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岐阜県 各務原市

平成29年12月18日経済教育常任委員会−12月18日-01号




平成29年12月18日経済教育常任委員会

 経済教育常任委員会記録

                 平成29年12月18日(月曜日)午後1時29分開議
                             議事堂第3委員会室
【付託事項】
1.議第79号 各務原市中山道鵜沼宿町屋館・脇本陣条例
2.議第81号 各務原市歴史民俗資料館条例
3.議第80号 各務原市公民館条例の一部を改正する等の条例
4.議第89号 公の施設の指定管理者の指定(岐阜かかみがはら航空宇宙博物館)
5.議第90号 公の施設の指定管理者の指定(各務原市民会館ほか1施設)
6.議第71号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第6号)の所管事項

〇出席委員(6名)
                   委員長    仙 石 浅 善  君
                   副委員長   小 島 博 彦  君
                   委 員    古 川 明 美  君
                   委 員    永 冶 明 子  君
                   委 員    大 竹 大 輔  君
                   委 員    岡 部 秀 夫  君

〇傍聴議員(18名)
                   2 番    水 野 岳 男  君
                   3 番    黒 田 昌 弘  君
                   4 番    塚 原   甫  君
                   6 番    指 宿 真 弓  君
                   7 番    杉 山 元 則  君
                   9 番    五十川 玲 子  君
                  11 番    岩 田 紀 正  君
                  12 番    津 田 忠 孝  君
                  13 番    瀬 川 利 生  君
                  15 番    水 野 盛 俊  君
                  16 番    坂 澤 博 光  君
                  17 番    波多野 こうめ  君
                  18 番    横 山 富士雄  君
                  19 番    吉 岡   健  君
                  20 番    川 嶋 一 生  君
                  21 番    池 戸 一 成  君
                  23 番    足 立 孝 夫  君
                  24 番    川 瀬 勝 秀  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              副市長         磯 谷   均  君
              副市長         小 鍋 泰 弘  君
              企画総務部長      鷲 主 英 二  君
              法令審査監       星 野 正 彰  君
              企画政策課長      平 工 泰 聡  君
              財政課長        倉 持 庸 二  君
              産業活力部長      中 野 浩 之  君
              参与(航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長
              事務取扱)       平 野 昌 彦  君
              参与(観光交流課長事務取扱)
                          稲 川 和 宏  君
              次長兼商工振興課長   前 田 直 宏  君
              次長兼産業政策室長   稲 垣 香代子  君
              次長(航空宇宙科学博物館リニューアル担当)
                          長 浦 淳 公  君
              いきいき楽習課長    福 田 尚 已  君
              東ライフデザインセンター館長兼青年館長
                          新 居 美 保  君
              農政課長        小 林 由 孝  君
              会計管理者       村 井 清 孝  君
              教育長         加 藤 壽 志  君
