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岐阜県 可児市

平成18年第5回定例会(第1日) 本文




2006.09.05 : 平成18年第5回定例会(第1日) 本文


                                開会 午前9時00分
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◯議長(奥田俊昭君) 皆さん、おはようございます。
 朝夕めっきり涼しくなってまいりまして、大変過ごしよい時期に入ってまいりました。また、心配されておりました台風12号も、本市を遠く離れていくというような情報を聞いておりますので、ひとまず安心しておるところでございます。
 本日、皆様方におかれましても、大変お忙しい中でございますが、平成18年可児市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には御参集を賜りまして、まことにありがとうございました。
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  開会及び開議の宣告


◯議長(奥田俊昭君) ただいまの出席議員は24名でございます。したがって、定足数に達しております。なお、17番議員 村上孝志君から本日の会議に欠席の旨、届け出がありましたので、報告します。
 また、名古屋テレビから取材のためテレビカメラによる撮影の申し出がありましたので、可児市議会傍聴規則第10条のただし書きの規定によりあらかじめ許可いたしましたので、御了解をお願いいたします。
 これより平成18年第5回可児市議会定例会を開会いたします。
 日程に入るに先立ち、市長から発言を求められておりますので、これを許します。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 皆様、おはようございます。
 本日、平成18年第5回可児市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、極めて御多忙のところ定刻に御参集賜り、まことにありがとうございます。
 非常に暑かった夏ではありましたが、9月に入りまして、朝夕の涼しさに秋の気配を感じることができ、ほっと一息つける季節となってまいりました。
 議員皆様におかれましては、ますます御健勝の御様子、まずもってお喜び申し上げます。
 一昨日は、本市の防災の日ということで、議員皆様を初め、職員も総出により、関係多方面の協力をいただきまして、総合防災訓練を実施いたしました。特に今回は、各地区の自治連合会や自治会において、それぞれの創意工夫を凝らした実際的な訓練が展開され、市民の皆様も身近な意識を持っての積極的参加であったと報告をいただいております。関東から東海にかけ、小規模な地震の発生頻度が高まってきているような気がいたしております。これは、東海・東南海地震の予兆とも考えられることから、一層強固な防災体制の確立、防災設備等の補強整備を急がねばならないと考えるものであります。
 さて、本日御提案申し上げます案件は、決算の認定に関するもの2件、予算に関するもの4件、条例に関するもの9件、その他3件の計18件でございます。
 詳細につきましては後ほど御説明申し上げますので、何とぞ十分な御審議を賜りますようお願い申し上げまして、開会のごあいさつといたします。


◯議長(奥田俊昭君) これより本日の会議を開きます。
 本日の日程はお手元に配付いたしましたとおり定めましたので、よろしくお願いをいたします。
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  会議録署名議員の指名


◯議長(奥田俊昭君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、5番議員 山根一男君、6番議員 永井孝昌君を指名いたします。
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  会期の決定について


◯議長(奥田俊昭君) 日程第2、会期の決定についてを議題といたします。
 今期定例会の会期は、本日から9月26日までの22日間といたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(奥田俊昭君) 御異議ないものと認めます。よって、今期定例会の会期は、本日から9月26日までの22日間と決定いたしました。
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  諸般の報告


◯議長(奥田俊昭君) 日程第3、諸般の報告をいたします。
 地方自治法第 180条の規定により専決処分の報告が市長から提出されましたので、お手元に配付をいたしました。
 また、この間における陳情につきましては、お手元の文書表のとおり3件を受理しております。この陳情につきましては、それぞれの所管委員会で審査をお願いいたしますので、御了解をお願いいたします。
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  認定第1号、認定第2号及び議案第72号から議案第87号までについて(提案説明)


◯議長(奥田俊昭君) 日程第4、認定第1号、認定第2号及び議案第72号から議案第87号までの18議案を一括議題といたします。
 提出議案の説明を求めます。
 市長 山田豊君。


