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岐阜県 各務原市

平成18年第 3回定例会−09月26日-04号




平成18年第 3回定例会
         平成18年第3回各務原市議会定例会会議録(第4日目)

          議   事   日   程   (第4号)
                     平成18年9月26日(火曜日)午前10時開議
日程第 1.会議録署名議員の指名
日程第 2.認第  1号 平成17年度各務原市水道事業会計決算の認定
日程第 3.専第  4号 専決処分の承認(平成18年度各務原市水道事業会計補正予算(第1号))
日程第 4.議第 81号 平成18年度各務原市一般会計補正予算(第2号)
日程第 5.議第 82号 平成18年度各務原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6.議第 83号 平成18年度各務原市老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第 7.議第 84号 平成18年度各務原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
日程第 8.議第 85号 各務原市固定資産評価審査委員会委員の選任
日程第 9.議第 86号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第10.議第 87号 各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第11.議第 88号 各務原市の公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
日程第12.議第 89号 各務原市国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第13.議第 90号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例
日程第14.議第 91号 各務原市消防団条例等の一部を改正する条例
日程第15.議第 92号 各務原市小口融資条例の一部を改正する条例
日程第16.議第 93号 各務原市体育施設条例の一部を改正する条例
日程第17.議第 94号 各務原市文化会館条例の一部を改正する条例
日程第18.議第 95号 各務原市指定文化財皆楽座条例
日程第19.議第 96号 各務原市下水道事業運営審議会条例
日程第20.議第 97号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更
日程第21.議第 98号 工事請負契約の締結(村国座修復工事)
日程第22.議第 99号 工事委託協定の締結(鵜沼駅自由通路新設工事)
日程第23.議第100号 公の施設の指定管理者の指定(JR那加駅前駐車場・ほか1施設)
日程第24.議第101号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市慈光園)
日程第25.議第102号 市道路線の認定(市道鵜1299号線ほか1路線)
日程第26.議第103号 市道路線の認定(市道蘇南118号線ほか2路線)
日程第27.議第104号 市道路線の廃止(市道那1052号線)
日程第28.請願第 3号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願
日程第29.請願第 4号 小学校卒業するまで医療費の無料化を求める請願

          議   事   日   程   (第4号の2)
                            平成18年9月26日(火曜日)
日程第 1.議第105号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市指定文化財皆楽座)
日程第 2.市議第11号 岐阜県の裏金問題に対して徹底解明と厳正な対応を求める意見書

〇本日の会議に付した事件
日程第 1.会議録署名議員の指名
日程第 2.認第  1号 平成17年度各務原市水道事業会計決算の認定
日程第 3.専第  4号 専決処分の承認(平成18年度各務原市水道事業会計補正予算(第1号))
日程第 4.議第 81号 平成18年度各務原市一般会計補正予算(第2号)
日程第 5.議第 82号 平成18年度各務原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6.議第 83号 平成18年度各務原市老人保健特別会計補正予算(第2号)
日程第 7.議第 84号 平成18年度各務原市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
日程第 8.議第 85号 各務原市固定資産評価審査委員会委員の選任
日程第 9.議第 86号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第10.議第 87号 各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例
日程第11.議第 88号 各務原市の公益法人等への職員の派遣等に関する条例の一部を改正する条例
日程第12.議第 89号 各務原市国民健康保険条例の一部を改正する条例
日程第13.議第 90号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例
日程第14.議第 91号 各務原市消防団条例等の一部を改正する条例
日程第15.議第 92号 各務原市小口融資条例の一部を改正する条例
日程第16.議第 93号 各務原市体育施設条例の一部を改正する条例
日程第17.議第 94号 各務原市文化会館条例の一部を改正する条例
日程第18.議第 95号 各務原市指定文化財皆楽座条例
日程第19.議第 96号 各務原市下水道事業運営審議会条例
日程第20.議第 97号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更
日程第21.議第 98号 工事請負契約の締結(村国座修復工事)
日程第22.議第 99号 工事委託協定の締結(鵜沼駅自由通路新設工事)
日程第23.議第100号 公の施設の指定管理者の指定(JR那加駅前駐車場・ほか1施設)
日程第24.議第101号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市慈光園)
日程第25.議第102号 市道路線の認定(市道鵜1299号線ほか1路線)
日程第26.議第103号 市道路線の認定(市道蘇南118号線ほか2路線)
日程第27.議第104号 市道路線の廃止(市道那1052号線)
1、委員会付託省略(専第4号から議第104号まで)
日程第28.請願第 3号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願
日程第29.請願第 4号 小学校卒業するまで医療費の無料化を求める請願
1、日程追加(議第105号並びに市議第11号)
日程第 1.議第105号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市指定文化財皆楽座)
日程第 2.市議第11号 岐阜県の裏金問題に対して徹底解明と厳正な対応を求める意見書
1、委員会付託省略(議第105号並びに市議第11号)
1、可決した意見書の取り扱いについて
1、発言の申し出(市長 森真君)

〇出席議員(26名)
                    1 番   横 山 富士雄  君
                    2 番   永 冶 明 子  君
                    3 番   波多野 こうめ  君
                    4 番   梅 田 利 昭  君
                    5 番   浅 野 健 司  君
                    6 番   川 瀬 勝 秀  君
                    7 番   高 島 貴美子  君
                    8 番   太 田 松 次  君
                    9 番   吉 岡   健  君
                   10 番   尾 関 光 政  君
                   11 番   三 和 由 紀  君
                   13 番   神 谷 卓 男  君
                   14 番   角   弘 二  君
                   15 番   三 丸 文 也  君
                   16 番   古 田 澄 信  君
                   17 番   今 尾 泰 造  君
                   18 番   関   浩 司  君
                   20 番   中 村 幸 二  君
                   21 番   平 松 幹 正  君
