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岐阜県 各務原市

平成29年12月13日議会運営委員会−12月13日-01号




平成29年12月13日議会運営委員会

 議会運営委員会記録

                   平成29年12月13日(水曜日)午前9時30分開議
                               議事堂第1委員会室
【協議事項】
1.9月定例会における杉山元則議員の発言の議事録全文掲載について
2.追加議案について
 (1)市長提出議案について
3.本日の議事運営について
4.その他

〇出席委員(7名)
                   委員長    池 戸 一 成  君
                   副委員長   大 竹 大 輔  君
                   委 員    坂 澤 博 光  君
                   委 員    波多野 こうめ  君
                   委 員    横 山 富士雄  君
                   委 員    川 嶋 一 生  君
                   委 員    川 瀬 勝 秀  君

〇オブザーバー(2名)
                   議 長    岡 部 秀 夫  君
                   副議長    足 立 孝 夫  君

〇委員外議員(2名)
                   2 番    水 野 岳 男  君
                  19 番    吉 岡   健  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              副市長         磯 谷   均  君
              企画総務部長      鷲 主 英 二  君
              総務課長        永 井 昭 徳  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      土 川   孝
              総務課長        進 藤 達 彦
              総務課主幹       前 島 宏 和
              主任主査兼総務係長   富 田 武 徳
              主 査         戸 田 梨 恵
              主任書記        阿 部 起 也
              書 記         横 田 直 也
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(開会) 午前9時28分
○委員長(池戸一成君) ただいまから議会運営委員会を開会いたします。
 協議に入ります前に、議長から発言がありますので、議長よろしくお願いします。
◆議長(岡部秀夫君) 先般の9月定例会における会議録の取り扱いについて説明させていただきたいと思います。
 さきの9月定例会における一般質問中の杉山議員の発言につきましては、取り消しを求める動議が提出されましたので、休憩中に杉山議員を呼び、協議を行いましたが、取り消す意思はないとのことでした。その後、皆さん御承知のとおり、動議が賛成多数にて可決され、再度勧告を行いましたが、取り消す意思を示されなかったものであります。
 発言の議事録への掲載につきましては、後日、議長において会議録を調査し、対処することとしておりました。議事録への掲載につきましては、総合的に判断した結果、議事録には全文掲載することといたしました。
 発言につきましては、動議可決の議会意思が示すように、問題があるものであり、本来、御本人から取り消しを行うべきものです。今回は掲載することによって、発言者本人に反省を促していきたいと考えたものでございます。
 以上、報告をいたします。
○委員長(池戸一成君) ただいま議長から発言がございましたが、御意見がありましたら、承りたいと思います。
◆委員(波多野こうめ君) 取り消しを撤回されるという形になったわけですけれども、これは議場で取り消しを求める議論などもされていますし、議場で取り消しをすることに決しますという発言も議長はされておられるという状況から見て、発言の取り消しの撤回ということについて、本会議で議長の発言をお願いできないかなというふうに考えますが、いかがでしょうか。
○委員長(池戸一成君) ただいま波多野委員から御意見がございましたが、ほかの委員の御意見はありますでしょうか。
◆副委員長(大竹大輔君) まず、今回の動議なんですけど、これは杉山議員に発言の取り消しを求めたものであって、議長に求めたものではないんですね。議長は今回の動議が可決ということで、取り消しを命ずるということになりまして、これは議長も、議会の意思を尊重して対応されているわけでございますけど、私たちとしては、取り消す箇所であったりとか、そういったものに関しては議長に一任しているわけであるので、それをあえてまたこれから説明をしてくださいというのはおかしいんじゃないかと思います。
◆委員(波多野こうめ君) 議長は「取り消しを命じます」という発言をしておられます。実際は、発言は取り消されないという状況になったわけですので、これでは議会でのやりとりがわからず、発言が取り消されたはずなのに、実際は取り消されていないという状況になるわけですので、その辺の経過の説明を議場でしていただきたいというふうに思います。
