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岐阜県 可児市

平成19年第4回定例会(第3日) 本文




2007.09.13 : 平成19年第4回定例会(第3日) 本文


                                開議 午前9時00分
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◯議長(肥田正志君) おはようございます。
 きのうに続き、本日会議を再開いたしましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございます。
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  開議の宣告


◯議長(肥田正志君) ただいまの出席議員は22名です。したがって定足数に達しております。これより前日に引き続き会議を開きます。
 本日の日程は、お手元に配付いたしましたとおり定めましたので、よろしくお願いいたします。
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  会議録署名議員の指名


◯議長(肥田正志君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、20番議員 芦田功君、21番議員 渡辺重造君を指名いたします。
 ここで、11番議員 小川富貴さんから発言を求められておりますので、これを許します。
 11番議員 小川富貴さん、どうぞ前へお進みください。


◯11番(小川富貴君) おはようございます。11番議員、みどりの風、小川富貴でございます。
 皆さんのお手元に、私の発言取り消し申出書が渡っているかと思います。
 まず、この取り消しの申し出をさせていただきましたが、この場をこうして用意してくださいました皆様方にお礼、そして取り消しをしなければならないという状況に私が至っておりますことに、深くおわびを申し上げたいと思います。申しわけございませんでした。
 このおわびと申しますのは、私が昨日一般質問で御紹介いたしました、お手元にございますように、8月15日発行の広報、この測定場所の確認を怠ったというところでございます。お手元にございます資料をごらんいただいておわかりいただけますように、広報の紹介を一般質問でさせていただいております。15日の広報、「美しい河川を次の世代にという、カワゲラウオッチングというものが入ってまいりました」というところから、その中段に、その場所を「これ汚水処理場のすぐ下でございます」というふうに申し上げております。この誤りを、次の一般質問でされました伊藤健二さんに御指摘いただいたものでございます。伊藤さんが私に御指摘をいただいた折に、私のホームページにも言及されましたけれども、私のホームページをもしごらんいただけておりましたら、その後、これをして大森川を「きれいだ」と言ったということが事実でないことはおわかりいただけると思います。なぜなら、私はそのホームページで、大森川の汚染を深刻に受けとめていることを常に書き込んでいるつもりでございます。その大森川、しかし一方で、こういった記事もありますよと、これはきのう御紹介したものですが、これは市民の方から、小川さんはこういったことをずうっと、選挙キャンペーンも通じて大森川の汚染を言っているが、しかし、一方でこういう事実もあるという御紹介をいただいたものでございました。それを本当に今回申しわけなく思うことは、きちんとその場所を確認しないで、この場所で申し上げたということでございます。私は今までも、正しい情報を行政に求めるという立場でこの場で発言させていただいてまいりました。その私自身が間違いをこの場で行いましたことを、それも重要な局面で行いましたことを、重く受けとめている次第でございます。深くおわび申し上げます。今回、確かに議論を行政サイドと今後しっかり交わしていくために、今後につきましては一層私も勉強をいたしまして、細心の注意をもって今後の議論に臨ませていただきたいというふうに思って、おわびの言葉とさせていただきます。ありがとう存じました。
                〔発言する者あり〕


◯11番(小川富貴君) 議事録を読む必要があるのでしょうか。先ほど、読まなくてよろしいということだったものですから、これを簡単にかえさせていただいたわけでございますが、それでよろしいですか、議長。


◯議長(肥田正志君) はい、結構です。


◯11番(小川富貴君) ありがとうございました。申しわけございませんでした。


◯議長(肥田正志君) ただいま小川富貴さんから、きのうの本会議における発言について、会議規則第65条の規定により、その一部を取り消したいとの申し出がございます。
 お諮りいたします。この取り消し申し出を許可することに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 異議がないものと認めます。よって、小川富貴さんからの発言の取り消し申し出を許可することに決定いたしました。
          〔「議長、一言よろしいですか」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) はい。


◯14番(柘植 定君) 議会運営委員長としまして小川富貴さんに御注意を申し上げたいのは、今御発言がありましたことを厳守していただきたい。というのは、今後こういうことは絶対行わないということでお願いをしたいと思います。
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  一般質問


◯議長(肥田正志君) 日程第2、前日に引き続き一般質問を行います。
 通告がございますので、質問を許します。
 19番議員 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) おはようございます。
 新・自由民主クラブ、19番 亀谷でございますが、一般質問をさせていただきます。よろしくお願いをいたします。
 私もちょうど可児市議会、約半年この役所におりませんでして、状況がまだはっきりわからない状態で、リハビリをしておる状態でありますので、よろしくお願い申し上げます。
 今回の質問の趣旨を2点申し上げたいと思いますけれども、それ前に、私もこの半年間、議員として野にくだり、いろんな場所を駆けめぐり、いろんな方とお会いし、いろんな人に御意見をいただき、そんなことも踏まえて、可児市の安全、そしてもう一つ可児市の歴史と、二つに分けて質問をさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
 通告をさせていただきました第1点目でございますけれども、可児市における地震対策についてということで、私も帷子というところに住んでおりまして、時に幼いころから、あそこには断層があるぞ、どこかという話をよく聞いておりました。議員になりまして16年でございますが、それ以前の段階で、私の地元の町会議員でありました玉置銀市さん、そして柳生豊さんという方が議員をやっておられました。当時にもこんな話がございました。それよりもっと大変なというか、非常に不透明な話もありましたので、まずは根尾地震の断層のこと、そしてもう一つは、ちょうど昭和19年ごろに、中国、そして北朝鮮から日本に来られて強制労働者としていろいろな方にお世話になった、いわゆる軍需工場をつくられた。これが今現在に至って、きのうもおとといもそうですけれども、連日にわたりましてNHK報道には地震の広報がどんと流れておりますね。そういったことをかんがみながら質問させていただきます。
 それ前に、実はこの調査をする段階で、私も役所の総務課の方で調整をする中で、最近、職員として亡くなりました溝口さん、私も彼に、職員さんを担当で行きました折に、こういった本が、ちょっとわかりにくいんですけれども、「証言する風景」、この本が16年前に出まして、これは私も最初は役所の方からちょっと御紹介いただいた。そうしたら、これを一たん図書室に戻すので、再度熟読しようということで図書館へ戻しました。その運びの中で一生懸命頑張ってくれましたのが溝口さんでありました。私も、本来ならばきのうお葬式にお邪魔をとも思ったんですけれども、どうしても日程がとれず、彼のおかげをもってこの中身を、まだほかにも資料がありましたが、彼なりに、こんなものがあるよという提供をしてくれましたことを報告申し上げます。
 それでは早速ですけれども、根尾大地震から帷子地域、要するに可児市に断層があることをちょっとお話しさせていただきたいと思います。
 御承知かと思いますけれども、唯一日本の地震の中では一番最大規模でありました根尾地震がありましたね。これは明治24年10月28日午前6時38分50秒、本巣郡の根尾の水鳥というところが発生地、大地震が起きました。これが可児市一円にどういうことがあったかということを少し御報告申し上げます。
 日本の内陸地震として最大規模のマグニチュード8、全国で 7,273名が死亡する大きな災害がありました。被害の概要でありますけれども、市内では特に帷子の被害が大きかった。帷子、春里で約30%を超えております。これらの地域で震度は7と言える。マグニチュード8で震度7でありますから、関東大震災より大きいわけですね。次いで姫治での被害がありました。このように被害率に着目すると、帷子の被害がほかの地域に比べて著しく大きいことがわかります。これは帷子が根尾断層系の梅原断層の延長沿いにある華立断層の西北に位置をしている、そんなことが考えられるというふうに書いてありました。
 また、この梅原断層のことをちょっと説明させていただきますけれども、梅原断層におきましては、根尾地震時にあらわれた山県市の南西部から関市南に至るまでの25キロ、地震断層として、いわゆる日本で初めての距離であるということを言っております。地震によって形成された地層の一つでありますが、関市の柳洞という地域ですね。この地域に出現した断層はすごいものである。また、坂祝町の酒倉といいますけれども、濃尾地震の厳しい位置の北端となっている。この断層は、木曽川を越えて可児市土田でもあらわれたという記録があります。その南西部に当たる、いわゆる大天神山が断層で崩れ、寸断されたと。天神山というのは、今の鳩吹山であります。鳩吹山は天神峰という一番大きいところと西山とありますけれども、いわゆる西北のところでありますね。これが大天神山です。これが断層としてできております。その東部がやや低く、その垂直に立った断層の地域にも1マイル、つまり 1,600メーターにわたって段下したということが書いてあります。しかし、現在、この断層地域を確認することはできないと。これは国の文献の中に表現しているものでありますが、この断層の確認はできないけれども、そういう状況下にあったということを言っておるんですね。土田で見られたこの梅原断層は、根尾断層系の一つであり、梅原断層の延長沿いに位置すると特定をいたしております。梅原断層というのは、つまり活断層でございまして、山県市の南西部から岐阜市の北東部、関を経て坂祝町へと続く総延長30キロの活断層であります。梅原断層の活断層の間というのは、根尾地震とその前の活動時期との間で約2万年の歳月がたっておると言っておるんですね。この値は根尾谷断層と比べ長く、1回の変位量も2キロか3キロ程度であり、活動性のかなり低い活断層であると。今度は水平ずれより垂直ずれの要素が大きく、明瞭な断層を示しておると、これがつまり梅原断層なんです。非常にわかりやすい断層なんですね、活断層でも。
 それからもう一つは華立断層というんです。これは、今度帷子に関係することでありますけれども、帷子を北から西、そして多治見の古虎渓の北に至るまでの痕跡があると言っております。総延長は12キロ程度であります。B級の活断層で、その活動性はかなり低いと見られていると。がしかし、帷子の古瀬において根尾地震のときの可能性が非常に高かった。ここの場所で福田寺というお寺さんがございます。ここには碑が建っておりまして、今から60年ほど前に建てられたものでございますけれども、当時の現況が細かく碑として刻まれてございます。福田寺のことをお話しすると、私も地元でありますからよくわかるんですけれども、その石碑には「山が谷になり、谷が山になり」と書いてあります。当然その福田寺は倒壊をし、住職もそこで亡くなっております。いわゆる日本でもまれに見る根尾断層が、我が可児市の北西、帷子にあるということであります。
 帷子の当時の被害でございますけれども、これは、寺を中心にしてはいけませんけれども、西帷子にあります石原の真禅寺、そして中切にあります東光寺、そして先ほど言いました古瀬の福田寺、すべて倒壊をいたしております。当時、東帷子の小学校の校舎も倒壊しました。現在はその災害の復興を祈念してこの碑が建っておりますけれども、語り継がれるこの帷子の人たちは、なかなかそこまでは。最近は、地震といえども、これだけの断層があることは皆さん御存じありませんけれども、そのことも皆さんによくお知らせをしなきゃいかんと思っております。
 帷子におきましては、ここにデータがちょっとございますけれども、根尾地震当時の帷子の人口は 1,925人でございました。春里が 2,565人。戸数が帷子は 372戸、春里は 508戸でありました。この間に建物等が倒壊した例を申し上げると、大体80%余りの建物が倒壊していると。昔は、社寺建築というのは頭が大きくて、どうしても倒れる確率は高いんですけれども、いずれにしても想像を絶する地震でございました。先ほど言いましたように、帷子には梅原断層と華立活断層の二つの痕跡があるということでございます。
 この状況につきまして、私は、一般質問の中にこういったことの背景を地元の方に、資料の中には市として持っておられる資料もあるかと思いますけれども、地元の方によくよく説明をするべきではないかと思っています。これが1点目であります。
 2点目でございますけれども、2点目というのは、同じく関連でありますから申し上げます。先ほど提示させていただきました「証言する風景」ですね。これでございます。これはちょうど16年前に吉原さんという方が出された本であります。もちろん日本の方であります。当時、私も記憶にありますけれども、私は中切というところにおりますが、古瀬という、私の家よりちょっと奥へ入ったところ、そこには、同級生では金山さんとか、荒岩さんとか、森さんという、同級生と1期先輩の韓国の方が見えました。幼いころでありますから、こういった意識はなく、ともに学校へ行って小学校を卒業させていただきました。小学校を卒業すると同時に、この3人の行き先はわかりません。ただ1人、古瀬には荒岩さんという方がお見えになりました。この方は日本に定着をし、今でいう犬山で、最初はどぶ屋さんを始められ、その後、荒岩組といいまして、犬山の公共事業Aランクの企業にまでなられた方です。この荒岩さんの御親戚の方は私の同級生におりますけれども、そんなことで、幼いころ何の意もなくトンネルに入って遊んだものでありますが、そのトンネル自体が軍需工場として昭和19年から、可児市の場所を申し上げますと、帷子から申し上げますけど、帷子の古瀬の地域でありますね。これは軍需工場として掘られた場所であります。同じく裏表でございますけれども、これは現場の写真でございます。次に平牧でございます。これも平牧地域ですね、御承知かと思いますけど。これは緑ケ丘の団地のある下にある、いつも祭りをやっている洞窟でございます。三つ目でございますけれども、久々利でありますね。久々利はまた非常に大きなものでありまして、久々利、柿下、議長のふるさと、林先輩の近くでありますけれども、恐らく私が言いましたように御承知かと思います。そして柿下、久々利の軍需工場におきましては、こういう形ですね。この図面を見ていただきますとわかりますけれども、今まさにこれは団地造成の宅地の図面かなあと思うぐらい、こういった計画で総延長 1,600メーター、これらの距離、当時のことで軍需工場として計画していた、こういう背景があったということです。
 私が申し上げるのは、こういった背景の中であるんですけれども、今まさに現状として、地震が起きた場合にどういうふうに対応するのか。できるのか。国・県の問題でありますから、市だけでは解決できない問題があるということは十分にわかりますけれども、こういったことにつきまして、やっぱり市民の皆様によくお知らせをしていただくことが大事かなあと思います。
 話は戻りますけれども、帷子に帰りますが、先ほど言いましたように、帷子の写真をちょっと見ていただいてもわかりますが、長坂という団地がございます。これは41年前、大栄住宅が造成をいたしました。当時は田中角栄さんの日本列島改造で、宅造法が施行される前にこの造成をされたことを私も知っております。したがいまして、先ほど言いました玉置議員様、そして柳生豊さんが選挙をやられ、私も16年前に議員に出るときに、「亀ちゃんよ、あの件はタブーだでな」と言った話がこの話でありました。つまり、団地を造成しておる中にこういう軍需工場の背景があったと。資料を見ますと、ここの穴の中にはミルクセメントを注入して保護したという痕跡がございます。私も入り口を見てまいりました。ただ造成中は確認をいたしておりません。どの程度の穴にどの程度のミルクセメントが入れられて、どういう現状であるかということをきっちり調べていただきたい。私はきょう時間がありませんので、最初から事細かに申し上げてありますけれども、そういうふうにしていただきたい。時折この写真を見ていただきますとわかりますけれども、これは長坂の7丁目、8丁目、一番奥に水道タンクがございますけれども、この一円近くが非常に多いんではないかと。当時の美濃田、そして古瀬の人との聞き合わせをされた資料であります。私は小さいころあそこの野山を駆け上がって地の理はわかっておりますけれども、自分で幼いころに遊んだトンネルというのは2カ所でありました。ただ、この背景を見ますと、何と8カ所ぐらいあるように思うんです。今、古瀬には勝野カクさんといって、もう 100歳に近いおじいちゃん、生き字引の方が見えまして、その方ともちょっと会ってお話しした。その方は、先ほど言いましたように荒岩さん、犬山で公共事業Aランクまで立派になられた方とも、そばに長いことおられた方ですけれども、その方が頭が元気なうちに話をと思って行ってまいりました。なかなか辛らつな話でありました。これは日本人が戦争という一つの壁の中でできあがったことですから、申し上げるわけにいきませんけれども、その後のあの国の方たちの強制労働のおかげで、我がこの地域、日本も支えられたという話を懇々とされました。私は昭和23年生まれでありますから、戦争の苦しみも悲しみも体得しておりません。けれども、こういったものを振り返ってみますと、非常に大変なことであったなあと思います。
 きょう申し上げているのは、それはそれとして、「地域の安全と安心」をテーマに掲げている山田市政の中で、そういったことをきっちり市民の皆さんにお話しをしていただき、理解をしていただき、例えば東南海や東海沖の地震がありましても、仮に断層地域がほかの地域より揺れるのではないかと。時には、学者によりまして、活断層の形によって通常の地震より少ない場合もあるという表現をしておられる方もあるんですが、私も縁ありまして滝高校の同級生、地震を研究している学者と言っていいんでしょうか、彼に聞きますと、人間と一緒で、地震も当てにならないと。人間の体と一緒で、手術をすれば手術した切れ目があるんだと。そこはハンディとして考えなきゃいかんよという話を彼はしました。そうしますと、やはり断層があるところは、地震の中では当然揺れることは当たり前だなあというふうに私は思って帰ってきました。
 そんなことで、この活断層、断層の表示と、そして県との調整もかなりあるかと聞いておりますが、ただ1点、県から出されておりました断層の表示の中には、私が今申し上げたところは県の調査の中には入っておりません。これは市の方へ出してある県の地震の対策についてのこと。なお、この地図がございますが、これにも帷子の断層のことについては表示されておりません。これは断層の種類をどういうふうに選別されたかわかりませんけれども、いずれにしても、ちょうど1年前の9月に、可児市の地震について広報で事細かに広報はしていただきました。中でも、特に断層のある帷子地域、先ほど言いましたように軍需工場跡地であり、久々利もそうであります。緑ケ丘の下にありますね。平牧がそうであります。あと久々利におきましては、これを一つの文化として、菱川さんがウドをつくっておられますけれども、それはそれとして、つまり、安全かどうかということをきっちり調査して皆さん方にお知らせをいただきたい。そのことについて質問をさせていただきました。よろしくお願いします。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 総務部長 渡辺孝夫君。


