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岐阜県 各務原市

平成19年12月17日建設水道常任委員会−12月17日-01号




平成19年12月17日建設水道常任委員会

 建設水道常任委員会会議録

                     平成19年12月17日(月曜日)午前10時開議
                                議事堂第3委員会室
【付託事項】
1.認第 2号 平成18年度各務原市一般会計決算の認定の所管事項
2.認第 6号 平成18年度各務原市下水道事業特別会計決算の認定
3.議第85号 平成19年度各務原市一般会計補正予算(第5号)の所管事項
4.議第87号 平成19年度各務原市下水道事業特別会計補正予算(第1号)
5.議第88号 平成19年度各務原市水道事業会計補正予算(第1号)
6.議第92号 市道路線の認定(市道鵜1306号線)
7.議第93号 市道路線の認定(市道蘇北753号線ほか1路線)
8.議第94号 市道路線の廃止及び認定(市道鵜270号線)

〇出席委員(7名)
                   委員長    平 松 幹 正  君
                   副委員長   横 山 富士雄  君
                   委 員    永 冶 明 子  君
                   委 員    川 瀬 勝 秀  君
                   委 員    角   弘 二  君
                   委 員    古 田 澄 信  君
                   委 員    中 村 幸 二  君

〇委員外議員(11名)
                   3 番    波多野 こうめ  君
                   4 番    梅 田 利 昭  君
                   7 番    高 島 貴美子  君
                   8 番    太 田 松 次  君
                   9 番    吉 岡   健  君
                  10 番    尾 関 光 政  君
                  11 番    三 和 由 紀  君
                  13 番    神 谷 卓 男  君
                  15 番    三 丸 文 也  君
                  23 番    末 松 誠 栄  君
                  27 番    長 縄 博 光  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              市 長         森     真  君
              副市長         五 藤   勲  君
              収入役         河 田 昭 男  君
              都市戦略企画推進部長  松 岡 秀 人  君
              企画財政総室財政課長  小 鍋 泰 弘  君
              都市建設部長      鈴 木 昭 二  君
              次長兼技術調整監    堀 場 郁 雄  君
              管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策
              官           植 田 恭 史  君
              用地課長        大 野 宣 幸  君
              用地課主幹       野 田 隆 男  君
              都市計画課長      柘 植 藤 和  君
              都市計画課参事兼景観政策室長事務取扱
                          北 川 貴 敏  君
              道路課長        広 瀬 正 輝  君
              橋梁建設推進室長(街路係長事務取扱)
                          清 水 幹 生  君
              水と緑推進課長     金 武 祐 司  君
              建築指導課長      伊 藤 久 志  君
              開発指導室長      横 山   浄  君
              水道部長        竹 山 幸 市  君
              水道部次長       河 村 隆 史  君
              下水道課長       河 田 敏 弘  君
              総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策
              官           寺 嶋 健 司  君
              総務課主幹(総務係長事務取扱)
                          加 藤 順 子  君
              営業課長        足 立 正 延  君
              施設課長        小 川   周  君
              選挙管理委員会事務局長兼公平委員会書記長兼監
              査委員事務局長     熊 崎 敏 雄  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      金 武   久
              次長兼総務課長     村 井 清 孝
              課長補佐兼総務係長   小 野 和 夫
              主任主査兼議事調査係長 山 下 幸 二
              主任主査        土 川   孝
              主 査         進 藤 達 彦

(開会) 午前10時
○委員長(平松幹正君) ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。
 今期定例会に審査の付託を受けました各案件について、議案付託表に基づき順次審査願います。
 発言は委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。
 初めに、認第2号中当委員会に所管する事項を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(植田恭史君) それでは、認第2号平成18年度各務原市一般会計の決算の認定のうち、都市建設部所管分の土木費について御説明申し上げます。
 まず最初に土木費決算の概要でございますが、歳入歳出決算書の90ページをお開きください。マークが大きい方の分です。90ページです。
 下から2行目ですが、8款土木費、当初予算額が54億7545万9000円、補正予算額が12億86万円、17年度からの繰越額が1億6136万1000円で、合計が68億3768万円でございました。これに対しまして、次のページの支出済額63億628万5798円で、予算に対する割合は92.2%でございました。また、歳出決算額全体に占める割合は15.8%、対前年度比9億1093万円余、16.9%の増となっております。
 このように大きく伸びました要因といたしましては、鵜沼駅周辺市街地整備事業、市役所前駅周辺整備事業、市道那643号線 ―― これはけやき通りでございますが ―― の整備事業、あるいは(仮称)那加小網線道路整備事業などの事業費が大幅にふえたことによるものであります。
