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岐阜県 可児市

平成19年第5回定例会(第1日) 本文




2007.12.03 : 平成19年第5回定例会(第1日) 本文


                                開会 午前9時00分
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◯議長(肥田正志君) おはようございます。
 昨夕は、商工会議所の商工青年部によるイルミネーション「冬のほたる」の点灯式があり、すばらしいイルミネーションで夜景が見事に繰り広げられました。そんな中の本日は平成19年第5回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。
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  開会及び開議の宣告


◯議長(肥田正志君) ただいまの出席議員は22名です。したがって、定足数に達しております。これより平成19年第5回可児市議会定例会を開会いたします。
 日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。
 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 皆様、おはようございます。
 本日、平成19年第5回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、極めて御多忙のところ定刻に御参集を賜り、まことにありがとうございます。
 いよいよ師走を迎え、寒さの方は幾分優しいようでありますが、心なしか気ぜわしさを感じるようになってまいりました。議員の皆様におかれましては、ますます御健勝の御様子、まずもってお喜び申し上げます。
 さて、食品における製造日の改ざんや成分の偽造などが相次いで発覚いたしました。食の安全と信頼を根底から揺るがすものであり、消費者に大きなショックを与えました。利益を優先する余り、果たすべく役割と社会的な責任を見失ったものであり、一度失った信頼の回復は容易なことではありません。「信なくば立たず」との言葉がありますように、行政運営における市民の信用と信頼はもちろんのこと、何事においても信用と信頼はその根幹をなすものであることを改めて認識した次第であります。
 一方、本市を取り巻く財政状況は厳しい環境にありますことは御承知おきのことでございますが、本年も、議員各位を初め、市民の皆様の温かい御理解、御協力によりまして、数多くの施策を順調に推進してまいることができました。ここに厚く御礼を申し上げます。
 また、昨年4月から進めてまいりました庁舎の耐震補強と増築工事は順調に進んでおり、約7割の進捗率となっています。増築分などについて仮の配置となっているため、議員の皆様にも何かと御不便をおかけしておりますが、いましばらくお時間をいただきたいと存じます。
 今後とも健全な行財政運営を堅持しつつも、積極果敢な市政運営に努め、市民の皆様との協働による魅力あるまちづくりに向けて全力を傾注してまいる所存でございますので、議員各位、そして市民皆様の一層の御支援、御協力をお願い申し上げる次第であります。
 さて、本日御提案申し上げます案件は、決算の認定に関するもの16件、予算に関するもの6件、条例に関するもの10件、その他の案件4件の計36件でございます。詳細につきましては後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


◯議長(肥田正志君) 次に、事務局長から諸報告をいたさせます。


◯議会事務局長(亀井和紀君) 諸報告をいたします。
 議長会の関係2点でございます。議員研修会として、可茂地域市町村議会議員研修会が11月5日に本市で開催されました。また、中濃十市議会議員研修会が11月16日に美濃加茂市で開催されました。それぞれの研修会には多数の御参加をいただき、お疲れさまでございました。研修会の概要につきましては、お手元に配付させていただきましたので、よろしくお願い申し上げます。以上でございます。


◯議長(肥田正志君) これより本日の会議を開きます。
 本日の日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、よろしくお願いをいたします。
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  会議録署名議員の指名


◯議長(肥田正志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、2番議員 佐伯哲也君、3番議員 野呂和久君を指名いたします。
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  会期の決定について


◯議長(肥田正志君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 今期定例会の会期は、本日から12月21日までの19日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、今期定例会の会期は本日から12月21日までの19日間と決定いたしました。
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  諸般の報告


◯議長(肥田正志君) 日程第3、諸般の報告をいたします。
 去る9月の定例会において可決されました「医師・看護師不足を解消し、安心できる地域医療体制の確保を求める意見書」は、内閣総理大臣ほか関係方面に提出しておきましたので、御了承願います。
 次に、地方自治法第180条の規定による専決処分の報告が市長から提出されましたので、お手元に配付いたしました。
 次に、監査委員から、地方自治法第235条の2第3項の規定により、平成19年9月分及び10月分の例月出納検査結果の報告及び地方自治法第199条第9項の規定により、公の施設(可児市文化創造センター)の指定管理者監査結果の報告がありましたので、その写しをお手元に配付いたしました。
 次に、各常任委員会における所管事務の継続調査についての報告書が各委員長から提出されましたので、その写しをお手元に配付いたしました。
 また、この間における請願、陳情につきましては、お手元の文書表のとおり4件受理しております。これらの陳情につきましては、それぞれの所管委員会で審査をお願いいたしますので、御了承願います。
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  認定第2号から認定第17号まで及び議案第83号から議案第102号までについて(提案説
  明)


◯議長(肥田正志君) 日程第4、認定第2号から認定第17号及び議案第83号から議案第102号までの36議案を一括議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 認定第2号から認定第17号までの平成18年度各会計歳入歳出決算認定につきましては、別冊の2番資料、平成18年度歳入歳出決算書及び4番資料の歳入歳出決算実績報告書に取りまとめ、お手元にお届けいたしておりますので、御精読いただきたいと存じます。
 また、決算の提出に先立ちまして監査委員に慎重な御審査をいただき、別冊として3番資料、平成18年度可児市一般会計・特別会計歳入歳出決算及び基金運用状況審査意見書を添付いたしましたので、御審議を賜りますようお願い申し上げます。
 なお、議案第83号から議案第102号までの20議案につきましては、総務部長より御説明申し上げますので、何とぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(肥田正志君) 続いて、議案第83号から議案第102号までの20議案の説明を求めます。
 総務部長 渡辺孝夫君。


