議事ロックス -地方議会議事録検索-


岐阜県 土岐市

平成25年第4回 定例会 09月26日−04号




平成25年第4回 定例会 − 09月26日−04号







平成25年第4回 定例会



平成25年第4回土岐市議会定例会会議録

===================



議事日程

 平成25年9月26日(木)午前9時開議

第 1 会議録署名議員の指名

第 2 議第59号 平成25年度土岐市一般会計補正予算(第2号)

第 3 議第60号 平成25年度土岐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

第 4 議第61号 平成25年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)

第 5 議第62号 土岐市税条例の一部を改正する条例について

第 6 議第63号 土岐市子ども・子育て会議条例について

第 7 議第64号 土岐市小口融資条例の一部を改正する条例について

第 8 議第65号 土岐都市計画下水道事業受益者負担金及び分担金に関する条例の一部を改正する条例について

第 9 議第66号 土岐市火災予防条例の一部を改正する条例について

第10 議第67号 土岐市公共下水道土岐市浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結について

第11 議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定について

第12 議第69号 平成24年度土岐市下水道事業特別会計決算の認定について

第13 議第70号 平成24年度土岐市交通災害共済特別会計決算の認定について

第14 議第71号 平成24年度土岐市国民健康保険特別会計決算の認定について

第15 議第72号 平成24年度土岐市自動車駐車場事業特別会計決算の認定について

第16 議第73号 平成24年度土岐市介護保険特別会計決算の認定について

第17 議第74号 平成24年度土岐市農業集落排水事業特別会計決算の認定について

第18 議第75号 平成24年度土岐市・瑞浪市介護認定審査会特別会計決算の認定について

第19 議第76号 平成24年度土岐市・瑞浪市障害者自立支援認定審査会特別会計決算の認定について

第20 議第77号 平成24年度土岐市後期高齢者医療保険特別会計決算の認定について

第21 議第78号 平成24年度土岐市病院事業会計決算の認定について

第22 議第79号 平成24年度土岐市水道事業会計決算の認定について

第23 25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書

 =====================

本日の会議に付した事件

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 議第59号から日程第23 25請願第4号

追加日程第1 第1常任委員会及び第2常任委員会の閉会中の継続調査について

追加日程第2 議員提出第3号

 =====================

出席議員 18名

  1番         北谷峰二君

  2番         鈴木正義君

  3番         山田正和君

  4番         後藤久男君

  5番         加藤淳一君

  6番         林 晶宣君

  7番         加藤辰亥君

  8番         楓 博元君

  9番         杉浦司美君

 10番         渡邉 隆君

 11番         高井由美子君

 12番         山内房壽君

 13番         宮地順造君

 14番         小栗恒雄君

 15番         西尾隆久君

 16番         布施素子君

 17番         小関祥子君

 18番         塚本俊一君

 =====================

欠席議員 なし

 =====================

説明のため出席した者の職氏名

 市長          加藤靖也君

 副市長         小島三明君

 総務部長        山田幸保君

 市民部長        石原幾男君

 経済環境部長      加藤淳司君

 建設部長        水野哲男君

 水道部長        田牧公平君

 会計管理者       中島芳典君

 総合病院事務局長    大野剛司君

 消防長         加藤喜久君

 建設部次長       森田和博君

 秘書広報課長      酒井幸昌君

 総合政策課長      長江照人君

 総務課長        鷲見直人君

 教育長         増田 章君

 教育委員会事務局長   水野昭敏君

 教育次長兼学校教育課長 樋田東洋君

 =====================

議会事務局職員出席者

 局長          白川敏朗君

 次長          林 孝至君

 課長補佐        伊藤智治君

 =====================

 午前 8時56分開議



○議長(杉浦司美君) 皆さん、おはようございます。

 ただいまから、去る9月5日に引き続き本日の会議を開きます。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、北谷峰二君及び鈴木正義君を指名いたします。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) この際、事務局長に諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(白川敏朗君) 諸般の報告をいたします。

 初めに、市長から提出のありました決算書資料ナンバー2の正誤表並びに教育委員会から提出のありました教育委員会に関する事務の管理及び執行状況の点検及び評価報告書をお手元に配付しておきました。

 また、今期定例会の2日目に各常任委員会に付託をされました案件の審査結果報告書及び本日の会議に説明員として出席報告のありました方々の職・氏名一覧表をお手元に配付しておきましたので、よろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(杉浦司美君) 諸般の報告につきましては、ただいま事務局長の申し上げたとおりでありますので、ご了承願います。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前 8時58分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前 9時30分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより議案の審議に入ります。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 日程第2 議第59号 平成25年度土岐市一般会計補正予算(第2号)から、日程第23 25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書までの22件を一括して議題といたします。

 ただいま議題となりました22件につきましては、去る9月4日、今期定例会2日目の本会議において、それぞれ各常任委員会に休会中の内部審査を付託してありますので、その結果について、委員会の開催順に委員長の報告を求めます。

