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岐阜県 各務原市

平成29年 6月28日新庁舎建設調査特別委員会−06月28日-01号




平成29年 6月28日新庁舎建設調査特別委員会

             新庁舎建設調査特別委員会記録

                 平成29年6月28日(水曜日)午後1時29分開議
                             議事堂第3委員会室
【協議事項】
1.平面計画案及び配置計画案について
2.第4回新庁舎建設調査特別委員会の開催日程について
3.その他
 (1)庁舎の配置イメージの模型について

〇出席委員(6名)
                   委員長    川 瀬 勝 秀  君
                   副委員長   池 戸 一 成  君
                   委 員    黒 田 昌 弘  君
                   委 員    瀬 川 利 生  君
                   委 員    仙 石 浅 善  君
                   委 員    坂 澤 博 光  君

〇オブザーバー(2名)
                   議 長    岡 部 秀 夫  君
                   副議長    足 立 孝 夫  君

〇傍聴議員(12名)
                   1 番    古 川 明 美  君
                   4 番    塚 原   甫  君
                   5 番    小 島 博 彦  君
                   7 番    杉 山 元 則  君
                   8 番    永 冶 明 子  君
                   9 番    五十川 玲 子  君
                  10 番    大 竹 大 輔  君
                  11 番    岩 田 紀 正  君
                  15 番    水 野 盛 俊  君
                  17 番    波多野 こうめ  君
                  18 番    横 山 富士雄  君
                  20 番    川 嶋 一 生  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              副市長         磯 谷   均  君
              副市長         小 鍋 泰 弘  君
              企画総務部長      鷲 主 英 二  君
              財政課長        倉 持 庸 二  君
              管財課長        加 藤 雅 人  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      土 川   孝
              総務課長        進 藤 達 彦
              総務課主幹       前 島 宏 和
              主任主査兼総務係長   富 田 武 徳
              主 査         戸 田 梨 恵
              主任書記        阿 部 起 也
              書 記         横 田 直 也
        ―――――――――――――――――――――――――――
(開会) 午後1時29分
○委員長(川瀬勝秀君) ただいまから第3回新庁舎建設調査特別委員会を開会いたします。
 平面計画案及び配置計画案について執行部の説明を求めます。
◎管財課長(加藤雅人君) それでは、平面計画案及び配置計画案について御説明をさせていただきます。
 資料につきましては、A3の資料と、A4の資料がございます。まず、A4の資料、来庁者動線調査報告書をごらんいただきたいと思います。
 こちらは、新庁舎においてさらなる市民サービスの向上を図るため、現在の来庁者の状況及び問題点を把握し、基礎データとしてレイアウト設計に反映することを目的として実施したものでございます。
 1ページ目をごらんください。
 調査内容でございますが、対象場所は市役所本庁舎1階、2階、2階につきましては、介護保険課、高齢福祉課、福祉総務課でございます。対象者は409組537名。調査期間は3月22日、23日、そして、年度明けの4月3日から5日の5日間でございます。時間は9時から17時で実施いたしました。
 調査方法といたしましては、来庁者を入り口から出口まで目視により観察し、途中、立ち寄った場所を記録したものです。ただし、対象者は調査対象場所以外のフロア等に行った場合は、その場所で調査終了とするものでございます。
 2ページをごらんください。
