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岐阜県 恵那市

平成20年第1回定例会(第5号 3月24日)




平成20年第1回定例会(第5号 3月24日)





        平成20年第1回恵那市議会定例会会議録〔第5号〕


                            平成20年3月24日


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 議 事 日 程(第5号)


                   平成20年3月24日(月)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        議第1号から議第3号、議第11号、議第22号、議第27


             号から議第31号、議第52号から議第66号まで一括上程


  第 3        請第1号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書


                  採択の請願


  第 4        請第2号 食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面


                  の施策を求める意見書採択の請願


  第 5        議会第2号 恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当


                   に関する条例の一部改正について


  第 6        議会第3号 乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求め


                   る意見書


 議 事 日 程(第6号)


  第 1        議会第4号 後期高齢者医療制度に関する意見書


  第 2        議会第5号 食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求


                   める意見書


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1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第5号)


  日程第 1       会議録署名議員の指名


  日程第 2 議第 1号 恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定について


        議第 2号 恵那市沖田コミュニティセンター条例の制定について


        議第 3号 恵那市土地開発に関する条例の制定について


        議第11号 恵那市国民健康保険条例の一部改正について


        議第22号 恵那市水道水源保護条例の一部改正について


        議第27号 恵那市生活環境保全条例等の廃止について


        議第28号 指定管理者の指定について(山岡健康増進センター)


        議第29号 指定管理者の指定について(岩邑いきがい会館)


        議第30号 指定管理者の指定について(岩村まち並みふれあいの舘)


        議第31号 指定管理者の指定について(山岡B&G海洋センター等)


        議第52号 平成20年度恵那市一般会計予算


        議第53号 平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算


        議第54号 平成20年度恵那市老人保健医療特別会計予算


        議第55号 平成20年度恵那市介護保険特別会計予算


        議第56号 平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計予算


        議第57号 平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算


        議第58号 平成20年度恵那市駐車場事業特別会計予算


        議第59号 平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計予算


        議第60号 平成20年度恵那市遠山財産区特別会計予算


        議第61号 平成20年度恵那市上財産区特別会計予算


        議第62号 平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算


        議第63号 平成20年度恵那市水道事業会計予算


        議第64号 平成20年度恵那市病院事業会計予算


        議第65号 平成20年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算


        議第66号 平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算


  日程第 3 請第 1号 後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請


              願


  日程第 4 請第 2号 食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を


              求める意見書採択の請願


  日程第 5 議会第2号 恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条


              例の一部改正について


  日程第 6 議会第3号 乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書


 議 事 日 程(第6号)


  日程第 1 議会第4号 後期高齢者医療制度に関する意見書


  日程第 2 議会第5号 食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書


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1 出 席 議 員


     1番  町 野 道 明 君       2番  畑 村 眞 吾 君


     3番  堀 井 文 博 君       4番  荒 田 雅 晴 君


     5番  堀   光 明 君       6番  伊 藤 桂 子 君


     7番  水 野 功 教 君       8番  伊 東 靖 英 君


     9番  勝   滋 幸 君      10番  堀     誠 君


    11番  市 川 雅 敏 君      12番  柘 植   羌 君


    13番  光 岡 克 昌 君      14番  小 林 敏 彦 君


    15番  西 尾 公 男 君      16番  鈴 木 清 司 君


    17番  小 倉 富 枝 君      18番  伊 藤 一 治 君


    19番  山 田 幸 典 君      20番  林   武 義 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  伊 藤 和 之 君


    23番  安 藤 洋 子 君      24番  柘 植 弘 成 君


    25番  後 藤 薫 廣 君      26番  吉 村 典 男 君


    27番  渡 邊 鈴 政 君      28番  土 屋 藤 夫 君


    29番  藤   公 雄 君      30番  成 ? 鐘 平 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    副  市  長    三 宅 良 政 君


    収  入  役    堀   歳 昭 君


    総 務 部 長    林   茂 信 君


    企 画 部 長    安 藤 仁 志 君


    市民福祉部長     大 島 博 美 君


    医療管理部長     堀   恒 夫 君


    経 済 部 長    山 田 賢 悟 君


    建 設 部 長    後 藤 康 司 君


    水道環境部長     荻 山 清 和 君


    南整備事務所長    夏 目 善 市 君


    経済部参事      石 川 柳 平 君


    経済部調整監     柘 植 健 治 君


    建設部調整監     原   俊 則 君


    水道環境部調整監   大 嶋 晋 一 君


    岩村振興事務所長   大 嶋 正 己 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   河 越 一 男 君


    串原振興事務所長   澤 田 幸 三 君


    上矢作振興事務所長  川 上 好 美 君


    教育委員長      長谷川 佳 子 君


    教  育  長    三 浦 忠 信 君


    教 育 次 長    藤 原 由 久 君


    教 育 次 長    山 田 恵 市 君


    消  防  長    曽 我 公 平 君


    監査委員事務局長   丸 山 年 道 君


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1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     伊 藤 常 光 君


    議会事務局次長    梅 村 義 隆 君


    議会事務局書記    山 田 英 正 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    三 田 理 広 君


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              午前10時00分 開議


○議長(伊藤一治君) おはようございます。


 これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付いたしましたので、ごらん願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(伊藤一治君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、10番・堀  誠君、29番・藤 公雄君を指名いたします。


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○議長(伊藤一治君) 日程第2 議第1号から議第3号、議第11号、議第22号、議第27号から議第31号、議第52号から議第66号までの25件を一括上程し、議題といたします。


 議第1号から議第3号及び議第28号から議第31号、並びに議第52号から議第66号までの22件につきましては、今定例会の初日においてそれぞれ所管の常任委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について、各委員長に報告を求めます。


 初めに、総務文教委員長・堀 光明君。


           (総務文教委員長・堀 光明君 登壇)


○総務文教委員長(堀 光明君) 恵那市議会総務文教委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件番号、件名、審査結果。議第31号・指定管理者の指定について、可決すべきもの。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。


 議第60号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計予算、可決すべきもの。


 議第61号・平成20年度恵那市上財産区特別会計予算、可決すべきもの。


 平成20年3月24日、総務文教委員長・堀 光明。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた4件について、去る3月4日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、4件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月3日の本会議において行われていることから、これを省略して審査しました。


 委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第31号・指定管理者の指定についてを審査いたしました。


 B&Gに関しては、管理をB&G財団自身が指定及び方針にのっとった管理と聞くが、今後の指定管理後も条件をつけられているのかとの質疑には、B&Gについては最初の契約どおり、B&Gが発行する資格を取得した指導者を配置となっている。指定管理を受けていただいたところで指導の資格を取る必要があるとの答弁がありました。


 職員体制は、統括責任者兼施設長1人と臨時職員5人と理解すればよいのかとの質疑には、臨時職員5名と兼務で施設長1名であるとの答弁がありました。


 今までの職員体制はとの質疑には、今まではNPOの職員として臨時職員5名が勤務していたとの答弁がありました。


 今までの維持管理費と今年度の維持管理費はとの質疑には、従来の直営での費用は1,262万1千円、今度の指定管理料は1,119万8千円であるとの答弁がありました。


 この施設で今まで行ってきたことはすべて継承するのかとの質疑には、今まで行ってきた行事については継承していくとの答弁がありました。


 毎年事業計画を出して施設の運営を考えていくのかとの質疑には、山岡施設を中心に生涯スポーツの拠点として指導していくとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第31号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査いたしました。


 市民税個人の普通徴収について、均等割の徴収率0.9531は、行革目標の98%と違うのではないかとの質疑には、20年度の予算については、18年度実績をもとに積算しているとの答弁がありました。


 滞納繰越分の欠損の考えはとの質疑には、市民税の個人については50万円、法人に対しては5万円の不納欠損を見込んでいるとの答弁がありました。


 地方財政計画の一般財源総額は、18年度は180億、19年度は179億、20年度166億と読み取れるが、一般財源の額と違うが何か計算の仕方が違うのかとの質疑には、166億8千万円に14億7,700万円のその他県からの交付金と繰越金を合わせ181億6,400万が実際の一般財源総額との答弁がありました。


 中山道広重美術館観覧料の入館者はどの程度を想定しているのかとの質疑には、年間入館者として毎年1万8千人を想定しているとの答弁がありました。


 中山道広重美術館については、月曜開館の考えはあるのかとの質疑には、財団の理事会等に諮って検討をしたいとの答弁がありました。


 市の美術館として、市民の使える美術館への考えはとの質疑には、いわゆる街角美術館のような雰囲気で、市民に入っていただけるような施設にしていかなければならないとの答弁がありました。


 公民館使用料について、統一化の考えはあるのかとの質疑には、使用料の規定が合併前のままとなっており、見直しに向けて検討を進めている。市民や公民館運営審議会の意見等を参考に検討していきたいとの答弁がありました。


 地域自治区支援経費に20年度も1億円が計上されているが、5年後を視野に置いた見通しはとの質疑には、現在、協議会の中で詰めており、今月末には市長に考え方を報告すると聞いているとの答弁がありました。


 恵那市には登録されたNPOが幾つあるのかとの質疑には、今現在は13のNPO法人が登録されているとの答弁がありました。


 総務管理費の一般管理費のうち、臨時事務職員雇用経費の内容は何かとの質疑には、育児休業代替職員と臨時職員25名分の人件費であるとの答弁がありました。


 地域活性化対策費のうち、上矢作地域活性化振興費の具体的な内容は何かとの質疑には、大船山周辺の整備及び長野県境の合川から天然水を引く工事であるとの答弁がありました。


 防災行政無線と音声告知機の関係はとの質疑には、防災行政無線と音声告知放送は、最終的には連動していく方向で考えているとの答弁がありました。


 公民館等を避難所にする際の対応マニュアルはあるのかとの質疑には、初動態勢マニュアルについては、現在市民まちづくり協会の防災研究会に支援いただき、19年度中に作成するとの答弁がありました。


 情報化推進費のオフィスオートメーション推進経費は毎年計上すべき予算なのかとの質疑には、住民情報関係の機器や内部情報システムの保守、財務会計システム等で毎年計上する必要があるとの答弁がありました。


 地籍調査費が前年度より減額となっている理由は何かとの質疑には、県の財政状況が非常に厳しく、県からの予算をかなり絞っているとの答弁がありました。


 地域情報運営経費の内訳は何かとの質疑には、ユビキタスの委託料、山岡と串原のケーブルテレビ指定管理料、電柱の共架料等であるとの答弁がありました。


 告知放送等で火災のお知らせをするとき、字名を今後使うつもりがあるのかとの質疑には、字名については、現在、我々内部で検討中であるとの答弁がありました。


 防災無線については、聞こえない場所や、うるさいという声があるがとの質疑には、21年度までに整備を完了し、その後、意見を聞いて改善に努めるとの答弁がありました。


 火災時には出火場所等の問い合わせが多くあると思うが、対応はどのように行っているのかとの質疑には、生命・財産にかかわるものなので、相手の名前は聞くが必要な事項についてはお伝えしているとの答弁がありました。


 20年度は北分署開設に向けて具体的に取り組みを行うのかとの質疑には、市全体の消防組織や消防署の配置など、今後十分に検討していきたいとの答弁がありました。


 非常備消防費のうち退職報償金の根拠はとの質疑には、消防団の改選期に当たるため、前々年度の実績により計上しているとの答弁がありました。


 74ヵ所に設置するAEDはすぐに使える状況になるのかとの質疑には、設置した施設の職員に対する救命講習を計画的に実施していくとの答弁がありました。


 常備消防費について、消防職員は79名であるが、この体制で回っていくのかとの質疑には、蛭川分署がなくなった際に現在の人員になっている。今後は体制を何とか整えていきたいとの答弁がありました。


 教育総務費について、教員住宅についての今後の考えはとの質疑には、老朽化し、使用の予定がない教員住宅については順次解体していくとの答弁がありました。


 教育振興費について、遠距離通学等対策事業費はどのような内容かとの質疑には、臨時職員の賃金、スクールバスの維持修繕費及び燃料費、小・中学校等のバス定期代、山岡のスクールバスの運行委託料等であるとの答弁がありました。


 教育総務費の事務局費について、増員となる職員2人の部署はどこかとの質疑には、学校給食センター関係の職員として主幹級2名を予算上配置しているとの答弁がありました。


 奨学資金貸与基金積立金経費について、奨学金は何人に幾らを予定しているのかとの質疑には、年20名程度を予定しており、1人に対して48万円であるとの答弁がありました。


 成人式については、新市で一本化すべきではないかとの質疑には、実行委員会では平成23年までに統一する計画であるとの答弁がありました。


 図書館費について、図書館と幼稚園・保育園の連携についてはどのように考えているのかとの質疑には、現在は団体貸し出しにより対応しているが、さらに利用いただけるよう連携を図っていく。今後は、各地域に図書活動を行うボランティアを組織して、保育園等とも連携を図りたいとの答弁がありました。


 総合型地域スポーツクラブは、入会金を含めすべて個人負担で実施している。一方、市民講座は参加費が低額で、入会金も不要である。今後、総合型地域スポーツクラブヘの支援についての考えはとの質疑には、市民講座の多くは文科系である。また、生涯学習の入り口として短期間の実施を主としており、受講後は総合型スポーツクラブなどに移行していただけるものと考えている。今後は講師の重複等、市民講座と調整を図っていきたいとの答弁がありました。


 まきがね公園の植栽木はどのように管理しているのかとの質疑には、建設当時から施設管理公社に委託しているが、施設にふさわしい管理を行うため、教育委員会として指導する必要があるとの答弁がありました。


 経常収支比率及び実質公債費比率はどのように想定しているのか。また、実質赤字比率について現時点で予測される数値はとの質疑には、経常収支比率の見込みは18年度の90%前後が続くと思われる。実質公債費比率については18年度が16.2%であった。実質赤字比率については実質収支が赤字になった場合の比率なので、現状の数値はないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 合併後のまちに力をつけるはずの予算が大幅に減額されており、コストダウンのみに注力しているので反対する。


 厳しい財政の中、乳幼児医療費や介護予防の費用が増えているので、当委員会所管部分については賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第60号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計予算を審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第60号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第61号・平成20年度恵那市上財産区特別会計予算を審査しました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第61号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 次に、市民福祉委員長・伊佐地良一君。


           (市民福祉委員長・伊佐地良一君 登壇)


○市民福祉委員長(伊佐地良一君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。


 事件の番号、件名、審査結果。議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定について、可決すべきもの。


 議第28号・指定管理者の指定について、可決すべきもの。


 議第29号・指定管理者の指定について、可決すべきもの。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。


 議第53号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算、可決すべきもの。


 議第54号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計予算、可決すべきもの。


 議第55号・平成20年度恵那市介護保険特別会計予算、可決すべきもの。


 議第62号・平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算、可決すべきもの。


 議第64号・平成20年度恵那市病院事業会計予算、可決すべきもの。


 議第65号・平成20年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算、可決すべきもの。


 議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算、可決すべきもの。


 平成20年3月24日、市民福祉委員長・伊佐地良一。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた11件について、去る3月5日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、11件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月3日の本会議において行われていることから、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定についてを審査いたしました。


 後期高齢者医療の確保の法律ではどのような事務をするのかとの質疑には、岐阜県後期高齢者医療広域連合の条例で市が行う事務を条例制定するもので、減額、減免、台帳管理、保険料賦課、療養費の支給手続、葬祭費等についてと、保健事業等委託を受けたものであるとの答弁がありました。


