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岐阜県 土岐市

平成11年第2回 定例会 06月24日−04号




平成11年第2回 定例会 − 06月24日−04号







平成11年第2回 定例会



平成11年第2回土岐市議会定例会会議録

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議事日程

 平成11年6月24日午前9時開議

第 1 会議録署名議員の指名

第 2 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)

第 3 議第39号 平成11年度土岐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

第 4 議第40号 平成11年度土岐市病院事業会計補正予算(第1号)

第 5 議第41号 土岐市部課設置条例の一部を改正する条例について

第 6 議第42号 土岐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

第 7 議第43号 土岐市特別会計設置条例の一部を改正する条例について

第 8 議第44号 土岐市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

第 9 議第45号 土岐市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

第10 議第46号 土岐市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

第11 議第47号 土岐市簡易水道事業給水条例を廃止する条例について

第12 議第48号 排ガス高度処理施設及び灰固型化施設整備工事の請負契約について

第13 議第49号 市道路線の変更について

第14 議第50号 公有水面埋立免許に関する意見について

第15 議第51号 損害賠償の額を定めることについて

第16 10請願第5号 30人学級実現を求める「意見書」採択を要求する請願書について

第17 10請願第7号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願書について

第18 11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の請願書について

第19 11請願第4号 JR土岐市駅広場に陶磁器生産日本一・美濃焼主産地土岐市をアピールする看板及び市内主要施設等表示する案内板の設置方についての請願書について

第20         土岐市農業委員会委員の推薦について

第21 議員提出第3号 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例について

追加第22 議員提出第4号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の意見書の提出について

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本日の会議に付した事件

 日程第 1 会議録署名議員の指名

 日程第 2 議第38号=ないし=日程第19 11請願第4号

 日程第20 土岐市農業委員会委員の推薦について

 日程第21 議員提出第3号

 追加日程第22 議員提出第4号

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出席議員 22名

  1番  曽我 孜君

  2番  速水栄二君

  3番  久米要次君

  5番  奥村関也君

  6番  土本紳悟君

  7番  山田重夫君

  8番  佐々木武彦君

  9番  加藤昊司君

 11番  南 孝司君

 12番  日比野金六君

 13番  日比野富春君

 14番  矢島成剛君

 15番  長江昭造君

 17番  塚本俊一君

 18番  林 宏美君

 19番  小関祥子君

 21番  梶間登志夫君

 22番  木原 功君

 23番  和田全弘君

 24番  林 力三君

 25番  梶田 晃君

 26番  加藤弓弦君

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欠席議員1名

 10番 石川嘉康君

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説明のため出席した者の職氏名

 市長                     塚本保夫君

 助役                     安藤富夫君

 収入役企画部長                林 泰弘君

 総務部長                   小林貞夫君

 市民部長兼福祉事務所長            塚本 賢君

 経済環境部長                 日比野徹君

 建設部長                   日比野興亜君

 P.155                    林 武和君

 水道部長                   佐分利譲朗君

 陶磁器試験場長                大橋康男君

 企画部次長兼総合政策課長           大野信彦君

 総務部次長兼税務課長             土本 剛君

 市民部次長兼いきがい福祉課長         中嶋洋次君

 経済環境部次長兼商工観光課長         後藤 湊君

 建設部次長兼監理用地課長           加藤喜代美君

 総合病院事務局長               白石 聰君

 消防長                    吉川時行君

 調整監兼総務課長               石川孝之君

 クリーンパーク土岐所長兼環境センター所長   松井信隆君

 秘書広報課長                 曽根 修君

 工事検査室長                 佐藤公夫君

 市民課長                   大野健一君

 しあわせ援護課長               市川晴彦君

 農林課長                   藤井 孝君

 生活環境課長                 水野幸爾君

 駅周辺再開発対策室長             塚田保徳君

 下水道課長                  砂場研司君

 水道課長                   林 晃爾君

 総合病院総務課長               内田雅生君

 消防次長兼消防本部総務課長          小川善太郎君

 教育長                    塚本文熙君

 教育次長                   柴田文雄君

 教育次長                   田中和正君

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議会事務局職員出席者

 局長                     加藤精吾君

 次長                     松原晃正君

 書記                     中島英策君

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 午前9時00分開議



○議長(佐々木武彦君) 皆さん、おはようございます。

 会議に入ります前に、去る4月8日、三重県上野市において開催されました東海市議会議長会及び6月23日、東京日比谷公会堂において開催されました全国市議会議長会において、議員在職35年表彰として、本市から加藤弓弦君、及び議員在職15年表彰として本市から梶間登志夫君、木原 功君、和田全弘君及び林 力三君の合計5名が表彰を受けられましたので、ここに報告するとともに、表彰状を伝達いたします。

 なお、全国市議会議長会において、本市は評議員を務めたことにより、前議長の板垣和彦君と私、佐々木武彦に感謝状が贈られましたので、あわせて報告いたします。

        〔表彰状伝達〕

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○議長(佐々木武彦君) それでは、ただいまから去る6月14日に引き続き本日の会議を開きます。

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○議長(佐々木武彦君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、山田重夫君及び加藤昊司君を指名いたします。

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○議長(佐々木武彦君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(加藤精吾君) 諸般の報告をいたします。

 本日の会議に説明員として出席報告のありました者の職氏名を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(佐々木武彦君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長が申し上げたとおりでありますので、ご了承願います。

 これより議案の審議に入ります。

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○議長(佐々木武彦君) 日程第2 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)から日程第19 11請願第4号 JR土岐市駅広場に陶磁器生産日本一・美濃焼主産地土岐市をアピールする看板及び市内主要施設等表示する案内板の設置方についての請願書についてまでの18件を一括して議題といたします。

 ただいま議題となりました一括18件については、去る6月11日、今期定例会第2日目の本会議において、それぞれの常任委員会に休会中の内部審査を付託してありますので、その結果について委員長の報告を求めます。

 文教経済常任委員長 土本紳悟君。

 〔文教経済常任委員長 土本紳悟君登壇〕



◆文教経済常任委員長(土本紳悟君) 文教経済常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々文教経済常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る6月15日委員会を開き、慎重に審査しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)中、歳出の部所管部分について、初めに衛生費、清掃費、塵芥処理費について執行部から、ごみの焼却施設において発生するダイオキシン等(ばいじん節減対策を含む)の節減対策で、平成14年12月から規制新基準をクリアするためには現状では厳しいところであり、平成11年度、12年度の2カ年継続事業によって、排ガス高度処理施設及び灰固型化施設整備工事を実施するものである旨と、国庫補助対象事業として認定と同時に、当該事業は安全対策上の重要性と緊急性が高いということに加え、景気対策上としても早期実現を望まれるものと国の判断から、補助金の前倒し交付事業となり、今回の補正になった旨の説明があり、ダイオキシン対策の改善・改修についての概要と、それに伴う人員配置を含めた操作上の問題点はどうかと質疑がなされ、執行部から、第1に、燃焼設備で完全燃焼によるダイオキシン類の排出節減を目的に、再燃焼バーナーの設置と再燃焼空気吹き込みノズル部の改良、第2は、ガスの冷却設備で集じん機入り口温度の低温化を図るため、減温塔の新設、第3は、排ガス処理設備で電気集じん機をバグフィルターに更新し、消石灰吹き込みの脱塩装置を活性炭・消石灰の混合剤吹き込み脱塩装置に改良、第4は、通風設備で送風機類の更新とダクト類の更新、第5に、灰出し設備で薬剤添加混練式固型化処理装置の設置、第6に、電気計装設備として受変電装置の増設・操炉監視盤の改良などであることと、機械装置はかわるが、操縦等は従来と変わらない、操炉オペレーターは高度な知識が要求されるので、現在勉強中である旨の答弁がありました。

