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静岡県 浜松市

平成24年  1月 市民文教委員会 日程単位




平成24年  1月 市民文教委員会 − 01月17日−01号









平成24年  1月 市民文教委員会



          浜松市議会市民文教委員会会議録

1 開催日時

 平成24年1月17日(火)午前10時開議

2 開催場所

 第5委員会室

3 会議に付した案件

 1 浜松市船明墓地利用者の募集について

 ● ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請について

 2 市民文教委員会の現地視察について

4 出席状況

 ◯出席委員(9人)

  委員長   桜井祐一     副委員長  田中照彦

  委員    幸田惠里子    委員    神間智博

  委員    新村和弘     委員    早戸勝一

  委員    斉藤晴明     委員    大見 芳

  委員    柳川樹一郎

 ◯欠席委員(0人)

 ◯議長及び委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

  市民部長                   岩井正次

  市民部文化振興担当部長            村木恵子

  市民部次長(市民生活課長)          河合成人

  市民部参事(文化政策課)           小木 香

  文化政策課長                 佐竹玄吾

  市民生活課戸籍・住基担当課長         廣野 晋

  教育長                    高木伸三

  学校教育部長                 花井和徳

  学校教育部次長(教育総務課長)        山下重彦

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議会事務局次長(議会総務課長)        大林幸廣

  議事調査課専門監(議事調査課長補佐)     大橋臣夫

  議事調査課主任(担当書記)          伊藤和之

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                  会議

                                    10:00



○桜井祐一委員長 ただいまから、市民文教委員会を開会いたします。

 市政記者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○桜井祐一委員長 それでは、市政記者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○桜井祐一委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                    10:00



△1 浜松市船明墓地利用者の募集について



△結論

 市民部次長(市民生活課長)から、浜松市船明墓地利用者の募集について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○桜井祐一委員長 それでは、1の浜松市船明墓地利用者の募集について、当局から説明してください。



◎市民部次長(市民生活課長) 船明墓地は、平成24年4月1日から供用開始します。その第1期整備分の826区画で、内訳は普通墓所の2平方メートルが91区画、3平方メートルが735区画です。その利用者の募集をするものです。

 次に、1の募集方法ですが、利用希望者から往復はがきにより事前に申し込みしていただき、その応募者に墓所の貸し付けを行います。ただし、応募者が募集区画数を超過した場合には、抽せんにより利用者を決定していきます。

 次に、2の募集スケジュールですが、2月1日からお手元にあるパンフレットの配布を開始します。また、広報はままつの2月5日号に募集の記事を掲載します。往復はがきの受け付けは、2月13日から3月15日までの間で行います。応募者が募集区画数を超過した場合には、4月7日に公開抽せんを実施して、利用者を決定します。墓所の利用許可申請の受け付けは、4月14日から5月11日までの間に受付を行います。応募者が区画数に満たず、残区画数がある場合には5月12日以降、随時貸し付けを行っていきます。

 詳細は添付してあるパンフレットをごらんください。



○桜井祐一委員長 当局の説明は終わりました。

 質疑・意見はありませんか。



◆斉藤晴明委員 三方原墓園には納骨堂があったと思いますが、将来を含めた状況を教えてください。



◎市民部次長(市民生活課長) 納骨堂は、永年の納骨と期限つきの納骨があります。期限つきは、1年から5年の期間で預かり、最終的にお返しします。永年の納骨は、1度お預かりした焼骨について合葬し埋蔵しています。永年の納骨は2000人のうち1580人分ありますので、まだあきはあります。



◆斉藤晴明委員 船明墓地には納骨堂はありますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 船明墓地には設置しません。



◆斉藤晴明委員 1点目ですが、船明墓地は、かなり北のほうにあります。他の地区に墓地を建設しますか。

 2点目ですが、行政以外の団体が墓地を建設する予定や計画はありますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 1点目ですが、他の地区に新たな墓地の建設は予定していません。11月定例会の質問で市長が答弁しましたが、現在承継者がわからないような墓地について、今後詳しい調査を行います。これまで再貸し付けを行う場合、所在不明年数が20年間を経過する必要がありましたが、条例改正により4月1日から5年に短縮します。こういった承継者がわからない既存墓所のあきがあれば再貸し付けを行っていきたいと考えています。これから船明墓地の工事を予定していますので、当面、新規の貸し付けは船明墓地を考えています。

 2点目の民間墓地ですが、墓地の経営許可は保健所の生活衛生課が行っています。我々が聞いている大きな計画は、都田地区があります。また、村櫛半島の中開でも計画があるようですが、なかなか難しいと聞いています。あとは既存の宗教法人が小さな墓所を時々整備しており、先日も新聞等でビラが入ったりしています。その計画について我々は把握していません。



