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静岡県 浜松市

平成 9年  2月 定例会(第1回) 02月27日−01号




平成 9年  2月 定例会(第1回) − 02月27日−01号









平成 9年  2月 定例会(第1回)



          平成9年第1回浜松市議会定例会会議録

 平成9年2月27日

◯議事日程(第1号)

 平成9年2月27日(木)午前10時開議

 第1 会議録署名議員の指名

 第2 会期の決定について

 第3 第1号議案  平成8年度浜松市一般会計補正予算(第7号)

 第4 第2号議案  平成8年度浜松市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)

 第5 第3号議案  平成8年度浜松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第6 第4号議案  平成8年度浜松市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

 第7 第5号議案  平成8年度浜松市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 第8 第6号議案  平成8年度浜松市と畜場・市場事業特別会計補正予算(第2号)

 第9 第7号議案  平成8年度浜松市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 第10 第8号議案  平成8年度浜松市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)

 第11 第9号議案  平成8年度浜松市公共用地取得事業特別会計補正予算(第3号)

 第12 第10号議案 平成8年度浜松市学童等災害共済事業特別会計補正予算(第2号)

 第13 第11号議案 平成8年度浜松市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第2号)

 第14 第12号議案 平成8年度浜松市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

 第15 第13号議案 平成8年度浜松市病院事業会計補正予算

 第16 第14号議案 平成8年度浜松市国民宿舎事業会計補正予算

 第17 第15号議案 平成8年度浜松市水道事業会計補正予算

 第18 第16号議案 平成8年度浜松市下水道事業会計補正予算

 第19 第17号議案 浜松市部設置条例の一部改正について

 第20 第18号議案 浜松市可美地区事務所設置条例廃止について

 第21 第19号議案 平成9年度分の固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定について

 第22 第20号議案 町の区域の変更及び字の廃止について

 第23 第21号議案 工事請負契約締結について

           (アクトシティ浜松中ホールパイプオルガン修理工事)

 第24 第22号議案 工事請負契約の一部変更について

           (東地区地下駐車場建設工事(土木工事及び建築工事))

 第25 第23号議案 市有財産取得について

           (市民の森用地)

 第26 第24号議案 市道路線認定について

 第27 第25号議案 市道路線廃止について

 第28 第26号議案 市道路線変更について

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◯本日の会議に付した事件

 監報第1号 定期監査の結果報告について

 監報第2号 行政監査の結果報告について

 監報第3号 現金出納検査の結果報告について

 報第1号 専決処分の報告

  以下、議事日程のとおり。

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◯議場に出席した議員は48名、次のとおりである。

    1番  斉藤晴明           2番  小沢明美

    3番  丸井通晴           4番  中野三枝子

    5番  中村吉雄           6番  河岸清吉

    7番  小松錦司           8番  鈴木育男

    9番  内田幸博          10番  大木新也

   11番  立石光雄          12番  平野國行

   13番  高柳弘泰          14番  村木 武

   15番  江間 広          16番  二橋雅夫

   17番  大庭静男          18番  土屋賢一郎

   19番  寺田昌弘          20番  中村勝彦

   21番  徳増勝弘          22番  佐藤守之

   23番  中村庄一          24番  田中満洲男

   25番  太田京子          26番  石川勝美

   27番  前島 勤          28番  広瀬文男

   29番  中村芳正          30番  柳川樹一郎

   31番  酒井基寿          32番  斎藤郷吉

   33番  那須田 進         34番  山下昌利

   35番  青野正二          36番  小野秀彦

   37番  鈴木郁雄          38番  久保田 效

   39番  大杉正明          40番  新見信明

   41番  戸田久市          43番  遠藤隆久

   44番  音羽愼一          45番  倉田佐一郎

   46番  三輪新五郎         47番  伊藤善太郎

   48番  中村圭介          50番  鈴木芳治

◯出席議会書記の職氏名

   事務局長   鈴木 一        庶務課長   井上愛典

                      議事課長補佐

   議事課長   野々山 勇              飯田彰一

                      (議事係長)

