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静岡県 浜松市

平成21年  5月 環境経済委員会 日程単位




平成21年  5月 環境経済委員会 − 05月11日−01号









平成21年  5月 環境経済委員会



          浜松市議会環境経済委員会会議録

1 開催日時

 平成21年5月11日(月)午前10時開議

2 開催場所

 第3委員会室

3 会議に付した案件

 ●4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

 1 浜松都市開発株式会社の清算結了について

 2 浜名湖観光圏整備実施計画の認定について

4 出席状況

 ◯出席委員(11人)

  委員長   渥美 誠     副委員長  渡邊眞弓

  委員    山口祐子     委員    新村和弘

  委員    早戸勝一     委員    山本博史

  委員    関 イチロー   委員    樋詰靖範

  委員    高林一文     委員    太田康隆

  委員    小松錦司

 ◯欠席委員(0人)

 ◯委員外議員(0人)

 ◯説明者の職氏名

  環境部長                        山田正樹

  環境部次長(環境企画課長)               柳瀬淳一

  環境企画課温暖化対策担当課長              岡田真人

  環境保全課長                      高柳知志

  環境部次長(資源廃棄物政策課長)            山下 密

  北清掃事業所長                     田中 薫

  天竜環境事業所長                    松本常志

  産業廃棄物対策課長                   中村安孝

  生活排水対策課長                    川出虎義

  環境部参与(生活排水対策課・清掃公社)         鈴木利房

  環境部参事(生活排水対策課・清掃公社)         大石篤郎

  商工部長                        水谷浩三

  商工部次長(産業政策課長)               安形秀幸

  産業政策課労政担当課長                 佐藤元久

  企業立地推進課長                    渡瀬充雄

  観光コンベンション課長                 貴田直樹

  商工部参与(観光コンベンションビューロー)       尾高紀房

  農林水産部長                      村田和彦

  農林水産部次長(農業水産課長)             根本紀房

  農業整備課長                      外山壽行

  浜松農業委員会事務局長                 鈴木 要

  浜松農業委員会事務局次長                伊藤智康

 ◯議会事務局職員の職氏名

  議事調査課長                      山本 泉

  議会総務課専門監(議会総務課長補佐)          小楠浩規

  議事調査課主任(担当書記)               本間 剛

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                  会議

                                    10:00



○渥美誠委員長 ただいまから、環境経済委員会を開会いたします。

 最初に、担当書記の紹介をします。

     〔担当書記自己紹介〕



○渥美誠委員長 報道関係者の傍聴については、許可することでよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○渥美誠委員長 それでは、報道関係者の傍聴については、許可することといたします。

 一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することでよろしいですか。

     〔「はい」と呼ぶ者あり〕



○渥美誠委員長 それでは、一般傍聴人の傍聴については、申し出があれば許可することといたします。

                                    10:01



△4月1日付人事異動者(担当課長以上)の紹介

                                    10:07



△1 浜松都市開発株式会社の清算結了について



△結論

 商工部次長(産業政策課長)から、浜松都市開発株式会社の清算結了について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○渥美誠委員長 それでは、浜松都市開発株式会社の清算結了について、当局の説明を求めます。



◎商工部次長(産業政策課長) 浜松都市開発株式会社は、平成21年3月18日にすべての清算を結了しました。この件については昨年12月8日、当委員会において浜松都市開発株式会社の清算スケジュールを示し、3月末をめどに清算結了の予定であることを報告しましたが、その後の経過について報告いたします。なお、今回報告する経過については、清算に必要な法的な手続に沿って実施していることを申し添えます。昨年12月18日、浜松都市開発株式会社の臨時株主総会が開催され、解散が決議されました。同日、同社の現務が結了並びに清算事務を開始しました。また、債権者への通知を行いました。その翌日、債権申し出の公告を実施しました。その公告は2カ月の期間が必要ということで、平成21年2月19日浜松都市開発株式会社の債務が確定しました。同日から3月17日までに、すべての債権を回収し、財産の換価、債務の弁済を完了しました。3月17日に最終的な残余財産が確定し、その分配をしました。翌18日、決算報告を作成し、同日の株主総会でこれが承認されました。さらに税務官庁へ清算確定申告書を提出し、清算結了の登記を実施しました。最終的に3月23日、税務官庁へ清算結了届を提出しました。なお税務官庁とは、浜松西税務署、静岡県浜松財務局、浜松市課税管理課です。以上、当初の予定どおり手続を実施しました。