◯総務部長(渡辺孝夫君) おはようございます。
 1点目の断層の関係でございますが、ただいま濃尾地震の折に大変帷子地域等に被害を与えたと。根尾谷断層系の梅原断層と、もう一つ、名称は、正しくは華立断層というのが正しい名称のようでございますが、この断層について御紹介いただいたわけでございますが、こういった断層につきまして、そのものを取り上げた周知はしておりませんが、ただいま御紹介いただきましたように、可児市史の第4巻「自然編」の濃尾地震のところで詳しく書かれております。また、国や県の資料、あるいは学術文献にも記載はされております。地震対策に対する市民への周知につきましては、文部科学省の地震調査研究推進本部によります活断層調査結果によりますと、これらの根尾谷断層系の今後 300年以内に発生する確率は、ほぼゼロパーセントとなっております。
 そこで、ことしの4月に全戸配付しました地震防災マップでは、可児市に影響を与える各断層の地震発生の確率も踏まえまして、3パターンの地震、一つは阿寺断層による地震、それから東南海連動地震、それから直下型の地震、こういったものを想定しまして、市内各地域の震度を表示した防災マップを作成して各戸配付をさせていただいております。市民の皆様にはこの地震防災マップによりまして、各地の震度と、それによって予想される現象、家屋が倒れるとか、そういった現象、それから家屋の全壊率、こういったものをもって被害予想をお知らせしておるという状況でございます。
 それから、2点目の地下軍需工場建設跡地につきましては、国立国会図書館の「米国戦略爆撃調査団 太平洋戦争白書」におきまして、久々利の工場計画図が記載されております。これは先ほど提示していただいた図面でございます。掘削の様子がうかがい知れるわけでございます。平牧や帷子の古瀬地区につきましては、そういった計画があったということは記されておりますが、記されているにとどまっておるという内容になっております。また、その他軍需工場につきましては、刊行物ですとか、民間団体等で行われた調査資料などで紹介されておりますが、具体的な図面等が掲載された文献には接しておりません。古瀬地区の跡地につきまして、詳細な位置ですとか、その地震における耐震性といったものにつきまして、現在のところ公表できる情報は有していないという状況でございます。
                〔19番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) ただいま部長の方から、いわゆる情報がないと、中身がよくわからないと。いろんなところに問い合わせたところ、そうだということでありますが、これは昔現場で生活をしていた人等に聞き合わせをされたり、そういう人たちとの話はお聞きになられたんでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 古瀬地区につきましては、古瀬地区在住のそういったことにお詳しい方から直接お話をお聞きしております。また、穴の入り口2カ所ほども、現地で確認してまいりました。
                〔19番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) 確認というのは、入り口を確認されたんでしょうか。当時の40年前に宅地造成をされた大栄住宅が、その当時の、当然県が許可を出したわけでありますから、あの現状がどの程度掘られておったといったデータの資料は、確認はとれていないんですよね。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 当然中へは入れるような状況ではございませんので、入り口を確認したということでございます。
 また、地元の方にお話をお聞きした中では、先ほど議員からもお話がございましたように、当時、昭和46年か47年ごろ、開発事業者の方でセメントミルクを注入して対策をとったというような話も聞いております。
                〔19番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) 私が思いますに、あくまでも話でしょうし、大栄住宅だってやはり企業でありますから、当然企業は利益が当たり前のことでありますから、その辺を私なりに今後調査をさせていただきますけれども、もう一歩踏み込んだ形で、私は古瀬の、先ほど個別の名前を申し上げましたけれども、以下3名ほど、今でいうと90前後の方、80前後の方、もちろん戦争当時その辺に見えた方にはお聞きをいたしております。その方のお話と、大栄さんが提示されたものと、役所が調査したもの、きっちり一緒にならないと私も納得できないと思っています。課題として何とかそれを調査していただきたいと思います。
 これが簡単に言うのは、そういった話が私も16年議員をやっております中に、古瀬の方で団地の土地を買って長坂に住んでおられる方からの話でございます。したがって、そういうことはもう何ともならないけれども、安全かどうかということをきっちり住民にも、不安に思っている人もおる。だから、そこをきっちりお知らせしてほしいと、軍需工場の件は。断層の件は、これはこれとして、これも、先ほど 300年、根尾地震の体系からすると起きないんじゃないかというふうに部長の方から、ある学者の話があったようでありますけれども、私の調査の範疇では、地震なんていうのはいつどこで起きるかわからないと。これは私もそう思っていますし、どの地震学者も断層を基準に地震の発生の内容を検討しているわけではありません。地球の変革というのは、人間ではおよそ想像がつかないことが起きておるわけであります。私はそう思っていますので、根尾断層が 300年起きないよと。今はちょうど 106年ですから、あと二百何年余裕があるよなんていうように聞こえるんですけど、私は決してそうじゃないと思うんです。もう連日にわたりまして日本列島に地震表示があるんじゃないですか。どういう形でどう起きるかわからんもんですから、いち早くそういったこともしていただきたいと思います。また、可児市の市史編さん室の中でおつくりいただいた資料の中に断層表示がきちっとされております。これはあくまでも写真でなくて絵でございます。私、古瀬の現場に行ってまいりました。これは、断層はさることながら、横ずれといって、横へばあーっと地震が起きたことによって、長く揺れることによって土が横にずれたのがあります。これは古瀬の3班のところにございます。これは約2メーター70センチぐらいずれているんです。いかに大変な地震かなというふうに思います。そんなことを思いつつ、可児市の安心と安全の防災に向けて、地震対策について、また今後ともよろしくお願い申し上げまして、1点目の質問を終わります。
 それでは、2点目に入らせていただきます。
 次は、歴史を背景とした可児市の観光事業についてということです。
 可児市は、歴史・文化において戦国時代の重要な財産を有しており、積極的な事業を企画・推進すべきではないかということです。
 実は可児市も観光事業としてとにかく頑張っておられると思うんですけれども、全国的にこの美濃と尾張、非常に戦国時代の歴史があることは御承知かと思います。可児市も林則夫議員が観光協会の会長として、光秀のことも一生懸命頑張っておられます。また、合併をしました兼山、これも小村議員が森蘭丸の件で頑張っております。まだまだ戦国の武将としてメジャーな武将がたくさんおられます。このお2人をきっちり紹介をきょうはさせていただきます。
 どういうことかというと、私、鳩吹山に少なくとも月に2回、多ければ月に7回登るんです。鳩吹山へ上がると、三重県、愛知県の人たちがずうっと見える。東海3県で登りたい山ナンバーワン、断トツのトップです、鳩吹山は。そうしますと、あそこに来られる方が、ただ上から自然を見るだけではなくて、やっぱり山へ上がられる方は、昔の歴史を考えながら上がられる方が多いとみえまして、可児市にはこういう話が、こういう話が、こういう話があるでしょうとおっしゃる。そこの中に出てくるのは、やっぱり森蘭丸と光秀、もう一つは土田御前の話。これは鳩吹山のふもとにある、例のあの突出した山が土田御前のふるさとでございます。これは信長のお母さんでありますけれども、実は可児市も、以前は可児広報の中にこれだけ立派なものが可児広報で出ました。信長の母、土田御前は土田で生まれたというね。これは大河ドラマで岐阜が舞台の折にやられたと思うんですね。ちょっと時間がありませんけれども、漠とした話をさせていただきますが、まず土田御前が信長のお母さんであるというお話。私も可児市の郷土歴史研究者であります中島先生、私の中学校の恩師でありまして、先生とはよく昔からおつき合いがありまして、いろいろ教えていただきます。いろいろとお話ししている中に、可児市には観光というものがある。特に戦国のメジャーな武将がいると。そこの中には、土田御前と、もう一つ追加をさせていただくものは森長可であります。
 土田御前の話をちょっとさせていただきますけれども、ほとんど御存じかと思いますが、土田氏といって、土田にはいわゆる荘がありました。ここには佐々木六角という、昔近江の商人でありました佐々木六角。つまり、近江商人の中でも日本全国川渡りの免許を持っていた豪商であります。その豪商は木曽川の渡りの免許を持っておりまして、つまりお金がたくさんあると。その佐々木六角氏は、商人としてすごく出世をいたしましたけれども、自分の人生を考えると、やはり自分の子孫は武士にしたい。したがって、自分の子供を殿様の嫁さんにさせたいという思いの中で、御嵩の生駒家に近づき、結果的に最後に、その佐々木六角氏の孫でありますけれども、生駒家の娘として、いわゆるお姫様として嫁ぐことになりました。これは今で言うとあれですが、やはり殿に対して貢ぎ物、すべてのことを商人としてし、最後には血の御縁が届いたと。その延長沿いにあります佐々木秀久という方が、結果、土田の荘として土田氏をつくる一番のもとになりました。そこで秀久氏が、それは3代目でありますけれども、そこに御承知のように尾張と美濃とのちょうど接点である大事なところでありました。ここには、時には「美濃を制する者は日本を制する」という言葉がありましたね。それと一緒で、やはり尾張は美濃を何とか抑えなければならん。そんなことの中から、たまたま縁あって生駒家にお生まれになった織田信長のお母さん。歴史は一つのロマンであるかもしれませんけれども、一つ、織田信長のお父さんは信秀と言います。織田信長のおじいちゃんは信定と言います。いろいろ文献を調べてみます中に、信長はなるべくして日本のトップになったんではないと思います。これは信定が岩倉城の当時城主であったころ、岐阜を治めたいばかりに自分の息子の嫁を美濃から取りたい。そういったことの中で生駒家との縁を結び、そこに信秀、つまり信長の父のお妃を美濃の生駒家から取ったと。これは一つの文献の中の見方でありますけれども、そういった一つの読み方があります。そこに縁あって、生駒家として、生駒のお姫様でありますのが信長のお母さんであります。時にこの文献は、土田御前がその後どういう背景で、過去どういうふうな形であったという文献は非常に少のうございます。御承知のように豊臣秀吉も織田信長も、我々にはお母さんというのはなかなか情報がありませんね。一緒ですよ、信長も。よっぽどの人でない限り、時のメジャーな武将の母というのは歴史上になかなか出てきません。これは正室であったり、いろいろありますからそうでしょうけれども、厳然として土田御前、きちっと命名したものがありますし、私がそのことに感銘を受けるのは、地元にいる金子亀遊先生とか、もう1人亀谷さんという方、もう亡くなったんですけど、地元の方がそういう思いを馳せながら、土田のお城の下に碑を建てたり、研究をしたりしてやっておられる方、そういうことが非常に私は大事なことだと思っています。
 もう一つは、今、土田御前のお話をさせていただきましたけれども、次は森長可のお話であります。森蘭丸は皆さん御承知かと思いますけれども、森蘭丸は12歳のときに小姓になりました。蘭丸、坊丸、力丸といって、3人の兄弟が信長の小姓として仕えました。よくよく考えてみますと、信長というあれだけメジャーな武将に、たかがと言っちゃなんですけれども、金山の蘭丸ごときがなぜ小姓になれたかと。これは話が長くなるからあれですけれども、端的に申し上げますと、蘭丸の兄であります森長可という武将、15歳年上なんですね。この人は、いろんな歴史家と私の判断ですけれども、この可児郷里の発展のために尾張に近づいて、地元のことをやるために信長に一生懸命仕えたんです。徹底的に仕えた武将であります。この人はそういう思いの中で信長に仕えて、そして信長との厚い親交の中で、信長がとっとっと出世をした。その折に、小姓をとりたいと相談した相手が森長可でありました。森長可は信長と非常に親交が厚く、信頼も厚かった。森長可につきましては、織田信長が、鬼の武蔵と言ったぐらい、信長ぐらい気性の荒い人間が、長可に対して「鬼武蔵」というあだなをつけたぐらい、芯があり、行動力があり、信頼がおけるという武将でありました。そこの中で自分の弟、蘭丸、坊丸、力丸がおるよということを信長に紹介をし、一つ返事で蘭丸が小姓になれたと。これは一つの話であります。私もそう思っています。それでなければ、たった11歳、12歳の蘭丸が小姓がなれるはずがありません。これはいろいろ歴史を研究しておられる方もそうではないかということです。
 その背景には、こちらにありますように金山城ができた。当時の斉藤正義から、可成から、二代目の城主であります森長可からございます。これは小村議員のふるさとでありますけれども、私ももう10年余りこの地域に通っております。ただ、先ほど言いますように、光秀と蘭丸は今一生懸命かかっておりますけれども、もう1人大事な武将がおるということは、長可であります。この長可の首塚が帷子の真禅寺の裏山に碑がございます。これがそうですね。長可の首塚があります。
 簡単に申し上げると、森長可というのは、先ほど言いましたように、長可の功績が信頼されて、信長との関係で、小牧の長久手の戦い、最大の指揮官として武田と戦って、最後に負けましたね。そして鶴の軍団、森家の人たちは、長可の首を持って金山に戻ろうとしたけれども、可児川の下流にあります刎橋で橋が落とされて、そして戻ることができず、そばにある真禅寺の裏山に葬ったと。その首塚が今厳然としてあります。これは私もこの七、八年前から調査をいたしておりますけれども、寺の過去帳を見ますと、あったりなかったり。寺の御住職に聞きます。檀家さんに聞きますと、あれは違う、あれはうそやと、いろんな話が出ておりますけれども、厳然としてこの首塚がありますから、これも正直申し上げて、お墓として兼山にあるわけではありませんけれども、こういったものが可児市にあるんですね。こういったものを含めて観光資源としてやっていきたい。そういったふうで、光秀と蘭丸はともあれ、森長可と、そして土田御前につきまして、観光資源といったものにいち早く手をつけてやっていっていただけないかと。
 話は戻りますけれども、鳩吹山へよく登りますと、あちこちの方が見えて、「あれが土田御前のあれだよ」と。「なにい、ああなっておるだけだね」という話です。私は、そういったことを思いますと、お金をかけてまちをつくるんではなくて、歴史を持ったものは、お金にすると莫大な価値を持っているんですね。それをどう生かすかというのが私は観光だと思うんです。観光というのは、見るだけでなく、それを見て勉強するという、それが観光でありますから、暗に直観的に見る観光という意味ではありません、私の観光といっている事業は。そういった意味から、二つの土田城の件と長可の件につきまして、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 環境経済部長 長瀬文保君。


