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静岡県 浜松市

平成22年  6月 議会運営委員会 日程単位




平成22年  6月 議会運営委員会 − 06月07日−01号









平成22年  6月 議会運営委員会



          浜松市議会運営委員会会議録

1 開催日時

 平成22年6月7日(月)午前10時

2 開催場所

 第1委員会室

3 会議に付した案件

 1 追加議案について

 (1)工事請負契約締結について(北区・浜北区光ファイバ網整備工事)

 (2)工事請負契約締結について(平口スポーツ施設整備工事)

 2 本会議2日目から4日目の運営について

 3 意見書の調整について

 (1)児童ポルノ流通防止対策を求める意見書(自由民主党浜松提出)

 (2)選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書(自由民主党浜松提出)

 (3)生活保護行政の改善を求める意見書(創造浜松提出)

 (4)森林・林業の再生に関する意見書(創造浜松提出)

 (5)新たな子ども施策に関する意見書(改革はままつ提出)

 (6)小規模グループホームの防火体制強化を求める意見書(公明党提出)

 (7)未就職新卒者の支援策実施を求める意見書(公明党提出)

 (8)企業・団体献金の禁止を求める意見書(日本共産党浜松市議団提出)

 (9)女性特有のがん対策の推進を求める意見書(日本共産党浜松市議団提出)

 4 質問者一覧表等について

4 出席状況

 ◯出席委員(12人)

  委員長   花井和夫     副委員長  河合和弘

  副委員長  今田欽也     委員    北島 定

  委員    新村和弘     委員    波多野 亘

  委員    小倉 篤     委員    渥美 誠

  委員    袴田修司     委員    和久田哲男

  委員    太田康隆     委員    高林龍治

 ◯欠席委員(0人)

 ◯議長及び委員外議員(2人)

  議長    中村勝彦     副議長   黒田 豊

  議員(第6条第3項) 山口祐子

 ◯説明者の職氏名

  副市長                    飯田彰一

  副市長                    山崎泰啓

  副市長                    花嶋秀樹

  政策調整広報官                寺田賢次

  総務部長                   古橋利広

  企画部長                   清田浩史

  財務部長                   鈴木 勲

  財務部次長(財政課長)            高林泰秀

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議会事務局長                 吉山則幸

  議会事務局次長(議会総務課長)        大林幸廣

  議事調査課長                 山本 泉

  議会総務課専門監(議会総務課長補佐)     小楠浩規

  議事調査課長補佐               小池恒弘

  議事調査課主幹(議会運営グループ長)     大橋臣夫

  議事調査課副主幹(調査広報グループ長)    鈴木啓友

  議事調査課(担当書記)            島田和宏

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                  会議

                                    10:00



○花井和夫委員長 ただいまから、運営委員会を開会いたします。

 本日、太田康隆委員がおくれるとの連絡を受けていますので、よろしくお願いします。

                                    10:00



△正副委員長就任のあいさつ

                                    10:01



○花井和夫委員長 座席については、現在お座りの場所でよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それでは、座席については、現在お座りの場所とさせていただきます。

 報道関係者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それでは、報道関係者の傍聴を許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴は、申し出があれば許可することといたします。

                                    10:01



△1 追加議案について



△(1)工事請負契約締結について(北区・浜北区光ファイバ網整備工事)



△(2)工事請負契約締結について(平口スポーツ施設整備工事)



△結論

 財務部長から、追加議案について説明があり、その取り扱いについては、議会事務局長の説明どおり了承しました。



△発言内容



○花井和夫委員長 それでは、1の追加議案について、まず、財務部長から概要について説明願い、事務局長から取り扱いについて説明してください。



◎財務部長 それでは第2回市議会定例会に追加提案する議案の説明をさせていただきます。今回追加提案をお願いする案件は2件で、2件とも工事請負契約締結に関する議案です。内容は北区・浜北区光ファイバ網整備工事及び平口スポーツ施設整備工事です。これらについては、浜松市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定に基づき提案するものです。今回の追加議案2件については、年度当初から鋭意発注の事務手続を進めてきましたが、公告期間等の関係から今議会の開会日までに議案の調整が間に合いませんでした。工期の関係から追加提案をお願いするものです。



