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静岡県 浜松市

平成10年  8月 臨時会(第3回) 08月04日−10号




平成10年  8月 臨時会(第3回) − 08月04日−10号









平成10年  8月 臨時会(第3回)



          平成10年第3回浜松市議会臨時会会議録

 平成10年8月4日

◯議事日程(第10号)

 平成10年8月4日(火)午後1時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定について

 第3 報第11号 専決処分の承認について

 第4 第79号議案 平成10年度浜松市一般会計補正予算(第1号)

 第5 第80号議案 平成10年度浜松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 第6 第81号議案 平成10年度浜松市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 第7 第82号議案 平成10年度浜松市下水道事業会計補正予算(第1号)

 第8 第83号議案 浜松市国民健康保険条例の一部改正について

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり。

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◯議場に出席した議員は46名、次のとおりである。

    1番  斉藤晴明           2番  小沢明美

    3番  丸井通晴           4番  中野三枝子

    5番  中村吉雄           6番  河岸清吉

    7番  小松錦司           8番  鈴木育男

    9番  内田幸博          10番  大木新也

   11番  立石光雄          12番  平野國行

   13番  高柳弘泰          14番  村木 武

   15番  江間 広          16番  二橋雅夫

   17番  大庭静男          18番  土屋賢一郎

   19番  寺田昌弘          20番  中村勝彦

   21番  徳増勝弘          22番  佐藤守之

   23番  中村庄一          25番  太田京子

   26番  石川勝美          27番  前島 勤

   28番  広瀬文男          29番  中村芳正

   30番  柳川樹一郎         31番  酒井基寿

   32番  斎藤郷吉          33番  那須田 進

   34番  山下昌利          35番  青野正二

   37番  鈴木郁雄          38番  久保田 效

   39番  大杉正明          40番  新見信明

   41番  戸田久市          43番  遠藤隆久

   44番  音羽愼一          45番  倉田佐一郎

   46番  三輪新五郎         47番  伊藤善太郎

   48番  中村圭介          50番  鈴木芳治

◯欠席議員は2名、次のとおりである。

   24番  田中満洲男         36番  小野秀彦

◯出席議会書記の職氏名

                      事務局次長

   事務局長   鈴木 一               井上愛典

                      (庶務課長)

                      議事課長補佐

   議事課長   野々山 勇              岡田 司

                      (議事係長)

   事務吏員   大林幸廣        事務吏員   森上易幸

   事務吏員   八木正利        事務吏員   佐藤元久

   事務吏員   大橋臣夫        調査係長   吉山則幸

   事務吏員   太田裕紀        事務吏員   鈴木啓友

   事務吏員   鈴木克尚        事務吏員   須藤とも子

◯議会説明者の職氏名

   市長     栗原 勝        助役     鈴木長次

   助役     佐々木 健       収入役    中山英夫

   総務部長   山本治男        企画部長   武藤喜嗣

   財政部長   渥美高明        文化振興部長 鈴木 忍

   市民生活部長 石川隆雄        保健福祉部長 袴田 康

                      福祉事務所長

   保健所長   西原信彦               伊熊武夫

                      (参与)

   環境清掃部長 松本修次        商工部長   杉浦啓之

   農政部長   田中静雄        都市計画部長 野中忠夫

   公園緑地部長 山下俊夫        土木部長   小野益夫

   建築・住宅

          内山惠司        出納部長   野上幹夫

   部長

                      財政部次長

   総務部次長  民谷主昭               水野雅實

                      (財政課長)

   教育長    河合九平        学校教育部長 阿部治彦

                      水道事業

   生涯学習部長 古橋吉弘               伊谷庄一

                      管理者

   下水道事業管

          伊谷庄一        下水道部長  齋藤 強

   理者(兼務)

                      監査事務局長

   消防長    小山勝也               古橋勝男

                      (参与)

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   監査委員  山本弘明         監査委員   羽生紀夫

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                   午後1時開会



○議長(遠藤隆久) ただいまから、平成10年第3回浜松市議会臨時会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

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○議長(遠藤隆久) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 まず、報第12号専決処分の報告について、財政部長の報告を求めます。