 次に、教育費、教育総務費、教育指導費について、ほほえみ相談員の労働契約とか条件などと勤務時間はどうか、どのような人がなるのかと質疑がなされ、執行部から、勤務時間は原則1日6時間、週5日、合計30時間を超えない範囲となっているが、学校によって弾力的に相談してということになっている。相談員は教諭免許を所有していなくてもよいが、現在は学校を退職された人や講師の経験がある人などである旨の答弁がありました。

 次に、教育費、教育諸費、諸費について、寄附金には税法上寄附金控除が受けられるが、控除に必要な書類を渡しているのか、西陵中学校が新築され、寄附を求める動きがあるがどうなっているかの質疑がなされ、執行部から、領収書を渡している。西陵中学校の寄附金集めについては市は知らなかった。学校建設に伴って必要最低限のものについては市で処置する考えを持っているので、学校に白紙撤回という形で指導した。その後、同窓生が年度ごとに寄附をお願いされたことについては教育委員会は関知していない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、継続となっていました10請願第5号 30人学級実現を求める「意見書」採択を要求する請願については、各委員からそれぞれ意見を聞く中で、趣旨は理解できるが、できれば30人学級を実現した方がよいとか、30人学級にすれば教育問題のすべてが解決できるものではなく、教室・教師・費用等の面で問題が生じるなど意見があり、採決の結果、本請願は賛成少数により不採択となりました。

 次に、10請願第7号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願書については、各委員からそれぞれ意見を聞く中で、大枠的な部分で理解はできるが、問題となる表現もあるので不採択との意見があり、採決の結果、本請願は賛成少数により不採択となりました。

 次に、11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の請願書について、各委員の意見を聞き、内容が10請願第7号によく似ている点もあるが、採決の結果、本請願は賛成多数により採択となりました。

 次に、11請願第4号 JR土岐市駅広場に陶磁器生産日本一・美濃焼主産地土岐市をアピールする看板及び市内主要施設等表示する案内板の設置方についての請願書については、各委員から意見を聞き、主要施設とは公共施設だけなのか、大手の工場なども含まれるのかとか、駅前だけに限らず中央道沿い、国道の土岐市入り口とか、ここが陶磁器のまちであることが車で通る人にわかるように看板を設置すべきだとか、工業だけでなく商業についても考慮したらとか、実際に施工するときには十分に意見を聞き、立派なものにしてほしいなどと、多くの意見が出され、採決の結果、本請願は全会一致で採択となりました。

 以上が我々文教経済常任委員会の審査の結果でございます。

 何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げて、委員長報告といたします。



○議長(佐々木武彦君) 市民厚生常任委員長 速水栄二君。

 〔市民厚生常任委員長 速水栄二君登壇〕



◆市民厚生常任委員長(速水栄二君) 市民厚生常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々市民厚生常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る6月17日委員会を開き、慎重に審査しましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)中、歳出の部所管部分の民生費、社会福祉費、身体障害者福祉費で、身体障害者用ベッドと車いすを購入するが、現在ベッド数は何台か、貸出状況と待機者はどうか、購入するベッドはどんなベッドかと質疑がなされ、執行部から、ベッドは全部で61台あり、貸し出しは60台、車いすは65台で、全部貸し出している。待機者はベッドが3人、車いすが7人で、病院で待っておられる人がその中の3人である旨の答弁がありました。

 次に、老人福祉費、委託料の訪問調査委託料で、85項目からある調査を1人で何人ぐらいを対象としているかと質疑がなされ、執行部から、訪問調査の対象者は1,300件前後あると予測しているが、実質的に1,100人ぐらいが対象となると考え、調査を1,000件委託し、残りを職員で1日4件ぐらい調査する計画である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第40号 平成11年度土岐市病院事業会計補正予算(第1号)について、執行部から、平成9年12月5日土岐市立総合病院での医療事故に対する損害賠償についての説明があり、家族が市を相手に訴えられたのか、賠償金額はどうして決まったのか質疑がなされ、遺族から訴えられたのではなく、遺族が弁護士を通じて病院に折衝してこられたので、自治体病院共済会で選任されました医師資格を持っておられる弁護士が弁護士同士で協議をして金額が決定した。このような損害賠償を支払うことは初めてであり、全国的に見て当病院は非常に少ないが、今後一層職員一同気を引き締めてさらに努力すると答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第44号 土岐市国民健康保険条例の一部を改正する条例については、原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第51号 損害賠償の額を定めることについては、原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 以上が我々市民厚生常任委員会の審査結果でございます。

 何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(佐々木武彦君) 建設水道常任委員長 梶田 晃君。

 〔建設水道常任委員長 梶田 晃君登壇〕



◆建設水道常任委員長(梶田晃君) 建設水道常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々建設水道常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る6月18日委員会を開き、慎重に審査をいたしましたので、その経過と結果についてご報告申し上げます。

 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)中、歳出の部所管部分について、土木費、道路橋梁費、道路橋梁改良費の委託料の中で、調査設計委託料は肥田町の高根線測量委託、建設副産物受入施設での家屋調査など。道路新設改良工事委託料につきましては、県道土岐可児線を起点として、はなの木学園を終点とする市道第81920号線で、工事延長460メートル、全幅員9.0メートル、歩道2.5メートル、工事請負費については市内道路改良工事、公有財産購入費は道路新設改良工事に伴う用地取得費、補償補てん及び賠償費については、上田町線の家屋補償と工事に伴う電柱支障移転費及び下石宮裏道路の立木補償。次に、橋梁新設改良費の委託料については、妻木須後橋の改良設計委託、工事請負費は下石町中央橋改良工事、補償補てん及び賠償金については家屋移転補償。次に、河川費の工事請負費は大洞川・妻木川上流・浜井場川・古井川・西山谷川・深沢川・生田川改修工事、新規に泉町の大坪川支流改修工事・土岐津町天神ケ峰池堤防護岸改修工事の8河川について計画した旨の説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第39号 平成11年度土岐市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、国の景気浮揚に関して、総合経済対策の一環として公共事業の積極的な執行が実施されることに伴い、公共下水道事業に追加配分が認められ、補助区分が一般分から特債に変更されたため、国庫補助減額分を特別の地方債に変更し、財源構成を変更するための補正である旨の説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第43号 土岐市特別会計設置条例の一部を改正する条例について、附則が平成12年4月1日であり、まだ1年近くあるがと質疑があり、執行部から、事務整理により今年度いっぱいである旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第47号 土岐市簡易水道事業給水条例を廃止する条例については、簡易水道予算は黒字か赤字かと質疑がなされ、一般会計から繰り入れがあり、大幅な赤字はない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第49号 市道路線の変更については、自転車も通れない山道を廃止し、廃止された市道は杉焼池の水環境整備事業をしているので、歩道として整備する旨の説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第50号 公有水面埋立免許に関する意見については、下石町の市道貢線の道路改良に伴っての一部埋め立てとの説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 以上が我々建設水道常任委員会の審査結果でございます。

