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静岡県 浜松市

平成24年  9月 建設消防委員会 日程単位




平成24年  9月 建設消防委員会 − 09月18日−01号









平成24年  9月 建設消防委員会



          浜松市議会建設消防委員会会議録

1 開催日時

 平成24年9月18日(火)午前10時開議

2 開催場所

 第4委員会室

3 会議に付した案件

 1 付託議案審査

 2 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について(専決番号80〜87)

 3 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について(専決番号95〜97・98)

 4 平成21年(行ウ)第5号 損害賠償請求事件の判決について

 5 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について(専決番号99)

 6 モザイカルチャー世界博について

4 出席状況

 ◯出席委員(9人)

  委員長   小倉 篤     副委員長  戸田 誠

  委員    松島育治     委員    湖東秀隆

  委員    河合和弘     委員    渥美 誠

  委員    桜井祐一     委員    二橋雅夫

  委員    酒井基寿

 ◯欠席委員(0人)

 ◯議長及び委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

  都市整備部長                      村田和彦

  花みどり担当部長                    田中文雄

  都市政策調整官                     池貝 浩

  都市整備部参事(都市計画課長)             木村祥基

  建築行政課長                      近藤典彦

  都市整備部参事(住宅課長)               齋藤和志

  都市整備部次長(公園課長)               高倉 学

  土木部長                        鈴木 厚

  土木部次長(土木総務課長)               倉田清一

  土木部次長(南土木整備事務所長)            朝倉義孝

  東・浜北土木整備事務所長                杉本直樹

  天竜土木整備事務所長                  渥美忠幸

  土木部参事(道路課長)                 町田久雄

  技術監理課長                      浅田広志

  水道事業及び下水道事業管理者              鈴木 勲

  上下水道部長                      高林泰秀

  上下水道部参与(上下水道部次長)            三宮 武

  上下水道部次長(上下水道総務課長)           菊池 渉

  料金課長                        野田好人

  上下水道部副参事(浜北上下水道課長)          飯尾眞吾

  天竜上下水道課長                    鴨田幸一

  引佐上下水道課長                    鈴木 隆

  消防長                         牧田正稔

  警防課長                        宇野 浩

  警防課救急管理担当課長                 鈴木健一郎

  消防次長(予防課長)                  香川 誠

  情報指令課長                      渡瀬充久

  南消防署長                       宮崎 稔

  北消防署長                       山本 功

  浜北消防署長                      斉藤秀雄

  天竜消防署長                      杉山裕恒

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議会事務局次長(議会総務課長)             大林幸廣

  議事調査課副主幹(議会運営グループ長)         鈴木克尚

  事調査課主任(担当書記)                上田晃寿

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                  会議

                                   10:00



○小倉篤委員長 ただいまから、建設消防委員会を開会いたします。

 市政記者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 それでは、市政記者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                   10:00



△1 付託議案審査



△(1)第144号議案 平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)

           第1条(歳入歳出予算の補正)中

            第2項中

            歳出予算中

             第9款 消防費中

               第1項 常備消防費

               第2項 非常備消防費



△結論

 採決は、審査順序17で一括して行うこととなりました。



△発言内容



○小倉篤委員長 これより、付託議案の審査に入ります。

 順序は、お手元に配付いたしました審査順序に従い、議事を進めます。

 なお、議案書、説明資料、補正予算書及び補正予算に関する説明書につきましては、審査順序にそれぞれ該当するページを記載してありますので、参照してください。

 最初に、審査順序1、第144 号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)のうち消防に関係するものを議題といたします。

 該当する部分は、第1条(歳入歳出予算の補正)中、第2項中、歳出予算中、第9款消防費中第1項常備消防費及び第2項非常備消防費です。

 なお、補正予算の説明書は54、55ページですが、財源補正となります。

 これより質疑・意見を許します。質疑・意見はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 それでは、質疑・意見を打ち切ります。

 本件は、審査順序17で一括して採決することといたします。

                                   10:02



△(2)第158号議案 物品購入契約締結について(消防団発電機・投光器及びガソリン携行缶)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序2、第158号議案物品購入契約締結について(消防団発電機・投光器及びガソリン携行缶)を議題といたします。



○小倉篤委員長 質疑・意見を許します。



◆桜井祐一委員 今回は、一般競争入札を実施したようですが、制限つきとされたようです。どのような制限をつけたのか教えてください。



◎消防次長(消防総務課長) 調達課の物品購入等入札参加資格者名簿に登録されていることや入札参加資格の停止中でないことなどを条件とし、これらをすべて満たす必要があるということです。



◆桜井祐一委員 資本金等の会社等の規模による制限はつけられていないのですか。



◎消防次長(消防総務課長) 物品購入等入札参加資格者名簿に登録する際に資本金等の会社等の規模に関する条件があります。



◆二橋雅夫委員 ガソリン携行缶は、一般の量販店でも購入できますが、今回、発電機、投光器とあわせた契約としたことによって金額等のメリットがあったのかどうか。また、契約先の所在地が、さいたま市ですが地元の業者はどうであったのか教えてください。



◎消防次長(消防総務課長) 入札結果につきましては、市内業者1社と市外業者2社の入札があり、さいたま市のオールホンダ販売株式会社が63.2%の落札率で落札したものです。また、3品目を一括して入札したことにつきましては、この3品目が一体的なものであり、まとめて入札することにより、経費が削減できるのではないかと考えたものです。物品につきましては、201カ所の避難所へ配備するものですので、一括で入札することにより、検収の際の職員の立会い業務の軽減が図られるものと考えています。



◆二橋雅夫委員 投光器はLEDですか。



◎消防次長(消防総務課長) そのとおりです。



◆二橋雅夫委員 3品目を一括して入札したほうが安くなるという前提ですが、本来であれば、今回の落札業者がガソリン携行缶を取り扱っているかというと疑問です。なぜ、この3品目を一括して入札したのか。個別に入札したほうが、結果として安くなったかもしれない。個別にするか、一括にするかの判断基準が理解できませんが、説明してください。



○小倉篤委員長 調達方法等わかる範囲で答弁をお願いします。



◎消防次長(消防総務課長) 実際に、入札を個別で行った場合と一括して行った場合での金額の状況は判断が難しいです。結果的に、一括して入札したことにより、次点であった業者とは約240万円の差が生じています。



◆湖東秀隆委員 201台の発電機については、さいたま市の業者が落札していますが、アフターサービスは十分行われるのでしょうか。各避難所に配備した後にも不良や故障などで早急な対応が求められることがあると思いますが、対応できるとの確認はとってあるのですか。また、消防車両の充足率に関して、車両の更新基準について教えてください。



◎消防次長(消防総務課長) 契約では製品補償等の規定もありますが、今後、元請業者を交え、市内の代理店等とも調整したいと思います。



◆湖東秀隆委員 地元の販売店が代理店契約を結んでいるため、迅速な対応をしてもらえるとの確認をお願いします。



◎警防課長 非常備車両につきましては17年、常備車両につきましては15年で基本的な更新期間を定めています。常備車両については、ほぼ16年で更新できている状況です。非常備車両については、17年を超えて20年となるものもあります。しかしながら、現在、故障等で出動できないようなことは生じていません。



◆湖東秀隆委員 防衛省関係予算で車両を購入してもらうことは負担も軽くなって助かっていることは承知しています。各地域の状況を把握して、1年でも2年でも前倒しして車両の更新ができるよう要望します。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第158号議案物品購入契約締結について(消防団発電機・投光器及びガソリン携行缶)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第158号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:12



△(3)第159号議案 物品購入契約締結について(はしご付消防自動車)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序3、第159号議案物品購入契約締結について(はしご付消防自動車)を議題といたします。



