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岐阜県 恵那市

平成21年第3回定例会(第4号 6月23日)




平成21年第3回定例会(第4号 6月23日)





         平成21年第3回恵那市議会定例会会議録〔第4号〕


                                 平成21年6月23日


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 議 事 日 程(第4号)


                        平成21年6月23日(火)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        承第3号、承第4号並びに議第66号から議第71号、議第


             74号、議第75号及び議第79号まで一括上程


  第 3        議第80号及び議第81号を一括上程


  第 4        議会第4号 電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を


             求める意見書


  第 5        議会第5号 中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関す


             る意見書


  第 6        閉会中の継続審査の申し出について


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第4号)


  日程第 1       会議録署名議員の指名


  日程第 2 承第 3号 専決処分の承認について(専第10号 平成21年度恵那


              市一般会計補正予算)


        承第 4号 専決処分の承認について(専第11号 平成21年度恵那


              市老人保健医療特別会計補正予算)


        議第66号 恵那市税条例の一部改正について


        議第67号 恵那市都市公園条例の一部改正について


        議第68号 恵那市営住宅条例の一部改正について


        議第69号 恵那市上矢作高齢者コミュニティセンター条例の廃止につ


              いて


        議第70号 恵那市山岡ヒューマニックパーク条例の廃止について


        議第71号 (仮称)滝坂ハイツ21建設工事(建築工事)請負契約の


              締結について


        議第74号 小中学校教職員パソコン整備事業契約の締結について


        議第75号 財産の無償譲渡について


        議第79号 平成21年度恵那市一般会計補正予算


  日程第 3 議第80号 ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締


              結について


        議第81号 恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約


              の締結について


  日程第 4 議会第4号 電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見


              書


  日程第 5 議会第5号 中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書


  日程第 6 閉会中の継続審査の申し出について


 ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――


1 出 席 議 員


     1番  安 藤 直 実 君       2番  鵜 飼 伸 幸 君


     3番  纐 纈   満 君       4番  後 藤 康 司 君


     5番  林   忠 義 君       6番  小 澤 建 男 君


     7番  町 野 道 明 君       8番  畑 村 眞 吾 君


     9番  堀 井 文 博 君      10番  荒 田 雅 晴 君


    11番  堀   光 明 君      12番  伊 藤 桂 子 君


    13番  水 野 功 教 君      14番  伊 東 靖 英 君


    15番  勝   滋 幸 君      16番  堀     誠 君


    17番  柘 植   羌 君      18番  光 岡 克 昌 君


    19番  西 尾 公 男 君      20番  鈴 木 清 司 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  柘 植 弘 成 君


    23番  渡 邊 鈴 政 君      24番  藤   公 雄 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    副  市  長    三 宅 良 政 君


    総 務 部 長    荻 山 清 和 君


    企 画 部 長    小 嶋 初 夫 君


    市民福祉部長     大 島 博 美 君


    医療管理部長     堀   恒 夫 君


    経 済 部 長    藤 原 由 久 君


    建 設 部 長    柘 植 健 治 君


    水道環境部長     大 嶋 晋 一 君


    南整備事務所長    古 山 敦 啓 君


    市民福祉部調整監   澤 村 憲 生 君


    経済部調整監     大 塩 康 彦 君


    建設部調整監     小 森 富 雄 君


    岩村振興事務所長   三 園 了 三 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   河 越 一 男 君


    串原振興事務所長   平 林 春 美 君


    上矢作振興事務所長  熊 田 惠 二 君


    会計管理者      石 原 和 幸 君


    教育委員長      伊 藤 保 直 君


    教  育  長    西 尾 教 行 君


    教 育 次 長    西 部 良 治 君


    教 育 次 長    稲 葉 章 司 君


    消  防  長    伊 藤 政 治 君


    監査委員事務局長   丸 山 年 道 君


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1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     伊 藤 常 光 君


    議会事務局次長    原 田 一 宏 君


    議会事務局書記    井 手 成 之 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    樋 田   誠 君


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                午前10時00分 開議


○議長(伊東靖英君) 皆さん、おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ごらん願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(伊東靖英君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、1番・安藤直実さん、16番・堀  誠君を指名いたします。


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○議長(伊東靖英君) 日程第2 承第3号、承第4号並びに議第66号から議第71号、議第74号、議第75号及び議第79号の11件を一括上程し、議題といたします。


 初めに、承第3号・専決処分の承認について(専第10号・平成21年度恵那市一般会計補正予算)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 予算書のまず9ページ。明知鉄道についてお伺いをいたします。


 今回、明知鉄道はDMVを入れまして、将来に向かって……。


                (発言する者あり)


○議長(伊東靖英君) ほかにご質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 承第3号・専決処分の承認について(専第10号・平成21年度恵那市一般会計補正予算)については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、承第3号(専第10号)は原案のとおり承認されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、承第4号・専決処分の承認について(専第11号・平成21年度恵那市老人保健医療特別会計補正予算)に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 承第4号・専決処分の承認について(専第11号・平成21年度恵那市老人保健医療特別会計補正予算)については、原案のとおり承認することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、承第4号(専第11号)は原案のとおり承認されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第66号・恵那市税条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第66号・恵那市税条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第66号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第67号・恵那市都市公園条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第67号・恵那市都市公園条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第67号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第68号・恵那市営住宅条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第68号・恵那市営住宅条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第68号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第69号・恵那市上矢作高齢者コミュニティセンター条例の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第69号・恵那市上矢作高齢者コミュニティセンター条例の廃止については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第69号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第70号・恵那市山岡ヒューマニックパーク条例の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第70号・恵那市山岡ヒューマニックパーク条例の廃止については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第70号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第71号・(仮称)滝坂ハイツ21建設工事(建築工事)請負契約の締結についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第71号・(仮称)滝坂ハイツ21建設工事(建築工事)請負契約の締結については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第71号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第74号・小中学校教職員パソコン整備事業契約の締結についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、21番・伊佐地良一君、20番・鈴木清司君からの質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) ただいま議題になっております議第74号・小中学校教職員パソコン整備事業契約の締結につきまして、お尋ねをしたいというように思います。よろしくお願いいたします。


 まず、指名競争入札ということでありますが、入札者は何社であったのかどうか、お尋ねをしたい。これが1点でございます。


 2点目に、落札率は何%かということで、これは試算しますと相当高いというようなことでございまして、この内容につきましてもお尋ねしたい。そして、通常の市販価格と比しましてどのようになっているのか、お尋ねをしたいということでございます。


 それから3点目でございますが、対象者は校長、教頭、教諭、養護教諭、講師、非常勤講師となっておりますが、今回の導入台数400台で完全に充足できるのかどうか、お尋ねをしたいというふうに思います。そして、この400台で完了するのかどうか、その点につきましてもお尋ねをしたいというふうに思います。


 それから4番目、これにつきましては現在の公設パソコンが使用可能なものは、関係の図書館とか、そのほか再配置して使いたいというようなことでございますが、こういうものにつきましては何台該当があるのかどうか、その内容につきまして説明を願いたいと思います。以上です。


○議長(伊東靖英君) 答弁を求めます。


 教育次長・稲葉章司君。


○教育次長(稲葉章司君) お尋ねの件についてお答えをさせていただきます。


 まず、入札者数でございますが、市内のコンピューター周辺機器登録業者全社でございますが、7社でございます。落札率につきましては98.99%でございますので、ご指摘のとおり、若干高いのではないかというご意見を今お伺いしております。ただ、今回のパソコン整備事業につきましては、物品購入費が多くの割合を占めております。したがいまして、先ほどお尋ねの件もございますが、いわゆる定価ベースであれば、試算としては約1億5,500万円程度というふうに考えております。これを一般的な市場価格ベースで考えさせていただければ9,140万円程度というふうに考えておりますので、設定金額としてはその中でも市場の最安値の価格、これは為替等のこともございますが、最安値の価格で設定しております。したがいまして、入札業者の方々も含めてでございますが、その最低価格に近い価格で努力をしていただいたというふうに考えておりますので、高い落札率になっているのではないかと考えております。


 続きまして整備台数でございますが、本年度の校長、教頭、教諭、養護教諭、講師、非常勤講師で、成績等にかかわる者でございますが、総数が392人でございます。したがいまして、今後多少の増員があっても400台であれば実質可能であるというふうに考えております。


 続きまして最後に、今回の新規パソコンの導入によって、現在職員室等で使用されているパソコンの処理でございますが、現在約190台ございまして、これはただ各学校のパソコン教室で使用後のパソコンを再配置して使わせていただいているというものが多くございますので、パソコンの状況にもよりますけれども、現在のところ90台を廃棄処分、それから学校図書館、それから特別教室等に学校の規模を考えて50台を再配置させていただきまして、防犯カメラ用のパソコンとか画像編集等のパソコンとして、各学校含めて50台を再配置させていただく予定でございます。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 次に、20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) 同じく議第74号の質問を行います。


