議事ロックス -地方議会議事録検索-


静岡県 静岡市

平成25年 上下水道教育委員会 本文




2013.05.22 : 平成25年 上下水道教育委員会 本文


                午後1時開議
◯池邨委員長 ただいまから上下水道教育委員会を開会をいたします。
     ──────────────────────────────


◯池邨委員長 まず、私から一言だけ御挨拶させていただきたいと思います。
 今年度委員長を務めさせていただきます池邨でございます。副委員長と一緒に、また委員の皆さんの御協力を得ながら一生懸命努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いをいたします。
 それでは、続きまして山根副委員長から一言お願いいたします。


◯山根副委員長 副委員長の山根と申します。よろしくお願いいたします。委員長を支えて円滑な委員会運営と、そして内容の濃い委員会を目指して頑張りたいと思います。よろしくお願いします。
     ──────────────────────────────


◯池邨委員長 それでは、本日の会議の順序でありますが、委員改選後、初の委員会ということでありますので、上下水道局の皆さんからの自己紹介を最初にしていただきまして、所管事務の説明と質問を受けたいと思います。
 質疑等に関しましては、限られた時間ということでございますので、簡潔にお願いをいたします。
 また、項目が多い場合や直接担当に問い合わせればわかるような軽易な内容につきましては、後日当局にお聞きをいただきますよう、よろしくお願いをいたします。
 終了後、休憩を挟んで、2時半をめどに教育委員会事務局と入れかわっていただきまして、前半と同様に自己紹介、所管事務の説明後、質問を受けるという形で進めさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
 なお、お手元に行程表があると思いますけれども、あしたは市内視察を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
     ──────────────────────────────


◯池邨委員長 それでは、当局の方々の自己紹介をお願いいたします。
            〔当局自己紹介〕


◯池邨委員長 それでは、所管事務について順次説明をお願いいたします。
            〔当局説明〕


◯池邨委員長 ただいまの説明に対しまして質問等ございましたらお願いいたします。


◯遠藤委員 1点ちょっと気になったところを聞かせてもらいますけども、水道部の所管で7ページになります。水道施設の中長期の更新計画を現在策定ということですけども、これはいつまでに策定して、実施はいつごろから計画をしているのか、わかれば教えてください。


◯森下水道総務課長 策定の時期でございますが、26年の6月30日ということを予定しております。27年度からの計画に盛り込むということになっております。


◯池邨委員長 ないですか。大丈夫ですか。
            〔「なし」〕


◯池邨委員長 ほかにないようですので、質問を打ち切ります。
 説明員の皆さんはありがとうございました。今後1年間どうぞよろしくお願いいたします。
 御退席いただいて結構でございます。
            〔説明員退席〕


◯池邨委員長 ここで、暫時休憩いたします。
                午後1時40分休憩
     ──────────────────────────────
                午後1時50分再開


◯池邨委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 先に、委員会の管外視察について協議をしていただきますので、よろしくお願いいたします。
 視察日程につきましては、事前に皆様に日程等の確認をさせていただきましたが、7月23日から25日までの2泊3日で実施をしたいと思いますが、いかがでしょうか。
            〔「異議なし」〕


◯池邨委員長 ありがとうございます。
 それでは、7月23日から25日までの3日間とさせていただきます。
 次に、視察先についての御希望がございましたらお願いいたします。
            〔「正副委員長にお任せします」〕


◯池邨委員長 それでは、視察先と視察項目の選定につきましては、正副委員長で協議をするということで一任願えますでしょうか。
            〔「異議なし」〕


◯池邨委員長 それでは、そのようにいたします。
 詳細が決まりましたら御連絡いたしますので、御了承願います。
 引き続き、あすの所管施設の視察の日程を確認させていただきたいと思います。
 まず、9時15分に静岡庁舎の玄関前に集合をしてください。マイクロバスで移動いたしますので、9時20分に静岡庁舎前を出発いたします。そして、西島学校給食センター、登呂博物館、静清浄化センター、清水小学校で昼食をとっていただくことと、そこで配膳の状況を見ていただくということを予定しております。午後は、清水桜が丘高等学校を見学して、清水谷津浄水場、3時半に静岡庁舎前に到着予定ですので、よろしくお願いいたします。
 ここで暫時休憩をします。
                午後1時55分休憩
     ──────────────────────────────
                午後2時15分再開


