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岐阜県 各務原市

平成29年10月25日新庁舎建設調査特別委員会−10月25日-01号




平成29年10月25日新庁舎建設調査特別委員会

 新庁舎建設調査特別委員会記録

                 平成29年10月25日(水曜日)午後1時28分開議
                             議事堂第3委員会室
【協議事項】
1.新庁舎建設基本計画(案)概要版について
2.今後のスケジュールについて
3.その他
 (1)次回の開催日程について

〇出席委員(6名)
                   委員長    川 瀬 勝 秀  君
                   副委員長   池 戸 一 成  君
                   委 員    黒 田 昌 弘  君
                   委 員    瀬 川 利 生  君
                   委 員    仙 石 浅 善  君
                   委 員    坂 澤 博 光  君

〇オブザーバー(2名)
                   議 長    岡 部 秀 夫  君
                   副議長    足 立 孝 夫  君

〇傍聴議員(15名)
                   1 番    古 川 明 美  君
                   2 番    水 野 岳 男  君
                   4 番    塚 原   甫  君
                   5 番    小 島 博 彦  君
                   6 番    指 宿 真 弓  君
                   7 番    杉 山 元 則  君
                   8 番    永 冶 明 子  君
                   9 番    五十川 玲 子  君
                  10 番    大 竹 大 輔  君
                  11 番    岩 田 紀 正  君
                  12 番    津 田 忠 孝  君
                  17 番    波多野 こうめ  君
                  18 番    横 山 富士雄  君
                  19 番    吉 岡   健  君
                  20 番    川 嶋 一 生  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              副市長         磯 谷   均  君
              副市長         小 鍋 泰 弘  君
              企画総務部長      鷲 主 英 二  君
              財政課長        倉 持 庸 二  君
              管財課長        加 藤 雅 人  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      土 川   孝
              総務課長        進 藤 達 彦
              総務課主幹       前 島 宏 和
              主任主査兼総務係長   富 田 武 徳
              主 査         戸 田 梨 恵
              書 記         横 田 直 也
        ───────────────────────────
(開会) 午後1時28分
○委員長(川瀬勝秀君) ただいまから第8回新庁舎建設調査特別委員会を開会いたします。
 初めに、新庁舎建設基本計画(案)概要版について御協議願います。
 11月1日より、新庁舎建設基本計画のパブリックコメントを実施するに当たり、前回、9月20日の第7回特別委員会では基本設計の根幹となる平面計画の最終確認をいたしました。
 本日は、実際に市民に公表し、パブリックコメントにより意見を募集する新庁舎建設基本設計(案)概要版がほぼ最終的なものとして執行部より提案されておりますので、その確認をいたしたいと思います。
