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岐阜県 土岐市

平成21年第3回 定例会 05月29日−01号




平成21年第3回 定例会 − 05月29日−01号







平成21年第3回 定例会



平成21年第3回土岐市議会定例会会議録

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議事日程

 平成21年5月29日(金)午前9時開議

第 1 会議録署名議員の指名

第 2 会期の決定

第 3 議第40号 平成21年度土岐市一般会計補正予算(第2号)

第 4 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について

第 5 議第42号 土岐市立幼稚園条例等の一部を改正する条例について

第 6 議第43号 肥田小校舎棟耐震補強整備工事の請負契約について

第 7 議第44号 財産の取得について

第 8 諮第 1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについて

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本日の会議に付した事件

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 会期の決定

日程第 3 議第40号から日程第8 諮第1号

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出席議員 17名

  1番  平林信一郎君

  2番  松浦勝男君

  3番  楓 博元君

  4番  長江光則君

  5番  杉浦司美君

  6番  渡邉 隆君

  7番  山内房壽君

  8番  小栗恒雄君

  9番  宮地順造君

 10番  高井由美子君

 11番  布施素子君

 12番  西尾隆久君

 14番  佐分利衞君

 15番  速水栄二君

 16番  石川嘉康君

 17番  塚本俊一君

 18番  小関祥子君

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欠席議員 なし

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欠員 1名

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説明のため出席した者の職氏名

 市長              大野信彦君

 副市長             竹内正俊君

 総務部長            加藤貴紀君

 市民部長兼福祉事務所長     古田和宗君

 経済環境部長          山村和由君

 建設部長            松原謙吉君

 水道部長            山田幸保君

 会計管理者           松原孝幸君

 総合病院事務局長        加藤靖也君

 消防長             平井昭作君

 総務部次長兼総務課長      永井 隆君

 市民部次長兼市民課長      山内省吾君

 経済環境部次長兼商工観光課長  鈴木正貴君

 建設部次長兼都市計画課長    武山保徳君

 水道部次長兼下水道課長     鈴木義男君

 消防次長兼消防本部総務課長   大野剛司君

 総合政策課長          小島三明君

 秘書広報課長          石原幾男君

 教育長             増田 章君

 教育委員会事務局長       小木曽秋秀君

 教育次長兼学校教育課長     石垣正明君

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議会事務局職員出席者

 局長              伊藤雅夫君

 次長              安藤洋里君

 課長補佐            渡辺健二郎君

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 午前8時58分開会



○議長(宮地順造君) 皆さん、おはようございます。

 平成21年の第3回土岐市議会定例会の開会に当たりまして、一言ごあいさつ申し上げます。

 5月11日に開催いたしました臨時会が終了して間もなく、国内で新型インフルエンザ感染者が確認されて以来、感染者が増大し、社会不安をあおっております。しかし、一説では、季節性インフルエンザと大きな違いがなく弱毒性ではないかと言われております。

 いずれにいたしましても、早期に新型インフルエンザの特性が解明され、秋から冬にかけて来ると言われております第2波に対応するため、ワクチンや薬の開発が速やかに行われることを切に期待するものであります。我々市民も、適切な情報を得ながら過剰反応することなく、冷静に対応するよう心がけたいものです。

 また、20日には、内閣府が2009年1月から3月期の国内総生産の速報値として、実質GDP前期4.0%減、年率換算では15.2%減と非常に厳しい数字が発表されました。そんな中でも、担当大臣より最悪の時期は脱したのではないかとの発言が出るなど、先行きにわずかながら光が差してきたかと期待感を持っているところであります。

 さらに、21日からは、裁判員制度も開始されました。

 いずれにいたしましても、我々を取り巻く社会環境は著しく変化をもたらしております。大変厳しい状況でありますが、市民生活に活力を与え、みんなで力を合わせ、この難局を乗り越えていくため、地に足をつけ、その足先をしっかりと見定めた上で、一歩一歩着実に進んでいくことが肝要かと存じます。