 何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告を終わります。



○議長(佐々木武彦君) 企画総務常任委員長 梶間登志夫君。

 〔企画総務常任委員長 梶間登志夫君登壇〕



◆企画総務常任委員長(梶間登志夫君) 企画総務常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々企画総務常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る6月21日委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)中、歳入の部全部、歳出の部所管部分、その他所管部分で、初めに歳入の部、寄附金で児童福祉費寄附金の内訳について質疑がなされ、執行部から、石黒商事様、土岐市理容組合様、土岐ライオンズクラブ様、駄知町の中垣英治様、笠原町の河野康之様からである旨の答弁があり、続いて寄附金の利用について質疑がなされ、執行部から、寄附者の意思に沿ってそれぞれの目的に合うように活用していく旨の答弁がありました。

 次に、歳出の分、総務費、総務管理費、財産管理費、工事請負費で、西部支所・肥田地域センターの建物整備工事に関連して将来の計画について質疑がなされ、執行部から、今までは応急措置をしていたが、それでは対応できなくなり、整備するものであり、現在のところ将来の計画については考えていない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第41号 土岐市部課設置条例の一部を改正する条例については、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第42号 土岐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について、女子職員の残業の勤務状態について質疑がなされ、執行部から、平成10年度で年間360時間を超えている女子職員は9名であり、1年間の平均時間外勤務は468時間で、月平均にすると39時間である旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、女性保護規定撤廃による女子職員の長時間勤務を認めるこの条例改正に反対するとの反対討論があり、次に、これは労働基準法の改正に伴う改正であり、賛成するとの賛成討論があり、採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決めました。

 次に、議第45号 土岐市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について、土岐市において介護補償を受けてみえる方があるのか、また、この改正で十分な補償ができるのか質疑がなされ、執行部から、現在介護補償を受けてみえる方はなく、補償金額は全国同じ基準の金額であり、十分だと考えている旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第46号 土岐市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例については、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 次に、議第48号 排ガス高度処理施設及び灰固型化施設整備工事の請負契約について、現在このような工事ができる業者が全国に何社あるのか、また、一般競争入札で行わなかったのかと質疑がなされ、執行部から、全国で何社あるか把握はしていないし、入札には指名競争入札と一般競争入札があり、今回の工事には指名競争入札を選択した旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決めました。

 以上が我々企画総務常任委員会の審査結果でございます。

 何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願い申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(佐々木武彦君) ここで暫時休憩いたします。

 午前9時39分休憩

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 午前9時45分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑の通告がありますので、発言を許します。19番 小関祥子君。



◆19番(小関祥子君) それでは、質疑をさせていただきます。

 まず初めに、文教経済常任委員長の報告について質問させていただきます。

 文教経済常任委員会では、以前から出されておりました「食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願」というのが出ておりまして、今回同じような趣旨で請願が出てまいりました。そういう中で、特に10請願第7号につきましては、問題のある表現があったので、これを不採択として、11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に対する意見書反映の請願書について採択をされ、意見書を出されるということを決められたというふうにご報告いただいたんですが、特に請願第3号につきましては、私も内容をよく検討させていただいて、特にこの中の文章で、1、2、3、4、5と五つありますが、特に3番目になっております「農業生産法人の要件緩和について」ということで請願が出ておりますが、特にこれは株式会社の農地所有に対してこれを認めることになるんじゃないかという心配がありますが、そうした意見が出されたのかどうか。

 また、第4番に所得補償を求めておりますが、もちろん所得補償も必要だとは思いますけれども、特に今農産物の価格が、特に国の方が今までの標準米のように価格を決めておりませんので、価格補償ということもやはり考えていかないと、土岐市の農家のように本当に自家消費米、そしてその余った分というといけませんけども、一部を農協などに出しているところでは、本当に採算がとれるような価格になっていないという声が随分出ておりますが、そういう点についてのご意見はあったのかどうかお伺いをしたいと思います。

 また、続きまして、市民厚生常任委員長の報告についてお伺いをいたします。

 特に11ページに出ておりました介護保険の問題につきましては、来年の4月1日からスタートするわけでありますけれども、それに当たりまして、ことし10月から申請の受け付けを始めて、その申し込みのあったお宅を訪問して、85項目に及ぶ聞き取り調査を1カ月以内に申請者に答えが出せるように急いで実施をしなければならないということになってくるわけです。そういう中で、市は事前アンケートなどから、1,300件前後の要介護認定を求める申請があるだろうということで、その1,100名について訪問調査が必要と見てみえるわけですけれども、先ほどのお話聞きますと、100人については市の職員が調査に行かれ、残る1,000人については委託をされるということでした。その委託をされる、私が本会議で質疑をしたときにも、指定居宅事業者に委託をするというふうなことを言われておりましたが、これについては7月ごろ県の指定があるというようなことでございました。しかし、特に一次審査のこうした貴重な資料として、お年寄りの介護度やサービスに大きな影響を与える重要な仕事を民間の業者に大部分を委託するという土岐市の行政の姿勢に委員の方から意見がなかったのかどうか。

 特に国も訪問調査は、お年寄りの生活実態も含めて今後の介護サービスや福祉計画に重要な資料となるために、市の責任で使用するようにというようなことを言っておると思いますが、どうしても行政で実施できなければ委託をしてもいいと言っておりますけれども、多治見市を見ても、瑞浪市を見ましても、せめて社会福祉協議会まで。民間委託業者に委託して、民間の金もうけに協力するような自治体というのは近隣にはないというふうに私は承知をしておるわけですが、こうしたもともと介護保険の導入に当たっての不十分な介護サービス基盤の整備がなされてないままにこうした実施をされる中で、民間の参入を拡大していこうという、こういうのがねらいになってくるわけですから、おくれた行政サービスも、こうした金を出してもらえば幾らでもサービスを提供しますよというような民間にこの事業を委託をしてもいいかどうかということを私は大変心配をしておるわけです。

 特に土岐市は特養の待機者や、貸しベッド、車いすの待機者が多い自治体の一つですから、民間が入ってきやすい条件は多くあると思います。特に訪問調査というのは、お年寄りや家族のプライバシー保護の観点からも行政が実施すべきだと私は思いますが、幸い市の保健センターや総合病院にも介護支援専門員、ケアマネジャーの試験を受けた方が何人もみえるわけです。そして、医療・福祉・保健の連携で実施をされる介護保険の実施に当たっては、こういう方が調査に行かれるということはいい機会になるというふうに思うんですが、特に今回のこの1,000件を民間に委託するのではなくて、市の職員、またはせめて社会福祉協議会までとすべきだと私は思っておりますけれども、委員会ではこの民間委託についてそうした意見は出なかったのかどうか委員長にお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。



○議長(佐々木武彦君) 文教経済常任委員長 土本紳悟君。



◆文教経済常任委員長(土本紳悟君) 小関議員の質疑にお答え申し上げます。

 先ほど私が報告したとおり、この中には共産党さんの同僚議員の日比野さんがおみえになります。日比野さんともその中身を十分審議していただきまして、この請願には賛成してみえます。また、後日日比野さんとよく中身を検討していただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐々木武彦君) 市民厚生常任委員長 速水栄二君。



◆市民厚生常任委員長(速水栄二君) 質問の中で、1,000件を外部へ委託するという中で、社会福祉協議会等々にやっていただいたらどうかということでございますが、現実にケアマネジャーの数等々が不足している中で、外部業者へ委託した方がいいということで、委員会の方でも話が出ましたので、そのようにしていきたいというふうに思っております。



○議長(佐々木武彦君) 19番 小関祥子君。



◆19番(小関祥子君) ありがとうございました。

 先ほど文教経済常任委員長の方からお答えをいただいたわけですが、先ほど言われた、問題のある表現というのはどういうことであったのかということも少しご説明いただけたらというふうに思います。



