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岐阜県 恵那市

平成20年第3回定例会(第4号10月 3日)




平成20年第3回定例会(第4号10月 3日)





        平成20年第3回恵那市議会定例会会議録〔第4号〕


                            平成20年10月3日 


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 議 事 日 程(第4号)


                   平成20年10月3日(金)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        認第1号から認第3号、議第86号、議第89号から議第9


             4号、議第96号から議第98号、議第103号から議第1


             13号まで一括上程


  第 3        認第4号から認第14号まで一括上程


  第 4        議会第7号 恵那市議会会議規則の一部改正について


  第 5        議会第8号及び議会第9号を一括上程


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1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第4号)


  日程第 1        会議録署名議員の指名


  日程第 2 認第  1号 平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定について


        認第  2号 平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定について


        認第  3号 平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認


               定について


        議第 86号 一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社


               団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に


               伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条


               例の整理に関する条例の制定について


        議第 89号 恵那市ケーブルテレビネットワーク施設条例の制定につ


               いて


        議第 90号 恵那市基金条例の一部改正について


        議第 91号 恵那市税条例の一部改正について


        議第 92号 恵那市分担金等徴収条例の一部改正について


        議第 93号 恵那市一般住宅条例の一部改正について


        議第 94号 字の区域の変更について


        議第 96号 市道路線の認定について


        議第 97号 市道路線の変更について


        議第 98号 恵那市土地開発公社定款の変更について


        議第103号 平成20年度恵那市一般会計補正予算


        議第104号 平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算


        議第105号 平成20年度恵那市老人保健医療特別会計補正予算


        議第106号 平成20年度恵那市介護保険特別会計補正予算


        議第107号 平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算


        議第108号 平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算


        議第109号 平成20年度恵那市駐車場事業特別会計補正予算


        議第110号 平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算


        議第111号 平成20年度恵那市遠山財産区特別会計補正予算


        議第112号 平成20年度恵那市上財産区特別会計補正予算


        議第113号 平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予


               算


  日程第 3 認第  4号 平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定につい


               て


        認第  5号 平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)


               歳入歳出決算の認定について


        認第  6号 平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)


               歳入歳出決算の認定について


        認第  7号 平成19年度恵那市老人保健医療特別会計歳入歳出決算


               の認定について


        認第  8号 平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認


               定について


        認第  9号 平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算


               の認定について


        認第 10号 平成19年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出


               決算の認定について


        認第 11号 平成19年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の


               認定について


        認第 12号 平成19年度恵那市公共下水道事業特別会計歳入歳出決


               算の認定について


        認第 13号 平成19年度恵那市遠山財産区特別会計歳入歳出決算の


               認定について


        認第 14号 平成19年度恵那市上財産区特別会計歳入歳出決算の認


               定について


  日程第 4 議会第 7号 恵那市議会会議規則の一部改正について


  日程第 5 議会第 8号 新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見


               書


        議会第 9号 雇用促進住宅の存続等を求める意見書


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1 出 席 議 員


     1番  町 野 道 明 君       2番  畑 村 眞 吾 君


     3番  堀 井 文 博 君       4番  荒 田 雅 晴 君


     5番  堀   光 明 君       6番  伊 藤 桂 子 君


     7番  水 野 功 教 君       8番  伊 東 靖 英 君


     9番  勝   滋 幸 君      10番  堀     誠 君


    11番  市 川 雅 敏 君      12番  柘 植   羌 君


    13番  光 岡 克 昌 君      14番  小 林 敏 彦 君


    15番  西 尾 公 男 君      16番  鈴 木 清 司 君


    17番  小 倉 富 枝 君      18番  伊 藤 一 治 君


    19番  山 田 幸 典 君      20番  林   武 義 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  伊 藤 和 之 君


    23番  安 藤 洋 子 君      24番  柘 植 弘 成 君


    25番  後 藤 薫 廣 君      26番  吉 村 典 男 君


    27番  渡 邊 鈴 政 君      28番  土 屋 藤 夫 君


    29番  藤   公 雄 君      30番  成 ? 鐘 平 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    副  市  長    三 宅 良 政 君


    総 務 部 長    林   茂 信 君


    企 画 部 長    藤 原 由 久 君


    市民福祉部長     大 島 博 美 君


    医療管理部長     堀   恒 夫 君


    経 済 部 長    大 嶋 晋 一 君


    建 設 部 長    柘 植 健 治 君


    水道環境部長     荻 山 清 和 君


    会計管理者      山 田 賢 悟 君


    南整備事務所長    夏 目 善 市 君


    経済部参事      石 川 柳 平 君


    建設部調整監     小 森 富 雄 君


    岩村振興事務所長   大 嶋 正 己 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   河 越 一 男 君


    串原振興事務所長   澤 田 幸 三 君


    上矢作振興事務所長  荻 山 岩 雄 君


    教育委員長      長谷川 佳 子 君


    教  育  長    三 浦 忠 信 君


    教 育 次 長    西 部 良 治 君


    教 育 次 長    山 田 恵 市 君


    消  防  長    伊 藤 政 治 君


    代表監査委員     市 川 康 夫 君


    監査委員事務局長   丸 山 年 道 君


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1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     伊 藤 常 光 君


    議会事務局次長    原 田 一 宏 君


    議会事務局書記    山 田 英 正 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    三 田 理 広 君


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               午前10時00分 開議


○議長(伊藤一治君) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付いたしましたので、ごらん願います。


 次に、平成20年度8月分例月出納検査の結果報告の写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。


 次に、閉会中に受理しております陳情は、陳情第9号、雇用促進住宅長島住宅自治会長ほか4自治会長から、雇用促進住宅の存続等を求める意見書の提出の要望書であります。その写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(伊藤一治君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、3番・堀井文博君、22番・伊藤和之君を指名いたします。


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○議長(伊藤一治君) 日程第2 認第1号から認第3号、議第86号、議第89号から議第94号、議第96号から議第98号、議第103号から議第113号までの24件を一括上程し、議題といたします。


 認第1号から認第3号及び議第89号の4件につきましては、今定例会の初日においてそれぞれ所管の常任委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について、各常任委員長より報告を求めます。


 初めに、総務文教委員長・堀 光明君。


           (総務文教委員長・堀 光明君 登壇)


○総務文教委員長(堀 光明君) 恵那市議会総務文教委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件番号、件名、審査結果。議第89号・恵那市ケーブルテレビネットワーク施設条例の制定について、可決すべきもの。


 平成20年10月3日、総務文教委員長・堀 光明。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた1件について、去る9月5日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は9月3日の本会議において行われていることから、これを省略し審査いたしました。


 委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第89号・恵那市ケーブルテレビネットワーク施設条例の制定についてを審査いたしました。


 なぜこれを同じ地域の中で二つのケーブルテレビネットワーク施設条例をつくって運営を行わなければならないのかとの質疑には、山岡、串原の施設については、行政財産としての建物がある。公の施設の管理として地方自治法で条例の制定の必要な施設になる。一方、18年度から建設しているケーブルテレビは光ケーブル等の機器類であり、規則で施設を管理するとの答弁がありました。


 これだけ大きな事業について、山岡、串原以外に施設条例がないのはなぜか。料金はどのように決められているかとの質疑には、山岡、串原については条例で料金の明示がされているが、それ以外の地域についてはサービスの主体が市でないため明記してないとの答弁がありました。


 第三セクターに関するものについては、条例は整備してはならないのかとの質疑には、市でサービスをしてないので明記はできないと考えているとの答弁がありました。


 告知放送機器は個人のものなのか、市のものなのか、物品なのかとの質疑には、市のもので物品になり、無償貸与となっているとの答弁がありました。


 条例で、IP電話は山岡、串原だけのことなのかとの質疑には、山岡の域内IP電話は山岡のみ、串原の域内IP電話は串原のみのサービスで、それぞれの地域内で利用できるとの答弁がありました。


 IP電話は恵那市で一本にする方法はあるかとの質疑には、する方法はあるが、情報基盤として差があり、幹線路を同軸ケーブルから光ケーブルに改築する必要があり、大きな投資が発生するとの答弁がありました。


 防災無線や救急など同軸ケーブルによる違いがあるかとの質疑には、音声告知機は山岡、串原とも今年度中に同じものに変更予定で、放送についての差はないとの答弁がありました。


 自主放送番組について、個人情報の保護、報道の公平性の確保、危機管理への対応など、どのようになるのかとの質疑には、自主放送番組にはいわゆる放送コードというものが規則にあり、有線テレビ自主放送番組基準に基づいて番組を制作し、放送しているとの答弁がありました。


 自主放送番組に対する番組審議会についての考えはとの質疑には、審議会の委員は7人以上で組織をし、委員は市議会、教育委員、各種団体の長で、任期は2年となっているとの答弁がありました。


 審議会のメンバーはとの質疑には、番組放送審議会の委員は、山岡と串原だけの審議会になり、現時点では委嘱をしていないとの答弁がありました。


 審議会は有線テレビジョン放送法第17条で総務大臣に届けることが、義務規定になっているが、審議会規定はどうなっているかとの質疑には、届け出がされており、恵那市有線テレビ放送運営及び番組審議会規則で定められているとの答弁がありました。


 29条で、第三者に損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって解決し、指定管理者は一切の解決に関与しないと明確に規定があるが、これはどういうことなのかとの質疑には、29条はインターネット・通信に関するもので、通信は自己責任の原則により初めてインターネットのそれぞれの通信ができるという考え方に基づき規定されているとの答弁がありました。


 インターネットに関して、恵那市の責任の範囲はとの質疑には、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の範囲内での補償ということになるとの答弁がありました。


 自主放送について、山岡、串原の地元番組を流す空きチャンネルはあるかとの質疑には、自主番組の放送並びに放映は恵那市全域となっており、チャンネル数の空きは現時点ではほとんどなく、番組を時間に割って行うことは可能だが、機器の導入整備が必要との答弁がありました。


 安いチューナーをつくる話があったが、どうなっているかとの質疑には、地上デジタルチューナーは実質一万五、六千円前後で売られている状態で、総務省がメーカーに指示を出した段階でできたという報道発表はない。動向を見守っているとの答弁がありました。


 インターネットのトラブル時の修理を担当する人は何人ぐらいいるのか。串原、山岡の施設の常駐人員はとの質疑には、インターネットなど家の中の設備は個人の責任分野ということになり、修理をできる人材は今のアミックスコムの中にはいないが、電話なり何なりの中でサポートをさせていただくように進めている。アミックスコムでは、山岡、串原の二つの施設で現在専任・臨時の2名の職員がいるとの答弁がありました。


 二つの施設はどれくらいまで継続するのか、どこかで統合するのかとの質疑には、施設の差を解消するため改築の必要があり、平成23年度以降の総合計画の後期計画に位置づけをしたいとの答弁がありました。


 テレビ放送センターについて、市民の協働の拠点として提供するというようなことは難しいのかとの質疑には、放送という法律の中で動いており、放送コードのこともあり、できないと考えている。市民活動をみずから配信していくコンテンツづくりについては、編集機器をアミックスクラブが準備をして、まちづくり市民協会と協力して共同福祉会館の中に部屋が設置されており、研修を受け放送することができるとの答弁がありました。


 審議会の構成について、組織代表だけではなく、詳しい方を学識経験者として構成していくという理解でいいかとの質疑には、そのとおりとの答弁がありました。


 25条で、広告及び宣伝について、公益上、放送事業運営上必要ということは具体的にはどういうことか。市民の方に広告で使っていただいてはどうかとの質疑には、市のものという中で規定をしており、現時点での広告についてはない。アミックスチャンネルの中でコマーシャルを中に入れていくことは、広い意味で、経営上、放送事業運営上という中に入り、可能なものと解釈しているとの答弁がありました。


 28条の中で、利用の中止ということは現実に発生するのかとの質疑には、サイバー攻撃というようなことに対して、一応この項目は設けているとの答弁がありました。


 加入料について附則による取り扱いはとの質疑には、改正により来年の3月31日までに新たに加入される方については無料で加入でき、来年の4月1日から同じように3万円の加入料が発生するというように、2段階の施行期日になっているとの答弁がありました。


 旧山岡はBS、CSのチューナーの使用料が1,600円、串原は記載がないが、違いは。また、地上波デジタルチューナーはどうなるかとの質疑には、山岡はデジタル放送の周波数だけを変えており、この機器(STB)が必要になる。串原はアナログに変換しており、STBが必要なしに見ることができるという違いがある。串原も来年4月からデジタルになり、アミックスコムと同じサービスになることから、地上波デジタルチューナーのレンタルは月額525円の設定となっているとの答弁がありました。


 料金に関して、明細書がインターネットなり送付書でわかるように要望したが、いつまでにそのシステムができるのか教えてほしいとの質疑には、第三セクターの方に申し入れをしているが、現時点でまだ完了されていない。改めて具体的にいつまでということをお伺いする中で回答するとの答弁がありました。


 恵那市のケーブルテレビを総括した条例をつくるべきだと思うがとの質疑には、現時点では、山岡、串原の条例と総務省の見解から規則でケーブルテレビの管理運営についてはできるものと考えており、全体的な条例をつくることは現時点で考えていないとの答弁がありました。


 光ケーブルの扱いについて、技術的なことを一般家庭の人が知ってみえるのか、説明はされているか、業者、建築業者に指導はしているのかとの質疑には、承諾書をいただく段階の中で説明会等で説明している。家を新築・改築したい方には、連絡をいただいて、軒先にあるONUからドロップの中にある部分については市の費用でもって移転をしているとの答弁がありました。


 過失の場合にも家の中は個人負担になるかとの質疑には、個人の場合で折り曲げてしまうということはまず起きにくいと思います。今までにはそういう例はないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第67号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 次に、市民福祉委員長・伊佐地良一君。


           (市民福祉委員長・伊佐地良一君 登壇)


○市民福祉委員長(伊佐地良一君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。


 事件の番号、件名、審査結果。認第2号・平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 認第3号・平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 平成20年10月3日、市民福祉委員長・伊佐地良一。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました2件について、去る9月5日に委員会を開催し、審査をいたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、2件とも原案のとおり認定及び可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は、9月3日の本会議において市長の提案説明、担当部長の詳細説明及び代表監査委員の審査結果報告を受けておりますので、これを省略して審査をいたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 認第2号・平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 市立恵那病院の外来患者数が減っている要因はとの質疑には、通常は2週間投与される薬が多いが、慢性疾患等は4週間、8週間と長期投与が可能となったためであるとの答弁がありました。