◯総務部長(渡辺孝夫君) おはようございます。
 議案の83号から88号までにつきましては予算の補正でございますので、5番の一般会計・特別会計補正予算書を御参照いただきたいと思います。
 補正予算書の1ページでございます。
 議案第83号 平成19年度可児市一般会計補正予算(第3号)について。
 (歳入歳出予算の補正)歳入の予算の総額から歳入歳出それぞれ1億9,700万円を減額し、予算の総額を歳入歳出それぞれ248億2,900万円とするものでございます。
 2ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、地方交付税、補正額としまして1億2,512万6,000円、これは普通交付税の決定によりまして増額をお願いしております。
 次に分担金及び負担金で、負担金でございますが、これは民生費の関係で、保育園の児童運営費の負担金、保育料でございますが、これを2,997万1,000円減額しております。
 次に、国庫支出金でございます。6,115万9,000円の減額でございます。内訳としまして、国庫負担金につきましては、これは民生費の関係でございますが、児童福祉費に対します保育所児童運営負担金、それから児童手当負担金で6,915万9,000円の減額をしております。生活保護費の負担金で1,875万円増額をしています。その差し引きで5,040万9,000円の減でございます。国庫補助金につきましては、民生費の関係で、災害時の要援護者対策事業に対しまして300万円、それから土木費の関係で、市道34号線の道路改良事業の補助金で1,375万円減額をしております。その差し引きで1,075万円の減でございます。
 県支出金につきましては2,946万8,000円の減でございます。県の負担金は、これは民生費の関係でございまして、保育所児童運営費、児童手当の補助金の減で2,749万6,000円の減でございます。委託金につきましては、これは総務費の関係で、4月8日に執行しました県議会議員選挙の委託金の精算による減197万2,000円でございます。
 それから繰入金でございますが、基金繰入金で、財政調整基金の取り崩しの減額ということで2億347万2,000円の減でございます。
 諸収入につきましては、雑入で、民生費の関係でございますが、可児川苑、福寿苑、やすらぎ館の指定管理者からの光熱水費とか燃料費に対する負担194万4,000円の増でございます。
 以上、歳入合計では1億9,700万円の減。
 次に歳出でございますが、まず、今回の補正予算では各款各項にわたりまして人件費の補正をお願いしております。これは当初予算編成後の人事異動、それから退職等に伴うものでございまして、一般職の職員分としましては全体で1億365万円減額をしております。
 まず議会費でございますが1,822万3,000円。主なものとしまして、議員の定数が25人から22人になったことに伴います報酬等の減でございます。
 次に総務費でございますが3,336万6,000円の減。そのうち総務管理費につきましては、カーブミラーですとか通学路の表示板等の交通安全施設の整備工事に100万円追加しておりますが、人件費の減がございまして、差し引きで3,289万2,000円の減でございます。それから徴税費の480万8,000円の減、戸籍住民登録費834万1,000円の増、これはともに人件費の組み替えでございます。次に選挙費は382万7,000円の減、これは県議会議員選挙の執行経費の精算による減でございます。監査委員費につきましては18万円の減で、人件費の関係でございます。
 次に民生費でございますが、1億3,127万7,000円の減。社会福祉費の関係では、新規に災害時の要援護者対策事業に650万円をお願いしております。それから、ふれあいの里可児、福寿苑の営繕工事に590万円増をお願いしております。一方で、国民健康保険事業特別会計の繰出金が5,223万3,000円減となっていますので、その差し引きで4,293万1,000円の減でございます。児童福祉費につきましては、主なものは民間保育園に対します保育所児童運営費の負担金と児童手当の減でございまして、1億1,953万4,000円の減でございます。生活保護費につきましては、主に入院の増等によります医療扶助の増、それから国・県への精算金でございます。
 衛生費でございますが787万4,000円の減、これは人件費でございます。
 農林水産業費614万8,000円の減でございますが、そのうち農業費につきましては、農業集落排水事業の特別会計への負担金及び人件費の減で717万9,000円の減でございます。林業費は103万1,000円お願いしておりますが、これは人件費でございます。
 商工費は578万4,000円の減でございますが、これは観光費の関係で、木曽川の舟遊び事業の船着き場の整備に325万円の追加増をお願いしておりますが、一方で人件費が減額になっておりますので、差し引き578万4,000円の減でございます。
 土木費につきましては1,193万4,000円の補正をお願いしております。内訳としまして、土木管理費では、人件費で1,316万1,000円の減でございます。道路橋りょう費につきましては、道路の舗装、側溝の修繕に2,000万円増をお願いしております。一方で、市道34号線の改良事業で2,200万円減額となっております。そういったもので差し引き220万円の減でごす。河川費につきましては、大平川の護岸整備に450万円。それから都市計画費につきましては、公共下水道事業特別会計への繰出金で4,421万1,000円の増、一方で人件費の減等で、差し引きで全体では1,593万6,000円の増となっております。住宅費につきましては、人件費で685万9,000円でございます。
 消防費につきましても、人件費で51万2,000円の減でございます。
 次に教育費は575万円の減でございますが、内訳としまして、教育総務費、こちらは教職員住宅の駐車場の舗装、それから人件費等で851万6,000円の補正をお願いしております。小学校費は、営繕工事費及びAEDを11校に購入するということで1,211万7,000円の増をお願いしております。中学校費につきましては、主なものは、蘇南中学校の自転車置き場の増設153万1,000円をお願いしております。幼稚園費につきましては、人件費でございまして394万6,000円。社会教育費は、金山城跡の測量調査に50万円の増をお願いしております。一方で人件費が減となっておりますので、差し引き1,858万円の減でございます。保健体育費は、人件費の減でございます。1,328万円の減でございます。