   事務吏員   山本 泉        事務吏員   森上易幸

   事務吏員   佐藤元久        事務吏員   笠原良之

   事務吏員   大橋臣夫        調査係長   吉山則幸

   事務吏員   鈴木啓友        事務吏員   鈴木克尚

   事務吏員   小笠原正幸       事務吏員   須藤とも子

◯議会説明者の職氏名

   市長     栗原 勝        助役     鈴木長次

   助役     杉山雅英        収入役    中山英夫

   総務部長   鈴木基之        企画部長   武藤喜嗣

   財政部長   大石侑司        文化振興部長 鈴木 忍

   市民生活部長 古田昌久        社会福祉部長 増田眞澄

   保健環境部長 袴田 康        保健所長   田村公一

   清掃部長   松本修次        商工部長   和田 功

   農政部長   杉田純男        都市計画部長 袴田哲朗

   公園緑地部長 粟野政道        土木部長   内山惠司

   建築・住宅

          廣岡良一        出納部長   伊藤悦三郎

   部長

   総務部次長  山本治男        財政課長   水野雅實

   教育長    河合九平        学校教育部長 渥美高明

                      水道事業

   生涯学習部長 古橋吉弘               伊谷庄一

                      管理者

   下水道事業管

          伊谷庄一        下水道部長  齋藤 強

   理者(兼務)

                      監査事務局長

   消防長    松下 正               竹山彰彦

                      (参与)

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   監査委員   山本弘明        監査委員   羽生紀夫

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                   午前10時開会



○議長(音羽愼一) ただいまから、平成9年第1回浜松市議会定例会を開会いたします。

 本日の会議を開きます。

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○議長(音羽愼一) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 まず、監報第1号定期監査及び監報第2号行政監査並びに監報第3号現金出納検査の結果について、監査委員の報告を求めます。

                 〔山本弘明監査委員登壇〕



◎監査委員(山本弘明) 監査結果の報告を申し上げます。

 初めに、定期監査の結果に関する報告をいたします。

 今回の定期監査は、行政課ほか8課と可美地区事務所、高丘葵土地区画整理事務所及び東地区土地区画整理事務所並びに小学校16校、中学校8校及び幼稚園6園における平成8年度執行の事務事業について、平成8年10月28日から平成9年1月16日までの間に実施したものであります。監査の方法は、あらかじめ対象各課等に提出を求めました資料の説明聴取と関係書類の抽出調査によりまして、それぞれの事務事業が適正に処理されているか現地調査を含め検証いたしました。この結果につきましては、お手元の監査結果報告書の2ページから13ページに記述してありますが、監査したそれぞれの事務事業は適正に処理されているものと認められました。このうち、高齢者福祉課における老人福祉施設入所援護措置に伴う負担金の収入事務、児童保育課における保育料の徴収事務、同和対策課における汚水処理施設使用料の収入事務及び道路管理課における道路占用料の収入事務につきましては、収入未済額が見られましたので、早期徴収になお一層の努力をされるよう要望いたしました。また、道路管理課につきましては、道路用地の取得事務にも多くの未処理案件が見られましたので、困難な業務でありますが、その処理に引き続き努力されるよう要望いたしました。さらに、建築指導課につきましては、個人住宅建設資金の貸し付け戸数が少なく、制度が十分に活用されていない現状にありますので、市民がより利用しやすい条件整備を検討するよう要望いたしました。

 なお、小・中学校及び幼稚園につきましては、予算経理事務等とともに理科室や図書室等の地震対策を主眼に監査しましたが、一部に検討を要する事例が見受けられましたので、その主なもの5点について申し上げます。まず、小・中学校の理科室の薬品の管理についてですが、薬品庫のない学校が1校見られ、また保管方法も学校により安全性に若干不備なものが見られましたので、安全確実な薬品庫を備えるとともに、管理方法を統一的に行うためのマニュアルを作成するよう要望いたしました。また、学校ごとに保管している不用薬品について、全校を調査の上、一括して処理することも要望いたしました。