◎議会事務局長 ただいま、財務部長から追加議案の説明がありましたが、本件につきましては、6月10日(木)の本会議において一般質問終了後に上程し、市長から提案理由の説明後、会議を一たん休憩して議案説明会を開催し、本会議再開後、6月11日(金)開会の所管の委員会に付託することでいかがかと考えます。なお、北区・浜北区光ファイバ網整備工事につきましては、総務委員会に、また、平口スポーツ施設整備工事につきましては、文教消防委員会に、それぞれ審査の付託をする取り扱いでいかがかと考えます。

 そして、追加議案に係る討論の通告につきましては、他の付託審査議案と同様、6月14日(月)の正午までとしてはいかがかと考えますので、あわせて御協議いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 なお、追加議案につきましては、運営委員会終了後に配付させていただきますので、この点もよろしくお願いいたします。



○花井和夫委員長 質疑・意見はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それでは、本件については、事務局長の説明どおり了承することといたします。

                                    10:03



△2 本会議2日目から4日目の運営について



△結論

 議会事務局長から、本会議2日目から4日目の運営について説明があり、これを了承しました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、2の本会議2日目から4日目の運営について、事務局長から説明してください。



◎議会事務局長 本会議2日目から4日目の運営について、お手元の資料により御説明いたします。別紙議事日程、議事の順序をごらんください。

 まず、議事日程第9号ですが、平成22年6月8日(火)午前10時開議のもので、第1、会議録署名議員指名、第2、代表質問です。下段は議事日程に基づく議事の順序第2日です。1、開議の宣告、2、会議録署名議員指名、3、代表質問は4会派の代表質問となります。そして、4、散会の宣告となります。

 次に、議事日程第10号ですが、平成22年6月9日(水)午前10時開議のもので、第1、会議録署名議員指名、第2、代表質問、第3、一般質問です。下段は、議事日程に基づく議事の順序第3日で、1、開議の宣告、2、会議録署名議員指名、3、代表質問は2会派の代表質問です。4、2議員による一般質問、5、散会の宣告となります。

 次に、議事日程第11号ですが、平成22年6月10日(木)午前10時開議のもので、第1、会議録署名議員指名、第2、一般質問、そして追加議案として第126号議案工事請負契約締結について(北区・浜北区光ファイバ網整備工事)、第127号議案工事請負契約締結について(平口スポーツ施設整備工事)です。下段は議事日程に基づく議事の順序第4日で、1、開議の宣告、2、会議録署名議員指名、3、4議員による一般質問、そして第126号議案と第127号議案の2件の工事請負契約締結についてを上程し、市長の提案理由の説明の後、会議を一たん休憩して議案説明会を開催し、質疑、委員会付託、そして休会の決定をして、散会の宣告となります。

 次に、平成22年第2回浜松市議会定例会議案付託件目表追加ですが、6月11日開会の総務委員会、文教消防委員会の議案付託件目表です。第126号は総務委員会へ第127号議案は文教消防委員会へ付託するものです。

 以上、本会議2日目から4日目の運営について御説明いたしましたが、よろしく御協議いただきますようお願いします。



○花井和夫委員長 質疑・意見はありますか。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それでは、本件については、事務局長の説明どおり了承することといたします。

                                    10:07



△3 意見書の調整について



△(1)児童ポルノ流通防止対策を求める意見書(自由民主党浜松提出)



△結論

 賛成委員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 3の意見書の調整についてですが、4分の3というと9人ですか。



◎議会事務局長 出席委員の4分の3ということですので、そうです。



○花井和夫委員長 次に、3の意見書の調整についてでありますが、まず(1)児童ポルノ流通防止対策を求める意見書については、お手元に修正案が提出されていますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派から検討結果を発表してください。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。児童ポルノ流通防止対策を求める意見書修正案ですが、内容についてはほとんど変わりませんが、文言の一部で圧縮した部分があります。内容についてはほとんど変わっていませんので御了解いただけると思います。