 私は5点ほど質問いたしますので、よろしくお願いいたします。


 まず最初に、現場の先生の意見を取り入れて購入されるのかどうかを伺います。


 2点目として、現在の各学校のサーバーで教育委員会に接続されていると聞いております。今回の購入されるパソコンと何が違いがあるのかをお尋ねします。


 3点目に、今回の制度では、教材をつくろうと思うと、結局自分のパソコンでしかつくれないとお聞きしておりますが、この点についてどうですかということと、4点目に、運動会、部活とかの卒業アルバムの作成が可能であるかどうかということと、5点目に、現在使用されている機種と比べて性能の違いはあるかどうかということです。また、1ヵ所で故障しても、そのほかは支障なく通じるかという問題です。以上であります。


○議長(伊東靖英君) 教育次長・稲葉章司君。


○教育次長(稲葉章司君) お尋ねの件についてお答えをさせていただきます。


 まず初めに、現場の職員の意見を取り入れて購入しているかどうかという点でございますが、ご承知のとおり、学校現場でもパソコンは今、必要不可欠な道具となっております。したがいまして、従来より1人1パソコンを整備していただければというような要望は現場から多く出ておりますし、今回のパソコンの導入につきましても、昨年来より校長会をはじめとして情報担当者会とか事務部会等でご説明をさせていただきながら、またご意見も伺いながら整備計画を立てさせていただいております。


 その中でも、特に情報漏えい等への危機管理が大切な要素として考えられておりまして、先ほどのご質問の二つ目にかかわるところでございますが、現在のシステムと今回のシステムの最も大きな違いもこの情報セキュリティーにかかわるものだと考えております。現在のシステムもネットワークとして教育委員会と接続されておりますけれども、先ほども言われましたように、サーバーは各学校に分散しておりますので、情報管理は各学校に任されております。今回整備させていただく予定のシステムは、サーバーを岩村庁舎の電算室に集中設置させていただきますので、情報漏えいとかパソコン端末の盗難等に対しても、非常に高い情報セキュリティーを確保できるというふうに考えております。


 次に、現在使用の機種との比較でございますが、先ほど伊佐地議員のときにも少し申し上げましたけれども、現在配置させていただいているパソコンの多くは、各学校にありますパソコン教室で使われたものを再配置して使っているということでございますので、性能的には今回導入させていただければ著しく性能は向上いたします。したがいまして、従来の教材、運動、部活とかの卒業アルバムにつきましても、現在各学校に配備してあるパソコンの機能と同等以上に通常レベルで作成していくことは可能であるというふうに思っております。


 それから、故障に際しましても、集中管理でございますので迅速に対応できますし、1ヵ所の故障は他へ波及しないというシステムに一応なっております。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) 今、答弁をいただきましたが、結局現場の先生とよく話し合ってやっていただくことを要望して終わります。


○議長(伊東靖英君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) ちょっとこれに関連して、通告はしていないんですが、今のことについてお伺いしますが、いわゆる1人1パソコンという要望の中で今度出てきたということですが、そうすると、このパソコンはうちへ持って帰って仕事ができるのか。デスクトップというふうなら恐らく無理なような気がしますが、それは相変わらず自分は自分のパソコンで、うちへ帰って、いわゆる学級ニュースとかそういうものをつくって、持ってきてセットして使うというふうな格好になるのじゃないか。決して1人1パソコンという趣旨とは違うような感じがする。それから置き場、デスクトップになるとかなりのスペースが要るわけですが、今先生どもは忙しくてテーブル、デスクの上も大変ですが、置くスペースはみんなあるのかと、そういうことについては各学校は知っておるのかと、それについてお伺いいたします。


○議長(伊東靖英君) 教育次長・稲葉章司君。


○教育次長(稲葉章司君) 今お尋ねの件、2点についてお答えをさせていただきます。


 一つは、1人1パソコンということで置き場の問題ですけれども、基本的に方式としてはシンクライアント方式という方式をとらせていただきますので、机上に置かれるものは基本的にディスプレーのみになります。したがいまして、要するにサーバーが一括管理になりますので、机上にはディスプレー一つですので非常にコンパクトになっておりますので、そういうスペース的には問題がないかというふうに考えております。


 二つ目に、1人1パソコンの意味合いでございますが、通常業務を行うに当たっては十分対応できるというふうに考えております。学級通信等につきまして、もし仮におうちでということであれば、もちろんデスクトップ等です。ディスプレーですので持ち帰りもできませんし、ハードディスクもついておりませんので、そういう持ち帰りということはできませんが、それは情報管理の観点から申し上げても、校内できちんと処理をしていただくということが本筋ではないかというふうに考えております。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) なかなか先生が校内で仕事が片づくというふうな実態ではないということがありますので、そういうふうないわゆるセキュリティーということからいけば、先生がもう少しゆとりのある仕事ができるような、そういう体制も整備するようにひとつお願いしておきます。以上です。


○議長(伊東靖英君) その他、ご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第74号・小中学校教職員パソコン整備事業契約の締結については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第74号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第75号・財産の無償譲渡についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第75号・財産の無償譲渡については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第75号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第79号・平成21年度恵那市一般会計補正予算に対する質疑を行います。本件に対し、24番・藤 公雄君、13番・水野功教君及び20番・鈴木清司君の3人から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 私の方は、9ページの運輸対策費で、特に都市間交通対策費の3,000万円ということですが、これは先ほど私が申しましたように、DMVの予算を計上されたということでございます。それで私が質問したいのは、昭和60年から昨年、平成20年まで約24年間に明知鉄道に投入されたお金が恐らく基金を合わせて3億四、五千万あるんではないかというふうに想像できますが、これは基金があった部分につきましてはそれはそれでよかったわけですが、これからは恵那市あるいは中津川市で対応していただいておるんですが、そのことがこれから長く続くというふうになりますと、相当やはりこれからの財政にも影響がある。そして、そのことをやめるためにDMVの導入をして、そしてこの明知鉄道を活性化して、そして将来は独立採算制というようなものに持っていきたいという意向があるというふうに思われますが、今後の見通しについて、まずお聞かせをいただきたいというふうに思います。


○議長(伊東靖英君) 答弁を求めます。


 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) 明知鉄道に関しましては、藤議員のご指摘のとおり、平成15年にたしか基金が枯渇しまして、そこから検討委員会、当時の助役、それから担当課長で単年度ごとの赤字が確定してから赤字補てんしようということで、その当時は7市町村でしたが、そこで決めたということで、現在も、昨年度ですと2,400万ほどの赤字だと思いますが、それを補てんしているということです。明知鉄道全体のことを考えますと、今回DMVが危機的な状況というか、DMVを導入したことによって一遍に赤字が解消できるというふうには思っておりません。ただ、逆にDMVを走らせることによって、観光利用とか、そういうことによってDMVの活用ができて、逆に明知鉄道の利用客が増えればいいのかなというふうに思っておりますので、前回も予算のところで説明しましたが、例えばDMVを導入することによって、明知鉄道の車両を現在1両を導入しますと1億2,000万円ぐらいです。これは非常にたくさんの人数が乗ることができる。例えば、私、毎朝通勤しておりますが、朝の明智から来る2便ですと150人ぐらいの人数が2両の車両で乗っておりまして、本当の満員の状況ですので、DMVを走らせると6台とか7台が要りますので、これは現実的な話ではないもんですから、逆に昼間とかに人数の少ないところで走らせるとか、あるいは観光的な利用というようなところに絞って導入していくことによって経費の節減ができたら、またよりよい経営ができるんじゃないかなというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 先般、市長からも病院なんかに非常に都合がいいというようなことも新聞等でも発表されておりましたが、私は例えば病院等の交通手段とするならば、コミュニティーバスの方が今のところ各地域で実績があるので、その方がいいかなあというふうに思います。そのことについてどうかということと、もう一つは、やはり赤字で今まで約3億5,000万ほどのお金をここにつぎ込んだわけですが、もし例えばこの明知鉄道が廃止になったとすると、やはりその地域のいわゆる地価が下がるので、今の固定資産税が相当減るというふうに思われますが、その対比をされたことはあるのかないのか、その2点について。


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) まず、固定資産税の話からします。


 現実的に数値として、明知鉄道のことによって固定資産税の評価額を下げるとか、あるいはなくなったことによって固定資産の評価が下がるということは、ちょっとなかなか見通せないという結論に達しています。したがって、例えば明知鉄道が減ったからすぐに何%はダウンするよということは、ちょっと数字的に研究はしましたが見通せなかったというのは実際のことです。