◯池邨委員長 休憩前に引き続き委員会を再開いたします。
 教育委員会事務局の皆さんに申し上げます。
 当委員会、改選後初めての委員会でありますので、当局の皆さんの自己紹介を最初にしていただきまして、所管事務の説明後、質問という形で進めさせていただきます。
 それでは、当局の方々の自己紹介をお願いいたします。
            〔当局自己紹介〕


◯池邨委員長 それでは、所管事務について説明をお願いいたします。
            〔当局説明〕


◯池邨委員長 それでは、質問に入ります。ただいまの説明に対して質問等がございましたらお願いいたします。


◯風間委員 何点か、教えてください。
 まず、7ページの小学校校庭の芝生化推進ですけれども、平成25年度に横内小学校ですか、既存芝生を復調する形でグラウンドの遊具周囲、玄関先の芝生化ということですけれども、これは校庭の芝生化ということではないということで認識してもよろしいでしょうか。


◯望月教育施設課長 今、委員御指摘のとおり、事業としては校庭の芝生化と名前がついているんですけれども、先ほども課題のところでお話しさせていただいたとおり、やはりふだんの維持管理に対する負担が非常に大きいという中で、各学校がやれるところから順次やって、子供たちに芝生化という実態を教育の中で使っていただくという形で、低学年の子供たちが使う遊具周りということに重点を置いてやらせていただくということでございます。


◯風間委員 次に、15ページ、清水区の単独調理場の調理施設です。
 これをできるだけ早期に事業化を図る必要があるということなんですが、今後の目途というか、そうしたものがもしわかれば予定等を教えてください。


◯石田学校給食課長 単独調理場につきましては、まだこれからでございまして、今とりあえず西部学校給食センターを来年の4月に供用開始しまして、次に北部と、その後になります。今、西部と北部については、2次総に載せておりますけど、清水区の単独調理場を平成18年の当時の庁議──経営会議ではセンター化するということになっていますけれども、土地の取得も含めて、これからというところで、まだ決まっておりません。


◯風間委員 同じく15ページの一番下の段に、平成25年4月より栄養士がすべての単独調理校を訪問し、必要な支援を行ったとありますけれども、具体的な支援はどのように行ったのか、教えてください。


◯石田学校給食課長 単独調理校におきましては、学校給食センターと違いまして、特別調理室等のアレルギーの対策をやっている部屋がございませんので、学校長の判断でアレルギー除去食等をやっております。ただ、平成20年に出ましたアレルギーのガイドラインというのがあるんですけど、なかなかそのとおりにいかないということで、栄養士がこの4月に単独調理校20校すべてを訪問しまして、保護者と学校としっかり確認をとった上で除去食を出すという、体系立った形をつくるようにということで、学校側とお話しして、必要があればどうぞ御相談くださいという支援をしていくということでやっております。


◯風間委員 センター方式の場合と単独調理校の場合と、やはりアレルギーに対する対応というのはかなり差が出てくるような感じはするんです。とはいえ、差があるからといって同じ状況にある子供たちに対するケアに差が出てしまっては困るということで、しっかりとした状況把握が必要になろうかと思うんですが、担当課において、こういったケアが必要な子供の数だとか状況について、把握はされているんでしょうか。


◯石田学校給食課長 現在、学校給食センターのほうでは、除去食等が必要な児童生徒は24年度の集計で66人です。同じ24年度で単独校においては、98人というデータになっております。


◯風間委員 具体的になってしまって申しわけないんですが、単独校における98名のケアなんですけれども、どのような形で行っているのか、概略でも構いませんけれども、わかりましたらお願いします。


◯石田学校給食課長 年度当初に学校が保護者からアレルギー等の情報をいただきまして、それで、学校長、養護教諭、それから栄養士、調理員と面談等を行いまして、具体的にこの子が何のアレルギーを持っているのかということをまず学校側が把握しまして、その上でそういったものを除いた除去食を提供しております。


◯風間委員 具体的に単品で出る場合にはそれを外してしまえばいいんですけれども、おかずの中に混入している場合は、それを全体的に外してしまって、ほかのものにするということでよろしいわけですね。