 恵那病院の療養病床の利用状況はとの質疑には、19年度の延べ患者数が1万1,548人、1日平均31.6人、病床利用率77%であるとの答弁がありました。


 管理委託料に関する協定書には、施設整備、医療機器買い上げの場合は20万円以上が市の負担、20万円以下は協会が負担となっているが、200万円以下の物品の購入契約はあったのかとの質疑には、決算書の様式では病院事業は200万円以上の物品を提示することになっている。協会との年度協定で、現在、市の負担は修繕50万円以上、機器の更新は100万円以上となっており、経営状況を見ながら年度協定を結ぶ段階で改善を進めているとの答弁がありました。


 指定管理料と運営交付金の内容と額はとの質疑には、18年度の指定管理料は約20億7,870万円と今年度より約2千万円多いが、指定管理料である診療報酬の入院収益、外来収益が約9,600万円増えている。差額の約7,600万円が運営交付金としては減っている。19年度の運営交付金は1,750万円であり、これが不採算として市が持ち出しているという部分である。昨年が約8千万円支出しているので、その分が減額となっているとの答弁がありました。


 国庫補助金は21年度までとなり大きな収入がなくなるが、今後の見通しと考えはとの質疑には、今年度の国庫補助金は8,948万2千円であり、病院事業を市として運営するためには、恵那病院へ診療報酬だけで十分協会が経営していけるよう依頼している。協会としては、医師確保をし病床稼働率を上げ、収入増を考えていかなければならないと思う。今後は開業医、診療所を含め病診の連携を進め、収入を伸ばし、経営の安定を図るよう引き続き交渉していきたいとの答弁がありました。


 恵那病院の国庫補助金が約1,500万円増えている理由と賃貸料の約3,800万円増加している理由はとの質疑には、国庫補助金は前年度の収益的収支から一般会計の繰り入れ基準を控除した収益に対して赤字の2分の1を国から5年間補助されるものであり、18年度決算は前年度より約3千万円の赤字となり、国庫補助金が増加した。賃借料は電子カルテの導入に伴う増額であるとの答弁がありました。


 繰延勘定償却の約1,700万円の内容は何かとの質疑には、19年度の決算見込み時に約2千万円の黒字予測をし、平成15年度の控除対象外消費税について、現在の残額約1,700万円を償却した分であるとの答弁がありました。


 上矢作病院の負担金交付金が約3,600万円増加している理由と、減価償却費が約760万円増加している理由はとの質疑には、負担金交付金は19年度分より普通交付税における段階補正を考慮し、不採算地区病院等の一般会計繰り入れ基準を見直ししたためであり、減価償却費は18年度に空調設備の更新を行い、本年度分の減価償却を行ったものであるとの答弁がありました。


 上矢作病院の株式会社ニチイ学館の委託業務の内容と委託料はとの質疑には、ニチイ学館への医事業務委託は、診療受け付け業務、会計業務、レセプトの請求等、専門職部分の業務を委託している。業務委託料は1,672万円であるとの答弁がありました。


 恵那病院は病床利用率が73.1%、上矢作病院は93.9%、外来・入院患者比率も上矢作病院が高いのはなぜかとの質疑には、恵那病院では結核病床が10床あり、現在は2床の稼動であるため利用率が落ちている。上矢作病院は周辺に開業医が少なく、県境で愛知県、長野県からの患者もあり、また病院で送迎バスを持っているため患者比率が高いとの答弁がありました。


 修繕引当金が恵那病院は1千万円、上矢作病院はゼロであり、退職給与引当金は恵那病院はゼロ、上矢作病院は1,600万円とあるが理由は何かとの質疑には、恵那病院の修繕引当金は、高度医療機器等の更新時に一度に執行すると安定経営ができないため通常500万円であるが、今回は決算見込みより1千万円を引き当てて積み立てるものである。上矢作病院では、高度医療機器の修繕予定はないのでゼロである。恵那病院の退職給与引当金は、地域医療振興協会に委託しているため職員人件費は市が負担する必要はなく、上矢作病院は直営施設で市の職員であるため、医師等の割愛職員に係る経費として毎年退職給与引当金を計上しているとの答弁がありました。


 2ヵ月おくれの未収金は、恵那病院で3億3千万円、上矢作病院は、1億1千万円と約2億円の差があるがなぜかとの質疑には、上矢作病院の医業収益は約9億円、恵那病院の医業収益は約21億円であり、収益に比例してくると認識してほしいとの答弁がありました。


 審査意見書の上矢作病院の結びに、医療の高度化、複雑化等背景に医療事故等が心配されるので事故防止対策にも努められたいとあるが、その理由はとの質疑には、医療事故のないようにという意味であり、常に病院の中では事故のないように、地域の病院として信頼される病院になるよう対策を十分するようにということであるとの答弁がありました。


 恵那病院における現在の医師と看護師の状況はとの質疑には、常勤は内科医が10名、外科医が3名、小児科医が1名、整形外科医が2名、眼科医1名、その他に臨時として耳鼻咽喉科医が2名、婦人科医が1名で体制が整っている。不足の場合は協会から派遣していただく。看護師も7対1、または10対1の確保ができており、現在スタッフはそろっているとの答弁がありました。


 患者1人当たりの医業利益は、恵那病院はマイナス1,354円、上矢作病院はマイナス526円であるが、基準と比較してこの額は適切なのかとの質疑には、医業収益は疾病の種類や外来・入院数等により単価は変わる。経常利益には医業外収益も入っており、救急は不採算でもお願いしている部分もあり、一般会計からの繰り入れ基準でプラスとなる。医業収益だけで経営がプラスであれば民間が参入して行っている。公立病院は不採算だから単純に不適切ということではない。安定経営のため、公立病院は平成20年度中に経営改革のプランをつくるという制度になるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第2号・平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものとし、剰余金処分計算書についても原案のとおり可決すべきものと決しました。


 認第3号・平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 居宅介護料の収益が18年度は11.5、19年度が9.0と減っているが、この要因はとの質疑には、19年1月に感染性ノロウイルスが発生し、その間の約20日間は短期入所事業を制限したため約100名の減となった。その他の要因は、施設の周辺にショートステイを行う事業所が増えてきたためである。通所リハビリテーション事業も居宅介護利用収益の中に入っているが、利用者数は前年度同様であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第3号・平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものとし、剰余金処分計算書についても原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 次に、水道環境委員長・畑村眞吾君。


           (水道環境委員長・畑村眞吾君 登壇)


○水道環境委員長(畑村眞吾君) 恵那市議会水道環境委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。認第1号・平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 平成20年10月3日、水道環境委員長・畑村眞吾。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた1件について、去る9月8日に委員会を開催し、審査いたしました。


 その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 執行部の説明は、9月3日の本会議において市長の提案説明、担当部長の詳細説明、代表監査委員の審査結果報告を受けておりますので、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 認第1号・平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 流動資産における未収金2億1,160万円はどのような内訳かとの質疑には、国庫補助金及び県補助金が3,730万円、支障管工事負担金が5,360万円、2月・3月分の水道料金で納期未到来分が1億2,076万円であるとの答弁がありました。


 未収金の回収はどのように行っているのかとの質疑には、水道環境部において戸別訪問と電話対応で行っているとの答弁がありました。


 未収金回転率の3.18回は全国的に見てどうか。また、その原因は分析しているのかとの質疑には、17年度の全国平均は8.12回であり、他自治体と比較して悪い状況にある。原因については分析していないとの答弁がありました。


 営業費用における原水及び浄水費については少しでも安くする努力をしているのかとの質疑には、主に大崎浄水場の機械修繕や附帯施設の維持管理等により昨年度と比較して約1%の増額となったが、常日ごろから経費を抑える努力をしているとの答弁がありました。


 当年度純利益は前年度と比較して非常に増えているが、今後の見通しはどうかとの質疑には、今後、それほど人口増加が見込めないため、水道料も上昇傾向にはないと考える。企業努力も必要ではあるが、将来的には厳しい状況にあるとの答弁がありました。


 営業外費用におけるその他営業外費用はどのような内訳かとの質疑には、水道料金不納欠損額として54万6,385円、それ以外は特定収入控除対象外消費税及び特定収入仮払消費税であるとの答弁がありました。


 各水道施設の分筆登記業務委託は事業費に差があるが、その理由は何かとの質疑には、登記業務には調査・測量・地積更正・分筆・書類作成の五つがある。それぞれの業務単価は土地家屋調査士協会に委託しているため一律であるが、施設によって事業量が異なるため、事業費に違いがあるとの答弁がありました。


 営業費用における資産減耗費が昨年度と比較して減額となった理由は何かとの質疑には、古くなった水道管やメーター器などの用途廃止が昨年度より少なかったためであるとの答弁がありました。


 収益費用明細書、原水及び浄水費における賃借料はどのような内容かとの質疑には、大崎浄水場におけるダスキンやテレビ受信料、ファクスのリース料などであるとの答弁がありました。


 事業概要によれば、防災対策として新たに口径75ミリ以上の水道管を布設する場合は耐震水道管の布設を推進するとあるが、実際の布設量はどれだけかとの質疑には、19年度は姫栗地区が209メートル、小野川地区が138メートル、合計347メートルの布設を行ったとの答弁がありました。


 耐震の水道管と普通の水道管では単価にどれくらいの違いがあるのかとの質疑には、耐震水道管は従来の水道管と比較して品質もよく、工事の手間もかからないほか、単価口径100ミリでは42%、口径75ミリでは12%ほど単価が安くなるとの答弁がありました。


 19年度は恵那高前で石綿管布設がえ工事が行われたが、まだ布設場所はあるのかとの質疑には、大井町本町の石綿管布設がえ工事費を20年度予算に計上しており、現在は工事に向けて工法を慎重に検討している。この工事で市内の石綿管布設がえはすべて終了するとの答弁がありました。


 現在建設中の(仮称)恵那市消防防災センターの水道管は耐震用にする考えはあるのかとの質疑には、口径50ミリ未満であるため、普通の水道管である硬質塩化ビニール管を使用するとの答弁がありました。


 県水は使用量により単価が安くなることはないのかとの質疑には、県水の単価は基本料金と使用料金から決められている。使用料金は1立米当たり31円、基本料金は過去3年の平均で決められるため、使用量が増えれば平均値も上がるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第1号・平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものとし、剰余金処分計算書についても原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、各常任委員長の審査結果報告を終わります。


 ここで、5番・堀 光明君より発言の申し出がありますので、許可いたします。


 総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 大変申しわけございませんが、恵那市議会総務文教委員会付託事件審査結果報告書に間違いがありましたので、訂正をお願いいたします。


 11ページ3行目の「議第67号」は「議第89号」に訂正をお願いいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) ただいまから、本4件について1件ごとに委員会審査結果報告に対する質疑を行い、討論から採決まで進めてまいります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 初めに、認第1号・平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第1号・平成19年度恵那市水道事業会計決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第1号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第2号・平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第2号・平成19年度恵那市病院事業会計決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第2号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第3号・平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありますか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第3号・平成19年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第3号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第89号・恵那市ケーブルテレビネットワーク施設条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 委員長報告に対して質問をいたします。


 9ページになります。上から五つ目の丸になりますが、インターネットに関して、恵那市の責任の範囲はという質疑には、特定電気通信役務提供者の損害賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律の範囲内での補償ということになっているという非常に難しい答弁をされておりますが、この法律の範囲内でどういう補償が可能なのか、具体的な説明がなければ、この法律を知らない限り理解できないわけです。そこで、執行部はどのような内容説明をされたのか、お聞きをいたします。


 それから、下から三つ目の丸になります。インターネットのトラブル時の修理を担当する人は何人ぐらいいるのかという質問ですけれども、修理のできる人材は今のアミックスコムの中にはいないが、電話なり何なりの中でサポートをさせていただくように努めているという答弁があります。要するに電話なり何なりのサポートの中でトラブル時の修理が可能なのかどうかということです。自分で電話で聞いてできるかどうかということです。


 それから、今進めていますという答弁でありますので、現在の段階ではどの程度進んでいるのかどうか、執行部の答弁がどうあったのか、お聞きをいたします。


 それから10ページです。一番下の丸に、過失の場合にも家の中は個人負担になるのかという質疑に対して、個人の場合で折り曲げてしまうということはまず起きにくいと思いますという答弁があります。この質問は、家の中の過失の場合というのは、家の中の部分、要するに個人負担になるのかどうかということを質問されているわけです。その答弁としては、ちょっとこれは質問に対してそぐわないというふうに思うんですが、この答弁がもう少し具体的にされているのであれば、どういう内容で答えられているのか。


 以上3点、お聞きいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 小倉議員の質問にお答えします。


 特定電気通信役務提供者の賠償責任の制限及び発信者情報の開示に関する法律については、通称プロバイダー法と言われていて、その中で施設を管理する側、書き込みできる施設を持っている側には責任の範囲が書いてあると。これは、それぞれの通信する段階において、誹謗・中傷が書かれてしまって損害をこうむった場合には、それをとめてくれといった要求がなされたとき、それを施設の設置者側として審査をし、とめるかとめないかをやることによってこの賠償がどうなっていくかを定められている法律との議論しかございませんでした。


 次に、サポートの可能な人についての議論につきましては、宅内の修理については指定管理者なり第三セクターの責任分野ではないと。個人の責任分野である、そこの修理のできる人は人材アミックスにはいない。ただ、つながらないというような質問には、どの部分が悪いという確認はできることになっていますので、電話等の中でサポートしていただくように進めているとの議論のみでありました。


 もう1点、過失の場合でも家の中は個人負担になるかという質問に対しては、個人の場合は手の届かないところまでということがちょっとなかったので、手の届かないところまで折り曲げてしまうことはまず起きにくいと思いますと。今までそういう例がないとの答弁のみでした。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) ほかにありませんか。


 16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) こうしたアミックスという小さな会社で、万が一にも倒産した場合にはどうなるかということと、今後の利用料金は値上がりがあるのかどうか、こういうことがどうもこの中では討議されていないようですが、ということと、3点目には、この耐用年数は何年あるのかということです。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 鈴木清司議員の質問にお答えします。


 アミックスコムの倒産の場合はどうなるか、利用料金の値上げはあるかとの質疑はございませんでした。


 耐用年数につきましては、施設の継続の質疑の中で、耐用年数について機器類は6年、光ケーブルは10年、同軸ケーブルは13年の耐用年数の取り決めがあるとの議論がありました。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第89号・恵那市ケーブルテレビネットワーク施設条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第89号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第86号・一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第86号・一般社団法人及び一般財団法人に関する法律及び公益社団法人及び公益財団法人の認定等に関する法律の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第86号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第90号・恵那市基金条例の一部改正に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第90号・恵那市基金条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第90号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第91号・恵那市税条例の一部改正に対する質疑を行います。


 本件に対し、17番・小倉富枝さん、16番・鈴木清司君の2人から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 2点について伺います。


