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算は議決するべきものとして、議員各位の賛同をお願い申し上げ、賛成討論といたします。



○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により、1番 渡辺佳正議員の発言を許します。1番 渡辺佳正議員。

               〔1番 渡辺佳正議員 登壇〕



◆1番(渡辺佳正議員) 議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算について、日本共産党議員団を代表して賛成討論を行います。

 来年度は、富士山世界遺産センター(仮称)の完成に向けて、浅間大社を中心とするまちづくりがこれまでにも増して本格的に進む年になります。浅間大社西側の空き店舗を市が取得して、浅間大社参道軸周辺及びにぎわい創出ゾーンの拠点として活用することは、土地取得の交渉事という非常にデリケートな問題ゆえに、議会への説明不足もあり、事業の重要性を理解する上で、私たちにとっても大変難しい面もありました。しかし、今後のまちづくり事業進捗状況について、できる限り丁寧な説明を約束していただくことで、議会としてはまちづくり事業全体がより円滑に進むことに最大限協力していく必要があると考えます。

 それと同時に、今回の土地取得が決して無駄だと言われないように、議会としてしっかり検証していくことが議会に課された非常に重い責任だと考えます。来年度の予算全体を見て、特に無駄と思われる予算あるいは進め方に問題のある事業などはなく、福祉、医療、中小企業振興、教育、防災など重要な分野で重要な事業が計画されていることは高く評価させていただきます。これらの事業が着実に執行されることを強く要望します。

 つけ加えてお願いするならば、今回の予算審査では、宮バス、宮タクの充実を望む発言、車の免許返納者の高齢者の足確保を望む発言が相次ぎました。今後さらに進む超高齢者社会でますます必要性の高まる公共交通です。全国の注目を今も集めている宮バス、宮タクがさらに進化して、交通弱者のニーズに応える公共交通に発展することを強く望みます。

 また、再来年度から県単位化になる国民健康保険事業については、安易な保険税値上げに頼るのではなく、県単位化になっても市の一般会計からの繰り入れを継続するとともに、国が本来の責任を果たすよう国への意見を今後も引き続き上げていただくよう強く求めます。

 さらに、今安倍政権が進めようとしている働き方改革は、改革の名に値しないばかりでなく、長時間労働を合法化して、世界でローマ字表記される「過労死」という日本語をあらゆる雇用形態に広げるものです。市職員として時間外勤務が特に多い病院職員、福祉部門の職員及び教職員の健康管理には十分意を注いでいただきたいと思います。

 また、税金で運営される介護保険事業者、民間委託事業者、指定管理者、請負事業者などにおいても、その労働実態をしっかり調査して、指導すべき点をしっかりと改善していただく必要があります。

 以上、要望と意見を述べて、議第25号に対する賛成討論といたします。



○議長(村瀬旬議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 次に、賛成討論を許します。賛成討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 次に、議第26号から議第36号までの11件に対する討論はありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。

 以上で、議第26号から議第36号までの11件に対する討論を終結します。

 これより議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第25号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第25号平成29年度富士宮市一般会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第26号平成29年度富士宮市北山財産区特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものです。

 議第26号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第26号平成29年度富士宮市北山財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第27号平成29年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第27号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第27号平成29年度富士宮市国民健康保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第28号平成29年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第28号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第28号平成29年度富士宮市上井出区財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第29号平成29年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第29号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第29号平成29年度富士宮市猪之頭区財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第30号平成29年度富士宮市下水道事業特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第30号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第30号平成29年度富士宮市下水道事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第31号平成29年度富士宮市根原区財産区特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第31号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第31号平成29年度富士宮市根原区財産区特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第32号平成29年度富士宮市介護保険事業特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第32号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第32号平成29年度富士宮市介護保険事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第33号平成29年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものです。

 議第33号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第33号平成29年度富士宮市後期高齢者医療事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第34号平成29年度富士宮市農業集落排水事業特別会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものです。

