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岐阜県 各務原市

平成29年 6月20日経済教育常任委員会−06月20日-01号




平成29年 6月20日経済教育常任委員会

             経済教育常任委員会記録

                 平成29年6月20日(火曜日)午後1時28分開議
                             議事堂第3委員会室
【付託事項】
1.議第36号 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例
2.議第37号 各務原市図書館条例の一部を改正する条例
3.議第38号 各務原市埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例
4.議第43号 損害賠償の額を定めること
5.議第31号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第1号)の所管事項

〇出席委員(6名)
                   委員長    仙 石 浅 善  君
                   副委員長   小 島 博 彦  君
                   委 員    古 川 明 美  君
                   委 員    永 冶 明 子  君
                   委 員    大 竹 大 輔  君
                   委 員    岡 部 秀 夫  君

〇傍聴議員(18名)
                   2 番    水 野 岳 男  君
                   3 番    黒 田 昌 弘  君
                   4 番    塚 原   甫  君
                   6 番    指 宿 真 弓  君
                   7 番    杉 山 元 則  君
                   9 番    五十川 玲 子  君
                  11 番    岩 田 紀 正  君
                  12 番    津 田 忠 孝  君
                  13 番    瀬 川 利 生  君
                  15 番    水 野 盛 俊  君
                  16 番    坂 澤 博 光  君
                  17 番    波多野 こうめ  君
                  18 番    横 山 富士雄  君
                  19 番    吉 岡   健  君
                  20 番    川 嶋 一 生  君
                  21 番    池 戸 一 成  君
                  23 番    足 立 孝 夫  君
                  24 番    川 瀬 勝 秀  君

〇説明のため出席した者の職氏名
              副市長         磯 谷   均  君
              副市長         小 鍋 泰 弘  君
              企画総務部長      鷲 主 英 二  君
              法令審査監       星 野 正 彰  君
              企画政策課長      平 工 泰 聡  君
              財政課長        倉 持 庸 二  君
              産業活力部長      中 野 浩 之  君
              参与(航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長
              事務取扱)       平 野 昌 彦  君
              参与(観光交流課長事務取扱)
                          稲 川 和 宏  君
              次長兼商工振興課長   前 田 直 宏  君
              次長兼産業政策室長   稲 垣 香代子  君
              航空宇宙科学博物館長  長 浦 淳 公  君
              農政課長        小 林 由 孝  君
              会計管理者       村 井 清 孝  君
              教育長         加 藤 壽 志  君
              教育委員会事務局長   尾 関   浩  君
              次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長
                          広 瀬 明 美  君
              総務課長        横 山 直 樹  君
              学校教育課長      広 瀬   良  君
              文化財課長       西 村 勝 広  君
              スポーツ課長      飯 沼 利 行  君
              監査委員事務局長兼選挙管理委員会事務局長
              兼公平委員会書記長   谷 野 好 伸  君

〇職務のため出席した事務局職員
              議会事務局長      土 川   孝
              総務課長        進 藤 達 彦
              総務課主幹       前 島 宏 和
              主任主査兼総務係長   富 田 武 徳
              主 査         戸 田 梨 恵
              主任書記        阿 部 起 也
              書 記         横 田 直 也
        ────────────────────────────
(開会) 午後1時28分