 以上、歳出合計で1億9,700万円の減額でございます。
 次に34ページをお願いいたします。
 議案第84号 平成19年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について。
 (歳入歳出予算の補正)事業勘定の既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,900万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ83億7,900万円とするものでございます。
 35ページをお願いいたします。
 まず歳入でございますが、国庫支出金につきましては、これは国庫負担金でございますが、療養給付費、それから老人医療拠出金に係ります国の負担金の減で4,911万円の減額でございます。
 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を5,223万3,000円減額をお願いしております。
 繰越金につきましては、平成18年度からの繰越金の確定ということで1億3,034万3,000円をお願いしております。
 以上、歳入合計2,900万円でございます。
 歳出でございますが、老人保健拠出金、これは医療費の拠出金で7,643万5,000円の減でございます。
 介護納付金につきましても3,103万9,000円の減。
 歳入との絡みで、予備費につきましては1億3,647万4,000円をお願いしております。
 歳出合計は2,900万円でございます。
 次に39ページをお願いいたします。
 議案第85号 平成19年度可児市介護保険特別会計補正予算(第2号)について。
 (歳入歳出予算の補正)保険事業勘定の既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,200万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ41億7,100万円とするものでございます。
 40ページをお願いいたします。
 歳入につきましては、繰入金で、介護給付費準備基金からの繰入金1,200万円の増をお願いしております。
 歳出につきましては、諸支出金で、これは国・県への精算金ということで、過年度分について払い戻しをしなきゃならんということで1,174万7,000円をお願いしております。
 予備費で、端数の25万3,000円をお願いしております。
 歳出合計1,200万円でございます。以上でございます。
 次に43ページをお願いいたします。
 議案第86号 平成19年度可児市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。
 (歳入歳出予算の補正)既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ5億2,800万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ38億5,600万円とするものでございます。あわせまして地方債の補正をお願いしております。
 44ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、分担金及び負担金で、負担金でございますが、土田の特定公共下水道の施設点検業務に対します受益者からの負担金ということで102万9,000円の補正をお願いしております。
 国庫支出金につきましては、国庫補助金でございますが、公共下水道事業の関係で150万円増、一方で中恵土雨水幹線の整備で1,200万円減となっております。差し引きで1,050万円の減額でございます。
 繰入金でございますが、一般会計からの繰入金で4,421万1,000円の増でお願いしております。
 次に繰越金につきましては、平成18年度からの繰越金の確定で8,355万9,000円を減額しております。
 諸収入につきましては、木曽川右岸の維持管理負担金の返還等で1億611万9,000円の増をお願いしております。
 市債につきましては、高利率の地方債を低利なものに借りかえるために4億7,070万円をお願いしております。
 歳入合計では5億2,800万円でございます。
 歳出でございますが、下水道事業費5,721万5,000円の補正をお願いしております。そのうち下水道管理費は、木曽川右岸流域浄水事業の負担金で8,121万5,000円。下水道施設費の関係では、中恵土雨水幹線の布設工事の減で2,400万円の減でございます。
 公債費につきましては、高利率の地方債を低利なものに借りかえるために繰り上げ償還をするということで4億7,078万5,000円をお願いしております。
 歳出合計は5億2,800万円でございます。
 46ページをお願いいたします。
 地方債の補正でございますが、追加としまして、下水道公的資金繰上償還等借換債で5億1,120万円をお願いしております。その下は、廃止ということで、これは当初予算の段階でお願いしておりましたが、制度が変わりまして、今言いました公的資金の繰上償還等借換債、そういった名称のものに変わったというものでございます。既定のものでは下水道高資本費対策借換債というもので4,050万円を予定しておりましたが、これはなくなりましたので廃止するというものでございます。追加分の起債の方法、利率、償還の方法は、今回廃止するものと同様でございます。
 次に51ページをお願いいたします。
 議案第87号 平成19年度可児市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)について。
 (歳入歳出予算の補正)既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ1,100万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ3億100万円とするものでございます。あわせまして地方債の補正をお願いしております。
 52ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、繰入金で、一般会計からの繰入金を499万5,000円減額しております。
 繰越金につきましては、平成18年度分の確定ということで489万5,000円の増。
 地方債につきましては1,110万円の増でお願いしております。これは先ほどと同様で、高利率の地方債を借りかえるためのものでございます。
 歳入合計は1,100万円でございます。