◆新村和弘委員 創造浜松です。文章を簡潔にしていただいたということで了承です。



◆和久田哲男委員 改革はままつです。これは出していくということで一致しました。



◆袴田修司委員 市民クラブです。自由民主党浜松から提案のあった修正の内容について了解し、意見書を出すことに賛成します。



◆小倉篤委員 公明党です。この修正案で了解です。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。流出防止対策は求めるものですが、四つ目の項目、児童ポルノの単純所持禁止の問題については、まだ十分議論が尽くされていないと思います。実際に諸外国では禁止している国も多いということなのですが、現状日本で流出している動画等は大体こうした禁止している国からの流入が多いということで、果たして禁止して児童ポルノ流出の抜本的な対策になるか非常に疑問だということです。まだ機が熟していないし、慎重に対応すべきという声が圧倒的でしたので、これには賛成できないということです。



◆山口祐子議員 一人会派です。賛成です。



○花井和夫委員長 各会派の意見を伺った結果、出席委員の4分の3以上の賛成がありましたので、賛成委員の発議で意見書を提出していきます。

                                    10:13



△(2)選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書(自由民主党浜松提出)



△結論

 意見書は提出しないことになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(2)選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書について、各会派から検討結果を発表してください。



◆新村和弘委員 創造浜松です。この件については、議論も大体進められているものと判断しています。よって、選択的夫婦別姓制度の法制化に反対する意見書をこのような形で提出することは可ということでよろしくお願いします。



◆和久田哲男委員 改革はままつです。可といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブとしては、法制化に対する賛成、反対の議論もありますし、まだまだ市民の中にいろいろな意見がある中で、この時期にこういう意見書を出すことは望ましくないということで、意見書の提出に反対します。



◆小倉篤委員 公明党です。法制化に反対する意見書ですので、市民クラブと同様で、法制化を議論するという部分については、慎重論ということで、意見書の採択については検討の可能性はありましたが、明確に反対するということとか、中の表現については賛成できない部分もあります。法制審の答申も出ている中で、反対する意見書には反対させていただきます。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。私たちも意見書の提出には反対です。男女共同参画社会と言われているこの時代ですので、女性が別姓を名乗ることが有利であり、希望があればどんどんそういう制度を推進していく立場です。意見書には夫婦の一体感が希薄化しと書かれていますが、国でもこの問題についてアンケートなどを実施していて、昔は別姓制度に反対の声も多かったのですが、賛成の声が国民の総意になってきている。一体感が希薄化するということについても、そうではないという意見が過半数を占めてきている状況を見ると、法制化に反対する意見書は時代にそぐわないということで、この意見書の提出には反対します。



◆山口祐子議員 一人会派3人全員の合意ですが、今や国際社会では当たり前の流れであり、国民の相当数が賛成していることもあり、私たちはぜひ進めたい立場です。なぜこういう問題が出てきたかというと独身時代に既に自分の専門的なアイデンティティーを確立した女性が、通称は一部で許されていますが、学会などに登録するときにそれが許されないというようなことがあって、これから女性の人材がますます活発に社会参加しないと日本の将来がないわけですから、この意見書には反対します。それから、男性はわからないと思いますが、配偶者の家と同じ氏となることで、配偶者の実家に組み入れられた感じがする、かつ、我が家の嫁がという従属感を強いられることが苦痛だという女性がふえていることもあります。また、女子に対するあらゆる形態の差別の撤廃に関する条約により夫婦別姓の推進が要求されて、これを日本も批准しています。さらに別姓が選択できないために事実婚で我慢している夫婦もいます。これが夫婦別姓に反対する意見書に反対する意見です。

 ぜひここでお聞きしたいのが、前回の外国人参政権反対も今回も相当足並みがそろわないものがある。従来の4分の3で意見書を提出するのではなくて、全員賛成、全会一致で出すことに戻していただきたい。それが無理であれば、賛否を議会だよりなどで明記してほしいと要請させていただきます。さらに反対討論にきちっと位置づけてほしいというのが一人会派3人の意見書並びに意見書の扱いに関する要請です。



