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静岡県 浜松市

平成24年  5月 環境経済委員会 日程単位




平成24年  5月 環境経済委員会 − 05月09日−01号









平成24年  5月 環境経済委員会



          浜松市議会環境経済委員会会議録

1 開催日時

 平成24年5月9日(水)午前9時58分開議

2 開催場所

 第3委員会室

3 会議に付した案件

 ●4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

 1 災害廃棄物の試験焼却について(廃棄物処理施設管理課)

 2 小型自動車競走法の一部改正に伴う払戻率の改正について(産業総務課公営競技室)

 3 浜松市新産業展示館構想について(産業振興課)

 4 平成23年度中心市街地歩行量調査結果について(産業振興課商業振興担当)

4 出席状況

 ◯出席委員(9人)

  委員長   和久田哲男    副委員長  鳥井徳孝

  委員    鈴木滋芳     委員    波多野 亘

  委員    袴田修司     委員    松下正行

  委員    花井和夫     委員    内田幸博

  委員    今田欽也

 ◯欠席委員(0人)

 ◯議長及び委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

  環境部長                        杉山悦朗

  環境部参与(次長)(資源廃棄物政策課ごみ減量・温暖化対策担当)

                              安井清美

  資源廃棄物政策課長                   野中 敬

  資源廃棄物政策課ごみ減量推進担当課長          内海満之

  環境部参与(資源廃棄物政策課清掃公社)         鈴木正人

  環境部参事(資源廃棄物政策課清掃公社)         一ノ瀬秀次

  廃棄物処理施設管理課長                 富田昌和

  南清掃事業所長                     鈴木定明

  北清掃事業所長                     村松祐司

  産業部長                        安形秀幸

  産業部次長産業総務課長                 佐藤洋一

  産業総務課雇用・労政担当課長              竹内 敏

  産業総務課専門監(公営競技室長)            杉浦 泉

  産業部参与(産業振興課中心市街地活性化担当)      刑部勇人

  産業振興課長                      三井啓義

  産業振興課企業立地担当課長               大城通秀

  産業振興課商業振興担当課長               石川 淳

  産業部参事(観光交流課長)               金子達也

  産業部参与(観光交流課観光コンベンションビューロー)  村田克弘

  産業部次長(農林水産政策課長)             齋藤 新

  産業部参事(農林水産政策課森林政策調整担当)      井邉志久

  中央卸売市場長                     小粥康弘

  農林業振興課長                     曽我廣秀

  産業部参事(天竜農林事務所長)             太田泰司郎

  農業委員会事務局次長                  牧野曜司

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議会事務局参事(議事調査課長)             山本 泉

  議事調査課主幹(調査広報グループ長)          鈴木啓友

  議事調査課主任(担当書記)               前嶋卓志

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                  会議

                                    9:58



○和久田哲男委員長 ただいまから、環境経済委員会を開会いたします。



△担当書記の紹介



○和久田哲男委員長 市政記者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 それでは、市政記者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                    10:00



△4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

                                    10:04



△1 災害廃棄物の試験焼却について



△結論

 廃棄物処理施設管理課長から、災害廃棄物の試験焼却について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○和久田哲男委員長 それでは、災害廃棄物の試験焼却について、当局から説明をしてください。



◎廃棄物処理施設管理課長 災害廃棄物の試験焼却について説明いたします。

 静岡県市長会における合意と内閣総理大臣、環境大臣の要請を踏まえ、浜松市においても災害廃棄物の試験焼却を実施することといたしました。試験焼却は、必要な各種の測定を行い、結果の評価と安全性の確認を行っていきます。測定結果は速やかに公表し、市民あるいは地域住民の皆さんの御理解を得る中で本格受け入れを判断していきます。

 試験焼却の概要ですが、対象物としては、岩手県の山田町、大槌町で発生した災害廃棄物のうち、柱材、角材を破砕してチップ状にしたものです。2期に分けて予定しており、計画処理量としては、第1期において20トン、第2期においても20トン、合計40トンを予定しています。実施の時期ですが、第1期については5月下旬から6月上旬、第2期については6月下旬ということで、現在、県を通じて岩手県あるいは、山田町、大槌町の現場と調整しているところです。処理の流れですが、第1期については、南部清掃工場で処理していきます。南部清掃工場では、通常浜松市で発生している一般ごみと搬入した災害廃棄物20トンを混合して、カロリー調整を行った上で24時間かけて焼却処理します。南部清掃工場で焼却処理をした後に発生する焼却灰については、西部清掃工場に運搬した上でこちらで溶融処理を行っていきます。第2期として西部清掃工場にやはり20トン搬入しますけれども、こちらについても一般の可燃ごみと混合して、おおむね24時間、1日をかけて焼却処理していきます。西部清掃工場で溶融したものについては、一部は溶融スラグとして土木用の資材等で有効利用していきますし、それができないものについては灰処理物として平和最終処分場で埋立処理します。この辺の処理の流れについては、通常、浜松市のごみを処理している流れと同じ処理をしていきます。

 試験焼却に当たっては、住民説明会を開催いたしました。4月下旬に篠原地区、和地地区、五島地区、庄内地区の処理施設周辺の住民の皆さんを対象として4回開催し、さらに、4月下旬に七つの区協議会においても御説明したところです。

 さらに、これから、岩手県の山田町、大槌町の現況調査の実施を計画しています。こちらは2次に分けて現地に参ります。1次隊は5月21日から23日、2次隊は23日から25日と、2回に分けておのおの40人ずつの参加を予定しており、処理施設周辺の自治会関係の皆さん、あるいは一般公募により参加していただく市民の皆さん、そして浜松市の環境部を初めとする職員で構成する予定です。

 裏面をごらんください。試験焼却に関する経費については、予備費を充用していくこととしています。これは、被災自治体あるいは静岡県との覚書、契約を締結した後に速やかに実施することを目的としたものです。充用額としては合計で2000万円を予定しています。試験焼却関係経費として、主なものは放射性物質を初めとする測定に関する経費です。さらに、放射線測定機を購入することも予定しています。そして、地元調整関係経費として、現況調査に関する委託料などを計上しています。

 スケジュールについては、記載のとおり、関係自治会への説明が終了しています。これから現地視察を行い、試験焼却に関する覚書あるいは契約の締結を進めていきます。5月下旬から6月にかけて二つの施設で試験焼却を実施するというスケジュールです。

 最後に、試験焼却の流れですが、岩手県からJR西浜松駅までJRの貨物列車で運送し各清掃工場へ搬入するところまでが静岡県の担当となっています。そして、各清掃工場で焼却してから埋め立てするまでの間を浜松市が担当する、静岡県から再委託を受けるという予定になっています。

 なお、説明会のときに使用した資料を添付したので、参考にしていただければと思います。

 説明は以上です。



○和久田哲男委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆鈴木滋芳委員 住民説明会でいろいろな意見が出たとは思うのですが、どんなことが主に出たか教えていただけますか。