 保険料の徴収猶予の申請書は7日前までに県へ届かなければならないとあるが、間に合うのかとの質疑には、データでのやりとりを行うため、可能であるとの答弁がありました。


 延滞金は広域連合条例にないが、市町村独自で判断するのかとの質疑には、延滞金の条例は市で定めるとの答弁がありました。


 罰則で10万円以下の過料を科すとあるが、市の判断によるのか。また、罰則規定は広域連合と市の両方にあるがどういうことかとの質疑には、法律に基づき広域連合の条例は細かく載せてあり、それを受けて市の条例を設けたもので、双方に載っている。適用の場合は、連合、市も被保険者に不利にならないようにしたいとの答弁がありました。


 過料の額の基準で10万円以下の根拠はとの質疑には、広域連合も情状により定めるとしており、市長も定めると両方あり、社会通念上の情状だと思う。連合は県下統一していく考え方をしているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 広域連合と市が連携して行っていくが、条例そのものの施行については非常に不十分である。住民からも請願が出ており、全国でも野党4党が廃案を提出している。このような状況の中では賛成できないので反対する。


 医療保険制度が財源不足で危機管理状況にあり、高齢化の中で現役世代だけに負担させていいのか。高齢者にも負担能力のある方には負担していただくという一面もあり、この条例制定については賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第1号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第28号・指定管理者の指定についてを審査いたしました。


 指定管理料2,538万8千円で416万円の削減となっているができるのか。そして、健康増進の職員体制が整えられるのかとの質疑には、削減については19年度当初予算との比較であり、実質の歳出は2,955万3千円で、20年度の指定管理料は2,538万8千円であり、差し引き416万5千円の削減となっている。また、NPO法人が引き続き施設の運営管理を行うので十分できると思う。職員体制は、総括責任者兼施設長と施設長補佐兼インストラクター、臨時職員5名体制で、現在と同じサービスができるとの答弁がありました。


 NPO法人に委託して福祉・医療・保健を有機的に運営できるかとの質疑には、山岡健康増進センターは「健康プラザ」という名前で、福祉・保健・医療の三つの施設であり、NPO法人は同じ施設内にあり、運営するにも連携して行うことができるとの答弁がありました。


 市民の利活用を図るということで、1日貸し切りをされると、他の会員はその日は利用できないことになるがとの質疑には、トレーニングルームと運動浴槽は1時間のみの貸し切りで、1日貸し切りではないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第28号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第29号・指定管理者の指定についてを審査いたしました。


 介護予防拠点施設としてシルバーに任せるとあるが、今までどおり行うのかとの質疑には、シルバー人材センターは、高齢者雇用、生きがいづくり、介護予防の目的があり、季節前の草刈機の点検、正月用の盆栽等の技能講習を勉強するSP事業を推進していくことで、今までどおり行えると考えているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第29号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査いたしました。


 福祉センター管理運営経費が1,900万円程度減っている。物価上昇の中、上がるのが常だと思うがとの質疑には、19年度は岩村福祉センター駐車場用地の土地買収費が約1,400万円あり、20年度はこれがなくなった。山岡健康増進センターで経費は維持管理費であり、人件費は含まれてないとの答弁がありました。


 地域生活支援事業7,731万円は前年度より増えているが、理由はとの質疑には、日常生活用具は地域生活支援事業の中に入り、日中一時支援、移動支援事業、訪問入浴、福祉タクシーもすべて地域生活支援事業に入り、日中一時支援は利用者の負担額を月140時間までは全部免除、移動支援は月30時間まで免除、日常生活用具は、市民税非課税の方は利用者負担額を免除、訪問入浴サービスは週2回まで免除、障がい者福祉タクシーは年間1人当たりの枚数を増やし、今まで受けられなかった精神障がい者にも適用したとの答弁がありました。


 高齢者等生活支援事業費の成年後見センター業務委託事業はどこに委託されるのかとの質疑には、NPO成年後見センターに中津川市と共同で委託する。NPOの会員で、弁護士、行政書士等が相談業務の遂行をすることになっているとの答弁がありました。


 少子・高齢化対策で、中学校卒業まで医療費を無料にするのは評価するが、財源はどうするのかとの質疑には、小学生から中学校までで医療費は増加するが、傾向として無料であるため、早期に病院にかかるので長期化が減り、拡大する心配はしていないとの答弁がありました。


 児童手当給付事業費の減額はなぜか。また、放課後児童対策事業では施設箇所の増加はあるのかとの質疑には、19年度は法改正があり、3歳児までは1万円に増額されたが、19年度実績と比較して減額した。学童保育は増え、場所の確保困難な小学校区は、保護者、行政の仲立ちで確保に努めているとの答弁がありました。


 放課後児童対策事業の増加はどこの地域で、どのくらいの規模か。また、障がい児の入所は考えているのかとの質疑には、地域は北小校区で、障がい児の入所は、申し出があった場合は学童保育の方と相談をし、対応したいとの答弁がありました。


 保育園の民営化はどのように進んでいるのか。検討委員会の委員の構成はどうなっているのかとの質疑には、将来的に民営化もしくは指定管理に移行が望ましいとされているのは5園あり、19年度に検討委員会を設置し、委員12名で市内の各組織からの代表者を選んだ。恵南地域は1名で少ないが、新年度には各団体の改選で若干入れかえがあり、その結果で検討したいとの答弁がありました。


 認定こども園移行検討ワーキングチームを20年度に別途構成するとあるが、どのように選出するのか。また、一般公募は考えているのかとの質疑には、ワーキングチームは職員で構成し、一般公募は考えていないとの答弁がありました。


 障がい児保育の充実で、54名に対し27名の保育士の加配とされているが、臨時保育士の採用、対応が難しいが、どのように考慮され配置をするのかとの質疑には、経験のある保育士が障がい児保育を担当するように人事配置で検討をしていくとの答弁がありました。


 生活保護費は前年度より減額されているが、その要因はとの質疑には、19年度の予算査定時は64名57世帯、20年度の予算査定時は57名51世帯で、7名の減であるとの答弁がありました。


 こども元気プラザが1月18日に開所したが、シンナーのような強い悪臭がして、目が痛くて外に出てしまったと聞いた。利用者が小さい子ども、妊婦であるため、その対策はとの質疑には、開所時点で一部トルエン値が高かった。対応として、館内に掲示し、利用者に注意を促すとともに、日常的に朝昼の換気及び加湿による放散対策をとり、トルエンを無害化する対策工事も施行したとの答弁がありました。


 がん検診事業は、岐阜県がん対策基本方針に市も従っているために400万円ほど増額になっているのかとの質疑には、がん対策は基本的に集団健診で行うが、医療法が改正され、がん対策については国・県からの通達によりそれに従って行う予定であるとの答弁がありました。


 妊産婦健康診査事業費は20年度より受診票を増やしたが、この内容はいつから実施されるのかとの質疑には、20年4月1日以降、出産予定者に対し、20年度の予算で対応する。受診票は、さくら色4枚、空色1枚、藤色1枚で6回であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 市の福祉分野では、医療費を中学生までの無料化、妊産婦健診の増、産婦人科医の確保のための奨学資金制度等は感謝しているが、後期高齢者医療制度の創設に伴う関連予算が出ており、この一点で反対する。


 所管に関する予算は、大変厳しい中、福祉と健康関係について精いっぱいの予算措置がしてあり、特に福祉医療費については思い切った施策が打ち出され、全体的に評価して賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第53号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算を審査いたしました。


 健康づくり推進事業で、18歳から39歳までの基本健診は医療機関で受診できないが、今までどおりの健康診断が受けられるのか。40歳から74歳までの特定健診は外部委託はあるのかとの質疑には、基本健診では集団健診を受けていただく。特定健診データは、恵那医師会と委託契約し、国保連合会、市へと戻り、市から指導区分に分け、個人指導に当たるとの答弁がありました。


 特定健診が医療保険に義務づけられ、健康づくり推進の三つの総事業費は変わらないのかとの質疑には、健康づくり推進事業は、健康推進課で行う集団健診と、国保で行う特定健診、後期高齢者医療でのすこやか健診と分けられたが、今までと変わらないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 国保料の引き下げに伴い、基金の取り崩しで対応され、評価しているが、後期高齢者医療絡みで賛成できないので反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第53号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第54号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計予算を審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第54号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第55号・平成20年度恵那市介護保険特別会計予算を審査いたしました。


 19年4月から老人保健法による事業は大きく削減されたが、介護予防事業費は前年度より増額となっているが、理由は何かとの質疑には、高齢者の軽度生活支援等の方は約680人、要支援1・2は約400人で1千人ほどの方が対象となる。しかし、事業に参加される方はいないのが現状である。19年度は基本チェックリストを送付し、自分で生活機能を確認することした。それを利用して地域で介護予防事業のきっかけづくりとして、20年度予算は増加してあるとの答弁がありました。


 介護予防事業費で、特定高齢者の要支援1・2の介護予防サービス事業が大幅に増えているのはなぜかとの質疑には、特定高齢者が増えるのは考えられない。介護認定を受け、軽い方は介護予防事業へ、介護保険で受ける方は多くなるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第55号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第62号・平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算を審査いたしました。


 広域連合納付金は県内統一されているのか、見直しはあるのかとの質疑には、県下の医療費を人口割と国・県からの交付金等を差し引きし、納付金が定められる。今後、多少補正があると思うとの答弁がありました。


 健康診査費720万4千円の支出は何かとの質疑には、広域連合がすべき健康診査を市が委託を受けて行い、健康診査費として医療機関へ支払うものであるとの答弁がありました。


 75歳以上の高齢者はすこやか健診を受けるが、被保険者は約8,700人であるが、実際の対象者は1千人と見込んでいるのはなぜかとの質疑には、現在治療中の方は国・県の見解としてすこやか健診対象外となるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 健康診査で早期発見・早期治療と言われたが、現実問題として結びつかない。この後期高齢者医療制度に係る特別会計には反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第62号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第64号・平成20年度恵那市病院事業会計予算を審査いたしました。


 人間ドック受診料が恵那病院で減額、上矢作病院では増額とあるが、1日何人と決めているのかとの質疑には、恵那病院では1日最高8人程度、19年度実績は減っている。上矢作病院では1日6人程度であるとの答弁がありました。


 恵那病院に看護師2名分の559万5千円はどういうものかとの質疑には、2名は市の職員であり、21年度に開所予定の透析業務に携わる職員で、20年度に坂下病院、中津川市民病院へ研修に出す予定で、今年度は恵那病院の中で予算を計上したとの答弁がありました。


 病院事業費の電算機借上料8,600万円は電子カルテ導入経費であるが、医療職員だけで運用することは不可能だと認識するが、支援体制はどうなるのかとの質疑には、導入メーカーSEが2ヵ月程度は常駐する。保守、メーカーの技術員の派遣には、恵那病院の経費で執行し、最終的にはSEが年間常駐する可能性もあるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第64号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第65号・平成20年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算を審査いたしました。


 建設償還負担金は19年度1,103万8千円、20年度1,062万円と差がないが、どういう基準で設定されているのかとの質疑には、開設当時、企業債を借り入れ、他会計負担金の1,103万8千円は利子に相当する額であり、3分の2を市で負担するため、差がない金額となっているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第65号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算を審査いたしました。


 岩村診療所に人工透析設備を導入されるが、運営費が赤字になった場合はどうするのかとの質疑には、人工透析には電源立地交付金が運営費の対象となるが、安易に赤字補てんに使えるとは思っていない。最悪の場合、財源があるという考えであるとの答弁がありました。


 岩村診療所の耳鼻科の存続の位置づけはとの質疑には、耳鼻科の医師については、藤田保健衛生大学教授は、医局員が増えれば必ず派遣するという確約をいただいており、努力しているので理解いただきたいとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 人工透析の施設については理解したが、ベッドの活用方法をもう少し考えてほしい。耳鼻科の対応も不十分であるので反対する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第66号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 次に、経済建設委員長・荒田雅晴君。


           (経済建設委員長・荒田雅晴君 登壇)


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 恵那市議会経済建設委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。議第2号・恵那市沖田コミュニティセンター条例の制定について、可決すべきもの。


 議第3号・恵那市土地開発に関する条例の制定について、可決すべきもの。


 議第30号・指定管理者の指定について、可決すべきもの。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。


 議第58号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計予算、可決すべきもの。


 平成20年3月24日、経済建設委員長・荒田雅晴。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた5件について、去る3月6日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、5件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月3日の本会議において行われていることから、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第2号・恵那市沖田コミュニティセンター条例の制定についてを審査いたしました。


 地域集会所になるのか、それとも将来的には地元の自治会に譲渡するのかとの質疑には、集会所になると考えている。今後は特定指定で指定管理者を決めていくとの答弁がありました。


 地縁団体に譲渡されるとのことだが、県から移譲された施設の譲渡には何年必要かとの質疑には、県との土地改良財産の譲渡契約では24年間とあるとの答弁がありました。


 24年間たたないと団体譲渡はできないということか。もっと短期間で地元へ譲渡などができるような方法はないかとの質疑には、県の承認なしで譲渡できないが、県と協議をして、できるだけ早く地元に移管したいとの答弁がありました。


 地縁団体などの管理者が解散などの理由によって管理できなくなった場合は想定しているのかとの質疑には、解散までは想定していないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第2号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第3号・恵那市土地開発に関する条例の制定についてを審査いたしました。


 周知期間は6ヵ月では足りないのではないかとの質疑には、義務を課すものについては通常6ヵ月が適当だと考えている。条例制定後にホームページや広報などで周知し、業者に対しては説明会などを開催していきたいとの答弁がありました。


 自然環境保全委員会など、地域の自治会を中心につくられた組織との協議は今後も行われるのかとの質疑には、今後の協議については考えていないとの答弁がありました。


 公共施設や道路、水路など、条例に示されているもの以外で農地やため池などについての事前協議は必要かとの質疑には、千平方メートル以上の開発はすべて事前協議をしていただくとの答弁がありました。


 地域の合意は必要かとの質疑には、地域の合意が得られるように努めなければならないとしており、合意が得られなければ説明会の議事録を提出していただくとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第3号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第30号・指定管理者の指定についてを審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第30号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査いたしました。


 岩村特産物直売所使用料の内訳は何かとの質疑には、使用料は月額10万5千円であるとの答弁がありました。


 国民宿舎恵那山荘は改修工事が必要だが、市が移譲を受けた場合、その費用は県が支出してくれるのかとの質疑には、市が移譲を受けた場合、翌年度に改修工事が必要となる。その場合の費用は、県から補助金が交付されると考えているとの答弁がありました。


 バイオマスタウン構想策定事業費の内容と今後の構想はとの質疑には、主なものはコンサルタントの委託料であり、20年度に基本構想を作成したいとの答弁がありました。


 アグリパーク恵那管理運営経費について、市民農園の利用状況はとの質疑には、市民農園の区画数は40ほどあり、現在市民に利用されている部分は半分の20区画程度であるとの答弁がありました。


 農業総務一般経費に農業フェスタや畜産フェア負担金とあるが何かとの質疑には、市内の農業加工団体や生産団体が県のフェスティバルや畜産フェアに参加するための負担金であるとの答弁がありました。


 松くい虫駆除対策事業費に関連して、ヒノキの枝虫の対策は考えていないかとの質疑には、風通しをよくすることが一番の防除になる。市としては間伐を進め、林内に風・光が入るようにしたいとの答弁がありました。