◯石田学校給食課長 委員のおっしゃるとおり、そのアレルギーの因子がありますので、それをまずメニューから外した別の献立をつくるということです。
 簡単な献立表を見たことはございますでしょうか。先ほど申し上げなかったのですが、アレルギーを持つお子さんの保護者には、簡単な献立表を、何日が何々というように詳しい内容にした献立表を渡しております。この日の献立ではうちの子は難しいという場合は弁当にしていただくといった対応をしております。


◯風間委員 次に、17ページの教育センターの4番の2)です。
 具体的に体罰を含めた不祥事の根絶というものは非常に重要なことだと思うんですけれども、なかなか後を絶たないという印象も少々持っているわけであります。現状において具体的にどのような対策をとられているのか、わかりましたらお話しください。


◯長谷川教育センター所長 体罰の問題につきましては、教師の認識の甘さというのがやはり原因になっている点が多いと思います。指導のためには必要であると言ったり、あるいは自分は体罰のつもりでやっていないと、そういったところから起きる体罰が非常に多くなってきています。
 教育センターでは、こういった職員の体罰問題に対して研修会を開く中で、特に自分の体罰に関係したことの振り返りとしてチェックシートを用いて、自分の過去を振り返っていただく。自分が体罰を起こす可能性があるかどうか、あるいは身の周りで起きていることが大きな問題に発展するようなことを見過ごしていないかということの振り返りをしていただくという研修に力を入れています。
 それから、もう1点は、部活動で起きる場合が非常に多うございます。したがって、これは管理職の指導の問題ですけども、研修会の中で部活動の指導の中での子供の人権を守るということの徹底を図っていくと、そういった講話、あるいは話を通して意識を高めていくところです。


◯山根委員 2ページの幼児教育推進事業のところです。
 本年度、静岡市立幼稚園のあり方検討委員会を開催とございますが、この概要と、どのような方が委員として参画して、年間どのくらいを予定しているか、お伺いしたいと思います。


◯小泉教育総務課長 静岡市立幼稚園のあり方検討委員会に関しましては、資料に記載のとおり、今年度子ども未来局ができまして、これは就園前の子供すべてのいろいろな施策を1つに集めるという目的がありまして、27年度から始まります子ども・子育ての支援新制度がありますので、それに向けて準備をしていくということです。こちらの検討委員会では、教育委員会で所管します静岡市立幼稚園を、今後どのようにしていくかということを教育委員会の中の関係者が集まりまして、今後、教育委員会の中の市立幼稚園、それから認定子ども園とかという話があるものですから、果たしてそれをどんな形でやっていくのか、あるいは私立の幼稚園と市立の幼稚園のかかわりなどの検討も含めた、静岡市立幼稚園のあり方を検討するというものでございます。
 スケジュールに関しましては、3回から4回ぐらいの会議を持ちまして、今年度末の2月ぐらいに静岡市の子ども・子育て会議というものがございます。これは子ども未来局が所管しておるんですけれども、外部の方々が開く会議に教育委員会としての方向性を提案していって、市としての方向性を決めていきたいと考えております。


◯山根委員 どういう方が委員として採用されて、人数はどのくらいでしょうか。


◯小泉教育総務課長 こちらにつきましては、教育委員会内部の検討する会議でございまして、検討委員と、それを具体的に作業する作業部会というのがございまして、そちらの検討委員に関しましては、教育部長を委員長といたしまして、各関係所管課長、教育委員会の部長を初め全部で8名の構成になってございます。具体的には教育部参与、教育総務課長、教職員課長、教育施設課長、学校教育課長、学校給食課長、学事課長がメンバーとなってございます。
 それから、その下に作業部会というものがございまして、そちらに関しましては、教育総務課の統括主幹を部会長といたしまして、11名の部会員で構成をしてございます。


◯山根委員 3ページの3番の主要事業のところで、教員採用の部分で質問させていただきます。
 新任で学校に赴任された方を指導する、新任を指導する先生がいらっしゃいますが、講師で採用された方に対しては、新任の指導の先生は、対象にはならないんでしょうか。


◯山田教職員課長 初任者研修の一環として、初任者に対する指導教官というのは決まっておりますし、そういう方によって指導はしておりますけれども、臨時的な任用講師に関してはそのようなシステムはございません。