 議第34号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第34号平成29年度富士宮市農業集落排水事業特別会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第35号平成29年度富士宮市水道事業会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものであります。

 議第35号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第35号平成29年度富士宮市水道事業会計予算は、原案のとおり可決されました。

 次に、議第36号平成29年度富士宮市病院事業会計予算を採決します。

 本件に対する委員長の報告は可決すべきものです。

 議第36号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議第36号平成29年度富士宮市病院事業会計予算は、原案のとおり可決されました。

                                       



△日程第15 報第4号 損害賠償の額の決定及び和解の専決処分報告について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第15 報第4号損害賠償の額の決定及び和解の専決処分について議題とします。

 当局から報告を求めます。市長。

                   〔市長 須藤秀忠君 登壇〕



◎市長(須藤秀忠君) ただいま上程されました報第4号損害賠償の額の決定及び和解の専決処分報告について説明申し上げます。

 本案は、地方自治法第180条第1項の規定に基づき、市議会の委任により専決処分した損害賠償の額の決定及び和解につきまして、同条第2項の規定により報告するものであります。

 本件事故につきましては、平成29年1月31日、午後9時ごろ、富士宮市民文化会館駐車場において、公用車を後退した際、安全確認が不十分であったため、隣に駐車していた相手方車両の右後部に接触し、当該車両のフェンダー等を損傷させたものであります。この事故による損害賠償につきましては、既に示談が成立しております。賠償金につきましては、全国市有物件災害共済会の保険金により、賄われるものであります。なお、参考までに申し上げますと、その過失割合は富士宮市が100%であります。

 今後も職員に対しましては、なお一層の注意と慎重さを喚起してまいります。

 以上であります。



○議長(村瀬旬議員) 当局からの報告は終わりました。

 本件については、地方自治法第180条第2項の規定により、議会に報告すれば足りるものでありますが、この際、本件に対する質疑に入ります。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 以上で報第4号については報告済みといたします。

                                       



△日程第16 議決第2号 精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第16 議決第2号精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出についてを議題といたします。

 これより本案の提出者であります環境厚生委員会委員長から提案理由の説明を求めます。環境厚生委員会委員長。

               〔12番 深澤竜介議員 登壇〕



◎12番(深澤竜介議員) ただいま上程されました議決第2号精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出について、議案書の朗読をもって提案理由説明とさせていただきます。

 議決第2号

           精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出について

 地方自治法第99条の規定により、精神障害者の交通運賃に関する意見書を提出する。

  平成29年3月14日提出

                 提出者 富士宮市議会環境厚生委員会委員長 深 澤 竜 介

              精神障害者の交通運賃に関する意見書

 障害者に対する交通運賃割引は、身体障害者については旧国鉄時代の昭和25年から、身体内部障害者は平成2年から、知的障害者は平成3年から実施されてきた。運賃割引を実施している交通機関等事業者は現在、JR、民間鉄道、航空、旅客船、バス、タクシーのほか高速道路に及んでいる。

 しかし精神障害者については、平成9年から10年当時、精神障害者家族の全国団体が主としてJR運賃の割引を求めて大規模な署名運動を実施したが実現せず、以後、全国的には路線バス、民間鉄道などで割引を実施するところが増えるに留まっている。

 なお、現在の家族会組織である全国精神保健福祉会連合会(以下「全福連」)が平成27年から平成28年にかけて行った請願署名活動では、62万余筆の署名を集めて国会請願したものの委員会で審査未了となるなど、精神障害者を除外するという体制は基本的には変わっていない。

 全福連が署名活動に先立って実施した全国の精神障害者に対するアンケートの調査結果(回答者4,800人)によると、精神障害者の1カ月平均収入は約6万円、そして無年金者は約20%に上った。そして交通費の負担が大変なため「作業所へ行くのをやめた。」「どこにも出かけないようにしている。」「外出は自転車で行ける範囲」という深刻な実態が明らかになった。