 歳出につきましては、公債費で、低利なものに借りかえるための繰り上げ償還をするということで1,116万5,000円でございます。
 それから予備費につきましては16万5,000円の減でお願いしております。
 歳出合計1,100万円でございます。
 53ページの地方債の補正につきましては、これも同様に、低利なものに借りかえる場合の制度が変わりまして、新たなものとして下水道公的資金繰上償還等借換債で3,920万円をお願いしております。一方、廃止ということで、下水道高資本費対策借換債で2,810万円をなくすということでお願いしております。これも追加分の起債の方法、利率、償還の方法は、廃止前のものと同じでございます。
 57ページをお願いいたします。
 議案第88号 平成19年度可児市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)について。
 (歳入歳出予算の補正)既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ2,800万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,100万円とするものでございます。これも地方債の補正をお願いしております。
 58ページをお願いいたします。
 歳入で、繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を691万5,000円減額をしております。
 繰越金につきましては、確定によりまして641万5,000円の増。
 市債につきましては、低利な地方債に借りかえるために2,850万円をお願いしております。
 歳入合計では2,800万円でございます。
 歳出では、公債費ということで、これも高利なものを借りかえるための繰り上げ償還ということで2,855万4,000円をお願いしております。
 予備費で55万4,000円を減額しております。
 歳出合計では2,800万円でございます。
 地方債の補正につきましては、追加で、新規に下水道公的資金繰上償還等借換債で4,190万円をお願いしております。一方、廃止としまして、下水道高資本費対策借換債を1,340万円なくすというものでございます。これも追加分の起債の方法、利率、償還の方法は、廃止分と同じというものでございます。
 以上が補正予算の関係でございます。
 次に、条例の改正等につきまして御説明をさせていただきます。
 右肩に「1番」と書いてあります議案書をお願いしたいと思います。あわせまして「6番」と書いてあります提出議案説明書も参照いただければありがたいかと思います。
 議案書1の方では12ページをお願いいたします。それから議案説明書では1ページの一番下から始まっております。
 それでは、12ページの議案第89号でございます。可児市情報公開条例の一部を改正する条例の制定について。
 これは郵政の民営化に伴いまして、条文を整備するために一部改正をお願いしております。
 改正する部分につきましては、第7条の関係でございまして、13ページの方にございます。13ページの左側、改正前では、公文書の公開義務のところの規定で「日本郵政公社」という言葉が入っておりますが、10月1日に解散しておりますので、改正後はこの文言を削除するというものでございます。
 この条例は、公布の日から施行するというものです。
 次に14ページをお願いいたします。
 議案第90号 政治倫理の確立のための可児市長の資産等の公開に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 これも郵政民営化等に伴いまして、条文を整備するために一部改正をお願いしております。
 改正の部分につきましては、表の一番下段からアンダーラインが引いてございますが、改正前のところにつきましては、第2条第1項第4号のところで、資産の種別の中で「郵便貯金」「通常郵便貯金」の文言がございます。これは15ページの一番上にもございますが、こういった郵便貯金、通常郵便貯金の文言を削除するというものでございます。それから15ページの改正前のところでは、5号で「金銭信託」というのが入っております。これは、この改正によりまして金銭信託が有価証券の定義に含まれるということになりましたので、これを削除するというものでございます。次に第6号で、有価証券のところで「証券取引法」という文言が出ておりますが、これも法律の改正によりまして「証券取引法」が「金融商品取引法」に名称が変わったために改正をお願いするというものでございます。
 附則としまして、この条例は、公布の日から施行する。2項で、廃止前の郵便貯金は、預金とみなすということにしております。
 次に16ページをお願いいたします。
 議案第91号 可児市議会議員の報酬等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 市職員の給与改定に準じまして、議会議員の期末手当の支給率を改定するために一部改正をお願いするというものでございます。
 これにつきましては、ナンバー6の議案説明書の2ページの中段のところでございますが、ここで表であらわしておりますので、こちらで見ていただいた方がわかりやすいかとは思います。
 改正の内容としましては、第4条第2項のところで期末手当の支給率について規定をしております。この改正は、期末手当の支給率を年0.05カ月引き上げるというものでございます。この引き上げにつきましては、6月支給分と12月支給分でそれぞれ0.025カ月ずつ引き上げるというものでございます。
 そこで、条例の第2項、これは16ページの方でございますが、下から5行目のところから始まっております。6月支給分につきましては、改正前における支給率「100分の212.5」となっておりますものを改正後は「100分の215」に、それから12月支給分については、改正前の支給率が「100分の232.5」となっておりますのを「100分の235」に改正するというものでございます。それから在職期間に応じた支給率を、改正前におきましては「職員の期末手当の例により一定の割合を乗じて得た額とする」というような形にしておりましたが、改正後は、17ページの右側にございますように、1号から4号まで、6カ月については100分の100、それから2号では5カ月以上6カ月未満については100分の80というように、6カ月、5カ月以上6カ月未満、それから3カ月以上5カ月未満、3カ月未満の四つの区分で支給率を明文化しております。