2点目は、図書室の書架の転倒防止対策についてですが、今回調査した小・中学校及び幼稚園においては対策が講じられていましたが、そのほかの学校及び幼稚園についても実態を調査し、書架の固定など万全を期すよう要望いたしました。3点目は、教育環境の充実についてですが、特に発達学級を併設する学校においては、児童・生徒の健康管理と担任教諭の負担軽減を図るため、温水シャワー室の設置が必要と思われますので、対策を講ずるよう要望いたしました。4点目は、校舎の大規模改造時に整備されている和室や多目的教室など、空き教室の活用についてですが、空き教室は将来的に学校教育における活用はもとより、地域開放も視野に入れた対応が必要と思われますので、今後、教育委員会と学校側との十分な連絡調整のもとに、施設の有効利用を図るよう要望いたしました。5点目は、学習用パソコンの利用についてですが、学校間で利用状況に差が見られましたので、時代の進展を見据えながら、教員の研修体制や教材ソフトを充実し、より効果的な利用を図るよう要望いたしました。

 以上、学校及び幼稚園の監査結果について申し上げましたが、次代を担う子供たちの健全な育成を図るため、よりよい教育環境の提供になお一層努められるよう願うものであります。

 次に、行政監査の結果に関する報告をいたします。

 行政監査は、地方自治法第 199条第2項の規定に基づき、事務の能率性・効率性・適法性並びに組織及び運営の合理性等について監査するものであります。今回は公の施設について、設備・機器の保守点検が法令等に準拠して適正に執行されているか、平成7年度事業を対象に監査いたしました。監査の方法は、あらかじめ対象各課あるいは施設に提出を求めました資料に基づき、関係職員から説明聴取をするとともに委託契約書・保守点検結果報告書等の関係書類を審査し、さらに消火器の数量や配置の状況及び避難経路について現地調査を行うことによりまして、それぞれの保守点検業務が適正に行われているか検証いたしました。この結果につきましては、監査結果報告書の16ページから36ページに記述してありますが、その概要について申し上げます。監査の対象とした施設は12課55施設で、公の施設の中から公民館や図書館など、特に市民の利用が多い施設を抽出いたしました。なお、最近建設された施設につきましては、設備・機器が新しく、その機能も適正に確保されていると思われますので、今回の対象から除外いたしました。この保守点検業務は専門的な知識や技術を要するため、大半が民間の専門業者に委託されておりましたが、おおむね適正に処理されているものと認められました。

 しかしながら、一部に検討を要する事例が見受けられましたので、その主なもの5点について申し上げます。初めに消防設備についてですが、非常電源専用受電設備及び消火器具等の点検、また加圧式粉末消火器の放射試験を法定どおりに実施していない施設が見られるとともに、避難路の扉が施錠されていて通行不能の状態になっている施設が見られました。法令を遵守するとともに、職員の防災意識の徹底を図ることが必要と考えます。2点目は、自家用電気工作物についてですが、保守点検業務の委託契約において、特定の1者と随意契約をしている施設が多く見られました。契約額が30万円を超える場合には、2者以上から見積書を徴することが望ましいと思われます。3点目は、簡易専用水道についてですが、一部に水道法に基づく水質等の検査を実施していない施設が見られました。衛生的管理の徹底を図るためにも、法令を遵守し、所定の検査を実施することが必要と考えます。4点目は、し尿浄化槽についてですが、対象全施設で水質検査を実施しているものの、一部に法定の検査機関による水質等の検査を実施していない施設が見られるとともに、一方で法定以外の任意の水質検査をあわせて実施している施設が多く見られました。また、保守点検回数については施設により基準が異なりますが、法定の点検回数に満たない施設が見られました。法令を遵守するとともに、適正管理と経費の節減に努めることが必要と考えます。5点目は、法令等に定められていない保守点検についてですが、冷暖房設備、電話設備及び自動ドアについては施設ごとに任意に点検を行っており、その点検回数もさまざまな現況にあります。適正な管理のもとに、必要最小限の点検に配意することが必要と考えます。

