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静岡県 浜松市

平成21年  8月 厚生保健委員会 日程単位




平成21年  8月 厚生保健委員会 − 08月25日−01号









平成21年  8月 厚生保健委員会



          浜松市議会厚生保健委員会会議録

1 開催日時

 平成21年8月25日(火)午前10時開議

2 開催場所

 第2委員会室

3 会議に付した案件

 1 地方独立行政法人浜松医療センター評価委員会について

 2 委員会視察について

4 出席状況

 ◯出席委員(11人)

   委員長   波多野 亘    副委員長  田中照彦

   委員    北島 定     委員    山口祐子

   委員    田口 章     委員    鳥井徳孝

   委員    黒田 豊     委員    吉村哲志

   委員    鈴木育男     委員    内田幸博

   委員    中村勝彦

 ◯欠席委員(0人)

 ◯委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

   社会福祉部長               杉山浩之

   こども家庭部長              鈴木敏子

   健康医療部長               徳増幸雄

   健康医療部参事(新法人設立準備課長)   大石哲司

   保健所長                 西原信彦

 ◯議会事務局職員の職氏名

   議会事務局長               吉山則幸

   議事調査課副主幹(調査広報グループ長)  岩本 篤

   議事調査課主任(担当書記)        北畠章吉

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                会議

                                10:00



○波多野亘委員長 ただいまから、厚生保健委員会を開会いたします。

 報道関係者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○波多野亘委員長 それでは、報道関係者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○波多野亘委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                10:00



△1 地方独立行政法人浜松医療センター評価委員会について



△結論

 健康医療部参事(新法人設立準備課長)から、地方独立行政法人浜松医療センター評価委員会について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○波多野亘委員長 それでは、地方独立行政法人浜松医療センター評価委員会について、当局から説明してください。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 地方独立行政法人浜松医療センターの評価委員会の委員構成についてです。地域の民間企業のヤマハ株式会社とスズキ株式会社から各1人、元病院長で医師である室久氏、そして、予算や決算の関係を見る税理士と、医師であって医療経済学を専門とする甲南大学准教授の後藤氏の5人です。委員の任期は2年とし、事務局は新法人設立準備課に置きます。

 評価委員会の役割として、一つ目には地方独立行政法人に関すること、二つ目には公立病院の改革プランの進捗状況を評価・点検する業務、三つ目には、現在、指定管理者で運営している2病院の管理運営の事後評価を行っていただきます。役割と病院とのかかわりですが、地方独立行政法人に関しては医療センター、公立病院改革プランに関しては、医療センター、リハビリ病院、佐久間病院の3病院、指定管理者に関する業務については、医療センターとリハビリ病院の2病院にかかわります。



○波多野亘委員長 当局の説明は終わりました。質疑・意見はありますか。



◆山口祐子委員 委員の平均年齢を教えてください。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 平均では50歳代です。



◆山口祐子委員 現代医療はすごい勢いで変化していますし、病院管理学も新しい学問領域ですので、そのような視点を十分に反映しての人選かどうかが質問の意図です。例えば、浜松医大副院長の小林利彦氏はこの分野のエキスパートですが入っていませんし、委員の平均年齢も高いように感じました。



◆田口章委員 地方独立行政法人の監査はどのように行うのですか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 大きい法人には会計監査人を置くことが決められています。大きくない場合は「できる」規定となっています。



◆田口章委員 評価委員会が監査機能を果たしていくことになるのですか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 会計監査人を置く予定です。



◆田口章委員 評価委員会の所掌事務の「指定管理者の候補者の選定及び事後評価」についてですが、選定と事後評価は最初と最後でのチェックということですか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 選定については、5年という期間での選定をすることになりますが、事後評価は1年ごとに行います。



◆田口章委員 もっと短い期間で評価する必要があると思いますが、それはどこが行いますか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 新法人の理事会や会計監査人、市の監査事務局など、複数の目でチェックしていきます。



◆田口章委員 事後評価という言葉ではなく、期中でのチェックというほうがいいのではと思います。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 期中ではなく、決算の段階でチェックしてもらいます。