 空き家活用・田舎暮らし支援推進事業の内容と今後の取り組みはとの質疑には、ホームページで空き家の情報を提供している。今後は、市内全域の空き家を網羅するような施策に転換するよう、宅建業界や市役所の中で空き家の情報を共有し、空き家情報を提供する方法を考えていきたいとの答弁がありました。


 西行の森の土地借上料はどのようになっているのかとの質疑には、予算上では前年度と同額を計上している。19年度から22年度まで毎年1割5分ずつの減額を地権者にお願いしているとの答弁がありました。


 有害鳥獣の駆除や防除の考え方はとの質疑には、法律改正により新たな有害鳥獣の施策がつくられた。今後は市町村計画を立てて、防除についても20年度から取り組んでいく。また、電気牧さく42キロ分の予算を計上しているとの答弁がありました。


 大正村の駐車場は公有地にするべきだと思うが、考えはどうかとの質疑には、大正百年を機に全体の土地購入ができたらと考えているとの答弁がありました。


 大正村の土地借上料の内訳はとの質疑には、ロマン亭前の駐車場が98万1,220円、大正浪漫館の施設用地が52万9,335円、おもちゃ資料館の用地として7万2千円であるとの答弁がありました。


 山岡陶業センターと山岡陶業ギャラリーについては指定管理にするということであったが、今後の考えはとの質疑には、地元の産業として地元でも非常に熱を入れていただいている。そのため、指定管理の方向で進めたいとの答弁がありました。


 昨年度の観光客の状況はとの質疑には、観光客は市全体としては増えているが、宿泊客は減っているとの答弁がありました。


 駅前広場の整備はいつから行われたのかとの質疑には、平成2年度までに行った交通量調査に基づき平成3年度に基本設計を立てた。施行は平成7年度から11年度であるとの答弁がありました。


 スマートインターチェンジの構想はあるのかとの質疑には、20年度は調査費を計上しており、今後、設置場所についても検討したいとの答弁がありました。


 道路改良について、コストの高い箇所があるが、経済比較をどのように行っているのかとの質疑には、今後は効率的な用地買収に努め、コスト縮減を図りたいとの答弁がありました。


 岩村町まち並み整備事業費の電線地中化計画について、道路に変圧器を設置するには幅員が狭いのではないかとの質疑には、20年度に設計に入るが、変圧器は照明灯にぶら下げる方法や、空き地や宅地の余剰地、また横道に設置するなどの方法を検討していきたいとの答弁がありました。


 老朽化した市営住宅の対策はとの質疑には、経過年数を超え、老朽化した市営住宅の入居者には移転していただく計画であるとの答弁がありました。


 地域幹線道路整備事業について、当初予算の半分も繰り越す状況だが、基本的な考え方はとの質疑には、今後は繰越明許が必要であることがわかった時点で専決処分も含めて検討していくとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第58号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計予算を審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第58号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 次に、水道環境委員長・畑村眞吾君。


           (水道環境委員長・畑村眞吾君 登壇)


○水道環境委員長(畑村眞吾君) 恵那市議会水道環境委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)、可決すべきもの。


 議第56号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計予算、可決すべきもの。


 議第57号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算、可決すべきもの。


 議第59号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計予算、可決すべきもの。


 議第63号・平成20年度恵那市水道事業会計予算、可決すべきもの。


 平成20年3月24日、水道環境委員長・畑村眞吾。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた5件について、去る3月7日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、5件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月3日の本会議において行われていることから、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査いたしました。


 循環型社会形成推進交付金の内容は何かとの質疑には、浄化槽及び新毛呂窪最終処分場に対する補助金であるとの答弁がありました。


 合併浄化槽の160基は20年度にふさわしい基数であるか、また地区別の水洗化の状況はとの質疑には、合併浄化槽は平成19年度に180基、20年度から2年間は160基の計画である。水洗化率については、旧市40.6%、岩村町100%、山岡町48.9%、明智町68.7%、串原98%、上矢作70.7%であり、全体では48.7%であるとの答弁がありました。


 焼却場持ち込み手数料が増額となっているが、その理由は何かとの質疑には、事業系持ち込み手数料を平成19年度から改正したためであるとの答弁がありました。


 不法投棄対策はどのように行われているかとの質疑には、看板及びセンサー付カメラを設置するほか、15人に監視員を依頼し、各地域で監視を行っている。また、片づけについては土地の管理者にお願いしているとの答弁がありました。


 恵南斎苑の霊柩車の使用状況及び施設統合後の霊柩車の運用をどのように考えているのかとの質疑には、使用件数は平成18年度が221回、19年度は現在までに約190回である。使用料金は、市民が6,300円、市民以外は1万2,600円である。運用については、統合後も同様に考えているとの答弁がありました。


 じん芥処理費に燃料費が約1億7千万円計上されているが、もっと安くなる手だてはないかとの質疑には、官公需についての中小企業者の受注の確保に関する法律に基づき地元の石油商業協同組合と契約しているので、ご理解を願いたいとの答弁がありました。


 じん芥処理費における借上料の内訳は何かとの質疑には、エコセンター恵那及びリサイクルセンター、恵南の最終処分場の用地借上料であるとの答弁がありました。


 合併浄化槽の修繕に対する補助はないのかとの質疑には、現在のところ補助制度はないとの答弁がありました。


 じん芥処理施設費における土地購入費の面積はどれだけかとの質疑には、現在測量中であるが、造成地と進入路等で約1万平米になるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第52号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第56号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計予算を審査いたしました。


 毛呂窪の消火栓は何基設置するのか、また旧市では地下式消火栓と地上式消火栓のどちらが多いかとの質疑には、毛呂窪における平成20年度の計画は19基である。また、旧市には地下式消火栓が多いが、今後は地上式消火栓にかえていくとの答弁がありました。


 中野方簡易水道と岩村簡易水道では消火栓工事の単価が違うが、その理由は何かとの質疑には、岩村町は重要伝統的建造物群保存地区内での整備であるため、景観等に配慮したためであるとの答弁がありました。


 消防署が設置する消火栓と水道課が設置する消火栓の違いは何か、また予算にはホースまで含めて委託されているのかとの質疑には、消火栓の設置は消防署が負担をし、水道課が工事を行う。また、水道課が所管・管理する消火栓はない。今回の岩村の消火栓は特注であり、ホース及び格納庫を含んでいるとの答弁がありました。


 水道使用料が増額になっているが、その内容は何かとの質疑には、使用水量は減少傾向にあるが、料金改定による増額を見込んでいるとの答弁がありました。


 維持管理費が大幅な減額となっているが、その理由は何かとの質疑には、原、明智、吉良見等の簡水ごとの維持管理費を一般管理費にまとめたことと、支障工事が減になったためであるとの答弁がありました。


 水道未普及地域の今後の計画及び水質検査の実施状況はどのようになっているのかとの質疑には、上矢作町の石洞、木の実、達原地域については計画がある。予定地の水質に異常はないが、今後も検査を継続するとの答弁がありました。


 岩村簡易水道の取水予定地での水質検査結果及び浄水について膜ろ過の検討はできないかとの質疑には、平成19年度に水質検査を実施し異常はなかったが、今後も継続する。浄水方法については、原水の状況等を把握しながら、地元協議の上、判断したいとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第56号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第57号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算を審査いたしました。


 質疑、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第57号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第59号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計予算を審査いたしました。


 公共下水道事業及び農業集落排水事業について、今後の計画はあるのかとの質疑には、新規地区の計画はないとの答弁がありました。


 岩村特環下水道施設使用料の滞納繰越分100万円の内容は何かとの質疑には、過去の実績により19年度は60万円、18年度以前は40万円を計上しているとの答弁がありました。


 明智特環下水道受益者分担金が前年度より400万円減額となっているが、理由は何かとの質疑には、整備状況に合わせ10件減で計上したとの答弁がありました。


 特環では、明智処理区が最も水洗化率が低い。努力目標が必要だと思うが、考えはあるのかとの質疑には、明智処理区の水洗化率は平成18年度末で54.42%である。今後、未水洗化家庭に対して戸別にお願いに行くとの答弁がありました。


 滞納者は重なっている。情報を共有し、支払い能力のある人を重点に適切な対策が必要ではないかとの質疑には、同じ人が上下水道料金、市民税、固定資産税を滞納する場合がある。今後さらに連携を強め、適切な収納を行うとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第59号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第63号・平成20年度恵那市水道事業会計予算を審査いたしました。


 予定貸借対照表では流動資産が10億1千万円、流動負債が3,500万円あり、経営上多額であるが、その使途は何かとの質疑には、繰り上げ償還を含む起債の償還、姫栗、小野川地区等の建設事業費、老朽施設の更新のために内部留保している資金であるとの答弁がありました。


 水道事業は国・県の補助金はなく、料金収入のみで行われるかとの質疑には、未普及地の拡張については補助制度があるが、他の更新事業は自己資金で実施しなければならないとの答弁がありました。


 県水単価の見直し状況はどのようになっているのかとの質疑には、長期計画で二重管の整備に着手することが決定した。あわせて、料金は現状で据え置くこととされているとの答弁がありました。


 第3期恵那テクノパークの水道工事は20年度で完了するのかとの質疑には、20年度早期に完了し、供給するように計画しているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第63号は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、各常任委員長からの審査結果報告を終わります。


 ただいまから、本22件について1件ごとに委員会審査結果報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 初めに、議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。本件に対し、30番・成?鐘平君、24番・柘植弘成君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 30番・成?鐘平君。


             (30番・成?鐘平君 登壇)


○30番(成?鐘平君) 私は、今回上程されております議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定について、反対の立場で討論をしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 この案件につきましては、今回、75歳以上のお年寄りを、現在加入している保険証から強制的に切り離す関連条例であるということをまず指摘しておきたいと思います。そうした中で、先般からの一般質問の中にもありますように、各方面から、私たちが今とっておりますアンケートの中にもたくさん、後期高齢者医療に対するものについてはぜひ廃案にしてほしい、そういった要望もありますし、今とっております署名の件数は、現在で1,437名の請願が議長さんに届けられております。


 そうした中で、昨日、私もこうした請願署名を皆さんにしていただこうと思って自分の地域を回ってみました。そうした中で、まず第1に言われたのは、「鐘平さん、私たちは、戦中・戦後、日本の復興のために一生懸命頑張ってきた。戦時中はお国のために子どもを産めと言われ、そして現在はお国のために早く死んでくれ、そう言われておるような気がする」と言われました。といいますのは、昨日回ったときに、先日も一般質問で小倉議員が指摘されましたが、こういったものを見ておられました。それとあわせて保険証を見せていただきました。その方は、机の上にこの文面と保険証を置かれて、「鐘平さん、この保険証、これどういうもんですか」と。ですから、私きょう反対討論をするということで、朝来まして、行政の担当者のところへ行って保険証の見本はないかと聞いたんです。そういった保険証の見本すらまだ執行部のところに届いていないんです。その紙と同様、ぺらぺらのものなんです。それも大きさが名刺大の大きさです。こんなものどうやって管理したらいいのか。隣の人に話したら、「それはあんた保険証に挟んでおきなさい」と言われたそうです。しかし、その保険証が今度取り上げられてしまうんですよ。だったら、どこでどうやっで管理したらいいのかということも言われました。そうした中で、ある男の方は、私の親戚に当たる方ですが、その方は、そういった保険証を見られて、「戦時中に配られた赤紙のような気がする」と言われるんです。何で戦中・戦後一生懸命頑張ってきた自分たちに、今になってこんな仕打ちをなぜするのか、そういうことを切々と訴えられました。その方たちの言われるのは、日本は今まで、喜寿の祝いだとか、米寿の祝い、卒寿の祝い、白寿の祝い、そういったことを各自治体でやってくれたんではないか。そういったこともなくなり、今自分たちに課せられておるのは、家族の中の保険証から切り離されて、そして新たに保険料を払いなさい。こんな制度については、本当にこれからの現代の社会の中でどうやって生きたらいいのか、家族の中でも居心地が悪くなってくる、そういったことを言われました。


 私は、そうした皆さんの声を聞く中で、私たちこうして皆さんに選んでいただいた議員が、過去の介護保険の問題、また障がい者自立支援の問題、今回の後期高齢者医療制度、こういったものも真剣に討議して、そしてお年寄りの方たちが、75歳を過ぎたらもう医療費はただですよと言われるような、そういった国をつくっていかなければいけないということを痛切に感じました。


 そういった上におきまして、今回上程されている議第1号は、お年寄りを後期と前期に分け、新たな負担を年寄りに強いる関連条例のため、私は、議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定について反対をいたします。以上です。


○議長(伊藤一治君) 24番・柘植弘成君。


             (24番・柘植弘成君 登壇)


○24番(柘植弘成君) 24番、恵新会の柘植弘成です。


 議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例は、委員長報告は可決すべきものとなっております。私は、賛成の立場で討論に参加いたします。


 この条例は、第1条において、本市が行う後期高齢者医療の事務を定めるものであり、法律などで市町村に求めている事務を具体化したものであります。高齢者の医療の確保に関する法律は、地方自治体の責務として、高齢者医療に関する費用の適正化を図るための取り組みと、高齢者医療制度の運営が適切かつ円滑に行われるように所要の施策を実施しなければならないと定めております。高齢者医療の事務執行については、法律の定めるところにより広域連合と市町村の役割が明確に示されており、広域連合は、保険者として後期高齢者医療の給付や健康診査をはじめ、資格管理、保険料の賦課などを行うことになっております。市町村は、法律で定められた保険料徴収事務、被保険証の引き渡し、被保険者証の返還の受け付け等とともに、広域連合の条例で定められた葬祭費の申請書の提出も受け付け、保険証の通知書の引き渡しなど定めております。条例にある保険料の徴収の規定についても、法律の定めるところにより、その納期を定めたものであります。法律や政令、広域連合条例の内容から判断をすれば、今回の条例提案は、法律に定められている内容について事務処理を円滑に行うために、その具体的な内容を定めたものであります。また、法律や広域連合条例の考え方とも整合性がとれており、その内容もきちんと整理されております。反対討論で発言された制度施行についての数々の疑問点は、別の次元で議論すべきものであり、条例自体を否定する理由は何ら存在しないと思います。


 後期高齢者医療制度は4月1日から施行されることが決まっており、これに向けて広域連合や関係市町村は事務準備を進めております。この条例を否決すれば、被保険者となる市民は大きな損害と迷惑を受けることになります。


 以上のことから、恵那市後期高齢者医療に関する条例は可決すべきものであり、私の賛成討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ほかに討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第1号・恵那市後期高齢者医療に関する条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第1号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第2号・恵那市沖田コミュニティセンター条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第2号・恵那市沖田コミュニティセンター条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第2号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第3号・恵那市土地開発に関する条例の制定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 委員長報告、17ページをご参照いただきますと、一番最後のところに、この条例に関しまして、質疑には、地域の合意が得られるよう努めなければならないとしており、合意が得られなければ説明会の議事録を提出していただくという記載があります。これだけ見ますと、地域が合意できなかったけれども、議事録さえ出してもらえばそれでいいですよというふうに早合点するような感じもしますので、合意についてどのような努力がされて、それに対してどうなのかというような論議があったのかどうか、お聞かせください。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 答弁ですが、同意書は、あればいいが、なくてもよいと。しかし、地域の合意が欲しいということで、それも説明会の議事録を出してほしいという答弁がありました。


○議長(伊藤一治君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第3号・恵那市土地開発に関する条例の制定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第3号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第28号・指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第28号・指定管理者の指定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第28号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第29号・指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第29号・指定管理者の指定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第29号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第30号・指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第30号・指定管理者の指定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第30号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第31号・指定管理者の指定についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第31号・指定管理者の指定については、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第31号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 25番・後藤薫廣君。


