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静岡県 浜松市

平成24年  5月 建設消防委員会 日程単位




平成24年  5月 建設消防委員会 − 05月09日−01号









平成24年  5月 建設消防委員会



          浜松市議会建設消防委員会会議録

1 開催日時

 平成24年5月9日(水)午前10時開議

2 開催場所

 第4委員会室

3 会議に付した案件

 ● 4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

 ● 職員の不祥事について

 1 水道料金及び簡易水道料金の債権の放棄について

 2 市営住宅使用料等の債権の放棄について

 3 河川占用料の債権の放棄について

 4 浜松市自転車走行空間等整備基本計画の策定について(素案)

 5 その他

  (1)中部簡易水道仏坂配水池南側のり面崩落について

  (2)国道473号の原田橋の全面通行どめ及び天竜東栄線の全面通行どめについて

4 出席状況

 ◯出席委員(9人)

  委員長   氏原章博     副委員長  松島育治

  委員    徳光卓也     委員    小倉 篤

  委員    湖東秀隆     委員    河合和弘

  委員    渥美 誠     委員    二橋雅夫

  委員    酒井基寿

 ◯欠席委員(0人)

 ◯議長及び委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

  都市整備部長                 村田和彦

  花みどり担当部長               田中文雄

  都市政策調整官                池貝 浩

  都市整備部参与                刑部勇人

  都市整備部参事(都市計画課長)        木村祥基

  都市整備部参事(北部都市整備事務所長)    賀茂積治

  交通政策課長                 黒田聡也

  都市整備部参事(住宅課長)          齋藤和志

  都市整備部参事(緑政課長)          黒柳寿一

  都市整備部次長(公園課長)          高倉 学

  土木部長                   鈴木 厚

  土木部次長(土木総務課長)          倉田清一

  土木部次長(南土木整備事務所長)       朝倉義孝

  東・浜北土木整備事務所長           杉本直樹

  天竜土木整備事務所長             渥美忠幸

  土木部参事(道路課長)            町田久雄

  道路課交通安全対策担当課長          角田裕昭

  技術監理課長                 浅田広志

  水道事業及び下水道事業管理者         鈴木 勲

  上下水道部長                 高林泰秀

  上下水道部参与(上下水道部次長)       三宮 武

  上下水道部次長(上下水道総務課長)      菊池 渉

  料金課長                   野田好人

  上下水道部副参事(浜北上下水道課長)     飯尾眞吾

  天竜上下水道課長               鴨田幸一

  引佐上下水道課長               鈴木 隆

  消防長                    牧田正稔

  警防課長                   宇野 浩

  警防課救急管理担当課長            鈴木健一郎

  情報指令課長                 渡瀬充久

  南消防署長                  宮崎 稔

  北消防署長                  山本 功

  浜北消防署長                 斉藤秀雄

  天竜消防署長                 杉山裕恒

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議会総務課専門監(議会総務課長補佐)     岩本 篤

  議事調査課副主幹(議会運営グループ長)    鈴木克尚

  議事調査課主任(担当書記)          上田晃寿

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                  会議

                                    10:00



○氏原章博委員長 ただいまから、建設消防委員会を開会いたします。

 なお、酒井委員からおくれる旨の連絡をいただいております。

 市政記者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 それでは、市政記者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                    10:00



△4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

                                    10:06



△職員の不祥事について



△発言内容



○氏原章博委員長 協議に先立ち、土木部長から発言を求められておりますので、これを許します。



◎土木部長 それでは、5月2日に土木部職員が窃盗の容疑で逮捕されましたことにつきまして、御報告させていただきます。市民の信頼を損ねる事態になりましたことをおわび申し上げる次第です。

 まことに申しわけございませんでした。

 逮捕された職員は、土木部技術監理課の副技監、前嶋信良、50歳です。逮捕日時は、平成24年5月2日水曜日、午後6時57分ごろです。逮捕の理由は、窃盗、万引きです。

 事件の概要は、当日、午後6時57分ごろ、北区内のコンビニエンスストアにて105円のパンを盗んだものです。この件につきましては、本人が素直な態度で応じていること、被害金額が少額であることなどから、拘留はしないで、警察が今後、余罪はないか調べることになりますが、詳細につきまして本人から事情を聴取するとのことです。

 市といたしましては、警察の聴取の内容を見ながら事実関係を詳細に確認した上で、本人への処分を厳正に決めてまいりたいと考えています。

 いずれにしましても、職員としてはあってはならない行為で、今後も職員の綱紀粛正につきましては、全力を挙げて取り組んでいかなければならないと考えている所存です。本当に申しわけございませんでした。

 この件に関しての報告は以上です。



○氏原章博委員長 説明が終わりました。質疑・意見がありますか。

          〔質疑・意見なし〕



○氏原章博委員長 ないようですので、土木部長からの報告については以上とします。

                                    10:09



△1 水道料金及び簡易水道料金の債権の放棄について



△結論

 料金課長から、水道料金及び簡易水道料金の債権の放棄について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 それでは、水道料金及び簡易水道料金の債権の放棄について、当局から説明してください。



◎料金課長 それでは、お手元の資料に基づきまして、水道料金債権及び簡易水道料金債権の放棄について御報告いたします。

 まず、1の水道料金及び簡易水道料金の概要から御説明いたします。

 (1)の現状です。

 水道や簡易水道料金は、電気、ガスと同じく、民法上の私債権となっています。

 また、水道の給水契約は、水道事業者が常に水を供給する義務を負い、需要者が使用した水の料金を支払う義務を負うといった有償双務契約です。

 給水契約の成立につきましては、需要者の給水の申し込みと水道事業者側の承諾とによって成立し、水道使用開始の申し込みは、使用者の利便性を考慮して電話等で受け付ける方法をとっています。

 (2)の債権の種類です。

 水道料金は、先ほど言いましたように、民法適用の私債権でありまして、浜松市債権管理条例では、その他債権ということで規定しています。

 続きまして、(3)の時効です。

 時効の満了は2年となっていますが、債務者からの時効の援用があって初めて債権が消滅するものです。時効の援用とは、未払いになっている水道料金は既に時効になっているとの債務者からの意思表示等を指しまして、この時効の援用がなければ、債権債務は2年を経過しても残ることになります。

 また、水道料金と同時に徴収している下水道使用料につきましては、税金と同様に公課という扱いで、その時効は5年間となっています。これについては、時効の援用がなくても5年で消滅します。

 次に、2の債権放棄の内容について御説明いたします。

 (1)の趣旨です。

 水道料金及び簡易水道料金の徴収に当たりましては、督促状や催告の送付、さらには現地訪問による折衝、そして、最終的には給水停止を行う等、できる限りの徴収努力を行っています。その結果、納期から大体1年後での収納率は99.92%を超えているのが現状です。

 しかしながら、一部に無届けで転居してしまい、所在不明になるケース、さらには使用者が亡くなったケース等があります。また、債務者が破産法によって、その責めを免れた場合、さらには自主的な倒産、廃業等で徴収が非常に困難になることがあります。これらの水道料金は、債権の放棄をしない限り、債権債務がいつまでも残ることになり、債権管理の効率化を図るために、浜松市債権管理条例の規定に基づき、債権の放棄をするものです。

