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岐阜県 各務原市

平成19年 9月27日建設水道常任委員会−09月27日-01号




平成19年 9月27日建設水道常任委員会

               建設水道常任委員会会議録

                      平成19年9月27日(木曜日)午前10時開議
                                議事堂第3委員会室
【付託事項】
1.認第1号 平成18年度各務原市水道事業会計決算の認定

〇出席委員(6名)
                   副委員長   横 山 富士雄  君
                   委 員    永 冶 明 子  君
                   委 員    川 瀬 勝 秀  君
                   委 員    角   弘 二  君
                   委 員    古 田 澄 信  君
                   委 員    中 村 幸 二  君

〇欠席委員(1名)
                   委員長    平 松 幹 正  君

〇委員外議員(15名)
                   3 番    波多野 こうめ  君
                   4 番    梅 田 利 昭  君
                   5 番    浅 野 健 司  君
                   7 番    高 島 貴美子  君
                   8 番    太 田 松 次  君
                   9 番    吉 岡   健  君
                  10 番    尾 関 光 政  君
                  11 番    三 和 由 紀  君
                  13 番    神 谷 卓 男  君
                  15 番    三 丸 文 也  君
                  17 番    今 尾 泰 造  君
                  18 番    関   浩 司  君
                  23 番    末 松 誠 栄  君
                  24 番    藤 井 国 雄  君
                  27 番    長 縄 博 光  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              市 長         森     真  君
              副市長         五 藤   勲  君
              収入役         河 田 昭 男  君
              都市戦略企画推進部長  松 岡 秀 人  君
              企画財政総室財政課長  小 鍋 泰 弘  君
              都市建設部長      鈴 木 昭 二  君
              次長兼技術調整監    堀 場 郁 雄  君
              管理課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策
              官           植 田 恭 史  君
              用地課長        大 野 宣 幸  君
              用地課主幹       野 田 隆 男  君
              都市計画課長      柘 植 藤 和  君
              都市計画課参事兼景観政策室長事務取扱
                          北 川 貴 敏  君
              道路課長        広 瀬 正 輝  君
              橋梁建設推進室長(街路係長事務取扱)
                          清 水 幹 生  君
              水と緑推進課長     金 武 祐 司  君
              建築指導課長      伊 藤 久 志  君
              開発指導室長      横 山   浄  君
              水道部長        竹 山 幸 市  君
              水道部次長       河 村 隆 史  君
              下水道課長       河 田 敏 弘  君
              総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策
              官           寺 嶋 健 司  君
              総務課主幹(総務係長事務取扱)
                          加 藤 順 子  君
              営業課長        足 立 正 延  君
              施設課長        小 川   周  君
              施設課主幹(施設係長事務取扱)
                          岩 田   孝  君
              選挙管理委員会事務局長兼公平委員会書記長兼監
              査委員事務局長     熊 崎 敏 雄  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      金 武   久
              次長兼総務課長     村 井 清 孝
              課長補佐兼総務係長   小 野 和 夫
              主任主査兼議事調査係長 山 下 幸 二
              主 査         進 藤 達 彦