 調査報告としまして、まず来庁者の属性でございますが、次の6つに分類しております。満65歳以上と思われる来庁者は高齢者、車椅子、つえ等を使用している障がいがあると思われる来庁者を身障者、妊娠していると思われる来庁者を妊婦、小学生以下の子ども連れ等は子ども連れ、外見上、言語等によって外国人と思われる方は外国人、それ以外の方は一般として、属性を分けさせていただいております。
 調査結果といたしましては、一般の方が約55.1%、高齢者が24.6%、子ども連れの方が13.4%となっております。
 3ページでございますが、他市との比較といたしましては、一般の方が比較的割合は低いと。ただ、そのかわり高齢者、子ども連れの割合が多いということもございますので、高齢者や子ども連れの来庁者に配慮した庁舎づくりを検討する必要があると考えております。
 4ページをごらんください。
 来庁者の入退館場所及び他階移動の調査でございます。
 まず入館場所の調査でございますが、正面玄関の入館は66.3%、北玄関からの入館は33.7%という結果でございます。
 5ページをごらんください。
 退館場所及び他階に移動する場合、どちらのほうからということでございますが、正面玄関からの退館は62.1%、北玄関から退館は23%、他階に移動については14.9%となっております。
 入退館につきましては、利便性が高い幹線道路から近い駐車場の近くにある正面玄関の入退館というのがやはり多いという結果になっております。ただし、ATMを利用する方などは、ATMに近い北玄関からの入館が多かったという結果でございまして、新庁舎でATMを設置する場所、それについても検討が必要だろうというものでございます。
 6ページをごらんください。
 来庁者の庁内立ち寄り先でございます。
 結果といたしまして、市民課発券機、あるいは案内といったところが29.3%、総合案内が11.5%、ATMが11.2%となっております。
 他の自治体の場合につきましては、最初に立ち寄るのが総合案内というパターンが多いとなりますが、各務原市の場合、市民課発券機に立ち寄った方が多いということになります。こちらの理由としては、やっぱり発券機のところに職員が立って案内している。やはりそういった方が来庁者にとってフロアマネジャー的なイメージ、要素があったということが考えられまして、新庁舎においても総合案内と誘導サイン、またはそういったフロアマネジャー的な、そういった配置の検討が必要であろうというものでございます。
 7ページをごらんください。
 来庁者の訪問窓口でございます。
 どこの窓口に行かれたかという結果でございますが、調査結果としては、市民課が48.6%、医療保険課が12.1%、社会福祉課が9.2%、子育て支援課が6.4%となっております。
 やはり調査結果といたしましては、市民課、これは旅券窓口も含めますと50%を超えているということもございまして、市民課、医療保険課、社会福祉課で訪問者の70%を占めているというものでございます。
 課題といたしましては、来庁者のほぼ半数が市民課を訪れているという結果になりますが、証明発行窓口が分かれていないため、来庁者は窓口を訪れた後、自動交付機に行くなど余分な手間がかかっているということがございます。
 8ページをごらんください。
 来庁者の属性別訪問窓口でございます。
 それぞれの属性の方がどこに行かれたかという調査でございまして、一般の方につきましては、市民課、医療保険課という結果となっております。高齢者の方はどちらに行かれているかというと、市民課、医療保険課、社会福祉課となっておりまして、介護保険課、高齢福祉課には余り立ち寄っていないという結果となっております。子ども連れの方は、市民課、子育て支援課、医療保険課となっておりまして、外国人の方は、市民課が多いという結果となっております。
 10ページをごらんください。
 身障者の方につきましては、やはり社会福祉課が非常に多いという結果となっています。妊婦の方につきましては、母数が少ないものですから、このような結果となっております。
 11ページをごらんください。
 窓口の関連度でございます。来庁者の方が2カ所以上の窓口へ行った際の各課の関連度でございます。
 まず、市民課へ行った方がどこに行かれるかと。市民課以外の調査訪問場所はということでございますが、一番多いのは医療保険課、続いて市民税課、子育て支援課という結果となっております。
 12ページをごらんください。
 医療保険課から次にどこに行かれたかということでございますが、市民課が48.5%、子育て支援課が20%となっております。
 続いて13ページは市民税課に行かれた方が次に行かれた場所はということで、こちらはやはり税3課が多い形と、市民課が多いという形となっております。
 14、15ページもほぼ同様の結果となっておりまして、資産税課の場合、こちらは市金庫に行かれるパターンが多いという結果となっております。
 16ページをごらんください。
 子育て支援課に行かれた方はどちらに立ち寄られるかということでございますが、市民課が36%、医療保険課が28%という結果となっております。