 執行部の説明を求めます。
◎管財課長(加藤雅人君) それでは、各務原市新庁舎建設基本設計(案)の概要につきまして御説明をさせていただきます。
 表紙を1枚おめくりいただきまして、目次の御説明をさせていただきます。
 基本設計(案)の概要版につきましては、新庁舎のコンセプト、計画概要、配置計画、平面計画、防災計画、環境配慮計画、ユニバーサルデザイン計画、外装計画、構造計画、設備計画、工事計画の11項目で構成しております。
 まず1ページ目の新庁舎のコンセプトについて御説明させていただきます。
 「市民の安全・安心な暮らしを支え みんなにやさしい庁舎」が新庁舎基本理念でございます。また、基本方針として5つの項目が上げられております。防災拠点の機能が果たせる庁舎、誰もが利用しやすい庁舎、市民に親しまれる庁舎、経済性に配慮した環境に優しい庁舎、機能的・効率的な庁舎、この基本理念と基本方針を受けて基本設計に反映いたしました。
 「ものづくり」の活力と「おもてなし」の心で「まち」をつなぎ、市民の誇りになる新庁舎を目指すことを設計のコンセプトといたしました。
 具体的には、市民の安全・安心を支える堅牢さと、瞬時に防災拠点へ機能転換できる備えをあわせ持つ庁舎、全ての来庁者にとってわかりやすく見通しのよい単純明快な施設構成、欅通りと那加メーンロードに面した「おもてなし」の顔づくり、各務原市の自然を大いに生かした「各務原型環境建築」の実現、柔軟性・効率性・快適性をあわせ持つ市民サービスや議会運営のかなめとなる執務空間、以上5点を設計で大切にするポイントといたしました。
 続きまして、2ページ目の計画概要について御説明いたします。
 所在地、敷地面積等につきましては記載のとおりでございます。
 計画地は東、南、西の3面に道路が面しております。また、航空自衛隊岐阜基地に近接するため、航空法の高さ制限を受けます。新庁舎は約27メートルから31メートル以内の高さで計画する必要がございます。
 新庁舎の延べ面積は1万6870平方メートル程度を想定しております。高層棟と低層棟を計画する予定でございます。高層棟は地下1階、地上7階建てで免震構造を採用し、低層棟は地上2階建てで耐震構造を採用する計画としております。建物の高さは、高層棟が29.5メートル程度、低層棟が10.5メートル程度でございます。
 駐車・駐輪台数につきましては、来庁者用で162台、うち障がい者等用が7台、おもいやり駐車場が8台でございます。公用車は高層棟の地下に60台程度計画しております。駐輪台数は80台程度でございます。
 続きまして、3ページ目の配置計画について御説明いたします。
 旧中山道である那加メーンロードに沿って高層棟を配置し、既存庁舎を使いながら建てかえができる配置計画としております。また、欅通り沿いに低層棟を配置しております。
 那加メーンロードと欅通りに面したスペースをかかみのフォーラムと位置づけています。かかみのフォーラムには、窓口の待合スペースや市政情報コーナー、低層棟の市民ギャラリー併設カフェなどを配置することで、通りに面したにぎわいの広場になることを目指しております。
 通りに面して、圧迫感を抑えるために高層棟の壁面は3階以上をセットバックし、低層棟は2階建てで構成いたします。欅通りに面したかかみのフォーラムの一部に、かかみの庭を計画いたします。
 庁舎の表玄関として、高層棟に主出入り口を配置し、オープンカフェやイベント等で利用できる屋根つきの外部空間として市民の憩いの場となるような仕掛けづくりを行います。
 建物を南側と西側に集約配置することで、駐車場を敷地の北側に確保いたします。駐輪場は高層棟東側、低層棟北側、消防庁舎北側に配置し、敷地内に分散させることで、どこから庁舎を訪れてもとめやすい計画といたします。
 歩行者は敷地に面した3方の道路からそれぞれアプローチできる計画とします。歩行者と車両の動線はできる限り分離し、安全な動線計画とします。
 かかみの庭や車寄せ、障がい者等用駐車場とおもいやり駐車場から出入り口までは、雨や雪にぬれずに施設にアクセスできる屋根を設けます。高層棟には、北西の主出入り口のほか、北東、南側の合計3カ所に出入り口を設け、どこからでも入りやすい計画といたします。低層棟にはかかみの庭、欅通り、駐車場からの出入り口を設けます。
 来庁者車両は東側道路からのアプローチとし、那加メーンロードと欅通りの渋滞緩和に配慮します。来庁者用駐車場は、時計回りを主とした明快な構成とします。障がい者等用駐車場とおもいやり駐車場は、庁舎出入り口近く、屋根つきとします。