                   22 番   小 島 軍 司  君
                   23 番   末 松 誠 栄  君
                   24 番   藤 井 国 雄  君
                   25 番   横 山 隆一郎  君
                   26 番   川 島 勝 弘  君
                   27 番   長 縄 博 光  君
                   28 番   白 木   博  君

〇欠席議員(1名)
                   19 番   阿 部 靖 弘  君

〇欠員(1名)12番

〇説明のため出席した者の職氏名
              市長          森     真  君
              助役          五 藤   勲  君
              収入役         河 田 昭 男  君
              都市戦略企画推進部長  松 岡 秀 人  君
              総務部長        五 島 仁 光  君
              市民部長        臼 井 壮 一  君
              環境部長        五 藤 龍 彦  君
              健康福祉部長      紙 谷   清  君
              産業部長        岡 部 秀 夫  君
              都市建設部長      大 中 武 易  君
              文化創造部長      岩 井 晴 栄  君
              水道部長        竹 山 幸 市  君
              監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長兼公
              平委員会書記長     熊 崎 敏 雄  君
              教育長         高 根 靖 臣  君
              消防長         梶 浦 信 雄  君
              川島振興事務所長    野 田 凱 夫  君
              都市戦略企画課長    磯 谷   均  君
              財政課長        目 貫   誠  君
              総務部次長兼総務課長  星 野 正 彰  君
              選挙管理委員会委員長  川 嶋 棟 治  君
              代表監査委員      永 田 義 孝  君
              教育委員会委員長    神 谷 真由子  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      金 武   久
              総務課長        後 藤 秀 人
              主任主査兼議事調査係長 山 下 幸 二
              主任主査        土 川   孝
              主査          進 藤 達 彦
        ───────────────────────────
△1、開議
(開議) 午前10時25分
○議長(藤井国雄君) ただいまから本日の会議を開きます。
        ───────────────────────────
△1、諸般の報告
○議長(藤井国雄君) 日程に先立って、諸般の報告を職員にいたさせます。
        ───────────────────────────
(職員報告)
1、専決処分の報告
 市長から、地方自治法第 180条第2項の規定により、損害賠償の額を定めることについて専決処分した報告が1件ありました。
 内容については、お手元に配付した写しのとおりであります。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 以上で諸般の報告を終わります。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 本日の日程は、お手元に配付したとおり定めました。
        ───────────────────────────
△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(藤井国雄君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、議長において13番 神谷卓男君、14番 角弘二君の両君を指名いたします。
        ───────────────────────────
△日程第2、認第1号
○議長(藤井国雄君) 日程第2、認第1号を議題といたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 認第1号について、建設水道常任委員会における審査結果の報告を求めます。
 建設水道常任委員長 尾関光政君。
  (建設水道常任委員長 尾関光政君登壇)
◎建設水道常任委員長(尾関光政君) 皆様、おはようございます。
 建設水道常任委員会の委員長報告をさせていただきます。
 去る9月21日、委員全員と関係理事者の出席もと、建設水道常任委員会に審査の付託を受けました認第1号 平成17年度各務原市水道事業会計決算の認定に関し、審査を行いました。その経過と結果について御報告いたします。
 認第1号を議題とし、執行部の提案説明の後、質疑を許したところ、多くの質疑がありましたが、主だったものを御報告いたします。
 最初に、「有収率が減少しているが、その理由は」の質疑に、「本管漏水件数が17年度は多かったことが一番の理由と考えている」そして「漏水件数が多かったことは突発的な事故ととらえている」との答弁がありました。
 次に、「用途別水量で工場用が減少してきているということは、企業側が市水道から離れてきているのではないか」の質疑に対し、「大口利用者は市水道と井戸水を併用しており、市水道から井戸水利用にシフトしてきている」との答弁。
 次に、「1人1日平均有収水量が減ってきているとのことだが、入りと出のバランスの中で、今後どのような対策を考えているか」の質疑に対し、「これまでも行っているが、まずはコスト縮減」との答弁があり、また、「コスト縮減の具体的な対策は」の質疑には、「命の水マスタープランを策定中である。さらに中期財政計画を策定しており、その中で費用の削減についても検討している」との答弁がありました。
 次に、「棚卸し資産の不用額が多いのはなぜか」の質疑には、「量水器の単価が東京都の談合問題以降に半減しているためである」との答弁。
 次に、資産の運用について、地方債の購入、基金積み立て、土地開発公社への短期貸し付けの3件を17年度初めて行っているが、議会の議決が必要ではないのか」の質疑に対し、「資産運用の1つの方策なので、議決は必要でない」との答弁があり、また、「それぞれの利率はどれだけか、市場金利との兼ね合いは」との質疑には、「地方債が0.5%、基金が国債で1.4%、短期貸し付けが0.35%である。金利については、金融機関からのレートと2年ものの国債が0.35%であったので、それを参考にした」との答弁がありました。
 次に、「請求書等での企業広告による収入額は幾らか把握されているか」の質疑に対し、「印刷代の範囲で、依頼業者が受託業者に支払っている。印刷代で113万5000円、広告料で108万円である」との答弁がありました。
 次に、「前期の議会で量水器の取りかえ業者を料金徴収業者に委託するのはどうかと意見があり、便利であるとの理由でそのまま業務が行われてきたが、その後は検討されたのか」の質疑に対し、「量水器の取りかえ業務については、検定満期量水器のピックアップ、伝票起こし、現地確認、取り外し、取りかえ、料金データの再入力など多数の作業がある。それらを職員や業者が別々に行ってきたが、混乱もあった。一連の作業を行うにふさわしい業者と契約をしている。このことによりトータルコストが安くなり、職員の事務負担も軽減された」との答弁がありました。
 次に、「25年前には地下水汚染(硝酸性窒素)が問題になった。現在は鵜沼地区のニンジン栽培において、汚染の心配はないのか」の質疑では、「地下水の水質については、生活環境課において調査・公表がされている。水質基準の10ppmを超える地域は横ばい、もしくは減少傾向にある。特に20ppmを超えるところは2004年まであったが、2005年からは15ppm及び10ppmとなっている。また、それらの水が他地域まで流れてくることは考えられない」との答弁でした。
 次に、「資本的支出の中の投資、6億4900万円の中身は何か、また投資と呼ばれる表現でよいのか」の質疑に対し、「4億9900万円の地方債の購入と、1億5000万円の水道基金への積み立てである。企業会計の予算処理上は「資本的支出の投資」であり、投資の中に「投資有価証券」とか「基金」などの項目がある」との答弁がありました。