◎警防課長 はしご車の配置について補足説明をします。

 今回購入するはしご車につきましては、西消防署庄内出張所のはしご車を更新するものであります。購入後の運用につきましては、中消防署に配置し、現在、中消防署に配置しているはしご車を庄内出張所に移動配備するものです。これは、中消防署と庄内出張所のはしご車の年間出動状況、はしごの作動状況の違いによるものです。中消防署は、庄内出張所と比較すると年間の災害出動状況で約8倍、はしごの年間の作動時間で約3倍となっています。作動時間などによるはしごの損耗度合いを平準化するため、このような移動をするものです。



○小倉篤委員長 説明が終わりました。質疑・意見はありますか。



◆二橋雅夫委員 いつも疑問に思うのですが、機材更新の場合には何年経過していて、また、定期点検を実施すれば継続使用できるのかどうかなど経費削減のための取り組みとして、その背景なども議案の提案理由として記載していただきたい。更新基準などはどうなっているのでしょうか。



◎警防課長 庄内出張所のはしご車は、平成2年3月に導入されたものです。はしご車の更新基準につきましては22年としています。はしご車の定期点検は、最初の7年目で1回、その後5年置きに実施しています。部品の在庫期間等を加味すると大体20年が限度ではないかと言われていますので、はしご車の更新は22年で実施しています。



◆二橋雅夫委員 消防庁が基準を示していると思いますが、期限となったため定期的に更新するほかに部品交換で対応が可能であれば、使用期間を延ばす考えはありませんか。



◎警防課長 はしご車は定期点検がありますが、使用を延長することになれば、さらに5年後となりますので、安全性の点からもこれ以上の延長は困難であると考えます。また、他の政令指定都市の状況も20年前後で更新していると聞いていますので、はしご車については現行の22年が適当であると考えます。



◆二橋雅夫委員 他都市の状況もわかりますが、部品交換で整備が可能であり、2年や3年の使用が可能であれば、コスト面の分析もした上で更新するような考え方を研究してほしい。



◎消防長 はしご車は、クレーン車と同様にアウトリガーを出してはしごを伸ばします。7年、5年、5年で定期点検を実施しますが、車両を解体して部品の使用が可能かどうかを点検します。使用に問題がなければ、その後5年間使用し、合計22年で更新をしています。ポンプ車、その他の特殊車両を含めて、それぞれ車両の更新計画を作成しています。



◆二橋雅夫委員 はしご車を22年で更新することは、何で決まっているのですか。



◎消防長 国の基準で決まっています。



◆二橋雅夫委員 他の車両についてはどうですか。



◎消防長 ポンプ車や救助工作車については、国の更新基準はありません。ポンプ車については、資機材も含めて16年や17年もたせるわけですが、使える資機材は引き続き使用し、車両については、継続して使用できるかどうかを消防で判断しています。



◆二橋雅夫委員 更新した場合、それまで使用していた車両は調達課で払い下げると思いますが、どこで活用されているかわかれば教えていただきたい。



◎警防課長 はしご車については、前回の更新が10年前であるため、前回の状況はわかりませんが、昨年、消防団車両を更新した際に、廃車売却が32万7000円であったと聞いていますが、どこへ払い下げられたかは承知していません。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第159号議案物品購入契約締結について(はしご付消防自動車)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第159号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:21



△(4)第160号議案 物品購入契約締結について(救助工作車)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序4、第160号議案物品購入契約締結について(救助工作車)を議題といたします。質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第160号議案物品購入契約締結について(救助工作車)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第160号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:22



△(5)第144号議案 平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)

           第1条(歳入歳出予算の補正)中

            第2項中

            歳出予算中

             第4款 衛生費中

              第5項 飲料水供給費



△結論

 採決は、審査順序17で一括して行うこととなりました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序5、第144号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)のうち上下水道部に関係するものを議題といたします。

 該当する部分は、第1条(歳入歳出予算の補正)中、第2項中、歳出予算中、第4款衛生費中、第5項飲料水供給費です。

 質疑・意見はありますか。



◆渥美誠委員 生活用水応援事業ですが、今回の災害で被災した施設の整備のための補正であると思います。取水施設がどの程度の被害状況であるのか。また、何カ所に被害があったのか。さらに、どのくらいの間、給水に支障があったのか。今回の被害を教訓にして、今後どのような対応をするのか教えてください。



◎天竜上下水道課長 6月15日の台風4号による被害は、天竜地域で1件、春野地域で2件ありました。取水ポンプや井戸が増水等により被害を受けました。取水に影響があったため、ポリタンクを各家庭に配付し、給水車等による給水活動を行い、生活に支障を来たさないよう対応しました。また、春野地域の1件は、近くに水源があったため、これを活用しました。8月上旬までには、生活に支障がないような状況になりました。現在、天竜区には給水車が2台配備されており、上下水道部住吉庁舎にも給水車が配備されていますので、生活用水に困らないように対応していきたいと考えます。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は、審査順序17で一括して採決することといたします。

                                   10:25



△(6)第145号議案 平成24年度浜松市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序6、第145号議案平成24年度浜松市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)を議題といたします。質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第145号議案平成24年度浜松市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第145号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:25



△(7)第147号議案 平成24年度浜松市下水道事業会計補正予算(第1号)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序7、第147号議案平成24年度浜松市下水道事業会計補正予算(第1号)を議題といたします。質疑・意見はありますか。



◆二橋雅夫委員 今回の補正予算に関する業務の委託ということですが、現在はどのように実施しているのですか。



◎お客さまサービス課長 再任用職員が専従職員として業務に従事しています。今後、業務実績を上げるため、民間業者等への委託を行うものです。



◆二橋雅夫委員 委託先の検討はしていますか。



◎お客さまサービス課長 現在想定しているものは、過去に税金等の訪問催告業務に従事した団体等です。今後、一般競争入札を実施する予定です。



◆二橋雅夫委員 今回、業務を委託することによって、どの程度の目標を持っているのですか。



◎お客さまサービス課長 平成24年度に3000件、平成25年度に6000件として、2年間で9000件を訪問していただく目標です。業務委託によって、夜間、土日祝日に訪問していただき、面談率を100%としていくものです。1500戸程度に接続してもらうことを目標としています。



◆二橋雅夫委員 このような取り組みによって、少しでも収益を上げていただきたい。補正予算で対応するので、マイナスとならないような効果を上げていただきたい。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第147号議案平成24年度浜松市下水道事業会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第147号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:31



△(8)第166号議案 平成23年度浜松市水道事業会計未処分利益剰余金の処分について



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序8、第166号議案平成23年度浜松市水道事業会計未処分利益剰余金の処分についてを議題といたします。質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第166号議案平成23年度浜松市水道事業会計未処分利益剰余金の処分については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第166号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   10:32



△(9)認第2号 平成23年度浜松市水道事業会計決算



△結論

 全員異議なく、認定すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序9、認第2号平成23年度浜松市水道事業会計決算を議題といたします。質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。認第2号平成23年度浜松市水道事業会計決算は、認定すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、認第2号は認定すべきものと決定しました。

                                   10:33



△(10)認第3号 平成23年度浜松市下水道事業会計決算



△結論

 全員異議なく、認定すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序10、認第3号平成23年度浜松市下水道事業会計決算を議題といたします。質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。認第3号平成23年度浜松市下水道事業会計決算は、認定すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、認第3号は認定すべきものと決定しました。

                                   10:34



△(11)第144号議案 平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)