 今回、市税条例の改正、要するに税金を年金から天引きするという条例の改正なんですが、この点について伺いたいのは、特別徴収の対象者数です。総務省の調査によりますと、この特別徴収の対象者となるのが年金受給者のうち、全国的に言うと500万から600万、2割強だというふうに言われております。それで、恵那市の対象者というのはどの程度になっていくのかどうか。


 それから、国は今回の天引きによって事務の効率化ができるというメリットがあるというふうに言っているんですけれども、本当にメリットがあるというふうに考えていらっしゃるのかどうか。


 それから、天引きをするためにはシステムの整備が必要になると思うんですけれども、どれぐらいの費用を要するのか。それから、整備にはどのぐらいの期間が要るのかということ。


 それからもう1点は、なぜ年金から天引きをするのか。天引きの根拠をお聞きいたします。以上です。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) それではお答えをさせていただきます。


 初めに、公的年金受給者の特別徴収対象者の見込みということでございますが、65歳以上の年金受給者の方で年金だけで市県民税が課税されている人数を抽出するということは困難でありますけれども、年金と、年金以外の収入も含んだ人数では約1万5,200人ございまして、その中で市県民税の課税者、つまり特別徴収の対象となる方は約5,600人でございます。これは、あくまでも年金以外の収入も含んだ年金受給者の数でございますので、よろしくお願いいたします。


 それから導入の根拠等、あるいはメリット等についてのご質問ですが、公的年金を受給される高齢者の方の増加に伴いまして、老年者控除の見直しとか、税源移譲が行われることなどを背景としまして、個人住民税におきましても公的年金からの特別徴収制度導入に向けた国への要望等が全国市長会とか全国町村長会で出ておりました。これを受けまして、平成17年度以降、制度の導入の検討が国の方では続けられておりましたが、今回、大綱に具体案が盛り込まれ、平成20年度の税制改正となって市税条例改正に至ったものであります。


 この公的年金からの特別徴収制度につきましては、従来、個人住民税を市の窓口や金融機関に出向くなどして納付されていたものを、年金から特別徴収により自動的に納付されることで年金受給者の利便性が向上することが期待できるものであります。また、市におきましても、事務の効率化を図ることができるということもございまして、結果として徴収体制の整備につながるものでございますので、ご理解をお願いいたします。


 次に、システムの整備等に関するお尋ねでございますけれども、現在、そのシステムは構築中でございますので詳細は不明でございます。試算によればということでございますけれども、概算では約800万円程度というふうに考えております。


 なお、この経費につきましては、普通交付税の基準財政需要額の単位費用に個人住民税公的年金特別徴収システム開発委託料として含まれておりますので、よろしくお願いをいたします。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) 質問が同じでしたので、やめます。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。


 本件に対し、17番・小倉富枝さん、3番・堀井文博君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 17番・小倉富枝さん。


             (17番・小倉富枝君 登壇)


○17番(小倉富枝君) 17番、日本共産党議員団の小倉富枝です。


 私は、議第91号・恵那市税条例の一部改正について、反対の立場で討論をいたします。


 まず今回の改正、主な四つの改正点があるわけですが、その中の二つの改正について問題を指摘いたします。


 まず上場株式等の配当、譲渡益の軽減税率の廃止及び損益通算の範囲の拡大については、本則税率20%を10%に軽減した2003年度の国家予算を調べてみました。社会保障改悪と大増税で年間4兆円もの負担増が国民を襲いました。発泡酒、ワイン、たばこの増税、所得税の配偶者控除の廃止などです。こういう中で、預貯金から株式投資へ国民の資金を誘導し、証券市場を活性化したいという意図で、上場株式等の譲渡益課税について源泉分離課税を廃止し、申告分離課税へ一本化が、これは前年度、2002年度に既に決まっていました。そして、さらに先ほどの10%税率への軽減と、税務署への申告も不要にするなど、投資家への大幅減税に踏み切りました。しかし、このとき既に国民への証券投資に対する不信は根強く、税制だけで投資を活性化しようとする姿勢への批判もありました。それなのに、今回、また経過措置として2年間特例を引き延ばす必要があるのかということです。


 あわせて、上場株式等の譲渡損失と配当等の損益通算の拡大には、損益通算の上限が設けられたこと、金融所得に対する分離課税20%は所得税の累進課税に比べ税率が有利になることなど、2003年度と同様に、庶民へは大増税による負担増を強いる反面、金融資産を持つ金持ち優遇の改正については納得できません。


 それからもう1点は、先ほど質疑をいたしました個人住民税における公的年金からの特別徴収の導入です。なぜ天引きしなければならないのか、導入の根拠は先ほどの答弁の中で高齢者の増加、それから国への要望が全国の市長会から出されていたという経過をお話になりました。そして、金融機関や市の窓口なんかへ出向かなくもいいという利便性の向上、それから市役所の事務の効率化が図れるというふうに言われました。これでいいのかということだと私は思います。


 庶民の暮らしには冷たく、大企業優遇、軍事費の拡大など、逆立ち税制を根本から改めるべきだというふうに思いますが、税金は本来国民の権利・義務として自主的に納めるものだと私は思います。しかし、今回の改正は、手元に届く前に取られてしまうのです。月々の決められた収入の中でどうやりくりするのがというささやかな楽しみ、考える権利が奪われるのです。何も矛盾や怒りを感じないでいられるのでしょうか。年金からは、既に所得税、介護保険料に加えて後期高齢者医療保険料も天引きされています。この後期高齢者医療保険料は条件つきですが、口座引き落としも可能という見直しがされました。余りにも国民の怒りが大きく、見直さざるを得なくなったからです。では、今回の個人住民税の天引きはどうでしょうか。私は同じことだと思います。


 一昨日の10月1日から食品、日用品、光熱費が引き上げられました。家計への圧迫はより強くなります。年金だけが生活の主な収入になっている受給者には死活問題です。この上、年金から住民税の天引きです。国の考えである取りはぐれがないことを主眼に置くのか、住民の選ぶ権利を最優先に考えるのか、住民の一番身近な存在にある地方自治体の姿勢が試されると私は思っています。


 だれもが払わなくてはならない税金だからこそ、だれでもが払いやすいように支払い方法を幾通りも考える必要があることを強調し、この二つの条例改正について、反対討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 3番・堀井文博君。


              (3番・堀井文博君 登壇)


○3番(堀井文博君) 3番、恵新会の堀井文博でございます。


 私は、ただいま議題となっております議第91号・恵那市税条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加いたします。


 この条例は、地方税法等の一部改正に伴うものであり、今回の一部改正は個人住民税における、一つ、寄附金税制の拡充と、二つ、公的年金等からの特別徴収制度の導入、三つ目に、上場株式等の配当、譲渡益の軽減税率の廃止及び損益通算の範囲の拡大等となっており、これに関する条項の整備が主な内容となっております。


 まず一つ目の寄附金税制の拡充、これは所得控除方式から税額控除方式に改められたこと、適用下限額を10万円から5千円に引き下げられたこと、我がまち恵那市において、ふるさとに対して貢献・応援したいという納税者の思いを実現するため、地方公共団体に対する寄附金税制が拡充されたこと等により寄附しやすくなり、寄附文化が一層促進されるものであると思います。


 二つ目の、公的年金からの特別徴収制度の導入等、先ほど答弁がありましたとおり、これは公的年金受給者は現在年に4回で納税をする普通徴収の対象となっていますが、今後の高齢化社会の進展に伴い、公的年金を受給する高齢者が増加することが予想されており、年金受給者本人の納税の手間の削減、そして利便性の向上や事務の効率化を図り、徴収体制の強化に資することができるものであります。


 三つ目の上場株式等の配当、譲渡益の軽減税率廃止及び損益通算の範囲の拡大、これは金融所得の一体化に向け、平成20年末をもって軽減税率10%、これは住民税が3%、所得税7%でありますが、これを廃止し、2年間の特例措置があるものの、平成21年からは税率を20%、これは住民税5%、所得税15%とするもので、軽減税率の導入時とは経済や市場の状況が改善しており、廃止されることとなったものであります。


 このような理由によって、今回の改正条例につきましては税制改正を理解するものであり、この議第91号に賛成をいたします。どうぞご理解をお願い申し上げます。


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第91号・恵那市税条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第91号は原案のとおり可決されました。


       ─────────────────────────―


○議長(伊藤一治君) 次に、議第92号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第92号・恵那市分担金等徴収条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第92号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第93号・恵那市一般住宅条例の一部改正についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 7番・水野功教です。


 今回は市営住宅の廃止ということでございますが、市営住宅は幾つかあるわけですが、耐用年数が過ぎた住宅の数、そしてこれの率、そしてこれについてその後の対応策、これをお伺いしたいと思います。


 それから関連になりますが、市営住宅に対する利用率というか入居率、これの推移、トレンドですね。これが聞きたいということと、今ずっと問題になっております雇用促進住宅、その後の情報が県なり機構の方からあれば教えていただきたいというふうに思います。お願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 建設部調整監・小森富雄君。


○建設部調整監(小森富雄君) それでは最初に、耐用年数の経過住宅の率と対応策についてお答えいたします。


 管理戸数は758戸、うち45%に当たる341戸の住宅が耐用年数を経過しております。耐用年数を超えた住宅については、現状のまま維持管理するものと、用途廃止をするものとに分けて管理することとしております。現状のまま管理する住宅については、入居者の快適な生活環境を確保するとともに、今後も維持管理に努めてまいります。


 なお、優良な住宅を確保するため、平成13年から18年に鏡山住宅において75戸の建てかえ、滝坂団地においては平成15年から21年とにかけて60戸の住宅の建てかえを進めております。


 2点目ですが、市営住宅の入居率の推移についてお答えします。


 市営住宅の入居率はここ数年84%台で推移しており、平成20年9月末時点では84.6%です。


 それから雇用促進住宅情報ですが、1.明け渡し期限を平成22年11月30日まで延長することと、二つ目として、入居者説明会を平成20年度内に実施するという通知をいただいております。以上です。


○議長(伊藤一治君) 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 私から雇用促進住宅の話をさせていただきますが、昨日、岐阜県の市長会が飛騨市で開催されまして、そこの議題になりまして、国の方でしっかりこの対応をしていただきたいという強い申し出を国にするということで決議をしましたので、報告をさせていただきます。以上です。


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 ほかに質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第93号・恵那市一般住宅条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第93号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第94号・字の区域の変更についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第94号・字の区域の変更については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第94号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第96号・市道路線の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第96号・市道路線の認定については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第96号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第97号・市道路線の変更についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第97号・市道路線の変更については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第97号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第98号・恵那市土地開発公社定款の変更についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第98号・恵那市土地開発公社定款の変更については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第98号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第103号・平成20年度恵那市一般会計補正予算に対する質疑を行います。


 本件に対し、17番・小倉富枝さん、7番・水野功教君、30番・成?鐘平君、16番・鈴木清司君の4人から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 補正予算2点伺います。


 まず12ページです。これは関連になりますけれども、12ページに明智振興事務所振興課一般経費2万7千円、業務委託料として上げられております。この件につきましてはアスベスト、要するにトレモライト等の測定委託料だという協議会において説明をされました。明智振興事務所を初め各いろんな施設で、これは学校施設、それから公民館等々測定委託が今回の補正予算の中でされておりますけれども、要するにこのアスベスト以外、アスベストの中に含まれているというふうに言われておりましたが、本来、日本で使われていない3種類だというふうにたしか協議会で説明をされていたというふうに思いますが、これらというのは人体にはどのような影響が出てくるのかどうか。それから、いろんな振興事務所、今言いましたけれども、学校等々への測定はありますけれども、例えば指定管理に市が委託をしている施設に対してこういう測定は、市の権限というか、そういう中で実行されるのかどうかということ。


 それから測定終了時というのは、いつを見込んでみえるのか。


 それから、例えばアスベストのように被害があるという結果が出た場合の対応というのは、これは市段階でやっていかれるのか、国や県の対応になっていくのかということです。


 それから31ページです。公民館の管理運営経費4,800万。節の部分で工事請負費が4,700万というふうに出ております。補正予算の説明資料を見てみますと、明智と上矢作公民館の電気設備修繕、それから旧中野方、山岡公民館の解体工事というふうにあります。この補正予算資料の中ではどこにどれだけかかったのか、明記されておりません。協議会でもしかしたら説明をされてみえるかもしれないですけれども、要するに工事の解体には中野方と山岡、どれだけ解体にかかったのか。それから、その施工業者、それから施設に使われていたいろんな機材があると思うんですが、その機材の後利用というのはどのように考えてみえたのか。以上、お伺いいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 建設部調整監・小森富雄君。


○建設部調整監(小森富雄君) 1点目としてアスベストの健康被害はということですけど、アスベストはWHOの報告によりますと、石綿アスベストの繊維は肺繊維症、じん肺、悪性中皮腫の原因になると言われ、肺がんを起こす可能性があるということが知られているということでございます。これは石綿を吸うことにより肺がんを発生するということだと思います。


 それから、アスベストの調査結果は、年内の完了を予定しております。それから調査の結果、トレモライト等のアスベストが検出された場合は、市の方で除去の対応を行いたいと思っております。


 なお、指定管理を行っている施設についても、市で測定を行いたいと思っております。以上です。


○議長(伊藤一治君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) それでは、今の小倉議員のご質問にお答えいたします。


 まず公民館の管理運営経費でございますが、まず100万円、これが明智と上矢作公民館の電気引き込み設備ですが、これは経年劣化によって修繕する必要があるということで、合わせて100万円という金額であります。それから中野方公民館は1,700万円、解体工事、それから山岡公民館は、旧山岡ですが、3千万という予算を立てております。これを補正予算でこれからこの解体工事等は入札等で行うということであります。


 それから公民館の機材に関しましては、使えるものは庁内で使ったり、あるいは地元の関係団体、あるいは希望する団体にこれを配付する予定にしております。以上です。


○議長(伊藤一治君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) アスベスト、要するにトレモライトの対応なんですが、今被害が出た場合といいますか、あとは市の方で除去対応をしていかれるということでしたが、例えばアスベストの被害があるかどうか。各事業所で今までそういうところに勤めていらっしゃった方たちの健康調査というのは、なかなかやっていただけなかった。監督署なんかに行きましても、その責任がどこにあるのかというところで言いますと、なかなか健康被害の調査にまでは踏み切っていただけなかったわけですね。今回、多分このトレモライト等が使われていた施設というのは、人があまりいないところじゃないのかなという気がするんですが、もしそこが人の出入りが多い場所だったりした場合は、市の責任において健康調査等々ができるのかどうかということが1点と、それから今の解体工事ですが、これから入札をしていくというふうに言われました。今までの解体の場合ですが、ただ壊すだけなのか、今までの公民館等々の解体の場合は、今おっしゃったように機材の後利用というのは、いろんな施設すべてを地域で払い下げをされるとか、市で使われるとか、そういうふうな対応を今までもされてきたのかどうか。以上、伺います。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) この機材の活用ということですが、ちょっと公民館、あまり最近解体したところはないんですが、ほかの施設でいきますと、最初に備品の活用ということで、庁内各団体、それから一部必要な方は個人にお渡しする場合がございます。学校等でも、かつて解体したときにはそういうようなことをしていたと考えております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) ここで暫時休憩いたします。