◯山根委員 臨時的に講師で入ったとしても、担任を持ってらっしゃって、大学を卒業して採用試験に落ちて、それで講師として担任を持っている、そういう方たちへのシステムがないという、その理由を教えてください。


◯山田教職員課長 初任者研修と同じようなシステムはないわけですけれども、初めて講師をやるような方については、教育センターで研修に参加するというシステムはございます。


◯山根委員 6ページの(5)の校舎のトイレリフレッシュ事業についてです。
 今、洋式トイレの御家庭が多くなっております。和式から洋式へという話がかなり前から出ておりますが、この計画は具体的につくられているのかどうか、お伺いしたいと思います。様式100%を目指して計画ができているのかどうかをお願いいたします。


◯望月教育施設課長 この校舎トイレリフレッシュ事業につきましては、男女分けがまだできてない学校があるということで、基本的にはそちらの学校のトイレを男女に分けることがこの事業となっております。
 それとは別に各学校で、体に障害があるだとかいろいろな問題があって、個別に施設の中に洋式便器をつくるというのは、個々の対応として修繕で行っております。
 また、全体的にという形になりますと、先ほどありました老朽化の校舎に対する改築または大規模改造ということで、ことしの9月をめどに現在整備計画を作成しているところでございます。その中で大規模改修であるとか、改築とかというときに合わせて全部の学校を洋式化等の形で進めていきたいと。それ以外につきましては、先ほど言いました校舎トイレリフレッシュ事業ということで、各校舎の例えば1階から3階までの給水管、それから排水管も合わせてトイレの改修を並行的に行っていくという形で、できるだけ早く洋式化を進めていきたいと考えております。


◯山根委員 8ページのスクールカウンセラー等派遣事業についてお伺いいたします。
 この派遣事業に関しましては、昨年度と同様の人数、時間体制で行われていくのかどうか。体罰やいじめの問題等も、また不登校とかございまして、昨年度と比べて今年度の体制をお伺いいたします。


◯河本学校教育課長 スクールカウンセラーですが、昨年度34名でしたけれども、今年度32名という数字になっております。しかしながら、全体の数ですけれども、小学校への配置が86校中69校ということで、昨年度週に1時間しか配置していなかったものを週3時間ということで、かなり数字的には配置時間の獲得ができました。
 それから、中学校においては、600人という生徒数の基準がありましたので、全体では600人以上が10校だったのが9校、28校の600人未満だったのが29校ということで少しずれていますけれども、全体では大幅な拡大ということに捉えております。


◯山根委員 それでは次に、学校司書配置が103校、103人で、全国的に見ても進んでいると思いますが、学校司書の採用基準というものを教えていただきたいと思います。


◯河本学校教育課長 24年度は8クラス以上の学校に配置いたしました。25年度は6クラス以上の学校に配置するということで、昨年度96校、今年度は103校に配置することができました。
 資格についてですけれども、学校のことがわかり、子供たちのことを温かく見守る、図書室に血が流れる温かい空気をつくれるという人について募集をしております。ですので、司書資格のありなしを問うことはしておりません。


◯山根委員 それから、9ページの4番の学力アップサポート事業についてお伺いいたします。
 昨年度と同様にモデル校で研究を行い、研究の成果を普及していくということなんですが、昨年度やったモデル校での研究の成果が何点かありましたら、教えていただきたいと思います。それが1点。
 2点目は、優秀な支援員の確保が課題と書いてありますが、今年度どのような方を支援員として確保したいと思っているのか、確保していくのか、教えてください。


◯河本学校教育課長 成果ですけれども、昨年度も今年度も6校においてモデル校と指定しまして、同じところで実施しております。
 昨年度の成果としましては、私たちが考えた以上に二極化が進んでいる学校において配置したわけですけれども、授業の中で、もう僕は全くわからないよと言っていたお子さんが授業中に発言をしてくるとか、それから、自分がつまずいていたところが明確になったことで飛躍的に伸びたお子さんも含めて、全体的な成果を確信しております。
 それから、支援員についてですけれども、学校で実際に教師として働いた人、ペーパーの資格ではなくて、実際に経験を持たれた方を募集しております。そこのところがとても難しい状況で、経験をして、そして子供がわからないと言ったことに本当に丁寧に対応してくれる先生たちを募集しておりますけれども、なかなか苦しいところです。