◎廃棄物処理施設管理課長 住民説明会自体は大きな混乱もなく、おおむね落ち着いた雰囲気の中で開催することができたという感じです。ちなみに、4回の説明会で参加者の合計が283人でした。参加した皆さんには非常に熱心に話を聞いていただいたところです。強硬な反対意見というのは余りなくて、試験焼却についてはおおむねの御理解、御了解をいただいたかと感じていますけれども、特に放射能に汚染されたものということですごく心配されるということがあります。やはり処理施設を抱える地域住民としてはすごく心配だ、不安だというような声があったところです。風評被害であるとかバグフィルターの性能であるとか、灰処理物の埋め立て、あるいは管理というところが不安な点として挙げられていました。その点については、やはりきめ細かく情報提供していって、少しでも不安を和らげていこうと考えています。



◎環境部長 住民説明会には環境省の担当職員、それから県の担当職員が同席しましたので、不安を訴えられた方に対しては、その御質問にお答えするという形で御理解いただくような形をとりました。



◆鈴木滋芳委員 やはり被災地の方は困っているので、基本的には一緒にお手伝いをしてあげるというのが、みんなの共通した認識だと思っていますが、そこにはやはり日本人の優しさというか、地域の方の優しさみたいなものがいっぱいあるわけで、そこの不安の部分はしっかりとデータを出して払拭してやらないといけないと思っています。



◆今田欽也委員 私もこの説明会に出席させていただいてそのときの状況はよくわかっていますし、今言われたように、皆さんがそんな大きな問題もなく受け入れるというような意向だったと思っています。そんな中で、けさの新聞で島田市の焼却場の周辺でセシウムの数値が少し上がっているというような記事がありました。バグフィルターの性能というのは心配ないのですか。



◎廃棄物処理施設管理課長 バグフィルターというのは、バグフィルター自身がセシウムの放射線を遮へいするわけではありません。金属状態あるいは塩化物としてのセシウムは、焼却炉の中では高温のため気体になっているのですが、バグフィルターに入る前には200度以下まで温度が下げられますので、気体ではいられなくなって液体あるいは固体になる。その過程で、ばいじんに吸着していきます。バグフィルターというのは、もともとばいじんをしっかり取るための性能を持っており、ばいじんをきちんと取っていれば、そこを通り抜ける単体でのセシウムというのはあり得ないので、国でもおおむね100%とれるというふうに説明しています。



◆今田欽也委員 セシウムはばいじんに吸着した形で、バグフィルターで取り除けるということですが、そのバグフィルターに集まった飛灰は、どんな形で処理をして最終処分場に埋めていますか。



◎廃棄物処理施設管理課長 飛灰については、一部、溶融もありますが、溶融し切れないものもあるので、溶融してスラグにできないものについては、焼却灰に薬剤を入れて重金属等が流出しないようなキレート処理をし、固形化して安定化したものを最終処分場へ搬入して、土、焼却灰、土というサンドイッチ構成で埋め立てています。そこにセシウムが入っていても土でその放射線を遮へいするというやり方をとっているので、国においても、その灰の中に仮にセシウムが最大8000ベクレルまで含まれていても、50センチメートルの土をかぶせることで周辺に影響のない放射線量まで下げることができるという検討結果を公表しているところです。



◆今田欽也委員 そのキレート処理した飛灰というのはどんな状態になっているのですか。



◎廃棄物処理施設管理課長 飛灰というのは水気を含んでいないパウダー状ですが、それに薬剤、水を入れて調湿し、湿気を持たせて、ある意味だんごみたいな状態だと思っていただければ結構です。



◆今田欽也委員 そうすると、焼却場から出てくる飛灰については、キレート処理をしただんご状のものをそのまま裸でダンプなりに積んで処理するのですか。それともフレコンパックのような袋に入れて埋めるのですか。



◎廃棄物処理施設管理課長 西部清掃工場から平和最終処分場までは、ふたがかかるようなダンプに積んで運搬します。フレコンパック等に詰めるという形ではありません。



◆今田欽也委員 和地地区の説明会でも、平和最終処分場が隣接しているものですから地元の方が心配されたのは、その埋めた後の処理です。キレート状のものを埋めて覆土をするということですが、覆土の厚さはどのぐらいですか。



◎廃棄物処理施設管理課長 規定で50センチメートルとなっていますので50センチメートル埋めますけれども、毎日毎日規定まで埋まらないので必要なところまで埋める、途中で終わったとしてもその日はそこで覆土をするという形をとっています。即日の覆土については50センチメートルまでは確保していませんが、最終的には規定にのっとった50センチメートルの覆土を行います。



◆今田欽也委員 その辺のはっきりした説明がなくて、毎日15センチメートル程度の覆土をするということだったので伺いました。実は和地地区というのは、三生開発のアスベストの最終処分場の問題があって非常に皆さんが勉強されているわけです。サンドイッチ工法の規定では3メートルの廃棄物を埋めた場合には50センチメートルの覆土をしなければいけないというのがあるのに、そういった説明がなかったものですから、やはりそれはしっかりと、毎日少しずつ埋めていくんでしょうけど、その3メートルなら必ず50センチメートルの覆土をするということで、既定どおりの処理をしていただくよう要望します。



◆松下正行委員 住民説明会を4回実施して、先ほど国と県の方が同席したと言われていましたが、説明会の中で住民から放射能のことについて質問があったときに、国が何も答えなかったという話を聞きました。これでは同席している意味がないので、そういう説明会の場では国として、また静岡県としてこうだということをしっかり説明するようにぜひとも市から言ってほしいと思います。お願いします。



◎環境部長 最初の篠原地区の説明会のときの指摘だと思います。そのときは、環境省の役割がはっきりせず、言われたとおり前向きに説明するという形ではなかったのは事実です。ただ、我々もそれは申し入れ、2回目以降の説明会については、環境省がみずから説明し、積極的に回答していただいたと思います。最終回の庄内地区の説明会では、かなりきめ細かいところまで御説明しましたので、その辺については指摘をして改善されています。



◆松下正行委員 結局それは指摘されてからやるのではなく、当然初回からやるべきだし、そんなことを一々市が言わなければやらないというのもおかしいので、今後もいろいろな説明会があると思いますが、最初からきちんと国や県として責任のある説明をしてもらえるようにお願いしたいと思います。



◆内田幸博委員 この件については、個人的にはやむを得ないし、協力すべきことだと認識しています。しかし、きょうもこうやってテレビカメラが入るように全国的に大きな話題であるし、その話題というのは基本的に安全性が本当にとことん確認できるのかという議論の中で始まっています。そして、南部清掃工場、西部清掃工場、平和最終処分場で処理するといったときに、地元説明会では皆さん本当に温厚でよく御理解していただいているということでしたが、その裏にはやはり国民としてある程度協力せざるを得ないという考え方や、あすは我が身という考え方があるのです。けれども、こういった問題で協力を求めていく以上は、やはり南区、西区の災害対策をどうするのかということを出すべきです。南区、西区の沿岸部の皆さんは、もう本当に毎日心配していて、人が集まればその話をしているという状況でありながら1年2カ月たってもこれといった具体策が出てこない。大きな対策の柱が出てこない。