◯市長(山田 豊君) 認定第1号 平成17年度可児市兼山簡易水道事業特別会計の決算認定でございます。
 別冊の4番資料の歳入歳出実績報告書に取りまとめ、お手元にお届けいたしておりますので、御精読いただきたいと存じます。
 業務状況としては、平成17年度はその給水件数が 605件で、平成17年5月から平成17年度末までの給水量は15万 5,024立方メートル、有収水量は13万 8,958立方メートルで、有収率が 89.64%となりました。収支状況としては、歳入合計が 4,189万 167円で、このうち料金収入が 2,768万 2,742円となり、歳出合計は 4,102万 6,103円でございます。なお、当会計は平成17年度末で打ち切り、未収金として 550万 1,477円、未払い金として 176万 2,251円、現金86万 4,064円を可児市水道事業会計に引き継いでおります。
 認定第2号は、平成17年度可児市水道事業会計の決算認定でございます。
 これは、地方公営企業法第30条第4項の規定により、別冊の監査委員の意見をつけて決算の認定をお願いするものでございます。
 初めに、業務内容について説明申し上げます。
 平成17年度末の給水件数は2万 9,543件で、前年度に比べ 413件、 1.4%の増となりました。年間給水量は 1,143万 6,484立方メートルで、前年度に比べ6万 4,185立方メートル、0.6%の増、年間有収水量は 1,066万 3,361立方メートルで、15万 1,515立方メートル、1.4%の増となりました。なお、有収率は、前年度を0.81ポイント上回り 93.24%となりました。
 次に、経営面でございます。
 平成17年度の水道事業収益は、消費税を除き22億 3,171万 523円となり、前年度に比べ 2,096万 2,506円、 0.9%の増となりました。このうち、給水収益は21億 3,463万 3,371円で前年度比 1.6%の増となっております。一方、水道事業費用は、消費税を除き22億 284万 8,129円となり、前年度に比べ1,462万 1,166円、0.7%の増となりました。主な支出は、受水費11億 9,495万 431円、減価償却費5億 6,415万 591円、企業債の支払利息1億 1,380万 4,598円、職員給与費1億56万 9,478円などでございます。この結果、収支差し引き 2,886万 2,394円の純利益を計上し、16年度からの繰越剰余金 6,711万 1,445円と合算して、当年度末未処分利益剰余金 9,597万 3,839円を計上いたしました。
 なお、この当年度未処分利益剰余金の処分としましては、地方公営企業法第32条第1、2項ほかに基づき、減債積立金に17年度決算の純利益額全額の 2,886万 2,394円を積み立て、残る 6,711万 1,445円を翌年度繰越利益剰余金に計上します。
 続きまして、資本的収支について説明申し上げます。
 収入は消費税込みで2億 7,198万 7,800円となり、前年度に比べ 4.9%の増となりました。また、支出は消費税込みで9億 381万 3,096円となり、前年度に比べ22.0%の増となっております。支出の主な内容としましては、下水道事業や市道、国道改良事業などに伴う配水管布設がえ工事、鳩吹台、長坂地内の老朽配水管布設がえ工事などでございます。この結果、資本的収支では差し引き6億 3,182万 5,296円の不足を生じましたが、これは過年度分損益勘定留保資金などで補てんいたします。
 以上で、平成17年度の水道事業会計決算の概要説明を終わらせていただきます。御審議のほど、よろしくお願い申し上げます。