◯山根委員 最後ですが、6ページの(3)平成24年度から武道が必修になっております。武道には武道場がやっぱり大切だと思うんですが、未設置11校中3校に設置が必要と書いてありますが、3校への設置に対する計画、そして残る8校は未設置の状態でいくのかどうか、お伺いいたします。


◯望月教育施設課長 今の御質問の件ですけれども、武道場未設置の11校の中のここに挙げてある3校以外の学校につきましては、中山間部、山間部の学校となっております。生徒数等も少ないという中で、基本的には中学校の体育館を併用する形で畳を敷いて武道場として使用しております。現在老朽化している学校施設の改修等が喫緊の課題となっておりますので、現状こういう形でやれるところについては、現在は考えておりません。ここにあります3校につきましては、現在あいている多目的教室に畳を敷いたりして、仮の形または体育館を使うなりということでやっておりますけれども、この3校につきましては、学校の子供たちの数が多いということで、整備計画の中に盛り込む形で今後計画をし、設置のほうに向けて努力していきたいと考えております。


◯遠藤委員 まず2ページ、教育総務課の分掌事務で、学校の統合に関することがあります。昨年までたしか統合の関係で、方針なんかが出ていると思いますけれども、一応それが終わったということで、今後の課題としては特に捉えてないということなのか、それともそこら辺も含めて今後まだまだ課題があってやっていくことがあるのかどうなのか、その辺を教えてください。


◯小泉教育総務課長 小中学校の適正規模化に関しまして、委員御指摘のように、昨年度小中学校の適正規模の審議会というのをやりまして、昨年10月に答申が出ました。その中で、駒形と新通、それから安倍口と美和という4地区に関しましては、統合を検討する必要があるというような答申をいただきました。その答申を受けまして、現在それぞれの4地区の学校関係者、PTA関係者、地域の関係者の方々と協議を重ねております。今後市の方針というものをその協議の中で、統合する場合には統合計画というのを作成しなければなりませんので、今年度を目途にその統合計画を策定していく予定でございます。課題の記載はありませんけれども、課題として捉えておりまして、現在も協議をして進めているという状況でございます。


◯遠藤委員 わかりました。
 続いてですけども、先ほど来、学校施設の関係で、委員からいろいろ質問がありましたけども、5ページのところで25年9月をめどに長期的な整備計画ということですけども、今お話があった統廃合の部分も含めて、ここの中で整備計画の中に入れていくというような認識でいいのか。
 それと、先ほど、武道場の話とプールなどの改修、トイレも含めて、大きな課題がいろいろあると思うんですけども、もうここの中で全部それを網羅していくというようなことで進めるのか、その辺の予定を教えてください。


◯望月教育施設課長 現在進めている整備計画の中では、校舎、体育館の問題だけではなくて、それ以外にも今言われましたプールの問題、それから武道場もございます。それと今の統合の関係につきましては、答申を受けて、現在配置計画の策定に向けて地元協議を行っております。老朽化の学校の改修、改築計画の中とは並行するような形で、地元協議が整い、統廃合が決定した場合には、当然その部分は途中であっても盛り込む形で進めると、そういうようなつくりとして今考えております。


◯遠藤委員 わかりました。
 最後にもう1点聞きます。部活動の関係の所管がどこになるのか、この資料の中から見出せなかったんですけども、部活動支援についてどこで所管をされて、今後子供が減っていく中で、特に中学校の部活動でなかなか運営が難しいというお話も聞いているものですから、その辺、今後の課題をどのように考えているのか、わかれば教えてください。


◯河本学校教育課長 直接の所管というところがちょっと不明確なんですけれども、学校教育課としては、学校から推薦された部活動指導員120人を、教育総務課に上げて、120名を毎月2万円、そして12カ月2,880万円を部活動指導員に充てている状況があります。それは先生たちがなかなか専門的なスキルを持ち合わせていないとかというようなこともあり、子供たちのニーズに合わせて対応していくためには専門的な先生たちというか、指導員が欲しいよという、学校からの依頼で対応しているわけですけれども、やはり部活の種類が減っていく傾向にはあるようです。今のところ極端に減っているとかという話は届いておりません。また、今後そういったことが学校から上がれば検討していく方向ではあります。