○議長(佐々木武彦君) 文教経済常任委員長 土本紳悟君。



◆文教経済常任委員長(土本紳悟君) 先ほども報告しましたが、委員会で共産党さんの日比野さんもおみえになりまして、十分、請願が同じ似たような内容でありますもので、審議しまして、そのような結果が出ましたことについては、同僚議員であります日比野さんに詳しい内容は聞いていただきたいと思います。

 以上です。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による質疑は終わりました。

 ほかに質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより議案を分割して討論、採決を行います。

 日程第2 議第38号 平成11年度土岐市一般会計補正予算(第1号)から日程第4 議第40号 平成11年度土岐市病院事業会計補正予算(第1号)までの3件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ、通告による討論はありません。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は可決であります。

 本3件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立全員であります。

 よって第38号議案、第39号議案及び第40号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第5 議第41号 土岐市部課設置条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 ただいまのところ、通告による討論はありません。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立全員であります。

 よって第41号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第6 議第42号 土岐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。19番 小関祥子君。

 〔19番 小関祥子君登壇〕



◆19番(小関祥子君) 議第42号 土岐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について反対討論を行います。

 労働基準法の女子保護規定を撤廃する雇用機会均等法案が、私ども日本共産党などの反対を押し切って、自民党、当時の平成会である公明党、民主党、社民党などの賛成多数で参議院本会議で可決、成立されたのは、今から2年前の1997年6月11日でした。

 働く女性の残業や休日出勤、深夜業を規制していた労働基準法の女子保護規定は、同法制定以来50年間維持されてきました。しかし、オール与党によって、当時衆議院で4日間、参議院で実質3日間、合わせて7日間の委員会審議で撤廃が決まり、ことし4月1日から施行されたものです。当時、女子保護規定を撤廃する雇用機会均等法等の整備法案について反対討論に立った吉川春子参議院議員は、次の五つの問題点を指摘して、その解決を求めて反対しました。

 その第1は、女子保護規定の撤廃が女性に深夜労働や長時間の残業を強制し、過労死に象徴される男性並みの長時間労働を押しつけるものだからです。また、第2は、時短計画に真っ向から反するからです。また、第3は、政府の言う女性の職域拡大論とは裏腹に、女性を正規雇用から不安定雇用に追いやることが目に見えるからです。また、第4は、この措置が女性の健康破壊に直結するものだからです。そして、第5は、この10年間の女性たちの均等法に対する切なる願い、すなわち脱法的な差別の禁止や差別された場合の迅速で実効ある救済機関の設置について何ら要望にこたえるものとなっていないからです。人間らしく働き、雇用における真の男女平等を実現するためには、性による差別の禁止とともに、母性が保護され、女性が働き続けられる労働条件の確立が不可欠です。同時に、女子保護規定は、女性の働き方に関する最低限の規制をすることを通じて、日本の労働者の無制限な働き方の歯どめとなってきたものです。この規制が撤廃され、裁量労働制や変形労働制などが導入されれば、男女労働者ともに深夜も休日も長時間働く、24時間社会が当たり前となり、社会生活のすべてに大きな影響を及ぼします。

 既にことし4月1日施行前の平成10年度でも、360時間を超える残業をしていた女性職員が9名もあり、多い人では468時間、月平均39時間もの残業を強いられていました。条例改正で、平成14年3月31日までの3年間の経過措置を決めても、小学校就学前の子供を養育する職員が、介護をしている職員が請求した場合に、年150時間を超えて残業させてはならない。また、3年後からはこうした女子職員も年間360時間まで残業させることができることになります。また、深夜業の免除申請ができるのは小学校就学前までで、父親、母親ともに深夜業につき、小学校の低学年の子供に深夜1人で留守番させるようなことが許されてはなりません。

 以上の理由から、女子保護規定を撤廃する労働基準法の一部改正に伴うこの条例改正に反対をいたします。



○議長(佐々木武彦君) 5番 奥村関也君。

 〔5番 奥村関也君登壇〕



◆5番(奥村関也君) 議第42号 土岐市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について賛成討論を行います。

 男女雇用機会均等法が4月1日から施行され、女性の保護規定が撤廃されましたが、これにより労働基準法の一部改正され、女性の時間外勤務等の制限が撤廃されたことに伴う急激な変化を緩和するための経過措置であり、この条例改正に賛成いたします。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は可決であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって第42号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第7 議第43号 土岐市特別会計設置条例の一部を改正する条例についてから日程第11 議第47号 土岐市簡易水道事業給水条例を廃止する条例についてまでの5件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ、通告による討論はありません。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本5件に対する委員長の報告は可決であります。

 本5件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立全員であります。

 よって第43号議案、第44号議案、第45号議案、第46号議案及び第47号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第12 議第48号 排ガス高度処理施設及び灰固型化施設整備工事の請負契約についてから日程第15 議第51号 損害補償の額を定めることについてまでの4件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ、通告による討論はありません。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本4件に対する委員長の報告は可決であります。

 本4件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立全員であります。

 よって第48号議案、第49号議案、第50号議案及び第51号議案は原案のとおり可決されました。

 次に、日程第16 10請願第5号 30人学級実現を求める「意見書」採択を要求する請願書について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。13番 日比野富春君。

 〔13番 日比野富春君登壇〕



◆13番(日比野富春君) 10請願第5号 30人学級実現を求める「意見書」採択を要求する請願書。この請願は昨年9月に東濃西地区及び土岐市の母親大会連絡会から提出されたものです。今、子供たちの上に何が起こっているかについて、真にその心と実態を理解できる大人がどれほどおられるのでしょうか。学級崩壊、荒れ、キレるなどと言われる事態や、いじめ、不登校、非行、自殺等々、いろいろな事件の多発とその内容は、子供たちの生きにくさが極限に達していることの叫びでもあります。子は社会の鏡とも言われます。今、数々の理不尽なことが推し進められている大人社会の非行、不合理こそが改められるべきことではありますが、今私たちのできることの一つとして、時代を否応なく背負うこととなる子供たちに対し、その1人1人の健やかな成長を保障する一つの行為として、どの子にもわかる行き届いた授業と、教師がゆとりを持って子供に向き合うことができるための第一歩として、せめてもの30人学級の実現をとの願いからの請願でした。

 各委員ともその趣旨理解ができるだけに、これまで継続審査となってきたものです。委員会採決は賛成少数ではありましたが、どうかこの本会議の場で採択をしていただくようにお願いをし、委員長報告不採択に対する反対討論といたします。



○議長(佐々木武彦君) 3番 久米要次君。

 〔3番 久米要次君登壇〕



◆3番(久米要次君) 10請願第5号 30人学級実現を求める「意見書」採択を要求する請願書について、不採択に対する賛成討論を行います。

 いろいろな教育現場での問題はありますが、30人学級にすれば教育問題のすべてが解決できるということでありますが、教師、教室、費用等の大きな問題も生ずると思われます。現在、T・Tや副担任、ほほえみ学級などで対応されており、時期尚早であると思われるため、不採択に賛成するものでございます。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって10請願第5号は不採択と決しました。

 次に、日程第17 10請願第7号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願書について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。13番 日比野富春君。