◯環境経済部長(長瀬文保君) るるこの地域におけます歴史的な背景をいろいろお話しいただきました。本市には、指定文化財でございます明智城跡や金山城跡を代表といたしまして、御紹介いただきましたように戦国時代を象徴する地域特有の歴史遺産がたくさんありますし、歴史的町並みも多く存在をしております。そういう中で、こうした歴史ロマンあふれます地域資源を魅力ある歴史的観光資源として活用していくための観光事業の目玉として、現在、観光協会と連携をしまして、観光ボランティアガイド事業、それから木曽川の舟遊び事業、これを二つ新しい取り組みとして取り組んでいるところでございます。
 観光ボランティア事業につきましては、御紹介いただきましたような、そうした資源をモデルコースとして観光客に紹介したり、できれば観光商品として活用していこうということで取り組みをしているところでございます。
 それから、舟遊び事業につきましては、歴史的遺産が多くございます兼山地域と一体となって、地域の歴史や文化に親しんでいただくというものでございまして、今、議員御紹介いただきました土田御前や森長可など、そうした新しい、明智光秀、あるいは森蘭丸のそうした、いわゆるお言葉をかりますとメジャーな歴史的な方をさらに発掘しまして、地域にある貴重な歴史的文化資源を発掘して魅力ある観光づくりをしたいと思いますが、ただ、行政だけでこれはできるものでございませんので、旧兼山地区にございますような武者行列でも、全国各地からいろんな方が見えますし、それから地域のいろんな支えによってそうしたイベントも成り立ってPRもできていくということでございますので、すそ野を広く、また新しい取り組みで、できればまたそうした研究もさせていただきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
                〔19番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) ありがとうございました。
 私の説明が長くて、答えが非常に端的でありがとうございました。
 私は今、環境経済部長が御返答をいただいたことはわかっております。きのうも市長の方で、まちには金がないから、やっぱり自助努力が必要だと。
 私は、特に観光事業につきましては、市がどうのこうのとリーダーシップをとっていくということではなくて、協働のまちづくりといいまして、先ほど言いましたように、亡くなった金子先生もしかり、亀谷さんもしかり、やはりそういう情熱のある方があるんですよ。だから、その受け皿づくりをきっちりつくっていくと。受け皿というか、そういったものが行政の一端として、協働のまちづくりで、今現在も、若葉台もそうでありますけれども、里山で頑張っておられる人たちを1号のまちづくり認定されましたように、ああいうような形で、あるいは土田御前の開発について一般の人にどうぞ来てくださいと。事務方として役所はおるだけで、その窓口をつくってもらうと。私、可児市の中でも、土田御前に関係するそういったことで、簡単に言うと、知恵を出す人は知恵を出す、お金を出す人はお金を出す、お金も知恵もなければ体を出すと。いわゆる三つでやる方がたくさんあるんです。元来、里山という山が若葉台にもできましたけれども、同じことなんです。知恵を出す人と体を使う人とあるんですよ。そういう受け皿、そういう形を行政の方で漠とつくってもらう。いわゆる観光のガイドの方を募集すると、この地域はこうであってと説明する方は見えるんですけれども、それをきっちりハードとしてつくっていくには、簡単に言うと土田の山を、高さはあの高さですし、私も土田御前がいたあの山には20回ぐらい登っているんです。大変です、登るのに。けれど、登りやすい方法は、やはり60歳以上で70ぐらいまでの間の健康な人は物すごく今います。歴史に物すごく気がある人なんです。そういうグループをセットして、単に例えばAさんがつくるんではなくて、行政と民間一体型で「土田御前の山をつくろう」という会の募集をしていただく。そこで伐採した木を持ってきて階段にも使える、それがやはり観光だと思うんです。物を見るという観光ではないんですね。その人間が動く姿によって人は動くんですよね。だから、そういう形づくりをしていただきたい。
 森長可も一緒です。森長可のことについては、兼山で白木さんという時計屋さんが非常に熱を入れておられて、こちらに「森長可」という単行本が出ているんです、PHPで。これは全国で発売しておりますけれども、このグループがあるんですね。この方たちも、実は兼山に墓がありますよと。実は首は西可児にあるよと言うと、先ほど言いましたように、真禅寺の住職も檀家の皆さんも、何で違うよと言われるのは、面倒を見るのが大変だからです。単純な話なんですね。だから、そういう面倒を見たい人もおるんですよ、マニアックな世界で。それが私は観光事業だと。そこにぽっと火をつければいいと、そういう手法なんですよ。そこをきっちり行政とこういう民間の好きな方たちとのドッキングで、土田山の再興研究会でも結構です。そういったことを募集していただいて、なかなか民間でやりますと、いろんな方が歴史を研究していますから、どちらが上か下かでいろいろもめるんです。だから、市としてそういう受け皿をつくってくだされば、そこにサークルとして入る。以前も「鳩吹山を緑にする会」「鳩吹山友の会」という二つの会がございました。これもいい実例なんですね。これもだから市がきちっとした受け皿の中でつくっておられれば一つかと思います。だから、行政として協働のまちづくりの一本化をして、土田御前の土田山の再興、あるいは長可をどうするかということもしていただきたいと思います。
 ただ、可児市には商工観光部会というのがありまして、昨年の9月ですけれども、森長可の縁を、つまり、織田信長が「鬼武蔵」と言って怖がったぐらい信頼した武将は森長可ですよということで、鬼ケ島という島がありましたから、あそこで昨年イベントをやりました。新人で佐伯君が、私も2年一緒に鬼ケ島で森長可の供養をさせていただきました。供養というといけませんけれども、 200個ぐらい灯籠を流して、森長可はこういう人だといって、大人用の分と子供用の分とやりました。この反響も非常に多うございまして、ことしもどうかというリクエストがありましたが、私も佐伯君も選挙でしたから、ことしの夏はできません。でき得れば12月ぐらいにもう1回やろうかなあと思っています。これはあくまでも単体で、商工会という一つの観光部会でやるわけですが、これではなかなか盛り上がってこない。したがって、可児市には商工観光課がありますけれども、いわゆる生涯学習のまちづくりの中の一環として、そういう歴史を中心にした受け皿をつくっていただきたいと。そうすれば、いわゆるエンジンになるんじゃないかと私は思っております。したがって、行政というのは、地域のまちづくりのエンジン役だと。お金がないんだから、市長がきのうおっしゃったように、なかなかやるのは大変だと。そうすれば、今度は知恵を出すしかないんですよ。それは住民と役所の職員、ひいては我々議員です。この三位一体でもってやっていけば、僕は早くできていくのかなあと思っています。これは私の意見ばかりであれですが、そんな方向でもって考えてみますけれども、経済部長、もう一度お答えを願います。


◯議長(肥田正志君) 環境経済部長。


◯環境経済部長(長瀬文保君) 議員独自に今まで長いことそうした歴史的な資源だとか文化だとか、あるいはそういう取り組みをされて、独自のお考えですので、行政としても可能な範囲、エンジンになり切れるかどうかというのはちょっと疑問はありますけれども、参考にしながら努力させていただきたいと思います。
                〔19番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 亀谷光君。