○花井和夫委員長 各会派の意見を聞きました結果、賛成が私も含めて8人ということで、出席委員の4分の3に至りませんでしたので、今回の意見書提出は見送ることといたします。



◆河合和弘副委員長 太田委員は賛成になっているわけだから。

          〔「ルールはルール」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 太田委員が到着されましたので、もう一度採決をとるかどうか皆さんの御意見を伺いたいと思います。



◆北島定委員 議会の審議の原則は一事不再議です。原則をひっくり返すとまずいです。決めたことは決めたことです。新しく一人ふえたからもう一度採決すること自体、原則から外れるからやめたほうがいいと思います。



◆渥美誠委員 けさ、始まる前にどうしても急な用が入ってしまったということで、これはいろいろな事情があるものですから。議会運営委員会ですので最優先することは百も承知ですが、本当に急な用件が入ってしまったものですから、何とか間に合うつもりで駆けつけましたので、ぜひともその点は議会運営の中での話ですので、一事不再議もありますが、ぜひその点は皆さんの温かい気持ちでこのことについて再度取り上げていただければ大変ありがたいと思います。



◆北島定委員 いろいろな事情があったということだと思いますが、議会のルールはルールです。あくまでも出席委員の4分の3ですから9人ということも確認する中でやったわけですから、もう一度やり直すことは一事不再議の原則に反する。委員長としてきちっとした対応をしてもらいたい。



◆太田康隆委員 大変申しわけありません。言いわけのしようもありませんが、もう一度議運の皆さんの御意見で諮っていただけるかどうかを決めていただければと思います。



◆袴田修司委員 議会のルールを議運でもしっかり議論して決めてきた経緯もありますし、事情があるのであれば始まる前に御説明いただいて、採決の順番を変えさせてもらうだとかの提案があればいいですが、そうした話がない中で進めて、採決まで済まされたということですので、会派に戻って説明のしようもないと思いますので、市民クラブとしてはやはりルールにのっとって進めていただきたいと思います。



◆山口祐子議員 太田委員は、議運、決算審査特別委員会委員長として何度も一事不再議をおっしゃいました。伝統を重んじる議会としてルールを守っていただきたい。



◆太田康隆委員 遅れることは事務局に申し上げていて、伝わっていると思いました。微妙な採決のものは運営手続上、後に回して・・・。



◎議会事務局長 太田委員が言われるようにおくれるのはここで聞きました。そのときに委員長もおくれるから順番を後ろにすることは、自分たちの勝手、そういうことをするとかえってよくないという判断の中で進められたものです。



◆波多野亘委員 確かに非常に微妙なタイミングだったと思いますので、いろいろな御意見をいただいて、もっともだと思う部分もあるのですが、採決に当たって、委員長が言いかけたタイミングで副委員長からちょっとということで話しかけられたときに入ってきたこともありますし、皆さんの温かい気持ちの中でどうかお願いしたいと思います。



◆山口祐子議員 温かいということですが、論理の問題で感情の問題ではありません。



◆太田康隆委員 もう一度採決をとることについての可否をメンバーの皆さんに確認していただけないでしょうか。



○花井和夫委員長 暫時休憩します。

          〔休憩(10:28〜10:31)〕



○花井和夫委員長 会議を再開します。

 ただいま太田委員がおくれてきたということで、再度採決してほしいという御意見がありましたが、一度決めたことですので、ルールに従って進めていきたいと思います。先ほど申し上げたとおり、4分の3に至りませんでしたので、今回の意見書の提出は見送ることとしたいと思いますがよろしいでしょうか。

          〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○花井和夫委員長 それではそのように決定します。

                                    10:32



△(3)生活保護行政の改善を求める意見書(創造浜松提出)



△結論

 賛成委員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(3)生活保護行政の改善を求める意見書については、お手元に修正案が提出されておりますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派から検討結果を発表してください。