○委員長(仙石浅善君) ただいまから経済教育常任委員会を開会いたします。
 今期定例会に審査の付託を受けました各案件につきまして、議案付託表に基づき、順次審査願います。
 発言は、委員長の許可を得て、一問一答形式により順序よく発言願います。
 なお、最初に申し上げておきますが、質疑をする際には資料のページを示してから発言ください。また、発言は簡潔明瞭にお願いいたします。
 初めに、議第36号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) それでは、議案書は16ページから23ページをごらんください。
 なお、現行の条例改正ではなく、新たな条例制定となりますので、新旧対照表への記載はありません。
 議第36号 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例につきまして御説明申し上げます。
 博物館を平成30年3月24日からリニューアルオープンするに当たり必要な事項を定めるもので、リニューアル後は岐阜県と各務原市が共同設置することから、県と市がそれぞれ同趣旨の条例を制定するものです。
 具体的には、第1条におきまして、名称は、従前の「かかみがはら航空宇宙科学博物館」から「岐阜かかみがはら航空宇宙博物館」へと変更します。また、設置目的としましては、航空宇宙に関する資料を収集し、及び展示し、並びに航空宇宙技術史及び航空宇宙開発への挑戦の物語を伝えることにより、将来の航空宇宙産業を担う人材の育成を図り、もって産業の振興及び地域の活性化に寄与するとして、本博物館が目指すべき将来の人材育成の役割を果たすべく位置づけをより明確にしたものです。
 第6条は、利用料金、いわゆる入館料等についての規定となります。従前は小学生未満無料、小・中学生300円でしたけれども、中学生以下無料と、無料の範囲を小・中学生へと拡大します。また、大人800円、60歳以上と高校生500円は、従前と何ら変更はありません。
 第13条になりますが、休館日と開館日を規定しております。休館日につきましては、従前は年末年始と毎週火曜日でしたが、年末年始と毎月第1火曜日とします。開館時間につきましては、従前は午前9時30分から午後4時30分までを基本としておりましたが、平日は午前10時から午後5時、土曜日、日曜日及び休日につきましては午前10時から午後6時までとします。これらにより、休館日を減らし、特に集客の見込める土曜日、日曜日の開館時間を拡大します。
 現在、博物館は市の直営ですが、リニューアル後は地方自治法第244条の2第3項の規定による指定管理者を指定することとしており、このため博物館の利用料金を、第7条では、指定管理者の収入として収受させることを規定しております。
 第10条から第16条におきましては、指定管理業務の範囲、管理の基準等について規定しております。
 また、第17条は、指定管理者の候補者を選定するため、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館指定管理者審査委員会を設置する規定です。
 そのほかの条項としましては、第2条から第5条では博物館の使用の許可等についての規定、第8条では使用者の原状回復義務を、第9条では博物館利用者の遵守義務を、第18条では、使用停止命令、退去命令に従わない者に対する過料の規定となります。
 そして第19条では、条例施行に関し必要な事項を規則に委任するための規定となります。
 なお、この条例につきましては、公布の日から起算して基本的には9カ月を超えない範囲内において施行されますが、指定管理者の指定に関する部分につきましては、公布の日より施行しようとするものでございます。
 また、現行の各務原市航空宇宙科学博物館条例につきましては、平成30年2月28日までの規則で定める日において廃止することとなります。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑ありませんか。
◆副委員長(小島博彦君) 岐阜県議会でも同様の条例が提出されるということですが、その提出時期等についてわかったら教えてください。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) きょう開会されました6月定例会で上程されます。
◆委員(永冶明子君) 新しくできる条例ということで、第1条に(設置)とありますけれども、これは博物館の設置の目的と解釈していいんですか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 第1条は目的も規定をしております。
◆委員(永冶明子君) 目的も含むということですが、ほかに設置の意味はどういう広がりがあるんですか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) そもそも博物館を設置する場所も規定をしております。
◆委員(大竹大輔君) 21ページです。第17条で、岐阜かかみがはら航空宇宙博物館指定管理者審査委員会を置くとなっておりますが、この審査委員会の構成はどのようになりますでしょうか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 3月定例会で御承認いただきました県と市の博物館の運営管理協議会という組織がございます。この場で県と市で今後検討を始めてまいります。
◆委員(古川明美君) 指定管理者の選定はいつごろの予定でしょうか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 今申し上げた県と市の協議会で間もなく検討を始めるところでございます。
◆委員(永冶明子君) 指定管理者の指定ですけれども、これはどういう候補者が対象になるんでしょうか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) どのような仕組みで指定管理者を指定するかということについても、その協議会の中で検討を行います。
◆委員(古川明美君) この指定管理者審査委員会の中で財務状況のチェックとか運営状況のチェックをされていくということでいいですか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 今回の条例に書いてあります指定管理者審査委員会は、指定管理をする業者の指定を行う場合の審査委員会でございまして、この委員会とは別に評価委員会をつくります。その評価委員会で実際の運営がどうであったかという評価を行います。