◯議長(奥田俊昭君) 続いて、認定第1号及び認定第2号を除く16議案の説明を求めます。
 総務部長 渡辺孝夫君。


◯総務部長(渡辺孝夫君) おはようございます。
 議案の72号から75号までの4議案につきましては補正予算でございますので、ナンバー7の補正予算書を御参照いただきたいと思います。
 1ページをお願いいたします。
 議案第72号 平成18年度可児市一般会計補正予算(第2号)。
 (歳入歳出予算の補正)既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ3億 3,900万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ 245億 7,300万円とするものでございます。
 2ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、地方特例交付金、交付額の決定によりまして1億62万 1,000円の増額補正をお願いしております。
 地方交付税につきましては普通交付税でございますが、これも交付額が決定してまいりまして、4億 8,659万 8,000円。
 次に国庫支出金でございますが 535万 6,000円でございまして、内訳としまして国庫負担金、これは障害者自立支援給付費の負担金が追加で増額するもので、10万 6,000円でございます。
 国庫補助金につきましては、地震防災マップの作成に対しまして、新規に 525万円交付されるということでお願いしております。
 県支出金は県負担金でございますが、障害者自立支援給付費負担金の追加による増ということで5万 3,000円お願いしております。
 寄附金につきましては 510万円でございますが、企業から一般寄附金として 500万円、それから市民の方から環境施策にということで10万円の御寄附をいただいております。
 繰入金でございますが、基金繰入金ということで、財政調整基金からの繰り入れを5億 9,570万 5,000円減額するものでございます。
 繰越金でございますが、平成17年度からの繰越金の額の確定によりまして3億 2,658万 9,000円を増額するものでございます。
 次に諸収入は雑入でございますが、財団法人地球環境村解散に伴う清算金ですとか、消防団員の退職報償金等で 1,038万 8,000円の補正をお願いしております。
 歳入合計では3億 3,900万円でございます。
 次に歳出でございますが、議会費につきましては、FMでんでんへの議会一般質問の12月と3月分でございますが、放送委託関連の経費として30万円お願いしております。
 それから次に民生費、社会福祉費の関係でございますが、主なものとしましては、後期高齢者医療の広域連合の設立準備金の負担金 245万 9,000円、それから知的障がい者の通所授産施設利用に対します1割負担分を市で助成するという新しい制度を設けたいということで、10月1日からの半年分として 370万円をお願いしております。
 次に衛生費でございますが、保健衛生費ということで 1,010万円でございます。主な内容としまして、風疹、麻疹の混合予防接種、当初予算では1歳児のみを対象とすることにしておりましたが、5歳児も対象にするということで 1,000万円をお願いしております。それから寄附金10万円は、市民の方からいただいたものを環境教育用の物品購入に充てるということで10万円をお願いしております。
 労働費、労働諸費でございますが、勤労者総合福祉センターの空調機器の改修ということで25万円をお願いしております。
 農林水産業費は、農業費の関係でございますが、柿下の西洞下ため池と、それから可児川大橋下流の一の井頭首工、これらを土地改良施設維持管理適正化事業で行うための賦課金として 177万円をお願いしております。
 土木費につきましては1億 7,160万円。内訳としまして、道路橋りょう費で市道改良、舗装の改修等で1億 8,900万円。河川費につきまして、土田下田樋管の排水ポンプ用の配管の設置工事ということで 250万円。
 都市計画費につきましては、ふれあいパーク緑の丘のベンチ改修等で 310万円。可児駅東土地区画整理事業特別会計への繰出金の減 2,300万円、差し引き 1,990万円の減額でございます。
 消防費につきましては 420万円ということで、地震防災マップの作成を当初予算で 630万円、市の単独事業ということで予定しておりました。今回、新たに国庫補助事業として採択されるということになりましたので、国の基準に合ったものにするということで 420万円の補正をお願いしております。
 教育費でございますが1億 1,140万円。そのうち小学校費につきましては、広見小学校の中央スロープののり面の整形、帷子小学校、南帷子小学校の屋根防水の改修ということで 2,700万円。
 中学校費につきましては、広陵中学校、東可児中学校の屋根防水の改修、それからAED、心臓の除細動器でございますが、蘇南中学校は既にございますので、蘇南中を除く4校に対するAEDの購入費ということでお願いしております。屋根防水とAED4基の購入ということで 4,640万円でございます。
 それから社会教育費でございますが、土田、平牧、中恵土の各公民館の空調機器、屋根防水に対して 3,200万円でございます。
 それから14ページでございますが、保健体育費ということで、こちらでは兼山の坊主山グラウンドの水道ポンプの改修ということで 600万円をお願いしております。
 歳出合計では3億 3,900万円でございます。
 次に、15ページをお願いいたします。
 議案第73号 平成18年度可児市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)でございます。
