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岐阜県 恵那市

平成19年第3回定例会(第4号 9月20日)




平成19年第3回定例会(第4号 9月20日)





        平成19年第3回恵那市議会定例会会議録〔第4号〕


                             平成19年9月20日


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 議 事 日 程(第4号)


                   平成19年9月20日(木)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        認第1号から認第3号及び議第77号から議第85号並びに


             議第88号から議第90号、議第93号から議第96号まで


             一括上程


  第 3        議会第97号 恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負


             契約の締結について


  第 4        議会第7号 恵那市農業委員会委員の推薦について


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1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第4号)


  日程第 1       会議録署名議員の指名


  日程第 2 認第 1号 平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定について


        認第 2号 平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定について


        認第 3号 平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定


              について


        議第77号 恵那市山岡健康増進センター条例の制定について


        議第78号 恵那市養護老人ホーム条例の制定について


        議第89号 指定管理者の指定について


        議第79号 政治倫理の確立のための恵那市長の資産等の公開に関する


              条例の一部改正について


        議第80号 恵那市税条例の一部改正について


        議第81号 恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について


        議第82号 恵那市道路占用料徴収条例の一部改正について


        議第83号 恵那市学校給食センター設置条例の一部改正について


        議第84号 恵那市火災予防条例の一部改正について


        議第85号 恵那市花白温泉花白の湯条例の廃止について


        議第88号 指定管理者の指定の変更について


        議第90号 財産の無償譲渡について


        議第93号 平成19年度恵那市一般会計補正予算


        議第94号 平成19年度恵那市介護保険特別会計補正予算


        議第95号 平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算


        議第96号 平成19年度恵那市水道事業会計補正予算


  日程第 3 議第97号 恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結に


              ついて


  日程第 4 議会第7号 恵那市農業委員会委員の推薦について


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1 出 席 議 員


     1番  町 野 道 明 君       2番  畑 村 眞 吾 君


     3番  堀 井 文 博 君       4番  荒 田 雅 晴 君


     5番  堀   光 明 君       6番  伊 藤 桂 子 君


     7番  水 野 功 教 君       8番  伊 東 靖 英 君


     9番  勝   滋 幸 君      10番  堀     誠 君


    11番  市 川 雅 敏 君      12番  柘 植   羌 君


    13番  光 岡 克 昌 君      14番  小 林 敏 彦 君


    15番  西 尾 公 男 君      16番  鈴 木 清 司 君


    17番  小 倉 富 枝 君      18番  伊 藤 一 治 君


    19番  山 田 幸 典 君      20番  林   武 義 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  伊 藤 和 之 君


    23番  安 藤 洋 子 君      24番  柘 植 弘 成 君


    25番  後 藤 薫 廣 君      26番  吉 村 典 男 君


    27番  渡 邊 鈴 政 君      28番  土 屋 藤 夫 君


    29番  藤   公 雄 君      30番  成 ? 鐘 平 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    副市長        三 宅 良 政 君


    収入役        堀   歳 昭 君


    総務部長       林   茂 信 君


    企画部長       安 藤 仁 志 君


    市民福祉部長     大 島 博 美 君


    医療管理部長     堀   恒 夫 君


    経済部長       山 田 賢 悟 君


    建設部長       後 藤 康 司 君


    水道環境部長     荻 山 清 和 君


    南整備事務所長    夏 目 善 市 君


    経済部参事      石 川 柳 平 君


    経済部調整監     柘 植 健 治 君


    建設部調整監     原   俊 則 君


    水道環境部調整監   大 嶋 晋 一 君


    岩村振興事務所長   大 嶋 正 己 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   河 越 一 男 君


    串原振興事務所長   澤 田 幸 三 君


    上矢作振興事務所長  川 上 好 美 君


    教育委員長      龍 田 和 子 君


    教育長        三 浦 忠 信 君


    教育次長       藤 原 由 久 君


    教育次長       山 田 恵 市 君


    消防長        曽 我 公 平 君


    監査委員事務局長   丸 山 年 道 君


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1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     伊 藤 常 光 君


    議会事務局次長    梅 村 義 隆 君


    議会事務局書記    山 田 英 正 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    三 田 理 広 君


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              午前10時00分 開議


○議長(山田幸典君) おはようございます。これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定によりまして、本日説明のため出席する旨報告のありました者を、一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご覧願います。


 なお、出席一覧表のうち監査委員・市川康夫君は、都合により欠席の申し出がありましたので、ご了承願います。


 次に、8月1日から8月31日までにおける議会関係諸報告及び平成19年度7月分の出納検査結果報告の写しをお手元に配付しておきましたので、お目通しを願います。


 次に、閉会中及び休会中に受理いたしております陳情は、陳情第5号、恵那市障害者団体連絡協議会会長から「恵那市障害者団体連絡協議会から行政に対する陳情」、陳情第6号、社団法人恵那市シルバー人材センター理事長から、「社団法人恵那市シルバー人材センターに対する財政援助の要請について」、陳情第7号、明智心身障害者小規模授産所ひとつばたご保護者会代表から、「明智心身障害者小規模授産所ひとつばたごに関する陳情書」、陳情第8号、恵那市立明智小学校PTA会長から、「通学路危険箇所の安全対策要望書」、以上4件でございます。その写しをお手元に配付しておきましたので、執行部におかれましてはよろしくご処置くださいますようお願いしておきます。


 次に、先般、実施されました各常任委員会の行政視察について、総務文教委員会柘植弘成委員長、市民福祉委員会土屋藤夫委員長、経済建設委員会市川雅敏委員長、水道環境委員長伊東靖英委員長から、それぞれ行政視察報告書が提出されております。その写しをお手元に配付しておきましたので、お目通しを願います。


 次に、地方自治法第243条の3第2項の規定により、「市の出資等に係る法人の経営状況を説明する書類」として、大正ロマン株式会社から提出されております。これをお手元に配付しておきましたので、ご了承願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(山田幸典君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、2番・畑村眞吾君、21番・伊佐地良一君を指名いたします。


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○議長(山田幸典君) 日程第2 認第1号から認第3号及び議第77号から議第85号並びに議第88号から議第90号、議第93号から議第96号までの19件を一括上程し、議題といたします。


 認第1号から認第3号及び議第77号、議第78号、議第89号の6件につきましては、今定例会の初日において、それぞれ所管の常任委員会に審査が付託してあります。よって、その審査結果について各常任委員長より報告を求めます。


 初めに、議第89号について報告を求めます。総務文教委員長・柘植弘成君。


           (総務文教委員長・柘植弘成君 登壇)


○総務文教委員長(柘植弘成君) 恵那市議会総務文教委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件の番号、件名、審査結果。議第89号・指定管理者の指定について、可決すべきもの。


 平成19年9月20日、総務文教委員長・柘植弘成。


 恵那市議会議長・山田幸典殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました議第89号について、去る9月4日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は8月26日の本会議で行われていることから、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とこれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第89号・指定管理者の指定についてを審査いたしました。


 借地料はいくらかとの質疑には、平成18年度は中野生産森林組合に対して概算で730万ほど支払ったとの答弁がありました。


 補正予算で借り上げ料21万2千円の減額はどこの減額かとの質疑には、これは土地の金額ではなく、清掃用具の減額理由であるとの答弁がありました。


 今度の委託を統一したことによるメリットはとの質疑には、体育連盟に指定管理することで施設管理公社の作業等に目が行き届き、管理が良くなるとの答弁がありました。


 説明書には「魅力ある教室メニューの開発により、利用料金と自主事業収入の増収に努める」とあるが、これは利用料金の値上げをすることかとの質疑には、利用料ではなく、新しいスポーツ教室等のメニューを開発し、自主で収入を上げるとの答弁がありました。


 「自衛消防隊を組織し、常に訓練を行う」とあるが、具体的に聞きたいとの質疑には、現在は年1回しか避難訓練と消火器の点検を行っていなかったが、期限切れの消火器を実際に使い、使用方法等の確認をするとの答弁がありました。


 予算書の中には、職員が1名、臨時職員が1名しか盛り込まれていないが、全体の体制は7人体制で組まれている。ほかの5名についての給料はとの質疑には、指定管理料以外の収入として、大会経費の補助金、施設の管理経費、スポーツ教室等開催の補助金等があり、その中で正規職員2名と臨時職員2名、専門理事1名の人件費を払っているとの答弁がありました。


 予算案の職員1名は何の係りかとの質疑には、スポーツ少年団の指導を行いながら、管理、貸し出しの事務を行っているとの答弁がありました。


 施設管理委託料を公社並びに森林組合等に出していくのか、今後ともこういう継続費等は考えているのかとの質疑には、10月以降の委託料という事で、本年度については継続するとの答弁がありました。


 管理体制の中で、「恵那スケート場に配備する職員と、時に応じて連携を取り管理運営を行う」とあるが、その連携の仕方を説明願いたいとの質疑には、月1回は職員を集め、課内会議を開く。冬季シーズンは大変忙しいので、できる限りまきがねの職員が出向いているとの答弁がありました。


 日々に入る現金の管理はどのように管理するのかとの質疑には、その日その日できちんと締めて、銀行口座を開き、そこへ納入していくとの答弁がありました。


 寄附行為の条文があるが、この条文で問題はないのかとの質疑には、今のところこの寄附行為の事業で受託事業を進めていくという項目で確認済みですとの答弁がありました。


 現金と納付書で取り扱う場合はとの質疑には、自動切符販売機が大半を占めているので、できる限り現金は扱わないようにしているとの答弁がありました。


 職員の方はどんな資格を持っているのかとの質疑には、2名の職員については健康運動指導士、体育施設管理指導士、トレーニング指導士の資格を持ち、実技に当たれるよう備えているとの答弁がありました。


 地域総合型スポーツクラブの指導はどんな形で行っているのかとの質疑には、現在、県から派遣されている主事が指導に当たっているとの答弁がありました。


 現体制の指導と指定管理後の指導はとの質疑には、今後独り立ちできれば、体育連盟の中で地域総合型スポーツクラブと連携をとれるような組織をつくり、スポーツ振興に努めたいとの答弁がありました。


 指定管理したからお任せということでないように、その後どのようにチェックされていくのかとの質疑には、体育連盟の理事に執行部の職員が入り、常に事業の振興を見ていく。それと、月一度の課内会議に体育連盟の事務局長に来ていただき、行政の流れも知っていただくとの答弁がありました。


 借地料の価格の変動は何かとの質疑には、固定資産税が上がったときのみ上乗せであるとの答弁がありました。


 固定資産税が上がったら上乗せという意味はとの質疑には、契約の中で固定資産税の上がった部分は、別にその上昇分を見ようという契約が当初からなされていたとの答弁がありました。


 ゴルフ場の借地料が安くなっていれば、趣旨を説明して安くする努力はしないのかとの質疑には、これから契約するとき、周りの借地の話もしながら進めていくとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、意見を求めました。


 特定指定管理された5年間で体育連盟は企業体質を上げ、民間を公募しても耐えられるよう願って、賛成をする。


 体育連盟の陣容の中で、スポーツ指導・運営という面でかなり危惧する面もあるが、職員が少ない中で指導員をしっかり育てていただき、体育の向上・健康の増進という部分で貢献していただくことを要望して、賛成する。


 借地料700万円はいかがなものかと思うが、そういった点をもっと精査し、また今後利用料の値上げをしないよう、市民が気軽に使えるよう要望して、賛成する。


 しっかり目を見開いて、委託する方も公平にできるよう願って、賛成する。


 以上で意見を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第89号・指定管理者の指定については原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果の報告といたします。


○議長(山田幸典君) 次に、認第2号、認第3号、議第77号、議第78号の4件について報告を求めます。市民福祉委員長・土屋藤夫君。


           (市民福祉委員長・土屋藤夫君 登壇)


○市民福祉委員長(土屋藤夫君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。認第2号・平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 認第3号・平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 議第77号・恵那市山岡健康増進センター条例の制定について、可決すべきもの。


 議第78号・恵那市養護老人ホーム条例の制定について、可決すべきもの。


 平成19年9月20日、市民福祉委員長・土屋藤夫。


 恵那市議会議長・山田幸典殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました4件について、去る9月4日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、4件とも原案のとおり認定及び可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は8月29日の本会議において市長の提案説明、収入役の概要説明、担当部長の詳細説明及び代表監査委員の審査結果報告を受けておりますので、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは、次のとおりです。


 認第2号・平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 上矢作病院の医業費用の内訳で、経費の委託料が1,200万円増えているのはなぜかとの質疑には、18年度から医事業務を業者へ委託したため委託料が増加したとの答弁がありました。


 医事業務を委託したメリットは何かとの質疑には、給与費のうち医事業務の職員分が減となったとの答弁がありました。


 雑損費で、上矢作病院は447万9千円増えているが、この中身は何かとの質疑には、大きな理由として、消費税の納税に係る訂正経理であるとの答弁がありました。


 恵那病院の職員給与が1,100万円増えているが、この内容は何かとの質疑には、18年度は1名増の4名によるものであるとの答弁がありました。


 18年度は患者が大変減ったが、一般会計の持ち出し金は増えているのかとの質疑には、一般会計からの繰り入れは、交付税の算定基準以外は入れていないとの答弁がありました。


 上矢作病院は交通の便が良くなったため、県外からも患者が来ている。患者確保は大変厳しいが良い方向づけはあるのかとの質疑には、患者確保は直営診療所との連携をとり、現状を維持したい。また、今年から恵南地域の開業医にお願いし、上矢作病院でCTの検査等の要望があるときは受けるということも始めたとの答弁がありました。


 医師確保を将来的にどのように考えているのかとの質疑には、医師確保については、名市大、名大とあまり系統ばかりに追わずにあらゆるところにお願いしている。長期になるが、岐阜県と東濃5市で連携をとり、奨学金制度も設け、医師確保に努めていきたいとの答弁がありました。


 恵那病院の外科の入院患者が6月はゼロ、上矢作病院でも整形外科の入院が5月にゼロとなったのはなぜかとの質疑には、18年6月まで非常勤で行っていたため、その兼ね合いでゼロになった。上矢作病院の整形外科は、週2回の非常勤であり、手術等を行うと入院となるが、この月はなかったとの答弁がありました。


 決算審査を行う委員会に監査委員が出席していないのはなぜかとの質疑には、今後は出席するよう監査委員会に申し入れさせていただくとの答弁がありました。


 市が恵那病院の移譲を受けたときのシミュレーションでは、医業収益が約23億6千万円計上されていた。18年度は19億8千万円ぐらいで約4億円の差があるが、今の状態で恵那病院は順調と言えるのか。また、将来の見通しをどのように考えているのかとの質疑には、医業収益は平成21年度までは国の補助金があるが、その後補助金がなくなり、会計はかなり厳しい状況になる。協会との契約で病院経営が安定するまでは交付税相当額の70%を出しているが、今後は医業収益内で恵那病院の経営をお願いしていくことになるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第2号・平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものとし、剰余金処分計算書についても原案のとおり可決すべきものと決しました。


 認第3号・平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 医師が1名減、介護員1名減となっているが、事業に影響はなかったのかとの質疑には、医師は17年度で定年退職となり、引き続き嘱託医として続けている。職員ではないので1名減としている。介護員については、臨時介護員で事業に支障のないよう行っているとの答弁がありました。


 「1人でも多く家庭復帰できるよう努力する」とあるが、実際に家庭復帰された方はいるのかとの質疑には、18年度の調べでは21名、29.6%の方が家庭に帰られたとの答弁がありました。


 短期利用者が15.9%減った理由は何かとの質疑には、事業計画では、短期入所10名、入所事業85名であるが、18年度は長期入所者の利用が多く、ベッドにも限りがあり、短期入所者の数を制限したために15.9%減となったとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第3号・平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものとし、剰余金処分計算書についても原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第77号・恵那市山岡健康増進センター条例の制定についてを審査いたしました。


 利用者数はどれだけか。指定管理者の候補は1人なのか、複数なのか。管理料の見込みはどれぐらいなのかとの質疑には、利用者数は18年度は1万8,345人、17年度は1万8,163人、16年度は1万7,991人、15年度は5月オープンで1万5,951人となっている。指定管理の候補は、特定指定を視野に入れて検討しているところである。経費は、候補者を選出した段階で検討するが、現状より安くなると考えているとの答弁がありました。