                 〔渥美高明財政部長登壇〕



◎財政部長(渥美高明) それでは、第3回市議会臨時会議案の21ページをお開きいただきたいと存じます。

 報第12号専決処分の報告でございますが、交通事故2件に対します和解及び損害賠償額の決定でございまして、地方自治法第 180条第1項の規定に基づき専決処分したものを、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 最初の専決番号第9号は、平成9年6月10日午前11時25分ごろ、公園事業計画調査のため、小型貨物自動車を運転し、市内初生町地先の市道初生10号線を南進中、東名高速追分東橋北側交差点において、右側から一時停止を無視し、そのまま交差点に進入してきた相手方車両左側面部に衝突し、双方運転手及び同乗者の計3名が負傷した人身事故等にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第10号は、平成10年4月1日午前9時ごろ、ごみ収集車で収集作業中、市内東若林町地先のごみ集積所での積み込み作業を終えて運転席に乗り込もうとドアをあけたところ、右横を通過した相手車両に接触し、ドアミラー等を損傷させた物損事故にかかわる賠償でございます。

 以上2件の損害賠償の総額は67万 771円でございまして、それぞれの賠償額及び相手方等につきましては記載のとおりでございますので、ごらんをいただき、御了承をいただきたいと存じます。



○議長(遠藤隆久) 次に、報第13号財団法人浜松市建設公社、報第14号財団法人浜松市清掃公社、報第15号財団法人浜松市フラワー・フルーツパーク公社、報第16号財団法人浜松市医療公社、報第17号浜松市土地開発公社、報第18号財団法人アクトシティ浜松運営財団の平成9年度決算についての報告書が提出されております。

 以上6件について、財政部長の報告を求めます。

                 〔渥美高明財政部長登壇〕



◎財政部長(渥美高明) それでは、お手元に配付されています経営状況説明書によりまして、報第13号から報第18号までの6件につきまして御報告申し上げます。

 この6件につきましては、地方自治法第 243条の3第2項の規定に基づき経営状況を報告するものでございますが、今回は各公社等の平成9年度の決算につきまして御報告申し上げるものでございます。いずれも本年5月25日から5月28日の間にそれぞれ開催されました理事会におきまして認定を得ているものでございます。

 最初に、報第13号財団法人浜松市建設公社の平成9年度の決算につきまして御報告を申し上げます。事業報告といたしまして1ページから記載してございますが、公益事業と収益事業に分かれておりまして、まず、ゆう・おおひとみ宅地開発事業では、平成6年度から着手しています造成工事のうち、道路・公園・緑地整備工事を引き続き行い、第1工区について開発行為に関する工事の検査済証の交付を受けました。次に、土地区画整理事業による土地開発事業では、半田町土地開発事業の完成予定年度の延期に伴い、諸事業の実施に協力いたしました。また、受託事業といたしましては、浜松駅北口・南口広場を初め、市営駐車場、駐車場案内システム等の管理運営事業を行ってまいりました。なお、7カ所の市営駐車場の利用実績は、1日平均2192台で、年間79万9921台となり、金額では5億6254万9840円で前年度対比22.5%の増となりました。

 次に、収益事業といたしまして、浜松駅北口広場の利用者の利便を図るためのサービスコーナー及び田町駐車場など5カ所の駐車場の運営を行ってまいりました。

 次に、11ページの公益事業会計の収支決算でございますが、まず収益的収入及び支出では、収入の決算額は事業収益6億5486万9120円でございまして、主なものは駅北口広場事業収入及び受託事業収入でございます。支出の決算額は6億6980万9960円で、全額一般管理費でございまして、収支差引1494万 840円の当期純損失となったものでございます。

 次に、12ページの資本的収入及び支出でございますが、収入の決算額は18億7179万2025円で全額借入金でございます。支出の決算額は19億4348万8973円で、主なものは、ゆう・おおひとみ宅地開発事業の道路整備工事などに要した経費でございます。これによりまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額7169万6948円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 次に、28ページをお願いいたします。収益事業会計の収支決算でございますが、収益的収入及び支出では、収入の決算額は事業収益1億 950万9408円で、主なものは田町駐車場事業収入とサービスコーナーの商品売り上げに係る収入でございます。支出の決算額は、事業費用1億3430万5978円で、これは商品原価及び駐車場とサービスコーナーの一般管理費でございまして、収支差引2479万6570円の当期純損失となったものでございます。