 以上で質疑を終結し、討論を許しました。討論では、「当年度の純利益が4億7202万5000円、前年度の繰越金5409万3000円を加えた5億2611万8000円だが、未処分利益剰余金として計上されている。しかも、この間には、いわゆる資金運用として、地方債権の購入に4億9900万円、土地開発公社短期貸し付け1億5000万円、基金積立1億5000万円で、総額13億を超す黒字を持っていることになる。もちろん企業努力は認めるが、この大きな黒字には平成11年度からの料金の値上げがあり、この黒字は、料金値下げの一部に運用できるに十分の額である。また、この時期には川島地域の給水負担金の値上げを行っている。合併したら負担が大きくなったでは、川島地域の住民にとっては「こんなはずではなかった」ということになる」との理由により、この決算には反対するとの討論。
 また、「水道管の布設がえも順調に行っており、コストの縮減を検討していくという課題もあろうかと思うが、黒字の部分を料金の改定といった形で還元するのではなく、将来的な展望に立ち、これからも市民に良質な水を供給できる体制を構築できるよう要望して、賛成討論とする」とあり、次に、「水道事業は、市民の日常生活や社会経済活動を維持するにいっときも欠くことのできない施設である。事業面では引き続き老朽化した設備の更新、鉛給水管取りかえ事業に努め、合併した川島地区の給水についても水道本庁舎で遠隔操作ができる最新式の設備をいち早く導入し、安全な水の供給に万全を期した施策がとられている。そして、経営面では、内部留保資金の効率的運用や基金の設置を図り、将来必要となる建設改良事業に備える施策など、積極的な企業努力を重ねていることもあわせ評価する。また、収益のもととなる有収率が88.3%と、16年度より1.4ポイント減少したが、有収率の向上は給水費用の削減につながることであり、漏水対策を進める努力をお願いする。そして、今後、水道料金の増収が期待できない中、設備更新事業など多額の財源が必要になるかと思われる。一層の企業努力で、安全給水に努めていただくよう要望を付して、賛成討論とする」とありました。
 討論を終結し、採決の結果、認第1号は賛成多数で、原案どおり認定すべきものと決しました。
 以上、建設水道常任委員会の委員長報告といたします。
○議長(藤井国雄君) 以上で委員長の報告は終わりました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより、委員長報告に対し、質疑を行います。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 討論の発言通告書は、本日午前10時45分までに御提出ください。なお、専第4号、議第81号から議第104号までの25案件に対する討論についてもあわせて御提出を願います。
 これより午前10時50分まで休憩いたします。
(休憩)午前10時38分
        ───────────────────────────
(再開)午前10時52分
○議長(藤井国雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、順次発言を許します。
 17番 今尾泰造君。
  (17番 今尾泰造君登壇)
◆17番(今尾泰造君) 日本共産党議員団を代表して、今会議に提出された議案について反対討論を行います。
 まず、認第1号 平成17年度各務原市水道事業会計決算の認定について、ただいまの委員長報告に反対します。
 平成11年度に行った25%もの水道料金の値上げは、平成15年度まで維持できるとの企業会計を想定したものです。しかし、15年度決算に黒字を出したことにとどまらず、以後、毎年黒字の企業会計となっています。もちろん、ここには水道企業関係者の大きな努力があったことは一方で認めるものですが、その黒字の金額は半端ではありません。17年度においても、当年度純利益は前年度繰越金を加えた未処分利益剰余金5億2611万8000円は、実際はこれだけではないということが決算審査でも明らかとなってきた点です。
 資金運用を年度途中、年度末ぎりぎりで行っていることが17年度の特徴であると考えます。年度スタートの5月末には、4億9900万円の地方債券を購入しています。年度が始まって、これからの事業計画が動き出したやさきに、多額の資金運用が計画だったのか、それとも行き当たりばったりだったのかは不明です。
 さらには、1億5000万円の水道事業基金積み立てです。この基金設置条例が年度末に近い3月議会に提案された際にも、私どもは、これが水道決算の黒字を小さくするための手だてであることを指摘し反対しましたが、決算の内容を見て、一層そのことに確信を強めています。
 さらに、土地開発公社への短期貸付金1億5000万円です。貸付日は文字どおり3月31日、年度の最後の日でした。ここでも、なぜこんなに慌てて貸し付けという形で会計処理をしたのでしょうか。市は公社も安い金利で借りられる。水道も余裕の資金を低い利息とはいえ、遊ばせずに活用できるからどっちでもいいことだと説明しています。しかし、問題はこれほど大きな黒字が出る水道料金の値上げがそもそもの問題であって、市がそれらを水道料金引き下げの原資としては十分であるのに、それには手をつけず、しかし、黒字は毎年出ることからこのような黒字隠しの手法となっているのだと考えます。
 また、これほど大きな黒字が出ても、川島地区の住民には給水負担金の値上げを押しつけて、合併で逆に暮らしを悪くしたのは問題です。
 以上の理由により、水道決算の認定には反対します。
○議長(藤井国雄君) 13番 神谷卓男君。
  (13番 神谷卓男君登壇)
◆13番(神谷卓男君) 認第1号 平成17年度各務原市水道事業会計の決算の認定について、維新の会を代表し、賛成討論を行います。
 市民の命の水である水道事業は、市民生活に欠くことのできないものであり、その安全性・持続性を絶対的に求められるものです。一方、この事業は一般会計から切り離され、独立採算を重視する企業会計のもとで効率的運用も期待されております。
 平成17年度の決算では、水需要が伸び悩む中、老朽設備の更新や遠隔操作などの最新設備を導入するなど施設管理に力を注いだ点、また資金運用等の経営面では効率的な資金運用を図り、将来に備えた基金を設置するなど企業努力を重ねた点を評価いたします。
 今後とも、厳しい経営環境の中での運用となりますが、安全な水の安定供給により一層の企業努力で取り組まれることを要望して、賛成討論といたします。
○議長(藤井国雄君) 20番 中村幸二君。
  (20番 中村幸二君登壇)
◆20番(中村幸二君) 民主クラブを代表して、認第1号 平成17年度各務原市水道事業会計の決算の認定について、若干の要望を付して賛成の討論をいたします。
 水道事業は、命の源とも言えます水を良質にして、廉価で市民に安定的に供給するという永遠の使命があります。
 決算書からは、給水収益の増加や企業債利息の減少などにより、当年度純利益は4億7200万円余となっており、前年度繰越額と合わせた未処分利益剰余金のうち、将来に備えた減債積立金5億円の処置は至極妥当だと判断されます。
 また、ここ数年起債が皆無のため、自己資本構成比率や固定比率が大きく向上しており、また企業債残高の推移についても、平成13年度末に90億9400万円でありましたが、17年度末には74億2200万円と大きく減少しております。加えて川島地区の遠隔操作システムの新設導入などを図られた経営努力を高く評価いたします。
 水道事業の今後を展望しますと、監査委員会でも決算審査意見書で触れておられますように、鉛給水管取りかえ、三井水源地や笠田水源地などの老朽設備の更新や、配水管路整備事業などの主要事業が多くあり、厳しい財政状況下と推察いたしますが、鋭意計画的に推進されますよう要望いたしておきます。
 さらに、2点について要望いたしております。1つは有収率の向上と節水対策であります。17年度は漏水などに起因して、有収率が1.4ポイント減少しました。年間総給水量の1893万トンから換算しますと、約26万トンのロスともなります。これは1日平均給水量の5日分に相当します。今後一層の漏水対策や有収率向上に取り組まれるよう要望しておきます。
 今1つは、節水対策であります。過日の教育長答弁でも、市内の小・中学校では児童・生徒みずからが取り組み、大きな成果を上げていると伺いました。かなり以前に、同僚の阿部議員と神奈川県の秦野市へ水問題の研修に行きました。同市も、各務原市同様に水道水の源水は地下水に依存しております。秦野市では、節水思想の普及と地下資源の確保という観点に立って、企業と協定し、地下水を一定量以上取水した企業は協力金を拠出、それを原資にして地下水の確保や水質の向上に取り組んでいくというシステムでありました。各務原市でもかつては、市内企業全体で取水している量は、水道事業と同量とも言われておりましたが、平成3年に発足しました各務原市地下水懇談会 ── 各務原市を中心に自衛隊、あるいは大手企業の川重さんなどを中心に十数社の企業がこの中へ参加しておられるわけですが ── を中心に節水への成果も上がっていると思います。水資源は無限ではありません。企業活動の場でも地下水を循環型で再利用されるよう、さらなる行政指導をされますよう要望いたしておきます。