◆新村和弘委員 創造浜松です。本意見書に対しての修正部分は、前文の内容の中での「全国どこでも格差なく統一的に」という一連の文章を、若干表現があいまいであるということで差し引かせいただきました。それと、記述の2「不公平感を是正するため」の前に、不公平感は何に対してのものかという明記がありませんでしたので、それをプラスさせていただきました。また、2と3が同内容に属するということで、合計させていただきました。もう1点、記述の1、本来これは全額国庫負担とすることを求めた文章でしたが、修正案は、「人件費を含む負担金とするなど国の負担割合の増加を図ること」ということで書かせていただきましたのでよろしくお願いします。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。この意見書については、良とします。この記の部分の「不公平感」ということですが、最初何に対して不公平感があるのかということでしたが、これについても「受給状況」と明確になったことと、2点目と3点目があったわけですが、自立支援の関係のことを取りまとめていただき、記1、2ということで明確になりましたので、賛成していきたいと思います。



◆和久田哲男委員 改革はままつです。記の不公平感は、やはりそういう問題があるという中で、これは可といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブもこの修正案について良とし、提出に賛成をしていきたいと思います。



◆小倉篤委員 公明党です。この修正案で了解です。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。2段目の「受給状況の不公平感を是正するため、根拠ある保護基準の確立」これが問題になりました。根拠ある保護基準と言ったときに、現在は、厚生労働省が一定の基準を設けているわけですが、その根拠となっているのが憲法第25条に書かれている最低限度の生活を保障するといういわゆるナショナルミニマムです。だから、保護基準は一定に確立されており、受給状況の不公平感と言ったときに、どういう不公平感があるのかが非常にあいまいです。例えば、年金受給者と生活保護受給者と比較しても、年金受給者は生活保護基準よりも低い受給状況になっている方もいるのですが、そこが不公平感だというふうに読み取れる部分もあります。そうすると、年金制度そのものを変えるほうがいいのではないかという意見も出まして、生活保護基準をそれよりも下げろというふうに解釈する部分も出てきてしまうものですから、これについては反対という意見が出ましたので、反対です。



◆山口祐子議員 一人会派は賛成です。



○花井和夫委員長 賛成の方が委員の4分の3以上ですので、賛成委員の発議で意見書を提出することといたします。

                                    10:36



△(4)森林・林業の再生に関する意見書(創造浜松提出)



△結論

 議員全員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(4)森林・林業の再生に関する意見書については、お手元に修正案が提出されていますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派から検討結果を発表してください。



◆新村和弘委員 この修正案については、前文の内容の中で表記が誤っていたものがありました。そこを4点ほど変更させていただきましたので、よろしくお願いします。また、記述ですが、3番の「森林施業の集約化と安定的な木材供給を確保するため、森林組合及び民間事業体の育成・強化を図ること」この一文をふやしましたので、よろしくお願いします。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。この意見書については、可としたいと思います。1点つけ加えていただいた森林組合及び民間事業体の育成・強化については、大変重要なことだと思いますので、この意見書については良としたいと思います。



◆和久田哲男委員 改革はままつです。この意見書については、林業の活性化との関連から必要であるということの中で可といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブも修正内容を良とし、意見書を出すことについて賛成していきたいと思います。



◆小倉篤委員 公明党です。この修正案に賛成です。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。賛成です。



◆山口祐子議員 一人会派は賛成なのですが、2番の日本型フォレスター制度と林業施業プランナーの経緯がわからないので、これをどこかに書いてくださればと申し上げたが、いろいろな資料をいただきましたので、賛成です。



○花井和夫委員長 全会派の意見が一致いたしましたので、議員全員の発議で意見書を提出することといたします。

                                    10:39



△(5)新たな子ども施策に関する意見書(改革はままつ提出)



△結論

 賛成委員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(5)新たな子ども施策に関する意見書については、お手元に修正案が提出されていますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派から検討結果を発表してください。



