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岐阜県 各務原市

平成17年第 6回定例会−09月26日-04号




平成17年第 6回定例会
         平成17年第6回各務原市議会定例会会議録(第4日目)

          議   事   日   程   (第4号)
                     平成17年9月26日(月曜日)午前10時開議
日程第 1.会議録署名議員の指名
日程第 2.認第  7号 平成16年度各務原市水道事業会計決算の認定
日程第 3.専第  3号 専決処分の承認(平成17年度各務原市一般会計補正予算(第3号))
日程第 4.議第 76号 平成17年度各務原市一般会計補正予算(第4号)
日程第 5.議第 77号 平成17年度各務原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6.議第 78号 平成17年度各務原市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
日程第 7.議第 79号 各務原市固定資産評価審査委員会委員の選任
日程第 8.議第 80号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第 9.議第 81号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第10.議第 82号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第11.議第 83号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第12.議第 84号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第13.議第 85号 男女が共に輝く都市 かかみがはら宣言
日程第14.議第 86号 各務原市集会施設設置条例の一部を改正する条例
日程第15.議第 87号 各務原市公共駐車場条例
日程第16.議第 88号 各務原市税条例の一部を改正する条例
日程第17.議第 89号 各務原市福祉センター条例の一部を改正する条例
日程第18.議第 90号 各務原市総合福祉会館条例の一部を改正する条例
日程第19.議第 91号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例
日程第20.議第 92号 各務原市川島健康福祉センター条例の一部を改正する条例
日程第21.議第 93号 各務原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
日程第22.議第 94号 各務原勤労者野外活動施設の管理運営に関する条例の一部を改正する条例
日程第23.議第 95号 各務原共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
日程第24.議第 96号 各務原市産業会館条例の一部を改正する条例
日程第25.議第 97号 各務原市体育施設条例の一部を改正する条例
日程第26.議第 98号 各務原市パターゴルフ場設置条例の一部を改正する条例
日程第27.議第 99号 岐阜地域広域市町村圏協議会規約の変更
日程第28.議第100号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議
日程第29.議第101号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更
日程第30.議第102号 木曽川右岸地帯水防事務組合規約の変更
日程第31.議第103号 岐阜羽島衛生施設組合規約の変更
日程第32.議第104号 損害賠償の額を定めること
日程第33.議第105号 市道路線の認定(市道鵜1291号線)
日程第34.議第106号 市道路線の認定(市道鵜1292号線ほか7路線)
日程第35.議第107号 市道路線の認定(市道那1087号線ほか1路線)
日程第36.議第108号 市道路線の廃止及び認定(市道鵜855号線ほか1路線)
日程第37.請願第 1号 消費税の大増税に反対することを求める請願
日程第38.請願第 2号 大規模小売店舗(イオン)の出店反対を求める請願

          議   事   日   程   (第4号の2)
                            平成17年9月26日(月曜日)
日程第 1.市議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書について

〇本日の会議に付した事件
日程第 1.会議録署名議員の指名
日程第 2.認第  7号 平成16年度各務原市水道事業会計決算の認定
日程第 3.専第  3号 専決処分の承認(平成17年度各務原市一般会計補正予算(第3号))
日程第 4.議第 76号 平成17年度各務原市一般会計補正予算(第4号)
日程第 5.議第 77号 平成17年度各務原市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)
日程第 6.議第 78号 平成17年度各務原市介護保険事業特別会計補正予算(第2号)
日程第 7.議第 79号 各務原市固定資産評価審査委員会委員の選任
日程第 8.議第 80号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第 9.議第 81号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第10.議第 82号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第11.議第 83号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第12.議第 84号 人権擁護委員候補者の推薦
日程第13.議第 85号 男女が共に輝く都市 かかみがはら宣言
日程第14.議第 86号 各務原市集会施設設置条例の一部を改正する条例
日程第15.議第 87号 各務原市公共駐車場条例
日程第16.議第 88号 各務原市税条例の一部を改正する条例
日程第17.議第 89号 各務原市福祉センター条例の一部を改正する条例
日程第18.議第 90号 各務原市総合福祉会館条例の一部を改正する条例
日程第19.議第 91号 各務原市福祉の里条例の一部を改正する条例
日程第20.議第 92号 各務原市川島健康福祉センター条例の一部を改正する条例
日程第21.議第 93号 各務原市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例
日程第22.議第 94号 各務原勤労者野外活動施設の管理運営に関する条例の一部を改正する条例
日程第23.議第 95号 各務原共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例
日程第24.議第 96号 各務原市産業会館条例の一部を改正する条例
日程第25.議第 97号 各務原市体育施設条例の一部を改正する条例
日程第26.議第 98号 各務原市パターゴルフ場設置条例の一部を改正する条例
日程第27.議第 99号 岐阜地域広域市町村圏協議会規約の変更
日程第28.議第100号 証明書の交付等に関する事務の委託に関する協議
日程第29.議第101号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更
日程第30.議第102号 木曽川右岸地帯水防事務組合規約の変更
日程第31.議第103号 岐阜羽島衛生施設組合規約の変更
日程第32.議第104号 損害賠償の額を定めること
日程第33.議第105号 市道路線の認定(市道鵜1291号線)
日程第34.議第106号 市道路線の認定(市道鵜1292号線ほか7路線)
日程第35.議第107号 市道路線の認定(市道那1087号線ほか1路線)
日程第36.議第108号 市道路線の廃止及び認定(市道鵜855号線ほか1路線)
1、委員会付託省略(専第3号から議第108号)
日程第37.請願第 1号 消費税の大増税に反対することを求める請願
日程第38.請願第 2号 大規模小売店舗(イオン)の出店反対を求める請願
1、日程追加(市議第7号)
日程第 1.市議第 7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書について
1、委員会付託省略(市議第7号)
1、可決した意見書の取り扱いについて