◆委員(古川明美君) 入場料は子どもが無料ということで、高校生以上は料金が大人と同じになってくるということですけれども、その辺についてのお考えをお聞かせください。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 今の博物館は小・中学生は300円をいただいております。新しい博物館は、我々がつくったリニューアル基本構想にも書いてございますが、子どもたちの夢を育む博物館にしたいということでございますので、小・中学生に向けた部分が入りやすくなるようにという観点で無料化しております。
◆委員(古川明美君) 岐阜工業高校との連携とかもありまして、高校生もぜひ関心を持っていただきたいなという場所になるかと思うんですけれども、料金がかかってくるということで、学校行事などの場合の高校生とかの料金も、通常の料金と同じですか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 入場料金としての規定は高校生もいただくことになっておりますが、高校生の方にお越しいただくような場面があれば、その事業ごとに検討はしてまいります。
◆委員(永冶明子君) 第1条の「資料を収集し、航空宇宙技術史及び開発への挑戦の物語」というところ、いささか抽象的だと思います。
 これが設置の目的、先ほど場所とも言われましたけれども、一番軸になる条例項目だと思います。どのような資料なのか、技術史という言葉、それから挑戦の物語という言葉がありますので、具体的に説明いただけますか。
◎参与[航空宇宙科学博物館リニューアル推進室長事務取扱](平野昌彦君) 端的に申し上げれば、この各務原という地で航空技術がどのように発展をし、それがどのように今具現化されているかが歴史の流れからわかるようにしたいということでございます。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 日本共産党各務原市議団、永冶明子です。
 議第36号について反対の立場で討論します。岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例についてです。
 これまでも同博物館リニューアル拡大整備事業費に49億円を見積もり、集客対策や運営の内容、維持管理の経費など今後も多額の税金を投入することが見込まれながら、世界的トップレベルの博物館を目指すとして本事業を推進しています。市民の暮らしとはかけ離れたところで航空機産業に特化した大型事業であり、税金の使い方として問題点を指摘し、その拡大事業には反対をしてきたところです。
 条例の設置事項につきましても、航空宇宙技術史、航空宇宙開発への挑戦とうたい、地元大手企業を中心とした航空機産業の振興、地域の活性化に寄与するとした華々しいふれ込みです。しかし、県費、市費の公金を投入し力を入れる分野が、あまたある産業の中でも、大手企業を中心にした航空機産業に偏重していることは否めません。
 航空機技術の発展の歴史は、戦闘機として高められてきた技術の歴史でもあります。子どもたちや次世代に航空機への夢と希望を抱かせ未来へつなげるというのならば、戦争へ向かった時代の技術開発の位置づけを美化することなく、正しく伝えることが前提です。
 航空機技術は、実戦に向け戦闘機として開発され、殺りくを目的にした道具として使われてきた歴史があります。効率的な大量殺人を目的に開発されてきた、究極の航空機技術を搭載した戦闘機の1つが「飛燕」です。人間の負の歴史を、集客の効果を上げる観光の目玉にしています。そのことをとっても、博物館として、人類が産業技術を何のために高めてきたのか、航空機産業の発展の歴史を側面的な技術史としてだけ展示する方向です。
 歴史の真実を覆い隠さず、破壊や攻撃の道具とした人間の過ちを直視して教育の場とすることが条例に明記されていません。航空機産業が人類の平和的発展を目指す方向を明確に打ち出すことに重きを置いた設置条例であるべきです。そこに拭いがたい矛盾が存在することを当博物館は本質的に抱えており、それをすりかえたり隠して、技術開発だけを追い求めた展示内容を目的化してはなりません。
 また、戦闘機の製造、技術開発は過去のものではありません。現在も先鋭化、高度化した技術を搭載したステルス戦闘機など次々と製造されており、我がまちの上空を日常的に飛び交い、同博物館には歴代戦闘機が見ばえよく展示されるわけです。
 同館は、観光ルートと一体的に計画されています。航空機産業の歴史展示としては、技術面の発展に光を当て強調をしがちですけれども、本条例もその域を出ていないことは問題です。その点で本条例に賛成できません。
◆副委員長(小島博彦君) 議第36号について賛成の立場で討論いたします。
 議第36号は、平成30年3月にリニューアルオープンする予定の岐阜かかみがはら航空宇宙博物館を運営するための条例を定めようとするものであります。
 リニューアルオープン後の共同運営者である岐阜県議会でも、同じ内容の議案が6月定例会で上程されているとのことであり、リニューアルオープンに向けてこれまで以上に岐阜県との連携がしっかりと図られるものであります。運営開始当初の指定管理者についてもしっかりと検討がされており、リニューアルオープン後の運営管理にも万全を期す状況ができています。
 入館料金の設定についても、これまで300円だった小・中学生について無料にする等、青少年の航空宇宙産業を担う人材育成に寄与できる料金設定となっており、妥当であります。
 以上の理由により、議第36号 岐阜かかみがはら航空宇宙博物館条例については賛成いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第36号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第36号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第37号並びに議第38号を一括し議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎総務課長(横山直樹君) 初めに、議第37号 各務原市図書館条例の一部を改正する条例につきまして御説明いたします。