 社会福祉課以外に行かれた方につきまして、次にどこに行かれた方が多いかといいますと、医療保険課、介護保険課という結果となっております。
 18ページでございますが、市金庫以外の訪問先になりますと、資産税課が多く占めておりまして、66.6%という結果となっております。
 続いて19ページ、介護保険課以外の訪問先になりますと、市民課、医療保険課という結果となっております。
 調査の結果といたしましては、多いのはやはり市民課窓口であるということでございまして、その市民課と連動性の高いのは、医療保険課と市民税課、あるいは子育て支援課ということでございまして、医療保険課と市民税課は比較的隣接してございますが、子育て支援課が少し離れているという結果で、場所がわかりにくいという結果でございます。
 続いて20ページをごらんください。
 来庁者の滞在時間でございます。
 来庁者のうち5分未満が35.9%、5分から10分が17.8%と、多くの方が滞在時間が非常に短く、全体でも63%の方が15分未満と、比較的早く要件を済ませて出ていかれているということになります。他方、30分以上滞在している方が16.6%あり、60分を超えている方が1.9%いらっしゃいました。
 滞在時間の属性を考えますと、妊婦と外国人の方の約50%、子ども連れの方の20%が30分以上滞在しておるということでございます。理由としては複数の窓口を訪れ手続が多いということが考えられます。
 21ページをごらんください。
 課題をまとめた解決策の方向性といたしまして、各務原市は他都市と比較すると比較的高齢者の方と子ども連れの方が多いという結果でございまして、ユニバーサルデザインに配慮したレイアウトや製品の検討が有効であるのではないかと。
 また、解決策といたしまして、まずスタッキングの配慮でございますが、社会福祉課、子育て支援課を低層階に配置し、高齢者や子ども連れの方の動線に配慮する必要があるだろうと。また、サインにつきましては、大きい文字や色分けなどでわかりやすいサインを導入し高齢者に配慮する必要があるのではないのか。また、待合室の配慮としては、高齢者の方や障がい者の方に配慮した記載台の検討、立ち座りしやすい肘つき待合椅子や、親子でも座りやすい待合椅子などを検討する。また、ベビーカーが通りやすい通路を確保する。授乳室やキッズコーナーを設置するというものでございます。
 22ページは、ロビー椅子にはこういったものがございますよというものでございます。
 23ページでございます。
 来庁者の入退館場所及び他階移動でございますが、各務原市役所は車で来庁される方が多く、駐車場から近い入り口が利便性が高くなるということがございまして、来庁者は行政サービスを受ける方だけではないということもございまして、その方への配慮も必要であろうと。現庁舎では2階へは階段を利用する方が多いため、他階移動の動線を配慮する検討も必要であると考えております。
 解決策としては、ATMは、銀行系と信金系に今は分かれておりますので、そういったものをまとめて配置する。また、コンビニなどの設置も検討する。また、エレベーターの移動がしやすいように総合案内の近くに設置し、案内しやすい環境を検討するというものでございます。
 24ページ、来庁者の庁内立ち寄り先でございます。
 新庁舎のブロッキングにもよりますが、来庁者の動線を考慮した動線及び案内の運用検討が必要であるというものでございます。
 解決策として総合窓口でございますが、来館された方から見やすい位置に設置する。また、フロアマネジャーにつきましては、総合窓口として証明発行窓口を分けた場合、来庁目的に合わせた案内が必要なため、フロアマネジャーの配置が有効ではないか。また、発券システムでございますが、各種カウンターと待合スペースを分離した場合、大型モニターと音声呼び出しが有効となるため、新たに各務原市に適した発券システムを検討する必要があるというものでございます。
 25ページをごらんください。
 来庁者の訪問窓口でございますが、来庁者の48%の方が市民課を訪れるということから、市民課窓口サービスに適したカウンターの選定を検討することが必要であるというふうに考えております。
 解決策としてカウンターでございますが、調査結果から、やはり2名以上で来庁される方が多いということもございまして、カウンターも2名対応のカウンターを検討する。また、プライバシー確保のため、必要に応じたタイプの仕切りパネルを検討するというものでございます。
 カウンター用の椅子でございますが、高齢者や子ども連れの使用も考慮し、カウンター椅子も肘つきの有無、またキャスターの有無、大きさを検討する。
 また、相談室でございますが、個人情報保護の観点から、窓口では対応できない来庁者のために、プライバシーレベルの高い相談室を適正数検討するというものでございます。
 26ページにつきましては、窓口の関連度でございまして、来庁者の利便性を考慮し、基本設計において窓口近接度を考慮した上で可能な限りフレキシブルに対応できる窓口を検討するというものでございます。来庁者サービスの1つとしてサービス時間の短縮ということが上げられておりますが、調査で見る限り、各務原市の来庁者の滞在時間は15分未満が63%と比較的短くスムーズであるということでございますので、証明発行窓口の独立、あるいはそういったものを今後検討する必要があると考えているところでございます。