◆和久田哲男委員 改革はままつです。少し文面を柔らかくした部分もありますが、子ども施策の充実が必要だという中で、今子ども手当を含めた学校や幼稚園、保育所といった官庁の縦割りという部分があるから、各省庁の枠を超えた財源確保が必要だということで修正案を出させていただきます。よろしくお願いいたします。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。可としたいと思います。ワーキンググループが3月11日から4月15日にかけて既に6回開催され、また、子ども・子育て支援システム検討会議がスタートしたという経緯もあります。一部方向性がどうだとか、合意形成が実質図られていくのか、またこども園の統一は現実的かとか、いろいろな意見もありましたが、全体として内容の修正を加えていただきましたので、可としたいと思います。



◆新村和弘委員 創造浜松です。全体として文章の訂正も行っていただき、重要部分がここに残り、内容は確保されているだろうということから我々としては賛成します。



◆袴田修司委員 市民クラブもこの修正内容を良とし、賛成していきたいと思います。



◆小倉篤委員 公明党です。もう少し明確に方向性が出るような意見書をという意見もありましたが、この修正案に賛成します。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。私どもは基本的に反対となりました。この改革スケジュールを読むと、2011年に法を改正する。それで、本格的に実施するのが2013年となっているようですが、内容を見ても、例えば保育サービスの供給制度を利用者と企業者の直接契約制度に基本的に変えていくことがあります。それから、幼稚園、保育所の垣根を取っ払って(仮称)こども園に統一する。幼保一元化、一体化の問題。こうしたものをいろいろと考えてみると、児童福祉法に定められたいわゆる国と自治体の責任による現行保育制度が崩壊されていく危険があることからこの意見書には反対です。



◆山口祐子議員 一人会派は賛成です。



○花井和夫委員長 賛成者が出席委員の4分の3以上ありましたので、賛成委員の発議で意見書を提出することといたします。

                                    10:41



△(6)小規模グループホームの防火体制強化を求める意見書(公明党提出)



△結論

 議員全員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(6)小規模グループホームの防火体制強化を求める意見書については、お手元に修正案が提出されていますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派からの検討結果を発表してください。



◆小倉篤委員 公明党です。修正案の記の2番目「介護報酬の引き上げ」を抜きました。人員配置の基準を拡充することは、介護報酬も上がるのですが、介護保険制度の部分での介護報酬の引き上げと誤解される部分もありますので修正させていただきました。御検討よろしくお願いします。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。この意見書については、可としたいと思います。大都市民生主幹局長会議において、スプリンクラーの整備事業の面積要件の撤廃、あるいはこれまで設置義務のなかった事業所面積275平米未満の既存の小規模福祉施設について補助対象にすることに加え、設置義務の有無を問わずに小規模多機能型の居宅介護事業所などの自立避難困難者が宿泊する施設についても補助対象とすることなどが既に提案されています。よって、この内容に沿っていますし、一部訂正もありましたので、良としたいと思います。



◆新村和弘委員 創造浜松です。我々としては、的確な修正を行っていただいたと思っています。可といたします。



◆和久田哲男委員 改革はままつも可といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブも修正内容を良として、賛成していきたいと思います。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。賛成です。



◆山口祐子議員 一人会派は賛成です。



○花井和夫委員長 全会派の意見が一致いたしましたので、議員全員の発議で意見書を提出することといたします。

                                    10:44



△(7)未就職新卒者の支援策実施を求める意見書(公明党提出)



△結論

 議員全員の発議で意見書を提出することになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(7)未就職新卒者の支援実施を求める意見書については、お手元に修正案が提出されていますので、まず修正案について説明願い、続いて各会派から検討結果を発表してください。