 次に、29ページの資本的収入及び支出でございますが、支出だけでございまして、決算額は1899万8684円で、これは仕入商品でございます。資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額は、支出と同額でございまして、過年度分損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 次に、報第14号財団法人浜松市清掃公社の平成9年度の決算につきまして御報告を申し上げます。事業の概要といたしまして、1ページから記載してございますが、市民の生活環境を清潔に保持し、福祉の増進を図るため、し尿の定日収集の励行、浄化槽の法定清掃の周知徹底等に努めるとともに、計画的・効率的な業務運営を図ったものでございます。また、平成9年度から容器包装廃棄物の分別収集業務等を浜松市から受託し、市内全域を計画的に収集いたしました。作業状況といたしましては、し尿のくみ取り実績は月平均1万7980件で、年間では21万5729件となりまして、前年度比11%の減、浄化槽の清掃では、月平均3270基で年間では3万9251基で、前年度比 6.1%の減となりました。

 次に、8ページの収支決算でございますが、収益的収入及び支出では、まず収入の決算額は、公社事業収益20億6048万5077円で、主なものはし尿くみ取り及び浄化槽清掃等の手数料収益でございます。支出の決算額は、公社事業費用17億8823万8871円で、主なものは業務員等の人件費及び一般管理費でございまして、収支差引2億7224万6206円の税引き前当期純利益となったものでございます。

 次に、9ページの資本的収入及び支出では、収入の決算額は 437万2277円で固定資産売却収入でございます。支出の決算額は9904万7031円で、主なものはバキューム車等の車両購入費と工事請負費でございます。これによりまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額9467万4754円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 次に、報第15号財団法人浜松市フラワー・フルーツパーク公社の平成9年度の決算につきまして御報告を申し上げます。事業報告といたしまして、1ページから記載してございますが、平成9年度の事業計画に基づいてフラワーパーク、フルーツパークにおいて、それぞれ花卉類及び果樹類の栽培展示を行うとともに、栽培技術の指導、優良種苗の生産・配布など諸事業を実施いたしました。また、フラワーパークでは園内観覧車両を導入し、観覧者の利便性の向上を図りました。

 次に、13ページのフラワーパークの収支決算でございますが、まず収益的収入及び支出では、収入の決算額は6億6789万4870円で、主なものは入園料、売店売上金及び浜松市からの受託料などでございます。支出の決算額は6億7353万1508円で、主なものは人件費などの管理経費と売店材料費、園芸関係経費でございまして、収支差引 563万6638円の当期純損失となったものでございます。

 次に、資本的支出では、支出だけでございまして、決算額は4616万8317円でございます。主なものは、園内施設のテント張りかえ工事などの工事費及び園内観覧車両などの機械器具購入費でございます。これによりまして、資本的収入額が資本的支出額に対し不足する額4616万8317円は、過年度分損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 次に、14ページのフルーツパークの収支決算でございますが、収益的収入及び支出でございまして、収入は11億1867万2067円で、主なものは入園料、売店売上などの営業収益及び浜松市からの受託料、補助金などでございます。支出は11億2441万9854円で、主なものは人件費などの管理経費、売店材料費、園芸費及び支払利息でございまして、収支差引 574万7787円の当期純損失となったものでございます。

 次に、報第16号財団法人浜松市医療公社の平成9年度の決算につきまして御報告を申し上げます。事業の概要といたしましては、1ページに記載してございますが、診療事業の一般の入院診療では、入院延べ患者数は19万2914人で前年度比5126人、 2.7%の増となりました。次に、外来診療では、延べ患者数は25万5681人で前年度比2797人、 0.1%の減となりました。また、周産期医療センターの開設により、分娩数は 101件の増加となりました。平成8年8月から開始いたしましたPETによる臨床・研究業務実績は、脳血管障害や老人性痴呆など 150件の検査を実施し、前年度比54件の増となりました。そのほか公衆衛生事業、教育研修事業を実施いたしました。