 この調査を踏まえまして、どの課をどこに配置するかというのを検討したものが、A3の資料でございます。
 1枚おめくりいただきましたのが、新庁舎に入居する予定の組織及び新庁舎のどこに配置されるかというフロア図でございます。1階、2階につきましては、基本的には市民部、健康福祉部が配置されるということになります。1階には市民部のうち、やはり来庁者数が多い市民課及び医療保険課、健康福祉部のうち、やはり多く配慮しなければならない社会福祉課のうち障害福祉係、また、非常に子育て支援課の来庁者が多い、またベビーカーでの来庁が多いということもございますので、子育て支援課を1階に配置しております。そのほか会計課に支払いなどに立ち寄るということも多いということもございまして、会計課を1階に配置させていただく予定でございます。
 2階になります。2階につきましては、市民部のうち税3課を配置する予定でございます。また、健康福祉部のうち福祉総務課、社会福祉課のうち生活福祉係、高齢福祉課と介護保険課、また環境水道部のうち環境政策課を配置する予定でございます。社会福祉課につきましては、なるべく余り人目につかないところがいいということもございまして、1階より2階に配置させていただいているものでございます。高齢福祉課、介護保険課につきましては、調査結果は余り高齢者の方が来ていないと。どちらかというと業者、そういった方が来られているというパターンが多いということがございまして、こちらは1階でなく職員数の関係、均衡の問題などから2階に配置させていただいているものでございます。
 3階につきましては市長室フロアとなっておりまして、市長公室及び企画総務部の企画政策課、財政課また情報推進課を配置させていただいております。
 4階につきましては会議室フロアとなっておりまして、災害対策本部を置くことも考慮して、こちらに防災対策課を配置しております。
 5階が企画総務部のうち総務課、管財課、契約経理課、また都市建設部を配置しているものでございまして、比較的市民の方の来庁が少ないところを上の階に持っていっております。
 最上階が議会のフロアとなっております。
 それでは1枚おめくりいただきまして、駐車場の計画検討図でございます。こちらは前回お出ししたものとほぼ一緒でございまして、基本的には東側の道を拡幅し、ここからの出入りということで検討しているものでございます。現在、どういった駐車場の配置がいいかというのは検討中でございまして、イメージとしてこのような形で提示させていただいているものでございます。
 3ページでございます。
 こちらは各階の平面検討図でございます。
 こちらは地階から2階までの配置となっていまして、まず地階ですが、こちらは免震ピットを活用した駐車場スペースとなっております。公用車の駐車場を計画しておりまして、約60台駐車できます。東側のエレベーターがここまでおりられるようになっておりまして、東側のエレベーターにつきましては、ストレッチャーが入る比較的大型のエレベーターを計画しているところでございます。また、受水槽、消火ポンプ、空調機械室といったものをここに配置させていただいております。
 1階でございます。ここに市民課、医療保険課、社会福祉課のうち障害福祉係、子育て支援課、あと会計課が配置される計画でございます。入り口につきましては、北西にメーンのエントランスホールがありまして、北東にサブエントランス、また南側からも入館できる形になっていまして、南側には1階から2階に上がる階段を設置する予定でございます。総合案内につきましては、なるべく入ってきたところから見やすい位置にということで、南西の角に総合案内は設置する計画でございます。配置としては、南側に待合ロビー、中央に執務室、北側にバックヤードというような形での配置を計画しております。また、低層棟の1階でございますが、ここには利便施設等、あるいはATMなどの配置を考えておりまして、ここにつきましては、もう少し詳細に検討を進めていきたいと考えております。
 続いて2階でございます。
 2階につきましては、税3課、社会福祉課のうち生活保護係、また福祉総務課、環境政策課、介護保険課、高齢福祉課が入るフロアとなります。
 基本的なつくりにつきましては1階と同じつくりとなっております。また、エントランスホールの上には緊急的な窓口、例えば福祉給付金であったり、あるいは展示であったりができるような多目的室を設置させていただきまして、通常はオープンな形での利用、また必要に応じて仕切れるような形での設置を考えています。また、低層棟の2階につきましては、まちづくり推進課を設置させていただきます。ここにつきましては、まだ配置についてもこれから検討を進めているところでございますが、やはり相談窓口があるということで、余り人目につかないところがいいというようなこともございます。ただ、それでも低層棟がいいという御意見でございましたので、こちらに配置しているところでございます。