              教育委員会事務局長   尾 関   浩  君
              次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長
                          広 瀬 明 美  君
              総務課長        横 山 直 樹  君
              学校教育課長      広 瀬   良  君
              文化財課長       西 村 勝 広  君
              監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長
              兼公平委員会書記長   谷 野 好 伸  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      土 川   孝
              総務課長        進 藤 達 彦
              総務課主幹       前 島 宏 和
              主任主査兼総務係長   富 田 武 徳
              主 査         戸 田 梨 恵
              主任書記        阿 部 起 也
              書 記         横 田 直 也
        ────────────────────────────
(開会) 午後1時29分
○委員長(仙石浅善君) ただいまから経済教育常任委員会を開会いたします。
 今期定例会に審査の付託を受けました各案件につきまして、議案付託表に基づき、順次審査願います。
 発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により、順序よく発言願います。
 なお、最初に申し上げておきますが、質疑の際は資料のページを示してから発言ください。また、発言は簡潔明瞭に願います。
 初めに、議第79号並びに議第81号を一括し、議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) それでは、議案書は10ページから14ページをごらんください。なお、新たな条例制定となりますので、新旧対照表の記載はございません。
 議第79号 各務原市中山道鵜沼宿町屋館・脇本陣条例につきまして御説明申し上げます。
 歴史的財産でもある中山道鵜沼宿を拠点として、市の観光情報を発信し、地域住民の交流を促進、ひいては地域の活性化を図るため、これまで各務原市歴史民俗資料館条例により設置してきました中山道鵜沼宿町屋館及び脇本陣を新たに市長部局所管の公の施設、観光振興施設として位置づけるため、条例を新たに制定するものです。
 第1条は、設置の目的です。
 第2条において、名称及び位置は、鵜沼西町1丁目116番地3の各務原市中山道鵜沼宿町屋館、鵜沼西町1丁目137番地の各務原市中山道鵜沼宿脇本陣とします。
 第3条では、町屋館等が行う事業を定めています。市の観光情報の発信、来訪者への観光案内、地域住民の交流の促進に関する事業を行います。
 第4条では、入館の制限について、第5条から第8条では、別表に掲げる貸し館施設、町屋館の2つの和室、脇本陣の9つの和室や板間、土間の使用許可の手続や不許可、許可の取り消しについて定めております。
 第9条では、使用料の額、減免等について定めています。各施設の使用料の額は、13ページの別表のとおりとなります。
 第10条では、使用者の原状回復義務を、第11条では、使用者が施設設備を損傷した場合などの損害賠償の義務を、第12条では、不許可に関しての意見聴取を、そして第13条では、条例施行に関し必要な事項を規則に委任するための規定となります。
 なお、この条例は平成30年4月1日から施行します。
 また、本条例の施行の日の前に、教育委員会が行った使用の許可につきましては、経過措置として、本条例の相当する規定により市長が行ったとみなすものです。
◎総務課長(横山直樹君) 続きまして、議第81号です。各務原市歴史民俗資料館条例について御説明いたします。
 議案書は17ページから19ページをごらんください。
 議第81号 各務原市歴史民俗資料館条例について。
 各務原市歴史民俗資料館条例を次のように定めるものでございます。
 提案理由といたしましては、歴史民俗資料館の位置を改める等のためでございます。
 歴史民俗資料館は、中山道鵜沼宿が再整備されたことに伴い、平成20年より鵜沼宿町屋館と鵜沼宿脇本陣の2カ所と、川島会館内にある木曽川文化史料館で事業を行っております。このうち、鵜沼宿内の事業については、施設の維持・管理や観光客の対応、地域団体への支援など、観光振興に係るものが大きくウエートを占めています。
 そこで、鵜沼宿内の施設を、議第79号のとおり観光振興施設として産業活力部に移管するとともに、鵜沼宿内にある歴史民俗資料館の事務所は鵜沼宿から中央図書館に移転し、本年度10月に中央図書館に移転した埋蔵文化財調査センターに併設することで、歴史・文化の情報発信の拠点として、市民サービスを向上させていきたいと考えております。