 このほか、設備・機器を管理する上での事務処理等につきましても、検討を要する事例が見受けられましたので、その主なもの3点について申し上げます。まず、委託契約についてですが、同一施設において保守・点検業務を細分化し、複数の業者に委託している事例が見られました。事務の合理化と経費の節減を図るためにも、可能なものは一業者に集約する必要があると考えられます。また、契約事項に保守点検結果報告書の提出期限が明示されていないものが見られましたが、契約の履行と速やかな改善を確実に担保するためにも、契約内容の見直しが必要と考えます。2点目は、防火管理者についてですが、防火管理者を置くことが義務づけられているにもかかわらず、置いていない施設が見られ、また、防火管理者の資格を私費で取得している事例が見られました。法令を遵守するとともに、資格取得に当たってはその費用を公費負担とする検討が必要と考えます。3点目は、委託業務の立ち会い及び検収についてですが、設備や機器の保守点検を業者任せにし、職員が点検の内容、設備・機器の取り扱いや所在等を十分に把握していない状況が見られました。委託業務の実施に当たっては、職員が立ち会うことはもとより、点検内容の確認を徹底することが必要と考えます。

 検討を要する事例の主な内容は以上のとおりですが、これらの諸点の改善や検討事項につきましては、関係各課に伝えたところであります。

 以上、行政監査結果の概要を申し上げましたが、公の施設を法令等に基づき適正に管理運用し、利用者の安全を確保することは、地方自治体の責務であります。今後、各施設の設備・機器の保守点検については、契約内容の確認や必要な見直しを行うとともに統一的な管理基準を設け、より一層適正な管理と的確な事務の執行に努められるよう願うものであります。

 最後に、現金出納検査の結果に関する報告をいたします。検査の対象は、収入役等の所管に係る平成8年10月から12月までの現金の出納及び保管状況であります。この現金の出納及び保管状況につきましては、出納事務手続や内容、帳簿及び書類の整理の適否を検査し、さらに検査調書と会計諸帳簿の計数を照合したところ、正確に一致し、かつ適正に処理されておりました。また、出納日計表や預金残高証明書等により、それぞれの月末における現金のあり高を確認いたしましたところ、いずれも帳簿上の残高と一致しておりました。さらに、つり銭資金の保管状況について、現金と関係帳簿を照合したところ、正確に一致しておりました。

 以上で、定期監査、行政監査及び現金出納検査の結果に関する報告を終わります。



○議長(音羽愼一) 次に、報第1号専決処分の報告について、財政部長の報告を求めます。

                 〔大石侑司財政部長登壇〕



◎財政部長(大石侑司) それでは、第1回市議会定例会議案の21ページをお開きいただきたいと存じます。

 報第1号専決処分の報告でございますが、交通事故5件及び食中毒1件に対します和解及び損害賠償額の決定でございまして、地方自治法第 180条第1項の規定に基づき専決処分したものを、同条第2項の規定により御報告申し上げるものでございます。

 最初の専決番号第1号は、平成8年7月19日午前11時10分ごろ、ごみ収集車を運転し、搬送の途上、市内笠井新田町地内の幅員の狭い道路を走行中、ハンドル操作を誤り、左側の前輪が脱輪し、そのまま水田に転落、横転して、相手方水田の耕作物に被害を与えた物損事故にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第2号は、平成8年8月7日午後3時10分ごろ、事務打ち合わせを済ませ、乗用車を運転し、庄内公民館へ帰る途上、市内庄内町地先の信号機のない丁字路の交差点で一時停止した後、右折しようとした際、安全確認を怠り、優先道路を直進中の相手方乗用車と衝突し、双方の車両が損傷した物損事故にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第3号は、平成8年8月28日午後0時45分ごろ、乗用車を運転し、浜松駅への送迎業務を終え、帰庁の途上、市内田町地先の片側二車線の信号機のある交差点で、赤信号のため停車し、信号が青に変わったので直進する際、安全確認を怠り、同方向へ直進する相手方ワゴン車と交差点内で接触し、双方車両が損傷した物損事故にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第4号は、平成8年11月5日午後1時10分ごろ、バイクを運転し、家屋調査業務に向かう途上、市内鴨江三丁目地先の信号機のない交差点に徐行しながら進入したところ、渋滞中の車両の間を対向車線から無理に右折してきた相手方軽自動車と接触し、双方車両が損傷した物損事故にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第5号は、平成8年11月30日午後3時35分ごろ、連絡車を運転し、東図書館から中央図書館へ向かう途上、市内田町地先の信号機のある交差点を右折する際、運転操作を誤り、対向車線に渋滞により停車していた相手方乗用車の後部に接触し、双方車両が損傷した物損事故にかかわる賠償でございます。