 次に、(2)の放棄年月日ですが、企業会計の決算との関係から、平成24年3月31日としました。

 次に、(3)の適用条項は、債権管理条例第12条第1項の各号に該当するものです。

 続きまして、(4)の放棄対象の債権、放棄理由、金額を御説明します。水道料金につきましては、一番下の欄に記載のとおり604万3232円を債権放棄したものです。

 参考までに、前年度は2294万円ほどありました。このうち大口の破産、倒産が2社あり、それが1579万円でしたので、これを除いた額が715万円となります。これを今年度を比べると、今年度は約15%ほどの減少になっています。

 内訳です。まず、破産法の手続を経て事件が終結したものは、一番上の欄に記載のとおり、33万5030円です。

 次の欄に行っていただいて、破産の手続を経ないで倒産、廃業によるものが24万1579円、さらには契約者の希望によるものが18万3726円、転居先不明によるものが268万2607円です。この転居先不明につきましては、名前から判断して外国人と思われるものが約7割程度あります。

 続きまして、債権放棄理由ですが、一番下の5年経過とされているものですけれども、これは、先ほど説明しました下水道使用料と同時に徴収しているもので、下水道使用料が5年の消滅時効とになっていますので、同時徴収している関係で、これを5年まで徴収努力をして、5年後、下水道使用料に合わせて放棄したもので260万290円です。

 主な理由としては、転居先は判明していましたが、浜松市外というような形で、直接、給水契約がないため、停水等の措置がなかなかとれなかったものです。2年後以降に転居先がさらにまた不明になってしまったものです。

 裏面をお願いいたします。

 簡易水道料金債権は、同じように見ていただいて、21万7816円を債権放棄するものです。内容的には、水道料金と同様の御理解をお願いします。

 次に、(5)の放棄を相当とした具体的理由ですが、給水契約が既に解除されているものにつきましては、先ほど説明したとおり、徴収停止処分を行い、その停止中に2年の時効期間が満了したものです。

 また、現在、給水契約が継続中のものについては、停水措置を行うとともに、単に2年の時効期間満了で処理することなく、下水道使用料との兼ね合いの中で5年の徴収努力を行ったものです。

 こうした結果に基づきまして、収納が期待できないという債権につきましては、浜松市債権管理条例施行規則に定められた債権処理検討庁内委員会に平成24年3月22日に諮りまして、債権放棄の了承を得たことにより、放棄が妥当と判断したものです。



○氏原章博委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆渥美誠委員 簡易水道料金ですが、これは、5年経過の下水道の消滅時効に合わせてというのが大きなウエートを占めていますが、具体的に、簡易水道はそんなに大きな給水量はなく、どちらかというと、目に見えているところなのです。大体、見通しがきくところで、こういった使用料の不払いが生じているということに対して、例えば、どこの水道組合かわかりませんけれども、その辺の状況はどうですか。



◎料金課長 簡易水道につきましては、合併前の分が結構残っていたのですが、それにつきましては大体整理ができましたので、今回、20万円ほどになっているわけです。さらに前の分について、合併前のほうは若干残っておりまして、それが今回の中では16年、17年の債権が若干残っていまして、その分について、徴収がなかなか難しいと判断したものでございます。



◆湖東秀隆委員 水道料金は、最初の現状の中でも、やはり、利用するから料金を払うというのが原則論であって、何でもそうですけれども、口座振替を相当お願いしてきたとは思うのですけれども、実際に口座振替をされていないというか、全世帯の中での比率はまだまだ低いのかなと思います。こういう数字が出る以上は、いかがなものかと思います。

 それと、窓口等への転入転出があれば、やはり、そこでチェック機能が果たせる可能性もなきにしもあらずと思うのですけれども、横の連携は、庁内の中でどのようにやっているのか、現状をちょっと教えていただければありがたいです。



◎料金課長 まず1点目の口座振替ですけれども、23年度末におきましては77.4%が口座振替になっています。現在、クレジットカードによる収納も行っていて、それが約4%、残っている納付制が18.5%、滞納になっているのは、ほとんどが納付制でありまして、現在、この納付制をいかに減らすかということで、そこら辺を努力しています。ちなみに、1年間で納付書は0.33%ほど減らしています。

 住民票との連携につきましては、一応、水道については私債権ですので、調査権がありませんの。不明になったのは、大家なり、管理会社とか、ほとんどがアパート等ですので、最近では個人情報の問題があるために、はかどっていないというのが現状であります。



◆湖東秀隆委員 1点目については、0.33%で微増というぐらいです。やはり、大勢を集中して口座振替にさせるという努力がまだまだ足りないと思います。企業については、数年前の下水道料金においていろいろな事件もあったのですけれども、それは別としても、一般家庭、事業所も同じですが、やはり、口座振替を徹底させることで、トータルすると莫大な金額の収納になると思うのです。1件ごとには、数千円から数万円だと思うのですが、細かいところもしっかりと管理していかなければなりません。一方では、いろいろな経費を削減しています。こういうところは目を覆っているのかどうかわかりませんけれども、進んでいないのが現状だと思うのです。その辺を徹底していただきたい。

 債務の連携については、私債権という話ですけれども、最低でもアパート管理者等にも連帯保証まではいけないかもしれないですが、入居者に滞納等があれば、管理者としても意識させるような努力が必要ではないかなと思います。この点についてはいかがですか。



◎料金課長 まず、口座振替については、委員が言われたように、若干、数字的には低いわけですが、それなりに努力はしています。

 しかし、アパートに入って数カ月で出ていってしまうというのが非常に多いわけです。それが転居先不明につながっていくわけですけれども、そういった方については、なかなかこちらからの働きかけにも応じてもらえません。納付制の人については、第1回目の納付書のときに、必ず口座振替の依頼書を同封してお願いしたり、職員の電話による勧誘なども行っていますけれども、なかなか現実的には進んでいません。

 2点目の大家との連携につきましては、大家も個人的な部分は把握できていないということで、個人情報の問題で、何でそこまで教えなければいけないのかといったことを言われる大家もいますので、なかなか難しい状況になっています。



◆湖東秀隆委員 余りくどくど言いませんけれども、実際に、アパート経営で利益を生んでいるところもあるのだから、3カ月、短期間の入居で云々というものについては、逆に、その部分については、未払いはアパート管理者に請求してもいいぐらいだと思うのです。いろいろな法律とか何かであると思いますので、十分に検討して、払うのが当たり前という意識を持たせることが、まずは大前提ではないかと思いますので、頑張ってやっていただければと思います。



○氏原章博委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    10:25



△5 その他



△(1)中部簡易水道仏坂配水池南側のり面崩落について



△結論

 天竜上下水道課長から、中部簡易水道仏坂配水池南側のり面崩落について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 ここで、天竜上下水道課から発言を求められておりますので、これを許します。