 (歳入歳出予算の補正)事業勘定の既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ3億 3,140万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ79億 3,140万円とするものでございます。
 16ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、共同事業交付金3億 2,562万 9,000円。これにつきましては、国民健康保険法の改正によりまして、レセプトの30万円以上の医療費につきましては10月から県内市町村共同で負担することになりました。その関係で、国保連合会からの交付金を見込むものでございます。
 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を 333万 3,000円お願いしております。
 繰越金につきましては、額が確定いたしましたので 243万 8,000円。
 歳入合計で3億 3,140万円でございます。
 歳出でございますが、保険給付費、出産育児諸費ということで、10月から出産育児の一時金を30万円から35万円に増額するということで 500万円をお願いしております。
 共同事業拠出金3億 2,562万 9,000円ですが、これは歳入と連動しておるわけでございますが、30万円以上の医療費、10月から県内市町村で共同で負担すると。これに伴いまして、国保連合会へ拠出金として支出するものでございます。
 予備費を77万 1,000円お願いしております。
 歳出合計としまして3億 3,140万円でございます。
 次に、20ページをお願いいたします。
 議案第74号 平成18年度可児市介護保険特別会計補正予算(第1号)。
 (歳入歳出予算の補正)保険事業勘定の既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,290万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ37億 7,090万円とするものでございます。
 21ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、国庫支出金、国庫補助金でございますが、国庫補助対象事業の組み替えによります 201万 4,000円の増額をお願いしております。
 支払基金交付金につきましては、事業の組み替えによりまして、こちらは 403万円の減額でございます。
 県支出金につきましては、これも県の補助金でございますが、事業の組み替えによりまして 100万 8,000円の減額でございます。
 繰入金でございますが 5,396万 2,000円。内訳としまして、他会計からの繰入金、これは一般会計からの繰入金を 240万 8,000円増加するものでございます。
 基金繰入金につきましては、介護給付費準備金からの繰入金 5,155万 4,000円でございます。
 繰越金は、前年度からの繰越金の額の確定によりまして5万 4,000円減額するものでございます。
 歳入合計 5,290万円でございます。
 歳出でございますが、総務費は総務管理費で、保険者証の配達記録の郵送代ということで 140万円をお願いしております。
 地域支援事業費の関係でございますが、補正額としてはゼロでございます。歳入のところにもございましたように、介護予防事業費と、それから包括的支援事業任意事業費、これら国庫補助対象に合わせた事業の組み替えによりまして 1,300万円の入れかえをさせていただくというものでございます。
 諸支出金につきましては、国庫等の過年度分の精算金ということで 5,155万 4,000円お願いしております。
 予備費につきまして5万 4,000円の減額をお願いしております。
 歳出合計 5,290万円。
 28ページをお願いいたします。
 議案第75号 平成18年度可児市可児駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)。
 (歳入歳出予算の補正)既定の予算の総額に歳入歳出それぞれ 5,500万円を追加し、予算の総額を歳入歳出それぞれ14億 900万円とする。
 あわせまして、債務負担行為の追加をお願いしております。
 29ページをお願いいたします。
 歳入でございますが、国庫支出金、国庫補助金でございます。補助金の内示がございまして 1,680万増額となったものでございます。
 一方、県支出金につきましては、県補助金が内示によりまして 645万円減額となりました。
 繰入金につきましては、一般会計からの繰入金を 2,300万減額するものでございます。
 繰越金 6,227万円でございますが、額の確定によりましてお願いするものでございます。
 諸収入は 538万円で、仮設店舗の使用料ということでございます。
 歳入合計 5,500万円でございます。
 歳出は、区画整理費ということで、区画整理事業費ですが、道路築造等の工事費、家屋移転補償費で 5,500万円をお願いしております。
 債務負担行為の補正でございますが、追加ということで、可児駅東土地区画整理事業に伴う仮設店舗の賃借料、期間を平成18年度から20年度まで、限度額 1,200万円ということでお願いしております。
 以上が補正予算の関係でございます。
 次に、右肩の1番の議案書、それから8番の提出議案説明書を御参照いただきたいと思います。
 議案書につきましては、4ページをお願いいたします。また、提出議案説明書のナンバー8の方につきましては、1ページの上から3段目でございますが、御参照をお願いいたします。
 議案第76号 可児市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 市が所有しております普通財産を、市が認可しました地縁団体に譲与し、また減額譲渡することができるようにするものでございます。