 次に、8ページの収支決算でございますが、収入、支出とも決算額は同額の64億2029万1464円で収支差引ゼロとなるものでございます。収入の主なものは、浜松市からの診療及び看護婦養成委託費並びに診療交付金でございます。支出の主なものといたしましては、職員給与費、研究研修費及び看護婦養成費でございます。

 次に、報第17号浜松市土地開発公社の平成9年度の決算につきまして御報告申し上げます。事業の概要でございますが、7ページに記載してございますが、公共用地の先行取得及び処分を行ったものでございます。土地取得事業といたしましては、大学関連事業用地、道路・街路用地、緑地保全用地、公園用地など1万 5762.19平方メートルを先行取得いたしました。土地処分事業といたしましては、大学関連事業用地、公園用地、緑地保全用地、上石田派出所の建設事業用地及び道路・街路用地など4万 2061.34平方メートルを浜松市へ売却処分いたしました。

 次に、1ページへ戻っていただきまして、1ページの収支決算でございますが、収益的収入及び支出では、収入の決算額は事業収益、事業外収益合わせました合計で 114億1614万7048円でございまして、主なものは土地売却収益でございます。2ページの支出の決算額は事業原価、販売費及び一般管理費、事業外費用を合わせました合計で 114億 178万7716円となりまして、収支差引1435万9332円の当期純利益となったものでございます。

 次に、3ページの資本的収入及び支出では、収入の決算額は92億4548万3521円で全額借入金でございます。支出の決算額は、合計で 206億4395万4099円で公有地取得事業費と借入金償還金でございます。これによりまして、資本的収入額が資本的支出額に対して不足する額 113億9847万 578円は、当年度損益勘定留保資金で補てんしたものでございます。

 最後に、報第18号財団法人アクトシティ浜松運営財団の平成9年度の決算につきまして御報告を申し上げます。事業の概要といたしましては、1ページから記載してございますが、浜松市からの委託を受け、アクトシティ市施設、楽器博物館などの管理運営に当たりましたが、本年度は管理経費のさらなる見直しを行い、施設の効率的な運営に努めますとともに、施設の利用促進を図り、すべての施設で稼働率が前年度実績を上回ることができました。また、アクトシティの諸施設・機能を生かし、多彩なイベントを開催し、音楽のまちづくりの中核をなす事業を実施いたしました。また、財団法人浜松観光コンベンションビューローと協力して営業活動を行い、大型コンベンションの誘致に成功いたしました。

 次に、19ページをお願いいたします。19ページの収支計算書総括表でございますが、収入の決算額は一般会計、特別会計の合計で26億9807万8452円でございまして、主なものは事業収入でございます。支出の決算額は26億5433万9717円で、主なものは事業費でございます。収支差引4373万8735円は次期への繰越金でございます。

 以上、各公社等の決算につきまして申し上げましたが、事業実績、財務諸表及び収支決算などの詳細につきましては、それぞれお手元の説明書に記載のとおりでございますので、ごらんをいただきまして、御了承を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(遠藤隆久) 次に、報第19号平成9年度浜松市繰越明許費繰越計算書について財政部長の報告を求めます。

                 〔渥美高明財政部長登壇〕



◎財政部長(渥美高明) それでは、第3回市議会臨時会議案の23ページをごらんいただきたいと存じます。

 報第19号平成9年度浜松市繰越明許費繰越計算書でございます。これは地方自治法第 213条に基づく繰越明許費に係る繰越計算書でございまして、同法施行令第 146条第2項に基づき御報告を申し上げるものでございます。

 内容でございますが、一般会計では21件でございます。初めに、第8款土木費第2項道路橋りょう費で、事業名、道路新設改良事業の国庫補助事業で翌年度繰越額3億7420万円でございます。これは、有玉南初生線など3路線の道路改良事業の工事請負費等で、補償物件撤去のおくれなどにより、年度内に完了することができなかったことによるものでございます。次の緊急地方道路整備事業の翌年度繰越額2560万円は、増楽32号線の工事請負費等で、関連工事に対する工事負担金の確定のおくれにより、工事を年度内に完了することができなかったことによるものでございます。次の電線共同溝整備事業の翌年度繰越額3億4831万2000円は、飯田鴨江線及び有玉南中田島線の工事費等で、地下既設埋設管の移設工事のおくれなどにより、年度内に工事を完了できなかったことによるものでございます。次の地方特定道路整備事業の翌年度繰越額1億8113万円は、増楽32号線など5路線の工事請負費等で、関連工事のおくれなどにより年度内に完了することができなかったことによるものでございます。次の単独事業の翌年度繰越額2921万1000円は、若林67号線及び増楽32号線の補償費等で、移転先用地取得のおくれなどにより、年度内に移転を完了することができなかったことなどによるものでございます。