 第2常任委員会委員長 山内房壽君。

  〔第2常任委員長 山内房壽君登壇〕



◆第2常任委員長(山内房壽君) おはようございます。

 それでは、第2常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々第2常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月9日、10日の2日間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 初めに、議第59号 平成25年度土岐市一般会計補正予算(第2号)の所管部分について、執行部から説明があり、既存街路灯LED化促進補助金について、どのような街路灯に対して補助金が交付されるのかとの質疑がなされ、執行部から、自治会が管理している街路灯で市道を照らしていて、LED化が済んでいない街路灯である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第64号 土岐市小口融資条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、この改正よる中小企業への影響はとの質疑がなされ、執行部から、現段階では何も変わらない旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第65号 土岐都市計画下水道事業受益者負担金及び分担金に関する条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、延滞金の賦課対象は何件あるかとの質疑がなされ、執行部から、平成24年度で157件である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第67号 土岐市公共下水道土岐市浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結について、執行部から説明があり、地方共同法人 日本下水道事業団と協定を締結する経緯はとの質疑がなされ、執行部から、当事業団は、日本下水道事業団法に基づき地方公共団体共通の利益実現のために下水道に関する業務を支援、代行するため設立された法人で、下水道に関する知識、経験を有し、さらには新技術の開発を行っている。土岐市浄化センターの建設では、当初計画からその後の改築更新においても携わり、当施設の状況を熟知している旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定についての所管部分について、執行部から説明があり、歳入の部で、県補助金のうち、電源立地地域対策交付金が環境センター職員と給食センター職員の人件費に充てているが、その交付金の申請方法について質疑がなされ、執行部から、総務課で財源充当を含め行っている旨の答弁があり、続いて、歳出について、リサイクル事業費のごみ減量化・資源化事業奨励金交付事業について、自治会への補助の明細はとの質疑がなされ、執行部から、地区基本額2割、地区人口案分4割、回収量案分4割の算定である旨の答弁があり、続いて、農業振興費の青年就農給付金について、内容はどういうものかとの質疑がなされ、執行部から、新規に農業を始める45歳未満の専業農家の方に対し、経営が安定しない5年間に限り補助するものである旨の答弁があり、続いて、土木費の道路橋梁費について、橋梁長寿命化計画における橋梁の作業点検状況はとの質疑がなされ、執行部から、現在までに65橋の点検を終え、残りの205の橋の点検を実施している状況である旨の答弁があり、続いて、文化プラザ自主事業について、現代狂言事業等の収支がマイナスであるが、その要因はとの質疑がなされ、執行部から、文化振興事業団への移行に伴い、質の高い芸術鑑賞事業を安価な料金で実施する公益目的事業を行った結果である旨の答弁があり、続いて、総合活動センター費について、陸上競技場のセンター芝部分でのサッカー競技の実績はとの質疑があり、執行部から、中学校の焼津交流で使用した旨の答弁があり、続いて、給食センターのアレルギー対応について、今後の予定はとの質疑がなされ、執行部から、平成26年度からモデル校で、平成27年4月から全小・中学校でアレルギー対応食を実施、除去する品目については、鶏卵、乳・乳製品、落花生、ゴマの4品目を予定している旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、電源立地地域対策交付金を、市職員の義務的経費である人件費に充てることは適正でないとの思いから、この決算には賛成できないとの討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 次に、議第69号 平成24年度土岐市下水道事業特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、補助金の減額による下水道普及率への影響はどのくらいかとの質疑がなされ、執行部から、工事予定施工の減少により2%程度の影響である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第70号 平成24年度土岐市交通災害共済特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第72号 平成24年度土岐市自動車駐車場事業特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第74号 平成24年度土岐市農業集落排水事業特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、一般会計からの繰入金が1,900万円であるが、その解消策はないかとの質疑があり、執行部から、水洗化率を上げ収入をふやすとともに、経費削減に努める旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第79号 平成24年度土岐市水道事業会計決算の認定について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 以上が、我々第2常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果に、ご賛同賜りますようにお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。



○議長(杉浦司美君) 第1常任委員会委員長 後藤久男君。

  〔第1常任委員長 後藤久男君登壇〕



◆第1常任委員長(後藤久男君) 皆さん、おはようございます。

 第1常任委員会の委員長報告を申し上げます。

 今期定例会第2日目の本会議におきまして、我々第1常任委員会に休会中の審査を付託されました案件につきまして、去る9月11日から13日までの3日間にわたり委員会を開き、慎重に審査を行いましたので、その経過と結果についてご報告を申し上げます。

 初めに、議第59号 平成25年度土岐市一般会計補正予算(第2号)の所管部分について、執行部から説明があり、保育士等処遇改善臨時特例事業費補助金について、どのような改善を行うのかとの質疑がなされ、執行部から、花園保育園と土岐津保育園の保育士及び給食調理員の手当について処遇改善するものである旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第60号 平成25年度土岐市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について、執行部から説明があり、繰越金について、残額はどのようになるのかとの質疑がなされ、執行部から、繰越金2億7,326万円から、当初予算額の1億円と今回の補正の5,298万円を除くと、残額は1億2,027万円になる旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第61号 平成25年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)について、執行部から説明があり、諸支出金の償還金について、計算はどのような方法であるかとの質疑がなされ、執行部から、介護保険の地域支援事業において、当初予定した事業費に比べて少なくなったため、あらかじめ交付された負担金との差額を今回償還するものである旨の答弁があり、本件については、原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第62号 土岐市税条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、金融所得課税の見直しについて、市民税の課税の特例が、どのように変わるのかとの質疑があり、執行部から、今回の改正は、国債、上場株式の社債、地方債などの利子の課税、譲渡に関する課税等について、上場株式等と同様に課税するものである旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第63号 土岐市子ども・子育て会議条例について、執行部から説明があり、子ども・子育て会議の事業の対象となる子供について、乳幼児または園児などに限定されるのかとの質疑がなされ、執行部から、幼稚園、保育園などが中心になるが、年齢の規定はないため、放課後教室事業なども対象となる旨の答弁があり、続いて、会議の内容をホームページに載せて、会議の公開を条例上に明文化する必要があるのではないかとの質疑があり、執行部から、公開を前提に、会長が会議に諮って決めていく旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、この条例文の中に会議を公開してくことが明記されていないため、反対する旨の討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 次に、議第66号 土岐市火災予防条例の一部を改正する条例について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定についての所管部分について、執行部から説明があり、歳入について、諸収入の延滞金について、税金の滞納対策で、納税相談はどのような状況であるのかとの質疑があり、執行部から、延滞金については、一定期間経過すると発生するが、滞納が発生した時点で市からは手紙や電話で督促し、早期の納付をお願いしている旨の答弁があり、続いて、歳出について、企画費の定住促進事業について、ふるさと創生基金が残っている間は、事業を継続するのかとの質疑があり、執行部から、3年間は現行の方法で行いたい旨の答弁があり、続いて、自立支援費において、なぜ不用額が多いのかとの質疑がなされ、執行部から、介護給付・訓練等給付費についての支出が見込みより少なかったため、不用額が大きくなった旨の答弁があり、続いて、戸籍住民基本台帳費について、各支所で使用する住民票などを発行するシステムでは、ウイルスの侵入により、情報を流出した事故はなかったのかとの質疑がなされ、執行部から、セキュリティー管理されているFAXやネットワークを使用しているため、ウイルス侵入したことはない旨の答弁があり、続いて、老人ホーム費の恵風荘の給食が外部委託され、どのような状況であるのかとの質疑がなされ、執行部から、業務は支障なく運営され、外部委託により、収支ではよい効果が上がっている旨の答弁があり、続いて、一般管理費の人件費はどのくらいの比率で削減されたのか。また、日々雇用職員は何名であるのかとの質疑がなされ、執行部から、人件費は前年度に比べ2.2%の減であり、日々雇用職員については、総合病院を除き約170名である旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、人件費削減のため正規職員を削減する一方で、臨時職員を代用雇用していること、及び電源立地地域対策交付金を市職員の義務的経費である人件費に充てることは適当でないとの思いから、この決算には賛成できないとの討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 次に、議第71号 平成24年度土岐市国民健康保険特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、人間ドックの状況と、その不用額で負担金を下げることはできないのかとの質疑がなされ、執行部から、人間ドックは、予算上800名に対し、644名の受診である。また、自己負担金については、現在の負担額が受益者負担の相当額と考えている旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、国民健康保険料について、多額の滞納と不納欠損が発生しないような努力をし、人間ドックの自己負担が少なく受診できるようにしてほしいため、反対する旨の討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 次に、議第73号 平成24年度土岐市介護保険特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、デイサービスの保険給付について2億円の補正があったが、なぜ当初の計画と実際のサービス額との差が発生したのかとの質疑がなされ、執行部から、保険制度の改正前に予算を作成したため、そのサービス給付費に予算との差が生じたため、補正することになった旨の答弁があり、以上、質疑終了後、討論に入り、予算には反対したが、補正予算で対応し、サービスの利用を抑えることなく事業が実施された。保険料の抑制を図るための国庫負担にお願いして、賛成する旨の討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第75号 平成24年度土岐市・瑞浪市介護認定審査会特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、認定審査について実施した4,378件のうち、区分変更の申し出は何件あったのかとの質疑がなされ、執行部から、区分変更の審査件数は約270件である旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第76号 平成24年度土岐市・瑞浪市障害者自立支援認定審査会特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、議第77号 平成24年度土岐市後期高齢者医療保険特別会計決算の認定について、執行部から説明があり、すこやか健診の受診率が非常に低いが、どのような対策をしているのかとの質疑がなされ、執行部から、従来の方法から受診票を直接送付する方法に変更して、受診率の向上を図っている旨の答弁がありました。