◆神間智博委員 関連ですが、新聞等でビラが入ったものだと思います。宗教法人が墓地を経営しますが、県外の業者が地元のお寺の名前を使っているところがあります。市民から墓地を許可する条件について聞かれましたが、そこでは墓地の区画はかなりあるが、駐車場は非常に少なく、お盆やお彼岸の混雑する時期に違法駐車する車があるのではないかと非常に心配されています。駐車場の大きさが墓地を許可する条件にありますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 墓地の経営許可は、生活衛生課が行っているので細かな点はわかりませんが、原則的に駐車場、管理棟、トイレなどを設置すると聞いています。その規模は、把握しておりません。



◆神間智博委員 宗教法人に後継者がなく、収益も上がってこないことを考えると県外の業者に任せて、墓地の経営をするところが多いと思いますが、しっかり審査するようにしてください。生活衛生課に私も話をしたいと思います。



◆早戸勝一委員 パンフレットで墓所の募集をしていきますが、遠距離にあるなどの理由で評判が余りよくありません。問い合わせの状況について教えてください。



◎市民部次長(市民生活課長) 問い合わせは、かなり来ています。昨年夏に行った十数区画の再貸し付けでは、約600人から応募がありましたので、かなりの人数に対して船明墓地の説明を行いましたので、その半分までいかなくても、かなりの方から当初の応募をしていただけると思っています。



◆早戸勝一委員 区画の位置を指定することはできますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 墓所の指定はできません。申請の様子を見ながら御本人が調整することはありますが、我々は申請された順番どおりに決めていきます。そのため御希望がある場合は、毎日見ていただいて申請してもらうことになります。



◆斉藤晴明委員 墓所申し込み資格として「現に焼骨を埋蔵しようとする者」とあります。例えば、第1期の826区画の申し込みが少なかった場合に、市はできるだけ申し込みをしてもらう必要があります。焼骨がなくても事前に墓所の申し込みができるのですか。



◎市民部次長(市民生活課長) 焼骨をお持ちで、すぐに埋蔵する方を対象に募集していきます。すべての墓所も生前予約はできません。第1期で826区画の墓所をつくり、予算の関係がありますのであくまでも予定ですが第2期で芝生墓所の606区画を含めた1158区画をつくります。ここで募集の条件である焼骨をお持ちの方を把握しながら、第3期以降の工事の時期を決めていきます。余り希望者が少ないようなら焼骨がなくても区画を指定して、生前予約を受け付けることも、今後の検討材料の一つだと思っています。



◆斉藤晴明委員 第3期以降は、どうするかわかりませんが、状況を見て生前予約も検討するということですね。



◆柳川樹一郎委員 第2期と第3期の一部と第4期と第5期について、当面応募者がないときには、船明墓地のエントランスをアメリカ合衆国のワシントンDCにあるアーリントン国立墓地のように広大な芝生のように広場にしておく必要があると思います。利用がないからといって雑草を生やしておいては何にもなりません。そういう計画はありますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 今のところ第2期工事まで行いますが、その残りは区画整理の土地なので平地になっているので、当面はそのような計画はありません。



◆柳川樹一郎委員 アツミテックが買収してくれた高丘の土地は、芝生を張って当面はサッカー場で使用しました。そういう利用を考えないと、お墓参りに行った方が隣に雑草が生えていてイメージを悪くします。そうではなく、この墓地はすごくいいところなので、私もお墓を建ててもいいと思わせるような施設にしてください。何か考えてほかの用途に使えるようにしてください。



◆幸田惠里子委員 三方原墓園もそうだと思いますが、管理費をもらっていくのですか。



◎市民部次長(市民生活課長) 管理費については、借りている方や我々の手間、事務費を考え5年分を一括していただきます。その5年分の管理費は、今回の船明墓地が1万5000円、三方原墓園や中沢墓園も1万5000円、その以外の墓所が1万2000円です。そして管理費の請求先がない墓所の所在不明年数が5年間になりますが、4月以降に貸す墓地については、それらを把握できるようになります。なお、現在貸し付けている墓地は、貸付条件が管理費をいただかないようになっていますので、管理費をいただくことができない状況です。



◆幸田惠里子委員 三方原墓園で余り管理されていないと言われます。管理の方法はどうなっていますか。



◎市民部次長(市民生活課長) 三方原墓園の芝生墓所のことだと思います。通路や植栽の清掃は我々が行いますが、お貸しした芝生墓所はお借りした方が清掃するように言っています。それが徹底されていないところがあり、そこのトラブルがあると思います。そういった話を聞くたびに、指定管理者に伝えて整備するように言っています。



○桜井祐一委員長 以上で質疑・意見を打ち切ります。

 本件は聞きおくことといたします。

                                    10:21

 ● ユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請について



△結論

 文化政策課長からユネスコ創造都市ネットワークへの加盟申請について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○桜井祐一委員長 この際、文化政策課長から発言を求められていますので、これを許します。



◎文化政策課長 特に資料はありませんので口頭で現在の状況を報告します。

 浜松市は、現在ユネスコ創造都市ネットワークへの参加承認を目指しているところです。昨年3月に申請書を提出し、現在審査の途中で今年度中には承認を受けられるものと準備を進めてきました。