           第1条(歳入歳出予算の補正)中

            第2項中

             歳出予算中

              第8款 土木費中

               第2項 道路橋りよう費

               第3項 河川費

               第5項 都市計画費中

                第5目 街路事業費

              第11款 災害復旧費中

               第1項 災害復旧費中

                第3目 土木施設災害復旧費

           第3条(債務負担行為の補正)中

            第1項中

              天竜区龍山町西川急傾斜地崩壊対策事業費



△結論

 採決は、審査順序17で一括して行うこととなりました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序11、第144号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)のうち土木部に関係するものを議題といたします。

 該当する部分は、第1条(歳入歳出予算の補正)中、第2項中、歳出予算中、第8款土木費中、第2項道路橋りよう費、第3項河川費、第5項都市計画費中、第5目街路事業費、第11款災害復旧費中、第1項災害復旧費中、第3目土木施設災害復旧費、第3条(債務負担行為の補正)中、第1項中、天竜区龍山町西川急傾斜地崩壊対策事業費です。



◎土木部参事(道路課長) 第144号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)に関する資料といたしまして、事業費が500万円以上である主な工事施行箇所図を河川課所管分もあわせて配付させていただきました。



○小倉篤委員長 説明が終わりました。質疑・意見はありますか。



◆二橋雅夫委員 第3目道路費の中のわかりやすい公共サイン整備事業で道路案内標識の記載内容の修正が60カ所、著名地点誘導案内標識の新設が8カ所となっていますが、著名地点誘導案内標識とは文化的施設等の位置がわかりにくいものについて新設するという理解でいいですか。



◎土木部参事(道路課長) 主に観光施設を予定しています。インターチェンジから出たところで観光施設への誘導案内標識の設置を計画しています。



◆二橋雅夫委員 バスターミナル地下内の案内サイン等の多言語化については、どのような順番で5カ国語を表記するのですか。サンプルはありますか。



○小倉篤委員長 実例がわかるようであれば、お願いします。



◎道路課交通安全対策担当課長 歩行者向けのわかりやすい公共サイン整備事業については、現在、産業振興課商業振興担当でデザインや修正箇所を洗い出していまして、その中で多言語の表記順なども検討されていると認識しています。



◆二橋雅夫委員 費用的な問題もあると思いますが、5カ国語を表記すると見にくくなってしまいます。3列や2列であればわかりやすいと思いますが、一般的に5列併記となると非常に見にくくなってしまいますので、いろいろなところから御意見を聞いてください。



◆渥美誠委員 河川管理対策事業のハザードマップ作成は、静岡県が1級河川である阿多古川の浸水想定区域と浸水した場合の水深指定を行ったことにより実施するものですが、実際には、阿多古川の場合は、田んぼや畑は調整池の役割を担っていて、水につかることが前提となっていますので、具体的に静岡県の浸水想定区域がどのようになっているのか教えていただきたい。



◎河川課長 阿多古川の浸水想定区域図は、昨年の台風15号により河川がはんらんした際の浸水の状況について、当時の状況写真や現地調査、地元住民への聞き取り等により再現し、静岡県が策定しました。それに基づき本市がハザードマップを作成し、関係住民に周知をするものです。阿多古川の浸水想定区域図をお示しできるようであれば、改めて配付させていただきます。



◆桜井祐一委員 第3目道路費のうち天竜浜松線寺島地内について、事業費と節区分を教えてください。



◎土木部参事(道路課長) 天竜浜松線の事業費は2億7400万円です。



◆桜井祐一委員 その金額は、第13節委託費ですか、それとも第15節工事請負費ですか。



◎土木部参事(道路課長) 用地補償費と第15節工事請負費における橋台工事費になります。



◆桜井祐一委員 国道362号宮口バイパスについて、都田ダムの建設に伴い宮口へ移転した住宅の用地交渉が進んでいないため、宮口を飛び越えて都田地区内の整備を先行して実施するということですか。また、宮口地内の進捗はどのような状況ですか。



◎土木部参事(道路課長) 今回の補正予算による箇所は、坂を上った旧浜松市地内となります。宮口地内については、鋭意交渉中で合意までには至っていない状況です。



◆湖東秀隆委員 道路関係調査事業で600万円の減額補正ですが、当初予定していた事業箇所と今後への影響を教えてください。



◎土木部参事(道路課長) 国庫補助の内示に伴う減額補正となります。当初1650万円を予定していましたが、内示では1050万円となりましたので、委託料600万円を減額するものです。



◆湖東秀隆委員 委託料を600万円減額することにより、業務に影響が生じるのか。当初から総枠としての予算取りをしていたのか、あるいは箇所づけして予算取りしていたのか。箇所づけしていたのであれば、来年度予算で対応するのか。事業への影響があれば、具体的に教えていただきたい。



◎土木部参事(道路課長) 当初の予定では、浜松三ヶ日・豊橋自動車道路や三遠南信自動車道の現道活用区間を調査する予定でした。減額による調査できない箇所については、若干、来年度に回させていただきます。



◆湖東秀隆委員 具体的な話をしていただいたので、今後、三遠南信サミット等で議会としても話を前進させるため、国にも働きかけていかなければならないと考えます。



◆河合和弘委員 橋りょう耐震補強事業で5800万円を補正していただき、なおかつ、財源は市債を発行して対応するということです。将来的なことも含めて、子供たちにツケを回さないということではなく、安全・安心のために、子供たちのために市債を発行してでも実施するという気概を感じましたので、大変うれしく思います。これまでの地震対策に今回津波対策が加わったことから事業箇所はたくさんあると思いますので、できる限り早く対応していただきたい。また、西区舞阪町ほか設計委託とありますが、どこの橋梁を予定しているのか。



○小倉篤委員長 事業対象のリストはできていますか。



◎土木部参事(道路課長) 徒歩による津波避難、施設への避難方法を考慮して、橋梁が被災することによって避難が困難になると想定される箇所を選定しています。現時点では、57橋を候補箇所として選定してあります。対象箇所の候補リストを後日配付させていただきます。



○小倉篤委員長 国土交通省の浜松河川国道事務所へ行ったときに、現在、国土交通省では25メートルのメッシュからさらに細かいメッシュへの見直しを実施しているようです。そうすると、ハザードマップにも影響が出ると思いますが、今回の補正予算で作成するものが無駄になってしまわないように河川課も調整を図っていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。



◎河川課長 阿多古川の浸水想定区域図は、静岡県が作成しており、国土交通省が新たに発表する天竜川の浸水想定区域図とは重ならないため、今回のハザードマップの作成について、手戻りはないと思います。



○小倉篤委員長 それでは、質疑・意見を打ち切ります。

 本件は、審査順序17で一括して採決することといたします。

                                   10:52



△(12)第162号議案 市道路線認定について

    第163号議案 市道路線廃止について

    第164号議案 市道路線変更について



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序12、第162号議案市道路線認定について、第163号議案市道路線廃止について及び第164号議案市道路線変更については、関連がありますので一括して議題といたします。



◎土木部次長(土木総務課長) 市道路線認定・廃止・変更調書をごらんください。

 第162号議案市道路線認定については、道路法第8条の規定に基づき路線認定を提案するものです。3ページから5ページまでに市道路線認定調書をつけてあります。7ページから27ページまでには認定箇所の位置図を添付してあります。市道路線認定は44路線7019.26メートルで、内訳は、1の認定基準を満たした生活道路の認定として小豆餅65号線など8路線976.27メートルです。2の土地区画整理事業に伴う道路の認定は、上島134号線など27路線5289.85メートルです。3の開発行為に伴い移管される道路の認定は、西伊場54号線ほか9路線753.14メートルです。

 次に、第163号議案市道路線廃止については、道路法第10条第1項の規定に基づき市道路線の廃止を提案するものです。31ページには市道路線廃止調書を、33ページから39ページまでには位置図を添付してあります。市道路線廃止は、13路線2579.04メートルです。内訳は、1として、市道や新東名整備等の公共事業に伴う道路の廃止として浜北寺島50号線など2路線353.62メートルです。2の土地区画整理事業に伴う道路の廃止として、浜北西美薗40号線など9路線1536.02メートルです。3の地元要望に伴う道路の廃止として、細江老ケ谷5−1号線など2路線689.40メートルです。