◎天竜上下水道課長 簡易水道事業の中部簡易水道事業仏坂配水池南側のり面について、報告させていただきます。

 去る4月11日に、時間雨量約18ミリの降雨によりまして、引佐町別所地内にあります仏坂配水池敷地内の南側のり面が崩壊いたしました。のり面は急勾配のために5段構成に成形されていますが、今回、最下段が崩落し、その上部も連動して崩落するおそれがあります。また、崩落した岩質も風化作用を受けやすく、もろくて崩れやすい蛇紋岩であるため、配水池に崩落による影響を受けないための補強が早期に必要な状況にあります。

 崩落の規模は、延長10メートル、高さ5メートルで、復旧に必要な工事は、のり面の応急復旧工事、本復旧に必要なのり面測量設計業務及びボーリング調査、のり面復旧工事です。

 今後の対応としては、のり面応急復旧工事を現計予算で早急に着手させていただきまして、本復旧に向けてののり面測量調査設計業務に必要な事業費を9月補正予算の中で御審議いただきまして、本復旧工事に必要な事業費につきましては、平成25年度当初予算の中で御審議いただきたいと考えていますので、よろしくお願いいたします。

 なお、今回の崩落につきましては、現時点では、お客様への給水に影響は出ていません。

 裏面に、配水池の平面図並びに崩落の状況写真を添付いたしましたので、ごらんください。

 以上で報告を終わります。



○氏原章博委員長 当局の説明は終わりました。これより、質疑・意見を許します。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    10:28



△2 市営住宅使用料等の債権の放棄について



△結論

 都市整備部参事(住宅課長)から、市営住宅使用料等の債権の放棄について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 次に、市営住宅使用料等の債権の放棄について、当局から説明してください。



◎都市整備部参事(住宅課長) 住宅使用料の債権放棄について、債権管理条例第12条第2項により御報告させていただくものです。

 債権放棄の内容につきましては、下段の一覧表をごらんいただきたいと思います。

 結果から申しますと、住宅使用料773万3616円、駐車場使用料5万2500円、計778万6116円を債権管理条例第12条第1項各号に該当するため、平成24年3月31日付で債権放棄を行ったものでございます。

 この中で、一番高額なものは18番目で、外国人入居者です。平成14年度ごろから滞納が始まり、平成19年まで職場を訪問して2万円程度、徴収を行っていたのですが、その後、居所不明となりまして、最終的には、平成21年に出国したということが判明しました。

 また、連帯保証人についても、当然、交渉は行っていますが、生活保護の状態ということで、資力がなく、債権の回収は困難と判断いたしました。

 それから、23年度の収納率、各種取り組みの概要について、簡単に御説明をさせていただきたいと思います。

 平成23年度の現年度分の収納率は、年度途中ですけれども、3月末時点で96.27%、過去4年間の同一時期の平均は95.6%、昨年度は最終的には97.58%でしたので、23年度は98%近くまで伸びるのではないかと思っています。

 また、過年度の収納率も、過去平均は大体14%前後でしたけれども、昨年度は3月末時点で21%、額にして1000万円程度回収しています。

 それから、23年度の新たな取り組みにつきましては、初期滞納者抑制ということで、2カ月程度の滞納者に対して職員が電話催告を行っています。

 また、先ほどの水道料金の話もありましたが、口座振替の推進にも力を入れておりまして、年度当初は75.17%だったものが、3月末時点では78.55%となりました。

 これ以外に連帯保証人に対しましても、文面を厳しくしまして、それまでは完納指導依頼書という形で行っていましたが、連帯保証債務履行催告書として、呼び出しをかけて交渉するなどを新たに平成23年9月から行いまして、年4回程度、連帯保証人に催告しています。

 また、訴訟関係につきましても、昨年度は明け渡し訴訟3件、即決和解3件、任意の交渉で出ていっていただいた方につきましても13件であります。そして、4月以降これまでの訴訟は、明け渡し訴訟1件、即決和解3件を現在準備中です。



○氏原章博委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。

          〔質疑・意見なし〕



○氏原章博委員長 それでは、本件は聞きおくことといたします。

                                    10:34



△3 河川占用料の債権の放棄について



△結論

 土木部次長(土木総務課長)から、河川占用料の債権の放棄について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 それでは、河川占用料の債権の放棄について、当局から説明してください。



◎土木部次長(土木総務課長) 河川占用料の債権の放棄につきまして、説明いたします。

 まず、経緯ですが、道路や河川占用料の未収金につきましては、各土木整備事務所にて督促状の送付や職員が直接お伺いして占用者への聞き取りや支払いのお願いをするなど、その回収に努めているところですが、占用者が所在不明や経済状況の悪化などの理由によりまして回収困難な債権が発生している状況もあります。これらの未収金のうち、今回の浜北区案件1件の河川占用料につきましては、当時の浜北区まちづくり推進課が回収困難と判断し、平成23年4月1日に債権回収対策課へ未収金の回収を依頼しました。債権回収対策課が債務者の調査を実施したところ、既に債務者である法人が解散していることが判明しました。債権回収対策課では、債権放棄が妥当であるとの判断をし、去る平成24年3月22日開催の債権処理検討委員会に諮り、その委員会におきましても債権放棄が妥当であるとの承認をいただいたことから、浜松市債権管理条例の規定に基づき、債権を放棄することとしました。

 次に、債権放棄の内容ですが、債権放棄年月日は平成24年3月30日です。

 債権放棄の内訳ですが、債権の名称は普通河川条例に基づく河川占用料です。

 滞納者数は法人1人、滞納年度は平成19年度から22年度までの4カ年で、滞納額は年1万500円、4年で4万2000円です。

 放棄の理由は、先ほど説明いたしましたように、平成22年5月31日に法人が解散していることが判明したことによるものです。

 適用条項は、浜松市債権管理条例第12条第1項第2号です。

 参考までに、資料の裏面に浜松市債権管理条例の関係条項の抜粋を掲載しましたが、下線部分が今回の適用条項となります。



○氏原章博委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。

          〔質疑・意見なし〕



○氏原章博委員長 それでは、本件は聞きおくこととします。

                                    10:37



△4 浜松市自転車走行空間等整備基本計画の策定について(素案)



△結論

 道路課交通安全対策担当課長から、浜松市自転車走行空間等整備基本計画の策定(素案)について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 次に、浜松市自転車走行空間等整備基本計画の策定(素案)について、当局から説明してください。



◎道路課交通安全対策担当課長 それでは、説明の前に、本日配付させていただいた資料の確認をさせていただきます。

 まず、A4判のかがみが1枚と、全11ページになります浜松市自転車走行空間等整備基本計画(案)の概要版並びに全244ページの基本計画(案)の本書です。

 それでは、浜松市自転車走行区間等整備基本計画の策定につきまして、説明をいたします。

 基本計画の策定ですが、近年の地球規模の環境問題への対応や市民の健康志向の高まり等を踏まえ、都市内交通手段として有効である自転車の利活用に着目した整備をハード・ソフトの両面から総合的、かつ、計画的に推進するために、平成23年度におきまして、浜松市自転車走行空間等整備基本計画の策定に着手しました。