 近年、障害者関係の法制は集中的に整備され、とりわけ平成26年2月に国連で締結した障害者の権利に関する条約第20条で「障害者自身が、自ら選択する方法で、自ら選択する時に、かつ、負担しやすい費用で移動することを容易にすること。」と明記し、第4条で「障害者に対する差別となる既存の法律、規則、慣習及び慣行を修正し、又は廃止するための全ての適当な措置(立法を含む。)をとること。」「この条約と両立しないいかなる行為又は慣行も差し控えること。」とうたっている。

 精神障害者の自立や社会参加の機会をより一層推進するためにも、障害者の交通運賃割引制度の対象から精神障害者だけを除外することなく、上記の障害者の権利に関する条約の理念や趣旨に沿うべきであると考える。

 よって、国においては、精神障害者にも身体障害者及び知的障害者と同等に交通運賃割引が速やかに実現するよう強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成29年3月14日

                                  静岡県富士宮市議会

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣

               殿

  内閣官房長官

  国土交通大臣

  厚生労働大臣

 以上であります。よろしく御審議の上、御決定くださいますよう議員各位の賛同をお願い申し上げて、提案理由の説明といたします。



○議長(村瀬旬議員) 提案理由の説明は終わりました。

 これより議決第2号に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議決第2号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。

 これより議決第2号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議決第2号精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出についてを採決します。

 議決第2号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議決第2号精神障害者の交通運賃に関する意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました意見書の処理については、今後、国会及び関係行政庁に提出しますので、議長の私に御一任くださるようお願いいたします。

                                       



△日程第17 議決第3号 地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書の提出について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第17 議決第3号地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書の提出についてを議題といたします。

 これより本案の提出者であります議会運営委員会委員長から提案理由の説明を求めます。議会運営委員会委員長。

               〔11番 鈴木 弘議員 登壇〕



◎11番(鈴木弘議員) ただいま上程されました議決第3号地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書の提出について、議案書の朗読をもって提案理由説明とさせていただきます。

 議決第3号 

      地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正

      を求める意見書の提出について

 地方自治法第99条の規定により、地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書を提出する。

  平成29年3月14日提出

                 提出者 富士宮市議会議会運営委員会委員長 鈴 木   弘

       地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法

       の改正を求める意見書

 平成12年に地方分権一括法が施行されて以降、国と地方は対等・協力の関係へと大きく転換し、地方の自主性・自立性が高まるとともに、個性豊かで活力に満ちた地域社会の実現に向け、地方政治の責任は一層重くなっている。

 このような中、有権者が候補者の政策等を知る機会を拡充するため、平成19年に地方公共団体の長の選挙におけるビラ頒布が可能となり、平成25年にはインターネット選挙運動が解禁、さらに平成27年には選挙権年齢を18歳以上に引き下げることが決まる等、政策本位の選挙の実現に向け一定の進展が見られてきた。

 また、平成28年4月1日の参議院政治倫理の確立及び選挙制度に関する特別委員会において、地方議会議員選挙におけるビラ頒布に関する附帯決議が可決されたことは、今後の法改正に期待がもてるところである。

 現在、我が国で進めている地方創生の成功の鍵となるのは、各自治体の地域活性化につながる自立したさまざまな政策であり、その政策を首長とともに推進していく地方議会の選挙のあり方を政策本位にしていくことが、地方創生には何より欠かせないものである。

 しかし、二元代表制の一翼を担う地方議会の議員の選挙については、選挙公報の発行がなされているものの、そのスペースは狭く、有権者に候補者の思いが伝わっているとは言い難く、また、いまだビラの頒布が禁じられており、候補者の政策等を知る手段が十分とは言えない状況にある。

 よって国においては、有権者が候補者の政策等を知る機会のさらなる拡充のため、地方議会議員選挙において、選挙運動のために使用するビラの頒布を可能とするよう、早急な公職選挙法の改正を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