 議案書は24ページから25ページをごらんください。改正条例案新旧対照表は19ページになります。
 議第37号 各務原市図書館条例の一部を改正する条例について。
 各務原市図書館条例の一部を改正する条例を次のように定めようとするものでございます。
 提案理由は、中央図書館の市民ギャラリーを廃止する等のためでございます。
 条文は、25ページのとおりでございます。具体的には改正条例案新旧対照表の19ページで御説明いたします。
 次の議第38号で御説明しますが、埋蔵文化財調査センターが中央図書館3階に移転することに伴いまして、同じフロアの市民ギャラリー等を廃止するものでございます。
 右が改正前で、左が改正後になります。
 中央図書館の貸し館部分のうち、市民ギャラリー、第1創作室、第2創作室、準備室を、埋蔵文化財調査センター等として使用する予定ですので、貸し館としての使用を廃止するものでございます。
 また、展示室Aの使用料を「2000円」から「1500円」に、展示室Bの使用料を「1500円」から「1000円」に変更するものでございます。こちらは、作品展など市民ギャラリーを使用していた団体の方々が、市民ギャラリーとあわせて展示室Bを借りるケースもよくありましたので、変更前の市民ギャラリーと展示室Bを借りたときの合計使用料2500円と比較しまして、改正後に展示室A及び展示室Bの両方を借りた場合でも使用料が2500円でおさまるように調整し、改正するものでございます。
 なお、この条例につきましては平成29年10月1日から施行しようとするものでございます。
 続きまして、議第38号 各務原市埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例について御説明いたします。
 議案書は26ページから27ページ、改正条例案新旧対照表は20ページをごらんください。
 議第38号 各務原市埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例について。
 各務原市埋蔵文化財調査センターの設置条例の一部を改正する条例を次のように定めようとするものでございます。
 提案理由は、埋蔵文化財調査センターの位置を改めるため、条例を定めようとするものでございます。
 条文は、27ページのとおりでございます。こちらも具体的には改正条例案新旧対照表の20ページで説明させていただきます。
 現在、水道庁舎1階にあります埋蔵文化財調査センターを中央図書館へ移設するため、改正前の位置「各務原市三井東町4丁目32番地」を、中央図書館の住所である「各務原市那加門前町3丁目1番地3」に改正するものでございます。
 なお、この条例は平成29年10月12日から施行しようとするものでございます。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑ありませんか。
◆副委員長(小島博彦君) 中央図書館市民ギャラリー及び第1・第2創作室の存続を求める請願が出ているとお聞きしましたが、市民ギャラリー廃止に対する利用者への案内、またその案内に対する利用者の反応についてお聞かせください。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 過去3年間を振り返って86団体の方にお手紙を出させていただいたんですけれども、その中で相談が来ましたのは2団体となっています。そのうちの1団体の方は、市民ギャラリーを展示室A・Bのほうで使われるに当たって、どんな使い方があるだろうかといった前向きな相談というふうに伺っております。もう1団体の方には、使用の仕方とお部屋の希望をお伺いして、職員が次はどちらの場所でということを丁寧に説明したというふうに聞いています。
◆委員(大竹大輔君) 今、展示室を利用される方の御意見を伺ったということでございますが、私もその作品展などによく伺わせていただくんですけど、やはり作品を展示される方は高齢の方が多いような気がしまして、そういったところで展示の仕方についても何か御要望があったり、その話の中でありましたでしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) パネルボードの移設ですとか、ピクチャーレールを使用する際、なるべく高い台に乗らずにできないかという御相談、それから、少し暗いので照明が当たるようにという御相談があり、前向きに具体策をとらせていただいています。
◆委員(古川明美君) 案内を出したということですけれども、議会の承認がおりる前の決定通知の案内ということですので、それは問題ではないでしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 決定ありきの通知だったのではないかと。その文章表現がもしそういうふうにとられた方がお見えでしたら、それは申しわけなかったなと思います。ただ、図書館としては、4月に庁内で決定した後、レイアウトでしたり、展示室Aや市民ギャラリーの機能のことについても、活用方法、利用料金など見直しの検討を経て、本当に迅速に周知させていただいたと思っています。先般、議会の一般質問の中で、議決されてから通知をという御意見もありましたが、3カ月前から予約ができるということもございまして、利用者の皆様の相談に乗らせていただくための本当に迅速な通知の時期であったと考えております。
◆副委員長(小島博彦君) 創作室も廃止されるということですけど、その代替施設等は用意されてみえますか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 創作室の中でも、創作活動のみならず、いろんな活動をされてみえる方がありまして、創作活動としての御利用という御相談の1団体の方には、西ライフデザインセンターの工作室の御案内をさせていただきました。
◆委員(永冶明子君) 長く創作室を使っておられたように私も聞いているんですけれども、新しいところに移るということについて了承されておられるんでしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 了承かどうかは存じ上げないんですけれども、でも、こちらは本当に誠意を持って、西ライフデザインセンターを紹介させていただきました。
