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静岡県 富士宮市

平成22年  9月 定例会(第3回) 10月12日−委員長報告、討論、採決−07号




平成22年  9月 定例会(第3回) − 10月12日−委員長報告、討論、採決−07号









平成22年  9月 定例会(第3回)





                    平 成 22 年

                 富士宮市議会9月定例会会議録

                     第 7 号

                 平成22年10月12日(火曜日)
                                       
1 議事日程(第7号)
              平成22年10月12日(火)午前9時00分 開議
  日程第1 議請第 2号 子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエ
              ンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の
              提出に関する請願書                      
                               (環境厚生委員会付託のもの)
  日程第2 認第  1号 平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について         
                             (決算審査特別委員会付託のもの)
  日程第3 認第  2号 平成21年度富士宮市水道事業決算認定について         
                             (決算審査特別委員会付託のもの)
  日程第4 認第  3号 平成21年度富士宮市病院事業決算認定について         
                             (決算審査特別委員会付託のもの)
  日程第5 議第149号 平成21年度富士宮市水道事業剰余金の処分について       
  日程第6 議決第 7号 子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエ
              ンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを
              求める意見書の提出について                  
  日程第7 議員の辞職の件
                                       
2 本日の会議に付した事件
  議事日程(第7号)に同じ
                                       
3 出席議員(24名)
      1番  渡 辺 佳 正 議員       2番  若 林 志津子 議員
      3番  望 月 芳 将 議員       4番  稲 葉 晃 司 議員
      5番  深 澤 竜 介 議員       6番  吉 野 友 勝 議員
      7番  佐 野 清 明 議員       8番  佐 野 寿 夫 議員
      9番  横 山 紘一郎 議員      10番  渡 辺 喜代美 議員
     11番  佐 藤 長 助 議員      12番  遠 藤 英 明 議員
     13番  村 瀬   旬 議員      14番  山 口 源 蔵 議員
     15番  諸 星 孝 子 議員      16番  朝 日   昇 議員
     17番  渡 辺   登 議員      18番  吉 田 晴 幸 議員
     19番  朝比奈 貞 郎 議員      20番  日 原 貞 二 議員
     21番  望 月 光 雄 議員      22番  手 島 皓 二 議員
     23番  鈴 木   弘 議員      24番  臼 井   進 議員
                                       
4 事務局職員出席者(8名)
  事 務 局 長  芦 澤   正 君    事 務 次 長  渡 井 照 彦 君

  主  幹  兼  斉 藤 俊 彦 君    議 事 係 長  古 郡 和 明 君
  庶務調査係長

  主    幹  遠 藤 寿 代 君    主    査  望 月 奈美子 君
  主    査  高 橋 衣 里 君    書    記  松 嶋 英 明 君
                                       
5 説明のための出席者(78名)
  市    長  小 室 直 義 君    副  市  長  芦 澤 英 治 君

  総合調整室長  渡 辺 孝 秀 君    総 務 部 長  石 川 善 裕 君
  兼フードバレー
  推 進 室 長

  企 画 部 長  望 月   斉 君    財 政 部 長  石 川 昌 之 君

  環境経済部長  遠 藤 二 郎 君    保健福祉部長  田 中 嘉 彦 君
                       兼 福 祉事務
                       所    長

  都市整備部長  角 入 一 典 君    水 道 部 長  小 松 政 廣 君

  消  防  長  渡 辺   栄 君    市 立 病 院  広 瀬 辰 造 君
                       事 務 部 長

  行 政 課 長  石 川 久 典 君    人 事 課 長  平 野 正 之 君

  防災生活課長  秋 山 和 彦 君    くらしの相談  遠 藤 明 男 君
                       課    長

  くらしの相談  佐 野 文 紀 君    市 民 課 長  赤 池 ふみ子 君
  課 参 事 兼
  芝川相談室長

  北山出張所長  赤 池 和 人 君    上野出張所長  山 本 年 乗 君

  上  井  出  指 田 晴 通 君    白糸出張所長  渡 辺   寛 君
  出 張 所 長

  芝川出張所長  遠 藤   晃 君    工事検査課長  漆 畑 晴 男 君
  企画経営課長  手 島 大 輔 君    秘書広報課長  村 上 雅 洋 君
  情報政策課長  遠 藤 基 彦 君    財 政 課 長  田 畑 孝 城 君
  収 納 課 長  佐 野 清 晴 君    市 民 税課長  石 井   治 君
  農 政 課 長  堀 江 裕 之 君    商工観光課長  遠 藤 祐 司 君
  環境森林課長  深 澤 秀 人 君    生活環境課長  遠 藤 正 泰 君

  清掃センター  深 澤   哲 君    衛生プラント  赤 池 雄 次 君
  所    長               所    長

  子ども統括監  乙 部 浩 子 君    介 護 障 害  佐 野 計 公 君
  兼 福 祉企画               支 援 課 長
  課    長

  福祉総合相談  佐 野 晃 崇 君    福祉総合相談  土 屋 幸 己 君
  課    長               課  参  事

  子 ど も未来  小 林 秀 実 君    子 ど も未来  望 月 重 人 君
  課    長               課  参  事

  保険年金課長  寺 田 文 彦 君    健康増進課長  中 川 礼以子 君
  管 理 課 長  矢 崎 正 文 君    道 路 課 長  村 松   久 君
  道 路 課参事  山 本   進 君    河 川 課 長  渡 邊 隆 司 君
  都市計画課長  平 石 博 一 君    都市整備課長  小 沢 政 基 君
  土地対策課長  大 畑 宏 之 君    建築指導課長  赤 池 三七夫 君
  住宅営繕課長  山 田 雅 文 君    水道業務課長  小 林 勝 美 君
  水道工務課長  小 林 明 宏 君    下 水 道課長  根 上 政 志 君