 条例の改正につきましては全体的に見直しを行い、削除した項目や条例から規則に移した項目が多くあるため、全部改正といたしております。
 大きな改正点としましては3点ございます。
 1点目は、所在場所の移転。
 2点目は、鵜沼宿における貸し館業務を産業活力部に移管するため、関係する項目の削除です。また、川島会館でも一部貸し館業務を行っておりましたが、利用者がないため、貸し館業務を廃止し、不足している作業スペースなど、事務所部分を活用します。それに伴いまして、貸し館に関する申請、許可、取り消し、使用料減免等の項目及び指定管理に関する項目を削除いたします。
 3点目は、歴史民俗資料館協議会についての項目がありましたが、実態に合っていないため、この条項を削除いたしました。また、歴史民俗資料館の開館日に関する項目を施行規則に移行しております。
 18ページには、全部改正の条例を記載しております。
 第1条には設置の目的、第2条には設置場所、第3条は事業について、第4条では職員の配置について、第5条では資料館への入館の制限について、第6条では、使用者が施設設備を損傷した場合などの原状回復の義務や損害賠償の義務を規定しております。そして、第7条では、条例施行に関し必要な事項を規則に委任するための規定となります。
 なお、この条例は平成30年4月1日から施行します。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第79号ですが、今まで歴史民俗資料館としての位置づけで、歴史・文化的な意味でも教育的な意味でも歴史を学ぶ場所として位置づけられてきたんですけれども、それを観光施設として使うということにするんですけど、歴史民俗資料として、今後どういうふうに町屋館、脇本陣を位置づけることになるのか。本来そういうふうにつくられたものが使い方が変わるということになると、歴史の教育的・文化的意味合いはどういうふうに位置づけられることになるんですか。
◎文化財課長(西村勝広君) 歴史民俗資料館は、中山道鵜沼宿におきまして、産業活力部、元産業文化部時代に中山道鵜沼宿に特化した調査研究等を行いまして、パンフレットや刊行物をつくり、また講座や関連事業を行ってまいりましたので、ある程度の成果は果たしたというふうに思っております。
 それよりもむしろ観光拠点としての性質が大きいものですから、やはりそれは役所の組織としての分掌業務、役割分担ということできちんと整理をさせていただいて、歴史民俗資料館はより市内全域の歴史資料の調査研究教育に専念をさせていただきたいと思っております。観光部門は、産業活力部に所管をかえさせていただきたいというふうに思うに至っております。
 また、今後のことについてなんですが、もちろん歴史民俗資料館は中央図書館に移転しますけれども、そこからはあらゆる市内の歴史に関する情報発信・サービスを行いつつ、鵜沼宿とも強いリンクを張りまして、今現在も町屋館で行っております鵜沼宿の資料展示はそのまま生かしながら、資料館の所管の上で活用してまいりたいと思いますし、また直営の歴史的な事業も鵜沼宿の施設を使って展開していきたいというふうに考えております。
◆副委員長(小島博彦君) 鵜沼宿ですけど、年間どれぐらいの人が訪れておりますか。
◎文化財課長(西村勝広君) 施設への入館者数ということで統計を出しますと、平成27年度1万1222人、団体数で申し上げますと37団体、平成28年度は1万1375人、団体数31団体とほぼ横ばいの状況となっております。
 そのほか、貸し部屋の利用者数ということでございますけれども、各部屋を展示発表会、学習とか会議に使っていただいておりますが、平成27年度は163件、平成28年度は148件となっております。
 観光のほうで祭りが年2回行われておりますけれども、施設に入らないとこの数には入っておりませんので、実際にはこれ以上のお客様が来場されているというふうに思われます。
◆副委員長(小島博彦君) 定例会議案の13ページですが、別表に料金表がついておりますが、この料金表は従前から何か変更等はありますか。
◎参与[観光交流課長事務取扱](稲川和宏君) ほぼ今までどおりですけど、一部だけ変更がございます。何が変更になっているかといいますと、具体的には町屋館の母屋ですが、ふだん常設の展示がしてある部分がございます。あと、備品が置いてある箇所がございますので、そこは貸し出しできないということで今回外しました。
◆副委員長(小島博彦君) 鵜沼宿にはボランティア団体等があると思うんですが、そういった団体の所管は今後どうなりますか。
◎参与[観光交流課長事務取扱](稲川和宏君) 鵜沼宿には大きく2つのボランティア団体がございます。1つは鵜沼宿まちづくりの会、もう1つは鵜沼宿ボランティアガイドの会で、この2つの団体に関しましては、4月以降、観光交流課の所管ということで考えております。