◆委員(古川明美君) その利用団体の中にまちづくり活動助成金交付団体が入っていまして、場所が変わることによって、申請していた使用料金が倍に上がってしまうということで困っているという声を聞きましたけれども、その辺の配慮はありますでしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) サークル登録をしていただきますと利用料金が半額免除ということもありますので、その辺のお話もさせていただきました。
◆委員(永冶明子君) 38号の埋蔵文化財調査センターですけれども、23年度に水道庁舎のほうに移転していますね。そのときに、その場所の設定の都合でガラスケースなどを取りかえるというか、そのサイズに見合ったものに取りかえて廃棄処分にしたりということがあったんですね。埋蔵文化センターの貴重な文化財というのをそういう形で移転を繰り返すわけですけれども、その点については大丈夫なんですか。
○委員長(仙石浅善君) 永冶委員に申し上げます。ただいまの質疑は審議をしている議案と関連性がありませんので、ほかの質疑をお願いいたします。
 永冶委員の思いは討論のほうで言っていただけるようにお願いします。
◆委員(古川明美君) 現在の埋蔵文化財調査センターは、作業する場所とか、展示場所とか、本当に広いスペースで余裕を持って行っているんですけれども、今、埋文にある遺跡とかの保管も含め、図書館におさまるのでしょうか。
◎文化財課長(西村勝広君) 基本的には中央図書館の3階に運び込むんですけれども、中には物理的にどうしてもおさまらないものが出てきます。例えば記録写真のキャビネットですとか、あと蔵書、そういったものは仕方なく今回は旧岐女商の校舎の跡地のほうへ保管して、離れた場所で活用していきたいと考えております。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 討論で考えを述べたいと思います。
 議第37号と議第38号を一括して反対します。
 各務原市図書館条例の一部を改正する条例について。
 この議案は、6月2日付の提出です。5月30日、中央図書館の市民ギャラリーと準備室を一方的なお知らせをもって廃止すると、該当する市民、利用者に通知を送りました。市民はこれを知ったのが5月30日ということです。施設の移転や廃止については、当初から建てかえありきで進めてきた市当局の強引さが目立ちます。多くの市民の声も聞かないで、庁舎建てかえを既に決定したものとして進めてきたのではないですか。
 利用する市民にとっては、毎週決まった曜日の開催で施設を借りており、展覧会など年間のタイムスケジュールで運営しているサークルもあるわけです。ギャラリーや準備室を、計画や準備日程から見ても、昨年度から施設設備の移転について説明や打診、意見聴取する時間は十分にあったと思われます。議会提案とのタイムラグもないまま、市民への廃止決定をしたかのごとき通知は、当事者には寝耳に水です。
 建てかえにより市民にさまざまなしわ寄せが起きることを想定して、できる限り現況を維持できるよう知恵を絞るべきです。強引なやり方の一端で、納得できません。
 議第38号 各務原市埋蔵文化財調査センター設置条例の一部を改正する条例についてです。
 平成23年度に現水道庁舎から、効率化などを理由に、水道課の一部を産業文化センターに、下水道課を本庁舎2階に分散移転させ、当埋蔵文化財調査センターを水道庁舎に移転させたばかりです。貴重な文化財の移転作業は、単なる物理的移動では済まない大変さがあります。前回、図書館から移転し、センターが別になったことで見学者が遠のいたことも事実です。また、図書館で使用してきた展示用のガラスケースを移転先の水道庁舎会場では使えないために廃棄した経過からも、移転に伴う経費や労力は想定以上の重いものがあります。
 本庁舎の建てかえによって引き起こる場当たり的な移転のやり方は問題です。現在の市民ギャラリーを移転させ、そのスペースを埋蔵文化財調査センターとして改修しますが、ギャラリー移転の市民合意も得られていないまま、税金の使い方からしても無駄であり、賛成できません。
◆副委員長(小島博彦君) 議第37号、議第38号について賛成の立場で討論いたします。
 議第37号、議第38号については、中央図書館にある市民ギャラリー、創作室を廃止して、現在、水道庁舎にある埋蔵文化財調査センターを同所に移転するための条例改正であります。
 現在、中央図書館にある市民ギャラリー、創作室を廃止することによる利用者への告知、問い合わせされた市民に対する対応も適切に行われており、妥当であります。市民ギャラリー、創作室の廃止に伴う代替施設も準備されており、使い勝手が悪くなった分、利用料金も引き下げがなされています。
 平成23年3月定例会の経済教育常任委員会において、埋蔵文化財調査センターを水道庁舎に移設するための条例改正について審議がなされた際、水道庁舎に移転すれば交通の便は悪くなり、興味が湧かないとわざわざ行くこともなくなってしまいます、人が集まりやすい図書館に設置をしておくべきですといった内容の討論がなされた経緯もあり、今回の条例改正はその討論の内容を実現するものであります。
 以上により、議第37号、議第38号について賛成いたします。
◆委員(古川明美君) 議第37号、議第38号に反対の立場で討論いたします。
 市民ギャラリーも創作室も、利用率が高く、文化施設として多くの市民が利用していました。利用者に対し、事前に意見を聞き、丁寧な説明もなく、議会の承認を得ず、決定事項として市民に廃止の通知をすることは問題であると考えます。新年度事業の中で市民ギャラリーや創作室を利用する予定でいた団体は、急な決定に困っています。事業年度の途中の案内という配慮のなさは、文化施設としての思いが欠けています。