 それから、今年度の10月から各地域、特に恵南地域ですが、バスの時刻表を見直しております。これは、もともとそれぞれのバスは各町村の域内を充実するというような、中心施設を回るというような考え方でバスの路線が編成されておりましたが、この10月から明知鉄道を基幹として、そしてそこからバスをより時刻表に合わせて数を増やしたりして、より有効利用を図ろう。それから、明知鉄道についての利用客も増やしたいというようなことで考え方をしております。その中でDMVの導入、例えば具体的に上矢作というふうに市長が言いましたけど、このときには実際には投資する金額がどれほどになるのか、例えば今現在の鉄道のプラットホームが使えないとか、設備投資が若干要ります。それから、信号システムについても当然要りますので、そういったところの設備投資の金額と、それから利用量がどれぐらいになるのかという見通しを立てて、そして皆さんにお話ししながら導入の検討をするということになっておりますので、よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 私からちょっと補足をさせていただきます。


 固定資産税の評価というのは、皆さんもご案内だと思いますが、例えば、駅があるかとか道路がどういうふうに通っているか、そういうところが要因になってきます。したがって、先ほど調整監が申し上げましたけれども、研究しました。ですが、駅がないからどうかということはなかなか比較ができないということがあります。ただ言えることは、そこに駅があるかどうかということによって評価の基準は随分変わると思いますので、それは当然なくなったときの影響はあるというふうに判断していただければと。ただ、金額的にどれだけかということはなかなか難しいと思います。


 それともう一つ、市民の足の確保ですけれども、明知鉄道は20年度で約2,000万ぐらいの赤字になりますけれども、例えば市内にバスの足の確保をしています。これには、市全体で年間約1億のお金を出しておるわけですから、決して人員割した乗車客数の割合で比較しますと、明知鉄道の額が大きいとは私は言えないと思いますね。ですから、今、藤議員がおっしゃったように、もし明知鉄道がなくなったときにバスの影響にどうなってくるかというのを計算すると、これは一度計算してみなきゃわかりませんけれども、かなりまた大きな負担になる可能性もありますので、それと、明知鉄道は恵那市の文化的遺産でもありますので、これをしっかり守っていくこと、それからさらにこれから交通弱者がどんどん増えてくると思いますので、そのためには明知鉄道は貴重な交通の手段だと。そしてさらに観光のいわゆる資源だというふうにも思っていますので、ぜひ存続はしていきたい、こう思っております。ただし、経営についてはしっかり社長としても改善をしていきたいと、こう思っております。よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 続きまして、13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 幾つかお伺いいたします。


 まず、今出ております明知鉄道について、やはり今お話を聞けばあれですし、類推しても、ビジネスとかスクールにはどうも使えないと、このDMVは。やはり観光ということでとらえると。ですから、これだけで採算ということは難しいではないかと、これは私も思うわけで、これを走らすことによって中京圏の観光地であるこの恵那の地域のブランドアップということにつなげると、そういうふうな努力をしていくという面で、走らせることについては、意義を見出そうと思えば見出せることはできるのではないかというふうに思うところであります。ついては、もし走らせるならば、網走を走っておるものをそのまま持ってきてここで走らせるだけでは、これは別に変わりはない話で、恵那の明知鉄道でしか走っておらんDMVを走らせるということも考えていかないかんじゃないかと。ついては、今、エコというような関係もあります。いわゆる下り坂なんかになったら発電機もつけておいて回すとか、風車をつけて発電機を起こすとか、それから太陽光のパネルもつけるとか、そういうようなことをやるとか、そういうふうにして付加価値をつけた使い方をするというふうな研究もしていかないかんのじゃないかと。そういうことをやるような予定はあるのか、それともただただ持ってきて走らせてみるということだけなのか、それについてお伺いをしたいということ。


 それから次に、補正予算、合併特例債の件についてお伺いいたしますが、合併特例債も先ほど一般質問でもちょっとお伺いいたしましたが、いずれにしても利率はいいといっても借金は借金ということで、この先行き不安な経済不況の中で、どこまで借金をしていくのかというふうなところ、それがすぐ今までの状況で見ると、恵那市に力をつけるというために国は有利な特例債をつけてくれたわけですが、なかなかこれは非常に役になったなあと今思えるものは見当たらんというような中で、今後、起債の総額、どれぐらい発行しようと思うかということと、どのような事業に使おうとしておるのか、それについてお伺いをしたい。


 それから三つ目として緊急雇用対策。これは急遽、国の方も次から次と一応メニューを示してくれるわけでありますが、なかなか処理をするのにも事務スタッフが少ない中で当局の皆さん方も大変のようではありますが、やはり募集する以上、公平に対応しなきゃいかんと。ついては、それらしく公平性を担保するような体制がとられておるかというふうなことを思うわけです。これはまだ私も裏づけをとっておりませんが、広報に出ておったもんで応募に出かけていったらもう既に決まっておったというような話とか、職安に出ておる資格とかいうようなことで行くけれども、実際面接になると、いやこの資格が要る、あれが要る、これが要ると幾つもつけられて、いわゆる敷居がぐっと上げられてしまって全然お呼びでないということになってしまうとか、そういうふうなところがあるわけですが、そういう指摘に対してこうこうこういう理由ですよということで、求職者がそれなりに理解がしてもらえる内容にしておいてもらわないといかんと思いますが、それについては用意ができておるかということです。


 関連してですけれども、今度また国がしっかり予算をつけてくれまして、15兆円もですが、なかなかさっきも言いましたように事務処理される方も大変ですので、ついついというふうな格好でやるわけですが、無駄は決して起きないような格好をしていかないかんと。それをチェックする体制、今度臨時議会も予定されておるようでありますが、そこでもしっかりとチェックができるような格好にして用意をしておいていただきたいというふうに思いますが、それについてもご意見をお伺いしたい。以上であります。


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) まずDMVと、そして独自の考え方で、燃料なんか考えができないかということですが、まず今回のDMVの実証実験につきましては、JR北海道にある車両を借りてきて実証実験を行うというものですので、うちで独自の燃料とかそういうことの考え方を持ってやるということはございませんので、よろしくお願いいたします。


 ただ、DMVに限らず明知鉄道の考え方として、市長の方から、例えばエコを考えて廃油なんかの燃料で明知鉄道が動かせないかとか、そういうことは指示がありましたので、他の鉄道の事例も考えて研究はしてみました。しかしながら、なかなかそのハードルが高い、要するに採算面、あるいは油の集荷、あるいは一たんそれを採用するとすぐにまた軽油の燃料に変えられないとか、そういうハードルがあるということもありました。なお、明知鉄道はディーゼルですので、なかなか太陽光とか電気の利用というのはなかなか難しいかなと思います。ですから、農でやっているバイオ燃料とかバイオとかの菜種とか、そういうものは、ひょっとしたら今後研究の一つになるのかなあというふうに思っております。


 それから、雇用対策につきましては、現在、今回の補正の中でお願いしておりまして、特に予算説明書の3ページでございますが、緊急雇用の事例を9点ほど出しておりました。これは説明書の方ですけれども、その中でほとんどはハローワークにお願いして公正な募集をすると。なお、中に、市内の収蔵品の移動あるいは明智南農免道の草刈りといったこの二つはシルバーにお願いするということになっております。シルバーにつきましては、高齢者の雇用を確保するという観点から、国の方でそういうところに特に委託してという指示が来ております。シルバー人材につきましては、ハローワークへの求人申し込みにすることはちょっと好ましくない。これはもっと言いますと、シルバーと会員さんは雇用契約ではなくて事業主という形になっておりますので、これだけはハローワークで募集はしないということになっておりますが、あとにつきましては、すべてハローワークでの募集になっておりますので、公正な募集ができるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 総務部長・荻山清和君。


○総務部長(荻山清和君) 合併特例債についてのお尋ねでございますが、恵那市の合併特例債の起債、限度額は269億2,000万でございます。20年度までに借入した累計は72億2,500万、27%に当たります。21年度の借入額は今後大きな変動があると思いますが、当初予算ベースでは20億7,500万で、合計、累計としては93億円に上がっております。限度額に対する比率は34.6%でございます。22年度以降の起債事業については、今年度にまちづくり計画後期の実施計画を策定しますので、その中で起債事業に充当することとしておりますが、今後の起債予定額はその実施計画の状況によって決まるというふうに考えております。具体的には、明智保育園、明智小・中学校の耐震補強並びに大規模改修、武並小学校の耐震補強と大規模改修が予定されております。なお、実質公債費比率は現在13.9で、県下21市中16位と高い状況であります。これは、起債残高を増やさないような行政運営を引き続き行い、必ずしもこの269億2,000万、限度額いっぱいを使っていこうという考えではありませんので、ご理解いただきたいと思います。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 企画部長・小嶋初夫君。


