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岐阜県 土岐市

平成15年第4回 定例会 10月02日−04号




平成15年第4回 定例会 − 10月02日−04号







平成15年第4回 定例会



平成15年第4回土岐市議会定例会会議録

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議事日程

 平成15年10月2日午前9時開議

第 1 会議録署名議員の指名

第 2 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)

第 3 議第50号 平成15年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第 4 議第51号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更について

第 5 議第52号 財産の取得について

第 6 議第53号 財産の取得について

第 7 議第54号 土地の取得について

第 8 議第55号 土地の無償貸付について

第 9 議第56号 市道路線の廃止について

第10 15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願について

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本日の会議に付した事件

 日程第 1 会議録署名議員の指名

 日程第 2 議第49号から日程第10 15請願第3号

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出席議員 22名

  1番  丹羽英治君

  2番  小栗恒雄君

  3番  山内房壽君

  4番  宮地順造君

  5番  高井由美子君

  6番  佐分利 衞君

  7番  布施素子君

  8番  三輪洋二君

  9番  西尾隆久君

 10番  水野敏雄君

 11番  柴田正廣君

 12番  森 信行君

 13番  金津 保君

 14番  土本紳悟君

 15番  速水栄二君

 16番  久米要次君

 17番  奥村関也君

 18番  加藤昊司君

 19番  石川嘉康君

 20番  日比野富春君

 21番  塚本俊一君

 22番  小関祥子君

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欠席議員 なし

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説明のため出席した者の職氏名

 市長                塚本保夫君

 助役                大野信彦君

 収入役               塚本 賢君

 企画部長              高木 巖君

 総務部長              福岡洸司君

 市民部長兼福祉事務所長       中嶋洋次君

 経済環境部長            松原晃正君

 建設部長              石川孝之君

 水道部長              水野英彦君

 総務部調整監兼管財課長       赤塚勝吉君

 総務部調整監兼工事検査室長     林 晃爾君

 市民部次長兼いきがい福祉課長    砂場研司君

 経済環境部次長兼商工観光課長    山田敬治君

 経済環境部調整監兼農林課長     市川晴彦君

 陶磁器試験場・セラテクノ土岐場長  西尾輝行君

 建設部次長             三山文秀君

 建設部調整監兼監理用地課長     曽根國夫君

 建設部調整監兼建築住宅課長     船橋曠光君

 水道部次長兼下水道課長       塩屋登貴男君

 総合病院事務局長          水野幸爾君

 消防長               大野健一君

 総合政策課長            日比野隼久君

 秘書広報課長            金子政則君

 総務課長              加藤貴紀君

 介護保険課長            浜島知典君

 都市計画課長            田中幸一君

 土木課長              永井達朗君

 水道課長              内田雅生君

 総合病院総務課長          酒井正徳君

 南消防署長兼濃南分駐所長      土本新太郎君

 収入役室長             松原孝幸君

 教育長               白石聰君

 教育次長兼庶務課長         安藤修君

 教育次長兼学校教育課長       中野克義君

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議会事務局職員出席者

 局長                曽根 修君

 次長                宮島正幸君

 書記                石原幾男君

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 午前9時00分開議



○議長(久米要次君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから、去る9月11日に続いて、本日の会議を開きます。

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○議長(久米要次君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、加藤昊司君及び石川嘉康君を指名いたします。

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○議長(久米要次君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(曽根修君) 諸般の報告をいたします。

 今期定例会の2日目に各常任委員会に付託されました案件の審査結果報告書及び本日の会議に説明員として出席報告のありました者の職氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(久米要次君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長の申し上げたとおりでありますので、ご了承願います。

これより議案の審議に入ります。

 ―――――――――――――――――――――――――



○議長(久米要次君) 日程第2 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)から日程第10 15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願についてまでの9件を一括して議題といたします。

 ただいま議題となりました一括9件につきましては、去る9月10日、今期定例会2日目の本会議において、それぞれ各常任委員会に休会中の内部審査を付託してありますので、その結果について委員会の開催順に委員長の報告を求めます。