 〔13番 日比野富春君登壇〕



◆13番(日比野富春君) 昨夜来、少しかぜでのどを痛めてしまいまして、お聞き苦しいところはどうぞお許しください。

 10請願第7号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願についての反対討論です。

 この請願も昨年11月、土岐市の農民組合員でもある伊佐治信義さんから出されて、継続審査となってきたものです。日本の食料と農業を守ることの重要性は、あの戦後のひもじかった時代を体験された方々は骨身に沁みているはずです。ところが今日本の国民の食料7,000万人分を外国からの輸入に頼っている実態をどう思われるんでしょうか。世界で最低クラスの自給率、今41%であります。この岐阜県ではさらに低く、36%と、大変な状況です。言うまでもなく、こうなった原因は歴代政府が輸入自由化や生産者価格の切り下げなどで国内農業をいじめて衰退をさせてきたことです。

 今、国会で審議中の新農業基本法案はこの事態を打開できるかといえば、重大な問題点を持っていて、到底これを解決することは難しいものとなっております。その特徴を一言で言えば、食料自給率の引き上げを基本理念に掲げずに、輸入依存は明記をして、全面自由化に道を開き、市場原理万能を打ち出し、株式会社による農地所有で制度改悪につなげ、日本農業の崩壊に拍車をかけるがごとき内容となっております。だからこそ今議会にもその危惧を補足する意味での請願が新たに提出されております。

 さきの戦争法案、ガイドライン法案や、NATOによるユーゴ空爆など、世界で今何が起こるかわからない状況も続いています。輸入がもしストップしたとしたときの日本国内でのパニックはだれでも想像できるほどのものです。

 以上の理由からもこの請願の採択を何とぞお願いをいたします。



○議長(佐々木武彦君) 3番 久米要次君。

 〔3番 久米要次君登壇〕



◆3番(久米要次君) 10請願第7号 食料自給率を引き上げ、日本の食と農を守る意見書採択を求める請願について、不採択に対する賛成討論を行います。

 市場原理を働かせ、少しでも安価な食料を国民に供給すべきであるが、これに逆行するような所得補償あるいは価格補償等を要求しているこの請願を不採択とすることに賛成するものでございます。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は不採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって10請願第7号は不採択と決しました。

 次に、日程第18 11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の請願書について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。11番 南 孝司君。

 〔11番 南 孝司君登壇〕



◆11番(南孝司君) 私は、11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の請願書について、採択について反対討論を行います。

 先ほど来出ておりますように、この請願は、ただいま不採択となりました10請願第7号とその内容においてほとんど似通ったものでございます。委員会におきましても、ほとんど同じ内容でありながら、10請願は不採択、11請願は採択されるという奇妙な結果になったわけでございますが、賛成多数と申しましても、3対2というごく小差のことでございます。

 政府におきましても、農水省は、中山間地農家への支援制度に踏み切るようでございます。その点については私ども別にどうという異論があるわけではございませんけれども、やはり内容において、11請願第3号も10請願第7号と同じように、農家に対する所得補償を求めるもので、10請願と大した相違はございません。地方議会の役割と申しますのは、地域に根差した活動をするのが第一であろうかと思っております。この請願の審査に当たりまして、農林担当課にお尋ねをいたしましたところ、まだこの農業基本法によって土岐市がどのような影響を受けるのか、あるいはどのようないわゆる対象農家になるのか、ほとんどまだわからないというような状況でございました。

 私は今申しましたが、地方議会というのは地域に根差した活動をすべきであると。現在、地場産業であります陶磁器業界等はかつてない深刻な状況にございます。政府は銀行とか大手ゼネコンの救済のために何千億という我々の税金をつぎ込んでおります。それは回収不能なものもたくさんございます。こういうときにこそ土岐市にほとんど影響のないようなこのような請願をする前に、むしろ私はこのような請願を採択するひまがあったならば、窯業界にそれこそ何千億の1割でもいいから所得補償せよというような請願をむしろ出すべきであると。土岐市になじまない。そう思っておる次第でございます。

 以上な理由で私はこの請願の採択に反対をいたします。



○議長(佐々木武彦君) 24番 林 力三君。

 〔24番 林 力三君登壇〕



◆24番(林力三君) 11請願第3号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の請願書について賛成討論を行います。

 食料・農業・農村基本法を踏まえた上で、請願にあります5項目を反映した施策を国に要望するこの請願には賛成するものであります。

 以上。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって11請願第3号は採択と決しました。

 次に、日程第19 11請願第4号 JR土岐市駅広場に陶磁器生産日本一・美濃焼主産地土岐市をアピールする看板及び市内主要施設等表示する案内板の設置方についての請願書について討論を行います。

 ただいまのところ通告による討論はありません。

 討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は採択であります。

 本件は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立全員であります。

 よって11請願第4号は採択と決しました。

 ―――――――――――――――――――――――――



○議長(佐々木武彦君) 次に、日程第20 土岐市農業委員会委員の推薦についてを議題といたします。

 ここで土本紳悟君は、地方自治法第117条の規定により除斥の対象となりますので、退席をお願いいたします。

 〔土本紳悟君退席〕



○議長(佐々木武彦君) 本件は、土岐市農業委員会委員の任期が7月31日で満了することに伴い、農業委員会等に関する法律第12条第2項の規定により推薦するものであります。

 議会の推薦による農業委員会委員は、土岐市土岐津町土岐口571−11、土本紳悟君、土岐市肥田町肥田164−2、林 忠文君、土岐市駄知町2089−6、恩田孝司君、土岐市泉東窯町3丁目54、加藤隆一君の4名を推薦したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) ご異議なしと認めます。

 よって土本紳悟君、林 忠文君、恩田孝司君及び加藤隆一君を土岐市農業委員会委員に推薦することに決しました。

 ここで10分間休憩いたします。

 午前10時23分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前10時36分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 次に、日程第21 議員提出第3号 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例についてを議題といたします。

 提案理由及び議案の説明を求めます。18番 林 宏美君。

 〔18番 林 宏美君登壇〕



◆18番(林宏美君) 本日は市民のたくさんの皆さん方に傍聴ご苦労さんでございます。

 それでは、議員提出第3号 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例について、提案説明をいたします。

 提出者は、私、林 宏美と、賛成者、林 力三君、土本紳悟君、久米要次君、速水栄二君、曽我 孜君であります。

 去る平成10年11月24日、土岐市連合自治会より土岐市議会に提出された議員定数要望は、議員定数問題特別委員会において現状維持を多数決で決しました。このことは厳しい経済事情、国及び県下市町村議会における削減の動き等から、まことに非現実的な結論であると判断いたします。また、削減反対の主な理由である、削減すれば民意が反映できなくなるということは、土岐市連合自治会要望が厳しい民意の反映であることを忘却した行為であります。

 平成2年、土岐市議会議員定数が28名から26名に2名削減され現在に至っております。議員定数4名減の土岐市連合自治会の要望が出ましたが、諸般の情勢を勘案し、今回、議員みずから議員定数2名減を実施することが市民が信頼する権威ある土岐市議会の確立になるものと考えます。よって、土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例を提出いたします。

 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例。

 土岐市議会議員定数減少条例(昭和34年土岐市条例第8号)の一部を次のように改正する。

 本則中、26人を24人に改める。

 附則。

 1、この条例は、次の一般選挙から施行する。(土岐市議会委員会条例の一部改正)

 2、土岐市議会委員会条例(昭和31年土岐市条例第24号)の一部を次のように改正する。

 第2条の表を次のように改める。

 企画総務常任委員会定数6名、市民厚生常任委員会定数6名、建設水道常任委員会定数6人、文教経済常任委員会6人であります。

 以上で提案説明を終わらせていただきます。



○議長(佐々木武彦君) ここで暫時休憩をいたします。

 午前10時41分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前10時41分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議員提出第3号に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告による質疑はありません。