 以上、質疑終了後、討論に入り、早期に後期高齢者医療保険の廃止を願うのと同時に、当初予定していた以上の滞納が発生したことで、今回の決算には反対する旨の討論がありました。採決の結果、本件については原案のとおり可決すべきものと賛成多数で決しました。

 次に、議第78号 平成24年度土岐市病院事業会計決算の認定について、執行部から説明があり、なぜ入院患者が減少し、また在院日数が減少したのかとの質疑がなされ、執行部から、医師が減少したことが入院患者の減少の一つの要因であり、在院日数の減少は、医療の進歩に伴う急性期の病院の全国的な傾向である旨の答弁があり、続いて、看護師の確保と奨学金の状況はどのようになっているのかとの質疑がなされ、執行部から、看護師の確保について、平成24年度においては4名増員となり、奨学金の貸し付けは現在39名貸し付けをしており、平成24年度から募集枠を40名から60名に枠に広げて募集をしている旨の答弁があり、続いて、一般会計から約5%を病院会計に繰り入れをしているが、どのくらいが限度であると考えているのかとの質疑があり、執行部から、5%が多いか少ないかについては一概には言えないが、病院を存続する意思のもと、一丸となって総合病院の改善に努めている旨の答弁があり、本件については原案のとおり可決すべきものと全会一致で決しました。

 次に、25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書について、紹介議員の当委員会での説明を諮り、委員の賛同を得た後、紹介議員から補足説明がありました。続いて審議に入り、消費税の増税は短期的には景気を冷やすが、財政再建をなすには恒久的な税収を確保していく必要があり、この増税はやむを得ない。また、国の借金が1,000兆円とも言われる中、社会保障の充実が問題となっており、我々が少しでも今の若者の課題・問題を減らしていきたい、そういう思いから、この請願には賛成できないという意見がありました。

 一方、消費税を上げれば景気が悪くなり、税収は下がるが、世論調査でも半分以上の国民が反対していることからこの請願には賛成するという意見がありました。終了後討論を行い、消費税が転嫁できなく、身銭を切り商売を続けている人たちもおり、増税により廃業・倒産ということも考えられることから、この請願に賛成をいただきたいとの討論がありました。その後、採決を行い、賛成少数でこの請願は不採択となりました。

 以上が、我々常任委員会の審査結果でございます。何とぞ我々委員会の審査結果にご賛同賜りますようお願いを申し上げまして、委員長の報告といたします。どうかよろしくお願いいたします。



○議長(杉浦司美君) ここで暫時休憩いたします。

 ただいまの委員長報告に質疑のある方は、休憩中に通告書を提出してください。討論についても同様にお願いいたします。

 午前 9時54分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前 9時54分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより委員長報告に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ、質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 これより、議案を分割して討論、採決を行います。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 日程第2 議第59号 平成25年度土岐市一般会計補正予算(第2号)から日程第4 議第61号 平成25年度土岐市介護保険特別会計補正予算(第1号)までの3件について一括して討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は、可決であります。

 本3件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結いたします。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第59号議案、議第60号議案及び議第61号議案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第5 議第62号 土岐市税条例の一部を改正する条例について討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結いたします。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第62号議案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第6 議第63号 土岐市子ども・子育て会議条例について討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結いたします。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成16人、反対1人。

 賛成多数であります。よって、議第63号議案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第7 議第64号 土岐市小口融資条例の一部を改正する条例についてから日程第9 議第66号 土岐市火災予防条例の一部を改正する条例についてまでの3件について一括して討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は、可決であります。

 本3件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人。

 賛成全員であります。よって、議第64号議案、議第65号議案及び議第66号議案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第10 議第67号 土岐市公共下水道土岐市浄化センターの建設工事委託に関する協定の締結について討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、可決であります。

 本件は、委員長の報告のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第67号議案は原案のとおり可決されました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第11 議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番 小関祥子君。

  〔17番 小関祥子君登壇〕



◆17番(小関祥子君) それでは、議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定について、反対討論を行います。

 加藤市長は、土岐市を再稼働させるという選挙公約を実現するため、新たな事業に財源の優先的、効率的配分に力を注ぎました。東海環状自動車道五斗蒔パーキング、スマートインターや新土岐津線など継続の建設事業と、私立幼稚園の子供を通わせている家庭に就園奨励費の補助金を交付することや、病後児保育の実施、妊婦健診の充実、新生児聴覚検査の追加、救急救命士の気道確保を安全かつ確実に行えるようエアウェイスコープの購入、指定文化財である段尻巻古墳などの用地購入など、厳しい財政の中でも予算を組んで執行していただきました。反面、人口減や少子化対策として、誘致企業の従業員が土岐市に住んでもらえるように、ふるさと創生基金を当てて定住促進事業として奨励金を交付するために4,310万円を計上しましたが、実績は44件、122人に1,385万円と多くの不用額を生みました。こうしたお金があるのなら、市民から要望の強い住宅リフォーム助成制度を創設して、地域に15倍、20倍の仕事ができる地域経済活性化に効果的な制度に当てていただいたほうが、市民からも市内業者からも大歓迎されたのではないかと思われます。

 市税収入は、2011年度決算よりも2.2%増収となりました。子供の手当支給を理由に年少扶養控除の廃止で、個人市民税の負担は4.1%増となりました。法人市民税も予算より1億5,000万円以上増収となり、差し押さえなど県税と一緒になり滞納整理を行ったためか、滞納繰り越し分は大幅に減額となりました。軽自動車税のコンビニ納付が開始され、税収も2.9%増、滞納繰り越しは16.3%減と市民の納税の利便性の向上につながりました。

 歳出の性質別構成比を見ても、借金の返済で公債費は少し減っていますが、厳しい財政事情を理由に、市民サービスになくてはならない人件費をまたも2.2%も減らしました。人件費の削減は、職員の仕事の負担をふやし、不安定雇用の労働者を170人とふやしてきたことで市民サービスの低下にもつながります。保育園でも90人の保育士で2億4,710万円の給料ですが、全体の半分以上の日々雇用保育士の賃金は1億8,393万円と待遇面でも大きな差がついています。学校給食センターでも、各学校への給食配送委託にしたことから、食器の種類をふやしてもらえたのはよかったのですが、男性職員の割合が少なくなり、調理員に日々雇用の職員の割合が徐々にふえているのが気にかかります。養護老人ホーム、恵風荘の給食を外部委託することになり、調理員の総入れかえで御飯の炊き損じなど、入居者に不安を与えることにもなりました。