 最後の要望であります。各務原市の水は非常においしいと市外からお越しの方が褒めておられます。雨水が長い年月を経て地下に浸透し、そして自然のうちにろ過されて、いわば天然のミネラル水が醸成されているものと思われます。かつて10年余にわたって市の地下水調査に当たってこられた、元岐阜大学の小瀬教授によっても明らかになっております。厚生労働省では、おいしい水の条件として7項目にわたって決めております。いずれも水質基準を比較いたしまして、かなり厳しい条件が設定されているようですが、当市でもさらなる水質基準の向上に取り組まれ、各務原名水と言われるような水を市民に広く供給されますよう、要望して賛成討論を終わります。
○議長(藤井国雄君) これをもって討論を終結いたします。
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○議長(藤井国雄君) これより採決を行います。
 認第1号について、委員長報告は原案のとおり認定であります。
 おはかりいたします。認第1号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、認第1号は委員長報告のとおり決しました。
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△日程第3、専第4号から日程第27、議第104号まで
○議長(藤井国雄君) 日程第3、専第4号から日程第27、議第104号までの25案件を一括し議題といたします。
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△1、委員会付託省略(専第4号から議第104号まで)
○議長(藤井国雄君) おはかりいたします。ただいま議題の25案件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の25案件については、委員会付託を省略することに決しました。
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○議長(藤井国雄君) これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 17番 今尾泰造君。
  (17番 今尾泰造君登壇)
◆17番(今尾泰造君) 続いて、水道会計決算の認定以外、議第81号、議第82号、議第87号、議第89号、議第90号、議第93号、議第94号、議第95号、議第96号、そして議第100号について反対し、討論を行います。
 まず、議第81号 平成18年度各務原市一般会計補正予算についてです。
 10月からの本格的な施行となる障害者自立支援法の内容が歳入歳出に盛り込まれています。障害程度区分認定と、これに基づく支給決定や地域生活支援事業の開始に伴う予算、施設の使用料の徴収が含まれています。ここには、財政状況を理由に負担を障害者に課するものであり認められません。さらに、医療の改悪をとりわけ高齢者に押しつける75歳以上の後期高齢者の保険制度を創設させて、保険料の徴収という過酷な負担を課する制度の準備として関連の予算が組まれているものであり認められません。
 また、商工業振興費として、テクノプラザ推進事業費500万円についてです。1期・2期、はともに県と県開発公社の主導の開発に市が参画し、工業団地を進出企業の負担を市民に肩がわりさせ優遇する事業であったものを、今回は市単独で開発しようというものです。2期テクノプラザの分譲地が完売していない状況での事業の予算化は、一方で市内の中小零細の企業の状況を見たとき、とても市民サイドの事業計画ではないことから容認できません。以上の点から補正予算に反対します。
 次は、議第82号 平成18年度各務原市国民保険事業特別会計補正予算についてです。
 10月からの医療制度の改悪で、保険財政共同安定化事業の創設に伴っての関連予算です。これは国保財政の安定と保険料の平準化を目標に広域化を図ろうとするもので、結果的には保険者である市町村が国保連合会に拠出する負担が一層重いものとなっていくわけですし、広域化による市町村の保険料の格差是正だといって、被保険者への保険料の引き上げとなってくるのは、この事業のスタート時から明らかです。賛成できません。
 議第87号 各務原市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてです。
 職員の既得の権利であり、労働の再生産を保障するものとして、必要な休息時間にまで、ついに手をつけたという思いです。民間企業の給与体系を理由にした勤務条件、給与をどんどん後退をさせる姿勢は認められません。
 議第89号 各務原市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてです。
 70歳以上の現役並み所得の高齢者の窓口負担を2割から3割にすること。70歳以上の療養病床入院の高齢者の食費・居住費の負担増、医療に差別を持ち込む混合診療拡大、高額療養費の自己負担限度額の引き上げは、いずれも患者・市民負担の増大を内容とするものであり反対です。
 議第90号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例についてです。
 障害者自立支援法の10月からの実質的施行に伴って、福祉の里での使用料の新たな負担の内容であり反対です。
 議第93号 各務原市体育施設条例の一部を改正する条例についてです。
 おがせテニスコートを廃止する内容ですが、体育施設は利用する市民の立場が第一です。新設の際はもちろん、ましてや廃止となれば対応は不可欠です。テニス人口がふえているときに、代替地もないままに現施設の廃止はあり得ません。しかし、議会での市の答弁では、残った3施設で市民の使用を望むという、利用者である市民の願いにこたえる態度ではありません。この市民本位でない対応に異議ありということで反対します。
 議第94号 各務原市文化会館条例の一部を改正する条例についてです。
 文化会館の管理を指定管理者に行わせるための条例です。ところで、今議会には指定管理者制度にかかわる議案が幾つも出されています。私どもは、公の施設を市が直営ではなく、外部に委託することには、行政としての責任を放棄するものとして基本的には反対しています。その上で、具体的に指定管理者を指定するに当たっては、それが営利を目的とする企業には反対するなどで対処してきました。それは今後の考え方でもあります。
 さて、今回の文化会館については、同一の施設について、市と指定管理者とで管理するというのはどうしても不自然です。言い方を変えれば、そこまでして文化会館を切り分けて指定管理者に委託をすることもないのです。そうしたことで反対です。
 議第96号 各務原市下水道事業運営審議会条例についてです。
 昭和57年度に供用開始してから15年もたって、しかも下水道の普及も約60%となっているのに、なぜ今、運営審議会の設置かということです。納得いく説明がありませんでした。過半数を超えた下水道の普及となっているときに、何が理由なのか。考えることは、行財政改革で市民負担の増大のターゲットである下水道料金の値上げのために、遅まきながらの審議会の設置ということが推測されます。したがって、このことは容認できません。
 議第100号 公の施設の指定管理者の指定についてです。
 JR那加駅前駐車場と市民公園駐車場の2カ所の駐車場の指定を獲得すべく、応募した2つの企業の提示価格は、JR那加駅前駐車場については同一の価格で、市民公園駐車場が、名鉄協商が1時間100円で1日600円に対して、日本メカトロニクスが1日100円という金額だったとのことです。市民の立場で言えば、当然、日本メカトロニクスが指定されると思われるところが、市は近辺の状況に合わないということで、名鉄協商を指定しました。近辺の状況に合わないという理由だと、現在の市営の駐車場はすべて名鉄協商なのですから、今後ともに名鉄協商の指定は不動のものだということになるわけです。不可解です。このような指定には同意できません。
 なお、議第86号 人権擁護委員候補者の推薦については賛成ですが、人事に関する案件ですので、特に意見を述べます。
 私たちは、提案されている苅谷次子氏にお会いして、人権擁護についての氏の思いを語ってもらいました。現在は、日野恵光学園勤務し、40歳以上の入所・通所の障害者との生活では、相手に対しても対等につき合うことの大切さを感じていること、また保健師としての活動を通して、とりわけDV、すなわちドメスティック・バイオレンス急増加を憂うとともに、市町村保健師の活動を通して県の受け皿としての強化を望むとの意見も出され、そうした活動を通して、今回、人権擁護委員としての推薦を受けたことでは、新しい分野ではあるが、さらに勉強しながら取り組んでいきたいとの熱い思いを話されました。仕事に対するひたむきな態度、情熱を強く感じることができました。人権擁護委員として、推薦するに適する方であると判断し、賛成するものです。以上です。
○議長(藤井国雄君) 20番 中村幸二君。
  (20番 中村幸二君登壇)
◆20番(中村幸二君) 全議案に対して賛成の討論でございますが、特に議第94号と99号に触れさせていただきます。
 94号の各務原市文化会館条例の一部を改正する条例であります。