◆委員(永冶明子君) ちょっとこだわるようなんですけれども、前市長のときに歴史をテーマにしてずうっと整備事業をやってきましたね。新加納の立て場などもそういう位置づけで歴史の意味合いを残すということで、文化資源として伝えていくという整備事業だったんですけれども、その点で、観光化していくということについて、目的を昔の江戸風の街道筋をただ歩くだけというような形になっていくことにちょっと心配をするんですけれども、そういう点では問題ないというふうに考えていいんでしょうか。
◎文化財課長(西村勝広君) 観光というのは、光を観るという漢字を使いますように、その地域の魅力を見聞きして学ぶということであろうかと思っておりますけれども、鵜沼宿についても、今までボランティアガイドを育成してまいりました。これからも完全に縁を断ち切るとか、そういうことではなくて、歴史的な情報も、調査研究を進めて、中山道全般、そして鵜沼宿のことについてはいろいろ取り組んでまいります。むしろ地元の保存会ですとか、ボランティアガイドも観光的にもう少しPRしたいということを望んでおられることもございますので、そちらとうまく連携をしつつ、双方で力を合わせながら事業を展開していけたらいいのではないかなというふうに考えております。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第79号 各務原市中山道鵜沼宿町屋館・脇本陣条例についてです。
 これまで歴史民俗資料館の管轄下で管理運営されてきた意味、位置づけを大きく変質させることになる条例改正の中身です。中山道鵜沼宿の再生整備事業として町屋館を改築復建させ、さらには脇本陣を歴史的建造物として復元、また他地から移築した大垣城あずみ門や街道筋を再現するとして、水路の復元や無電柱化などの大がかりな鵜沼宿再生事業に合併特例債、まちづくり交付金など多額な予算をつぎ込んだ事業でした。
 当初は、各務原市の歴史民俗資料の収集と保存を軸に、復元再生することで後世に伝え残す民俗資料としての価値を生かす狙いがありました。文字どおり歴史民俗資料館として文化的・教育的な施設として位置づけられていたと言えます。
 ところが、文化資源としての歴史再生ではなくて、観光資源としての側面が大きくなってきたということで、鵜沼宿町屋館、脇本陣の歴史的民俗資料としての価値より、むしろテーマパーク的な観光拠点となってきたことがその役割を手放させ、観光事業を主だった目的にしたことによって、観光交流課の管轄に移行させる根拠になったということになると思います。
 今回の条例改正でその点を決定づけることになりました。観光事業という位置づけを鮮明にする今回の条例改正には賛成できません。
 続けて、議第81号 各務原市歴史民俗資料館条例についてですが、議第79号の条例改正によって、関連で本条例を全面的に変更するというものであり、反対です。
◆副委員長(小島博彦君) 議第79号及び議第81号について、賛成の立場で討論いたします。
 本議案は、中山道鵜沼宿町屋館及び脇本陣の所管を教育委員会から産業活力部に移すための条例改正であります。
 鵜沼宿町屋館・脇本陣は年間入館者数約1万1000人と、従前から観光施設としての性格が強く、今回の条例改正により、観光施設として情報発信をするとともに、地域の活性化を図ることができるものであります。また、利用料金にほぼ変更はなく、利用者への不利益もありません。
 ボランティア団体の所管がえも同時に行われ、鵜沼宿全体の運営にも配慮されたものとなっています。
 また、図書館3階は、ことし10月に移転した埋蔵文化センターとあわせて、歴史・文化の発信拠点として機能を充実することとなり、市民サービスの向上につながるとともに、各務原市をPRする機会でもあると思います。
 以上により、議第79号、議第81号について賛成いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 最初に、おはかりいたします。議第79号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第79号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、おはかりいたします。議第81号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第81号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第80号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 議案書は15ページから16ページをごらんください。
 議第80号 各務原市公民館条例の一部を改正する等の条例につきまして御説明申し上げます。
 現在の青年館は昭和50年に各務原市勤労青少年ホームとしてスタートし、平成18年に青年館と名称を変えたわけですけれども、その後、歳月を経て、41年を経ておりますが、現在、勤労青少年人口の減少、労働形態の多様化、またSNS、いわゆるソーシャル・ネットワーキング・サービスなど、コミュニケーションツールの進歩等により、勤労青少年ホーム、青年館の当初の設置目的でありました若者の居場所、交流の場、学びの場につきましては一定の役割を果たしたものと考え、今回、青年館を廃止するものです。