 また、働く人々のための労働者生活安定資金や住宅資金は利用者ゼロ件、中小企業者の経営安定のための市小口融資資金の借り入れもゼロ件という決算が続いています。このように、企業誘致で大企業には固定資産税などまけてやって、その従業員が土岐市に定住してくれるようにと用意した補助金は3分の2以上も不要となり、銀行に預けた市内労働者や中小業者のための資金は使われることなく、市の職員を減らして臨時職員や業者委託で不安定雇用の解消もされません。何より、子育て真っ盛りの50代後半の職員の給与を抑制し、市営住宅の家賃滞納者を追い出す訴えを起こして、低所得者が入居する市営住宅から滞納を理由に住民を追い出すことを進めたこの決算には反対します。

 そして、福島第一原発の放射能漏れで、汚染水や放射性廃棄物の最終処分場が決まらない中で、瑞浪の超深地層研究所が高レベル放射性廃棄物の最終処分場にされるのではないかという住民の負担を払拭するためにも、これ以上電源立地対策交付金は受け取らないという毅然とした対応をとられることを求めて討論といたします。



○議長(杉浦司美君) 7番 加藤辰亥君。

  〔7番 加藤辰亥君登壇〕



◆7番(加藤辰亥君) それでは、議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定について、委員長報告に対する賛成討論を行います。

 昨年度は、土岐市で岐阜清流国体が開催され、ウエイトリフティングやソフトテニス競技の会場となりました。全国の方々に土岐市を大いにPRしていただきました。

 平成24年度の土岐市の財政分析指標を見ますと、財政力指数は0.01ポイント低下し、また経常収支比率も1.3ポイントの増となりましたが、実質公債比率は7.2%であり、前年度比1.3ポイント下回っており、本市の財政状況は健全であると言えます。

 平成24年度の土岐市一般会計の決算では、歳入の根幹である市税の決算額が前年度比で約1億5,000万円を超える増収であります。歳入全体も前年度比0.1ポイントの増であります。歳出では、将来を担う子供の教育環境整備において、土岐津小学校校舎改築、妻木小学校耐震工事、西陵中学校体育館大規模改造、泉中学校プール改修工事を実施、市民も健康を守るためにポリオや子宮頸がん、ヒブ、小児用肺炎球菌ワクチンなどの予防接種が実施されました。

 総括いたしますと、まだまだ長引く経済不況や東日本大震災の影響など、財源の確保に苦慮する中、福祉、教育、医療といった分野におきましても、市民福祉の向上に必要な予算が確保され、適正に予算執行されております。

 よって、私は本決算につきまして、委員長の報告のとおり認定するべきものと賛成いたします。



○議長(杉浦司美君) 14番 小栗恒雄君。

  〔14番 小栗恒雄君登壇〕



◆14番(小栗恒雄君) 議長のお許しをいただきましたので、議第68号 平成24年度土岐市一般会計決算の認定について、第2常任委員会の委員長報告に対し、反対討論をさせていただきますのでよろしくお願いします。

 平成24年度土岐市一般会計決算につきましては、適正に執行され、処理されておりましたので、私にはほとんど申し分のない決算であったと考えております。それなのに、なぜ委員長報告の認定について、なぜ反対討論をするかということでありますが、私が反対する点はただ1点のみであります。その1点とは、電源立地地域対策交付金の歳出執行に関する部分であります。

 電源立地地域対策交付金については、今回の私の一般質問でも取り上げさせていただき、ある市民の声として市長に質問させていただきました。その中で、電源立地地域対策交付金は施設の設置や運転について、立地や周辺地域の理解を得るための、いわばあめとむちのおいしい甘いあめに当たるいわくつきの交付金であるとも申し上げました。電源立地地域対策交付金をなぜ市職員の給料に使うのか。せめて市民生活の向上につながる行政サービスや、高齢者や子育て世代及び障害者などの皆様の施策に使うならまだしもまだ市民は理解できるが、市職員の給料に使うのは市民感情として到底理解できないとも申し上げ、市長に質問させていただきました。この質問に対して、私の記憶ですので文言は正確ではないかもしれませんが、市長は行政サービスに使うのも職員の給料に使うのも同じ行政サービスのうちだから変わらないというような趣旨の答弁だったような気がいたします。私には、この市長の答弁の趣旨こそが市民感情と市政が大きくかけ離れている現状があるような気がいたしてなりません。

 近年の日本経済は、バブルが崩壊後デフレ経済の状況に陥っており、長期停滞を続けております。そして、地場産業も例外ではなく、この地域の民間企業の経営者や商店主は自分の給料をさておき、まず従業員の給料を捻出し、そこから残ったわずかな分を自分の生活費として、長らく経済不況にあえぎながら懸命に地域経済を支えていただいております。また、従業員として働く側としても正社員にはなかなか雇用してもらうことはできずに、パートや契約社員などの雇用形態となり、長時間働いてもわずかな収入しか得ることができない民間で働くものの厳しい現状がございます。

 一方、土岐市行政では、財政が苦しくなると義務的経費であるはずの人件費までも先取りするかのように、安易に電源立地地域対策交付金で賄っているようで、厳しい経済状況下にある市民の目からすると、残念ながらそのように見えてしまい、主権者は誰なのか、市民はやるせない気持ちに陥るのであります。私のうがった見方かもしれませんが、市長や市幹部の皆様は長年公務員を続けられておられていますので、市民感情や民間感覚に対して感受性が麻痺している傾向をお見受けいたします。選挙で選ばれた市民派であると思われます加藤市長までも、市職員の給料が電源立地地域対策交付金で当てることに何の疑問も持っておられないようでございます。その結果、平成24年度土岐市一般会計で、電源立地地域対策交付金で現業職の職員の給料に盛り込められております。これは、市民感情からすると到底理解のできないことであります。この点が、私の今回平成24年度土岐市一般会計決算の認定に反対する根拠の一つでございます。

 次に、電源立地地域対策交付金を市職員の給料に当てることについて、もう1つ指摘させていただきたいと思います。

 第2常任委員会の質疑での内容でありますが、電源立地地域対策交付金の給料となっているのは、環境センターに従事する職員29名分、6,110万3,552円。そして、給食センターに従事する職員22名分、4,710万円であり、電源立地地域対策交付金で支給され、両センターの職員の中でも、現業職の方々の給料であり、両センターを管理する一般職の職員には、この交付金では支給されていないのであります。ほかに、消防署職員61名分、市立保育園の保育士及び調理員の74名分、平成24年度の電源立地地域対策交付金の総額は3億7,080万3,552円でありました。いずれも現業職の職員の給料ばかりでした。なぜ現業職の給料だけなのか。一般職の職員の給料でもいいのではないか。ここに問題点があることを指摘しておきたいと思います。