 市民会館と文化ホールの両施設で年間利用者数は、16年度決算認定資料によりますが、10万2000人余、障害学習活動の支援の場である中央公民館、現在の中央ライフデザインセンターですが、利用者数が延べ5万700人、その他自主興行の2000人余、あるいはカウント外の人を合わせますと、年間約20万人の人たちが利用しておられます。まさに、市の一大施設であり、文化の拠点であり、発信地でもあります。この施設の管理委託を指定管理者に行わせるのは時代の潮流でもあります。公の施設の管理に、民間業者がみずから有する専門的な手法を活用することにより、管理経費の節減ができる。その結果、公の施設の低料金化が図られ、そのことが結果的に市民サービスの向上につながるものであります。
 次いで、99号 鵜沼駅自由通路新設工事に伴う工事委託協定の締結についてであります。
 JR高山線と名鉄各務原線とで3地域に分断されている、鵜沼山崎町、そして鵜沼南町7丁目付近の分断解消による利便性の向上や、地域の一体化と活性化に大きく前進するものであります。エスカレーターあるいはエレベーターなどの設置により、お年寄りや身体に障害を持っておられる方々にも優しいバリアフリー化をする自由通路整備を、東海旅客鉄道へ委託する工事協定であり、市民にとっても大きな福音であり、早期の完成が望まれています。
 その他条例の一部を改正する案件などにつきましては、いずれも時宜を得たものであり、賛成するものであります。以上で討論を終わります。
○議長(藤井国雄君) これをもって討論を終結いたします。
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○議長(藤井国雄君) これより採決を行います。
 最初におはかりいたします。専第4号を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、専第4号は原案のとおり承認されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第81号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第81号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第82号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第82号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第83号並びに議第84号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第83号並びに議第84号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第85号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第85号は原案のとおり同意されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第86号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第86号は原案のとおり同意されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第87号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第87号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第88号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第88号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第89号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第89号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第90号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第90号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第91号並びに議第92号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第91号並びに議第92号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第93号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第93号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第94号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第94号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第95号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第95号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第96号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第96号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第97号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第97号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第98号並びに議第99号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第98号並びに議第99号は原案のとおり同意されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第100号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、議第100号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第101号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第101号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。議第102号から議第104号までの3案件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第102号から議第104号までの3案件は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
△日程第28、請願第3号並びに日程第29、請願第4号
○議長(藤井国雄君) 日程第28、請願第3号並びに日程第29、請願第4号を議題といたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 請願第3号並びに請願第4号について、総務常任委員会における審査結果の報告を求めます。
 総務常任副委員長 高島貴美子君。
  (総務常任副委員長 高島貴美子君登壇)
◎総務常任副委員長(高島貴美子君) 今期定例会に審査の付託を受けました、請願第3号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願、並びに請願第4号 小学校卒業するまで医療費の無料化を求める請願について、9月22日、総務常任委員会を開催し、審査を行いましたので、その審査経過と結果の報告をいたします。
 まず、請願第3号については、代表紹介議員の補足説明の後、委員の質疑はなく、討論では、「さきの大戦とその期間に起こった種々の事象については、十分な歴史的検証が行われておらず、現時点でそれらに対して施策を講ずることは時期尚早である」との不採択の討論と、「治安維持法による犠牲者に対して、国家として謝罪と賠償を行うことは当然である」との採択の討論があり、採決の結果、請願第3号は賛成少数で不採択と決しました。
 次に、請願第4号については、代表紹介議員の補足説明の後、執行部の参考意見では、「乳幼児の医療費助成の拡大については、市の単独事業としてではなく、県が助成制度として拡大検討をされるものである」との執行部の考えが示されました。
 続いて、質疑では、委員から、乳幼児医療費の無料化を拡大することに関して、県内の状況や市の財政負担の状況、さらに今後の市全般の財政見通しなどについて、執行部に質疑がありましたので、その主な内容を報告します。
 県内21市の状況は、各務原を含めて7市が、現状の県制度である小学校就学前までとしていること。残りの14市が、県制度を上回る制度で実施されており、5市が入院・外来とも小学校卒業まで、4市が入院のみ小学校卒業まで、3市が入院のみ義務教育終了まで、入院・外来とも小学校2年生までとする市が1市、入院のみ小学校3年生までとする市が1市という現状であることが説明されました。