 次の専決番号第6号は、平成8年8月20日、市内浅田町73番地の39の浜松市立南保育園での給食を原因とするサルモネラ菌による食中毒により、相手方の児童39名が下痢、発熱、腹痛などの症状で入院・通院治療した事故にかかわる賠償でございます。

 以上、6件の損害賠償の総額は 208万 844円でございまして、それぞれの賠償額及び相手方等につきましては記載のとおりでございますので、ごらんをいただき、御了承いただきたいと存じます。



○議長(音羽愼一) 次に、市議会議長会の活動状況等について、副議長から報告していただきます。

                 〔倉田佐一郎副議長登壇〕



◆副議長(倉田佐一郎) 御指名によりまして、昨年11月定例会以降の議長会関係の活動状況について、私から御報告申し上げます。

 最初に、2月6日、裾野市の主催で開催されました第 112回静岡県市議会議長会定期総会について申し上げます。当日は会議に先立ち、本会の表彰規程に基づく表彰が行われ、今回は議員 108名、職員6名の方々がはえある表彰を受けられました。このうち本市の議員からは、特別表彰在職30年の功績をもちまして戸田久市議員、また一般表彰在職10年の功績をもちまして村木武議員、那須田進議員、久保田效議員、斎藤郷吉議員、酒井基寿議員、高柳弘泰議員、鈴木郁雄議員、中村芳正議員、中野三枝子議員、丸井通晴議員、小沢明美議員、広瀬文男議員及び柳川樹一郎議員が表彰を受けられましたので御報告申し上げます。

 続いて会議に入り、会務報告を了承した後、議案の審議に移りました。今回提案されました国に対する要望議案は、「地震等自然災害対策の充実について」「廃棄物処理施設整備費国庫補助金の引き上げ及び補助対象枠の拡大について」など5件でありまして、審議の結果、いずれもその重要性を認め、原案どおり可決し、その処理を会長に一任した次第であります。また、当日は役員の改選が行われ、会長には本市の音羽議長が、副会長には熱海市及び島田市の議長が、監事には裾野市と掛川市の議長がそれぞれ選任された次第であります。なお、本市は今後、東海市議会議長会の支部長、全国市議会議長会の理事等に就任する予定となっておりますので、あわせて御報告申し上げます。

 次に、2月13日、東京グリーンパレスにおいて開催されました第65回都市行政問題研究会総会について申し上げます。当日は、会長であります大津市の村木議長のあいさつの後、事務報告を了承した後、佐藤竺駿河台大学教授から「地方分権と地方議会の活性化」についての講話を聴取いたしました。続いて会議に入り、まず地方分権の推進に対応した市議会のあり方に関するアンケート調査結果について協議がなされました。アンケート調査は、本研究会の平成8・9年度における調査研究テーマである「地方分権と市議会の活性化」についての基礎資料として活用するため、全国の市議会議員約1万9000人の1割を抽出して行われたもので、地方分権推進後の市議会の役割・機能や改善・改革について、あるいは現行の二元代表制による地方制度などについて市議会議員の意識を調査したものでありまして、異議なく了承いたしました。続いて、平成9年度の本研究会の事業計画及び予算を原案どおり可決した次第であります。