              午前11時26分 休憩


          ─────────────────────


              午前11時36分 再開


○議長(伊藤一治君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 答弁を求めます。


 市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) それでは、アスベストに関連いたしまして、健康相談ということでございましたので、その件に関してお答えいたします。


 アスベストに係る健康相談につきましては、平成17年の8月に恵那市アスベスト対策連絡会議という組織が内部会議としてできております。その中で市民の相談を承ってまいりましたが、何件か相談が出ておりましたが、現在はそういった情報は一切入っておりませんので、こういった連絡会議が最近になって開かれた事例は現在ございません。ただ、今議員のご質問の中でトレモライト等々に係る課題が出ておりまして、この件につきまして国が再度調査せよという指示も来ておるようでございますので、なおかつ今後もこの会議を有効に機能させまして調査してまいりたいと、このように考えております。よろしくお願いします。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 幾つか質問いたします。


 まず前年度繰越金、これが前期、いわゆる前の年が2億2,800万ですが、今期が6億5,300万というふうに3倍近く増えておるわけですが、これは会計処理の技術的な問題なのか、政策的なものなのか。それから、やろうと思ってもできなかった、いわゆる処理量の問題、そういうふうなことなのか。それなりの理由があると思うわけです。会社の経営あたりでも、今年度売り上げが下がったが、何が原因かというようなことなんかをチェックするわけですが、こういうことについて何でこういうふうな大きなものが来ることになったのか、それについて教えていただきたいと思います。


 それから次に農業用施設補助金、これにつきましては傍聴しておった協議会では、出向職員を引き揚げたということのようです。引き揚げてそれでいいかというふうに、私は3月の予算のときに思ったんですが、これは今度またその分を補正で出すというふうなことになっておるようです。本来、恵那市の職員が事務局のはずです、恵那土地改良区は。これがなぜ行ったり来たりするのか、どういう約束になっておるのか、それを教えてください。そして、引き揚げた人のかわりに就職しておる人は、どういう人が就職してみえるのか。恵那市のOBなのか。ならば、退職時の役職は何であったのか。人件費が202万6千円というふうになっておりますが、この方の時間給は幾らなのか。いわゆる公民館に働く主事の方たちは、時間当たり、今回一部調整がありまして750円ぐらいの状況でありますが、年収200万を超えてもらえる人は少ないということで今全国的な問題になっておるわけですが、この方はどういう方なのか。ばりばりで子どもたちを育てておる人なのか、それとも年金をもらいながら働いてみえる人なのか、これについて教えてください。


 それから次に、これは施設管理経費の美濃平、これについての件ですか、残土を埋める用地として買い上げるということですが、どこの残土をどれぐらい持ってきて埋めるつもりなのかと。そして、埋めた後の土地をどのように利用するつもりなのか。工業団地にするのか、市営住宅を建てるのか、またこういうことができるようにしっかりとしたものにしておくのか。ただただあとは野となれ山となれでするのか、お金をかけんように。ここのところは非常に慎重に取り組まなきゃならんことだと思いますが、どういうふうにするつもりなのか。


 それから、また後から話も出るかと思いますが、なぜ面積が増えるのか。前回はもっと少なかったわけですが、何で今回になると増えるのか。そうすると、前回では必ず契約はできるというふうなお話であったようですが、それができなくて時間がたったら倍になってしまうと、約1億近い格好になってくるわけですが、これがなぜ面積が増えてきたのか、これについてお伺いします。


 それから18ページ、じん芥処理施設維持管理経費、単価契約はどのようになっているのか。いわゆる単価が上がってきておる、かつての3倍にもなっておるという話ですが、どの標準をとっておるのか。世間ではこういう値段だと、いわゆる公で決められた値段というものがあればそういうものなのか。どういう標準で決められておるのか、単価は。それについて教えてください。


 あと、今後補正はぐっと上がってきておるわけですが、一部また最近下がっておるというようなこともありますが、今年度また補正が来るのかどうなのか。来年度以降の見込みはどうなのか。


 特に単価につきましては、県下他市のこういうものの購入単価、それの比較の結果、うちは高いのか低いのか、そういうことなんかについても額が大きいわけですから、つまびらかにご説明を願います。


 以上、お願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) それでは、私の方からは最初にお尋ねのありました前年度の繰越金の補正額について、前年度との対比についてのご質問がございました。それについてお答えをさせていただきますが、今年度の繰越金につきましては、9月議会におきまして一般会計及び特別会計の決算認定を提出させていただいております。昨年までは12月議会で行っておりまして、繰越金の精算も12月補正で行っておりました。したがいまして、9月補正時には全額を計上しておりませんでしたけれども、今回より9月議会に決算認定を提出させていただいておりますので、今回の補正額につきましては全額を計上しているということでございます。したがいまして、19年度の実質収支を繰越金として計上しておりますので、ご理解をお願いしたいと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 経済部長・大嶋晋一君。


○経済部長(大嶋晋一君) それでは、補正予算の20ページ、負担金補助及び交付金の補正につきましてのご質問にお答えしたいと思います。


 まず、恵那土地改良区につきましては、現在、長島、東野、三郷、武並の千ヘクタールの農地のうち、改良済みの600ヘクタールの管理を行っております。この4月に農業振興課の職員1名が減員となっておりまして、その対応といたしまして、負担金として土地改良区の職員を採用いたしております。金額につきましては、日額7,300円という金額となっております。採用する職員に対しましては、農道、用排水路、あるいはさまざまな事業、特に手づくり公共事業だとか、不耕起米栽培の実験、あるいは耕作放棄地の対策等事業が多くなっております。その点につきまして対策をとっております。そういう事業の中で必要だというふうに判断をいたしております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 建設部調整監・小森富雄君。


○建設部調整監(小森富雄君) 私からは、残土処理場の話でございますが、どれぐらいの残土を考えているかとか、どこから持ってくるかというお話だと思いますが、一応概略埋立可能量は約16万立米と見込んでおります。今、市の公共工事から出る残土は有効利用に努めておりますが、過去の実績では、市全体で約1万から2万程度出ておりますので、これを持っていきたい。16万に対して1万から2万ですので、当分の間の利用は残土処理場として活用できるのではないかと考えております。


 また、埋立後の目的は、今のところありませんということです。


 それから、なぜ面積が増えたかということに対しては、平成17年の時点での所有者との交渉で、全体面積のうちこの所有者がしているという土地2万7,203平米のみが対象でありましたが、今回、裁判により真正な登記名義人が確定し、当時対象とした土地2万7,203平米と、以前から真正な登記名義人が権利を持つ土地1万145平米を含めた全体の土地を取得することになったもので、面積が増えたということであります。以上です。


○議長(伊藤一治君) 水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 単価契約の関係でございますが、現在は法に基づいて恵那石油組合と随契をしておるわけですが、やはり大きな施設で大量の灯油を使っておりますので、今後検討していきたいということを考えております。


 並びに、今後の補正があるかどうかということでございますが、一般質問にもありましたように、電気料がはね返ってくるだろうというふうに考えておりますので、これが月に50万程度上がっているというふうに考えておりますので、その状況を見ながら適正な時期に補正をお願いすることになると思います。


 燃料は、今現在下降ぎみでございますので、その辺も状況を見ながら考えていきたいというふうに考えております。


 それから他市の状況についてはどうかということで、つまびらかにというような話ですが、少し処理方式等が違いますので、詳しくは把握しておりませんので、よろしくお願いいたします。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 再質問ということでお願いいたします。


 まず総務部長の方から、いわゆる会計の期日が早まったので、全額残して繰り越しということに格好にいたしましたということですが、それはそれで結構ですが、こういうふうに残したものがなぜ残ったかということは、どこかのセクションで細かく全部、各部課から書いて出すということはしなくても、ベースと点とか、そういうような格好で、いわゆる恵那市の仕事の仕方はどうであったかということはチェックをしておくべきじゃないか。それは副市長のもとでやられるなり、会計管理者の方でやられるなり、どちらかのところで、そういうふうな格好で仕事がどのように行われてきたのか。要はこれだけ予算を組んだけれども、国がつけてくれなかったでできなんだとか、そういういろいろ事情はあるかと思います。そういうものを大づかみでもいいから、問われたら返事ができるような格好にしておくことがいいんじゃないかと。そうすると、よくわかった市政と、財政の方も市民にもよくわかっていただけるというふうにも思います。


 それは要望というか、ぜひともやってもらいたいことでございます。


 それから農業施設補助金、これの関係で、日給7,300円の方が行ってみえるということでございますが、私よくわからんのは、事務局長は市の職員です。そして、次長があそこに見えますが、県へ行って聞いてきました。そしたらそういうことをちゃんと教えてくれるわけですが、それなのになぜ行ったり来たりするのかと、よくわかりません。ですから、どういう約束になっているのか、人を出向させるのを。そこのところが、何らかの書きつけがあると思います。それを教えてください。


 それから次、施設管理経費の美濃平の件ですが、目的がない、大体10年ぐらいは入れられるんじゃないかということですが、これほどまでに公共事業が締められてくると、もっと長もちするという部分もあるかもしれませんが、しかし、かわりに一気に随契が進めば早く埋まってしまうということもあるかもしれませんが、ただ約1億近いお金をかけて買い上げたものを、あとどうするのか。ただ残土の捨て場ということだけではもったいないような気がするわけです。それについては、あと利活用できるようなことも考えておくべきではないか。そうでもなく、ただ怖いものが来ん方がいいでと。今まで地元で長いこと頑張ってもらったでというふうなことで対応していくというのは、ちょっと今この厳しい財政の中で本当にいいことなのかというふうに思います。まず、当面のハエを追っ払うことだけではなく、長い恵那市を見通した仕事をしていただきたいというふうに思って、どういう目的なのか、はっきりさせていただきたい。


 それからじん芥処理の維持管理経費、単価が他市に比べてどういう状況になっておるかということについては、調べてないということはまことに残念な話です。どこでもこの問題については横並びというか、横を見て仕事をするのが公務員なわけでありますが、これについてそれがされてないということならば、もう少しそこのところもしっかりとシビアにやっていただきたいと思いますが、これについて調査する予定はあるのかないのか。


 それから石油組合との契約を検討していきたいということですが、どのように検討されるのか。たしか検討という話は前から聞いたような気がします。今になって、これほどまで上がってきておりますので、どのような方向を持っていこうとしておるのか。それは、それなりにどこかのセクションで検討されていることなのかどうなのか、それを教えてください。お願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 私の方から土地の購入について話をさせていただきますが、目的がないじゃないかという話でございますが、先ほど建設部の調整監が答えましたように、残土処分場として購入させていただく。そして、それは16万立米の容量があるということで、毎年1万から2万程度を埋め立てていくということでございますので、恐らく10年ぐらい先になるのかと思いますが、せっかく市で購入した財産でありますので、これは有効に使っていかなければいけないと思っています。しかし、この土地は議員もご案内のように、下流域に優良農地がある。それを守ろうということでありますので、それに沿った、その優良農地を守るための土地利用を考えていきたいということを思っておりますので、これは慎重に計画をしていかなきゃならないということでそういう答えをしたと思いますけれども、私としては地域の活力につながるような利用をしていきたいと、このように思っておりますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(伊藤一治君) 副市長・三宅良政君。


○副市長(三宅良政君) 私の方からは、土地改良区の問題について答えさせていただきます。


 先ほど経済部長が説明したとおり、市の職員がまず派遣されていたというような中で、今組織の見直しだとか、一般行政職を545人にするという中で、ことしは引き揚げさせていただいたということです。そのかわり委託料として、金額は先ほど言われた額だと思いますが、それを計上させていただいたと。そんな中で、人選については土地改良区の方で行っていただいたということで、市の方でこの方をとか、そういうことは一切行っておりませんので、その辺はご了解を賜りたいと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 石油組合との随契から少し踏み出して検討してまいりたいというふうに、実務的には他市の状況を把握しながら随契、これは法に決まっておりますので、なかなか難しい面はございますが、スポット的に大量消費のところだけ外していただくような要望をしていきたいというふうに考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 中途ではありますが、ここで1時まで休憩いたします。


              午前11時58分 休憩


          ─────────────────────


              午後 1時00分 再開


○議長(伊藤一治君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 代表監査委員の市川康夫君より早退の申し出がありましたので、これを許可いたしました。


 ここで副市長・三宅良政君から発言の申し出がありますので、許可をいたします。


○副市長(三宅良政君) 先ほどの水野議員の質問に対する答弁に対しまして、私は派遣法に基づくものだというふうに申し上げましたが、正しくは農業振興課の職員の身分のまま籍を土地改良区のところに移して、主にその仕事を指導していたということでございますので、訂正させていただき、おわびを申し上げます。


○議長(伊藤一治君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も平成20年度恵那市一般会計補正予算について七つほど質問したいと思いますが、ここで議長さんにお願いしておきたいわけですが、たくさんありますので、答弁漏れだとか、またこちらの質問に対してのきちんとした答弁ができないときには、議長さんの裁量できちんと対応してもらうか、また発言させてもらうか、その点についてよろしくお願いいたします。


 初めに12ページです。ここで地域活性化対策費、山岡振興事務所振興費、この中の工事費2,200万円ですが、説明書を見ますと、山岡診療所の解体工事費、それから電話交換機取りかえ費と二つ出ておりますが、この2,200万を二つの工事で割ると幾らと幾らになるのかということをお聞きしたいと思います。


 それとあわせまして、山岡診療所を今度解体されるわけですが、先ほども山岡の公民館のところでちょっと質疑が出ておりました。ここで、壊すことについて民間で使えるものがあったら、そういうものについてはきちんと地域へ連絡してやられるかということなんです。自分の経験では、学校なんかを壊したときに、地域へ連絡をとって、利用するものがあれば来て利用してくださいというような話がありましたので、そういうことが今回考えておられるかどうかということです。