  市 立 病 院  花 倉 渉 淳 君    市 立 病 院  望 月 和 秀 君
  病院管理課長               医 事 課 長

  会計管理者兼  深 澤 照 洋 君    消 防 次長兼  小 倉 辰 彦 君
  出 納 室 長               警 防 課 長

  消 防 本 部  佐 野 則 男 君    予 防 課 長  斉 藤 勇 人 君
  管 理 課 長

  教  育  長  佐 野 敬 祥 君    教 育 次 長  渡 井 一 成 君
  教育総務課長  佐 野 勝 幸 君    学校教育課長  大 塚 俊 宏 君

  学 校 教育課  芝 切 弘 孝 君    社会教育課長  山 口 眞理子 君
  参    事

  芝川公民館長  望 月 数 人 君    富 士 山文化  渡 井 一 信 君
                       課    長

  スポーツ振興  石 田 秀 明 君    市立学校給食  後 藤 寿 一 君
  課    長               センター所長

  中央図書館長  岩 崎 良 一 君    西  富  士  篠 原 照 美 君
                       図 書 館 長

  芝川図書館長  佐 野   清 君    監 査 委 員  小 林   登 君
                       事 務 局 長

  選挙管理委員  石 川 久 典 君    農 業 委員会  堀 江 裕 之 君
  会 事 務局長               事 務 局 長




                                       

                                     午前9時00分開議



○議長(吉田晴幸議員) 皆さん、おはようございます。大変御苦労さまです。

 直ちに本日の会議を開きます。

                                       



△日程第1 議請第2号 子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の提出に関する請願書



○議長(吉田晴幸議員) これより日程に基づき、日程第1 議請第2号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の提出に関する請願書を議題とします。

 本件は、去る9月16日の本会議において、環境厚生委員会に審査を付託した案件です。

 これより環境厚生委員会委員長から審査の経緯、結果について御報告願います。環境厚生委員会委員長。

               〔3番 望月芳将議員 登壇〕



◎3番(望月芳将議員) おはようございます。環境厚生委員会委員長報告をします。

 9月16日の本会議において、当委員会に審査を付託されました議請第2号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の提出に関する請願書について、審査の経緯、結果を御報告します。

 当委員会は、議請第2号の審査を行うため、10月4日に市議会第2委員会室において、委員全員の出席のもと、番外議員も多数加わり、当局から関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 審査に先立ち、紹介議員から補足説明を求めました。当局から本請願に対する意見を求めたところ、意見はなく、続いて質疑に入り、委員から、国の予防接種法との絡みが一番大きいが、国の予算の概算要求をしたが、どうかとの質疑に対して、当局から、国の動向だが、今定期予防接種化は全国的に要望され、検討となっている。子宮頸がんだけ各自治体が助成した額の3分の1を予算化される方向にあり、ほかの予防接種に関しては、厚生科学審議会感染症分科会予防接種部会の中では早急に定期予防接種化すべきという意見が大半を占めているので、今後定期予防接種化に向かって動いていくと思うとの答弁がありました。

 また、他の委員から、誤った性知識が変なふうに理解されるのではないかと危惧されているが、教育関係とのバランスはどうするのかとの質疑に対して、当局から、子宮頸がんは性交渉によって感染すると前面に出ているが、あくまでも女性は将来的にヒトパピローマウイルスに100%近く感染するので、子どもたちの、女性の体をいかに守っていくかという部分でワクチン接種が必要という方向で持っていきたい。教育委員会にお願いして、保護者が集まる会合に出向いて、女性として丈夫な体を持って、がんにかからないようにする方向性で説明させていただきたいとの答弁がありました。

 また、委員から、保護者はわかっても、子どもたち自身が理解しなければと思う。学校では子どもたちにそういう教育はプログラムの中に入っているのかとの質疑に対して、当局から、保健体育の関係で性教育等を行っているが、非常に難しい。学校の中では生命誕生というところで性に関する課題に入り込んでいく。そこをゆがめてしまうのは大人なので、そこをいかにやっていくかということが大事である。体を守るために必要なワクチン接種という方向で持っていきたいとの答弁がありました。

 その後、質疑を終結し、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく、本請願については採択すべきものと決定しました。

 以上が当委員会に付託されました議請第2号の審査の概要です。

 以上で委員長報告を終わります。



○議長(吉田晴幸議員) 委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 これより議請第2号に対する討論に入ります。

 討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議請第2号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の提出に関する請願書を採決します。

 本件に対する委員長の報告は採択すべきものです。

 議請第2号は、採択することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、議請第2号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化を求める意見書の提出に関する請願書は、採択することに決定しました。

                                       



△日程第2 認第1号 平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について



△日程第3 認第2号 平成21年度富士宮市水道事業決算認定について



△日程第4 認第3号 平成21年度富士宮市病院事業決算認定について



○議長(吉田晴幸議員) 次に、日程第2 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから日程第4 認第3号平成21年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、3件を一括議題とします。