 また、図書館を文化の拠点とし、文化、芸術、歴史を深めていくことには賛成ですが、市民との話し合いがなされないままの決定には問題があると思いますので、この議案に反対いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 最初におはかりいたします。議第37号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第37号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いておはかりいたします。議第38号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第38号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第43号を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) それでは、議案書は35ページをごらんください。
 議第43号 損害賠償の額を定めることについて御説明申し上げます。
 本件は、本年3月定例会の経済教育常任委員協議会におきまして途中経過報告させていただきました事案でございますが、日本ラインうぬまの森で枯れ松の伐採作業中に走行車両に損傷を与えました事故に伴う損害賠償を定めるものでございます。
 この事故は、平成29年2月14日午前9時33分、鵜沼字石山地内の日本ラインうぬまの森で産業活力部農政課職員が枯れ松の伐採作業中に、伐採した木が隣接する市道側に倒れ、市道を走行中の相手方車両に当たり、屋根、左側面、ボンネット等に損傷を与えたものでございます。このほど和解が成立する運びとなりまして、その額及び相手方は議案のとおりでございます。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
  (「なし」との声あり)
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第43号を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手全員であります。よって、議第43号は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 続いて、議第31号中、当委員会に所管する事項を議題といたします。
 提出者の説明を求めます。
◎総務課長(横山直樹君) 議第31号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第1号)、本委員会が所管する事項につきまして御説明いたします。
 各務原市補正予算書及び予算説明書の5ページ、6ページをごらんください。
 まずは歳入でございます。
 16款県支出金、2項県補助金、9目教育費県補助金、補正額500万円は、岐阜県のスポーツのまちづくり支援補助金として、2017女子ホッケーアジアカップ開催に伴い、市が支出する事業の2分の1を歳入として計上するものでございます。
 続きまして9ページ、10ページをごらんください。
 21款諸収入、6項雑入、5目雑入、補正額2650万円のうち、10節教育費雑入2400万円は、総合運動公園サッカー場人工芝張りかえ工事に伴い、日本スポーツ振興センターの助成金が採択されましたので、歳入として計上するものでございます。
◎次長兼商工振興課長(前田直宏君) 続きまして歳出でございます。
 13ページ、14ページをごらんください。
 7款商工費、1項商工費、5目航空宇宙科学博物館費、航空宇宙科学博物館管理費では、17節公有財産購入費303万7000円につきまして、地権者との協議が調ったことから、博物館敷地内の一部の土地購入に係る所要額を補正するものです。航空宇宙科学博物館施設整備費となりますけれども、13節委託料、補正額495万円では、博物館敷地内の樹木の剪定、15節工事請負費、補正額5769万1000円につきましては、道路案内看板の更新、臨時駐車場の緑化及び街路灯設置工事費用、また18節備品購入費で171万1000円につきましては、券売機購入に係る所要額を補正計上するものでございます。
◎総務課長(横山直樹君) 15ページ、16ページをごらんください。
 10款教育費、1項教育総務費、2目事務局費、補正額416万9000円は、就学援助費のうち新入学児童生徒学用品費について、国の基準が引き上げられたことに伴い、増額補正するものでございます。
 6項社会教育費、9目図書館費、補正額77万7000円は、埋蔵文化財調査センターが図書館3階に移転することに伴い、施設改修に要する工事費でございます。
 また、18目埋蔵文化財調査センター費、補正額158万1000円は、埋蔵文化財調査センター移転に伴う引っ越しの業務委託料でございます。
 7項保健体育費、2目社会体育振興費、補正額1000万円は、2017女子ホッケーアジアカップの開催が各務原市で行われることが決定したことに伴い、その実行委員会に対し負担金として支出するものでございます。
 6目体育施設費、補正額1億3920万9000円は、総合運動公園サッカー場人工芝張りかえについて日本スポーツ振興センターの補助金が採択されたことに伴い、人工芝の張りかえ工事費を計上させていただくものでございます。
 以上で、議第31号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第1号)のうち、本委員会が所管しております産業活力部及び教育委員会所管の事項について説明を終了させていただきます。
○委員長(仙石浅善君) 以上で説明は終わりました。
 これより委員の質疑を許します。
 質疑はありませんか。
◆副委員長(小島博彦君) 補正予算書の15ページ、16ページですが、工事請負費1億3920万9000円について、人工芝を以前に張りかえた時期はいつごろでしょうか。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) 平成17年8月に新設しております。
◆副委員長(小島博彦君) サッカー場のこれまでの利用状況についてわかれば教えてください。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) 総合運動公園のサッカー場の利用についてですが、平成24年度が3万2651人、25年度は3万1535人、26年度については2万209人、このときは総合運動公園の工事に入っています。27年度につきましては2万8543人、28年度につきましては3万5770人の利用でした。