 さて、今定例会は平成21年度補正予算を初め、条例の一部改正並びに契約締結に関する議案など、多くの重要な案件が提出されております。議員各位におかれましては、どうか慎重にして十分なる審議を尽くし、議会の責務を果たしていきたいと思っておりますので、議会運営には特段のご協力をお願いいたしまして、ごあいさつといたします。

 ここで、市長からごあいさつをいただきます。

  〔市長 大野信彦君登壇〕



◎市長(大野信彦君) 皆さん、おはようございます。

 平成21年第3回土岐市議会定例会が開催されるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、6月の定例会を招集しましたところ、議員各位には、公私ともご多用の中、ご参集を賜り厚く御礼を申し上げます。

 先ほど議長さんからお話がありましたけれども、社会的にも、政治的にも、経済的にも、本当に混沌とした時代になっております。こういった時代であればこそ、地にしっかり足をつけて、この地域、この市民、土岐市を守っていかなければならないというふうに考えております。

 昨日、観光協会の総会がありまして、出席率はそんなによくなかったようでありますけれども、私は会員がどれだけおられるかわかりませんので、メンバーを見ますと、窯焼きさんあり、商店街の人があり、歯医者さんで喫茶店とスナックをやっている人もあり、動物供養の住職までおられまして、非常に多彩な方が参加をされております。土岐市におきましては、決まった柿野温泉とか、山神温泉とかございますけれども、温泉の関係者が観光協会を救ってやるというのではなくて、本当に地域おこしのような観光協会だなというふうに感じたわけであります。そういった多彩な人材が集まって、土岐市の将来の活性化のために、地場産業を発展させるためにも、今回は特に陶磁器とほかの食料品等の特産品をあわせてPRをしていきたいという新しい取り組みも行われるようでありますので、ぜひ、世界的、経済的にもいろいろ大変苦しい時代でありますし、社会的にも混沌としております。政治もどうなるかわかりませんけれども、しっかり足をつけて、中には元気な人たちもたくさんおられますので、一緒になってこの土岐市をつくり上げていきたいというふうに思っておりますので、今後とも議員各位にはご支援、ご指導いただきますことをお願い申し上げまして、開会に当たってのごあいさつとさせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。



○議長(宮地順造君) 岐阜新聞より写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたしましすので、ご報告いたします。

 市長、ありがとうございました。

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○議長(宮地順造君) それでは、ただいまから平成21年第3回土岐市議会定例会を開会いたします。

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○議長(宮地順造君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、小栗恒雄君及び高井由美子君を指名いたします。

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○議長(宮地順造君) 次に、日程第2 会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日5月29日から6月25日までの28日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮地順造君) ご異議なしとお認めいただきましたので、よって、会期は28日間と決定いたします。

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○議長(宮地順造君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(伊藤雅夫君) 諸般の報告をいたします。

 初めに、市長から、報第1号 平成20年度土岐市一般会計継続費繰越計算書、土岐市一般会計繰越明許費繰越計算書、土岐市下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書、土岐市後期高齢者医療保険特別会計繰越明許費繰越計算書及び土岐市水道事業会計予算繰越計算書の報告について提出がありましたので、お手元に配付しておきました。

 次に、土岐市土地開発公社、財団法人土岐市施設管理公社及び財団法人土岐市埋蔵文化財センターより、平成20年度事業報告及び決算書、平成21年度事業計画及び予算書がそれぞれ提出されておりますので、お手元に配付しておきました。

 次に、本日の会議に説明員として出席の報告のありました者の職氏名一覧表をお手元にそれぞれ配付しておきました。

 終わりに、平成21年3月から5月までの議会行動日誌をお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(宮地順造君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長の申し上げたとおりでございます。ご了承お願いいたします。

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○議長(宮地順造君) 次に、日程第3 議第40号 平成21年度土岐市一般会計補正予算(第2号)から日程第8 諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについてまでの6件を一括して議題といたします。