 3の残余財産の分配ですが、最終的な残余財産1億584万円を株主に分配するということで、発行済株式総数が1万株であることから、1株当たりの分配額は1万584円です。浜松市は4500株を所有していましたので、金額にして4762万8000円の分配を受けました。この金額は当初予定していた分配見込み額を176万8000円上回る結果でした。

 なお、市の浜松都市開発株式会社に対する敷金4億200万円、入居保証金10億1900万円についても、すべて回収しています。4億5000万円の出資金に対し、4762万8000円の分配ですので棄損した出資金は4億237万2000円です。



○渥美誠委員長 質疑・意見を許します。



◆小松錦司委員 当初14億円の負債総額を浜松市が負担することがベストスキームだと言っていたのですが、最終的には会社法にのっとり、残余財産を保有株式数に応じて配分している。この流れについてコメントをお願いします。



◎商工部次長(産業政策課長) 浜松都市開発株式会社の清算のスキームとして、敷金と入居保証金の約14億円の債権を放棄して、ソフトランディングで清算に結びつけるというのが当初案でしたが、議会初め市民の皆様から、多額の債権放棄については慎重に検討すべきという御意見をいただきました。これについて、会社あるいは株主の皆様に説明したところ、大株主の御理解と御負担があった結果、今回の清算がこういう形で結了したと認識しています。



◆小松錦司委員 施策の決定の際に、経済的な合理性がどうかということを検証されるといいと思いますが、その中で交渉され、今回の結了の方法になったということは評価したいと思います。ザザシティ中央館のときも、公金を投入しなければ破綻という構図で議会へ上がってきましたが、破綻しない道もあるし、現にそうなっていない。いろいろな検証をきちんとして、論点を整理して上げてもらえれば議論もしやすいと思います。とりあえずこの件が一段落したことは一定の評価をします。



◆関イチロー委員 分配金の取り扱いはどうなっていますか。



◎商工部次長(産業政策課長) 「その他収入」として市の歳入になります。



◆高林一文委員 部長にお聞きします。今の経済状況あるいは社会情勢の中で、こういう結末になったことを、どのように評価あるいは反省していますか。



◎商工部長 フォルテは、約20年前に第三セクターとして設立し、公共施設あるいは市民の憩いの場として利用されてきましたが、今の時代の中で第三セクターのあり方、建物の維持管理費用の観点から見ても、今後の方向性について検証をするべきときであったと思います。その中で、議会や市民の皆様からの声を聞いたところ、市の提案については検証が足りないという指摘を受け、新たな道筋をつくっていただき、株主の御理解を得ることができました。反省点としては、あらゆる面からの検証をしてから方策をお示しし、皆様の御意見をいただくということが必要だったと思います。



◆高林一文委員 大丸が出店を断念するなど、以前と大分状況が変わってきていますが、遠州鉄道株式会社の計画に変化はないのですか。



◎商工部長 4月に都市計画審議会が開催されましたが、その際の計画説明も、以前当委員会で説明したものと同様でした。都市再生特別地区の追加認定もいただいて、変更なく進められています。



○渥美誠委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 本件は聞きおくことといたします。

                                    10:20



△2 浜名湖観光圏整備実施計画の認定について



△結論

 観光コンベンション課長から、浜名湖観光圏整備実施計画の認定について説明があり、これを聞きおきました。



△発言内容



○渥美誠委員長 この際、観光コンベンション課長から発言を求められていますので、これを許します。



◎観光コンベンション課長 浜名湖観光圏整備実施計画について、2月20日付で国に対し認定申請をしました。このたび、国土交通大臣から正式な認定を受けることができ、5月8日(金)に中部運輸局で認定書をいただいたことを報告します。これに基づき取り組む事業のうち、20事業に対する補助金交付決定通知書もいただきましたので、あわせて報告します。この20事業の総事業費5746万9000円に対し、補助金交付決定額は2298万6000円で、4割です。静岡県においても1000万円の補助金の予算措置をいただいていると聞いています。