 そういう中で、災害廃棄物を受け入れますと言っている住民の心情や不安を、市はどう考えているのか。何カ月も前からずっとこういった問題があっていずれは浜松市も受けていくだろうというのは承知していたと思う。そうであるなら、それと並行して津波対策はこうしますという情報をもっと住民に伝達し不安を払拭するようにするべきではないのか。行政としてやり方が反対である。その辺はどう考えますか。



◎環境部長 内田委員の言われることについては、以前から考えを示すべきだという話があり、危機管理監とも市としての対策、方策というものについて話をしています。新たな方策が出てくる場合などそういう情報については、地元にはしっかり説明をさせていただきたいと思いますし、また地元はそういった解決を求めているということは強く危機管理課に話をしています。



◆内田幸博委員 この話も4カ月か3カ月前に部長に言った話です。そういう状況で、案の定、この問題が公的に出てきたわけです。現実的には、津波対策についても、点での対策はいろいろやっているけれども、それが全体でどういうふうにしていくかという構想がない。もちろんそれは県や国の問題もいろいろあるけれど、待っていてもやってくれない。では、我々はどうすればいいのかと地域住民の皆さんからすれば、それはもう不安でしようがないですよね。そういう中でもこういったものは協力しなければいけないと言ってくれているのに、その心情を逆なでするような行政、政策のやり方が違うだろうと言っているわけです。これは、危機管理課だけの責任ではなく、浜松市としてどうするかということをきちんと部長会で打ち合わせていかないと。今は試験焼却ですが、これからもっと大量に受け入れるとしたときに、そういう雰囲気が逆に動いていったら大変です。災害対策についてしっかりやるという約束事があれば、それはそれで我慢していくという話だと思うのです。だから、基本的に人のよさと義務感で、住民の皆さんは言いたくてもそこまで言ってはいけないと思っていると思うので、あえて私はその地域に住んでいる議員として言っておきます。

 それから、新津地区を外して説明会をやっているけれども、清掃工場の煙はどっちに流れてくるとかわかっているのか。もちろん当事者の皆さんに理解していただくことが第一ですが、そういった考え方やまた西部清掃工場をつくったときの経緯も含めて、やはり行政のやり方が少し違うのでないかと思うのです。



◎廃棄物処理施設管理課長 新津地区については、自治会長さんと連絡を取りまして……。



◆内田幸博委員 そういうことではなく、先ほど言ったようにもし政策を打ち出すならこちらの政策を打ち出す、そういう姿勢が反対だろうと言っているのです。要するに市の中で部の連携がとれていない、もしくは浜松市として何が問題で何をやらなければいけないかという意識がない。だからこういう話が出て、部長会は何のためにやっているのだという話になってくるわけです。そこでいろいろと連絡をとりながら、どういう形でこれを受けていく、あわせてどうやって住民の皆さんが協力してくれるようにするかという政策の中で動けば、当然住民のほうで心配している部分に対する政策を同時に発表できる。何年までにこうしていきます、もしくはこういう方法で考えています、という将来のことだっていいのです。昔はそれこそ浜松の発展だとか、豊かに暮らせるとかいうことばっかりだったけれど、今はそうではなく、人の命や財産を守るのが最優先課題です。その認識が行政にないと、やはり一つの問題もこういうふうになるので、今後は、そういうことをよく頭に入れて部長会できちんと話し合い、浜松市の方針をしっかり出してください。



◆袴田修司委員 現況調査の実施は必要なことだと思いますけれども、どういう状況でなかなか復興が進まないのか、そのために瓦れき処理を受け入れるのだということをもっと市民に知ってもらうために、この調査結果を市民の方にしっかり伝えてもらわないと意味がないと思うのです。だから、その調査結果を今後どういうふうに市民に広報していくつもりなのかということと、自治会関係者に行ってもらうというのは必要だと思いますが、ここに一般公募の市民の方も行ってもらうとあります。これも必要だということでやっているのでしょうけれども、これもやはり税金をかけてやる話ですから、市民の理解を得るためには必要最小限で、こういう目的でこういう人たちに行ってもらってこういう結果を持ってきますという説明責任をしっかり果たしてもらいたいと思うのです。そういった意味で、一般公募の方というのはどのくらいの規模を想定しているのか、また、事前に行かせてほしいというようなニーズがあった上でやるのか教えてください。



◎廃棄物処理施設管理課長 まず公開の方法ですが、例えば試験焼却をした前後の測定結果についてはもちろんホームページで公開しますけれども、それだけではなく施設周辺の住民の皆さんには回覧板等でお示しをするなど、少し積極的な公開方法を検討していきたいと考えています。

 それから、現地調査への参加ですが、1次隊と2次隊の合計で80人を予定しています。80人のうち半分の40人については4地区の自治会関係者ということで、連合会長に人選をお願いしています。そして残りの40人のうち一般公募が20人、我々職員が20人です。一般公募については、今のところ1次隊と2次隊で10人ずつという予定です。災害廃棄物の処理というのは、施設周辺の自治会だけの問題ではなくて、やはり全市で受けとめるべき問題であろうということを考えた中で、地域住民だけではなく広く公募し、市民の皆さんにも現地のことを見ていただきたいという思いから、全市に向けた一般公募という形をとらせていただきました。



◆袴田修司委員 それはそれで結構ですが、ぜひ調査に行った方にはレポートを書いていただくとか、ただ見てきたということではなくて、やはりそれなりのものを残してもらいたい。また、情報を伝えるというのは、瓦れきの放射能の値がどうかということも必要ですが、そうではなくてやはり現地の実態です。どんな状況で瓦れきが置かれているのか、そのために住民の方がどういうふうに困っているのか。震災から1年たって、我々も含めて現地のことに少し疎くなっているので、まだ復興にはほど遠いというようなところを、画像も含めてホームページで公開するとかDVDで見てもらうとか、現地の実情を広く市民に知ってもらうようなこともぜひやっていただきたいと思います。



◆波多野亘委員 住民説明会で配られた資料を見ると、1キログラム当たりの放射線量が240ベクレル以下であれば安全に処理できるということですが、島田市の例を見ると、通常の一般ごみで大体22ベクレルから68ベクレルぐらいだということです。24ページには、浜松市の南部清掃工場と西部清掃工場の一般廃棄物の焼却をしたときの例もありますが、けさの新聞では島田市で松葉が14ベクレルから18ベクレルと4ベクレル上がって大変だというような話になるわけです。ですから、一般ごみの焼却をしたときの基準が大体どれくらいかというあたりも明確にしておかないと、やはり少し上がっただけで不安をあおるというところもあると思うのです。そういうことも含めて、通常の一般ごみを処理したときに、当然溶融化をしていく西部清掃工場のほうが高くなっているとは思うのですが、その標準値みたいなものはどれくらいになっているのでしょうか。