◆委員(永冶明子君) 歳入5ページ、6ページで、9目の教育費県補助金のスポーツのまちづくり支援補助金ですが、先ほど説明がありましたように、1000万円の市負担の2分の1が県から補助されるものというふうに予算化されておりますけれども、県のほうではまだ議会も始まったばかりで決定していないわけなんですけれども、これはもう申請はされているんですか。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) スポーツのまちづくり支援補助金については申請しておりません。
◆委員(大竹大輔君) 13ページ、14ページ、商工費ですが、航空宇宙科学博物館管理費で303万7000円のところで、一部の土地購入に係る所要額を補正するというところで金額が出ているんですけど、ほかにも土地を購入するような案件というのはあるんでしょうか。
◎航空宇宙科学博物館長(長浦淳公君) 今回購入するのは1件だけでございます。
◆委員(大竹大輔君) 今後購入しなければいけないものというのはあるんでしょうか。
◎航空宇宙科学博物館長(長浦淳公君) 借り上げて使っておるという土地が2カ所ございました。その権利関係を整理しようという協議を内部的に行ってきたわけなんですが、その2件について協議を行っておったところですが、内部的な協議が調ったのはまだ1件だけです。あともう1件残っております。
◆委員(古川明美君) 16ページで、ホッケーの先ほど補助金の申請は出していないということでしたけれども、現時点では確実に県のほうから予算が出るという保証の確約みたいなものはないということですか。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) 担当者レベルにおきましては大丈夫だというお答えはいただいております。
◆委員(永冶明子君) 先ほどの14ページに戻っていただいて、土地購入費ですけれども、これまで借地として払ってきた借地料は幾らだったんでしょうか。
 また、その買い取りをする土地ですけれども、何平米で、平米単価もお願いします。
◎航空宇宙科学博物館長(長浦淳公君) 今回購入する土地の借地料は年間4万6317円でございました。
 今回買い取ります土地の単価は、平米単価が1万5900円、坪当たりが5万2561円です。買い取りの取得面積は190.99平方メートルです。
◆委員(永冶明子君) 16ページ、先ほどのホッケーアジアカップの1000万円ですけれども、実行委員会に負担金として市が出すという形ですけれども、このホッケー大会全体でどのぐらいの費用を見込まれているんでしょうか。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) 4500万円と聞いております。
◆委員(永冶明子君) 全体の事業費から1000万円の負担金なんですけれども、この大会は、新聞報道にありましたように、各務原市で実行委員会が単独で開催するという流れになっているようです。1000万円を負担する大会になるわけですけれども、県からの500万円もまだ確約されていないということですね。それで、各務原市で開催される大会としては、国際大会ですので、市としても成功させるために力を入れると私は思うんですけれども、その新聞報道について説明していただけないんでしょうか。
○委員長(仙石浅善君) 永冶委員に申し上げます。質疑の内容がわかりにくいので、もう少し整理して質疑をしてください。
◆委員(永冶明子君) 市で、17年中に開催されるということについて、日本ホッケー協会が加担しないという新聞報道がありましたので、こういう資金面でもいろいろ不安がやっぱりある状況だということを考えると、市としては1000万円を投入することについても慎重であるべきだと思うんです。そこは実行委員会が頑張るということであればそういう説明でもよろしいんですけれども。大会が開かれるわけですよね。成功裏に持っていくために、この間ちょっとあんまりよくわからない報道内容からしても、現状を市はどういうふうにつかんでおられるのかを聞いているんですけれども。
○委員長(仙石浅善君) 永冶委員に申し上げます。ただいまの質疑は新聞報道に対する質疑であり、審議している議案の質疑ではありません。
◆委員(永冶明子君) 1000万円入れることについて聞いているんですけれどもね。その入れる先の大会について市がどういうふうにつかんでいるかを聞いているんですけど。
○委員長(仙石浅善君) 暫時休憩いたします。
(休憩) 午後2時30分
        ────────────────────────────
(再開) 午後2時31分
○委員長(仙石浅善君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
◎スポーツ課長(飯沼利行君) このアジアカップを開催される実行委員会に対しましては1000万円の負担金を出します。
◎副市長(磯谷均君) この負担金の支出の相手方、事業についてはアジアカップを各務原市に所在する川崎重工ホッケースタジアムで開催されますが、その実行団体については各務原市ホッケー協会を主体とする実行委員会で主催をいたします。その事業に対して1000万円を交付します。新聞報道でなされておるような国・県レベルのホッケー協会内の組織については、私どもコメントする立場にございませんので、お答えできません。
◆委員(古川明美君) 違う団体ということでその辺の答えはできないということなんですけれども、先ほども担当者レベルで話はしたということですけれども、申請ができていないということで、そういう運営状況もどうなるかわからない中で、万が一予算が足りなかった場合とかの責任の所在というのはどこになるのか。
◎副市長(磯谷均君) この事業の開催に当たっては、アジアホッケー連盟から付託を受けて日本国内で世界大会が開かれるということですので、大会ができる・できないについては、そこできちんとした契約がなされております。ですから、そこで担保はできます。その主催、実行に当たって、報道関係が言うような、一般的なレベルでは国際大会ですので国のホッケー協会等々が共催をしていくのが一般的ではないかという報道ですが、そのことについては、各務原市もホッケー王国ということで推進をしておりますので、その体制の強化については市としても働きかけはしますが、そのことについてここではお答えする場面ではないと思います。