◯山梨委員 3ページ、教職員課に係るところでございますけれども、主要事業の(2)複式学級への非常勤講師配置事業につきまして、もう少し詳しいお話を聞かせていただければと思います。


◯山田教職員課長 複式学級というのは児童数、生徒数が少ない学校について、複数の学年を1人の教師が担任として教える形のものでございます。今回の非常勤講師配置事業というのは、その複数の例えば3年生と4年生が1つのクラスで教えると1人の先生が複数の学年の授業を持つことになるんですけども、それを解消するために複式学級の国語、算数、理科、社会に関して非常勤講師を配置することによって、それぞれ単独で授業を行うことができる、そのような事業でございます。
 平成25年度は18の学校で36学級が複式になっております。それを解消するために非常勤講師を配置していると、そのような事業でございます。


◯山梨委員 続きまして、8ページですけれども、現在静岡市におきまして、いじめの問題につきましてどのように実態の掌握をされているのか、また、どういった調査を具体的にされてきたのかを教えていただきたいと思います。


◯河本学校教育課長 学校教育課では、各校に年3回の悩みごと調査を実施しております。最近では5月末までに上がってくる1回目のものがございますけれども、それを受けて100%対応してくださいというような指示をしております。というのは、近年大津市の事件から数的にはふえています。隣のお友達が消しゴムを取りましたというようなことも悩みごとの1つとして上げている状況がございますので、数としてはふえていますけれども、学校にお願いしているのは100%対応してくださいということです。
 それから、もう1つその調査以外に学校がいじめと認知したものについては、すぐに学校教育課に報告を上げていただくことになっております。それについては、生徒指導担当が4名おりますので、その者が各区に分かれて細かく聞き取りをし、学校に出向いたり、その後スクールカウンセラー等とつなぐという仕事をさせていただいて、学校のフォローから子供のフォロー、それから、保護者を守るという意味でも連携をとって進めている状況がございます。


◯山梨委員 静岡市のいじめの調査の中で、具体的に件数というのは報告が上がっているのでしょうか、それを教えてください。


◯河本学校教育課長 昨年度1回目の悩みごと調査ですけれども、そのアンケートの中でいじめと感じているものが小学校で1,267件、中学校で192件、全体では1,459件という結果です。それに対して対応は100%している状況がございます。
 それから、最終的に3回目のものですけれども、いじめと感じているものが小学校では1,161件、中学校では103件、全体では1,264件という数字が出ております。それに対して学校で継続的に今なお続いているものもございますけれども、100%学校が認知して対応している状況でございます。


◯山梨委員 続きまして、所管がどちらになるのかわかりかねるのですが、現在清水区におきましても、なかなか学校に行けない生徒さんが通えるはばたく教室があるかと思いますけれども、こちらはどちらの所管になるでしょうか。また、職員の配置や利用状況につきまして、わかるようでしたら教えていただければと思います。


◯河本学校教育課長 その所管については子ども若者相談センターが所管しておりますので、私のほうではお答えできないんですが、よろしいでしょうか。


◯山梨委員 続いて、この8ページの(22)にあります児童・生徒の問題行動に係る関係機関との連絡調整に関することとございますけれども、今お話がありました子ども若者相談センターと連携するといったことで認識してよろしいでしょうか。


◯河本学校教育課長 警察、それから児童相談所、それから先ほどの子ども若者相談センターと、もちろんスクールカウンセラー等とも連絡をとりつつ、何がこの子にとって解決の道が近づくのかというようなことで、相談しながら進めております。


◯尾崎委員 私からも何点か質問させてもらいます。
 まず、18ページで、教育センターの近隣校研修における小中連携研修の推進についてです。
 これは全教職員が研修に参加する学校をさらにふやしていくということが今後の課題として示されていますけど、全教職員が研修に参加しているものだと思っていたものですから、この現状についてもう少し詳しく教えていただければと思います。