◎廃棄物処理施設管理課長 標準値という表現が適切かどうかわかりませんが、国としては、埋め立てる灰が8000ベクレル以下であれば周辺への影響がないという基準があります。この埋め立ての灰が8000ベクレル以下になるには、その前段階として焼却する前の段階で240ベクレル/キログラム以下であればよいというのが国の考え方です。焼却することによって容積が減るので濃縮される。濃縮された結果が8000ベクレル以下であるということです。静岡県は、この240ベクレルを100ベクレルまで厳しくしようと上乗せの基準を設けています。この100ベクレルというのは食品の安全基準と同じ数値です。だから、100ベクレル以下であるという基準からすれば8000ベクレルもおのずとそれに応じて、33.3倍という濃縮率からすれば3300ベクレル程度になると想定されます。けれども、私どもとしては8000ベクレル以外の具体的な数値を設けることで変な誤解を生むというか、その数字がひとり歩きするということを避けたかったので具体的な数値は設けませんでした。24ページですけれども、これまで浜松市の一般ごみを焼却処理する中で測定された最大値は282ベクレルで、これよりも厳しい基準にしてしまうと浜松市のごみすら処理できなくなるおそれがあるので、この282ベクレルというのを一つのガイドラインとして、これよりも著しく大きくならないことというのを埋め立ての基準として考えています。



◆波多野亘委員 この24ページの数値は、もう最終段階の埋め立て前ということで考えれば8000ベクレルまでいっていいという表現は正しくないかもしれないですけれど、そういうものだと思うのです。数字がひとり歩きするというのは課長が言われるところで怖い部分はあるかもしれないですけど、大体、一般ごみを燃やしたときにどれくらいで推移しているかということが参考までにわかればと思って伺ったのです。



◎環境部長 もし、この3・11前から放射能濃度をはかっていれば通例はどうだったのか、3・11の震災以降の影響はどうだったのかという比較ができたと思います。そういった数字を持っているかという御質問は説明会でもありました。実はこれまでの基準の中に放射能濃度はありませんでしたので、3.11以前の数値はありません。282ベクレルというのが7月19日の測定ですが、3・11以後に環境省から一般廃棄物処理施設の放射能濃度を測定するよう指示があり、我々も測定したのはこのときが初めてですし、この数値がスタートです。その後、毎日はかるかどうかですが、国の基準では、8000ベクレルを超える数値が出てくるようなときにはしっかりはかりなさいということです。それ以下であれば、まずは確認がとれたということで、その後は8月とか3月とか計測日が飛んでいますが、一回はかって8000ベクレルよりかなり低い数値ですので、それ以後はモニタリング的なことをしていませんでした。けれども、試験焼却するということになり、それ以降については数値をしっかり見ていくということで、基本となるのはどうしてもこの282ベクレルという初めてはかった数値にならざるを得ない。これ以降については、山田町、大槌町の瓦れきを受け入れる以前と以後というのをしっかり見ていきましょうということです。



◆波多野亘委員 試験焼却ということですので、データをとっていただいてしっかりと公表していただきたい。それから、既に浜松市では子供・親に向けて放射線というものはどんなものかということを学校教育の中でやっていますけれど、私も勉強させてもらい、通常我々自身が3700ベクレルぐらいの放射性のものを体内に入れていて、自然界の中でも人間が生きていく上では絶対に必要なカリウム、この放射性物質であるカリウム40というのは結構強い放射線を出すそうです。そういった自然界や宇宙からも放射線を受けているという状況で、まだまだ被災地の瓦れき処理が14%しか進んでいないということですから、安全なものはきっちりと受け入れて、復興に向けて浜松市も協力していくべきだと思います。



◆花井和夫委員 県市長会でも共同歩調をとろうということです。どんどん時期がおくれてきているのは否めないと思いますが、政令市である静岡市と浜松市が積極的にやっていくことが県内での処理を早めることにつながっていくと思うのです。市長会での浜松市の立ち位置をしっかりとしていかなくてはいけないと思うのですが、その考え方を教えてください。



◎環境部長 市長会では、まず試験焼却をやれるところはやりましょうということで準備するというのが、たしか2月のタイミングでした。それを受けて、現在、島田市がまず行い、その後裾野市が試験焼却しました。その後静岡市、浜松市、そして富士市、その辺が出ています。そういったぐあいで、共同歩調をとりながら一体的にやっていきましょうということです。これからも情報交換をしたりデータを公表したりということで試験焼却のいろいろなデータがそろうことで皆さんに御安心いただくように共同歩調をとっていきますし、今後、県内の市町として国・県にそれぞれの役割分担の中でお願いするところについては、市長会を通じながらお願いしていったり要請していったり見直しをしていったりということは続けていきたいと思っています。



◆花井和夫委員 浜松市がそうやって積極的にやっていくことが、やはりほかの市の動向につながっていくと思うので、安全が第一ですけれども、ここは積極的に、早くやるような形で頑張っていただきたいと思います。



○和久田哲男委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 私も試験焼却の現地説明会を聞かせていただきました。そういう中で、やはり将来の不安とか放射能の不安という部分は各地域の皆さんから声がありました。しかしながら、この地域も東海地震という問題を抱えておりますので、受け入れていこうという部分がある。そういう中で、先ほど話がありましたように、やはり測定結果は十分に市民が納得いくような方法を使いながら伝えていっていただくよう十分よろしくお願いいたします。

 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    10:42



△2 小型自動車競走法の一部改正に伴う払戻率の改正について



△結論

 産業総務課専門監(公営競技室長)から、小型自動車競走法の一部改正に伴う払戻率の改正について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○和久田哲男委員長 次に、小型自動車競走法の一部改正に伴う払戻率の改正について、当局から説明してください。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 小型自動車競走法の一部改正に伴う払戻率の改正について説明いたします。

 自転車競技法及び小型自動車競走法の一部を改正する法律が4月1日から施行されました。このたびの法律改正により、払戻率の下限が75%から70%に引き下げられました。これにより、浜松市小型自動車競走条例施行規則の一部を改正し、払戻率を現在の75%から70%に変更する予定です。

 なお、今回の改正により生じた収益につきましては、オートレース事業の集客宣伝やファンサービス等の形で、今後ファンに還元する予定です。

 今後のスケジュールですが、5月中旬に施行規則の一部改正の手続に入り、その改正が済みましたらファンに周知しまして、6月上旬、実際には6月7日、8日の2日間にわたりまして払戻率を改正するプログラムをセットします。その翌日から川口オート、伊勢崎オート、飯塚オートにおいて新しい払戻率のレースが開催されます。浜松オートでは、この日は川口オートと伊勢崎オートの場外発売を行う予定です。

 なお、浜松オート本場におきまして70%が適用されるのは6月27日のレースからです。

 説明は以上です。



○和久田哲男委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆今田欽也委員 この小型自動車競走法の改正は払戻率の変更だけではなく、JKAの交付金だとか納付金についても変更があったと思うのですけれど、その辺はどうでしょうか。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 委員が言われたとおり、今回の改正は払戻率だけではなく、JKA交付金の率も引き下げられております。今までオートレースについては、実質2.4%のJKA交付金を納めていました。それが今回の改正により2.2%になりました。実質0.2%まで踏み込んだ率が改正されたということです。