 それから次に、18ページのじん芥処理費の中の補正額でございます。これは先ほど水野議員も詳細に聞かれましたので、私はこの2点だけについて聞きたいと思います。


 まず第1点は、今回、燃料が高騰したということで上げてあります。しかし、あおぞらと比較しますと、幾ら取り扱う量が違うといってもかなりの差があるような感じがするわけです。ですから、燃料の使用頻度、例えばエコセンターの場合は毎日炉を立ち上げて、またとめて、また立ち上げますので、炉を立ち上げるときにどのぐらいの燃料が必要なのか。それがまず1点お伺いしたいということと、あおぞらのじん芥処理施設の中でも燃料の使用、あそこは24時間稼働しながら炉の調子、またごみのたまりぐあいを見て休んで、また立ち上げるというような方式になっておるわけですが、ここでも立ち上げのときにはどのぐらいの燃料を使われるのか、その点についてお伺いしたいと思います。


 続きまして、じん芥処理施設の中の467万5千円、これの内訳、過日の説明を見ますと、社会基盤整備費補助金というような形になっております。それと水道環境のときのこの問題についての説明をされたのを見ますと、平成21年度最終処分場建設スケジュール表というのがあります。こういう形の中で今後、平成21年度の3月までやっていかれるというようなことになっているわけですが、社会基盤整備費補助金ですか、これはどういうものなのかということをお伺いしたいと思います。


 続きまして、23ページ、これも土木費のところで、先ほどこれも水野議員が質問されました。私は角度を変えて質問したいと思いますが、実はこの土地購入の話を私が知ったのは、平成17年2月18日の全員協議会でこの問題について詳細に説明がありました。そして、3月の議会で予算化され、委員会付託された記憶があります。私もこの平成17年2月18日のときの全員協議会の議事録を今持ってきておりますが、この中で見ておりますと、今回の水道環境で説明のあったところと、もちろん年数がたっておりますので、いろんな形で違ってくるとは思いますが、一つだけどうしても自分としては納得できんといいますか、理解できない点がありますので、その点についてお伺いしたいわけです。


 それはどういうことかといいますと、前回の平成17年のときの予算執行、これは不執行になったわけですが、予算を通したときには、今回の相手方と名前が違うわけですね、会社が。そこのことについてちょっとお伺いしたいわけですが、実は17年2月18日のところで17番・小倉議員が、相手が当初4億を要求したということが、これまでの中で5千万から6千万に向こうが値下げをしてきたということについてはどうかという理由から、向こうが値下げをしてきたと考えておられますかという質問なんです。そこで当時の環境政策課長は、交渉の中での結果でございます。実際に4億を払っておるというような領収書も私は見ております。それは、各地権者と水利権者が領収書を切っております。通常で言いますと4億から5億ぐらいで吹っかけてくるのが通常の商行為だと思います。けれども、うちの方としては鑑定価格以外は税の投入はできないということで話しております。この裏には何があるかわかりません。まだこれからのことですが、現在交渉時ですので、乙欄は一切白紙にしてくれと、これらは登記簿の権利関係課、それから買うのは、ここからが問題なんですが、国際担博関係者から買います。今ある地権者から、というのは今回の地権者だったと思いますが、買わない、そういうことを言っておられます。乙欄ともきれいにして鑑定価格で買う、これ以外に市の方は買わないという、どちらかといえば今は優位に立って交渉していますということがずっと書いてあるわけです。そこで、三郷町野井の地域の住民の反対が強くてというようなことがずうっと書いてありますし、この協議会の中では時の議長さんがこの経緯をずうっと説明しておられます。一番最初、53年のときですか、この産廃業者が来てというところからずうっと説明しておられます。 こういうことが書いてある中で、今回水道環境で出されました美濃平の産業廃棄物処理予定地の用地取得の経緯、この中で当初、先ほど言いましたように17年については国際担博というところが上がっております。その後、いろんな形で裁判とかあって今日になっておるわけですが、今回は平成20年2月、興和産業(株)から抵当権の解除及び所有移転を行うので、早急に土地を購入していただきたい、こういう申し入れがあって、業者が変わっておるわけです。自分が議事録とこれを見る限りでは、以前だめだという業者に、またそこから買うのかなという気がしますので、そこら辺の経緯をお聞かせ願いたいということと、あわせまして跡地の利用なんですが、先ほど市長は大事な公有地ですから、特に下流には水田なんかあって、いろんな害が出ておるからだめだと。出ておるから、そういう形で今回は購入するというようなふうになったということを言っておられます。それで、担当者の方では16万平米を見込んであそこにつくるということを言っておられますが、私がここでお聞きしたいのは、水野議員も盛んに跡地利用についてどうだということを先ほど言われて今のような答弁が出ておるわけです。しかし、こうした産廃業者に絡んだ土地というものは、恵那市の中にもまだあると思います。例えば明智の横通の地区、それと土地を購入した経緯でいえば、僕は明智町のことしか知りませんので明智町のことを言いますが、颪のタイヤの処理施設があった施設、あそこも高い税金を払って購入したんです。しかし、今はもうセイタカアワダチソウとかいう草がしっかり生えちゃって、土地として利用できないような状況があるわけです。これも本当に大きな税金が投入されておるわけです。


 そして、今回こういう形でこの美濃平を購入するという形の中で、またそういった業者関係の中で恵那市に買ってくれというような話が出てきたときに、今後どのような対応をされていくかということは大変重要な問題だと思います、これからの問題として。そこら辺についての基本姿勢をお伺いしたいと思います。


 続きまして、31ページです。教育費のところですが、ここの中で今回、文化財保護経費として1,005万円の予算が計上してあります。この予算書の説明欄を見ますと、旧三宅邸指定管理料の増と通行料の増と説明されています。通行料はどういうものを取っておられるかということと、それとあわせて、三宅邸は今指定管理になっておると思います。指定管理をするときに、例えばこれぐらいの修理は指定管理の先で見てくださいよ、ここから先は市で見ますよというような条文が交わされているかないか。そういったことが交わされているかないかということだけお聞きしたいと思います。


 それと、先ほども小倉議員の方から話が出ておりました、今度は教育費の中でお聞きしたいわけですが、私の感じでは、恵那市ではアスベスト対策は一応完了しておると、教育施設に対しても。そのように理解しておったわけですが、今回、トレモライトというようなものが出たということで、今回、調査費が見てあるわけです。私もわかりませんので、トレモライトとは一体全体どういうものかということを、これインターネットでとってみました。そうすると、大変有毒な毒性のある、先ほど言われた、ただ珪肺とかそういうものだけじゃなくて、大変毒性のあるものだということがインターネット上では出ております。それとあわせて、アンソフィライト、アクチノライト、これも結局トレモライトと同じような形であると。しかし、こういうものは、今まで出ておった鉱石の中には絶対に入っておらない、アスベストをつくっておった材料には絶対入っておらないものがなぜ入っておるのかということがここに書いてあるわけですが、それはそれといたしまして、今回2万7千円しか盛ってありません、調査費は。本当に2万7千円の調査費の中で、先ほど言われました肺がんの発生率が多いとか、それから年内には調査を完了したいというようなことを言われておりますし、また調査費も市で見るということなんですが、もともと私、こういう席に長くおらせてもらっておりますので、もともと公共施設、例えば学校をつくったり体育館をつくったり、そうしたときには、ちょっと山田議員が早いとこ終われというような顔をして見ておられますので、なるたけ早いとこ終わりたいと思いますが、アスベストについてはこういうものを使用しなければ補助金が出ませんよという事業が国の方から押しつけられてきた事業なんですね、アスベストは。アスベストを使わないと国の補助がおりませんよという形で公共施設でアスベストをずうっと使ってきたと思います。そうした中で、アスベスト排除、また今度の発がん性のあるトレモライトですか、こういうものを排除しなければいけないのに、市だけで対応するということはちょっとおかしいことないですか。私は、国・県が責任を持って調査をして、きちんと対応するというのが筋だと思います。その点についてお伺いしたいと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 私からは、土地の利用について、ご指摘の颪地区のこともございます。


 美濃平のことは10年ほどかかるということでございますので、その目的が残土処理場だということでありますので、その後になってどうするかということですね。ですから、先ほど水野議員にもお答えしたように、下流域には優良な農地がございますので、それに影響がないような利用をしていきたいというふうに思っておりますので、例えばそれを山林に戻していくとか、そういうことも一つの選択肢でありますけれども、せっかく購入した土地ですから、それ以外に活用できれば、それも考えて、下流域とよくその辺は相談しながら利用を考えていきたいと思います。 そして、颪地区のこともご指摘がありましたけれども、これもどういう形で利用するかということを、あの土地の形態を見れば山林に戻していくのが一番いいかなというふうに私は思っておりますけれども、これも地域とよく相談申し上げて、適正な活用をしていきたいと、こう思っております。以上です。


 答弁漏れが一つありました。今後、そういうのが出た場合にどうするんだという話がございました。大変大事な話でございます。


 しかし、これはすべて土地購入等をするということじゃなくして、今までの経緯も、昭和53年ごろから美濃平では始まったことですので、そういった経緯、それから地域でもそれに対してどういう対応をされてきたという経緯を見て、市として購入をさせていただくということでございますので、それはやはりケース・バイ・ケースで考えていかなきゃならない。すべてがそうするということではないというふうに思いますので、これは颪地区のことも多分そのとおりだと思いますので、そういうところの経過を踏まえて市としては考えていくべきだというふうに判断をしております。


 あとは部長の方から答えます。


○議長(伊藤一治君) 山岡振興事務所長・桜井広美君。


○山岡振興事務所長(桜井広美君) では、旧診療所の解体と事務所の電話の交換機の取りかえ工事の関係でございますけれども、山岡旧診療所の解体工事につきましては2千万円でございますし、電話の交換機の取りかえにつきましては200万円ということで予算計上させていただいておりますので、よろしくお願いします。


 それから機材のお話もありましたけれども、公民館関係と同じように、役所内でまずご利用をしていただきたいということで今問い合わせしておりますし、それ以後に庁内の公共性のある団体ということで、各区の集会所等にあっせんをしてまいりますし、その後、個人的なものが買いたいということであれば、そこに売り払っていきたいということを考えて今計画中でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 2点のお尋ねでございました。


 1点目の炉の立ち上げに要する使用料でございますが、これはエコセンターの方は二つの炉がありますが、これ両方足しまして4,700リッターが1回にかかります。灯油の使用量でございます。また、あおぞらにつきましては、1回に2,700リッターという数字でございます。


 2点目の467万5千円の内訳はということでございますが、これは平成18年12月でございますが、笠置町に最終処分場を設置する、これについての同意の条件でございまして、社会基盤整備の促進をする協定を結びました。河合地区における社会基盤整備の総額は467万5千円でございまして、これで条件が満了でございます。内容としましては、河合公民館の建物の修繕に使用するということでございます。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) それでは、お尋ねのことについてお答えいたします。


 まず文化財保護経費の1,005万円の5万円の通行料の内訳はということでございますが、これは「嚶鳴フォーラム」というのを来年恵那市で開催する予定でございますが、そのための事務的な打ち合わせということで、東京であるとか高島市、そういったところで打ち合わせに使うために上げたものであります。


 それから指定管理料の中で修繕料等について規定されているかということですが、申しわけございません。今ちょっと手持ちにその契約書を持っておりませんので、また後ほどお答えさせていただきたいと思います。


 それから、先ほどからトレモライトのことでございますが、これは測定費用が1検体が2万6,250円ということで、これは委託に出します。ということで、予算では2万7千円ということになります。恵那市全体では36検体あるということで、総額94万5千円ということですが、現在のところ、アスベストの測定に対する補助金については受けられるよう、県と調整をしていくということでございます。以上です。


○議長(伊藤一治君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) すみません。再質問をしたいと思います。


 忘れますので、教育の方からちょっとお伺いしたいと思いますが、先ほど自分が聞きましたように、教育施設についてアスベストの対策は終わっておるというふうに自分は理解する中で、今度のトレモライトなんですが、これはどういうところでどういうような調査をされるのか、その点についてお伺いしたいということと、調査費については今後また県とすり合わせをするという話でしたが、そこで先ほど質疑の中で落としましたので1点だけお伺いしたいと思いますが、し尿処理費の中で770万6千円が見てあります。これは恵南衛生センターのものなんですが、恵南衛生センターについての今回の補正はどういうところに使われるのかということと、内訳ですね。それと以前からも言っておられます恵南衛生センターについてはかなり古くなってきておると。だから、年度的にもう考えていかなければならないというような、建てかえしていかなければならないというのか、統合していかなければならないということかわかりませんが、この辺について、今後どのような対応をされていくのか。


 といいますのは、あそこは河川のすぐそばにありますので、ことしの夏もかなりいろんな意見を聞いております。上の下水道の処理場とあわせて、下の衛生センターのある施設についても下流から、特に旭町の方たちからいろんな意見を聞いておりますが、そういったことを今ここで述べていいのか悪いのかは別にしまして、一応自分としてはその人たちには早急にあそこについては考えていくような話があるよという話をしておりますので、その点についてもう一度お伺いしたいということと、それと先ほど言いました土木費の中の美濃平、これ答弁漏れになっておるような気がしますので、その点について詳細にお伺いしたいと思います。


○議長(伊藤一治君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) トレモライトというのは、もともとアスベストというのは6種類のそういった物質があるということで、従前はこのトレモライトを含む3種類というのが日本国内で使われていなかったということで、それが最近見つかったということで国の方からこういう指示が出まして、新たにまた検査をするということでございます。


 教育関係でいきますと、小学校でこの調査をするところは8校11ヵ所、それから中学校では2校4ヵ所、それから幼稚園では1ヵ所、それからかえでホールもこれを調べるということで、学校関係はそういったところであります。


 このトレモライト、要するにアスベストというのは普通は天井裏とか保温設備のところにあって、このアスベストが危険というのは、解体したりとか、あるいは空中に飛散するとそれが人体に入って危険であると。それが中皮腫とか、あるいはいろんな発がん性が出てくるということであります。建物の陰に隠れているところが多いんですが、これをアスベストのときと同じように、私も詳しくわかりませんが、多分削ってその成分を見て、その中にトレモライトがあるかどうかということを見つけるのだと思います。アスベストのときも、除去と囲い込みということで、それが飛散しないように防いでいくということをしております。例えば学校で言いますと、長島小学校なんかでは屋体の屋根とか下の部分とか、あと体育施設なんかだと倉庫とか、そういったところにあるということで、その部分を測定して、あればその処置を考えていくということだと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) まず答弁漏れでございました、名前が変わってきた経過でございますけれども、これは17年まで、これは15年から来た国際担博という会社との折衝でございましたが、その後、真正な登記、所有権を持つ者があらわれまして、裁判における結果、現在の交渉人が真正な登記人であるということで、だれから買うという意味ではなくて、その土地自体4万平米ほどありますので、その土地を購入するという目的でございますので、真正な名義人が決まり次第購入するということで、現在の興和産業という会社と契約をする予定で進めております。


 なお、この興和産業と国際担博の従業員といいますか、そういうものはかなり多くの者が等しい状況でありますので、そのことを含めて、もとの所有者に戻ったというふうに考えております。