○25番(後藤薫廣君) 総務文教委員会の歳入歳出、所管部分についてお伺いをいたします。


 市の厳しい財政の中で、行財政改革の進捗と今後の財政見通しに対する質疑があったかなかったのか。あったとするならば、どのような内容であったのかお伺いをしたいと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 行政改革への質疑についてお答えします。


 行政改革への市民説明と将来の市民負担についての質疑には、繰り上げ償還をして基金が減ってもお金は返すべきである。基金を有効に利用していくと答弁がありました。


 また、行政改革が当初の目標との関係でどこまで進捗しているかとの質疑には、行革については五つの基本目標と93の行動計画ということで位置づけている。市民サービスの満足度についてはいい評価を得ている。職員数の削減は1年前倒しで進んでいる。指定管理については19年度に12施設で、現在おくれている。平成22年度に244億円規模の目標については、現在30億円ほどの乖離があり、非常に大変なところであるとの答弁がありました。


○議長(伊藤一治君) 25番・後藤薫廣君。


○25番(後藤薫廣君) ありがとうございました。この委員長の報告の中にはそのようなことが書いてありませんでしたけれども、これは非常に重要な質疑であろうと思います。ひとつ今後の行財政改革に重要な質疑として残してほしいと思います。ありがとうございました。


○議長(伊藤一治君) ほかにありませんか。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 市民福祉委員長の委員長報告以外の委員長報告についてお聞きをいたします。


 まず、総務文教委員会の報告からです。5ページです。上から三つ目の◎になります。市の美術館の位置づけについて書かれてありますけれども、市民の使える美術館への考え方はという質疑に対して、市民に入っていただけるような施設にしていかなければいけないというふうに答弁をされております。使える美術館と入っていただける美術館というのでは、これは質疑に対する答弁がまるで違うわけですね。これまで市民に入っていただける努力は当然されてきているという認識で私はおりましたけれども、この答弁というのは、今まではあまり努力をしてこなかったから、今後は頑張ってやっていきますよという、今後の施設に対する考え方を答えられているのかどうかという点です。


 それから、6ページの一番上の◎です。防災無線について書かれてあります。ここの中で、21年度までに整備を完了し、その後、意見を聞いて改善に努めるという答弁がされております。これは、完了後本当に難聴地域の解消ができるのかということです。いろんな声が出てくるというふうに思いますけれども、その声に対応した改善が可能かどうかということです。それについての答弁がどうあったかという点です。


 それから、上から三つ目の◎です。北分署の開設に向けて具体的な取り組みを行うのかという質疑に対して、今後十分に検討していきたいという答弁があります。当然これは北分署の開設に向けての質疑ですので、開設に向けての検討なのか、その辺のところはどのように答えられているのかということです。


 それから7ページです。一番上の◎です。まきがね公園の植栽木についてですけれども、施設にふさわしい管理を行うため、教育委員会として指導する必要があるという微妙な答弁があります。要するに指導する必要があれば、今まで指導も当然されていたというふうに思うんですけれども、これは植栽木に、今回のことのみについての指導なのか、施設管理公社の管理がふさわしくないから指導していかれるというのか、その辺はどのような質疑・答弁がされたのかということです。


 それから経済建設委員会です。18ページです。上から二つ目の◎です。国民宿舎恵那山荘は改修工事が必要だが云々という文言があります。市が移譲を受けた場合、翌年度に改修工事が必要となる。その場合の費用は県から補助金が交付されるという答弁があります。要するに県からの補助金には限度額が決められているのかどうか。もし決められているのであれば、その額でどこまでの改修工事が可能なのかどうか、その辺はどのように答えられているかということです。


 それから、下から二つ目の◎です。西行の森の土地借上料、19年度から22年度まで毎年1割5分ずつの減額を地権者にお願いしているというふうに書いてあります。お願いはしていても、地権者から納得はとれたのかどうかという点。それから、納得がとれたのであれば、現在よりどの程度の減額となる見通しなのか。要するに4年間減額をされていくわけですので、今の借上料よりもどのくらい減っていくという見通しを立ててみえるのか。


 それから19ページです。上から四つ目の◎、観光客の状況ですけれども、観光客は市全体としては増えているが、宿泊客は減っているという答弁があります。宿泊客が減っている要因について、要するに市側は調査をされているのかどうかということです。


 それから、七つ目の◎です。道路改良について、コストの高い箇所があるが、経済比較をどのように行っているかという質疑には、今後は効率的な用地買収に努めコスト縮減を図りたいと答弁がありました。当然今まででもコストの縮減に向けて努力をされているというふうに思うわけですけれども、新たにこれは取り組まれるという方向で答弁をされたのかどうかということです。


 あと水道環境委員会です。21ページです。合併浄化槽の160基は20年度にふさわしい基数であるかという、ちょっと理解しにくい質問があります。それに対して、合併浄化槽は平成19年度に180基、20年度から2年間は160基という答弁があります。この基数がふさわしいという根拠はどこにあるのか。どういうもとでこの160基という基数を出されているのかということです。


 それから、上から四つ目です。不法投棄対策はどのように行われているかという質問なんですけれども、センサー付カメラを設置すると答弁されております。センサー付カメラというのは、どういう地域へ配備をされていくのか。今、不法投棄というのは恵那市じゅうに非常に増えているわけですけれども、その対策としてカメラは必要な地域に全部設置されるのか。とりあえずどこか決めて試験的にやられるのか、その辺の状況を教えていただきたいと思います。


 それから下から二つ目です。合併浄化槽の修繕に対する補助はないのかという質疑には、現在のところ補助制度はないという答弁があります。現在のところ補助制度はないけれども、今後何らかの補助制度を考えていかれる予定があるのかどうか。


 以上、まとめてお聞きをいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 1点目の市民の使える美術館に対しての答弁をします。市民美術館としての方向性の質問でしたので趣旨を載せました。質疑としては、答弁の細目については、市民が絵を飾れる美術館として現行はできないが、市民が使える美術館としての方向性はとの質問でした。答弁として、美術館は活性化のために使われて、また地域の人に愛されなければいけないと。市民の皆さんの作品を展示することによって、皆さんにどんどん入っていただける施設にしていきたい、その辺を十分検討していきたいとの答弁がありました。


 2点目の、完了後の対応についての答弁ですが、従来からあった防災無線の再整備と合併市町村の施設の統一が第1の原則である。整備後にいろいろ意見を聞いて、整備と音声子機との連動で、少しでもふぐあいを解消していきたいとの答弁でした。


 三つ目の北分署に対しての答弁ですが、北分署については、恵那市全体の消防組織や消防署の配置の中での、一つの議論の材料としての答弁までしかありませんでした。


 4番目、まきがね公園の樹木の管理について答弁いたします。まきがね公園の樹木の管理については施設管理公社に委託していて、技術面の指導をしていないとの答弁がありました。答弁の補足として、教育委員会がしっかり管理・指導する必要があると。まきがね公園としてふさわしい事務管理をしなければならないとの答弁でした。


○議長(伊藤一治君) 次に、経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) まず1点目、恵那山荘の県から移譲される場合の補助金の額は幾らかということですが、移譲を受けた場合、21年度になってから改修工事となる予定ですが、補助金として県から入ってくる予定ですが、その補助金の額は、答弁の中にはありませんでした。


 2番目の西行の森、19年度から22年度まで減額するがどれだけ減額か、そして納得しているのかというご質問だったと思います。19年度が110万3千円、20年度で97万3,500円、21年度で79万6,800円、22年度では67万7,200円、23年度以降については、納得ではなしに、協議していくという答弁がありました。


 三つ目、観光客の状況、市全体としては増えているが、宿泊客は減っている。要因はというご質問でありました。昨年10月からのDCキャンペーンとか、最近では恵那市のことが新聞などで出ていますが、宿泊客の減少については、今後その点について考えていくことが必要であるという答弁がありました。


 四つ目、用地買収、今後は効率的な用地買収に努め、コスト削減を図りたいという答弁で、今まで努力をしていなかったかというご質問でありました。コスト縮減ということでは、平成8年度ぐらいから行っています。現在は、庁内の建設技術者等が寄り集まって、ある一定の金額、5千万円以上の設計に対して、どうしたらコスト縮減が図れるかという検討委員会をつくっております。今後もコスト縮減について検討し、また期待にこたえるようにしていきたいという答弁がありました。以上です。


○議長(伊藤一治君) 次に、水道環境委員長・畑村眞吾君。


○水道環境委員長(畑村眞吾君) 小倉議員の質問にお答えいたします。


 まず1点目の、合併浄化槽の160基がふさわしい根拠はどういうことかということでございますけれども、20年度から2年間160基の計画ということでございますので、ご理解を願いたいと思います。


 それから2点目の、センサー付カメラをどの地域へ設置されるのかというご質問かと思いますが、設置する予定は、20年度は明智町に1基予定しているのでご理解願いたいと思います。


 3点目の、補助制度でございますけれども、今後どう考えていかれるのかという質問でございますけれども、今後に対する補助制度の答弁はございませんでしたので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) ほかにございませんか。


 16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) 初めに、小倉議員が言われた防災無線についてですが、この支柱とかマスト、鉄塔とかが非常に細くなって、風で揺れるということで、音声が揺れるたびに途切れるようなことはないのかということと、それと11ページの一番下段の生活保護費ですが、これについては、現在、格差社会になってますます生活保護の方が増えるんじゃないかということで、この件数が減っていくということについて何かありましたらお答えいただきたいということと、19ページ、駅前広場の件ですが、この答弁を見る限りでは異常はなかったということで、ただ交通量が多くなったということでありますが、これについては、また今回直すと、次にはまたほかの方から意見が出てくる、こんなふうに思うわけですが、結局、言ってみれば、狭いところに人が大勢一遍に来れば、こちらを立てればこちらが悪くなるという結果になるんではないかと思いますので、やはりここの場につきましては、朝、健康な高校生が通学に駅前に横づけしなくても、幾らか離れたところからおりてくればこういう問題はないんじゃないかと思います。その点について伺います。以上です。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) お答えします。


 質疑につきましては、台風で新しいものが揺れていて、古いものが揺れていないというような質疑がありまして、それに対して、21年までが工事期間であると。21年度の完成を見て、その後にそういった意見を聞きながら見直していくとの答弁だけでした。以上です。


○議長(伊藤一治君) 続きまして、市民福祉委員長・伊佐地良一君。


○市民福祉委員長(伊佐地良一君) 鈴木議員にお答えをいたします。


 生活保護費の関係でございますが、これはここに書いてありますように、19年度、20年度、ともに予算の査定時の算定でございまして、現実には、答弁の中で、18年度、生活保護を開始された方が12名、そして18年度中に廃止が21名ということで、内訳を言いますと、21名が、死亡が11名、他市へ転出が10名ということで、現実には9名減っておるというようなことで、そういうものを参考にしながら答弁されておるというふうに思います。そして、19年度が7名減ということでここに書いてありますが、7名減の内訳は、死亡者が3名、それから家族と同居、あるいは転出ということで4名減の、合計7名が減になっておるというような内訳でございます。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 次に、経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 駅前広場の整備の見通しのことで質問があったと思います。今回の駅前広場の整備の内容は、平成16年度に作成した交通バリアフリー基本構想に基づいて駅前広場の構造を構うもので、これはバリアフリー化を図るという視点から行うことだと思っております。そういう答弁がありました。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も1点だけお伺いしたいわけですが、5ページのところの、これはいつも私が一般質問でやっていることですので、委員会でどういう話があったということをお聞きしたいわけですが、まず下から六つ目の◎です。ここで防災無線と音声告知の関係はといった質疑の中で当局は答えておられるわけですが、この答えを見ますと、防災無線と音声告知放送は、最終的には連動していく方向であるというような答弁をされておりますが、私この答弁を見る限りでは、同じような施設を二つつくるということについては、前回から言っておりますように、全く無駄な施設というふうに感じております。そして、これは控室のモニターが聞きにくいですのではっきりわからなかったわけですが、たしか執行部の答弁では、防災無線の難聴地域のところの答弁で、結局だれもかもが聞けるような施設はできないですよというような、たしかそういう答弁をされたというふうに聞いております。間違っておったら謝りますが、そういった答弁の中で、私、地域へ入ったり、また前回話したように防災無線の難聴地域を調べて歩きますと、聞こえないところは、おれらの地域は恵那市は限界集落として扱っておるのかと。どこもかも聞けて初めて防災無線ではないかというようなことを聞きました。ですから、こういうようなことが委員会の中で審議されたかどうかについてお伺いしたいと思います。


 といいますのは、今回の委員会の中では各委員会、前回もそう言いましたが、議会の会期中に視察に回られております。そうした中で、総務文教委員会はそうした問題について対応されたかどうかということをお聞きしたいということと、それから、下から2番目です。地域情報の運営経費の内訳は何かという質疑なんですが、ここのところで、ユビキタスの委託料、山岡と串原のケーブルテレビでの指定管理料というようなことを言われておりますが、現在このユビキタス、これは先日の答弁で、民営の会社がやっておられるということを聞いておるわけですが、今回こういったものを統一するに当たっての弊害とか、そういうものについては質問が出たのかどうか、その点についてお伺いしたいと思います。


○議長(伊藤一治君) 総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) 防災無線と告知放送の関係について、議論の中では100%聞こえる設置は現在していないと。21年までの工事期間でその完成を見て、そういった意見を聞きながら見直していくという答弁でございました。


 ユビキタスのやつ、すみません、もう一度お願いします。


○議長(伊藤一治君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 総務文教委員会の会議録から自分は質問したわけですが、会議録の中には、必要に応じてたくさん論議されておりますので、そういうことについて質問したわけですが、今、6番目はわかりましたので、地域情報運営経費の内訳の質疑の中で、「ユビキタスの委託料、山岡と串原のケーブルテレビ指定管理料」というようなことが書いてありますが、これについて、今、ユビキタスについては民間企業がやっておられるわけで、そして山岡と串原についても同じような状況があるわけですが、これを統一するについて何か弊害があるかないかということについて、話し合いがあったかどうかということなんです。


○議長(伊藤一治君) 総務文教委員長・堀 光明君。


○総務文教委員長(堀 光明君) ユビキタスの統一については、議論がございませんでした。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 中途ではありますが、ここで1時まで休憩といたします。


              午前11時58分 休憩


          ─────────────────────


              午後 1時00分 再開


○議長(伊藤一治君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算を続行いたします。


 ご質疑はございませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 経済建設委員長にお伺いしたいんですが、今、国の方では道路特定財源が非常に微妙なときに来ております。これについて委員会ではどのようなことが論議されておるのか、あったらお聞かせ願いたいと思います。当市の予算は、道路特定財源が決まるものということで設定してあるということでございますが、これについて、もしこれが通らなくなると、いろいろ実務でも大変なことになると思いますが、これについて委員会でどのような審議があったか、お聞かせください。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 今のご質問ですが、経済建設委員会においては、道路特定財源についての議論はありませんでした。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 今この時期に来て、当局の方から予算についてそれなりに、もし通らないと大変なことになるわけですが、それについて議会として当局のお考えを聞くチャンスをいただいたらいいんじゃないかというふうに思うわけですが、委員長の見解があれば教えてください。


○議長(伊藤一治君) 経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 私の見解は、何もございません。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。本件に対し、7番・水野功教君、22番・伊藤和之君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