 次に第5条の関係では、報酬、費用弁償、それから期末手当の支給方法について規定をしておりますが、改正前は「一般職の職員の例による」としておりますものを、改正後は、明確に根拠を「可児市職員の給与支給に関する条例の規定の適用を受ける職員の例による」ということにしております。
 以上で、附則の関係で、この条例は、公布の日から施行するということにしておりまして、平成19年4月1日から適用するということにしております。そこで、期末手当に関する特例措置としまして、付則の2項で、平成19年度分につきましては、0.05カ月の引き上げを12月分で行うこととしております。そこで、改正前の12月末分の支給率「100分の235」を「100分の237.5」とすることにしております。以上でございます。
 次に、議案第92号でございます。18ページでございますが、議案第92号 可児市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 これも市職員の給与改定に準じまして、常勤の特別職職員の期末手当支給率を改定するために一部改正をお願いするものでございます。
 改正の内容でございますが、これも提出議案説明書の2ページを参考にしていただきたいと思います。
 第3条では、別表第2を削ることにしておりますので、「別表第1」を「別表」に変えるというものでございます。
 それから、第5条で期末手当を規定しております。そこの中で、今回、期末手当の支給率を年0.05カ月引き上げるというものでございます。
 議員の報酬につきましては、同様に、6月支給分で0.025カ月、12月支給分で0.025カ月引き上げるものでございます。
 改正文の方では、19ページに表がございますが、別表第2でございますが、6月分の給与月額に「100分の212.5」を乗じた額としております。これを改正後は本文の中で「100分の215」に、また12月支給分につきましては、この表の中にあります「100分の232.5を改正する」というものを本文の中で「100分の235に改正する」という規定の仕方をしております。そこで、改正前の別表2は削除するというものでございます。
 それから在職期間に応じた支給率の改正につきまして、これも明文化するということで、18ページの改正後の下段のところ、第1号から19ページの右側の4号まで、4区分につきまして規定したというものでございます。
 以上でございまして、附則では、公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用するということにしております。これも期末手当に関する特例措置としまして、平成19年度分につきましては、支給率の0.05カ月引き上げますのを12月支給分で行うこととしておりまして、6月の支給率につきましては100分の212.5、12月分を100分の237.5とするということにしております。
 次に20ページをお願いいたします。
 議案第93号 可児市職員の給与支給に関する条例の一部を改正する条例の制定についてでございます。
 国家公務員の給与改定に準じまして、一般職職員の給料等を改定するために一部改正をお願いするものでございます。
 これも提出議案説明書の3ページの中段のところを参照していただきたいと思います。
 こちらでは、11条で扶養手当の関係を規定しておりますが、2項の第5号の関係では、「重度心身障害者」という文言につきまして、漢字を平仮名に表記を改めるという改正をお願いしております。それから第3項で、配偶者以外の扶養手当の額について定めております。今回の改正で、1人につき500円を引き上げて「6,000円」であったものを「6,500円」とするという改正でございます。
 21ページ、中段から少し下の方でアンダーラインが引いた部分がございますが、これは12条の第3項で、扶養親族でない配偶者の区別がなくなりましたので、その関係で改正をしております。
 次に22ページをお願いします。21ページの下段から勤勉手当について規定をしておりますが、改正をお願いしておりますのは22ページでございます。
 勤勉手当の支給率について、こちらも年0.05カ月引き上げるということにしております。6月支給分、12月支給分におきまして0.025カ月ずつ引き上げるというものでございます。6月支給分、12月支給分とも改正前の支給率を「100分の72.5」を「100分の75」に、また特定幹部職員につきましては、6月、12月とも改正前の支給率が「100分の92.5」であったものを「100分の95」に改正するものでございます。
 次に22ページの中ごろから、別表で給料表を掲げてございます。給料表の改定ということで、22ページから27ページの中段のところまで給料表を掲げてございます。
 この給料表につきまして、若年層を平均0.7%引き上げるということで改正をお願いしております。給料表のそれぞれの号給、給料月額、アンダーラインを引いたものを改正後のアンダーラインを引いたものに改正するというものでございます。
 27ページをお願いいたします。
 附則でございますが、この条例は、公布の日から施行し、平成19年4月1日から適用するとしております。附則の4項、一番下のところでございますが、勤勉手当に関する特例措置としまして、平成19年度の勤勉手当の支給については、0.05カ月の引き上げを12月支給分で行うこととしまして、6月支給分につきましては改正前の支給率のままとして、12月支給分の支給率につきまして、改正前の「100分の72.5」を「100分の77.5」に改正しまして、また特定幹部職員につきましては「100分の92.5」を「100分の97.5」に改正するものでございます。以上でございます。
 次に29ページをお願いいたします。
 議案第94号 可児市行政財産の目的外使用に係る使用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。
 庁舎増改築等に伴いまして、使用料を見直すものでございます。
 第2条で、使用料の額等で、法第238条の4第4項、これが改正後は条数が変わっておりますが、これは自治法の改正によるものでございます。
 それから29ページの別表のところで、行政財産の目的外使用料を定めております。種別によって定めております。
 土地については、表記を改めるだけの改正でお願いしております。