 19年度は400万円ほど事業費が増えているが、どのような事業に取り組んでいるのか。また、職員体制はどのようになっているのかとの質疑には、維持費の増は、隣接しているデイサービスの経費を増進センターの予算に計上したものである。現職員体制は所長1名、主査1名で、受付、清掃担当1名は一部委託しているNPOまちづくり山岡の職員であるとの答弁がありました。


 指定管理者を導入するに当たって、事業計画を議会に提出してほしいとの要望には、市の施設であり、最終的には市が責任を持つということでの指定管理者制度。資料は提出しますとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で議第77号・恵那市山岡健康増進センター条例の制定については原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第78号・恵那市養護老人ホーム条例の制定についてを審査いたしました。


 利用者が動揺しないような対応をされ、一度に職員を引き上げるのではなく、計画的に1年、2年、3年という弾力的な対応をしてほしいとの質疑には、順次進めていく中で、入所者には説明・周知し、理解をしていただく。また、移行期間は、指定管理者との話し合いにより進めていくとの答弁がありました。


 入所者の決定に市はどのように関与していくのかとの質疑には、入所判定委員会での審査を受け、その後、恵光園の職員が直接本人との事前面接で決定するとの答弁がありました。


 第8条に「利用料金が1日につき3千円」とあるが、この根拠は何かとの質疑には、食費、光熱水費、役務費、人件費等を含めて3,002円の費用がかかっているため、応分の3千円を負担していただく。また、近隣の類似施設を参考に料金を設定したとの答弁がありました。


 個人情報の管理には、パソコンから個人情報の流出等ということもあるので十分注意して、法の範囲だけではなく、規則で具体的に指示してほしいとの質疑には、基本的には条例、管理規則、基本協定書を定める中、個人情報は基本協定書で定める予定である。また、法人の場合は個人情報管理規定も作成し、苦情解決の第三者委員会でチェックしているとの答弁がありました。


 現時点における指定管理の候補者はあるのかとの質疑には、市内の社会福祉法人5ないし7法人を候補にしているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、次の意見がありました。


 公募に当たっては、市長や議員などの親族が経営する団体の申請は認めない。労働基準法など関係法令の遵守と、従事する職員には業務に見合う賃金や労働条件を保障する。以上を委員長報告に明記されることをお願いして、賛成といたします。


 採決の結果、全会一致で議第78号・恵那市養護老人ホーム条例の制定については原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託されました事件の審査結果報告といたします。


○議長(山田幸典君) 次に、認第1号について報告を求めます。水道環境委員長・伊東靖英君。


           (水道環境委員長・伊東靖英君 登壇)


○水道環境委員長(伊東靖英君) 恵那市議会水道環境委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。認第1号・平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 平成19年9月20日、水道環境委員長・伊東靖英。


 恵那市議会議長・山田幸典殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました認第1号ついて、去る9月5日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 執行部の説明は8月29日の本会議において市長の提案説明、収入役の概要説明、担当部長の詳細説明及び代表監査委員の審査結果報告を受けておりますので、これを省略して審査いたしました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは、次のとおりです。


 認第1号・平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 水道事業経営において、後世に負担が増えていくのではないかとの懸念がされるが、どのように考えているのかとの質疑には、未普及地の整備に当たっては、全戸加入に取り組む。建設財源にはなるべく内部留保資金を使い、起債を減らしたい。借入金利の高いものから繰上償還できるよう検討中であるとの答弁がありました。


 企業会計においても、起債の高金利なものについて繰上償還は可能かとの質疑には、国は一般会計以外にも簡易水道・上下水道で7%以上のものについては、19年度から補償金免除の繰上償還を実施するとしている。今後、計画を策定していきたいとの答弁がありました。


 民間委託業務は2年間にまたがり行ってきたのかとの質疑には、基本的に、従来の業務委託は1年契約であった。最近は、経費の節減を図る目的で複数年にまたがる委託契約も採用しているとの答弁がありました。


 1立方メートル当たり4円30銭の給水利益が発生しているが、東濃4市の現況と今後の見通しはどうかとの質疑には、17年度の経常収支比率で比較すると、恵那市は109.9、多治見市104.3、土岐市105.1、瑞浪市100.7、中津川市99.4である。料金収入は横ばいないし下降しており、今後の増収は見込めないと考えているとの答弁がありました。


 石綿管工事について、恵那高周辺は18年度に予定されていたが、なぜ実施されなかったのか。また、他の地区の石綿管は確認しているかとの質疑には、恵那高横は、石綿管の場所を試掘したが場所が明確につかめなかったためである。他の地域では、上矢作町の旧中島簡易水道があるが、19年度中に統合簡水事業により切り替えるとの答弁がありました。


 決算審査意見書の中に「安価・安全で良質な水の安定供給に努められたい」との意見があるが、安価に対する取り組みは行ってきたのかとの質疑には、民間への業務委託やまとめて発注することによるコスト縮減、随意契約から競争入札への移行、新しい技術・汎用性の技術などを導入していきたいとの答弁がありました。


 最近、公共事業が少なくなってきている中、業界から指名業者選定数が多いと聞くが、水道事業はどうかとの質疑には、業者選定については、指名競争入札から一般競争入札に推移している。地域限定型の一般競争入札により、市内の業者であれば一定の条件のもと参加していただく制度もとっている。国は、公共事業3%減という方針を出しており、当市においても少なくなると想定しているとの答弁がありました。


 水道料金の未収金はどのような現状であるかとの質疑には、本年7月末における未収金は763万2,645円であり、前年同期の775万5,615円と比較してわずかに減少しているとの答弁がありました。


 水道料の納金については、民間委託もあり得るということだが、コンビニやカードで納付できる制度は考えているかとの質疑には、コンビニ納付については、全国的に論議されている。税なども含めて今後の検討課題だと考えているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく、採決の結果、全会一致で認第1号・平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定については原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の審査結果報告といたします。


○議長(山田幸典君) 以上で各常任委員長の審査結果報告を終わります。


 ただいまから本6件について、1件毎に委員会審査結果報告に対する質疑を行い、討論から採決まで進めてまいります。


 初めに、認第1号・平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定についてに対するご質疑ございませんか。7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 1点だけお伺いいたしますが、水道事業会計決算です。この前にありました、いわゆる恵那病院、病院関係の決算のときに、監査委員が来ていないということで議論になりました。当局の方からは「次からは出てもらうようにします」というふうな話がありましたが、この水道環境委員会のときには監査委員は出席されておったかどうか、その辺についてお伺いいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。水道環境委員長・伊東靖英君。


○水道環境委員長(伊東靖英君) ただいまの質問に対して、答弁いたします。


 当日は、監査委員でございませんで、監査委員の事務局長が来てみえました。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 今日、このそれぞれの委員会で審議された内容がここで報告されて、それが今日議会で認定するかどうかというふうな席であります。前回の市民福祉委員会ではお詫びがありましたが、それにもかかわらず、今日も来てみえない。一般質問のときも来てみえませんでしたが、それでもどうも議会に対して当局の考え方が少し甘いように思います。そういう意味を込めまして、一言発言をさせていただきました。


 終わります。


○議長(山田幸典君) ほかに質疑ありませんか。16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) ただいまの1号議案につきまして、他の委員会では意見が添付してありますが、水道環境委員会では意見があったのか、なかったのか。もしあれば、教えていただきたい。


 以上。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。水道環境委員長・伊東靖英君。


○水道環境委員長(伊東靖英君) 今、16番・鈴木委員の質問に対してお答えいたします。


 意見はありましたが、委員から「討論ではありませんでしたので」というお断りがありましたので、あえて報告書には載せなかったわけでございますが、今ここで質問がありましたので、内容についてご報告申し上げます。


 石綿管についてということでございますが、厚生労働省は、毒性の評価はしていないと、直ちに布設替えは必要はないと厚生労働省が見解を言われましたけれども、石綿管について、住民が一番不安に思っている分野に入ると思うと。18年度実施は、費用がかかり過ぎて大変だったという話でした。費用だけに目を向けるのではなく、住民の不安を取り除くための努力をしていただきたいし、18年度決算から見る石綿管の対応だけはきちんと早急にやっていただきたい、こういう意見がございました。


 以上です。


○議長(山田幸典君) ほかに。23番・安藤洋子さん。


○23番(安藤洋子君) 下から3つ目の◎のところですけれども、17年度の経常収支比率で比較すると、恵那市は109.9という数字が出ておりまして、中津川市が99.4で、東濃5市の中で最も高い状況になっておりますけれども、この要因についての説明はあったのかどうなのか、お聞きいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。水道環境委員長・伊東靖英君。


○水道環境委員長(伊東靖英君) 安藤議員に対してお答えいたします。


 別に、どうしてそういう数字が出ているかという説明はございませんでしたけれども、やはり自己水等に十分配慮しながらやっているということでこういう数字が出ているという委員長見解でございますが、特別な答弁はありませんでした。質疑はありませんでした。


○議長(山田幸典君) ほかによろしいですか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第1号・平成18年度恵那市水道事業会計決算の認定についての委員長の報告は、原案のとおり認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、認第1号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、認第2号・平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定についてに対するご質疑ございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 何点か伺います。


 まず、49ページの一番上の◎です。この◎のところに上矢作病院の医業費用の内訳というところで、経費の委託料が1,200万円増えていると。この要因というのは、医事業務という書き方がしてありますが、医事業務を業者へ委託したため委託料が増加したという答弁があります。その下の段を見ますと、医事業務を委託したメリットは何かという質問に対して、給与費のうち、医事業務の職員分が減となったという答弁があります。要するに、委託料が1,200万円も増えている。その中で、メリットとして医業事務の職員が減った。要するに、1,200万円を超えるメリットがなければ、医事業務を委託したメリットというのは認められないというふうに思うんですが、この内容を執行部はどのように答弁をされたのかということです。


 それから、2つ目です。上から6つ目の◎です。これは少し理解に苦しみましたのでお聞きをいたします。


 上矢作病院は交通の便が良くなったため、県外からも患者が来ているというふうに、これは評価をされております。しかしながら、患者確保は大変厳しいが、良い方向づけはあるのかという質問をされております。そして、さらに、それに対しての答弁というのが、現状を維持したいという答弁がされております。片方では委員は評価をされて、要するにこの文章だけを見ますと、私たちは「ああ、上矢作病院は患者さんが増えているんだ」という理解をするというふうに思うんですね。ですから、ここの中で言えば、実際には患者が減っているから方向づけを聞かれているのか、それとも、県外からも増えているけれども、さらに患者確保は厳しいから方向づけをというふうに委員は質問をされたのか。そして、その質問に対して、執行部はどのように答えてみえたのかということです。


 それから、次のページですが、50ページの今度は恵那病院のところです。一番上の◎の最後の方ですが、恵那病院の移譲を受けたときのシミュレーションが具体的に述べられ、質問をされて、答えられておりますが、下から2行目のところに、今後は医業収益内で恵那病院の経営をお願いしていくことになるという答弁をされておりますが、これは協会側と既に確認をされている事柄を述べてみえるのか。ただ市の希望的観測の中での答弁なのか。


 以上、3点お聞きいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。市民福祉委員長・土屋藤夫君。


○市民福祉委員長(土屋藤夫君) では、ただいまの質問に対して答弁を申し上げます。


 委託前と委託後というのはあまり差がないという現状であるという答弁がありましたし、次のことですけど、これはもちろん医師が1人、5名から4名に減ったということでもありますけど、医事業務のところで職員、多少なりともここの中の減になると思いますという答弁がありました。


 2番目は、患者さんが年々減っておるということと、患者さんの確保という面で、特に直営診療所と連携をとって何とか現状維持以上に患者さんを増やせればといろいろやっておりますが、例えば今年からは恵南地域の開業医の先生方にもお願いして、上矢作でCT検査とかそういうものの要望があったときには、いつでもお受けしますという営業を始めましたので、何とか患者さんの現状維持に努めていきたいとの答弁がありました。


 それから、3番目の質問ですけれど、それは指定管理の協定を新たに結ぶ段階になって、調整を今後していかなければならない。それをしないと、経営そのものが成り立っていかなくなりますのでということを考えているという答弁がありました。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 1点だけちょっと理解できませんので、もう一度伺いたいんですが、要するに、上矢作の委託です。医業事務を委託をしてメリットがあったという答弁をされておりますが、しかし今の中身を聞いてみますと、医師が減っていることも要因の一つに挙げられているわけですね。医事業務については、あまり差がないと。ここも多少なりとも減っているということになって、決してこれはメリットではありません。特に、上矢作病院の窓口業務をニチイへ委託をされたことによって、上矢作の住民の方は安らぎがないとか、心温かい接客ができていないというような苦情が実際に私たちもお聞きをしております。そういう中で、今、市は行財政改革の中で業務委託をしたり、経費削減を取り組まれているんですけれども、結果として、あまりメリットがない、デメリットが多い中で、住民の不安をそそるような、そういう委託については非常に私は疑問を感じるんですけれども、この部分について執行部は、もう少しどのような答弁をしているのか。お聞きをいたします。


○議長(山田幸典君) 市民福祉委員長・土屋藤夫君。


○市民福祉委員長(土屋藤夫君) 委員会としては、今述べましたような答弁よりなかったと思いますので、お願いします。


○議長(山田幸典君) ほかに。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論ありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第2号・平成18年度恵那市病院事業会計決算の認定についての委員長の報告は、原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、認第2号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、認第3号・平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定についてに対する質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論ありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第3号・平成18年度恵那市介護老人保健施設事業会計決算の認定についての委員長の報告は、原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、認第3号は原案のとおり認定し、剰余金の処分についても原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第77号・恵那市山岡健康増進センター条例の制定についてに対するご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第77号・恵那市山岡健康増進センター条例の制定についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第77号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第78号・恵那市養護老人ホーム条例の制定についてに対するご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第78号・恵那市養護老人ホーム条例の制定についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第78号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第89号・指定管理者の指定についてに対するご質疑はありませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 2点伺います。まず、45ページですが、上から3つ目の◎です。今度の委託を統一したことによるメリットはという質疑に対して、こういう文言があります。体育連盟に指定管理することで、施設管理公社の作業等に目が行き届き、管理が良くなるという答弁がされておりますが、要するに、これは以前、公園の方と施設の方と分けて委託をするということを統一されて体育連盟に委託をされるということですけれども、施設管理公社のみであれば、要するに、執行部が思うように目配りができないということなのかどうか。この答弁をもう少し具体的にお聞きしたいということと、それから、6つ目の◎です。ここの中に、予算書の中には職員と臨時職員が1名、そしてそれ以外の職員の方たちは、指定管理料以外の中で賄っていかれるという、これは答弁をされておりますが、その下の段です。予算案の職員1名は何の係りかという質疑には、スポーツ少年団の指導を行いながら、管理、貸し出しの事務を行っているという答弁がありますけれども、この予算案の職員1名というのは、今、上の段のところで私がお話をいたしました、この指定管理料以外の5名の中に含まれてみえる1名なのか。もし、そうでなければ、この1名というのはどこから人件費が出てくるのか。そして、この身分というのは、例えば市の臨時職員なのか、体育連盟の職員という位置づけになるのか。その辺のところはどうなっているのか、お聞きをいたします。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務文教委員長・柘植弘成君。


○総務文教委員長(柘植弘成君) お答えいたします。


 第1番目の質問ですが、目が行き届かんと。今までは公社と、いわゆる体育連盟との事務所は別々だというような質問でございました。今度は事務所が一緒になるというような形において、やはり市、体育連盟、公社というような連携プレーから体育連盟即公社という形になって目が行き届くというような、このような答弁でありました。


 もう1つは、職員ですが、これは体育連盟の職員1名がスポーツ少年団の指導を行うと。それから、管理、貸し出しの事務を行うという説明でございます。


 以上です。


○議長(山田幸典君) ほかに。7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 45ページと46ページ、借地料の件ですが、借地料が概算で730万円ほど払ったというふうな答弁があったということですが、あと、46ページの方で、やりとりのことが書いてあります。いわゆる借地料は、固定資産税が上がったときのみ上げるというふうなお話であると、そういうふうなのがありましたが、具体的にいわゆる借地料を低減してもらうというふうなことの交渉がされておるのか。または、行革の中のワーキンググループでここをテーマにして動く計画があるのか。そのような答弁があったのかどうか。その辺についてお伺いいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務文教委員長・柘植弘成君。