 公用車駐車場は高層棟の地下に計画し、那加メーンロードからアクセスできることで来庁者の一般車両動線と交錯しないよう計画いたします。公用車の出入りは左折とし、渋滞への影響がないよう配慮いたします。
 東側と西側に緊急車両の出入り口を計画いたします。
 続きまして、4ページ目の平面計画を御説明いたします。
 まず高層棟の構成でございますが、1階、2階は市民利用頻度の高い窓口、相談、案内機能を優先的に集約して配置いたします。
 3階から5階は、行政執務機能を日常の業務に関係の深い部署に近接して配置いたします。危機管理部門、災害対策本部となる会議室など、防災拠点機能は4階に集約して配置いたします。
 6階は議会機能を配置し、大空間が必要な議場のほか、議会運営に必要な諸室を配置します。
 免震構造に伴う地下空間を有効利用し、地下1階に公用車駐車場を配置いたします。
 低層棟の1階は、市民ギャラリー併設カフェ、金融機関ATMと証明書自動交付機コーナーを配置いたします。
 2階は、まちづくり推進課と市民相談室を配置いたします。
 階段とエレベーターを適正に配置して、使いやすさに配慮いたします。エレベーターは、高層棟の西側に2台、東側に1台、計3台を、低層棟には1台設置いたします。いずれも福祉対応仕様といたします。高層棟の東側の1台は、人荷用としてストレッチャー対応が可能な大きさといたします。階段は、高層棟の東西に1カ所ずつと、1、2階の専用階段を1カ所設置します。また、低層棟にも1カ所計画いたします。
 トイレは、高層棟1、2階には東西に分散して配置いたします。3階以上は西側1カ所といたします。多機能トイレは各階に計画いたします。
 高層棟の3階以上の階には自然採光に有効な光庭を設け、昼間の照明負荷を低減します。同時に、防災上の排煙や通風窓としても有効になります。
 続きまして、5ページ目の1階平面図を御説明させていただきます。
 かかみの庭に面して高層棟の主出入り口を配置し、総合案内やエレベーター、階段、トイレをわかりやすい位置に計画いたします。
 エントランスホールや待合ロビーは通りに面して配置することで、外から中の動きがよく見える構成といたします。
 執務室はオープンフロアとし、カウンターの見通しのよい構成といたします。
 続きまして、6ページ目の2階、3階平面図を御説明させていただきます。
 2階の執務室は、1階と同様にオープンフロアとし、カウンターの見通しがよい構成といたします。西側の共用スペースに多目的室を配置し、時期による臨時的な窓口の開設などが可能な計画とします。
 高層棟と低層棟は外部廊下の連絡通路によって接続し、来庁者の利便性に配慮いたします。
 3階には、市長室や行政執務機能を南側に配置します。更衣室、書庫、会議室等のサポートエリアを北側に配置いたします。
 低層部分の屋根は、断熱や日射の照り返し抑制に配慮し、屋上緑化システムを採用いたします。
 続きまして7ページ、4階、5階の平面図を御説明させていただきます。
 4階には危機管理部門、情報管理部門、共用会議室を配置いたします。
 災害対策本部は共用会議室を転用し、事態の推移により拡張可能とすることで災害時にも円滑な対応ができる計画といたします。
 5階には、南側に行政執務機能を配置いたします。更衣室、書庫、会議室等のサポートエリアを北側に配置いたします。
 続きまして、8ページの6階と地階平面図を御説明させていただきます。
 6階に議場、議会運営に必要な諸室を集約して効率的でコンパクトな配置といたします。
 傍聴席はバリアフリーとし、難聴の方が声を聞きやすくなる磁気ループを設置するなどユニバーサルデザインの議場を計画いたします。議場ロビーは市民に開かれた場所として、議会を市民に身近に感じられる計画といたします。
 地階には、約60台分の公用車駐車スペースを計画します。那加メーンロードからスロープでアプローチする計画でございます。
 続きまして、9ページ目の防災計画について御説明させていただきます。
 災害対策本部を初めとし、庁舎の諸室及び外構スペースを防災拠点機能として転用するとともに、インフラ途絶時にも防災拠点の機能を維持できる自立型庁舎といたします。
 高層棟は災害時に災害対策活動拠点としての機能を発揮し、継続して庁舎機能を維持できるよう免震構造といたします。災害対策本部は、高層棟4階に集約した共用会議室を転用し、事態の推移により機能を拡張することで迅速な復旧・復興対応を可能といたします。
 また、ライフラインの多重化と自然エネルギーを活用した自立インフラによってインフラ途絶に対する万全の備えを構築いたします。