◯19番(亀谷 光君) それでは、環境経済部長、エンジンになり切れるかもしれないじゃなくて、エンジンになっていただいて、ぜひとも議員としての、皆さん議員もそうですけど、やはりまちを愛する議員皆そうです。やっぱり市民と議員と役所と三位一体で何とか頑張るよう、方向をよろしくお願い申し上げまして、一般質問を終わります。ありがとうございました。


◯議長(肥田正志君) 以上で、19番議員 亀谷光君の質問を終わります。
 次に、10番議員 山根一男君。


◯10番(山根一男君) おはようございます。10番議員、所属会派みどりの風、山根一男です。
 昨年の9月議会以来、ちょうど1年ぶりの登壇となります。執行部の皆さんの顔ぶれもかなり変わりましたが、議員側の顔ぶれは大きく変わり、私自身もこれが3期目と聞いて驚いております。
 私は4年前の電子投票で初当選しまして、約2年間議員を務めた後、最高裁による無効判決による再選挙によりまして再選を果たしました。その後、1年後に市長選出馬のために辞職いたしましたので、議員経験は3年でございます。恐らく現職ではほかにあまり例がないのではないでしょうか。ただ、議員といいますのは、経験年数もさることながら、いかに市民の目線に立って、市民の代表として行政をチェックしたり、市民の声を行政運営に反映させていくことが仕事だと思っております。また、執行部とも決して敵対する関係ではなく、さりとてなあなあの関係でもなく、適度な緊張感と協調性を持って可児市民の幸せのためにともに働いていけたらと思っております。きのうの一般質問をお聞きしましても、初めて登壇する皆さんも堂々と立派に質問されておりまして、大いに励まされました。私は議員として9カ月間のブランクをいただきましたが、その間に考え学んだことも多く、また議員という立場の重さも体感いたしました。再びこの場所に私を送っていただきました多くの市民の皆様に感謝しつつ、新たな気持ちで、いわば一皮むけた山根一男として再スタートさせていただきたいと思います。
 まず最初の質問です。大項目、障がい者の一般就労についてです。
 選挙期間中、私は、障がい者、子供、女性、お年寄り、人に優しい市政の実現を訴えてまいりました。そのトップであります、障がいをお持ちの皆さんの声を質問の形で投げかけたいと思います。
 障がい者といいましても、大きく身体障がい者と知的障がい者、精神障がい者の三つに分けられております。それぞれ身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳というのがありまして、可児市にはそのような手帳をお持ちの方が約 3,000名いらっしゃるということです。可児市の総人口の約3%です。もちろんすべての障がい者の方が手帳を持っているわけではなく、ほかにも精神障がいの通院医療費公費負担制度の利用者だけでも平成18年度で 643名いらっしゃるということです。数字にあらわれていない方が大勢いることと推測されます。この人口比率3%というのは、多少の前後はあるんでしょうが、全世界に共通する数字だと聞いたことがあります。この3%の方やその家族、さらにはそれを支える施設や団体をいろんな形でサポートしていくのは、文明社会においては当然の責務だと考えております。もとをただせば、そんな崇高な理念から障害者自立支援法も生まれてきたことと思います。
 可児市におきましては、ことし3月、こちらにあります「可児市障がい者計画─障がいのある人の自立、社会参加、地域生活の実現を目指して」という立派な行動計画が出されました。内容的に大変充実しており、私はこれを読んだときに大変感動いたしました。今後、可児市はこの可児市障がい者計画に基づいて障がい者政策を推し進めていくことになると思いますが、障がい者の自立支援という観点に立ったときに、障がい者の一般就労については最も大きな課題であると思っております。どのようにしてそれを実現していくのか、具体的にお伺いしたいと思います。
 質問に移ります。可児市障がい者計画の基本計画の中で、一般企業への就職に向けた支援の中で、「事業主や障がいのある人に対して情報提供や相談などを行い、就職を支援します」とありますが、どのような方法で、いつまでにそれを実現するんでしょうか。
 さらに、「就職前から就職後の職場対応のための援助、さらには再就職の援助まで、個々の障がいの状況に応じた継続的なサポート(サービス提供)体制の構築に努める」と、障がいを持つ親御さんにとっては泣いて喜びたくなるような方針が書かれていますが、何か方策があるのでしょうか。
 また、企業の障がい者雇用率を高めるためにどのようなことが考えられるのでしょうか。
 可児市役所内は公的機関に対する 2.1%の障害者法定雇用率を達成しているということですが、その障がい者雇用の内訳はどのようになっているのでしょうか。
 次、障がい者の中でも、知的障がい者の就労がより困難な状況にあると思われます。可児市内での知的障がい者は、この可児市障がい者計画によれば、平成18年度は、4月で 375人ということですが、その方々が福祉的就労も含めてどのような状況になっているのでしょう。この中には就労年齢前の子供も含まれているわけですが、一般就労を希望しながら、かなえられていない人がどれぐらいいるのかという観点で、何かつかんでいる数字がありましたら教えてください。
 また、平成23年度に向けた目標設定の中で、福祉施設から一般就労へ進む障がい者の人数を、平成17年度実績はゼロなのに、平成23年度には4名を目標とするとなっていますが、福祉施設には、作業所や授産施設と呼ばれている施設を指すと思いますが、この目標達成をするためにどのような方策をとるおつもりですか。
 最後に1点、障がい者雇用や就労に関する関係者による協議会を設立するとなっていますが、いつごろ、どのような形で実施される予定なのか、基本的なところを教えてください。
 以上です。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 健康福祉部長 山口和紀君。


◯健康福祉部長(山口和紀君) それでは、山根議員の障がい者の一般就労についての御質問にお答えをいたします。質問の順序を多少前後させて答えさせていただきますので、よろしくお願いします。
 まず1点目の、事業主や障がいのある人に対して情報提供や相談などを行い、就職を支援しますというが、どのような方法で、それをいつまでに実現するのか。それから2点目の、就職前から就職後の職場対応のための援助、さらには再就職の援助まで、個々の障がいの状況に応じた継続的なサポート(サービス提供)体制の構築に努めるというが、どのような方法を考えているのか。そして5点目の、福祉的就労から一般就労へ進む障がい者の人数を、平成23年までに4名ということだが、これを実現するためにはどのような方策をとるのかについて、それぞれ関連部分がございますのでお答えを申し上げます。
 まず、市におきましては、現在、障がいのある方の就労支援の一環として、ハローワークや障がい者職業センター等が実施する各事業につきましては、市の広報や障がいの関係施設等を通じまして、障がいのある方等への広報・啓発活動を行っております。これは今後も積極的な広報活動に努めてまいりたいと考えております。さらには、平成23年度に向けまして就労相談支援に特化した専門の相談支援事業者の活用を検討していきたいと思っております。特に今後、雇用・福祉・教育との連携を図る上で各分野をコーディネートする必要があると考えております。こうした専門のコーディネーターを窓口に、福祉的就労から一般就労を希望する障がいのある方、福祉施設、それから事業主等との橋渡しを行うなどのサポート体制の構築を検討していきたいということでございます。
 それから3点目の、企業の障がい者雇用率を高めるためにはどのようなことが考えられるのか。また可児市役所での障がい者雇用の内容はどうなっているか。そして6点目の障がい者雇用や就労に関する関係者による協議会を設立するというが、いつごろ、どのような形で実施するのかでございますが、障がい者の雇用率を高めるには、基本的には企業関係者の理解と協力が何よりも重要となってまいります。そこで、まずは本年6月に策定をされました可児市産業振興ビジョンにおいても示されておりますが、企業や商工団体関係者、あるいは障がい者雇用や就労に関する行政の関係者等からなります障がい者就労支援検討会議の設立に向けて、市では商工担当と福祉担当で連携して取り組んでいきたいと考えております。その時期につきましては、来年度(平成20年度)に何とか設立をしたいということで、対応していきたいというふうに考えております。
 それから、次に可児市役所での障がい者雇用の実情でございますが、障がい者の雇用の促進等に関する法律によるところの平成19年度の市役所での実雇用率は、2.74%でございます。同法に定める法定雇用率 2.1%は一応達成をいたしておる状況でございます。人数的に申し上げますと、6月1日を基準日として、対象の市の職員 511人のうち、雇用率で1・2級の重度障がい者については2人カウントになりますが、そういった方2人を含む障がい者は12人の職員がおります。それから平成18年度までにおきましては、雇用率の関係、市長部局と教育委員会部局と分かれておったんですが、今年度からは同一の機関として算定されるということになっておりまして、市役所全体の雇用率が2.74%ということでございます。
 それから、障がい者の市職員としての採用につきましては、今は基本的には2年に1回ずつ、障がい者対象の試験を実施することを基本としております。たまたま昨年度、試験を実施して1名採用いたしているところでございます。
 それから4点目の、可児市内で知的障がい者はどのくらいで、福祉的就労等も含めてどのような状況になっているかでございますが、可児市における知的障がいのある方の状況につきましては、平成19年3月31日、18年度末でございますが、療育手帳を交付されている方は 264人です。このうち市内外の福祉施設へ入所または通所しておられる方は 123人ということでございます。このうち更生施設を利用している方が84人、それから授産施設を利用されている方が39人という状況になっております。このうち、この方たちが該当するかどうかは、ハローワークも個人情報の関係ですのでわかりませんが、ハローワークで現在こういった知的障がいで就職活動を行っておられる方は、7月末現在ですが、10人の知的障がいの方が一般就労を求めてハローワークの方に登録をされておるという状況でございます。以上です。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 御答弁ありがとうございます。項目が多いので、ちょっとよく聞き取れなかった部分もあるんで、もう一度質問させていただきたいと思います。
 平成23年をめどに、就労コーディネーターですか、サポート制度みたいなお話でしたけれども、それはどういう形で、行政の職員がやるのか、あるいは例えば社協とかに委託するのか。またその仕事としましては、企業と障がい者の橋渡し、あるいは福祉就労、授産施設と一般企業との橋渡し、全部一緒くたにやられるような方なのか、もう少しイメージがわかるように説明いただけませんでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 基本的に想定というか、お話し合いもさせていただいておりますけれども、昨年18年10月に多治見市内におきまして障がい者の就労などを支援する特定非営利活動法人、NPO法人でございますが、立ち上がっております。昨年度の時点で多治見市さんの方の委託を受けて、日常の生活相談業務と就職活動の委託事業を受けてスタートしております。その関係で、私どももたまたま隣接でございますし、NPO法人化におきましても、できれば多治見市内だけでなくて、特に就業先の開拓におきましては幅広い事業所があった方が対応できるということで、できたら周辺の市町村も含めてできないかというお話をいただいております。それについては今後協議を進めさせていただきたいと思っています。直接私ども市にそういう職業を置くんではなくて、やっぱりハローワークの関係、特に福祉関係の担当ではなくて、ハローワーク、労働政策、あるいは企業あたりで雇用関係をやってみえたような方の方が多分適切であろうということで、そういった専門的な方をここは抱えておりますので、そういったものへ委託の方向で考えていきたいというふうに思っております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) ありがとうございます。
 私は、就労の場合、企業に勤めていた方とか、そういう経験のある方の方がよりマッチングができるんじゃないかと思いますし、そのジョブステーションのことは私も聞いておりますのでわかりますが、もしそうであるなら、23年まで待たなくてもそれは可能だということでしょうか、お願いします。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 18年10月にスタートされて、既に可児市の方も一部お話をそこへ持っていっておられる状況がございますので、多分そういうことであれば、市の方もできるだけ早いところ体制を整えてやっていきたいというふうに考えておりますので、一応23年という目標は立てておりますが、それより以前に達成する期待をいたしておるところでございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 当面そういう方向性だということで安心しましたが、ただ可児市も10万都市でありますし、私が懸念しますのは、ハローワークが多治見にあるということですね。パートセンターは可児にありますけれども、要するに可児市の障がいをお持ちの方は多治見まで行かなきゃいけないといいますか、可児市で完結できるような仕組みができたらなあと思いますので、将来的にそういったことを調整するようなNPOとか、そういった団体が可児市にもし生まれるようなことがありましたら、そことの連携というのも検討できるかどうか、ちょっとお聞かせいただけますか。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 市としては、基本的に、先ほど申し上げたように、適当な機関があれば委託という方向でございます。とりあえずは、先ほどお話し申し上げたようなNPO法人が具体的に地域で活動を始めておみえになります。お話の中では、多治見市内に本拠を置きますけれども、その分室とか出先についてはいろいろ検討する余地があるということで、そういう話もいただいておりますので、例えば可児市の方へ、毎日じゃなくても、1週間に何日か出張していただくとか、いろいろ方法はあろうかと思います。ただ、それだけではなくて、ほかに適当なそういう事業者が出てくれば、それもまた活用するという手もございますので、現在はその状況で考えております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) ぜひそれは可児市内でもそういった動きが今後出てきましたら、分室という方法もあるかと思います。やはり民間の中からそういう動きが出てくるのが私も理想だと思いますので、御検討いただきたいなと思います。
 もう1点、再質問で、先ほど市の職員2.74と、非常に数値的には高いんですけれども、この中に知的障がい者や肢体不自由な方、あるいは精神障がい者、そういった方の雇用も含まれていますでしょうか、お聞きします。