〇出席議員(27名)
                    1 番   横 山 富士雄  君
                    2 番   永 冶 明 子  君
                    3 番   波多野 こうめ  君
                    4 番   梅 田 利 昭  君
                    5 番   浅 野 健 司  君
                    6 番   川 瀬 勝 秀  君
                    7 番   高 島 貴美子  君
                    8 番   太 田 松 次  君
                    9 番   吉 岡   健  君
                   10 番   尾 関 光 政  君
                   11 番   三 和 由 紀  君
                   13 番   神 谷 卓 男  君
                   14 番   角   弘 二  君
                   15 番   三 丸 文 也  君
                   16 番   古 田 澄 信  君
                   17 番   今 尾 泰 造  君
                   18 番   関   浩 司  君
                   19 番   阿 部 靖 弘  君
                   20 番   中 村 幸 二  君
                   21 番   平 松 幹 正  君
                   22 番   小 島 軍 司  君
                   23 番   末 松 誠 栄  君
                   24 番   藤 井 国 雄  君
                   25 番   横 山 隆一郎  君
                   26 番   川 島 勝 弘  君
                   27 番   長 縄 博 光  君
                   28 番   白 木   博  君

〇欠席議員(なし)

〇欠員(1名)12番

〇説明のため出席した者の職氏名
              市長          森     真  君
              助役          五 藤   勲  君
              収入役         河 田 昭 男  君
              都市戦略企画推進部長  松 岡 秀 人  君
              総務部長        五 島 仁 光  君
              市民部長        熊 崎 敏 雄  君
              環境部長        臼 井 壮 一  君
              健康福祉部長      紙 谷   清  君
              産業部長        岡 部 秀 夫  君
              都市建設部長      大 中 武 易  君
              文化創造部長      岩 井 晴 栄  君
              水道部長        飯 沼 一 義  君
              監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長兼公
              平委員会書記長     竹 山 幸 市  君
              教育長         高 根 靖 臣  君
              消防長         梶 浦 信 雄  君
              川島振興事務所長    野 田 凱 夫  君
              都市戦略企画課長    磯 谷   均  君
              財政課長        目 貫   誠  君
              総務部次長兼総務課長  星 野 正 彰  君
              選挙管理委員会委員長  川 嶋 棟 治  君
              代表監査委員      永 田 義 孝  君
              教育委員会委員長    横 山 勢津男  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      金 武   久
              総務課長        後 藤 秀 人
              主任主査兼議事調査係長 山 下 幸 二
              主任主査        土 川   孝
              主査          小 川   晃
        ───────────────────────────
△1、開議
(開議) 午前10時30分
○議長(小島軍司君) ただいまから本日の会議を開きます。
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○議長(小島軍司君) 本日の日程は、お手元に配付したとおり定めました。
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△日程第1、会議録署名議員の指名
○議長(小島軍司君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
 本日の会議録署名議員には、会議規則第80条の規定により、議長において28番 白木博君、1番 横山富士雄君の両君を指名いたします。
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△日程第2、認第7号
○議長(小島軍司君) 日程第2、認第7号を議題といたします。
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○議長(小島軍司君) 認第7号について、建設水道常任委員会における審査結果の報告を求めます。
 建設水道常任委員長 浅野健司君。
  (建設水道常任委員長 浅野健司君登壇)
◎建設水道常任委員長(浅野健司君) おはようございます。
 建設水道常任委員会の委員長報告をいたします。
 去る9月20日、委員全員と関係理事者の出席のもと、建設水道常任委員会に審査の付託を受けました、認第7号 平成16年度各務原市水道事業会計決算の認定に関し、審査を行いました。その経過と結果について、御報告いたします。
 認第7号を議題とし、執行部の提案説明の後、質疑に入りました。その主だったものを御報告いたします。
 まず初めに、「企業債の繰り上げ償還をする考えはないか」との質疑に、「繰り上げ償還は、水道料金水準の高いところについては一部認められているが、本市の水道事業はそのような状況にない。公営企業金融公庫資金については一部借りかえが可能となったので、新年度以降に検討していきたい」との答弁があり、補足とし、「借りかえについては、市長会が毎年のように要望していた事項で新しい制度である。3%以上のものはすべて返したいのだが、借金が79億、預金が23億しかないので、10億から20億は返したいというのが本心である」との答弁がありました。
 また、「流動資産の現金預金が年々ふえてきているが、どれくらいあれば安定的と考えているか」との質疑には、「資本的支出の不足額の補てんに毎年10億程度必要となってくる。さらに投資的経費も必要であり、20億程度は必要な資金と考えている」との答弁がありました。
 また、「安定運営により資金が年々ふえている。料金値下げはできないか」との質疑には、「合併により、3年間は川島地区の赤字補てんをするため資金が減少すると見込んでいるので、川島地区の料金が各務原市の料金に統合されるまでは、料金値下げの議論にはならない」との答弁がありました。
 また、「料金徴収業務委託の内容は」との質疑には、「メーター検針から調定、納付書発行・徴収、滞納整理に至るすべての業務である」との答弁があり、続いて、「検針票が各家庭に配られるが、その裏面に、ある業者名が印刷されているが、スポンサー料は市に入っているのか」との質疑に、「料金事務センターに入っている。検針票のお知らせ広告の選定基準について、監査委員からの指摘があり、その基準を定め、広告料のことも含め、やるようにと指摘を受けたので、現在その作業に入っているところである」との答弁がありました。