              (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党の水野功教です。議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算について、日本共産党議員団を代表して、反対の立場で討論に参加いたします。


 合併して4回目の新年度予算は、この3月3日に上程され、議会で審議されてまいりました。今、あらゆるところで暮らしや営業が不安と危機に見舞われております。格差と貧困の拡大が日本社会を揺るがす深刻な問題になっています。働くルールが破壊され、人間を物と同じように扱う派遣労働によって、若者の将来への希望を奪ってしまっております。また、わずかな年金しか収入のないお年寄りから税や保険料が天引きされ、そして最近の物価高におびえ、不安な生活を強いられています。私たち日本共産党恵那市議団がさきに行った市民アンケートによれば、圧倒的に暮らし向きが悪くなったと回答されております。特に年金の目減りと物価の値上がりを大変心配されています。つまり、自分で新たに生活費を稼ぐことのできない高齢者が、今大変不安な状況に置かれていることがよくわかりました。こういうときこそ恵那市政は市民の暮らしを守るその先頭に立たなければなりません。ますます政治の責任が重大になってきております。


 そのような目で新年度予算を見たとき、果たしてその任務にこたえるものになっているでしょうか。確かに子育て世代を応援する子どもの医療費を、外来まで含めて中学校卒業まで無料化を所得制限なしで実施するということは、今、親の間から安心をもたらすものとして喜びの声が聞かれ、この運動にかかわってきた私たちにとってもうれしい限りであります。また、障がい者への障害者地域生活支援事業の自己負担軽減化策は、自立支援法以来苦しい状況の関係者の皆さんに歓迎されるものと思います。財政状況の厳しいときにこのような改善策は大きく評価できますが、国の構造改革路線、大企業・資産家の利益優先政治のもとで、特に苦しむお年寄りへの新たな負担と、事もあろうに命の制限をたくらむ後期高齢者医療制度が導入されることについて、恵那市としての支援策がとられていないことは大変残念であります。


 今、格差が問題であることは、市長自身もさきの一般質問の答弁で認識されていることがわかりました。しかし、市長の代理として働く職員の間に大きな格差があります。多くの臨時職員の待遇は大変厳しく、一般事務でいえば723円で、しかも通勤費も支給されない劣悪な条件であります。また、就業時間は、私も8時間と理解をしておるような職場がまだあることもこの場で指摘しておきたいと思います。同一労働・同一賃金が原則でありながら、法を守ることでは模範となるべき市役所は早急に改善すべきものを、正規職員については人事院勧告に沿って期末勤勉手当まで遡及して対応しておるのに、臨時職員への対応は、とても格差が認識されているとは思えない実態であります。先週の国会でも、時給731円では、その地域の生活保護基準よりも低い状態であると問題にされ、官製のワーキングプアではないかと問題になっております。そして、恵那市に力をつけるためには働く若者を支援することが大事であります。しかし、相変わらず労働費の割合は東濃5市の中で最下位。また、企業からも労働者不足と言われ、進出もためらわれている環境でありながら特段の政策が見られないこと。関連して言えば、合併して3年間で1,113人の人口減、当面の投資的経費は合併特例債に依拠して50億円を確保してはおりますが、将来に向かって恵那市に力をつける施策がこの予算からは、私は見つけることができませんでした。


 国は、みずからの放漫経営、今次々と明るみに出ておりますが、モラルハザードとも言える財政運営により大幅な赤字財政を生み出し、そのツケを地方に押しつけてきております。国の勝手な財政健全化法によるおどしによって、市債の繰り上げ償還にまでも条件がつけられるなど、厳しい国の締めつけにより、勢い恵那市の行政の目的が、まるで行政改革とまで錯覚されているのではと疑いたくなるような行革のみが評価され、住民サービスが考慮されない予算が各所に見受けられます。


 また、エコセンターへの可燃ごみの集約に関し、地元へはこれから24時間操業についての安全保障など、具体的な説明をすることになっておるようでありますが、我が党の議員の本会議での調査費についての質問に対して、十分答え切れておりません。また、先ほども問題になりましたが、防災行政無線についても、財政面との関係が十分に精査されているとは思えません。このようなことが起きる根源は、掲げた目標のできばえによって評価する職員に対する成果主義、これによる人事考課があるように私は推察いたします。計画目標そのものが行革最優先ではないか。また進行途中で問題点が発見されても、計画を修正することが難しいからではないかと思います。


 以上、今予算は、福祉関係の一部の前進は評価できますが、今市民の抱える不安、特に国家的課題である格差問題、周辺地域の急激な人口減を食いとめ、地域に力をつけるための配慮が不十分であることを指摘し、反対の意思表示をいたします。


○議長(伊藤一治君) 22番・伊藤和之君。


             (22番・伊藤和之君 登壇)


○22番(伊藤和之君) 22番、恵新会の伊藤和之です。私は、議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算に賛成の立場から討論に参加します。


 平成20年度の予算は、総合計画実施3年目を迎え、検証と実行の年と位置づけられ、あわせて行財政改革によりコスト削減を図った予算であり、次の理由により賛成するものであります。


 まず、予算規模は274億9千万円と、前年度予算と比較して3億円の減額となっています。総合計画3年目を迎え、主要施策に重点配分した予算であるとともに、人件費等の見直し、物件費等のコスト削減、補助金・負担金の見直し等行財政改革を進め、また平成19年度から3ヵ年で実施する公的資金保証金免除繰り上げ償還分が、20年度分として5億8千万円を含んだ上で減額となっていることから、適正であると判断されます。


 次に、新規事業や主要事業は、恵那市総合計画の施策別体系にのっとり、健康福祉、生活環境、都市交流基盤、産業振興、教育文化、市民参画に対応した予算編成となっており、特に子ども医療費助成の中学生までの拡充を初めとした少子化対策、第3期恵那テクノパークの造成や企業誘致対策等の産業振興の施策については、人口減少が進む当市の状況から、これらを積極的に、しかも早期に取り組むことは評価に値するものであります。また、行財政改革として、公共施設の統廃合と維持管理経費の削減のため指定管理者制度の拡充を行い、補助金・負担金の見直しのほか、退職者不補充による職員の削減、市債の繰り上げ償還等、義務的経費の削減に努めています。これら行財政改革により生まれた財源が総合計画に基づく投資的経費に充当されており、今後の財政運営の方向として評価に値するものと考えます。


 さらに、限られた予算の中で継続して整備を進めている消防防災センターの建設、防災行政無線のデジタル化、水道水源保護条例の施行を含めた水道事業の拡充、高度情報基盤整備が進み、情報の共有化など、日々の市民生活の充実と安全なまちづくりのための経費が盛り込まれていることは、市民にとって重要なことであります。そして3年目となる地域づくり補助金1億円が予算化されており、特色ある地域づくりを進める振興策がとられていることは、協働のまちづくりのためには欠かせない施策であり、その成果に期待するものであります。


 以上のような観点から、本予算は可決すべきものと考えます。以上。


○議長(伊藤一治君) 23番・安藤洋子さん。


             (23番・安藤洋子君 登壇)


○23番(安藤洋子君) 23番、市民ネットの安藤洋子です。私は、議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算に賛成の立場から討論をいたします。


 20年度予算には、厳しい財政状況の中で子育て支援などの予算が充実していることは評価したいと思います。さらに、ことしは是非、人が生き、育つための教育や健康づくりのソフト事業の充実を期待したいと思います。


 さて、20年度は検証と実行の年ということが提案説明に力強く書いてあります。今の市政運営の中での最大の課題は、行財政改革の確実な取り組みです。改革が確実に進めば、ほぼ現状の市民サービスは維持することができると思いますが、改革が進まなければ、その分市民サービスの切り下げになると心配をいたします。


 予算審議の中で、私は行財政改革の進捗状況をお聞きしましたら、この2年間の集中改革期間の中では約3億6千万ぐらいが未達成とのことでした。この3億6千万は大変大きな額だと考えます。そしてまた、総合計画にある持続可能な恵那市をつくるための財政シミュレーションでは、平成22年度は244億円の予算を予定しておりますが、予算審議の中での平成20年度予算は274億円であり、30億円もの乖離があります。こうしたことを考えますと、この達成が非常に厳しいと私は思います。現に、さきに示された繰り上げ償還に係る財源シミュレーションでは、平成22年度の一般会計の予算規模は256億円と、当初計画より12億円も財政規模が膨らんでいることがわかります。このことは、このままいけば総合計画の見直しを迫られ、市民サービスの切り下げをしなければならないことは避けて通れないと思います。このくらい恵那市の財政は厳しい状況にあると心配します。


 そこで、財政状況を一番よく知る立場にある執行部、そして職員の皆さん、また市民代表の議員が一団となって情報を共有し、事務事業の見直しを市民の目線で進めることが大切だと思います。合併して3年が過ぎました。夢の持てる恵那市づくりに、議会と行政と一緒になって邁進することを願い、賛成討論といたします。以上です。


○議長(伊藤一治君) ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第52号・平成20年度恵那市一般会計予算について、各委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、各委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第52号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第53号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第53号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算について、各委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議がありますので、起立により採決を行います。


 議第53号・平成20年度恵那市国民健康保険事業特別会計予算について、各委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第54号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第54号・平成20年度恵那市老人保健医療特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第54号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第55号・平成20年度恵那市介護保険特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第55号・平成20年度恵那市介護保険特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第55号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第56号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 委員長報告の22ページです。ここの中で一番下の◎です。岩村簡易水道の取水予定地のことが質疑に出ております。ここの中で、「浄水について膜ろ過の検討はできないか」という質疑があります。これについて、「原水の状況等を把握しながら地元協議の上、判断したい」という答弁がありましたという報告が載せられておりますけれども、この質問された方は、膜ろ過を含めて検討してほしいという質疑をされております。ここの中で地元協議の上ということが答弁されておりますけれども、これは、膜ろ過という選択の道があることも含めて地元の協議の場へ提出される予定があるのかどうか、その辺の答弁をお聞きしたいと思います。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。水道環境委員長・畑村眞吾君。


○水道環境委員長(畑村眞吾君) 小倉議員の質問にお答えいたします。


 水道計画の検討委員会を設置いたしまして、よくそこで相談しながら判断していくという答弁でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) ほかにはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第56号・平成20年度恵那市簡易水道事業特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第56号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第57号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第57号・平成20年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第57号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第58号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第58号・平成20年度恵那市駐車場事業特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第58号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第59号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第59号・平成20年度恵那市公共下水道事業特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第59号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第60号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第60号・平成20年度恵那市遠山財産区特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第60号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第61号・平成20年度恵那市上財産区特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第61号・平成20年度恵那市上財産区特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第61号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第62号・平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第62号・平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議がありますので、起立により採決を行います。


 議第62号・平成20年度恵那市後期高齢者医療特別会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第62号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第63号・平成20年度恵那市水道事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第63号・平成20年度恵那市水道事業会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第63号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第64号・平成20年度恵那市病院事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第64号・平成20年度恵那市病院事業会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第64号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第65号・平成20年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第65号・平成20年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第65号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に討論を行います。本件に対し、16番・鈴木清司君、8番・伊東靖英君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 16番・鈴木清司君。


             (16番・鈴木清司君 登壇)


○16番(鈴木清司君) 16番、日本共産党の鈴木清司です。議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算について、日本共産党議員団を代表して反対の立場で討論に参加します。


 合併して4回目の予算案は、3月3日から審議されてきました。私は、くどいようですが、合併の約束はどこへ行ったかという問題があると思います。合併の調整方針の中に、各診療所については将来にわたり現行の業務体制及び運営形態を引き継ぎ、福祉充実のため地域医療の基本施設としてさらに充実するとなっています。この調整方針の合意がなかったら、合併に至らなかったと思います。私たちが行ったアンケートにも、岩村診療所の体制について非常に不満がある。行政は市民をばかにしている。病気になれば15分で恵那に行くとか着くとか、また岩村診療所はこの1年で患者が大分減った。内科医を減らして入院拒否、耳鼻科の休診で困って、ほかの病院へ行かざるを得ない。市のいう良質な医療の前に、利便性のよい身近な医療施設を縮小しないでもらいたい。また、病室の確保は絶対必要であるというのもあります。恵南では、上矢作病院をはじめ、山岡、串原など、各診療所には熱い期待が寄せられています。高齢化社会、核家族化の中で、財政的にも体力的にも遠くの病院へは行けません。合併の約束、さらに充実への期待は大きいものがあります。昨年12月からCTが廃止されたと聞きます。検査もほかへ行かなければならないのかとの声も聞きます。合併の約束は守ってほしい、これが反対の理由の一つです。


 今、岩村では、恵那市のやり方は、計画の話が出たと思うと、知らんうちに実施になってしまう。最初は地元の意見を聞くようなことを言っているが、どうなっているかなあと思っていると、もう決まってしまっているという声を聞きます。財政的にえらいなら、そのことをもっと住民に説明すべきだ。納得ということを大事にしてほしいという意見もあります。


 岩村診療所2階の入院施設を廃止して透析施設にする問題でも同じです。私たちのアンケートにも、突然診療所が4月から入院治療ができなくなることを知った。執行部と議会の無知ぶりと、住民を無視したやり方に怒りを感じる。なぜ地域住民に大切なことを決める前に知らせなかったのか。人間の一番大事な医療を、今後ともに住みよい、住んでよかったまちと思えるまちにするために、住民ともども考えていきたいと思いますというのがあります。岩村だけではなしに、病院、診療所のある地域には、それを最初に考えつくってきた人たちだけでなく、地域の人たちのみんなに、ここには病院があるぞ、そうしたまちをつくってきたぞという誇りがあります。そうしたことを傷つけない前向きな地元の根気強い説得、納得ということを重視する市政を要求して、反対討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 8番・伊東靖英君。


              (8番・伊東靖英君 登壇)


○8番(伊東靖英君) 8番、恵新会の伊東靖英でございます。私は、ただいま議題となっております議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算について、賛成の立場で討論に参加をいたします。


 平成20年度より複式簿記会計を導入し、地方公営企業法に基づく財務処理を行い、資産、負債、資本を明確にして、限られた財産の運用を図り、限られた財源で経営の視点に立った事業を推進する予算となっております。また、年々増加する透析導入患者に対し、市内には透析施設は1施設、ベッド数9台という状況であり、透析患者の多くは週3回の治療を遠方まで通院しておられます。地域全体で透析ベッドと通院手段の確保を計画的に進めていく必要があり、今回の予算の中で岩村診療所の入院施設を人工透析施設に転換する等、特色を生かした診療所の経営が期待されるものであります。廃止される入院施設についても、2病院で十分な対応ができ、一層の病院と診療所の連携が期待されるものであることなどの理由により、ただいま議題となっております議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算について、賛成すべきものとして討論に参加いたしましたので、よろしくお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第66号・平成20年度恵那市国民健康保険診療所事業会計予算について、委員長の報告は原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第66号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第11号・恵那市国民健康保険条例の一部改正について質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 議第11号・国保条例一部改正についてお伺いいたします。


 先ほどもいろいろ論議をされました後期高齢者医療制度、これをつくるについては、いわゆる若い世代に負担ばかりかけられないと。ひとつお年寄りにも少し負担をしていただけんかということで後期高齢者医療制度というものを創設したということで、先回出ておりました廃止・撤回を求める請願についても、委員会質疑の中ではこのような意見が出てきております。