◆委員(大竹大輔君) 15ページ、16ページ、教育費、図書館施設整備費の77万7000円なんですが、こちらは図書館の3階の改修に係る工事になってくるかと思うんですが、どのような工事を行う予定でしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 主には展示室Aの照明増設ですとか電源改修、ネットワークの引き込み等の工事とさせていただいています。
◆委員(大竹大輔君) 先ほどちょっと質疑させていただきましたけど、要望が出ておりますレールの位置を下げるとか、そういったこともこの中には含まれているんでしょうか。
◎次長兼中央図書館長兼川島ほんの家館長(広瀬明美君) 含まれております。
◆委員(永冶明子君) 教育費の教育総務費で教育支援費416万9000円ですが、準要保護の御家庭のお子さんたちに就学援助金を増額するというものと理解しています。対象の児童生徒はそれぞれ何人いらっしゃるんでしょうか。
◎学校教育課長(広瀬良君) 児童が72名、生徒114名で予定しております。
◆委員(古川明美君) 埋蔵文化財調査センターの遺跡ですけれども、本当に精密なものが多くて、1つ1つ積み上げて組み立てているものとかも見せていただいたんですけれども、どのようにして運搬していくのか、教えてください。
◎文化財課長(西村勝広君) 基本的に重要なものについては職員の手で行う予定です。そのほか備品とかに関しましては、委託費の中で引っ越し業者に委託と考えております。
○委員長(仙石浅善君) これをもって質疑を終結いたします。
 これより討論を許します。
 討論はありませんか。
◆委員(永冶明子君) 議第31号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第1号)です。
 歳入で、教育費県補助金として、スポーツのまちづくり支援補助金500万円についてです。4年に1度のホッケーアジアカップを各務原市で開催するとして、県からの補助金を見込んで計上をしています。しかし、県に補助金500万円を申請する根拠として、市が支援補助金1000万円を援助する枠の2分の1が500万円に当たる、県のまちづくり支援補助金を充てるとされています。開催を前提に500万円が県から入るものとして予算を組んでいます。この根拠が非常に不安定なものであり、早計な判断による予算化で、賛成はできません。
 歳出で、商工費、航空宇宙科学博物館費6435万2000円です。外構工事や看板設置、緑地化に向けられます多額の事業費には、既に述べた理由から賛成できません。
 10款教育費、社会教育費、図書館費の図書館施設整備費並びに埋蔵文化財調査センター費の委託料、いずれも引っ越し移転のための予算です。庁舎建てかえに間に合わせる移転であり、市民の立場は後回しにされており、こうしたやり方に賛成できません。
 続いて、7項社会体育振興費で1000万円、先ほどの枠でとっています1000万円の予算化です。歳入の県支出金の500万円が未確定の問題であること、今回のホッケー女子アジアカップの招聘は各務原市ホッケー協会の単独事業として開催されることについて日本ホッケー協会が大会組織に加わらない事態となる中、一地方としての単独開催が国際試合として妥当な選択なのか、開催について県・市が補助金を出す事業として責任ある運営ができることなのか、不安要素が払拭されていません。いきさつや、実際の開催に当たって必要な費用の事業として1000万円を支出することについて問題があることから、予算に反対します。
◆副委員長(小島博彦君) 議第31号について、当委員会に付託された事項について賛成の立場で討論いたします。
 商工費における航空宇宙科学博物館費の歳出6738万9000円の補正については、これまで賃貸契約だった民地を購入するもの、道路看板、駐車場緑化、街路灯等の整備を行うもの、券売機の購入をするものであり、いずれも今後の航空宇宙博物館の安定運営に資するものであり、妥当であります。
 教育費における社会体育振興費として1000万円の補正については、2017ホッケー女子アジアカップの運営について、各務原市として500万円、岐阜県から500万円を助成するもので、ホッケー王国各務原を全国に発信することになり、各務原市のシティプロモーションとしての役割も大いに果たしており、妥当な歳出であると判断します。
 また、総合運動公園サッカー場の人工芝張りかえ費用1億3920万9000円については、2400万円のスポーツ振興くじ助成金の交付決定による補正であり、現在の人工芝は平成17年8月に新設されて以来12年が経過しており、各務原市のサッカー競技場として多くの利用者に親しまれ、使用頻度も高く、今後の利用者への利便性の向上に資することはもとより、サッカー競技は各務原でというイメージを利用者に持ってもらうことで、各務原市への移住定住につながることも期待されるものであります。
 以上の理由により、議第31号中、当委員会に付託された事項について賛成いたします。
◆委員(古川明美君) 議第31号 平成29年度各務原市一般会計補正予算(第1号)に反対の立場で討論いたします。
 女子ホッケーアジアカップ1000万円の補助金については、岐阜県ホッケー協会の確約が確かではありません。
 各務原市埋蔵文化財調査センターを中央図書館に移動する予算が含まれており、図書館の市民ギャラリーが廃止されようとしています。廃止については、市民との話し合いがないままの廃止決定は問題があると思いますので、この議案に反対いたします。
○委員長(仙石浅善君) これをもって討論を終結いたします。
 これより採決を行います。
 おはかりいたします。議第31号中、当委員会に所管する事項を原案のとおり可決すべきものに賛成の委員の挙手を求めます。
  (賛成者挙手)
○委員長(仙石浅善君) 挙手多数であります。よって、議第31号中、当委員会に所管する事項は原案のとおり可決すべきものと決しました。
 以上で当委員会に付託された案件は全部議了いたしました。
 おはかりいたします。委員会報告書並びに委員長報告の作成はどのように取り扱いますか。
  (「正・副委員長一任」との声あり)
○委員長(仙石浅善君) 正・副委員長一任という声がありましたので、委員会報告書並びに委員長報告の作成はそのように取り扱います。
 以上で経済教育常任委員会を閉会いたします。
(閉会) 午後2時44分
        ────────────────────────────
 この記録は正当であることを認める。

           経済教育常任委員会委員長  仙 石 浅 善