 本一括3件は、去る9月16日の本会議において、決算審査特別委員会に審査を付託した案件です。

 これより決算審査特別委員会委員長から審査の経緯、結果について御報告願います。決算審査特別委員会委員長。

               〔8番 佐野寿夫議員 登壇〕



◎8番(佐野寿夫議員) 決算審査特別委員会委員長報告をします。

 9月16日の本会議において、当特別委員会に審査を付託されました認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから認第3号平成21年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、一括3件について審査の経緯、結果を御報告します。

 当特別委員会は、認第1号から認第3号まで一括3件の審査を行うため、9月30日及び10月1日の2日間にわたり、市議会議場において委員全員出席のもと、当局から市長、副市長、教育長を初め関係部課長の出席を求め、慎重に審査を行いました。

 各委員からは、非常に活発な質疑、意見が交わされるとともに要望等も多く出されましたが、特別委員会において御了承いただきましたとおり、会議録を正確に取りまとめ、保存しますので、経過報告については省略させていただきます。

 結論としましては、認第1号は質疑、討論の後、起立により採決した結果、賛成多数で、原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 次に、認第2号及び認第3号の2件は、いずれも質疑の後、討論はなく、採決した結果、出席者全員異議なく、原案のとおり認定すべきものと決定しました。

 以上が当特別委員会に審査を付託されました認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定についてから認第3号平成21年度富士宮市病院事業決算認定についてまで、一括3件の審査の概要です。

 以上で委員長報告を終わります。



○議長(吉田晴幸議員) 委員長の報告は終わりました。

 これより委員長の報告に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 これより認第1号に対する討論に入ります。

 初めに、反対討論を許します。

 発言通告順により、2番 若林志津子議員の発言を許します。2番。

               〔2番 若林志津子議員 登壇〕



◆2番(若林志津子議員) 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定に対する反対討論を日本共産党議員団を代表して行います。

 決算審査特別委員会でも述べましたが、大部分については賛成です。しかし、次の点について反対の理由を述べさせていただき、反対討論とさせていただきます。

 1点目は、歳入の法人市民税超過課税についてです。今、大企業はこの1年で内部留保を10兆円以上積み増しし、総額では244兆円と膨大な金額となっています。この内部留保を取り崩し、労働者を非正規から正規社員として雇い入れることと設備投資に回せば内需拡大につながり、景気浮揚策になります。しかし、一向に取り崩そうとはしません。今こそ企業が社会的責任を果たすべきです。その点からも、法人市民税の超過課税を14.5%から14.7%として、少しでも歳入を増やすべきです。

 2点目は、合併のための準備費用についてです。旧芝川町との合併は、平成20年12月臨時会で小室市長が幾つかの理由を挙げ、合併を推進すると表明しました。この時点は、両市町の事務連絡会が年内に完了するという段階でした。そこへ、平成22年3月までに合併するために電算システムの統合を間に合わせるために、調査業務のための補正予算1,350万円を計上しました。日本共産党議員団は、合併が決まっていないのに予算計上はおかしいということで反対しました。また、平成21年の予算では、合併協議会もできていない、合併の議決もされていないのに、合併準備費7億3,180万円が予算計上されました。この2つのことを見ても、合併そのものが決定されているかのような扱いで、言葉では住民の意思を尊重と言いながら、行政主導で事を進めたとしか言いようがありません。そのため合併は期日に縛られ、短期間で合併協議会の開催も少ない中で行われました。幾ら編入合併といっても、富士宮市民の声を聞かずに合併を進めてもよいということにはなりません。

 3点目は、行政評価制度構築事業についてです。行政評価制度は、NPM、新公共経営の基本的な特徴の一つです。NPMは民間企業の経営理念、手法を行政に取り入れ、効率的で質の高い行政サービスを目指すというものです。住民を顧客と見て、顧客満足度を重視したサービスへの転換、競争原理の導入、公営企業の民営化、民間委託、組織の簡素化などが主な取り組みです。小室市長は市政改革の推進としてNPMを位置づけています。行政と民間の違いは、事業を行って利益を生み出すかどうかという点です。民間は利益の追求が目的です。しかし、行政は利益の追求ではなく、住民の福祉が目的です。民間手法を取り入れるといっても、根本的なところが大きく違います。公務員は全体の奉仕者ですが、顧客という概念からは全体の奉仕者ということはなくなります。限界集落に近い地域で利用する人が少ないからといって、道路の整備、テレビ電波の遮へい対策、水道事業、保育、教育など必要な行政サービスを行わないわけにはいきません。これを行政評価制度で見たとき、どうなるのでしょうか。行政評価制度で行わなくても、住民との対話で十分必要、重要度がわかります。それが公務員の力量ではないでしょうか。行政評価制度は職員の能力を高めるためではなく、職員の自主性をなくしてしまうと危惧します。無駄をなくすことは必要です。しかし、みずからの仕事を必要がないとすることは、自己矛盾そのものです。決算額は70万円ですが、今までかかった約1,000万円は大きな無駄遣いだったと言えます。