 一方、19年度への繰り越しは3億1120万7000円でございまして、不用額は2億2018万7202円で、不用額の予算に対する割合は3.2%となってございます。また、ここにはちょっと出ておりませんが、普通建設事業費、いわゆる未来への基盤投資は普通会計決算ベースで総額が104億7145万1000円でございまして、そのうち土木費は54億7013万1000円で、全体の52.2%を占めております。
 詳細につきましては、各務原市の決算認定資料の別冊「普通会計決算の状況」の13ページから15ページに普通建設事業費等が掲載されておりますので、御参照ください。
○委員長(平松幹正君) 開会中ですが、傍聴の希望がありますので、入場していただくため、暫時休憩いたします。
(休憩) 午前10時2分
        ―――――――――――――――――――――――――――
(再開) 午前10時3分
○委員長(平松幹正君) 休憩前に引き続き、再開いたします。
 傍聴人に申し上げます。委員会の審査におきまして、会議の妨げになるような行為は一切禁止されておりますので、御承諾願います。
◎管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(植田恭史君) それでは、決算の詳細につきまして、決算認定資料の61ページから70ページの主要な施策の成果及び実績に基づいて説明させていただきます。また、決算事項別明細書もあわせて御参照ください。こちらは90ページから101ページでございます。
 決算額は1000円単位で整理した計数で読み上げますので、よろしくお願いします。なお、18年度決算からは財務会計システムが変わりました関係上、説明書がA4の縦となっておりますが、基本的に昨年度と大きな変更点はございません。ただ、これから説明させていただきます科目の名称、去年までは細目何々事業と言っておりましたが、18年度からは中事業何々事業という読み名で読ませてもらいます。若干整理・統合や分割された部分もありますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、決算認定資料の61ページ、事項別明細書92から93ページをごらんください。
 8款土木費、1項土木管理費、1目土木総務費、中事業土木総務費(管理課)5189万4000円は土木費の総括的な経費でございまして、市道や普通河川の適切な管理に要した経費でございます。主なものは、岩坂トンネル、大安寺橋ガス灯ほか、地下歩道等の光熱費、さらにライン大橋補修工事及び犬山頭首工管理橋安全施設設置工事の負担金などでございます。
 続きまして、中事業土木総務費(都市計画課)120万6000円は無許可の屋外広告物の調査・指導を行った経費で、違反簡易広告物の除却ボランティア、ビューレンジャー8団体への除却用品購入や保険などの経費でございます。
 中事業土木総務費(繰り越し分)4300万円は、17年度より繰り越しましたライン大橋補修工事のためのライン大橋管理組合への負担金でございます。なお、ライン大橋につきましては、平成19年の3月に道路部分、6月に歩道部分が一般開放されました。
 続きまして、2項道路橋梁費、2目道路維持費、中事業道路維持補修費、決算額5億5521万円でございます。総延長1155キロの市道の維持管理に要した経費で、市民生活に密着した道路の維持に努めたところでございます。道路維持補修工事の件数は124件で、施工延長は1万4740メートルです。なお、この中で三井橋及び応蓮寺橋橋梁補修工事500万につきまして、河川協議に不測の日数を要したために19年度へ繰り越しいたしました。
 3目道路新設改良費ですが、決算認定資料は61から62、事項別明細書は92から93ページです。
 中事業市単道路改良費、決算額5億6322万4000円は市単独で道路改良に要した経費でございまして、市道稲100号線ほか7路線の測量調査設計業務、市道鵜1109号線のほか6路線の道路改良工事を実施いたしました。また、市道那729号線ほか4路線の道路用地を土地開発基金などから買い戻しております。主な経費といたしましては、委託料で6541万5000円、工事請負費で1億1805万2000円、公有財産購入費で3億7407万8000円などでございます。なお、用地買収に不測の日数を要したために市道那816号線ほか1の交差点改良事業、これはイオンの周辺の県道と市道の交差点でございますが、4542万2000円を19年度へ繰り越しております。
 決算認定資料の62ページ、事項別明細書は92から93ページです。
 中事業防衛施設庁調整交付金事業費、決算額1億2709万9000円は、国から交付される特定防衛施設周辺整備調整交付金により、市道稲685号線、稲100号線の改良工事を実施。また、市道稲803号線、稲685号線の用地取得、物件移転補償費を実施いたしました。詳細は認定資料のとおりでございます。工事を施工しました稲685号線は水道庁舎東の南北の道路です。稲100号線は成清町から神置町地内の旧日本ホーミング、今はパチンコ屋さんでございますが、その東あたりから木曽川堤防までの南北通りでございます。
 中事業地方道路整備事業費(国交省)、決算額3億3792万4000円は、市道各5号線、これは岩坂グリーン道路、鵜932号線(にんじん通り)、鵜782号線坂祝バイパス鵜沼北インターチェンジ取りつけ道路、那538号線名鉄市民公園前1号踏切拡幅を、国土交通省所管の地方道路整備臨時交付金事業として実施いたしました。詳細は認定資料の表のとおりでございます。なお、用地取得や電柱の支柱移転等に時間を要したために、この4路線とも合計で1億5466万円を19年度へ繰り越しております。
 決算認定資料63ページ、事項別明細書は92から93ページでございます。
 中事業地方道路整備事業費(防衛施設庁)で、決算額は5億3529万円。岐阜基地周辺民生安定事業として、市道蘇北333号線、蘇原飛鳥町地内及び市道蘇北84号線、蘇原伊吹町地内の整備を行うため、用地取得などを実施しました。また、防衛施設周辺整備統合事業として、市道那643号線(けやき通り)の改良事業を実施いたしました。詳細は認定資料の表のとおりでございます。なお、電柱支柱移転等に不測の日数を要したために、市道那643号線は7240万を19年度へ繰り越しております。
 続きまして、認定資料の64ページ、事項別明細書は92から95ページでございます。
 中事業県道改良費、決算額1億258万1000円ですが、岐阜県が各務原市内で実施しました岐阜鵜沼線ほか5路線の改良工事に伴う市の負担金でございます。
 中事業排水路改良費、決算額6930万円は、大雨による住宅地の浸水被害や災害を防止するため、蘇原古市場排水路改良工事ほか9件414メートルを施工しました。また、市内各所で排水路しゅんせつ工事を実施し、排水路の適切な維持管理に努めました。
 中事業地方道路整備事業費(国交省の繰り越し分)、決算額4653万9000円は、17年度から繰り越ししました市道鵜932号線156.7メートルと、市道各5号線の会本橋1号橋各下部工事12.9メートルを施工しました。
 中事業地方道路整備事業費(防衛施設庁繰り越し分)、決算額3950万円は、17年度から繰り越ししました市道那643号線235メートルを施工しました。
 続きまして5目橋梁新設改良費ですが、決算認定資料は64から65ページ、事項別明細書は94から95ページでございます。