○総務文教委員長(柘植弘成君) 答弁いたします。この借地料の件につきましては、先ほどご報告申し上げたような形で、税金が上がればその分が上がるという契約で今までしておったと。今年も契約の段階において、現実において全体的に土地の値下がりというような形で、隣のゴルフ場の方も下がったんじゃないかというような話をしたわけでございますが、なかなかそこまでテーブルについていただけなかったというようなことでして、やはり、これからの契約をする場合は、順次周りの借地のお話をしながら進めていくように考えているというような答弁がございました。


 以上です。


○議長(山田幸典君) ほかに。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第89号・指定管理者の指定についての委員長の報告は、原案のとおり可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第89号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第79号・政治倫理の確立のための恵那市長の資産等の公開に関する条例の一部改正についてに対するご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論ありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第79号・政治倫理の確立のための恵那市長の資産等の公開に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第79号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第80号・恵那市税条例の一部改正についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君、17番・小倉富枝さんから質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 通告に従って質問をいたします。恵那市税条例改正について、いわゆるまとめてお支払いいただきますとこれだけ割引がありますよというふうな制度でしたが、県下であちこちのそうやっておるところも少なくなったということで、今回改正して、そういうメリットの割引の制度はなくするというふうにするわけでございますが、そうしたときに、いわゆる実際割引する額が減りますので少なくなりますが、逆に徴収の方で、いわゆる納税の方が落ちていくと、そういうふうな心配があるんじゃないかと。そういうことで今までずっと続けられてきたというふうに思いますが、それについて具体的に、実際にメリット、デメリット、これらについて検討された、その結果があれば教えてください。


 それから、今回、所得税と住民税の税源移譲の関係で、大きく市民税を集めなきゃならないと、こういうことになってきたわけです。そうしますと、もし納税が厳しくなるということになると、いわゆる滞納も出てくると、そういう心配があります。そういうことに対して、今回この処置をなくしてしまうと。それじゃあ、代わりにどういうふうにして皆さんに納税していただくか。そのような具体策を検討したのか。それをお聞かせください。


 それから、関連になりますけれども、今回の3兆円の税源移譲に関連して、税が市民税いろいろ増えます。これらについて、滞納は従来どおりで変わらんというふうに思われるのか、やはり増えると思われるのか。増えるとしたら、どれぐらいあるかというようなことについて、見解を伺いたい。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) それでは、順次お答えをさせていただきます。


 まず、前納報奨金制度の廃止に伴ってメリット、デメリット等について検討したかということでございますけれども、この制度自体は、これまでもご説明をさせていただいておりますけれども、創設当初、これは昭和25年でございますけれども、税収の早期確保と納税意識の高揚、こういったことで取り上げたわけですが、今日におきましては、当時と比べそれがほぼ達成されたということで、またその後、納税方法も自主納付に対する考え方が強まってきた。口座振替、金融機関の窓口納税、そういったことが増えてきたということで、変化しております。そんな中で、他市等の状況を見ますと、県下では21市のうち16市が廃止または廃止を検討して、全国的にも廃止の方向に進んでいると。このような状況から、当市も行財政改革を進める折に廃止をさせていただくというものでございます。


 そのメリットということでございますけれども、まずは経費の節減ということの効果がございまして、前納報奨金等、約年間2千万でございますが、この額が他の市民サービスの向上のために使うことができるようになるということでございます。また、その他、ここにかかる事務量の減等もございます。


 デメリットということでございますが、これは他市の状況も調べさせていただいたんですけれども、当初は苦情等がそのことによって出てくるということはどこの市も若干当初のうちはあったそうであります。また、納期前納付等に切り替わっていく方もおられるということですが、全体として大きな影響はないということでございます。


 次に、納税奨励策の代替え案を検討したかということでございますが、納税そのものは国民の義務でございまして、ほとんどは納付期限内に納付していただいているという状況でございます。前納報奨金制度の目的は、先ほども申し上げましたがほぼ達成していると判断して廃止するものですので、特別な代替え案、そういったものは考えておりませんが、全体として滞納が増えることのないように努力してまいりたいというふうに考えております。


 3点目で、3兆円減税等に伴う徴収額に対して滞納額の見通しはというふうな趣旨のご質問だったかと思いますけれども、これにつきましては、ちょっと数字を申し上げますと、平成19年度に所得税から住民税への税源移譲に伴い、市民税の普通徴収の調定額につきましては、平成18年度に比べまして2億1千万円の増となっております。収納率自体は、前年の8月末現在49.5%に対しまして、本年8月現在は50.2%、0.7%ではありますけれども、収納率は上がっております。この理由といたしましては、市民への周知の徹底とか、納税相談及び滞納整理の効果が考えられる、このように考えております。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) これについては問題がないというふうな意見ですが、私としては非常に市民の声、収入が少なくなる、年金も減るばっかりと、少しでも節約をしたいというふうな思いの中でやっていたことがなくなるというようなことで、何とかこんなことはやめてほしいという声を聞いております。


 そして、あと、メリットの中で、事務量が減るというお話ですけれども、私としてはちょっとそこのところがよく理解できない。まとめて納める人が少なくなれば、その分入金処理が増えて逆に手間がかかるように思いますが、その点、ちょっと教えてください。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 前納報奨金に携わる事務そのものが、収納等の候補対象者に計算をしてまいりますので、そういった事務等、携わる事務等が減るものというふうに考えております。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 今の水野議員の質問に対する答弁の中で、当初の目的である納税意識の高揚、それから税収の早期確保はほぼ達成されたというような答弁がありました。これは、当初の目的として書いてあったわけですけれども、税収の早期確保というのは今後必要ないのかどうかが1点です。


 それから、先ほども水野議員も言われましたけれども、定率減税の廃止等々によって市民の家計というのは非常に厳しくなっております。そういう中で、例えば国保とか介護保険が払えなくて滞納しているというような状況が生まれている中で、先ほど部長は収納率は増えているというふうにおっしゃいましたけれども、これから実際には税の滞納の可能性というのは十分に考えられていくというふうに思うんです。要するに、払いたくても払えない人が増えていくんじゃないかというふうに思うんですけれども、滞納の心配はないという根拠というのは行政としてどこに持っておられるのかということです。


 それから、税意識の高揚がほぼ達成されたというふうにあります。ほぼの段階で打ち切って本当にいいのかどうか。滞納こそ財政を圧迫する結果になるのではないかというふうに私は思いますけれども、その点についてのお考えと、それから前納報奨金ですね。これは前の総務文教協議会の説明資料ですけれども、先ほど部長は税の収納率は18年度に比べて0.7%増えているというふうにおっしゃいました。前納報奨金の推移を見てみますと、17年度、18年度、19年度、だんだん前納報奨金の件数というのは増えてきております。これをどう見るかということだと私は思うんですが、本当にご夫婦が年金だけの生活の方たちというのは、ここで廃止の理由として前期分を一括納付できるものに限られるため、納税者間に不公平感があるという、廃止理由として書き方がされておりますけれども、本当に苦しい人たちというのは、前もって税金の予定額を少しずつ積んでおかれて、500円でも千円でも少なくなるような対応をとられているんですね。担当者は、そういう住民の思い、実際に前納報奨金の推移は増えております。増えている中で、住民のそういう生活状況というのは、本当に十分知り尽くした上でこれは論議をされたのかどうか。


 以上2点、お聞きをいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 先ほど答弁させていただきましたんですけれども、その中で税収の早期確保ということにつきまして、このことにつきましては、要するに、早期の確保を当初は図ることが目的の一つであったわけですが、それは資金計画とか、そういったことに当時は多分重点を置かれた面もあったということであるというふうに考えておりますが、そのことについて今後の必要性ということにつきましても、全くそれは必要ないということではもちろんございません。ですけども、納税方法というものは、納税奨励金そのものは今回廃止をさせていただくことになるわけですけれども、一括納付の前納という制度自体はもちろん残されて継続をしていくものですので、それがもちろん納期毎の納付に移り変わるという方は中にはおられると思うんですけれども、これも他市の状況からうかがうところなんですけれども、極端にそういった大幅に納期前納付に移っていったというような状況とか、そういったことは他市の状況から考えますとないというふうに考えております。したがって、恵那市としましてもそのような形で多分推移をしていくのではないかというふうに考えております。


 それから、滞納に結びつくということではないかということにつきましては、この制度を利用していただいている方そのものが、早目に税を納めていただくという意識、こういった納税意識をきちんと持っていただいている方が多いのではないかというふうに推察しております。そういうことで、これは結果を見ないとわからない部分もございますけれども、制度の廃止そのものが滞納者の極端な増加につながっていくとか、直ちにそれが増加につながっていくというようなことというふうには考えていないわけであります。滞納につきましては、全体の中でその推移を見て、現在の滞納施策を続けていくということにしております。


 それから、不公平感があるものをなぜ公的機関──この不公平感ということ、これにつきましては、特別徴収等徴収方法と、それから普通徴収者に対しての制度上の違いということでご理解をいただきたいというふうに思います。


 それから、低所得者対策として重要ではないかというご質問の趣旨だと思いますけれども、これにつきましては、この制度自体が低所得者対策ということを目的とした制度ではないというふうに考えておりますので、中にはそういう方がお見えになるかもわかりませんけれども、全体としてはやはり低所得者対策というのは別の時点で考えていくものではないかというふうに考えます。


 したがいまして、これは行財政改革を推進する観点から、ご理解をお願いしたいと、このように思っております。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 低所得者対策という名目ではなくて、所得の低い人に配慮をした納税方式の必要性というのは、私はやはりこれからの行財政改革を推進していかれる中でも本当に真面目に考えて、取り上げていただきたい問題だというふうに思っております。そういう中で、恵那市は、ほかの県下の市を参考にされて、廃止しているところもあるし、見直しをしているところもあるというふうにして他市を参考にしておられますが、他市をどのように参考にされたのかということです。例えば、今不公平感ということで、納税方式が普通徴収、特別徴収の方──特別徴収の方には前納報奨金はありませんので、確かにそれが不公平感だと言われれば不公平感には結びつくかもしれません。ですが、そういう中が、ほかの市で言いますと、特別徴収がない、普通徴収というのは市県民税なんですね。ほかの市で見ますと、これは海津市ですか、ここでは市県民税だけは廃止をして、都市計画税とか固定資産税──これは都市計画税はある地域とない地域とありますのであれですが、固定資産税は廃止をされてみえないわけですね。だから、他市を参考にされたのなら、その措置に至る経緯。なぜここはこのことに廃止をされて、なぜここは見直しだけでまだやられていないのか。ここはなぜ固定資産だけ残されているのか。私はやはりこれが行政の住民に対する思いやり、配慮の部分があるんじゃないかというふうに思うんですが、この辺の結果に対する今までの経緯をきちんと把握をされて執行部は論議をされたのか。いつも執行部は市長と同じ思いだというふうに常々市長さんは言っておられます。そういう立場で執行部は今回の提案をされたというふうに思うんですけれども、そうであればなおさら、執行部は市長代理として住民の思いを酌み取った上での配慮が必要ではないかというふうに私は思いますけれども、ここの中では行財政改革を推進していくためには、行政評価委員会の提言も聞いたというふうに書いてありましたけれども、この評価委員会の提言重視のみで執行部としては本当に論議を尽くされたのか。その辺をもう一度伺います。


○議長(山田幸典君) 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 税の納期前納付報奨金ですけれども、先ほど総務部長が答えましたように、当初の話でございますが、1つは、税を納期前納付するということは、それに見合う利子相当分も当然考えるというのが納税の前期納付のシステムのあり方の中にもあったと、こういうふうに思っております。ですから、第4期を第1期に合わせて納付するということは、その分の利子相当分も見なきゃいけないと、こういうこともあったということを認識しております。


 そして、今回の廃止につきましては、十分部内で検討をさせていただきまして、今ご指摘の他市の状況も把握させていただいています。その上で、市県民税、特に特別徴収にはそういうのがない、あるいはほかの税でもないものがありますので、そういうバランスを見た場合に、やはり全体として廃止すべきだという判断をもって廃止をさせていただこうと、こういうことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 次に、討論を行います。


 本件に対し、16番・鈴木清司君、13番・光岡克昌君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 16番・鈴木清司君。


             (16番・鈴木清司君 登壇)


○16番(鈴木清司君) 16番、日本共産党の鈴木清司でございます。議第80号・恵那市税条例の一部改正について、反対の立場で討論を行います。


 大企業・大資産家には減税、庶民には大増税、これが今行われている自民・公明が進める逆立ち税制であります。今年、生産世界一になったトヨタ自動車では、昨年までの4年間の減税総額は約1億円とびっくりするものですが、トヨタ自動車は、その間、経常利益が2倍になっているのに、税負担は横ばいになっています。これは、1997年には37.5%だった法人税が今は30%に引き下げられているように、研究・開発減税とかいろんな形で減税されているからです。このように、小泉・安倍内閣での大企業・大資産家への減税総額は毎年4兆円もの規模に達しています。


 ところが、所得が減り続ける国民には、定率減税の廃止や配偶者特別控除の廃止などで5兆円もの増税になっています。こうした国民いじめの結果が格差社会を生み、各地からこれでは生活ができないという悲鳴が上がっています。恵那市でも、香典のお金がないから葬式にも行けない、おかずを一品しか買えないとか、生活保護を申請したが、自分ではどうにもできない理由で受け付けてももらえなかった何だとかの話を聞きます。隣の中津川市では、生活保護の方が失業・病気等で前年の所得が急減した場合には、その金額に応じて全額から5割市民税を減額する条例をつくっています。こうしたことも参考にして、市民の生活を守る方策を考えるのが行政の役割だと思います。


 今回の税条例改定、前期前納報奨金廃止については納得のいかない人が多いと思います。なぜこんな私たちのささやかな望みまで取り上げるのか、この制度があるから無理して前納してきたのにの声が聞こえそうです。廃止になれば、税収の減少も懸念されます。


 以上、こうした庶民いじめの条例改定には反対します。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 13番・光岡克昌君。


             (13番・光岡克昌君 登壇)


○13番(光岡克昌君) 13番、恵新会の光岡克昌でございます。私は、ただいま議題となっております議第80号・恵那市税条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加をいたします。


 この条例は、平成20年度より市税の前期前納報奨金制度を廃止するもので、この制度は戦後の混乱した社会情勢と不安定な経済状況のもとで、財政基盤強化等のために創設されたもので、旧恵那市におきましては、各自治会単位において納税組合が設立され、市民の納税意識の高揚と収納率の向上のため、納税組合に対しては収納奨励金、納税者に対しては前期前納報奨金が支払われておりましたが、銀行のオンライン化に伴い、市民の中に税をはじめとしまして使用料金、負担金などの自動振替制度が定着をしてまいりました。戦後60年余りを経過して、税を取り巻く環境も大きく変化をしてまいりました。


 そこで、第1番に、市民に納税の意識が広く定着したこと、2つ目に、厳しい財政状況の中で、経費節減の必要があること、3番目に、他市においても既に廃止または廃止の方向であることなどの理由により、私は廃止することが適当であると考えます。


 なお、このことによって、滞納額が増えることのないよう、一層努力をお願いし、私は今回の市税の前期前納報奨金制度廃止について理解するものであり、ただいま議題となっております議第80号・恵那市税条例の一部改正について、賛成すべきものの立場で討論に参加をいたしました。


 以上で私の賛成討論とさせていただきます。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による討論は終わりました。


 他に討論はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから起立によって採決を行います。


 議第80号・恵那市税条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(山田幸典君) 起立多数であります。よって、議第80号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第81号・恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 麻酔科の標榜ということですが、これは麻酔科を標榜することによって診療報酬が請求できるということなのかどうか。これは、医療収益の改善にどの程度貢献するものなのか。また、これは施設にとってはメリットになれば、今度患者にとってはどうなのか。患者にとってメリット、デメリット、これについて教えてください。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。医療管理部長・堀 恒夫君。