 電気につきましては、7日間相当の自家発電設備を備え、100キロワットの太陽光発電設備を設置することで災害時にも電気供給を可能とします。
 上水・雑用水につきましては、災害時の飲用水を供給できる容量を受水槽で貯水します。また、雑用水の水源に井水を利用し、災害時の便所洗浄水の水源を確保します。
 下水については、緊急排水槽を設け、マンホール式仮設トイレを設置できるますと、埋設配管を低層棟のひさし下に設置いたします。
 ガスについては、災害時のシャワーや炊き出し燃料としてプロパンガスを活用いたします。
 通信設備については、携帯電話事業者の移動基地局のための電源供給設備と駐車スペースを確保いたします。
 そのほかとして、来庁者用駐車場を関係機関や緊急車両の受け入れスペースに対応するため、車どめなどの障害物がない計画といたします。
 低層棟に近接して、非常時に炊き出し等の対応ができるかまどベンチを設置いたします。
 続きまして10ページ、環境配慮計画について御説明させていただきます。
 さまざまな環境負荷低減手法、省エネ技術の採用により、1次エネルギー消費量を一般庁舎と比べ50%以上削減を目標とした庁舎を目指します。
 環境負荷低減手法として、採光に配慮した配置・日射特性に対応したひさし、外壁・屋根を高断熱化し、屋上緑化や中庭による自然採光・自然通風などを採用します。
 省エネルギー技術として、放射床冷暖房や、温度や湿度を別々に制御でき、湿度を効率的に処理できるデシカント空調システム、高効率な機器やインバーター制御に照明制御システムを導入します。
 再生可能エネルギーとして、太陽光発電パネルの設置、井戸水の多目的利用、雨水の再利用をいたします。
 続きまして、11ページのユニバーサルデザイン計画について御説明させていただきます。
 誰もが利用しやすく快適な庁舎とするため、きめ細やかなユニバーサルデザインの実現を目指します。
 窓口空間につきましては、主出入り口や待合ロビーから見通しのよい位置に総合案内カウンターを設置します。窓口カウンターは、プライバシーに配慮した仕切り板つきのカウンターとし、直線的で見通しのよい計画といたします。高層棟の1階窓口カウンターに併設して、キッズスペースを設けます。また、1階に授乳室を計画いたします。
 各単位空間について、庁舎出入り口から総合案内カウンターまで、視覚障がい者用誘導ブロックを敷設、高齢者や車椅子利用者等に配慮した凹凸を抑えた仕様を検討いたします。
 階段の幅は140センチ以上、踏面30センチ以上、蹴上げ16センチ以下で、段差がわかりやすい計画といたします。
 エレベーターは、車椅子に乗ったまま操作できるボタン、点字や音声アナウンスで目の不自由な方でも安全に利用できる機能などを備えた福祉対応仕様といたします。
 トイレについては、多目的トイレを1階に2カ所、2階から6階は各1カ所設置し、西側は同じ場所に計画します。また、車椅子専用トイレを1階と2階に1カ所計画いたします。
 サイン計画については、誰もが読みやすく統一されたデザインとし、色彩や誘導表示等を用いてわかりやすさを徹底し、多くの来庁者のニーズに応えるため点字や音声案内の設置、外国語を併記したサインを設置いたします。
 そのほかとして、障がい者等用駐車場とおもいやり駐車場には、雨や雪にぬれずに庁舎へアクセスできるよう屋根を設置いたします。
 続きまして、12ページの外装計画について御説明いたします。
 各務原市の顔として、3つの各務原らしさを表現した外観イメージといたします。
 1つ目は、おもてなしの顔づくりとして、旧中山道の宿場町の風景を受け継ぐ格子のような外装といたします。
 壁面と防音サッシの組み合わせで構成し、防衛省1級防音工事を満足した高い防音性の確保をいたします。1階は固定の防音ガラスにより大きなガラス面で構成し、外から中がよく見えるようにいたします。
 2つ目は、航空宇宙産業の活発な都市としての顔づくりとして、飛行機の翼のようなおおらかな屋根でひさしと新庁舎全体を特徴づけます。
 高層棟の最上部に、緩やかに湾曲した屋根をかけます。各階には日よけ効果を兼ねたメンテナンスバルコニーを計画します。低層部は、通りに面して水平方向に伸びやかに広がるひさしを設置いたします。
 3つ目は、新庁舎を訪れる市民の表玄関としての顔づくりとして、にぎわいを創出するかかみのフォーラムにかかみの庭をつくります。