 まず、概要版の1ページをごらんください。

 背景と目的につきましては、先ほど、冒頭で申し上げたとおりです。

 次に、本計画の対象地域は、都市計画区域内の515平方キロメートルとしていますが、まず、本書の82ページをごらんください。都市計画区域は、標高が100メートル未満の平たんな広がりがありまして、都市計画区域内の北端につきましては、標高100メートル以上の山地であることがわかるかと思います。このような地形状況から、本書113ページにありますが、小ゾーン別自転車分担率を見ていただくと、自転車の分担率が5%以上の区域を灰色と青色で色分けしてありますが、そのほとんどが都市計画区域内となっています。

 次に、本書の99ページをごらんください。

 平成22年の自転車事故の箇所ですが、自転車事故のほとんどが都市計画区域内で発生しています。

 さらに、100ページをごらんいただくと、高校生の自転車通学危険箇所が都市計画区域内に多く点在することが読み取れるかと思います。

 このように、地形、自転車分担率、自転車事故の状況等を勘案して、日常的な自転車利用が多く、安全な走行空間を確保する必要が高い地域として実施計画区域を設定したものです。

 なお、交通安全教育等のイベント、PR活動等のソフト面につきましては、北部地域を含めた市全域に展開しています。

 次に、概要版の2ページをごらんください。

 本書の第1章、基礎調査におきまして、大きく左枠の五つに課題を整理しました。最上段に、国内外における自転車を取り巻く社会状況、2段目以降には、浜松市における交通を取り巻く状況、交通による社会的問題、自転車の利用実態、それから、市民意向から見た課題を記載してあります。

 市民の生の声としては、最下段の市民意向から見た課題のとおり、昨年11月にアンケート調査を市内在住の18歳以上の市民2500人と高校生563人の計3063人を対象に行いました。回収率61.2%で、1876人からの回答を得ています。

 そのアンケート調査結果では、四つの意見に集約されています。ハード面では、安全に快適に走ることができる走行空間が少ないことの指摘と、それらを確保してほしいとの要望、利用目的に合った利便性の高い駐輪場の改善、整備に関する要望。ソフト面では、ルール、マナーが守られていない実態の指摘から、総合的なPR、啓発、教育活動の必要性。ハード・ソフトの両面からは、道路整備や他の交通施策とともに総合的な自転車利用促進施策が求められていることが挙げられます。

 次に、概要版の4ページをごらんください。

 第2章、基本構想では、まちづくりの基本方針に基づきまして、計画立案に当たっての留意点、視点で六つの理念、未来性・健康性、安全性、利便性、快適性、持続性、地域性を掲げており、この計画の理念を4ページの中段より下の将来目標でありますファンサイクルシティ浜松の実現に向けた四つの整備目標に整理してあります。

 続きまして、5ページでは、この四つの整備目標に係る具体的な基本体系の考え方を、ハード面ではAの自転車の走る空間・環境等ハード整備、まちづくりの視点ということで?から?までに記載してあります。ソフト面では、B、利用者の意識啓発等ソフト整備の視点で?から?までに記載してあります。

 体系別整備の基本方針につきましては、6ページをごらんください。

 道路の位置づけや幅員、交通量等、それぞれの状況に応じた自転車走行空間の確保、また、買い物や通勤通学、観光など、目的別ニーズに応じた自転車道路ネットワーク形成による自転車利用が広がる「面」の整備を記載してあります。

 7ページには、自転車利用に即した路面舗装の推進や安全かつ円滑な移動をサポートする路面表示などによる自転車の走行するところ「線」の整備を、次に、ネットワーク利用の目的や節目となる拠点として駐輪場、休憩所などによる自転車が立ち寄る「点」、それから、自転車走行空間を示す標識やサインなどによる円滑な移動をサポートする「節目」の整備を、そして、8ページ、沿道緑化など修景を身近に感じながら走る自転車ネットワークによる自転車移動を楽しめる「帯」の整備を記載してあります。さらに、自転車ネットワークの利用促進システムとして、レンタサイクル事業、自転車を利用しやすい拠点となるサイクルステーション、鉄道、バスとの連携などのシステムとしての考え方を示してあります。

 そして、8ページ下段からは、利用者の意識改革へつなげるルール・マナー向上方策、自転車利用促進につなげるイベントやPR活動、市民協働の自転車まちづくりの輪の拡大への考え方を示すことで、ハード・ソフトの両面から基本構想を掲げてあります。

 次に、概要版の10ページ、11ページをごらんください。

 基本計画として、総合ネットワーク整備計画の基幹ネットワークのイメージ図を示してあります。自転車走行空間等の整備に当たりましては、そのことをできるだけ早期に実現できますように、現状の道路幅員において、道路空間の再配分等により整備することが基本となります。

 なお、自転車関係の事故につきましては、主に交差点等での出会い頭や右左折時に発生していることが多く、交通安全上、特に自転車、歩行者、自動車の交通量の多い幹線道路の対策が急務となっています。そのため、基幹ネットワークには、浜松市総合交通計画に示す国道、県道、都市計画道路で構成される交通量が多く、広い計画幅員の幹線道路、5環状、11放射と大規模自転車道の浜松御前崎自転車道、浜名湖周遊自転車道、旧軽便鉄道奥山線跡の自転車走行者専用道路などを含めた路線を基本に構成しています。

 また、自転車は、その利用目的によって、通行ルートなど異なる交通特性を持っています。自転車走行空間等の整備に当たっては、自転車利用者の多様なニーズに対応したネットワーク化を図ることが必要となります。

 このことから、具体的には、観光、スポーツ、レクリエーション目的や通勤通学、買い物目的といった自宅から鉄道駅への日常利用、あるいは病院、公共施設などの比較的狭い生活エリア内での利用など、多様なニーズに対応して自転車走行空間ネットワーク化を図ることとしています。

 本書の225ページから231ページには、目的別ネットワーク整備計画のイメージ図等を記載してありますので、ごらんいただきたいと思います。

 最後になりますが、今回、この素案をもちましてパブリックコメントを実施します。パブリックコメントと今後の全体スケジュールについて、かがみのA4判1枚をごらんください。

 2に記載のとおり、5月22日から6月22日まで、浜松市自転車走行空間等整備基本計画(案)に対するパブリックコメントを実施します。

 次に、市民意見募集により、提出された意見を参考に、基本計画を確定したいと考えています。

 3の策定スケジュールですが、今回のパブリックコメントによる案の修正と最終案の作成、また、建設消防委員会への報告等を8月ごろに考えています。

 さらに、確定した基本計画に基づきまして、本年度におきまして、整備路線、整備内容など、具体的な手法となる実施計画を定めた浜松市自転車走行空間等整備推進計画を策定し、平成25年3月末に基本計画とあわせて公表したいと考えています。



○氏原章博委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありませんか。



◆小倉篤委員 読み込んでいないもので、失礼な質問もあるかもしれませんが、まず、この計画をつくったのは、庁内ですか。それとも、コンサルタント等に委託したのか、その点を聞きたいです。



◎道路課交通安全対策担当課長 昨年、23年度に浜松市自転車走行空間等整備計画策定幹事会を立ち上げました。市の関係する部分では、ユニバーサル社会・男女共同参画推進課、産業部の産業振興課、観光交流課、都市整備部の都市計画課、交通政策課、市街地整備課、土木部の土木総務課、道路課、それから、学校教育部の保健給食課で内部的な検討を進めています。