 中事業橋梁新設改良費、決算額5億6651万4000円は、(仮称)新小網橋を架橋するため、国土交通省所管の地方道路整備臨時交付金事業として橋梁整備工事、取りつけ道路整備工事と、旧梁撤去工事などを実施いたしました。なお、新小網橋は18年の11月に開通いたしました。また、(仮称)各務原大橋を含む(仮称)那加小網線の整備を行うため、同じく地方道路整備臨時交付金事業で測量設計業務、物件調査及び用地取得と補償を実施いたしました。さらに、(仮称)各務原大橋の予備設計及び調査業務委託を実施いたしました。詳細は認定資料の表のとおりでございます。なお、河川協議に不測の日数を要したために、(仮称)各務原大橋予備設計、調査業務委託2150万を19年に繰り越しております。
 決算認定資料65ページ、事項別明細書94から95ページとなります。
 中事業橋梁新設改良費(繰り越し分)、決算額2083万7000円は、17年度から繰り越ししました(仮称)各務原大橋予備設計及び調査業務委託を実施いたしました。
 続きまして、3項河川費、1目河川総務費、中事業河川管理費、決算額436万1000円は、大安寺川護岸石積み工事など市が管理する河川の適正な維持管理に要した経費でございます。
 2目河川新設改良費、中事業河川改良費、決算額1億1454万7000円は、天神川上部利用実施設計委託、準用河川三井川改修工事などの河川施設の改良に努めました。また、総合治水対策特定河川事業、これは上戸排水機場のことでございますが、これの工事負担金を9000万、県に支出いたしました。
 4項都市計画費、1目都市計画総務費、中事業都市計画総務費(管理課)305万6000円は、全国都市計画協会を初め各種都市計画関係団体の負担金など、都市計画に係る経常的な事務経費でございます。
 中事業都市計画総務費(都市計画課)、決算額65万2000円は、都市計画審議会の3回の開催及び視察研修に係る費用でございます。
 中事業都市計画調査費、決算額385万円は、土地利用と市施設等に係る将来都市像を計画するため、市街化区域、市街化調整区域の見直しなどを実施いたしました。
 認定資料の66ページ、事項別明細書94から95ページをお開きください。
 中事業土地対策事務費、決算額32万4000円は、都市計画法、開発指導要綱に基づく開発指導及び国土利用計画法に基づく確認事務等に要した経費でございます。処理件数は資料の表のとおりでございます。
 2目土地区画整理費ですが、中事業土地区画整理事業費、決算額18万5000円、犬山東町線バイパス事業と連携した鵜沼南まちづくり事業、新鵜沼駅北地区の土地区画整理事業等の検討にかかった費用でございます。
 続きまして、決算認定資料66ページ、事項別明細書96から97ページ、3目街路費、中事業街路管理費、決算額1750万6000円は、いちょう通りほか14路線の街路樹の剪定、除草や舗装補修、街路樹の補植を実施し、街路の適切な管理に努めました。
 中事業街路整備事業費、決算額477万円4000円は、17年度から繰り越ししました岐阜犬山線整備事業の家屋移転が完了しましたので、排水工、舗装工、交通安全施設工を延長35メートル施工しました。これによりまして、岐阜犬山線は完了いたしました。
 決算認定資料67ページ、事項別明細書96から97ページ、中事業街路整備事業費(事故繰り越し分)、決算額830万7000円は、ただいま御説明しました岐阜犬山線の17年度から繰り越ししました家屋の移転補償が完了いたしました。
 4目都市下水路費、中事業下水路管理費、決算額240万9000円は、都市下水路雨水幹線の適切な維持管理に努めた経費でございます。
 5目公園費、中事業公園管理費、決算額1億4815万5000円は、市民公園を初めとする155の都市公園、リバーサイド21 ―― これはパターゴルフ場です ―― などの維持管理に経費でございまして、主な経費の内訳は、自然環境専門指導員や都市公園管理人の人件費で2390万円、市民公園、リバーサイド21などの公園管理委託料で6370万円余、それから消耗品、電気や水道代の光熱水費、修繕料などで2720万円余、借地料等で910万円余、公園修繕工事で2210万円余となっております。
 中事業公園整備事業費、決算額12億6391万9000円でございます。国庫補助事業で公園を新設するとともに、既存公園の施設の充実に努めました。国土交通省所管の補助事業といたしましては、学びの森緑地整備事業で5億9900万円余、瞑想の森整備事業で1億5100万円余、上戸公園整備事業で1億1200万円余、また防衛施設庁所管の補助交付金事業といたしましては、市民公園第1、第2駐車場整備事業で1億6100万円余、各務原町中央公園整備事業で3800万円余、新鵜沼公園整備事業で4000万円余となっております。
 また、(仮称)河跡湖公園実施設計、鵜沼古市場公園実施設計業務を実施いたしました。
 6目都市開発費、決算認定資料67ページ、事項別明細書は96から99ページでございます。
 中事業都市開発管理費、決算額637万5000円は、JR鵜沼駅前広場の管理に要した経費でございまして、230万円余の光熱水費と300万円余の管理委託料が主な支出となっております。
 中事業都市開発事業費、決算額5億5265万円は、大きな2つの事業を行っておりまして、1つは鵜沼駅周辺市街地整備事業で約4億円、それからもう1つは市役所前駅周辺整備事業で1億5000万円を執行しております。
 まず鵜沼駅周辺市街地整備事業ですが、新鵜沼駅前広場整備につきましては用地取得、物件移転補償を進め、一方自由通路整備、JR鵜沼駅橋上化事業につきましては、JR東海と工事協定を締結するとともに、名古屋鉄道と詳細設計の協定を締結いたしました。この事業は、国土交通省所管のまちづくり交付金で行っております。
 また、市役所前駅周辺整備事業は、道路整備、植栽工事、駐輪場、トイレ等の整備を行い、名古屋鉄道の南駅舎とともに駅の南側は完成いたしました。
 決算認定資料68ページ、事項別明細書96から99ページ、中事業景観形成推進費、決算額204万5000円は、市民の景観意識の高揚を図るため景観シンポジウムを開催し、都市景観賞として良好な景観の形成に寄与している建物等を表彰しました。また、重点風景地区の形成基準を決定するために、ワークショップや地元説明会を実施いたしました。なお、景観形成ガイドライン策定業務委託事業は472万5000円を、住民の合意を得るのに時間がかかったために19年度に繰り越しております。
 続きまして、中事業景観形成整備費、決算額7949万9000円は、旧鵜沼宿・旧中山道町並み整備事業として(仮称)中山道鵜沼宿町屋館の用地取得を実施いたしました。また、沿道の景観重要建造物を保存するために整備の一部を助成いたしました。この事業も、国土交通省所管のまちづくり交付金事業で行っております。
 続いて7目緑化推進費ですが、決算認定資料68ページ、事項別明細書は98から99ページです。
 中事業緑のまちづくり推進費、決算額3億103万9000円は、緑豊かなまちづくりを推進するために、花苗の配布、水と緑のコンクール、道端緑化運動、それから緑のボランティアパークレンジャー48団体1373名を認定し育成。さらに、民有地内の接道部の緑化に対する助成を45件、それから桜の苗木の寄贈を受けまして新境川桜並木植栽などを実施いたしました。また、川の回廊アクションプログラムの策定や水と緑の回廊計画の改訂版を作成しました。さらに、都市緑地を保全するために、各務おがせ町地内の緑地を購入いたしました。
 決算認定資料69ページ、事項別明細書98から99ページ、8目地区計画費でございます。
 中事業地区計画事業費、決算額2810万2000円は、中北地区1号30メートルなどの用地取得や新設改良工事を実施いたしました。詳細は認定資料の表のとおりでございます。なお、電柱支柱移転等に不測の日数を要したために、大野地区11号道路新設改良事業の一部750万を19年度へ繰り越しております。
 5項住宅費、1目住宅管理費、中事業公営住宅管理費、決算額662万3000円は、市営住宅3団体、合計戸数368戸の維持管理に要した経費でございます。