 また、「量水器取りかえ業務委託の業者は」との質疑には、「料金徴収業務を委託した会社と随意契約で行っている」との答弁があり、さらに「料金徴収業務を委託された会社が、量水器取りかえまで、すべて任されていくことがよいかどうかが疑問である。公平性を保つため、独立している水道事業会計としてチェックしていく必要があるが、そのあたりの考え方、なぜ料金徴収業務の会社となったのか」との質疑には、「平成14年度までは、市内の管工事組合との単価契約をして委託契約をしていたが、平成15年度からは、料金徴収業務委託業者との契約となった。そのことにより、職員が行う日常業務が軽減されるというメリットがあったためである」との答弁がありました。
 続いて、「建設改良積立金の川島町分について、平成10年ごろからたまっていたお金があり、今後も積み立てておくという説明があったが、目的はないのか」との質疑には、「平成16年度に、川島町の3水源地のテレメーター監視盤を水道事業庁舎に移設したが、これのバージョンアップを平成17年度中に行う予定で、取り崩して財源にしたいと考えている」との答弁がありました。
 質疑を終結し、討論では、「大変な黒字で、水道料金を取り過ぎているということが明らか。流動資産も20億は必要と言いながらも28億円余もあり、債務にも十分耐えられる体力があると思われる。引き下げが十分可能であるということで、認定できない。給水負担金について、川島地域の一部ではあるが、13万円から15万円に引き上げられている。負担は低い方に、サービスは高い方にというのが、総務省も基本というように言われているが、そうではなく引き上げられているので、認定はできない」との討論と、「平成11年4月以降、現行料金を保っており、内部の自助努力もかなり行っていることは節々に見受けられ、大変な努力をしていることはいいことであり、結果も出てきていると感じられるので十分認定したい。ただ、一部わかりにくいことはやらない方がよい。きちっとわかるようにしてやっていただきたい。料金問題に対して、値上げをしないということは値下げと同じなので、値上げしない期間をできるだけ長く維持していただく努力をお願いする」との討論と、続いて、「給水収益の増加で全体で前年より0.1%の増加となっており、経営・財政状況、ともにわずかではあるが、健全な方向に移行している。有収率も1.1ポイント上昇し、経済性・効率性に日々企業努力がされていることを評価するものである。有収率は、資源の節約及び費用の削減に直接効果があるので、今後とも漏水対策には十分努力されるよう願いたい。特に水質の保全には万全を尽くし、災害、特に地震等の対策にも遺漏のないよう要望する」との賛成討論がありました。
 討論を終結し、採決の結果、認第7号は賛成多数で、原案のとおり認定すべきものと決しました。
 以上、建設水道常任委員会の委員長報告といたします。
○議長(小島軍司君) 以上で委員長の報告は終わりました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより、委員長報告に対し、質疑を行います。
 質疑はありませんか。
  (「質疑なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 討論の発言通告書は、午前10時55分までに御提出ください。なお、専第3号、議第76号から議第108号までの34案件に対する討論についてもあわせて御提出願います。
 これより午前11時まで休憩いたします。
(休憩) 午前10時39分
        ───────────────────────────
(再開) 午前11時00分
○議長(小島軍司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより討論を行います。
 討論の通告がありますので、発言を許します。
 2番 永冶明子君。
  (2番 永冶明子君登壇)
◆2番(永冶明子君) おはようございます。
 日本共産党議員団を代表しまして、認第7号の平成16年度各務原市水道事業会計決算認定についての委員長報告に対し、反対討論を行います。
 各務原市の水道料金は、平成11年度からの料金改定により、平成15年度までを想定した25%という大幅な値上げを断行、以来、毎年の決算は大きな黒字を続けています。市民生活に大きな負担を課すもので、日本共産党は値上げ幅そのものにも当初から反対をしてきました。
 無論、水道事業にかかわっておられる担当職員の皆様の日ごろの努力に負うところが大きいことは承知をしておりますし、評価するところでございます。しかし、改定後、これだけの月日が経過し、依然、大きく黒字を出しているということは、料金の値上げが高過ぎたことによるところが大きいと言わざるを得ません。この間の流動資産を見てみましても、平成12年度には17億9308万4000円、平成13年度は20億2043万9000円、平成14年度は22億7599万3000円、平成15年度は23億4950万9000円と上昇を続け、昨年度は28億2273万2000円と、さらに上積みをしています。会計上、安定的に進めていくためには、20億円は常時必要だという御答弁でした。20億円という額も、企業会計という方式をとっている固有の事業として、かなりのゆとりのある経営ができているわけですが、この20億円を差し引いても、まだなお、8億2000万円以上も剰余金があるわけで、加入世帯数5万1957で割りましても、1世帯1万6000円近くも取り過ぎている計算です。水道事業は、市民の命を保障する上で高い公共性を負った事業です。命の水を少しでも安く安定的に供給するのが、地方自治体の責務であることは言うまでもありません。家計を温める意味でも、値下げをすることは十分に可能な状況にあると思います。
 川島の一部地域の給水負担金を引き上げたことも納得できませんでした。料金徴収業務の委託も、特定業者とのかかわりの温床になりがちであり、自治体本来の公共性の高い業務の性格からも容認できるものではありません。
 以上の理由で、認第7号について反対いたします。
○議長(小島軍司君) 9番 吉岡健君。
  (9番 吉岡健君登壇)
◆9番(吉岡健君) 平成16年度各務原市水道事業会計決算の認定につきまして、賛成の立場で討論をいたします。
 今回、16年度の水道事業の決算報告がなされました。料金の徴収システムの変更などの御努力によりまして効率的な運営がなされており、引き続きまして、人間には欠かすことができない水の、特に飲料水の安全性・信頼性の向上に今後努めていただきたいと、お願いいたします。
 また、平成11年に値上げをいたしました水道料金ですが、将来の経営悪化を見込んだ、また中央監視装置など、設備の更新や水道庁舎耐震補強工事などの事業のためへの値上げという部分もありましたが、水質には問題はありませんが、鉛の人体への影響を懸念した鉛給水管の入れかえのための値上げであったとも記憶をいたしております。
 当時の審議会、一般市民の方から選ばれました経営審議会におきましては、この鉛の給水管の入れかえにつきまして特に議論が集中いたしまして、その給水管の入れかえ作業をもっと加速をしましょうといった形で、値上げ率がもっと大きい提案をなされたということも申し添えておきます。
 大きな問題となっておりますアスベスト対策の先取りであると認識をいたしておりますので、値下げなどの目先の利益を追求することなく、将来的な安全性・信頼性の向上のために、さらなる御努力と事業の進捗スピードの加速をお願いいたします。
 委員長報告でもございました、また常任委員会の方でも御指摘がございましたが、広告につきまして、細かい部分まで気配りをいただきまして、主導権を握られることのないよう強い姿勢に立った監督・指導を要請いたしまして、賛成討論とさせていただきます。
○議長(小島軍司君) これをもって討論を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより採決を行います。
 認第7号について、委員長報告は原案のとおり認定であります。
 おはかりいたします。認第7号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、認第7号は委員長報告のとおり決しました。
        ───────────────────────────
△日程第3、専第3号から日程第36、議第108号まで
○議長(小島軍司君) 日程第3、専第3号から日程第36、議第108号までの34案件を一括し議題といたします。
        ───────────────────────────
△1、委員会負託省略(専第3号から議第108号まで)