◆田口章委員 そのようなことが共通の理解となっていれば結構です。



◆吉村哲志委員 地方独立行政法人化に伴って評価委員会が設置されますが、医療センター、リハビリ病院、佐久間病院の評価はこれまでどこで行われていましたか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 監査事務局で行っています。また、企業会計の予算や決算の審査などは議会によるチェックが行われています。



◆吉村哲志委員 評価委員会が設置されることによって、どのようなことを期待していますか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 評価委員会が評価の結果を公表することによって、病院の運営状況が公になり、そのことが働く人の意識改革につながることを期待しています。



◆鈴木育男委員 市が中期計画をつくるときに評価委員会に意見聴取をするというスキームがありますが、中期計画の策定に評価委員会がかかわるのであれば、策定にかかわった中期計画をみずから評価することになるのではないですか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 中期計画は、市の中期目標に基づいて地方独立行政法人がつくります。市は法人がつくった中期計画について、評価委員会から意見を聴取し、計画を認可するか否かを判断します。また、中期計画については議会の議決を求めるものとなります。その中期計画の進捗については評価委員会が評価します。



◆北島定委員 ことしの2月定例会では定款や評価委員会の設置条例を議決し、今後、中期計画等の議決も必要となります。地方独立行政法人は22年4月にスタートする予定となっていますが、現状では評価委員会の委員が決まった段階ですので、スケジュールどおりに進んでいないと思います。



◎健康医療部長 確かに当初の計画よりもおくれています。現在、医療公社は内部改革に取り組んでいるために若干の時間が必要となっていますが、その内容を含めた中期目標を立て、中期計画を策定していただくことになりますので御理解いただきたいと思います。



◆北島定委員 医療公社のアクションプランだけとっても何回も精査しなければいけない内容だと思いますので、限られた時間の中で、書類に目を通すだけになってしまってはいけません。関連議案の提出を9月議会から11月議会に延ばすことになれば、地方独立行政法人の22年4月のスタートは難しくなると思います。



◎健康医療部長 今後、医療公社とともに頑張っていきます。



◆北島定委員 中期目標や財産関係など、必要な議案は9月議会に提出できますか。



◎健康医療部長 時間をいただければと思います。



○波多野亘委員長 医療公社の内部改革を進める中で、極力早く目標に近づけるということでよいですか。



◎健康医療部長 そう考えています。



◆北島定委員 地方独立行政法人化の目標は22年4月1日となっていて、会計やシステム上、1日のおくれも許されないと思いますので、その時点でできないのであれば、1年おくらせて、23年4月1日とならざるを得ないと思います。努力すると言いますが、現実的には22年4月1日のスケジュールでは難しいと思いましたので意見として言っておきます。



◆内田幸博委員 医療センターの地方独立行政法人化は、健全経営を行うことが目的ですので、現状の目標に近づける努力が大切であり、多少のずれは仕方がないと思います。必ず目的を達成するという姿勢が大切だと思います。

 それから、委員の任期は2年ですが、再任はあるのですか。



◎健康医療部参事(新法人設立準備課長) 現状の市の考えとしては、再任を1回までとしていますので、最長4年ということになります。



◆内田幸博委員 いろいろな視点があるので、委員は任期でかえたほうがいいと思います。



○波多野亘委員長 評価委員会は地方独立行政法人に関することを所掌し、中期計画の認定、進捗にかかわる業務に加えて、公立病院改革プランや指定管理者の選定及び事後評価を担っています。そのような中、効率や黒字化だけでは割り切れない佐久間病院などの運営もありますで、そのようなことに配慮する中で評価していただきたいと思います。



◆北島定委員 地方独立行政法人化を強引に進めたツケが今になって出てきています。地方独立行政法人化をしなくても、経営健全化計画に基づく運営でも十分ではないかと思いますので、検討していただきたいと思います。



○波多野亘委員長 ほかにありますか。

     〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○波多野亘委員長 それでは、本件は聞きおくこととします。

                                10:26



△2 委員会視察について



△結論

 委員会視察については、10月14日(水)から16日(金)の2泊3日で、尾道市、佐世保市、北九州市を視察することに決まりました。



○波多野亘委員長 以上をもちまして、厚生保健委員会を散会いたします。

                                10:28