 財政負担については、現状の小学校就学前までの無料化では、17年度実績で市の負担が約2億1000万円、請願趣旨にある入院・外来とも小学校卒業までとした場合の新たな市の負担は、年間1億5000万円であることが説明されました。
 また、今後の市全般の財政の見通しについては、三位一体の改革により、16年から18年にかけて3年間で地方交付税や国庫補助金など33億円ほどが削減され、税源移譲で13億円の市税がふえ、差し引き20億円国からの収入が減ってきたこと。さらに、国は財政再建のために引き続き、地方団体向け予算を削減することが予想され、18年度の普通交付税では対前年度57%減の6億3000万円の見込みであり、近い将来、当市が不交付団体となる見込みであること。
 市税については、企業の景気回復による増収が見込まれるが、少子高齢化、人口減少化、団塊世代の大量退職などにより将来的には増加が見込めないこと。
 歳出の健康福祉部門では、生活保護や児童扶養手当などの義務的な民生費が増加しており、18年度当初予算は、8億円増の93億円となり、毎年度10%以上の増加となっていること。
 また、高齢化により、特別会計の介護会計、国保会計、老健会計への一般会計からの繰出金が増加し、18年度当初予算で22億円あり、毎年度5%以上増加しており、特に、介護会計は制度創設時の12年度は繰出額4億2000万円だったものが、18年度は8億2000万円と倍近い伸びとなっていることが説明され、さらに、保健福祉経費の増加は近年大きいものがあり、義務的経費となることから、どの団体も苦しんでいる。継続した後年度負担が発生する事業を行うことは、未来永劫負担をつけていくこととなり、健全な財政運営は現在の市民のみならず、あすの市民にも責任を持つものであり、未来への約束であると考えが示されました。
 討論では、「財政面を見ると、国の三位一体の改革による影響で、国からの収入として約20億円減少しており、引き続き、国は財政再建のため、交付税改革などにより地方団体向けの予算を削減することが予測される。さらに、民生費や介護特別会計など健康福祉部門の義務的経費が大幅に増加している状況にあり、歳入歳出とも大変厳しい中で、入院・外来について乳幼児医療費の無料化を小学校卒業まで実施すると、現状の2億1000万円かかっているものに、新たな財政負担として1億5000万円負担増となり、「子育て応援プラン」に基づいた子どもを安心して産み、育てていける環境整備のための施策を積極的に展開している今、新たな財政負担を伴う施策を行うことは、市全体の財政運営や施策の見直しを図らなければならないと思われ、かなりの影響が出てくると考えられる。
 また、子育て世代にとっては、無料化の拡大は子育て支援として有効な制度として喜ばれるが、乳幼児医療費助成の無料化を小学校卒業まで実施することには、就学前の現行制度で十分であるという意見もあり、果たして納税者である市民の納得する支出であるか検討する必要がある。子育て支援は、もともと国の施策として充実・拡充していくべきであり、制度の拡充や財政支援を国に求めていくことも必要である。よって、現状では、この請願は不採択とすべきである」との討論と、「他市では、財政の厳しい中、子育て支援として無料化の拡大を行っており、経済的な支援として継続的に実施することによって少子化対策に有効である。また、当市の出生率が国の1.25に対して1.21と低い状況にあり、無料化の拡大により子育て支援することは重要である。少子化対策としてさまざまな事業が行われ、子ども館の利用者もふえており、さらなる充実が検討されている中で、医療費の無料化の拡大もあわせることで有効な施策であり、将来を担う子どもの支援策として必要なことである」との採択の討論があり、採決の結果、請願第4号は賛成少数で不採択と決しました。
 以上、総務常任委員長報告といたします。
○議長(藤井国雄君) 以上で委員長の報告は終わりました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより委員長報告に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。
  (「質疑なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより討論を行います。討論はありませんか。
  (「議長、2番」と呼ぶ者あり)
○議長(藤井国雄君) 2番 永冶明子君。
  (2番 永冶明子君登壇)
◆2番(永冶明子君) まず、請願第3号について、治安維持法犠牲者国家賠償法を国に求める意見書採択の請願でございます。ただいまの委員長報告に対して、反対の立場で討論をいたします。
 治安維持法下の人権弾圧によって、判明しているだけでも、制定されてから敗戦による廃止に至るまでの20年間、数十万の人たちがこの法によって獄につながれ、拷問による虐殺で2000人の犠牲者が累々と積み上げられたことは紛れもない歴史的事実です。岐阜県でも180名が犠牲になっています。戦争に反対し、国民主権を唱えた声は、この法によって虫けら以下の扱いで圧殺されたのです。戦後、治安維持法は希代の悪法として廃止をされました。よって、刑は判決自体なかったものとされ、弾圧は人道上の犯罪としても明確にされています。
 この犠牲者たちの命をとした主張は日本国憲法に実現され、人類の多年にわたる自由獲得の成果として、正確に評価をされています。歴史的事実から見ても、治安維持法下、民主主義と自由のために戦った人々の先駆的役割は明確です。しかし、日本の戦後はドイツとは違う道を歩きました。ドイツでは現在も戦争犯罪が徹底追及され、戦争の被害者、ナチスの政治弾圧の被害者を含め、賠償がなされています。アメリカもカナダも日系人の強制収容に謝罪をし、賠償が行われており、韓国では、日本の植民地時代の治安維持法犠牲者を愛国者として表彰し、年金を支給しています。しかし、日本の政府は、いまだに治安維持法による誤りを認めていません。
 治安維持法犠牲者に国家賠償を求めるのは、再び戦争と暗黒政治を復活させないためのあかしにしたいという願いがあるからです。戦争犯罪人と人道に反する罪に時効はないという国際法に照らし、歴史的誤りを認めさせ、謝罪と賠償を国に請求する長年の戦いに敬意を表しつつ、意見書を不採択とした委員長報告には反対をいたします。
 次に、請願第4号 小学校卒業するまで医療費の無料化を求める請願についての不採択とした委員長報告に反対の立場で討論をいたします。
 総務常任委員会で請願が審査されていく過程で、市側の説明では専ら財政難と近未来という言葉を繰り返し、数字を並べ無料化は無理だという結論へ引き寄せられていく感がありました。無料化できない結論に至るまでに、少子化対策と具体的な子育て支援として、医療費無料化施策が、今、いかに若い子育て世代に切望をされ、どれほどその実現が歓迎されるものかは委員のそれぞれの思いの中にはあったと私は感じていました。
 子どもを育てるとき、夜中急な発症で病院を探して右往左往したり、自分がかわってやれたらという思いをしながら必死に育てているのです。せっかく生まれた子、生まれてきてくれた子に、今まさにその支援が必要なのではないでしょうか。
 交付金の削減、福祉予算の増大、近未来につけを回さない、これらの言葉には一定の説得力はあります。しかし、17年度の各務原市の出生率が全国平均を下回っていることは看過できない事態です。このままでは、各務原市で子どもを育てようという世帯が近隣の市へ移動してしまいかねません。これで人的な近未来の図が描けるでしょうか。財政を下支えするのは人的資本です。無料化の拡大は経済的な支援として有効な対策です。
 健全財政を維持する各務原市は、県下でもトップクラスの財政力を誇っています。17年度も県下でトップでした。この財政資質はその地位を維持するためのため込みなのではないでしょうか。プライマリーバランスの均衡を保って近未来に備えることが、本当に市民の思いにこたえるものでしょうか。
 小学校卒業までの医療費無料化で、年間1学年で2300万、これに6を掛けて約1億5000万円の歳出になるとの説明でしたが、子どもは成長していくに従って病気は減っていくもので、この計算は余りにも乱暴だと思います、どこに市の財政力を振り向けるかです。財政的に本市より相当厳しいと言っている近隣市が、県の就学全無料化施策を受けて小学校卒業まで無料化を実現しております。この請願の趣旨にこたえ、将来を担う子どもと子育てへの支援策として拡充をし、市民が温まる施策の実現を要望して、ただいまの委員長報告に反対をいたします。以上です。
○議長(藤井国雄君) これをもって討論を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより採決を行います。
 最初に請願第3号について、委員長報告は不採択であります。
 おはかりいたします。請願第3号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、請願第3号は委員長報告のとおり決しました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いて請願第4号について、委員長報告は不採択であります。