○企画部長(小嶋初夫君) 私の方からは関連のご質問ということで、これは恐らく地域活性化・経済危機対策臨時交付金のことであろうと思いますけれども、このことにつきましては、先日の堀 光明議員の一般質問にもお答えさせていただきましたように、この事業選定に当たりましては、将来いずれは実施しなくてはいけない、そういった事業を前倒しして実施することによって恵那市の将来負担を軽減するということ、それから今まで本来やるとよかったんですけれども、なかなかよい財源が見当たらなくて手がつけられなかったような事業を厳選して今回上げさせていただきますので、そういった意味で無駄な事業をやるということはないというふうに考えております。また、臨時議会で提案させていただくことになると思いますので、よろしくご審議のほどお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 雇用対策についてですが、当局の方は十分ご存じだとは思いますが、今失業で困ってみえる方は特に中高年の方ですね。40代、50代の方の仕事がないと、これは本当に困ってみえます。ですから、そちらの方について何とかひとつ知恵を絞っていただいて仕事を出す。市から直接出すというものはなかなかないかもしれませんが、そういうようなことを全体的に恵那市の雇用を守るというふうなところの一番の大事な柱として、意識して取り組んでいただきたいというふうに思います。以上、お願いしておきます。


○議長(伊東靖英君) 続きまして、20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) 恵那市予算資料の3ページに市有林の現況調査というものがありまして、その中の説明の概要では地籍調査未実施の市有林において人工林調査を実施としてありますが、この人工林を調査ということでありますが、これは各町村で調査すればこんなもの改めてやらなくてもできると思いますが、その点はどうなっているかということと、もう1点は、その下の緊急雇用の中で、図書とか市内の収蔵品の整理業務についてお尋ねしたいんですが、これを見ますと、仕事はどの程度の専門的な知識・技能が必要になるのか。あまり専門性が高くなると緊急雇用対策にならないのではないかということと、民俗文化財を整理するための基本方針があるか。特にこの問題は、かえって後に困難になるようなことになるのではないかということと、もう1点は、所定の保管場所というのはどこかということをお尋ねします。


○議長(伊東靖英君) 経済部長・藤原由久君。


○経済部長(藤原由久君) まず、市有林の関係についてお答えをいたします。


 小澤議員のご質問にもお答えしたつもりでございますけれども、現在、市有林の所有地、そしてまた林内の状況等がなかなか正確に把握できないような困難な状況になっておりまして、そのことによって計画的な森林施業がなかなか実施するのが遅々としております。そういう中で、今回この緊急雇用対策事業によりまして、あらゆる森林の中でも、特にヒノキ・杉を中心とした人工林の調査を実施したいということで、地籍調査済みの市有林の現況調査、そしてまた間伐施業地の確定業務というところに力点を置いておりますし、地籍調査の未実施の市有林につきましても、現況調査から始まって境界確定、また間伐施業地の確定業務というものを各地域、重点的に絞って3地域ほどをやろうということで今準備を進めております。以上です。


○議長(伊東靖英君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) それでは、鈴木議員のご質問にお答えいたします。


 まず、どのような仕事をするかということでございますが、この市内の収蔵品整理事業ということは、まず一番大きな部分を占めますのが、上矢作町の旧下原田小学校にあります、上矢作町の全体で発掘調査されまして出土しました土器とか石器というのが多分、数万点ございます。そういったもののかなりの部分がまだ未整理のままになっております。ある程度整理されたものもございますが、極端なことを言えば、旧校舎の中にそのまま置かれているという状態であります。それを分類しまして、出土地区別、あるいはその種類別に分類し、きちんと記録をとって整理するものであります。そのためには、専門の調査員1名、それからそれを補足する調査員の方1名、それからあとこれは長期にわたりますが作業員の方、これは普通の方でもできます。水洗いをしたりとか番号を振ったりとかそういったことでございますので、そういった方が2人ほど今計画しておるところであります。それを整理し、新たに現在予定といたしましては、やすらぎの家というのがございますが、そこのところに保管する予定であります。それと同じく、やはりこの下原田小学校には、上矢作の皆さんから寄附していただきました古い農機具とか林業の道具とかがございます。それもその場所から移動して新しい場所、先ほど言いましたところへ持っていく計画にしているところであります。以上です。


○議長(伊東靖英君) 20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) この人工林の調査ということですけれども、市有林との境界、個人の境界ならわかるんですけれども、そうした人工林は市の方ではそういう台帳がつくってあるんじゃないかと思われるんですが、そんなことに金をかけなくても、常に台帳があればそれを調べればわかることであって、その境ならわかりますけれども、そこらは本当にそんなものを調べてどうされるのかということです。


○議長(伊東靖英君) 経済部長・藤原由久君。


○経済部長(藤原由久君) 確かに言われますように台帳はございますし、それからそれがすべて網羅しているわけではございませんので、実際に山に入りますと、本来、それこそ各振興事務所の中でこれまでやってきましたようないわゆる境界を、ここにあるだろうというふうに我々も考えておりましたことが現況の中ではなかなか見通せないと、現地がなかなか見通せないと。したがって、見通せない以上は、今言われましたような境と境が確定できないという現実がございますので、そこのところをすべて施業計画に従って実行していくためにも、ぜひやりたいという作業であります。以上です。


○議長(伊東靖英君) 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 先ほど、せっかく通告しましたのに質問を欠落いたしましたので、せっかく答弁を用意していただいておりますので、改めてお聞きをいたします。


 予算書の13ページ、観光費の中で、特に串原の温泉管理費が3,300万ほどあるわけなんですが、このことにつきましては、恐らく産業環境協議会で相当真剣に討論されたというふうに思っておりますが、もし担当者の方で答弁される方、この資料がありましたら用意をしていただきたいと思います。


 とりあえず資料の6というところですね。今回の補正は平成20年12月にささゆりのポンプが壊れたと。そして、それはその年の3月に導入をしたばかりだということで、本当に短いスパンでこれが壊れてしまったということ。そして、その単価が非常に高価であるということで、前に直されたのは1,800万ほど、そして今回の補正が3,300万ほどあるわけですが、ポンプについては非常に難しいわけなんですが、この中で特にレダ社というふうにしてありますが、このレダ社というものはどこの国のものなのか。


 そしてもう一つは、今日までに相当あれやこれやとささゆりについては、昨年、そして今年にも工事をやっておると思いますが、トータル的に見て、このささゆりを今後きちっと維持していこうと思うと相当のコストがかかるというふうに思っておりますが、そのあたりについて、まずお聞かせをいただきたいと思います。


○議長(伊東靖英君) 串原振興事務所長・平林春美君。


○串原振興事務所長(平林春美君) 今、質問のございました温泉のポンプのレダ社というのは、調べましたところアメリカ製でございます。アメリカのオクラホマ州に本社のある会社でございます。


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) 今回、今までレダ社のポンプを使ってきたということがありまして、今回もポンプをレダ社という考え方でおります。それは、実は例えばポンプにつきましては、国産のポンプがないだろうかということを一たん検討しました。国産のポンプは、実は探っていきますとほとんどが、特に串原の温泉は深い位置にポンプが設置してありまして、藤議員ご指摘の協議会の資料の6の中の3ページのところにございますが、1号源泉の柿畑は531という非常に深い位置にございまして、こういう深い位置ですと国産のメーカーは適用できないという回答書が来てしまった。要するに、実績がないし、自分のところでもこういうことはやったことがないので無理だということの回答書が来てしまって、絞っていくうちに、やはりポンプにつきましてはこのレダ社しかなかったということになりました。以上です。


○議長(伊東靖英君) 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) レダ社ということは、1社しかないということなので、それはそれとして、これを日本の商社が仲介してささゆりに入れておると、こういうことなんですが、その商社がどこなのかということと、それからその保証はないということなんで、またあす壊れるかもしれないということなんですが、何とかある程度、瑕疵担保というものをとれないと、これはまたことしなのか、あしたなのかわかりませんが、そうしたところで非常にお金がかかると。


 そしてもう一つは、倒産した、いわゆる株式会社地熱という、自己破産した、こういうところに今まで発注しておったわけなんですが、この会社をもう少しよく調べて、そして発注すべきではないかなというふうに思いますし、そうした調査をされたのかどうか。やはりこれだけのものをこれから維持しようと思うと、そうしたそれなりにきちっとした会社でないと、やはり発注する側にむしろ瑕疵があるのではないかというふうに思われますが、この点についてもお聞きをいたしたいと思います。


 それから、2ページ目のささゆりの湯の中で、毎分、柿畑が16から17、そして峰の方が8リットルというふうに書いてあるんです、これは最低なんですが、実際ここで出る量はどれぐらいなのか。それから、先ほどレダ社しかないというふうなことを言われたんですが、この下の方を見るといわゆる荏原、このあたりでは荏原を使ってみえる温泉もありますので、やはりもう少し検討を重ねて、荏原ではいけないのかということと、やはり外国のものはこちらで修理等々について非常に難しいということなので、一度ここを使ったら最後までこのレダ社を使っていかなくてはならないような羽目に陥るのではないかというふうに思われます。ですので、そのあたりについて答弁をいただきたいと思いますし、また今後、こうしたメンテナンスの費用を年間どれぐらい見ていくのか、そのあたりについてもお聞かせをいただき、そしてトータル的に、やはりくしはらの湯としてどのぐらいの収入があって、どれぐらいの経費がかかって、そうした将来に向けての修理に対する担保をどれぐらいしていくのかということをやはりきちっと示していかないと、これがまたあした壊れるということになりますと大変なことなので、そのあたりを含めて将来展望をしっかりとお聞かせいただきたいと思います。