 この問題点については、私にはまだ疑問が残っています。本来なら、第2常任委員会ではっきりさせるべきだと考えていますが、決算委員会ということで、第2常任委員会ではそれ以上踏み込み質問することは許されませんでした。ただし、この1点については、平成26年度の予算でも電源立地地域対策金で職員給料に当てるとの答弁をいただいていますので、来年3月議会、平成26年度の予算の中ではっきりさせていきたいと思っています。

 さて、最後になりましたが、実は平成24年度土岐市一般会計予算は、私自身も約1年半前に土岐市議会で賛成し、議案に賛成し、議案を通しています。それを現段階になって、一度賛成した平成24年度土岐市一般会計に反対するのかと、同僚議員も疑問に思っておみえだと思います。確かに私にとっても大変な悩みであります。心に大きな葛藤もありました。先ほども申し上げましたが、反対する点は電源立地地域対策交付金の歳出執行についての、ただこの1点であります。この1点だけで平成24年度土岐市一般会計の全体を反対するのはいかがなものかと、私自身も大変悩みました。しかし、ある市民の方からご指摘を受け、市民感情を察するに、遅きに失した感はございますが、決して小さなものではないと私はようやく気づくことができました。昔から、過ちとは、すなわち改むるにはばかることなかれと申します。また、過ちを改めざる、これを過ちというなどと言われています。私にとって、過去において賛成した平成24年度土岐市一般会計予算に決算の認定段階になって反対するのは、私自身見を引き裂かれそうな苦渋の思いがいたします。しかし、市民感情を考えると、この決算認定についてはどうしても賛成することはできませんでした。したがって、平成24年度土岐市一般会計決算の認定については反対とし、委員長報告に対する反対討論とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(杉浦司美君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成15人、反対2人。

 賛成多数であります。よって、議第68号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第12 議第69号 平成24年度土岐市下水道事業特別会計決算の認定について及び日程第13 議第70号 平成24年度土岐市交通災害共済特別会計決算の認定についての2件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対のボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第69号議案及び議第70号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第14 議第71号 平成24年度土岐市国民健康保険特別会計決算の認定について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番 小関祥子君。

  〔17番 小関祥子君登壇〕



◆17番(小関祥子君) 議第71号 平成24年度土岐市国民健康保険特別会計決算の認定について、反対討論を行います。

 高過ぎて払えない国保料の引き下げに背を向け、国庫負担の削減、県単位の広域化推進が打ち出されています。昨年12月20日に財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣、官房長官の4大臣による合意で、国保の都道府県単位広域化、国と都道府県の負担割合の変更など盛り込まれました。国庫の定率負担率34%から32%へ、都道府県調整交付金が75から9%になり、国の負担の肩がわりを地方に求めるべきではありません。国保改正案では、2015年度から保険財政共同安定化事業の対象医療費を拡大して、国保財政の都道府県単位化を進めようとしています。都道府県単位化は、2010年に都道府県の判断でできるようにしましたが、今度の法改正があって、2015年以降は全ての都道府県で実施することになります。これによって、1人当たり医療費が少ない自治体などは、現在より負担増となるところがでてきます。国は、この負担増を都道府県調整交付金による調整として打ち出しています。

 また、70歳以上75歳未満の前期高齢者の一部負担金等の割合を2割から1割に軽減する措置を1年延長して1割を継続していますが、来年4月には実施を決めています。低所得者層が多く加入する国民健康保険制度では、保険料の値上げがさらなる滞納を生んで保険財政を苦しめています。この決算でも、国保料は被保険者が減っているのに2.1%増となりました。介護保険を納める納付金が1,724万6,000円、5.2%増、後期高齢者医療保険への支援金で3,306万円、4.1%増と他の保険料引き上げも国保料徴収に影響を与えています。滞納繰越金も2億2,834万円と不納欠損額の4,562万4,000円と合わせると16%を超えて、払えない人がふえています。2006年度末には9億5,492万9,000円あった国保基金も、2011年度2億円を取り崩すと2億875万円、12年度では1億を繰り入れましたが、せめて1億5,000万円の基金繰り入れか、一般会計からの法定外繰り入れで保険料を抑えていただければ、毎年の保険料値上げというようなことにはならなかったのではないでしょうか。

 厚生労働省は、税制改正要望で賦課限度額の引き上げを盛り込みましたが、中間所得層の急激な保険料上昇を避けるためと、一転して賦課限度額の引き上げを取り下げました。国は、国庫負担金を引き上げることなく、国保の広域化で厳しくなる国保財政を自分たちで運営せよと、社会保障制度をずたずたにしようとしている。社会保障と税の一体改革で、消費税で年金から社会保障の全てを賄わせるなどとはとんでもありません。人間ドックの自己負担も、これ以上はできません。さらなる滞納を生む国保料の引き上げをやめ、窓口負担を抑えて、病気になったときには安心してお医者さんにかかれるように、国の社会保障改悪をやめるように求めて、この決算には反対をいたします。



○議長(杉浦司美君) 7番 加藤辰亥君。

  〔7番 加藤辰亥君登壇〕



◆7番(加藤辰亥君) それでは、議第71号 平成24年度土岐市国民健康保険特別会計決算の認定について、委員長報告に対する賛成討論を行います。

 国民健康保険は、高齢者、低所得者が多いという構造的な問題があります。平成23年度と比較すると、歳入、歳出、一般会計からの繰り入れが増加しており、高齢者人口の増加と景気の低迷の中、厳しい財政運営が続いています。

 本特別会計は、平成24年度当初予算に基づき適切に執行されています。今後も自主財源である保険料の収納率の向上と特定健診や人間ドックの受診率向上を要望し、委員長の報告どおり認定すべきものと賛成いたします。



○議長(杉浦司美君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成16人、反対1人。

 賛成多数であります。よって、議第71号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第15 議第72号 平成24年度土岐市自動車駐車場事業特別会計決算の認定について討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第72号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第16 議第73号 平成24年度土岐市介護保険特別会計決算の認定について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番 小関祥子君。

  〔17番 小関祥子君登壇〕



◆17番(小関祥子君) 議第73号 平成24年度土岐市介護保険特別会計決算の認定について賛成討論を行います。

 介護保険法の改定で、コストの高い施設サービスから在宅へ、医療から介護への流れが一層強められています。介護保険制度が導入された当時は、基準額の月額保険料も2,576円でした。それが、第3期では3,569円と38.5%も引き上げられ、第4期の2009年4月からは、低所得者層の区分を細かくして、保険料負担が過重にならないように配慮しなくてはならなくなりました。今回の1号被保険者の保険料基準額は、月額4,372円50銭と年額9,670円の大幅な引き上げとなりました。給付の適正化のもとに、地域包括ケアのシステム整備計画を市町村主体で推進することになります。公費5割という財政構造に縛られる限り、自治体は保険料値上げか、給付費削減かというジレンマを抜け出すことはできません。少なくない市町村では、同居家族がいる高齢者への生活援助を禁止する、ヘルパーが散歩に同行するのを認めないなど、高齢や国の運用基準をも逸脱したローカルルールを掲げ、ヘルパーやケアマネージャーを萎縮させる指導を繰り返し、介護事業者に過去にさかのぼって報酬返還を要求するなどの事態が広がっていると聞きます。国の給付適正化運動のすさまじさを実感させます。