○医療管理部長(堀 恒夫君) お答えします。


 今回、麻酔科を標榜するということに伴いまして、診療報酬の加算が可能となります。ちなみに、脊髄麻酔を行った場合は130点、それから全身麻酔を行った場合は750点の加算ということでございます。収益にはどの程度貢献するかということでございますが、国保上矢作病院の平成18年度の実績を見てみますと、脊髄麻酔が3件、全身麻酔が53件ということで、過去の実績から約60件程度が年間あるということで、金額にいたしまして約40万円程度の増収ということでございます。


 それから、メリットでございますが、患者さんにとってのメリットでございますが、そういう麻酔科を標榜した医師がいるということで、安心した医療が提供できるということがメリットになると思います。反面、デメリットとしましては、患者の自己負担が少し増えるということでございますが、麻酔が必要な患者さんというのは手術ということでございまして、高額医療の対象になるということが多いということで、これがデメリットになるかどうかという判断は難しいという状況でございます。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第81号・恵那市病院事業の設置等に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第81号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第82号・恵那市道路占用料徴収条例の一部改正についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、30番・成?鐘平君から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私は、今回上程されております82号について質疑をしたいと思います。


 今回、郵政民営化に伴い、今まで日本郵政公社が占用料の免除をされていたものが削除されるということなんです。今、民営化に伴っていろんな施策が行われておるわけですが、そうした中で、国会までも解散して行った郵政民営化です。


 そうした中で、今回、恵那市においては、この占用物件についての免除が除外されるというような条例改正でありますが、この占用物件とは、恵那市においてどういうものを指し、どのぐらいあるのか。例えば、土地であればどのぐらい、面積と、それから単価、徴収金額はどのぐらいになってくるのか。その点についてお伺いしたいと思います。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。建設部長・後藤康司君。


○建設部長(後藤康司君) お答えいたします。


 郵政公社の道路占用物件でございますが、郵便の差し出し箱、ポストでございます。ポスト、それから広告塔、そういうものが考えられております。徴収の料金につきましては、ポストで1年間につき690円、それと広告塔は表示面積1平米につき1年間3,700円ということでございます。現在、恵那市の中で占用を免除している件数でございますが、ポストについては4件、それと案内看板1件で、計5件ということで免除してございます。その部分の金額が合計で6,460円ということになっております。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第82号・恵那市道路占用料徴収条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第82号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第83号・恵那市学校給食センター設置条例の一部改正についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君、17番・小倉富枝さん、30番・成?鐘平君から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 7番の水野です。給食センター設置条例一部改正についてですが、私はここで行われております子どもたちのアレルギーの関係についてお伺いしたいと思います。


 アレルギーにつきましては、全市、保育園児についてはそれなりに各園で対応がされております。今度これが合併になったときに、上矢作の分が岩村でやられると。岩村は大変設備が狭くて、大変苦労してみえるというふうな話を聞きますが、こういうふうな中で、今度新たに上矢作の分を受け入れると。それなりの修正もされるようでありますが、そういう中で、このようにきめ細やかな対応が引き続きとることができるのか。それらについてお伺いしたいと思います。


 なお、未満児については各自園でやってみえるというふうにはお聞きをしておりますが、いわゆる以上児の保育園に対するアレルギーの対応、それから小学校も恵南については細かく、センターでありますけれども、対応されておるというふうに聞いております。旧市の方はまだのようでありますが、恵南の方はうまくされております。小学生についてもこのような対応はできるのか。その辺についてお伺いいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。教育次長・山田恵市君。


○教育次長(山田恵市君) お答えをさせていただきます。


 アレルギーにつきましては、現在、岩村の調理場におきましては、小学生4名、中学生1名、合計5名について対応しております。うち牛乳が2名でございますので、そのほかの3名につきましては甲殻類ということで、その都度、シュウマイについては肉に変えたり、あるいは天ぷらなどにつきましてはイカに変えるなどして対応をしておりますので、現在のところ、上矢作ではアレルギーの児童・生徒はゼロという報告を受けておりますので、可能でございますし、もし仮にそういうお子さんが小学校へ入学されたとしても可能でございます。


 それから、園児につきましても、岩村、山岡、明智ともに現在対応ができておるということでございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) この給食センターに対する質問通告書は、もう3日に出しました。あれからもう2週間以上もたっております。それで、昨日ですが、実施予定の上矢作の給食センター、それから岩村の給食センター、その恵那市のほかの給食センターも現地を視察させていただきましたので、少し質問内容が異なっておりますが、よろしくお願いいたします。


 まず、給食センターの期待される費用対効果です。総務文教の協議会の追加資料の中では、費用対効果が以前の試算よりも大分増えております。まず1点お聞きしたいのは、要するに経済的効率、安上がりのみを教育委員会自らが追求していいのかどうかという点です。学校給食法案の趣旨説明の中ですけれども、ここにこう書かれてあります。「学校給食は、児童が食という体験を通して、生きる力の原点を学ぶ場である。教育の一環として学校給食が実施されるということは、児童自らの食体験を通じて、食の営みと今日と将来の生活をするところである」というふうにされております。


 まず、そういう中で、全国でも自校方式をとられている県はたくさんあります。そういう中で特に重視してみえるのは、一般質問でも鈴木議員がされましたけれども、産直ですね。地産地消の取り組みの中で自分たちで米をつくり、パンをつくりして、なおかつ自校給食でやっておられる。この学校給食法案の趣旨でいくと、やはり一番最適なのは自校給食だというふうに私は位置づけられているというふうに思うんですけれども、残念ながら、恵那市は自校給食は、保育園でやってみえるところはありますけれども、センター方式を導入されて、かつまた統合されていく。本当に自校給食、自校直営方式ということについて、教育委員会はどう認識してみえるのかが1点と、先ほど言いました安上がりの追求ですね。この件ですけれども、期待される費用対効果、先ほど言いましたように、それは職員の削減の中で効果を上げようというふうにしておられます。それは教育委員長がどなたかの議員の質問の中で答弁をされました。地域にそういう施設がなくなっていくのは非常に寂しいけれども、行財政改革の中ではやむを得ない措置だというような答弁をたしか私はこの議場で聞いた覚えがあるんですが、ただ、教育の一環としての学校給食という立場に立ちますと、学校給食法には「児童及び生徒の心身の健全な発達に資し、かつ」云々という、その教育の目的を実現するために、いろんな配慮を義務づけられております。給食の安全性というものを何ものにも優先していくという立場で、この学校給食法は書かれているんですけれども、そういう中で、先ほどお話をしました安上がりのみの、効率、それを教育委員会自らが追求してもいいのかどうか。その点についてはどう考えてみえるのかということです。


 それから、先ほど水野議員がアレルギー食、除去食の対応をお聞きされました。ただ、上矢作保育園は、今まで上矢作の給食センターで調理をされております。そうなりますと、上矢作保育園で今まで調理をされていたものが岩村の給食センターへ来るとなると、除去食、アレルギー食も含めて、3歳未満児にはどのような対応を今後考えていかれるのかということです。きちんと要するに対応ができるのかどうか。岩村保育園はすぐお隣にありますので、それなりの対応がされますし、昨日伺いました山岡の給食センターでは、3歳以上児については給食センターの給食で、未満児については各自の保育園で対応してみえるというようなお話をされておりました。その辺はどうなっていくのかということです。


 それから、受ける岩村の住民の方たちの声の収集というのはされたのかどうかということ。


 それから、昨日の視察でも気がついたんですけれども、入っていく道路が非常に狭いんですね。施設を1メートル余出されるという話を昨日お聞きしたんですけれども、そうなりますと、配送車が回転するときとか、そういうときのスペースが十分なのかという思いがありますし、あの施設から道へ、道路へ出ていくときというのが非常に狭いんです。施設が増やされた上に道路が狭いということについては非常に気になったんですけれども、全体としての対応はもう考えてみえるのか。要するに、そういうことはとりあえずの措置だけ考えておいて、あとは何かあったときに考えればいいというふうに思ってみえるのかということです。


 それから、もう1点は、施設の拡幅がされるというお話をされましたけれども、実際に調理場の状態を見てきました。非常に狭く感じたんですね。それで、備品が増えて、調理人員も増えれば、動くスペースの確保というのが本当にできるのか。人数の削減に主眼を置いた方法ということで、狭い場所で時間にあせって調理をすれば、昨日、恵那の給食センターの中で、恵那市ではないけれども、例えば軽い揚げ物によるやけどとか、それから手を挟まれてしまったと。そのような事故があったというようなことも報告されました。本当に図面の上だけの安全でいいのかということだというふうに思うんです。それで、私はやはり恵那市の子どもたちの本当に安全な給食、そういう体制をつくっていくためには、何も来年の4月からでなくてもいいんじゃないかという思いがあるわけです。要するに、もう少し十二分な検討期間が必要ではないかと思いますけれども、その点、たくさんお聞きしましたけど、まとめてお答えください。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。教育次長・山田恵市君。


○教育次長(山田恵市君) お答えをさせていただきます。


 5点ほどあったように思いますが、そのうちまず1点目、2点目、そして3点目を除いて4点目、5点目という順番にまずお答えをさせていただきたいと思います。


 もちろん、1点目についてでございますが、行財政改革及び総合計画に位置づいております給食センターの再編ということにつきましては、経済的効果という観点も含めて考えてきておるところはご存じのとおりでございます。


 しかしながら、老朽化した上矢作の調理場、ボイラーに不安を抱える、耐震設計及び耐震工事等考えまして、非常に今後心配な面がございますので、そういった面はあわせまして、安心・安全・衛生的な給食、これは何よりも大事にしなければならないことだというふうに考えております。その上で、調理場方式はドライ方式、4つになりますとドライ方式全てそろいますし、それから、いわゆる調理工程が下処理・調理・洗浄というふうに分割して行うということで、より安心・安全な給食ができるという、児童・生徒にとっても大変メリットがあるという考えのもとに進めさせていただきたいと、こう思っております。


 2点目でございます。2点目は、法令・法案等例を引かれまして、学校教育活動におきまして確かにそういったところが先般の一般質問についても、その方がよりベターであろうという考えについてはわかりますが、食育、あるいは食に関する指導につきましては、共同調理場でも十分可能でありますし、本件につきましても、こういった食に関する指導の手引き、これは先進的に進めておりまして、現在10年毎に改訂をしておりますが、第3冊目でもって進めておりますし、文科の方でも今年4月にこれと同様の厚さのものができておりますが、非常に先進的に進め、本市もそれによって努力しておりますので、このことによって食育、あるいは生きる力等について不安が残るというようなことについてはしないつもりでございますので、ご理解をいただきたいというふうに思っております。


 なお、県内でも本年度と来年度合わせまして9つの調理場が計画、あるいは推進されておりますが、本市と同様の考え方でもって進めていらっしゃるところについては、類似団体といいますか、そういうところについては9つのうち8つが共同調理場というふうに聞いておりますので、このことも申し添えさせていただきたいと思います。


 4点目でございます。岩村の方々の声をお聞きしたという、そういった説明、集会は開いてはおりませんが、調理場へ出向きまして、調理従事員の方々の関係におきましては、昨年度よりたびたび話をお聞きしながら進めてまいっておるところでございます。


 そして、あわせて道路が狭いというご指摘がございました。確かに、2車線とかそういった道路ではございませんが、2方向に配送ができるものですから、その2方向というところを利点に考えておりますので、このことについては考えていないということではなく、総合的に今までも考えてまいっております。


 それから、5点目でございます。5点目につきましては、このことにつきましては、施設の設備改良、整備増等につきましては、18年10月10日に保守点検業者のもとに恵那の各センターの所長及び学校栄養職員が現地で調査・確認を行いました。そして、調理方法、調理器改修等考慮いたしまして、食数に対応ができ、安全であるとの結論を得ました。つまり、接触するほどの手狭ということではなくて、調理可能という判断をいたしております。急ぐ必要はないというふうにご意見をいただきましたが、先ほど1番目に申しましたボイラー、耐震関係の不安を抱えておりますので、これらについてと安心・安全のドライ方式ということから考えまして、早くこの給食を提供できるよう努力してまいりたいと考えておりますので、どうかよろしくお願いいたします。


○議長(山田幸典君) 市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 1点、アレルギーの児童の話がありましたので、保育園の対応だけお答えしておきますけれども、保育園は、全園を管理する栄養士も2名ばかり臨時で雇っておりまして、その中でアレルギーの園児の対応も、給食献立も考えておる──これは全種の話です。上矢作は、ご存じだと思いますけれども、1名の臨時調理員がおりますので、その中で未満児を含めて対応しております。よろしくお願いします。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も上矢作の給食センターの統合問題についてお伺いしたい、設置条例の一部改正について、84号についてお伺いしたいと思います。


 この問題につきましては、一般質問でもあり、また今も2名の議員の方たちも詳細な質問をされました。そして、執行部もそれなりの答弁をされました。私はここでお聞きしたいのは、市長さんと教育委員会の見解をお聞きしたいんです、今度の問題について。


 まず、市長さんにお伺いしたいのは、合併してこれで3年たちます。市長さん、各協議会などへ出て、市民の方たちが合併によっての不安、過疎になってしまえへんかという不安をたくさん投げかけられ、その都度市長さんは大丈夫だ、過疎にはしないからという答弁をされてきております。私は、過疎というものはどういうものかというものを自分なりに勉強してみましたが、やはり一番過疎化になっていく要因としては、公共施設がその地域からなくなっていく、それが一番の引き金だというふうに僕は、いろんな本を読みながら理解をしました。今回の上矢作の給食センターの統合についても言えることは、やはり公共施設の統合をすることが本当にこれからの恵那市を見て、妥当だろうかどうかということを思います。今も教育委員会の方からも話がありましたように、私も見てきましたが、施設は古いです。いろんな手を加えなければ、お金をかけなければ、安心・安全な施設とは言えないかもしれません。しかし、今恵那市の中、全体の総合計画の中で考えてみますと、あの上矢作一つを見ても、森林というものすごく大きな財産が上矢作にはあると思います。そういった財産を活かして今の行財政改革を乗り切っていくような、そういう施策をしていくならば、公共施設を上矢作から取り除く、上矢作でつぶす、そういうことについては僕は先の見通しが甘いんではないかなという気がします。


 そういう形で、市長さんにまず、今までの協議会などでの合併問題の不安、市民からの答えられたものとあわせまして、今回の上矢作の給食センターの問題についてどのように考えておられるか、お伺いしたいと思います。


 教育委員会に対しては、同じような質問になるわけですが、私はなぜ今回教育委員会という答弁者を指摘しましたかというと、前回、これは悲しい話ですが、串原で職員が亡くなられた。教育委員会に勤められた方が亡くなられた経緯があります。そのときに、私、市長さんに、市長はどう考えておるのかと、この問題を。そうしたら、教育委員会と自分たちとはちょっと別の考え方で、今教育委員会がしっかりした答えを出さない限り、私は答弁できませんと、私の一般質問で言われました。そういう形から、教育委員会の方にもお伺いしたいわけですが、これは私の経験なんですが、私の子どもが保育園から小学校、ずっと肥満でした。そのときに、子どもは必ず学校から帰ってきたときに、手紙を書いてもらってきたんです。それは、給食センターの給食士さんから、家庭でもこういう食事をさせてください。それがずっと毎日ぐらい持ってきたんです、子どもが。しかし、自分のところでも本当に共働きで、その1日1日が大変な状況でしたので、本当にそれをきちんと守って、学校からのそういう通達を守ってやれば、今のような──今のようなと言ってわからないと思いますが、もう関取なんです。すごく肥えちゃって、もう今としてはどうしようもないという状況があるんです。しかし、今自分で反省してみると、あのときに本当に学校の給食士さんの書いてくれたメモをきちんと守って、幾ら忙しいと言いながらもつくってやっておれば、100%防げなくても、ある程度防げたんじゃないか。子どもには本当に自分としては迷惑をかけておると思います。