 次の第二東名自動車道関連道路整備事業で1736万円は、道路公団への負担金で、工事用道路拡幅に伴う用地交渉のおくれにより、年度内に完了することができなかったことによるものでございます。

 次の交通安全施設等整備事業単独事業は1600万円で、これは曳馬中田島線の工事請負費で、電柱等の移設時期がおくれたことにより、年度内に工事を完了することができなかったことによるものでございます。

 次は、第4項河川費、事業名は河川改良事業(国庫補助事業)で、金額は4101万4000円でございます。これは、権現谷川改修事業の工事請負費等で、橋りょう設計協議のおくれにより、年度内に工事を完了することができなかったことによるものでございます。

 次に、第5項都市計画費、東第一地区公共団体区画整理事業(国庫補助事業)で、金額は5040万円でございます。これは、地区内の電線共同溝設置に伴う工事請負費等で、地権者等との調整のおくれにより、年度内に完了することができなかったことによるものでございます。次の東第一地区公共団体区画整理事業(地方特定道路整備事業)4900万円及びその次の単独事業 747万6000円も国庫補助事業と同様の理由により繰り越したものでございます。

 次は、東第二地区公共団体区画整理事業(国庫補助事業)8100万円で、これは区画整理の移転に伴う補償費等で、仮移転関係の調整のおくれにより、年度内に移転を完了することができなかったことによるものでございます。次の東第二地区公共団体区画整理事業(単独事業)2億2865万8000円で、これは区画整理の移転に伴う補償費で、移転先用地取得のおくれなどにより、年度内に移転を完了することができなかったことによるものでございます。

 次は、街路事業(国庫補助事業)5710万円で、上島柏原線及び佐鳴湖南線の補償費等で、移転先建築工事のおくれなどにより、年度内に移転を完了することができなかったことによるものでございます。次の街路事業の緊急地方道路整備事業6630万円は、上島柏原線など3路線の補償費等で移転先建築工事のおくれなどにより、年度内に移転を完了することができなかったことによるものでございます。次の街路事業の県補助事業 975万円は、高林芳川線の補償費等で、移転先の建築工事のおくれにより、年度内に移転を完了することができなかったことによるものでございます。次の街路事業、地方特定道路整備事業は8425万円で、高林芳川線など3路線の工事請負費等で、地下埋設に係る協議のおくれなどにより、年度内に工事を完了することができなかったことなどによるものでございます。次の街路事業(単独事業) 907万5000円は、植松和地線の用地費等で、用地交渉のおくれにより、年度内に完了することができなかったことによるものでございます。

 次に、第6項住宅費、事業名、公営住宅建設事業で、金額は2億3319万1000円でございます。これは、佐鳴湖西団地の公営住宅建設工事を国庫補助事業により施行するものにつきまして年度内に工事を完了することができなかったことによるものでございます。

 次は、第9項駐車場費で、事業名は駐車場事業特別会計への繰出金で、金額は3億円でございます。これは、東地区地下駐車場建設事業に対する繰出金で、駐車場事業特別会計の繰り越しと連動して繰り越したものでございます。

 次は、第9款消防費、第1項常備消防費、事業名は画像伝送システム整備事業で、金額は3億 544万3000円でございます。これは、伝送回線の敷設ルート変更に伴う工事のおくれによるもので、年度内に工事を完了することができなかったことによるものでございます。

 以上、一般会計の翌年度繰越額合計25億1447万円に対します財源内訳といたしましては、既収入特定財源は9110万円、未収入特定財源は国庫支出金7億 895万4000円、県支出金5452万1000円、地方債5億6890万円で、一般財源は10億9099万5000円でございます。