 文教厚生常任委員会委員長  西尾隆久君。

 〔文教厚生常任委員長 西尾隆久登壇〕



◆文教厚生常任委員長(西尾隆久君) おはようございます。文教厚生常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々文教厚生常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月18日、委員会を開き、慎重に審査しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議第50号 平成15年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)について執行部から説明があり、支払基金交付金等の過年度に係る精算についての質疑がなされ、執行部から、支払基金からの交付金は全国ベースで調整され、交付する側から出てくる金額である旨の答弁があり、続いて、毎年精算は生じるのかとの質疑がなされ、執行部から、介護給付費は確定ができないので、翌年度に過年度分の精算が生じる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第52号 財産の取得について執行部から説明があり、パソコン配備につき泉小学校を除いた理由について質疑がなされ、執行部から、来年度から2年かけて全面改築を予定している旨の答弁があり、続いて、指名競争入札により不調と判断した理由について質疑がなされ、執行部から、9社により指名競争入札を行ったが予定価格に達せず、再度の入札をしたが予定価格を下回らなかったので、不調と判断した旨の答弁があり、続いて、予定価格の根拠はどのような算定に基づくかとの質疑がなされ、執行部から、通常定価により取引する場合、一定の値引きがあり、それを踏まえて予定価格を出している旨の答弁があり、続いて、以前はリースであったが今回買い取りとなった判断についての質疑がなされ、執行部から、比較した結果パソコン自体も安価になり、買い取りとなった旨の答弁があり、続いて、買い取りの場合買いかえるときの引き取り料についての質疑があり、執行部から、引き取り料については下取りを含めた形で買いかえることを予定している旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第53号 財産の取得について執行部から説明があり、ノートパソコンの配置台数はとの質疑がなされ、執行部から、泉小学校を除く各小学校の普通教室、図書室、保健室等に151台、中学校の普通教室に63台配置との答弁があり、続いて、校内LAN整備についての質疑があり、執行部から、平成14年度に国の補助を受け、市内中学校を対象にLAN整備工事を施行し、平成15年度には泉小学校を除く市内小学校を対象にLAN整備工事を実施する旨答弁があり、続いて、LAN工事については有線か無線かとの質疑があり、執行部として、有線で光ファイバーで結び、情報伝達にも十分対応できるネットワークとする旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 以上が我々文教厚生常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げて、委員長の報告といたします。



○議長(久米要次君) 建設経済常任委員会委員長 水野敏雄君。

 〔建設経済常任委員長 水野敏雄君登壇〕



◆建設経済常任委員長(水野敏雄君) 続きまして、建設経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々建設経済常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月19日、委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)中、歳出の部所管部分について執行部から説明があり、商工費、商工振興費の海外市場調査委託料の委託先、委託金額、参加人員はとの質疑がなされ、執行部から、委託先は土岐津陶磁器工業協同組合で、200万円を予定している。また、参加人員は今のところ12名が決まっている旨の答弁があり、続いて、商工費、美濃陶芸村費の美濃焼伝統産業会館整備工事の内容はとの質疑がなされ、執行部から、事務所が大変狭く、受付も事務所の前で行っている現状であり、これらを解消するため、事務所を9.2平方メートルほど拡張し、受付も中でできるようにするものである旨の答弁があり、続いて、土木費、河川費の雲五川せせらぎ公園の保安林解除について、保安林解除をする場合、以前は解除分をどこかに確保するということがあったが、今はどうかとの質疑がなされ、執行部から、以前はそのようなこともあったが、現在では周辺を関連残置森林として残すということで、そのようなことはない旨の答弁があり、続いて、災害復旧費、公共土木施設災害復旧費で、災害に関する補助率は災害によって違うのかとの質疑がなされ、執行部から、災害の補助は国で3分の2と決まっている旨の答弁があり、本件につきましては原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第56号 市道路線の廃止について執行部から説明があり、この市道は個人地ということであるが、廃止されるところの土地はどうなるのかとの質疑がなされ、執行部から、市道路線の廃止手続が整えば個人にお返しすることになる旨答弁があり、続いて、市内に個人地が市道になっているところはあるのか、また固定資産税はどうなっているのかとの質疑がなされ、執行部から、市道が個人地のところは相当数あると思われる。また、個人地が市道になっているとわかった場合は、固定資産税の減免の措置をとっている旨の答弁があり、本件につきましては原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 以上が我々建設経済常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(久米要次君) 企画総務常任委員会委員長 佐分利衞君。