 そういう点からいっても、本当に学校給食というものは僕はものすごく大切だと思う。ですから、先ほど言われましたように、いろんな施設を改善しなければ安全・安心ができなければ、僕は教育委員会としてはそちらの方に予算を市の方へ請求して、やはり改善していく。安心・安全なものが子どもさんたちに食べさせられるような、そういう施設にしていく。その統合することがいいか悪いかは別にしても、そういうような状況をやはり僕は教育委員会の中で検討されたと思います。ですから、そういう問題についても、教育委員会としてはどのように今回の上矢作の給食センターを岩村に統合するということについての検討を教育委員会はされたのか。大変私は重要な問題だと思いますので、ぜひその問題についてもお答えを願いたいと思います。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) 今回の市町村合併の大きな柱といいますか、なぜ合併をしたかというところを少しお話ししますが、1つは、いかに合理化し、そして組織機構を小さな政府と言われますが、効率ある行政組織にしていくかということが一つの柱だったと思います。それに沿って合併をしてきた経緯があります。したがいまして、行財政改革大綱を策定しまして、平成18年から22年までの5年間、93項目の行動計画をつくりまして、皆さんにもお示ししながら、進めてきている。この上矢作給食センターの統合もその一つであります。


 私は、今成?議員がご指摘のように、各地域懇談会に参りまして、皆さんの心配ないようにしましょうということは言っております。それは、総合計画を策定するときに、各地域の地域協議会の皆さんに地域計画をまずつくってください。自分たちのまちはこういうふうにしていこう、こういうふうな地域にして活性化を求めていこうということで、地域計画をつくっていただきました。これは私が諮問して、各地域協議会から答申をいただいています。その地域計画に基づいて総合計画を策定し、反映をさせていただいた。それを着実に進めることによって、特に周辺部の地域の皆さんが過疎化することのないような、そういう方策を考えようということで行っていますし、もう1つは、地域づくり基金、5億円を設定させていただきまして、平成18年から毎年1億円を取り崩しまして、地域の皆さんに自分たちでいかにしたら活性化するまちづくりができるかを考えてくださいということで、平成18年は114事業実施をしていただきました。これはまだ道半ばですので、その成果が今出るとは思っていませんけれども、そういう形で地域の皆さん方と行政が一体となって、協力し合って、いわゆる協働のまちづくりという形で進めようということを思っております。


 したがいまして、今回の給食センターの統合につきましては、その行革大綱の一環として行うということでありますが、全ての施設が全部統廃合するということは今思っているわけではありません。今回のこれの施設、全部で458施設恵那市にはございますけれども、それを平成22年までに行革大綱で示しているのが今の上矢作の給食センター、それから恵南クリーンセンターのリサイクルプラザ、そしてけいなん斎苑、そして老朽化した一部の市営住宅ということで、あとは指定管理者制度で実施しようということを提案しておるわけでありまして、決して今回の行革大綱によって施設の統廃合が地域の過疎化につながるというふうには私は考えておりません。ぜひそうでない意味の、いわゆる地域づくりをいかにしていくかということで活性化を求めていきたい、このように思っています。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 教育委員長・龍田和子さん。


○教育委員長(龍田和子君) 今、大変真摯なご意見をいただきまして、給食センターの統合につきまして、少しご説明申し上げたいと思います。


 恵那市の行財政改革審議会の答申を受けまして、総合計画をもとにいたしまして、平成18年4月の教育委員会に給食センターの再編成を主要事業として提示を受けました。以降、毎月の教育委員会で事業の進捗状態、課題を報告していただきまして、方策等を協議させていただきました。また、平成18年12月には、地元の教育懇談会に出席し、地域の意見をお伺いいたしました。地元の理解を得ることが一番重要という教育委員会の考え方を大切にいたしまして、誠意を尽くし説明する中で、慎重に今日まで事務を進めてまいりました。


 平成19年8月の教育委員会におきまして、地元の一定の理解を得られたとの報告と、給食センター設置条例の改正案及び補正予算案について提案を受けましたので、恵那市教育委員会会議規則第12条にのっとり議決・了承いたしました。


 教育委員会といたしましては、ご指摘がありましたが、基本姿勢は常に子どもが教育の場において、一人一人が同じ恩恵を受けることができるようにと考えております。この点を何とぞご理解いただき、賛成していただけるように、よろしくお願いしたいと思います。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) ここで、中途でございますが、午後1時まで休憩をいたします。


              午後 0時01分 休憩


          ─────────────────────


              午後 1時00分 再開


○議長(山田幸典君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 議第83号、続いて討論を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君、3番・堀井文博君から討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


             (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党の水野功教です。議案第83号、給食センター設置条例の一部改正について、合併した恵那市において、未来の恵那市を担う子どもたちに、食育でもって果たさなければならない大人の義務としての任務を放棄する今回の給食センター統合について、きっぱり反対の意思を表明いたします。


 あまたの問題を含んで、親切合併した恵那市です。学校教育関係事業についても、部活でのバスの利用や海外派遣研修などについて、合併時の調整項目であったが、概ね旧市のレベルに合わせることでまとめ上げられ、恵南の子どもたちからも夢を奪うものとして指摘されてきたことを関係者の皆さんはお忘れになったでしょうか。今回の給食センター統合については、この4月、1,400筆の上矢作の地域の皆さんから考え直してほしいという署名が出されました。その署名に対して、ここでも副市長は、夕張市を引き合いに冷たくあしらい、その回答も先日の鈴木議員の一般質問当日だったと言うではありませんか。


 ハード面からいっても、問題があります。昨日も、総務文教委員会の皆さんの現地調査に同行させていただきましたが、ほかの新しい施設と比べると、上矢作の学校給食センターは外見では老朽化しているように見えますが、中はまだまだ使えると思います。外見の問題は、住民にあきらめを促すために、お金をかけずに立ち枯れを待つように手入れがされていないように見受けられました。受け入れをする岩村の給食センターでは、責任者は胸を張って「十分できる」と言っていました。しかし、今現在、この施設はO−157など、その後の法令の変更によって当初の能力が発揮できないのであります。多少の修正で対応ができるか心配でもあります。なぜそれまでにして事を急ぐのですか。統合により削減できる経費については、今後もし事故防止のためなどで追加工事が必要などということになれば、飛んでしまう程度の額のようでもあります。


 さきの一般質問で、学校再編について直ちに考えていくべきとの質問がありました。これに対して、龍田教育委員長は「学校規模の適正化は切実な問題としてとらえているが、学校は地域の心のよりどころでもあり、民意を反映させながら、慎重に判断していきたい」との答弁もありました。このように、給食センターも、特に地域のために上矢作にとってみれば、災害など非常時には炊き出しなど、十分その役割をはたしてもらわなければなりません。地域にとって大変大事な施設であります。教育委員長は最初にこの話、給食センターの統合の話を聞かれたときに、上矢作の文化が消えていくことだと大変心配されたと聞いております。このような地域によって重要な施設、市民の圧倒的多数が見直してほしいという施設をなぜ急いで奪おうとするのか。地域にとって施設の機能がほかで代替えできればいいというものではありません。合併以後、今まであった文化が次々と奪われていくのに、それがたまらないのです。この問題は一つ上矢作町民だけの問題ではないと思います。特に、恵南の人たちにとって、合併すれば町は良くなると聞いてそれを信じていた人たちや、今過疎化に悩むまちづくりの関係者にとっても、夢や希望を奪い、代わりに周辺部にあきらめを強いる事案だと思います。


 いつも私も言いますが、中心部は経済の論理で特に配慮をしなくてもそれなりに発展してまいります。周辺部については、政治が応援しなければなりません。さきの参議院選挙でも、民意はそのように意思表示をしましたし、可知市長も地方が良くなることを実感できる政策を望むと言われております。そうでありながら、住民の声を聞かず、ただただ構造改革の影の部分に光が当てられず、それを反省することもなく進められる恵那市政の行政改革の中で、今後の市政運営に大きく影を落とすことになるであろう今回の学校給食センター条例の改正については、反対をいたします。


○議長(山田幸典君) 3番・堀井文博君。


             (3番・堀井文博君 登壇)


○3番(堀井文博君) 3番、恵新会の堀井文博でございます。私は恵南選出の議員であります。私は、議第83号、給食センター設置条例の一部改正について、賛成の立場で討論に参加させていただきます。


 まず、給食センターがなくなる地域の方々には、大変寂しい思いを感じておられると思いますが、しかし、この条例改正は、行財政改革及び総合計画の観点、また学校給食事業の観点から、賛成をいたします。


 まず、経費削減から見ると、統合により、皆さんよくご存じのとおり、年間1,300万ほど、5年間通せば6,500万ほどの削減ができるわけです。また、この建物は、昭和54年という建設でありまして、大変老朽化しております。昨日、総務文教委員、また多くの議員の方々で視察をしてまいりました。多くの方々にご理解をしていただいておると思っております。


 そこで、早急に耐震設計と耐震工事が必要になるわけです。また、特にボイラーについては、先ほど述べられたとおり、大変不安を抱えており、万が一の場合、調理不可能に陥り、修繕に約1千万ほど必要になってくるわけです。6月には重油タンクのゲージ破損から大量の重油が流出していることも大変不安であります。


 学校給食事業から考えると、安心・安全な給食の提供は言うまでもありません。安全衛生管理面からすれば、ドライ方式により施設内を濡らさず調理・洗浄を行うことで、自らの大腸菌発生をなくし、食中毒の防止に大きく貢献できる方式が取り入れられるわけであります。岩村では、下処理・調理・洗浄と3つの部屋に分かれており、安全性の面で大きな進歩になるわけであります。地元の要望の教育・食育・食事環境などについても、かなりの配慮をなされております。器も料理の一つであります。ポリプロピレン製から強化磁器食器に変わり、家庭と同じ味わいを生み、心豊かな児童・生徒の成長を促すことになると思っております。


 また、先ほど言われました生きる力の場の一つになることも間違いありません。食管も保温・保冷食管になり、地元の要望を多く取り入れております。食育・食材等についても、地産地消の観点から、地元食材をでき得る限り仕入れております。地域の住民の方々の理解は、1年半にわたり10回の地元説明を開き、多くの方に理解をしていただいております。また、岩村から運ばれた給食試食会も行われ、喜んでいただいたとお聞きしております。


 このような観点から、行財政改革及び総合計画からももちろん、上矢作の児童・生徒の側に立ったメリットも多くあるわけです。今が適切な統合時期であり、今しかないと思われます。


 よって、議第83号、給食センター設置条例一部改正について、賛成をいたします。


 以上で賛成討論を閉じます。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による討論は終わりました。


 他に討論はありませんか。30番・成?鐘平君。


             (30番・成?鐘平君 登壇)


○30番(成?鐘平君) 私も今討論されております上矢作の学校給食センターの統合について、反対の立場で発言をさせていただきます。


 今、賛成討論の中で、私は、給食に関連する教育委員会の施設、特に重要視しなければならないのは、重油のタンク漏れなどという指摘がありました。そういうものに対して、今まで教育委員会はどのような対応をしてきたのか。大変私は重要な問題だと思います。


 それとあわせまして、私も今ここに座っておられます議長と同じように、同じ明智町の中で給食センターの設置を手がけました。そのときに、一番重要視したのは、特に給食の賄いさんたちともお話ししたんですが、スペースを十分とってほしい。一人の方がぶつかり合うんじゃなしに、スペースを十分とってほしいという形で、文部科学省の規定よりも明智の給食センターを視察してもらえばわかりますが、文部科学省の規定よりも広いスペースをとりました。そうした形の中で、本当に子どもたちに安心・安全な給食を与えられるということで、今のところはああいう給食センターをつくって良かったなと自負しております。


 そういう形から言いますと、先ほどの質疑の中で小倉議員が指摘されましたように、手狭なところにまた余計手狭になってしまう。そういうところで本当に給食の賄いの方たちをはじめ、本当に給食そのものが子どもたちに十分安心・安全な形で与えられるだろうかと。


 それと、もう1つ、反対討論の中で今回どうしても言いたいのは、先ほどもちょっと触れましたが、どうしても冷凍食品が多くなってくる。本当に地元でとった野菜、そういったものを子どもさんたちに食べさせる機会が少なくなってきてしまっている。これは各家庭でも同じだと思います。どうしても忙しいということを理由にかまけてしまう。それが私たち親としてもきちんと直していかなければいけない問題だと思いますが、そういうことも含めて、本当に小規模なところで、目の届く給食の人、また学校で目の届く、そういった私は給食センターが必要だと考えております。


 今ここで本当に残念だと思っておりますのは、串原の給食センターが明智に統合されたとき、私もいち早く串原へ行きまして、皆さんたちといろんな話をしました。しかし、材料不足といいますか、やはり地域の方たちの、「鐘平さんはそういうこと言わせるけど、もう複式も複式になってしまうとそれは仕方がないね」という親の気持ちに僕は負けてしまったと思います。串原も残すべきでした。といいますのは、串原の給食センターができたときに、串原のデイサービスも串原の給食センターから持っていく。そういうときに、私はたまたま試食会に行きました。一番最初にデイサービスへ運ぶというときに。ここで試食会をした後に、冷たいものは冷たいもの、温かいものは温かいもののコンテナを見せていただきました。それで、見せてもらって、確かに今ここで食べるとおいしいなというのを体験しましたが、そこで出てきたのが、職員の方が慌てて走り回られるわけです。「あなたたち、何を慌てているの」と言ったら、「実は、串原のデイサービスへ運ぶのを忘れてしまった」と。そういうことが起きるんです、遠くなれば。やはり、近くで本当に安心・安全な食を与えて、そしてこれからの恵那市を担ってもらう。そういう子どもたちを育てていくのが私たち議員の仕事だと、責務だと思っております。ですから、今回の議第83号の給食センターの条例につきましては、私は反対の立場で討論を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(山田幸典君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから起立により採決を行います。


 議第83号・恵那市学校給食センター設置条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(山田幸典君) 起立多数であります。よって、議第83号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第84号・恵那市火災予防条例の一部改正についてに対するご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第84号・恵那市火災予防条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第84号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第85号・恵那市花白温泉花白の湯条例の廃止についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、16番・鈴木清司君から質疑の通告がありましたので、発言を許可します。


 16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) この85号に対しましては、1年5カ月ぐらい前に条例を可決したばかりです。それがまた今回無償譲渡とする理由についてと、なぜ前回のときに無償譲渡ができなかったかをお聞きします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。山岡振興事務所長・桜井広美君。


○山岡振興事務所長(桜井広美君) ただいま1年5カ月前に条例を可決したというお話がありましたけれども、この条例につきましては、昭和63年山岡町条例の中で可決いただきまして、その後、新市になって16年10月25日に条例第120号で可決をいただいたということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。


 そのために、昨年に無償譲渡ができなかったのかという質問につきましては、指定管理を18年4月1日でいたしました。その後、地元からの施設移管の要望がございましたので、19年1月に移譲してほしいという地元からの要望がありましたので、協議を進めた結果、今日になったということをご理解願いたいと思います。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第85号・恵那市花白温泉花白の湯条例の廃止については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第85号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第88号・指定管理者の指定の変更についてに対するご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第88号・指定管理者の指定の変更については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第88号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第90号・財産の無償譲渡についてに対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君から質疑の通告がありましたので、発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 議第90号・財産の無償譲渡についてお伺いいたします。


 財産、市有財産、市民の財産ということであります。市民の財産を無償で渡す、これについては、後から市民からいろいろお問い合わせがあったときにしっかりと返事ができるような体制をとっておかなきゃならん。そういう意味で少しお伺いいたします。


 この施設の評価額は幾らなのか。簿価は幾らで、鑑定は幾らなのか。


 それからあと、この施設を無償で受けて自主運営をするというふうな話ですが、その自主運営は公の施設を無償でもらって、そして使われるについて、ふさわしい運営方針であるかどうか。それについてお伺いしたいと思います。お願いいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。山岡振興事務所長・桜井広美君。


○山岡振興事務所長(桜井広美君) ただいまの件でございますが、評価額につきましては、一応鑑定で評価いたしまして、金額につきましては、温泉つき建物ということで評価いたしまして、125万円ということでございます。


 自主運営的な内容でございますけれども、63年から運営をしております。これにつきましては、自主財源で運営をしてまいりました。これにつきましての自主運営につきましては、明知鉄道のヘルシートレイン、それから食事部門、こういうものを温泉と抱き合わせた中での経営。また、周辺整備を行いまして、その中でイベント等行って集客を図っていくということを自主的な運営ということでのご理解をお願いしたいと思います。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 鑑定の方で125万ということですが、今後、市の方も公の施設をこういうふうなことで手を放していくということもあるようですが、これについて引き続きしっかり評価をして、そして渡していくということをやっていただきたいというふうに思います。