○議長(小島軍司君) おはかりいたします。ただいま議題の34案件については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の34案件については、委員会付託を省略することに決しました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより討論を行います。
 討論の通告のありますので、発言を許します。
 2番 永冶明子君。
  (2番 永冶明子君登壇)
◆2番(永冶明子君) それでは、反対討論をさせていただきます。
 議第76号 平成17年度各務原市一般会計補正予算(第4号)について、反対の立場で討論を行います。
 まず、款7商工費、商工振興費の補助金についてです。
 市内の工業団地の一つである金属団地に特定しての光ファイバー敷設整備工事を行うもので、県と市が1500万円ずつを支出するというものです。この整備を進めるに当たって各務原市は、独自に工業団地情報基盤整備促進事業補助金交付要綱を急遽つくりました。こうした限定された企業集合団地に振興事業費として税金を投入することは問題です。ほかの市内各所の散在する個人経営企業、中小零細企業は対象にならないわけで、補助の整合性に欠けます。今回は県の光ファイバー敷設整備促進事業で、県の金属団地が対象ということです。しかし、前出の要綱がある限り、市がつくった工業団地から補助申請があれば市単独で補助金を出していくことができるわけで、資本のあるところは整備するのに補助も受けられる。その一方で、当然、設備投資をしたくてもできない企業もあるわけですから、そういう企業は最新の情報、IT整備から取り残されていくという結果が生まれてきます。議案として議会にかけなくても、特定の産業の要請を受けたり、特定の企業集団の整備促進に補助金を出すことのできる要綱は極めて不公平で、企業間格差を広げるのみならず、市と企業の癒着を生み出す懸念もあり、大変問題のある制度だと考えます。したがって、この補助金の制度には反対をします。
 次に、款8土木費、道路橋梁費の3目道路新設改良費、工事請負費についてです。
 緑の回廊計画に基づいて、市道に植樹をする緑化事業の一環で進める工事とのお答えでした。この地域を限定して、改良を要しない舗装された歩道をわざわざ切って、数キロメートルにわたり穴をあけ、200本の街路樹を植えようという計画です。予定地の周辺を見てきましたが、緑も多く、農地、畑が両側に続いております、自然の豊かなところです。今年度の補正予算に上げてまで急いで工事をしなければならない緊急性も必要性もあるとは言えません。整備済みの歩道に手を加えて緑を植えるより、もっと優先的に整備が急がれる道路が市内にたくさんあります。年度内に植樹をするという説明も、説得事由が希薄です。この1767万5000円は、市民の暮らしに本当に必要なことに優先して使うよう要望し、この補正予算には反対をします。
 続きまして、議第86号、集会施設設置条例の一部を改正する条例、議第89号、福祉センター条例の一部を改正する条例、議第90号、総合福祉会館条例の一部を改正する条例、議第91号、福祉の里条例の一部を改正する条例、議第92号、川島健康福祉センター条例の一部を改正する条例、議第94号、各務原勤労者野外活動施設の管理運営に関する条例の一部を改正する条例、議第95号、各務原共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の一部を改正する条例、議第96号、産業会館条例の一部を改正する条例、議第97号、体育施設条例の一部を改正する条例、議第98号、パターゴルフ場設置条例の一部を改正する条例、以上、議案の10項目につきまして、一括して反対の討論を行います。
 各務原市集会施設条例の一部を改正するとして提出されたこれらの10議案は、公の施設の管理運営を従来の管理委託制度にかわって、指定管理者制度を導入しようとするものです。民間事業者の能力を活用し、効果的、能率的な公の施設の管理を実現するとした指定管理者制度の導入とは、株式会社など、営利法人を指定して管理運営させることです。市民の税金でつくられて、公共の施設として使われている公的使命を負った市の施設は、市民がいつでも、だれでも、公平に低料金で利用できるのが本来のあり方です。自治体が果たすべき役割、責任を手放し、その使命を後退させることになるばかりか、営利に走れば、サービス向上よりも管理経費の節減や行政コストの削減につながりかねないと懸念されます。市民の税金で建てた施設を民間営利企業にただで使わせ、運営費は税金と利用料で賄う。民営化するとは、そこでもうけを上げて、あげくは株式に配当するということにさえなる。住民の福祉を増進する目的を持って、その利用に供するための施設と規定する地方自治法を、指定管理者にどのように遵守させていくのか、多くの疑問、不安が残ります。したがって、この指定管理者制度の導入は容認できません。以上の理由で反対をいたします。
 議第87号、公共駐車場条例についてです。
 市民公園周辺の施設利用のため、あるいは駅、電車利用のためのパーク・アンド・ライド方式で整備される、新たな駐車場の利用の中身と運営管理についての問題です。
 市民の利用の範囲やニーズに対し、慢性的な駐車場不足を引き起こしている現状があります。そこで、新たに、学びの森駐車場150台、図書館前駐車場60台、市民公園通り駐車場25台と名前をつけて設置されます。現在の駐車場台数が大きく改善されるわけではありません。この3つの駐車場は利用開始から24時間利用の有料となり、その維持管理が指定管理者制度の適用となって業務委託されるということです。公共施設が集中しているこのあたりに、駐車場を拡充する必要があってつくられるこの駐車場は、公共性も極めて高く、市民が公共施設を利用するのに料金を取られるのは拡充に当たらないと考えます。また、公共施設に附帯している駐車場は、無料で利用できるのは当然です。しかし、有料の駐車場がふえれば、こうした公共施設の無料の駐車場を施設を利用しない車が使用することになり、整合性がありません。この3つだけを切り離しての有料化は、まさしく指定管理者制度導入のためにする有料化であり、意図的なものと言わざるを得ません。公の施設としての駐車場に限定的なこの3つの駐車場を有料化することは問題が多く、したがって、駐車場の有料化と指定管理者の導入には反対をします。
 これまでは反対の討論で、人事案件について一言つけ加えさせていただきます。
 議第80号の人権擁護委員の候補者として、平光氏の後任に紙谷しのぶ氏を推薦することについてです。
 私ども日本共産党は、憲法に保障された人権を守る大切な任務を引き受けてくださる方にお話を伺う機会を持ちました。紙谷さんは明るく、物腰もやわらかい対応で、本当に人柄のよさがすぐにわかりました。長年、小学校の先生をされており、在職中は子どもたちのさまざまな問題、とりわけ、いじめやクラスで溶け込めないでいる子どもたちの目線に立って、真剣に子どもとかかわり、善処されてこられました。この経験を生かしていただいて、人権擁護委員の仕事を十分果たしていただける方だというのが、私ども全員の印象でした。これからも、経験を生かして市民のために活躍していただける方だと思います。この人事案件に賛成をさせていただきます。以上です。ありがとうございました。
○議長(小島軍司君) 9番 吉岡健君。
  (9番 吉岡健君登壇)
◆9番(吉岡健君) 平成17年第6回定例会に提出されました議案につきまして、賛成の立場で討論いたします。
 小泉内閣の続投が決まりまして、郵政民営化を含めましたさまざまな改革を急ピッチで進めることが明言され、我々国民を取り巻く環境が大きく変わることが予想されます。とりわけ、各自治体におきましては、地方分権が進められてはおりますが、財政面ではまだまだ厳しい状況下にあり、市長を初めそれぞれの職員さんの既存意識の改革も含めました、より一層の効率運営に期待するところであります。引き続きまして、「新しい時代にふさわしい各務原市づくり」に邁進いただきますとともに、市民サービスの低下が発生しませんように御努力をいただきたく、お願いをいたします。
 今回、多くの施設につきまして、指定管理者に管理運営を請け負わす議案が提出されました。今後の計画につきましても考え方が示されました。この制度の所期の目的を達することができますように、特に市民サービスの維持・向上を念頭に、指定業者の監督・指導に注力いただきたく要請をいたしまして、賛成討論とさせていただきます。
○議長(小島軍司君) これをもって討論を終結いたします。