 次に、静岡県西部地域新大学建設関連事業特別会計でございますが、第1款事業費、第1項事業費、事業名は県西部地域新大学関連用地取得で、金額は2億3020万円でございます。これは、東第二地区土地区画整理区域内に建設予定の大学関連用地の購入費で、移転先用地の取得時期のおくれなどにより、年度内に土地取得を完了することができなかったことによるものでございます。

 次に、駐車場事業特別会計でございますが、第1款駐車場費、第1項駐車場費、事業名は東地区地下駐車場建設事業、金額は12億円でございます。これは、東第一地区土地区画整理区域内に建設中の地下駐車場建設事業費で、工事施行箇所隣接地の整備に伴い作業工程がおくれたことにより、年度内に工事を完了することができなかったことによるものでございます。

 なお、各事業ごとの内容につきましては記載のとおりでございますので、ごらんをいただき、御了承を賜りますようお願い申し上げまして、報告を終わります。



○議長(遠藤隆久) 次に、市議会議長会の活動状況について、副議長から報告していただきます。

                 〔山下昌利副議長登壇〕



◆副議長(山下昌利) 御指名によりまして、5月定例会以降の議長会関係の活動状況につきまして、私から御報告申し上げます。

 最初に、5月26日東京の日比谷公会堂において開催されました全国市議会議長会の第74回定期総会について申し上げます。総会は、会長である盛岡市の藤川議長のあいさつで始まり、続いて来賓の祝辞に移り、まず内閣総理大臣の祝辞が古川内閣官房副長官により代読された後、伊藤衆議院議長、斉藤参議院議長から祝辞が述べられ、さらに自治大臣の祝辞が松本自治事務次官によって代読されました。続いて、表彰式に移り、今回の表彰では、議員と職員合わせて2876名の方々がはえある表彰を受けられました。このうち、本市の議員からは、特別表彰として在職20年の功績をもちまして鈴木芳治議員、一般表彰として在職15年の功績をもちまして倉田佐一郎議員、音羽愼一議員、遠藤隆久議員、小野秀彦議員、江間広議員、青野正二議員、新見信明議員、山下昌利が栄誉ある表彰を受けられましたので、御報告申し上げます。この後、会議に入り、一般事務報告と会計報告を了承いたしました。休憩後、行政委員会を初め、6委員会の活動経過と要望事項の経過について各委員長から報告がなされ了承いたしました。続いて議案審議に入り、まず会長から「地方分権の推進並びに議会機能の強化に関する決議」が提案されました。本案は、政府における地方分権推進計画の作成及び計画の実施に当たっては、地方公共団体の意見が十分反映されることが必要であるとの観点から、1.地方公共団体の財政基盤の確立に向けて国・地方公共団体の税源配分を見直すとともに、地方交付税の安定的確保等、地方税財源の充実確保を図ること。2.地方議会の活性化に資するため、積極的な議会機能の強化の措置を講ずること。3.議会の組織・構成については、議会の自己決定権を尊重するとともに、議員定数の見直しに関しては民主主義の根幹にかかわる問題として慎重な配慮を払うこと。以上の事項を実現されるよう強く要望するものでありまして、全会一致で原案のとおり可決いたしました。続いて、東海部会から提出されました「廃棄物処理対策の強化について」など、各部会から提出されました22件の議案について関連する議案ごとに一括上程され、趣旨説明の後、いずれも原案どおり可決し、その取り扱いについては理事会において調整した上、それぞれ所管の委員会に付託し、来年度の政府予算編成に対する本会要望書として取りまとめ、関係要路への実行運動を展開することとなりました。続いて、部会長以下の役員の改選が行われ、それぞれ部会推薦どおり選任された次第であります。なお、本市議長は評議員に選任されましたので、御報告申し上げます。

 次に、7月15日、全国都市会館において開催されました第49回全国市議会議長会基地協議会理事会について申し上げます。当日の会議では、会長であります相模原市の久保田議長のあいさつに続き、自治省固定資産税課長の武田文男氏から基地交付金、調整交付金について、防衛施設庁施設企画課長西正典氏から基地対策経費等についての講話を聴取した後、事務局から事務報告があり、これを了承し、続いて平成10年度事業計画、基地対策関係予算の確保に関する要望について、いずれも原案どおり了承され、今後、基地関係国会議員等に要望していくこととなりました。