 〔企画総務常任委員長 佐分利衞君登壇〕



◆企画総務常任委員長(佐分利衞君) 企画総務常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々企画総務常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月22日、委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)中、歳入の部全部、歳出の部所管部分、その他所管部分について執行部から説明があり、財産管理費について地上権の内容はとの質疑がなされ、執行部から、立木等その土地に関するものであり、あまり価値のある立木はないが、平成5年10月から打ち合わせにより一律坪1,150円である旨答弁があり、続いて、企画費について意向調査の投票資格者名簿等作成委託料及び不在者投票事務委託料の委託先はとの質疑がなされ、執行部から、選挙と同じような形で名簿作成は岐阜県市町村行政情報センターに委託し、不在者投票は指定病院における不在者投票事務で450人程度を想定しており、病院に委託する旨答弁があり、続いて、意向調査について3市1町の予算総額及び対象人員はとの質疑がなされ、執行部から、3市1町の予算総額は概算で6,564万円であり、意向調査対象人員は6月末現在で土岐市では18歳以上20歳未満が1,437人、外国人が590人である旨答弁があり、続いて、住民意向調査は直接民主主義であり、住民が直接決める住民投票は必要ないと今も考えているのかとの質疑がなされ、執行部から、現時点ではそう考えている旨答弁があり、続いて、電算管理費について莫大な予算をかけて電算システムを統合する意味はとの質疑がなされ、執行部から、合併という部分もあるが、将来的に電子自治体を目指すという意味もある旨答弁があり、広域事務負担金の予算については、あくまでも上限であるということで認め、慎重に予算執行をお願いしたいとの要望があり、以上、質疑終了後、討論に入り、合併協議は行政主導であり、住民は置き去りにされており、3択方式の意向調査の結果をどう取り扱うかも明らかではない。6,500万円以上の予算をかけるなら、住民が自分の将来を決められる住民投票が実施できる。また、1億3,000万円近い予算を限度額とはいえ認められないなどの理由から反対するとの討論があり、続いて、何もしないで方向を決めるのは住民を無視した形になる。意向調査により結論が出ることから、必要な経費であるので賛成するとの討論があり、採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決めました。

 次に、議第51号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更について執行部から説明があり、合併により加入の市町村は今後増減すると考えられるが、そのことについての協議はされたかとの質疑がなされ、執行部から、議論はされている旨答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第54号 土地の取得について執行部から説明があり、法面は私有地か民有地か。また、民有地の場合、法面保護について協議はされているのかとの質疑がなされ、執行部から、民有地が一部あるが、境界立ち会いの際、法面工事は必要ないとされ、現時点では安定しているので、このままの形で利用したい旨答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第55号 土地の無償貸付について執行部から説明があり、駐車場の国土交通省取得部分とトータル面積はとの質疑がなされ、執行部から、国土交通省への売却は5,455.17平米、貸付対象面積が3,589.86平米、トータルで9,045.03平米との答弁があり、続いて、東海環状自動車道及び21号の交通量と道の駅への集客数のシミュレーションはその後やっているか、また全国の第三セクターの現状を考えると無償貸し付けすることに疑問を持つとの質疑がなされ、執行部から、会社設立時にシミュレーション等のデータは出している。また、赤字を心配していないわけではないが、売るプロの人たちが主体であり、我々も努力していく旨答弁があり、以上、質疑終了後、討論に入り、道の駅そのものには反対するものではないが、赤字を覚悟しなくてはならないこと、同じ専門店が影響を受けること、東海環状自動車道の開通による交通量の減などから、見直しを求めるという意味で反対するとの討論があり、続いて、こういうことに100%安心ということはなく、不安を持ちながらも努力するということを自覚してやってもらえればできると思うので、賛成するとの討論があり、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決めました。

 次に、15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願について、紹介議員から、業者の皆さんは消費税に関して大変な思いをしているにもかかわらず、税調は税率を10%に引き上げるという答申を出し、将来においては16%にするという増税の大合唱が起きている。何としてもこの大増税をとめることが景気回復につながり、中小零細業者の営業と生きていくことを守ることになる。声を大にして国に意見書を出していくことの重要性を酌んでいただきたいとの説明の後、審議に入り、消費税増税は反対であるが、今のところ増税はあり得ないと考えられ、時期ではないので、採択には反対であるという意見、財界・政府の要人閣僚の発言から増税を唱えていると思われるので、採択に賛成であるという意見等が出た後、新聞報道されている総選挙が実施されてから、12月議会で審議するため継続審査にしてはどうかとの提案があり、15請願第3号を継続審査とすることについて採決した結果、賛成少数で継続審査としないことに決しました。