 大きく2点ございまして、一つは3条5号の関係でございますが、開発行為等により設置され、市に帰属または管理移管された行政財産の用途を廃したことによって生じた普通財産を譲渡する場合でございます。これは、想定しておりますのは浄化槽の跡地でございます。浄化槽として設置されておったものが、行政財産であったものが下水道との接続により普通財産としておるものを、法人格を取得された地縁団体に対しまして、公共的な活用をされる場合には譲渡するというものでございます。
 3条6号の関係では、自治会集会場等公益施設用地として市に寄附を受けた財産を、その寄附の目的に応じて使用することを条件に譲渡する場合。これにつきましては、自治会で集会場を建設するために用地を取得されることがございます。その場合に、自治会名では所有権の登記ができないということで、市に寄附していただいて、市の名義になっておるものがございます。法的な法人格を取得された地縁団体につきましては、所有権の登記もできるわけでございますので、その寄附の目的に応じた使用をしていただくことを条件に譲渡できるというようにするものでございます。
 そのほか字句とか表現の整理を行っております。
 平成18年10月1日から施行ということでお願いしております。
 次に、議案書は5ページでございますが、議案第77号 可児市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 健康保険法の改正が平成18年の6月21日に公布されましたので、これに伴いまして条例改正をお願いするものでございます。
 条例の4条で、ここでは支給額について規定しております。その中で「特定療養費」という言葉が使われております。これは高度医療とか、差額ベッドの関係ですが、これらも助成対象にするということで使われておるわけですが、それを「保険外併用療養費」という言葉に改めるというのが一つございます。
 それから、福祉医療費の助成対象から新設されました70歳以上の長期入院者につきまして、電気代、水代等の入院時の生活療養費及びその標準負担額を除くことにするというふうに改めるものでございます。
 次に6ページをお願いいたします。
 議案第78号 可児市知的障がい者通所授産施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市知的障がい者通所授産施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 それではナンバー8の議案説明書を御参照いただきたいと思います。1ページの一番下になります。
 障害者自立支援法が平成18年の10月1日から施行されます。これに伴いまして、知的障害者福祉法を根拠とする規定から障害者自立支援法を根拠とする規定に改めるというものでございます。
 2条では、これは設置でございますが、ふれあいの里可児の設置目的を障害者自立支援法第5条第1項に規定する障害福祉サービスの実施とすると。
 それから第8条、利用基準の関係でございますが、施設を利用できる者を、障害者自立支援法第19条第1項に規定する支給決定を受けた者とする。
 それから10条では利用料等についての規定でございますが、施設の利用料の額は、原則としてサービスに要した費用の1割とすると。これらは根拠法令が変わりましたので、新法令に沿った内容に改正するというものでございます。
 10月1日からの施行をお願いしております。
 次に、議案書7ページの議案第79号でございます。可児市国民健康保険条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市国民健康保険条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 これは、国民健康保険法の改正等に伴うものでございます。
 第5条の関係では、70歳以上で一定以上の所得がある被保険者の一部負担金を2割から3割に引き上げるというものでございます。
 それから8条の関係では、出産育児一時金を「30万円」から「35万円」に引き上げるものでございます。
 その他、字句の整理もお願いしております。
 平成18年の10月1日から施行するということでお願いをしております。
 次に、8ページをお願いいたします。
 議案第80号 可児市個別排水処理施設の帰属、管理移管及び管理に関する条例の制定について。
 可児市個別排水処理施設の帰属、管理移管及び管理に関する条例を次のとおり制定する。
 これにつきましては、8番の議案説明書の2ページの上から2段目を参照いただきたいと思います。
 この条例につきましては、新規に制定をお願いするものでございます。
 生活排水による公共用水域の汚濁を防止し、生活環境の保全を図るため、下水道計画区域内で下水道整備が困難な区域及び下水道計画区域外の処理対象人員が50人槽以下の個別排水処理施設、合併処理浄化槽でございますが、これにつきまして、所有者の申請により市で維持管理できるようにするため、そういった新しい制度をつくるために制定するものでございます。
 1条では目的、2条では用語の意義について規定をさせていただいております。
 3条から6条につきましては、一定の条件に合った個別排水処理施設につきましては、市に帰属、管理移管の申請ができるということにしまして、その申請の手続等について規定をしております。
 7条、8条につきましては、施設の管理義務の関係でございますが、改築、修繕及び保守管理は市が行うことにしております。日常の管理につきましては、土地所有者及び土地所有者が適正に保管するということにしております。