 4点目は、コミュニティFM放送広報業務委託料についてです。市民アンケートの質問は、ラジオエフを聞いたことがある人となっていて、富士宮市インフォメーションを聞いたことを質問していません。アンケート結果から、ラジオエフを聞いたことのある人は1割にも満たないことがわかりました。ラジオエフを使っての富士宮インフォメーションは、市民アンケートでも聞いている人が把握できない状況です。これでは事業効果がわかりません。毎年これだけの費用をかけるのなら、防災の観点から防災ラジオの普及に切りかえたほうがより効果があると思います。

 定額給付金給付事業でコミュニティFMで広報を行い、新たに135万4,500円の支出をしています。これについては平成21年2月の補正予算で計上されましたが、富士市、旧芝川町の取り組みと比べ、富士宮市だけ突出しています。定額給付金は全国一律のため市民の認知度は高く、あえてラジオエフを使う必要はなかったと言えます。

 定額給付金給付事業で労働者派遣委託料252万6,841円も、同じように平成21年2月補正で出されました。市民課窓口での労働者派遣については、行政が低賃金で不安定な労働者をつくっていることと、行政の仕事は個人情報を扱うため、公務員に守秘義務が課せられています。しかし、派遣労働者には契約の中での守ることの位置づけしかできません。その点からも労働者派遣をやめるべきと要求してきました。この問題は、安上がりな労働者をつくり、この切り下げた賃金で大企業は大きな利益を上げ、大きな社会問題となり、国政でも労働者派遣法の改正を行うなど改善する方向で進んでいます。単に必要なときだけ必要な人を送ってもらえばいいということでは済みません。

 5点目は、富士山静岡空港利用促進協議会負担金40万円です。つくってしまったからは利用を促進するということで負担金を出していますが、当初観光客が増えると言っていましたが、空港からの直通バスも運行中止となり、空港を利用した観光客がどれくらい増えたかもわからない状況です。県では利用促進事業費1億6,000万円のうち7,000万円も不用額として残しています。利用促進の事業も策が尽きたとしか言いようがありません。富士山静岡空港利用促進協議会からの脱退と、空港の支出を明確にするため特別会計とするよう県に申し入れることを要求します。

 以上の点が反対する理由です。それぞれの項目は金額が少ないもしれません。しかし、どう考えるかが重要な点です。小泉元首相が進めた構造改革で世の中はどうなったでしょうか。「自立自助」、「官から民へ」、「地方分権」という言葉で社会保障費の毎年2,200億円の削減、郵政民営化、指定管理者制度、労働者派遣法の規制緩和、地方交付税の削減などが行われました。その結果、自殺者数は1998年から7年連続して年間3万人台を突破し、1998年以降2010年現在に至るまで、自殺率は戦後3度目にして最大のピークの最中であり、ピーク以前と比べ自殺者が20%から50%増加しています。各種統計や自殺者の遺書などから、今回のピークの原因は不況によるものと推測されています。

 2009年の倒産件数は1万5,480件で、製造業、不動産業などの倒産が増えています。失業者が増え、派遣労働者や契約社員の不安定雇用が増加し、全労働者の3人に1人の割合となっています。2009年の合計特殊出生率は1.37で、人口を維持する数値2を割り込んでいます。離婚件数は約23万組で、妻子を養えずに食べていくことができない低賃金では将来の不安が大き過ぎるため、若い人たちも子どもを産めなくなっている現状があります。構造改革で格差と貧困が一気に広がり、貧困の問題は子どもへも影響を与えています。

 これらの問題は、NPMを推進してきて起きたことです。国民の幸福につながらない手法はすぐにやめるべきです。自己負担ばかり増え、社会保障の再分配が機能していません。そのため、問題を解決するには政治の力が必要です。生存そのものが脅かされている今こそ、憲法第25条第1項「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」、第2項「国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない」ということを頑固に守り、行政の柱にし、県や国にもはっきりと主張していくことが求められます。しかし、小室市政はその点が基本となっていないと指摘し、反対討論といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により、5番 深澤竜介議員の発言を許します。5番。

               〔5番 深澤竜介議員 登壇〕



◆5番(深澤竜介議員) 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について、志政会を代表して賛成討論を行います。

 思えば、今回審査を行う平成21年度の予算編成は、経済変動のあらしの中で行われました。平成20年9月15日のいわゆるリーマン・ショックを受けて景気は大きく減退し、平成21年度は法人住民税の大幅な落ち込みが予想され、また年度末には芝川町との合併を控え、合併関連経費の出費もあり、平成21年度はどうなってしまうのか、不安の中での予算編成でありました。しかしながら、小室市長を初めとする富士宮市当局の皆様が危機感を持って臨まれたことにより、平成21年度決算を終えることができました。このような平成21年度富士宮市歳入歳出決算について、次の理由をもって賛成いたします。

 まず、賛成の第1の理由は、厳しい財政状況が継続する中で、さらなる改革、さらなる前進を旗印に市政運営を行った市長の政治姿勢であります。特に平成21年度は財政健全化5カ年計画の4年目で、財政健全化を引き続き重要課題として取り組み、その結果が市債残高の削減と財政調整基金の新規積み立てにつながりました。市債は旧富士宮市の一般会計が平成17年度末に約375億円であったものが本年度末には約297億円になる見込みであり、78億円、20%を超える大きな削減となり、身軽な状況となりつつあります。また、富士宮市財政の長年の懸案事項であった財政調整基金も、平成17年度末に約8億円であったものが、平成21年度末には約13億円、さらに先ごろの9月補正により約32億円になり、大幅な増額となりました。これにより、突発的な自然災害や経済変動にも対応できる体制が整いつつあります。これら市債の削減と財政調整基金の増加は、景気後退による市税の減収に対し、引き続きみずからの身を削り、給与、人員、各種補助金の見直しを行い、さらなる改革を継続した市長の政治姿勢の結果であると考えます。