 以上、簡単ではありますが、議長会関係の報告とさせていただきます。



○議長(遠藤隆久) ただいま、副議長から報告されましたとおり、第74回全国市議会議長会定期総会において、議員の特別表彰、在職20年をもって鈴木芳治議員、議員の一般表彰、在職15年をもって倉田佐一郎議員、音羽愼一議員、小野秀彦議員、江間 広議員、青野正二議員、新見信明議員、山下昌利議員、遠藤隆久が表彰を受けられておりますので、本席において表彰状の伝達を行います。

 表彰されました9名を代表して、倉田佐一郎議員に伝達いたします。

               〔倉田佐一郎議員表彰状を受けるため登壇〕



○議長(遠藤隆久)

               表彰状

                              浜松市

                                 倉田佐一郎殿

 あなたは市議会議員として15年市政の振興に努められその功績は著しいものがありますので第74回定期総会にあたり本会表彰規程により表彰いたします

  平成10年5月26日

                              全国市議会議長会

                               会長  藤川智美

             〔倉田佐一郎議員表彰状を受ける、拍手〕

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○議長(遠藤隆久) ただいまから、本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。

 最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、30番柳川樹一郎議員、31番酒井基寿議員、37番鈴木郁雄議員を指名いたします。

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○議長(遠藤隆久) 次に、日程第2会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本日招集された第3回浜松市議会臨時会の会期は、本日から8月7日までの4日間とすることに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤隆久) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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○議長(遠藤隆久) 次に、日程第3報第11号専決処分の承認についてを議題といたします。

 議題に対する財政部長の説明を求めます。

                 〔渥美高明財政部長登壇〕



◎財政部長(渥美高明) ただいま御上程いただきました報第11号の専決処分の承認につきまして御説明申し上げます。これは、地方自治法第 179条第1項により専決処分いたしましたものを同条第3項の規定により御報告し、御承認をお願いするものでございます。

 それでは、第3回市議会臨時会議案の19ページをごらんいただきたいと存じます。

 報第11号専決処分の承認でございますが、内容といたしましては、専第8号浜松市税条例の一部改正についてでございます。これは、地方税法等の一部を改正する法律が平成10年5月29日に公布され、5月31日に施行されたことに伴い、本市税条例におきましても同様の措置を講じ、平成10年6月1日から施行するため、緊急やむを得ないものとして平成10年6月1日に専決処分いたしたものでございます。

 改正条例は19ページに記載してございますが、本日お手元にお配りいたしました報第11号の参考資料によりまして御説明申し上げますので、参考資料の1ページをごらんいただきたいと存じます。改正の主な内容といたしましては、個人市民税につきまして納期の変更をするもので、普通徴収の方法によって徴収する個人の市民税の第1期分の納期について、改正前は6月16日から7月5日までとなっているものを平成10年度に限り7月11日から7月31日までに改正するとともに、地方税法の改正等に伴う所要の整備を行ったものでございます。なお、この一部改正につきましては、平成10年6月1日より施行したものでございます。また、2ページには特別減税の概要等が参考に記載してありますので、ごらんをいただきたいと存じます。

 以上で説明を終わります。



○議長(遠藤隆久) 財政部長の説明は終わりました。

 ただいまから、質疑を許します。

 質疑はありませんか。−−発言がないようですので、質疑を打ち切ります。

 お諮りいたします。

 ただいま議題となっております報第11号は、会議規則第35条第2項の規定により、委員会付託を省略することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤隆久) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

 ただいまから、報第11号を採決いたします。

 本件は、承認することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤隆久) 御異議なしと認め、報第11号は承認することに決定いたしました。

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○議長(遠藤隆久) 次に、日程第4第79号議案平成10年度浜松市一般会計補正予算(第1号)から、日程第8第83号議案浜松市国民健康保険条例の一部改正についてまでの5件を一括して議題といたします。

 議題の件目を職員に朗読させます。

     〔職員朗読〕

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 第79号議案 平成10年度浜松市一般会計補正予算(第1号)

 第80号議案 平成10年度浜松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)

 第81号議案 平成10年度浜松市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)

 第82号議案 平成10年度浜松市下水道事業会計補正予算(第1号)