 それから、今言われました自主運営についてですが、これで引き続きやっていかれるということで認識してよろしいでしょうか。


○議長(山田幸典君) 山岡振興事務所長・桜井広美君。


○山岡振興事務所長(桜井広美君) これにつきましては、前の一般質問のときにもございましたと思いますけれども、花白温泉の方からそういうお話を聞いておりますので、それで行けるということを解釈しておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑ございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第90号・財産の無償譲渡については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第90号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第93号・平成19年度恵那市一般会計補正予算に対する質疑を行います。


 本件に対し、7番・水野功教君、17番・小倉富枝さん、30番・成?鐘平君、15番・西尾公男君から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 9月補正予算についてお伺いいたします。


 まず、合併特例債、これについてですが、情報基盤整備1億2,480万、この分の歳出がどういうものなのか、内容、内訳、ちょっと予算書だけでは見つけることができませんでした。教えてください。


 2つ目。山岡ふるさと会館、それと椋実の関係ですが、このほかに行革で移管譲渡を計画している施設、そのための改修費が総額で幾らぐらいを見込んでおるのか。いわゆる、施設がたくさんある、これをもう手放したい。これを渡すについて現状では渡せない、引き受けてもらえない。それについてお金をかけなきゃならん。そうすると、幾らぐらいお金を用意しなきゃならんか。当然、財政の面でしっかりカウントしてあると思います。それの財源をどうするかということも含めて、行革で検討されておると思います。そのような点が総額として幾ら見込んでおるのか。それをお伺いいたします。場当たり的に、財政検討もせずにケース・バイ・ケースということでは、そのときの声の大きい人に負けてしまってついついというふうなことも出てくることがあって、公平性などに問題が出るというふうな心配もあります。相手の財政面を斟酌することを優先させるのか、そうではないのか。ただただ年金事業団のように、数を減らすことが目的で、税金でつくったものを渡してしまうということでは、市民の理解が得られることではありませんので、これについてお伺いいたします。


 それから、上矢作の保育園の件につきましては、先ほど聞きましたので、パスします。


 次の企業誘致貸借経費5千万円。私の条例の読み方が悪いしもしれませんですが、この条例を見ただけでは、分割して支払うことができるということになっていますが、今回一括で5千万払うということになっております。条例では「5年以内に分割して支払うことができる」となっております。一括払いをした理由、そしてあと、この企業にあと固定資産税、都市計画税、これの5年分を免除するということですが、この額は幾らになるのか。公表できるものなのかどうか。


 それから、農の方になりますが、林道維持管理経費。県の単独事業から市の単独事業へ国の制度変更によって切り替わったということですが、この事業をあてにしておった関係者にとって迷惑になる話か、そうでないのか。ただただ付け替えだけで国と県の責任で話をしてもらえばいいことなのか。


 それから、最後ですが、塵芥処理施設の解体、やっと市の方も段取りがついて取りかかってもらうということになったわけです。これについて1億8,500万円。これの仕様書は300万かけてつくるということになっておりますが、どういう範囲なのか。ちょっとこれについてお聞かせ願いたい。例えば、ダイオキシンの汚染廃棄物の処分の手続、処分先なんかについてもこの仕様書の中で明記されるのかどうなのか。それから、わかればで結構ですが、買い上げする後の管理の方法、それから返却した地主の跡地利用される計画、これがわかれば。


 以上、ちょっとたくさんになりましたが、お願いいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。企画部長・安藤仁志君。


○企画部長(安藤仁志君) それでは、お答えをいたします。


 まず最初に、情報基盤の合併特例債の関係でございますが、今回は予算確保のため地方債を増額して、基金繰入金などを減額する財源の組み替えでございまして、1億2,480万円の内訳ということでございますが、これはケーブルテレビ施設整備事業及び音声告示機の設置、それから電柱の移転補助ですね。これにかかわる経費でございますので、よろしくお願いいたします。


 続きまして、2つ目でございますが、行革で地元へ譲渡移管をしている施設、その改修費の総額は幾ら見込んでいるかというご質問でございますが、行革で地元へ譲渡計画している施設の改修につきましては、地域から正式に地元移管、譲渡が決まった時点で、地域と改修の調整を行いまして、恵那市の市有施設の地元移管等に関する指針及び運用方針に基づいて移管事務を進めていきたいと思っております。改修費の総額というものにつきましては、現時点では把握をしておりませんので、よろしくお願いいたします。移管に関しましては、施設によっては補助事業との絡み等もございますので、それらの調整が終わってから始めることになりますので、よろしくご理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) それでは、今の移管の関係ですが、結局はケース・バイ・ケースということになるというふうに理解していいです。それとも、方針というもの、いわゆる移管方針というものがもう既にできておって、これがオープンにされておるものならばどういうものなのか、それを教えてください。


○議長(山田幸典君) 企画部長・安藤仁志君。


○企画部長(安藤仁志君) 行革の行動計画の中では、施設の統廃合等につきましては、議員もご承知のとおり進めていくということになっておりまして、地元に移管する施設は地元に順次移管していくということになっておりますが、ケース・バイ・ケースと言われましたけれども、やはりこれは地域の方から要望があって、市の方からも働きかけるわけでございますけれども、初めて移管というものが成立するのでありまして、その移管に関しましては、先ほども言いましたように、地元移管に関する指針の運用方針の中に「修繕の規模は、施設を利用するための必要最低限のもの」ということでうたってありまして、その費用をこれから、最高限度額とかうたってありますので、それらに基づいて実施したいということでございますので、それらについて行革の行動計画に沿って順次進めていきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 経済部調整監・柘植健治君。


○経済部調整監(柘植健治君) 企業誘致対策経費5千万円についての質問でございますけれども、議員ご質問のとおり、恵那市企業等立地促進条例の第4条の2項では「5年以内に分割して交付することができる」となっておりますけれども、今回の対象企業数は今回1社のみでございまして、複数、多数の場合には予算の範囲内で分割ということでもございますが、今回は一括で交付したいという考えでございますので、ご理解いただきたいと思います。


 それから、農林水産事業費の林道維持管理費の件でございますけれども、県単独事業から市単独事業への切り替えた経過説明につきましては、これは岐阜県の林道整備の方針が今年6月に、林道より規格が低い作業路の整備、これは公共事業におきます作業路の整備の方向に転換されまして、従来の県単林道整備事業がなくなってきたことによるものでございます。対象となります山岡町久保原地内の小屋ケ入線につきましては、生活道路としても利用される道路でございまして、作業路以上の規格にして整備する必要から、トータルで市の単独費の負担が少ない辺地債事業として取り組むものでございます。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 解体仕様書等の委託関係でございますが、当該解体工事は、ダイオキシン等の飛散・バブル対策等が必要でありまして、地方公共団体で独自に詳細設計をすることは極めて困難であります。また、詳細な図面により意図的でなくても製作者を特定することができますので、こういう場合に経済性・公平性を損なうおそれがありますので、発注方式としては、性能発注方式をとりたいというふうに考えております。これは、請負者が設計と施工をあわせて行う方式でございますので、出された設計、解体手順についての合理性・安全性を確認することを、やはり専門家である、これは日本環境センター等の財団に委託して安全を高めていきたい、そのように考えております費用の仕様書に関する委託でございます。


 続いて、用地の関係でございますが、用地は6,800平米ほどありまして、買い上げは46%、3,153平米を買い上げるものです。買い上げた市の土地の利用につきましては、まだ跡地利用を考えておりません。並びに、そのまま返す方2名についても、土地利用について目的があるというふうには聞いておりません。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) それでは、ちょっとお伺いいたします。


 今の企業誘致対策経費5千万、今年度は1社だけだったので、お金が予算上あったから出すというふうなお話しですが、今まで聞いてきた行革のお話の中から見ると、少しちょっと甘いような感じがします。あくまでも5年でできるとするなら5年でやって、そして対応してもらうと。最初に全部渡してしまって、後でその会社がトラブルを起こしたときに、また手間をかけなきゃならんことになります。そういう面からも、これについてはまだ議会が通らんと渡せることになっていないと思いますので、これについてはそのような見直しをされたいというふうに思います。


 それから、林道の件、少し私も読み間違いをしたわけですが、県から市だったものですから、市の負担が増えるということになるわけですが、そのようなことはなぜもう少し早くわからなかったのか。それについてお伺いいたします。


 塵芥の方につきましては、わかりましたので、結構でございます。


○議長(山田幸典君) 経済部調整監・柘植健治君。


○経済部調整監(柘植健治君) 県単林道の岐阜県の考え方がまとまりましたのが本年6月5日でございまして、当初予算を組む段階では県単でいくということでございまして、その後の6月5日以降の考え方の変更でございますので、今回の補正でお願いするわけでございます。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) じゃあ、何点か予算書に基づいて質問をいたします。


 まず、予算書の10ページです。10ページの教育費の県委託金60万が補正として上げられております。豊かな体験活動推進事業委託金、これは岩小という説明をされました。この事業というのは、事業によっては国、県、市の指定があるわけですが、この事業は県のみの指定なのかどうかが1点です。


 それで、2つ目が、この事業の指定は委託先、例えば文部科学省、あとは県とかいろいろあるわけですけれども、そういう中で、依頼先により教育委員会が指定をされていくものなのか。それとも、学校側が「はい、やりまよ」といって手を挙げれば、学校の自主性に任せられるものなのかが2つ目です。


 それから、3つ目に事業費の算定基準はどういうところにあるのかということ。


 それから、さきと関連しますけれども、国・県からの交付金、これで言いますと委託金になるというふうに思うんですが、こういう委託金というのは、全額その実施校へ支給をされていくのか。それとも、まず市へ入って、市の裁量で学校へ回されていくのかということです。


 それから、こういう事業というものは、例えば国や県、市だけでなくて、企業ですね。今、ほかの県でいいますと、例えばコンピューター会社とかNTTとかと一緒になって学校が研究指定を受けて、補助金を受けているというような学校もありますけれども、恵那市ではそういうふうにして企業と連携をしながら研究をしているところがあるのかないのか。もし、あるのであれば、そういう補助金というのは学校はどのように使ってみえるのかということです。


 それから、14ページです。14ページに就業構造基本調査費90万3千円が計上されております。これの概要と実施主体というのはどこなのか。定期的にもしやってみえるのであれば、何年おきぐらいにやってみえるのかということです。


 それから、24ページです。24ページの観光振興一般経費40万。これはたしか説明のときに、土岐のプレミアム・アウトレットへ行くバスの負担金だというお話がありました。これはこのアウトレットの買い物客に目をつけられたということですけれども、実際にこの土岐のプレミアム・アウトレットというのはブランド品を扱っているところで、町へぶらっと買い物へ行くところとは場所が違うと思うんですね。ああいうところで買い物をするのにはよほどの決断が要りますし、やはりじっくり見てからでないと買えないというか、見ることを楽しみに行かれる方もたくさん見えるというふうに思うんです。そういう中で、そういう目的、例えばブランド品を買いたい、見たいという目的で訪れた方たちが、本当に地域へ足を向けられるのか。ちょっと私はその目線のずれを感じるんですけれども、この事業の導入の経過ですね。それから、集客数というのはどれぐらい見込まれたのか。それから、これは県の発案だということで、協議会でたしか説明をされたというふうに思うんですけれども、市としてはじゃあこの事業のメリットをどう見られたのか。今まで市の発想、構想としてはまるっきりこの事業というのは位置づけられてこなかったのかどうか。ただ県の誘いがあったから試しにやってみようというだけのものなのかどうかということです。


 それから、2つ目です。今年の10月から実施という説明でしたので、そうであるなら、既にPR用の資材というのは完成しているのか。それから、経費の素案というのが24回の運行費用400万で見ますと約1回が16万強というふうになりますけれども、どのようなコースを予定して見えるのか。運行費用のみこれ説明をされておりますけれども、新聞等への例えば宣伝をされるとしたら、その費用とどうなるのか。これはまた別途請求が市へ来るのかどうかということです。それから、事業主体は中津川・恵那広域行政推進協議会というふうにありますけれども、今までにもこの協議会が主体で取り組んだ事業があるのかどうか。今回の結果、どういう結果が出るかわかりませんけれども、今後も観光面においてはこういう広域の取り組みはされていかれるのかどうか。とりあえずやってみましょうという程度のこれは事業なのかどうかということをお聞きいたします。


 それから、もう1点、これは今お聞きしたいのですが、33ページ、岩村の学校給食センターの維持運営費。これに関連をしてお聞きしたいですが、先ほど堀井議員の賛成討論の中で、6月に重油のタンク漏れがあったという賛成討論をされました。これは上矢作の給食センターのことだというふうに思うんですが、この重油漏れというのはどういう条件の中での事故というか、漏れたのか。例えば、施設が老朽化していたから漏れたのか。それから、この重油漏れというのは大量なのか、少量なのか。それから、今までの給食センターの設置条例の一部改正の中でも多くの議論がありました。何よりも恵那市の子どもたちの学校給食の施設というのは、安全でなければならないということを教育委員会は何度も強調されましたし、私たちもそういうことであるべきだというふうに質疑の中でもしてきました。そういう施設の中でこういう重油漏れがあったことについて、教育委員会はどう対応されたのか。そして、このことというのは、議会の中にはどういうふうに周知をされてきたのか。


 以上、お聞きをいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。経済部長・山田賢悟君。


○経済部長(山田賢悟君) それでは、ご質問の観光費の中の土岐のアウトレットからの観光周遊バスの件でお答えをいたします。


 幾つも質問をいただきましたので、ちょっと整理に戸惑っておりますので、答弁漏れがあったらまた言ってください。


 まず、この経過ということなんですが、これは県の方が今現在「ひだ・みのじまんキャンペーン」ということで観光客の誘致に向けた取り組み事業をやっておるわけでございますが、この中で、それこそ土岐プレミアム・アウトレットには年間450万人の方が見えると。例えば、そのうちの1割でも45万人ということになるわけでございますが、せっかくこの地域まで来ていただいておりますので、この方たちに買い物ついでにでも無料のバスを出すことによって、少しでも足を伸ばしていただいて、観光のPRになるのではないかということで、これは県の方からも働きかけがありまして、恵那市の方も県と、それから東濃5市、こういうところで広域観光、これは初めてのケースだと思いますが、連携して取り組むことによって、先ほど恵那市のメリットはということでございますが、少しでも恵那の地域は観光施設も多いですので、来ていただいて、リピーターとしても来ていただければ地域の活性化にもなりますし、恵那市が今年間400万人の観光客の入れ込みを目指して取り組んでいるわけでございますが、その意味でも大変有意義なものというふうに思っております。


 また、この事業推進に当たっては、土岐のプレミアム・アウトレットからアンケートをお客さんにやりまして、約60%の方々からぜひそれに参加したいというようなご意見もいただいて、今回の出発になっておるということでございます。


 それから、今まで市ではこのような事業を考えたことがあるかというようなご質問だったと思いますが、東濃5市との連携した事業というのは、やっぱり今回のバスはお客さんは無料で乗るわけですから、市の単独でやりますとちょっと経費的にも難しいし連携も難しいということですが、県と、これは振興補助金がつくわけでございますが、県と東濃5市が一体になることによって今回の事業が発足できたというふうに思っております。


 それから、今後もこの事業は、今回初めてやるわけでございますが、できれば取り組んでいきたいというふうに思っております。


 それから、今PRというような話でございますが、今チラシをとりあえず作成をしておりますし、今後各市のホームページ、それからアウトレットのホームページなんかにも、予約制で行ってまいりますので、計画をしております。


 それから、今の予定では、10月13日に出発式を計画しておりますので、そこではいろんな記者さんにも来ていただいて、ぜひ盛大に行って、PRも兼ねていきたいなというふうに思っております。


 それから、このバスの運行経費の中で、PR費なんかは含まれているのか、別枠なのかということですが、これはPR費も事務費も全て含んで40万ということでございます。今後、これは10月13日に出発式ですが、12月まで行ってまいりますけれども、形的にはこれ初めてのケースですので、一遍やってみて、全然お客さんがないというようなことになればまた別ですけれども、一生懸命取り組んでいきたいというふうに思っております。