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○議長(小島軍司君) これより採決を行います。
 最初におはかりいたします。専第3号を原案のとおり承認することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、専第3号は原案のとおり承認されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第76号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第76号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第77号並びに議第78号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第77号並びに議第78号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第79号を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第79号は原案のとおり同意されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第80号から議第84号までの5案件を原案のとおり同意することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第80号から議第84号までの5案件は原案のとおり同意されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第85号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第85号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第86号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第86号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第87号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第87号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第88号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第88号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第89号から議第92号までの4案件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第89号から議第92号までの4案件は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第93号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第93号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第94号から議第96号までの3案件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第94号から議第96号までの3案件は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第97号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第97号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第98号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、議第98号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第99号から議第103号までの5案件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第99号から議第103号までの5案件は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第104号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第104号は原案のとおり可決されました。
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○議長(小島軍司君) 続いておはかりいたします。議第105号から議第108号までの4案件を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立全員であります。よって、議第105号から議第108号までの4案件は原案のとおり可決されました。
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△日程第37、請願第1号及び日程第38、請願第2号
○議長(小島軍司君) 日程第37、請願第1号並びに日程第38、請願第2号を一括し、議題といたします。
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○議長(小島軍司君) これら請願について、各常任委員会における審査結果の報告を求めます。
 総務常任委員長 末松誠栄君。
  (総務常任委員長 末松誠栄君登壇)
◎総務常任委員長(末松誠栄君) 総務常任委員長報告をいたします。
 今期定例会において、総務常任委員会に審査の付託を受けました請願第1号について、去る9月21日、委員全員と市長を初め関係理事者の出席のもと、慎重に審査いたしました。その審査の経過と結果について、御報告申し上げます。
 請願第1号を議題とし、代表紹介議員の補足説明を尋ねましたが説明はなく、執行部の参考意見もなく、質疑を許しましたところ、「本市の財源のうち、消費税がどれぐらい財源になっているか」との質疑に、「5%の消費税のうちの1%が地方消費税交付金として県と市町村に交付されるが、本市には、15年度決算で12億2500万円、16年度決算見込みで13億6300万円である。さらに4%分のうちの29.5%が地方交付税の財源となっており、本市では15年度決算で4億2700万円、16年度決算見込みで3億3700万円が消費税を財源としていると試算される」との答弁がありました。
 討論を許したところ、「本市でも地方消費税、地方交付税あわせて約17億が消費税を財源としている。消費税は、高齢社会が進展する中で、広く負担を分かち合う税制度として重要となってきており、国においても、消費税を含む税制全体の抜本改革を検討中で、地方への税源移譲にも大きく影響するので、消費税の増税のみをとらえた請願は採択すべきでない」との討論と、「収入に関係なく均一税率となっているのは、不公平税制である。福祉の財源にすると言いつつ、結果的には大企業の減税分に回されている。税率が5%に引き上げられたときも、景気が冷え込む結果となってしまった。さらに5%引き上げようとすることは、過酷な増税内容となってしまい、大いに問題であるので採択すべきである」との討論があり、採決の結果、挙手多数で請願第1号は不採択すべきものと決しました。
 以上で総務常任委員長報告といたします。
○議長(小島軍司君) 続いて、経済教育常任委員長 太田松次君。
  (経済教育常任委員長 太田松次君登壇)
◎経済教育常任委員長(太田松次君) 御報告申し上げます。
 今期定例会に、経済教育常任委員会に審査の付託を受けております、請願第2号 大規模小売店舗(イオン)の出店反対を求める請願につきまして、去る9月21日午前10時より、市長初め関係理事者と委員全員の出席のもと、経済教育常任委員会を開会し、慎重に審査をいたしました。その経過と結果につきまして、御報告申し上げます。
 最初に、代表紹介議員の補足説明と執行部の参考意見も示されました。若干の質疑の後、討論を許したところ、以下のような討論がありました。