◆今田欽也委員 それから金融機構の納付金も引き下げられたと思いますが、いかがですか。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 実は、金融機構の納付金については今回の法律改正ではなく、22年3月のときに既に1.1%から1%、ですから0.1%がもう引き下げられています。その法律が適用されるのが今回24年度に納付する分、23年度の売り上げに対するものなのですが、24年度からそれが適用されるということです。



◆今田欽也委員 それは24年度、今年度から変わるわけですね。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) そうです。



◆今田欽也委員 そうすると両方で0.3%引き下げられるわけですね。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 単純計算で言うとそういうことです。ただ、金融機構納付金の場合は1.1%が1%になると言いましても、実質的には控除額等の金額も変わっているものですから、その中の一部ということです。



◆今田欽也委員 それから、払戻率が75%から70%になると5%下がるわけですから、浜松オートの年間約120億円前後の売り上げからすると6億円ぐらい払い戻しは少なく済むわけですよね。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) そうです。



◆今田欽也委員 先ほどそれを集客宣伝や顧客サービスに使うと言われましたが、どんな形のものを考えているのですか。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 今回法律が改正されたことに伴い、経済産業省の車両課から見解が出ていまして、今回の5%分については、単なる赤字に充てるだけではなく、施設整備や顧客サービス等の形で間接的に顧客に還元するようにと言われています。本市では、日本トーターに包括民間委託しており、日本トーターとの役割分担がありますので、その5%については今後協議していきたいと思っています。



◆今田欽也委員 日本トーターとの契約も今年度が最終年だと思います。当然、ことしは来年からの契約についてどういう形でいくかという交渉に入らなければいけないと思いますが、その辺も含めた中で考えていくということですか。

 去年の夏、東京で日本トーターからいろいろな説明を受けたときに、はっきり言って浜松場に関しては年間3億円ぐらいの赤字が出ているという話も聞いています。そうすると、今のままの契約では多分来期以降は無理だと思うのです。そういったものを含めてしっかりした契約を結んでいかないと、スタンドの耐震整備をどうするかとかいろいろな問題に絡んでくると思うのです。契約がはっきりしなければその整備もできないでしょうし、それも含めてことしはしっかり協議していただきたい。よろしくお願いします。



◆内田幸博委員 JKA交付金の率が0.2%下がったという話ですが、もっと国にがんがん言うべきです。1%ぐらい下げてくれなければ。もともと私が議長のときに交付金を下げるようにと始めた話で、そのときには相当下げますと言っていたからすごく期待して、そのかわりとして払い戻し率を5%下げるとしていました。0.2%なんてこれではペテンだし、もっと国に対して言わなければだめです。



◎産業総務課専門監(公営競技室長) 施行者会議では、国に対してさらなる引き下げをするよう要求はしていったのですが、なかなか難しい点があったようです。



◆内田幸博委員 6場一丸となってやらないと無理です。当時、1%ぐらい下げてくれるとそれはそれでわかるのだというような意見だったと思うけれど、本来は交付金なんてやらなくてもいいのだというくらいの気持ちで言っていました。やっとそこからみんな何とか立ち直り始めているけれど、どうしてもこういう話になる。先ほど今田委員が言っていた日本トーターの問題も含めて、やはりこれが一番のネックです。JKAは寺銭を稼ぐだけで、汗水垂らしているのはこっちだ、おまえらばかりそこでふんぞり返っていて何を言っているのだと言いたくなるわけです。この引き下げのきっかけは、6場の行政サイドと議長たちが集まったことで、そのときには涙を流して怒った議長もいました。やはりもっと現場から一丸となって訴えていくということで、特によろしくお願いいたします。



○和久田哲男委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    10:53



△3 浜松市新産業展示館構想について



△結論

 産業振興課長から、浜松市新産業展示館構想について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○和久田哲男委員長 次に、浜松市新産業展示館構想について、当局から説明してください。



◎産業振興課長 平成23年度に取りまとめました新産業展示館構想について説明いたします。

 資料としてお配りした産業展示館構想の図書の構成は、現状と課題、基本条件、構想となっています。

 1ページから現状と課題について記載しています。2ページ以降には現産業展示館の施設内容等について紹介し、4ページではその利用状況等について分析しているものです。7ページに現産業展示館の課題を整理しましたので、ごらんいただきたいと思います。

 まず、?の施設については、現産業展示館の最大展示場面積が第1展示場の1920平米で、大規模な展示会、見本市などの開催ができない。それから、天井高が7メートルと低いため大型展示物の搬入などにも制限があるということです。また、現産業展示館は昭和46年の市制60周年を記念して整備したものですので築40年が経過しており、空調などの設備面においても老朽化が見られる。それから、来場者用のエレベーターがないということで、ユニバーサルデザインの対応も欠けているということです。

 それから、?の駐車場・アクセスですが、専用駐車場が敷地内に284台、それから敷地外に第2駐車場として54台、合わせて338台ですけれども、慢性的な駐車場不足が発生をしており、インターチェンジの直近という立地条件を生かせていないという状況にあります。

 続いて、8ページからは基本条件ということで、現産業展示館を利用していただいている法人や団体へのアンケート調査を取りまとめたものです。8ページの中ほどに機能・設備面ということで、やはり駐車場の狭さや渋滞の発生、施設や設備が古い、館内が暗いという指摘をされています。

 それから10ページは、大都市圏等で国際見本市や大規模な展示会などを主催している大手のイベント会社等に対してヒアリングをしたものです。ここでも、催事として出展者を集めることができない会場では集客が見込めず採算の確保が難しいことから、最低でも5000平米以上の規模が必要だという指摘があります。それから、展示会開催の条件ということでは、浜松でもそれ相応のスペースがあれば催事を提案する可能性はあるということも御指摘いただいています。

 それから、11ページからは他都市の事例等について調査し、整理したものです。展示場の機能・構造等として、ここでは展示場の規模について触れていますが、大都市圏では1万平米以上、政令市においては8000平米以上、地方都市でも1室で5000から6000平米程度の展示面積を持つものがかなり見受けられるということで、このあたりが一定の水準であると理解しているところです。

 13ページは、必要とされる基本的な条件について整理したものです。?の立地条件ですが、24時間利用できる立地環境が必要です。施設の利用特性から搬出入ということがどうしても起こってきますので、利用時間の制限がなく、24時間利用が可能という立地環境が求められるものです。それから、本市の交通特性から大規模な駐車場の確保、あるいは車だけではなく公共交通機関でのアクセス、公共交通機関利用者への配慮も必要であるとまとめています。

 それから、?の施設の整備条件ですが、施設の基本スペックとしては、やはり国際的な見本市や大規模な展示会などの催事を誘致するために少なくとも1室5000から6000平米程度の規模、さらにこれを分割利用できる機能が必要であるとまとめたものです。