○渥美誠委員長 質疑・意見を許します。



◆小松錦司委員 20事業というのは、この間観光圏の方で集まってエントリーされた事業のことで、事業費の積算が5746万9000円になり、補助金がその4割で2298万6000円ということですか。また、その20事業のリストについて、費用を含めてお示しいただけますか。



◎観光コンベンション課長 事業費と補助金についてはそのとおりです。20事業については、以前当委員会で報告した浜名湖観光圏整備計画(案)にすべて記載されていますが、事業費は記載されていません。



◆小松錦司委員 せっかくですので資料提供をお願いします。



◆山口祐子委員 県と政令指定都市の関係はどうなっていますか。政令指定都市として積極的にかかわるべきものなのかどうか。また、今回の認定を報告するほど重要なものであるとするならば、これに取り組む陣容はどうなるのですか。



◎観光コンベンション課長 県との関係ですが、本来県は政令指定都市に補助金を交付しないという基本的な考えがあるのですが、今回浜名湖観光圏が県内で最初に認定されたということで、成功例になるよう頑張ってほしいと、強力に後押しをしていただいています。陣容は、観光コンベンション課職員9人と、浜名湖観光圏整備推進協議会の事務局になっている観光コンベンションビューローの職員、また、商工会議所等21団体が協議会に加わっているので、皆さんと協議しながら事業を推進していきます。



◎商工部長 補足します。浜名湖観光圏は圏域ですので、環浜名湖の2市1町が行政として21団体に含まれています。圏域一体となってやっていくものですので、県も応援していただくということです。



◆山口祐子委員 現場には、政令指定都市なのだからもっと積極的にスタッフも整えてほしいという声があります。県は共同歩調でやりにくいものなのでぜひ頑張ってほしいと言っています。そういう現場の声をお伝えしておきます。



◆樋詰靖範委員 20事業で5746万9000円の予算とのことですが、県の1000万円分はこれに加わってくるのですか。



◎観光コンベンション課長 総事業費の5746万9000円に、国の補助金、県の補助金が含まれています。



◆関イチロー委員 総事業費から国・県の補助金を除いたものが地元負担となると思いますが、これはどういう比率になっているのですか。



◎観光コンベンション課長 申請をした20事業は既存事業の内容を少し変えているものですので、事業そのものは民間の事業主それぞれが取り組んでいただいているものです。それを浜名湖観光圏整備事業に取り込んだものですので、認定される、されないにかかわらず、もともと取り組まれています。



◆関イチロー委員 そうしますと、国・県の補助金の交付分は事業費がふえたということなのか、地元負担が減ったということなのかどちらですか。



◎観光コンベンション課長 補助金を見込んで事業計画を立てていたり、既存事業をそのまま取り込んでいたりしますので、両方ということになります。



◆関イチロー委員 そうなると市のかかわりはどこにあるのですか。



◎観光コンベンション課長 市としては協議会のメンバーに加わっているということと、補助対象の20事業のなかに、市が予算を組んで事業をしているものもあります。



◆関イチロー委員 各事業の予算組みと、どこが負担しているのか一覧表を示していただきたい。



◆太田康隆委員 各委員同じことを質問していますので、総事業費、財源内訳、個別事業の予算等を示していただきたい。



○渥美誠委員長 認定の経過も含めて、事業内容、事業費についてとりまとめ、資料提出をお願いします。



◆小松錦司委員 全国でどのくらいの認定があるのですか。



◎観光コンベンション課長 昨年度16地域が認定されました。今回の認定は14地域です。



◆小松錦司委員 そのことも資料の中に入れてください。



○渥美誠委員長 質疑・意見を打ち切ります。

 本件は聞きおくことといたします。

                                    10:30



△正副委員長から在任中の協力方のお礼を兼ねてあいさつ



○渥美誠委員長 以上で環境経済委員会を散会いたします。

                                    10:35