 もう1点でございます。これは答えていいのかあれですが、恵南衛生センターの今後のこと、建てかえ、統合というような問題提起でございましたが、これは平成17年10月にし尿処理施設の配置計画をつくっておりまして、これについては過去何度も説明しておりますが、藤花苑に統合するのが一番有利であるということと、それが15年から20年経過すると有利でないということで、別敷地で新しい施設をつくる方が有利であるという結果が出ております。


 ただ、このターニングポイントの15年から20年という数値は、平成23年でございますのでもう近々でございます。そんな中で、現在恵那市ではバイオマスタウン構想を策定中でございまして、その中で位置づけていきたいというふうに考えていますし、我々がこれからコントロールしていかなならんポイントといいますか、これは低炭素と資源の循環、並びにやはりこういう部分は将来人口の予測、漸減する人口の中でどういう形でし尿処理をしていくかということも必要ですし、また現有の同様の施設がたくさんあります。先ほど言われました下水道の最終処分場を有効に使うと、これも一つの方法でございますので、その他多くのポイントをコントロールしながら的確な組み合わせを考えていきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 教育次長・西部良治君。


○教育次長(西部良治君) 先ほどの三宅家の指定管理の件ですが、一応協定では10万円以上の場合は市が修繕するというふうになっております。修理するものが10万円以上かかる場合は、市がそれを修理するということであります。それ以下は指定管理者が行うということであります。


○議長(伊藤一治君) 16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) 20ページの6目の22区分ですが、ここに補償の問題が出ておりますが、過日もありましたように、舗装が傷んだときに事故を起こしたということでありますが、これはちょこちょことあるようですが、この舗装の穴のあいたものを情報が入ってからどのぐらいで補修ができるのかということと、こうした問題についてやり方、アスファルトでまた埋めるわけですけれども、それの転圧等はどうやられておるのかということです。というのは、埋めて1週間もせんうちにまた穴があいているというようなところもありますので、そこらの工法をお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 経済部長・大嶋晋一君。


○経済部長(大嶋晋一君) 今回、賠償金1万2千円の補正をお願いしておりますけれども、これにつきましては30%から40%の管理者瑕疵ということで計上させていただいております。通常、農道につきまして、あるいは市道につきましてもそうですけれども、公道の管理というものはやはりどれだけ管理上の問題がある情報を手に入れるかということが大事でございまして、職員自体も気をつけるということはやっておりますし、情報がありましたら、これは勤務時間は直ちに駆けつけますし、それから時間外についても電話等の対応で現地に行くということにしております。


 特に合材につきましては、常温で穴埋めできるものと、それから加温合材といいまして、敷き直しをして転圧するものまでございます。


 現場の状況によりまして修理の方法は変わってまいりますけれども、ただ農道につきましては基本的に大規模農道等のほぼ公道に近い道路につきましては市の方で管理をするという形でございますし、工作道に近いような農道につきましては材料を支給して、農道の利用者にしていただくというような方法もとっております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 以上で、通告による質疑は終わりました。


 ほかにご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君、6番・伊藤桂子さんから討論の通告がありますので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


              (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党の水野功教です。


 合併後、新生恵那市の議員となって、この場所からは最後の発言になると思いますが、議第103号・一般会計補正予算に反対の立場で討論いたします。


 国の地方いじめの中で押しつけとも言われ、私どもの指摘にもかかわらず「サービスは最高に、負担は最低に」という偽りの言葉を信じて合併したという意見もいまだある中で、さきに行われました市民意向調査では、恵那市に住み続けたいという人が合併当初の調査に比べて大きく増えていました。私としても、新人議員として精いっぱい頑張ってきたつもりですが、このようなデータはまことに残念です。


 この間、職員の皆さんは政府・与党の財界優先、アメリカ言いなりのずさんな国家財政運営による大きな借金の責任があたかも公務員にあるかのような公務員攻撃の中で、合併後の事務が進められてまいりました。今、市民生活のあらゆるところで暮らしや営業が不安と危機に見舞われ、格差と貧困の拡大が深刻な問題となっております。


 若者の将来への希望を奪い、高齢者には税や保険料が年金から天引きされ、またこの15日には後期高齢者医療制度で、息子さんたちの扶養家族であった人がこれまで繰り延べされておりましたが、年金から天引きされます。また、物価の値上がりが家計を襲っています。


 国の弱肉強食の中で、恵那市はその防波堤となって弱者の家計に心を配った4年間であったでしょうか。今回の補正予算にも、そのような心遣いを残念ながら見出すことはできません。見えるのは、ごみ処理場の統合など地元の合意も確認しないままに、広報10月1日号に掲載し、一方的に既成事実を積み重ねようとする事務の進め方、やはり行政改革こそ市役所の仕事、行政改革を唱えれば許される姿勢そのものだと指摘しなければなりません。その上、他会計ではありますが、生存の基本条件である飲料水さえ提出されている、そういう現実です。


 このような中で編成されている一般会計補正予算について、まず中野方の公民館の解体について、市民の中で町の活性化の施設として中野方の公民館解体についてもう少し待っていただいて活用したいという声、特に農協の規模縮小と振興事務所、公民館事務がコミュニティーの中に入ってしまい、通りからは人の姿が見えません。中心部が大変寂しくなってしまった、何とかして残してくれという声を聞きます。解体後にこの場所を利用して消防北分署をつくれば、何とか町の活性化にも役立つのではないかという私の提案も聞き届けられませんでした。壊すのはいつでもできます。今までの経過を振りかざすのではなく、その後の変化、4年間に100人、5%も人が減る中野方の現実を見て、もう少し慎重に対処されるよう要望いたします。


 そして、先ほどから議論のありました美濃平の維持管理経費について、先ほど成?議員の質疑により、まだまだ心配する点が明らかになりました。地元の皆様の願いにはこたえるべきだとは思いますが、このような状況のままで面積が大幅にふえたことなどを考えますと、そして相手先の変化の問題、このようなところについても慎重に考えなきゃならないというふうに思います。


 よって、今回のこの補正予算の議案については反対といたします。


○議長(伊藤一治君) 6番・伊藤桂子さん。


              (6番・伊藤桂子君 登壇)


○6番(伊藤桂子君) 6番、恵新会の伊藤桂子でございます。


 議第103号・平成20年度恵那市一般会計補正予算について、私は賛成の立場で討論に参加をいたします。


 今回の補正予算は、まず情報化推進費において告知放送の未整備分の追加工事費が計上されております。これにより、全市的な情報基盤の整備促進が図られるとともに、この運営経費の加入者負担に関しても、山岡町、串原地区の既に加入していた方、合併後新たに加入した方の負担の公平性を図る目的で、納付済みの加入料をすべて返還する経費も計上され、全市的な運営の統一に向けた環境の整備が図られようとしています。


 次に、小・中学校施設管理経費には、義務教育施設耐震補強委託料などが計上され、市民の関心の高い安心・安全な教育環境の整備促進にも積極的な姿勢を感じ取ることができます。


 また、公民館費では、用途廃止された旧公民館建物の取り壊し経費が計上され、維持管理費軽減の措置が図られておりますが、反対討論にありました中野方公民館につきましては農協との複合施設ということを聞いております。取り壊し経費の一部を農協が負担されることや、跡地を駐車場として、地元が早期に活用を望まれる要望に基づいた措置と伺っており、妥当な計上であると思っております。


 土木管理費、美濃平の土地購入費につきましても、かねてより予定されていた残土処分場用地の購入を今回地権者が確定したことにより再計上するもので、先ほど来市長の答弁にもありましたように、地域の活力に利用したいと言っておられます。このことにつき理解できるものであります。


 このほかにも、今回、財政調整基金の繰入金を減額されたこと、ごみ処理施設において高騰している燃料費の必要額が確保されていることなども評価し、私は以上の理由から、議第103号について議決すべきものと考え、賛成討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第103号・平成20年度恵那市一般会計補正予算については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第103号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第104号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特


              (「なし」と呼ぶ者あり)別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第104号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第104号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第105号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第105号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第105号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第106号・平成20年度恵那市介護保険特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第106号・平成20年度恵那市介護保険特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第106号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第107号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第107号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第107号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第108号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第108号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第108号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第109号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第109号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第109号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第110号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第110号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第110号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第111号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第111号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第111号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第112号・平成20年度恵那市上財産区特別会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第112号・平成20年度恵那市上財産区特別会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第112号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第113号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第113号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計補正予算については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第113号は原案のとおり可決されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 日程第3 認第4号から認第14号までの11件を一括上程し、議題といたします。


 ここで、監査委員事務局長の丸山年道君から発言の申し出がありますので、許可いたします。


○監査委員事務局長(丸山年道君) 申しわけありません。


 平成19年度の恵那市一般会計・特別会計歳入歳出決算の審査意見書の中に数字の誤りがありましたので、ご訂正願いたいと思います。


 ページ18ページでございます。一般会計の歳出で、下から2行目でございますが、カンマが違っておりまして、総額「10億4,314万9千円」が正しい数字でございますので、よろしくお願いいたします。ご迷惑をかけて申しわけありません。


○議長(伊藤一治君) 本11件につきましては、今期定例会の第3日目、9月17日の本会議において決算審査特別委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について、決算特別委員長に報告を求めます。


 決算審査特別委員長・伊東靖英君。


          (決算審査特別委員長・伊東靖英君 登壇)


○決算審査特別委員長(伊東靖英君) 恵那市議会決算審査特別委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件の番号、件名、審査結果。認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第5号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第7号・平成19年度恵那市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第8号・平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第9号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第10号・平成19年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第11号・平成19年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第12号・平成19年度恵那市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第13号・平成19年度恵那市遠山財産区事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第14号・平成19年度恵那市上財産区事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 平成20年10月3日、決算審査特別委員長・伊東靖英。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 ここで、報告書の字句が誤りがありましたので、訂正をお願いいたします。


 まず22ページです。最上段の「広報えな」の発行経費に関する質疑の中に、不用額と、それから下から13行目、道路橋りょう費の委託料に関する答弁の中の不用額について、「ヨウ」の字が「要」となっておりますが、「用」に訂正をお願いいたします。


 次に、23ページの中段あたりです。認第6号の最初の質疑の中で「上矢作診療所」となっていますが、「上矢作病院」の誤りでしたので、訂正をお願いいたします。


  本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました11件の決算認定議案について、去る9月25日に委員会を開催し審査いたしました。


 その結果、委員会審査結果報告書のとおり、11件とも原案のとおり認定すべきものと決しました。


 執行部の説明は、9月17日の本会議において市長の提案説明、会計管理者の概要説明、代表監査委員の審査結果報告を受けておりますので、所管課長等に詳細説明を求めた後、審査に入りました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 税の収納率が前年度と比較して落ちているが、原因は何かとの質疑には、市全体の収納率は88.65%で、前年度より2.24ポイント上がっているが、個人住民税は国から地方に税源移譲された関係で0.39ポイント下がっているとの答弁がありました。


 税源移譲等により、年金受給者にどのような影響があったかとの質疑には、平成19年1月から年金受給者等の所得税が減額となり、19年度分の市県民税は増額となった。また、年金受給者等の定率減税が廃止となった。また、65歳以上の非課税措置が段階的に廃止された。なお、全納税義務者の約2割が課税対象となっているとの答弁がありました。


 固定資産税の不納欠損額が多額であるが、その理由は何かとの質疑には、滞納処分する財産がない個人が4件と法人が4件、所在不明かつ財産がない個人が1件、徴収権が時効となる個人が13件あり、いずれも地方税法の規定により、不納欠損処分を行ったためであるとの答弁がありました。


 18年度に約束手形が不渡りとなった法人は現在どのような状況にあるかとの質疑には、串原のゴルフ場の旧持ち主であるが、現在、この法人は閉鎖されてありませんが、実質的に破産状態にあり、所有する財産がないため、法の規定により執行停止処分としたとの答弁がありました。


 固定資産税の滞納繰越分は債権であり、市の資産となるが、地方交付税算定への影響はないかとの質疑には、資産として調定に上がっており、課税対象になっている。その分は交付税として入らないので、滞納額の圧縮に努めているとの答弁がありました。


 固定資産税について、1億円以上の滞納繰り越しは何件あるかとの質疑には、串原の法人による1億3千万円と、山岡の法人による1億6千万円の2件である。串原の法人については執行停止としたとの答弁がありました。


 軽自動車税について、未収納税義務者が前年度より3割増えているが、その原因は何かとの質疑には、計算の方法について、前年度までは所有者数で行っていたが、19年度から件数に変更したためである。ちなみに19年度の所有者数は462人であるとの答弁がありました。


 保育料について、滞納状況はどうなっているかとの質疑には、公立保育園は56万6千円、私立保育園は28万6千円が未納となっている。毎月、電話連絡や家庭訪問を実施し、滞納整理に努めているとの答弁がありました。


 住宅使用料について、家賃と駐車場使用料の滞納状況はどのようになっているかとの質疑には、市営住宅使用料の滞納者は43人で、多い者は36ヵ月分である。駐車場使用料の滞納者は9人で、多い者は41ヵ月分である。毎月滞納者に対して督促状の送付や電話による催告のほか、戸別訪問による支払い計画の指導を行っているとの答弁がありました。


 公営住宅家賃補助金が前年度より増えているが、制度の内容と増額の理由は何かとの質疑には、特定公共賃貸住宅入所者の居住の安定を図るため、市場家賃との差額に対して国から2分の1補助を受けたものである。前年度との金額の差は入退居による入居月数の違いによるものであるとの答弁がありました。


 電源立地地域対策交付金について、旧水力分と超深地層研究所分の区分はどうなっているかとの質疑には、事業実績のうち、透析(人工腎臓)設備事業から城ヶ丘・岩村・山岡保育園運営事業までの9事業が超深地層研究所分であり、高規格救急自動車購入事業以下3事業が旧水力分であるとの答弁がありました。


 財産収入について、土地貸付収入の主な内容は何か。また、山岡の滞納繰越分2件はどのような内容かとの質疑には、恵那分はシルバー人材センターの153万6千円など29件、岩村分はゴルフ場の591万5千円など49件、山岡分は工場敷地の140万9千円など61件、明智分は大正ロマン(株)駐車場の229万5千円など26件の貸付収入である。滞納繰り越しはゴルフ場が636万7千円であり、その他、個人への貸付分であるとの答弁がありました。


 給食事業収入における給食費の滞納状況はどのようになっているかとの質疑には、小・中学校の平均収納率は99.53%であり、0.47%の未納があるとの答弁がありました。


