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岐阜県 恵那市

平成23年第3回定例会(第1号 5月30日)




平成23年第3回定例会(第1号 5月30日)





平成23年第3回恵那市議会定例会会議録〔第1号〕


                                平成23年5月30日


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   議 事 日 程(第1号)


                       平成23年5月30日(月)午前10時開会


    第1        会議録署名議員の指名


    第2        会期の決定


    第3        承第2号及び議第101号から議第109号まで一括上程


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1 本日の会議に付した事件


   議 事 日 程(第1号)


    日程第1        会議録署名議員の指名


    日程第2        会期の決定


    日程第3 承第  2号 専決処分の承認について(専第5号 恵那市税条例の


                一部改正について)


         議第101号 恵那市岩村上町まちなか交流館条例の制定について


         議第102号 恵那市税条例の一部改正について


         議第103号 恵那市地域集会施設条例の一部改正について


         議第104号 協定の締結について


         議第105号 財産の無償譲渡について


         議第106号 財産の取得について


         議第107号 人権擁護委員の候補者の推薦について


         議第108号 人権擁護委員の候補者の推薦について


         議第109号 平成23年度恵那市一般会計補正予算(第2号)


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1 出 席 議 員


     1番  安 藤 直 実 君       2番  鵜 飼 伸 幸 君


     3番  纐 纈   満 君       4番  後 藤 康 司 君


     5番  林   忠 義 君       6番  小 澤 建 男 君


     7番  町 野 道 明 君       8番  畑 村 眞 吾 君


     9番  堀 井 文 博 君      10番  荒 田 雅 晴 君


    11番  堀   光 明 君      12番  伊 藤 桂 子 君


    13番  水 野 功 教 君      14番  伊 東 靖 英 君


    15番  勝   滋 幸 君      16番  堀     誠 君


    17番  柘 植   羌 君      18番  光 岡 克 昌 君


    19番  西 尾 公 男 君      20番  鈴 木 清 司 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  柘 植 弘 成 君


    23番  渡 邊 鈴 政 君


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1 欠 席 議 員


    24番  藤   公 雄 君


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市 長        可 知 義 明 君


    副市長        三 宅 良 政 君


    総務部長       大 塩 康 彦 君


    企画部長       小 嶋 初 夫 君


    市民福祉部長     纐 纈 誉資年 君


    医療管理部長     鈴 木 雅 博 君


    経済部長       安 田 利 弘 君


    建設部長       安 江 建 樹 君


    水道環境部長     古 山 敦 啓 君


    企画部調整監     門 野 誠 一 君


    市民福祉部調整監   安 田 喜 子 君


    水道環境部調整監   遠 藤 俊 英 君


    ぎふ清流国体推進本部長


               小 栗   悟 君


    岩村振興事務所長   三 園 了 三 君


    山岡振興事務所長   宮 地 浩 二 君


    明智振興事務所長   河 越 一 男 君


    串原振興事務所長   成 瀬 博 章 君


    上矢作振興事務所長  小 椋 義 孝 君


    会計管理者      堀   恒 夫 君


    教育委員長      鈴 木 隆 一 君


    教育長        西 尾 教 行 君


    教育次長       小 林 規 男 君


    教育次長       大 畑 雅 幸 君


    消防長        井 上 源 二 君


    代表監査委員     市 岡 孝 之 君


    監査委員事務局長   西 尾 昭 治 君


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1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     澤 村 憲 生 君


    議会事務局次長    可 知 昌 洋 君


    議会事務局書記    井 手 成 之 君


    議会事務局書記    和 田 友 美 君


    議会事務局書記    樋 田   誠 君


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                午前10時00分 開会


○議長(西尾公男君) おはようございます。開会に先立ち、市民憲章の唱和を行います。


 全員ご起立をお願いします。


 事務局長に一節ずつ朗読させますから、続いて唱和をお願いします。


 議会事務局長・澤村憲生君。


             (唱和)


○議長(西尾公男君) ご着席願います。


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○議長(西尾公男君) これより、平成23年第3回恵那市議会定例会を開会いたします。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


 なお、本日会議に、病気のため欠席の旨通知がありました議員は、24番・藤 公雄君であります。


 次に、2月1日から4月30日までにおける議会関係諸報告及び平成23年度1月分から3月分の例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。


 次に、地方自治法施行令第146条第2項の規程により、報第5号・平成22年度恵那市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報第6号・平成22年度恵那市公共下水道事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について、報第7号・平成22年度恵那市水道事業会計予算繰越計算書の報告について、以上3件について報告がありましたので、その写しをお手元に配付しておきましたから、お目通し願います。


 次に、平成22年中、陳情処理経過及び結果報告の提出がありましたので、お手元に配付しておきましたので、よろしくお願いします。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(西尾公男君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、6番・小澤建男君、20番・鈴木清司君を指名いたします。


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○議長(西尾公男君) 日程第2 会期の決定を議題といたします。


 お諮りいたします。今期定例会の会期は、本日から6月20日までの22日間としたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって、会期は本日から6月20日までの22日間と決定いたします。


 なお、会期中の会議予定は、お手元に配付いたしました会期日程表により開催いたします。


 次に、議案に対する質疑の通告は、6月17日の正午に締め切りますので、それまでに通告書の提出をお願いいたします。


 なお、通告書については、執行部から的確な答弁が得られるよう、質疑の内容を具体的に記入くださるようにお願いしておきます。


 また、討論の通告は、6月17日の正午に締め切りますので、期日までに通告書の提出をお願いいたします。


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○議長(西尾公男君) 日程第3 承第2号及び議第101号から議第109号まで10件を一括上程し、議題といたします。