◆副委員長(大竹大輔君) 今回の動議は、杉山議員の発言を取り消してくださいと杉山議員に求めているわけであって、動議が可決されたからといって発言が取り消しになるというものではないわけです。議長は杉山議員に発言の取り消しを命じたわけですけど、それに応じなかったということですよね。まず応じなかったということであって、それで議会としては議長に、さっきと重複しますけど、取り消す箇所であったりとか、そういったことは一任すると任せたわけであって、議長は、今回の対応というのは寛大な対応だと思うんですよ。それに対して、再度また説明してくれというのはおかしいんじゃないかなと思うわけです。
◆委員(川嶋一生君) 今、議場のやりとり等々というのは、副委員長から説明があったとおりで私も、それで流れは正しいと思っております。
 その中で、今、議長がこの場において説明をされた流れ等々は、この議運で説明を受けたということで、私たちはその説明をまた持ち帰り、会派等々に説明をするということで、何ら問題はないと思いますし、よくわかる説明だったので、このまま議場で説明する必要はないと思っております。
◆委員(波多野こうめ君) 議事録を見ている限りでは、あの動議の議論は何だったんだろうというふうにしか思えない状況ですよね、今の状況は。ですから、議事録に残す意味でも、議場で、こういうふうに取り消しを撤回する判断をしたんだということを発言していただきたいと思っているわけで、杉山議員が応じなかった云々ということではなくて、議長は議会の意思を尊重して取り消しますという発言をしている以上、何らかの取り消しがあるんだろうなというふうに……。
◆副委員長(大竹大輔君) 取り消しますじゃなくて、取り消しを命じます、でしょう。
◆委員(波多野こうめ君) 取り消しを命じますと議長はそういう発言をして、そして議事録にもそういう発言になっているわけですので、一般の方々がこの議事録をごらんになった時点で、それが実際は取り消されていない状況にあるわけですので、そのことについてきちんと説明をして、議事録に残すべきだと思いますので、要望いたします。
◆委員(坂澤博光君) これは、動議自体は議会の意思として出ました。それを受けて、議長のほうから内容を調査して処置をしますということで、これはその処置の一部なんですよね。ですから、これは手順どおりやられているわけで、何もそれについて問題はないというふうに思います。議事録の中を調査して、どうするかは議長に一任をしますということが議会の結論として出ていますから、その調査をし、委任した中での処置ですので、何ら問題はないと思います。
◆委員(横山富士雄君) 今、各委員、また副委員長のお話がありましたけれども、動議が出て、その動議に対して議会としてもきちんと対応したと。その中で、杉山議員は取り消しに応じなかった。
 本人にしてみれば、自分が発言したことが全て議事録に残るわけですから、議事録から抹消してほしいということで動議者から、おかしいというのであればわかりますけれども、発言された側の発言がそのまま議事録に残るわけですから、何ら問題はないですし、本当に温情のある議長の裁決だと思います。この議会運営委員会で確認すれば、議場で議長からの発言というものを求める必要はないと思います。
◆委員(川瀬勝秀君) 今回の措置に関しては、議長がこういう公正中立な立場から、悩みに悩んで結論を出した寛大な措置だと僕は思います。
 先ほど、大竹副委員長が言われたように、会議録には残る。議長の説明責任というのは、先ほど説明があったとおりだと思います。だから、もうこれ以上、この場で議論することなしに、議長の温情をわかっていただいて、これで幕引きということでいいと思います。
◆委員(波多野こうめ君) 私たちは、議長の判断は評価をしたいと思います。議事録にその発言がそのまま残るということになったわけですので、もちろん議長の判断は評価をさせていただきたいというふうに思いますが、でも議事録の中でいうと、この議長の判断がまるっきり出てこない、わからないという状況になったままですので、何らかの形で議場で報告をしていただくなりの措置をとっていただくことによって、そのことが議事録に鮮明になっていくというふうに思いますので、ぜひこのことを議場で発言をしていただきたい、そう思います。
○委員長(池戸一成君) では、一通り委員からの御意見を承りましたので、議長からお願いします。
◆議長(岡部秀夫君) いろいろ意見をいただいて、ありがとうございます。
 そういった中で、私自身の考えにつきましては、この9月定例会中の出来事については、9月定例会で全て完結するのが基本原則でございます。そして、この9月定例会におけるこの発言の取り消しについては私に一任された部分で、私がどの部分を取り消すかは慎重に見させていただいて対処するということです。この対処という言葉の中には、取り消さないということも含まれておるというふうに考えております。
 それともう1つ、今回の12月定例会の本会議でそれを説明すべきじゃないかという話が今ありましたが、過去において、いろんな形で取り消しがあったと思いますが、どこを取り消しました、しませんでしたという話は、ついぞ議場でいまだかつて報告をされたことはありません。過去において、取り消し部分については議運での報告があった程度で終わっておるというふうに考えております。
 ということで、今回の取り消しのことにつきましては、本会議で説明する考えはありません。
◆委員(波多野こうめ君) 私たちは、そういう発言の取り消しをしないというようなことは、かつて経験したことがないという異例なことでもありますし、こういう議長の判断に対して、きちんと説明を求めたいというふうに思いますので、例えば議員の決議として提出をする市議提案とか、そういうような形をとっていきたいというふうに思います。
○委員長(池戸一成君) それでは、この件に関しましては、議会として、議長の処置、判断に任せるというものでしたので、ただいま議長から述べられたとおりということで確認をしたいと思います。