 財政規模が縮小されていく中で、将来を見据えた特例債の活用をどのように考えるかとの質疑には、合併特例債は有利な起債であるが、もっと有利な過疎債や辺地債を起こせる地域についてはこれらを先に充当するなど、臨機応変に対応していきたいとの答弁がありました。


 総務管理費の職員給与費が前年度より減っているが、その原因は何かとの質疑には、19年度は特別職、振興事務所、本庁の総務部・企画部の職員等、合計126人の給与・手当などである。18年度は一般職合計が144人で18人減少したこと及び職員年齢構成が変わったことが主な原因であるとの答弁がありました。


 職員間の給与格差の解消について、現在の状況はどのようになっているかとの質疑には、平成20年4月時点で75.6%の職員は格差是正が完了している。対象者475人のうち残りの116人については、22年度までに完了するよう進めているとの答弁がありました。


 「広報えな」の発行経費に不用額が出た理由は何かとの質疑には、1ページ当たりの単価で入札を行っており、落札率が予算額の約7割であったためとの答弁がありました。


 明知鉄道連絡協議会負担金はどのような内容かとの質疑には、明知鉄道は固定資産税として約300万円を納めており、これが財源となっている。明知鉄道協力会支部と一緒になって側面的に明知鉄道を応援しているとの答弁がありました。


 少子化対策推進経費は予算額に対して約半分の決算額となっているが、その理由は何かとの質疑には、次世代育成支援対策交付金を活用した産じょく期家庭へのヘルパー派遣の依頼がなかったことや、少子化対策指針の作成に関し、有識者に対する委員謝礼が不用となったこと。また、指針の印刷を20年度に変更したためであるとの答弁がありました。


 地域医療対策費における医師確保奨学資金等貸付事業について、申し込み状況はどうであったかとの質疑には、19年度から基金造成を始めた事業である。20年度に募集したところ16名の応募があり、東濃5市で10名を選定した。本制度は長期にわたる計画が必要であり、東濃5市で協議を行っているとの答弁がありました。


 農業振興地域整備促進事業費の委託料については、どのような業務を委託したかとの質疑には、合併前に旧市町村が作成した農業振興地域整備計画を一本化するための業務を委託したとの答弁がありました。


 中山間地域等直接支払い制度について、転作は100%の達成ができなかったが、なぜ助成金は全額支給されたかとの質疑には、集落協定を締結した農地では転作を100%実施したため助成金が全額支給された。ただし、助成対象外の農家は未達成であったため、各地域の農業振興協議会等に現状を報告し、協力をお願いしているとの答弁がありました。


 土木費について、道路橋りょう費の委託料が大きく残っているが、理由は何かとの質疑には、道路橋りょう費には三つの目があり、18事業がそれぞれ委託料を計上している。不用額の主な理由は、用地測量を計画したが、地元関係者と意見調整ができなかったこと及び法務局との調整に不測の時間を要し、業務が発注できなかったこと。また、業務発注前に委託内容を精査したことや、入札差金が生じたことも上げられるとの答弁がありました。


 公債費は情報公開すべきであると考えるが、今後の取り扱いについてはどのような見解を持っているかとの質疑には、現在、起債は1,300弱の事業で管理している。今後、どのようにしてわかりやすく市民に公開していくか、研究していく必要があるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 平成19年度は、前納報奨金の廃止や見直しが検討されている後期高齢者医療制度の準備が行われた。また、行財政改革の推進に伴う退職不補充や勧奨退職による正規職員の減少、職員間の賃金格差問題、保育士の半数が臨時職員という現状、ごみ問題に対する住民合意、電源立地交付金に対する将来不安等については指摘しなければならない。一方で、学校図書購入費の予算化、学童保育予算の確保、乳幼児医療費の無料化拡大へ道筋を示したこと、繰り上げ償還の実施による後年度負担の減少など、評価すべき点もある。しかし、低所得者や高齢者に対する負担増が進む中、地方自治体が住民を守る立場を貫くことができるかどうか、19年度決算においても問われることから、全体的に考えて本件には反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で認第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第5号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 恵那病院、上矢作診療所、岩村診療所は将来建て直しが必要であり、その際には施設を併設すると以前には説明があったが、透析施設はとりあえず岩村診療所につくるということかとの質疑には、施設は耐震診断を実施し、補修を何度か行っているため、当面は使用できる。また、関係機関と協議を行い、費用対効果を検討した結果、岩村診療所の病棟利用率の低下、診療所の特色化などを考慮して決定したとの答弁がありました。


 送迎用車は利用者の身体状況を考慮した運行が可能かとの質疑には、車両は10人乗りリフトつきワゴンであり、車いすにも対応できる。送迎ルートは申し込みの状況により考えるとの答弁がありました。


 岩村診療所を透析施設にすることで、住民にメリットはあるのかとの質疑には、遠方まで透析に通っている市民から問い合わせがあり、新たな事業として期待されているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 医療の現場に費用対効果の考えがなじむのか、非常に疑問がある。また、岩村診療所の利用率低下は医者不足などにも要因があると考える。透析施設はどこかに必要であるが、岩村診療所の患者を受け入れていく上矢作診療所の対応にも不安がある。よって、岩村地域の医療を受ける権利が遠のくのではないかという心配があるため、本件には反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で認第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第7号・平成19年度恵那市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第8号・平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 介護保険料について、特別徴収保険料は前年度より約4千万円増えている。被保険者数は前年度1万3,907人であったが、19年度はどれだけ増えたかとの質疑には、介護保険法が改正され、平成18年4月から従来の老齢基礎年金に加えて障害者年金、遺族年金が特別徴収として追加された。よって、単純には比較できないが、調定額に対して67人増の1万3,974人であるとの答弁がありました。


 普通徴収保険料は前年度より約2,500万円減り、滞納が大幅にふえている。この要因は何かとの質疑には、18年度併用徴収者の普通徴収分が特別徴収分へ移行したことや、転出、死亡等が減額の主な要因である。滞納分については、収入済金額は前年度より72万1千円増えているが、人数は38人減っているとの答弁がありました。


 介護認定事業について、中津川・恵那広域行政推進協議会負担金が前年度より減っている。前年度の認定件数は2,898件であったが、19年度の認定数は何件かとの質疑には、認定件数は2,799件であり、前年度より99件減っている。これは、更新が多く、新規・変更が少ないためであるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 遺族年金や障害者年金が天引きとなり、特別徴収が増えたことに問題を感じる。また、普通徴収の滞納保険料は、低所得者に対する各種減免制度があるのに増額となっており、しっかりした手当てが必要である。介護認定事業については、本当に使いやすい制度とするため、国の枠の中だけでなく自治体の上乗せ、横出しをしないと、保険料だけ納めてサービスが利用できないものになってしまうが、恵那市はこれらを一切行ってこなかった。よって、本件には反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で認第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第9号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 水道料金の滞納について、給水停止までの期間はどれだけかとの質疑には、基本的には未納発生の翌月以降に督促状を送付し、電話連絡や戸別訪問を実施する。その後、滞納が4ヵ月以上となった場合に給水停止の予告通知を10日前に送付する。それでもなお納入されない場合は給水停止を実施する。ただし、納入の約束を得た場合や一部納入があった場合、家庭生活状況等を考慮して慎重に対応しているとの答弁がありました。


 現時点における給水停止世帯は何件あるか。また、停水の決裁権者はだれかとの質疑には、現在、簡易水道事業において給水停止となっている世帯は岩村に5件ある。理由は、所在不明や支払い能力がないというもので、自己水があるため支障がないケース等である。また、給水停止に関しては部長決裁であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第9号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第10号・平成19年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第10号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第11号・平成19度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第11号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第12号・平成19年度恵那市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第12号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第13号・平成19年度恵那市遠山財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第13号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第14号・平成19年度恵那市上財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第14号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上、当委員会に付託された11件についての審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、委員長の審査結果報告を終わります。


  ただいまから、本11件について1件ごとに委員会審査結果報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 初めに、認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 先ほどの補正予算でも関連したことをお伺いいたしましたが、成果と実績の4ページによりますと、一般会計、翌年度繰越額が10億4,300万円、不用額が11億4千万円、合わせて21億8,300万円というふうな数字が出ております。これが先ほどちょっとお伺いいたしました、何でこういうふうになったのか、いわゆる国が予算をつけなかったのかということなんかを、そんな関連なんかは審査意見書の方にも、ページ数はありませんが、決算総額の総括表なんかでどの項目がどれほどの、支出済額の率なんかを見ていきますとそれなりにわかるわけですが、これについてどういう部分がこういうふうに残ったのかというようなことについて決算審査の中では話が出ておったのかどうなのか、それについてお伺いいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 決算審査特別委員長・伊東靖英君。


○決算審査特別委員長(伊東靖英君) 水野功教議員の質問に対してお答えいたします。


 不用額のことだと思いますけれども、決算では予算現額291億に対しまして決算額は269億ということで、92.5%の執行率でございます。いろいろな今質問がございましたけれども、項目別にはいろいろ質疑がございました。内容を一つ一つ審査してみますと、業務委託前に委託内容を十分精査したり、あるいは最近の経済状況によりまして非常に競争入札ということで入札差金等が多いというようなことで、支出が大幅に、予算現額に対して不用額が増えておりますけれども、それはそうした最近の状況、それから執行部においても職員が十分な検討をしながら経費節減に努めたということが大きな成果だと思っております。以上です。


○議長(伊藤一治君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。


 本件に対して、30番・成?鐘平君、9番・勝 滋幸君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 30番・成?鐘平君。


             (30番・成?鐘平君 登壇)


○30番(成?鐘平君) 30番、日本共産党の成?鐘平でございます。


 私は、今上程されております認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定についての反対討論をしますので、よろしくお願いいたします。


 先ほど決算委員長の報告の中にありましたが、地方財政計画の特徴は、自治体財源規模にはあまり影響がなくても、住民にとって住民税の額は大きく変動しました。これは三位一体の改革の、先ほども話がありましたが、税源移譲によるものであります。


 昨日の決算特別委員会を傍聴しておりまして、特に年金生活者への増額は恵那市の納税義務者の2割の方たちの暮らしを直撃していることの発言もありました。先ほど委員長報告の中にも指摘されております。


 そして、後期高齢者連合への準備です。先日行われました自民党総裁選挙の中でも、麻生首相は後期高齢者医療制度は抜本的に見直しすることもある。また、厚生労働大臣も、75歳という年齢で切るのはいかがなものか、そのような発言もありましたが、先般の所信表明演説を聞いておりますと、全くこの発言とは変わった形での所信表明演説になっております。


 そうした中で、今の日本にはこうした後期高齢者医療そのものがなじまない制度であり、高齢者に与えた多くの苦痛を取り除くことが、今の制度のままでは無理だということが日々明らかになってきております。私は、負担の問題は自治体の裁量により配慮できるものだと考えております。また、退職者、勧奨退職の推進により少なくなった職員の中で仕事は増えているにもかかわらず、合併後3年経過しているのに恵那職員、恵南職員との給料格差がいまだに解消し切れていない。委員長報告の中でもありましたが、まだ116名の方たちが解消されていない、そういうことも言われました。また、増え続ける保育士の臨時職員、指定管理制度への移行、先ほども述べましたが、当初予算の反対討論で私たち会派の議員が指摘したお金の使い道への市民への説明不足、入札問題、地域防災無線事業など、市民の目から見て十分精査して取り組まなければならない事業が19年度予算執行の中でどのように取り組んでこられたのか、私は決算委員会の中で関心を持ち、傍聴いたしましたが、依然とした縦割り行政そのもので、市民の目線に立って予算執行されていないことを実感いたしました。


 また、合併協議で持ち越された問題を調整することにより一体感が早まるとして、ごみの統一、上下水道の問題、行政に都合のいいものは合併協議で決めたこと、都合の悪いものは総合計画、行財政改革と、本来なら10年かけて取り組むべき事項が5年と短縮され、市民生活に動揺が起きている内容も19年度予算を執行された決算の中でどのように調整されたかを私は見ておりました。恵那地域と恵南の格差を拡大している、そういった使い方しかされていないように受け取っております。


 そうした中で、恵那市は学童保育予算の確保、乳児医療費の無料化拡大への道を19年度予算で示されたことは、率直に評価しなくてはならないと思います。


 しかし、年々国の弱い者いじめが押しつけられる中で、住民の生活は苦渋苦難の日が日に日に増してきています。今、恵那市が行うことは、決算にもあらわれていますが、まちづくりの活性化で交流人口の拡大は大切ですが、今住んでいる人たちを大切にするためのまちづくりに取り組むことが早急に求められていると思います。


 こうした状況の中で、地方自治体がいかに住民を守るかという立場に立ち切れるかということが問われています。


 以上の点を指摘いたしまして、認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定についての反対討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 9番・勝 滋幸君。


              (9番・勝 滋幸君 登壇)


○9番(勝 滋幸君) 9番、恵新会の勝 滋幸でございます。


 私は、ただいま議題となっております認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定については、私は委員長報告に賛成の立場で討論に参加いたします。


 去る9月25日に決算特別委員会が開催され、その内容を審査され、ただいまは決算特別委員長から原案のとおり認定すべきものと報告がありました。恵那市監査委員の審査意見には、審査に付された歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書はいずれも関係法令に遵守して作成され、計数は関係諸帳簿と符合し、かつ正確であると認めたとあります。


 当決算の対象年度である平成19年度は新市まちづくりの実質2年目となり、ステップの年と位置づけられ、総合計画、行財政改革大綱の基本理念である経営と協働の考え方に沿って諸事業が実施されております。


 例を挙げれば、新恵那市の社会基盤整備の2年目として、市内全域への普及を目指すケーブルテレビ施設整備及び告知放送受信機設置事業、2保育園を統合した武並保育園建設事業、平成20年度の完成を目指す消防防災センター建設事業、平成21年度の完成を目指す防災無線のデジタル化更新事業、中野方コミュニティーセンター建設事業、新中央図書館の開館による運営事業等の主要事業が実施されております。


 また、こうした事業を実施する反面、行財政改革のため引き続き人件費削減のため、勧奨退職制度による職員の早期の削減を図っていること。物件費の削減のため、指定管理者制度への移行を進め、19年度は新たに12施設を移行させ98施設としたこと。また、公債費の減額のため、公的資金保証金免除、繰り上げ償還を平成19年度から3年間で実施することにしたこと及び減債基金の活用による縁故債の繰り上げ償還を実施したことなど、行財政改革行動計画の推進のため、諸施策が行われております。


 こうしたことから、私はただいま議題となっております認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定については、認定すべきものとの委員長報告に賛成の立場で討論に参加いたしました。


 以上で私の賛成討論とさせていただきます。


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 認第4号・平成19年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、認第4号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第5号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第5号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第5号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。


 本件に対し、16番・鈴木清司君、11番・市川雅敏君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 16番・鈴木清司君。