◯議長(肥田正志君) 企画部長。


◯企画部長(伊藤 壽君) 12名の内訳は、視覚障がい者3名、それから聴覚等の障がい者が1名、それと肢体不自由の方が6名、心臓等の内部障がいの方が2名という採用の状況です。知的障がい者につきましては、20年4月から1名採用を予定いたしております。以上でございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 20年4月から採用ということですけれども、とにかく市役所は一つのシンボルといいますか、市民の目に触れるところでありますので、障がい者を雇用しているという形を常に市民にも示していただきたいなと思っておりますので、さらに雇用の機会がありましたらお願いしたいなと思います。
 もう1点、再質問ですけれども、先ほどの障がい者雇用や就労に関する関係者との協議会ということですけれども、企業関係者と市役所の職員の間の協議会ということでしたでしょうか。もう少し具体的なところが、今わかる範囲でありましたらお願いします。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 基本的には、商工団体ということですと、例えば商工会議所の方に加わっていただくとか、そういう関係だと思います。それから障がい者計画の策定におきましても、既に商工会議所の方から加わっていただいて御意見をいただいてきております。そういったことで、事業者や商工関係、さらに行政関係ですと、当然市の方からも、事務局的な部分になるかと思いますし、あとハローワーク関係、ああいったところからお願いをするような格好、それから福祉施設関係の方からも来ていただくいうような形。まだ個別の具体的なメンバーの構成の検討までは入っておりませんが、そういったところが考えられるかと思います。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) ぜひ実質的な協議会になりますことをお願いしたいと思います。
 ちょっともとに戻るかもしれませんが、先ほど福祉的就労から、要するに作業所とか授産施設と呼ばれている施設から、一般就労、企業等へ進む方なんですけれども、これを実現するために、4という数字はそれ自体すごい大きな数字だと思うんですけれども、何か手だて、もう少し具体的に、全部外部組織に任せるというよりは、ほかに方策みたいなものが考えられていることはないでしょうか、お伺いします。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 先ほどお話がございましたように、特に知的、あるいは精神の障がいの方については、かなり就労というのは厳しい状況になっております。そういったことで、今まではどちらかというと福祉関係だけで対応していた部分がございますので、こういった動きで企業や商工関係の団体に加わっていただくことによって、御理解をいただいて進めたいということは思っています。お話のように数字的には4人ということですが、内容的にはかなり厳しい現実があろうかと思っています。多治見におけるNPO法人も昨年10月に立ち上がりまして、2人ほど実績を上げられたようですが、今後の状況もございますし、市としては、むしろ福祉担当では施設との連携、福祉施設内でのお話し合いとか支援とか、そういったことがメインでお話しする立場になろうかと思いますけれども、どっちかといえば福祉関係の施設の関係者も、今まではそういった頭であまり考えてこなかった。一般就労というよりは、むしろ別の世界だというふうに始めからあきらめてきた部分がございますので、それは福祉の私どもの担当者も一緒でございますけれども、そういった部分も含めて、一歩一歩、何とか実現に向けて頑張っていきたいということは思います。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) この福祉施設からの就労というのは、17年度はゼロということですけれども、今までこれはずうっとゼロなんでしょうか。
 それと、先ほどの 375名のうち、今現時点で一般企業に就労されている知的障がい者の数というのはつかんでおられるんでしょうか、再びお願いします。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 障がい者の方の数字に関しては、本人があくまで登録をしてみえるという格好でございます。先ほどのハローワークも基本的には多分そういう障がいをお持ちの方でございますけれども、計画策定時点で掌握した部分ではこういう数字でございましたんで、過去には、多分実態として手帳を受けてみえるとか、そういう問題がございますけれども、計画時点で手帳の所有者で就労があったかという事実で確認したところがゼロということでございます。手帳を受けずに、もし申請すれば該当する方が就職してみえるとか、そういうことはあり得ますので、そこまでは十分把握しかねるところでございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 後の方の質問で、現時点で就労を達成されている知的障がい者の方の数というのは、特にはつかんでおられないですか。 375名の知的障がい者がいらっしゃる中で、現に企業等に就職されている方がいるかどうか、何人ぐらいいるかどうかということです。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) だから、基本的にそこの部分までは、福祉的施設からの就労の部分は確認できますが、一般までは十分まだ確認できている状況ではございませんので、今後それも含めて、順次希望を聞きながらやっていくという格好になろうかと思います。ただ、去年、計画策定のアンケートを実施していますので、それをちょっと分析させてもらえれば可能かもしれませんが、現時点では、どれだけだという話はちょっと持っておりませんので、よろしくお願いします。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) わかりました。非常にプライバシーのこともありますので把握は困難かと思いますけれども、実質的に企業への就労を最終ゴールとして目指すのであれば、やっぱりそういった数もつかめるような体制があってしかるべきかなあという感じがします。
 また、この障がい者の雇用に関しましては、決して福祉課だけの課題ではないと思いますし、行政だけの課題でもないと思います。企業やNPOや一般市民の協力と理解がないと進まないことだと思います。法令や条例で縛るばかりではなくて、大切なことは、企業の社会的責任として障がい者を雇用する会社をみんなで称賛するというようなことも必要だと思います。今環境に配慮しない会社は生き残れないように、障がい者を雇用することが、人として、企業として当たり前の社会になるように私たちも努力していく必要があるのではないかなあと思います。
 次の質問に移ります。大項目の2点目、市道長坂矢戸線の歩道整備について質問いたします。
 この長坂矢戸線の西可児駅方面から歩くとちょうど若葉台への入り口の坂道の北側の歩道が、約 100メートルほど上ったところで極めて中途半端な形で終わっています。そこには、「この先歩道は行きどまり」という看板はありますが、夜など目に入りませんし、初めての方は必ずと言っていいくらいだまされてしまいます。そのまま歩いていくと歩道か狭くなって、ガードレールに挟まれて、袋小路みたいになってしまいます。それでどうするかといいますと、ガードレールを乗り越えて反対側の南側の歩道に移るために、道路を横断することになります。そこはちょうど坂道の途中で、もちろん横断歩道はありませんし、悪いことに、ちょうど緩やかなカーブの終点地域にありますので、私も何度かそこで人が横断してくるので急ブレーキをかけた経験があります。結局南側の狭い歩道を歩くしかないわけですが、ここは若葉街道と言ってもいいくらい多くの若葉台の住人が歩きます。自転車の接触事故など、ひやひやする場面もよくあります。また夜などは、人家もなく、街灯も少なく、南側の木が覆いかぶさるようになっていて、女の人などはこの道を通るのが怖いと言っています。
 南側ということは、雪が降り積もった場合に、南側の斜面が影をつくります。なかなか雪が解けません。地域の方が一生懸命除雪していますが、坂道でもあり、転倒する方も後を絶ちません。この問題も、雪解けの早い北側に歩道があれば一気に解決します。御承知のように若葉台の高齢化率は30%を超え、この坂道を上るのが苦痛で若葉台を離れていく方もいます。1日の利用者が約 8,000人いるという西可児駅周辺は、交通バリアフリー基本構想によってかなり障がい者やお年寄りに優しいまちに生まれ変わっていますが、皮肉なことに、若葉台の入り口に続くこの坂道が一番大きなバリアになっています。この坂道を安心して安全に気持ちよく通れるようになることは、若葉台住民の悲願でもあります。ぜひとも北側の歩道を延長して、団地内につなぐよう計画していただきたいと思います。
 そこでお尋ねいたします。この道路は近隣に住む者にとっては生活道路という位置づけになっていますが、実際には通過車両がほとんどで、30キロ制限にもかかわらず、かなりのスピードで駆け抜けていく車も見受けられます。先ほど触れましたように若葉台には高齢者が多く、大変危険であると考えます。いろんな地域から要望はあると思いますが、歩道の整備についてはどのような優先順位で行っているのでしょうか。
 2点目、先ほど触れましたように、この片側しか歩道のない坂道は、特に冬場は南側の歩道は山の陰になり、降り積もった雪などが凍って大変危険です。何か対策がありますでしょうか。
 最後に、若葉台住民の悲願であります北側の歩道を延長して、団地内までつなげるための課題点はどんなことがあるのでしょうか。
 この3点についてお願いします。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 建設部長 中村茂君。


◯建設部長(中村 茂君) 議員の1点目の、優先順位のことについてお話をしたいと思います。
 歩道の整備については、歩行者の利用状況、通学路としての指定、通行車両等の状況から、現場確認の後、市として優先度の高い箇所から順次整備を進めておるところでございます。
 2点目の、何か対策はあるかという質問ですが、南側斜面の木の伐採及び歩道への凍結防止剤の散布が対策として考えられます。木の伐採に対しましては土地所有者の承諾が必要となりますが、承諾が得られましたら、市の方として対応したいというふうに考えております。また、歩道への凍結防止剤の散布は、市では直接は今市内の中で行っておりません。地域において散布に協力いただけましたら、凍結防止剤を配付したいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
 3番目の、北側に歩道をつくる場合の課題点は何かということでございますが、北側に歩道をつくる場合の課題点は二つ考えられます。一つの方法としましては、北側に歩道用地を買収して整備する方法と、次に考えられます方法は、現状の車道部分を狭めまして、今ある2車線の道路をセンターラインをなくした 1.5車線の車道として、車道を狭めて歩道用地を確保して整備する方法が考えられます。最初の方法につきましては、北側歩道を建設した当時において歩道用地の協力が得られず、若葉台までの全線の工事ができなかった状況になっており、用地の確保が課題となります。二つ目の方法につきましては、車道部分を狭める方法でございますが、この箇所が坂道で、なおかつカーブとなっておりますので、この部分での車道を狭めることは、車の走行の安全性を含め、道路利用者や地域の合意形成を参考にしながら十分検討していく必要があろうかというふうに考えております。以上でございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 御答弁ありがとうございます。
 一番最後の回答の件でもう一度お伺いしたいんですけれども、現状のまま、道を狭めて歩道をつくるという方法もあるということですけれども、もしこの合意ができるようであれば、ここは市道ですけれども、若葉台の住民にとっては通る車が少なくなってくれた方がありがたいというところもありますので、そういったことが合意形成できれば可能なのかどうかだけ教えていただけますか。