 4ページでございます。
 こちらが3階から6階の配置となっております。
 3階につきましては市長室フロアとなっておりまして、市長公室のフロア及び企画政策課、財政課。また、情報推進課等のフロアとなっております。
 4階につきましては会議室フロアとなっておりまして、こちらに災害対策本部も設置する予定でございますので、防災対策課はこちらのフロアに配置させていただいております。ほかは会議室などを配置する予定でございまして、ここだけ休日・夜間などにも活用できるような計画をしていきたいと考えております。
 5階につきましては、また執務室フロアとなっておりまして、都市建設部及び企画総務部の一部がこちらに入る予定でございます。こちらは南側に執務室となっておりまして、北側に書庫、あるいは電話交換室、そういったものを配置する計画でございます。
 そして、6階が議会フロアとなっております。こちらを見ていただきますとわかるように、3階以降、吹き抜けとなってございますが、これにつきましては、この建物が防音の建物ということもございまして、窓だけじゃなく壁もつくる計画となっています。そういった場合、火災時に通常、窓に排煙のスペースが必要になってまいりますが、この建物ですと、その周囲の窓だけでは排煙の面積がとれないということがございます。その中で、こういった真ん中に吹き抜けをつくる、または機械排煙をするという方法もございますが、なかなかこういったレベルの建物で機械排煙を行っているところはないと。あと、機械排煙を行いますと、かなりイニシャルコストがかかる、ランニングコストもかかる。また当然、排煙を行うためには、その排煙ダクトも設置する必要がございまして、その天井裏に排煙ダクトをはわせることになるんですが、スペース的にかなり厳しいと。そもそもできるかどうかがわからないというようなこともございました。そのため、こちら吹き抜けといっても、全面ガラスで仕切ってありまして、ここは執務室じゃなくて、上には天井も何もない、そのまま吹き抜けで、要は上から光が入ってくるというようなつくりでございます。一宮市役所のような、ああいうボイドではなくて、ガラスで囲われている吹き抜けがあって光が入ってくるというようなつくりでございます。そのため、ちょうど建物の中側にも屋上から光が入ってくるというようなつくりとなっておるというものでございます。そういったことから今回、ちょっと吹き抜けという形で提案をさせていただいているものでございます。
 また、階段でございますが、それぞれ両端、東西につくってございまして、これはやはり避難の関係で、2方向に火災時に避難しないといけないということもございますので、2方向、東西それぞれに階段を設置させていただいたものでございます。
 このようなことから現在、このような計画とさせていただいておりますが、これもまだ検討中でございまして、これから変わってくるということでございます。
 また、議会フロアにつきましては、議運の中でも御検討いただいているということでございますので、そちらも踏まえまして、今後、またさらに平面計画を検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で説明は終わりました。
 この際、特に質問があれば許します。
◆副委員長(池戸一成君) 来庁者動線調査報告書の6ページの来庁者の庁内立ち寄り先で、その他が一番多いんですけど、その他って、この上がっている以外にどこかあるんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) ここに載っていないところというふうに考えていただければと思います。要は、市民課発券機、総合案内、ATM、他階、社会福祉課窓口、その他ですので、例えば子育て支援課などは入っておりません。要は、この調査結果の?からのところに入っていない窓口がその他に全て入っていると。例えば介護保険課とか高齢福祉課など、この部分に入っていると考えていただければと思います。
◆委員(瀬川利生君) この図面の低層階のところの図面なんですけど、先ほどコンビニ等とあったんですが、例えばコンビニで、この庁舎の平面図全て見ますと、現在ある地下食堂とかそういうレストラン、食堂というのはどういったことを考えるんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) まだ検討中ではございますが、現在の地下食堂でございますけれども、職員の利用はかなり低い状態でございます。そういったことから、レストラン的なものについては新庁舎では必要ないんじゃないかということもございまして、軽食的なものが提供できるような喫茶的なものが配置できればなあとは考えております。ほかの自治体の庁舎を見ましても、レストランとか喫茶というのは非常に営業は厳しいというような実情もございまして、そういったことから、どういった形での入居、あるいは、それをどういった方に入っていただくかという検討をする必要があるのではないのかなと考えております。
◆委員(瀬川利生君) コンビニ等はどうされるんですか。