 それから、ちなみに恵那市のコースですけれども、10月21日、これが岩村の方ですね。それから、11月10日は明智町、11月24日は恵那峡、12月9日はささゆりの方と、こういう方面を今回る予定にしております。


 以上のような概要ですが、よろしいでしょか。


○議長(山田幸典君) 企画部長・安藤仁志君。


○企画部長(安藤仁志君) それでは、就業構造基本調査のお尋ねでございました。概要と実施主体、いつ頃から始まっているかということでございますが、この調査は昭和31年に第1回が始まりまして、57年からは5年毎に実施しておりまして、今回が14回目になります。


 この調査の目的ですが、これは就業構造基本調査というのは、国民の就業及び不就業の状態を調査して、全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得るということでございまして、今多様化する国民の働き方の実態、それから雇用の流動性などを調査するものでございます。


 それから、実施の主体でございますが、総務省でございますので、ご理解をお願いしたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 教育次長・山田恵市君。


○教育次長(山田恵市君) まず、10ページの教育費の方、岩邑小・中学校が受けております命の大切さを学ばせる体験活動推進校、このことについて5点質問がありましたので、お答えをさせていただきます。


 1つ目、これは文部科学省の指定でございます。国から県に委託され、県から恵那市に委託されたものでございます。


 2つ目、指定の方法でございますが、公募制をとっております。そのときに、該当する学校がなかった場合については、市の指定との関係も踏まえまして、素地のある学校等絞り込みをいたしまして、学校教育課題委員会──校長代表、教頭代表、教諭代表、関係者の代表で組織しますところのこの会に協議をいたしまして、集約して、それを取りまとめ、教育委員会に報告をして決定をすると、こういう形をとっております。


 3つ目です。各学校からの実施計画に基づいて、行事、消耗品、その他、その計画に基づいて予算を組み、それぞれの学校上限30万、合わせて60万という算定をしております。


 4つ目、この事業については、指定校のみで他の学校へ配当することはございません。


 5つ目、企業との共同研究については、ございません。


 先ほどの33ページの重油の流出の件でございますが、たしかこれは6月の中頃、15日(金曜日)だったと思いますが、重油タンクの真ん中にありますところのゲージの破損によりまして、そこから一昼夜かけて非常に微量ではありますが、タンクの半分までの重油が流出し、付近の溝にまで入り込みましたが、すぐにネットを張り、処理をいたしまして、上村川への流出は、すぐに学校教育課、総務課、そして振興事務所集まりまして処理いたしまして、当日の給食業務については支障なく行うことができました。


 その後の対応といたしましては、現在は、昨日もお聞きになられた方にはご説明いたしましたが、灯油200リットルのタンクでもって、若干給油の回数は今までより多くなりますが、直ちに取り替えまして、ボイラーが円滑に動くように処置をいたしました。


 その件でございます議会についてのご報告といいますか、この件については、ただいまのこの報告はこの場で初めてでございます。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 少しだけ追加でお伺いいたします。


 さっきの教育費の県委託金の件なんですけれども、計画に基づいて公募制でやっておられるというようなお話をされました。合併した学校、合併後の学校への予算というのは一律カットされております。そういう中で、中津川市のお話を聞きますと、予算配分に非常に差があって、学校毎で非常に厳しい状況があるというお話を聞きました。恵那市は一律カットですので、どこも同じような配分になっているというふうに思うんですが、このカットによってやはりその学校の紙1枚でも無駄に使えない。無駄に使わないのは当たり前のことなんですけれども、教師の裁量で自由に使えないという非常に厳しい状況が各校から聞かれております。そういう中で、例えば指定校になることによって予算が獲得される。そういうことが目的で、予算の獲得に向けて指定校に応募するとか、そういう心配もあるわけなんですけれども、そういう懸念というのは教育委員会としては持ってみえるのかどうかということ。


 それから、観光費の諸団体負担金のアウトレットの関係ですけれども、一遍やってみてというお話をされました。確かにそうだというふうに思うんですが、ただ、恵那市としては観光にも非常に力を入れていくと。集客数の増加にも結びつけたいという思いがきっとあるというふうに思うんですね。そういう中で考えますと、今後も観光面においてこういう取り組みというのは広域の中で位置づけられていくのかどうか、その辺の見通しをお聞きしたいということと、それからさっきの重油です。皆さんが上村川への流出は防いだというふうにおっしゃったんですが、本当にその川へ漏れていないのかどうか。その辺だけ確認をさせていただきたいですが、もし川へ流れたとなると、その川の調査も含めて当然やってもらわないと、地域の住民としては、あれは結構町中にありますので、その辺は非常に心配されるわけですが、本当に防げたのかどうか。その辺だけお聞きをいたします。


○議長(山田幸典君) 教育次長・山田恵市君。


○教育次長(山田恵市君) 1点目の件につきましては、そういった懸念は現在のところございませんし、先ほど申し上げました学校教育課題委員会、ここで協議・集約をしてまいりますので、ご心配の点のようなことについてはございません。


 それから、2点目につきましては、すぐに調査をいたしまして、流出を防ぐまでには8時40分から11時と少し前まで、そして午後についてはご質問のところをきちんと行いまして、流出したことはないという結論でもって報告書をいただいております。


○議長(山田幸典君) 市長・可知義明君。


○市長(可知義明君) アウトレットの件でございますが、県の指導という話を部長いたしましたけれども、実は昨年の秋に、東濃5市の首長会議を開催いたしました。これは、多治見市で開催しまして、多治見市長さんがキャップでやっていただきましたが、そのときに主に道路関係の要望を5市で考えようかということでしたけれども、私の方から、広域観光についてもぜひ議論してほしいと。特に、岐阜県は大交流時代を迎えるという話もありますし、またD.Cキャンペーンもあるということですので、ぜひ東濃地域でもう少し観光PRをしようじゃないかということを提案しました。それを受けられて、県の方でも例えばアウトレット400数十万来られるのに、ただ手をこまねいているのも残念じゃないかという話もありまして、ぜひこうした取り組みをしたいということで、各市40万相当出していただいて、さらに県も同額を出していただいて、試行的にやってみようじゃないかと。小倉議員が言われたように、あそこへ来るお客さんは目的が違うんじゃないかという声もありましたけれども、まずやってみようじゃないかと。アンケートもとって、先ほど部長が説明したような結果から生じてきたと、こういうことで、ぜひ飛騨に負けないようなPRもしていきたい。そして、いいところを知ってもらいたい、こういうことの一環だというふうで、今回試行的に行い、その結果を受けて、東濃5市の観光担当課長会議を行って、今後どうするかという結果をまた考えていきたい。


 実は、私はこの4月から、中津川・恵那広域教育行政推進協議会の会長務めさせていただきます。やはり、中津川・恵那、すばらしい観光資源ありますので、これからも広域行政として取り組んでもいきたいと、このようにも思っております。


○議長(山田幸典君) 企画部長・安藤仁志君。


○企画部長(安藤仁志君) すみません、先ほど小倉議員の質問でちょっと間違えましたので、訂正させていただきます。


 就業構造基本調査の回数が14回目と言いましたけれども、大変失礼しました。今回で15回目でございますので、よろしくお願いします。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も平成19年度一般会計補正予算について質問したいと思いますので、よろしくお願いします。


 先ほど水野議員も質問されましたが、合併特例債の問題です。これについて、私の質問は、合併特例債、この頃予算書を見ても、また地域でのまちづくりの話、会合へ出ていっても、すぐ話が出てくるのが合併特例債を利用してという話が出てくるわけですが、自分の考えでは、合併特例債、これは打ち出の小づちではありませんので、制限があると思います。ですから、現在およそ使えるお金が幾らで、現在どのぐらい使っているのか、残高はどのぐらいあるのか。それをお聞きしたいと思います。


 それとあわせまして、次に、26ページです。26ページの観光費のところで、恵那山荘国民休養管理経費というのがあります。この恵那山荘につきましては、先日私たち観光特別委員会で視察をさせていただきました。その中の施設も見せていただきましたし、いろんなお客さんの流れといいますか、そういうものも説明させていただいたわけです。そして、今回のこの予算計上は、県が恵那市に指定管理するという形の中で、コンサルタントだと思いますが、委託料として見て、今後どうコンサルタントでいきますと恵那山荘をいかに利用していくかということになると思いますが、ただ、私が質問したいのは、こういう予算でコンサルタントに丸投げするのではなくて、本当に市の職員、また担当者の人たちが今後あそこをどうやって利用したらたくさん人が来られるかということもやはり考えていかなければいかんという気がするんです。それで、今回のこの予算の中にそういうものが含まれているかどうかということと、前回視察したときに、お年寄りの方が多いから、今どうもトイレが集合みたいな形ですので、各部屋にトイレがつくりたいと、そういうことも言っておられました。これは多分県の仕事としてやられると思いますが、そういうこともあわせて、今後この委託料の中でどのような調査をされていくのかということをお伺いしたいと思います。


 続きまして、26ページのポケットパークのことなんです。このポケットパークは、大正村にでかすというような経済建設の協議会の中で質問して聞きました。それで、この予算書を見ますと、土地購入というものが盛ってありますが、どこの土地をどの程度買われるのかということと、このポケットパークはどのようなものをつくられるのか。今、駅からずっと出てきますと、市の土地だと思いますが、あそこに看板が上がっていますわね、大正村の。ああいうようなものをつくられるのかどうかということちょっとわかりませんので、どのようなものをつくられるかということと、土地の購入はどこの土地を幾らの単価で購入されるのかということをお伺いしたいと思います。


 続きまして、31ページの教育費の図書館費の中でお聞きしたいんですが、今回、図書館運営経費というものが盛ってあります。ここで自分がお聞きしたいのは、今後の図書館の運営についてお聞きしたいわけですが、実は、今年の夏、皆さんもご承知だと思いますが、大変暑い夏でした。ですから、これは私のところへ相談に来られたのは、恵那の学校へ、高校へ通わせる親さん2名から来ました。それはどういう話かといいますと、今年の夏は大変暑かったので、子どもさんたちが新しい伊藤文庫ができたからそこへ行って勉強しようと、そう言って出かけられたそうです。そうしたら、「ここは勉強するところじゃないからだめだ」と言われて、瑞浪と中津に分かれて行かれたということなんです。ですから、今度の伊藤文庫は、どういう運営を恵那市はしていくのか。その基本姿勢をきちんと聞いてほしいという話がありましたので、そのことについてお聞きしたいと思います。


 それと、前回の一般質問の中で、安藤議員さんが質問された中で、ちょっと自分聞き取れなかったので申しわけないですがもう一度お聞きしたいんですが、今までの図書館の時代は、学校に司書を配置して図書館の整理をしていた。しかし、今度の伊藤文庫に関しては、伊藤文庫が開館になってからは、そういうものは派遣しませんよというような通達が各学校にあったというようなことを聞いておりますが、それは聞いておるだけですので事実かどうかということと、司書というものは大変必要な仕事だそうですので、今後どうしていかれるかということをお聞きしたい。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。経済部長・山田賢悟君。


○経済部長(山田賢悟君) それでは、私の方からは、観光費の中の恵那山荘の委託料についてご説明いたします。


 現在、恵那山荘は、県から恵那市が指定管理を受けておりまして、18年から20年度、3年間受けておるわけでございますが、それこそ、今年度、市の方に移譲したいと、指定管理の後は市の方に移譲したいという県の方の意向ですので、それについては恵那市の方も慎重に対応したいということで、それにはまず経営診断ということをまずやってみようということで、今回委託に出すわけでございます。今、成?議員さんからの質問で、担当職員だとか市のそういう単なるコンサル任せではなくて、それぞれの職員からも十分に聞いてこの報告書をまとめてくれということでございますが、当然、この経営状況なんかにつきましては、恵那山荘の職員からも聞き取りをいたしますし、市の方の職員もこの経営診断にはいろいろ聞かれればアドバイスをしていきたいと。また、現在、この事業で宿泊者からも具体的なアンケートをとって、これはコンサルがやるわけですが、アンケートをとって意見を聞くなど、職員、それから利用者、市の方一体となって、この報告書の作成にかかわっていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 合併特例債の基金の残りの枠というようなことについてでよろしいでしょうか。


 まず、この特例債は、建設事業と、それから基金造成事業、この2つに大きく分けて、枠といいますか、それが設定されております。恵那市恵南6市町村の合併をしたわけですので、その枠組みでいきますと、建設事業については、特例債発行可能額としましては約236億円、このうち現在起債残高と申しますと、これが19年度末の見込み額を含めまして51億でございます。ざっとですが。それで、それらを引きますと、185億の可能額といいますか、その枠がまだ残っておるという状況になります。それから、基金造成の枠につきましては、発行可能額としましては約33億でございます。現在まで10億の地域振興基金に積立てをしてきておりますので、23億残っておるというような状況でございます。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 建設部長・後藤康司君。


○建設部長(後藤康司君) 大正村のポケットパークでございますが、施工内容でございますが、今の国道363と大正ロマン亭がございますが、あそこの駐車場との間に以前(株)バローさんか何かの駐車場があったんです。そこの部分の残り地がございます。国道の歩道設置をした残地がありますが、そこの部分が約210平米強ございますが、そこの整備。そこには一応植栽帯、それと植栽帯を囲む縁石ですね。それからあと、下の歩道等のインターロッキング、そういうものの整備を考えております。


 それと、もう1カ所は、大正村の駐車場がございます。大正村の駐車場の方、今の国道がつくる歩道側から約3メートルほどの幅で、これも約200平米ほどございますが、そこにまた同じように植栽帯と、今の植栽帯の縁石。それと、ベンチ等を据えて、休憩の場所をつくるというような計画をしております。


 それに伴いまして、用地の方でございますけれども、今、その2カ所の部分を含めて約400平米強の用地が必要になってくるということでございますので、用地費の計上もさせていただいております。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 教育次長・藤原由久君。


○教育次長(藤原由久君) 図書館につきまして、2点お答えいたします。


 まず、私どもの職員の説明不足によりまして、大変それこそ不愉快な思い、ご不便な面をかけてしまったことにつきまして、図書館にも連絡をいたしましたし、私どもも反省しております。申しわけありませんでした。


 館内には、資料の閲覧する席が全部で161席あります。その中で、机を持っておる席が67席ほどあります。7月の開館当初につきましては、今議員の方からご指摘がありましたように、利用者の方が非常に多くて、幾つかのトラブルが確かに発生いたしました。特に、開館時は、いわゆる特別の閲覧のための専用の席だとか、そういったことにつきましては、勉強する場所だとか、そうでない場所だとかということを制限をつけたようなことは何もなかったわけなんですが、今申し上げましたように、混乱の中で、本を読みたいけれども、図書資料を見たいけれどもその場所がないという、また逆のクレームもたくさん出てまいりまして、結果的には、あの広い館内の中に参考資料の閲覧用として8席、それから旅行ガイドの閲覧用として4席、それから子どもさんの席5席等々、全部で先ほど申し上げました机の席67席の中で20席につきまして読書専用にしていただきたいという制限をつけました。それ以外のことにつきましては特に制限をつけておりませんで、それぞれ譲り合って利用していただくということでお願いをしてまいりました。長時間、その席を独占して、1席だけではなくて2席、3席と物を置いて席を離れてしまうような、どちらかといいますとルールを違反したような、そういう方もお見えになりまして、混乱があったということだと思います。


 なお、夏休み期間中につきましては、2階のセミナールーム、先ほどお話がありましたような子どもさんの勉強専用としてセミナールームを使わない日はそこを開放しておりましたけれども、やはり2階というふうなところもあったせいなのか、今回の1年度目につきましては十分な利用はちょっとなかったのかなと、満席になることはなかったのかなということ。


 それからあと、お聞きいたしますと、高等学校の方も夏休みはそういう場所を受け入れとして設けておったことなどもあったかと思います。


 なお、我々の施設としましては、文化センターの方にもそういう勉強部屋を用意しましたけれども、そちらの方も意外と利用者の方は少なかったと思いますので、今後につきましては、特に職員の説明の点におきまして、十分子どもさんにもご理解いただけるような、かゆいところに手の届くような、そういう説明に努めたいと思っております。