 初めに、提案理由の説明を求めます。


 市長・可知義明君。


             (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 皆さん、おはようございます。


 まず冒頭に、昨日、台風2号の影響で大雨警報が出されておりましたが、幸いにして、恵那市は大きな被害はありませんでしたので、ご報告をさせていただきます。


 お手元の提案説明要旨をごらんいただきたいと思います。


 本日、平成23年第3回恵那市議会定例会を招集いたしましたところ、議員の皆様方にはご多用中のところご出席をいただきまして、まことにありがとうございます。


 3月11日に発生した東日本大震災とそれに伴う福島第一原子力発電所事故は、未曾有の国難をもたらしました。本市においても3月15日に「恵那市災害支援対策本部」を設置し、現在に至るまで支援物資の受け付けから輸送、職員を延べ39名を被災地支援のために派遣しております。恵那市社会福祉協議会においては、5月2日に「恵那市災害支援ボランティアセンター」を開設していただき、5月15日から5月20日にかけて、述べ43名の市民ボランティアの皆さんが宮城県七ヶ浜町にて復興支援にご尽力をいただきました。このほか、恵那市観光協会をはじめ、市内各種団体におかれましても独自の支援活動を行っていただいており、本市としまして、今後、恵那市ができる最大限の支援を市民の皆様とともに行ってまいる所存でございます。


 私は、5月7日から5月10日にかけて、西尾議長様、鵜飼総務文教委員長様とともに、本市においてお預かりした義援金を直接お届けするため、被災の激しい東北3県に出かけて参りました。新聞、テレビ等の報道で、被災地の状況は十分知り得てはおりましたが、実際に現地に立ってみると、想像以上の被害を目の当たりにし、大変な衝撃を受けるとともに、被災地の対策本部においては、被災された方々のやり場のない怒りの声を間近に聞く等、災害現場での対応の難しさを痛感いたしました。


 今後30年以内に発生率が87%と言われる東海地震に、東南海地震・南海地震が連動して発生した場合、国の中央防災会議では、連動時の想定地震規模を東日本大震災のマグニチュード9.0に迫るマグニチュード8.7と想定しております。これに対応するため、本市で策定しております地域防災計画の見直しに早急に着手し、さらなる市民の安心・安全の確保を進めてまいりますので、議員各位並びに市民の皆さんのご理解とご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。


 さて、今定例会に提出いたしました議案につきまして、その概要をご説明申し上げます。


 議案は、専決処分の承認が1件、条例の制定1件、条例の一部改正2件、その他議決をお願いするもの5件、補正予算1件の計10件でございます。


 まず、承第2号・専決処分の承認につきましては、地方税法の一部を改正する法律の公布に伴い、恵那市税条例の一部を改正するものであり、内容といたしましては、東日本大震災の被災者等の負担の軽減を図るため、平成23年度以後の年度分の個人住民税の雑損控除額の控除及び雑損失の金額の控除の特例を適用することができる旨、所要の改正を行ったものでございます。


 次に、議第101号・恵那市岩村上町まちなか交流館条例の制定につきましては、個人より寄贈いただきました岩村町209番地4の土地及び建物を、岩村町本通り伝統的建造物群保存地区の活性化のための施設として再整備し、管理運営するため必要な事項を定める条例を制定するものであります。


 次に、議第102号・恵那市税条例の一部改正につきましては、地方税法の一部を改正する法律の公布により、東日本大震災により、住宅借入金等特別控除の適用を受けていた住宅が、居住用に供することができなくなった場合においても、当該控除の適用が受けられるよう、所要の改正を行うものであります。


 次に、議第103号・恵那市地域集会施設条例の一部改正につきましては、恵那市二葉会館を廃止するため、所要の改正を行うものであります。


 次に、議第104号・協定の締結につきましては、恵那市特定環境保全公共下水道明智浄化センターの水処理施設増設工事委託に関する協定を締結することについて、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第105号・財産の無償譲渡につきましては、議第103号・恵那市地域集会施設条例の一部改正に関連し、恵那市二葉会館の土地及び建物を大井町12区に無償譲渡することについて、地方自治法第96条第1項第6号の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第106号・財産の取得につきましては、恵那消防署に配備設置する救助工作車を購入することについて、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規程により、議会の議決を求めるものであります。


 次に、議第107号及び議第108号・人権擁護委員の候補者の推薦につきましては、現委員である伊藤正武氏と小木曽孝平氏の任期満了に伴い、再び両氏を推薦することについて、人権擁護委員法第6条第3項の規定により、議会の意見を求めるものであります。


 次に、議第109号・平成23年度恵那市一般会計補正予算につきまして説明を申し上げます。


 今回の補正予算は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,825万5,000円を追加し、歳入歳出それぞれ262億5,847万5,000円とするものであります。主な内容としましては、東日本大震災復興支援経費として、支援物資購入費や被災地寄附金等に1,415万円、被災者緊急雇用対策経費として、臨時職員賃金に152万円、復興ボランティア支援経費として、恵那市災害支援ボランティアセンター補助金に68万2,000円をそれぞれ追加計上し、幼稚園運営経費では、夏の猛暑対策として市内3幼稚園の3歳児室のエアコンの設置経費252万円を追加計上するもの等であります。