◎管財課長(加藤雅人君) 実は、大手4社にも確認してはいるんですけれども、なかなかうちぐらいの500人ぐらいなんですけれども、このレベルで入居というのは通りに面していても厳しいという回答となっております。同じ程度の庁舎を見に行ってはいるんですが、やはりどこもコンビニは入っていない。いわゆる職員互助会であったり、そういうところが運営していたりというようなのが実態でございます。セブン-イレブンであったり、ローソンであったり、ファミリーマートであったり、そういったところが入るというのは、やはり最低でも岐阜市レベルの職員数、1500人とか2000人とかないと厳しいというのが現実と考えております。
◆委員(黒田昌弘君) 現時点で議員駐車場というのはどういう予定なんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) 議会事務局等にも御相談をさせていただいておりますけれども、今のような専用という形ではなかなか厳しいかなと。今はちょっと離れたところにございますので、そういった意味では目立たない部分でございます。まだこれは御提案ではございますが、ゲートを考えておりますけれども、通常時はパスを持っていただいて、それで入っていただいて、好きなところにとめていただく。それで、委員会、あるいは議会があるときについては、一画をある程度確保して、そこにとめていただく、そういった形で駐車場を確保できればということで、ちょっと御提案のほうはさせていただこうかなというのは思っております。
◆委員(坂澤博光君) これは一般的な話でいいんですけれども、対象者が409組537人というと、住民の0.3%ぐらいですかね。これぐらいとると、大体サンプルとしてはいいんでしょうかね。統計上の話になるんですけど。
◎管財課長(加藤雅人君) 調査については外部委託で実施させていただいているところでございますが、大体これぐらいとれば傾向的には見えてくるという数字を出していただいております。あとは、やはりなるべく傾向が見やすい時期ということで、年度末、年度初めは傾向もとりやすいということもございますので、ここをピンポイントで調査させていただいたものです。
◆委員(坂澤博光君) そのときに、曜日とかには余り関係なかったんでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) この時期、基本的な流れとしてはそれほど大きな違いはないんじゃないかなというふうには思っておりますが、曜日を属性としてそこまで詳しく検討はしていないというのは正直なところではございます。
◆委員(瀬川利生君) 地下駐車場の高さはどれぐらいを考えておるんですか。
◎管財課長(加藤雅人君) ワンボックスが入る程度の高さで、トラックとかそういったものはちょっと厳しいというような高さではございます。高くしようと思えば高くできるんですけれども、その分、深く掘らないといけないので、その分経費はかかってまいります。大体4メートルぐらいの高さだったと思いますけれども、免震のはりとか出てきますので、実際はもうちょっと低くなるというような形です。
◆委員(坂澤博光君) ちょっと私の感覚的に税関係がすごい思ったより多いねという感じなんですけど、これは、使用頻度が高いほうから下へ行くという話ですかね。その辺は、頻度でとるのか、来庁される方の体の支援、ぐあいのほうを優先するのかという、その辺はどうなんでしょうかね。
◎管財課長(加藤雅人君) 低層階に面積がとれるところは全て1階に配置している市役所もございます。ここで税を2階に持ってきたというのは、坂澤委員からも御質問がありましたとおり、来庁者もそうなんですけれども、その方の属性が重要であろうと。やはり障がいの方であったり、車椅子で来られる方を2階に上げるというのはなかなか難しいかなあということもございます。また、税を1階に持ってくると、執務エリアの面積の問題であったりとかも出てまいります。そういったところで、そういった属性のことも考慮して、税3課については2階に持っていったと。しかも、税3課はある程度関連性がございますので、近接して配置しないといけないということから、このような形でさせていただいております。
◆委員(坂澤博光君) 災害発生時は、基本は各避難所はあるんですけど、恐らく近隣の方は市役所に来られる。これは大体いろんな市町を見てわかっているんですけど、その場合のスペースというんですか、災害に対応した場合の避難場所みたいな、そういったイメージのところというのは考えてありますか。
◎管財課長(加藤雅人君) ふだん使いも考慮した形で配置はさせていただいております。やはり1階、2階というのは市民の方がたくさん来られるということで、そこで配置させていただいております。今、低層棟の1階については、できるだけオープンなフロアで自由なフロアというような形で計画させていただこうかなと思っております。こういったところも活用できるというふうに思いますし、もしそこに喫茶的なものが入っていただければ調理施設も用意できるかなあと思っております。また、4階フロアについては、基本的には会議室で災害対策本部等を設置するフロアでございますが、なるべくここはある程度自由に使えるフロアにできればなということを思っておるところでございます。