  平成29年3月14日

                                  静岡県富士宮市議会

  衆議院議長

  参議院議長

               殿

  内閣総理大臣

  総務大臣

 以上でございます。よろしく御審議の上、御決定くださいますよう議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(村瀬旬議員) 提案理由の説明は終わりました。

 これより議決第3号に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議決第3号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

 これより議決第3号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議決第3号地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書の提出についてを採決します。

 議決第3号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議決第3号地方選挙における候補者に関する情報の充実等を図るための公職選挙法の改正を求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました意見書の処理については、今後、国会及び関係行政庁に提出しますので、議長の私に御一任くださるようよろしくお願い申し上げます。

                                       



△日程第18 議決第4号 ICT利活用推進特別委員会の設置について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第18 議決第4号ICT利活用推進特別委員会の設置についてを議題といたします。

 これより本案の提出者であります議会運営委員会委員長から提案理由の説明を求めます。議会運営委員会委員長。

               〔11番 鈴木 弘議員 登壇〕



◎11番(鈴木弘議員) ただいま上程されました議決第4号ICT利活用推進特別委員会の設置につきまして、提出者として提案理由の説明を申し上げます。

 近年、地方分権の進展に伴い、地方公共団体の権限と責任は拡大しており、二元代表制の一翼を担う議会は、これまでもみずから議会改革に取り組んでまいりました。

 一方、私たち日常生活において、パソコンやスマートフォンの普及及びインターネットやWi−Fi環境の充実などに見られるように、ICTの発展は目覚ましく、これらは現代人にとって必要不可欠なものとなっています。

 また、本市議会においても、本会議や予算審査特別委員会などのインターネット中継や会議録検索システムの導入など、ICTの利活用に取り組んできました。

 このような中、富士宮市議会は、さらなる議会改革を推進すべく、より効率的な議会運営を目指し、ICTの利活用推進を目的としたタブレット端末導入に向けた調査検討を行うために、本特別委員会を設置しようとするものであります。

 なお、本特別委員会は、地方自治法第109条第8項の規定により、閉会中もなおこれを調査するものとし、調査期限は、その調査事項の調査が終了するまでとなっております。

 以上、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう、議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(村瀬旬議員) 提案理由の説明は終わりました。

 これより議決第4号に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議決第4号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

 これより議決第4号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結いたします。

 これより議決第4号ICT利活用推進特別委員会の設置についてを採決します。

 議決第4号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議決第4号ICT利活用推進特別委員会の設置については、原案のとおり可決されました。

 お諮りします。ただいま設置されましたICT利活用推進特別委員会の委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、

            2番 若 林 志津子 議員

            3番 植 松 健 一 議員

            6番 中 村 憲 一 議員

            7番 齋 藤 和 文 議員

           11番 鈴 木   弘 議員

           12番 深 澤 竜 介 議員

           17番 諏訪部 孝 敏 議員

           21番 小 松 快 造 議員

 以上8人の議員を指名したいと思います。御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。ただいま指名しました8人の議員をICT利活用推進特別委員会の委員に選任することに決定いたしました。

 ただいま選任されましたICT利活用推進特別委員会の委員は、次の休憩中に第2委員会室において特別委員会を開催し、正副委員長の互選を行い、その結果の報告をお願いいたします。

 この際、暫時休憩します。

                                     午前9時57分休憩

                                       

                                     午前10時07分開議



○議長(村瀬旬議員) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 特別委員会における正副委員長の互選の結果について報告がありましたので、御報告申し上げます。

     ICT利活用推進特別委員会

            委員長   11番 鈴 木   弘 議員

           副委員長    7番 齋 藤 和 文 議員

 以上のとおり、それぞれ当選されましたので、御報告いたします。

                                       