(開会) 午前10時
○副委員長(横山富士雄君) ただいまから建設水道常任委員会を開会いたします。
 今期定例会に審査の付託を受けました案件について、付託表に基づき審査願います。
 発言は委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。
 認第1号を議題といたします。
 提出者の説明をお願いいたします。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) それでは、平成18年度水道事業会計決算について御説明申し上げます。
 資料といたしまして、冊子が2冊ございます。1冊が平成18年度各務原市水道事業決算書、これは地方公営企業法及び同施行規則で定められました様式に基づいて作成をしたものでございます。それからもう1冊が平成18年度水道事業年報で、これは各務原市水道事業の沿革、施設の現況、業務量、経営財務状況、水質というような法定資料で、毎年度決算にあわせて水道部が独自に作成をしたものでございます。それから、A4カラー刷りのプリント1枚をお配りさせていただいております。これらの資料に基づきまして御説明させていただきます。
 初めに、決算書の8ページ、9ページをごらんください。
 平成18年度水道事業の総括事項を文章で記載してございます。要約して申し上げますと、5行目のところでございますが、平成18年度におきましても懸案事項であります老朽設備更新事業、鉛給水管取りかえ事業と関連する配水管路整備事業、情報整備事業など、自己資金による事業を積極的に推進するとともに、開発事業に伴う配水管布設工事及び下水道工事、道路改良工事など、他工事に関連した水道管支障移転工事も、事業者との協議により実施をしてまいりました。また、川島地区を含めた給水区域全域の将来的な水運用計画と、施設更新計画を内容とした命の水マスタープランを作成しまして、平成19年度以降、川島地区や三井水源地整備事業、(仮称)各務原大橋水管橋添架事業など、具体的な事業を実施していくことにしております。
 平成18年度に実施しました建設改良工事の工事名、施工内容、工事費につきましては、この決算書の12ページから17ページまでに記載をしておりますので、ごらんいただきたいと思います。
 すみませんが、8ページに戻っていただきまして、本文の13行目、真ん中より少し上のところになりますが、「一方、経営面では」というところです。平成11年4月に実施しました水道料金の改定以降、経営状況、財政状況ともに極めて良好に推移してまいりましたことから、平成19年2月に水道事業経営審議会から平均4.6%の水道料金値下げについての答申があり、7月から答申どおり実施することになりました。また、内部留保資金の効率的な運用を図るため、平成18年度も1億5000万円を水道事業基金に積み立てました。
 事業規模では、年度末での行政区域内人口14万9371人、給水人口14万7724人で、普及率は98.9%、また年間総給水量は1860万979立方メートル、年間有収水量は1672万1120立方メートルで、有収率は89.9%となり、前年度に比べて1.6ポイントの上昇となりました。
 次に収支状況でございますが、これにつきましては、お配りをしてありますA4カラー刷りのプリントにより説明させていただきたいと思います。
 水道事業会計では、現金主義をとっている一般会計と異なりまして、発生主義による企業会計方式を採用することが地方公営企業法に定められております。そして、経常的な収入支出は3条予算と言われる収益的収支で、投資的な収入支出は4条予算と言われる資本的収支であらわすことになっております。このプリントの表は、消費税抜きの金額での決算額となっております。
 そこで、まず経常的な収入支出で3条予算と言われる上のAの収益的収支でございますが、青色の部分が収益でございまして、水道事業収益の合計は26億4517万3000円でございます。内訳は、その大部分が市民の皆様からいただいた水道料金で、その給水収益の額は23億7390万8000円になっております。それ以外の収益としましては、給水負担金1億3497万2000円、受託工事収益132万7000円、その他収入1億3496万6000円になっております。
 その下の赤い部分が費用でございまして、水道事業費用の合計は23億120万8000円になっております。費用の中には現金支出を伴う費用と伴わない費用がございまして、現金支出を伴う費用はピンク色で、現金支出を伴わない費用はグレーの色であらわしております。費用科目の金額と構成比はごらんのとおりでございますが、構成比の多い順に、まず減価償却費の6億1500万7000円で26.72%、次に修繕費の4億7529万5000円で20.65%、その次に職員給与費の4億396万3000円で17.55%、そして支払利息の3億3803万4000円で14.69%となっております。この4つで総費用の約8割を占めております。
 青色の水道事業収益から赤色の水道事業費用を引いた残り、茶色の部分になりますが、これが平成18年度の純利益で、その額は3億4396万5000円になっております。なお、川島地区につきましては、料金格差がある関係で、別に計算をいたしますと2705万4000円の赤字となっております。
 次に、投資的な収入支出で4条予算と言われる下側のBの資本的収支でございます。青色の資本的収入は、工事負担金が2億2336万1000円、他会計負担金が3251万8000円、企業債が1億5190万円で、その合計は4億777万9000円になっております。