 次に、第164号議案市道路線変更については、道路法第10条第2項の規定に基づき市道路線の変更を提案するものです。43ページには市道路線変更調書を、45ページから50ページまでには位置図を添付してあります。市道路線変更は、6路線、差し引き74.90メートルの減です。内訳は、1の新東名高速道路整備による公共事業に伴う路線の変更として、浜北於呂35号線など2路線127.66メートルの減です。2の土地区画整理事業に伴う路線の変更として、上島21号線など4路線、差し引き52.76メートルの増です。

 最後に、参考資料として、51ページ集計表の区別路線数及び実延長の欄をごらんください。今回の認定・廃止・変更後の合計は、路線数で2万3528路線、実延長で752万5182.56メートルになります。



○小倉篤委員長 説明が終わりました。質疑・意見はありますか。



◆桜井祐一委員 31ページの地元要望に伴う廃止について、どのような要望により廃止するものか。また、廃止した後、林道等の制度を利用して整備したいなど何らかの思惑があるのでしょうか。



◎土木部次長(土木総務課長) 通常、地元要望による市道路線の廃止は余りありません。今回も要望内容を確認いたしましたが、昭和54年3月に当時の細江町が町道に認定したもので、路線地内に民地が含まれており、今回の2路線ともに現状は道路の形態がほぼありません。地主が通路として利用している実態の市道です。地主は、市道認定をされていること自体を承知していない状況です。今回、北土木整備事務所に廃止の依頼がありましたので、自治会長など地元の了解もいただく中で廃止するために提案したものです。現状も一般市民が利用する道路の形状になっていないことと一般市民が利用する市道が隣接してあることを踏まえ、廃止しても支障がないと判断し、今回提案したものです。路線地がすべて民地であるわけではなく、一部が民地でありますので、公共の土地の部分については、俗に言う赤道、法定外道路であって、法定外道路管理条例に基づき管理することとなります。



◆桜井祐一委員 39ページの位置図ですが、市道に沿って住宅がありますが路線廃止することによって今後の建築確認等に影響はありませんか。



◎土木部次長(土木総務課長) 御質問の建物については、同一の所有者が所有しているもので、今後の支障がないと聞いています。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第162号議案市道路線認定について、第163号議案市道路線廃止について及び第164号議案市道路線変更については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第162号議案、第163号議案及び第164号議案は、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   11:03



△2 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について〈専決番号80〜87〉



△結論

 土木部次長(土木総務課長)から、専決処分の報告(地方自治法第180条関係)〈専決番号80〜87〉について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○小倉篤委員長 ここで、議事進行の都合により、土木総務課所管の専決処分の報告を先に行います。それでは、協議事項2、専決処分の報告(地方自治法第180条関係)〈専決番号80〜87〉について当局から説明してください。



◎土木部次長(土木総務課長) 第3回市議会定例会議案の39ページから41ページまでをごらんください。

 専決番号は80から87までの8件で、事故の内容は、それぞれ道路の破損による舗装片や側溝のふたの車両へのはね上げ、また、舗装面の段差によるオートバイの転倒、道路のり面からの枯れ枝の車両への落下等を原因として、相手車両が破損した物損事故です。いずれも道路管理瑕疵が認められますが、中には相手方車両の運転手の安全運転注意義務の欠如も認められる事故もあるため、過去の判例や本市の事例に基づき、記載のとおりの各負担割合と損害賠償額で和解をいたしました。8件の和解及び損害賠償額の合計は125万4598円です。対策として、速やかに事故箇所周辺を含め修繕工事を実施し、再発防止に努めました。なお、支払った損害賠償金は道路管理者賠償責任保険により、同額が本市に補填されました。



○小倉篤委員長 当局の説明が終わりました。質疑・意見はありませんか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                   11:05



△1 付託議案審査(続き)



△(13)第152号議案 浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例の一部改正について



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序13、第152号議案浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例の一部改正についてを議題といたします。



◎都市整備部次長(土地政策課長) 浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例、通常は住民協議推進条例と言いますが、この条例により設置されている土地利用調整審査会を廃止し、類似の附属機関である都市計画審議会に統合するものです。この条例に基づいて、住民が市へ申し出たまちづくり方針、開発許容区域の案については、第三者機関の意見を聞いた上で開発許容区域の指定の手続をする必要があることから土地利用調整審査会を設置しています。現在、まちづくりに関する3条例の見直しに取り組んでいますが、今回の土地利用調整審査会の委員の任期が本年8月24日で満了となったことを踏まえて、浜松市附属機関の設置及び運営に関する基本方針に基づいて附属機関の見直しを行ったものです。その結果、委員の構成、所掌事務の類似している都市計画審議会において土地利用調整審査会の所掌事項を審議していただくことが可能であると判断し、統合することといたしました。



○小倉篤委員長 説明が終わりました。質疑・意見はありますか。



◆二橋雅夫委員 1点心配することは、構成員の関係で、これまでは土地利用に関する専門家が委員として選任されてきたと思いますが、都市計画審議会の委員を変更または追加するようなことは考えているのでしょうか。



◎都市整備部次長(土地政策課長) 土地利用調整審査会の各委員は、都市計画審議会の委員に網羅されています。現在、都市計画審議会は14人の委員で構成されており、その中に学識経験者、関係行政機関等で選任された委員が土地利用調整審査会の委員と重複している状況ですので、十分対応できると考えています。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第152号議案浜松市住民協議による土地利用の推進及び調整に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第152号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   11:10



△(14)第144号議案 平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)

           第1条(歳入歳出予算の補正)中

            第2項中

             歳出予算中

              第8款 土木費中

               第1項 土木管理費

               第5項 都市計画費中

                第4目 市街地整備事業費

               第6項 住宅費

              第12款 公債費



△結論

 採決は、審査順序17で一括して行うこととなりました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序14、第144号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)のうち花みどり担当を除いた都市整備部に関係するものを議題といたします。

 該当する部分は、第1条(歳入歳出予算の補正)中、第2項中、歳出予算中、第8款土木費中、第1項土木管理費、第5項都市計画費中、第4目市街地整備事業費、第6項住宅費、第12款公債費です。

 それでは、質疑・意見を許します。



◆渥美誠委員 耐震シェルター整備事業(補助金)について、対象事業費の上限額が25万円、補助率が2分の1となっています。対象事業費の上限を25万円とした根拠と補助対象となる要件を教えてください。



◎建築行政課長 耐震シェルターとは、一般的に、家屋内に設置する箱型のもの等で住宅が倒壊したときに居住空間が確保されるものを言います。補助対象となる要件につきましては、木造住宅が倒壊した際に家屋内の空間がつぶれないことを最低の要件としています。耐震シェルター整備事業を先行して実施している東京都におきましては、学識経験者等で評定委員会を設置し、実際に実験を行ったデータ等に基づき、耐震シェルターの指定を行っています。静岡県内においても8市で耐震シェルター整備事業に取り組んでいますが、各々が実験や試験を行うことは難しいため、東京都、横浜市等の指定した耐震シェルターについては実績等が確認されているため、安全であるものとして指定しています。

 対象事業費の上限額を25万円とした根拠は、東京都が指定している4社の耐震シェルターの中で最も安価なものが定価25万円であるため、これを基本に事業費を設定したものです。