◆小倉篤委員 公明党です。各会派から意見もいただきまして、大変な不況の中で高卒・大卒者だけではないだろうということも含めて、未就職新卒者等という文言をタイトルにつけ加えました。また、政権交代によって補正予算、さらには新たな2次補正も含めて新年度予算がつくられつつあり、現政権における施策も継続されているという御意見も賜りまして、国の事業も実施されつつあるが、さらに拡充していこうということでの意見書ですので、特にその中でも大卒が1年間新卒ということが非常に大きな懸念ですので、それを猶予することも含めた若者就労全体に対しても拡充策を求めていくという文言に変更させていただきました。御検討をよろしくお願い申し上げます。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。この意見書については、可としたいと思います。特に、新卒優先採用という雇用環境につきましては、正社員就職への道が新卒以外に開かれていないことにある意味起因しているわけです。これは日本特異の現象でもあると思います。また、このことによって、大学が卒業延期制度を導入する、あるいはそれによって就職活動の長期化につながって、結果、本来の大学の意義を失うことにつながる、これはやはり国として積極的に支援をしていく必要があるだろうということで、この意見書については良としたいと思います。



◆新村和弘委員 創造浜松です。我々としては、提案させていただいた修正内容を的確に含めていただいたということに感謝するところです。未就職新卒者のみに限らず「等」もしくは「含めた」という文言を加えていただいたことで可とさせていただきます。



◆和久田哲男委員 改革はままつも新卒者の皆さんの雇用状況の厳しい中、支援策は必要であるという中で可といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブです。既に一部国あるいは自治体でもモデル事業あるいは単独事業を進めているわけですが、それをさらに活用するという意味合いの修正もいただきましたので、内容を良とし、賛成していきたいと思います。



◆北島定委員 日本共産党浜松市議団です。賛成です。



◆山口祐子議員 一人会派も中学卒も高校卒も浜松は特に厳しいということで入れていただいたので賛成です。



○花井和夫委員長 全会派の意見が一致いたしましたので、議員全員の発議で意見書を提出することといたします。

                                    10:46



△(8)企業・団体献金の禁止を求める意見書(日本共産党浜松市議団提出)



△結論

 意見書は提出しないことになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(8)企業・団体献金の禁止を求める意見書について、各会派からの検討結果を発表してください。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。この企業・団体献金の禁止を求める意見書ですが、まだまだいろいろな角度からいろいろなことを想定しながら、今後議論すべきだということで、良とする意見はありませんでした。



◆新村和弘委員 創造浜松です。この意見書については、企業・団体献金の禁止を現時点で求めてしまうということは、政治家の活動範囲を著しく限定させてしまうおそれがあるという意見が多くを占めまして、今回は不賛成という形にしています。



◆和久田哲男委員 改革はままつもそのような意見がありましたが、否といたします。



◆袴田修司委員 市民クラブです。本来これは各政党あるいは政治家個人がきちんと受けとめて議論を重ねていく問題でありますし、またこの意見書の中身もかなり断定的な見方・表現がされて、我々の考えとはちょっと一致しないこともありますので、反対していきたいと思います。



◆小倉篤委員 この意見書のタイトルそのものは賛成でありますが、この中の文言の中で日本共産党浜松市議団が言いたい文言が入っているということも含めて、御意見させていただいて、見送らせていただきたいと思います。特に5行目「主権者でもなく選挙権もない企業が政党や政治家に資金を提供し、これにより影響力を行使することは、金の力で政治をゆがめ」とあり、この文言は非常に強烈ですので誤解が生まれることとか、企業におられる皆さんは当然主権者でありますので、これについてはちょっと懸念があるという意見がありました。申しわけありませんが、今回は見送らせていただきます。



◆山口祐子議員 一人会派は賛成です。



○花井和夫委員長 賛成者が出席委員の4分の3未満でありますので、今回の意見書の提出は見送ることといたします。

                                    10:50



△(9)女性特有のがん対策の推進を求める意見書(日本共産党浜松市議団提出)



△結論

 意見書は提出しないことになりました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、(9)女性特有のがん対策の推進を求める意見書について、各会派から検討結果を発表してください。



◆渥美誠委員 自由民主党浜松です。これにつきましては既に全国のいわゆる県局長会におきまして同様の内容が現在検討そして準備中であります。国あるいは県等の全体の動向を注視する中で進めていくべきであり、内容につきましては、良とする部分もありますが、これからの動向を注視しながら慎重に扱うべきだろうということで、今回は見送ることといたしました。