 青年館の貸し館施設は東ライフデザインセンターに移行し、年齢制限を撤廃し、勤労の有無を問わず、市民なら誰でも利用できる社会教育施設、公民館として運用するものです。
 第1条では、これまでの青年館の貸し館施設である研修室、料理実習室、和室、学習室、体育施設を東ライフデザインセンターの貸し館施設とし、使用料を16ページの別表のとおりとします。
 第2条では、各務原市青年館条例を廃止する規定となります。
 なお、この条例は平成30年4月1日から施行します。
 また、本条例の施行の日の前に、廃止前の青年館条例に基づき教育委員会が行った使用の許可等につきましては、経過措置として、本条例の相当する規定により教育委員会が行ったとみなすものです。
 加えて、各務原市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例を一部改正し、青年館運営委員会委員の報酬の項目を削ります。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 勤労青年の利用が減少してきたというのは、わかりましたけれども、最近の利用率といいますか、利用人数というのはどんなふうですか。
◎東ライフデザインセンター館長兼青年館長(新居美保君) 平成28年度の利用登録者数は175名、館の利用者は3316名です。平成4年度の利用登録者数のピーク時におきましては587名の利用登録者がありました。昭和63年度の利用者のピーク時には2万1290名の利用者がいましたが昨年は3316名と減少しております。
◆委員(古川明美君) 今まで青年館で行われていた講座とかは今後どうなりますか。
◎東ライフデザインセンター館長兼青年館長(新居美保君) 引き続き若者にも利用していただけるように、夜の講座も土曜日の講座も開講していく予定でございます。東ライフデザインセンターは今までは青年館ということで、こちらだけで青年向けの講座をしていたんだけれども、今後は市内にありますほかの3ライフデザインセンター、西、中央、川島ライフデザインセンターでも青年が受けやすいような講座を開講していく予定でございます。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第80号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手全員であります。よって、議第80号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第89号を議題とし、提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 議案書は48ページをごらんください。
 議第89号 公の施設の指定管理者の指定についてでございます。
 これは、来年3月24日にリニューアルオープンする岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の運営管理につきまして、指定管理者として、岐阜県と各務原市で共同設立しました一般財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を指定するものでございます。
 指定の期間は、平成30年3月24日から平成34年3月31日までの4年と8日間となります。
 以上で説明を終わります。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 一般財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館定款という資料をいただきました。そこの目的及び事業というところに、第4条の最後に、「前項の事業は岐阜県において行うものとする」という項目があります。これは、博物館事業について岐阜県において行うものとありますので、各務原市としてのかかわり方というか、位置づけについては示されておりません。各務原市はどういうかかわり方になるということなんでしょうか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 定款に岐阜県と書かれておりますのは、地域をあらわしております。
◆副委員長(小島博彦君) 財団の理事長として松井孝典氏の名前が出ておりますが、経歴等がわかれば教えてください。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 松井氏につきましては、これまでリニューアル構想の検討委員会の委員長を務めていただいておりました。松井氏の経歴としましては、現在、東京大学の名誉教授であり、千葉工業大学の惑星探査センターのセンター長をやっておられます。あわせて、国の宇宙政策を検討します宇宙政策委員会の委員長代理を務めておられる宇宙の専門家でございます。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第89号 公の施設の指定管理者の指定(岐阜かかみがはら航空宇宙博物館)についてです。