◆二橋雅夫委員 耐震シェルター整備事業については、もっとPRしていかなければならないと思います。補正対応であるため、件数的には少ないかもしれませんが、耐震シェルターの定義がわかりにくいと思います。市内に指定を受けた業者は何社程度あるのですか。市民から問い合わせがあったときに、どこへ問い合わせればいいのか。



◎建築行政課長 当初4社指定したわけですが、そのうち1社がやめてしまったために、現在は3社を指定しています。一番安いものが、本市に所在する業者が販売しているもので、定価が25万円であります。耐震シェルターの具体例につきましては、ホームページ等に写真を掲載していきます。パンフレット等も作成していますので、参考までに配付させていただきます。



◆湖東秀隆委員 静岡県の防災センターに展示してあるようなベッドを金属製の枠で囲って、空間の確保をするようなものも対象となるのですか。



◎建築行政課長 耐震ベッドは対象外となってしまいます。



◆湖東秀隆委員 フレームで天井や壁が崩れにくいようにしてあるものもあると思うのですが、シェルターとは、完全にカプセル型で四方が囲まれていなければならないのでしょうか。枠組みのみのものも対象となるのでしょうか。



◎建築行政課長 耐震シェルターとしては、鉄骨で天井までのフレームで補強するタイプのものも含んでいますが、経費がかかるため、実際には一般的な耐震補強工事を実施したほうが安く済むのではないかと思います。



◆渥美誠委員 応急仮設住宅台帳整備事業について、現在選定されている建設候補地について調査をしていくと思いますが、具体的な候補地は既に決まっていて、何戸程度を予定していくのかを教えてください。平成24年10月から翌年3月までで調査を実施するようですが、これですべての調査が完了するのか、またはその後も継続的に実施していくのか。



◎都市整備部参事(住宅課長) 調査箇所につきましては、用地面積5000平方メートル以上の行政財産の土地を候補としています。これについて、調査をし、台帳整備を進めるものです。具体的には、32カ所、4500戸弱を予定し、現地調査を行い、ライフライン等の状況を確認する予定です。また、この事業については、今年度と翌年度の2年をかけて取り組んでいきたいと考えています。8月29日に国が南海トラフ巨大地震の被害想定を発表しましたが、今後、静岡県が第4次被害想定を策定しますので、その状況を踏まえて、必要な見直しを行っていきたいと考えています。



◆桜井祐一委員 第4目市街地整備事業費のうち組合等区画整理支援事業ですが、特に、中瀬南部土地区画整理組合支援事業について伺います。当初予算ではなく、補正予算で2億8660万円が計上されています。予算がつくことは大変ありがたいことですが、設計、入札、契約、さらに年度内執行のための工期が確保できるのでしょうか。そもそも補正予算で無理をしなくても、当初に予算づけしていただければ、職員も右往左往しなくて済むと思います。また、この事業は事業費ベースでどの程度の進捗率となっていて、完成年度はいつになるのですか。



◎都市整備部参事(市街地整備課長) 委員のおっしゃるとおり当初予算ですべて組めればいいのですが、今年度につきましては、国からの内示が市の予算よりかなり多かったために、今回、補正するものです。実際の執行につきましては、当初予算は少ない金額で組まれていますが、国の内示を受けて増額補正することを区画整理組合へ当初から伝えてあり、事前執行はできませんが、区画整理組合は、増額補正を念頭に置きながら事業執行の予定をしています。当初予算の段階で国の内示と市の予算がきっちり組めればいいのですが、現在の社会情勢では国の予算を読みきれない部分がありますので、このような結果になってしまったことは組合にも迷惑をかけてしまったと思います。当初予算でできる限り確保できるように取り組んでいきたいと思います。

 進捗率につきましては、平成23年度決算ベースで39.9%となります。完成年度は平成27年の予定ですが、現在、今後の残事業を精査していますので、今後事業年度を検討していきたいと思います。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 本件は、審査順序17で一括して採決することといたします。

                                   11:28



△(15)第146号議案 平成24年度浜松市公債管理特別会計補正予算(第1号)



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序15、第146号議案平成24年度浜松市公債管理特別会計補正予算(第1号)についてを議題といたします。



◎都市整備部参事(市街地整備課長) こちらにつきましては、ザザシティ浜松中央館の関係で国に対する都市開発資金の繰り上げ償還のために予算を補正するものです。



○小倉篤委員長 繰り上げ償還ということで、前回の委員会で説明があったものです。質疑・意見がありますか。



◆二橋雅夫委員 国からの都市開発資金について、国土交通省との交渉経過を教えてください。



◎都市整備部参事(市街地整備課長) 地権者法人の破産手続開始決定以降、償還の可否、時期、方法などについて国土交通省と協議してまいりました。今後、補正予算が成立した後、償還の具体的な時期を協議してまいります。



◆二橋雅夫委員 非常に残念ですが、仕方がありません。



○小倉篤委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは採決いたします。第146号議案平成24年度浜松市公債管理特別会計補正予算(第1号)は、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第146号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   11:32



△3 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について〈専決番号95〜97・98〉



△結論

 都市整備部参事(住宅課長)から、専決処分の報告(地方自治法第180条関係)〈専決番号95〜97・98〉について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○小倉篤委員長 ここで、議事進行の都合により、住宅課所管の協議事項3、専決処分の報告を先に行います。

 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)のうち〈専決番号95〜97・98〉については、一括して説明を受けることといたします。それでは、当局から説明してください。



◎都市整備部参事(住宅課長) それでは、議案書の45ページをごらんください。

 専決番号95は、天竜区の大谷団地に入居する者で市営住宅使用料及び駐車場使用料を平成15年ごろから滞納し始め、182万6500円の滞納額となりました。その間、督促、催告、電話連絡、訪問、呼び出し等を行い、その後、滞納者本人及び連帯保証人と交渉した結果、一時金として連帯保証人から50万円の支払いがありました。残額132万6500円を45回に分割して支払うという内容の和解が成立しました。この間に要した期間は、おおむね7カ月程度です。

 議案書46ページ、専決番号96は、中区松城団地に入居する者で平成22年9月から滞納が始まり、73万9800円を滞納しました。その間、督促、催告、電話連絡、訪問、呼び出し等を行い、一時金として連帯保証人から11万2800円、滞納者から20万円の支払いがありました。残額42万7000円を23回に分割して支払うという内容の和解が成立しました。この間に要した期間は、おおむね8カ月程度です。

 議案書47ページ、専決番号97は、西区湖東団地に入居する者で平成16年3月から滞納が始まり、162万2100円を滞納しました。滞納者本人及び連帯保証人と交渉した結果、一時金として滞納者から30万円の支払いがありました。残額132万2100円を67回に分割して支払うという内容の和解が成立しました。この間に要した期間は、おおむね8カ月程度です。

 次に、議案書48ページ、専決番号98は、市営住宅明渡し等請求事件です。

 この事件は、中区萩丘団地の入居者を被告として、市営住宅の明渡しと損害金の支払いを求め、静岡地方裁判所浜松支部に提訴し、平成24年7月13日に市側の全面勝訴の判決があり、同年8月7日に確定したものです。内容は、被告に対し、平成19年1月末に公営住宅法第29条の規定に基づく高額所得者の認定を行い、市営住宅の明渡しを平成20年3月末までに求めましたが、被告が病気であったり、金融機関等への多重債務などの問題があったため、期限を若干延ばしました。しかし、明渡し期限を経過しても市営住宅の明渡しをせず、損害金の支払いもないことから提訴に至ったものです。現在は、強制執行も可能でありますので、先週、本人へ明渡し期限を言い渡すとともに、損害金の支払いについても話がつきました。これによって、市営住宅への高額所得者の入居はなくなりました。