 以上で、提案説明は終わりますが、詳細につきましては、担当部長等に説明をさせますので、よろしくご審議の上、適切な議決を賜りますよう、お願いいたします。以上でございます。よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 市長の提案説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) 続いて、各議案について詳細説明を求めます。なお、議第107号及び議第108号については、採決まで行います。


 初めに、承第2号・専決処分の承認について(専第5号・恵那市税条例の一部改正について)の詳細説明を求めます。


 総務部長・大塩康彦君。


             (総務部長・大塩康彦君 登壇)


○総務部長(大塩康彦君) それでは、議案書の1ページをお願いいたします。


 承第2号・専決処分の承認についてご説明いたします。


 専第5号・恵那市税条例の一部を改正する条例を定めることにつきましては、地方自治法第179条第1項の規定により、平成23年4月27日付をもって、専決処分をいたしましたので、同条第3項の規定により、これを報告し、承認を求めるものです。


 2ページをお願いいたします。


 経緯を申し上げますと、今回の恵那市税条例の一部改正は、平成23年3月11日に発生した東日本大震災の被災者救済に関する地方税法の一部を改正する法律及び関係法令が、平成23年4月27日に公布施行されたことに伴い、恵那市税条例の一部を改正するため、恵那市税条例、平成16年恵那市条例第45号の附則に、次の1条を加えるものです。附則第22条、東日本大震災に係る雑損控除額等の特例として、先般発生した東日本大震災の被災者等の負担軽減を図るため、雑損控除の特例を定め、震災について、住宅や家財等、生じた損失額について、所得割の納税義務者の選択により、その損失額を平成22年分の総所得金額等から、雑損控除として控除できることとし、また、同条第2項では、第1項の適用による控除の結果、その損失が大きくて、その年の総所得金額から控除し切れない損失額について、翌年以降3年間繰り越して控除することができることを定めており、その期間を5年間に延長する措置を講じたものです。


 同条第3項、4項では、第1項の納税義務者と生計を一にする親族が、所有する資産の損失額についても適応することとしたものです。


 なお、この附則の施行日及び専決処分の日は、平成23年4月27日でございます。


 以上で、承第2号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第101号・恵那市岩村上町まちなか交流館条例の制定についての詳細説明を求めます。


 岩村振興事務所長・三園了三君。


             (岩村振興事務所長・三園了三君 登壇)


○岩村振興事務所長(三園了三君) それでは、議案書の5ページをお願いいたします。


 最初に訂正のおわびを申し上げます。本日配付の正誤表におきまして、この条例6ページでございますが、第5条、利用時間のうち、午前9時から午後5時ということになっておりますが、これを午前9時から午後9時までに訂正をよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、議第101号・恵那市岩村上町まちなか交流館条例の制定についてご説明いたします。


 恵那市岩村上町まちなか交流館条例を次のとおり定める。


 提案理由といたしまして、岩村町のものづくりの文化の発信を通じ、地域住民の相互交流を図り、活力ある地域社会を実現することを、またあわせて、地域住民や観光客との交流をする拠点として、この条例を定めるものでございます。


 6ページをお願いいたします。


 まず、第1条には設置と目的を、そして第2条につきましては名称及び位置は、岩村町209番地の4の規定を、第3条では管理といたしまして、指定管理制度を導入し、第4条では休館日、基本的には月曜日ということでございます。第5条につきましては利用時間といたしまして、午前9時から午後9時まで、そして第6条につきましては利用許可の条件を、第7条につきましては利用の制限を、そして第8条につきましては利用料金の納付を規定し、9ページに別表でその規定の内容が書いてあります。よろしくお願いします。


 そして、お戻りください、7ページ、第9条ですが、ここでは利用料金の減免規定を、第10条では利用料金の不返還規定を。


 そして8ページをお願いします。


 第11条では利用上の特別の設備の設置条件を、第12条では目的外利用及び権利譲渡等の禁止条項、そして第13条では現状回復義務、そして第14条では利用上発生しました事故等に係る損害賠償義務規定を、第15条では指定管理者が行う業務を、そして第16条では指定管理者の指定の期間、これは一応5年以内とするということで規定をしております。第17条では委任事項を規定しております。


 附則につきましては、平成23年10月1日から施行する。


 そして、9ページでございますが、利用料の関係であります。これは、3月議会におきまして、同様の施設の利用料金が統一された、同じ条件を記載をいたしておりまして、100平米以下の部屋でございますので、1時間当たり100円、冷暖房料金につきましては、1時間160円の規定を設けております。


 以上で、議第101号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第101号・恵那市岩村上町まちなか交流館条例の制定についてに対する質疑を行います。本件に対し、13番・水野功教君及び1番・安藤直実さんから、以上2人から、それぞれ質疑の通告がありました。順次発言を許可いたします。


 初めに、13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 13番。議第101号についてですが、これは全協での説明のときにもちょっとお伺いしましたが、詳しくは各委員会で審議していただくことになると思いますけど、恵那市の施設とするまでの関係部署での協議の内容、どういうふうな格好で恵那市の施設としたのか、それの内容についてお聞かせください。


 二つ目、行財政改革、これはいつも、何度も言っておりますが、施設を少なくするというのが、主要命題で今やっておるところですが。それなのに、今度、増やすということで、これの整合性、これについては、どのような検討、いろいろ悩みとか、そういうものをどういうふうにして話をしたのか、その中身をお聞かせください。お願いします。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 岩村振興事務所長・三園了三君。


