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静岡県 浜松市

平成10年  2月 定例会(第1回) 03月04日−03号




平成10年  2月 定例会(第1回) − 03月04日−03号









平成10年  2月 定例会(第1回)



 平成10年3月4日

◯議事日程(第3号)

 平成10年3月4日(水)午後1時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 第29号議案 平成10年度浜松市一般会計予算

 第3 第30号議案 平成10年度浜松市国民健康保険事業特別会計予算

 第4 第31号議案 平成10年度浜松市老人保健医療事業特別会計予算

 第5 第32号議案 平成10年度浜松市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計予算

 第6 第33号議案 平成10年度浜松市と畜場・市場事業特別会計予算

 第7 第34号議案 平成10年度浜松市農業集落排水事業特別会計予算

 第8 第35号議案 平成10年度浜松市中央卸売市場事業特別会計予算

 第9 第36号議案 平成10年度浜松市公共用地取得事業特別会計予算

 第10 第37号議案 平成10年度浜松市静岡県西部地域新大学建設関連事業特別会計予算

 第11 第38号議案 平成10年度浜松市育英事業特別会計予算

 第12 第39号議案 平成10年度浜松市学童等災害共済事業特別会計予算

 第13 第40号議案 平成10年度浜松市小型自動車競走事業特別会計予算

 第14 第41号議案 平成10年度浜松市駐車場事業特別会計予算

 第15 第42号議案 平成10年度浜松市病院事業会計予算

 第16 第43号議案 平成10年度浜松市国民宿舎事業会計予算

 第17 第44号議案 平成10年度浜松市水道事業会計予算

 第18 第45号議案 平成10年度浜松市下水道事業会計予算

 第19 第46号議案 浜松市職員定数条例の一部改正について

 第20 第47号議案 浜松市保育所入所措置条例の一部改正について

 第21 第48号議案 浜松市立保育所条例の一部改正について

 第22 第49号議案 浜松市国民健康保険条例の一部改正について

 第23 第50号議案 浜松勤労者体育センター条例の一部改正について

 第24 第51号議案 浜松市浄化槽保守点検業者の登録に関する条例の一部改正について

 第25 第52号議案 浜松まつり会館条例等の一部改正について

 第26 第53号議案 村櫛漁港管理条例の一部改正について

 第27 第54号議案 浜松市土地改良財産の目的外使用に関する使用料条例の一部改正について

 第28 第55号議案 浜松市中央卸売市場業務条例の一部改正について

 第29 第56号議案 浜松市都市公園条例の一部改正について

 第30 第57号議案 浜松市駐車場条例の一部改正について

 第31 第58号議案 浜松市普通河川条例の一部改正について

 第32 第59号議案 浜松市都市下水路条例の一部改正について

 第33 第60号議案 浜松市火災予防条例の一部改正について

 第34 第61号議案 浜松市水道事業給水条例の一部改正について

 第35 第62号議案 浜松市下水道条例の一部改正について

 第36 第63号議案 西遠広域都市計画下水道事業受益者負担に関する条例の一部改正について

 第37 第64号議案 浜松市立高等学校授業料等に関する条例の一部改正について

 第38 第65号議案 浜松アリーナ条例の一部改正について

 第39 第66号議案 浜松市小型自動車競走事業基金に関する条例制定について

 第40 第67号議案 浜松市須部頭首工管理条例制定について

 第41 第68号議案 西遠広域都市計画高丘商業業務地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例制定について

 第42 請願第1号 国民健康保険料値下げを求める請願

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◯本日の会議に付した事件

 議事日程のとおり。

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◯議場に出席した議員は48名、次のとおりである。

    1番  斉藤晴明           2番  小沢明美

    3番  丸井通晴           4番  中野三枝子

    5番  中村吉雄           6番  河岸清吉

    7番  小松錦司           8番  鈴木育男

    9番  内田幸博          10番  大木新也

   11番  立石光雄          12番  平野國行

   13番  高柳弘泰          14番  村木 武

   15番  江間 広          16番  二橋雅夫

   17番  大庭静男          18番  土屋賢一郎

   19番  寺田昌弘          20番  中村勝彦

   21番  徳増勝弘          22番  佐藤守之

   23番  中村庄一          24番  田中満洲男

   25番  太田京子          26番  石川勝美

   27番  前島 勤          28番  広瀬文男

   29番  中村芳正          30番  柳川樹一郎

   31番  酒井基寿          32番  斎藤郷吉

   33番  那須田 進         34番  山下昌利

   35番  青野正二          36番  小野秀彦

   37番  鈴木郁雄          38番  久保田 效

   39番  大杉正明          40番  新見信明

   41番  戸田久市          43番  遠藤隆久

   44番  音羽愼一          45番  倉田佐一郎

   46番  三輪新五郎         47番  伊藤善太郎

   48番  中村圭介          50番  鈴木芳治

◯出席議会書記の職氏名

                      事務局次長

   事務局長   鈴木 一               井上愛典

                      (庶務課長)