 おはかりいたします。請願第4号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立多数であります。よって、請願第4号は委員長報告のとおり決しました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより暫時休憩いたします。
(休憩) 午前11時40分
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(再開) 午前11時40分
○議長(藤井国雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
        ───────────────────────────
△1、日程追加(議第105号並びに市議第11号)
○議長(藤井国雄君) ただいまお手元に配付したとおり議第105号並びに市議第11号が提出されました。
 おはかりいたします。この際、議第105号並びに市議第11号を日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) 異議なしと認めます。よって、この際、議第105号並びに市議第11号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
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△日程第1、議第105号並びに日程第2、市議第11号
○議長(藤井国雄君) 日程第1、議第105号並びに日程第2、市議第11号を一括し、議題といたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
 市長 森真君。
  (市長 森真君登壇)
◎市長(森真君) 本日、追加提出いたしました議案につきまして、提案理由を説明申し上げます。
 議第105号は、公の施設の指定管理者の指定に関するもので、各務原市指定文化財皆楽座について、財団法人各務原市施設振興公社を指定管理者に指定しようとするものであります。
 よろしく御審議の上、適切な御議決を賜りますようお願いいたします。
○議長(藤井国雄君) 続いて、市議第11号について、14番 角弘二君。
  (14番 角弘二君登壇)
◆14番(角弘二君) 市議第11号 岐阜県の裏金問題に対して徹底解明と厳正な対応を求める意見書について、意見書の案文を朗読して、提案にかえさせていただきます。
      岐阜県の裏金問題に対して徹底解明と厳正な対応を求める意見書
 去る7月5日に岐阜県が裏金を保有し、これを組織的に隠ぺいしていたことなどが明らかになった。
 第3者機関の「プール資金問題検討委員会」による調査結果及び提言によると、平成4年度から平成15年度までの12年間に捻出された裏金は17億円の巨額に上ることが報告され、旅費などの不適切な経理により裏金をつくっていたことやこれまで裏金を隠し続け、問題の発覚を遅らせた責任は極めて重いと指摘した。
 今回の裏金問題は、県民の奉仕者である県職員としての責任と自覚に欠け、公金に対する思いを全く意に介さない言語道断な行為であり、到底許されるものではない。また、県政に対する県民の信頼を大きく裏切るものであり、県の責任は重いといわざるを得ない。このままでは、県民の信頼の回復は困難であると考えられる。
 よって、早急に県民の信頼を回復できるよう次のことを強く要請する。
? 裏金問題の全容を徹底的に調査・究明し、今後もその結果を速やかに県民に明らかにすること。
? 裏金問題に関係した旧幹部や現職職員の責任の明確化と処分、裏金資金とされた県費の県の返還を厳格に行うこと。
? 再発防止のための具体策を設けること。
 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成18年9月26日
岐阜県知事 古田肇 様
                                各務原市議会
 議員の皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(藤井国雄君) 以上で説明は終わりました。
 なお、質疑の発言通告は本日正午までに御提出ください。
 これより、議案精読のため、午後0時5分まで休憩いたします。
(休憩) 午前11時46分
        ───────────────────────────
(再開) 午後0時5分
○議長(藤井国雄君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより質疑を行います。
 質疑の通告がありますので、発言を許します。
 3番 波多野こうめ君。
  (3番 波多野こうめ君質問席へ)
◆3番(波多野こうめ君) 公の施設の指定管理者の指定について質疑を行います。
 皆楽座は、羽場区から市に寄附をしていただいた歴史的建造物です。市は文化財として指定をし、改修工事などを行い地理的条件を生かしてコーラスクラブやバンド演奏など、広く市民に開放をしようとしています。
 指定管理を施設振興公社に指定しようとしているわけですけれども、この施設は管理人が常駐するための部屋がなく、すぐそばの鵜沼福祉センターの別館扱いとして、同一の管理という形態で施設振興公社に指定をされたのでしょうか、お伺いいたします。
 次に、施設振興公社が第三者に業務委託をするようなことはないのか伺います。そして、そのことについての考え方を伺います。
○議長(藤井国雄君) 教育長 高根靖臣君。
  (教育長 高根靖臣君登壇)
◎教育長(高根靖臣君) 波多野議員の質疑にお答えを申し上げます。
 3点ございましたが、まず1点目でございます。どのような管理形態をとるかということでございますが、鵜沼福祉センターの管理人に管理をまず行わせます。
 2つ目は、第三者の業者に委託はしないのかどうかということですが、いたしませんのでよろしくお願いします。
 3点目は、そのことについての考えです。鵜沼福祉センターは施設振興公社が指定管理者になっておりますために、引き続きセンターの管理人に管理を行わせるようにしております。
 以上でございます。
○議長(藤井国雄君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
△1、委員会付託省略(議第105号並びに市議第11号)
○議長(藤井国雄君) おはかりいたします。ただいま議題の2案件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の2案件については、委員会付託を省略することに決しました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより討論を行います。討論はありませんか。
  (「議長、3番」と呼ぶ者あり)
○議長(藤井国雄君) 3番 波多野こうめ君。
  (3番 波多野こうめ登壇)
◆3番(波多野こうめ君) まず、議第105号についてです。
 公共施設は福祉の増進を目的としています。本来は、市の直営で管理運営を行うということが基本であると考えます。しかし、今回指定します施設振興公社は営利目的の公社ではなく、助役が理事長を務め、かつ第三者に業務委託はしないということですので賛成をいたします。
 続いて、岐阜県の裏金問題に対して徹底解明と厳正な対応を求める意見書について、日本共産党を代表して、賛成の討論を行います。
 この問題は、7月5日に岐阜県が裏金を持っていることが明らかになって以来、県民の強い怒りと県政に対する大きな不信となり、県政運営上も深刻な事態に直面をしています。
 古田肇知事は、9月21日開会した県議会で、9月定例会の冒頭の所信表明で、県政を失墜させ、地方行政全体の信頼をも揺るがす事態との認識を示し、県民や国民、全国の自治体におわびすると謝罪しました。返還を求められた約19億2000万円の全額返還、告発を含めた厳正な処分、再発防止策を講じる方針を示し、今月末にまとめる県政再生プログラムで明示することを明らかにしました。
 しかし、梶原拓前知事ら旧幹部の刑事告発等については言及しませんでした。裏金づくりの真の責任は言うまでもなく、前知事を初めとした県中枢幹部にあります。県は全容を徹底解明してこそ、県民の信頼を取り戻すことができます。そのために不退転の決意で、次の事項について、厳正かつ適切な対応を求めます。
 1.裏金問題の全容解明を徹底して行い、その結果をすべて県民に公表すること。
 2.梶原拓前知事及び県中枢部に対して事実をすべて告白させ、責任を明確にし、県民に深く謝罪させ、その責任に応じた措置と全額を返金させること。森元恒雄元副知事に対しては、参議院議員の辞職を求めること。
 3.再発防止は全容の徹底解明に係っていることを肝に銘じて、腐敗のない県民に開かれた民主的な県政の確立を目指して全力を尽くすことです。
 昨日の県議会の参考人招致で梶原拓前知事は3000万円を返金すると述べましたが、県民からは、これで終わりにしないでと批判と徹底解明を望む声が続々と寄せられています。中途半端な幕引きを許さず、県民に開かれた温かい県政にするために、各務原市議会として意見書を提出することに賛成いたします。
○議長(藤井国雄君) これをもって討論を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) これより採決を行います。