○岩村振興事務所長(三園了三君) それでは、最初の質問にお答えいたします。


 恵那市の施設とするまで、どのような関係部署との協議があったかということでございますが、経過を申し上げます。


 合併直後の平成17年6月3日、建物の所有者であります千葉県我孫子市に住まれる、鈴木恭一様が来市をされ、教育委員会のほうへ土地建物を寄附する旨の申し出がありました。その後、教育委員会で現地を調査するなどしまして、平成17年7月26日に、教育委員会としまして、伝統的建造物群保存地区内の建物で、また藩主邸にも近く、重要な場所である。また、将来的には、有効利用が可能と判断し、寄附に応じる方向を確認をしてあります。


 その後、所有者の相続手続などが実施されまして、平成18年12月21日に、正式に寄附採納願が提出をなされ、同日、承諾したというような経過でございます。よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) それでは、二つ目の行財政改革の整合性ということですので、私のほうからお答えをさせていただきます。


 この上町まちなか交流館は、これは言うまでもなく、岩村町本通りの重要伝統的建造物群保存地区の一角を構成する建物でございます。文化財保護法では、この岩村町本通りのように、歴史的風致を形成している伝統的建造物群について、単体の構造物ではなく、群として保存をしようと規定しておりまして、保存地区内では、構築物はもちろん、門や土塀などの工作物をも特定して保存措置を図ることとされております。


 この岩村町本通りは、その中でも特に価値が高いとして国が選定した重要伝統的建造物群保存地区でございます。保存地区一帯としての価値が高いわけですので、この地区内の建築物が万一取り壊されるようなときには、市としては購入してでも保存に努めるぐらいの努力が求められておるわけでございます。


 いつも申しておりますように、恵那市の総合計画と行財政改革を車の両輪として、まちづくりを進めております。行財政改革で廃止や移譲をすべきだとされた施設については、そのようにするよう一生懸命努力しますし、一方、施設でありましても、総合計画上、必要であるとされるものにつきましては、整備していくべきだというふうに考えておりますので、ご理解を賜りたいと思います。以上でございます。


○議長(西尾公男君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) あくまでも、そのものが総合計画に位置づけされて、どうしても必要なものというふうに認めれば恵那市の施設としていくという考えということですね。


 そうしますと、今、総合計画のテーマに挙がっておるのは、市役所とか振興事務所、そういう消防署、それ以外のものは、かなりのものを責任から逃れてくるような格好をしておりますが、それは、あくまでも指定管理というふうな範囲の中ではありますが、そういう点からいって、そういうものであっても、いわゆる総合計画に載せたものであっても、全体のバランスから見て、何とか地域のほうで、いわゆる伝統物群を構成する中の、主体的に頑張って担っておる岩村町の中で、これを維持管理、今後、面倒を見ていくというふうなことについての協議はされなかったのか、それについて、お伺いをいたします。町として、いわゆる維持していくということですね。そういうふうなことはなかったのか、お城とあわせてあるわけですが、そことの関係を教えてください。


○議長(西尾公男君) 岩村振興事務所長・三園了三君。


○岩村振興事務所長(三園了三君) ただいまのご質問についてお答えいたします。


 この事業を進めるのに当たりまして、まちづくり交付金事業につきましては、地域内の中に市民、そして行政の各部署のメンバーも入った、岩村町町並み活性化推進委員会という組織がございまして、この中で、事業の推進等について審議、協議をなされておりまして。この協議の中で、やはり今、水野議員ご指摘のとおり、行革、そういったことを考慮した中で、市の経常経費の増加、つまり、通常の維持管理費、こういったものが市の負担にならないように、この指定管理を行っていただく方については、これは自前の収益で運営する、そういったことを一応条件ということで決めておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(西尾公男君) 次に、1番・安藤直実さん。


○1番(安藤直実君) 2点だけ質問させていただきます。


 まず、目的はよくわかりました。岩村の町を活性化して、観光客や地域の人たちの交流の場所にしたいという気持ちはよくわかりました。やはり公共施設を減らしていくという中で、施設をつくるからには、やっぱり幅広い方たちに来館してもらうこと、そして収入を上げていくという、そういうことも施設の役割であって、使命かというふうに思います。


 したがって、こんなふうに利用できたらとか、あらゆるその使い方について、こんな利用の仕方があるということを少し教えていただきたいということが1点と。


 あとは、施設をやはり運営していく指定管理者の責任って、大変重たいと思います。この指定管理者の選定について、その団体とか今後の期間、指定管理の期間や、将来の見通しについて、少し教えていただければと思いますので、お願いいたします。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 岩村振興事務所長・三園了三君。


○岩村振興事務所長(三園了三君) それでは、最初のご質問にお答えいたします。


 最初のご質問は、考えている利用の方法はということでございますが、例えば、地元に残る作業職人等のわざ、例えば竹細工ですとかわらじづくり、陶芸、昔の遊び道具のつくり方、こういったものを実際の作業を展示する。または、ここで体験していただく。そして和室の利用については、お茶会ですとか、着物の着つけや俳句、生け花等の体験教室、そして各種いろんな会議、会合での利用も考えておりますし、そして、いろいろな作品展示ですね、こういった展示と同時の即売会等も考えております。また、ひな祭りの展示ですとか、夏祭り、秋祭り、こういった関連の特別展示等もここで行っていただければということを考えております。


 続きまして、指定管理の将来的な見通しというか、管理者はどうかということでございますが、まず基本的には、今回この施設がまだ知られていないという状況がござますので、当座は、地元の活性化団体、こういったところへ指定をお願いするのが打倒かなというふうにも考えておりますが、将来的には、やはり自主的にこの施設をうまく利用して、運営していただければいいということで、当初の指定管理については5年ということを言っておりますが、それよりも短い段階にしまして、次の段階では、公募等も考えていけたらなというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 以上で、通告による質疑は終わりました。