 土岐市の第5期介護保険事業計画では、介護保険給付費の伸びを2011年度と比べても、入所施設の不足から施設介護サービス給付費の3.7%減としました。新たな特養や老健施設ができないために、希望しても入所できない高齢者が、通所のデイサービス事業者やショートステイを使いながら特養や有料老人ホームを利用したために、事業計画を大きく超えたサービス利用で2億2,000万円もの補正を組まなければならなくなりました。1号被保険者の介護保険料も第5期事業計画にあわせて値上げし、年金の少ない人のために所得段階を細分化して対応しましたが、予定したように保険料が徴収できなくて、3,424万4,000円の減額補正を組みました。普通徴収の滞納繰り越し分で、大部分がまた滞納繰り越しや不納欠損で処分するしかありませんでした。保険料収入だけでは不足する財源を準備基金で5,000万円繰り入れるなど、介護サービスの給付に当てました。支援が必要と認定された高齢者に、相互事業による給付費抑制を指導しないで、現行の地域支援事業や福祉施設などで実現が可能であるということから、必要なサービスはある程度保障されました。

 今回の法改正により、日常生活圏域における高齢者のニーズ調査を実施することになりました。全ての高齢者を対象に、生活実態や介護ニーズをつかみ直すことができる実態調査、意見集約の仕組みができたんですから、本当に高齢者、住民の要求に応えるケア体制の確立を進めることが求められました。福祉の守り手か、給付切り捨ての先兵か、自治体の役割が今問われています。住みなれた地域で暮らせる多様な施設の整備を進めることが重要です。今後、社会保障改革のプログラム法案提出によって、土岐市の介護サービスがどう変わってくるのか。また、来年度保険料の改定が本当に必要になってくるのか。要支援者の介護サービスが保険から外されてどう変わってくるのか。公費負担を大幅に引き上げ、利用者の負担がふえないよう配慮しながら、介護報酬を抜本的に改善することが必要です。高齢者が元気に地域で長く暮らし続けられるよう、高齢者福祉施設の施策の充実と高齢者の生活実態に即した介護支援体制をつくっていただくことを願って、この決算には賛成をいたします。



○議長(杉浦司美君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第73号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第17 議第74号 平成24年度土岐市農業集落排水事業特別会計決算の認定についてから日程第19 議第76号 平成24年度土岐市・瑞浪市障害者自立支援認定審査会特別会計決算の認定についてまでの3件について一括して討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本3件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本3件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第74号議案、議第75号議案及び議第76号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第20 議第77号 平成24年度土岐市後期高齢者医療保険特別会計決算の認定について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番 小関祥子君。

  〔17番 小関祥子君登壇〕



◆17番(小関祥子君) 議第77号 平成24年度土岐市後期高齢者医療保険特別会計決算の認定について反対討論を行います。

 来年4月から、75歳以上の高齢者が加入する後期高齢者医療制度の3回目の保険料改定が行われます。2012年度、13年度の2年間の保険料改定が広域連合で行われ、この決算でも保険料が8.3%も増となりました。年金天引きではない普通徴収の保険料は3割を占め、保険料の滞納や不納欠損も4.34%と予想を超えてふえています。

 また、低所得者の軽減分は5億2,464万4,000円と見込み、市は4分の1の1億2,434万2,000円を保険基盤安定繰入金として負担することになりました。土岐市の高齢化率の上昇とともに高齢者の医療費は膨れ上がり、広域連合への納付金は10億9,773万6,000円と前年度と比較しても増額となっています。医療費は63億5,668万8,000円が、土岐市負担分として12分の1の5億2,972万4,000円と3.2%増です。全国的には、高齢者1人当たりの医療費が年間で4.9%ふえると見込まれています。後期高齢者医療制度を運営している県に対して、保険料として納めるのが5億5,762万4,000円、これは11.3%増と、保険料の引き上げ分と対象者の増、延滞金への負担などが大幅にふえています。若年人口の減少に伴って、75歳以上の高齢者が保険料として負担する率が、制度スタート時10%だったものが前回改定時10.26%、そして今回は10.51%へと引き上げられています。岐阜県は、前回改定時に保険料上昇抑制のために充てることができた剰余金が少し見込まれているとは聞いていますが、焼け石に水といった感じです。

 すこやか健診は、心電図や血液検査の項目をふやしましたが、医者にかからない高齢者などは少なく、予算を51.3%カットしましたが、執行率は60.5%と、215万8,000円は不用額となりました。土岐市は、国保のドックと同じように成人病予防の検査助成金を177万5,000円つけて、早期発見、早期治療で実質的な医療費の抑制となり、住民の健康にも気をつけていただいている点では重要なことだと思います。

 民主党政権では、後期高齢者医療制度を廃止し、国民健康保険の中に別建てで組み込むと言っていましたが、自民党の安倍政権になったら、来年4月にも70歳から74歳の前期高齢者の窓口負担を1割から2割に倍増させると言い出しました。世界にも例のない高齢者差別医療廃止し、新しい高齢者医療制度の実現を求めて、この決算には反対をいたします。



○議長(杉浦司美君) 7番 加藤辰亥君。

  〔7番 加藤辰亥君登壇〕



◆7番(加藤辰亥君) それでは、議第77号 平成24年度土岐市後期高齢者医療保険特別会計決算の認定について、委員長報告に対する賛成討論を行います。

 土岐市でも高齢化がより進んでいます。被保険者も平成23年度より240人近くふえています。高齢者にとって、より幸せな生き方が保障されなければなりません。医療保険の適切な執行、すこやか健診や人間ドックの実施により、後期高齢者の方々の健康管理の推進が図られました。

 本特別会計は、平成24年度当初予算に基づき適切に執行されています。よって、私は本決算につきまして、委員長の報告どおり認定すべきものと賛成いたします。



○議長(杉浦司美君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成16人、反対1人。

 賛成多数であります。よって、議第77号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第21 議第78号 平成24年度土岐市病院事業会計決算の認定について及び日程第22 議第79号 平成24年度土岐市水道事業会計決算の認定についての2件を一括して討論を行います。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本2件に対する委員長の報告は、認定であります。

 本2件は、委員長の報告のとおり認定することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成17人、反対ゼロ人。

 賛成全員であります。よって、議第78号議案及び議第79号議案は原案のとおり認定することに決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) 次に、日程第23 25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書について討論を行います。