△日程第19 議決第5号 富士宮市議会基本条例制定について



○議長(村瀬旬議員) 次に、日程第19 議決第5号富士宮市議会基本条例制定についてを議題といたします。

 これより本案の提出者であります議会基本条例調査検討特別委員会委員長から提案理由の説明を求めます。議会基本条例調査検討特別委員会委員長。

                   〔18番 望月芳将議員 登壇〕



◎18番(望月芳将議員) ただいま上程されました議決第5号富士宮市議会基本条例制定につきまして、提出者として提案理由の説明を申し上げます。

 議会基本条例については、平成27年の議会運営委員会において、議会改革検討事項として提出があり、その後、平成28年3月15日に議会基本条例調査検討特別委員会を設置し、計11回の特別委員会を開催し、本条例の内容等について検討してきました。

 また、平成28年10月に議員全員による意見交換会を、同年12月にパブリックコメントを、平成29年2月に議員全員に説明会を実施し、条例案をまとめました。

 それでは、制定趣旨を説明してまいります。いわゆる地方分権一括法や地方主権一括法の施行などによる地方分権の進展に伴い、地方公共団体の権限と責任はますます増大し、市の執行機関との監視機能や政策決定機能を持つ議会の担うべき役割と責任はますます大きくなっております。これまで富士宮市議会は、二元代表制の一翼を担うべく、議会の可視化、政策立案及び提案を行うための仕組みの確立に向けて議会改革を実行してきました。今後、さらに地方分権の加速、拡大が予想され、我々は言論の府としての議会機能の拡充を図るとともに、議論を尽くし、市の意思決定を担う議決機関としてこれまで以上に責任ある議会活動を行い、市民の負託に応えるべく、わかりやすく、開かれた議会を実現し、多様な声を議会に反映することを軸とする改革を進めることに至りました。

 富士宮市議会は、以上の事柄を実現すべく、議会の基本理念や基本方針、議会の責務、これまでの改革が盛り込まれた議会申し合わせ事項等を条例としてまとめ、定めることにより、市民、市の執行機関、議会の関係を改めて明らかにし、議会の最高規範となる富士宮市議会基本条例を制定するものであります。

 詳細につきましては、議案によりまして御理解いただきたいと思います。

 以上、よろしく御審議の上、御決定いただきますよう議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(村瀬旬議員) 提案理由の説明は終わりました。

 これより議決第5号に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議決第5号は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略いたします。

 これより議決第5号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                   〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議決第5号富士宮市議会基本条例制定についてを採決します。

 議決第5号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

                   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(村瀬旬議員) 御異議なしと認めます。よって、議決第5号富士宮市議会基本条例制定については、原案のとおり可決されました。

 これをもちまして、本特別委員会の目的である議会基本条例の調査検討を終了いたします。お疲れさまでした。

 ここで、3月末をもって退職される部長から一言御挨拶をお願いいたします。初めに、総務部長、お願いいたします。総務部長。



◎総務部長(平野正之君) それでは、退職に当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 また、本日はこのような機会を与えていただきまして、まことにありがとうございます。私、今年度が始まるときに、若い職員に、部長はお酒も弱いし飲めない、それから人前で話すことも苦手で、それでよく市の職員が務まったなというふうに言われました。まことにそのとおりだと思っています。この37年間という長い間、職員に応援してもらったり、先輩に指導してもらったり、また同僚に励ましてもらったりと、そういった形で37年間続けてこられたと思っております。まことにありがとうございました。

 この37年間、いろいろなことがありました。楽しいこともいっぱいありました。でも、私には一番つらかった思い出があります。それは、7年前に職員が逮捕されたというような案件がございました。そのとき私は人事課長でおりました。ですので、職員から話を聞いて、いろんなことが頭に浮かびました。また、その職員が自分の同期の職員だったからです。事件のことは詳細は皆さん御承知と思います。ただ、こういったことがあったことで、市民の皆さんはもちろんのこと、市長、副市長を初め議会の皆様にも非常に迷惑をかけました。その職員における事件が市民の信頼、それから信用を非常に損なうことになってしまったことは非常に残念でなりませんでした。そういったことが一番私としては強く思っております。