 第2の理由は、懸案であった芝川町との合併をなし遂げたことであります。極めて厳しいタイムスケジュールの中、合併特例法の期限内、平成21年度末までに約2,000を超える合併関連の事務のすり合わせを行い、大きなトラブルもなくスムーズに3月23日に富士宮市と芝川町が合併できたことは、担当の合併推進室を初め、両市町の職員の努力の結果であると考えます。

 第3の理由は、厳しい財政状況にあっても、やらなければならない事業を各方面の力をかりながら確実に実行したことを評価したいと思います。県内外から8万人を超える来場者を迎え、食、お囃子、アート、音楽と盛りだくさんの事業展開を行った第24回国民文化祭、交通弱者の足を確保する宮バス、宮タク事業、懸案であった浅間大社のトイレ及び観光案内所の整備、北山工業団地、山宮工場団地周辺への光ファイバー網の整備、妊婦健康診査の公費負担を5回から14回への増加等々、このほかにも多々ございますが、こうした事業を遂行できたことは、職員はもとより国や県、さらには多くの市民、関係各位の協力があったからだと考えます。

 以上3点が賛成の理由でありますが、課題について述べたいと思います。

 今後の大きなポイントは人材育成であります。日本は本格的な人口減少、少子高齢社会に突入します。また、富士宮市と芝川町が合併して半年が経過しました。その時代背景の中にあって、今後は富士山のふもとの富士宮市のよさを見つけ、発信し、磨きをかけ、交流人口を増やし、ひいては人口流入を促していくことが、地域間競争に打ち勝ち、人口減少、少子高齢社会を乗り切る手だてとなります。それは行政がひとりで行うことではなく、民間企業、市民の協力によってなし遂げられるものだと考えます。そのため、職員には民間企業、市民の力を引き出すプロデューサー的役割が今後ますます求められていきます。従来の管理型から、地域経営的発想を持った営業力ある人材の育成が今後の課題であると考えます。

 また、決算の数字の背景についても指摘をしておきます。平成21年度決算には、合併による決算剰余金9億円が諸収入の雑入として計上されていたことを忘れてはならないと考えます。今後は決して楽観視はできません。また、当面経済情勢の見通しは明るくなく、厳しい状況を乗り切るためには、なお一層職員一丸となって取り組むことを期待します。

 以上申し上げまして、認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算について認定すべきものと判断し、議員各位の賛同をお願いして、賛成討論といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により、15番 諸星孝子議員の発言を許します。15番。

               〔15番 諸星孝子議員 登壇〕



◆15番(諸星孝子議員) 通告順に従いまして、賛成討論を行わせていただきます。

 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について、公明会を代表して賛成討論を行います。

 リーマン・ショック以降世界経済は低迷し、危機的な経済状況が続きました。法人税、地方税及び地方交付税が減少し、財源不足が生じており、財政運営に困難を招いている現状であります。このような状況の中、芝川町との合併により、新たな合併基本計画に基づく事業に取り組み、また一方で平成18年度からの財政健全化計画を推進し、小さな行政と個性ある地域活性化を基本理念とした財政運営に取り組んだ結果、市民サービスに影響を与えないよう最大限に対応できたことと思います。まず、職員、市民の皆様の御協力に感謝いたします。

 さて、平成21年9月16日、鳩山内閣が発足しました。世論調査に振り回される内閣のため後手後手に回る緊急経済対策、雇用対策、さらに政治と金の問題と身内に振り回され、国民目線にならない政府与党になりました。また、政府与党となった民主党議員の中には、与党となって浮き足立ったのか、ツイッターのやり過ぎで本会議に3度もおくれたこともありました。国の事業仕分けの効果も期待できない結果となりました。

 そのような中、とにかく地方自治体として自力での健闘を余儀なくされた富士宮市でございます。そこで、富士宮市としてセーフティネットをいち早く立ち上げ、民間企業との連携により、雇用促進の推進を図ったこと、社会保障制度においては公明党が長年掲げてきた妊婦健康診査の14回の公費助成の実現により、子育て支援の手助けとなったこと、乳がん、子宮がんの無料クーポンより、予防検診を中心に平成22年度につなげられたこと、小中学校の耐震化はほとんど終了し、保育所の耐震補強事業により、子どもたちは安心して通えるようになったこと、特に私立保育所運営事業においては、保育所地域活動、延長保育、障がい児保育など保育所の運営の円滑化と児童の福祉の充実が図られました。6度の補正予算を行い、歳出最終予算現額380億7,530万円は、経済状況が安定しない社会を反映し、扶助費にかけなければならないなど厳しい財政運営の中ではありましたが、施策の実現に向けて職員一丸となって進めてまいりました。

 終わりに、厳しい経済の中、待ったなしの少子高齢社会になっております。加えて、新富士宮市として本格的により一層の地域力が必要となります。それぞれの立場で協力し合える地域づくりに向け、知恵と工夫で新たなスタートを切り、乗り越えていくことを確信しております。