 提案の理由及び議案の説明を求めます。

 市長 大野信彦君。

  〔市長 大野信彦君登壇〕



◎市長(大野信彦君) 本日、ここに平成21年第3回土岐市議会定例会が開催され、提案いたします補正予算並びに関係諸議案の説明に先立ち、最近の市政の動向につきまして、その一端を述べさせていただきます。

 現在、国内において新型インフルエンザにかかる人が多く発生し、大変な問題となっております。本市での新型インフルエンザの対策の概要をご説明いたします。

 近年、鳥インフルエンザが人に感染し、人から人への感染も確認されるなど、大変憂慮される状態でございました。また、人が免疫を持っていない新型のインフルエンザが流行いたしますと世界的に流行するパンデミックになるおそれが強く、国や地方自治体において発生及び蔓延防止策が検討されてまいりました。土岐市におきましても、この3月に土岐市新型インフルエンザ対策行動計画を策定し、市としての対策を推進することといたしました。

 先月からは、メキシコを発端とする豚由来の新型インフルエンザが発生し、世界じゅうで発生いたし、とうとう日本においても感染が広がる状況になってまいりましたが、今のところ多少収束ぎみかなというふうに思っております。

 本市におきましても、土岐市新型インフルエンザ対策行動計画に基づき、5月1日に対策本部を設置し、19日以降、本庁1階において勤務する職員のマスク着用や手の消毒剤をロビーに設置するなど、発生防止策を実施してまいりました。今回発生している新型インフルエンザは、感染された方々の症状は当初予定されたほど重症ではないことなどもあり、市民生活確保を念頭に対策行動計画を基本としつつも、今後は実情に応じた対策にしてまいりたいと考えておりますので、議員各位の理解とご協力を賜りますようよろしくお願いを申し上げます。

 それでは、今議会に提案をいたしました案件につきまして、その概要をご説明いたします。

 ご審議をお願いいたします案件は、補正予算1件、条例関係2件、その他の案件3件、合計6件であります。

 その概要をご説明いたします。

 初めに、議第40号 平成21年度土岐市一般会計補正予算(第2号)からご説明いたします。

 今回の補正は、市政を推進していく上で、早急に予算計上し、事業を推進する必要があるものでありまして、歳入歳出それぞれ700万円の追加をお願いし、補正後の予算総額は、186億107万3,000円とするものであります。

 補正の主な内容は、土木費におきましては、天王池周辺の衛生環境整備を進めるため、埋め立て造成のための実施計画委託料を計上いたしました。また、民生費及び総務費におきましては、篤志寄附を財源といたしまして、寄附の趣旨を生かし、寝たきり老人等介護手当給付金事業の増額及び駄知まちづくり委員会への補助を実施いたします。さらに、教育費において、児童生徒の体力の向上のための事業を実施させていただきます。

 なお、歳出に対します歳入につきましては、県支出金、寄附金、建設事業基金繰入金で措置するものでございます。

 続きまして、条例のほか、その他の案件についてご説明いたします。

 議第41号と第42号の2議案は、条例に関するものであります。

 初めに、議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、国家公務員の給与改定に準じ、職員等の期末手当等を改定するため、この条例を定めようとするものであります。

 続きまして、議第42号 土岐市立幼稚園条例等の一部を改正する条例については、保育料の減免基準を改定するため、この条例を定めようとするものであります。

 引き続き、その他の案件につきましてご説明いたします。

 議第43号 肥田小校舎棟耐震補強整備工事の請負契約については、肥田小校舎棟耐震補強整備工事の請負契約を大井建設株式会社恵那支店、取締役支配人 鬼頭伸介と金額2億7,300万円で締結しようとするものであります。

 続きまして、議第44号 財産の取得については、災害対応特殊水槽付消防ポンプ車1台を株式会社ウスイ消防、代表取締役 臼井潔から金額4,273万5,000円で取得しようとするものであります。

 最後に、諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦につき意見を求めることについては、人権擁護委員に新たに大野健一さんを推薦したいので、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。