 続いて、討論に入り、随分と議論され、参考となるような助言もあったが、請願の趣旨が中央に届くよう採択をすべきとの討論があり、採決の結果、本請願については不採択に対する賛成多数で不採択となりました。

 以上が我々企画総務常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(久米要次君) ここで暫時休憩いたします。

 午前9時18分休憩

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 午前9時20分再開



○議長(久米要次君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告による質疑はありません。質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 質疑なしと認め、以上で質疑を終結いたします。

 これより議案を分割して、討論・採決を行います。

 日程第2 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)に対する討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。20番 日比野富春君。

 〔20番 日比野富春君登壇〕



◆20番(日比野富春君) 議第49号 平成15年度土岐市一般会計補正予算(第3号)の反対討論であります。

 当補正予算で特筆すべきは、総務費における企画費として補正された2,200万円余の合併に関する住民意向調査関連予算でした。委員会論議の中で明らかとなったその内容は、5万有余の土岐市有権者に18歳以上20歳未満の若者たち1,437人及び在住外国籍の人々590人を加えた対象総数5万2,722名の市民に対する3択方式による意向調査の投票を来年1月25日に実行しようとするものでした。しかるに、この3市1町における合併協議が昨年7月15日、県下でも異例な立ち上げであり、任意協議を経ることもなく、いきなり法定協議会としてスタートし、国で定めた特例法の期限を見込んだ逆算でスケジュールを決めて、今日まで超スピードで来ていることはご承知のとおりです。ここには住民置き去り行政主導の典型的な進行となってきており、真に自治権がないがしろにされてきております。その具体的施策の1つとしての意向調査であり、そのものだけを見れば実施段階、現段階での住民の意向を知る上での意義は認めるものの、総計6,564万円もの予算を投入するに値するかの思いを強くするものであります。

 しかしながら、この意向調査の投票結果が、合併か否かを住民が決められる決定権を持つものではなくて、これまでの協議会論議や一般質問に対する市長答弁のように、「あくまで参考にすぎず、結果を尊重する」との抽象的なものでしかありません。市民一人一人が自分たちの郷土の歴史を将来に意思決定のできる条例に基づく住民投票の必要性は認めないとの市長の考えも明らかとなっています。私ども日本共産党として、今回進められている合併協議そのものが、一部経済界を除き圧倒的市民からの要求や願いからスタートしたものでもなく、国の悪政によるツケを地方へ肩がわりさせるための押しつけ合併そのものと判断をして、この一連の強引な合併ありきの動きには断固反対を明らかにするものであります。

 しかしながら、これまでの合併協議に関する委員の方々や担当部局のエネルギーと労力は大変なものでした。2,000項目以上のすり合わせや新市計画作成と情報公開、各種説明会等、目下進行中でありますが、その結果としての3市1町における土岐市政の実態が生活関連部門の幾つかにおいて、また緑地、市有地保全、環境、そしてまた市有財産などにおいて誇るべき内容が明らかとなったことは、合併の必要性などを否定する何とも皮肉な結果であります。これほど重要な決定をするには、1人で約3,000人の市民を代表する間接民主主義ではなくて、市民一人一人が決定権を行使できる住民投票にこそ使うべき予算だと主張いたします。あわせて、電算管理費1億2,899万円もその絡みやこれまでの経過から見ても必要のない予算措置と考え、以上、理由として反対をするものであります。



○議長(久米要次君) 12番 森 信行君。

 〔12番 森 信行君登壇〕



◆12番(森信行君) 議第49号の賛成討論を行います。

 「百年の計」という言葉があります。その言葉をそのまま3市1町が協議、協力をして前進しようとしているこの折、ここは土岐市としても最善を尽くすことが大切であろうと思われます。電算システムの統合などは、そのときになって泥縄式ではとても間に合うものではありません。また、住民意向調査にしても、市民の意向を問うものであり、市民の声を尊重したものであり、その声を的確に把握しようとする調査が目的であります。したがって、結果はともかく最善を尽くす費用は必要な経費であると思われます。よって、議第49号は可決することに賛成いたします。