 第83号議案 浜松市国民健康保険条例の一部改正について

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○議長(遠藤隆久) 議題の件目は、ただいまお聞きのとおりであります。

 市長から提案理由の説明を求めます。

         〔栗原 勝市長登壇〕



◎市長(栗原勝) 本日は大変お忙しいところ、第3回市議会臨時会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。

 ただいま、御上程をいただきました補正予算案並びに条例案は、いずれも国の総合経済対策に関連をして、時期的な関係からここに臨時議会をお願い申し上げた次第でございます。

 最初に、補正予算案でございますが、国の総合経済対策に伴いまして決定または内定を見ました国・県支出金に関連する公共事業費などについて、早期に対応を図るためにお願いを申し上げる次第でございます。

 以下、主要施策につきまして申し上げます。

 第1の「創造」をテーマとした豊かな個性と創造性を育てる市民文化都市づくりに5億5034万円の計上でございます。その主なものといたしましては、曳馬小学校校舎の大規模改造工事費及び心の教室相談員活用調査研究事業費を措置するものでございます。

 次に、第2の「躍進」をテーマとする次代を拓く新技術産業集積都市づくりに12億6382万8000円の計上でございます。内容といたしましては、国の中小企業振興施策に伴い、融資総枠の拡大を図るため貸付金を追加するほか、中心市街地の活性化計画策定費や団体営農道整備事業費などを措置するものでございます。

 次に、第3の「交流」をテーマとする世界に広がる人、もの、情報の交流拠点都市づくりには45億7613万9000円の計上でございます。その主なものは、国・県の補助内定に伴いまして街路事業費の追加をするとともに、浜松中央西地区再開発事業費、東第一・第二地区の土地区画整理事業費の追加などでございます。

 次に、第4の「健康」をテーマとする明るく生きがいに満ちた健康福祉都市づくりには1億8369万5000円の計上でございます。その主なものといたしましては、国の特別減税に伴う臨時福祉特別給付金に係る経費、市立保育園の大規模修繕工事費及び民間社会福祉施設の整備に対する助成費の追加でございます。

 次に、第5の「安心」をテーマとする安全で魅力的な快適環境都市づくりは35億8442万5000円の計上でございます。その主なものは、国・県の補助内定に伴います佐鳴湖西岸などの組合区画整理事業に対する助成費、公園整備事業費及び下水道の管渠築造工事費、中部浄化センター汚泥脱水設備工事費の追加等を措置するものでございます。

 以上、今回の補正予算額は一般会計で70億9700万円、特別会計は1億1865万円で、合わせました総額は72億1565万円となるものでございます。特別会計の内訳といたしましては、国民健康保険事業では、財源の補正を行うものでございます。また、農業集落排水事業では1億1865万円の追加でございます。その他、公営企業会計といたしましては、下水道事業会計予算の追加でございます。

 次に、浜松市国民健康保険条例の一部改正でございますが、国の特別減税に伴う保険料への影響額を調整するために保険料率の改正などを行うものでございます。

 以上、補正予算案並びに条例案につきまして、あらましを申し上げましたが、詳細につきましては後ほど参与員が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。



○議長(遠藤隆久) 以上で市長の説明は終わりました。

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○議長(遠藤隆久) 引き続き、別室で議案説明会を開きますので、休憩いたします。

                 午後1時49分休憩

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                 午後2時28分再開



○議長(遠藤隆久) 会議を再開いたします。

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○議長(遠藤隆久) 第79号議案から第83号議案までの5件の議事を継続いたします。

 ただいまから質疑を許します。

 質疑はありませんか。−−発言がないようですので、質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております第79号議案から第83号議案までの5件は、会議規則第35条第1項の規定により、お手元の議案付託件目表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(遠藤隆久) 次に、休会についてお諮りいたします。

 議事の都合により、8月5日から8月6日までの2日間は、休会することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(遠藤隆久) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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○議長(遠藤隆久) この際、申し上げます。

 次の本会議は、8月7日午後1時から開きます。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 本日は、これをもちまして散会いたします。

                 午後2時29分散会

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       会議録署名議員

        浜松市議会議長  遠藤隆久

        浜松市議会議員  柳川樹一郎

        同        酒井基寿

        同        鈴木郁雄

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