 以上のことから、平成21年度富士宮市歳入歳出決算は認定すべきものといたします。議員各位の賛同をお願いして、公明会を代表して賛成討論といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により、4番 稲葉晃司議員の発言を許します。4番。

               〔4番 稲葉晃司議員 登壇〕



◆4番(稲葉晃司議員) 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について、所属会派岳心会を代表し、賛成討論を行います。

 平成21年度は、平成20年度からの世界同時不況の影響により、市税収入の大幅な落ち込みが予想される中で、慢性的に増加する社会保障費や、やらなければならない投資的経費がある中での先行き不安なスタートでありました。それは、財政調整基金等の繰り入れや市債の借り入れ拡大等による財源補てん措置を迫られたことからも、大変厳しい市政運営であったと思われます。

 その中において平成21年度の形式収支額は26億6,014万9,000円、対前年度比75.8%の増加となりました。この数字については、議員各位からも指摘がありましたが、冒頭述べました市税収入の大幅な落ち込みの中においてこの数字のあらわれというものは、行政評価制度の導入により、極力無駄をそぎ落とし、それにあわせて職員の英知の結集そのものであると考えられます。この点については大きく評価したいと思います。

 平成21年度の施政方針の中での重点施策について、決算資料に基づき、検証いたしました。安全・安心への取り組みでは、地域医療の厳しい状況下において、平成21年度に計画していた診療環境の整備や病診連携の強化などはしっかりと取り組まれておりました。子育てなどへの取り組みは、西保育園園舎の耐震補強、上野小学校校舎改築が計画どおり実施されました。高齢者、障がい者への取り組みである地域包括支援センターを核とした相談支援のネットワークの充実、産業と雇用への取り組みとして中小企業への資金調達支援への取り組み、光ファイバー網によるブロードバンド状況の整備、環境への取り組み、健康づくりの取り組み、まちづくりへの取り組みとして浅間大社駐車場における老朽トイレの整備、多目的ホールの設置、その他の取り組みとしての新型インフルエンザにおける対処など、重点施策においては最小限の予算で最大限の取り組みがなされた予算執行であったと確認いたしました。

 結びに、2日間にわたる決算審査特別委員会の中において、委員各位からありました苦言、提言をしっかりと平成23年度の予算編成方針に反映させていだきたいな、そのように要望し、以上の点から認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算は認定すべきものと議員各位の御賛同を求めまして、賛成討論といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 次に、賛成討論を許します。

 発言通告順により、23番 鈴木弘議員の発言を許します。23番。

               〔23番 鈴木 弘議員 登壇〕



◆23番(鈴木弘議員) 認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定について、政経会を代表いたしまして賛成討論を行います。

 平成20年から続く世界同時不況の影響により、我が国の経済、産業、特に雇用は深刻な状況に陥り、国と地方の財政は税収などの急激な落ち込みにより、危機的な状況となっております。さらに、国の政策の混乱により、地方の行財政は将来見通しを立てがたく、厳しく苦しい状況となっています。平成21年度はこのような厳しい状況のもと、芝川町との合併という大きな課題に取り組み、富士宮市にとり、まさに波瀾万丈の年だったと思います。

 このような課題山積の年度であったにもかかわらず、小室市政は蓄積されたノウハウを生かし、的確な行財政経営の手腕を発揮され、市民サービスをおろそかにすることなく、さらに必要な経済、雇用対策は十分措置した上で、財政の健全性も確保されました。

 具体的に一般会計の歳入から見てみますと、まず歳入の根幹である市税が前年度決算に比べ約19億円の大幅な減少となったものの、減収補てん債などで賄うことにより、対応されました。また、国・県による定額給付金事業を初めとする緊急経済対策、雇用対策などの諸事業へ積極的に取り組まれたことにより、国庫支出金及び県支出金の総額が前年度決算に比べ約34億円増額しました。さらに、合併に伴う決算剰余金の発生により、旧芝川町などからの諸収入の総額が前年度決算に比べ約10億円増額となりました。その結果、歳入総額では前年度決算に比べ約54億円多い380億円という過去最大の決算規模となりました。

 次に、歳出を見てみますと、「入りを量りて出ずるを制す」という財政健全化の基本的な方針は堅持されたものの、緊急経済対策、雇用対策への取り組みや合併などの影響により、人件費、物件費、補助費及び投資的経費等が大幅に増加しています。特に投資的経費については、長年圧縮されてきた中、前年度決算に比べ約5億円増加されたことにより、上野小学校の建てかえやJR身延線の鉄道高架化等の懸案事業を初め、公共施設のリニューアルが大きく進展しました。その結果、歳出総額では前年度決算に比べ約43億円多い353億円という過去最大の決算規模となっています。このことは、事業の選択と集中という方針のもと、公共事業の拡大による地域経済への波及効果が望めるなど、大きく評価できるものとなっています。

 このほかにも市民協働事業、ゼロ予算事業など新たな時代にふさわしい事業の展開など、改革前進の意気込みを感じる施策にあふれた実績となっておりました。

 次に、旧芝川町との合併事務について申し上げますと、わずか1年余りという短い準備期間にもかかわらず、大きなトラブルもなく、円滑に行われたと聞いております。これも両市町の職員及び関係者の一体となった取り組みの結果と評価できるところです。さらに、心配されていた財政状況についても、富士宮市・芝川町厚生施設組合などから約43億円の公債残高を引き継いだものの、合併によるスケールメリットが生かされたことで、新市の健全化判断比率を初めとする数値が改善され、実質単年度収支も平成17年度から5年連続黒字を達成し、さらに財政調整基金を2億円上積みされるなど、市財政の将来にわたった安定性も確保されました。これら一連の成果も、平成18年から取り組んでこられた財政健全化と行財政改革のたまものであると評価できるところであります。