○議長(久米要次君) 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立多数であります。よって、議第49号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第3 議第50号 平成15年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)について討論を行います。

 ただいまのところ通告による討論はありません。討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結し、直ちに採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立全員であります。よって、議第50号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第4 議第51号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の変更についてから日程第7 議題54号土地の取得についてまでの4件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ通告による討論はありません。討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結いたし、直ちに採決いたします。

 本4件に対する委員長の報告は可決であります。

 本4件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立全員であります。よって、議第51号議案、議第52号議案、議第53号議案及び議第54号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第8 議第55号 土地の無償貸付について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。20番 日比野富春君。

 〔20番 日比野富春君登壇〕



◆20番(日比野富春君) 議第55号 土地の無償貸付について。当議案のもととなったルート21号線沿いの道の駅、第三セクターでの志野・織部設立に対しては、私どもはこの3月議会で反対をしたものでありました。それが美濃焼産業の発展及び観光振興の目的であるとはいえ、大変な事前努力の結果、予測以上の成果をおさめているどんぶり会館との比で、余りの違いでのスタートだったからでありますが、十分な事前調査や採算性などのシミュレーションなどをされたとは考えられず、やってみなければわからないなどとの委員長報告もあったものであります。東海環状自動車道などとの関連でも現在以上の交通量などで望むべくもなく、当市が加わる第三セクターとして今後の推進、維持、運営に応分の責任を課せられるものであります。この建設そのものの見直しを求めて、当議案に賛成しかねるということであります。



○議長(久米要次君) 12番 森 信行君。

 〔12番 森 信行君登壇〕



◆12番(森信行君) 議第55号の賛成討論を行います。

 国道21号は、今さら私が言うまでもなく、日本のど真ん中を縦断する大変重要な国道であることはだれもが認めるところであります。この21号の起点が土岐市にあり、京都方面から来れば終点でもあり、19号につながる重要なポイントでもあります。ところが、この21号の国道は、私は以前から不思議に思っておりましたが、立派な道であるはずなのにドライバーにとってちょっと寄って一服したりしたい心の安らぐ場所がどうもない。先日も土岐市から岐阜県庁前を通り大垣まで走ってみましたが、途中ここで一休みしようかという場所がない。もちろん個々のレストランなどはあるが、ただの店のまことに味気ないものです。重要な国道であるはずなのに魅力の乏しい21号だといつも思っておりました。

 そこで、今度そのポイントになるべく土岐市の美濃焼産業の発展及び観光の振興並びに地域の活性化に寄与する施設ができるということは大変歓迎すべきことです。また、いろいろな面で期待できると思います。市としても全面的な協力をしたいものです。よって、議第55号には賛成いたします。



○議長(久米要次君) 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて、採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立多数であります。よって、議第55号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第9 議第56号 市道路線の廃止について討論を行います。

 ただいまのところ通告による討論はございません。討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて、採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立全員であります。よって、議第56号議案は原案のとおり可決されました。

 続きまして、日程第10 15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。20番 日比野富春君。

 〔20番 日比野富春君登壇〕



◆20番(日比野富春君) 15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願の委員長報告に反対する討論であります。

 この件に対する委員会での論議は細部にわたり、委員の皆さんの真摯な討議にはまず感謝をいたします。しかしながら、文章表現のあり方、事前のディスカッションなどなど、助言もいただく中で紹介議員としてもさまざまな教訓をいただきました。結果としては、今回委員会での採択はしてはいただけませんでしたが、提案紹介時にも申し上げましたように、今や景気回復、雇用問題などは超党派で焦眉の問題であり、特に消費税では、ことしからますます厳しい法改正が実施されてきており、その上の増税問題など、中小零細業者にとっても市民消費者にとってもまさに死活問題です。委員会論議の中で小泉総理は「任期中は上げない」と言っていることに期待をするご意見もありましたが、この点についてのみ言及をしたく思います。

 9月22日に記者会見での小泉首相は、「3年間の任期中は増税しない」ということを一方で言いつつ、こう言いました。「構造改革を徹底的にやった後、もうこれ以上予算を削減するのはやめてくれというときに消費税を上げるならわかります」と。構造改革、この中には社会保障の切り捨てなどが入るわけですが、社会保障切り捨てを徹底的にやった後、もうこれ以上予算を削るのをやめてくれという悲鳴が国民の中から上がって、そのときにだったら増税をのめと言っているわけです。これは、3年間上げないのではなくて、3年間を通じて増税の環境をつくるということを宣言しているわけです。