 以上が、ご審議をお願いいたします案件の概要の説明でございます。詳細につきましては担当部長から説明を申し上げますので、よろしくご審議の上、適切なる議決を賜りますようお願いを申し上げます。以上であります。



○議長(宮地順造君) 総務部長 加藤貴紀君。

  〔総務部長 加藤貴紀君登壇〕



◎総務部長(加藤貴紀君) それでは、別冊の平成21年度土岐市補正予算書をお願いいたします。

 1ページをお願いいたします。

 議第40号 平成21年度土岐市一般会計補正予算(第2号)についてご説明をいたします。

 平成21年度土岐市一般会計補正予算(第2号)は、次に定めるところによる。

 第1条は歳入歳出予算の補正でありまして、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ700万円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ186億107万3,000円とするものであります。

 内容につきましては事項別明細書でご説明をいたします。4ページをお願いいたします。

 まず、歳入でございます。

 第15款県支出金、3項県委託金、6目教育費委託金、補正額30万円でございます。小学校費委託金でありまして、児童生徒体力向上実践プラン委託金を県から受け入れるものでございます。

 17款寄附金、1項寄附金、1目総務費寄附金50万円と2目民生費寄附金150万円、合わせまして200万円は、前市長 塚本保夫様から駄知地区振興計画推進のため、社会福祉分野で介護者の慰労激励のためにといただいたものでありまして、ご趣旨にあった事業に充てるものでございます。

 18款繰入金、2項基金繰入金、2目建設事業基金繰入金、補正額470万円であります。土木関係繰入金でありまして、天王池造成設計委託料に充てるものであります。

 5ページをお願いいたします。

 歳出でございます。

 2款総務費、1項総務管理費、9目企画費、補正額は50万円であります。塚本様からいただきました寄附金を財源として、駄知町まちづくり委員会に補助するものでございます。

 3款民生費、1項社会福祉費、4目老人福祉費は、補正額150万円でございます。これも塚本様からいただきました寄附金を財源として、寝たきり老人等介護激励金事業費を増額するものであります。

 次に、8款土木費、2項道路橋梁費、1目道路橋梁総務費、補正額470万円でございます。天王池周辺環境整備事業に係る埋め立て・造成設計委託料であります。天王池周辺地域の衛生環境向上を図るため、埋め立て・造成の実施設計を行うものでございます。

 続きまして、10款教育費、2項小学校費、2目教育振興費、補正額30万円でございます。県の委託事業であります児童生徒の体力向上実践プラン事業でありまして、下石小学校と泉小学校で実践するものでございます。事業費は1校15万円でございます。

 以上が補正予算でございます。よろしくお願いいたします。

 続きまして、議案集の方をお願いいたします。

 1ページをお願いいたします。

 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてご説明をいたします。

 なお、別冊の条例改正案等新旧対照表は1ページからでございます。

 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例を別紙のように定めるものとする。

 提案理由といたしましては、国家公務員の給与改定に準じ、職員等の期末手当等を改定するため、この条例を定めようとするものであります。

 今回の改正は、5月1日に出されました人事院勧告で、現下の経済社会情勢にかんがみ、本年6月の期末・勤勉手当の一部を暫定的に凍結するなどの勧告がなされたことを受け、5月15日、勧告どおり実施するとの閣議決定がされましたので、本市におきましても国家公務員に準じた所要の改正をするものでございます。

 2ページをお願いいたします。

 なお、説明に当たりましては、改正内容の概要を説明させていただき、条文の読み上げは省略させていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 第1条は、土岐市職員の給与に関する条例の一部改正でありまして、国家公務員の一般職の職員の給与に関する法律の一部改正に準じ、本市一般職の職員の平成21年6月期の期末手当、勤勉手当の支給割合を合わせて0.2月引き下げるものでございます。