○議長(伊東靖英君) 串原振興事務所長・平林春美君。


○串原振興事務所長(平林春美君) 外国製ポンプも国産もでございますが、移動ポンプにつきましては、瑕疵担保というのはどこのメーカーもやってございません。それで、レダ社製につきましてはトレードイン制度という制度が設けられておりまして、このレダ社製のポンプというのは油田用のくみ上げポンプでございます。これにつきましては、機器の高い信頼性を確保するために、故障リスクを万が一伴うような修理は行わずに、新品ポンプを購入すると下取りをするという制度でございます。20%の下取りになるという制度になっております。


 それで、国産ポンプの話が先ほど出ましたが、いろいろ比較検討をしまして、よそのポンプも検討しましたが、先ほど調整監の方も話しましたが、串原の温泉につきましては540メートルの位置からくんでおるということと、よその温泉施設も各種直接出向いたりして調べましたが、非常に浅井戸でくみ上げておられるということでございます。それで、どうしても湯量が少ないですので、モーターに負荷がかかって焼けつきを起こすといったことがございます。国産なら、最低毎分35リットル以上の湯量が必要というような見解が出ております。湯量は、当初掘削した時点では、1号源泉につきましては38リットル出ておりました。それで、今回掘削してから井戸の洗浄とか、しゅんせつがしてございませんでした。それで今回の事故の原因になったものですから、今回は井戸の清掃・しゅんせつを行うと。そうすることによりまして、もと以上には湯量は多くならないそうですが、それに近い数字になるだろうというような予測はされております。


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) まず、串原の温泉の柿畑の源泉の湯量が少ないということで、一つのシステムを申し上げますと、湯量としてはポンプを毎日24時間連続稼働ですので、非常にたくさんの湯をくみ上げます。そして、再度その湯は下へおろして、湯量を確保して一定の量を持っていくという形になっております。常時24時間深いところからくみ上げているということで、荏原からは実際にできないという報告書が来ております。国産につきましてどうかなということで。それから、他の事例を実は、例えば恵那峡、あるいは今回武並の藤にメークスという会社が出ましたが、茨城の方でここも温泉を掘っております。それから、湯快リゾートさんも全国で15ヵ所以上の温泉がありますので、それぞれそこへも調べていただきましたが、例えば恵那峡ですと、具体的に業者のことを言いますとグルンドフォスというメーカーのものです。このグルンドフォスのメーカーにつきましては、もっと言いますと、恵那峡自体は200メートルぐらいの位置で井戸が設置してありますので、比較的串原と比べると浅いという位置にございまして、ここでもこのメーカーですと汎用性があってたくさんのところをやっていますので非常にいいという感じがしておりましたが、実際には今の串原のところはだめだと、保証できないということでしたので、先ほどのレダ社の商品にしたということです。


 それから、メンテナンスと全体の話なんですが、今後ですが、現在の串原の温泉の方、ささゆりにつきましては、趣旨としてはこの2年間、平成18年から指定管理に出しておりまして、18、19につきましては赤字だったということがありました。20年につきましては黒字でしたが、実際にはまだ累積赤字ということもございますので、こういうところと市と一緒になって研究して、今後の将来、どういうふうにしていくかということを研究していきたいというふうに思っていますので、よろしくお願いします。


                (発言する者あり)


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) クリステンセン・マイカイという代理店です。


○議長(伊東靖英君) 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 今、答弁漏れがあるので、申しわけないんですが、この湯量が深い浅いというのは、要は深く掘って、いわゆる井戸そのものは深い。しかし、そのポンプのところは浅いということは、そこまで湯量がたくさんあると、こういう理解なわけですか。どうもその温泉のところはなかなか難しいんですが、要は1,500メートル掘ったと。でも、1,300メートルぐらいまでのところへは湯量が上がってくると。だから200メートルぐらいのところへはポンプを入れればいいと、そういう理解でいいわけなんですね。


 それからもう一つ、先ほど私が申したように、なぜ調査をもう少ししっかりして、いわゆる非常に内容の、これはきっと悪かったので自己破産したというふうに思いますが、そのあたりの調査をどのような形でしたのか。もし、その調査をせずにあっさりと頼んであるならば、それはやっぱりこれは、むしろ向こうの瑕疵担保じゃなしにこちらの瑕疵担保ではないかというふうに思われますが、その点についてしっかりと答弁してください。


○議長(伊東靖英君) 経済部調整監・大塩康彦君。


○経済部調整監(大塩康彦君) まず、温泉のポンプの位置と温泉の水位の話を申し上げますと、ささゆりの源泉の柿畑のものは、1号源泉は1,500メートルという深さまで掘っておりまして、現在の設置位置は531メートルというところにポンプの位置がございます。湯量としてはそれよりも上に来ていますが、くみ出すと下がってくるということですので、絶えず531という位置に設定しないと常時減ってしまうと、湯量をたくさんくみ出すと減ってしまいますので、その位置に必要だということです。ポンプの位置は531というところに設定してあります。


 それから地熱の、実はこれが倒産したというか、自己破産をかけておりますので、すぐにそちらへ弁護士と相談して債権の請求をしております。


                (発言する者あり)


○議長(伊東靖英君) 24番さん、放送に入らないので、ちょっとしっかり……。


○24番(藤 公雄君) ごめんなさい。今、私は再質問しておるわけじゃなしに、今まで質問したことが答弁されていないので、要は、発注するときにもう少し、だれでも貸借対照表を見て、そしてこの会社なら、そうしたリスクのあるものなので、これはね。しっかりと調査をして、そうして発注したかどうかと、そのことを聞いております。


○議長(伊東靖英君) 串原振興事務所長・平林春美君。


○串原振興事務所長(平林春美君) 倒産しました地熱でございますが、この業者につきましては、串原村が平成8年ごろだったと思いますが、温泉掘削という計画を立てましたときからの業者でございまして、その業者が掘削以後の管理・メンテナンス等を携わってきておりまして、当時は温泉に関してはかなり優秀な業者と伺っておりましたし、そこを疑うような余地はございませんでしたが、最近、自己破産をする前後になりましてそういう動きが、ちょっと兆候があったかなということを今思えば出るわけですが、それまではずっと柿畑源泉、またその後、平成16年にも峰源泉という2号源泉の方を調査して掘削をした関係上、信頼を置いておったというのが現状でございまして、おっしゃられるように、財務調査とか、そういう経営内容のチェックまではちょっとしておりませんでした。今回、そういうことの反省を踏まえまして、今後の取りかえ工事以降につきましては、また業者も変わると思いますので、その辺しっかりと目配りをしていくようなことを思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第79号・平成21年度恵那市一般会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第79号は原案のとおり可決されました。


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○議長(伊東靖英君) 日程第3 議第80号及び議第81号の2件を上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 市長・可知義明君。


              (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) ただいま上程されました議第80号及び議第81号の2議案につきまして、その概要を説明させていただきます。


 議第80号・ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締結及び議第81号・恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約の締結につきましては、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、工事請負契約の締結について、議会の議決をお願いするものであります。


 詳細につきましては、水道環境部長及び教育次長から説明をさせますので、よろしくご審議の上、適切なご議決を賜りますようお願いを申し上げます。よろしくお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 提案理由の説明を終わります。


 ───────────────────────────────────────────────


○議長(伊東靖英君) 次に、議第80号・ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締結についての詳細説明を求めます。


 水道環境部長・大嶋晋一君。


            (水道環境部長・大嶋晋一君 登壇)


○水道環境部長(大嶋晋一君) それでは、議第80号・ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締結についてご説明を申し上げます。


 このことにつきましては、次のとおり工事請負契約を締結することについて、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 議決の内容につきましては、1.契約の目的、ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事。2.契約の方法、制限付一般競争入札。3.契約金額、3億5,122万5,000円。4.契約の相手方、大阪府大阪市住之江区北加賀屋2丁目11番8号、株式会社クリモトテクノス、代表取締役・石瀬治武であります。


 以上で説明を終わります。


○議長(伊東靖英君) 次に、本件に対する質疑を行います。


 本件に対し、21番・伊佐地良一君、13番・水野功教君及び20番・鈴木清司君の3人から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) ただいま議題になっております議第80号につきまして、ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締結につきまして、お尋ねをしたいというふうに思います。


 まず1点目でございますが、メタウオーターとクリモトテクノスが譲渡契約を締結されまして、5月29日にその譲渡契約を事業対象外として、予定どおり応札をさせていただきたいというようなことで入札をされましたが、どうも心配でなりません。特に、この関連のそれぞれの会社につきましては、インサイダー取引とか、あるいは関連の建設業者が倒産をしておるとか、いろいろな関係がございまして非常に複雑でございます。契約につきましても今年度のみとなっておって、将来につきまして非常に心配があるわけでございます。そういうような関係で、特に契約されました内容につきまして説明を願いたいというのが1点でございます。