 第9条から第11条の関係につきましては排水設備の新設等の手続ということで、これは市が移管を受けない部分、宅内の排水設備の関係でございまして、その新設、増築または改築につきましては、市に申請をしていただいて、市は計画を確認し、検査を実施するということにしております。
 12条は排水の制限等でございます。汚水に限るということで、有害なものは放流できないという規定でございます。
 13条、14条につきましては、個別排水処理施設の使用開始及び使用者の変更届の提出について規定をしております。
 15条から20条につきましては使用料に関する規定でございまして、毎月使用者から下水道料金に準じた使用料を徴収することにしております。
 21条から23条につきましては、費用の使用者等負担に関する規定ということで、自己の責めによる修繕費用、自己都合による移転等の費用は自己負担とすることを規定しております。
 25条、26条につきましては、過料について規定をしております。
 施行は、平成19年の4月1日からとしております。
 次に、議案書の14ページをお願いいたします。
 議案第81号 可児市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市消防団の設置等に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 消防組織法の改正が平成18年6月14日公布されました。これに伴いまして改正をお願いするものでございます。
 条例の1条では総則ということで、制定根拠を規定しておりますが、法の条が移動したことによりまして、条例の制定根拠となります法律の条項を改めるものでございます。
 公布の日から施行するということでございます。
 次に、15ページの議案第82号でございますが、可児市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。これも、消防組織法の改正に伴うものでございます。
 条例の第1条、これは条例の目的を規定しておりますが、こちらでも法の条の移動によりまして、この条例の制定の根拠となる法の条項を改めるというものでございます。
 あわせまして、字句の改正をお願いしております。
 公布の日から施行するものとしております。
 次に、16ページの議案第83号でございます。可児市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例の制定について。
 可児市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例を次のとおり制定する。
 同様に、消防組織法の改正に伴うものでございます。
 第1条、目的を規定しておりますが、法の条が移動しました。そこで、条例の制定根拠となります法の条項を改めるものでございます。
 公布の日から施行するということでお願いします。
 次に、17ページ、議案第84号でございます。可児市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例の制定について。
 これも同様に、消防組織法の改正に伴うものでございます。
 条例の第1条で趣旨ということで、退職報償金について規定しておるわけでございますが、この中でも法の条が移動しました。そこで、条例の制定根拠となる法の条数を改めるものでございます。
 公布の日から施行するということでお願いをしております。
 次に、18ページをお願いいたします。
 議案第85号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更について。
 岐阜県市町村職員退職手当組合規約を次のとおり変更するというものでございます。
 これにつきましては、安八郡墨俣町と大垣市が合併されましたことによりまして、別表2で組合の構成団体を記載しております。その中で、構成団体の名称が変わりましたので、その改正をお願いするものでございます。
 この規約は、岐阜県知事の許可のあった日から施行しまして、平成18年3月27日から適用することにしております。
 次に、19ページの議案第86号でございます。市道路線の廃止でございます。
 これにつきましては、ナンバー9で位置図を記載させていただいております。御参照いただけるかと思います。
 まず議案第86号 市道路線の廃止について。
 市道路線を次のとおり廃止する。
 64号線につきましては下恵土地内でございまして、都市計画道路可児駅前線の起点の位置の変更に伴い、一たん廃止するというものでございます。
 それから3133号線、3134号線につきましては広見地内でございますが、終点の位置の変更に伴いまして、これも一たん廃止をするというものでございます。
 それから7018号線、坂戸地内の運動公園の進入路でございますが、起点の位置の変更に伴う廃止ということで、一たん廃止をさせていただくものでございます。
 次に、20ページをお願いいたします。
 認定の方でございますが、資料としましてナンバー10で位置図をつけさせていただいておりますので、御参照いただきたいと思います。
 議案第87号 市道路線の認定について。
 市道の路線を次のとおり認定する。
 64号線、これは先ほどの一たん廃止したものでございますが、都市計画道路可児駅前線の整備の見直しによりまして認定をお願いするものでございます。
 それから3133号線、3134号線につきましては、これも先ほど廃止したものを、市道のつけかえに伴いまして認定をお願いするものでございます。
 3291号線、これは中恵土と御嵩町の伏見にかかっておりますが、市道21号バイパスの改良に伴いまして、新規に認定をお願いするものでございます。
 7018号線と7196号線、これは坂戸地内の運動公園の進入路の関係でございますが、北側進入路新設に伴いまして一たん廃止したものを、見直しをして認定をお願いするというものでございます。
 以上で説明を終わらせていただきます。