 30ページで、種別で建物がございます。まず改正前、左側の表でございますが、その表の下段のところに、その他の建物という区分がございます。そこのところに、食堂、喫茶「1平方メートルにつき1月210円」という規定がございます。これを改正しない場合ですと、今回新たにつくります庁舎の食堂、喫茶はこれが該当するということになります。今回これを廃止しまして、改正後は、右側の表の一番上段にございますが、可児市庁舎の区別を設けるということで新たに設けまして、食堂、喫茶につきましては「1カ月5万2,500円」、それ以外のものにつきましては「1平方メートルにつき1カ月210円」と新たに定めております。
 次に可児市総合会館の関係でございますが、左側の改正の上段の表でございますが、3号で「食堂1月10万5,000円」という規定がございます。この食堂について定めておりますが、総合会館の食堂につきましては目的外使用の許可をしないことにするということにしたいということで、改正後は削除をしております。
 そこで、附則では、この条例は、公布の日から施行するとしております。ただし、総合会館の使用料の規定の廃止は、平成20年4月1日から施行するということにしております。以上でございます。
 次に31ページ、議案第95号でございます。可児市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 少子化対策の一環としまして、医療費助成の対象範囲を拡大するために一部改正をお願いするものでございます。
 第2条のところで、こども医療費助成の対象範囲を引き上げる改正をお願いするというものでございます。第2条第1項第1号で、こどもにつきまして「満12歳」という表現にしておりますが、これを「満15歳」に引き上げるというものでございます。
 附則としまして、この条例は、平成20年4月1日から施行するということにしております。小学校卒業から中学校卒業までに入院・外来とも引き上げるというものでございます。
 それから33ページをお願いいたします。
 議案第96号 可児市予防接種健康被害調査委員会条例の一部を改正する条例の制定について。
 これは結核予防法の廃止等に伴いまして、条文を整備するために改正をお願いしております。
 第2条の中で、設置の根拠としまして「結核予防法」を引用しておりますが、その法律が廃止されましたので削除しております。
 それから第3条で、委員会の組織の関係で、定数を新たに7人以内で組織するということで設けております。この関係での改正をお願いすると。
 それから34ページ、第9条については、あえて明文化する必要はないということで、今回削除をお願いしております。
 この条例は、公布の日から施行するというものでございます。
 次に35ページをお願いいたします。
 議案第97号 可児市道路占用料徴収条例の一部を改正する条例の制定について。
 これは、郵政民営化に伴いまして、占用料の減免対象物件を見直すために一部改正をお願いするものでございます。
 第4条に、占用料の減免について規定をしております。下段の方にございますが、第4条第1項の11号の関係で、占用料の減免を定めている中で、「塩及び郵便切手の販売場所を示す規格化された看板(店舗に取り付けられたもので、1店舗それぞれ1個に限る。)」というものがございましたが、今回これをなくすということで削除するものでございます。
 36ページは、附則で、公布の日から施行するということでお願いしております。
 37ページは、議案第98号でございます。可児市下水道条例の一部を改正する条例の制定について。
 郵政民営化等に伴いまして、占用料の免除対象物件の見直しを行うといったことで一部改正をお願いしております。
 第5条のところで、この中段のところにございますが、排水施設の新設等の材料に、改正前は「陶器、コンクリート、れんが」を含めておりましたが、それを削除しまして「塩化ビニール樹脂」を加えるというものでございます。
 それから38ページをお願いいたします。
 26条第1項3号の関係で、占用料を免除できる占用物件から郵政事業に係る物件を除外するために削除をお願いしております。
 附則で、この条例は、公布の日から施行するとしております。
 39ページ、議案第99号でございます。旧慣による公有財産の使用廃止について。
 旧来の慣行により使用している平牧財産区財産について、その旧慣を次のとおり廃止するというものでございます。
 これにつきましては、資料としまして7番と番号を打った資料に位置図がございます。こちらを参照していただきたいと思います。この位置図で示しております新田公民館の南の交差点の西側のところですが、この財産区の土地を新田川の改修事業用地として買収するということで、旧慣の廃止について議決をお願いしております。
 財産区の所在地、地目、地積につきましては、可児市大森字奥山1501番259の一部、山林174.53平方メートルです。廃止の理由は、新田川改修整備事業用地として可児市が買収するためでございます。
 次に、議案第100号をお願いしたいと思います。区域外における公の施設の設置及びその利用に関する協議について。
 これもナンバー8ということで位置図を示させていただいております。これは、久々利柿下入会の一部(小滝苑の区域)におきまして、多治見市の公共下水道施設を多治見市が設置することを認め、区域住民の利用に供するために多治見市と協議をするというものでございます。
 その協議につきましては、1.公の施設の名称、多治見市の公共下水道施設、2.設置の場所、可児市久々利柿下入会の一部(以下「対象地区」という。)、3.設置の目的、対象地区の汚水処理を行うため。4.事業の方法、可児市の住民は、当該施設を利用するものとし、その利用については、多治見市の下水道条例の定めるところによる。5.経費の負担は、多治見市の負担とするということでございます。以上でございます。
 次に41ページの議案第101号をお願いいたします。可茂広域行政事務組合規約の変更について。
 これは、副管理者の定数を2人から1人に減らすということで改正をお願いしております。
 現在の規約の中で、第7条第1項の中に「副管理者2人及び会計管理者を置く。」という規定になっておりますが、その「2人」を削りまして「副管理者及び会計管理者各1人を置く。」に改めるものでございます。
 平成20年4月1日から施行するということでお願いしております。
 次に42ページでございますが、議案第102号 可児市土地開発公社定款の変更についてでございます。
 これも郵政民営化に伴いまして、土地開発公社の定款の改正をお願いするものでございます。
 定款の第23条第2号の中に、これは余裕金の運用方法を定めておりますが、そこに「郵便貯金又は」の文言がございます。これを削除するというものでございます。
 附則としまして、この定款は、岐阜県知事の認可のあった日から施行するとなっております。以上でございます。