 具体的な一般職職員の支給割合をご説明いたしますと、期末手当は、「100分の140」を「100分の125」に改め、勤勉手当は、「100分の75」を「100分の70」に改めますので、期末・勤勉「100分の215」が「100分の195」になります。このほか、特定幹部職員などの支給割合の改正もあわせて、附則第22項を加えるものでございます。

 第2条は、土岐市議会議員の議員報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正でございまして、第1条の一般職員の期末・勤勉手当の引き下げと同様、平成21年6月期に支給する期末手当の支給割合を「100分の212.5」から「100分の192.5」に改めるもので、附則第5項を加えるものでございます。

 第3条は、土岐市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部改正でございまして、第2条と同様、平成21年6月期に支給する期末手当の支給割合を「100分の212.5」から「100分の192.5」に改めるもので、附則第7項を加えるものでございます。

 1枚めくっていただきまして、3ページをお願いいたします。

 第4条は、土岐市一般職の任期付職員の採用等に関する条例の一部改正でございまして、第3条の改正と同様に、任期付職員の6月期に支給する期末手当の支給割合について、0.2月引き下げるもので、「100分の215」から「100分の195」に改めるため、附則の改正を行うものでございます。

 附則といたしまして、この条例は公布の日から施行する。

 以上でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(宮地順造君) 市民部長 古田和宗君。

  〔市民部長兼福祉事務所長 古田和宗君登壇〕



◎市民部長兼福祉事務所長(古田和宗君) それでは、引き続き議案集の4ページをお願いいたします。

 議第42号 土岐市立幼稚園条例等の一部を改正する条例についてご説明申し上げます。

 土岐市立幼稚園条例等の一部を改正する条例を別紙のように定めるものとする。

 提案理由といたしましては、保育料の減免基準を改定するため、この条例を定めようとするものでございます。

 5ページをお願いいたします。

 土岐市立幼稚園条例等の一部を改正する条例、第1条でございますが、これは別表を一部改正するものでございます。

 条例改正案等新旧対照表につきましては4ページですので、ごらんをいただきたいと思います。

 別表中、区分の部分でございますが、「市民税」を「市町村民税」に改める。「32,000円」を「60,000円」に「38,000円」を「49,000円」に改めるものでございます。

 次に、別表備考中の一部を改正するものでございますが、対照表の方は6ページをお願いいたします。

 別表備考、第1号中「知的障害児通所施設」を「知的障害児通園施設」に改める。別表備考第5号を削り、別表備考第6号中、「土岐市税条例(昭和30年土岐市条例第9号)第35条及び第35条の2」を「地方税法(昭和25年法律第226号)第314条の7第1項第1号、同条第2項、同法第314条の8及び同法附則第5条第3項」に改め、同号を同表備考第5号とするものでございます。

 第2条につきましては、附則を一部改正するものでございます。

 附則第7項中「市民税」を「市町村民税」に、「土岐市税条例附則第7条の3」を「地方税法(昭和25年法律第226号)附則第5条の4第6項」に改めるものでございます。

 次に、附則につきましては、1号として施行期日等といたしまして、この条例は公布の日から施行し、適用は平成21年4月1日から行うものでございます。

 第2号は還付または相殺の規定でございまして、平成21年4月1日からこの条例の施行の日までの間にこの条例による改正前の土岐市立幼稚園条例第6条の規定に基づき保育料の減免を受け、納めた保育料の額が新条例で減免を受けることとなる保育料の額を超えるときは、その超える額を還付し、または翌月以降の保育料もしくは未納の保育料と相殺することができる旨を規定するものでございます。

 第3号は還付請求を規定するものでございまして、平成21年4月1日から施行日前までの間に旧条例による減免を受けていた世帯のうち、施行日において市外への転出その他の理由により現に幼稚園に在籍していない子を有する世帯は、相当の理由のない限り平成21年8月31日までに保育料超過分の還付を請求しなければならない旨を定めるものでございます。