 ほかに、ご質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第102号・恵那市税条例の一部改正についての詳細説明を求めます。


 総務部長・大塩康彦君。


             (総務部長・大塩康彦君 登壇)


○総務部長(大塩康彦君) 議案書の11ページをお願いいたします。


 議第102号・恵那市税条例の一部改正についてご説明いたします。


 提案理由は、東日本大震災の被災者を救済するため、地方税法の一部を改正する法律及び関係法令が、平成23年4月27日に公布されたことに伴い、恵那市税条例について、所要の改正を行うため、この条例を定めるものです。


 12ページをお願いいたします。


 内容でございますが、恵那市税条例の附則に、東日本大震災に係る住宅借入金等特別税額控除の適用期限の特例について、第23条を加えるもので、適用期限の特例として、住宅借入金特別税額控除の適用を受けていた住宅が、東日本大震災により居住の用に供することができなくなった場合においても、控除対象期間の残りの期間についても引き続き住宅借入金等特別税額控除を適用することができることとするものです。


 なお、この条例の施行期日は、平成24年1月1日でございます。


 以上で、議第102号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第102号・恵那市税条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第103号・恵那市地域集会施設条例の一部改正についての詳細説明を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


             (企画部長・小嶋初夫君 登壇)


○企画部長(小嶋初夫君) それでは、議案書の13ページをお願いいたします。


 議第103号・恵那市地域集会施設条例の一部改正について説明をさせていただきます。


 提案理由につきましては、恵那市二葉会館を廃止することにつきまして、必要な事項を定めるものでございます。


 別冊の参考資料、改正条例議案の概要の4ページをお願いいたします。


 アンダーライン部分が変更の部分でございます。別表中の上から二つ目、「恵那市二葉会館」を削除するものでございます。


 議案書の14ページにお戻りをいただきまして、二葉会館につきましては、第2次行財政改革行動計画の中で、移譲による地元管理の方針が示されているものでございまして、昭和58年度の建設以来、大井町12区が管理運営をしてまいりました。このたび、平成23年3月3日付で大井町12区が地縁団体の認可を受け、譲渡の協議が整いましたので、同期に土地建物を譲渡しまして、恵那市地域集会施設条例から削除するものでございます。


 附則としまして、この条例は公布の日から施行するものでございます。


 以上で、議第103号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第103号・恵那市地域集会施設条例の一部改正についてに対する質疑を行います。本件に対し、13番・水野功教君、20番・鈴木清司君の以上2人から、それぞれの質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 初めに、13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 13番。二葉会館についてでありますが、これを地元に移譲するということですけれども、これについて、移譲を受けるについては、こういうことを市のほうで対応していただきたい、聞いていただきたいというようなことが普通よく聞くわけですが、ここでは、そのことがありましたかどうか。それについて、それの進捗はどうなっているのか、お伺いいたします。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) 要望ということでございましたが、施設の屋根とか玄関ホール、そして外構の整備、トイレと給湯室の修繕が大井町12区からの要望として挙がっておりました。これについては平成20年度に既に完了しております。


 それから、施設の周りに市有地がございまして、駐車場などとして一体的な管理運営をしたいというような要望でございますので、これにつきましては土地無償賃貸借契約による管理をお願いするという予定でございます。以上でございます。


○議長(西尾公男君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) ここは、投票所として使われておるというふうなことですね、それで、あそこの前は幼稚園ということであって、二葉幼稚園であって、園庭、そこへ車が乗り入れたりすると。天気のいい日はいいんだけれども、ちょっとぬかるんだりするので、ここをそういうふうな対応ができるように、雨が降るとぬかるむというようなことを言ってみえましたが、何とか水はけがいいようなことにちょっと対応してほしいというようなことを、地域の方から私は聞いております。


 それからもう一つ、あそこ、いわゆる旧の、新しい大崎のいわゆる区画整理の市街地、あそこに出かけるのについて、横断するのに、信号が、いわゆる昔の十六銀行、今の大井町の交差点、それから東側やね、西のほうはJAの恵那支店の交差点、そこまでの間しかないんですね、横断歩道がないと。何とか横断歩道をつけてもらえないかということ、これは長島町の自治会の方から聞いておったことなんですけれども、それについての要望は聞いてみえるんじゃないかというふうに思いますが、これについてはどういうふうになっているか。ここは県道ですので、今、市ですぐにできるということではないかと思いますが、どのようになっているかということをお伺いいたします。いわゆる、園庭の整備を考えていただけないか。それから、横断歩道についてはどうなのかと2点をお願いします。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) 今、ご指摘のように、二葉会館につきましては、大井町第1区の投票所になっております。私もあそこで長年、投票管理者をしておりましたので、雨の日にぬかるむこともよく承知をしております。ただし、大井町12区との交渉の中で、そのような要望は具体的にはまだ伺っておりませんでしたので、今度、土地の無償賃貸契約をこれからいたしますので、そのときにもう一度、事情をよくお伺いして、対応できるものとできないものがあるかと思いますけれども、検討させていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 次に、20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) ただいまの議題にのぼっております103号の件でありますが、これについて、今もちょっと答弁がありましたように、二葉会館を平成20年に改築されたということですが、その費用を伺います。