◆新村和弘委員 創造浜松です。ただいま自由民主党浜松から提案があったとおりの議論が創造浜松でもなされたところです。状況を注視しながら的確なタイミングでこの問題に関しては意見書として提出することを求めます。



◆和久田哲男委員 改革はままつもそのような意見がありました。女性特有のがん対策というのは必要であるという意見もありましたが、意見の一致を見ませんでしたので見送ります。



◆袴田修司委員 市民クラブもさまざまな意見があり、特に2番、3番あたりは課題として進めるべきで、理想としては最終的にこうなればいいのですが、特に1番で、財政的な問題やほかのがんの検診とのことも考えながら、がん全体の問題としてもうちょっと掘り下げて考えるべきではないかということで、見送るべきではないかという意見が多数を占めました。



◆小倉篤委員 公明党です。がん対策基本法ができて基本計画が進められていて、私たちも20年に子宮頸がんに関する意見書を出させていただいたということと、無料クーポン券ができて、ことしも市の予算も大変入っていますが、屋上屋を重ねていく意見書になっていますので、私は賛成の部分もあったのですが、会派の中では国で進めていることも含めて大分進んできたということも含めた意見もありますので、申しわけないですが、今回は見送るということでありました。



◆山口祐子議員 一人会派は、基本的に賛成なのですが、本当に有効性があるのかどうかという確信が持てないお医者さんもまだおられる、そして副作用もゼロでもないということから、もう少しここら辺がはっきりしてから出し直していただきたいということで、とりあえず反対です。



○花井和夫委員長 賛成者が出席委員の4分の3未満でありますので、今回の意見書の提出は見送ることといたします。

 この際、事務局長から発言があります。



◎議会事務局長 ただいま御協議いただきました結果、意見書6件を5月定例会に提出していくことに決定しましたが、統一した字使い等、最終校正については事務局に御一任いただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。

 なお、上程は、本会議最終日の6月17日木曜日になりますので、その点もあわせてよろしくお願いいたします。



○花井和夫委員長 それでは、意見書については、事務局長の説明のとおり了承することといたします。



◎議会事務局長 委員長よろしいですか。先ほどの山口議員が言われた討論と議会だよりの件なのですが、議会だよりのことはここでは省略しますが、討論というのは議会運営委員会の申し合わせの42ページ、43ページを読んでいただくとよくわかるのですが、4分の3と全会一致になったものは、本会議における提案理由の説明・質疑・委員会付託等議事手続を省略して採決するということになっているものですから、本会議の場で討論をというのは、先ほどの議論と同じで自分たちの意見が通らないから討論をさせろというのは、それも筋の通らない話です。ここで言うのでなくて、別途のところで話していただくしかないですので、そこは一言申し上げておきます。

                                    10:54



△4 質問者一覧表等について



△結論

 議会事務局長から、質問者一覧表の配付、及び次期9月定例会の質問者数の連絡等について説明がありました。



△発言内容



○花井和夫委員長 次に、4の質問者一覧表について、事務局長から説明してください。



◎議会事務局長 それでは、質問者の一覧表等についてですが、6月8日、9日、10日に行われます代表質問及び一般質問の質問者一覧表をお手元に配付させていただきましたので、本会議場に御持参くださるようよろしくお願いいたします。

 なお、他の議員の皆様の分につきましては、後ほど会派控え室にお持ちいたしますので、あわせてお伝えいただきますようお願いいたします。

 また、次期9月定例会の質問についてですが、次回6月16日水曜日開会の運営委員会で9月定例会の日程の協議と一般質問の発言順序の抽選を行いますので、代表・一般質問の質問者数を既にお伺いしている会派もありますが、6月11日金曜日までに事務局まで御連絡いただきますようお願いをいたします。



○花井和夫委員長 本件は、事務局長の説明どおりよろしくお願いいたします。

 以上で運営委員会を閉会いたします。

                                    10:56