 2点目は、入札は制限付一般競争入札で、経営規模、それから清掃施設工事業とかかわる総合評定、これが800点以上となっておりますが、審査の結果、何点であったのか説明を願いたいというふうに思います。


 それから3点目でございますが、平成10年度以降にRDF施設の自治体納入実績があることとなっておりますが、何ヵ所くらいあったのかどうか、お尋ねをしたいというふうに思います。


 それから4点目でございますが、入札参加は1社のみと聞いておりますが、入札率は何%か、説明を願いたいというふうに思います。


 以上4点、よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) それでは、4点についてお答えをいたします。


 まず、今回の契約に当たりまして、事業譲渡が当初表明されておりましたけれども、その契約につきましては、既にほかの部門につきましては契約の協議が行われておりますけれども、今回の発注の工事につきましてはクリモトテクノスが受注をする旨申し出があり、入札参加となったものでございます。今回の改造工事につきましては、施設の統合に伴う能力の向上、特に24時間の運転化の実現を目指すものであります。したがいまして、従来の定期管理、あるいは建設時の業者としてクリモトテクノスが応札されて契約をされるということで、その竣工を期待しているわけでございます。ただ、22年度以降、来年度以降につきましては、現在まだ両者の協議が調っておりません。したがいまして、この点につきましては、事業譲渡の中身について今後とも注視をしていきたい。特に、事業譲渡という性格上、事業能力、事業の実施能力そのもの、あるいは技術者もあわせて有償で譲り受ける、あるいは譲渡されるというものでございますので、その点を確認しながら対応していきたいというふうに思っております。


 それから2番目に、一般競争入札の中で評点がどの程度であったかということでございます。今回、登録があります清掃施設業者は38社ございました。電子入札の届け出がされているものが17社、このうち800点以上が9社でございました。ただ実際には、入札者は1社ということでございました。入札者の評点は802点でございました。


 それから実績でございます。自治体納入実績につきましては、クリモトテクノスにつきましては、平成13年に本市、14年、15年、16年に北海道、奈良県で実績がございます。


 それから入札率でございます。入札金額及び入札書比較価格と比較しますと99.98%となっております。率としては高い率になっておりますが、現在、見積書等々の協議を十分行っておりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) 今、答弁がありましたが、この総合評点800点ということで、802点の説明があったわけでございますが、この経営規模とか清掃施設工事の事業ということで、内容の内訳でございますが、わかれば説明願いたいと思います。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) クリモトテクノスの経営規模等ということでございます。クリモトテクノスは、鋼構造物あるいは機械設置というところで、経審の登録ではそれぞれ17億ほどの契約高がございます。環境施設では約3億ほどの売上高があるというふうに調べております。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) それと関連しまして、参考までにお尋ねをしたいというふうに思います。


 まず、エコセンターの現状運転から見まして、耐用年数は今後どのぐらいあるのか、何年あるのか、これは約で結構でございますが、何年ぐらいかお願いしたいと思います。これが1点目でございます。


 それから2点目といたしましては、維持管理、これは恐らく恵那市でやっておりますが、どこでしているのかどうか、そして管理費用は年間どのぐらいかかっているのかどうか、お尋ねしたいというふうに思います。


 それから3点目でございますが、維持管理費等、これは恐らく説明があろうかと思いますが、相当大きな額というふうに思いますし、また運転中に多少のささいな事故等には当然業者を頼む必要はないというような技術が必要ではないかというふうに思いますので、そういうことを考えますと、市の職員等に今のうちから教育をしまして熟練をしていくという、要請をしていくということが必要ではないかというふうに思いますが、市の考えを説明願いたいと思います。以上です。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) 3点ほどの質問でございますが、まず1点、施設の耐用年数ということでございます。


 基本的には、建物の耐用年数は減価償却資産の耐用年数等ございまして、24年程度というふうに言われておりますけれども、ごみの焼却施設そのものは機械装置による運転でございます。機械装置の場合は、それぞれ個別に耐用年数が決まっておりまして、個々に1年とか10年とか、それぞれの装置によるものでございます。ちなみに地元との協定等、運転期間等の協定もございまして、総合的にこうしたものは判断されるべきであろうというふうに考えております。


 それから、保守点検等の市の業務でございますけれども、現在9名の職員で直営で行っております。したがいまして、維持管理にかかわる定期的な点検、注油だとか簡単な分解等を実施しております。ただ、職員につきましては、現在2名は開所以来の職員を持っておりますけれども、残りの者はまだ経験年数が平均で数年というところでございます。今後とも、そうした技術力をつけていくということは、直営にとって必要だというふうに考えておりまして、十分研修をしていきたいと思っております。


 それから維持管理費でございます。現在、大まかな維持管理費の概要といたしまして、定期修繕といたしまして、それぞれ定期的に取りかえ部品等ございますが、1億5,000万程度をかけております。それから、燃料費・光熱水費等の需用費で2億2,000万円程度、人件費で8,000万程度となっております。今回、連続運転化に伴いまして24時間運転を行います。これによって、現在の試算では、加温にかかるランニングの期間等が低減できます。そのために、約半分強程度の灯油の経費削減を見込んでおります。


 以上3点でございます。よろしくお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 続きまして、13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 私もこの件でお伺いいたしますが、まず先ほどありましたメタウオーター、これがクリモトテクノスの仕事を受けると、環境部門をということですが、ただ、ここについては今年度の事業はやらないと。これから先どうするというのはまだわからんというようなことで、大変心配なところであります。これについて、どのような予測を立てておるのかということと、このようなトラブルについては、国はどこが指導するのか、また恵那からは、うちとしては相談をかけているのかどうなのか。このように、ちょっと問題が出てきておりますということでかけておるかどうか、それの状況。


 それから、ちょっと私もわかりませんのでお伺いしますが、1社だけで指名競争入札と言えるかどうか。これは普通一般、私らは競争ですので二つ以上、複数ないと競争にならんと思うわけですが、今回この資料で見ますと、先ほどありましたように99.98%と、いわゆる予定価格との差は5万7,143円しかない。これはだれが見積もったか。この事業はこれぐらいかかるというように見積もったのはだれかと。これはクリモトテクノスが見積もったわけですよ。自分が見積もって出しておいて、これで競争かと言えば競争でもない。それなら随意契約じゃないかと、そういうふうにしないとおかしいことはないか。これで会計検査院はこれでいいと言うのかと。随分わからんわけです、私らは。普通、一般常識から見たら、競争といえば複数だというように思うわけですが、そこのところはわかりませんので、これはいわゆる地方行政の中では常識の範囲の話なのか、それについて教えていただきたいということと、クリモト、クリモトと言われるわけでありますが、私ら地元の者としては、どうもあまりクリモトさんについての評価はよくないわけですが、最近になっていろいろ悪いことをしておって、しかられておるわけですが、株の方もいろいろ一時は40円なんていうときもあったようでありますが、データをとってみますと非常によくないと。それよりも、メタウオーターさんの方が財政的な面でいくと安心だというふうな感じもするわけですが、早くうまいこと今度出る日本ガイシさんの関係のこちらの方が受けてもらえると、私はわかりませんが、ただ、私の調べた範囲だけですけど安心のような気もしますんですが、いわゆる今言いました件、2点についてお伺いいたします。よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) 3点ほどのご質問でございますが、まず一つは事業譲渡につきましては、先ほどその性格をお話しいたしましたが、今回の契約に当たりましては、今回の契約について、事業譲渡対象外をする申し入れがあったということでございます。ただ、事業譲渡契約そのものは、クリモトテクノス及びメタウオーターさんで成立をしておりまして、7月1日から具体的に発効していくという状況でございます。したがいまして、恵那市につきましては、22年度以降の中身について、事業譲渡に沿って当事者が変更することがあるという可能性があるということでございます。したがいまして、市としましては、ぜひ受注者の能力低下が起こらないような引き継ぎをきちっとしていただきたいということを両者に強く求めていきたいというふうに考えております。


 それから、このトラブルということでございますが、トラブルというふうにはちょっと考えておりません。事業譲渡は経営上許された部門の有償譲渡でございまして、その譲渡は当然対価があって部門が移るということでございますので、相手が変わるという状況、能力のついたものが、相手が変わるという状況だというふうに理解をしております。したがいまして、課の負担、国の機関等への相談ということはまだいたしておりません。


 それから、入札にかかわる方法でございます。今回、これは1社だから指名競争あるいは随意契約の方法ではないかというご質問でございますけれども、基本的には現在、こうした清掃施設等の発注につきましては、情報の公開あるいは技術の提案の中身の公開ということが求められておりまして、今回のは制限付一般競争入札ということで、いわゆる一般競争入札ということで公募をして行うという方法で行っております。これは、国の今回の大型補正の中でも、特に契約方法につきまして公開性、透明性を求めるということがございましてこの手法を選んでおります。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 13番・水野功教君。