 それと、今、無償と言われたけれども、この書いてあるのを見ますと、土地については別途、賃貸借契約書を締結と書いてありますが、この土地については、面積と借地料について、伺いたいと思います。


 それと3番目ですが、これは先ほど言われたように、参考資料の4ページにまだこうした2条の関係のものが5件ありますが、いろいろ今まで歴史的にいろんな経過があって、こうなっていると思われますが、これは全体的に見て、公平性が保たれているのかどうかということと、またこの5件については、今後どのようにされていかれるのかを伺います。以上です。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) まず改修の費用ということでございました。これは先ほど水野議員にお答えした屋根等の工事でございまして、465万2,550円でございました。それから、周りの土地の面積と借地の金額ということでございますけれども、面積は825.27平方メートルになる予定でございます。賃貸借料金については無償ということでございます。


 それから、残った五つのこの地域集会施設条例の施設の先に済んだものとの公平性ということでございますが、まず、行財政改革行動計画では、自主的に地域集会的に利用されておる市の施設につきましては、移譲によって地元管理をお願いするという方針でございます。


 この地域集会施設条例別表の施設につきましても、合併直後には10施設あったわけでございますけれども、地元の協議が整ったものから順次移譲を進めまして、今回の二葉会館で残り5施設ということになるわけでございます。


 市には、この条例以外にも、福祉関係の補助金を活用した施設でありますとか、それから農林関係の補助金を活用した施設の全部でまだ20施設ほどですね、行革では地元移譲を進めるという計画を持っておるわけでございます。現在は、その中途でございますので、この別表の5施設も含めて、移譲の済んだものと、これから行うものがあるという、そういう状態ですので、不公平感があるとおっしゃれば、そのとおりであると思いますので、できるだけ早く地元移譲を進めていくように努力していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) 今、無償と言われましたが、この全員協議会の説明資料の8ページによりますと、4の土地についての中で(2)として、周辺市有地については別途、土地賃貸借契約書を締結しますとしてあるんですが、これとは、また別の話ですか、伺います。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) 別の話ではございません。このことでございます。


 それで、この全協の資料の10ページをごらんいただきますと、詳細図面があって、そこに無償賃貸借土地というブルーのラインで囲んだ土地がそのことでございますので、よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 以上で、通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第104号・協定の締結についての詳細説明を求めます。


 水道環境部長・古山敦啓君。


             (水道環境部長・古山敦啓君 登壇)


○水道環境部長(古山敦啓君) それでは、議案書の15ページをお願いいたします。


 議第104号・協定の締結についての説明を申し上げます。


 工事委託に関する協定を締結することについて、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものでございます。


 協定の目的でございますが、下水道管の整備、水洗化が向上し、現施設では処理能力を越える見込みであることから、恵那市特定環境保全公共下水道明智浄化センターの水処理施設増設工事委託を行うものでございます。


 協定の方法は随意契約、協定の金額は2億7,200万円でございます。協定の相手方は、東京都新宿区四谷三丁目3番1号、地方共同法人日本下水道事業団理事長、曽小川久貴でございます。


 なお、当委託協定は、平成23年4月26日に仮協定を締結しております。


 以上で、議第104号の説明を終わります。よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第104号・協定の締結についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、産業環境委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第105号・財産の無償譲渡についての詳細説明を求めます。


 企画部長・小嶋初夫君。


             (企画部長・小嶋初夫君 登壇)


○企画部長(小嶋初夫君) それでは、議案書の16ページをお願いいたします。


 議第105号・財産の無償譲渡についてご説明いたします。


 このことにつきましては、地方自治法第96条第1項第6号の規定に基づき、議会の議決をお願いするものでございます。


 譲渡する財産の内容につきましては、土地と建物でございます。土地は所在地、恵那市大井町字深沼218番8、地目は宅地、面積は316.12平方メートルであります。建物の所在地は、土地の所在地と同じで、構造は鉄骨平屋建て、床面積は143.81平方メートルであります。譲渡する相手方は、恵那市大井町218番地8、地縁団体大井町12区代表、長谷川紀久郎でございます。。


 譲渡する理由につきましては、議第103号でもご説明しましたように、この二葉会館は、昭和58年度に旧二葉幼稚園の跡地に地域集会所として建設されて以来、長年にわたって、大井町12区が全面的に管理運営をされていたものであります。また、大井町12区は、平成23年3月3日付で、地縁団体の認可を受け、登記可能団体となっております。今後、地域の自主性を尊重した管理運営を図るため、第2次行財政改革行動計画の方針に基づき、同区に無償譲渡するものであります。


 以上で、議第105号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第105号・財産の無償譲渡についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第106号・財産の取得についての詳細説明を求めます。


 消防長・井上源二君。


             (消防長・井上源二君 登壇)


○消防長(井上源二君) それでは、議案書の17ページをお願いいたします。


 このことにつきましては、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第3条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 事業の内容でございますけれども、契約の目的は、救助工作自動車購入事業で、恵那消防署に配備しております救助工作車につきましては、平成5年12月に購入し、17年間活用してまいりました。今回、車両並びに積載してございます油圧救助器具や耐熱服、または空気呼吸器などの救助資機材の機能及び性能の低下、また修理用の部品の入手困難などの理由によりまして、新たに更新をお願いするものでございます。