 その下の赤色の資本的支出は、建設改良費が9億9794万1000円、企業債償還金が7億782万2000円、そして投資が1億5375万1000円で、その合計は18億5951万4000円となっております。
 資本的収入から資本的支出を差し引くと、上側の緑色の部分でございますが、14億5173万5000円の資本的収入不足額が生じます。この不足額を補てんする必要があるわけでございますが、1つは黄色の?の減債積立金、これは平成17年度の決算で利益剰余金を5億円減債積立金として積み立てておりますので、それを全額充当しております。さらに不足する額がありますので、これにつきましては、水道事業費用の中に減価償却費や資産減耗費などの現金支出を伴わない費用が企業内に留保され、一般的に損益勘定留保資金として資本的収入不足額の補てん財源に使われるもので、その資金のうち濃いグレー色の?の過年度損益勘定留保資金である、まず1つは16年度以前の未使用額1億3806万2000円と、17年度発生額6億6663万6000円を合わせた8億469万8000円を充当いたしましたが、なお不足額がございますので、当年度分の損益勘定留保資金は薄いグレー色の6億8447万円のうち、?の1億4703万7000円を補てん財源として充当しております。したがいまして、平成18年度決算により、19年度に繰り越される資金は、右下のところの薄いグレーの当年度分損益勘定留保資金のうち、先ほど資本的収入不足額に充当した補てん財源充当額、?の1億4703万7000円を引いた残りの5億3743万3000円になります。
 次に、その下の茶色の部分の利益剰余金でございますが、17年度の未処分利益剰余金が2611万8000円ございますが、これが18年度へ繰り越されており、それと18年度に発生いたしました3億4396万5000円の当年度純利益が利益剰余金となりますが、この額のうち3億5000万円を減債積立金に積み立てようとするもので、残りの2008万3000円が未処分利益剰余金として19年度へ繰り越されるということであります。
 以上が18年度決算額の状況でございますが、今御説明をいたしました決算額が決算書の1ページ、2ページのところに予算と対比をして記載してございます。この決算額は消費税込みの額で、借受消費税、仮払消費税につきましては備考欄にその額を載せております。
 この決算額の数字につきましては、今の説明とダブりますので省略させていただきます。
 次に3ページをごらんいただきたいと思います。今御説明申し上げました収益的収入及び支出の部分が損益計算書になりますが、一番下から3行目の当年度純利益は3億4396万4871円になっております。そして、前年度繰越利益剰余金を加えました3億7008万2925円が当年度未処分利益剰余金でございます。
 次に4ページでございますが、剰余金計算書でございます。利益剰余金の部では、減債積立金5億円全額を資本的収入不足額の補てん財源に充当いたしましたので、18年度末の残高はゼロ円というふうになっております。また、当年度未処分利益剰余金は3億7008万2925円となっています。資本剰余金の部では、受贈財産評価額、工事負担金、補助金などの平成18年度の移動をここに載せております。一番下のところでございますが、翌年度繰越資本剰余金は111億5259万1688円となっています。
 次に5ページをごらんいただきたいと思います。剰余金処分計算書です。3ページで申し上げました平成18年度の未処分利益剰余金3億7008万2925円のうち3億5000万を減債積立金に積み立てようとするものでございます。
 次に、6ページ、7ページが平成18年度末の貸借対照表でございます。これは企業の財政状態を示すものでございますが、ここでもう1冊の水道事業年報の27ページ、28ページをごらんいただきたいと思います。こちらに(4)比較貸借対照表ということで、平成14年度から18年度までの5年間の貸借対照表を載せております。これから水道事業の財政状態の推移がわかるわけでございますが、まず27ページの1の固定資産(1)有形固定資産は、減価償却をしていくため、通常は減少傾向を示すわけでございますが、平成16年度は川島町との合併により資産の引き継ぎを受けたこと、17年度、18年度は配水管布設がえ工事などを積極的に実施したことに伴い、増加というふうになっております。また2の流動資産(1)現金預金のところでございますが、平成11年度の水道料金改定後、着実に増加をしておりましたが、平成17年度は4億9900万円の債券購入と1億5000万円の基金積み立てによって、また18年度はさらに基金へ1億5000万円積み立てたこと、資金運用のために9986万円ほどの政府短期証券を購入したことなどから、現金が減少したということになっております。また3の繰延勘定(1)開発費のところでございますが、これは命の水マスタープランの策定業務委託1700万円について資産として繰り延べたもので、平成19年度以降、5年間均等に償却することにしたものでございます。次に28ページに移っていただきたいと思います。6.資本金のところ(1)自己資本金が年々増加して、(2)借入資本金、つまり企業債でございますが、これが年々減少しているということで、財政状態もよくなってきていることがおわかりいただけると思います。