 それから、外部では、都市交通や交通施策の専門である名古屋大学の教授だとか、地元の有識者、それから自転車利用者、道路管理者、当然、交通管理者もありますが、そちらの方にも参画いただいて策定しています。



◆小倉篤委員 外注にお金はかかっていないのですね。外注があれば、幾らでしたか。



◎道路課交通安全対策担当課長 850万5000円です。



◆小倉篤委員 指摘いたしますが、基礎調査の中で、交通事故を含めて、自転車の特徴に関する政令市比較が入っていない。静岡市との比較も入っていないし、県との比較しか入っていません。市内の交通事故の状況等、本市の自転車についての全国的な特徴が基礎調査に入っていないことを疑問に思いました。

 交通事故ばかりではなく、自転車保有台数や政令市比較、京都市など条例をつくっている都市の記載がないということを若干、懸念しています。

 さらに、ものづくりもうたっていますが、市内に自転車をつくっているメーカーがあるのかどうか。アンケートも、例えば、日常生活でどれだけサイクリングをしているとか、ロード大会に出ているとか、そういう自転車の利用形態などがわかりにくい。市民生活の部分とか、健康の部分とか、そういうデータがなかなかない。

 また、ファンサイクルという意味が私にはわからない。何を示しているのか。最終的に、コンセプトの中で、自転車走行レーンや新しい自転車の形態、死亡事故の発生、歩車分離などは、時代背景でわかるのですが、何を目的として、この計画をつくり、どこを目指していくのかが、わかりにくい。安全で安心して走れる環境づくり、快適で円滑に利用できる環境づくり、利便性が高い移動環境システムづくり、自転車まちづくりの施策環境づくりと並行です。ファンサイクルとは、何を求めていくのか。歩車分離の規制をしながら、逆に緩和をしながら、さまざまな目的があると思いますが、何かその辺をはっきりしないということがわかりません。なぜ、私は疑問に思うのかというと、基礎調査で、私の地元の天竜川駅が高校生の自転車台数がわずか10台しかいないと言っている。街頭演説をしていますけれども、明らかに、7時20分ごろ高校生は通学ラッシュで入ってくるわけです。だから、どういう調査をしているのかということが、まず一番疑問に思いました。高塚駅は150台と、これは具体的ですが、何かいい加減な調査をしているとか、そういうところを市民に見られてしまうと、何を考えているのだという話になってきますので、一事が万事とは言いませんけれども、その辺を指摘させていただきます。コメントはいいです。



◆湖東秀隆委員 小倉委員の話でもわかるように、現状に対して本当に調査がされているのかという疑問はあるのですけれども、各地域でも、多分、この整備基本計画を持ってくる前に、もちろん、幹事会でも、土木部など、いろいろ顔をそろえて協議された中で、今までもずっと、地域から要望が出ている部分が多々あると思うのです。それで地域要望、幹線道路についての整備計画云々と、いろいろお膳立ては一生懸命、行政としてはやっているけれども、これは現実的になるのか、絵にかいたもちとなってしまわないのかということが頭の中をかすめているのです。

 確かに、計画はいい計画であるので、実現に向けての安全性をきちんとやっていかなければいけない。そういう空間づくりをしなければいけない。計画は立派なものだと思うのです。今までの10年間とか5年間、合併後でもいいのですが、我々のところでは、国道、幹線道路の歩道、自転車道が狭くて危険だという話は、何度も国、県にも出してきた経緯があっても、いまだに前に進んでいない。今回、改めてこの計画をつくったので、次年度以降、どういう形になるか、予算化されて、しっかりとやっていくという担保がないのに、850万円もかけて計画を策定してもらっています。今後、財政課と協議する中で頭に入れていただきたいのが、土木費予算の中で道路修繕にこれを含まれては意味がない。これは別にちゃんとやっていただくという腹をくくって交渉する中で実現に向けて取り組む意識があるかどうか、そこだけ確認したい。



◎道路課交通安全対策担当課長 今回、基本計画と、ことしは推進計画も作成していきますが、財政との折衝に当たりましては、それなりの計画や予定もないと、なかなか折衝できません。

 委員の皆さんは御存じのとおり、現在、予算案は配分予算でありますが、これにつきましては、しっかり特出しして、予算要求していきたいと考えています。



◆湖東秀隆委員 とにかく早目に、市民の安全と我々の地域、それぞれの主要駅を使う日常生活の中で通学通勤の利便性を上げるならば、それなりの腹をくくって、財政と向き合っていただきたい。それだけはお願いしておきます。



◆酒井基寿委員 私は、一番基本的なことから意見を交えてお聞きしたい。この二百数十ページの基本計画を見て、すごいものをつくったなと思いました。政令指定都市浜松の職員のレベルはここまで上がったのかと思って、非常にプライドを持って考えていたのです。

 実際、計画策定スケジュールに、庁内関係各課で組織する策定幹事会と作業部会を設置して検討し、庁内関係各課と有識者によって基本計画の案を作成したと書いてあります。そして、この命題は、浜松市自転車走行空間の整備に関する問題だから、要は、浜松市のことを一番よく知っている市の職員が、日常の自分の職責の中で関心を持って、二百数十ページのすばらしい基本計画をつくった。これはすばらしいことだと私は評価しようと思っているのです。

 しかし、残念ながら、庁内関係各課と有識者によるという1行の文字だけで、コンサルとは書いていないのです。だから、小倉委員と同様に、私も、コンサルタントを使ったのかどうかということを実は確認しようと思っていたのです。

 例えば、この二百数十ページを見たときに、どこがコンサルタントを使わないとわからないかというと、51ページから86ページまでの30ページだけなのです。要するに、浜松市以外との比較です。先進都市や、あるいは外国との比較です。ここ以外のほとんどのページは、浜松市内の問題だから、当然、コンサルタント、要するに、浜松に住んでいない人たちが考えるよりは、浜松に住んでいる、しかも、浜松市のこの問題に一番関心を持ってやってくれている市の職員がやるのが当然だろうし、一番いいものができるだろうと思って、何回か見たわけです。先ほど、担当課長からは、名古屋大学の教授と地元有識者に頼んだとの答弁がありました。コンサルとは言わなかったのです。名古屋大学の教授と地元有識者に頼んで850万円を出したと。私は、この金額については、ちょっと納得できないのだけれども、これはどういうことですか。この850万円の内容はコンサルタントではないのですか。どこのコンサルタントですか。



◎道路課交通安全対策担当課長 株式会社フジヤマです。



◆酒井基寿委員 フジヤマは地元ではないのか。



◎道路課交通安全対策担当課長 地元です。



◆酒井基寿委員 地元に頼んで850万円を払った。フジヤマは、もちろん浜松にある企業ですが、この50ページを除いた部分のほとんどをフジヤマがつくったということですか。そうではなくて、市の職員がつくったページ数のほうがずっと多いということは言い切れるのですか。厳しいと思うけれども、そのくらいのことは、私は、こういう基本計画ができるたびに、いつも言うのです。だから、もっと、私どもも含めて、部課長の皆さんは、市の職員の資質を評価していくというよりも期待をして、難しい仕事でもやらせる、勉強させることが職員にとってはチャンスなのです。だから、苦労させてもいいから勉強させて、自分たちのまちの大切な問題をみずからが考えて、基本計画をつくることが大切だと思うものだから、いつも苦言を呈するわけです。それでは、現実に、フジヤマがつくった部分というのは、この中の何割ぐらいに当たるのですか。