 中事業公営住宅施設整備費、決算額6897万7000円は、雄飛ヶ丘第2住宅C棟40戸の防音工事、D棟、E棟の高架タンク取りかえ工事などを施工したものでございます。
 中事業特定優良賃貸住宅助成費、決算額136万3000円は、民間賃貸住宅4棟52戸の入居者の家賃に対する補助金でございます。
 決算認定資料70ページ、事項別明細書98から101ページ、2目住宅建築指導費、中事業住宅建築指導費、決算額705万7000円は、特定行政庁として新規の建築確認審査件数261件、中間・完了等検査件数221件、住宅金融公庫委託業務14件、道路位置指定7件など、きめ細かな建築指導に伴う事務的経費でございます。また、市発注の公共建築物の設計監理56件、建築工事に対する技術指導80件に要した事務的な経費のほか、耐震偽装問題に対処すべく構造再計算を実施いたしました。さらに、民間木造住宅の地震に対する安全性向上を図るため、耐震診断及び耐震補強工事を実施する者に対して経費の一部を助成しました。平成18年度は耐震診断31件、耐震補強5件を助成いたしました。
 以上で説明を終わります。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許しますが、資料のページを示してから発言ください。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) まず認定資料の62ページの地方道路整備事業費ですが、市道那538号線で踏切の拡幅工事をされていますけれども、この拡幅工事だけの額というのはお示しいただけますか。
◎道路課長(広瀬正輝君) 1億2400万が名鉄との踏切拡幅に使われた費用でございます。
◆委員(永冶明子君) 名鉄とのというのは、市との配分というのはどうなっていますか。
◎道路課長(広瀬正輝君) 原因者である市の方が全額負担でございます。それとあわせまして、名鉄は委託工事として踏切分は出しまして、前後の市道の取りつけが一部ありますので、その部分は市の直接発注ということでございます。
◆委員(永冶明子君) 認定資料68ページ、景観形成整備費ですけれども、中山道鵜沼宿町屋館の用地取得は、当初、私の記憶間違いかどうか、間違っていたら申しわけないんですけど、借りるということで聞いていたと思うんですけれども、これ取得をしたということになっていますけれども、それはそういうことなんですか。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 当初から借りるということは一度も申し上げたことはございません。取得で行っております。建物については寄附をしていただいております。
◆委員(永冶明子君) すみませんでした。
 その下ですね、建造物保存助成事業とありますけれども、これは保存する対象の建造物は何ですか。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 18年度につきましては、坂井さんというお宅を登録有形文化財に指定しておりまして、それをその後、景観重要建造物として指定しまして、坂井宅の母屋と、それから門、塀に対する修復助成金として執行させていただいております。
◆委員(永冶明子君) これは予算額と決算額の差はどういうことなんでしょうか。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 当初は菊川酒造さんの修景工事も予定しておりましたが、日本酒の仕込みのシーズンに入ってしまったということで、時期を外して繰り越ししたものでございます。
◆委員(永冶明子君) 68ページから69ページにかけてですけれども、平成17年度改訂されました水と緑の回廊計画の作成されたものを持ってきているんですけど、こういうのですけれども、ほかにもこういうふうに18年度には冊子をつくっておられますけれども、何部作成してどこへ配られたのかをお尋ねします。
◎水と緑推進課長(金武祐司君) 回廊計画につきましては、平成13年のときと同じように400部を印刷させてもらいました。これは議員の皆さんとか各審議会の委員の方、市役所の関係各課、国・県の関係機関の方に配付させてもらいました。今後、視察に見える方がお見えになりますので、そのときにまた利用させてもらおうと思っています。
◎都市計画課参事兼景観政策室長事務取扱(北川貴敏君) 18年度につきましては、重点風景建築が11ございまして、地権者5600人に対しまして1万1300部のガイドラインの素案の方をつくりました。それを説明会に使いました。あと大規模公園のガイドラインということで、色彩ガイドラインの方につきましては300冊つくりまして、それは市会議員とか国・県、市の関係各課及び景観審議会とか都市計画審議会の委員さんに配りました。以上です。
◆委員(中村幸二君) 67ページの都市開発費の関係でお聞きしますが、主に新鵜沼駅前広場の整備の関係だと思いますけど、そこで用地の取得が52.5%、全体は何平米というのか、何ヘクタールというのか、順次聞いていきますけど、とりあえず全体は何平米取得予定ですかね。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 約5100平米を予定しております。
◆委員(中村幸二君) それで地権者は何人ぐらいいらっしゃるんですか。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 地権者は24名ほど。
◆委員(中村幸二君) それで、地権者の中には土地だけと建物、いろいろあろうかと思いますけど、建物の関係は、私は近くですんで時々見ますけど、更地になったところもあるわけですが、建物が何件で土地だけが何件、この24名の内訳というのはわかりますかね。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 今手元にその数の資料がございませんので、この委員会中に報告させていただきます。
◆委員(中村幸二君) 52.5%の内訳も、土地だけが何件で、あるいは土地・建物含めた所有者が何件で一応用地取得が行われたかということを、また後でよろしいからお示しを願います。
 それで、計画は市長の発表によりますと21年3月ごろにということですが、18年度だけで集計するのは無理かもわかりませんが、進捗状況は大体目標どおりですか、18年度についてみますと。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 18年度については、当初計画どおり予算執行しておりまして、予定したとおりに進みました。19年度についても、現在100%用地買収に向けて頑張っておる途中であるということでございます。
 工事については18年度に、先ほど説明しておりますように、JRとの工事に関する協定を締結いたしまして、11月6日に起工式を行いまして順調に進んでおりますし、名鉄についても18年度詳細設計の協定を締結しておりまして、詳細設計は終わっておりまして、19年度工事協定を締結いたしまして順調に進んでおりますので、21年の3月には供用開始に向けて予定どおり進んでおるという状況でございます。
◆委員(永冶明子君) 同じ項目のところですけれども、市役所前駅周辺整備事業で公衆トイレですけれども、鵜沼駅もそうなんですけど、市役所前駅も駅の外側にトイレがつくられていますが、市がつくったということになるわけですけれども、駅にトイレはつきものでして、駅を利用するお客さんのためにつくられるものだと思いますので、そこら辺で全面的に市がこれを負担するというのは、名鉄や鉄道会社の方に何らかの負担があっていいんじゃないかなと思うんですけれども、それはどういうふうにお考えですかね。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 鉄道駅については、どんどん無人駅化が進んでおりまして、無人駅化イコール駅構内にトイレがなくなっておるという状況でございます。