             (16番・鈴木清司君 登壇)


○16番(鈴木清司君) 16番、日本共産党議員団の鈴木清司でございます。


 認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論を行います。


 この決算の中には、岩村診療所の2階にある診療ベッドをなくして、全部透析施設にする施設設計費用があります。私は、少しでもいいからベッドは残すべきだという立場です。それが町民本位だと思います。


 平成20年度市民意識調査結果の医療機関、緊急医療体制の項目を見ると、ともに「やや不満」「不満」が前回調査より5ポイントも上がっています。私は、岩村町内全戸数の調査なら、もっともっと不満度が上がると思います。


 先月、元町議と話しましたが、おれは合併に賛成した。しかし、こんなふうになるとは思ってもいなかった。せめて岩村診療所に二つでもいい、三つでもいい、ベッドを残せないかと話してみえました。病院・診療所は、将来にわたり充実するとした合併協議会での協定からしても、このかけ離れた事実に不満が出るのは当然だと思います。


 高齢者は、今まで調子が悪くなれば診療所へ入院できると安心しておりました。それは、今では病室がなくなり、自分の身の心配だけでなく、家族にも余計世話をかけなければならないと寂しそうに怒ってみえます。上矢作病院へ、恵那病院へと言われても、経済的に余裕のある、また自家用車のある人の言葉であって、月3万、5万の年金者では先行き不安ばかりの施策です。一方的に車なら15分で行けると言われても、金がなければどうにもなりません。そうした人たちの気持ちがわかりますか。今のやり方は、金がなければ早く死ね、年寄りは早く死ねと言わんばかりの政策ではないのかと疑念を抱きます。


 市長は、市民の皆さんが住んでよかったと思えるまちづくりを目指すと言われていますが、岩村住民から見れば絵にかいたもちとしか思われません。私は、そうするには、福祉充実のまちづくりが第一だと思います。私たちは、透析施設をつくることに反対ではありません。どれだけでもいいから療養病棟を残してほしいということです。


 もう一つは、可燃ごみの収集変更、火葬場統合問題でもそうですが、町民への丁寧な説明と町民の要望を聞く姿勢を持ってほしいということです。町民が知らない間に決まっていたでは、新市には未来はありません。


 以上、先人たちが苦労して築き上げてきた宝をなくすることに遺憾の意をあらわして、認第6号の反対討論とします。


○議長(伊藤一治君) 11番・市川雅敏君。


             (11番・市川雅敏君 登壇)


○11番(市川雅敏君) 11番、恵新会の市川雅敏でございます。


 私は、ただいま議題となっております認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定については、去る9月25日に決算特別委員会が開催され、その内容を審査され、ただいま決算特別委員長から原案のとおり認定すべきものとの報告がありました。私は、委員長報告に賛成の立場で討論に参加いたします。


 平成19年度の決算においては、全国的に医師不足や看護師不足、診療報酬改定の影響により厳しい医業経営状況の中で、医師の確保を図りながら国保5医科診療所と2歯科診療所の運営が適切になされ、診療所として地域医療の機能は十分に発揮されたものと考えます。


 特に岩村診療所の入院施設につきましては、19床ある中で1日平均6.1人の患者であり、稼働率は32.1%という状況にあり、こうした中で市民がより利用しやすい施設とするため、平成21年度開始予定である人工透析施設への機能転換は、特色を生かした診療所の経営が期待されるものであります。また、市内には透析施設が1施設しかなく、施設の開設は透析導入患者から強い要望があり、さらなる地域医療の充実につながるものと考えます。


 よって、私はただいま議題となっております認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定については、認定すべきものと賛成の立場で討論に参加しました。


 以上で私の賛成討論とさせていただきます。どうぞ御賛同をよろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 認第6号・平成19年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、認第6号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第7号・平成19年度恵那市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第7号・平成19年度恵那市老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第7号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第8号・平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第8号・平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 異議がありますので、起立により採決を行います。


 認第8号・平成19年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定については、原案のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、認第8号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第9号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 今回の簡易水道特別会計についてですが、岩村の給水停止が岩村だけで発生しておるということについて大変異常に感じたわけでありますが、これについてそれなりの恵那市の基準というものがあるはずであると。しかし、なぜ岩村だけなのかということで疑問に思ったわけでありますが、これについて決算委員会での質疑はどのようなものがあったのか、これについて当局の方の答弁はどうであったか、それについてお聞かせ願いたいと思います。よろしくお願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。


 決算審査特別委員長・伊東靖英君。


○決算審査特別委員長(伊東靖英君) 水野功教議員の質問に対してお答えいたします。


 今質問にあった基準はどうのこうのということはお答えございませんでした。しかし、この岩村の件は一軒一軒、先ほど委員長報告でも報告いたしましたとおり、それぞれ5人ずつの理由がございまして、それに合った方法で給水停止をしているということでございます。それで、ここにも報告してありますけれども、納入の約束をしていただいた場合とか、料金の一部でも払っていただけた場合とか、そこの家庭生活状況等の事情も十分考慮しながら、一律な対応ではなしに、慎重に対応策をとって処置しておるというようなことでございますので、一軒一軒の人に対して親切丁寧に対応しているということだと思っております。以上です。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 一軒一軒対応しておると。これはどこの町であっても一緒だと思います。なぜ岩村だけかということが私は非常に心配なわけです。こういう問題について、私も傍聴しておりましたが、今度年金が入ったらお支払いしますというような方までもとめておると。水というものは、命をつなぐ大事なものです。これは一応決まりとしては給水ストップということができるということがあっても、それなりの配慮をしておる、よその町でそういうことをやってみえると思います。速やかにこの方たちには、当局が出かけていって、これは部長判断のようでございますが、すぐこれについては対応されるようにお願いして、終わります。


○議長(伊藤一治君) ほかにございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第9号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第9号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第10号・平成19年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第10号・平成19年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第10号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第11号・平成19年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第11号・平成19年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第11号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第12号・平成19年度恵那市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第12号・平成19年度恵那市公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第12号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第13号・平成19年度恵那市遠山財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第13号・平成19年度恵那市遠山財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第13号は原案のとおり認定されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、認第14号・平成19年度恵那市上財産区特別会計歳入歳出決算の認定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第14号・平成19年度恵那市上財産区特別会計歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、認第14号は原案のとおり認定されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 日程第4 議会第7号・恵那市議会会議規則の一部改正についてを上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 12番・柘植 羌君。


             (12番・柘植 羌君 登壇)


○12番(柘植 羌君) 地方自治法の一部改正に伴いまして、恵那市議会会議規則の適用条項の変更する必要が生じましたので、恵那市議会会議規則の一部改正について議員発議をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 発案書、議会第7号・恵那市議会会議規則の一部改正について。


 恵那市議会会議規則の一部を改正する規則を発案する。平成20年10月3日提出。提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、恵那市議会議員、敬称を略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、必要な事項を定めるため、この規則を定める。恵那市議会議長・伊藤一治様。


 28ページをお願いします。


 恵那市議会会議規則の一部を改正する規則。


 恵那市議会会議規則(平成16年恵那市議会規則第1号)の一部を次のように改正する。


 第158条第1項中「法第100条第12項」を「法第100条第13項」に改める。


 附則、この規則は、公布の日から施行する。


 29ページにつきましては、新旧対照表でございます。お目通し願います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 提案説明を終わります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第7号・恵那市議会会議規則の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第7号は原案のとおり可決されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 日程第5 議会第8号及び議会第9号を一括上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。


 12番・柘植 羌君。


             (12番・柘植 羌君 登壇)


○12番(柘植 羌君) 現行の過疎地域自立促進特別措置法が来年度末で期限切れとなることから、引き続き過疎対策が推進できるよう、新たな過疎対策法の制定を求めるための意見書採択を議員発議しますので、よろしくご審議の上、採択されるようお願いします。


 発案書、議会第8号・新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見書。


 新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見書を発案する。平成20年10月3日提出。提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、恵那市議会議員、敬称を略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。恵那市議会議長・伊藤一治様。


 31ページをお願いします。


 新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見書(案)。


 過疎対策については、昭和45年に「過疎地域対策緊急措置法」制定以来、3次にわたる特別措置法の制定により、総合的な過疎対策事業が実施され、過疎地域における生活環境の整備や産業の振興など一定の成果を上げるとともに、過疎地域の持つ美しい自然環境や国土の保全、食料等の都市地域への供給といった国民共通の有益な機能の維持に寄与してきたところである。


 しかしながら、過疎地域は、若年層の流出を中心とした深刻な人口減少と高齢化の進行、産業・雇用面の条件の劣弱さ及び財政基盤の脆弱さ等、いまだ解決すべき多くの課題を抱えている。


 また、市町村合併により加速地域を有することとなった自治体においては、非過疎地域と過疎地域の格差問題が生じており、こうした新たな課題に対する対策が必要になっている。


 よって、国においては、次の事項に万全の措置を講じられたい。


 1.現行の「過疎地域自立促進特別措置法」は平成22年3月末をもって失効することとなるが、過疎地域が果たしている多面的・公共的機能を今後も維持するとともに、いわゆる限界集落を初めとする集落対策を推進していくためには、引き続き過疎地域の振興を図り、そこに暮らす人々の生活を支えていくことが重要である。


 また、過疎地域が、そこに住み続ける住民にとって安全・安心に暮らせる地域として健全に維持されることは、同時に都市をも含めた国民全体の安全・安心な生活に寄与するものである。


 よって、現行の「過疎地域自立促進特別措置法」の失効後も、引き続き総合的な過疎対策を充実強化するため、新たな過疎対策法を制定すること。


 2.新たな過疎対策においては、現行の過疎地域の指定要件を見直すことを前提とし、一部過疎を有する市町村における非過疎地域と過疎地域の格差の解消について適切な対策を講じるとともに、生活機能の維持や耕作放棄地対策などのソフト的な課題についても対応できる制度とすること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成20年10月3日、岐阜県恵那市議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、農林水産大臣、国土交通大臣、各あてでございます。以上です。


 次に32ページですが、雇用促進住宅の存続等を求める意見書の採択を議員発議しますので、よろしくお願いいたします。


 発案書、議会第9号・雇用促進住宅の存続等を求める意見書。


 雇用促進住宅の存続等を求める意見書を発案する。平成20年10月3日提出。提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、恵那市議会議員、敬称を略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。恵那市議会議長・伊藤一治様。


 33ページをお願いします。


 雇用促進住宅の存続等を求める意見書(案)。


 独立行政法人雇用・能力開発機構は、当市の雇用促進住宅入居者に対して、本年12月以降は定期借家契約の更新を中止し、平成23年度までに雇用促進住宅を廃止すると伝えてきました。


 これまで、雇用促進住宅については、「平成33年度までに廃止する」と方針が示されていましたが、国が進める行財政改革により、全国的に廃止計画が前倒しとなり、当市においても五つの住宅のうち、四つがこれに該当しました。


 雇用促進住宅は、移転就職者向け宿舎という当初の役割に加え、長年にわたって公的住宅供給の役割を果たしてきており、入居者も当市の住民として積極的にまちづくりへ参加してきました。また、雇用環境がますます厳しくなる中、その必要性はますます高くなっていると考えます。


 よって、国においては、安定した雇用環境の確保とともに、住民の継続居住の保障と不安解消のため、万全の対策を講じられるよう、下記のとおり強く要望します。


                   記


 1.雇用促進住宅については、国の責任において存続すること。


 2.入居者に対して十分な説明を行うこと。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。平成20年10月3日、岐阜県恵那市議会。提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、各あてでございます。


 以上でございます。よろしくご審議の上、採択されるようよろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 提案説明を終わります。


 ただいまから本2件について、1件ごとに質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 初めに、議会第8号・新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見書に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第8号・新たな過疎対策法の制定と過疎対策の推進に関する意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第8号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議会第9号・雇用促進住宅の存続等を求める意見書に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第9号・雇用促進住宅の存続等を求める意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第9号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 以上で、本日並びに今会期の日程はすべて終了をいたしました。


 ここで、本日ご出席の議員の30人は平成20年11月27日をもって議員の任期満了となります。長年にわたり、恵那市執行部諸君と恵那市発展のためにご尽力してまいりました。そこで、議員の任期満了最後の議会最終日に当たりまして、議会を代表して一言議長からあいさつを申し上げます。


              (議長・伊藤一治君 登壇)


○議長(伊藤一治君) 本日、ここに平成20年9月定例市議会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。


 今回の提案されました多数の重要案件を審議する最も大切な議会でありまして、私ども任期の最後を飾るに意義深い議会でありました。


 ご審議に当たっては、議員各位、終始極めて熱心に審議されました。これに対しまして、可知市長さんを初め執行部各位には誠意ある説明をされまして、終始極めて議事の運営がなされ、全議案の議決決定を賜り、喜びにたえないところであります。ここに、今期中の議員執行部各位のご心労に対し、感謝の意を表するものであります。


 秋も深まり、議員・執行部におかれましてはご自愛くださり、恵那市発展のご尽力を賜らんことをお祈り申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。ありがとうございました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 以上で議長のあいさつを終わります。


 ここで市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。市長・可知義明君。


              (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君)一言お礼のごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様には、今期定例会におきまして終始ご熱心に調査、審議を賜り、提出しました44件に上る案件のすべてについて議決をいただきました。まことにありがとうございました。本議会での一般質問を初め審議の過程でいただきました数々のご意見につきましては、でき得る限り今後の市政の運営に反映してまいりたいと考えております。


 なお、議員の皆様には、11月末をもってその任期を満了されることとなりますが、この4年間、新恵那市誕生後最初の議員として、恵那市の発展と市民福祉の向上のために全力を挙げてご尽力をいただきましたことに対し、心から敬意を表し、かつ深く感謝を申し上げるものであります。ありがとうございました。


 そして、来る市議会議員選挙には、多くの議員の皆様が立候補されるやに承っております。皆様には再び市議会において、恵那市のため、市民の幸せのためご活躍されますようご健闘を心からお祈り申し上げます。


 また、今期限りで勇退されます議員の皆様におかれましては、これまでの多大なご功績、ご貢献に対しまして、市民を代表して心から感謝を申し上げさせていただきます。この上は、さらにご健康に留意されまして、恵那市のさらなる発展のため、お力添えを賜りますようお願い申し上げます。


 以上、簡単でございますが、お礼のごあいさつといたします。まことにありがとうございました。


○議長(伊藤一治君) 市長のあいさつを終わります。


 これをもちまして、平成20年第3回恵那市議会定例会を閉会といたします。大変ご苦労さんでありました。ありがとうございました。


              午後 3時25分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会





            議     長      伊 藤 一 治





            署名議員     3番  堀 井 文 博





            署名議員    22番  伊 藤 和 之