 次に、事業規模について御説明させていただきますが、年報の前の方、17ページをごらんいただきたいと思います。4の業務という表がございます。これは事業規模の推移を示したもので、一番右側が18年度の決算数値でございます。平成17年度に比べて3番目の給水人口は266人、5番目の給水戸数が610戸増加しております。これは自然増によるものというふうに考えております。また11番目の有収率も1.6ポイント上昇しております。これは、鉛給水管の取りかえや老朽化した配水管の布設がえを計画的に実施したことなどによるものと考えております。17番目の1人1日平均有収水量ですが、この数字は実際に使用され、水道料金の徴収対象となった水の量を1人1日当たりに換算したものでございます。平成14年度から見ていきますと326リットル、15年度317リットル、16年度は304リットルになっておりますが、合併前の4月から10月までの川島地区の数量を足して換算をいたしますと314リットルになります。そして17年度が311リットル、18年度310リットルで毎年度減少をしております。これは、市民の方の節水意識の向上、それからボトルウオーターの普及、節水型機器などの普及によるものと考えております。貸借対照表については以上でございます。
 水道部では、水質検査計画や水質検査結果を市のホームページに載せて公開しておりますので、市民の皆様にもごらんいただいて活用を図っているところでございます。18年度におきましても、水道事業の健全経営を維持することができました。今後もさらに企業努力を重ね、市民の皆様へ安全・安心な生活用水を安定して供給するため、より高いサービスの提供と万全な体制づくりに職員一丸となって取り組んでいくことをお誓いして、平成18年水道事業会計決算の説明とさせていただきます。以上で説明を終わります。
○副委員長(横山富士雄君) 以上で説明は終わりました。これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 決算書の6ページに限らずですけれども、載っています流動資産の短期貸付金というのはどこに貸したものでしょうか。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) 市の土地開発公社に貸したものでございます。
◆委員(中村幸二君) ちょっと一、二点お聞きしますけど、業務費の中に委託料で水道料金メーターの記述がしてありますが、重要契約の中で3年間にわたって約2億4000万ちょっとですか、計算したら3で割ると18年度から20年度まででちょうどぴたっと細かい数字まで一致しておるわけですけど、今報告のありました18年度は、ちょっと見にくいんですけど、メーター設置数が4万8200何ぼありますね。多分、全メーターを対象に検針等してみえると思うんですが、18年度は実際に支払った額というのは幾らですか。ちょっと決算書では見にくいもんで、お尋ねします。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) 決算書の22ページのところにございますが、水道料金の徴収業務委託料、18年度は8106万7140円支払っております。
◆委員(中村幸二君) これちょうど3で割った数字じゃない。これは実際、決算上支払った金額と理解していいわけかね。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) はい。
◆委員(中村幸二君) その中に、例えばコンビニなんかで納付しておるでしょう。その手数料も年度当初の予算からいくと、たしか百何万か上げてあったはずやけど、それはどこに上がっておるわけ。
◎営業課長(足立正延君) コンビニにつきましては、委託料ということで支払っておりますが、金額としましては177万9939円で……。
◆委員(中村幸二君) これはどこに上げてあるんですか。決算書で何ページのどこら辺ですか。
◎営業課長(足立正延君) 決算書の25ページ、業務費の委託料の中にあります。
◆委員(中村幸二君) ということは、今のお話を聞きますと、業務費の委託料は、細かいことやけど執行額で7890万ちょっと上げてあるでしょう、数字が。先ほど冒頭に、契約に基づいてことしは8166万幾ら払ったとおっしゃったでしょう。ちょっと数字が合わないが、その辺がよくわからないけど、もう1回説明してくれませんか。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) 今の委託料の7890万という数字は消費税抜きの数字でございますので、消費税がその隣に394万5007円上げてありますので、先ほど申しました8100万円というのは消費税込みの金額です。
◆委員(中村幸二君) これは8100何万になりますか。約400万足すと超してしまうでしょう。勘定が合わないやない。
◎水道部次長(河村隆史君) ちょっと補足させていただきますけれども、今の25ページの業務費の中の委託料に、料金徴収業務の委託料とコンビニの委託料は別個で、コンビニの委託料は徴収業務委託料に入っていないので、それを合算すると税込みの8284万5000円で、今言った8106万7000円と、コンビニの方は180万ばかりになると思うんですけど、その数字と一致するということです。
◆委員(中村幸二君) そうすると、18年度は17年度に比べてメーター設置数が500ぐらいふえておるわけやね。これは3年間の契約をしたでしょう、重要契約の中で、コンビニ納付も含めて。そうすると、メーター設置数がふえてもその契約の範囲で、単年度で割るとことしのように8100何万になるんだけど、例えば19年度、20年度までは契約した金額の範囲内でと理解していいわけですか。
◎営業課長(足立正延君) 今言われましたとおりに、八千何百万円で3年間、各年度払うということでございます。