 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま質疑の終結いたしました議員提出第3号 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 〔「異議あり」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) それでは、異議がありますので、起立により採決いたします。

 本件について、委員会付託を省略することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって本件については委員会付託を省略することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前10時43分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前10時46分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより、日程第21 議員提出第3号 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。13番 日比野富春君。

 〔13番 日比野富春君登壇〕



◆13番(日比野富春君) 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例についての反対討論をいたします。

 私は、日本共産党土岐市議団を代表し、また、今議会初日に終結宣言がなされた議員定数問題特別委員会委員の1人として、以下3点にわたっての理由を明らかにして反対の討論をさせていただきます。

 まず、その第1の点といたしましては、議会の会議原則の一つであります一事不再議の原則ということからであります。

 議会は、ご承知のように、地方自治法及び会議規則によるルールとしての原則が規定されております。例えば会議公開の原則とか、定足数の原則、過半数議決の原則、会期不継続の原則などとともに、一事不再議の原則というものがあります。これは一度議決された事件については、その同一会期中には再び取り上げることはできないという原則です。その他議員平等の原則など、慣習上のものも幾つかありますが、この一事不再議の原則は自治法上のものです。今議会最終日のきょうを前にした22日、議会運営委員会に突如議員提案として出されてきたものがこの議案でした。その内容たるものが、議員定数の2名削減という違いはあっても、同一趣旨に基づく検討を昨年12月議会以来続けてきた特別委員会審議と同一のものであり、今議会初日にその結論の報告が委員長よりなされ、同委員会の終結宣言がなされたものと同じであるからです。

 昨年11月24日付で土岐市の連合自治会連絡協議会として、各町の区長会長さん8名の連署で出された要望書に端を発して、単なる要望書としての扱いではなくて、よほど慎重な審議を必要とするものとの判断から、数回の議会運営委員会や全員協議会の論議を経て後、昨年12月22日特別委員会がつくられ、調査、研究を続けてきたものです。しかも、同特別委員会の構成は、基本的には各会派を中心とし、その中に地域性も考慮して委員を決め、それが全議員を反映できるものにとのことから、限定数26名の半数、13名の委員で発足したものでした。以後、この5月20日、延べにすれば5回の委員会であらゆる角度から審議を続けてきたものでした。また、その間議会運営委員会による管内視察には、三重県名張市及び久居市へそのための視察も行ってきたものであり、この間相当な資料に基づく審議を真剣に続けてきたものです。その結果として、第4回目の特別委員会で採決がされて、現定数を維持というのが多数で決せられたものであり、5月20日、第5回の委員会で正式にそれが確認されてきたものでした。その結果報告を今議会にされたことは当然の手続であります。

 そこで、この議員提出の本議案は、これらの実質審議を全く無視した形となります。これまでの特別委員会の構成及び議会内容に全く矛盾するものとなるわけで、手続上のことで言えば、市民の方々からの同一内容の直接請求、例えばこれが請願として市民の方々から出された場合は、この一事不再議の原則には当てはめられない例外として認められるわけですけれども、今回のように議員提案という形は、形式上の一事不再議には当たらなくとも、実質内容として一事不再議に当たるものであり、それを押し切っての提出がどれほどの市民の方々の納得を得るものでしょうか。

 第2点としては、突如として出された議会制民主主義にかかわる重大な議案を、委員会審査を省略して採決をされようとしていることです。もちろん終結した特別委員会でのこれまでの審議は、視察をした議会運営委員会からの各資料や、近隣類似市の各資料等を参考にし、その機能、行政改革、地方分権、市の4次総計画、地域格差問題、そして議員に対する不信感や、議員としてのあるべき姿、公聴会及び参考人聴取の件、その他民意の内容等々あらゆる角度から真剣な討論を行ってきました。その結果として、市の4次総や、地方分権移譲等の方向からも、議会の果たすべき役割の増大、チェック機能の充実、民意の反映等から見て、定数減は真の行革とはならず、むしろ議会人として市民の信頼にこたえ得る議員活動をしっかり行うことこそ必要との意見が多数となり、結論を得たものです。それを今回新たに2名削減との案を出されてこられたのは、その後どのような内容変化があり、なぜ2名なのかなどが審議されて当然のことではないでしょうか。それを省略をして、直ちに採決では、市民の方々には何とも説明がつかないのではありませんか。これが第2点です。

 最後に、自治会からの定数削減案に対する私ども共産党としての考え方を簡潔に申し上げたいと思いますが、議会も行政も、そこに住む市民とともに歩む姿であり、互いに切磋琢磨して、温かい血の通った政治が行われることを目指しております。そして、議員は市民の皆さん方の選良として、また代弁者として働かせていただいています。憲法理念に基づいて議会制民主主義の学校でもあると言われております。その点でさまざまな考え方のある民意を代表する形で必要な定数が法律で定められていることはご承知のとおりです。ちなみに現在の土岐市の法定定数は36名までを認めております。しかし、過去幾たびかの減少が行われて、現在はそれより10名も少なくなっています。また、最近、自治省の見直し方針も出されていますが、その試案から見ても、土岐市の場合は30名までを認めており、それよりも4名も減少していることが現実です。

 先ごろ連合自治会長さんからの4名削減趣意書によりますと、日本経済の不況、苦しい地方財政事情、行政改革の立場等、本市を取り巻く厳しい情勢などから、少数精鋭による議会活動をと、4名の削減要望を出されました。私も議員という場に出させていただいて以来、区長さんを初めとする自治会の皆さんとの接点の多くを通じて、そのご苦労の大変さをつくづく知ることとなりました。あらゆる部門で市の行政のすべては自治会の皆さん方のご努力やご協力なしには成り立たないことをよく承知しております。今議会に私は一般質問をして、改めて知り、驚きましたが、市長及び市の各種審議会や諮問委員会が何と78種類もあり、そのうち兼務をされているトップは、連合婦人会長さんの16種類、同じく民間第2位は連合自治会長さんの12種類もあり、一般市民の方々約700名ものお力を借りている実態です。しかも無報酬に近いものばかりです。この実態を見れば、議員歳費をいただき活動するプロとしての私どもの議員が、いかに奉仕の精神で頑張らねばならないかということは当然のことと考えます。しかしながら、そのことと議員定数削減とは短絡的に結びつけられないと思います。

 余り知られてはいないかと思いますが、ことし3月議会には、同じく市内の幾つかの民主団体の方々の連合体、土岐市革新懇話会というところから「議会機能の一層の充実について」という要望書が出されております。この内容も、土岐市を取り巻く社会情勢の厳しさの認識は自治会の方々と同一です。しかし、議員の果たすべき役割としての行財政の厳しいチェックと、市民の意思を地域、階層に偏ることなくきめ細かなくみ上げと、行政への政策提言を求めており、そのためには安易な定数削減によるのではなく、議会の内容改革と、議員自身の自己点検を厳しく求めております。ご承知のとおり、自治会、町内会という住民の自治組織は本当に大切なものであります。一定の区域内に住み、共通の問題点を考え、助け合い、日常的なつながりはその地域の生活と文化をつくっているものであり、その組織の民主的発展を願っているものでありますが、しかしながら、自治会、町内会はれっきとした自治組織であり、行政との関係では、お互いが自立をした立場をとりつつ、住民の生活向上と地域の発展、よりよい地域環境をつくるために協力するという関係であるということだと認識をしております。