 次に、北山財産区特別会計ほか12の特別会計についてでありますが、厳しい経営となっている国民健康保険事業特別会計を初め、合併により新たに追加となった農業集落排水事業特別会計など、いずれの会計においても設置目的に沿った予算執行がなされており、一定の成果を果たしておりました。

 以上のことから、平成21年度富士宮市歳入歳出決算は、大変厳しい財政状況のもと、市民の皆さんの御理解と御協力により、地方の時代にふさわしい安心、安全の生活のもと、将来に夢を持つことができる予算執行であることが確認できました。

 結びとなりますが、我が国の経済、雇用、財政の見通しは依然不透明となっております。このような中において、これまで取り組んできた創意工夫を持ち、富士宮市が日本を支える意気込みをもってすれば、この荒波を乗り切ることができるものと確信しております。今後もさらに自主自立を旨とした地方自治体の確立に向け、改めて収入確保と歳出の見直しを進めていく必要があろうかと思います。市民及び市議会と一体となった取り組みを今後も継続されることを希望いたします。

 以上理由を申し上げて、認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算については認定すべきものと判断いたします。議員各位の賛同をお願いして、賛成討論といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 次に、反対討論を許します。反対討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 次に、賛成討論を許します。賛成討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 次に、認第2号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 次に、認第3号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は認定すべきものです。

 認第1号は、原案のとおり認定することに賛成の議員の起立を求めます。

                   〔賛成者起立〕



○議長(吉田晴幸議員) 起立多数です。よって、認第1号平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定については、原案のとおり認定されました。

 次に、認第2号平成21年度富士宮市水道事業決算認定についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は認定すべきものです。

 認第2号は、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、認第2号平成21年度富士宮市水道事業決算認定については、原案のとおり認定されました。

 次に、認第3号平成21年度富士宮市病院事業決算認定についてを採決します。

 本件に対する委員長の報告は認定すべきものです。

 認第3号は、原案のとおり認定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、認第3号平成21年度富士宮市病院事業決算認定については、原案のとおり認定されました。

                                       



△日程第5 議第149号 平成21年度富士宮市水道事業剰余金の処分について



○議長(吉田晴幸議員) 次に、日程第5 議第149号平成21年度富士宮市水道事業剰余金の処分についてを議題とします。

 本件は、去る9月16日の本会議において市長から提案理由の説明を受けていますので、これより質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 お諮りします。ただいま議題となっております議第149号は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、議第149号は委員会付託を省略することに決定しました。

 これより議第149号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議第149号平成21年度富士宮市水道事業剰余金の処分についてを採決します。

 議第149号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、議第149号平成21年度富士宮市水道事業剰余金の処分については、原案のとおり可決されました。

                                       



△日程第6 議決第7号 子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書の提出について



○議長(吉田晴幸議員) 次に、日程第6 議決第7号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書の提出についてを議題とします。

 事務局長に議案を朗読させます。事務局長。



◎事務局長(芦澤正君) それでは、議案の朗読をいたします。

 子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書(案)

 予防接種は、感染症患者の発生防止、重症化防止、死亡者の減少をもたらすなど、我が国の感染症対策上極めて大きな役割を果たしてきた。しかしながら、現状においては小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、子宮頸がんワクチン、おたふく風邪ワクチン、水痘ワクチンなどは任意予防接種扱いとされており、接種費用が高額であることから若い子育て世代には高負担であるため、接種が進まない状況にある。特に子どもの感染症の2大原因とされる肺炎球菌、インフルエンザ菌b型(ヒブ)は乳幼児に重篤な細菌性髄膜炎を引き起こす原因菌の7割を占め、知能障がいや運動障がいといった後遺症が残る確率も高く、最悪の場合には生命に危険を及ぼすものであるが、ワクチン接種により、細菌性髄膜炎などの重症感染症が激減することが多くの国から報告されている。また、子宮頸がんについては、国内において年間で推定1万5,000人が発症し、約3,500人が死亡するとの報告があり、発症原因のほとんどがヒトパピローマウイルス感染と言われており、この感染はワクチン接種により約70%が減少するとの推計から、最近では小学校高学年の女子に対するワクチン接種が推奨されている。一部自治体においては、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、子宮頸がんワクチンなどの予防接種を推進するため、接種費を助成への取り組みが開始されたところであるが、財政力の差等から自治体間格差が生じるという新たな問題が顕在化しつつある。

 このようなことから、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、子宮頸がんワクチン、おたふく風邪ワクチン、水痘ワクチンの予防接種についてはWHOにおいても定期予防接種化をすべきと勧告されており、世界のほとんどの先進国において既に定期予防接種化が実現されている現状を踏まえ、我が国の予防接種制度のおくれにより、次世代を担う大切な子どもの命と健康が損なわれることを防止するとともに、公平性の確保に問題となる自治体間格差を解消するため、国の責任において定期予防接種化を実現するため予防接種法の改正など所要の法整備を強く要望する。