 かかみの庭は市民のイベントスペースとしても活用可能な計画とし、屋根がかかった半屋外空間といたします。また、かかみの庭は井戸水を再利用し、水景や欅通りの並木と呼応したランドスケープを形成し、庁舎と一体的につながった空間といたします。
 続きまして、13ページをごらんください。
 構造計画について御説明させていただきます。
 新庁舎は、建てかえ手順及び経済性を配慮し、高層棟と低層棟の2棟で計画いたします。高層棟は免震構造とし、災害時に災害対策活動拠点としての機能を発揮し、継続して庁舎機能が維持できるようにいたします。低層棟は耐震構造といたします。
 地盤の調査から、地震時に支持層から上の地盤には液状化が生じる可能性があるため、基礎底から支持層まで地盤を改良し、建物を安全に支持します。
 耐震性能については、建築基法で定められた震度5弱程度のまれに発生する地震動、震度6強程度の極めてまれに発生する地震動に加え、新庁舎への影響が大きいと想定される震度6弱程度が想定される南海トラフ地震、養老─桑名─四日市断層帯地震に対して構造体に損傷が生じないことはもちろん、設備配管の破損、天井の落下、家具や什器の転倒を生じないようにすることで建物としての機能維持が図れる継続利用が可能な計画といたします。
 続きまして、14ページの設備計画について御説明させていただきます。
 設備計画ごとに基本方針を整理しております。
 電気設備計画の基本方針といたしましては、省エネルギーかつ創エネルギーを実現し、快適な電気設備システムを計画します。また、防災拠点施設として災害時にも機能維持が可能な電気設備システムを計画します。
 空気調和設備計画の基本方針といたしましては、人と環境に優しく省エネルギーで快適な空調システムを計画いたします。また、地中熱や排熱利用など未利用エネルギーを有効に活用いたします。
 給排水・衛生設備計画の基本方針といたしましては、水資源の有効活用として井水や雨水を利用いたします。また、災害時のインフラ途絶に備えた給排水計画といたします。
 最後に、工事計画について御説明させていただきます。
 建てかえ計画につきまして、まず現庁舎の南側低層部を先行解体し、新庁舎高層棟を建設いたします。高層棟完成後に現庁舎を解体し、低層棟を建設する計画といたします。
 工程計画につきましては、現庁舎低層部分の先行解体を平成30年度末に完了し、高層棟の建設を平成31年8月から開始し、平成33年7月中旬ごろの完成を予定しています。高層棟完成後に現庁舎から移転し、その後、現庁舎の解体で約5カ月、低層棟の建設で約7カ月の工期を予定しております。
 全ての工事が完了する時期は、平成34年7月中旬ごろを予定しております。
 以上で基本設計(案)の概要説明を終わらせていただきます。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
 委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆副委員長(池戸一成君) 9ページをお願いします。
 この図面上にガスの引き込み、水道の引き込みとか電力引き込みとかの青い矢印と赤い矢印があるんですけど、この色分けの意味をちょっと教えていただけますか。
◎管財課長(加藤雅人君) こちらにつきましては、通常時と緊急時というような感じでございまして、青い矢印は通常時でございます。
 災害時、インフラ途絶があった場合は、オイルタンクのオイルを利用しまして6階にございます自家発電装置が発動しまして、そこから電気、また場合によっては電力引き込みから送る。
 また、井戸につきましては災害時にも通常時にも利用する。また、下水につきましては、低層棟西側にございます仮設トイレなどは緊急排水槽を利用する、そういった形で緊急時に使うものは赤、通常時は青というような形での分け方となっております。
◆委員(瀬川利生君) 3ページの配置計画、駐車場の見える図面でいいんですけど、おもいやり駐車場と障がい者等用駐車場に東側から入ってくるんですけど、このおもいやり駐車場、障がい者の方はゲートを通らない形になるんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) まず2つございます。
 高層棟北側の駐車場につきましては、ゲートを通らずにとめることができます。低層棟東側につきましては、ここはゲートを通ってとめていただくということになります。
 こういう形になりましたのは、当初はおもいやり駐車場、高層棟北側だけだったんですが、実はユニバーサルデザイン意見交換会の中で、ゲートを通ったところにも設置してほしいというような要望がございまして、そういったことから西側の低層棟の一番近いところにこういった形で駐車場を設置させていただきまして、ここにも屋根を設置させていただく計画とさせていただいたものでございます。