 「これまでも大型店の進出、大型店同士の過剰な競争により、地元商店街、住民の生活環境に大変影響を与えてきたことは事実だが、他方、市民のニーズは多様化し、大型店を利用する傾向は時代の流れとして現実にある。無秩序な進出、開発は避けなければならないが、共存共栄するための協議を進めることによって、地域の活性化や地域の経済に全く効果がないとは言えない。今回進出する地域は、都市計画マスタープランでは商業ゾーンと位置づけされたところであり、反対するのではなく、むしろ活性化の起爆剤として、周辺施設などとリンクした発展を考えていくべきである。しかし、現実に周辺住民の生活環境、周辺商店街への影響があることから、各務原市大規模小売店舗設置に伴う地域環境保全のための指導要綱などによる十分な指導を要望したいとして、この請願は不採択とすべきである」との討論がありました。
 討論を終結し、採決を行った結果、請願第2号は全員の挙手により、不採択すべきものと決しました。
 以上で経済教育常任委員長報告を終わります。
○議長(小島軍司君) 以上で委員長の報告は終わりました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより各委員長報告に対し、質疑を行います。質疑はありませんか。
  (「質疑なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより討論を行います。討論はありませんか。
  (「議長、3番」と呼ぶ者あり)
○議長(小島軍司君) 3番 波多野こうめ君。
  (3番 波多野こうめ君登壇)
◆3番(波多野こうめ君) 請願第1号 消費税の大増税に反対することを求める請願について、ただいまの委員長報告に対し、反対の立場で討論を行います。
 消費税は、1989年に3%で始まり、97年には5%に引き上げられています。始まったときも、税率を引き上げるときも、政府・与党は、「社会保障のために必要だ。将来の高齢化社会を支えるために必要」と言って導入をしました。しかし、社会保障はどんどん後退をしています。この間に、年金は4回も改悪をされました。国民が支払う年金保険料はどんどん引き上げられる一方で、厚生年金の支給年齢の後退、支給額のカットがされました。医療も、健康保険の本人負担が1割から2割、そして3割へと引き上げられました。さらに、お年寄りの自己負担額は引き上げられ、入院したときの給食費も有料化が導入されました。
 介護についても、介護保険法の導入により、国が介護にかけるお金が初年度だけでも2500億円も削られ、その分が保険料として国民にかぶせられました。さらに、2003年度からは保険料の引き上げがされ、さらに負担がふえました。
 そのほか、保育所などへの国からの補助金カット、母子家庭の児童扶養手当の所得制限の強化など、次々と改悪がされています。社会保障予算は年々ふえていますが、お年寄りの自然増にも追いつかない額の増加にすぎません。消費税が社会保障の財源に使われていないから、社会保障制度はどんどん後退をしているのです。
 では、消費税分はどこに使われたのでしょうか。消費税は、15年間の合計が約136兆円にもなります。その一方で、企業が支払う法人三税は、15年間で131兆円も減ってしまっています。これは、もちろん不況で企業の収入が減ったということもありますが、それだけではありません。この間に、法人税の税率は最高42%から30%まで引き下げられました。住民税の最高税率も18%から13%に引き下げられました。この税率の引き下げが大きく影響しています。言いかえれば、大企業の減税の穴埋めに消費税が使われた計算になります。しかも、今、大企業はバブル期を上回る史上最高の利益を上げ、企業の手元にある余剰資金は82兆円にも上るとされています。
 この上、さらに日本経団連が発表したトヨタ自動車会長がまとめた奥田ビジョンは、「法人税はもっと減税をし、社会保険料の企業負担分をなくせ。その一方で消費税は、段階的に引き上げて16%に」と要求をしています。法人税はさらに減税し、その分、庶民に大増税を押しつける、余りにも身勝手な言い分ではないでしょうか。社会のあり方もゆがめてしまう、こんな不公平はありません。
 消費税の収入の1%は地方へと市へ配分されていますが、支出分にも消費税はかかっています。消費税の収入は年々ふえています。消費税は、所得の少ない人ほど重い負担となる不公平な逆進性の強い税制度で、廃止をすべきものです。
 今回の選挙の結果について、9月30日号の週刊ポストは、「恐らく国民のほぼ全員が増税反対と考えて投票したはずだ」と書いています。それは、武部勤幹事長が一たん口にした2007年度消費税率引き上げをすぐに撤回するなど、徹底して増税を隠して選挙を戦ったからです。自民党の選挙公約にも、「サラリーマン増税を行うとの政府税調の考え方はとらない」と明記をしています。ところが、選挙が終わった途端、増税の話が次々飛び出しています。谷垣財務相は、13日の記者会見で、所得税や消費税の見直しの必要性を強調、定率減税も全廃に向け、具体的な検討に入ったといいます。「どこかで増税も必要なのではという国民の気持ちも、自民党の圧勝の背景にはあった」と谷垣財務相は発言をしました。余りにも乱暴な民意のねじ曲げです。選挙中は郵政一本やりで、終われば増税では、選挙公約は何だったのかということになります。選挙公約を守っていただくためにも、各務原市議会として、今こそ消費税の大増税をきっぱりやめるように意見を言うべきときです。よって、この請願を採択し、意見書を政府に提出すべきだと考え、委員長報告に反対します。
 続いて、請願第2号 大規模小売店舗(イオン)の出店反対を求める請願について、委員長報告に対して、反対の立場で討論を行います。
 大型店の出店に対する地域の小売店との調整を取り払ってしまう大店法が廃止されて6年、大型店の出店ラッシュが加速をしています。90年代初めは、大型店の売場面積は3割台であったものが、現在は6割近くになっています。深夜営業の激増による住環境の悪化、犯罪の増加、深夜労働の蔓延などの問題も起きています。
 また、6月末でイズミヤが閉店をしました。このことにより、買い物場所を失わせ、近隣住民から不便になったとの声が上がっています。目先の採算だけから、一方的な出店や撤退はまちづくりを壊し、地域に深刻な影響を及ぼします。大型店イコール悪とは思いませんが、住民の暮らしを第一にするルールに基づく大型店と、中小商店・商店街の共存共栄が必要であると考えます。しかし、現状ではノンルールでの大型店の身勝手な出店・撤退がまちを破壊しているという状況ですから、ルールの確立と住民合意が必要不可欠です。
 イオンの出店は、緑あふれる田園風景を破壊される都市計画の不整合、既存の商店への打撃、教育・生活環境の悪化、その上、交通渋滞など多大な影響があります。さらに各務原市商店街連合会からも反対の意思が示されるなど、地域住民の合意がされていません。
 次に、まちづくり三法の見直しについては、当時は、アメリカの市場開放要求、規制緩和の流れの中で大店法廃止はやむを得ないが、まちづくり三法で大型店出店のルールづくりはできるのではないかと思っていた方々からも、大型店の身勝手な振る舞いによって、まちづくりどころか、まち壊しが進んでいることが、だれの目にも明らかな現実となって、見直しを求める声が大きくなり、各務原市議会としても、まちづくり三法の見直しを強く要望すべきときです。
 これらのことから、請願は採択をすべきものと考えます。よって、委員長報告に反対します。以上です。
○議長(小島軍司君) これをもって討論を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより採決を行います。
 最初に請願第1号について、委員長報告は不採択であります。
 おはかりいたします。請願第1号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、請願第1号は委員長報告のとおり決しました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 続いて請願第2号について、委員長報告は不採択であります。
 おはかりいたします。請願第2号を委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、請願第2号は委員長報告のとおり決しました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 暫時休憩いたします。
(休憩) 午前11時41分
        ───────────────────────────
(再開) 午前11時43分
○議長(小島軍司君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
        ───────────────────────────