○小倉篤委員長 当局の説明が終わりました。

 質疑・意見はありますか。



◆松島育治委員 市営住宅使用料の滞納者は、本当に支払いができないのでしょうか。実際には、交渉をした結果、支払われることとなりますが、いかがでしょうか。



◎都市整備部参事(住宅課長) 滞納者本人と話をしながら、生活状況等を確認しつつ、連帯保証人の生活状況や話を聞く中で、交渉を進めるものです。実際に払えない方もいることは事実で、連帯保証人と交渉し、支払っていただくこととしています。最終的に、支払いが困難である場合には、市営住宅は税金で運営しているため、公平・公正の観点に基づき、明渡し請求等の手続をすることとなります。



○小倉篤委員長 ほかにありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                   11:38



△4 平成21年(行ウ)第5号損害賠償請求事件の判決について



△結論

 建築行政課長から、平成21年(行ウ)第5号損害賠償請求事件の判決について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、平成21年(行ウ)第5号損害賠償請求事件の判決について当局から説明してください。



◎建築行政課長 別紙資料をごらんください。

 本件は、平成21年11月3日に建設消防委員会に報告をいたしました西区入野町のマンション、サーパス佐鳴湖に関するものです。資料3ページに位置図を添付してありますが、佐鳴湖西岸で、旧中西病院の跡地になります。本事件は、西区入野町の当該マンションの建設に反対した近隣住民が本市を相手取り損害賠償を求めていたものでありますが、このたび、静岡地方裁判所にて判決言い渡しがありました。原告の申し立てが棄却されたことを報告いたします。

 概略を説明いたしますと、事件名は、平成21年(行ウ)第5号損害賠償請求事件です。当初、平成21年2月16日に指定確認検査機関である民間の確認検査機関、一般財団法人静岡県建築住宅まちづくりセンターで確認をしたものについて、当該建築確認が違法であるとして、建築確認処分の取り消しを求めて提訴した建築確認処分取消請求事件でした。裁判中に本件マンションが完成したため、確認申請の取り消しを求めて訴えた訴え人の利益がなくなり、確認処分の取り消し訴訟から当該確認申請の事務の帰属者である本市に訴え先を変更し、損害賠償を求めていたものです。本市を訴えた時点で確認取消請求から損害賠償請求事件となっています。同じく事件名に併記している平成21年(ワ)第1846号損害賠償請求事件は、当初訴訟の原告と別の住民が追加で別途本市を相手に同じ内容の損害賠償を請求した事件です。内容や弁護士が全く同じであったため、併合して審理されました。二つの請求事件を含めた原告住民は24人です。原告側の訴訟代理人は渡辺昭弁護士、藤澤智実弁護士で、本市側の訴訟代理人は黒木弁護士です。一般財団法人静岡県建築住宅まちづくりセンターについては、補助参加人として裁判に立ち合わせています。建築の概要は、共同住宅、地上10階建て、高さ30.72メートル、86戸で平成21年7月に完成しています。請求の概要は、原告は本市に対し、各金50万円及び平成20年5月28日より完済に至るまで年5分の割合による金員を支払え、また、訴訟費用は被告の負担とすることを求めてきました。内容については、良好な景観を享受する権利の侵害、確認処分の違法性です。これに対し、本市は、確認処分に建築基準法上違法な点はなく、賠償請求権はないとして争ってきました。経過につきましては、記載のとおりですが、平成24年8月31日に判決が言い渡されました。判決の主文は、原告らの請求はいずれも棄却する、訴訟費用は原告らの負担とするというものです。判決理由は、申し立て棄却の理由として、静岡県建築住宅まちづくりセンターが行った本件処分に違法な点は認められず、本市の静岡県建築住宅まちづくりセンターに対する監督権限行使の懈怠の有無について検討するまでもなく、本件処分の違法を理由とする賠償義務は認められない。また、あわせて申し立てのありました治水対策の行政指導についても必要な指導を行っており、行政指導の懈怠を理由とする賠償義務は認められない。以上により、その余の点について判断するまでもなく原告らの被告に対する損害賠償請求はいずれも理由がないというものです。なお、現時点で原告側が控訴するとの情報はありません。



○小倉篤委員長 当局の説明が終わりました。

 質疑・意見はありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                   11:45



△1 付託議案審査(続き)



△(16)第153号議案 浜松市都市公園条例の一部改正について



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序16、第153号議案浜松市都市公園条例の一部改正についてを議題といたします。



◎都市整備部次長(公園課長) 提案理由は、舘山寺総合公園内の有料公園施設として位置づけるフラワーパークの利用日、利用時間及び利用料金について定めるとともに、動物園を含めた舘山寺総合公園に指定管理者制度を導入するため所要の整備を行うものです。

 次に、改正内容です。1、動物園の使用料は、動物園の定期利用券の額を年額1200円から、現在規則で運用されている年額800円に改正するものです。参考資料の表3をごらんください。都市公園条例で、動物園の定期利用券を年額1200円と規定しているものを、条例施行規則で年額800円としていますので、今回の条例改正で年額800円とするものです。また、共通券販売による動物園使用料収入の額を350円から、フラワーパークとの入園料の比に合わせた250円に改正するものです。参考資料の表2をごらんください。動物園の個人使用料は、条例において350円となっていますが、条例規則で個人使用料を100円と規定しています。今回の条例改正において、250円に改正するもので、従来では850円の入場料ですので、動物園の取り分が100円、フラワーパークの取り分が750円でしたが、今回の改正により、動物園の取り分を250円とするものです。

 続いて、改正内容2、フラワーパークの利用日、利用時間及び利用料金です。利用日は1月1日から12月28日までとし、利用時間は午前9時から午後4時30分まで、ただし、5月1日から9月30日までは午後5時までとするものです。また、フラワーパークに利用料金制を導入し、施設利用料金を規定するものです。参考資料の備考をごらんください。利用料金制については、市長の承認を得て定めた金額の範囲内で指定管理者が定め、指定管理者の収入とするものです。今回800円と規定しますので、それ以下の金額で指定管理者が定めることとなります。入場料につきましては、個人として大人800円、小学校の児童及び中学校の生徒が350円です。団体等につきましては、一般で20人以上で利用料金の9割、100人以上で利用料金の8割、小学校の児童及び中学校の生徒並びに高等学校の生徒については教職員が引率した場合において利用料金の5割に相当する額と定めています。観覧車利用料は満3歳以上の者が200円、園内観覧乗り物利用料は大人が100円、子供が50円です。備考として、大人とは、満15歳以上の者であって、中学校の生徒以外の者となります。子供とは、満3歳以上の者であって、大人以外をいいます。個人の入場料に係る定期利用券の額は、大人にあっては年額2400円、小学校の児童及び中学校の生徒にあっては年額1050円となっています。動物園とあわせて利用しようとする場合の個人(大人に限る)の入場料は、600円とする。参考資料の表2に記載のとおり動物園の取り分を250円としたので、フラワーパークの取り分は600円になります。小学校の児童及び中学校の生徒並びに高等学校の生徒(これに準じる者を含む)の団体の入場料は、教職員が引率する団体に限り適用するものです。

 改正内容3、指定管理者の導入です。舘山寺総合公園(フラワーパーク、動物園)の管理について、指定管理者制度を導入し、条例別表4に舘山寺総合公園を追加するものです。ただし、動物の飼育・展示など動物に関する業務は対象から除きます。動物園の園路、植栽、売店なども指定管理者に含まれます。あくまでも動物園は、飼育、教育等のプログラムを担当します。適用関係につきましては、指定管理者制度は適用、公募は非公募、フラワーパークの利用料金制は適用、動物園の利用料金制は非適用で使用料となります。動物園の入場料は使用料で、定めた金額を市の収入とするものです。