 そして、よく問題となることは、選挙をめぐることなんですが、さまざまな思想・信条を持つ人々が共通の場で生活をしているという実態が町内会、自治会であります。私どもはそれと政治との関係を完全に切り離すなどという考え方は一切持っておりません。むしろ地域要求の実現、政治的向上のためにも正当な位置づけを持つべきだと考えます。選挙との関係において否定されるべきなのは、特定の候補者への投票依頼等のために組織を恣意的に利用することであって、このような組織利用ではなくて、選挙に当たって、町内の政治的な関心を高めていくために、各政党や各候補者の政策を聞き、住民の判断の機会をつくるような活動に取り組むならば、町内会、自治会の有効な活動として積極的な意味を持つものですし、行革の対象として議員の定数が問題となるようなことにもならないことになるんではないでしょうか。

 さきに紹介をした、要望を出した方々も市民ですし、私も下石町の区費を払っている一町民であります。少なくとも自治会長さんに定数削減を白紙委任をした覚えはありません。多くの市民の方々の中にもそういう意見はたくさんあります。だからこそ、そのあたりのお考えもお聞きし、討論したいとの思いから、公聴会の開催や、参考人としての討論も提案をしてきたところですが、それも実現できませんでした。大変残念です。

 以上の理由から、当議案に対しては賛成するわけにいきません。皆さんの冷静なご判断を期待をして、反対討論を終わります。



○議長(佐々木武彦君) 24番 林 力三君。

 〔24番 林 力三君登壇〕



◆24番(林力三君) 土岐市議会議員定数減少条例の一部を改正する条例について、賛成の討論をいたします。

 中央、地方自治体も大きな借金残高を抱え、将来の財政運営を圧迫することが懸念され、徹底した行政改革を推進するとともに、歳出の重点化を図り、財政の健全化に努めることが急務としており、このため地方自治新時代に対応した公共団体の行政改革推進のための指針に沿って、行政改革運営全般にわたるもろもろの改革を求められる中に、定員、給与の適正化が指摘されております。経済環境の厳しい現在、リストラを進める民間と同様に、行政側も議会も徹底した行政改革を声を大にして求められており、今回、土岐市連合自治会連絡協議会からの要望を心すべきであると思います。

 議会は、住民から直接公選され、その信託を受けた議員で構成されている地方公共団体の意思決定機関であり、委員会は議会の内部機関としての第一次的審査機関で、委員会の構成は議員全員の集合ではなく、その一部をもって組織されております。委員会は議会の内部機関として存在するものであって、委員会の議決はそれ自体直ちに対外的効力を発生するものでなく、議会の意思として決定するにはさらに議会の議決を得なければならないと理解すべきであると思います。

 以上、提案理由を理解しながら、賛成討論といたします。以上。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件の採決につきましては、和田全弘君から無記名投票によられたいとの要求と、林 宏美君から記名投票によられたいとの要求があり、いずれも所定の賛成者があり、この要求は成立いたしております。よって、いずれの方法によるかを会議規則第71条第2項の規定により、無記名投票をもって採決いたします。

 議場の閉鎖を命じます。

 〔議場閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいま出席議員中、表決に加わる議員は議長を除く21名であります。

 投票用紙を配付させます。

 〔投票用紙配付〕



○議長(佐々木武彦君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱をあらためさせます。

 〔投票箱点検〕



○議長(佐々木武彦君) 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。無記名投票によるを可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、点呼に応じて議席の番号1番から順次投票を願います。

 なお、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなされます。投票は無記名であります。

 暫時休憩いたします。

 午前11時06分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前11時08分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩を閉じます。

 点呼を命じます。

 〔事務局長点呼・投票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 投票箱を閉鎖いたします。

 〔投票箱閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) 議場の閉鎖を解きます。

 〔議場開鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいまから開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に曽我 孜君及び速水栄二君を指名いたします。よって両君の立ち会いをお願いいたします。

 〔開  票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数21票。これは先ほどの議長を除く出席議員の数に符合いたしております。

 賛成9票、反対12票、白票なし。

 以上のとおり、賛成が過半数に満たないため、次に記名投票について行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 〔議場閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいま出席議員中、表決に加わる議員は議長を除く21名であります。

 投票用紙を配付させます。

 〔投票用紙配付〕



○議長(佐々木武彦君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱をあらためさせます。

 〔投票箱点検〕



○議長(佐々木武彦君) 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。記名投票によるを可とする諸君は賛成と、否とする諸君は反対と記載の上、点呼に応じて議席の番号1番から順次投票を願います。

 なお、賛否を表明しない投票及び賛否が明らかでない投票は否とみなされます。

 投票は無記名であります。

 暫時休憩します。

 午前11時18分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前11時18分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩を閉じます。

 点呼を命じます。

 〔事務局長点呼・投票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 投票箱を閉鎖いたします。

 〔投票箱閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) 議場の閉鎖を解きます。

 〔議場開鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいまから開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に久米要次君及び奥村関也君を指名いたします。よって両君の立ち会いをお願いいたします。

 〔開  票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数21票。これは先ほどの議長を除く出席議員の数に符合いたしております。

 賛成14票、反対7票、白票なし。

 以上のとおり賛成多数であります。

 よって記名投票に決しました。

 それでは、これより議員提出第3号議案の採決を記名投票により行います。

 議場の閉鎖を命じます。

 〔議場閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいま出席議員中、表決に加わる議員は議長を除く21名であります。

 投票用紙を配付させます。

 〔投票用紙配付〕



○議長(佐々木武彦君) 投票用紙の配付漏れはございませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 配付漏れなしと認めます。

 投票箱をあらためさせます。

 〔投票箱点検〕



○議長(佐々木武彦君) 異常なしと認めます。

 念のため申し上げます。会議規則第72条の定めるところにより、本件を可とする者は所定の白票を、否とする者は所定の青票を点呼に応じて議席の番号1番から順次投票箱に投入してください。

 なお、棄権は否とみなします。

 お配りいたしました白票、青票に氏名が記載してありますので、確認をしてください。

 記載漏れ、記載間違いはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 記載漏れ、記載間違いなしと認めます。

 暫時休憩いたします。

 午前11時28分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前11時28分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩を閉じます。

 点呼を命じます。

 〔事務局長点呼・投票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れはありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 投票漏れなしと認めます。

 投票を終了いたします。

 投票箱を閉鎖いたします。

 〔投票箱閉鎖〕



○議長(佐々木武彦君) 議場の閉鎖を解きます。

 〔議場開鎖〕



○議長(佐々木武彦君) ただいまから開票を行います。

 会議規則第31条第2項の規定により、立会人に土本紳悟君及び山田重夫君を指名いたします。よって両君の立ち会いをお願いいたします。

 〔開  票〕



○議長(佐々木武彦君) 投票の結果を報告いたします。

 投票総数21票。これは先ほどの議長を除く出席議員の数に符合いたしております。

 白票14票、青票7票、棄権ゼロ。

  〔白票〕14人

    山 田 重 夫 君    塚 本 俊 一 君

    林   宏 美 君    加 藤 昊 司 君

    梶 間 登志夫 君    曽 我   孜 君

    木 原   功 君    速 水 栄 二 君

    久 米 要 次 君    奥 村 関 也 君

    加 藤 弓 弦 君    土 本 紳 悟 君

    林   力 三 君    南   孝 司 君

  〔青票〕 7人

    日比野 富 春 君    梶 田   晃 君

    長 江 昭 造 君    日比野 金 六 君

    小 関 祥 子 君    和 田 全 弘 君

    矢 島 成 剛 君

 以上のとおり白票多数であります。

 よって議員提出第3号は可決されました。

 ここで暫時休憩をいたします。

 午前11時34分休憩

 ―――――――――――――――――――――――――

 午前11時36分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま休憩中に土本紳悟君から議員提出議案が所定の賛成者とともに提出されました。