◎道路課交通安全対策担当課長 基本的には、今回の基本計画策定につきましては、先ほど申しましたように、株式会社フジヤマに委託しました。基礎調査、基本構想、基本計画につきましては、素案のたたき台をフジヤマでつくっていただき、それに基づき、先ほど申し上げました策定幹事会、作業部会を通じ、中身の修正を行っています。その後、庁内関係課から市民部、産業部、都市整備部、それから交通の各課、また、先ほど申し上げましたように、学識経験者や地元の自転車利用者、さらには、道路管理者、交通管理者等の意見も聞きながら、今回、修正をして素案としました。



◆酒井基寿委員 私はいつも言うけれども、やはり、我々も含めて、皆さんももっと市の職員の資質を尊重するというか、評価をするというか、鍛え上げるという視点が必要だと思うのです。仮に、こんな立派なものでなくても、ページ数にしても半分以下でもいいから、実態に沿った問題点をきちんと指摘することは、市の職員でもできると思うのです。だから、総論、あるいは先進事例、外国の事例というようなものでページ数が膨らんではいますが、しかし、同時に、こういう基本計画をつくるときには、浜松市議会としても、皆さんとしても、みずからが自分たちのまちをどうするかということを責任を持って考える姿勢が大切です。それでは、逆に、フジヤマに丸投げしたけれども、庁内の関係各課、幹事会や作業部会で、現実にこれに関連した職員の人数は、何人ぐらいですか。延べではないですよ。



◎道路課交通安全対策担当課長 関係する各課の課長クラスで10人ほどです。

 それから、幹事会として所管課の副主幹もしくは副技監以上の職員が幹事会に出席していますので、2人ずつで20人程度がかかわっています。



◆酒井基寿委員 いずれにしても、御承知だと思いますけれども、実は国家公務員よりも、浜松市のような地方自治体の職員の学歴のほうが高いのです。ですから、我々も、あなた方も、部下の職員をもっと信頼して、チャンスを与え、鍛え上げるということをしなければいけない。とにかく大きな命題でもいいから、命題を与えることによって、それをどのように克服しながら問題点をピックアップして、それに対してどういう対応をとるかということについては、決して、何百ページというものを我々は要求していないのです。要は、今ある、浜松が持っている自転車空間の問題点を全部あからさまにさらけ出して、それに対してどう対応したら一番市民に対して安全、安心のまちづくりができるかということの基本的なことだけを皆さんがきちんと指示してやれば、市の職員はやれると思うのです。高額な金をコンサルタントに出さなくても、能力は非常に高いので信頼する姿勢を、ぜひ皆さんにも持ってもらいたいと思います。それだけ浜松市の職員の資質はあると、信頼するということが大切ではないでしょうか。丸投げして、補足するだけの問題では、いつまでたっても職員が伸びないということを、私は、強く指摘をしておきたいと思います。



◆二橋雅夫委員 今、話に出ていますけれども、大変な仕事の基本的な部分を自分たちが担当しなくて、だれがやるのかという話に近いけれども、まず、自分たちがつくり上げていくということが基本です。それは、やはり、上司に時間がないとか、日常の業務で終わっているといった場合に、リンクがなかったら、リンクを生み出すような対応をとる。こういうものは、プロジェクトを立ち上げて、そこにみんなが参加した中でつくり上げていく。例えば、コンサルタントには、アドバイザーとしてストーリーを描いてもらったり、チェックしてもらったりということは必要だけれども、私もさらっと見ただけで余り詳しいことは言えませんが、ベースは、ほとんど職員でできる内容です。だから、そういうものを酒井委員もおっしゃっているように、自分たちが、まずそこに入ってつくり上げていく。困ったときには助けてもらう。まず、基本は、そこからスタートしないと、皆さんの質も上がっていかないし、そういう意味でレベルが上がっていかないということが一番大きいと思うので、ぜひとも、そういう部分は、皆さんがおっしゃっているようなことを頭に置いていただいて、いろいろな計画がこれから出てくるものだから、これと同じような大事な部分は、職員が参加して集中していくということをぜひともやってもらいたいと思います。

 1点だけ確認ですが、この中に、地下道の廃止がどこに組み入れられているのか、見たところだけではわかりませんでした。



◎道路課交通安全対策担当課長 今回の計画の中には入っていません。



◆二橋雅夫委員 自転車の安全という部分でも、これを見てもわかるように、安全な平面横断の中で交差点から歩道があって、分離の中でつくり上げるという部分があるものだから、それが私は一番安全性が高いと思っている。

 例えば、自転車を最優先してもしようがない話で、要するに、道路の交差点改良をやってくるわけです。これがなかった場合にはどこでやるかという部分を、いまだかつて1カ所しかやっていない地下道の廃止も大きい問題なのです。だから、地下道の廃止を今回の計画に入れないなら入れないで、どこでやるのかをきちっと整合性をとってやってもらいたい。やはり、いいチャンスだと思うから、そういう意味では、これからの推進計画の中に、警察との関係、車道と歩道と自転車は、規制の部分で見ても、警察や公安との調整が大変です。だから、地下道を廃止することも、非常にかかわりが深いものだから、関係を持ちながら、整合性のとれた推進をしてもらいたいと申し上げておきます。



○氏原章博委員長 ほかにありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 それでは、本件は聞きおくこととします。

                                    11:13



△5 その他



△(2)国道473号の原田橋の全面通行どめ及び天竜東栄線の全面通行どめについて



△結論

 渥美誠委員からの要請により、都市整備部参事(道路課長)及び都市整備部長から、国道473号原田橋及び天竜東栄線の通行どめについて説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○氏原章博委員長 以上で、本日の協議事項は終了いたしましたが、委員の皆さんから発言はございませんか。



◆渥美誠委員 委員長から発言のお許しをいただきましたので、道路課に要望をいたします。今、天竜川にかかっている昭和31年にできた国道473号の原田橋について、いろいろ資料はいただいておりますが、少し説明をいただきたいと思います。

 その前に、実は、今週の月曜日午後9時前に、迂回路であった主要地方道天竜東栄線のり面が崩壊し、現在も通行どめになっています。

 しかし、7日の夜中、市の職員が徹夜で作業に当たったり、あるいは情報収集活動に当たったりしていただいた。また、消防や警察の皆さんにも、その場に待機していただいたり、地元の土木業者、森林組合の皆さんには、早朝7時前から集まっていただき、早急な復旧対策をやっていただいたりしていることにつきましては、地元の皆さんにかわりまして感謝を申し上げたいと思っています。