 それではということでお伺いするわけですが、この国保会計は、後期高齢者医療制度を導入することによってどれだけ楽になったのか、それについて教えていただきたいと思います。どうもどれだけ楽になったかがよくわかりませんので、例えば例として、本年度予算というものでお示しをいただければよくわかるかと思いますが、よろしくお願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 議案に関連いたしまして予算内容の話だったと思います。制度的なお話を先にさせていただきますけれども、確かに後期高齢者医療制度の創設によって、保険給付費の1割については75歳以上の後期高齢者の被保険者に払っていただくと、こういった制度が従来の制度と変わってできたということでございますので、それに関連いたしまして、医療予算の枠組みにつきまして、保険者の負担率が国民健康保険については5割から4割になってきたということもありますので、総体的に言えば74歳以下の保険者や被保険者の負担率は減ることになるのではないかと、こういうことは仕組みとして考えることができると思います。ですが、国保制度の中においては、75歳以上の方が国保から後期高齢者医療制度に移行するということもありますので、それが保険料にどうはね返るという、こういう問題になってくると思います。


 結論から申し上げますれば、現段階で予算上どうなるかということは申し上げるわけにはいかないと思います。ただ、予算編成の問題がありますので、これはあらかじめ国の示した概算要求のレベルですべてを組み立てておるということで、ご理解願いたいと思っております。


 今回の条例改正との関連であわせて申し上げたいと思いますけれども、確かに後期高齢者支援金という制度が国民健康保険の中にできました。この保険料率も条例改正の中で説明させていただきましたけれども、保険料については決まっておりますけれども、保険料の総賦課額がまだ国から示されておりません。多分これは6月ぐらいになると思いますが、その時点になってくると、初めて制度的にどういうふうに予算上の変化が起きてくるかということがわかるかと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 予算書で私が、これでいいかどうかわかりませんが、平成19年度には老人保健の方へ7億7,480万出しておったと。今度20年度は後期高齢者の方へ5億4,500万、老人保健の方へ1億5,600万、合わせると7億100万ということになるわけで、差し引きすると7,300万減っているというふうに見たわけですが、これはあくまでも計算してみただけのことで、本当のことは6月にならんとわからないというふうに理解をしておけばいいですかということになるわけですが。


○議長(伊藤一治君) 市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 予算質疑になってしまいましたけれども、今回の国保の特別会計の予算の入りの部分の考え方は幾つかありまして、まず退職医療制度がなくなったことによって、その方が新たに一般被保険者に振り変わったことによる増、そしてまた一般被保険者のうちから後期高齢者へ移行した減があります。これらを差し引きますと大きな遜色はないわけでありますけれども、先ほど申し上げたような、この中には後期高齢者支援金分が新たに賦課されていくことになるということがございます。そういったもろもろのことがあるのでわからないということを申し上げたわけでございますけれども、1点申し上げるならば、今回の大きな制度変革に伴う中で、被保険者等々の急激な負担変化をなるべく抑えたいといった意味合いからも、一部金額につきましては、国保の給付金からの繰り出しも充当しまして予算上の帳じり合わせをしておるということも、あわせて申し上げておきたいと思います。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 何点か伺います。


 まず、今回の条例改正については、基礎賦課限度額を56万から46万に改めて、そして後期高齢者支援金への賦課限度額を12万とするというところの条例改正かと思うんですが、足してみますと、賦課限度額を56万から47万に下げても、後期高齢者の方へ行く支援金が12万ですので、負担限度額というのは59万に増えていくわけですね。それに対して、今部長が答弁なさいましたけれども、恵那市は国保の基金を崩して少しでも国民健康保険料が上がらないように対応するということだというふうに思うんですけれども、結果、基金で対応しても、トータルとして74歳以下の方々の国民健康保険料というのは、上がるのか下がるのかということが1点です。


 それから、今賦課限度額12万――これは今年度ですけれども――という金額が出ております。ですが、後期高齢者医療制度の保険料の見直し、これは私は一般質問で申し上げました。2年間に1度改正するということが、実はそうではなくて、お金がかかればいつでもそんなものは変えていけると。1年たった時点でもう見直していけば、75歳以上の高齢者の保険料はどんどんどんどん上げていってもいいですよという厚生労働省からの指示があります。そういうときに、今決めてあるこの賦課限度額の12万というのは、75歳以上の高齢者の保険料が上がれば、それに伴って上がっていく可能性のあるものなのかどうかという点です。これが2点目です。


 それから、国民健康保険の条例の一部改正、これは概要のところに載っております。11ページです。ここの中の保健事業ですけれども、第8条に、本市は法第72条の5に規定する特定健康診査等――「等」という文字が入っております――を行うものとするほか、これらの事業以外の事業であって、被保険者の健康の保持・増進のために次に掲げる事業を行うというふうになっております。旧の場合、これが4から5、6、7とありまして、旧は成人病その他疾病の予防、健康づくり運動、栄養改善、母子保健、この4点が入っておりますが、今度の特定健診の中に多分4、5、6の部分は組み込まれるというふうに思いますけれども、じゃあ母子保健というのはどういう部分でやっていかれるのか。まるきりなくなってしまうのか、ほかの保健の分野でやっていかれるのかということです。


 それから、これらの事業以外の事業であってが、この1から3、略と書いてありますけれども、入るわけですね。そうなると、特定健康診査等とは、この事業以外のもので何があるのかということです。


 それから、また(4)の中に、「その他被保険者の健康の保持・増進のために必要な事業」という文言があります。要するに8条で特定健診等の事業を行っておいて、それからまたこの特定健診等のほかに事業があって、そのまたほかに被保険者の健康の保持・増進のための必要な事業というふうにあるんですけれども、これらは具体的にどういう事業になっていくのか。以上です。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 数点お尋ねがありましたが、まず賦課限度額のお尋ねがございました。これにつきましては、議員ご指摘のとおり、上がる方があることは事実だと思っております。ただ、その実態は、また先ほど水野議員のご質問の中で申し上げましたが、現時点では明らかになっておるわけではございませんので、ご理解を願いたいと思っています。


 賦課限度額の2年間の見直しの件についてもご質問がございました。確かに議員ご指摘のように、法律の中で、財政事情の急激な変化があった場合は2年間を待たずに保険料の見直しも可能と、このようなことが言われていることは事実でございますが、保険料の賦課限度額の見直しについては、考え方の話だと思いますけれども、基本的に地方税法なんかで定めておるところの応能負担の原則の適用の限界と、こういうことの考え方の中でこの限度額が決められておると、このように伺っております。平成17年度の国の厚生労働委員会の国務大臣の答弁の中にもこの質疑がありまして、負担の限界というのが、国保の場合は上限の5%のところでとどめておきたいと、そういう考え方が示されております。これを受けて、例えば後期高齢者支援金の賦課限度額も、今回12万円とお願いいたしましたが、政令で定めるところによって市も同額を定めておるということでございまして、市といたしましては、国の規定した金額を尊重していくことも大事なことではないかということを考えてこのようにさせていただいたということでございます。


 ご指摘の中では特にございませんでしたが、負担限度額の変更、例えば減額は可能でございますが、それをすることによって、逆に中低所得者の方にも負担を強いる結果にもなるということがあることをご指摘しておきたいと、このように思っております。


 それから、条例改正の8条関係の保健事業で幾つか指摘がありましたが、基本的にこの8条関係は、国民健康保険法の82条の規定を受けてこの条例を定めておるというものでございます。この82条を見ますと、市の事業といたしまして、健康教育とか健康相談、健康診査、その他の被保険者の健康増進に必要な事業などを行わなければならないという規定を定めておるところでございます。それを受けて、このほかということもおっしゃいましたけれども、その意味も含めて条で定めておるということでございます。議員はこの中で、現行の4号から7号までが切れてしまうということを指摘されましたが、これは市の保健衛生部門の方で健康増進法に基づいた事業を行うと、このように規定しておりますので、そういったふうに移行するものではないかと思っております。


 それから、その他の事業ということでございますが、その他のその他という言い方をされましたけれども、これにつきましても、健康増進法の中に定めておりますように、市として考えておる事業といたしましては、法で定めておるところの生活習慣病その他の疾病予防、健康診断、健康管理施設等の設置事業ということでございますので、これらを受けて市がやろうとしている事業は、今もやっておりますが、健康訪問指導の事業、適正受診の冊子のPR、そしてまた受診等に必要な情報提供などがその他にあるのではないかと、このように考えています。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 今の健康事業ですけれども、要するに特定健康診査を行っても、今まで市がやってきた健康管理の事業については一切変わらないと、今までどおり実施されるということを確認させていただきたいということと、それから賦課限度額です。今、上限の5%のところでとめるというふうにおっしゃいました。私がお聞きしたのは、後期高齢者への支援金の限度額の12万が、要するに75歳以上の後期高齢者医療広域連合の方で上がれば、この賦課限度額は上がっていくのかどうか。この限度額が上がっていかなければ、後期高齢者の方たちの医療費はどんどんどんどん膨らむ。そして保険料がどんどんどんどん上がっていく。そうすると、75歳以上の方たちばかり大きな負担がかかって、結局は国民健康保険、先ほど水野議員が指摘されましたけれども、この後期高齢者のみに負担をかけていいのかどうか。当然、この賦課限度額12万が、同じように国民健康保険料の中でどんどんどんどん上がっていけば、これは市長が一番最初の提案説明要旨に書かれました、公平性の確保という位置づけがあるというふうに言われましたけれども、それが本当に公平性に結びつくのかどうか、非常に矛盾を感じる部分になってきますので、もう一回答弁をお願いします。


○議長(伊藤一治君) 市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 1点の保健事業の話でありますが、先ほどの答弁の中で、健康増進法の中で行うということを申し上げました。これは市の内部組織の割り振りの話でございますので、中身をただいま調整中ということでご理解願えればありがたいと思っております。


 それから2点目の限度額の話でございます。際限なく後期高齢者の医療費が増高した場合に、関連して国民保険料も上がってしまうんじゃないかという質問だと思いますが、これは可能性を100%否定するわけではございませんが、先ほども申し上げましたように、市といたしましては、政令で定めた額でもって、この額を条例で反映しておるということでございます。当然後期高齢者の医療費の増高の懸念、これは我々もないわけではございませんので、当然広域連合とも情報をやりとりしながら、必要ならば関係自治体とも協議しながら、この条例の適用の適否についても検討していく覚悟はしております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第11号・恵那市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議がありますので、起立により採決を行います。


 議第11号・恵那市国民健康保険条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立多数であります。よって、議第11号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第22号・恵那市水道水源保護条例の一部改正についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第22号・恵那市水道水源保護条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第22号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議第27号・恵那市生活環境保全条例の廃止についてに対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 議第27号・恵那市生活環境保全条例の廃止ということになるわけですけど、これに関連して新しく条例ができるので、この分は廃止ということになるわけですけれども、その中で、今度新しい条例でカバーできない部分を風俗営業法でカバーするというふうになっておりますが、これはどこのセクションがこれについて対応してくれるのかと。本当にこれがし切れるのかと、相談事があったらすぐ対応できるかというふうなことでちょっと心配をしますので、よろしくお願いします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 生活環境保全条例の廃止に伴いまして、特殊建築物に関する事項でございますが、建築をしようとする者はあらかじめ市長に協議し、その同意を得なければならないという第7条でございますが、これが廃止になります。上位法では、旅館業法と風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律で、この二つにつきましてはその業態を規制しております。建築行為だけを規制する現条例より、より現実的であって、条例の目的を十分満足しているというふうに考えております。


 担当窓口といいますのは、旅館業法は、県の方は健康福祉部の生活衛生課並びに県東濃の恵那事務所の方の保健所、市では環境課が対応したいというふうに考えております。


 もう1点、風俗営業は、これは恵那警察の方でございますので、生活安全課が対応し、市の方の窓口としては、総合的なものは総務課、騒音・臭気等は環境課、並びに建築に関しては今までどおり建築住宅課、この三つで対応していきたいというふうに考えております。以上でございます。


○議長(伊藤一治君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) それぞれ担当によって分かれておるとなると、ついつい関係ないということでぼったりしますので、そういうことのないように、まず受けて、それからどこでどうするかということを対応するように、窓口を明確にして対応していただくということでお願いいたします。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第27号・恵那市生活環境保全条例の廃止については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議第27号は原案のとおり可決されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 日程第3 請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願を上程し、議題といたします。


 本件については、今定例会の初日において市民福祉委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について委員長に報告を求めます。市民福祉委員長・伊佐地良一君。


           (市民福祉委員長・伊佐地良一君 登壇)


○市民福祉委員長(伊佐地良一君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願。不採択とすべきもの。


 平成20年3月24日、市民福祉委員長・伊佐地良一。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた請第1号について、去る3月5日に委員会を開催し、審査いたしました。


 その結果、委員会審査結果報告書のとおり、不採択とすべきものと決しました。


 本件については、3月3日の本会議において上程のみであったため、委員会において請願書の朗読を行い、請願者及び紹介議員から補足説明を受け審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは、次のとおりです。


 請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願を審査いたしました。


 撤回の意見書の提出は大垣市が第1号だが、他市の状況はどうかとの質疑には、県下のどこの市議会にも請願が出されている。大垣市について新聞報道によれば、賛成多数で採択された。撤回の意見書採択は大垣市が初めてであるが、見直しを求める意見書は全国の512自治体が提出しているとの答弁がありました。


 請願の趣旨に保険料は2年ごとに見直し、値上げが確実視されていますとあるが、この根拠は何かとの質疑には、団塊の世代も含め、高齢者が確実に増えることから、政府が節約をしようとしているとの答弁がありました。


 本文中の「かかりつけ医の指定」とはどういうことかとの質疑には、市が開催した説明会で質問したが、わからないという回答だった。書物、新聞によれば、高齢者は複数の医療機関にかかることが多いので、厚生労働省は医療費抑制のため、かかりつけ医の指定を取り入れて制限をしようとしているとの答弁がありました。


 本文中の「定額制」とは、どういうことかとの質疑には、外来の後期高齢者診療を月額6千円とし、患者の所得に応じて1割または3割で自己負担を設けるものであるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、次の意見がありました。


 少子高齢化の進行により、現役世代だけでの負担は難しい。高齢者でも一定の所得がある方には負担していただき、後期高齢者医療制度を行う必要がある。制度の中止、撤回ではなく、問題があるところは、みんなの声で正していくことが大切である。


 次に討論を行いました。その主な内容は次のとおりです。


 後期高齢者医療制度は積み上がる医療費の解決策の一つであり、負担が可能な高齢者は負担をするという発想である。現時点では中止、撤回を求めることはできないので、この請願の趣旨に反対する。


 保険料が年金から天引きされるということは、高齢者にとって負担となり生活が脅かされる制度である。高齢者の負担軽減ということでは中止、撤回が求められるため、この請願の趣旨に賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成少数で請第1号は、不採択とすべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 市民福祉委員長の審査結果報告を終わります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) ただいまから、本件について委員長報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


 本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 今の委員長の報告を聞いて、ちょっと疑問を持ちましたのでお聞きしたいわけですが、25ページの下から3番目の◎です。高齢者でも一定の所得がある方には負担をしていただきたいというようなことが書かれておりますが、今回の後期高齢者医療制度の中では年金から差し引くという形になっておりますが、一定の所得というものはどのぐらいの所得を言われておるのか、そういうことが審議されたかどうかについてお伺いしたいと思います。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。市民福祉委員長・伊佐地良一君。


○市民福祉委員長(伊佐地良一君) 成?議員の質問にご答弁をいたします。


 委員会では、今発言がありました内容につきましては、特に質問も意見もなかったということで報告をしておきたいと思います。以上です。


○議長(伊藤一治君) ほかにはございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対し、17番・小倉富枝さんから討論の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 17番・小倉富枝さん。