◯議長(肥田正志君) 建設部長。


◯建設部長(中村 茂君) 今、若葉台の中でもまちづくり協議会等で議論をされておろうかと思いますが、地域の中で合意形成が得られたものに関しては、その方向性を見つけていきたいというふうに考えておりますが、ただ、あの道路自体が1級市道であるとともに、都市計画道路としても指定を受けておりますので、そこら辺の上位計画との整合性も同時に図った上で判断していきたいというふうに考えております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) いずれにしましても、地元での合意といいますか、いろんな話し合い等が必要だなあと理解しましたので、ぜひこういったことが実現できますよう、また御協力をお願いしたいなと思います。
 3番目の質問に移りたいと思います。
 最後の質問ですが、選挙費用の削減についてです。
 選挙に関しましては、昨日も冨田議員、小川議員、酒井議員が関連質問されていますが、私はまた別の切り口からお尋ねしたいと思います。
 選挙は民主主義の根幹であります。開票事務での今回の失態は、4年前の電子投票トラブルをほうふつさせ、多くの市民の皆さんの不信感を募らせました。市民だけではなく、私の選挙事務所に遠くから応援に来てくれた友人が、可児市の市民サービスの欠如にあきれていました。通常の感覚を持っていれば、これだけ開票速報が動かないと、見ている市民は怒るだろうなと想定できると思います。それならば、なぜもっと早く説明、なぜ遅くなっているかのコメントがないのでしょうか。結果的にその説明の記者会見があったのは午前4時だと聞いております。この件は通告しておりませんので、特に質問しませんが、可児市でまたもやこのような市民の不信感を買った形になります。開票がおくれたことによる人件費などの増加も指摘されておりました。
 また、費用ということであれば、山県市ではポスター制作の公費負担をめぐって大きな問題が提起されております。8月22日付の中日新聞によりますと、今回の可児市議選のポスター費の請求額は、前回の80.1%から52.2%に大幅減となり、総額では 647万円と、約 200万円圧縮されたとあります。私の請求は30万 7,598円とかなり高額な方に位置すると思われますので、あまり偉そうなことは言えませんが、一つだけ言わせてもらいますと、これは候補者が決めているのではなくて、業者が請求してくるものであります。また、ほかの印刷物とは違って、そのできばえいかんで当落をも左右してしまうという、候補者にとっては生命線とも言えるものです。A社とB社とC社と見積もりをとって、一番安いところで決めるというものではないと思います。やはりカメラマンとの相性やセンスのよさ、レイアウトの修正にどれぐらい応じてくれるかとか、雨に強いとか、全面シールになっていて張りやすいとか、いろんな要素があるわけです。問題のポスターをここに示します。売名行為になっちゃいけませんので名前と顔は隠していますけれども、この裏面がシールになっていて、この上をびっとはがすと、すっと張りやすくなっていたりとか、いろんな工夫がされていて、確かにお金のかかる構造にはなっていると思います。
 これが一番問題なのは、この上限が1枚当たり 1,902円まで。これは可児市議会議員選挙の手引きにもちろん書かれているわけです。「選挙運動用のポスターは1枚当たり 1,902円まで、かつ 217枚分まで公費負担されます」というふうに書いてあります。 217枚というのはポスター掲示板の数ですが、これを掛け合わせますと、上限金額は41万 2,734円ということになります。確かに先ほどのこのポスターが、これは 1,900円ではありませんけれども、上限 1,900円というのは高過ぎると市民感覚では思います。この金額が一つの基準としてありますので、業者の方はより高い金額を請求してくるのだと思います。候補者というのは、やはりこういった場合、どちらかというと弱い立場でありまして、当選するためにいいポスターをつくってもらいたいわけですから、デザイン料だとか、有名カメラマンを使うとか、ロケに行くとかになってくると、専門的な費用については口が出せなくなってしまいます。これがポスターの一つの問題だと思います。
 ポスターの問題は、議員側もしくは候補者側の問題ですが、私は選挙費用の削減を考えたときに、もう一つ提言したいことがあります。それは、以前に小川議員が質疑の中でただしたことがありますが、選挙事務従事者の人件費です。選挙には数多くの方が裏方として汗を流すことになります。可児市の30カ所の投票所にはそれぞれ投票事務従事者という役割の方があり、今回の市議選では合計 286名の方がその任務についたということです。そのほかに各投票所に1人ずつ、計30名の投票事務管理者がいるということです。今回の選挙では、合計 316名の投票事務従事者が30の投票所で汗を流したということになります。7月29日の投票日当日は午前6時半から夜8時半まで、さらに前日も投票所準備のために2時間ほど汗を流したということです。合計16時間の長時間労働であります。しかし、この手当というのは一律3万 7,500円です。管理者の方は1日1万 2,600円、2日間で2万 5,200円です。これだけで人件費は 1,148万 1,000円となります。さらに9時からの開票作業に従事した方は177名いたということですが、こちらに携わった方は、前回の答弁では 5,400円から1万 7,300円くらいの手当を支給したということです。投票所と開票所、両方に携わった方は、両方で5万円くらいの収入になるわけです。確かに一日じゅう投票所で有権者の面倒を見るのは大変な仕事かもしれませんが、この金額は市民感覚からいって異常ではないでしょうか。主婦の方で内職されている方の話を聞きましたが、1カ月一生懸命やっても3万円程度だそうです。ちなみに3万 7,500円を時給換算すると 2,343円ですから、パートタイムの人からはため息が聞こえてきそうです。私もかなりきついバイトもしてきましたが、徹夜仕事でも1万円を超えるのがやっとという状況でした。こういった状況を踏まえて質問します。
 選挙ポスターの最高限度額の算定は、どのような根拠に基づいてされてきたのでしょうか。
 2問目、投開票事務従事者や立会人など、選挙に携わる人の手当や報酬は幾らになっていますか。また、今回の選挙の総額予算、国からの補助金なども含めまして、どのようになっているのか教えてください。
 それと、投開票事務従事者は公務員でなければならないのかどうか、教えてください。
 最後に、選挙事務のスピードアップとコスト削減をどのように実現していくのか、お聞かせください。
 以上、4項目お願いします。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 総務部長 渡辺孝夫君。


◯総務部長(渡辺孝夫君) まず1点目でございますが、候補者1人当たりの選挙ポスターの公費負担の限度額は、先ほどお話がございましたように1枚当たり 1,902円、合計41万 2,734円であるわけでございます。市の条例に定めております印刷単価は 510円48銭、それから企画費が30万 1,875円と定めております。これは国の基準であります公職選挙法施行令の金額に合わせたものでございます。
 それから2点目でございますが、投票所の管理者の報酬は1万 2,600円、立会人は1万4,800円、期日前投票所の立会人は1万 2,700円、開票の管理者は1万 600円、立会人は 8,800円となっておりまして、これらの報酬額は、可児市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例に定めております。この7月の選挙の投票所の事務従事者の手当額につきましては、実際に従事した職員の平均給料月額から可児市職員の給与支給に関する条例の規定によりまして、1時間当たりの時間外勤務手当の額を計算しまして、土曜日の準備、日曜日の投票事務の勤務に対する手当として一律3万 7,500円としたわけでございます。開票事務につきましても同様の計算方法をとりまして、それぞれの従事時間に応じまして 9,500円から2万 6,000円の範囲としたところでございます。
 予算につきましては、参議院議員選挙は 3,170万円、市議会議員選挙は 5,900万円、合計 9,070万円を計上しております。執行額は 6,500万円程度となる見込みでありまして、このうち、同日選挙としたことで削減された費用は約 1,800万円ほどと見込んでおります。
 なお、参議院議員選挙に要した経費は、法律に基づきまして国から選挙費の委託金として交付されます。
 3点目でございますが、選挙の事務従事者につきましては、必ずしも公務員、職員である必要はございません。選挙管理委員会が事務従事者として任命すれば、民間の方でも従事することはできます。
 次に4点目でございますが、全国的に開票のスピードアップが言われておりまして、本市におきましても、開票台の高さを上げて作業効率を高めたり、開票立会人や開票管理者に点検を受ける票の束を 500票にするなどの改善を行っておりまして、一定の成果が上がったと考えております。ことし4月の県議会議員選挙の開票では、前回の県議選に比べまして 5,300票多かったにもかかわらず、同じ1時間10分で開票を終えており、人件費の削減につながっております。
 ただ、スピードアップを求める余り、正確さをないがしろにすることはあってはならないわけでありますので、これ以上には限界があると考えております。以上です。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 御答弁ありがとうございます。
 まずポスターについて再質問させていただきますが、この企画費30万何がしというのは、公職選挙法の慣例だということですけれども、要は国の基準であって、必ずしも可児市がその金額にしなきゃいけないといういわれはあるんでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 国の基準でございますので、それを最高限度として独自に定めるということも可能でございますが、市独自での算定根拠というのがなかなか難しいということで、現在は国の基準に従った額とさせていただいております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 例えば、先ほどの中日新聞の調査によりますと、今回、最高限度額に対して52%が平均だったということですので、それが一つの実態というか、一つの数字としてとらえることも可能だと思うんですね、算定が難しいのであれば。業者さんもたくさんいるわけですから、現状に対して5割とか6割とかという形での設定の仕方というのは問題があるんでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 算定の仕方として、今おっしゃられましたように国の基準の何割にするとか、議会の議員の皆さん方の御理解がいただければそういったことも可能だというふうには考えております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 大変難しいことかもしれませんけれども、やはり市民の目線から見てこれは何らかの改善をしなきゃいけない金額だと思いますので、もしかしたら議員の方から提案すべきことなのかもしれませんけれども、ぜひこの辺、今後改善を要望したいなと思います。
 次に、先ほどの選挙事務従事者の件ですけれども、当日 316名と私言いましたけど、その人数でよろしかったでしょうか。またその人数の皆さんは、どのようにして選ばれるのかをまずお聞きしたいと思います。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 投票事務に携わった職員は 282名でございます。そして開票事務に携わった職員は 175名でございまして、投票事務の職員がすべて開票事務に当たったということではなしに、一部の職員が開票事務に当たっておるということでございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) そうしますと、この足した数、要するに可児市の職員はほとんど皆この投票事務に携わったと言っていいんでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 市の職員、定数として 530人ほどおるわけでございますが、そのうち特に投票事務従事者、開票事務従事者として対応するのは、係長以下の職員で対応しております。両方ですと 300を超えた数の職員が対応しておるということになります。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 開票事務に携わりたかったけれども、選ばれなかったとか、やっぱり嫌だとかというようなことはあるんでしょうか。くじ引きとかそういったことがあるんでしょうか。ちょっとその辺の内容がわかりましたらお願いします。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 選挙事務につきましては、一つ間違えますと選挙無効にもつながりまして、やり直しのきかない事務でございます。これは職員にとりまして正確性とか確実さ、それから守秘義務といったものが求められまして、非常に神経を使う仕事でございます。シビアな事務でございますので、職員にとりまして、休日に喜んで行うような事務ではないというふうに思っております。したがって、いろいろな都合で、都合が悪いからだれかと変えてほしいといった話は出てまいります。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 私も昔サラリーマンだったころ、日曜日とかにバザーというのがありまして、千趣会という通販会社にいたんですけれども、そこに行くと2万とか2万 5,000円とかもらえて、すごくうれしかったのを覚えておりますけれども、何かこぞって行きたがるような感じがしますけれども、そうではないかもしれませんですね。
 各投票所に約10名ぐらいの人数になると思いますけれども、どのような仕事があるんでしょうか。簡単にお願いします。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) まず受け付けへ入っていただきますと、入場券をお持ちいただきます。それで、名簿に登載された方かどうかということを確認するといった作業がございます。それから順次投票用紙を配付する係とか、そういった係がございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 食事も2回出るということですし、非常にいい仕事だと私は思います、正直言いまして。もしこれをパートでやりますと、相当な方が集まるんじゃないかと思いますし、実際八王子とかいろんなところで民間で募集してやっているというふうに聞いております。私ちょっと試算しまして、例えば 150人をパートで補いますと、もし1万 6,000円換算でいきますと約 322万削減できます。10人が10人、市の職員じゃないと事務ができないのかどうか、私ちょっと疑問に思っておりますが、そのあたりいかがでしょうか。


◯議長(肥田正志君) 総務部長。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 先ほどの私の説明が余りにも簡単でしたので、非常に選挙事務は容易にできるんじゃないかというふうにとられたんじゃないかと思うわけでございますが、先ほどのそういった事務以外に、投票録をつくるとか、非常にシビアな事務があるわけでございます。そうした中で、他市におきましては確かにアルバイトの方を投票事務等に使っておるところがございます。そして県内も調べてみますと、アルバイトで対応しているところがございますが、それにしても投票所で1人か2人程度だということで、多くの方を使っておるようではないようでございます。これは、投票事務の中にも、先ほどちょっと例に挙げました、投票用紙を単に交付するということだけであれば単純な事務とお考えになるかと思いますが、それもあまり単純な仕事を同じ方が長時間やっておられるとミスが起こるというようなこともございまして、可児市の場合は、そういった単純な仕事も、全体の約10人おる職員の中で同じ者がやるということではなしに、順に交代するというようなことで対応しておりますので、今後とも選挙の正確性を期すためには職員で対応していきたいということをぜひお願いしたいと思っております。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 正確さを期するという気持ちはわかりますが、職員だから絶対正確だとは言い切れませんし、一般の方を採用しても、一生懸命やられる方は多分いらっしゃると思います。もちろん人数は問いませんけれども、きのうの答弁でも、財政が苦しい、お金がないと言いながら、身内である職員に対しては3万 7,500円という金額で雇い、出しているという形ですので、やはり市民の理解は得にくいんじゃないかと思います。たとえ10人でも30人でも、民間の人からも一緒に選挙事務に従事することによって有権者意識も高まるんではないかなあと思いますので、ぜひ次の選挙では御検討いただきますようお願いして、私の質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。(拍手)


◯議長(肥田正志君) 以上で、10番議員 山根一男君の質問を終わります。
 以上で通告による質問はすべて終了いたしました。
 これをもって一般質問を終了いたします。
 ここで休憩いたします。11時15分から再開といたします。
                                休憩 午前11時02分
  ──────────────────────────────────────
                                再開 午前11時15分


◯議長(肥田正志君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  ──────────────────────────────────────
  認定第1号及び議案第67号から議案第73号まで、並びに議案第75号について(質疑・委
  員会付託)


◯議長(肥田正志君) 日程第3、認定第1号、議案第67号から議案第73号まで及び議案第75号の9議案を一括議題といたします。
 これより質疑を行います。
 通告がございますので、これを許します。
 12番議員 伊藤健二君。


◯12番(伊藤健二君) 12番、日本共産党の伊藤健二でございます。質疑を行います。
 第1点目は、議案第67号 平成19年度可児市一般会計補正予算(第2号)についてでございます。
 配付された資料番号4番の第4ページ、第2表 地方債の補正についてでございます。この内容1及び2の変更の部分に関しましても合併特例債への切りかえとの説明でございましたが、今回の補正について、財政上のメリット、効果、あるいはそうした方がよいと判断をされたその理由について、簡略で結構ですが、御説明をいただきたいと思います。第1点目の質疑は以上です。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 総務部長 渡辺孝夫君。