 大幅な予算の上乗せによる改築・改装で、これまでの規模を大きく上回る産業博物館になります。当初予算が急に1.6倍に膨らむなど、特定の産業に特化した世界規模を目指す事業計画です。国費、県、市が投入したリニューアル費用は市民の税金です。今回の条例で、事業の実際の運営管理を一般財団法人に指定しようとしています。運営経費は4年間と8日間で県が3億円余、市が3億円余、合わせて6億円余の運営費です。
 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の定款の目的には、航空宇宙産業に子どもたちに夢を持たせ、この分野で働く人材を育成し、産業と観光振興を掲げる施設とするとうたっています。
 運営の基本的なあり方として、展示内容も含め、平和産業としての姿勢を貫く発信をする施設にするべきです。
 航空機産業の歴史は戦争とのかかわりを抜きにしては語れず、航空機産業が軍事利用されたがために米軍の攻撃の的になったこと。メーン展示の飛燕の若者の非業の死の事実、歴史に目を向け、二度と軍事利用されることのない平和利用を目指す姿勢を発信すべきで、その視点が盛り込まれていません。
 定款の第4条で、この事業は岐阜県において行うとしていることについて、市の主体的な位置づけが見えません。市民の暮らしに向けるべき多額の税金の投入をし続ける博物館事業の運営に係る指定管理者を指定することに反対をいたします。
◆副委員長(小島博彦君) 議第89号について、賛成の立場で討論いたします。
 本議案は、来年3月にオープンする岐阜かかみがはら航空宇宙博物館の指定管理者を一般財団法人岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に指定しようとするものであります。
 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館は、博物館の性格上、管理運営には専門分野の知識が必要であり、理事長である松井孝典氏は東京大学名誉教授、そして惑星探査の専門家として見識が高く、航空宇宙博物館の管理運営をしっかりと担っていただけるものと考えます。
 以上により、議第89号について賛成いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第89号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第89号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第90号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 議案書は49ページをごらんください。
 議第90号 公の施設の指定管理者の指定についてでございます。
 平成30年3月31日をもって、現在の指定管理期間が満了する各務原市民会館及び各務原市文化ホールの管理につきまして、指定管理者として、岐阜市茜部中島3丁目44番地、サンエス株式会社代表取締役 増田将吾を指定するものでございます。
 指定の期間は、平成30年4月1日から平成35年3月31日までの5年間となります。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆委員(大竹大輔君) 今回、サンエス株式会社が指定管理者として指定されるに当たりまして選定委員会というのが行われたと思うんですが、これはいつごろ開かれたんでしょうか。
◎いきいき楽習課長(福田尚已君) 選定委員会は平成29年10月30日に実施いたしました。
◆委員(大竹大輔君) この選定委員会のメンバー構成を教えていただきたいんですが。
◎企画政策課長(平工泰聡君) 委員の構成メンバーにつきましては、庁内部長級の職員6名に加えまして、外部の見識を有する方2名の合わせて8名となっております。
◆委員(大竹大輔君) 外部の見識を有する方というのはどういった方でしょうか。
◎企画政策課長(平工泰聡君) お1人の方は、平成21年度より本市の音楽の街企画委員会の委員長を務めておられまして、本市の文化振興行政に深く携わるとともに、今年度策定をした各務原市の文化振興のあり方においても御意見や御提案をいただくなど、関与していただいた方です。もう1人の方は、現在、一般社団法人日本文化創生協会の代表理事を務めておられまして、こちらの方も平成27年度より各務原市文化協会事業活動運営委員長を務めておられ、また文化振興のあり方についても関与していただいた方となってございます。
◆委員(古川明美君) 今回の応募団体の数を教えてください。
◎いきいき楽習課長(福田尚已君) 2者ございました。
◆委員(古川明美君) 2者の応募ですけれども、サンエス株式会社に決定した大きな要因を教えてください。
◎いきいき楽習課長(福田尚已君) すぐれている点といった捉え方でいきますと、文化会館を活用した自主活動につきましての積極的な姿勢であります。単にコンサートとか講演とか鑑賞機会の提供といったことではなくて、市民協働であったり、市民参加型の自主事業を企画して推進をしていくという点がございました。また、現在も実績のある適切な建物の管理であったり、管理運営上のコストの削減というのも上げられます。