 ですから、職員に対しては、自分が組織の一員であること、1人の起こした過ちが皆さんに迷惑をかけるのだということをもう一度肝に銘じていただきたいというふうに思っております。そのときに感じたことは、処分するほうの立場も非常につらいということなのです。職員には家庭もある、それからこれからの生活もあるのですが、それでもやはり厳しい処分を与えなければならないという、そういうつらい思いを経験させてもらいました。そういったことが、やはり楽しい思い出の中にも一番つらい思い出として残っているわけです。ですが、今後の職員は、そういったことはないというふうには感じておりますけれども、ただ縮こまるのではなくて、正しいと思ったこと、いろんなことにチャレンジしていきたいなというふうに、そういうふうな気持ちを持っていただきたいなというふうに強く思っています。

 そして、市長、副市長、それから幹部の皆さんも、ぜひそういった職員を応援していただきたい、また議会の皆様もぜひ背中を押していただけるようなことをしていただければなというふうに感じております。

 退職に伴ってのお話ですので、こういったことは言うべきではないかと思いましたけれども、今後の皆さんの御活躍を祈念いたしまして、退職に当たっての挨拶とさせていただきます。長年ありがとうございました。



○議長(村瀬旬議員) 次に、企画部長、お願いいたします。企画部長。



◎企画部長(手島大輔君) それでは、退職に当たりまして、このような時間をいただきまして、まことにありがとうございます。

 私は、昭和54年に採用されまして、38年間過ごしたわけなのですが、初めが下水道課に配属ということになりました。この下水道課から始まりまして、土木建築の現業部門が、若いころはみんなとわいわいやっていた覚えがあります。その後は、管理部門ということになったわけなのですが、そういった中で、やはり一番初めに配属されました下水道課の記憶というものが思い出というのですか、深いものがありますし、またこの公共下水道の変化というものも実は感じております。

 当時、下水道事業は、国を挙げての事業ということで、富士宮市におきましても管渠の埋設工事、浄化センターの建設工事ということで、急ピッチに予算もたっぷりついて行われておりました。その公共下水道事業が30年、40年たった現在、合併処理浄化槽とのベストミックスですか、という形で随分変わってきたものだなというふうに感じております。これは下水道ばかりではありませんで、いろんな分野でもってこの変化というものは時代の流れの中で変わってきていると思います。

 私は、企画というところが実は最も長く所属させていただいたのですけれども、そんな中で、こういった時代の流れ、社会経済状況の変化と課題、そういったものをしっかり把握をするということ、それからそれによって課題が見つかって、そのための解決のための計画をつくる。これは当たり前の基本的なことですけれども、これが非常に重要なことだと思っております。

 また、もう一つ重要なことは、その課題解決のために事業をするに当たって、目的をしっかり持って、しっかり定義してやるということ、また時代が変わればその目的も再定義をして事業に当たっていくこと、この大切さということを自分も心がけてやってきたところでありますし、後輩の職員の皆さんにも意識を持ってやっていただきたいなというふうに思っております。

 何はともあれ、38年間、充実した公務員生活を送ることができましたのは、やはり市長、副市長、教育長、それから同僚の職員の皆さん、さらには議員の皆さんのおかげであると思っております。この席の見慣れた風景も今日で最後ということになります。今度は反対側の景色も一度見てみたいななんて思いますけれども、いや、これは決して議員になろうということではございませんで、もっと高い、上のほうから傍聴もしてみたいななんていうふうに思っております。4月からはまた公務員、行政を離れるわけですけれども、違った立場でもって、違った目線でもってまちづくりにも携わってみたいなというふうにも思っております。

 ちょっととりとめのない話をしてしまいましたけれども、長い間大変お世話になりました。今後の富士宮市の発展を願いつつ、挨拶とさせていただきます。どうもありがとうございました。