 市民からは大変トイレに対する要望が強うございまして、駅の外に設置しておるトイレについては、駅利用者だけではなく、その周辺の公共施設の利用者にトイレを提供しておるということで、JR鵜沼駅のトイレ、それから市役所前駅のトイレをつくらせていただいておるという状況でございます。
◆委員(永冶明子君) 69ページですけれども、緑化推進費で先ほど境川上流に桜の木の寄贈があって、それを植えて事業を行ったということでしたけれども、寄贈があったということは、その分樹木費が浮いたのではないかと思うんですけれども、その辺で不用額というのはどういうふうに見ておられますか、寄贈された場合。
◎水と緑推進課長(金武祐司君) 当然、寄贈があれば予算が減になるかと思います。ただ、この事業は4年ほどやっておりますが、御厚意に甘えてずうっと寄贈していただいておりますので、当初から、申しわけないですが樹木費としては見ておりませんので。
◆委員(永冶明子君) わかりました。
 続いて用地取得、緑地として保全するために各務おがせ町地内の土地を購入したとありますけれども、この用地というのは具体的にどこでしょうか。前、工業団地用地として取得したところでしょうかね。
◎水と緑推進課長(金武祐司君) 相当前に畜産センターがございましたが、その北側の緑地といいますか、山でございます。
◆委員(中村幸二君) 今、水と緑の課長が永冶委員に答弁をしてみえましたのでついでにお聞きしますが、緑化推進費の関係でパークレンジャーの関係ですが、48団体1300人の余いらっしゃると。非常に結構なことですが、問題は花の苗なんか提供されますけど、予算の関係もあろうかと思いますが、広さに対して花が少ないという意見をよく聞くわけですね。その辺は予算の関係もあろうかと思いますが、どう考えてみえますか。
◎水と緑推進課長(金武祐司君) おっしゃられるとおりに、最近、人数もふえましたし、花苗を植えてもらう場所も多くなりましたので、もう少し欲しいなという要望を聞いておりますので、来年度以降、皆さんの厚意ですので何とか少しでも多く配れるようにしたいと思っています。
◆委員(中村幸二君) 力強い御答弁をありがとうございました。
○委員長(平松幹正君) 先ほどの答弁を、都市計画課長。
◎都市計画課長(柘植藤和君) 今の時点でわかったことだけお話しさせていただきますが、18年度駅前広場として用地取得費については2億7200万円余取得しております。補償費でございますが、これは家屋移転とか細かいものもろもろございますが、5500万余を執行させていただいております。
 それで、家屋移転を伴うものにつきましては全体で7件ございます。大きなものですが7件ございまして、平成18年度中には1件の喫茶店のミナミさんについて補償契約をして移転していただいております。19年度については残りの6件がございまして、現時点では4件契約済みになっております。残り2件ということでございます。以上でございます。
○委員長(平松幹正君) では、ほかにありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) 以上で質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 認第2号、一般会計決算の認定で、土木費について反対の立場で討論を行います。
 市民の生活基盤である道路、河川、橋梁、公園などの整備は不可欠な事業です。しかし、相次ぐ増税による負担増や所得の落ち込みなど、市民の暮らしそのものが厳しくなっているときに、公園整備事業は当年度も聖域で、長い年月、各務野にはぐくまれてきた自然の姿を必要以上にはぎ取って芝生を敷き詰め、不要不急の植樹をするなど、余りにも突出しており、お金をかけ公園造成や街路樹の植え込みをふやしてきました。18年度も学びの森公園、瞑想の森公園、新鵜沼公園など、公園整備事業だけでも12億6391万9000円という巨額です。市民からも、そんなぜいたくをしなくてもとの声が出るのも当然です。また、こうした事業を進めるのに水と緑の回廊計画の改訂版や都市景観計画の冊子、色彩ガイドラインが出版されましたけれども、こうしたものも費用をかけ過ぎです。経費の節減をすべきです。
 また、商店街、商店の営業は努力されてもなかなか好転しないばかりか、ますます疲弊しているときに、大型店イオンを若者のにぎわうまち、西の玄関口の拠点などと特別な計らいで、そのために周辺道路整備に市費を投じ、その進出を支援したことは問題です。
 また、各務おがせ地区工業団地の用地は、昭和62年に計画され、当時のバブル景気で需要を見込んだ公社が過大な見積もりで購入したところが、周辺部の地価高騰、開発面積許可条件を満たす面積が確保されず、結局工業団地に造成できず塩漬け土地になっていたところです。こうした土地を市が購入したことは問題です。安易な土地取得に市民の税金が使われました。よって、この決算に反対をいたします。以上です。
○副委員長(横山富士雄君) 認第2号中当委員会に付託を受けました決算認定に、賛成の立場で討論させていただきます。
 自動車交通量の増加と市街化区域の拡大に伴う道路整備、道路維持を、安全性と快適性を確保しながら、総路線4943路線、総延長1155キロメートルの市道及び普通河川を適切に管理していただきました。
 公園整備では、学びの森、瞑想の森、市民公園、新鵜沼公園、上戸整備事業等、新設工事と既存公園の施設の充実した整備事業ができました。この整備で1人当たりの公園面積が12.03平方メートルを確保できるまでになり、大変にありがたく評価いたします。
 土地開発事業では、東の玄関口に当たる鵜沼駅周辺整備事業で、新鵜沼駅前広場の用地取得、物件移転補償に伴う不動産鑑定評価、物件移転補償を行い、自由通路整備、JR鵜沼駅橋上化事業で、名鉄、JRとの詳細設計の協定を締結し実施できました。また、西の玄関口に当たる市役所前駅周辺整備では、道路整備、植栽工事、駐輪場建設、公衆トイレ建設等が完成し、都市基盤の一段の整備ができ評価できます。
 ただ、市民の皆様からは、街路樹の剪定、害虫駆除、落ち葉清掃、除草等の要望がふえています。今後も道路・公園等の本来の機能、目的を達成できる維持管理をお願いしたいと要望し、当委員会に付託されました決算を認定することに賛成いたします。
○委員長(平松幹正君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。認第2号中当委員会に所管する事項を原案のとおり認定すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手多数であります。よって、認第2号中当委員会に所管する事項は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 続いて、認第6号を議題といたします。
 提出者の説明を願います。
◎下水道課長(河田敏弘君) それでは、認第6号 平成18年度各務原市下水道事業特別会計の決算について御説明をいたします。
 歳入歳出決算書の32ページから36ページ、事項別明細書は149ページから158ページ、決算認定資料は139ページから143ページに記載されておりますので、よろしくお願いいたします。
 それでは、歳入から御説明をさせていただきます。事項別明細書の150ページをお願いいたします。
 まず第1款第1項1目の下水道受益者負担金でございます。これは1平方メートル当たり500円、川島地区につきましては430円をそれぞれ受益者に負担をお願いするものでございます。調定額3億5566万3450円のところ、収入済額が3億1453万2390円でございます。