 徹夜で作業した市の職員が、その場で引き継いで仮眠をとりながら、交代しながらやっているという実情ですので、ぜひとも健康管理には留意していただきたいと思います。

 このことについて、もう一つ、通学の問題があります。今、こののり面崩壊によって、下阿多古に行けなくなっているわけですが、小・中学校の統合により中学生70人がバス通学をしているため休校となり、下阿多古小学校は、被災地の前後にあるため、学校はやっていますが、6人ほどの生徒が自宅待機をしています。小・中学校の統合を行い、結果的に通学路の一部通行どめによって、迂回路がなかなか確保できないということになっている。また、そういうことを今後の大きな課題としてとらえていただきたいと思います。

 それで、原田橋の件ですが、きのう、地元説明会が行われました。とにかく情報を早目に提供して、地元の誤解がないようにしていただくことが大事だと思っていますが、4月24日に通行どめになって以来、5月2日午後3時まで、そして、午後3時以降、国土交通省が道路とは言わせないと思いますが、いわゆる仮設通路を整備して使っているわけです。しかし、なかなかそれも地元の人たちにとっては生活に欠くことのできない道路であり、まして車の制限もあり、時間の制限もあり、人と物の流れがまさに分断され、周辺の一部の業者からは、これから先、ここで商売をやっていけないのではないか、撤退しようとの声も聞かれます。

 きのう、きょうと原田橋の検証を行い、国土技術政策総合研究所等との連携の中で、今後の対策を練るとの案内も来ていますけれども、その点について、説明をいただきたいと思います。



◎土木部参事(道路課長) 国道473号の原田橋の全面通行どめ及び、先ほどもお話が出ました緊急通路の整備について御報告させていただきます。

 国道473号の原田橋の全面通行どめにつきましては、地域住民の多くの皆さん方に多大な御迷惑をおかけしまして大変申しわけございません。

 今、配付した資料に従いまして御説明させていただければと思います。

 きょうの資料の写真の3枚目をごらんください。

 これが経緯の資料でございます。原田橋は、昭和31年に架設された橋梁です。平成19年の政令市移行に基づき、道路管理者が静岡県から本市に移管されました。平成20年度に橋梁点検を実施しまして、今後の修繕計画、補修対策を検討するための劣化状況を調査してきたところです。平成23年9月には、原田橋の維持修繕工事に伴う調査を改めて実施しました。その調査の中で、委託業者から、現地調査において、ケーブルの一部破断の報告を受けました。そのため、委託項目にケーブルの破断に関するものを追加し、調査を実施しています。

 次ページ、下流部メーンケーブルのずれの状況をごらんください。

 この資料は、今年度に入りまして、今後の補修方針の検討のために、4月20日に橋梁の専門技術者と私どもが現地調査をした際に確認した内容です。一番上の写真、橋の中央部あるワイヤーグリップです。中央部の垂直ケーブルとメーンケーブルの固定箇所、これがワイヤーグリップになりますけれども、ここにケーブルの変状、ずれが生じていることが確認されました。このことは、下段のケーブルの影響が他の1本にも進行しているおそれがある兆候ととらえ、安全面を優先して、急遽、平成24年4月24日、午前9時から全面通行どめを実施しました。

 もう少し写真の説明をしますと、下段下、中央ケーブルの図がその部分です。その上のもう一つのケーブルにつきましても、中央の写真をごらんいただくと、約1センチのずれが生じているということで、やはり、1本の破断したもとで、その影響が、他の1本にも出始めているということであります。

 次に、4月23日付の国道473号の原田橋の全面通行どめについての報道発表資料をごらんください。

 原田橋は、地域住民の生活に重要な道路でありまして、緊急に代替の通路を確保する必要がありますので、国土交通省中部地方整備局の御協力をいただき、近隣の河川内に緊急的に通路の整備を進めてきたところです。

 平成24年5月2日から5月27日までの予定で、暫定的に車種としては緊急自動車、普通自動車のみ通行可能な通路を確保したものです。

 ただし、通行の安全性、危険防止のため、歩行者、二輪車を含む他の車種については、大変申しわけありませんが、通行どめとさせていただきます。

 通行できる時間帯につきましても、日の出から日の入りまでとし、具体的には、午前5時から午後7時までとしました。

 ただし、緊急自動車については、ガードマンを配置してあるので、24時間通行可能です。ただし、河川内の緊急通路であるため、雨天時の水位の上昇がある場合は通行どめとすることで御理解をしていただければと思います。

 また、6月以降の通行手段につきましては、5月2日に中部地方整備局と本市との合同で、天竜川原田橋対策プロジェクトチームを発足しましたので、その検討結果に基づいて、皆様に御報告させていただければと考えています。

 具体的な内容としては、5月7日、8日をもちまして、中部地方整備局のもとに、共同専門業者が原田橋について調査を実施しました。

 また、10日には、国土交通省、国土技術政策総合研究所の方に原田橋の現地を見ていただき、検討をしていただくことになっています。その検討結果に基づき、皆様に御報告します。

 地域住民の皆様方を初め、多くの皆様方に大変御迷惑をおかけしておりますが、この緊急用通路については、河原の中であるため、いろいろな制限があります。制限について、御理解と御協力のほど、よろしくお願いしたいと思います。



◆渥美誠委員 現状で、時間帯が午前5時から午後7時までということですが、その時間帯で賄い切れない部分や人は通れない、二輪車は通れないなど車両が制限されています。今までの交通量からいって影響はないかもしれませんが、夜間も含めて、地元の意向があるのではないかと思います。国土交通省、河川管理者との調整を進めるとともに、今後、国土技術政策総合研究所が、最終的には恐らく架橋について、あるいは原田橋の現状についての対策の結論を早々に出すと思います。

 5月27日という当面の期限があるわけですので、その期限をどうするのか。また、今の制限を少し緩和するなど柔軟な対応をしながら27日を見据えるのかも含めて、国土技術政策総合研究所があしたの調査をして、本市と国土交通省が27日までに、仮に結論を出したとした場合に、今の仮設通路はどうなるのか。結論は出ても、実際に架橋ができるわけではないので、雨季はどうするのかという結論が出ないと思います。方向性は出ても、結論は出ないという心配があるため、直近の課題をクリアしながら、生活道路としての人とものの流れを、まさに絶ってしまうことに対して、どういう対策が出ているかが見えてきません。結果として、プロジェクトチームが結論を出すでしょうが、雨期はどうするのか。恐らく、佐久間ダムが放水をしたら、緊急通路は流れてしまいます。河川にあってはいけないものがあるわけですので、当然、流れてしまう。その辺が、地元の方を含めて一番心配なところだと思うのです。具体的なこととして、その点はどうなのですか。