○議長(村瀬旬議員) 次に、市民部長、お願いいたします。市民部長。



◎市民部長(大畑宏之君) このような機会をいただきまして、本当に議長、ありがとうございます。

 私は、企画部長と同じように、昭和54年に採用していただきまして、38年間の公務員生活ということでございました。最初の配属は、現在の都市整備部の管理課でございました。その後、都市計画関係に何度か配属されまして、通算でいきますと、都市整備部の関係の部署で22年間以上、そのうちの都市計画ですとか土地対策、その関係が19年ということで、公務員生活の半分はそういった世界ということで、私自身はもちろん事務職ではございますが、普通事務職では余り経験できないような、そんな経験をさせていただいたというふうに思ってございます。

 そのときにもいろんな事案がございました。本当にプレッシャーのかかるような事案もございましたが、自分なりに真摯に取り組んできたというふうに思ってございます。北山工業団地にも7年間かかわらせていただきました。自分が配属されたときには、用地交渉の本当の最終盤でございまして、交渉がまとまれば造成工事に着工できるという、そんなタイミングでございました。自分は事務職ではございますが、自分の役割としましては、市の意向ですとか地域の住民の皆さんの意向、そういったものを踏まえて事業主体の県の企業局ともろもろ調整すると、そんな役割を務めておりました。造成工事に着工するのだということが決まったときには、これはもう本当にやっと何とかここまでたどり着いたなと、そんなふうに思いました。

 その後、昨年までの3年間、市立病院の事務部長ということで大役を務めさせていただきました。これ本当に大役でございました。そのときに病院当時に、初めて市民のためにというふうに本気で思ったのがそのときかなというふうに今は感じてございます。市立病院におきましては、今後もまだ紆余曲折があるかもしれませんが、ぜひ須藤市長、病院長、内藤事務部長でスクラムを組んで守っていっていただきたいなと、そんなふうに思ってございます。

 自分の38年間は本当に充実した年月だったなというふうに思ってございます。須藤市長、芦澤副市長には本当にお世話になりました。ありがとうございました。また、議員を初め私の周りにいてくださった方に本当にただただ感謝いたします。本当に大変お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(村瀬旬議員) 最後に、教育部長、お願いいたします。



◎教育部長(芝田英洋君) 村瀬議長のほうからこのような発言の機会をいただきまして、ありがとうございました。

 私は、この議場の当局席に財政課長として3年、教育部長として2年座らせていただきました。この5年間、須藤市長のまちづくりにかける強い思いと議員の皆様のさまざまな御発言にじかに触れることができ、また議論もさせていただき、大変貴重な経験をさせていただきました。まことにありがとうございました。

 私は、昭和54年4月に採用され、これまでの38年間で7つの部署を経験いたしました。財政課には通算で11年間所属をいたしましたが、最初の30代のころ勤務したときということでございますが、財務会計システムという便利なものは導入されておりませんで、ほとんどの集計作業や分析作業、それから予算書の作成など手作業で行わなければならない時代でございました。特に当初予算編成の時期には残業、残業で忙しかったこと、電卓をよくたたいていたなというふうなことを懐かしく思い出します。

 次に、財政課長のときでございますが、当初予算の編成段階で、毎年歳出要求額が大きく超過しておりましたので、各課との査定という闘いを経まして、何とか歳入額とくっついたとき、編成のめどが立ったときのことでございますが、本当に安堵したこと、ほっとした思いでいっぱいだったことでございます。また、議員の皆様方には予算の勉強会をというふうなことでお声をかけていただきました。その際のやりとりについては早速各課へ情報提供をして、私の役割を果たさせていただきました。

 また、箱物の仕事というふうなことで一言、教育委員会の学校施設の係長のときに、上野小学校の校舎改築事業を担当させていただきました。この仕事には新校舎の建設の計画策定から完成までかかわることができまして、上野地域の皆様とも一緒になって学校のことを話し合ったという貴重な経験をさせていただきました。