 次に、2款の使用料及び手数料でございます。下水道使用料、これは下水道を使っておられる市民の方々から使用料をいただいておりますが、調定額8億2149万8900円のところ、収入済額が8億1391万7236円となっております。収納率は99.07%でございます。
 3款の国庫支出金、下水道整備事業の国庫補助金でございます。平成17年度から繰り越し分を含めまして調定額7億2309万2660円のところ、6億1809万2660円の交付を受けております。
 4款の県支出金は、下水道事業に対する県の補助金でございます。助成金といたしまして3256万円の交付を受けております。
 5款の繰入金は一般会計からの繰入金で、8億7920万2195円でございます。
 4款の諸収入は2億2503万412円ですが、主なものといたしまして、3項の受託事業収入の2722万2150円です。これは、三柿野台団地の下水道接続に要したものでございます。
 4項の雑入は、消費税還付金、維持管理負担金還付金、建設事業負担金還付金で、合計1億9165万6913円でございます。
 以上で、市債を合わせまして平成18年度における歳入の収入済額の合計は40億8191万3595円となっております。
 続きまして、歳出について御説明をさせていただきます。事項別明細書は154ページからでございます。
 まず第1款1項1目公共下水道費の下水道管理費でございます。報償費といたしまして1766万7500円は、下水道受益者負担金の前納に対しまして報奨金を支出しております。負担金納付の促進と収入の早期確保を図ったものでありまして、件数は1311件ありました。委託料の主なものといたしまして、下水道使用料の徴収事務に係る委託といたしまして2969万8303円を支出しております。
 下水道の早期接続を図るため、宅内排水工事に要する資金の融資あっせん及び融資に係る利子補給を支出しました。また、川島地区につきましては、排水設備の改造助成金1件当たり3万円を交付しますが、平成18年度につきましては37件ございました。
 工事請負費の主なものといたしまして、公共汚水ます及び取りつけ管設置工事に3394万2068円を支出し、水洗化の向上に努めるとともに、既設の公共ます等の破損箇所を補修し、維持管理に努めました。公共汚水ます設置768カ所、取りつけ管設置工事149カ所、公共汚水ます等修繕26カ所になります。また、団地接続に伴いまして、蘇原中央町の汚水管渠内面補修工事に2431万6950円を支出しております。
 次に、第1款1項2目下水道建設費でございます。その中で工事請負費について説明させていただきます。事前に、お手元に下水道供用区域図の図面を配付させていただいておりますので、そちらの方で説明させていただきますので、よろしくお願いいたします。
 平成18年度に面整備を実施しました箇所は黄色で着色しております。那加地区においては、那加前野町、那加雲雀町、那加甥田町でございます。蘇原地区ですが、蘇原熊田町、蘇原野口町でございます。鵜沼地区ですが、鵜沼朝日町、鵜沼古市場町、鵜沼南町でございます。川島地区につきましては、松倉町を整備いたしました。
 幹線管渠の整備といたしまして、蘇原の宮代町から飛鳥町にかけまして各務幹線を整備いたしました。この幹線は、将来、東山ニュータウン、清住町の全体を取り込む幹線でございます。また、各務山幹線といたしまして、蘇原東島町のいちょう通りに管渠を整備いたしました。こちらの幹線は、将来、苧ヶ瀬池周辺の市街化区域を取り込む計画でございます。以上の工事請負費といたしまして、補助事業5億1783万3750円、単独事業3億2505万5400円、繰越事業2億1965万1400円です。
 雨水管渠整備といたしまして、上戸雨水幹線、中川雨水幹線及び上中屋雨水幹線の築造工事に3億2003万8950円を支出しております。
 18年度実績で、管渠延長は1万9922.71メーターです。面整備は68.61ヘクタールになります。普及状況は、平成18年度末の普及率は61.1%です。水洗化率は82.4%となっております。普及率の全国平均が70.5%、県平均が64.6%ですので、各務原市の61.1%はまだ低いというところでございます。下水道課といたしましては、効率的な運営を図り、普及率、水洗化率を上げるために日々努力していることを御理解していただきたいと思います。
 次に、2項の流域下水道費は5億8968万9054円支出しております。そのうち、流域下水道の維持管理負担金は4億7215万1878円を支出しております。平成18年度の流入量は702万5743立方メートルでございます。ちなみに、木曽川右岸流域下水道全体の処理水量は3727万立方メートルでございます。各務原市は18.9%の処理をされていることになります。また、流域下水道建設負担金は1億1707万5267円を支出しております。
 次に、154ページにあります2款公債費は、元金6億1559万2035円、利子といたしまして6億1286万5096円、合わせて12億2845万7131円でございます。
 以上で、支出済額の合計は40億2204万8256円となりました。
 158ページに実質収支に関する調書がございます。
 歳入総額40億8191万3595円、歳出総額40億2204万8256円、歳入歳出差引額5986万5339円、繰越明許費1002万9000円、実質収支額4983万6339円になっております。
 以上で説明を終わらせていただきます。よろしく審議願います。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(中村幸二君) 今、るる課長の方から説明がありましたけど、当初、たしか昭和40年代後半のころに、あそこに広域下水処理場をつくろうということで、当時たしか日量50万トンと聞いていましたけど、今それにつきまして全体は、例えば周辺の市町からも当然一部流入があると思うんですね。18年度時点でよろしいので、全体でどれだけ流入があるか。そのうち市が、先ほどちょっとおっしゃったけど聞き漏らしましたので、各務原市の流入分がどれだけあるか、わかりましたら。
◎下水道課長(河田敏弘君) 全体については後で調べますが、各務原市については702万5000トン余です。
◆委員(中村幸二君) 702万5000トン、これは1日で、年で。
◎下水道課長(河田敏弘君) 年です。
◆委員(中村幸二君) 365で割ると何トンになりますか。
◎下水道課長(河田敏弘君) 各務原市としましては、1万9000余です。
◆委員(中村幸二君) そうしますと、先ほどおっしゃったように普及率が60%余ですが、100%に達したとすると、年月がかかると思いますけど、各務原市だけについていうと日量何トンぐらいになるんやね。今の計算で延長していくと。
◎下水道課長(河田敏弘君) 木曽川右岸流域下水道の1日当たりの計画処理水量は36万6000トン余ですね。で、今現在が、18年度末で22万1300トンほど処理されております。そのうちの約18%強が各務原市で処理されているということです。
◆委員(中村幸二君) 現在ですね。そうしますと、お聞きしますけど、たしか僕は記憶違いかもわからんけど、当初計画は全部合わせて4市9町だったかな、当時の。日量50万トン近くだと聞いておったんですが、当時の世相を受けて巨大システム整備でどうとかこうとか、いろんな意見がありましたけど、その計画が今おっしゃったように完成の暁には36万トンということは、ある程度縮小したと、こういう理解をしてもいいわけですかね。
◎下水道課長(河田敏弘君) そうですね。私の手元にありますのは、4市6町の時点の水量が34万6000トンということになっていますので、今後、岐阜県としましても少子高齢化社会ということで、この計画についてもやはり検討する時期であろうということはお聞きしていますので、そういうふうな見直しはあるとは聞いています。