◯総務部長(渡辺孝夫君) 地方債の中には、後年度に発生します元利償還金が地方交付税の基準財政需要額に算入される財政上メリットのあるものがございます。平成19年度の当初予算の編成時におきましては、福祉センター大規模改修事業につきまして、平成19年・20年度の2カ年で3億 1,000万を予定しまして、この改修により耐用年数も延びることから、起債するに適した事業であるというふうに考えておりましたが、地方交付税算入のメリットのある地方債の適用の見込みがなかったわけでございまして、地方債を抑制するために起債を予定しておらなかったわけでございます。また、多文化共生センター建設事業につきましては、現在の市民だけでなく、将来の市民にも負担していただくべき施設の整備でありますので、特にメリットはございませんが、一般の地方債の借り入れを予定しておりました。本年度に入りまして、国・県との協議によりまして、両事業とも財政上のメリットのある合併特例債として起債が可能となる見込みになりましたので、今回、地方債の追加と変更をお願いするものでございます。
 合併特例債につきましては、市町村の合併の特例に関する法律のもとで、合併した市町村が合併の効果に寄与する事業に対しまして、合併年度及びこれに続く10カ年に限り借り入れることができる地方債でありまして、対象事業費のおおむね95%に該当する額までを借り入れることができ、その元利償還金の70%が後年度普通交付税に算入されるものであります。本市が地方交付税の交付団体であれば、補助率3分の2の補助事業に相当する効果があります。以上でございます。
                〔12番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 伊藤健二君。


◯12番(伊藤健二君) ありがとうございました。
 続きまして、議案第68号 平成19年度可児市介護保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、二、三点ただしたいと思います。
 同じく資料ナンバー4の介護保険の欄でございます。明細書の15ページが主な質問ページでございます。
 前年度からの繰越分が 836万円とあります。これを含めまして、準備基金への繰り入れ額が約1億 5,000万円になります。償還の方で国・県へ戻す精算金が約1億 5,000万円でございますので、当初予算額の黒字の幅というのは約3億 2,800万円の規模に至るものだと想像ができます。平成18年3月に定めた可児市老人保健福祉計画でございますが、今持ってきましたけれども、この可児市の老健福祉計画及び介護保険事業計画がございます。この中には、御存じのように、介護保険をどのように進めていくか等々が、その事業量、内容等が詳しく書かれております。これでいう 107ページの部分でございますけど、これに18年度・19年度及び平成20年度の介護サービス給付額の見込み等が載っているわけであります。この 107ページ及び 108ページの見込み額を大幅に修正、補正する内容となるわけでございます。19年度給付費、いわゆる36億 6,572万円の8.95%相当額になる金額の補正をしようとするものであります。
 これにつきまして、第1点目、介護サービス給付費についてはどうなるのか。予防給付費それぞれについて、主な縮小原因、額は 100万円単位で概数で結構でありますが、主なこれを縮小する理由となるその原因について、それぞれ御説明をいただきたい。
 三つ目は、18年度繰越金 836万円の主な要因の説明をお願いしたい。
 4点目は、値上げをした介護保険料収入の補正事項への影響程度はどのようになるのか、御説明をお願いしたい。
 5点目は、平成18年10月より実施をしました、いわゆる介護保険制度の改悪、改悪介護保険による給付が変動しております。この給付変動、給付額が見積もりとして補正されているわけでありますので、補正への影響程度についてそれぞれ御説明をお願いしたいと思います。よろしくお願いいたします。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 健康福祉部長 山口和紀君。


◯健康福祉部長(山口和紀君) それでは、介護保険特別会計の補正予算の明細ということでの御質疑でございますが、お答えをいたします。
 まず今回の補正予算歳出でございますが、償還金で約1億 5,400万円がございますが、これにつきましては、平成18年度に予算ベースで交付されております国・県・支払基金への返還金ということで支出するための補正予算でございます。この返還金を支出することによりまして、前年度に約2億 7,100万円準備基金を積み立てておりますが、それと当年度への繰越金、今回の分でございますが、当初予算等含めまして 846万円の合計約2億 7,900万円から今回の償還金の1億 5,400万円を差し引いて、残り約1億 2,500万が実質的な前年度の会計における、歳入と歳出を比較して歳入が多かったという結果でございます。
 御質疑の中では、特に第3期の介護保険事業計画の計画額との比較でお尋ねでございますので、計画額との比較で御説明を申し上げます。
 まず、3期の介護保険事業計画につきましては、18年度から20年度までの3年間でございます。このうち介護給付費につきましては、住宅改修とか、あるいは居宅介護支援を含む居宅系のサービス費が約 9,300万円、これにつきましては計画額より増になってございます。それから、施設系の介護保険サービス費と地域密着型サービス費で約2億 2,000万円、計画額より減でございます。それから、今回、介護保険制度の改正によりまして、新たに要支援者の予防給付というのができておりますが、これにおきましては約3億 1,500万の減という結果でございます。その原因につきまして、介護給付費におきましては、特に施設系におきましては、事業計画に基づき整備を進めることにしております小規模多機能居宅介護施設の完成時期が、18年度予定をしておりましたんですが、実質的には19年度開設ということでおくれたこと。あるいは17年の10月から、特別養護老人ホーム、あるいは老人保健施設、介護療養型の医療施設でございますが、そこにおきまして、居住費、あるいは食費が利用者負担という格好で変わってございます。そういったことで、これがサービス費から除外されたこと。あるいは計画の策定と国の改正がほとんど同時スタートで、詳細がかなりおくれて国から通知が示されております。ほぼ計画ができ上がった段階で運用の詳細が示されたと。これは可児市だけではございませんが、そういう点で計画額の中で現実的な調整が十分できていなかったというようなことも原因として上げられます。それからまた予防給付費につきましては、平成18年度から新たに制度化をされておりますが、この改正につきましても、国の詳細より計画進行の方がむしろ早かったと。事業計画策定の方が早かったという部分がございますので、十分な精査の上の反映ということができなかったということと、さらに従来要介護1の方は、新制度では要支援の2ないしは要介護の1というふうに分かれたんですが、各要介護認定者の更新認定時期が来るまでは、経過的要介護として、予防給付費ではなく、介護給付費で支出をしておったという時限的な措置がございまして、これが計画段階ではちょっと反映されていなかったというようなことがございまして、計画額より少なく済んだというようなことが主な原因でございます。
 介護保険事業につきましては、介護保険法の第 117条の規定により、国の指針に基づいて定めました。3年間を域として考えると。その介護保険事業計画によって運営されることになっております。平成18年度からの介護保険料につきましては、事業計画に基づいて、20年度までの3年間適用ということになりますが、現在のサービスの状況から見ますと、平成18年度では計画よりかなり少額に終わったんですが、予防サービス料含めて、現在、19年度に入りまして、多少増加してきております。また、平成20年度からは、介護老人施設、これは特養でございますが、そういったオープンも予定をされておりますので、そういった点では計画額との乖離も少なくなってくるということは思っております。
 いずれにいたしましても、21年度からの23年度までの3年間の第4期介護保険事業計画が来年度、基本的には計画策定に入るわけですが、そこの中で今回の3期の十分な状況を把握・検証いたしまして、施設整備の新参酌標準、あるいは介護療養病床の扱いなどがどうなるか、あるいは介護報酬を含めた制度の見直しや、第3期のサービス費のことでございますが、どの程度に済むか、そういった検証の上、適正な介護サービス料を見込んだ上で、特に第1号被保険者は増加をしてまいりますので、そういった収入増も含めまして、適正な計画ないしは介護保険料を算定していくということを考えております。
                〔12番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 伊藤健二君。


◯12番(伊藤健二君) 御説明ありがとうございました。
 ちょっと復唱する形で確認をしますが、居宅サービス、あるいは介護保険の給付サービスの中で、18年に想定された、また実践してきた活動の流れ、それを18年度ベースとおっしゃったんだと思いますけれども、そういう物事の流れ、介護保険の利用され状況や、各市民の利用する状況などがそのまま続くという想定で、19年度、今年度を想定して見積もってきたけれども、それが幾つかの点で、3点ほどいろいろ説明されましたが、幾つかの点で見込み違いが発生して、それを今補正をするということなんだということをおっしゃられたかと聞き取りましたけれども、そこで聞きたいのは、居宅サービスプラス 9,300万円、一方で地域密着関係で2億 2,000万という大幅な減が出たわけですが、これがこの9月の議会に出てくる。つまり、19年の補正をもうちょっと先、12月なり等々で19年を1回で締めることをせずに、今ここで大幅な数億に及ぶような修正をかけるということの意味はどこにあるんですか。もう一回言うと、後でもさらに2回目の補正、3回目の補正というのが出てくるということですか。その辺の流れをちょっと説明してください。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 基本的にはまた12月議会に決算として、最終的には18年度の分をお出しいたします。基本的には、現在把握できておる分については今回、ほぼ精算はついていますので、今回補正で出させていただいております。最終的に基金等、最終調整がひょっとすればあるかもしれませんが、その分については12月補正がないとも言えませんが、基本的にはこういう数字でほぼいけるかと思います。把握した段階で計上させていただいております。18年度の最終決算は決算として12月議会に御報告をさせていただくという格好になると思います。
                〔12番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 伊藤健二君。


◯12番(伊藤健二君) ちょっと私の聞き方が悪かったのかもしれませんが、18年度の決算は19年の12月議会で当然やられますよね。今ここで問題になっているのは、19年度補正予算で、19年度の予算について云々しているわけでございますね。それで、19年のこの9月の時期に中間点ですね。18年度の見込みが19年度に入って、このように変わってくるという見込みが立ったというわけでしょう。それでずうっと多分いくだろうというんで、19年を決算的に締めるときには、もう一遍決算処理をしなきゃいけませんから、見込んだ予算がそういうふうになったかならなかったか。もう一遍また2月、3月処理をすることになるわけですね。そういうプログラムが当然予定されているというふうに理解をすればいいのかと。そうじゃなくて、何かこれでもう確定するんですか。なぜここで今その補正をやる必要が出たんですか、そこを教えてください。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 基本的には例年9月の時期にほぼ18年度の見込みがつきますので、最終的に18年度の結果に基づいて国・県・支払基金につきましては、事前の予測で18年度中に歳入として収入にしております。結果として介護給付費等の全容がつかめますと、その精算として19年5月、6月以降に国・県の最終的な支払基金の負担していただくものがわかってきますので、そのものがほぼ確定に近い形で出てきたんで補正をさせていただくと、そういうものでございます。


◯議長(肥田正志君) 以上で、12番議員 伊藤健二君の質疑を終わります。
 次に、10番議員 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 10番議員、みどりの風、山根一男です。再び登壇させていただきます。
 1点、議案第67号につきましてのみ、平成19年度可児市一般会計補正予算(第2号)について、3項目ほど質疑させていただきたいと思います。3項目すべて民生費にかかわることですので、よろしくお願いします。
 この配付資料の4番の9ページになります。民生費の社会福祉費、福祉センター費に関しまして、1億 5,200万円、財源は一般財源から地方債に変更されていますが、その理由はどういったことでしょうか。また、その内容、条件等を教えていただければと思います。またあわせて、既に発表されているとは思いますけれども、福祉センターの改修の概要を御説明いただければありがたいです。
 それと、その次の児童運営費の中で 2,011万 2,000円、私立保育園施設整備補助金とありますが、これは鳩吹台の帷子幼稚園に対します認定子ども園の開始に伴うものだと理解しておりますが、その内訳についてもう少し詳しく、どのような改修工事をして、受け入れ人数はどうなるのかを御説明いただきたいと思います。
 3点目、その下、児童福祉費の中の養護訓練センター費ですが、こちらの方で児童デイサービス費の内訳 712万 8,000円ですね。扶助費となっておりますが、これはどのような費用なのかを御説明いただきたいと思います。
 以上、3項目お願いします。