 そして、最後の2年間、教育部長を拝命いたしました。教育委員会事務局の部長職としては至らない点が多かったと思いますが、大局観のある、またおおらかな池谷教育長の指導のもと、事務局職員の皆さんの助けにより、何とか部長職、務めることができました。

 こうして38年間、たくさんの人たちに支えていただき、公務員という一つの職業に貫くことができ、とても幸せに感じています。また、家族の応援もあり、心より感謝しております。

 最後に、富士宮市のさらなる発展と議員各位の御活躍、御健勝を心よりお祈り申し上げ、退職に当たっての挨拶とさせていただきます。長い間お世話になりました。ありがとうございました。



○議長(村瀬旬議員) 退職される各部長の皆さん、どうもお疲れさまでした。どうもありがとうございました。

 以上をもちまして、本日の日程は全て終了しました。

 これをもちまして、2月定例会に付議されました案件の審議は全て終了しました。

 ここで、平成29年2月定例会を閉じるに当たり、一言御挨拶を申し上げます。

 去る2月13日以来30日間にわたり、本会議及び委員会において終始熱心に御審議賜りましたこと、ありがとうございます。

 今定例会に提出されました議案は、平成29年度の一般会計を初めとした各予算等がありました。これら市民生活に直結する重要案件が山積していましたが、議員並びに理事者各位の御協力によりこれら全ての審議が終了しましたことを心から感謝を申し上げます。

 次に、本年3月をもって退職される市職員の皆様、長い間市民福祉向上のため奉職され、ありがとうございました。市議会を代表いたしまして感謝を申し上げます。今後は、健康には十分留意され、一市民として地域奉仕を、時には後輩のよき指導者として、行政の手助けをお願いいたします。

 終わりに、議員並びに理事者各位の御健勝と今後の御活躍を祈念いたしまして、閉会の挨拶といたします。大変お疲れさまでした。

 ここで、市長から御挨拶をお願いします。市長。

                   〔市長 須藤秀忠君 登壇〕



◎市長(須藤秀忠君) 議長のお許しをいただきましたので、市議会2月定例会の閉会に当たりまして一言御挨拶を申し上げます。

 去る2月13日の開会以来本日まで、議員各位におかれましては、提案申し上げました平成29年度富士宮市一般会計予算を初め、重要案件につきまして、連日にわたり御審議をいただき、それぞれ御決定をいただきまして、まことにありがとうございました。

 特に今議会におきましては、新年度の施策の大綱を申し上げ、平成29年度予算を提案したところでございます。一般質問、総括質疑、予算審査特別委員会等における議員各位の御意見、御提言、御要望につきましては真摯に受けとめ、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。

 議員各位におかれましては、今後とも健康には十分御留意され、富士宮市のさらなる発展と繁栄のために御尽力くださいますようお願い申し上げます。

 また、退職される部長におかれましては、長い間市政発展のために御尽力をくださり、まことにありがとうございました。皆様方の御労苦に心より敬意と感謝を申し上げる次第であります。私も昭和54年に市議会議員になりまして、皆様方と同じように38年を経過いたしました。大変皆様方と一緒に歩んだ日々が懐かしく思われますが、本当に皆様方の御苦労というのは並々ならぬものであったなというふうに私も実感をしております。退職されましても、健康には十分御留意されまして、また一市民という立場になられましても、市政の発展のために何かと御提言を賜りたく、ぜひまた御協力いただきたく、お願いを申し上げる次第でございます。

 以上、簡単でありますが、2月定例会の閉会に当たっての私の挨拶といたします。ありがとうございました。



○議長(村瀬旬議員) 以上をもちまして、平成29年富士宮市議会2月定例会を閉会いたします。

 御起立願います。

                   〔全員起立〕



○議長(村瀬旬議員) 礼。

 大変お疲れさまでした。

                                     午前10時30分閉会