 お諮りいたします。

 この際、議員提出議案を日程に追加し、議題といたしたいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) ご異議なしと認めます。

 よって議員提出第4号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

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○議長(佐々木武彦君) 議員提出第4号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の意見書の提出についてを議題といたします。

 提案の理由及び議案の説明を求めます。6番 土本紳悟君。

 〔6番 土本紳悟君登壇〕



◆6番(土本紳悟君) 議員提出第4号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の意見書の提出について、提案理由の説明を申し上げます。

 土岐市議会会議規則第14条の規定により、木原 功君、梶間登志夫君、速水栄二君及び梶田 晃君の賛同を得まして、所定の手続により提出させていただくものであります。

 お手元に配付してあります意見書(案)を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 国際的には、人口の爆発的な増加や食料生産の制約要因の拡大という需給の逼迫見通しと地球環境の悪化、また国内的には、農業従事者の高齢化・後継者難、農村の過疎化が進むなか、国民が安心できる食料供給と持続可能な農業・農村社会の建設に向けた施策の推進とそのための国民世論の喚起が必要となっています。

 こうした中、政府は「食料・農業・農村基本法」の制定を定めました。また、関連して、食料自給率の目標の設定、中山間地域等への直接所得補償の内容、株式会社の農業参入要件等について検討しています。

 つきましては、国民合意の「食料・農業・農村基本法」と関連施策が左記事項を反映したものとなるよう、地方自治法第99条第2項の規定により意見書を提出する。

 記としまして、

 1、食料自給率と主要な農畜産物の生産、およびこれに必要な農地面積の目標を明示すること。当面、カロリーベースの食料自給率50%を目標とすること。そのため、国の責任を明確にすること。

 2、食料の検査体制や品質表示政策を充実し、安全性を確立すること。とくに、原産地表示の拡大、遺伝子組み換え食品の表示、有機農産物の認証・表示制度を早急に確立すること。

 また、環境保全型農業など、安全な食料生産についての研究と普及を図るとともに、減収補償等の支援措置を行うこと。

 3、家族農業を基本とした専業・兼業を含めた集落営農など多様な営農形態を支援すること。また、農業生産法人の要件緩和については、事業・構成員の拡大範囲、株式の譲渡などに厳しい制限を設け、安易な要件緩和を行わないこと。

 4、農家の経営安定のため、所得補償政策を導入すること。とくに、市場価格導入に伴う農産物価格の暴落に対する所得補償と政府買い入れなどの対策を図ること。

 5、中山間地域や遠隔地などの条件不利地域での生産活動の維持や定住化促進、平地も含めた環境保全型農業などによる環境や国土の保全、景観維持の取り組みに対して、直接所得補償を行うこと。制度の導入に際しては、自治体の自主性を生かした取り組みへの一括交付金方式とし、制度の透明性を図ること。

 平成11年6月24日

 土 岐 市 議 会

内閣総理大臣 大蔵大臣 農林水産大臣 通商産業大臣 自治大臣 外務大臣 あて

です。

 どうぞよろしくご賛同賜りますようお願い申し上げて、提案理由の説明とさせていただきます。



○議長(佐々木武彦君) ここで暫時休憩いたします。

 午前11時42分休憩

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 午前11時46分再開



○議長(佐々木武彦君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議員提出第4号に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ通告による質疑はありません。

 質疑はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 ここでお諮りいたします。

 ただいま質疑の終結いたしました議員提出第4号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の意見書の提出については、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略したいと思います。

 これにご異議ありませんか。

 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) ご異議なしと認めます。

 よって議員提出第4号議案は委員会付託を省略することに決しました。

 これより日程第22 議員提出第4号 「食料・農業・農村基本法」および関連施策に関する意見反映の意見書の提出について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。11番 南 孝司君。

 〔11番 南 孝司君登壇〕



◆11番(南孝司君) 先ほど採択に反対をいたしましたので、当然のことながら意見書の提出にも反対をいたします。

 理由は、このような矛盾に満ちた意見書を提出することは反対でございます。

 以上です。



○議長(佐々木武彦君) 22番 木原 功君。

 〔22番 木原 功君登壇〕



◆22番(木原功君) ただいま南議員の方から反対の意見書を出すことについて意見表明がございましたが、これは食料・農業・農村基本法を踏まえた上の請願にある5項目を反映した施策を国に要望すると。あくまでもやはりこういうような政治活動ということが一番大事なことであると。したがって私は賛成をいたします。



○議長(佐々木武彦君) 以上で通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

 〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(佐々木武彦君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件は原案のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

 〔賛成者起立〕



○議長(佐々木武彦君) 起立多数であります。

 よって議員提出第4号は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程すべてを終了いたしました。

 これをもって平成11年第2回土岐市議会定例会を閉会いたします。

 閉会に当たり、一言あいさつを申し上げます。

 今期定例会は、6月3日の初日以来22日間にわたり、補正予算を初め、条例関係等提案されました重要議案を慎重審議され、全議案を議了して閉会できましたことに対し厚く御礼申し上げます。

 また、執行部各位におかれましても、議事の円滑な運営にご協力をいただき、改めてお礼を申し上げます。

 いよいよ本格的な梅雨の季節になってまいりました。執行部におかれましては、市民の安全確保のため、災害が発生しないよう、日夜懸命なご尽力をされ、万全な対策を講じられていることと思います。どうかさらに十分な対策と注意をお願いいたしますとともに、災害が発生しないよう祈念いたすものでございます。

 また、このように湿気の多い季節であります。皆様方には十分ご自愛の上、ご健勝にてご活躍賜りますようお願い申し上げまして、閉会のあいさつといたします。

 ここで市長からごあいさつをお願いいたします。

 〔市長 塚本保夫君登壇〕



◎市長(塚本保夫君) 平成11年第2回の定例会の閉会に当たりまして、一言御礼を申し上げます。

 今議会に提案いたしました案件いずれも原案を可決、承認を賜りましたことに対して、まずもって心から厚く御礼を申し上げます。また、議員提案の懸案につきましては、議会の意思を明らかにされましたことに対して敬意を表します。

 梅雨末期でございまして、災害が起きないことをまず願いますとともに、これから21世紀間近にいたしまして、可決いただきました議案の執行に当たりましては、鋭意努力をし、また、ご提示賜りました意見につきましては、よく踏まえて努力をしたいと、このように考えております。今後とものご理解を賜りますようにお願いを申し上げ、なお、下水汚泥の資源化の共同処理の問題を広域で協議を続けてまいりましたが、諸般の事情によりまして白紙に戻すと、こういうことになりました。土岐市としてはそういう方向が出ればやむを得ないと、こういうことでおるところでございまして、いずれまた広域の議会で経過が報告されることになっております。

 以上申し上げまして、私のお礼のあいさつにかえさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(佐々木武彦君) どうもありがとうございました。

 これにて散会といたします。

 午前11時53分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  土岐市議会議長  佐々木武彦

       議員  山田重夫

       議員  加藤昊司