 最初におはかりいたします。議第105号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、議第105号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(藤井国雄君) 続いておはかりいたします。市議第11号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(藤井国雄君) 起立全員であります。よって、市議第11号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
△1、可決した意見書の取り扱いについて
○議長(藤井国雄君) おはかりいたします。ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(藤井国雄君) 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。
        ───────────────────────────
△1、発言の申し出(市長 森真君)
○議長(藤井国雄君) 市長 森真君から発言の申し出がありますので、この際、特に発言を許します。
 市長 森真君。
  (市長 森真君登壇)
◎市長(森真君) 専決処分に関するお願いをいたします。
 本年6月議会で議決をいただき、現在工事を進めております(仮称)新小網橋橋梁整備事業上部工工事につきまして、より安全性を高めるために、車道と歩道との境に車両用防護さくを新たに増設するなど、工事請負契約の変更しようとするものであります。工期の関係もありますことから、地方自治法の規定に基づく専決処分での対応を予定しておりますので、よろしくお願いいたします。
        ───────────────────────────
△1、閉会
○議長(藤井国雄君) 以上で今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。本日の会議はこれをもって閉じ、平成18年第3回各務原市議会定例会を閉会いたします。
(閉会) 午後0時14分
        ───────────────────────────
(閉会式)
◎議会事務局長(金武久) 御起立を願います。
 ただいまから平成18年第3回各務原市議会定例会の閉会式を行います。
◎市長(森真君) 長い期間でございましたが、全員の方に御出席をちょうだいいたしまして、また慎重な御審議をさせていただきまして、まことにありがとうございます。
 季節の変わり目でございますから、ぜひひとつ御健康に御留意をいただきたいと思います。
 御議決をいただきました案件につきましては、皆さんの御意見を体し、慎重に執行していく決意でございますのでよろしくお願いします。
 なお私、10月16日から26日の朝まで、ブダペスト、プラハ、ウィーンの3都市を視察してまいります。目的は、景観行政と川からの都市創造の資料徴集でございます。
 季節の変わり目でございますので、いよいよ御健康に御留意の上、皆さんの御活躍を祈念申し上げます。
○議長(藤井国雄君) 平成18年第3回各務原市議会定例会の閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る9月5日より本日まで22日間にわたりまして、水道決算の認定を初めとする多数の重要議案につきまして適切な御審議を賜りました。その間、円満な議会運営ができましたことは、ひとえに皆様方の御指導・御協力のたまものと深く感謝を申し上げるものでございます。
 執行部におかれましては、会議において発言がありました多くの御意見や要望に十分御留意をされまして執行されますよう、特に要望をいたしておきます。
 日ごとに秋の気配が深まりつつありますが、まだ残暑が厳しい日もございます。議員各位におかれましては、どうか健康に十分御留意をされまして、市勢発展のためにますますの御活躍をいただきますことを御祈念申し上げまして、閉会に当たりましてのごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。
◎議会事務局長(金武久) これをもちまして閉会式を終わります。
        ───────────────────────────
 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

           各務原市議会議長     藤 井 国 雄


           各務原市議会議員     神 谷 卓 男


           各務原市議会議員     角   弘 二


              総務常任委員会請願審査報告書
 本委員会に付託の請願は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第 134 条第1項の規定により報告します。
                     記
┌───┬─────┬─────────┬────────┬──────┬───┬──┐
│請 願│受理年月日│ 件     名 │請願者の    │紹介議員  │審 査│理由│
│番 号│     │         │住所・氏名   │      │結 果│  │
├───┼─────┼─────────┼────────┼──────┼───┼──┤
│   │     │         │各務原市那加織田│      │   │  │
│   │     │         │町2−30   │      │   │  │
│請願 │平成18年│治安維持法犠牲者国│治安維持法犠牲者│永冶明子  │不採択│  │
│第3号│8月25日│家賠償法(仮称)を│国家賠償要求同盟│波多野こうめ│とすべ│  │
│   │     │制定するよう政府に│岐阜県本部岐阜支│今尾泰造  │きもの│  │
│   │     │対する意見書の採択│部       │      │   │  │
│   │     │を求める請願   │代表者     │      │   │  │
│   │     │         │   桜井 薫 │      │   │  │
├───┼─────┼─────────┼────────┼──────┼───┤──│
│   │     │         │各務原市鵜沼朝日│      │   │  │
│   │     │         │町5−234  │      │   │  │
│   │     │         │新日本婦人の会各│      │   │  │
│   │     │         │務原支部    │      │   │  │
│   │     │         │支部長     │      │   │  │
│   │     │         │   高見 益子│      │   │  │
│   │     │         │各務原市上中屋町│      │   │  │
│請願 │平成18年│小学校卒業するまで│4−73    │永冶明子  │不採択│  │
│第4号│8月29日│医療費の無料化を求│岐阜県母親大会各│波多野こうめ│とすべ│  │
│   │     │める請願     │務原連絡会   │今尾泰造  │きもの│  │
│   │     │         │代表者     │      │   │  │
│   │     │         │   河田 文代│      │   │  │
│   │     │         │各務原市那加信長│      │   │  │
│   │     │         │町2−74   │      │   │  │
│   │     │         │各務原民主商工会│      │   │  │
│   │     │         │会 長     │      │   │  │
│   │     │         │   塚田 義美│      │   │  │
└───┴─────┴─────────┴────────┴──────┴───┴──┘
平成18年9月22日
                総務常任委員会副委員長  高 島 貴 美 子  印
各務原市議会議長 藤 井 国 雄 様

              建設水道常任委員会審査報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。
                     記
┌─────┬──────────────────────┬───────┬─────┐
│事件の番号│  件               名   │ 議決の結果  │議決の理由│
├─────┼──────────────────────┼───────┼─────┤
│認第1号 │平成17年度各務原市水道事業会計決算の認定  │原案のとおり │     │
│     │                      │認定すべきもの│     │
└─────┴──────────────────────┴───────┴─────┘
平成18年9月21日
                 建設水道常任委員会委員長  尾 関 光 政  印
各務原市議会議長 藤 井 国 雄 様