             (17番・小倉富枝君 登壇)


○17番(小倉富枝君) 17番、日本共産党議員団の小倉富枝でございます。私は、請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願に、賛成の立場で討論いたします。


 前回の12月議会に引き続き、2度目の請願になりました。それぞれ違う団体からの請願です。いかにこの制度に対する不安と不信がこの恵那市にも渦巻いているのかがわかります。恵那市だけでなく、地方議会から国に提出された意見書は、先ほどの委員長報告では512自治体という報告がありましたけれども、現時点では530以上に上り、全国でもこの制度への不信任が充満しています。成?議員は、先ほどの後期高齢者医療制度に関する条例の制定についての反対討論の中で、さまざまな市民の思いを述べられましたが、市民の中にもいろいろな混乱があるにもかかわらず、上からの指示がないからと、医療内容の変化はわからない。折り込みをされたチラシには変化がないと書いてあるから、ないという認識でいるというのでは、住民の命と安全を守る立場にある市としての質が問われるのではないでしょうか。


 では、なぜこれほど全国の高齢者をはじめ多くの国民の怒りを買っているのか。これは一般質問でも指摘をいたしました。根底に医療費削減があぐらをかき、その上に乗っかかった制度であり、後期高齢者がその医療費削減のねらい撃ちの対象とされているからです。12月議会での請願にありました、年金からの保険料天引き、滞納者からの保険証取り上げのほかにも、今回の請願に書かれているかかりつけ医、高齢者指定医の指定と定額制に加えて、後期高齢者医療終末期相談料1回限り2千円の導入と、後期高齢者医療退院調整加算1千円の導入です。退院調整加算は、退院困難な要因のある高齢者に退院支援計画をつくり、退院させると病院への支払いを1千円増やすものであり、退院が困難な高齢者が地域に帰っても、受け入れる体制が整っていなければ行き場さえなくなります。市民から、「うちに帰ってもだれもおらん。仏様では面倒を見てもらえん」と言われました。深刻な現実に胸が痛みます。


 この制度の目的、先ほどの医療費削減計画の中に、75歳以上の高齢者への保険給付費年間5兆円削減があり、その大半を高齢者の入院の制限で実現しようとするものです。これらは参議院予算委員会でも取り上げられ、チラシに書かれています、安心してみとってもらえる医療、在宅で安心して療養できる医療になどなるはずがないことが、国会という最高機関の場で明らかになっていますが、終末期相談料、この裏づけをしたのが、何と厚生労働省の高齢者医療制度施行準備室の室長補佐の解説書です。ここには終末期医療の診療報酬体系を新設した理由として、年齢別に見ると一番医療がかかっているのが後期高齢者であり、この部分の医療費を適正化していかなければならないとしています。終末期における家族の感情から発生した医療費を抑制する仕組みを検討するのが終末期医療の評価の問題だとし、この診療報酬体系の意図が延命治療の制限にあるとはっきり述べています。終末期医療は、高齢者だけでなく、すべての世代にかかわる問題であり、75歳以上だけに特別の診療報酬を設けるのは、意思表示や治療中止を強制することに結びつくとして、医療関係者からも心配されています。


 12月議会の請願に対する結果を見られた市民から、どうしてみんな反対したのか。議員にも親がいるだろうに、自分の親も苦しむことになるがという声が寄せられました。この請願採択への賛同署名が、今、議長に届けられておりますが、1月7日に駅前で国への請願署名のお願いをしているとき、女子中学生が3人、私たちにもおじいちゃんとおばあちゃんがいるけど、中学生でも署名していいですかと言って名前を書いていかれました。長生きをやめさせるのではなく、長生きを応援するための医療制度こそがみんなの願いです。皆さんの賛同を呼びかけ、賛成討論といたします。


○議長(伊藤一治君) 以上で、通告による討論は終わりました。


 ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ほかに討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願について、委員長の報告は不採択とすべきものであります。よって、請願自体について採決を行います。


 請第1号・後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める意見書採択の請願については、採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立少数であります。よって、請第1号は不採択とすることに決しました。


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○議長(伊藤一治君) 日程第4 請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願を上程し、議題といたします。


 本件については、今定例会の初日において経済建設委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について委員長に報告を求めます。経済建設委員長・荒田雅晴君。


           (経済建設委員長・荒田雅晴君 登壇)


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 恵那市議会経済建設委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定より報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願について。不採択とすべきもの。


 平成20年3月24日、経済建設委員長・荒田雅晴。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けた請第2号について、去る3月6日に委員会を開催し、審査をいたしました。


 その結果、委員会審査結果報告書のとおり、不採択とすべきものと決しました。


 本件については、3月3日の本会議において上程のみであったため、委員会において請願書の朗読を行い、請願者から補足説明を受け審査いたしました。


 その主な内容は次のとおりです。


 請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願を審査いたしました。


 質疑はなく、討論を行いました。その主な内容は次のとおりです。


 日本の農政は大変な危機に直面しているということが理解できた。本件に添付された意見書案の内容はともかく、総体的な意味で願意を酌むべきではないか。


 願意の内容に若干の問題がある。よって本件については不採択とすべきである。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成少数で請第2号は、不採択とすべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(伊藤一治君) 経済建設委員長の審査結果報告を終わります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) ただいまから、本件について委員長報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


 本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 討論の内容です。願意の内容に若干の問題がある、よって本件については不採択とすべきであるという意見があります。内容の若干の問題とは、どういうところが指摘をされていたのか、お聞きをいたします。


○議長(伊藤一治君) 答弁を求めます。経済建設委員長・荒田雅晴君。


○経済建設委員長(荒田雅晴君) 請願の中身を見ますといろいろ書いてあります。中には備蓄米、脱脂粉乳、飼料、チーズ等、それぞれの問題が書いてありますので、大きな問題として食料問題等ととらえがたい願意の内容という言葉が出てきました。以上です。


○議長(伊藤一治君) ほかにございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


 7番・水野功教君。


              (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党の水野功教です。請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願について、私は賛成の立場で討論をいたします。


 農業は、恵那市にとって最も重要な位置を占める産業であり、また多くの市民にとっては生活そのものであり、農業が維持されていくことで恵那市が恵那市であり続けることができると思います。この重要な農業が、これまでの大企業優先の政治の中で邪魔者扱いをされ、朝令暮改の農政によって今や食料自給率は39%に低下してしまいました。今世界は食料の争奪戦が既に始まり、お金を出せば何とかなる時代は終わったとも言われております。まさに国の安全保障は、食料確保こそ最大重点であります。このような状況から抜け出すことは我が国にとって待ったなしの課題です。温暖多雨な自然条件、すぐれた農業技術、安全・安心を求める消費者ニーズなど、我が国には農業を多面的に発展させる条件は十分にあります。必要なのは、こうした条件を全面的に生かす政治姿勢への根本的な転換です。


 そういう時期にあって、今回この請願は、強制的なペナルティーをつけるような米の減反政策はやめること。価格補償を軸にした農業支援策をとること。原油高騰対策を実施すること。畜産酪農農家の経営を直撃している飼料の高騰対策を実施することなど、とるべき政策を明確に指摘し、国に揺るぎない日本農業の再生への転換を求めております。国が政策転換をすれば、既に学校給食用へ出荷する市内産野菜に補償価格を設定し、目標を持って取り組むために20年度予算280億円を計上した富山市の取り組みが報道されておりますが、恵那市でもこのような政策が打ち出しやすくなるなど、国が日本農業再生に揺るぎない構築、ビジョンを示すことは、地産地消や食の安全を重視した地域づくりをより一層進めるものになると思います。この請願を採択することは、請願者以外の多くの農業関係者にも希望を与えることにもなると思います。その意味からも、この請願は採択すべきものであります。以上、終わります。


○議長(伊藤一治君) ほかに討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願について、委員長の報告は不採択とすべきものであります。よって、請願自体について採決を行います。


 請第2号・食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書採択の請願については、採択することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 起立少数であります。よって、請第2号は不採択とすることに決しました。


              (「議長」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 22番・伊藤和之君。


○22番(伊藤和之君) 暫時休憩を求めます。


○議長(伊藤一治君) ただいま、22番・伊藤和之君から暫時休憩されたいとの動議が提出されました。


 お諮りをいたします。ただいまの休憩動議に賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(伊藤一治君) 所定の賛成者がありますので、会議規則第16条の規定により動議は成立いたしました。よって、本動議を直ちに議題とし、採決を行います。


 お諮りをいたします。本動議のとおり暫時休憩することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、休憩動議は可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) これより暫時休憩をいたします。


              午後 2時38分 休憩


          ─────────────────────


              午後 3時05分 再開


○議長(伊藤一治君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 ここで、7番・水野功教君から発言の申し出がありましたので、許可をいたします。


○7番(水野功教君) どうもすみません。先ほど請第2号の賛成討論の中で、私がけた間違いをしておりましたので、訂正させていただきます。


 富山市が予算の補償価格について「280億円の予算を組んだ」と言いましたが、実は280万円でございましたので、大きく4けたも違っておりましてまことにご無礼いたしました。訂正させていただきます。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 休憩中に議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書及び議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書の2件について提出がありました。


 お諮りいたします。この際、議会第4号及び議会第5号を日程に追加したいと思いますが、これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書及び議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書を日程に追加することに決しました。


 事務局より議事日程表及び議案を配付いたします。


            (議事日程第6号を事務局にて配付)


○議長(伊藤一治君) 配付漏れはありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) それでは議事日程に従い、議事を進行いたします。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 日程第5 議会第2号・恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正についてを上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。12番・柘植 羌君。


             (12番・柘植 羌君 登壇)


○12番(柘植 羌君) 議会第2号について提案させていただきます。


 恵那市におきましては、行財政改革に積極的に取り組まれているところでありますが、議会におきましても、行政改革の観点から議会改革に取り組んでおるところでございます。これまでに議員定数の削減、議員報酬の削減、さらには公営選挙制度の見直しなどを行ってまいりました。今回、さらに一律支給されている議員への費用弁償の廃止を議員提案するものであります。


 発案書、議会第2号・恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正について。


 恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例を発案する。


 平成20年3月24日提出。


 提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、同じく、敬称は略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、議員には、報酬とは別に本会議や委員会へ出席するたびに費用弁償が支給されているが、当市においても行財政改革の推進が強く求められていることから、今後、議会費の検討を十分実施することとし、その一環として費用弁償を廃止する。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 30ページをお願いします。恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部を改正する条例。


 恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例(平成16年恵那市条例第32号)の一部を次のように改正する。


 第4条第2項を削る。


 附則、施行期日、1.この条例は、平成20年4月1日から施行する。


 経過措置、2.この条例の施行の日の前日までに、議会または委員会の招集に応じて出席したものについては、なお従前の例による。


 31ページに新旧の対照表がございますので、ごらんいただきたいと思います。


 以上で提案説明を終わります。ご審議の上、採択されるようよろしくお願いします。


○議長(伊藤一治君) 提案説明を終わります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、本件に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第2号・恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第2号は原案のとおり可決されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、日程第6 議会第3号・乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書、及び議事日程第6号・日程第1 議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書並びに日程第2 議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書の3件を一括上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。12番・柘植 羌君。


             (12番・柘植 羌君 登壇)


○12番(柘植 羌君) 乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書について、発案させていただきます。


 今議会におきまして、少子化対策の具体的施策の一つとして子どもの医療費助成を中学校卒業まで拡大することとし、関係条例の一部改正及び予算を議決したところであります。こうした措置は全国の自治体に広がっております。しかし、国の支援措置はなお不十分な状況にあります。したがいまして、乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書を議員提案しますので、よろしくご審議願います。


 発案書、議会第3号・乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書。


 乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書を発案する。


 平成20年3月24日提出。


 提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、同じく、敬称は略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。恵那市議会議長・伊藤一治様。


 33ページでございます。乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書(案)。


 わが国の合計特殊出生率は年々低下し、少子化の進行は人口減少にもつながり、子どもの健全な成長への影響のみならず、社会経済や社会保障のあり方にも重大な影響を及ぼす事が懸念され、少子化対策は、日本の未来にかかわる重要かつ喫緊の課題となっています。


 こうしたことから、子育て家庭の経済的負担を軽減する措置が少子化の重要施策となり、医療面ではすべての都道府県及び多くの市町村において、医療費の一部負担金を無料化、あるいは、一部を補助する乳幼児等医療費助成制度が実施されています。


 しかし、国においてはこうした自治体への国庫補助制度が講じられていない上、国民健康保険にかかわる国庫負担金のうち、療養給付費負担金及び普通調整交付金の減額算定措置を規定しています。これは、住民福祉の向上を目指す地方自治体の努力と政府が推進する少子化対策と相反する措置であります。


 よって、早急に乳幼児等医療費助成制度への国庫補助・負担を行うとともに、財政状況が厳しい中で、福祉医療費の助成を行い子育て支援に努めている市町村国保への国庫負担金等の減額算定措置を廃止されるよう要望します。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月24日、岐阜県恵那市議会。


 衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣、各あて。


 以上でございます。


 次に、議会第4号の発案でございます。


 これは、後期高齢者医療制度に関する意見書でございます。後期高齢者医療制度につきましては、今議会で中止・撤回を求める意見書の採択の請願が提出されたところでありますが、高齢者の医療の確保の面から、後期高齢者医療制度の中止・撤回を求める請願については賛成少数で不採択とされました。しかし、この後期高齢者医療制度については、低額の年金受給者など低所得者層からも保険料を徴収するなど、多くの課題が明らかになっていることから、改めて後期高齢者医療制度に関する意見書を議員提案するものであります。よろしくご審議をいただきたいと思います。


 発案書、議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書。


 後期高齢者医療制度に関する意見書を発案する。


 平成20年3月24日提出。


 提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、同じく、敬称は略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 3ページでございます。後期高齢者医療制度に関する意見書(案)。


 今回の医療制度改革は老人医療受給者の増加と1人当たりの医療費が増加する中で、国民皆保険制度を継続的に運営するために75歳以上の後期高齢者に対する独立した医療制度を設けたものであります。しかしながら、保険料の年金天引きや現行の保険制度の被扶養者に対する保険料の賦課などが発生しており、とりわけ低所得者層からは、高齢者の保険制度からの切り捨てという声も聞かれます。


 今回の改正により新たな被保険者となる75歳以上の高齢者の多くは年金生活者であり、これら保険料の生活に対する影響、将来に対する負担増などが心配されるとともに、保険料負担が凍結されるものの被保険者全体に与える不公平感など、高齢者が安心できる医療制度とするためには、さらなる医療制度改善が求められます。


 よって、国においては、下記事項を含め制度全般について抜本的な見直し、改善を図られるよう強く要望いたします。


                   記


 1.後期高齢者医療制度の実施にあたり、低所得者層に対する保険料負担の軽減等の措置を講ずること。


 2.後期高齢者健康診査制度の充実と市町村に対する財政支援措置を拡充すること。


 3.保険料滞納者に対する「資格証明書」発行の基準を緩和すること。


 4.葬祭費支給の財源は全額が保険料充当とされているが、現役世代からの支援金導入措置を講ずること。


 以上、地方自治法第99条の規定より意見書を提出する。


 平成20年3月24日、岐阜県恵那市議会。


 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、総務大臣、財務大臣、各あてでございます。


 次に、議会第5号につきまして発案させていただきます。


 食料及び農業に関する問題につきましては、今議会で食料等の新たな事態に対応した農政の確立と当面の施策を求める意見書の採択の請願が提出されました。


 請願事項に極めて個別的な内容があるなどの問題があることから、賛成少数で不採択とされました。しかし、現下の状況は、食の安全、食料自給率向上対策は喫緊の課題であることから、改めて食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書を議員提案するものであります。