◯長谷川教育センター所長 近隣校研修、特に小中連携の研修についてですけれども、昨年度は全部の学校において何らかの形で小中連携研修、全員が参加する研修を行っています。ただ、全員といいましても、全員が集まる研修会だけでなくて、例えば小学校の保護者会を見に行くであるとか、あるいは生徒指導についてある場で集まって協議をするとか、そういったことも含めて全部の学校で小学校、中学校が何らかの形で教職員がかかわって、協議、あるいは授業について勉強する会を進めていると、そういうのが現状でございます。


◯尾崎委員 小中一貫教育の提言に対して、こうした近隣校研修、小中連携研修で対応しているという答弁をいただいていたものですから、ちょっと保護者会を見に行くだけでそうした効果というのはなかなか出ないだろうなと思うと、この2)番のところで小中連携研修はその効果が見えにくいため、今度「見える化」するための工夫を研修計画書等の中に加える必要があるという課題が示されているんですけれども、その工夫を研修計画書等の中に加えるということが、ちょっと僕にはよくわからないものですから、研修計画書等をどういうふうにしていくということを言っているんですか。


◯長谷川教育センター所長 小中連携の研修につきましては、先ほど申し上げましたように、授業を見学し合う、あるいは生徒指導について話し合う、そういったことを行っております。それは授業の参観、あるいは協議、話し合いです。ただ、それによって子供たちがこう変わった、あるいはこういう成果が出たということがなかなかすぐには見えない、成果がつかめないというのが現状であります。そこで、各学校に今年度お願いしているのは、小中が連携し合って行う研修の中で、一体子供のどういう姿を目指そうとしているのか、目指す子供の姿をはっきりさせていただきたいということ、それから、目指す姿をはっきりするために、もし数値であらわせるものがあれば、数値化の目標を上げていきましょうと、そういったことを呼びかけているところです。


◯尾崎委員 次に、北部給食センターなんですけれども、アレルギー対応の話が先ほどから出ていて、こうした対応をしっかりするためにも給食センターの改築というのが急がれると僕も理解しています。北部学校給食センターが地元のほうなものですから、できるだけ早期に事業化を図る必要があると記されていますけれども、今の時点で何年度にというのがわかれば、教えていただきたいと思います。


◯石田学校給食課長 今の計画でいきますと、今年度中にまずPFIでやれるかどうかという導入調査をやりまして、その後設計施工に入りますと30年が一応めどと考えております。


◯尾崎委員 わかりました。
 あと、今回この教育委員会事務局の内容についていろいろ教えていただいたわけですけれども、この事務局の中に教職員、学校の先生方はどのぐらいいらっしゃるのかというのをお聞きしたいということ、あと、学校教育課には指導主事が多くいるんだろうなというのはわかるんだけれども、各課何人いるということがもし今わかれば教えていただければと思います。


◯小泉教育総務課長 済みません、すぐにデータが出ませんので、今後資料を提出させていただくということでよろしいでしょうか。


◯池邨委員長 では、後日提出でお願いします。


◯尾崎委員 それから、教育行政全体の問題として、この教育委員会行政機構図という形で示していただいている中で、行政委員会としての教育委員会がトップに出てくるわけですよね。今この教育委員会のあり方というのが全国的にもいろいろ問題になっているというか、このあり方について問題提起がされていると私は理解していますけれども、このあり方について、所管する部署というのは教育総務課になるのでしょうか。今何か静岡市で検討している部分とかがあれば、教えていただきたいと思います。


◯小泉教育総務課長 具体的に検討会を開いているとか、そういうことはございません。常に教育委員会の委員の皆さんに現場を見ていただく会議もございますし、その会議にプラスして協議会という勉強会もございますので、そういう機会をふやしまして、できるだけ情報を上げて、教育委員会としての学校現場を含めてすべての内容を理解していただくという努力をしているということと、県やほかの市町村、政令市を含めまして、情報を共有し全国的な動きも見ながら、静岡市の教育委員会としてのあり方につきましても、独自の考え方を今後検討していきたいと思っております。


◯池邨委員長 ほかに御質問はございますか。


◯風間委員 済みません、1点だけ部活動の件で気になったので教えてもらいたいのですけれども、学校教育の中において部活動というものをどういう位置づけで考えておられるのか、お話をいただきたいと思います。所管は学校教育課だよね。所管はないんですか。
 それじゃ、部長でも構わないのですが、学校教育の中で、特に中学校等の教育においては、部活動というのは非常に重要な意味を持つものだという認識をしています。それはクラスでの授業だけではなくて、横の連携をとる、連帯感を養う、そういった意味においても不可欠だと思っています。そういった部活動に対して所管をしているところは明確ではないという状況が、僕としては信じられないんですけれども、その辺についていかがでしょうか。