◯議長(奥田俊昭君) 以上で提出議案の説明は終わりました。
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  請願第7号について(提案説明・委員会付託)


◯議長(奥田俊昭君) 日程第5、請願第7号 教育基本法「改正」法案を廃案にし憲法9条を守り、教育基本法を生かすことを求める請願を議題といたします。
 紹介議員による説明を求めます。
 3番議員 伊藤健二君。


◯3番(伊藤健二君) 3番議員 伊藤健二です。
 請願第7号 教育基本法「改正」法案を廃案にし憲法9条を守り、教育基本法を生かすことを求める請願につきまして、私伊藤が代表して提案をさせていただきます。
 可児市議会議長様。
 請願の趣旨。第 164国会に提出された教育基本法「改正」法案は、継続審議となりました。法案は、子どもたちを大切にし発達を保障する教育から、「弱肉強食の経済社会」「海外で戦争をする国」という二つの国策に従う人間の育成を目指す教育に、教育の根本を変えるものです。
 法案は、「教育の目標」条項を設け、「国を愛する態度」など20にも及ぶ徳目を列記しています。「愛する」ことや「心の問題」を法律で決め、押しつけることは、憲法が保障する内心の自由を踏みにじるものであり、近代法の精神からも許されるものではありません。
 また、国会審議では、時の政府による教育の支配・介入に歯どめがなくなることが明らかになりました。しかもその支配・介入は、幼児教育、大学教育、私学教育、社会教育、家庭教育などを含むすべての校種・分野にわたるものであり、家庭や地域住民・マスコミなどに対しても、政府の決めた教育に協力を押しつける内容です。
 自民党の憲法「改正」検討論議の中で使われてきた、「国と郷土を愛し」「国際社会の平和と発展に貢献」などの言葉が、教育基本法「改正」法案でも使われているように、教育基本法「改正」問題は、日本を「アメリカと一緒に海外で戦争をする国」にしようとする憲法9条改悪の動きと一体のものです。
 同じく継続審議となっている民主党提出の「日本国教育基本法」も同様の問題点を持っています。
 子どもたちと日本の未来に大きくかかわり、教育の憲法とも言うべき教育基本法を、国民論議と合意のない中で、拙速に改悪することは許せません。
 教育関係者はもとより、父母・市民・弁護士・文化人・宗教者・多くのマスコミなどが「教育基本法を変えるのではなく、教育基本法を生かした施策を行うことが大切」との声を上げています。可児市議会として、子どもたちや国民の声を尊重して、請願事項を国に働きかけてください。
 請願事項。
 1.教育基本法「改正」法案を廃案にするよう国に働きかけてください。
 1.憲法9条を改悪せず、憲法・教育基本法を学校と社会に生かすよう国に働きかけてください。
 教育基本法「改正」法案を廃案にし、憲法9条を守り、教育基本法を生かすことを求める請願。
 平成18年8月28日、請願者は新日本婦人の会可児支部長 玉置好子、住所は、可児市西帷子 258でございます。紹介議員は、伊藤健二、冨田牧子、山根一男、小川富貴、以上4名でございます。
 どうかよろしく御審議のほどお願い申し上げます。


◯議長(奥田俊昭君) 以上で、紹介議員による説明は終わりました。
 ただいま議題となっております請願第7号については、文教委員会にその審査を付託いたします。
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  散会の宣告


◯議長(奥田俊昭君) 以上で本日の日程は終わりました。
 お諮りいたします。議事の都合により、本日の会議はこの程度にとどめ、議案精読のため明日から9月11日までの6日間を休会いたしたいと思います。これに御異議ございませんか。
              〔「異議なし」の声あり〕


◯議長(奥田俊昭君) 御異議ないものと認めます。よって、明日から9月11日までの6日間を休会することに決定いたします。
 次は9月12日午前9時から会議を再開いたしますので、よろしくお願いをいたします。
 本日はこれをもって散会いたします。
 長時間にわたりまして、まことに御苦労さまでございました。
                                散会 午前9時50分

 前記のとおり会議の次第を記載し、その相違ないことを証するため、ここに署名する。

    平成18年9月5日


        可児市議会議長     奥  田  俊  昭


        署 名 議 員     山  根  一  男


        署 名 議 員     永  井  孝  昌