 14ページからが構想ということで整理しています。14ページには基本理念ということで、本地域においては地域産業の活性化というのが最大の課題ですので、新産業創出を図っていくためにも大型展示会や見本市の開催が可能な、都市や産業規模にふさわしい施設を整備していきたいということです。

 15ページ以降には新産業展示館の基本的な考え方を整理しました。まず、展示場の考え方ですが、県下最大規模の大展示場を確保したいと考えています。現在、県下最大規模の展示場は静岡市にあるツインメッセ静岡です。ここは南館、北館と二つの展示室を持っていますが、南館の大展示室が5400平米ということで、これと同等規模の展示場面積を確保したいと考えています。この展示場については分割可能型を考えているものです。

 それから、?としまして、多様なニーズに対応できる利便性ということで、利便性にすぐれた使い勝手のいい小展示場も確保したいと考えており、ここでは会議やセミナーの会場等に幅広く利用できる1000平米程度の展示場を整備したいというものです。

 それから16ページですが、駐車場の考え方を整理してあります。大規模駐車場の確保ということで、郊外立地型の展示施設として無料の大規模な駐車場を確保したいと考えています。それから、バックヤードの確保ということですが、利用者の利便性を考慮して、荷さばき所、待機所、関係者専用駐車場、それから搬出入車両などのためのバックヤードや作業動線をきちんと確保したいと考えているものです。

 それから17ページですが、附帯施設の考え方として、屋外展示場、あるいは展示場に附帯した商談室、控室、倉庫等の確保、それからレセプションやセミナーなどにも使える会議室の確保についても整備していきたいと考えているものです。

 それから、18ページ以降には整備レベルの設定ということで、それぞれの機能についてどのぐらいの水準のものが必要かという具体的な数字を出して整理したものです。

 21ページに整備レベルの設定という表があります。左側の黄色いところが必要となる機能、右側の整備レベルというところに具体的な数字を挙げています。まず、大展示場については、施設面積が県下最大規模の展示場面積ということで5000から6000平米規模を確保したいと考えています。それから、天上高については大型機材の搬出入が可能ということから12メートルから15メートル程度、それから荷重条件としては平米当たり5トン、床仕様についてはコンクリート、搬出入の入り口については高さ五、六メートルを確保したいというものです。小展示場についても面積で1000平米程度の、高稼働が期待できる小規模展示会対応の施設を整備したいと考えているところです。それから、屋外展示場については屋外展示や催事空間として屋外展示スペースを確保し、必要に応じて臨時駐車場としても兼用したいと考えています。それから駐車場ですが、郊外型展示施設として一般駐車場を1000台から2000台を目標に整備していきたいと考えています。それから、バス・タクシーのための専用スペース、関係者駐車場、バックヤードについても確保していきたいと考えているものです。バックヤードについては搬出入や待機場、荷さばき場として施設の使い勝手に直結するものと考えています。そのほか附帯施設として、展示場に附帯した商談室、控室、倉庫、それから会議室としては打ち合わせやセミナー、レセプション会場としても使える大小の会議室を総面積で1000平米程度、そのほかレストラン、コインロッカー等についても検討していきたいと考えているものです。

 22ページでは施設整備のイメージということで、あくまでもイメージですけれども、大展示場6000平米、小展示場1000平米、会議室を合計で1000平米としたプランで、単純に配置すると建物の延べ床面積としては約1万3000平米強が必要になると考えているものです。

 それから、23ページ以降にはそれぞれの施設をイメージできるような写真を掲載しています。23ページは大展示場の整備イメージということで、写真はアイメッセ山梨ですが、天上高が12.5メートルというのはこんな感じということです。それから、24ページには小展示場の整備イメージということで、ここは講演会やセミナー会場としても使いたいということからロールバックチェアあるいはスクリーンがあると非常に利用者の使い勝手がよいと考えています。それから、25ページはバックヤードの整備イメージです。26、27ページには屋外空間、附帯施設の整備イメージということで写真を掲載していますので、ごらんいただきたいと思います。

 29ページの(6)は事業計画ということで、本構想を踏まえて今年度以降、基本計画、基本設計、実施設計と順次進めていきたいと考えています。ただし、立地場所の選定やそれらの諸条件によっては25年度以降スケジュールが変更になる可能性があると考えています。

 (7)は今後の検討課題ですが、最大の課題は?にあります候補地の選定かと思います。県下最大規模の展示面積や大型駐車場の整備ということから、新産業展示館の建設には広大な敷地面積が必要と考えています。それに加え、利便性を高めるための24時間利用、交通渋滞に伴う周辺環境への影響、用地取得の容易性を考慮して、今後、建設候補地の選定を速やかに進めていきたいと考えています。

 それから30ページでは、防災機能の検討ということを挙げさせていただきました。3・11の震災以降、公共施設のあり方についても大きくその考え方が変わってきていると認識しているところです。立地条件に応じて地域の防災施設や防災拠点としての活用もしっかり検討をしていく必要があると考えているところです。

 これ以降は、参考資料がついています。参考の2ページ以降にはアンケート調査の結果の概要、12ページ以降では他都市へのヒアリング調査の結果、15ページ以降は類似都市の施設を載せています。

 一つ紹介しますと、類似事例調査の中に、静岡市が設置している産業展示施設のツインメッセ静岡があります。ここは、南館、北館の二つの大展示場を備えており、南館が5400平米、北館が5000平米で合わせると1万平米を超える施設となります。ここの南館が5400平米で、1室での面積では県下最大でのすので、浜松市としてもこれに匹敵する規模の施設を整備できればと考えているところです。そのほかにも類似都市の施設について紹介をしていますので、参考にごらんいただければと思います。

 説明は以上です。



○和久田哲男委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆波多野亘委員 やはり浜松のものづくりを前面に打ち出していくという意味では、国際見本市といった販売に直結する部分や今後商品化されていくという部分では、本当に必要だという認識を持っています。そういう中で、現在の産業展示館の稼働率を見ると40%から45%ぐらいで、なかなか使っているという評価があるわけです。他都市の事例を見ると高いところでは70%、80%と書かれていますが、例えば、このツインメッセの稼働率は記載がありません。他の施設は大体どれぐらいの稼働率で推移しているのかということは当然調査されていると思いますが、新展示館ではどれくらいの稼働率を目指すのか教えてください。



◎産業振興課長 まず、現在の産業展示館の稼働率ですが、過去平均しても大体45%の稼働率です。45%というのは、週7日のうち金土日の3日間、これが1年間通じてフル稼働して大体43%です。現在の産業展示館の利用の状況を見ていますと週末中心に御利用いただいていますので、週末利用についてはほとんど満杯で新規に入る余地がないというのが、この45%という数字かと思っています。

 他の施設ということですが、アクトシティの展示イベントホールも昨年度で45%程度の利用です。それから、静岡市のツインメッセは、昨年度南館が62%、北館が44%という利用状況です。そのほか、他都市では先ほど御指摘のありましたようにもっと高いところがあります。これは、例えば町なかに立地していて、産業展示施設としてだけではなくコンサートやスポーツの試合にも使える施設というのは非常に稼働率が高い傾向にあります。一方で、設備費や維持費なども非常に高くなりますので、私どもの考え方としては、アクトシティの展示イベントホールや浜松アリーナと機能を分担し合うことで、産業系に特化した展示施設を整備できればと考えているものです。