 契約の方法は指名競争入札、契約の金額は9,429万円、契約の相手方は愛知県名古屋市中区金山2丁目1番5号、平和機械株式会社代表取締役、小野寛利であります。


 救助工作車は、救助活動に必要な資機材を積載し、交通事故をはじめ、火災、機械による事故、または風水害などに出動し、災害現場で救助活動をするものでございます。


 この契約につきましては、去る5月20日に仮契約を交わしております。工期につきましては、本議会の議決後、本契約を締結し、平成23年3月31日までとしております。


 以上で、議第106号の説明を終わります。よろしくお願いいたします。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第106号・財産の取得についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、総務文教委員会に審査を付託いたします。


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○議長(西尾公男君) 次に、107号・人権擁護委員の候補者の推薦について、人事案件でありますので、詳細説明及び質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって本件は、詳細説明及び質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。


 よって、直ちに採決を行います。


 議第107号・人権擁護委員の候補者の推薦については、原案のとおり同意することにご異議はありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって、議第107号は原案のとおり同意されました。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第108号・人権擁護委員の候補者の推薦については、人事案件でありますので、詳細説明及び質疑、委員会付託、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって本件は、詳細説明及び質疑、委員会付託、討論を省略することに決しました。


 よって、直ちに採決を行います。


 議第108号・人権擁護委員の候補者の推薦については、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって、議第108号は原案のとおり同意されました。


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○議長(西尾公男君) 次に、議第109号・平成23年度恵那市一般会計補正予算について、詳細説明を求めます。


 総務部長・大塩康彦君。


             (総務部長・大塩康彦君 登壇)


○総務部長(大塩康彦君) 別冊の平成23年度6月補正、恵那市予算書及び説明書の1ページをお願いいたします。


 議第109号・平成23年度恵那市一般会計予算(第2号)について、ご説明いたします。


 今回の補正は、既定の歳入歳出予算の総額に、歳入歳出それぞれ3,825万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ262億5,847万5,000円とするものです。


 歳入歳出予算の補正の款項の区分及び当該区分ごとの金額並びに補正後の歳入歳出予算の金額は、2ページから3ページの「第1表歳入歳出予算補正」によるものです。


 4ページをお願いいたします。


 第2表、債務負担行為補正につきましては、追加で農業企業化資金及び農業経営基盤強化資金、それぞれ融資を受けられましたので、その利子助成金に係るものでございます。


 8ページをお願いいたします。


 15款県支出金、2項県補助金、2目民生費県補助金475万8,000円の計上は、安心こども基金文庫の設置等安心こども基金交付金であり、4目農林水産業費県補助金740万円は、農業者戸別所得補償制度事務費で、5目商工費県補助金152万円は、震災被災者1名を緊急雇用するための賃金が、県の重点分野雇用創造事業に該当するため、補助金として計上したものです。


 17款寄附金、1項寄附金、1目総務費寄附金95万3,000円は東日本大震災復興支援のために寄せられた寄附金で、2目民生費寄附金5万円は元気プラザへの寄附金で、7目社会教育費寄附金50万円は図書館前に設置予定の三学のまち宣言モニュメント作成のために寄附いただいたものです。


 19款繰越金、1項繰越金、1目繰越金2,305万8,000円の増額は、補正財源とするため、平成22年度の繰越金の一部を計上したものであります。


 20款諸収入、4項雑入、1目雑入1万6,000円は、中山間地域等直接支払交付金の算定において、一部傾斜区分のとり方に誤りがあり、その返還金を計上したものです。


 10ページをお願いいたします。


 2款総務費、1項総務管理費、1目一般管理費315万円は、恵那市事務手続外部調査委員会の委員、弁護士費用を計上したもので、7目企画費は、定住奨励金の対象者が決定し、不足分を計上するもので、22目東日本大震災復興支援費は、復興支援経費として職員の派遣経費、物資やボランティアの輸送費、釜石市への見舞金及びこれまでに市に備蓄品を支援物資として送付しており、その補充費用また震災被災者を税務課の臨時職員として3月まで雇用する費用及び恵那市災害支援ボランティアセンターの運営補助金を計上したものです。


 14ページをお願いいたします。


 3款民生費、1項社会福祉費、2目心身障害者福祉費315万円は、障害者自立支援法の一部改正に伴い、自立支援システム改修費を計上し、3目老人福祉費20万3,000円は、過年度分精算による返還金です。


 16ページをお願いいたします。


 3款民生費、2項児童福祉費、2目児童福祉対策費476万7,000円は、安心こども基金交付金を活用し、安心こども基金文庫の設置、子育て応援情報誌の作成、児童虐待等の意識啓発事業経費を計上したものです。


 18ページをお願いいたします。


 6款農林水産業費、1項農業費、3目農業振興費741万3,000円は、農業者戸別所得補償制度事務費を恵那市水田農業推進協議会に助成するもので、20ページをお願いいたします。


 10款教育費、4項幼稚園費、1目幼稚園管理費252万円は、三つの幼稚園にエアコンを設置する費用を計上したものです。


 22ページをお願いします。


 10款教育費、5項社会教育費、2目社会教育振興費は、三学のまち宣言モニュメント作成のため、寄附金をいただきましたので、財源構成を行うものです。


 以上で、議第109号の説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 詳細説明を終わります。


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○議長(西尾公男君) ここで、議第109号・平成23年恵那市一般会計補正予算に対する質疑を行います。本件に対して、1番安藤直実さんから質疑の通告がありましたので、発言を許可します。