 次に、2月18日、東京の砂防会館において開催されました全国市議会議長会の第62回評議員会について申し上げます。当日は、白川自治大臣のあいさつの後、会議に入りました。まず、事務局から、本会の一般事務及び平成9年度の各省庁関係予算に係る実行運動等について報告がなされた後、地方行政委員会ほか5委員会の活動結果が各委員長から報告されました。続いて、議案の審議に移り、まず会長から、去る1月2日に発生したロシア船籍タンカー「ナホトカ」による重油流出事故が、日本海沿岸各地の漁業に甚大な被害をもたらしたばかりでなく、自然環境、海洋生物にも深刻な影響が心配されていることから、漂流重油の回収、漂着重油の除去を早急に行うとともに、回収・除去した重油の処理について万全の対策を講ずることなどを内容とした「ロシア船籍タンカー重油流出事故に関する決議(案)」及び地方分権推進委員会に対し、地方の意見を十分に踏まえた第2次勧告を早急に取りまとめることなどを強く要望する「地方分権の推進に関する決議(案)」が提案され、いずれも緊急かつ重要なことであることから、満場一致、可決した次第であります。続いて、平成9年度の予算関係議案3件を可決した後、遠藤自治事務次官から「平成9年度における地方行財政の諸問題について」の講話を聴取いたしました。

 次に、2月21日、東京の東條会館で開催されました第23回全国高速自動車道通過市議会協議会総会について申し上げます。当日は、会長であります川越市の小山議長のあいさつの後、日本道路公団の小野理事からあいさつが述べられました。続いて、日本道路公団の佐藤計画部長から、国土開発幹線自動車道の整備状況、また建設省の前川調整官から、第30回国土開発幹線自動車道建設審議会の概要と高速道路についての固定資産税の取り扱いについて説明を聴取いたしました。続いて、平成8年度の事務報告を了承した後、会議に入り、平成7年度会計決算を承認し、平成9年度の運動方針と予算を異議なく可決した次第であります。

 次に、2月26日、きのうでございますけれども、伊勢市において開催されました第 191回東海市議会議長会理事会について申し上げます。当日は、開催市の浜口伊勢市議長、水谷伊勢市長のあいさつの後、会議に入りました。会議は初めに会務報告を了承した後、国に対する要望議案を審議いたしました。各県からの国に対する要望議案は、静岡県提出の「市街化調整区域内における既存宅地以外の宅地の規制緩和について」、岐阜県提出の「一般廃棄物のリサイクル推進について」ほか2件でありまして、それぞれ提案理由の説明の後、審議いたしました結果、いずれも地方自治体が抱える当面の重要課題でありますので、原案どおり可決し、その処理については会長に一任した次第であります。

 以上、議長会関係の会議の概要を申し上げまして、御報告といたします。



○議長(音羽愼一) ただいま副議長から報告されましたとおり、第 112回静岡県市議会議長会定期総会において、議員の特別表彰在職30年をもって戸田久市議員、議員の一般表彰在職10年をもって村木武議員、那須田 進議員、久保田 效議員、斎藤郷吉議員、酒井基寿議員、高柳弘泰議員、鈴木郁雄議員、中村芳正議員、中野三枝子議員、丸井通晴議員、小沢明美議員、広瀬文男議員、柳川樹一郎議員が栄誉ある表彰を受けらておりますので、本席において表彰状の伝達を行います。

 表彰されました14名を代表して、戸田久市議員に伝達いたします。

     〔戸田久市議員表彰状を受けるため登壇〕



○議長(音羽愼一)

               表彰状

                                 浜松市

                                  戸田久市様

 あなたは市議会議員の要職にあること30年鋭意市政の振興に務め地方自治の伸展に尽くされた功績はまことに多大であります

 よってここに本会表彰規程により特別表彰します

  平成9年2月6日

                         静岡県市議会議長会会長

                           清水市議会議長 渡辺隆巳

             〔戸田久市議員表彰状を受ける、拍手〕



○議長(音羽愼一) 以上で諸般の報告を終わります。

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○議長(音羽愼一) ただいまから、本日の日程に入ります。