△1、日程追加(市議第7号)
○議長(小島軍司君) ただいまお手元に配付したとおり市議第7号が提出されました。
 おはかりいたします。この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) 御異議なしと認めます。よって、この際、市議第7号を日程に追加し、議題とすることに決しました。
        ───────────────────────────
△日程第1、市議第7号
○議長(小島軍司君) 日程第1、市議第7号を議題といたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) 職員の朗読を省略し、提出者の説明を求めます。
 7番 高島貴美子君。
  (7番 高島貴美子君登壇)
◆7番(高島貴美子君) 市議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書について、意見書の案文を朗読して、提案にかえさせていただきます。
            道路特定財源制度の堅持に関する意見書
 道路は、最も重要な生活関連社会資本として、市民の日常生活や経済・社会活動を支えるものであり、地域の活性化と豊かな生活を実現するために、優先的に整備されるべきものである。
 本市は、市中心部を東西に平行して横断する2本の鉄道と航空自衛隊岐阜基地により、市域が南北に分断されているため、特に県境を跨ぐ広域的な南北幹線道路及び橋梁の整備が重要な課題となっている。
 また、国道等の幹線道路を補完する一般県道や市道は未整備の路線も多く、歩車道の分離、バリアフリー化等を推進するには多額の投資が必要である。
 こうした中、道路特定財源について一般財源化する動きが見られるが、道路整備を緊急かつ計画的に行うためには、道路特定財源の確保は必要不可欠であり、一般財源化することなく、すべて道路財源に充当すべきである。
 国におかれては、道路特定財源制度を堅持するとともに、遅れている地方の道路整備に積極的に充当されるよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。
平成17年9月26日
                             岐阜県各務原市議会
衆・参両議院議長・各関係行政庁 宛
 議員の皆様の御賛同をよろしくお願い申し上げます。
○議長(小島軍司君) 以上で説明は終わりました。
 これより質疑を行います。質疑はありませんか。
  (「質疑なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) これをもって質疑を終結いたします。
        ───────────────────────────
△1、委員会付託省略(市議第7号)
○議長(小島軍司君) おはかりいたします。ただいま議題の市議第7号については、委員会付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) 御異議なしと認めます。よって、ただいま議題の市議第7号については、委員会付託を省略することに決しました。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより討論を行います。討論はありませんか。
  (「議長、17番」と呼ぶ者あり)
○議長(小島軍司君) 17番 今尾泰造君。
  (17番 今尾泰造君登壇)
◆17番(今尾泰造君) 市議提案、道路特定財源制度の堅持に関する意見書案について、反対討論を行います。
 毎年約6兆円とも言われる税が,道路特定財源として使い切るために、予測した交通量をも大きく下回る高規格の道路、むだとも言える道路、高速道路、一般有料道路の整備に回されています。ですから、私どもは、ゼネコン奉仕の公共事業ではなく、生活密着型の事業に切り上げるために、道路財源は一般財源化することを求めてきました。したがって、今回提案の道路特定財源制度の堅持は、こうした税のむだ遣いを継続させようとするものです。本来、充実されるべき社会保障、福祉、生活密着型公共投資の財源は大きく不足をし、ますます減らされる方向にあります。
 ところで、今、国が進めようとしている道路特定財源の一般財源化は、その一方で、むだな公共事業は減らさないという方向です。これでは、国民本位の税金の使い方ではありませんし、ここにメスを入れる抜本的な対応が必要です。生活のための道路整備はもちろん必要なことです。それには道路、港湾、そして空港などの交通関係の特別会計を一元化し、新たに総合交通特別会計を設けて、道路問題の解決を図るべきであると考えます。したがって、この意見書案には反対をいたします。
○議長(小島軍司君) これをもって討論を終結いたします。
        ───────────────────────────
○議長(小島軍司君) これより採決を行います。
 おはかりいたします。市議第7号を原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。
  (賛成者起立)
○議長(小島軍司君) 起立多数であります。よって、市議第7号は原案のとおり可決されました。
        ───────────────────────────
△1、可決した意見書の取り扱いについて
○議長(小島軍司君) おはかりいたします。ただいま可決されました意見書の取り扱いについては、議長に御一任願いたいと思います。これに御異議ありませんか。
  (「異議なし」との声あり)
○議長(小島軍司君) 御異議なしと認めます。よって、そのように取り計らいます。
        ───────────────────────────
△1、閉会
○議長(小島軍司君) 以上で今期定例会に付議された事件はすべて議了いたしました。本日の会議はこれをもって閉じ、平成17年第6回各務原市議会定例会を閉会いたします。
(閉会) 午前11時51分
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(閉会式)
◎議会事務局長(金武久) 御起立を願います。
 ただいまから平成17年第6回各務原市議会定例会の閉会式を行います。
 森市長からごあいさつをいただきます。
◎市長(森真君) 閉会式に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 提出申し上げました議案につきまして、議員各位におかれましては、始終御熱心な御討論をいただきまして、ありがとうございます。また、適切な御議決をちょうだいしまして,ありがとうございます。その執行に当たりましては、議会の意を体し、慎重に処理する決意であります。どうぞよろしくお願いします。
 なお、私は、10月14日から3日間、200余名の市民の方々と一緒に韓国の春川市に参ります。目的は、春川市に提供していただきました土地に対して植樹祭、そして相互の民族文化交流のためでございます。
 暑い夏も終わりまして、日本の秋、各務野の秋が深まってまいります。どうぞ、季節の変わり目でございますから、御自愛の上、いよいよの御活躍を祈念申し上げまして、ごあいさつといたします。
○議長(小島軍司君) 平成17年第6回の各務原市議会定例会が閉会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。
 去る9月5日より本日まで22日間にわたり、水道決算の認定を初めとする多数の重要案件につきまして、適切な御審議を賜りました。その間、円滑に議会運営ができましたことは、ひとえに皆様方の御協力と御支援のたまものと、心から感謝を申し上げる次第でございます。まことにありがとうございました。執行部におかれましても、議会でいろいろ議員の方々から御発言がありましたとおり、内容をよく精査をされまして、適切な予算執行に当たっていただきますようお願いを申し上げる次第でございます。
 また、秋もだんだん深まってまいります。皆様方には、健康に十分留意されまして、来るべく12月議会まで、皆様がおそろいで12月議会に御出席を賜りますよう、なお市民の負託にこたえるべく、皆様の御活躍を御祈念申し上げまして、閉会のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。
◎議会事務局長(金武久) これをもちまして閉会式を終わります。
        ───────────────────────────
 地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。