◆委員(中村幸二君) 例えばコンビニの振り込みが多くなると、普通に考えると手数料がふえていくわけやね。そうすると、年間8100万円の予算にこだわると、例えば検針等の関係でしわ寄せがいかないかというふうに考えるわけですけど、将来のメーター設置数が伸びたとすると、その辺はどういうふうになってくるんですか。
◎水道部次長(河村隆史君) コンビニの委託料は別契約なんですね。
 3年契約で、トータルで2億4000万の契約をして、それを毎月均等に払っているんです。自然増については、その委託料のところに入っております。15年度にこの委託契約を始めまして、18年度までの3カ年契約をしましたという2億1千数百万だったと思うんですけれども、その間に川島町の合併がありますよね。これは契約外の事項として、川島町と合併したときについては変更委託契約をしました。自然増についてはトータルの中に入っておりますので、契約の変更はありません。
◆委員(中村幸二君) 細かい数字は別にして、3年間で2億4000万という契約をしてあるから、コンビニでそういう振り込みがふえようと、あるいはメーター設置数がふえようと、あくまでもその契約の範囲内で執行していくという理解でいいわけですか。
◎水道部次長(河村隆史君) はい、そのとおりです。
◆委員(川瀬勝秀君) 毎年鉛給水管の取りかえ工事が行われているわけなんですが、現在までに何%ぐらい済んで、あと何年ぐらいかかる予定なんですか。
◎施設課長(小川周君) 平成9年度から始めまして、当初が約1万4300件ほどございまして、18年度には1464件取りかえております。あと約3800ほど残っておるわけですが、平成22年度を完了予定に今進めております。年間約1000件ずつ4年間で完了したいというふうに進めております。
◆委員(永冶明子君) 過年度、地方債権購入というのがあったと思うんですけど、当年度はありますか。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) 基金の中で運用として債権を買っているということですけれども。
◆委員(永冶明子君) それはどのぐらいの額ですか。
◎総務課長兼都市戦略企画推進部企画財政総室政策官(寺嶋健司君) 基金の中で、5年ものの債権をとりあえず3億円買っております。
○副委員長(横山富士雄君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(川瀬勝秀君) 平成18年度水道事業会計の決算認定について、賛成の立場で討論をいたします。
 まず、水道事業が一丸となって、市民の皆さんに日夜、安全な生活用水の供給に努力されていることに敬意を表します。決算では、鉛給水管の計画的な取りかえなどで事業費がふえましたが、企業債の借りかえや預金の運用、有収率が89.9%で前年度比1.6ポイントの向上などで経費の削減を図り、約3億4000万円余りの純利益を出されました。また、新年度からの水道料金の値下げ実施や命の水マスタープランにおいて、川島地区の水道施設整備事業計画もできました。こうした積極的な経営努力や将来を見据えた計画策定を評価し、今後も安全で良質な水の供給に努められるよう要望し、賛成討論とさせていただきます。
◆委員(永冶明子君) 平成18年度水道会計決算の認定について、反対の立場で討論いたします。
 当年度の純利益が3億4396万4871円、これに前年度繰越金2611万8054円を加えた3億7008万2925円が未処分利益剰余金として計上されています。しかし、17年度減債積立金5億円、過年度分損益勘定留保資金が8億469万8000円と当年度分留保資金が1億4703万7000円が補てん財源に充当されても、内部留保資金として翌年度繰越額が5億3743万3000円あります。この間、いわゆる資金運用として地方債権購入、あるいは短期貸付に1億5000万、基金への積み立て1億5375万円ということで、これで黒字幅を小さく見せています。19年度は値下げしていますけれども、18年度でも十分値下げはできたはずです。私たちは、これまでも高過ぎる水道料金の値下げを求めてきました。当年度決算でも大きく黒字を出していますので、さらなる料金値下げの一部に黒字分を運用できるに十分と考えます。よって、この決算には反対をいたします。以上です。
○副委員長(横山富士雄君) これをもって討論を終結します。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。認第1号を原案のとおり認定すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○副委員長(横山富士雄君) 挙手多数であります。よって、認第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。
 以上で当委員会に付託された案件は議了いたしました。
 おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱ったらよろしいでしょうか。
  (「副委員長一任」との声あり)
○副委員長(横山富士雄君) 委員会報告書並びに委員長報告の作成は副委員長に御一任願います。
 以上で建設水道常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前10時36分

 この会議録は正当であることを認める。

           建設水道常任委員会副委員長  横 山 富士雄