 施行期日は、平成25年4月1日です。

 準備行為として、指定管理者の指定及び指定の手続その他の行為は、この条例の施行の日前においても行うことができることとするものです。

 経過措置として、施行日前に旧条例の規定により市長がした許可その他の行為は、新条例の相当規定により指定管理者がした許可その他の行為とみなすものです。また、この条例施行の際、現に旧条例の規定により市長に対してされている申請その他の行為も同様に、指定管理者に対してされた申請その他の行為とみなすものです。



○小倉篤委員長 説明が終わりました。質疑・意見を許します。



◆二橋雅夫委員 提案された説明資料は非常にわかりにくいもので、会派内で確認しても誰も説明できませんでした。議案を審査するための資料ですので、わかりやすいものを出していただかないと困ります。職員のうち何人が理解できるか不安です。今後、配慮してください。

 共通券を利用した場合の動物園とフラワーパークの取り分の根拠は何になりますか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 共通券は、平成18年に1100円であったものを850円に引き下げた際に、規則によってそれまで規定していた動物園の取り分350円を100円に引き下げ、フラワーパークの取り分は750円で据え置きました。今回の改正内容は、動物園もフラワーパークも舘山寺総合公園として公の施設となりますので、入場料の比率に合わせた取り分とするものです。



◆二橋雅夫委員 指定管理制度を導入する場合の駐車場料金の扱いについては、どのように理解すればいいですか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 駐車場につきましては、現在、フラワーパークと動物園で分けてありますが、共通券の利用もありますので、舘山寺総合公園の駐車場として指定管理とするものです。



◆二橋雅夫委員 駐車場料金は徴収するのですか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 条例に規定した200円となります。



◆二橋雅夫委員 過去の背景やいろいろな議論を聞いていると無料にしてもいいのではないかという意見もあります。村櫛のガーデンパークの位置づけが明確にならないと舘山寺総合公園、特にフラワーパークの位置づけは、決められないと思います。2カ所で同様の取り組みをしているため、フラワーパークの基本的な考え方は決められないと思います。料金体系も含めて、静岡県のガーデンパークとの運営に関する協議が必要であると思います。本市からも静岡県に対し、ガーデンパークのあるべき姿について意見を述べていただきたい。その上で、フラワーパークの存在意義、価値を結論づけてほしい。



◎都市整備部参事(緑政課長) 今回の条例改正は、フラワーパークと動物園を一体としていくためのものです。今後につきましては、静岡県との調整も含めて大きな課題であると認識していますので、検討していきたいと思います。



◆二橋雅夫委員 舘山寺総合公園という名称にするのであれば、動物園やフラワーパークのみではなく、大草山なども含めた舘山寺全体で考えるべきです。そのような大きな議論をした中で、舘山寺総合公園の位置づけを決めるべきだと思います。



◆河合和弘委員 ひとつの浜松と言いながら、舘山寺総合公園の駐車場は、フラワーパークと動物園へ入場して一日じゅう利用しても200円です。弁天島海浜公園の駐車場は、夕日を見に来ただけで利用しても400円です。矛盾があると思いますので、整理した上で検討していただきたい。



◆桜井祐一委員 フラワーパークを利用料金制とする理由と利用料金を800円とした根拠は何ですか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 利用料金制を導入する理由は、指定管理者のほうが自由な運営が可能であるということが大きく、収入がふえればいろいろな投資もできるようになるからです。また、800円とした理由は現状の額としたものです。



◆桜井祐一委員 利用料金制とした理由は、指定管理者の裁量で決められる部分があるということでしょうが、収益につながる面、営業力の強化を図って経営改革を推進していくということであれば、利用料金制はいいと思います。しかしながら、800円を上限とすることによって、花がきれいに咲くシーズンに入場料を1200円、1500円払っても見る価値があっても、値上げすることができなければ経営改革にはつながっていきません。努力しても利用料金に反映されないため、経営努力する意欲がわくかどうか。今後も利用料金を800円としておくつもりですか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 現在が800円であるため踏襲したもので、現状では、すぐに変更する予定はありません。なお、現在、フラワー・フルーツパーク公社の理事長を公募していますので、今後の料金体系につきましては、新理事長が決まった後、フラワー・フルーツパーク公社から提案をいただけば検討することとなると思います。



◆桜井祐一委員 管理区分について、指定管理者制度を採用して動物園とフラワーパークを一体管理する方向ですが、動物の飼育や展示を除くようです。駐車場や自動販売機の管理を指定管理で行うことはいいのですが、園路や樹木の管理については、動物園職員が今後分担しないこととなりますが、何か支障はありませんか。業務間の連携が取りにくくなることはありませんか。



◎都市整備部参事(緑政課長) フラワーパークと動物園の業務内容は、指定管理とするものについては契約でありますので明確に提示していきます。しかしながら、業務委託も同様ですが、基本的には業務の協力体制は調整していきたいと思います。来園者に喜んでいただける施設とすることが重要であると思います。



◆桜井祐一委員 先ほどの説明の中で、指定管理者を平成25年4月1日からスタートするとともに、新理事長とするとの話がありました。答えられる範囲で結構ですが、フラワーパークの経営立て直しができるかどうかは新理事長の手腕にかかっています。年収600万円の条件で応募する優秀な方がいるのかどうか不安です。応募状況はどうですか。



◎都市整備部参事(緑政課長) 現時点では、応募はありません。10月12日までを募集期間としています。



◆松島育治委員 行財政改革推進審議会でも議論されていますが、動物園やフラワーパークは、まさに教育の原点であると考えます。すべての教育は、実物教育から始まると感じます。目で見ることがすべてです。収益や損益を云々するばかりではなく、子供の教育が一番大事です。指定管理者制度による運営については、教育の視点も考慮していただきたい。



◆渥美誠委員 今回の条例改正は、あくまでも指定管理者制度を導入するためのもので、市の姿勢も示す必要から動物園の使用料の見直しも行われるものと感じています。平成25年度からフラワー・フルーツパーク公社に新理事長が就任する予定ですが、指定管理者には料金や開園時間などで裁量を与え、柔軟な対応ができるようにしていただきたい。



◆酒井基寿委員 新理事長を年収600万円で公募していますが、市職員の平均年収よりも低い額です。この金額で本当に指定管理者の最高責任者として、常勤で生活をかけてやってもらえるのだろうか。やってもらうことにふさわしい金額の提示であるか疑問に思っています。仮に、静岡県から本市にガーデンパークを移管されたとしても静岡県は必要経費を本市に渡すことはありません。政令指定都市に移行した際にも、国県道の管理維持に要する経費についても十分な負担をしていません。静岡県の施設を本市に移管する際には、個別の案件ごとに話し合うのではなく、そろそろ静岡県と本市で原則を決めるべきであるので、協議の場を設けるべきであると思います。



◎都市整備部花みどり担当部長 新理事長の年収600万円については、現状で600万円の規定もあります。余り高額にして、新たなスタートを切るフラワー・フルーツパーク公社に財政運営的な負担をさせることも問題であると考えることから、現行の600万円でも頑張って取り組むという意欲のある方に期待をしています。また、意欲のある方で経営実績が上がれば、フラワー・フルーツパーク公社が今後の報酬等を決定していくこととなるため、そこに期待しています。

 静岡県からの施設等の移管につきましては、必要な経費をいただきながら必要な施設をもらっていることが大前提のルールです。これまでにわかりにくいことがあったことも事実です。仮に、ガーデンパークが本市に移管されることになっても、市民の負担となるようなことは受け入れられません。必要な協議はすべきであると思います。