                      議事課長補佐

   議事課長   野々山 勇              岡田 司

                      (議事係長)

   事務吏員   山本 泉        事務吏員   森上易幸

   事務吏員   佐藤元久        事務吏員   笠原良之

   事務吏員   大橋臣夫        調査係長   吉山則幸

   事務吏員   鈴木啓友        事務史員   鈴木克尚

   事務吏員   小笠原正幸       事務吏員   須藤とも子

◯議会説明者の職氏名

   市長     栗原 勝        助役     鈴木長次

   助役     佐々木 健       収入役    中山英夫

   総務部長   渥美高明        企画部長   武藤喜嗣

   財政部長   大石侑司        文化振興部長 鈴木 忍

   市民生活部長 古田昌久        保健福祉部長 袴田 康

                      福祉事務所長

   保健所長   西原信彦               伊熊武夫

                      (参与)

   環境清掃部長 松本修次        商工部長   和田 功

   農政部長   田中静雄        都市計画部長 袴田哲朗

   公園緑地部長 粟野政道        土木部長   内山惠司

   建築・住宅

          廣岡良一        出納部長   野上幹夫

   部長

   総務部参与  山本治男        財政課長   水野雅實

   教育長    河合九平        学校教育部長 阿部治彦

                      水道事業

   生涯学習部長 古橋吉弘               伊谷庄一

                      管理者

   下水道事業管

          伊谷庄一        下水道部長  齋藤 強

   理者(兼務)

                      監査事務局長

   消防長    小山勝也               竹山彰彦

                      (参与)

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   監査委員   山本弘明        監査委員   羽生紀夫

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                   午後1時開議



○議長(倉田佐一郎) ただいまから、本日の会議を開きます。

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○議長(倉田佐一郎) 本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。

 最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、16番二橋雅夫議員、48番中村圭介議員、50番鈴木芳治議員を指名いたします。

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○議長(倉田佐一郎) 次に、日程第2第29号議案平成10年度浜松市一般会計予算から、日程第41第68号議案西遠広域都市計画高丘商業業務地区計画の区域内における建築物の制限に関する条例制定についてまでの40件を一括して議題といたします。

 ただいまから、質疑を許します。

 質疑はありませんか。−−発言がないようですので、質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております40件は、会議規則第35条第1項の規定により、お手元の議案付託件目表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(倉田佐一郎) 次に、日程第42請願第1号国民健康保険料値下げを求める請願を議題といたします。

 ただいまから、紹介議員の趣旨説明を許します。

 5番中村吉雄議員。

                 〔中村吉雄議員登壇〕



◆5番(中村吉雄) 私は、請願第1号国民健康保険料値下げを求める請願書の紹介議員を代表して趣旨説明を行います。

 この請願は、浜松民主商工会会長小黒和雄氏ほか本日までの提出者を含めて7319人から提出されたものであります。そして、請願の目的は国保事業の運営に当たって、一般会計からの大幅繰り入れ等を行って保険料を下げてくださいという一点であります。

 今日、市内世帯数の4割を占める国民健康保険加入者の中に、今の国保料は安くて大変ぐあいがよろしいなどと言っている人は全くありません。逆に保険料が高くなって困っている。命にかかわることなので、何を犠牲にしても国保料だけは最優先で払いたいけれど、こう高くなっては払うのに大変だという声が圧倒的であります。この声は議員各位の耳にもよく届いていることと思います。

 請願書の冒頭にも触れられていますが、日本経済は長期不況のただ中にあります。そして、産業空洞化の荒波で浜松の中小企業は深刻な状態にあります。この中でも特に苦しんでいる零細な自営業者、そこで働く労働者、そして年金生活者、農漁民がまさに国民健康保険の対象者であります。保険料を払いたくても払い切れない人がふえるのは、ある意味で当然であります。納税課の懸命の努力にもかかわらず滞納額は前年度よりも3億円もふえています。こういうときに保険料を上げるなどとはもってのほかで、むしろ値下げをすべきだと私も請願者と同じく考えているわけであります。

 我々地方議員は、特別職の公務員として憲法及び法律を遵守し、その趣旨を生かした活動をすることを義務づけられています。国民健康保険という制度について言えば、まず憲法第25条に、国民がひとしく健康で文化的な生活を享受する権利をうたっています。国民健康保険法第1条には、「この法律は、社会保障及び国民保健の向上に寄与することを目的とする」と定めております。また、地方自治法には第2条で、地方自治体の任務として、「住民及び滞在者の安全、健康、福祉を保持すること」を上げ、さらに第10条では「住民は、地方公共団体の役務の提供をひとしく受ける権利を有し」と、公平・平等の原則が確認されているのであります。この観点から、現今の浜松市における国民健康保険の実態を見てみれば、どういうことになるでしょうか。