○委員長(平松幹正君) 暫時休憩します。
(休憩) 午前11時3分
        ―――――――――――――――――――――――――――
(再開) 午前11時5分
○委員長(平松幹正君) 再開します。
◎下水道課長(河田敏弘君) 今中村委員が質問の岐阜県流域下水道全体の汚水処理量については、先ほど説明しましたが3727万トンです。
◆委員(中村幸二君) それは年量やね。日量でいくとどうなるの。
◎下水道課長(河田敏弘君) 10万2000トン余です。
◆委員(中村幸二君) それは現時点の数字ですか。
◎下水道課長(河田敏弘君) 平成18年度末です。
◆委員(中村幸二君) 計画は、先ほど人口が減ったとかどうとかおっしゃいましたけど、現時点で、当時の計画はたしか50万トン近くだと思いますけど、それは変わらないわけですか。これは県の関係になって申しわけないですけど、関連して。
◎下水道課長(河田敏弘君) 処理水量は計画で34万6000トンで、先ほどから、中村委員が言ってみえるのは処理人口ですね。これは51万人余です。
◆委員(中村幸二君) はい、わかりました。
○委員長(平松幹正君) ほかにありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 認第6号 平成18年度各務原市下水道事業特別会計決算で、反対討論をいたします。
 各務原市下水道事業運営審議会の設置をいたしました。昭和57年度供用開始してから15年もたっており、下水道普及率が60%になっている今になってなぜ審議会の設置なのかということを考えれば、下水道料金の値上げの審議のための設置だと、私たちはそのように当初言ってきました。結局、そのとおりになって、19年度には値上げをされました。新たな市民への負担を課すことになりました。審議会の設置を盛り込んだこの決算に反対をいたします。以上です。
○委員長(平松幹正君) ほかにありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。認第6号を原案のとおり認定すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手多数であります。よって、認第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 続いて、議第85号中当委員会に所管する事項を議題といたします。
 提出者の説明を願います。
◎管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(植田恭史君) お手元の補正予算書をお開きください。45ページ、46ページでございます。
 8款土木費、2項道路橋梁費、3目道路新設改良費です。補正額が1億2351万4000円、46ページの右端の方の説明欄をごらんください。一番上の市道道路改良費417万3000円は、土地開発基金の先行取得した道路用地を一般会計で買い戻すものです。それから次は、防衛施設庁調整交付金事業費4934万1000円につきましては、調整交付金の2次配分がありましたので、市道鵜1042号線、これは伊木山通りでございますが、これの改良舗装工事を行うために工事請負費を増額するものでございます。またその下、市道那643号線道路改良事業費7000万円につきましては、けやき通りと雲雀町通りの交差点の東西方向に横断歩道橋を設置するために工事請負費を増額するものでございます。
 次に、2項道路橋梁費、5目橋梁新設改良費、補正額が200万でございますが、(仮称)各務原大橋改良事業費で橋の詳細設計業務委託の不用額を3500万減額いたしまして、(仮称)那加小網線の事業を促進するために道路整備の工事請負費3700万を増額するものでございます。
 続きまして、47ページ、48ページをお開きください。下から9行目あたりですが、4項都市計画費、6目都市開発費2080万円の補正額。右の方へ行っていただきますと、事業名で景観形成整備費、これは旧鵜沼宿まちづくり事業でありまして、工事請負費の1800万円は(仮称)中山道鵜沼宿町屋館の外構工事のために、また庁用器具の280万は町屋館開館に必要な備品を購入するために、それぞれ補正するものでございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 46ページの、市道那643号線の今御説明のあった歩道橋のことですけれども、7000万円と上げておられますけれども、これはもうデザインも決まっているというか、大体どのような形にするかというようなこと、現地の状況を踏まえて出された金額でしょうか。
◎道路課長(広瀬正輝君) デザイン等は決まっております。
 金額的につきましては本体工事ということで、周りの分につきましてはまた来年度の当初予算でお願いしたいと思っております。
◆委員(永冶明子君) この交差点ですね。踏切が2つ続いての通学道路が並行しているということで、そこに縦に入るわけですけれども、道路の上を越す、横断をするというためのものですけれども、非常に歩道橋をつくる立地条件というんですか、私はいつも通うところなのですけれども、どんなふうにつくられるかちょっとわからないものですから、通学するお子さんたちのためだけじゃなくて、お年寄り、交通弱者の方への配慮がどのようにされているのか、ちょっと教えていただきたいんですけど。
◎道路課長(広瀬正輝君) 図面で御説明するのが一番わかりやすいんですが、基本的にはおっしゃったように通学路で、特に雄飛関係から200人ほど那加二小学校へ通っております、往復で400人ということで。あそこに横断歩道つきの信号ができると一番ベストなんですけれども、公安委員会との協議も一応決まったんですが、あそこには踏切が近いということで、逆に危険ということで信号はつきません。信号がつかない横断歩道というのは、また逆に危険ですので、それにあわせて歩道橋で歩行者の安全を図るということです。
 構造的なものにつきましては、基本的には今は車路つき階段といいまして、真ん中に自転車を引いてでも上れるぐらいの、いわゆる勾配が緩いものを採用しております。以上です。
○委員長(平松幹正君) そのほかありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) 以上で質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第85号中当委員会に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第85号中当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第87号を議題といたします。
 提出者の説明を願います。
◎下水道課長(河田敏弘君) それでは議第87号、ページ数83ページですが、平成19年度各務原市下水道事業特別会計補正予算について御説明をいたします。
 今回の補正につきましては、歳入歳出それぞれ1億1197万4000円を追加いたしまして43億8552万円とするものでございます。
 主なものといたしまして、平成19年度公的資金補償金免除繰り上げ償還等実施要綱に基づきまして、年利7%以上の下水道事業債残債の繰り上げ償還を行うものでございます。
 以上です。よろしくお願いいたします。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 下水道の繰り上げ償還、今その説明がありました。これによってどのぐらい軽減されるのか、この点まずお聞きします。
◎下水道課長(河田敏弘君) 利子の分が2456万円余です。