◆委員(瀬川利生君) ゲートを通ると有料になるんですが、よかったんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) 基本的な形では、カードをとっていただいて、庁舎に用がない方が利用された場合は有料でございます。ただ、よく病院などでありますように、市役所に用があった場合、無料で使えるような形での計画としているところでございまして、これから一番よい方法を検討していきたいなあと思っておりますが、基本的にはゲートを入ったところで市役所に用がない方が利用された場合は有料というような形になると考えております。
◆委員(瀬川利生君) 高層棟のすぐ北側のおもいやり駐車場、障がい者等の駐車場は、図を見ると東から入ってきてゲートがないもんで、これは無料でとめれるということでいいですか。
◎管財課長(加藤雅人君) そういうことになります。
◆委員(坂澤博光君) 4ページ、ちょっとこれは確認だけなんですけど、上下階の移動動線というのがあって、エレベーターが福祉対応仕様ということで、注で車椅子に乗ったまま乗れるということが書いてあるんですけど、車椅子1台という感覚でいいんでしょうかね。立川市は2台というすごい広いエレベーターだったけど、1台という感覚でしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) 基本的には1台でございますが、一番東側は人荷用といいますか、いわゆるストレッチャーが乗るタイプでございますので、2台ぐらい乗ることは可能じゃないかと考えております。
◆委員(黒田昌弘君) 3ページをお願いします。
 施設配置で、今の消防庁舎の東側が入り口になるわけですけれども、この入り口のところには現庁舎にはゲートがありますけど、ゲートというようなものは全く考えてはいないんですか。
◎管財課長(加藤雅人君) 現在のところ、ゲートをつくる計画はないです。今でも、例えば休日・夜間の受付窓口がございます。そういった場合、入り口をとめてしまうと駐車できるスペースがなくなってしまいますので、そういった方が中に入れるような形での計画でございまして、今、休日・夜間について、高層棟の1階の北東の入り口を入ったところに中央管理室がございまして、恐らくそこが休日・夜間の受付になろうかと思っております。
 もしそういった場合は、入っていただいて駐車場にとめていただいて、そこを利用していただくというような計画でございますので、入り口部分にゲートをつくるというような計画は今のところございません。
◆委員(瀬川利生君) 10ページの環境配慮計画の図面の一番下の井水槽と雑用水槽とあるんですけど、これの大きさというのはどれぐらいの水槽なんですか。まだわかりませんか。
◎管財課長(加藤雅人君) 設備的な容量をこれからやっていかないといけないので、今の段階では未定でございます。また実施設計の中で細かく検討してまいります。
◆委員(瀬川利生君) 12ページの外装計画、先ほど御説明があったんですが、?おもてなしの顔づくりの真ん中、高い防音性能(防衛省の1級防音工事)とありますけど、これはどれぐらいの防音、今ここは飛行機が通ると物すごいやかましいんですけど、どれぐらいなんですか。
◎管財課長(加藤雅人君) 通常、外の音が35デシベル以上下がるような計画、そういった性能を持ったサッシという形になってまいりますので、恐らく外で飛行機が飛ぶと音は聞こえるとは思うんですけれども、会議が停滞するようなことはないんじゃないかなと考えております。
◆委員(坂澤博光君) 9ページ、防災計画ですけど、かまどベンチを置いてある。これは低層棟に沿って並べてあるというイメージですか。何かこれだと挟んでぽんぽんと4つ並べている。これはこういうふうに並んでおるという、位置的にこの辺ですよと、そういう捉え方でいいんですかね。
◎管財課長(加藤雅人君) 外構の実際のランドスケープ的なものについては、これからもっと精査していかないといけないんですが、今のところこの赤いところにぽんぽんと置くような形での計画でございまして、これから精査してまいりたいと思っています。
◆委員(坂澤博光君) 同じ9ページの防災のインフラ途絶時のバックアップの件で、電気が自家発電設備の設置、7日間、168時間分ということは、ずっと連続運転というイメージですか。24掛ける7ですか。