           各務原市議会議長     小 島 軍 司


           各務原市議会議員     白 木   博


           各務原市議会議員     横 山 富士雄


              総務常任委員会請願審査報告書
 本委員会に付託の請願は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第 134 条第1項の規定により報告します。
                     記
┌───┬─────┬─────────┬────────┬──────┬───┬──┐
│請 願│     │         │ 請 願 者 の │      │審 査│  │
│   │受理年月日│ 件     名 │        │ 紹介議員 │   │理由│
│番 号│     │         │  住所・氏名  │      │結 果│  │
├───┼─────┼─────────┼────────┼──────┼───┼──┤
│   │     │         │各務原市那加信長│      │   │  │
│請 願│平成17年│消費税の大増税に反│町2丁目74番地│ 永冶明子 │不採択│  │
│   │     │対することを求める│各務原民主商工会│波多野こうめ│とすべ│  │
│第1号│8月29日│請願       │会 長     │ 今尾泰造 │きもの│  │
│   │     │         │ 塚田 義美  │      │   │  │
└───┴─────┴─────────┴────────┴──────┴───┴──┘
平成17年9月21日
                  総務常任委員会委員長  末 松 誠 栄  印
各務原市議会議長 小 島 軍 司 様

              経済教育常任委員会請願審査報告書
 本委員会に付託の請願は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第 134 条第1項の規定により報告します。
                     記
┌───┬─────┬─────────┬────────┬──────┬───┬──┐
│請 願│     │         │ 請 願 者 の │      │審 査│  │
│   │受理年月日│ 件     名 │        │ 紹介議員 │   │理由│
│番 号│     │         │  住所・氏名  │      │結 果│  │
├───┼─────┼─────────┼────────┼──────┼───┼──┤
│   │     │         │各務原市那加信長│      │   │  │
│請 願│平成17年│大規模小売店舗(イ│町2丁目74番地│ 永冶明子 │不採択│  │
│   │     │オン)の出店反対を│各務原民主商工会│波多野こうめ│とすべ│  │
│第2号│8月29日│求める請願    │会 長     │ 今尾泰造 │きもの│  │
│   │     │         │ 塚田 義美  │      │   │  │
└───┴─────┴─────────┴────────┴──────┴───┴──┘
平成17年9月21日
                 経済教育常任委員会委員長  太 田 松 次  印
各務原市議会議長 小 島 軍 司 様

              建設水道常任委員会審査報告書
 本委員会に付託の事件は、審査の結果、下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。
                     記
┌─────┬──────────────────────┬───────┬─────┐
│事件の番号│  件               名   │ 議決の結果  │議決の理由│
├─────┼──────────────────────┼───────┼─────┤
│     │                      │原案のとおり │     │
│認第7号 │平成16年度各務原市水道事業会計決算の認定  │       │     │
│     │                      │認定すべきもの│     │
└─────┴──────────────────────┴───────┴─────┘
平成17年9月20日
                 建設水道常任委員会委員長  浅 野 健 司  印
各務原市議会議長 小 島 軍 司 様