 1番・安藤直実さん。


○1番(安藤直実君) 済みません、1点だけ、所管の常任委員会以外のところで質問させていただきます。


 民生費の県補助金、安心こども基金交付金475万8,000円あります。この安心こども基金交付金は、平成22年度ぐらいから始まっているもので、この基金のメニューとしては、私もちょっと調べたんですが、地域子育て創生モデル事業というものにも使えます。21年度ぐらいから始まったもので、恵那市は岐阜県ですので、岐阜県から各市町村へ募集をかけているということを確認しました。その県内の、今、市で取り組んでいる事業もいろいろ確認しましたけども、これは地域の子育て環境の向上や子育て力を高めるためのソフト事業でも幅広く使えるし、多種多様な事業に充当できるということとされています。充当率も10分の10で有効な基金ではないかと思います。当然、行政の内部でも、福祉子育て支援課にとどまらず、教育委員会や商工観光、あと総合的に呼びかけて利用できる補助金と思いました。また、行政内部だけでなくて、地域で子育てしているグループや団体、または民間事業者も使えるという、補助を受けて実施できるという基金だと思います。


 既に、中津川市では、去年の6月1日付で中津川市のホームページから、市民の皆さんや民間事業者に発信しているものです。ですので、恵那市では、この基金の扱いというのを、今までどういうふうにされてきたのかということを教えていただきたいと思います。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 市民福祉部長・纐纈誉資年君。


○市民福祉部長(纐纈誉資年君) お答えいたします。


 中津川市さんにつきましては、市のホームページの中で県事業について紹介し、なおかつ県のホームページにもリンクを張っておられて、非常に親切であります。残念ながら、恵那市におきましては、そこまでの対応はしておりませんでした。


 恵那市の対応ですが、21年度からこの事業が始まりまして、21年度は今、議員ご指摘のように、市民福祉部子育て支援課を中心に、市内の保育園等への空気清浄機全室というような形で対応してまいりました。22年度につきましては、役所の中の社会教育委員会、社会教育課、企画課のほうのふるさと活力推進室等とも連携をしながら、幅広くその事業の活用を行いましたし、また市内の子育て団体がNPO法人化するための助成を行ってまいりました。22年度については、部内ではありますが、市役所内での活用を図ってまいりました。


 そのような程度でございまして、広く市民の方々、子育て支援団体の方については、特段の対応はしておりませんでしたので、ここでご回答をいたします。以上です。


○議長(西尾公男君) 1番・安藤直実さん。


○1番(安藤直実君) やはり、市民の団体や民間も含めて、なかなか有利に使える補助金とかというのを探していると思います。なので、担当課のところに来る補助金ですけども、やはり情報発信というのはしていただきたいと思います。今後、まだこの基金の期限がもうちょっと延びるという可能性もあると聞いておりますので、その後、発信していただけるというふうに理解をしてよろしいですか。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 市民福祉部長・纐纈誉資年君。


○市民福祉部長(纐纈誉資年君) 今、ご指摘のように幅広く子育て団体等、市民の団体につきましては、この事業がもし延長されるのであれば、広くPRをしていきたいと思いますし、現在、企画課で中心となりまして、市のホームページについても、もう少し見やすい形に、今、対応を検討しておりますので、恵那市のホームページからも検索しやすいような形にできるだけ努力はしていきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(西尾公男君) 以上で、通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) すいません、通告はしておりませんでしたが、今ちょっと説明を聞く中で、これは聞いておきたいと思ったのが、11ページですけど、行政事務一般経費、弁護士の費用ということですが、それも外部評価云々とありましたので、これちょっと、そうだとすると、私も外部評価にいろいろ関心を持っておったものですから、まさかこれで弁護士雇って段取りしてらっしゃるなんてなるといかんもんですから、一応聞いておきますが、どのようなことなのか、お伺いいたします。


○議長(西尾公男君) 答弁を求めます。


 総務部長・大塩康彦君。


○総務部長(大塩康彦君) 先般、テレビ等で放映されました丸池地内の工事請負契約に関する事務について、独自の調査を行ってまいりましたが、時間も経過しているということから、外部調査をお願いしたいということで予算を計上しておりますので、よろしくお願いいたします。以上で説明を終わります。


○議長(西尾公男君) 以上で、通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


             (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、別紙の付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に分割して審査を付託いたします。


 ここで、消防長・井上源二君より発言がありますので、お願いをいたします。


 消防長・井上源二君。


○消防長(井上源二君) 先ほど17ページのところで、財産の取得についてのご説明の中で、工期につきまして、議会の議決後の本契約を締結して、その後、平成23年3月31日と申し上げましたけれども、誤りでございまして、平成24年3月30日までと訂正させていただきます。


 大変、申しわけありませんでした。以上です。


○議長(西尾公男君) 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、市の出資等に係る法人の経営状況を説明する書類として、恵那市土地開発公社、財団法人恵那市体育連盟、財団法人恵那市施設管理公社、財団法人恵那市文化振興会、財団法人国民宿舎恵那山荘、財団法人山岡町観光振興公社、財団法人日本大正村、有限会社くしはらの里、財団法人中山道広重美術館、以上9件が提出されております。いずれもお手元に配付しておきましたのでご了承願います。


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○議長(西尾公男君) ここでお諮りいたします。議事の都合上、5月31日から6月12日まで13日間を休会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(西尾公男君) ご異議なしと認めます。よって、5月31日から6月12日までの13日間を休会とすることに決しました。


 本日は、これにて散会したいと思います。ご苦労様でした。


                午前11時11分 散会


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   地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





           恵那市議会





           議    長      西 尾 公 男





           署名議員   6番   小 澤 建 男





           署名議員  20番   鈴 木 清 司