◯議長(肥田正志君) 以上で提出議案の説明は終わりました。
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  請願第3号について(提案説明・委員会付託)


◯議長(肥田正志君) 日程第5、請願第3号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択を求める請願書を議題といたします。
 紹介議員による説明を求めます。
 12番議員 伊藤健二君。


◯12番(伊藤健二君) 12番議員、日本共産党の伊藤健二でございます。
 請願、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択を求める請願書につきまして御提案をさせていただきます。
 既に御存じのように、来年4月から後期高齢者医療制度が導入されようとしておりますが、今度のこの制度は、75歳以上の人を「後期高齢者」と呼んで他の世代から切り離しを行い、際限のない負担増と差別的な医療を押しつける大改悪の内容となっております。この内容が国民の間に広がるにつけまして、政府・与党の方もこのままでは話が通らないということで、新たに保険料を徴収することを半年間延期しようであるとか、あるいはこれと関連をして、70歳から74歳の現在の医療窓口負担を新たに2倍に値上げすることについては1年程度の延期をすることなど、新たな対応・対策をとらざるを得なくなってまいりました。このこと自体が、昨年の通常国会で強行した制度の破綻、これをみずから認めているわけではないでしょうか。
 政府・与党の方針というのは、現在明らかになっている中身を見ますと、対象となっている高齢者の一部の人の負担増をほんの少し延期するという内容でありまして、凍結というのは名ばかりだと。1年たてば解消されてしまう、それでまた新たな負担増の路線がしかれる、こういう内容となっております。政府が、福田首相がおっしゃるとおりに、お年寄りの置かれている状況に十分配慮し、そしてきめ細かな対応に努めると所信表明演説で言われたとおりであるというならば、こうした小手先のごまかしではなくて、制度そのものを中止すべきではないかと考えます。
 そこで、こうした高齢者の医療を考える会から提出をされました後期高齢者の医療制度の見直し、この点について十分なる御審議をお願いしたいと思います。
 前の老人保健制度、この新たな後期高齢医療制度に伴って事実上廃止をされる前期を含む老人医療保健制度については、それ自体が既に差別的な内容を持っておりました。18年の保険診療の報酬制度の改正によって、既に今でさえ、これまで以上の一気に定額制医療や包括的な医療制度が進んでいます。世界の医療制度を見たときにも、こうしたお年寄りをある年齢で、今回の場合は75歳以上というのを一くくりにして、年齢でその医療のあり方、内容を支配する、差配するということがいかに非常識なものであるかは論をまちません。日本にしかない、まさに世界的に見ても異様な保健医療制度となりつつあります。
 そうした中で、さらに今度は特定の人々に新たな負担増、これまで社会保険の扶養であった方などについては扶養家族であるがために保険の負担はなかったわけでありますが、すべてのお年寄りから保険負担を取っていくという内容になります。ましていわんや、老人保健制度でしいた65歳以上の障がい者や寝たきりのお年寄り等については、65歳であるにもかかわらず、今回も同じように75歳以上と同じ扱いを受ける。つまり、その方がどんなに年金が少なく生活が大変であっても、そういう方からも75歳以上のお年寄りと同じ見直しをされて保険料が徴収されるわけであります。今度は、さらにひどいのは、保険料の滞納が起こると、ほぼ自動的に保険証が発行されない、保険証を奪ってしまうということがこの法の制度の中に明確にうたわれている点であります。
 こうした点を考えますと、新たな医療の仕組みとして老人の特性にかんがみて云々ということを言っておりますが、一方では高齢者の医療費の抑制を眼目に新たな別立ての保健医療制度をつくるということで、今回の高齢者の医療制度が導入されたわけであります。この4月11日に発表された高齢者医療の特性にかんがみたその医療の内容についての考え方、あるいは10月10日から始まった診療報酬制度の内容について、まだ明確な結論は出ておりませんが、それ自体が、議論もあっちへ行ったりこっちへ行ったり、大変目まぐるしく迷走している状況ではないかと思います。文字どおり、制度そのものの運用についても、保健診療の内容の中身の規定の仕方においても、前後含まれている今のこの後期高齢者医療制度をきっぱりと見直しをし、まずは来年4月からの実施については中止をすべきではないかと考えるところであります。
 請願趣旨を簡潔に読み上げまして、提案とさせていただきます。
 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択を求める請願書。
 提出者は、高齢者の医療を考える会代表 桑山賢二さん。紹介議員は、私、伊藤と冨田牧子議員です。
 請願趣旨。2006年の通常国会において、医療改革関連法が可決成立したために、来年4月からは75歳以上の高齢者を対象とした「後期高齢者医療制度」が始まります。さらに70歳から74歳の窓口負担も1割から2割(現役所得者は3割)に引き上げられることが予定されています。
 「後期高齢者医療制度」は、これまで保険料の負担がなかった扶養親族を含め、すべての後期高齢者を対象とし、原則として月1万5,000円以上の年金受給者は、年金からの天引きで保険料が徴収され、また、後期高齢者を対象とした別立ての診療報酬を設定するなど、高齢者の老後を脅かす医療制度です。
 これまでの国保税や介護保険料の値上げに加えて、ことし6月、住民税も大幅に上がっています。そのため高齢者の生活は、大変厳しくなっています。さらに「後期高齢者医療制度」が実施されれば、生活を維持すること自体が困難になります。これ以上の負担増と社会保障の切り捨ては、認められません。
 ぜひ、可児市議会からも「後期高齢者医療制度」の中止・撤回を求める意見書を国に提出してください。
 請願事項といたしまして、一つ、後期高齢者医療制度について、来年4月からの実施を中止・撤回すること。一つ、70歳から74歳の窓口負担2割への引き上げをやめること。
 以上でございます。どうかよろしく御審議をお願いいたします。