○13番(水野功教君) 入札については私ももう少し勉強してみます。


 それで、このようないわゆるクリモトでつくったRDFの施設は全国に結構あるわけです。これに基づいて、選挙をやった奈良県の広陵町なんかもあるわけですが、ここらともうちのエコセンターの所長はいろいろパイプがあると思います。そこなんかでは、どんなような対応をしておるか、そういうふうな情報をとっておるか、ちょっとお伺いいたしますが。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) 先ほど申しましたように、北海道あるいは奈良等でございますけれども、基本的に今回はこうした大規模の改造工事を行うというようなのは本市のみでございます。したがいまして、施設能力を向上させるというような大規模改造につきましては、先ほど言いましたような変更の対象外ということでございまして、幾つかのところでは、今年度から順次、契約の本社がクリモトテクノスからメタウオーターに変更しているという状況は聞いております。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 次に、20番・鈴木清司君。


○20番(鈴木清司君) それぞれの重複するところがありますので、1点だけ関連の質問をしますが、炭化物の売買契約と書いてありますが、これについてはトン幾らで売って、輸送料などは幾らかかるかをお尋ねしておきます。


○議長(伊東靖英君) 水道環境部長・大嶋晋一君。


○水道環境部長(大嶋晋一君) それでは、炭化物の譲渡につきまして、まず栗本鐵工所との契約でございますけれども、今回、改めて栗本鐵工所に対しまして、炭化物を引き取っていただくということを責任を持っていただけるかどうかという確認をいたしました。それによりまして、文書によりまして、栗本鐵工所としてRDFの炭化というものそのものを燃料として使うルートを確保しているので、引き続きこれは引き渡させていただくということになっております。これは、住友大阪セメントのセメントの燃料ということになっております。単価でございますけれども、トン当たり1,000円ということで渡しておりまして、運賃につきましては輸送の方法それぞれによってちょっと単価が異なりますので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 その他ご質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第80号・ごみ固形燃料化炭化施設連続運転化改造工事請負契約の締結については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第80号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 次に、議第81号・恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約の締結についての詳細説明を求めます。


 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) それでは、議案書2ページをお願いいたします。


 議第81号・恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約の締結についてご説明申し上げます。


 本工事は、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決を求めるものであります。


 契約の目的は、恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)でございます。契約の方法は公募型指名競争入札、契約金額は7億2,450万円、契約の相手方は大井・金沢特定建設工事共同企業体、代表構成員、岐阜県恵那市長島町中野1002番地1、大井建設株式会社恵那支店、取締役支配人・鬼頭伸介、構成員は岐阜県恵那市長島町中野1269番地496、金沢建設株式会社、代表取締役・金澤昭孝でございます。


 なお、本工事は去る6月12日、仮契約を締結しております。


 以上で説明を終わります。


○議長(伊東靖英君) 詳細説明を終わります。


 本件に対し、21番・伊佐地良一君、24番・藤 公雄君の2人から質疑の通告がありましたので、これを許可します。


 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) 議第81号・恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約の締結につきまして、お尋ねしたいというふうに思います。


 まず一つ目は、入札者は何社であったのかどうか、そして本体工事、そのほか電気工事、主体工事ということになっておりますが、それぞれの内容につきまして、説明願いたいというふうに思います。


 それから二つ目でございますが、それぞれの関係の落札率が何%であったのかどうか、お尋ねをしたいというふうに思います。


 それから三つ目でございますが、最高はどのぐらいか、最高と最小の差はどれだけあったのかどうか、お尋ねしたいというふうに思います。


 それから四つ目でございますが、合併特例債の活用をするというようなことで聞いておるわけでございますが、合併特例債の活用の内容につきまして、額等を教えていただきたいというふうに思います。


 それから五つ目でございますが、完成の予定、これはおおよそいつかというようなことでお願いしたい。


 それから六つ目でございますが、相当これは2年ぐらいというようなことを聞いておるわけでございますが、長期間となるわけでございます。工事が非常に長いというようなことで教育的には支障はないのかどうか、その点につきましてお尋ねをしたいというように思います。よろしくお願いします。


○議長(伊東靖英君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) それでは、ただいまのご質問にお答えいたします。


 まず最初の、入札者は何社かということでございます。


 まず、建築工事に対しますと入札者は5社でございます。いずれも公募型指名競争入札であります。それから、電気設備工事につきましては3社でございます。これも公募型指名競争入札であります。それから、機械設備工事につきましては5社でございます。これも公募型指名競争入札であります。


 次に、落札率は何%かということでございますが、まず建築工事につきましては、落札率は82.83%であります。それから、電気設備工事につきましては96.35%であります。機械設備工事につきましては97.24%であります。それから最高はどのくらいか、最高と最少の差ですが、これは入札された額によって説明いたします。まず、建築工事につきましては最高の入札額は8億2,800万、最低入札額が6億9,000万、その差が1億3,800万ございます。それから、電気設備工事につきましては最高が1億200万、最低が9,970万、その差が230万でございます。機械設備工事につきましては、最高が1億120万円、最低が9,980万円、その差は140万円でございます。


 それから、合併特例債の活用の内容でございます。今回、契約予定額、全部足しますと9億3,397万5,000円になります。そのうち、合併特例債で充てるものは全体の75.79%、約76%の7億790万ほどを合併特例債で上げまして、そのほかは学校づくり交付金、あるいは県産材の補助、それから一般財源というふうになっております。


 それから、完成の予定はいつかということですが、いずれも三つの工事とも平成23年3月10日を予定しております。


 それから、2年ぐらい長期にわたることですが、この山岡小学校の校舎並びに屋内運動場は、いずれも校舎の場合は現在の校舎よりも東側、今のグラウンドに当たるところですが、そこに設けます。それから、屋内運動場に関しましては、現在の校舎の北側の位置にあります。いずれも、生徒の授業等に特別なプレハブ校舎をつくるとか、そういったことは必要ございません。特に、授業を進める上では支障ございません。ただ、工事については十分気をつけていきたいというふうに考えております。以上です。


○議長(伊東靖英君) 21番・伊佐地良一君。


○21番(伊佐地良一君) 今、説明を聞いたわけでございますが、本体工事、これが非常に落札率が低いと、82.8%というようなことにつきまして、相当努力してやってもらえるかなあというようなことに感じたわけでございますが、そのほかはそれぞれ高い比率になっておるというようなことでございますが、一つ、先ほどの説明の中で、教育的には支障がないというような説明を聞いておりますので、どうかいろいろご配慮願いまして、事故のないように完成していただくようにお願いしておきたいと思います。以上です。


○議長(伊東靖英君) 次に、24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) 81号について、お聞きをいたします。


 まず、大変勉強して落としていただいたということで、感謝をしております。


 その中で、特に請負をされた方は、この校舎は木造ということなんで、非常にフレームあたりの特殊な工法が必要であるというふうに思われますが、この特殊な工法を加工できるというのは岐阜県内にも1社ぐらいしかないかなというふうに思われますが、その点についてと、それからもう一つは、県産あるいは市産と言うんですか、恵那市の木材が全体にどれぐらい使われるのか、あるいは県全体としてどれぐらいの木材が市産・県産で使われるのかということと、それからこうした工事は以前から分離発注ということで、今も説明があったように、それぞれ分離発注がきちっとされております。それで、恵那市の場合は、これに関連して実際幾ら以上の金額が分離発注になるのか、そのことについてお聞かせをいただきたいというふうに思います。そのことにつきましては、過去に、ことしに入ってからですが、一括して入札があった事例もございますので、そのあたりについてきちっと線引きをしておかないと、この工事は包括、そしてこの工事は分離ということになると、やはり市民の皆さんもどうかなというふうに思われる事態も発生をいたしますので、その答弁をしっかりとお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) 木造校舎、例えば山岡小学校の校舎、あるいは屋内運動場ですが、これに使われる柱というのは、ご存じかと思いますが、これは構造の集成材というものを使います。この集成材につきましては、加工するメーカーは幾つかあるわけですが、一応県内にもあります。そのメーカーを選ぶというのは、やはりそのメーカーが出してきた、いろんなこちらからの仕様にこたえるような内容を検討いたしまして、それを使っていきたいというふうに今考えておるところであります。


 それから、この木がどのような割合ということですね。岐阜県材あるいは市産材ということですが、山岡小学校の校舎につきましては、この岐阜県産材の使用が全体の92.36%ということで今考えておるところであります。それから市産材といって、市から出た木ですが、これは利用ベースにするとそれほど多くはありませんが、ただ、柱、建物の腰壁の板に使います。すべての柱、校舎の腰板は、これは全部市産材のヒノキを使う予定であります。これは体育館においても腰壁は市産材を使わせていただきたいというふうに今考えておるところです。以上です。