◯議長(肥田正志君) 執行部の答弁を求めます。
 健康福祉部長 山口和紀君。


◯健康福祉部長(山口和紀君) それでは、まず1点目でございますが、福祉センターの関係でございます。これにつきましては、地域福祉の拠点施設ということで、引き続き基本的には使っていただけるように、今回改修工事を行うものでございます。
 起債の関係につきましては、先ほど総務部長の方からもお話がございましたんで、重複する部分があろうかと思いますが、福祉センター大規模改修事業債につきましては、地方債の中でも合併特例債という事業債を使わせていただきますが、この地方債は、対象事業費のおおむね95%に該当する金額まで借り入れができます。その元利償還金の70%が後年度地方交付税に算入されるということで、財政運営上非常に有利なものでございます。地方債を選択するに当たりましては、財政運営上有利なものを選択し、起債するよう十分配慮しておりますが、今回の福祉センターの大規模改修事業債につきましても、この有利な合併特例債を国・県と協議をしてきましたところ、今回同意が得られてということでございます。
 それから工事の概要でございますが、福祉センターは昭和53年に竣工いたしております。29年を経過して、建物の外壁及び内装の傷みなど、基本的に建物の老朽化が進んでおります。特に設備につきましては、電気、空調、給排水設備も、いずれも耐用年数を大きく超えておりまして、大規模改修をするものでございます。工事につきましては、入札を10月の初めにしまして、それ以降、来年の6月ごろまでかけて工事をしようとするものでございます。この間、社会福祉協議会の事務局、あるいはシルバー人材センター等、一部事務的なところは使わせていただきますけれども、市民の皆さんへの貸し出しをちょっと御遠慮いただくということで、非常に不便をかける点はございますけれども、よろしくお願いをしたいと思います。
 それから2点目でございますが、目の児童運営費の中の負担金補助及び交付金で、私立保育園施設整備補助金ということで 2,011万 2,000円についての御質問でございますが、これにつきましては、鳩吹台地内でかたびら幼稚園を運営されております学校法人大日学園さんが、平成20年の4月の開園に向けまして、同園に幼保連携型の(仮称)帷子認定子ども園を整備するということでございますので、この園に対する補助でございます。6月下旬に国と補助金の協議が調いまして内示がございました。その金額を計上させていただいておりますが、補助対象経費が 3,981万 6,000円のうち、国の内示額が一応2分の1の 1,990万 8,000円ということでございます。市は国の2分の1を補助するという格好で 995万 4,000円ということでございます。今回、当初予算からの増額となる分で、国からの補助金1,340万8,000円と、市補助金 670万 4,000円の計 2,011万 2,000円を補正として計上させていただいております。学校法人の大日学園さんには、当初予算の計上額と合わせて、合計 2,986万 2,000円の施設整備補助金を支出しようということでございます。改修工事の関係でございますが、一応10月から来年の2月末までの工事期間で、認可保育所の施設整備基準というのがございますが、それに適合した調理室、それから沐浴室、あるいは調乳室、それからゼロ・1歳の保育室、トイレトレーニング等を整備した2歳児の保育室、あるいは職員室などの工事を行うというものでございます。受け入れ人数につきましては、ゼロ歳児・1歳児各8人。2歳児で14人の計30人を予定しております。今の予定では、11月に募集に入りまして、来年4月開園をしたいということで、学校法人さんの方も計画をしてみえるというものでございます。
 それから、3点目でございますが、民生費の中で、目の養護訓練センター費でございます。この費の扶助費でございますが、障害者自立支援法は18年の4月から施行されております。そして、本年10月からでございますが、実質的に対象になるのは9月の支援事業費分からでございますが、その介護給付費等の精算支払い事務が障害者自立支援法に基づきまして、市町村から全国共通の自立支援給付費支払いシステムにより、すべて国保連合会に委託して対応するということになりました。今回、市町村立の障がい者施設も例外ではなく、この制度に従って処理をするということで、今回、可児市の養護訓練センターの介護給付費の支払いも一たん国保連の方へ出して、国保連の方から再度いただくという、このシステムでの対応をするということでございます。ことしの9月分から来年の2月分の半年の支援事業費を補正予算として計上させていただいております。その内訳は、利用者は今 100人ほどを見込んでおりますが、年間平均40回ぐらい利用されておりますので、その半分でございます。国が示す児童デイサービス利用基準単価が 3,960円でございますので、それを掛けて、国・県・市の方の負担で合わせて9割を負担して、本人が1割負担でございますが、可児市の場合、1割負担については無料ということで実施しておりますので、その給付負担の9割を国・県・市が持ちますが、それが 712万 8,000円ということになります。
 それで支出をいたしまして、国保連合会の方からは同額を、歳入の方でございますが、諸収入、目の雑入で民生費雑入として、児童デイサービス支援費という格好で国保連合会からまた歳入するという格好で補正予算を上げさせていただいております。以上でございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) 御回答ありがとうございます。
  ちょっと私の理解が足りないかと思うんですけど、最後のところの養護訓練センター費ですね。扶助費ということで、直接障がいを持つお子さんの親御さんとかに出すのがそういう扶助費だと思っていたんですけれども、この 712万 8,000円というのは、国保連に納めて、それをどういうことに使われるんでしょうか。もうちょっと詳しくお願いします。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 福祉制度の給付費関係でございますが、本来は国・県市町村が利用者自身に扶助費として出すものを、代理受領という形を福祉関係は認めています。施設がかわって、国・県市町村が利用者自身にお金をお出しして本人が施設へ出してもらうというのを、利用者の了解のもとで代理受領をしていただくような制度に基本的になっていますの、そういうふうに御理解をいただければいいかと思います。実質的に本人に出すものと一緒でございますので、そういう代理受領を認めて、各利用対象者にはそういう同意を得ておるということでございます。
                〔10番議員挙手〕


◯議長(肥田正志君) 山根一男君。


◯10番(山根一男君) わかりました。養護訓練センターは基本的に無料ですものね。無料の分を肩がわりして支払っているというような意味合いになると理解していいですね。


◯議長(肥田正志君) 健康福祉部長。


◯健康福祉部長(山口和紀君) 基本的には、養護訓練センターの例で言えば、養護訓練センターの利用者に、国・県・市町村が9割分を持ちますね。それを一たん給付させていただいて、養護訓練センターが収入としていただくものでございます。制度的にはそういう流れでございます。それを事務の省略化ということで、当然利用者自身の同意がなければいかんですが、代理で施設が直接国・県、養護訓練センターですと市の建物ですので、直接そこから金をいただくという格好ですので、最終的には本人が直接いただくのか、施設がかわっていただくだけで、性格的には扶助費の性格のものだということです。なおかつ、通常、今回の障害者自立支援法では1割の原則負担がございますけれども、それについて本来は、利用者自身がその9割分と自己負担の1割を合わせて事業所へ出していただくのが本来ですが、1割については、可児市については無料にしておりますので、実質的に本人さんとのやりとりはないということでございますので、よろしくお願いします。


◯議長(肥田正志君) 以上で、10番議員 山根一男君の質疑を終わります。
 以上で通告による質疑は終了いたしました。
 これにて質疑を終結いたします。
 ただいま議題となっております各議案につきましては、お手元に配付してございます付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会へその審査を付託いたします。
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  議案第76号から議案第79号までについて(提案説明・質疑・討論・採決)


◯議長(肥田正志君) 日程第4、議案第76号から議案第79号までの4議案を一括議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 議案第76号から議案第79号までの土田、平牧、大森、二野の各財産区管理委員の選任につきましては、地方自治法第 296条の2第1項の規定に基づき、設置されております財産区管理委員の任期が平成19年10月17日で満了いたします。そこで、委員を改選するに当たりまして、各財産区管理委員会条例第3条の規定に基づき、議会の同意をお願いするものでございます。選任いただきます委員は、議案書にございますように、各財産区それぞれ7名でございまして、いずれも人格高潔にして経験豊富な方々であり、財産区管理委員として適任であると考え、選任いたしたいと存じます。御審議のほどよろしくお願いを申し上げます。


◯議長(肥田正志君) これより質疑を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本4議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本4議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 討論もないようでございますので、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第76号から議案第79号までの4議案を一括採決いたします。
 お諮りいたします。本4議案は、それぞれ原案のとおり同意することに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議がないものと認めます。よって、本4議案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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  議案第80号について(提案説明・質疑・討論・採決)


◯議長(肥田正志君) 日程第5、議案第80号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 議案第80号 固定資産評価審査委員会委員の選任につきましては、平成19年9月30日で任期が満了となります、現委員の長谷川吉文さんを引き続いて選任することについて、地方税法第 423条第3項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
 長谷川吉文さんにつきましては、多治見公共職業安定所長、大垣公共職業安定所長等の要職を歴任され、平成13年10月1日より当該委員を2期お務めいただいているところでございますが、公共事務の経験も豊富であり、人格温厚にて識見高く、固定資産評価審査委員会委員の職に適任であると考えまして、再び選任することといたしたわけでございます。何とぞよろしく御同意賜りますようお願いいたします。


◯議長(肥田正志君) これより質疑を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第80号 固定資産評価審査委員会委員の選任についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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  議案第81号について(提案説明・質疑・討論・採決)


◯議長(肥田正志君) 日程第6、議案第81号 教育委員会委員の任命についてを議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 議案第81号 教育委員会委員の任命につきましては、平成19年9月30日に任期が満了となります現委員の千田純一さんを引き続き任命いたしたく、地方教育行政の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定に基づき、議会の同意を求めるものでございます。
 千田さんには平成15年10月より委員をお務めいただいており、現在は教育委員長として御尽力いただいているところでございまして、経験豊かであり、人格は高潔にして温厚篤実、教育委員会委員の職に適任であると考えまして、引き続き任命することといたしたわけであります。何とぞよろしく御同意を賜りますようお願いいたします。


◯議長(肥田正志君) これより質疑を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議がないものと認めます。よって、本議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第81号 教育委員会委員の任命についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本議案は、原案のとおり同意することに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり同意することに決定いたしました。
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  議案第82号について(提案説明・質疑・討論・採決)


◯議長(肥田正志君) 日程第7、議案第82号 人権擁護委員候補者の推薦についてを議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 議案第82号 人権擁護委員候補者の推薦につきましては、平成19年12月31日に任期満了となります現委員の内藤政美氏を引き続いて推薦することによりまして、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものでございます。
 内藤さんは、岐阜地方法務局多治見支局長、大垣支局長を歴任されるなど、41年間の法務局勤務を全うされました後、司法書士及び行政書士として独立開業されました。そして平成7年11月15日より人権擁護委員を4期お務めいただいているところでございまして、経験も豊かであり、人格温厚にて識見高く、人権擁護委員の職に適任であると考えまして、再び推薦することといたしたわけでございます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(肥田正志君) これより質疑を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 質疑もないようですので、これにて質疑を終結いたします。
 お諮りいたします。ただいま議題となっております本議案については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。
 これより討論を許します。
               〔「なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 討論もないようですので、これにて討論を終結いたします。
 これより議案第82号 人権擁護委員候補者の推薦についてを採決いたします。
 お諮りいたします。本議案は、原案のとおり推薦することを可とすることに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議はないものと認めます。よって、本議案は原案のとおり推薦することを可とすることに決定いたしました。
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  請願第2号について(提案説明・委員会付託)


◯議長(肥田正志君) 日程第8、請願第2号 環状道建設残土水質汚染現場(可児市公共残土ストックヤード)への可児市議会議員視察の請願を議題といたします。
 紹介議員による説明を求めます。
 11番議員 小川富貴さん。


◯11番(小川富貴君) 11番議員 小川富貴でございます。
 請願第2号 環状道建設残土水質汚染現場(可児市公共残土ストックヤード)への可児市議会議員視察の請願についての提案をさせていただきます。私、紹介議員を承っております小川富貴から提案をさせていただきたいと思います。
 これを申します前に、今回、この請願趣旨が市民の方から上がっております。この請願趣旨の朗読をもって提案説明とさせていただきたいと思います。
 請願でございます。
 環状道建設残土水質汚染現場(可児市公共残土ストックヤード)への可児市議会議員視察の請願。平成19年9月5日、請願者、可児市下恵土 3419─29、市村直人。紹介議員、小川富貴。
 請願の趣旨、可児市久々利地内に本市が建設した可児市公共残土ストックヤードからの重金属による汚染が発覚した(平成15年4月)。それ以後、地域住民は、その場所が水源地であることから、安全な生活を担保するために、今も現場での監視活動を行っています。
 上記汚染事件が発生してから4年が経過しましたが、汚染状況は一向に改善していません。本年7月14日には雨量 100ミリという台風に伴う大雨があり、重金属対応プラントで処理されない大量の酸性水が公共水域に流出しました。重金属対応プラントで処理されていない水は、一滴も公共水域に流してはいけない水です。
 この水質汚染事件は国交省と可児市が事務局となり「新滝ケ洞溜池水質異常に係る対策協議会」を設置して対策を協議していることは御承知のとおりです。しかし、昨年10月に第9回対策協議会が開催された以後は全く開催されておらず、次の対策協議会がいつ開催されるのかわからない状況です。
 可児市公共残土ストックヤード建設事業は、もともと地権者のゴルフ場と可児市が「コース改変協議書」を岐阜県に提出し許可を受けて共同で行った公共事業です。上記水質汚染事件の発生以来、可児市は毎月2回、公共残土ストックヤードからの排出水の調査を住民の税金を使って実施しています。
 私たちは、この水質汚染状況がすべて収束して将来にわたって安心して安全に暮らせることを切に望んでいます。
 このような現状から、可児市議会議員の皆さんに、可児市公共残土ストックヤードの視察を地域住民とともにぜひ行っていただきたい。
 請願項目、(1)可児市議会議員が可児市公共残土ストックヤードに地域住民とともに現地視察を早急に行うことを請願する。
 可児市議会議長 肥田正志殿。
 以上でございます。よろしく御審議いただきますようお願い申し上げます。


◯議長(肥田正志君) 以上で、紹介議員による説明は終わりました。
 ただいま議題となっております請願第2号については、建設経済委員会にその審査を付託いたします。
  ──────────────────────────────────────
  散会の宣告


◯議長(肥田正志君) 以上で本日の日程は終わりました。
 お諮りいたします。委員会審査のため、明日から9月26日までの13日間を休会したいと思います。これに御異議ございませんですか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(肥田正志君) 御異議がないものと認めます。よって、あすから9月26日までの13日間を休会とすることに決定いたしました。
 本日はこれをもって散会いたします。
 次は9月27日午前9時から会議を再開いたしますので、よろしくお願いいたします。
 本日はまことに長時間にわたり御苦労さまでございました。
                                散会 午後0時05分

 前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

    平成19年9月13日


        可児市議会議長     肥  田  正  志


        署 名 議 員     芦  田     功


        署 名 議 員     渡  辺  重  造