 討論の通告がありますので、発言を許します。

 17番 小関祥子君。

  〔17番 小関祥子君登壇〕



◆17番(小関祥子君) 25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書に対する委員長報告は不採択です。委員長報告に対する反対討論を行います。

 今でも消費税を商品に転嫁できない零細業者は、大企業はリストラを進め、非正規をふやし、内部留保をためている。そんな企業の法人税をまけて、消費税で一般国民を苦しめるのはおかしいと言います。来年4月からの消費税率引き上げに対して、世論調査でも予定どおり増税を実施することに賛成は2から3割程度です。行うべきではない、先送りすべきだという意見は4から7割を占めています。

 日本経済は、長年にわたって国民の所得が減り続け、深刻なデフレ不況に陥っています。アベノミクスで暮らしがよくなった実感がない中、この上増税をやられたら大変だという国民の不安が強まっています。政権与党の中からも増税延期の意見が出始めたのは、こうした状況を反映しています。

 政府は、消費税増税による景気悪化を防ぐとして、大型補正予算で大規模開発をばらまくとか、大企業向けの法人税減税を拡大しようとしています。これでは、消費税増税分は大型開発や大企業へのばらまきに使われるだけです。その上、政府が閣議決定した社会保障改悪のプログラム法案は、年金を来月10月から1%、来年4月から1%、再来年の2015年4月からは0.5%を減額することを既に決めています。さらに、来年4月から70歳から74歳の前期高齢者と言われる人々の医療費窓口負担を1割から2割に倍増、150万人の要支援認定者を介護保険の外に置き、地方自治体の責任でサービスを提供する。特養ホームから要介護1、2を締め出し、国保料の値上げにつながる都道府県単位への広域化、入院、給食費の負担増、保育園の公的責任を脅かす新システムの実施など、社会保障のあらゆる分野の全面負担増に突き進もうとする法案を秋の臨時国会冒頭に提出する構えでおり、消費税増税は社会保障のためという口実も完全に崩れてきているのです。政府は、今月中に策定する消費税増税に伴う経済対策に、復興特別法人税の前倒し廃止を盛り込もうとしています。消費税率を引き上げて国民から吸い上げる一方で、大企業には震災復興の税負担すら免除するやり方に、復興は半ばなのに大企業だけに空前のばらまきは許せないと批判の声が上がっています。

 さらに、安倍政権のアベノミクスの方向性は評価する立場をとっている楽天証券経済研究所の客員研究員の山崎 元さんも、来年4月からの消費税率引き上げは延期すべきだという考えを述べています。山崎さんも出席した8月18日のNHKテレビ日曜討論で、安倍首相のブレーンで静岡県立大学教授の本多内閣官房参与が、景気回復は脆弱、タイミング的にも消費税増税は慎重にも慎重を期すべきだと相当批判的だったが、山崎さんも賃金が上昇する状況をつくっていくためには、景気を後退させてはならない。消費税率を引き上げるリスクは大きいと増税延期を主張しました。

 1997年の消費税増税で、その後17年間の消費税収入は累計で84兆円ふえましたが、所得税や法人税など、それ以外の税で累計190兆円以上も減ってしまいました。その結果、税収は約110兆円ものマイナスとなってしまいました。これでは、財政にも逆効果です。消費税を増税しても、経済が悪くなれば所得税や法人税など全体の税収は減ってしまうというのが97年の消費税増税の教訓です。今度の消費税増税は、税率8%で約8兆円、10%で13兆5,000億円という市場最大の大増税です。政府は消費税増税による景気悪化を防ぐとして、大型補正予算で大規模開発をばらまくとか、大企業向けの法人税減税を拡大しようとしています。これまで大企業の巨額減税の温床と批判されていた租税特別措置法の実態が、ことし3月に公表した財務省の適用実態調査の結果に関する報告書で初めて明らかになりました。この報告書によると、2011年度分の租税特別措置法の適用法人数や法人税の減税額で総額1兆3,180億円、このうち資本金10億円を超える大企業の適用割合から換算すると8,145億円となり、法人税減税と合わせると、大企業への減税は年間総額で8兆円を超えることになります。輸出戻し税などで消費税も払っていない大企業のために、庶民には13兆円もの大増税は許せません。その上、政府が閣議決定した社会保障改悪のプログラム法案で、社会保障のあらゆる分野の全面的負担増に突き進もうとしています。消費税増税は社会保障のためという口実を完全に崩れてきています。

 あす9月27日は、東京で消費税増税反対の大集会が開らかれ、請願提出者でもあります陶都民主商工会の皆さんは、各界連絡会で共闘する多くの団体の皆さんとバスや新幹線で出かけると聞いています。増税するなら富裕層へと、来年4月からの消費税増税を中止するよう一点共闘が広がっています。

 さきに紹介した楽天証券研究所の山崎さんも、今は何とか景気を浮揚させて失業率を下げ、賃金を上げていこうとしているときです。消費税率3%分、約8兆円の購買力を家計から奪えば、デフレ脱却への道は腰折れるでしょう。逆に言えば、増税延期で約8兆円分の減税効果が生まれるということです。これは、勤労者に広く波及する経済効果がありますと述べています。土岐市議会の皆さんも、経済の逆効果となる消費税増税を中止するよう、ぜひこの請願をご採択いただき、住民の運動を後押しする意見書を国に上げていただきますようお願い申し上げまして、討論といたします。



○議長(杉浦司美君) 7番 加藤辰亥君。

  〔7番 加藤辰亥君登壇〕



◆7番(加藤辰亥君) 25請願第4号 消費税増税の中止を求める請願書について、委員長報告に対する賛成討論を行います。

 消費文明という右肩上がりの時代を生きてきた私たちは、経済面や社会保障面でよき時代を享受してきました。今は、国の大きな借金、少子・高齢化、東日本大震災、エネルギー問題など多くの課題を抱えています。私たちの子や孫が暮らしやすくするために、安心で安全な社会の実現、社会保障の安定化と財政の健全化を達成するためには、消費税増税もやむを得ないと言わざるを得ません。

 この請願を不採択とする委員長報告に賛成いたします。



○議長(杉浦司美君) 以上で、通告による討論は終わりました。

 ほかに討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結いたします。

 続いて採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は、不採択であります。

 本件は、委員長の報告のとおり不採択することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数17人、賛成16人、反対1人。

 賛成多数であります。よって、25請願第4号は不採択と決しました。

 ――――――――――――――――――――――――



○議長(杉浦司美君) ここで、お諮りいたします。

 お手元に配付いたしてありますとおり、第1、第2各常任委員長より、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 この際、第1常任委員会及び第2常任委員会の閉会中の継続調査について、日程に追加し、議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) ご異議なしと認めます。よって、第1常任委員会及び第2常任委員会の閉会中の継続調査について、日程に追加し、議題とすることに決しました。