○議長(伊東靖英君) 総務部長・荻山清和君。


○総務部長(荻山清和君) 分離発注の目安となる金額は設定しておりません。この間、公共工事の中で、電気・機械についての分離発注について、その当該業者からの強い要望等があり、また、その業者に対する技術向上のための支援ということで、JVを組んだりしながら今進めてきたところでございますので、当面この分離発注方式を続けていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(伊東靖英君) 24番・藤 公雄君。


○24番(藤 公雄君) そこのところなんですが、やはり、どれだけ以上のものについては分離発注ということを決めないと、その裁量でやられると、例えば、平成21年4月30日に入札がされました一般廃棄物の最終処分場の設備工事がありました。その中で概要を見ますと、構造物一式、機械設備工事一式、配管工事一式、電気工事一式ということで、選定方法が土木一式に登録のある市内業者でランク及び技術特性により選定したというふうに今書いてあるわけなんですが、これはやはりこれだけの工事、予定価格が1億2,335万5,000円ということなんですね。落札が1億1,700万ぐらいで落ちておるんですが、やはりこういう場合には、きちっと設備を分離して発注するのが私は筋ではないかなというふうに思いますが、やはりこの部分だけを土木業者に一括して渡したということになりますと、やはり今まで分離発注を進めてきた市としても、やはり少しおかしいんではないかというふうにとらわれるわけですが、この点について納得のできる答弁をお願いいたします。


○議長(伊東靖英君) 副市長・三宅良政君。


○副市長(三宅良政君) 藤議員のご質問にお答えさせていただきますが、分離発注については、先ほど総務部長が申し上げましたように基準は設けておりません。その理由は、やはり景気の動向だとかさまざまなものがあるわけですね、環境が。例えば、今みたいな緊急経済対策を打たなければならないような場合には、やはりより多くの方々に仕事を分け合って元気をつけていただくということもございますし、かといって、一括発注すれば確かに金額は安くなるということは想定されます。したがいまして、今、基準がないということが問題となっておりますので、これから指名審査委員会でその基準づくりについて、十分検討して基準をつくってまいりたいというふうに考えております。以上です。


○議長(伊東靖英君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第81号・恵那市立山岡小学校校舎棟改築工事(建築工事)請負契約の締結については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議第81号は原案のとおり可決されました。


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○議長(伊東靖英君) 日程第4 議会第4号・電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見書を上程し、議題といたします。


 本件について提案説明を求めます。


 11番・堀 光明君。


              (11番・堀 光明君 登壇)


○11番(堀 光明君) 発案書、議会第4号・電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見書。


 電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見書を発案する。平成21年6月23日提出。提出者、恵那市議会議員・堀 光明。賛成者、同じく敬称を略させていただきます。畑村眞吾、同じく水野功教、同じく堀  誠、同じく伊佐地良一、同じく勝 滋幸。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。恵那市議会議長・伊東靖英様。


 電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見書(案)。


 電源立地地域対策交付金の水力発電施設周辺地域交付金相当部分は、水力発電ダムに関わる発電用施設周辺地域住民の福祉の向上を図り、発電用施設の設置及び運転の円滑化に資することを目的に昭和56年に創設され、発電電力量に応じて算出される交付額は市町村合併前の市町村毎に450万円から5,000万円、最長交付期間は30年とされています。


 本市においては、平成20年現在において16の水力発電施設が交付金の算定対象となっており、その交付金を活用し、高規格救急自動車や消防団小型動力ポンプ、資源ごみ収集車等の整備、保育園の運営費等への充当による住民生活の利便向上を図っているところであります。


 豊富な水に恵まれた我が国において、水力発電は、原子力発電や火力発電に比べ、環境への負荷が少ない発電施設として、これまで多くの電気を安定的に供給し、経済発展に寄与してきたこと、そして、その発展は、発電施設の建設に協力してきた地域住民によるものであることを十分認識すべきであると考えます。


 しかしながら、現在の交付金の対象となっている恵那市内の水力発電施設のうち11施設がまもなく最長交付期間の30年を迎えることとなり、平成23年度には5施設のみが対象となる見込みであります。交付対象期間が終了し、算定対象外となる水力発電施設は、今後も恒久的に運転を継続するものであり、円滑な運転の継続に支障が生ずることが危惧されているところであります。


 よって、国におかれては、現在の交付金算定対象となる水力発電施設の交付対象期間を発電施設の運転終了までとされるよう、地方自治法第99条の規定により意見書を提出いたします。平成21年6月23日、岐阜県恵那市議会。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、資源エネルギー庁長官各あて。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(伊東靖英君) 提案説明を終わります。


       ─────────────────────────―


○議長(伊東靖英君) 本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 次に、本件に対する討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第4号・電源立地地域対策交付金制度の交付期限延長を求める意見書は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議会第4号は原案のとおり可決されました。


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○議長(伊東靖英君) 日程第5 議会第5号・中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書を上程し、議題といたします。


 本件について提案説明を求めます。


 11番・堀 光明君。


              (11番・堀 光明君 登壇)


○11番(堀 光明君) 発案書、議会第5号・中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書。


 中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書を発案する。平成21年6月23日提出。提出者、恵那市議会議員・堀 光明。賛成者、同じく敬称を略させていただきます。畑村眞吾、同じく水野功教、同じく堀  誠、同じく伊佐地良一、同じく勝 滋幸。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。恵那市議会議長・伊東靖英様。


 中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書(案)。


 中山間地域等直接支払交付金制度は、食料・農業・農村基本法第35条第2項によって中山間地域の農業・農村が有する多面的機能を確保するため、平成17年度から2期目の対策が実施されています。


 本制度により協定を締結した集落では、耕作放棄地の発生防止や機械・施設の共同利用、農作業受委託の進展、獣害対策として集落ぐるみでの電気牧柵の設置など、地域づくりや営農システムづくりに関する様々な効果が現れています。


 このように、地域の主体的な取り組みを積極的に喚起する制度であることから、農業・農村の発展に及ぼす影響も大きく、農家から大きな期待が寄せられています。


 本制度は本年度で2期目の対策が終了しますが、この制度が継続されなければ、さらに厳しい農業情勢が見込まれます。今後も中山間地域の集落機能や農業生産活動が衰退することは避けられず、ひいては、耕作放棄地の増加により多面的機能も失われることになります。


 国土保全のために重要な役割を担っている中山間地域の農業を守るためには、本制度の継続が必要です。地域の意見や要望等を十分に考慮され、地域が活用しやすい制度となって中山間地域等直接支払交付金制度が継続されますよう下記事項を強く要望いたします。


 記、中山間地域における農業生産活動を活性化し多面的機能を確保するため、平成22年度以降における中山間地域等直接支払交付金制度を継続すること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成21年6月23日、岐阜県恵那市議会。衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣各あて。


 以上、よろしくお願い申し上げます。


○議長(伊東靖英君) 提案説明を終わります。


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○議長(伊東靖英君) 次に、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 次に、本件に対する討論を行います。討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第5号・中山間地域等直接支払交付金制度の継続に関する意見書は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、議会第5号は原案のとおり可決されました。


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○議長(伊東靖英君) 日程第6 閉会中の継続審査の申し出についてを上程し、議題といたします。


 常任委員会の行政視察について、総務文教委員会、市民福祉委員会、産業環境委員会の各委員長より、それぞれお手元に配付いたしましたとおり、閉会中の継続審査の申し出がありました。


 お諮りいたします。本件については、各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊東靖英君) ご異議なしと認めます。よって、本件は、各常任委員長より申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決しました。


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○議長(伊東靖英君) 以上で、本日並びに今会期の日程はすべて終了いたしました。


 ここで、市長から発言の申し出がありますので、これを許可いたします。


 市長・可知義明君。


              (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、今期定例会におきまして、終始ご熱心に調査・審議を賜り、平成21年度一般会計補正予算をはじめ、提出案件すべてについて議決をいただきました。まことにありがとうございます。


 審議の過程でいただきました数々のご意見・ご提言につきましては、今後の市政運営にできるだけ反映させていただきたいと思っております。


 また、今定例会の一般質問でも取り上げられました地域活性化・経済危機対策臨時交付金については、その概要と交付額の試算が国から示されております。その趣旨は景気・経済対策であり、一刻も早い事業実施が望まれることから、現在、鋭意実施事業の精査と、それに向けた補正予算編成作業を進めているところであります。準備が整い次第、早期に臨時議会を開催させていただき、内容についてご審議をお願いすることとしておりますので、議員の皆様にはご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げます。


 また、暑い季節を迎えますので、ご健康に十分ご留意をいただきまして、恵那市発展と市民福祉の向上のためにご尽力を賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○議長(伊東靖英君) 市長のあいさつを終わります。


 これをもちまして、平成21年第3回恵那市議会定例会を閉会といたします。どうもご苦労さまでした。


                午後0時02分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会





            議     長      伊 東 靖 英





            署名議員     1番  安 藤 直 実





            署名議員    16番  堀     誠