 以上でございます。よろしくお願い申し上げます。



○議長(宮地順造君) 総務部長 加藤貴紀君。

  〔総務部長 加藤貴紀君登壇〕



◎総務部長(加藤貴紀君) 引き続き、議案集の7ページをお願いいたします。

 議第43号 肥田小校舎棟耐震補強整備工事の請負契約についてご説明をいたします。

 市は、工事の請負契約を次の条項により締結するものとする。

 一つ目といたしまして、契約の目的は肥田小校舎棟耐震補強整備工事でございます。二つ目といたしまして、契約の方法は指名競争入札。三つ目といたしまして、契約の金額は2億7,300万円でございます。四つ目といたしまして、契約の相手方は、恵那市長島町中野1002番地の1、大井建設株式会社恵那支店、取締役支配人 鬼頭伸介でございます。

 この工事は、21、22年度の継続事業でございまして、工期は議会の議決のあった日の翌日から平成22年12月10日までとするものでございます。

 続きまして、8ページをお願いいたします。

 議第44号 財産の取得についてご説明をいたします。

 市は、次のとおり財産を取得するものとする。

 1.取得する物件は、災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車1台であります。2.取得の方法は、指名競争入札による買収で、3.取得の価格は、4,273万5,000円であります。4.取得の相手方は、岐阜市金園町3丁目25番地、株式会社ウスイ消防、代表取締役 臼井潔であります。納入期限は、平成22年2月26日とするものでございます。

 今回取得いたします災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車は、南消防署に配備しようとするものでありまして、現在配備しております水槽付消防ポンプ自動車が18年経過をしておりまして、老朽化してきておりますので、これを更新するものであります。更新に当たりましては、大規模災害の水不足に対応できる泡消火システムなどの機能を持つ災害対応の消防ポンプ自動車を購入するものでございます。

 以上でございますので、よろしくお願いいたします。

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○議長(宮地順造君) これより議事の都合により、日程第4 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について質疑を行います。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前9時35分休憩

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 午前9時35分再開



○議長(宮地順造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮地順造君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

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○議長(宮地順造君) 次に、ただいままでに議題となり、質疑の終結いたしました日程第4 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例については、会議規則第37条第1項の規定により、別紙議案付託表のとおり、第1常任委員会に休憩中の審査を付託いたします。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前9時36分休憩

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 午前10時23分再開



○議長(宮地順造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 それでは、日程第4 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 本議案につきましては、第1常任委員会に休憩中の内部審査を付託してありますので、その結果について報告を求めます。

 第1常任委員長 楓 博元君。

  〔第1常任委員長 楓 博元君登壇〕



◆第1常任委員長(楓博元君) 第1常任委員会委員長報告を申し上げます。

 本日の会議におきましては、我々第1常任委員会に休憩中の審査を付託されました案件につきまして、先ほど委員会を開き慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、この条例提案の経緯はとの質疑がなされ、執行部から、5月1日に人事院から勧告があり、5月8日に国家公務員給与の改定についての閣議決定がなされ、15日に国会に提出された。土岐市においても人事院勧告を尊重しており、国家公務員の給与法等の改正に準じ、提案した旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後討論に入り、景気が悪いこの時期にボーナスを下げることは、個人消費を冷やすことになり地域経済に効果がないとの反対討論があり、続いて、多くの民間企業においては、給与の大幅なダウンなど血のにじむような努力がなされている。そういう厳しい社会情勢を受けての改正であり、やむを得ないと考えるとの賛成討論がありました。

 採決の結果、本件については原案とおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 以上が、我々第1常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(宮地順造君) ここで暫時休憩いたします。

 午前10時25分休憩

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 午前10時27分再開



○議長(宮地順造君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮地順造君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより討論、採決を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 18番 小関祥子君。