◆委員(永冶明子君) サンエス株式会社は本業はどういう関係の会社ですか。本来は建物管理関係ですか。
○委員長(仙石浅善君) 執行部は答えられる範囲で答弁をお願いします。
◎いきいき楽習課長(福田尚已君) 建物管理だけではなく、今現在も関市文化会館の指定管理業務を実施していますので、建物管理以外でも広く指定管理として業務委託といった形で委託を受けて実施していらっしゃる会社です。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第90号 公の施設の指定管理者の指定について、各務原市民会館ほか1施設に関することです。各務原市民会館と同文化ホールの指定管理者にサンエス株式会社を指定しようとしています。
 プロポーザルで2者が手を挙げ、これまで指定を受けていた文化コンソーシアム提携企業3社のうちの1社であるサンエス株式会社に指定するとしています。当社は、私の聞いているところでは清掃業務管理を本業としており、管理料の安価なことも考慮されたという説明でした。
 同館の設置目的は、市民の文化芸術の諸活動を促進し、地域文化の振興を図ることにあります。公共施設の運営責任を民間に託して効率を求めることは問題です。そもそも利潤を追求する民間企業を指定管理者に指定することに反対です。
◆委員(大竹大輔君) 議第90号について、賛成の立場で討論いたします。
 本会議でも若干このことについては触れられたと思いますけど、サンエス株式会社は本物件のほかにも文化施設の指定管理者として実績があります。指定管理者選定委員会も外部からメンバーを入れて、適切に運営されていると思います。
 今後も指定管理者へのモニタリングなどを行って、各務原市として、指定管理者への指導・監督を適切に行っていただくことを要望して、議第90号について賛成いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第90号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第90号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第71号中、当委員会に所管する事項を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 議第71号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第6号)、本委員会が所管する項目につきまして、人件費を除いた部分について御説明します。
 歳出でございます。
 34ページから35ページをごらんください。
 7款商工費、1項商工費、5目航空宇宙科学博物館費、17節公有財産購入費5549万5000円につきましては、地権者との協議が調ったことから、博物館敷地内の一部の土地購入に係る所要額を補正するものです。
 また、これとは別に、国庫補助金である地方創生拠点整備交付金の額が3201万4000円と確定したことによりまして、国・県支出金と、それを受けての一般財源欄の財源更正があります。
 なお、当該国庫補助金につきましては総務費扱いとなることから、総務常任委員会の所管となりますので、総務常任委員会において審査をお願いすることとなります。
◎総務課長(横山直樹君) 42ページ、43ページをごらんください。
 10款教育費、2項小学校費、2目小学校建設費及び3項中学校費、2目中学校建設費及び次ページの44ページ、45ページになります。6項社会教育費、13目文化会館費及び、また次ページの46ページ、47ページになりますが、7項保健体育費、6目体育施設費のそれぞれの財源につきましては、地方債の補正に伴い財源更正を行うものでございます。
 なお、地方債の補正につきましては総務常任委員会の所管であり、総務常任委員会において審査をお願いすることになります。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 少し戻っていただきまして、5ページをごらんください。
 第2表債務負担行為の補正です。平成29年度以降にわたって債務を負担することができる事項を追加して定めようとするもので、当委員会が所管する事項は、2行目の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館運営管理事業、1つ飛びまして4行目の学校トイレ改修事業、5行目、最終行の各務原市文化会館運営管理事業の3件で、期間及び限度額につきましては表のとおりでございます。
 以上で、議第71号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第6号)のうち、本委員会が所管しております産業活力部及び教育委員会所管の事項についての説明を終了させていただきます。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆副委員長(小島博彦君) 補正予算書の34ページ、35ページ、土地購入費ということですが、博物館の敷地で借地の部分は今回購入した後にもまだ残りますか。