 憲法及び国民健康保険法、地方自治法の定めるところを素直に読めば、地方自治体は社会保障の一環として、すべての住民に平等に、しかも無理なく安心して健康保険制度の適用を受けることのできる権利を保障しなくてはならないわけであります。ところが現実はそうなっていません。国保の加入者は、大変な不平等と高負担を強いられています。その原因の大もとは、国が国庫負担率を切り下げたことにありますが、今、国保の加入者は言いようのない不公平感と爆発寸前の不満を抱えていると言っても過言ではありません。

 今の実態を申し上げます。数字は正確を期するために、市の国民健康保険課長から最新の資料を回答してもらいました。浜松市の国保加入世帯は、平成9年12月末現在で8万1172世帯、加入人口は16万7003人であります。そして平成8年度決算時の所得階層別の区分で言えば、所得なしという人は21.2%、 300万円以下が75%であります。つまり大半が所得の低い方々であります。

 負担が重いという面と市民の平等という面で、特に問題となる保険料はどうかといいますと、平成10年度からは最高額52万円に引き上げようとしております。その国保料52万円となるのはどんな階層であるか質問をしました。夫婦に子供2人という標準世帯で資産割をゼロとした場合の所得金額は 527万9900円であります。国民健康保険では 527万9900円の所得で保険料が52万円。それでは他の健康保険ではどうかと問いますと、同じ所得で、政府管掌の健康保険では、保険料の自己負担分は21万1560円。企業の健保組合の保険料は軒並みもっとそれ以下であります。市職員を対象とする浜松市の健康保険組合の本人負担は 527万9900円、今のレベルの所得で15万60円であります。国保なら52万円というところが21万1560円ないし15万60円であります。同じ浜松市民でありながら、国保の加入者は社会保険の加入者に比べて2倍ないし3倍の保険料を負担をしているのが実態であります。

 不平等はこれだけではありません。病院などの医療機関にかかったときの本人の医療費負担は、健保加入者は2割、高い保険料を払っている方の国保の加入者は3割と、不平等をさらに拡大をしています。これを通算しますと、国保と健保の負担の差は1対3以上のものが歴然として存在をしているのであります。しかも弱い階層に3倍以上の負担を負わせているということであります。社会保障は一体どこへ行ったんでしょう。このような差別・不平等は、どんな理由づけをしたとしても憲法と法律の基本精神に照らして許しがたいものであります。速やかに是正されなくてはならない課題であります。

 不平等を生んだ根本原因は、健保に比べて事業者負担がない分を、そのかわりとして国の負担を法律で明示したはずなのに、中曽根内閣以来の歴代の政府が国庫負担率を削減したまま、しかもたび重なる制度改定の折ごとに、国の負担額を減らし続けているところにあります。地方自治体と議会は、国庫負担率の復元を求めて発言をし続けています。今議会にも新政会から、国保財政の基盤強化と医療保険制度の抜本的改革を求める意見書が提出されています。これはこれで言い続けなくてはならないと私も思います。しかし、政府に求めるだけで政府が国庫負担を大増額するまでの間、市民の間に厳として存在する途方もない不平等を放置してよいものでしょうか。私は放置してはならないと思います。

 今や地方の時代です。市長の昨日の施政方針の中にも、「地方自治・新時代」という言葉がありました。憲法、法律を尊重する地方自治体として、道理に合わない不公平・不平等は、率先してただすべきであります。私は、浜松市が国保加入者の不平等是正の先陣を切って全国に警鐘を響かせるべきだと真剣に考えています。一般会計からの繰り入れをふやして、値下げに踏み切る最初の中核市となることを切に望んでやみません。最大会派新政会提出の意見書案にも「給付と負担の公平を期すよう」という文言が中心に据えられています。この点に関しては請願者の願いと共通するものがあると、私は評価を惜しまないものであります。本請願が満場一致採択されますよう心からお願いして、私の趣旨弁明といたします。



○議長(倉田佐一郎) 紹介議員の趣旨説明は終わりました。

 ただいまから、質疑を許します。

 質疑はありませんか。−−発言がないようですので、質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております請願第1号は、請願文書表のとおり、厚生保健委員会に付託いたします。

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○議長(倉田佐一郎) 次に、休会についてお諮りいたします。

 議事の都合により、3月5日から3月10日までの6日間は、休会することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(倉田佐一郎) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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○議長(倉田佐一郎) この際、申し上げます。

 次の本会議は、3月11日午前10時から開きます。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 本日は、これをもちまして散会いたします。

                 午後1時14分散会

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       会議録署名議員

        浜松市議会議長  倉田佐一郎

        浜松市議会議員  二橋雅夫

        同        中村圭介

        同        鈴木芳治

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