 以上の思いから、今本会議で採択をしていただけることが願いでありますけれども、もしもそうではなかったとしても、次回への発展、変化を大いに期待しての反対討論であります。



○議長(久米要次君) 12番 森 信行君。

 〔12番 森 信行君登壇〕



◆12番(森信行君) 15請願第3号 消費税の大増税に反対する請願について、不採択の賛成討論をいたします。

 収入は多い方がいいんです。税金は安い方がいい、できれば税金などはない方がいい、だれもがそう思っていることであります。しかし、良識を持って私たちが毎日の生活をして、みんなが幸せな家庭になり、立派な社会になる、そういうことを願っているのも事実であります。この請願についても不採択に賛成の理由を大きく2つ述べさせていただきます。

 第1に、今は国政の情勢から見て時期ではないと思えることです。「私の任期中は消費税を上げません」と言い放った方が思わぬ人気を得て得票された以上、そう簡単に上げるわけにはいかないだろうと思われる。ゆえに、今は時期ではないと思います。

 第2の理由は、この請願の文面にあります。さきに申し述べたように、私たちは良識を持って社会に溶け込んで生活を営んでいることも事実です。特に当土岐市議会においては、私が議員にならせていただいて以来、土岐市の良識の府であると思っております。尊敬する先輩議員の紹介ではありますが、紹介議員になられる前にこの文面に本当に目を通されて検討されたかどうか疑                               問に思うところであります。採択されることを望んでおられないならともかく、採択を望んでおられるならこの文章をつくられた代表者の方にアドバイスなどをされたらいかがでしょうか。自分たちの希望を聞いていただいたりお願いするにはそれなりの文があるはずです。

 以上、2つの理由により、良識の府である当議会において採択するわけにはいきません。したがって、この請願を不採択とすることに賛成いたします。



○議長(久米要次君) 以上で通告による討論は終わりました。ほかに討論ありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(久米要次君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて、採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(久米要次君) 起立多数であります。よって、15請願第3号は不採択と決しました。

 次に、別紙視察調査付託表のとおり、常任委員会に所管事項について、閉会中の視察及び調査を付託いたします。

 以上で本日の日程全部を終わりました。

 これをもちまして平成15年第4回土岐市議会定例会を閉会といたします。

 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月2日の初日以来、31日間にわたり慎重に審議を重ねられ、ここに全議案を議了して閉会の運びとなりましたことに対しまして心から厚く御礼を申し上げます。

 執行部におかれましても、常に真摯な態度でもって議事運営に格別のご協力をいただきまして、改めてお礼申し上げます。

 審議過程での意見等を十分尊重され、それぞれの立場で土岐市発展のために一層のご尽力をお願いいたしまして、閉会のごあいさつといたします。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

 〔市長 塚本保夫君登壇〕



◎市長(塚本保夫君) 平成15年第4回定例会の閉会に当たりまして、一言お礼を申し上げます。

 今議会に提案いたしました各種議案につきまして、議員各位には熱心にご審議を賜りまして、適切な議決を賜り、また全提出議案全議案とも議案可決を賜りましたことに対して心から厚く御礼を申し上げますとともに、この執行に当たりましては、十分心してその提案の趣旨を生かせるように努力してまいりたいと、このように考えております。今後とものご指導をお願い申し上げますとともに、今、合併協議もまさに正念場を迎えております。市主催の説明会、各会場とも100名以上の市民のご参集をいただいて、熱心なご質疑、ご意見等もいただいておるところでございまして、議員各位もご承知のとおりでございますが、どうぞ議員各位におかれましても、合併に関する考え方といいますか、市民の皆様方のご理解が一層高まりまして、来る1月25日の住民意向調査には半数以上の市民の皆様がぜひともこの投票に参加していただくよう我々は願っておるところでございます。

 皆様方のお力添えを切にお願いを申し上げまして、お礼のあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(久米要次君) ありがとうございました。これにて散会といたします。ご苦労さまでございました。

 午前9時41分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  土岐市議会議長  久米要次

       議員  加藤昊司

       議員  石川嘉康