 状況が変わったのは昨年末で、この件についてユネスコから連絡がありました。その内容は、ユネスコが現在危機的な財政状況に陥り、ユネスコの文化部門の資金調達を再検討する必要があります。そのため、創造都市ネットワークの審査手続を一時中断するというものでした。したがって、浜松市への影響ですが、審査の結果が出てネットワークへの参加が承認されるのは現在の想定より先に伸びることになりました。

 この件は、ことしの仕事始めの式の市長訓示の中で触れられています。この訓示の内容は、翌日の新聞にも報道されました。

 担当課としては、ユネスコ内部の財政的な理由での審査の一時的中断であり、審査再開を待って、これまでと同じようにネットワーク参加承認とその後の創造都市への実現に向けて努力を続けていく所存です。



○桜井祐一委員長 当局の説明は終わりました。

 質疑・意見はありませんか。



◆斉藤晴明委員 再開されるめどはありますか。その時期はいつになりますか。



◎文化政策課長 再開のめどですが、ユネスコは創造都市ネットワークに関して非常に力を入れていますので、再開について最大限の努力を払っていると報告をいただいています。その時期について、ユネスコの会計は1月1日から始まるため、今は内部で調整を行っていると聞いています。ことしの5月にユネスコ年次総会が開催され、そのときに新しい仕組みの承認を諮ります。我々としては、ことしの5月に再開すると想定しています。



◆大見芳委員 ユネスコの運営資金は、各国の拠出金で賄っているのですか。



◎文化政策課長 おっしゃるとおりです。国連の拠出金と同じ割合でユネスコにも各国が拠出金を出しています。ちなみにアメリカ合衆国が22%、日本が19%、3番目が確かドイツ連邦の8.3%程度だったと思います。



◆大見芳委員 これでは今後の見通しが立たないです。日本が倍程度拠出しないとめどが立たないのではないですか。



◎文化政策課長 ユネスコ内部の話なので我々が完璧に知るよしもないですが、基本的に最大の原因はアメリカ合衆国が拠出金の支払いを拒否している状況ということです。アメリカ合衆国が負担する22%である約80億円分の不足をどのようにするのか現在ユネスコ内部で再構築している情報をいただいています。国際政治について我々に詳しい情報が入ってきていませんが、いろいろな経費の削減や事務費等の再構築を行っているため、審査が中断されていると判断しています。いずれにしても、今後の文化部門の予算体系をしっかり見直し、再開に向けていくということです。ユネスコの機能あるいは創造都市ネットワークの機能が全くなくなるのではなく、再開に向けて一生懸命に努力をしていただいていると判断しています。



◆大見芳委員 ユネスコにゆだね様子を見ている状況ですが、市として国内でユネスコに対して働きかけをしていますか。



◎文化政策課長 これは浜松市だけの問題ではなく、少なくても創造都市ネットワークに加盟をしようと取り組んでいるのは、札幌市、新潟市、鶴岡市、浜松市の4都市で、これらが候補都市です。ユネスコに拠出金を支払い、発言権があるのは日本国政府ですので、これら4都市が連携して政府に対しユネスコの活動に何らかの働きかけをするようにお願いをしていきます。現在、創造都市ネットワークに加盟している日本の都市は、神戸市、名古屋市、金沢市の3都市です。ユネスコ創造都市ネットワークに携わっている都市として、国と連携してサポートしていただけるように、連携を強めているところです。



◆柳川樹一郎委員 アメリカ合衆国が経済的にかぜをひいているので、拠出金を出せる余裕がなく、当面、拠出金を出すことができないので審査がストップしていると聞いています。経済的なかぜが治らない限り、拠出金の割合22%のうち、どれだけ出せるのかは聞いていません。例えば、アメリカが20%出せれば残りの2%分をどこで按分するのかは簡単にできると思いますが、現在は何%出せるかアメリカ合衆国は言っていないので、経済的なかぜが治らないとという話を聞いています。文化政策課長もユネスコのことなので返事のしようがないと思います。浜松は、審査をゆだねてあるので、審査結果を待つしかありません。5月以降に何とかなりそうだと推測でものは言わないほうがいいと思います。ユネスコに審査をゆだね浜松市は受身なので、審査結果が出て加盟できるようになったときに最大限の活動をするしかありません。



◎文化政策課長 柳川委員が言われたとおりです。1点補足しますが5月のめどというのは、ユネスコの年次総会が開催され新しい体制が承認され、そこから審査が再開されるということです。



○桜井祐一委員長 以上で質疑・意見を打ち切ります。

 本件は聞きおくことといたします。

                                    10:33



△2 市民文教委員会の現地視察について



△結論

 2月16日(木)にかわな野外活動センター及び引佐北部小中一貫校の現地視察を実施することになりました。



○桜井祐一委員長 以上をもちまして、市民文教委員会を散会いたします。

                                    10:38