 本日の議事日程は、お手元に配付した日程のとおりであります。

 最初に、日程第1会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第78条の規定により、16番二橋雅夫議員、20番中村勝彦議員、21番徳増勝弘議員を指名いたします。

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○議長(音羽愼一) 次に、日程第2会期の決定についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 本日招集された第1回浜松市議会定例会の会期は、本日から3月24日までの26日間とすることに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(音羽愼一) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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○議長(音羽愼一) 次に、日程第3第1号議案平成8年度浜松市一般会計補正予算(第7号)から、日程第28第26号議案市道路線変更についてまでの26件を一括して議題といたします。

 議題の件目を職員に朗読させます。

     〔職員朗読〕

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 第1号議案  平成8年度浜松市一般会計補正予算(第7号)

 第2号議案  平成8年度浜松市住宅資金貸付事業特別会計補正予算(第3号)

 第3号議案  平成8年度浜松市国民健康保険事業特別会計補正予算(第3号)

 第4号議案  平成8年度浜松市老人保健医療事業特別会計補正予算(第2号)

 第5号議案  平成8年度浜松市母子寡婦福祉資金貸付事業特別会計補正予算(第1号)

 第6号議案  平成8年度浜松市と畜場・市場事業特別会計補正予算(第2号)

 第7号議案  平成8年度浜松市農業集落排水事業特別会計補正予算(第3号)

 第8号議案  平成8年度浜松市中央卸売市場事業特別会計補正予算(第3号)

 第9号議案  平成8年度浜松市公共用地取得事業特別会計補正予算(第3号)

 第10号議案 平成8年度浜松市学童等災害共済事業特別会計補正予算(第2号)

 第11号議案 平成8年度浜松市小型自動車競走事業特別会計補正予算(第2号)

 第12号議案 平成8年度浜松市駐車場事業特別会計補正予算(第2号)

 第13号議案 平成8年度浜松市病院事業会計補正予算

 第14号議案 平成8年度浜松市国民宿舎事業会計補正予算

 第15号議案 平成8年度浜松市水道事業会計補正予算

 第16号議案 平成8年度浜松市下水道事業会計補正予算

 第17号議案 浜松市部設置条例の一部改正について

 第18号議案 浜松市可美地区事務所設置条例廃止について

 第19号議案 平成9年度分の固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例制定について

 第20号議案 町の区域の変更及び字の廃止について

 第21号議案 工事請負契約締結について

        (アクトシティ浜松中ホールパイプオルガン修理工事)

 第22号議案 工事請負契約の一部変更について

        (東地区地下駐車場建設工事(土木工事及び建築工事))

 第23号議案 市有財産取得について

        (市民の森用地)

 第24号議案 市道路線認定について

 第25号議案 市道路線廃止について

 第26号議案 市道路線変更について

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○議長(音羽愼一) 議題の件目は、ただいまお聞きのとおりであります。

 市長から提案理由の説明を求めます。

                 〔栗原 勝市長登壇〕



◎市長(栗原勝) ただいま御上程をいただきました平成8年度補正予算案並びにその他の案件につきまして御説明申し上げます。

 今回の補正予算案は、臨時福祉特別給付金の支給に係る経費など民生関係経費、また国庫補助内定に伴います市街地再開発事業費、東第二地区土地区画整理事業費及び公債費の繰り上げ償還を措置するほか、本年度内の事務事業の執行に係る経費を補正するものでございます。

 一般会計の追加の主なものといたしましては、民生費では、先ほど申し上げました臨時福祉特別給付金支給事務費1138万2000円を追加するほか、私立保育所児童措置費1億2098万1000円、乳児保育費補助金5488万2000円、生活保護費1億3533万5000円をそれぞれ対象人数の増等に伴い追加するものであります。衛生費では、医療センターの1・2号館の改修工事などの関係から、収益の減によります病院事業会計への支出金3億2859万9000円を追加するものでございます。農林水産業費では、県の事業費の内定によります古人見地区など6地区の県営湛水防除事業等に係る地元負担金6898万3000円を計上するものでございます。土木費では、国の補助内示に伴います松菱通り地区市街地再開発事業費3億円、東第二地区土地区画整理事業費6億9000万円を追加するほか、教育費では、東部公民館駐車場用地購入費1億1482万1000円の追加、公債費では、公債費比率などを勘案し、借入利率の高い既往債を繰り上げ償還するため、8億7584万円を計上するものでございます。