◎管財課長(加藤雅人君) はい。
○委員長(川瀬勝秀君) 本件についてはパブリックコメントを実施する最終的な基本設計(案)ということで承認いたしたいと思いますが、よろしいでしょうか。
  (「はい」との声あり)
○委員長(川瀬勝秀君) それでは、そのように取り扱います。
 続いて今後のスケジュールについて、執行部の説明を求めます。
◎管財課長(加藤雅人君) それでは、本日2枚のチラシをつけさせていただいておりますので、こちらをごらんいただきたいと思います。
 1つ目は、新庁舎建設基本設計(案)に関する市民説明会のチラシでございます。
 こちらにつきましては、現在、新庁舎の建設に向けて基本設計を進めておることに対しまして、こちらの概要版につきまして市内8会場で市民の皆様に説明会を開催するものでございます。11月1日から9日、それぞれ土曜日を除いて19時から20時30分、各地域の福祉センターで実施する予定でございます。こちらにつきましては、特にお住まいの地域に関係なく、御都合のよい会場で御参加いただけたら結構でございますので、少しでも多くの方にお聞きいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。こちらについては、自治会に回覧で周知させていただいております。また、広報紙等でも周知しておりますので、よろしくお願いいたします。
 もう1つのチラシは、パブリックコメントのチラシでございます。
 募集期間は11月1日から30日木曜日必着となっておりまして、対象は市内在住・在勤・在学の方、また市内に事業所を有する方、そういった方々でございます。入所方法はウエブサイト、またはそれぞれの施設で基本設計(案)を閲覧、入手することもできますので、提出につきましては、こちらにつきましても郵送、メール、ファクス等での提出が可能でございますので、多くの方にいろいろ御意見をいただければと思っておりますのでよろしくお願いいたします。
 市民の方への説明会、またパブリックコメントを経まして、こちらについて市民の皆様へ考え方について御回答をさせていただければと思っております。
 こちらの市民説明会、パブリックコメントを経まして、来年の2月末をめどに基本設計を策定させていただく予定でございます。基本設計につきましては、こちらの基本設計ができました折には、また議会の皆様にも御報告、御説明をさせていただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。
 この2月末で基本設計(案)を策定させていただきまして、3月ごろ、それをあわせた形での講演会なども実施させていただく予定でございますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
 委員の御質問等はありませんか。
◆副委員長(池戸一成君) パブリックコメントのウエブサイトはいいんですけれども、市民サービスセンターなどで基本設計(案)を閲覧、入手することができるということは、施設でも配付されるということですか。
◎管財課長(加藤雅人君) ウエブサイトのほか、市民サービスセンターなど、チラシに記載されている施設でも配付いたします。
◆副委員長(池戸一成君) この基本設計(案)に関する市民説明会では、こちらのものは配られるんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) 市民説明会におきましても、こちらの資料、全く同じ概要版の資料を配らせていただこうと思っております。
○委員長(川瀬勝秀君) 本件については、説明のとおり確認いたします。
 続いて、その他でございます。
 次回の開催は、パブリックコメントが終了してから開催いたしたいと思いますので、12月定例会の会期中に予定をいたしたいと思います。日時については、後日改めて御連絡させていただきます。
 なお、11月からパブリックコメント並びに市民説明会が開催されます。議会といたしましても、特別委員会の中で特に調査すべき事項等がございましたら委員長までお申し出ください。
 その他、協議事項はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で第8回新庁舎建設調査特別委員会を閉会いたします。
(閉会) 午後2時10分
        ───────────────────────────
 この記録は正当であることを認める。

           新庁舎建設調査特別委員会委員長  川 瀬 勝 秀