◎土木部長 私見が入りますが、お話をさせていただきます。

 今回の交通規制は、突然の話でありました。まず、私たちとしては、なぜ交通規制をしたのかという経緯を地元の方にきちんとお話ししなければならないと思いました。通行どめの後、現在何をしているのか、何ができるのか、何を考えているのかも伝えなければならないと思いまして、昨日、説明会を行いました。今後どうするのか、これまでの経緯と現在とこれからの話をしてきたつもりです。地域の皆さんにとっては、命綱の道路です。1日約1500台の車が通行し、佐久間病院への通院、通学、通勤の方、デイサービスを利用されている方、郵便局の配達などいろいろな方が通っている橋です。もし、これをとめた場合には、約3時間かかる迂回路、二俣まで戻って熊に抜けていく道しかないわけです。ですから、とめるときの決断は、悩みました。ですが、橋の状況に新たに変化が見られ、いつケーブルがずれてしまうかわからないとなると、市民の命と財産、暮らしを守ることを優先したため、通行どめをしました。まず、通行どめをしたために、向こう側へ渡る手立てを講じていませんでした。そのことに伴って、市民、地域住民の皆さんに大変御迷惑、御不便をおかけしています。そのことは、申し訳なく思っていますが、とめたことについては、命を守るために実施したものですが、結果として、いろいろな対策を講じていない。つまり、仮橋もつくっていない、現在の橋がどのような補強をすれば使えるのかも確認していない。向こう側へ渡る手段がまったくないという中で、土曜、日曜に職員が河原を歩き砂利道がつくれないか、山へ入って林道がないかなど、いろいろなことをしてきました。その結果として、特例中の特例として、川敷を地ならしをして、道路をつくって、向こうへ渡るという方法ができないかということで国土交通省へ提案しました。しかし、国土交通省では、そんな危険なことは、河川管理の立場からそもそもだめであるということで許可されませんでした。しかしながら、住民にとっては、川を渡れないという死活問題であり、通院されている方もいるため、我々としても、分厚い壁にぶつかっていきまして、仮の話ということで、河川敷に砂利を整地して、川の中に土管を埋め、水は土管の中を通し、土管の上に土砂を敷いてその上を通すという乱暴な方法ですが、許可をもらいました。結果的には、突貫工事で対応しましたが、1週間かかりました。整備工法もこれでよいということになったため、5月2日の時点で渡れるようになりました。ただし、乱暴な整備であるため、大型車両は通行してはいけないこととしました。荷重がかかって、土管が壊れたら終わりです。また、砂利道ですので、自転車が通ってバランスを崩して川に落ちてはいけない。人が歩いて川に落ちてはいけないので、人間と二輪については御遠慮いただくこととしました。転ぶ恐れのない四輪だけは通れるという限定的な利用として、住民の方にお示ししました。

 もう一つは、林道については、地元の方はいろいろな抜け道を御存じのようです。これらの林道を迂回ルートとして我々が周知すると、いろいろな方が林道を利用されることとなりますので、あえて伏せてあります。林道を通れるように、砂利が溜まっていればそれをどかし、穴があればそれを埋めるといった整備をして、地元の方が利用できるような配慮はしてありますが、原則的な迂回路は、公表したとおり3時間かかる迂回路を使っていただくこととしています。

 今後につきましては、河川管理者としては、雨季に入ったときに川で工事をしてはいけない、川に施設を設置してはいけないということが大前提です。したがって、工事はなかなかできません。川の中に引き続き、土管を埋めた仮の道路を設置しておくこともまかりならぬということです。このような状況で、今後どう対応するのかは、大きな問題です。そうした大きな問題を予想しながらも、まずは安全を考えて4月24日にとめましたので、とめた責任の上で、どのような方法が地元の住民に御不便をおかけしないで済むかを考えていきたいと思います。仮の道路につきましても、運営は市に任せられましたので、安全性を確保する中で使用時間の延長や使用期間の延長を申し入れていこうと思っています。ただし、河川管理者は非常に権限の強い役所ですので、そこに向かって物を言ってもなかなか壁は突破できないかも知れませんが、なんとか地元の方の思いを代弁して、河川管理者に伝えて、御不便を解消していくよう努力していきます。

 もう一つ、従来の橋が使えるかどうかについては、私たちの技術ではわかりません。ですから、国の専門の方をお呼びして、目利きをしていただき、どういう補強であれば使えるのか。どのような補強をしても、そもそも老朽化していて使用できないのか。その点を検討する中で、仮橋を設置するのか、現状の橋を直していくのかの選択をしなければならないと思います。いずれにしても、選択できたとしても、7月、8月、9月の雨季には工事はできないため、その期間は向こう側に渡る方法はないということもあり得ますので昨日お伝えいたしました。我々としては、もし新しい工法、画期的な工法が見つかれば、雨季に入ろうが国にお願いして、そのような工法で実施させてほしいということは伝えていきますが、なかなか許可は下りないと思います。国の対応も見きわめていきたいと思います。いずれにしても、いろいろな工法を見つける中で、具体的に渡れる工法を見つけ出して取り組んでいきたいと考えています。



◆渥美誠委員 地元の方が、我慢も限界ということを言うのです。やはり、そういった地元への配慮と、道路橋の専門スペシャリストのシーザー、国土技術政策総合研究所がタイアップしていただいて、世界有数の日本の土木技術はあるわけですので、仮設橋や補強など両方の選択肢もあるかもしれませんが、ぜひとも、地元の皆さんの生活を守る企業もありますので、最短で対応していただきたい。

 JRからもいろいろ言われてくるのではないかと思いますが、材料が入らないため、現在、佐久間の宿舎建設もとまっています。そういった実情がある。三遠南信自動車道への影響も出てくるだろうとか、新東名高速道路への影響も出てくるだろうということも言われています。最良の選択をしていただき、一刻も早く、地元が普段の生活様式に戻るように、ぜひともお願いしたいと思います。



◆湖東秀隆委員 議事の進行について、委員長、副委員長並びに事務局に一言言わせていただきたい。これだけの内容の報告事項がありながら、その他の案件として取り扱うのは、どういうことですか。ましてや同じ会派の中で、説明を求める方法とするのであれば、4月24日以降の経過を委員長、副委員長が報告事項へ上げるような調整を事務局とできたはずです。今回は、その他の案件で取り扱われましたが、内容的には議事として取り上げるべき重要な案件であると思いますので、今後はそのような意識を持って委員会運営をしていただきたい。



○氏原章博委員長 御指摘については、真摯に受けとめます。

 ほかにありませんか。



◎土木部参事(道路課長) 天竜東栄線について報告をさせていただきます。



○氏原章博委員長 本件につきましては、先日の報道発表以後、進捗がある部分に限り報告をお願いします。



◎土木部参事(道路課長) 5月8日(火)午前6時30分から天竜土木整備事務所職員が現地を調査し、現在、復旧工法等を検討しています。また、午前7時から森林組合が倒木の伐採作業を行い、午後4時に撤去を完了しました。その後、午後4時から午後7時までの間で、崩土の除去及びのり面成形を行いました。本日9日(水)は、午前6時から作業を開始しています。崩落面には、一部不安定箇所もあるため、状況を観察しつつ、倒木及び崩壊面上部の不安定土塊、上部立木の除去を行います。仮設防護柵を設置し、片側交互通行は3日間程度要すると思われます。もうしばらく御迷惑をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。



○氏原章博委員長 当局の報告が終わりました。質問はありませんか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○氏原章博委員長 原田橋については、重大な問題であるということを再認識しました。

 それでは、本件は、聞きおくことといたします。



△正副委員長から、在任中のお礼を兼ねてのあいさつ



○氏原章博委員長 以上で建設消防委員会を散会いたします。

                                    11:45