◯河本学校教育課長 学校教育において、部活動というものは学習指導要領の中にも明確に書かれているところがありますので、学校教育の中で重要な位置づけとは感じております。そこで、指導員の派遣をしているわけですけれども、子供たちにチームとして周りを思いやるだとか、それから学校の名前を背負って試合に行くとか、それから仲間意識を育てるというようなことも含めて、多くのことを学ぶ場ではないかなと捉えております。職員が遅くまで指導をする、そして翌日の授業の準備もあるというところで、なかなか苦しい状況ではありますが、ちゃんと中学校の先生方は、特別に位置づけて実施しているところだと捉えております。


◯風間委員 もう1回お尋ねしますけれども、所管は学校教育課ということでよろしいんですか。
 それから、何かお話を聞いていると、すべて学校任せのような感じがしています。その中で担当指導教諭がいないから、あるいは指導員がいないからということで廃部になってしまうような部もあるのではないかなと思いますけども、その辺はどのように把握しているのか、教えてください。


◯河本学校教育課長 具体的にどの学校のどういう部活が廃部になったかというのは捉えておりません。生徒数が、例えば野球部であればチームとしての人数が成立しない、サッカー部の人数が成立しないというところでやむなく廃部になったという話は、実際に聞いております。


◯風間委員 きょうはこれぐらいにしておきますけれども、基本的な学校指導要綱にも部活の重要性はきっちり位置づけられている、それに対して、今教育委員会の学校教育課がやっている対応というのは余りにもずさんだと思いますので、きっちりと状況の把握をして対応してください。


◯山梨委員 3ページ、教職員課に係るところだと思いますけれども、最後に1点だけ質問させてください。
 学校職員の定数及び配置に関することに係るかと思います。先ほど、教員採用試験のお話もお聞きしました。これは私の個人的な考えであるんですけれども、子供を取り巻くさまざまな問題に対して、やはり学校現場の先生の負担が非常に大きいんじゃないかというのを感じております。
 一方で非常勤講師が多数いる中で、正規の教員がなかなかふえていかない現状があると思います。これは予算の問題も多々あるかと思いますけれども、一方で年齢構成も教職員の中でさまざまなばらつきがあるのも現状かと思います。今後年代ごとの教職員のばらつきについて、また教職員の採用についての見通し、計画等がございましたら教えていただければと思います。


◯山田教職員課長 まず、御質問の定数に関してですけれども、市立小中学校の義務教育においては、この定数というのは標準校という法律に従って生徒の数が決まるとクラスの数が決まる、クラスの人数によって各県に何人という形で配分される状況になっております。政令市になって任命権が移譲されてはいるんですけれども、定数に関してはまだ権限が移譲されてない状況でございます。ですので、全体の枠としましては、国の法律に従って今配置されているところでございます。
 そのような中で、生徒数が減少傾向にもあるものですから、退職した教職員すべて新規採用でとるということはできませんけれども、何人ぐらい退職者がいるか、来年度はクラス数がどのくらいになるか、また、もう少し長期的な見方も含めて採用人数は決めております。
 ただ、今後退職者数は増加の傾向にあるものですから、今までより採用人数はふえることが予想されますけれども、年金が支給されるまでは再雇用ということがありますと退職者が減ることになります。そういう形になりますと、新規教職員の採用枠がその退職者数に比例して増加する見込みもないような状況にございます。こちらとしてもちょっと先行き不透明な状況でございます。


◯池邨委員長 ほかに質疑はありませんか。
            〔「ありません」〕


◯池邨委員長 それでは、質疑を終了します。
 以上で所管事務調査を終了いたします。
 説明員の皆さん、ありがとうございました。今後1年間よろしくお願いいたします。
     ──────────────────────────────


◯池邨委員長 これをもちまして上下水道委員会を散会いたします。
                午後3時43分散会
     ──────────────────────────────
上下水道教育委員長  池邨 善満