◆波多野亘委員 分担し合うということですが、この構想を見ると郊外型というところが見えていて、アンケートなどから見てあれもこれもと欲張り過ぎてしまって、結局ほかの施設、例えばアクトシティなどの稼働率を下げることにもなってしまうと思うのです。そういう意味では、立地や交通アクセスというのは非常に大切なことになってくると思いますし、また1万4000平米近くを面積として使わなければいけないというと、農地転用とかいろいろ難しい問題も出てくると思います。だから、そういう中でうまくお互いの施設にとって相乗効果があるように、例えばしっかりとした展示はこの新しい展示館でやって、そこから機能分担しながら、ほかの施設は例えば会議、シンポジウムだとか、うまく市内の施設がつながるような計画だとか、実際に新産業展示館ができたときにもイベントを組んでいただいて、ぜひ浜松市が盛り上がるような形の新産業展示館としていただきたいということを要望します。



◆袴田修司委員 まだこの新産業展示館そのものの必要性、コンセプトといったものをもう少し精査しなければいけないと思うのですが、いずれにしても、ある意味で新たなハコモノをつくるということになりますので、進めるに当たっては事業費などのコストの面をかなり精査した上で提案しないと、なかなか市民の理解を得にくいと思います。一方で、産業界、地場産業の企業も含めて要望が強いということであれば、やはり民間の力を極力使っていくという方向が何よりも必要かと思います。そういった意味では波多野委員も言われたように、調査の段階で、類似施設の比較はわかるのだけれども、それぞれ類似施設が維持管理も含めてどういう税金投入をしてどういう効果が上がっているのだという面での比較もしっかり示してもらいたい。

 また、気になるのは「市が主体性を持って用地の確保や建物設置まで行う必要性はあるが、可能な限り民間活力の導入を前提に検討を進める」という点です。読むと民間活力の導入と言っているのだけれども、読み方によってはどちらかというと官のほうが前面に出るというとらえ方もされてしまう。できたら計画をつくってしまう前にPPPの手法などを使って民間から包括的な提案をもらうようなことも経た上でどちらがいいのか、極力少ない税金投入で大きな効果がもたらされるように、建設から維持管理まで含めてしっかり精査してもらいたい。やはり、そういう検討も庁内のみならず、地元の産業界も含めていろいろな知恵を入れて市民の理解を得られるような合意形成のステップをとっていただきたい。ほかの構想ではないけれども、こういう計画をつくりましたと言ったら、そんなものは早いのではないか、その前にこちらの道路をつくってほしいと言われてはいけないので、そこは進め方を焦って案をつくってしまわないようにしていただきたいと思います。これは意見です。



◆鈴木滋芳委員 今後の検討課題の中に防災機能の検討とありますが、やはり今はここを外しては考えられないと思うのです。あえてそちらのほうに特化してこの計画を進めるとすれば、そこにさえいれば絶対安全であるというような機能を持たせないといけないのかなという気もします。承知はしていると思いますが、意見として、そういった面からも少し角度を変えながら検討していただきたいと思います。



◆松下正行委員 ここに書かれている検討課題と、他の施設と比較していいところ取りをすると施設が大きくなってしまう。施設としての稼働率を上げるために今までのよかった点もなるべく検証してほしいと思いますし、逆に大きくつくって来る人が少ないようでは困ってしまう。例えば駐車場も台数さえたくさんあればいいという問題ではないと思いますし、逆にそういうところこそ公共交通を使えるような立地も考えていただきたい。先ほど鈴木委員が言ったように、イベントをやっているときに災害がないとは言えませんので、開催中に災害があってもそれに対応できるというところも非常に重要かと思いますので、ただ大きさ、稼働率、駐車場、そういったものだけを考えずに、本当に浜松の産業展示館は使い勝手がいいと言われるようなものをぜひ考えていただければと思います。要するに、使っていただく施設としてどうかというところが一番大事だと思っていますので、やはり一回使っていただいたところには、また使っていただけるような、そういう施設を目指すべきだと思っていますし、今でも45%ぐらいの稼働率ということであれば当然それ以上を目指すということで、ぜひそういったこともかんがみながら検討してほしいと思います。これも意見です。



○和久田哲男委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    11:19



△4 平成23年度中心市街地歩行量調査結果について



△結論

 産業振興課商業振興担当課長から、平成23年度中心市街地歩行量調査結果について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○和久田哲男委員長 次に、平成23年度中心市街地歩行量調査結果について、当局から説明してください。



◎産業振興課商業振興担当課長 平成23年度中心市街地歩行量調査結果について説明いたします。

 まず、調査の目的ですが、JR浜松駅等の交通拠点、アクトシティ浜松等の文化施設、あるいは商店街や大型商業施設等をめぐる来街者の移動状況を把握し、まちづくりを進める基礎資料として活用するものです。なお、この調査は平成13年度から継続的に行っているものです。

 調査の対象は、中学生以上の男女の歩行者及び自転車です。

 調査箇所については、別添の報告書の4ページと5ページに地図が挟まれていますが、ここの1番から45番という45地点で歩行量調査を行いました。そして、黒丸の部分が4点ありますが、こちらで来街者調査を行っています。

 調査の日時ですが、歩行量調査については、平成23年10月14日金曜日、10月16日日曜日、時間については午前8時から午後9時までということで13時間、休日もこの時間帯で行っています。来街者調査については、平成23年10月16日日曜日の午前11時から午後7時までの8時間でアンケート調査を行い、238の回答を得ています。

 3ページの調査の結果をごらんください。調査については45カ所で13時間行いました。平成13年からの経年比較のために41地点での歩行量を10時間という形であらわしています。まず、平日ですけれども17万8299人、前年度と比べますと9924人、5.3%の減となっています。次に休日ですが、19万9837人、これも前年度と比較して1万3109人、6.2%の減となっています。下の表については平成13年度から平成23年度までの歩行者の推移を示したものです。平日、休日ともに歩行量の減少が見られ、休日、平日の合計値を平成13年度と比較すると56%程度となっています。また、平日と休日の差がなくなってきています。

 4ページは歩行量の上位地点を示したものです。JR浜松駅周辺から遠鉄新浜松駅下としてCビル前、サゴー北側、そして有楽街南側を結ぶ動線に集中しています。平成13年度以降、この傾向は変わっていません。