 今回の条例改正によって、新たに指定管理となる組織に対しては運営上の協力をしていきたいと考えます。



○小倉篤委員長 さまざまな意見が出ましたが、行財政改革特別委員会においては、昨年度まで動物園が来園者数をふやす努力をする提案がありました。公園関係部局と農林水産関係部局での方針転換もあり、花みどり担当が横断的な調整を行うという若干無理もありながら、着地点を見出そうとしています。本委員会でも公園課と緑政課が関係します。委員からもさまざまな御指摘がありましたので、フラワー・フルーツパーク公社の新理事長の結果も含めて、様子を見ながら、委員会で議論ができればいいと思います。

 それでは、質疑・意見を打ち切ります。

 採決いたします。第153号議案浜松市都市公園条例の一部改正については、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第153号議案は原案のとおり可決すべきものと決定しました。

                                   12:22



△(17)第144号議案 平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)

           第1条(歳入歳出予算の補正)中

            第2項中

             歳出予算中

              第8款 土木費中

               第5項 都市計画費中

                第7目 緑化推進費

                第8目 公園事業費



△結論

 全員異議なく、原案のとおり可決すべきものと決定しました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、審査順序17、第144号議案平成21年度浜松市一般会計補正予算(第2号)中、都市整備部のうち花みどり担当に関するものを議題といたします。

 該当する部分は、第1条(歳入歳出予算の補正)中、第2項中、歳出予算中、第8款土木費中、第5項都市計画費中、第7目緑化推進費及び第8目公園事業費です。質疑・意見を許します。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 第144号議案は、さきに申し上げたとおり、審査順序1、5、11及び14を含め、一括して採決いたします。

 第144号議案平成24年度浜松市一般会計補正予算(第2号)のうち建設消防委員会に付託されたものについては、原案のとおり可決すべきものと決定することに異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、第144号議案のうち建設消防委員会に付託されたものについては、原案のとおり可決すべきものと決定しました。

 お諮りします。

 9月25日に開会される本会議における本委員会の委員長報告については、委員長に一任願うことに、異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○小倉篤委員長 異議なしと認め、そのようにさせていただきます。

                                   12:23



△5 専決処分の報告(地方自治法第180条関係)について〈専決番号99〉



△結論

 都市整備部次長(公園課長)から、専決処分の報告(地方自治法第180条関係)〈専決番号99〉について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、専決処分の報告(地方自治法第180条関係)〈専決番号99〉について当局から説明してください。



◎都市整備部次長(公園課長) それでは、議案書の48ページをごらんください。

 専決番号99の平成24年4月11日付で専決処分した内容は、物損事故です。和解及び損害賠償額は、6万円です。相手方の住所、氏名は、浜松市南区遠州浜二丁目のU氏です。事故は、平成24年3月5日に発生し、発生場所は浜松市南区江之島町1231番地先です。事故状況につきましては、相手方原動機付自転車が遠州浜海浜公園園路を西進中、園路のくぼみ、幅60センチメートル、長さ120センチメートル、深さ15センチメートルの上を通過した際、バランスを失い転倒し、ハンドル等を破損した物損事故です。対策としては、事故の翌日、この部分を修繕工事し、完了しました。



○小倉篤委員長 当局の説明が終わりました。

 質疑・意見はありますか。



◆湖東秀隆委員 園路での事故ということですが、原動機付自転車の走行が可能ですか。



◎都市整備部次長(公園課長) 場所は、江之島温水プールの北側で、通行可能な道路があります。馬込川にかかる遠州灘大橋があり、その通りを江之島温水プールから西へ行った中田島海浜公園の入り口までを昭和54年に公園課で整備した道路で、一般の用に供する道路という扱いになっており、交通規制もかけられています。位置づけとしては園路でありますが、設置後年数がたっていることから、道路課と移管の協議をしています。



○小倉篤委員長 ほかにありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                   12:26



△6 モザイカルチャー世界博について



△結論

 都市整備部参事(緑政課長)から、モザイカルチャー世界博について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○小倉篤委員長 次に、モザイカルチャー世界博について当局から説明してください。



◎都市整備部参事(緑政課長) それでは、別紙資料をごらんください。

 まず、1の浜松モザイカルチャー世界博2009の税負担につきましては、皆様方に御迷惑をおかけいたしましたが、税の還付を受けることとなりましたので、報告いたします。

 経緯としては、浜松観光コンベンションビューローに対しまして、平成23年4月に税務調査が実施され、浜松モザイカルチャー世界博2009における源泉所得税の未納について指摘があり、協会事務局を担当していた浜松観光コンベンションビューローが納付しました。

 未納の源泉所得税につきましては、浜松モザイカルチャー世界博2009協会が、国際モザイカルチャー委員会へ支払ったロイヤリティに対する源泉所得税であり、浜松モザイカルチャー世界博2009は、本市が開催を決定したものであり、本税につきましても、本市から浜松観光コンベンションビューローに対し、相当額を負担金として支出しました。源泉所得税額は、公式グッズの販売に対するロイヤリティ、入場料のロイヤリティなどの総額9911万6652円に対しまして20%の額である1982万3330円となります。この源泉所得税につきましては、租税条約に関する届出をすることにより半額が軽減されることが判明したため、浜松観光コンベンションビューローに対しまして、源泉所得税の還付手続をするよう要請しました。還付手続につきましては、税務当局に対し、国際モザイカルチャー委員会からの申請が必要であるため、浜松観光コンベンションビューローを通じて協力依頼を行いました。カナダと日本では文化や制度の差異があるため、理解をいただくことに時間を要しましたが、度重なる説明によって、平成24年6月13日に委任状等の必要な書類が整いましたので、浜松西税務署に対し、租税条約に関する届出書及び租税条約に関する源泉徴収税額の還付請求書を提出し、同日受理され、6月28日付で浜松観光コンベンションビューローに991万1665円が還付されています。このため、9月補正で諸収入を増額し、浜松観光コンベンションビューローから同額を返還させることといたしました。

 次に、2のモントリオール・モザイカルチャー世界博2013への出展についてですが、モザイカルチャー世界博は、2000年にカナダ・モントリオールで始まり、3年ごとに開催されてきました。日本での開催は2009年でした。本年は開催年でしたが開催延期となり、2013年にカナダ・モントリオールで第5回モザイカルチャー世界博が開催されます。本市におきましては、このモントリオール・モザイカルチャー世界博2013への出展に向けて準備を進めていきます。目的としては、本市は日本のモザイカルチャー発祥の地として作品を出展し、日本を代表する園芸技術と文化を有する都市としてアピールするものです。また、前回開催都市として市長が開会式に招待されており、参加各国・地域との園芸文化・都市間交流に期待しています。事業概要としては、開催場所はカナダ・ケベック州モントリオール市ボタニカルガーデンで、開催期間は2013年6月21日から9月29日までで、出展は現在募集中ですが30カ国50都市を予定しています。テーマは希望の地で、本市の出展概要の詳細は未定ですが、創造都市浜松をテーマとする予定です。事業費は、デザイン・設計・製作・運搬の経費として2000万円を見込んでいます。出展内容・規模などについては今後検討を進めるとともに、予算化の時期などについても主催者側とスケジュール等も踏まえて調整し、結論を出す予定です。



○小倉篤委員長 当局の説明が終わりました。質疑・意見はありますか。



◆渥美誠委員 これで税の還付については完了すると思います。この件は、そもそも浜松モザイカルチャー世界博2009実行委員会が会計処理をある団体に委託した中で生じた問題です。受託先は、契約内容の執行に不備があった際などの業務処理に関する保険に加入しているのではないかと所管課に確認をしましたが、その結果がいまだ確認できていません。この場でお答えいただけなければ、後日確認して回答をお願いします。



◎都市整備部参事(緑政課長) 後日改めて確認した上でお答えいたします。



○小倉篤委員長 ほかにありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○小倉篤委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

 以上で建設消防委員会を散会いたします。

                                   12:35