 発案書、議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書。


 食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書を発案する。


 平成20年3月24日提出。


 提出者、恵那市議会議員・柘植 羌。賛成者、同じく、敬称は略させていただきます。伊藤桂子、同じく小林敏彦、同じく小倉富枝、同じく山田幸典、同じく柘植弘成、同じく伊藤和之。


 提案理由、別紙意見書(案)のとおり。


 恵那市議会議長・伊藤一治様。


 5ページでございます。食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書(案)。


 日本政府は諸外国と貿易関税撤廃を目的とした経済連携協定(EPA)や自由貿易協定(FTA)の締結に向けた交渉を進めています。農林水産省は昨年2月、仮に輸入関税が撤廃されれば、日本の食料自給率は現在の39%から12%に下がると試算しています。


 今、世界の食料事情は地球温暖化や異常気象、大干ばつ、中国・インドなどの食肉消費量増加で世界の穀物在庫は最悪の水準となるなど、大変厳しくなっています。さらにアメリカなどの穀物大商社は、利益確保のため穀物をバイオエタノールの原料にするなど、穀物不足に拍車をかけています。そのため、穀物価格の急上昇がおき、食品価格の相次ぐ値上げにつながっています。このままいけば、将来的には輸入食料の安定確保が困難な状況となるのは必至です。


 一方、中国産農畜水産物の残留農薬や残留薬品、添加物の違反やアメリカ産牛肉の輸入条件違反、国内における相次ぐ食品の偽装・詐欺事件が連日のように報道されています。アメリカ産牛肉の輸入条件緩和や国内産牛肉の全頭検査の一部を本年度取りやめる動きも合わせ、食の安全・安心面でも大きな問題となり、国民・消費者は大きな不安をかきたてられています。今や食の安全・安心に対する国民の信頼は大きく後退しており、その信頼回復は緊急の課題となっています。


 これ以上の日本農業の衰退と食料自給率の低下、輸入食料の増大は、日本の食料安全保障上大きな悪影響を与え、国民の暮らしや食の安全・安心を守る上でも絶対に避けなければなりません。あわせて、日本の食料自給率向上は世界の食料事情の改善にもつながり、大きな国際貢献にもなります。さらに、食の安全・安心確保のための監視・検査体制強化や増員が強く求められています。


 よって、国においては、食料自給率向上に向けた地域農業の振興を図るとともに、国民の暮らしや食の安全、安心を守るため、次の措置を講じるよう強く要望します。


                   記


 1.国の責任で日本農業を守り、食料自給率向上をすすめること。


 2.品目横断的経営安定対策(水田経営所得安定対策)は面積要件などの見直しが実 施されたが、農業現場の実情を踏まえ、主要農産物の価格補償及び産直や地産地消を 支援するなど地域農業の振興を図ること。


 3.農畜産物の輸入関税撤廃・引き下げを目的とするEPA・FTA交渉などこれ以上  の貿易自由化交渉はやめること。


 4.アメリカ産牛肉の輸入条件緩和はしないこと。BSE対策における牛の全頭検査は  継続すること。


 5.食品安全基準・表示制度の充実、食品安全検査・表示監視業務の強化など食の安全  対策を向上させること。


 以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。


 平成20年3月24日、岐阜県恵那市議会。


 提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、食品安全担当大臣、各あて。


 以上3意見書につきまして提案させていただきました。よろしくご審議の上、採択されるようお願いいたします。以上です。


○議長(伊藤一治君) 提案説明を終わります。


 ただいまから本3件について、1件ごとに質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 初めに、議会第3号・乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第3号・乳幼児等医療費助成制度への国庫補助等を求める意見書は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第3号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第4号・後期高齢者医療制度に関する意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第4号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 次に、議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書に対する質疑を行います。ご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議会第5号・食の安全と自給率向上及び地域農業の振興を求める意見書については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(伊藤一治君) ご異議なしと認めます。よって、議会第5号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(伊藤一治君) 以上で、本日並びに今定例会の日程はすべて終了いたしましたが、ここで、長年にわたり恵那市発展のためご尽力いただきました、今月末日をもちまして退職あるいは転出される収入役及び各部長から退任のごあいさつがあります。収入役・堀歳昭君。


             (収入役・堀 歳昭君 登壇)


○収入役(堀 歳昭君) 本会議場でのあいさつを申し上げる機会をいただきまして、本当にありがとうございます。高いところではございますが、退任に当たり一言お礼を申し上げたいと思います。


 私は昭和41年に明智町役場に勤務させていただいて、以来42年間、本当に皆さんにお世話になりました。合併後は恵那市の職員として、また収入役の重職をいただいて務めさせていただきました。任期半ばではございますが、県下の各市の状況を考えまして、3月31日をもって退任することといたしました。


 議員の皆様には、国の条例等が変わる中で在任特例の措置を設けていただいて、今まで務めさせていただきましたことに対しまして、厚くお礼申し上げます。また、市長さんをはじめとしまして、執行部の皆さん、職員の皆さん、そして多くの市民の皆様に心から感謝を申し上げます。


 振り返ってみますと、やはり大変ではございましたが、市町村合併という二度と経験のできない貴重な体験をさせていただきましたことは、心に残る一つの思い出でございます。恵那市も合併しまして3年半が過ぎて、少しずつ新市の一体感が出てきたと思っているところでございますが、まだまだこれからが大変な時期でございます。これからは、皆さんのご努力によって作成されました恵那市の総合計画と行財政改革大綱に沿って進んでいただけば、必ずすばらしい恵那市になると思っておりますので、この二つの計画の推進についてご尽力をいただくようよろしくお願い申し上げます。


 私も今後は地域に戻りまして、一市民としまして、市政の発展に微力ながらお手伝いができればというふうにも思っております。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。


 終わりに、恵那市のますますの発展と皆様のご健勝を祈念しまして、お礼のあいさつといたします。長い間本当にありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 次に、企画部長・安藤仁志君。


             (企画部長・安藤仁志君 登壇)


○企画部長(安藤仁志君) 貴重なお時間をいただきまして、あいさつの場をいただきまして、まことにありがとうございます。


 私はこの3月31日をもって定年退職いたします。昭和47年に旧の串原村役場に奉職し、35年間の公務員生活を送ることができました。その間、平成の大合併も経験いたしまして、恵那市の企画部長として大変重要な職務を任されましたけれども、恵那市の道しるべであります総合計画、行財政改革大綱の策定、そしてさまざまなまちづくりの仕事に従事させていただきました。こんな私でございますけれども、大過なく仕事を終えることに対しましては、本当に皆様方のおかげだと思っております。本当にありがとうございます。


 私は、合併後各地域を回り、本当に地域のまちづくりを見てきました。まだまだ行けなかったところもたくさんありますので、これから小まめに地域を回ってまちづくりの種を探してみたいなあと思っております。


 恵那市は合併しまして今4年たちました。非常に広くなりましたけれども、皆さん一人ひとりのご努力によりまして必ずいいまちになってくると思っております。こんな取り柄のない私でございましたけれども、本当に優秀な職員に支えられて何とか無事職務を終えました。本当にありがとうございました。これからは一市民として行政を眺めて、私が今まで経験しましたまちづくりの仕事が、地域のまちづくり、そして恵那市の目指す協働のまちづくり実現に向けて少しでもお役に立つよう、微力ではございますが力を注いでまいりたいと思っております。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をお願いいたしまして、まことに簡単でございますが、私のあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 次に、建設部長・後藤康司君。


             (建設部長・後藤康司君 登壇)


○建設部長(後藤康司君) 本議会の貴重な場で退職のあいさつを申し上げる機会をいただきまして、まことにありがとうございます。


 私は、昭和49年山岡町の役場に奉職をいたしまして、34年間の長きにわたり、きょうまで皆様方に支えられて大変お世話になってまいりました。この間、主に建設、土地改良、水道等の技術系の職を務めさせていただきました。市町村合併による各市町村の考え方の違い等、本当に戸惑いのある中、また総合計画、行財政改革の着実な推進等、大変な時期に何かときょうまで務めてこられましたのは、議長さんはじめ市議会議員の皆様方、市長さんはじめ市の執行部や職員の皆様方のご指導、ご鞭撻、そしてまた多くの市民の皆さん方の温かいご支援のたまものと心より感謝を申し上げます。今後は地域に戻り、一市民として市政の発展に微力ながらお手伝いができればというふうに思っております。今後とも変わらぬご指導、ご鞭撻をお願いいたします。


 最後になりましたが、恵那市のますますの発展と皆様方のご健勝、ご活躍をご祈念申し上げ退職のあいさつとさせていただきます。まことにありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 次に、消防長・曽我公平君。


             (消防長・曽我公平君 登壇)


○消防長(曽我公平君) 本会議の席でごあいさつの機会をいただきましたこと、厚くお礼を申し上げます。


 このたびは3月31日をもって定年退職を迎えることとなりました。私は、昭和41年11月1日に、完成して間もない旧恵那市消防本部庁舎の望楼勤務要員として採用され、今日まで消防一筋、41年5ヵ月という長い間大変お世話になりました。消防は、火災やあらゆる災害を防除し、軽減することを任務としております。振り返ってみますと、火災は昔と今は件数的にはそんなに変わっておりませんが、最近では特に火災や救助事例が増加、また異常気象によるゲリラ的な風水害が目立ち、救急では、業務を開始した昭和39年には113件であったものが、年々増加し、軽傷から複雑な重傷事故など、新市になった今では2千件に達しました。


 私は、消防という仕事の中で、喜びというより、多くの人々の苦しみや悲しみの姿に接してまいりました。特に心に焼きついていることは、救急車の中で必死に蘇生術を施しながら医師に送り届け、救命のかいもなくご臨終と告げられたときの家族の悲しみにどうこたえたらよいのか。人の生きざまを目の当たりにしながら、人の命のはかなさを幾度となく体験してまいりました。平成15年4月には、夢にも思わなかった消防長という重責をいただき、さらには合併によって広くなった地域と組織の中で、いついかなる災害に対してその使命にどうこたえていけるか、そのプレッシャーの連続でありました。消防にもまだまだ解決していかなければならない大きな課題がたくさんありますが、念願であった新消防防災センターの建設が着々と進み、来春にはようやく通信設備である指令台が一つになることによって、名実ともに恵那消防が一つになることであります。これもひとえに議長さんをはじめ市議会議員の皆様の温かいご支援のたまものと心より感謝申し上げます。


 災害はいつ、どこで、どのように発生するかわかりません。今後は消防のOBとして、今まで取り組んできたことを含め、市政の発展に微力ながらお手伝いできればと考えております。


 最後になりましたが、恵那市のますますの発展と皆様方のご健勝を祈念申し上げ、退職のあいさつとさせていただきます。本当に長い間ありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 次に、上矢作振興事務所長・川上好美君。


          (上矢作振興事務所長・川上好美君 登壇)


○上矢作振興事務所長(川上好美君) この議会の場であいさつを申し上げる機会を賜り、まことにありがとうございます。


 私は、昭和41年、旧上矢作町役場から合併後の新恵那市の今日まで、42年間務めさせていただき、この3月をもちまして定年退職をすることとなりました。特に合併後におきましては、議会をはじめとして、行政、地域の皆様とともに、地域のあるべき姿や、また方向を求める一員としての立場を与えられたことは、何物にもかえがたい幸せであったなあと思っております。


 この間、市議会議員の皆様、市長さんをはじめ執行部、職員の皆様のご指導、ご鞭撻、そしてより多くの市民の皆様、地域の皆様の温かいご支援に対しまして心より感謝を申し上げます。


 終わりになりましたが、恵那市のますますの発展と皆様方のご健勝をご祈念申し上げ、退職のあいさつとさせていただきます。長い間どうもありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 次に、建設部調整監・原 俊則君。


            (建設部調整監・原 俊則君 登壇)


○建設部調整監(原 俊則君) 最初に、このような発言の機会をいただきまして、まことにありがとうございます。


 平成18年4月、恵那市にお世話になることになりました。初めて市行政というものに携わるということで、期待や不安を持って参ったわけでございますが、議員の皆様方、市長さんをはじめ執行部の皆様、そして多くの皆様のご指導をいただきながら2年間務めることができました。本当にありがとうございました。


 この2年間は、まちづくり元年、そして2年目ということで、いろんな事業が動き出した、また動かし始めた期間でございました。懸案であった国事業や県事業なども、少しずつではございますが動き始めました。また、私にとっては行政全般について幅広く勉強させていただくとともに、市民の皆様に近いところで仕事をさせていただきまして、常に市民にとってどうなんだろうかということを考える、そういう勉強もさせていただいたと感じております。4月より県の方に復帰することになりますが、恵那市で得た貴重な経験を今後の仕事の中で、あるいは私の人生の中で生かしてまいりたいというふうに思います。


 最後になりますが、今後とも相変わらずのご指導をお願いいたしますとともに、恵那市のますますのご発展を祈念いたしましてあいさつとさせていただきます。本当に2年間ありがとうございました。(拍手)


○議長(伊藤一治君) 以上で退職される方々のあいさつを終わります。


 各位におかれましては、在職在任中、恵那市発展のためにそれぞれの場所でご努力を願い、大変ご苦労さんでございました。これからは第二の人生をますますご壮健で多方面にわたって大いに活躍されますことを心からご期待しております。


 ここで、市長から発言の申し出がありますので、許可いたします。市長・可知義明君。


              (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 一言お礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。


 議員の皆さんには、定例会におきまして、恵那市のまちづくりを進めるために最も重要案件であります平成20年度の一般会計、そして特別会計、企業会計の各予算をはじめ、67件にわたる提出議案につきましては、終始ご熱心に調査・審議を賜り、提出案件のすべてにつきまして議決いただきまして、まことにありがとうございました。一般質問をはじめ、審議の過程で数多くのご意見をいただきました。とりわけ当市を取り巻く行財政環境の厳しい中、財政基盤についてのご指摘もいただきました。今後、総合計画と行財政改革大綱の着実な推進を図り、より安定した行財政基盤を築いてまいりたいと考えております。また、いただきました数々のご意見につきましては、でき得る限り今後の市政の運営に反映してまいりたいと考えております。


 そしてただいまは、議員提案により恵那市議会議員の報酬、費用弁償及び期末手当に関する条例を改正され、費用弁償についてみずから支給の廃止をされることとされましたが、このことは、市が進めている行財政改革に大きな寄与をしていただきましたことに敬意を表するとともに、感謝を申し上げる次第でございます。


 平成20年度におきましても、市民の皆さんが恵那市に住んでよかったと実感できるまちづくりを目指し、職員と一丸となってまちづくりの推進のために諸施策に積極的に取り組んでまいる所存であります。議員の皆様におかれましても、ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げるとともに、ご健康で今後とも恵那市の発展と市民福祉の向上のためにご尽力賜りますようお願い申し上げまして、お礼のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。


○議長(伊藤一治君) 市長のあいさつを終わります。


 これをもちまして、平成20年第1回恵那市議会定例会を閉会いたします。どうもご苦労さんでございました。


              午後 3時50分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会


            議     長      伊 藤 一 治





            署名議員    10番  堀     誠





            署名議員    29番  藤   公 雄