 5ページには歩行量の増減の状況を示した図を入れています。平成22年度との比較で、白丸が増加、黒丸が減少した地点をあらわしており、丸の大きいものほど増減率の高いものとなっています。まず、平日ですけれども、平日で増加率の高かった増加地点は11点ということで、白抜きの丸が11カ所あります。JR浜松駅北口が13.5%で最も高い率となっています。そして、休日の増加地点が23カ所、これについては下の図に記載しています。白抜きの1番ですが、みずほ銀行浜松支店、ここが56.8%増で最も大きな率となっています。減少率の上位地点ですが、平日、休日ともに静岡不動産ビルで、上の図のほうですと白抜きの3番、下の休日の図では白抜きの1番と書いてある部分です。この減少率が高く、4割以上の下げ幅となっています。また、下の図の休日では、白抜きの2番、ここがアクトシティのシンボル道路の連絡通路、そして白抜きの3番のJR浜松駅北口が3割強の減少幅となっています。23年度は、22年度に開催された都市緑化祭やJAZZDAYのイベントなどがなかったこと、また遠鉄百貨店の本館部分の改装工事による来客減少等が影響しているものと考えられます。

 6ページは時間帯別の歩行量の状況をあらわしたものです。下のグラフでは、白抜きの四角の部分が23年度の平日、そして白抜きの丸の部分が休日となっています。平日のピークは18時台で、休日のピークは16時台となっています。また、平日の8時台は通勤通学のため歩行量が多く、9時台、10時台と同程度に減少していく傾向があります。また、休日については8時台から9時台にかけて歩行量が増加して、12時台までほぼ一定の間隔でふえる傾向があります。

 7ページは来街者調査に関するものです。これについては、ビオラ田町横断歩道の南北、有楽街南口、サゴー西側、JR浜松駅北口の4カ所で10月16日11時から19時までの間に実施されたもので、アンケートについは238件を回収しています。

 報告書の49ページをごらんください。調査項目の一つ目は来街者の出発地です。浜松市内からの来街者が77.7%とおよそ4分の3を占めています。市外からの来客者が少ないということで、やはり求心力が弱くなっている傾向にあります。問2の交通手段ですが、来街者の交通手段は自家用車の割合が39.1%、その次として鉄道、徒歩が20.6%となっています。続いて、来街者の来街目的では買い物・サービスが61.3%と最も多い数字となっています。以下、その他が18.5%、仕事が12.2%と続いています。具体的な目的地ですが、買い物・サービスが61%という中で遠鉄百貨店、ザザシティ、メイワン等の大型商業施設の利用者が多い。またその他の部分ですが、食事とか散歩という内容になっています。来街者の滞在時間ですが、30分未満というものが18.5%と最も多く、3時間未満というものが全体の6割近くを占めています。この結果は、回遊がなされていない傾向を示しているものです。来街者のメンバー構成ですが、1人でというものが45.8%と最も多く、家族の33.6%、友人の13.9%ということで、昨年と同様の結果になっています。

 もとの資料の8ページへお戻りください。こうした歩行量の調査結果を踏まえた今後の方向性ですが、遠鉄百貨店の新館オープン、松菱・サゴーの解体、ザザシティ中央館のリニューアル等が歩行量にどのような影響を与えるのか引き続き推移を見ていく必要があると考えています。また、本調査の基礎データを活用し、調査結果においても課題となっている来街者の回遊性の向上、また滞在時間の延長につながる取り組みについて浜松まちなかにぎわい協議会や商店街との連携を図りつつ、必要に応じた対応をしていきたいと考えています。

 説明は以上です。



○和久田哲男委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆内田幸博委員 毎年こういう歩行量調査をやっているけれども、結局は衰退の一途で、要するに中心部に根本的な魅力がないという結論が出ているわけです。ですから、今後、中心部をどうしていくのかという根本から考え方を見直さなければいけない。中心部で店を経営している方もしくは店舗を貸している方も、もう少し真剣にならないとどうにもならない。浜松市として中心部をどうするべきか真剣に議論していかない限り、毎回こういった調査結果に対応するという小手先のことをやっていてもうまくいかないのではないか。やはり人が集まるようにするためには、もうどうしても行かなければならないような施設を中心部へ持ってくるだとか、そういった根本的な対策を練り直さないといけない。せっかく1200億円もかけてつくった東街区も閑散としたあの状況です。そういった意味で、もう商業振興ではなく、やはり根本からやり直すということを考えていただいたほうがいいと思います。



◎産業振興課商業振興担当課長 内田委員が言われるとおりだと思います。その中で、町なかにおいても飲食店や物販店の方がいろいろな活動をされています。例えば、飲食店の一つのイベントなのですが、平成22年度から肴町周辺を中心にほろ酔い祭りというものを始めて、22年度に2回、23年度に2回ということで4回ほど行いました。年々参加店もふえてくると同時にそれを利用される方もふえてきています。また、物販店を中心に、まちゼミということでお店の方が自分のお店の魅力を紹介していくというものも22年度から始まって、3回ほど行っています。これは本当に小さなことですけれども、こういった一つ一つの輪を広げていくというように、ソフト事業がうまくつながっていって、点から線になってきています。けれども、これも年間を通してずっとやっているわけでもないものですから、年間を通してこういったものが点から線、線から面になるように、まずはソフト部分に関し、市としてもこういう活動をされている方とも意見交換したり、まちなかにぎわい協議会の中で意見交換したり、いろいろアドバイスできる部分についてはアドバイスもしていくという形をとっていきたいと思います。



◆内田幸博委員 意気込みはわかります。けれども、そんな小手先のことではどうにもならない。課長もコンベンションビューローにいたのなら、経済界や市民は何を考えているか、どうして中心部がだめになっているのか多分御存知だと思うので、そういったところの考え方を前に出して、方向性を出しながら、何年もかかるかもしれませんが、まちなかにぎわい協議会の充実を図らせるなどいろいろしていく。中心部で商売されている方々は意外と裕福な方が多いわけです。だから、そういう人が真剣にならないと、家主はいいのだけれど借りている側の人は四苦八苦でやっているので、これはなかなかうまくいかない。最終的にはやはり車社会ということで郊外型になってしまっている。だからよく言われるけれど、市野だとか志都呂などを見れば中心部よりよっぽど華やかだと。そういうことを考えると、やはり浜松市の中心部のあり方というのはどうあるべきか根本的に考えていかないとだめな時期ではないか。何度も言っているけれど、ぜひその点は考えていただきたいと、私の意見として言っておきます。



◆松下正行委員 前にも言ったと思いますが、せっかく中心部の回遊性のための基礎データとするということですから、ぜひ障害のある方を別立てで調査するということもしてほしい。障害といっても3障害全部というとなかなか難しいと思うので、一番わかりやすいのはやはり車いすの方がどれくらい来ているかということを調査すると回遊性の問題にもつながりますし、浜松がユニバーサルデザインの先進市ということにもなってきます。そういった調査はできないのですか。



◎産業振興課商業振興担当課長 言われることはよくわかります。だれもが気軽に出歩いて回遊できるようなまちということで、今年度も調査を予定していますので、その中で今の御意見というものを少し検討させていただきたいと思います。



○和久田哲男委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○和久田哲男委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。



△正副委員長から在任中の協力方のお礼を兼ねてのあいさつ



○和久田哲男委員長 以上で環境経済委員会を散会いたします。

                                    11:38