 それでは、協議事項に入ります。
 追加議案について、執行部の説明を求めます。
◎企画総務部長(鷲主英二君) それでは、本日、追加で提出をさせていただきます議案の概要について御説明いたします。議案概要をごらんください。
 今回、提出をさせていただきます議案は、予算の補正が2件、条例の改正が2件の計4案件でございます。
 議第93号は、平成29年度各務原市一般会計補正予算(第7号)、議第94号は、平成29年度各務原市下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。
 続けて御説明をいたします。1枚おめくりをいただきまして、2ページをごらんください。
 議第93号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第7号)でございます。
 補正予算の規模は4798万7000円、補正後の額は484億7885万円でございます。
 まず、歳入につきましては、20款繰越金を4798万7000円増額しております。
 続きまして、歳出につきましては、1款の議会費から10款の教育費にわたりますが、職員給与費を4687万2000円増額しております。こちらは、人事院勧告を踏まえた給料表及び勤勉手当支給割合等の改正に伴い、給料、職員手当、共済費について増額するものでございます。
 13款諸支出金を111万5000円増額しております。こちらは、下水道事業特別会計への繰出金でございます。
 1枚おめくりをいただきまして、3ページをお願いいたします。
 議第94号は、平成29年度各務原市下水道事業特別会計補正予算(第3号)でございます。
 補正予算の規模は111万5000円、補正後の額は38億6941万2000円でございます。
 まず、歳入につきましては、5款繰入金を111万5000円増額しております。歳出につきましては、1款下水道費のうち、下水道管理給与費を111万5000円増額しております。こちらは、人事院勧告を踏まえた給料表及び勤勉手当支給割合の改定に伴い、給料、職員手当、共済費について増額するものでございます。
 以上が補正予算に関するものでございます。
 1ページにお戻りをいただきまして、中段あたりになりますが、議第95号 各務原市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
 こちらは、常勤の特別職職員の期末手当の支給割合を改めるためのものであり、市長及び副市長の期末手当の支給割合を改めるものでございます。
 続きまして、議第96号 各務原市職員の給与に関する条例及び各務原市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。
 こちらは、職員の給料の額を改める等のためで、職員の給料の額及び勤勉手当の支給割合を改めること、特定任期付職員及び一般任期付職員の給料の額を改めること、特定任期付職員の期末手当の支給割合を改めることなどでございます。
 あわせて、各務原市職員の育児休業等に関する条例等についての所要の整備を行っております。
 以上が追加で提出をいたします議案の概要でございます。
○委員長(池戸一成君) 以上で説明は終わりました。
 委員の御意見はありませんか。
  (挙手する者なし)
○委員長(池戸一成君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
 続いて、本日の議事運営について、事務局に説明を求めます。
◎議会事務局長(土川孝君) 本日の議事運営について御説明をさせていただきます。
 本会議は、この会議終了後、午前10時10分に開議いたしたいと思います。開議後、会議録署名議員の指名を行い、議第71号から議第92号までについて、通告に基づく質疑を行った後、所管の常任委員会に付託いたします。
 続いて、暫時休憩し、先ほど執行部より説明のありました議第93号から議第96号までを追加提案として配付いたします。
 再開後、日程追加し、上程、提案説明の後、議案精読のための休憩をいたします。質疑につきましては通告制を採用いたしますので、休憩中に通告をお願いいたします。
 再開の後、質疑を行い、所管の常任委員会に付託いたします。
 続いて、代表質問、一般質問を行い、延会でございます。
 なお、その他の議事運営につきましては、議長に御一任いただきたいと思います。
 さらに、今期定例会につきましては、先ほど御確認いただきましたように、本日追加議案の提出がございますし、また質問をされる議員も多いことから、12月15日の金曜日を質問予備日としておりますが、この日にも本会議がずれ込む可能性が高いことを御承知おきいただきたいと思います。
○委員長(池戸一成君) 以上で説明は終わりました。
 委員の御意見はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(池戸一成君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
 その他、協議事項はありませんか。
◆委員(波多野こうめ君) 先ほどの件についてですけれども、決議文を市議提案として提出していきたいというふうに思いますので、提出をされました後に議運を開いていただきますようにお願いしたいと思います。
○委員長(池戸一成君) わかりました。
 そのほか、ございますでしょうか。
  (挙手する者なし)
○委員長(池戸一成君) 以上で議会運営委員会を閉会いたします。
(閉会) 午前9時50分
        ───────────────────────────
 この記録は正当であることを認める。

           議会運営委員会委員長  池 戸 一 成