◆委員(黒田昌弘君) 階段を東西に持ってきたという理由を教えてください。
◎管財課長(加藤雅人君) 東西に非常に長い庁舎になる計画でございます。火災時でございますが、2方向に必ず逃げる避難路をつくっておかないといけなく、ここを出て何メートル以内に階段、避難路にたどり着かないといけないという決まりがございます。今の庁舎はどうかといいますと、真ん中に階段はあるんですけれども、必ず両端に避難路がございます。西には階段がございまして、東は救助袋などがある。そういったことから、両端にこういった避難路をつくっておくと、火災時の問題も全てクリアできるということもございます。あとは、この階段が多分ボイド的な役割をするということになります。ここから熱い空気を上に流して、煙突のような形でここから熱い空気を夜排出する、要はナイトパージというようなことをしたいというような計画もございます。避難路であったり、そういった環境対策であったり、そういったことから両端に持ってきたと。あとは、真ん中に持っていきますと、どうしても執務フロアであったり、ほかの配置にいろいろ制限が出てまいりますので、こういったコア施設については両端に配置させていただいたというものでございます。
◆委員(坂澤博光君) これはスペース的には余り余裕がないので、こうならざるを得ないと思うんですけど、定規で引っ張ったように画々と、平面図とはいえ割り切っていますけど、どこかの市町へ行ったときに、少し曲線を使ってすごいやわらかさを出してあったのを記憶しておるんですが、その辺は、曲線を使うとちょっとスペースがないんでできないというのかもしれないですけど、どうでしょうか。
◎管財課長(加藤雅人君) 恐らく1階、2階のカウンターのイメージかなと思いますが、あくまでこれは検討でございまして、これからまた什器の配置計画をしてまいります。曲線を多用しているところは、窓口の角がとれなくて曲線を使ったとかいうところもございまして、結果論ではあったようなんですけれども、そういったことも考慮して、これからちょっと什器の配置計画、待合室のフロアの計画などもしていきたいなと思っております。
◎企画総務部長(鷲主英二君) 先ほどの地下駐車場の高さについて、ちょっと補足説明をさせていただきますけれども、たくさん掘れば掘るほど、どれだけでもクリアランスはとれるんですけれども、今のところ地下階については、床面から天井まで約4.5メートルほどを予定しております。ただ、配管ダクト等、天井にひっつきますので、実質、使える空間は2.7メートルぐらいになるんじゃないのかなという予定でございます。
◆委員(坂澤博光君) ちょっとこれは確認ですけど、今のところ免震ですよね。
◎管財課長(加藤雅人君) 高層棟については免震で、低層棟については制震の建物を計画しております。
○委員長(川瀬勝秀君) それでは、お手元の資料は一度お持ち帰りいただき、会派等でそれぞれの御意見、御質問を取りまとめていただきまして御提出いただきたいと思います。
 なお、意見の集約については、本委員会に所属していない会派・議員の意見も参考にさせていただきたいと思います。本日配付しております様式に記載の上、7月7日金曜日までに事務局に御提出願います。
 よろしいでしょうか。
  (「はい」との声あり)
○委員長(川瀬勝秀君) それでは、そのようにお願いいたします。
 なお、次回の委員会は、いただいた御意見、御質問等に対する回答を執行部からいただきたいと思います。
 続いて、次回、第4回新庁舎建設調査特別委員会の開催日程について協議いたします。
 暫時休憩いたします。
(休憩) 午後2時11分
        ―――――――――――――――――――――――――――
(再開) 午後2時12分
○委員長(川瀬勝秀君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
 第4回新庁舎建設調査特別委員会につきましては、7月19日水曜日15時から行いますのでお願いいたします。
 その他、協議事項はありませんか。
◎管財課長(加藤雅人君) 出口あたりに、模型を置いてございます。ちょっと簡易的な模型でございますが、庁舎がこのような配置になるというような模型でございます。これについては、先日、ワークショップ等を行いまして、参加していただいた皆さん方に見ていただきまして、それをもとにいろいろ御検討、いろんな御意見をいただいたものでございます。また、皆様方もこちらのほうをごらんいただきまして、イメージなどもつかんでいただければと思っております。
 ただ、駐車場もそうですが、建物の形もこれで決まったものではございませんので、あくまでイメージ的なものと考えていただければと思いますので、よろしくお願いいたします。
○委員長(川瀬勝秀君) 以上で第3回新庁舎建設調査特別委員会を閉会いたします。
(閉会) 午後2時13分
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 この記録は正当であることを認める。

           新庁舎建設調査特別委員会委員長  川 瀬 勝 秀