◯議長(肥田正志君) 以上で紹介議員による説明は終わりました。
 ただいま議題となっております請願第3号については、文教福祉委員会にその審査を付託いたします。
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  発委第1号について(提案説明・質疑・討論・採決)


◯議長(肥田正志君) 日程第6、発委第1号 議会広報特別委員会の設置についてを議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 議会運営委員長 柘植定君。


◯議会運営委員長(柘植 定君) 発委第1号 議会広報特別委員会の設置について、提案説明をいたします。
 市民の皆さんに関心を持っていただける議会、開かれた議会を目指していくことは皆さんの共通の認識であり、今後とも積極的に情報を発信していくことは議会として必要なことであると考えております。
 現在、本市議会は、議会だよりを初めとし、ケーブルテレビやFM放送を利用した一般質問の放送、ホームページの作成・公開など、議会の広報や情報発信を行っているところでございます。特に今回の提案につきまして、議会だよりを年4回発行していますが、編集・発行に関しては今まで任意の協議会として議会だより編集委員会を設置して行っております。本市議会としましてもその重要性を考え、特別委員会を設置することで法的にもしっかりと位置づけ、編集・発行作業を行うものであります。また、議会の活性化という観点から、新たな情報発信の充実方策を協議・検討するなど、議会に関する広報活動をさらに充実させるため設置するものであります。
 なお、今回の発案につきましては、平成18年11月の地方自治法の改正に伴い、委員会に議案提出権が認められ、本年6月定例会でそれに必要な会議規則の改正を行いました。この特別委員会の設置につきましては、議会運営委員会で協議・検討を重ね、全会一致で委員各位の賛同を得ましたので、議会運営委員会として提案させていただきます。
 また、さきの一般選挙で8人の方が初めて議員となられましたが、議会運営委員会の協議の場においても、そういった議員の新しい発想、提案も期待しているとの意見がありましたことを補足に申し添えさせていただきたいと思います。
 それでは、発案書を朗読して説明にかえさせていただきます。
 発委第1号、発案書、議会広報特別委員会の設置について。
 上記事件について、別紙のとおり発案する。平成19年12月3日提出、提出者、可児市議会議会運営委員会委員長 柘植定君。可児市議会議長 肥田正志様。
 次のページをお開きください。
 議会広報特別委員会の設置について。
 委員会だよりの編集・発行を中心とした議会の広報全般について調査・研究を行うため、委員8人をもって構成する議会広報特別委員会を設置し、これに調査を付託するものとする。
 なお、本特別委員会は、議会閉会中も調査できるものとし、議会が本調査の終了を議決するまでは継続して調査を行うものとする。
 以上でございます。よろしく御審議の上、お願い申し上げます。


◯議長(肥田正志君) これより質疑を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 委員長は自席にお戻りください。
 ただいま議題となっております発委第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会への付託はいたしません。
 これより討論を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。
 これより発委第1号 議会広報特別委員会の設置についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本発委を原案のとおり決定することに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本発委は原案のとおり決定いたしました。
 ここで暫時休憩いたします。
                                休憩 午前10時12分
  ──────────────────────────────────────
                                再開 午前10時13分


◯議長(肥田正志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 ただいま設置されました議会広報特別委員会の委員の選任を行いたいと思います。
 委員の選任については、委員会条例第7条第1項の規定により、お手元に配付いたしました議会広報特別委員会委員名簿案のとおり指名したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、議会広報特別委員会委員名簿案のとおり選任することに決定いたしました。
 それでは委員が決定されましたので、これより議会広報特別委員会の開催をお願いし、委員長、副委員長の互選をお願いいたします。
 その間、暫時休憩をいたします。
                                休憩 午前10時14分
  ──────────────────────────────────────
                                再開 午前10時24分


◯議長(肥田正志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 議会広報特別委員会の正・副委員長が決定されましたので、事務局長から報告いたさせます。


◯議会事務局長(亀井和紀君) 御報告申し上げます。
 委員長には渡辺重造さん、副委員長には冨田牧子さんが選任されました。以上でございます。


◯議長(肥田正志君) 以上の報告のとおり、それぞれ決定されました。
 委員長を紹介いたしますので、委員長は演壇へお進みください。
 それでは、委員長からごあいさつをお願いいたします。


◯議会広報特別委員長(渡辺重造君) ただいま議会広報特別委員会の第1回を開催いたしまして委員長に互選をされました渡辺でございますが、議会広報につきましては、先ほど議会運営委員長の方からいろいろとお話がございました。例えばケーブルテレビにつきましても、一般質問の内容は取材という形で行っておりますけれども、また以前は常任委員会の正・副委員長が行政視察の折の結果報告をケーブルテレビからインタビューを受けたという経過もありましたし、また議会だよりにつきましては、平成6年2月に政務調査費の支給に伴って、市民の皆さん方から議員の活動がわからない、こんなことの要請を受け、早速メンバーで創刊準備号をつくり今日に至っておりますけれども、これも変遷がありまして、音訳で現在は紙面での発行をいたしておりますが、点字発行が、メンバーの皆さんが高齢化になったということで今は点字発行もされておりません。またこのほかいろんな形で広報のやり方もあろうかと思います。幸いにも、新しい議員をたくさんお迎えいたしまして、今も委員会の中で新しい御意見をいただきました。ぜひ皆さん方の代表として頑張っていきたいと思いますけれども、広報そのものの主体は議員の皆さん方が主役でありますので、ぜひ委員任せにならないように、ぜひ皆さん方の御協力をお願い申し上げまして、委員長就任のあいさつとさせていただきます。よろしくお願いいたします。


◯議長(肥田正志君) ごあいさつをいただきまして、ありがとうございました。
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  散会の宣告


◯議長(肥田正志君) 以上で本日の日程は終わりました。
 お諮りいたします。議事の都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため、あすから12月9日までの6日間を休会したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、あすから12月9日までの6日間を休会することに決定いたしました。
 次は12月10日午前9時から会議を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。長時間にわたりまして、まことに御苦労さまでございました。ありがとうございました。
                                散会 午前10時27分

 前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

    平成19年12月3日


        可児市議会議長     肥  田  正  志


        署 名 議 員     佐  伯  哲  也


        署 名 議 員     野  呂  和  久