○委員長(平松幹正君) そのほかありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(平松幹正君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第87号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第87号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第88号を議題といたします。
 提出者の説明を願います。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) それでは、各務原市補正予算書及び予算説明書の93ページをごらんください。
 議第88号 平成19年度各務原市水道事業会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げます。
 補正を予定しております科目と金額は、資本的収入で5億円の増額、資本的支出で6億7172万7000円の増額でございます。
 補正の内容につきましては、96ページ及び97ページの補正予算実施計画明細書に記載してございますように、まず96ページの資本的収入でございますが、1款資本的収入、4項他会計借入金では、利率7%以上の企業債を繰り上げ償還することに伴い、一般会計より5億円を借り入れるため補正増をお願いするものでございます。
 また、97ページの資本的支出でございますが、1款資本的支出、2項企業債償還金では、利率7%以上の企業債を繰り上げ償還するため、その元金償還金であります6億7172万7000円の補正増をお願いするものでございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) ただいまの説明で、7%が対象で、繰り上げ償還によって一般会計から5億円繰り入れるということなんですけど、水道会計は基金もたくさんあるわけですし、資金運用の面からでもやれるのではないかなあと私なんかは思うんですけれども、借り入れなければならないのか。またもう1つ、その繰り上げ償還によって、下水でも聞きましたけれども、実施することによって軽減される金額、それから今後金利などどういうふうに見ておられるのか、お聞きします。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) まず投資として5億有価証券を持っておるわけですけれども、例えばその有価証券につきましては、平成17年度に地方債を購入しておりまして、償還期日、これは5年物を購入しておりますので、平成22年の5月31日が満期償還日ということになっております。この地方債の価格というのは現在値下がりをしておりまして、売却をするとした場合は購入価格を下回ってしまって売却損が生じてしまうということがまずございます。それから、売却をした場合、当然利息等もございますので、そういうものを考えた場合は、やはり一般会計から低利で借り入れた方が水道会計にとっては有利であるというふうに考えております。
 それから、この繰り上げ償還に対してどれだけの効果があるかということだと思いますけれども、例えば一般会計から利率1%の償還期間5年間、それから元利均等の条件で借りた場合として仮定をしますと、その効果といたしましては約1億1500万円ほどと試算をしております。
◆委員(永冶明子君) 来年度、水道会計で資金も必要になってくると思うんですけど、利息が今後6%、5%と変動もしてくると思うので、まだ市場金利とかけ離れているんですけれども、来年度、その利率に対して資金が必要になってくると思うんですけれども、そういう準備をする必要があるんでしょうか。
○委員長(平松幹正君) 永冶委員、補正予算ですから次年度は関係ありません。
 いいですか。そのほかありませんね。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
  (発言する者なし)
○委員長(平松幹正君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第88号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を願います。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第88号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第92号から議第94号までの3案件を一括し議題といたします。
 提出者の説明を願います。
◎管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(植田恭史君) それでは、議案集の12ページから19ページになります。
 まず12ページ、議第92号 市道路線の認定については、鵜沼各務原町地内の私道を、所有者の申請によりまして市道編入審査委員会の審議を経まして市道鵜1306号線として認定するものです。路線図は13ページのとおりでございます。
 続きまして14ページ、議第93号 市道路線の認定については、開発行為に伴い設置され各務原市に帰属した2本の道路を市道蘇北753号線と市道蘇北754号線として認定するものであります。路線図は15、16ページの資料のとおりでございます。
 17ページ、議第94号 市道路線の廃止及び認定については、鵜沼南町地内において新鵜沼駅前広場整備事業による交差点改良に伴い市道鵜270号線を再編成するものでありまして、廃止及び認定をするものであります。路線図は18、19ページの資料のとおりでございます。
 以上で説明を終わります。
○委員長(平松幹正君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(平松幹正君) 以上で質疑を終結いたします。
 これより委員の討論を許します。
 討論はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(平松幹正君) 以上で討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 最初におはかりいたします。議第92号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第92号は原案のとおり可決するものと決しました。
 続いておはかりします。議第93号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第93号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いておはかりします。議第94号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(平松幹正君) 挙手全員であります。よって、議第94号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当委員会に付託されました案件は全部議了いたしました。
 おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱ったらよろしいでしょうか。
  (「正・副委員長一任」との声あり)
○委員長(平松幹正君) 正・副委員長一任の声が出ましたので、委員会報告書並びに委員長報告の作成は正・副委員長に御一任願います。
 以上で建設水道常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前11時27分

 この会議録は正当であることを認める。

           建設水道常任委員会委員長  平 松 幹 正