◎次長[航空宇宙科学博物館リニューアル担当](長浦淳公君) これで全て借地はなくなります。
◆副委員長(小島博彦君) 今回購入される土地の平米数を教えてください。
◎次長[航空宇宙科学博物館リニューアル担当](長浦淳公君) 今回購入する土地の面積は3490.19平方メートルです。
◆副委員長(小島博彦君) 購入価格をこの平米数で割りますと、平米当たり1万5900円という単価が出ますが、この単価の根拠を教えてください。
◎次長[航空宇宙科学博物館リニューアル担当](長浦淳公君) 適正な鑑定依頼を行った結果、この金額を算出いただきまして、その後、市有財産評価審議会で御承認いただいて、こういう購入金額となっております。
◆委員(永冶明子君) 今の同じところなんですけれども、その1万5900円、これ9月議会で報告のあった土地の取得と比べて、この土地の売買と面積の単価はどのぐらい違いますでしょうか。
◎次長[航空宇宙科学博物館リニューアル担当](長浦淳公君) 同じ単価でございます。
◆委員(永冶明子君) 債務負担行為ですが、まず学校のトイレの改修事業なんですけど、これは全部洋式にすっかり変えてしまうということでしょうか。というのは、全てが洋式になってしまうと和式を体験する機会がないということも聞きまして、1つぐらい残してほしいみたいな要望もいただいているんですけれども、それはどういうふうになるんでしょうか。
◎総務課長(横山直樹君) この債務負担行為で上げさせていただいたところにつきましては、全て洋式化するつもりでございます。
◆副委員長(小島博彦君) 5ページの債務負担行為の補正で、学校トイレ改修事業についてですが、具体的に何校分の設計をされるのか教えてください。
◎総務課長(横山直樹君) 設計は、中学校3校分、桜丘中学校、緑陽中学校、川島中学校の管理棟部分のトイレを改修するということで考えております。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第71号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第6号)、第2表の債務負担行為補正です。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館運営管理事業の債務負担行為の補正です。
 平成33年度までの5年間の指定管理に係る運営費として3億435万6000円の補正を上げています。議第89号で述べましたように、指定管理者の指定に反対をして、この補正予算に反対をします。
 同じく債務負担行為の各務原市文化会館運営管理事業費2億3748万2000円の補正についても、同様に指定管理者の指定に関する費用ですので、反対いたします。
◆副委員長(小島博彦君) 議第71号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第6号)中、当委員会に所管する事項について、賛成の立場で討論いたします。
 まず、産業活力部所管の項目についてですが、航空宇宙科学博物館管理費として、今回の土地購入で航空宇宙博物館の敷地は全て各務原市の所有となり、今後の安定した博物館の運営に寄与するものです。また、購入価格についても不動産鑑定を行っており、適正価格と判断いたします。
 教育委員会の項目については、補正予算の債務負担行為について、トイレの改修等について先行して設計業務を委託するものであり、新年度に集中する業務委託を分散して円滑な業務遂行に努めることは今後の業務遂行におけるモデルとなると思われます。また、学校のトイレについては、児童生徒用トイレについても積極的に洋式化を推進していただきたいことを要望いたします。
 以上により、議第71号中、当委員会が所管する事項について賛成をいたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第71号中、当委員会に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第71号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当委員会に付託された案件は全部議了いたしました。
 おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。
  (「正・副委員長一任」との声あり)
○委員長(仙石浅善君) 正・副委員長一任との声がありましたので、委員会報告書並びに委員長報告の作成はそのように取り扱います。
 以上で経済教育常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午後2時24分
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 この記録は正当であることを認める。

           経済教育常任委員会委員長  仙 石 浅 善