 第1常任委員会及び第2常任委員会の閉会中の継続調査についてを議題といたします。

 第1、第2各常任委員長から、常任委員会の所管事項について調査するため、会議規則第102条の規定により、次期定例会までの期間、閉会中の継続調査の申し出がありました。

 お諮りいたします。委員長の申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) ご異議なしと認めます。よって、本件については、委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査に付することに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前11時08分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前11時08分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいま、西尾隆久君から、議員提出第3号 地方税財源の充実確保を求める意見書の提出についての動議が提出されました。

 西尾隆久君の動議は、所定の賛成者がありますので、動議は成立いたしております。

 お諮りいたします。

 この際、本動議を日程に追加し、直ちに議題といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) ご異議なしと認めます。

 よってこの際、本動議を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 ここで暫時休憩いたします。

 午前11時08分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前11時10分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 追加日程、議員提出第3号議案を議題といたします。

 本件について、提案理由及び議案の説明を求めます。

 15番 西尾隆久君。

  〔15番 西尾隆久君登壇〕



◆15番(西尾隆久君) 議員提出第3号 地方税財源の充実確保を求める意見書提出について、提案理由の説明を申し上げます。お手元の議案をごらんください。

 地方自治法第112条及び土岐市議会会議規則第14条の規定により、後藤久男君、山内房壽君の賛同を得まして、所定の手続により提出させていただくものであります。

 次の裏面をごらんください。意見書を朗読し、説明にかえさせていただきます。

 地方税財源の充実確保を求める意見書。

 地方財政は、社会保障関係費などの財政需要の増加や地方税収の低迷等により、厳しい状況が続いている。こうした中、基礎自治体である市が住民サービスやまちづくりを安定的に行うためには、地方税財源の充実確保が不可欠である。

 よって、国において下記事項を実現されるよう強く求める。

 記1.地方交付税の増額による一般財源総額の確保について。

 (1)地方単独事業を含めた社会保障関係費の増など地方の財政需要を地方財政計画に的確に反映することにより、一般財源総額を確保すること。

 (2)特に地方の固有財源である地方交付税については、本来の役割である財源保障機能、財源調整機能が適切に発揮されるよう増額すること。

 (3)財源不足額については、臨時財政対策債の発行等によることなく、地方交付税の法定率の引き上げにより対応すること。

 (4)依然として厳しい地域経済を活性化させる必要があることから、地方財政計画における歳出特別枠を維持すること。

 (5)地方公務員給与の引き下げを前提として、平成25年度の地方交付税が削減されたが、地方の固有財源である地方交付税を国の政策誘導手段として用いることは避けること。

 2.地方財源の充実確保等について。

 (1)地方が担う事務と責任に見合う税財源配分を基本とし、当面、国と地方の税源配分を5対5とすること。

 その際、地方消費税の充実など、税源の偏在性が小さく、税収が安定的な地方税体系を構築すること。

 (2)個人住民税は、その充実確保を図るとともに、地域社会の会費という基本的な性格を踏まえ、政策的な税額控除を導入しないこと。

 (3)固定資産税は市町村の基幹税目であることから、その安定的確保を図ること。特に、償却資産の根幹をなしている機械及び装置に対する課税等については、現行制度を堅持すること。

 (4)法人住民税は、均等割の税率を引き上げること。

 (5)自動車重量税及び自動車取得税は、代替財源を示さない限り、市町村への財源配分の仕組みを含め現行制度を堅持すること。

 (6)ゴルフ場利用税は、ゴルフ場所在の市町村にとって貴重な財源となっていることから、現行制度を堅持すること。

 (7)地球温暖化対策において地方自治体が果たしている役割を踏まえ、地球温暖化対策譲与税を新たに創設するなど、地方税財源を確保する仕組みを構築すること。

 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。

 平成25年9月26日、岐阜県土岐市議会。

 内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、内閣官房長官、内閣府特命担当大臣宛て。

 以上でございます。よろしくご賛同賜りますようお願い申し上げまして、提案理由の説明にかえさせていただきます。



○議長(杉浦司美君) ここで暫時休憩いたします。

 質疑のある方は、休憩中に通告書を提出願います。

 午前11時15分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前11時15分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 これより本件に対する質疑に入ります。

 ただいまのところ、質疑の通告はありません。

 質疑はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 質疑なしと認め、質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となり、質疑の終結いたしました議員提出第3号議案については、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会付託を省略することに決しました。

 続いて、お諮りいたします。本件は討論の後、直ちに採決いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) ご異議なしと認めます。

 ここで暫時休憩いたします。

 討論のある方は、休憩中に通告書を提出願います。

 午前11時16分休憩

 ――――――――――――――――――――――――

 午前11時17分再開



○議長(杉浦司美君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ただいまのところ、討論の通告はありません。

 討論はありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(杉浦司美君) 討論なしと認め、討論を終結し直ちに採決いたします。

 本件は、原案のとおり決することに賛成・反対の投票ボタンを押してください。

 投票を終結します。

 投票結果を報告いたします。投票総数16人、賛成16人。

 賛成全員であります。よって、議員提出第3号議案は原案のとおり可決されました。

 以上で、本日の日程は全てを終了いたしました。

 これをもちまして、平成25年第4回定例会を閉会いたします。

 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 今期定例会は、8月26日の初日以来32日間にわたり、補正予算を初め条例関係議案及び決算認定議案など、提案されました重要案件を終始熱心に慎重審議され、全議案を議了して閉会できましたことに対し、厚く御礼申し上げます。

 執行部の皆様におかれましては、審議過程での意見等を十分に尊重され、それぞれの立場で本市発展のために一層ご尽力をお願いいたしまして、閉会の挨拶とさせていただきます。

 ここで市長よりご挨拶をお願いいたします。

  〔市長 加藤靖也君登壇〕



◎市長(加藤靖也君) 閉会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 提案させていただきました全議案、原案可決あるいは認定をいただきまして、まことにありがとうございます。

 さて、2020年夏のオリンピックが東京に決まりました。56年ぶりの開催でございます。景気回復に向け、期待も膨らむところでございます。

 そして、先般、リニアのルートが発表されまして、土岐市は通らないということでございます。名古屋に向けてほぼトンネルということでございまして、可児市の大萱地区の近辺が最後の明かり部になるということで、また近くでリニアが見える日が楽しみでございます。

 また、先週の台風18号は近くを通りましたが、幸いにも大きな被害はなく、安堵しているところでございます。今後も適切な対応をとって万全を期してまいりたいと思います。

 これから秋のイベントもたくさんございます。こういったイベントを通して、市民の皆様が元気な土岐市を実感できるようになることを期待しております。

 議員各位におかれましては、大変お世話になりますが、今後ともよろしくお願い申し上げまして、閉会に当たりましてのご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(杉浦司美君) ありがとうございました。

 これにて散会いたします。

 午前11時23分閉会

 ――――――――――――――――――――――――

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

  土岐市議会議長  杉浦司美

       議員  北谷峰二

       議員  鈴木正義