 次に、減額補正の主なものといたしましては、フルーツパークの入園者の増などに伴いまして、財団法人浜松市フラワー・フルーツパーク公社への助成費を補正するとともに、国の補助内定に伴います東第二地区土地区画整理事業の施越事業費、道路整備事業の施行年度の変更に伴います県音楽公園建設促進事業費、また雨水処理経費の減に伴います下水道事業会計支出金などの補正でございます。

 このほか、人件費を初め各種事務事業費の補正を行いまして、今回の一般会計補正予算の総額は6億8800万円の追加となるものでございます。

 また、特別会計では、住宅資金貸付事業など11の会計で総額4億2190万3000円の減額となるものでございまして、その主なものといたしましては、小型自動車競走事業で、売上金の減額に伴いまして6億7868万7000円を減額補正するものであります。

 一般会計と特別会計と合わせた補正予算の総額は2億6609万7000円の追加となるものでございます。

 企業会計といたしましては、病院事業など4会計を提案申し上げるものであります。

 次に、条例案でございますが、まず浜松市部設置条例の一部改正についてでございますが、この条例は保健・医療・福祉の一体的な体制の整備を図り、多様な市民ニーズにこたえようとするものであり、また環境問題への的確な対応を推進するため、部組織の再編を行うものでございます。

 次に、平成9年度分の固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例の制定は、平成9年度が固定資産の評価がえの年でありますとともに、負担調整措置の見直しの関係から、固定資産課税台帳の縦覧期間の変更に伴いまして、固定資産税及び都市計画税の平成9年度の第1期分の納期を1カ月繰り下げようとするものでございます。

 そのほか、可美地区事務所の廃止に伴います浜松市可美地区事務所設置条例の廃止でございます。

 次に、工事請負契約締結及び一部変更案といたしましては、アクトシティ浜松中ホールパイプオルガン修理工事と東地区地下駐車場建設工事(土木工事及び建築工事)でございます。

 そのほか、市民の森用地としての市有財産取得、市道路線の認定・廃止・変更ほか1件でございます。

 以上、議案のあらましにつきまして御説明を申し上げましたが、詳細につきましては後ほど参与員が説明をいたしますので、よろしく御審議の上、御議決を賜りますようお願い申し上げまして説明を終わります。



○議長(音羽愼一) 以上で市長の説明は終わりました。

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○議長(音羽愼一) 引き続き、別室で議案説明会を開きますので、休憩いたします。

                 午前10時42分休憩

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                 午後1時50分再開



○議長(音羽愼一) 会議を再開いたします。

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○議長(音羽愼一) 第1号議案から第26号議案までの26件の議事を継続いたします。

 ただいまから、質疑を許します。

 質疑はありませんか。−−発言がないようですので、質疑を打ち切ります。

 ただいま議題となっております第1号議案から第26号議案までの26件は、会議規則第35条第1項の規定により、お手元の議案付託件目表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(音羽愼一) 次に、休会についてお諮りいたします。

 議事の都合により、2月28日から3月3日までの4日間は、休会することに御異議ありませんか。

                〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(音羽愼一) 御異議なしと認め、そのように決定いたします。

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○議長(音羽愼一) この際、申し上げます。

 次の本会議は、3月4日午前10時から開きます。

 以上で、本日の日程は終了いたしました。

 本日は、これをもちまして散会いたします。

                 午後1時51分散会

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       会議録署名議員

        浜松市議会議長  音羽愼一

        浜松市議会議員  二橋雅夫

        同        中村勝彦

        同        徳増勝弘

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