  〔18番 小関祥子君登壇〕



◆18番(小関祥子君) 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について反対討論を行います。

 5月1日、人事院は従来のルールを無視して、わずか2,700社の民間を対象とした特別調査の結果をもとに、夏の一時金を0.2カ月分凍結する勧告を強行しました。これまで公務員の夏の期末・勤勉手当は、その年の7月までの1年間の民間給与実態調査に基づく人事院勧告で決められています。しかし、人事院はこのルールを破り、4月に臨時調査を実施しました。しかも、通常では1万1,000の企業を対面調査するのに、今回は2,700社を対象に郵送調査しただけでした。サンプルの数が少なく、ボーナスを決定した企業は1割しかない、調査がずさんだと、5月21日の衆議院総務委員会で指摘されると、谷人事院総裁は全体を反映したかといえば、そうではないと認めました。もし、6月30日に支給される夏季一時金を削減するようなことになれば、600万人の労働者が影響を受けることになり、それは一方的な不利益変更になります。

 また、臨時非常勤職員の賃金、長引く不況に苦しむ中小企業に働く民間労働者の一時金引き下げの口実にも使われれば、極めて重大な影響を与えます。さらに、最低賃金にも、影響をもたらすことになります。とりわけ、地方経済を冷え込ませ、今日の景気対策、経済不況を打開する上で逆効果です。深刻な景気悪化の中、家計を応援し、内需主導経済に切りかえるときです。それなのに、選挙目当ての定額給付金はばらまきながら、特別給の削減は地域経済にマイナスの影響を及ぼします。異例ともいえる臨時勧告は、今なお春闘交渉や一時金交渉を行っている中小の民間労働者の賃金引き上げを困難にするもので、到底認められません。岐阜県や宮城県、兵庫県など、11県の地方人事委員会でも勧告は見送られました。政府が幾ら圧力をかけても一律の対応はできなかったということは、今回の一時金削減の矛盾のあらわれです。

 今回提案の条例改正では、一般職の給与削減と一緒に市長や私ども議員など、特別職の6月期末・勤勉手当削減も同時に上程されています。これらの改正については、住民の感情を考慮することが必要で、一般職員の労働条件の改悪と同じには考えていません。よって、人事院勧告の不合理な夏季期末・勤勉手当の削減は行わず、非正規職員の時間単価の大幅引き上げや一時金支給など、待遇の抜本的な改善を行うこと。とりわけ、同一労働、同一賃金を原則に、自治体職員と非正規職員の格差を是正することを求めて、この議案には反対をいたします。



○議長(宮地順造君) 1番 平林信一郎君。

  〔1番 平林信一郎君登壇〕



◆1番(平林信一郎君) 議第41号 土岐市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について賛成討論を行います。

 まずもって、常日ごろから住民福祉の向上を図るため、一生懸命働いておられる職員の皆様に対し、感謝を申し上げます。

 この改正案は、常勤特別職、議員、職員、任期つき職員の期末手当を0.2カ月分減額するものであります。

 100年に1度と言われる実体経済の急激な悪化に伴い、多くの民間企業においては、非正規労働者などの解雇や給与の大幅なダウンなど、血のにじむような努力がなされております。そういう社会情勢を受け、人事院が例年の勧告時期を前倒しして、5月に勧告を出しました。今回の改正は、それに沿って提案されたものであります。

 確かに、期末手当等の減額は、消費そのものを冷えつかせ、さらなる不景気感を増大させる要素となりますが、冷静に現状を見きわめてみますと、これもいたし方ないと思わざるを得ません。この手当0.2カ月分減額が、一時的なもので終わるよう早期の景気回復に期待しながら、この難局をみんなで乗り切るための施策であるととらえ、賛成をさせていただきます。以上です。



○議長(宮地順造君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮地順造君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて、採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(宮地順造君) 起立多数であります。よって、議第41号議案は原案のとおり可決されました。

 ここでお諮りいたします。

 議事の都合により、明5月30日から6月9日までの11日間及び13日から25日までの12日間を休会といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(宮地順造君) 異議なしと認めます。よって、明5月30日から6月9日までの11日間及び13日から25日までの12日間を休会とすることに決しました。

 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 本日はこれにて散会とします。ご苦労さまでございました。

 午前10時35分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  土岐市議会議長  宮地順造

       議員  小栗恒雄

       議員  高井由美子