 以上、地方自治法第99条の規定により、意見書を提出する。

  平成22年10月12日

                                  静岡県富士宮市議会

  衆議院議長

  参議院議長

  内閣総理大臣 殿

  総務大臣

  厚生労働大臣

 以上です。



○議長(吉田晴幸議員) 議案の朗読は終わりました。

 これより本案の提出者であります環境厚生委員会委員長から提案理由の説明を求めます。環境厚生委員会委員長。

               〔3番 望月芳将議員 登壇〕



◎3番(望月芳将議員) ただいま上程されました議決第7号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書の提出について、提出者として提案理由の説明を申し上げます。

 本案は、議案として議会事務局長が朗読したとおり、毎年多くの子どもの命と健康が損なわれることを防止するため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン、子宮頸がんワクチン、おたふく風邪ワクチン、水痘ワクチンの定期予防接種化を早期に実現するため、地方自治法第99条の規定により意見書を国会及び関係行政庁に提出しようとするものであります。

 よろしく御審議の上、御決定いただきますよう議員各位の御賛同をお願い申し上げまして、提案理由の説明といたします。



○議長(吉田晴幸議員) 提案理由の説明は終わりました。

 これより議決第7号に対する質疑を許します。御質疑ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御質疑なしと認めます。よって、質疑を終結します。

 ただいま議題となっております議決第7号は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。

 これより議決第7号に対する討論に入ります。討論ありませんか。

                〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 討論なしと認めます。よって、討論を終結します。

 これより議決第7号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書の提出についてを採決します。

 議決第7号は、原案のとおり決定することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、議決第7号子どもたちの生命を守るため、小児用肺炎球菌ワクチン、インフルエンザ菌b型(ヒブ)ワクチン等への定期予防接種化に対応することを求める意見書の提出については、原案のとおり可決されました。

 ただいま可決されました意見書の処理については、今後国会及び関係行政庁に提出しますので、議長の私に御一任いただきますようお願いします。

                                       



△日程第7 議員の辞職の件



○議長(吉田晴幸議員) 次に、日程第7 議員の辞職の件を議題とします。

 5番 深澤竜介議員から議員の辞職願が出されております。

 ここで、地方自治法第117条の規定により、5番 深澤竜介議員の退席を求めます。

               〔5番 深澤竜介議員 退席〕



○議長(吉田晴幸議員) 事務局長に辞職願を朗読させます。事務局長。



◎事務局長(芦澤正君) 朗読いたします。

  平成22年10月5日

  富士宮市議会議長 吉田晴幸様

                               富士宮市議会議員 深澤竜介

                   辞  職  願

 今般一身上の都合により、平成22年10月14日付をもって議員を辞職したいので、許可されるよう願い出ます。

 以上です。



○議長(吉田晴幸議員) 辞職願の朗読は終わりました。

 お諮りします。深澤竜介議員の議員の辞職を許可することに御異議ありませんか。

               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(吉田晴幸議員) 御異議なしと認めます。よって、深澤竜介議員の議員の辞職を許可することに決定をしました。

 それでは、5番 深澤竜介議員の入場を求めます。

               〔5番 深澤竜介議員 入場〕



○議長(吉田晴幸議員) 以上で本日の日程は全部終了しました。

 これをもちまして、9月定例会に付議されました案件の審議は全部終了しました。

 ここで、平成22年9月定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会では、合併後初めての決算審査を迎え、旧芝川町分を含め、一般会計、特別会計及び企業会計の各決算認定が行われました。財政健全化計画の中で市民生活に直結した環境、福祉、教育等さまざまな議論がありました。今後議会への関心も高まると思われます。当局におかれましては、本会議及び委員会における各議員から出されました意見や要望等の趣旨を十分尊重され、市政に反映されますよう強く要望をいたします。

 これから秋も深まる折から、皆様方におかれましてはくれぐれも御自愛くださり、市政発展のため御活躍くださいますよう御祈念申し上げまして、閉会のあいさつとします。

 ここで市長からごあいさつをお願いします。市長。

                〔市長 小室直義君 登壇〕



◎市長(小室直義君) 議長のお許しをいただきましたので、市議会9月定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月16日の開会以来本日まで、議員各位におかれましては、提案申し上げました平成21年度富士宮市歳入歳出決算認定を初め、芝川町との合併に伴う打ち切り決算認定、一般会計補正予算等の重要案件につきまして連日にわたり御審議をいただき、それぞれ御決定をいただきまして、まことにありがとうございました。御決定をいただきました案件の執行に当たりましては、職員ともども十分な注意をもって確実に処理してまいりたいと存じます。

 また、今議会における議員各位の御意見、御提言、御要望につきましては、今後の市政運営に生かしてまいりたいと考えております。今後とも議員各位の御理解と御協力によりまして、市民の期待にこたえ、市政の発展に努力してまいる所存であります。

 議員各位におかれましては、それぞれ健康にも十分御留意の上、御活躍くださいますようお願いいたします。

 また、深澤竜介議員におかれましては、これまで市政発展のために御尽力いただきましたことに対して御礼を申し上げます。今後の活躍を期待いたすところでございます。

 9月定例会の閉会に当たって、以上で私のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。



○議長(吉田晴幸議員) 以上をもちまして平成22年富士宮市議会9月定例会を閉会します。

 大変御苦労さまでした。

                                     午前10時01分閉会