 それから、司書の関係でございますけれども、今回、この開館と絡みまして、図書館の学校との連携につきましては、これは大きな柱の一つになっておりますので、先ほどお話しいただいたように、学校に対しても司書を派遣できないということは全く逆でございまして、9月の公聴会につきましてもご説明をしてきましたが、学校の方からしかるべき日時等日程スケジュールを中央図書館の方に連絡をしていだたいて、そちらの方から専属の職員を派遣していきたいというふうに考えております。


 以上です。よろしくお願いいたします。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) すみません、1点だけ確認させていただきたいんですが、僕はこういう図書館とかああいうところはあまり行ったことがないのでわかりませんが、瑞浪と、それから中津は、きちんと勉強する場所があると。そういうところを指摘されておりましたので、恵那市の伊藤文庫もそういう形で勉強できるところが、皆さんが行って勉強できるところがぜひともきちんと確保できるような、そういう運営の仕方を今後お願いしたいと思います。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 15番・西尾公男君。


○15番(西尾公男君) 12ページの合併特例事業債についてでございますが、補正が今回1億7,060万円の増額であり、26億1,430万円の予算額枠となるわけでございますが、全市対応の情報基盤整備費以外、補正されている部分で、羽根平、学頭、雀子ヶ根等3件の道路改良費がありますが、これらの地域につきましては、全て恵那地区の事業であると思います。合併特例債につきましては、新しい地域活性のために合併の生命線で実施される重要な基金でありますので、この基金を全ての地域の活性を考えて使われるわけであります。そして、特例債の効率の良い使い方を計画していただくことが大事だと思っております。


 そこで現在、先ほども数字が出ておりますけど、51億ほど使われている合併特例事業の地域毎の利用事業地名等を教えていただきたいと思います。


 そしてまた、特例債事業がどのような選定基準で実施されるのかも聞きたいと思っております。


 そして、年々予算額が増え、17年は約7億円程度の特例債でございましたが、現在19年は26億と利用額も予算額も増えていると。そういう中で、今後の特例債の使う方向性を聞きたい。


 3点ほど聞きたいと思います。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 合併特例債のことについてお答えをさせていただきますが、特例債の充当された事業の地域名というようなことを、これまで発行したものについてというご質問でございますけれども、まず最初に、合併特例債と申しますのは、これは生活基盤等の整備事業費に過疎債とか辺地債などと同様に、地方交付税措置の率の高い有利な財源の一つというふうに考えておりまして、その目的に合う適債事業に充当しているということが現在のその財源の使い方でございます。


 したがいまして、財源の地域性ということについては、その充当に当たっては特に考慮した使い方と、充当の仕方ということは現在はしておりません。どの事業にどの財源が適切かという視点で財源充当をした結果でございます。


 今、地域別にどうかということの具体的なことをお聞きになっておられますので、例えばで申しますと、この合併特例債の対象事業となるものは、今、地域振興基金の造成、これは全市的なものでありますし、消防防災センターの建設、これも建設地はこの大井町でありますけれども、全市的なもので地域割りというようなことはできません。


 また、ケーブルテレビ整備事業とか、防災行政無線施設整備事業、このような全体的な事業に充当している、この率が非常に高いということであります。


 恵南地区等の事業ということで申し上げれば、例えばですが、串原の大平中沢線の法面整備事業とか、岩村町の大坪山ノ田線道路改良事業とか、明智町の石亀線道路改良事業、こういったことにこの合併特例債を使用させていただいております。


 それから、その合併特例債を起こすことができる条件というようなことになりますと、この考え方でございますが、大きく2つに分かれまして、先ほども申し上げましたけれども、新市建設計画に掲載されている事業の中で、特に必要と認められるものに要する経費に充てることになっておりますし、もう1つは、市町村振興のための基金造成に要する経費、このようになっております。


 それで、新市建設計画の場合におきましては、合併後の市町村の一体性の速やかな確立を図るために行う公共的施設の整備事業ということで、旧市町村相互間の道路とかそういったものに、道路整備とかそういったものに使われる。また、市町村の均衡ある発展に資するための公共施設の整備、バランスのある公共施設の配備をする場合に使うことができる。また、合併後の市町村の建設を総合的かつ効果的に推進するために行う公共的施設の総合整備事業に使うことができる。例えば、類似の目的を有する公共的施設がある場合、これを統合して1個の施設をつくるとかといったような場合には、こういった事業債が適用できるということであります。


 それで、合併特例債をこれからどういうふうに充当していくかということでございますけれども、先ほど基本的な考え方を申し上げました。そこで、現在は総合計画、新市まちづくり計画を引き継いでいる総合計画に掲載されている事業、これについて予算時に精査をいたしまして、適債事業であるかどうか、さらに精査をいたしまして、充当していくという考え方でおります。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 15番・西尾公男君。


○15番(西尾公男君) ただいまお話を聞かせていただきましたけど、そのような形になるかと思いますけど、やはり50億、60億と使っているお金の顔も各地域に帰って見えるような事業を平均的に全市で考えていただいて、一部的に偏ったような形の部分にならないような形を、私は合併イコール特例債というような形で考えておりますので、計画を立てていただく。


 また、総合計画の中により計画されていくという話が出ましたので、ただいまの中で総合計画の中で優先的な順位を決めた、今後実施したいような計画が現在であるのか。なければ結構ですけど、あればお聞きしたいです。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 優先順位というものは特に設けてはおりません。そのお話とは少し変わるかもわかりませんが、全く基本的なことでございますけど、合併特例債も含めまして、事業への記載の適用の仕方というのは補助金が先であり、補助金とか交付金が先であり、その補助残に、あるいは補助制度のない事業、こういったものに合併特例債の目的に合う事業、そうであれば充当していくということで、それらは総合計画においての審査、ヒアリング時においての審査、あるいは予算査定時においてのさらなる審査等によって、その充当を決めてまいります。


 それから、大変恐縮です。先ほど私答弁させていただきました中で、消防庁舎の建設地を大井町と申し上げましたが、長島町の間違いでございました。訂正をさせていただきます。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑はありませんか。5番・堀 光明君。


○5番(堀 光明君) 1点だけお願いいたします。


 18ページの衛生費なんですが、塵芥処理施設の解体工事についてお尋ねしたいと思います。


 その中で、旧の恵南の清掃センターなんですが、私も恵那市議会へ来るとき等、いつも頻繁にその前を通りますが、今回の解体作業で、当然周辺の安全対策について万全策を講じてみえると思いますが、特にその解体に際してはダイオキシン等の飛散を大変心配しております。工事方法によっては、通行人とか車に粉じんをかぶるんでないかという心配もしているところでございます。万全な工法をとっているかどうか、お尋ねします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。水道環境部長・荻山清和君。


○水道環境部長(荻山清和君) 解体時におけるほこり、またダイオキシンの飛散防止についてのお尋ねでございますが、これはダイオキシン類対策特別措置法、またダイオキシン類暴露防止対策要綱で詳細に関係法令によって規定されております。


 解体の手順を少し申し上げますと、最初に、壊す施設の4方向、4カ所でございますが、対角線上の4カ所から土壌を取ります。その中のダイオキシン、水銀、カドミウム等の分析、この化合物も同じでございますが、分析をして、工事が完了後、また同様な調査をして、その土壌にまじるものが増えたか増えないか、そういう確認をしております。洗浄作業を一番初めに行うわけですが、この場合は施設全体を密閉状態にします。この中を今度は減圧をしますので、風圧状態になります。ですから、外から中へ入ることはあっても、中から外へ出ることはありません。そういう状態で風圧洗浄等でダイオキシン類をまず洗浄します。その後、当然それには車両や防護服等に煤じん等がつきますので、そういうものを全てシャワールームで落としてきれいな、汚染物質を除いた後、通常の建築物の解体工事の仕様書に基づいて実施しますので、この場合はシート養生並びに散水などで粉じんの飛散防止をして進めますので、ほとんど皆無とは言いませんが、一応基準の中で認められた方法を選んで、先ほど申しましたように性能発注方式ですので、その提案に法令を見比べて飛散のないような工事を進めてまいります。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第93号・平成19年度恵那市一般会計補正予算は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議がございましたので、起立により採決をいたします。


 議第93号・平成19年度恵那市一般会計補正予算は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(山田幸典君) 起立多数であります。よって、議第93号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第94号・平成19年度恵那市介護保険特別会計補正予算に対するご質疑はありませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 1点だけ、これは通告に出してありますのでお聞きをいたします。


 46ページ、償還金が出ております。これは国、県に対する償還金、約1億953万ですが、非常に大きい額になっております。なぜこのような大きな額になるのかということです。当然、過去の実績による申請が国にしてあったというふうに思うんですけれども、もしそういうふうに実績から申請されていたのであれば、当然、高齢者の自然増を見込んだ予算が立てられていたはずなんですね。そういうことを考えますと、これほどまでに大きな償還金が発生したということは、介護保険制度、これはご存じのようにたび重なる改悪がされましたけれども、その介護保険制度の様々な変更による影響があるのかないのか。この1点をお聞きいたします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 返還金と介護保険制度の関連について、補助金が変化が非常に多いというご指摘でした。若干、国の補助金の仕組みをお話しせんと理解していただけませんので、そこをちょっとお話しして理解を求めたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。


 国や県の補助金でございますが、この制度の場合、年度当初に国の内示を受けて、その内示額でもって市が交付申請をして補助金額が決定される。これは精算交付方式と、こういう言い方をしておりまして、今回のように補助金が超過になれば返還し、そしてまた実績に対して補助金が不足になれば追加交付されると、こういうことになっておりますので、よろしくお願いしたいということでございます。


 ところで、市の予算でございますけれども、第3期の介護保険事業計画をベースにいたしまして、介護給付費や予防給付費を積算して計上しております。議員ご存じのように、当初予算から補正予算を組みまして、最後には確定するわけでございますけれども、その誤差につきましては、我々はそう大きな数字ではないというふうに考えております。ちょっとこの補正予算の資料には載っておりませんが、調べてまいりましたので数字だけ申し上げますが、予算額が30億9,500万円という予算に対して、給付の見込み、これは決算の見込みでございますが、30億190万と、こういう形になりますので、給付額だけを見れば約2.48%少なかったと、こういった数字でございますので、これは保険給付という判断からすれば、予想される範囲内ではないだろうかと、こういうことを考えております。


 ただ、議員が最後にご指摘になりましたような介護保険制度の影響を受けたかどうかということについては、なおまた分析途中でございまして、現在ではできておりませんので、今日の時点ではご理解願いたいと思います。


○議長(山田幸典君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 当然、第3期の介護保険計画を見越した上でいろんな積算を立てられているというふうに理解をしておりますが、分析が必要だというふうにおっしゃいました。それは、執行部の責任として今後介護保険制度のいろんな影響を分析をしていかれるということで確認をさせていただきたいですが、よろしいでしょうか。


○議長(山田幸典君) 市民福祉部長・大島博美君。


○市民福祉部長(大島博美君) 細かな数字は今申し上げられませんが、当初予想していたよりも予防サービス等の諸費が少なかった反面、高額の介護サービス費なんかは逆に増えたと、こういう事情もありますので、このあたりは次の介護保険計画につなげることになると思いますし、当然これは中でさらに事務局としては精査していきたいと思います。


○議長(山田幸典君) 他にご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第94号・平成19年度恵那市介護保険特別会計補正予算は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第94号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第95号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算に対するご質疑はありませんか。5番・堀 光明君。


○5番(堀 光明君) 3点ほどお尋ねしたいと思います。


 石綿管については、先ほどの水道環境委員長の報告に一部ありましたけど、わからない点がありますので、何点かお聞きしたいと思います。


 1点目として、石綿管という言葉を聞きますと、すぐアスベストということを思い出すんですが、安全に対して何らかの問題があるというのが1点です。


 2点目として、石綿管に対しては国からの補助金があるということですが、どのような理由で補助金が出ているのか。


 3点目としては、もしこれは述べられたことに関してそれと変わりなければ結構ですけど、市内でどの程度の存在を確認しているのか。あと、あるとすれば、今後の布設替えの計画があるか。その3点についてお願いします。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。水道環境部調整監・大嶋晋一君。


○水道環境部調整監(大嶋晋一君) それでは、3点のご質問にお答えをいたします。


 まず、1番目に、石綿管の安全性の問題でございます。


 まず、石綿管につきましては、平成17年7月にアスベスト問題が発生をいたしまして、そのときに厚生労働省では、アスベストの水道水中に溶けた場合の毒性評価というものを行っております。これによりまして、経口摂取による毒性は極めて少ないということが1つ。それから、2つ目に、水道水中のアスベストの混在料が問題になるレベルにはないという立証的な調査を行いました。したがいまして、口に入る水道水としての毒性は、現在のところ確認されておりません。


 それから、2番目に、今回、石綿管の布設替えを実施いたしますけれども、この補助事業は石綿管の強度が弱いということで補助をいただくものでございます。石綿管は、鋼管に比べまして大体10分の1から30分の1の強度ということで、地震対策、特にこの地域につきましては東海・東南海の指定地域になっておりますので、幹線の施設を保護するという趣旨で石綿管の取り替え事業を実施するものでございます。


 それから、現在どの程度石綿管が残っているかというお話でございますが、今年度中に明智町で発見されました石綿管は取り替えをいたしまして、完了いたします。それから、上矢作町に中島かん水というところがございますけれども、ここも統合かん水の事業によりまして石綿管を使わなくなります。したがいまして、恵南地区の簡易水道につきましては、基本的に残っていないというふうに判断しております。


 ただ、これは現在の台帳等によるものでございまして、現地等の掘削等で新たに発見するということも皆無ではないということをご了解いただきたいと思います。


 それから、上水道事業では2カ所残っておりまして、今年度中に恵那高の横にありますものを撤去します。それから、本町の分も来年度撤去する予定でございますので、よろしくお願いいたします。


○議長(山田幸典君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第95号・平成19年度恵那市簡易水道事業特別会計補正予算は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第95号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 次に、議第96号・平成19年度恵那市水道事業会計補正予算に対するご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第96号・平成19年度恵那市水道事業会計補正予算は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議第96号は原案のとおり可決されました。


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○議長(山田幸典君) 日程第3 議第97号・恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結についてを上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。市長・可知義明君。


             (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) ただいま上程されました議第97号の恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結につきまして、提案理由の説明をいたします。


 本件は、恵那市防災行政無線のシステム及び設備を更新するため、平成19年8月24日、愛知県名古屋市中区錦一丁目11番20号、沖電気工業株式会社中部支社支社長・各務 隆と8億3,107万5千円で仮契約を締結したもので、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。


 以上で提案説明を終わりますが、詳細につきましては総務部長に説明させますので、よろしくご審議の上、適正な議決を賜りますようお願いをいたします。


 以上であります。


○議長(山田幸典君) 提案理由の説明を終わります。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 続いて、詳細説明を求めます。総務部長・林 茂信君。


            (総務部長・林 茂信君 登壇)


○総務部長(林 茂信君) それでは、議案書の1ページをお願いいたします。


 議第97号・恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結についてご説明いたします。


 次のとおり工事請負契約を締結することにつきまして、恵那市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得または処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 1点目といたしまして、契約の目的でございますが、恵那市防災行政無線(同報系)設備設置工事であります。


 2点目、契約の方法でございますが、公募型指名競争入札であります。


 3点目、契約金額は8億3,107万5千円であります。


 4点目、契約の相手方は、愛知県名古屋市中区錦一丁目11番20号、沖電気工業株式会社中部支社支社長・各務 隆でございます。


 以上で議第97号の説明を終わります。


○議長(山田幸典君) 詳細説明を終わります。


 次に、質疑を行います。


 本件に対し、23番・安藤洋子さん、30番・成?鐘平君から質疑の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。


 23番・安藤洋子さん。


○23番(安藤洋子君) 質疑をさせていただきます。


 このシステムのところで、先回、総務文教委員会で配付された資料を見てみますと、この避難所です。避難所へは戸別受信機を配置することになっておりまして、アンサーバック方式ではないと私読ませていただいたわけなんですけれども、避難所と言えば、例えて言えば救急患者が出たとか、逆に避難所から発信したい場合もあると思うんですけれども、避難所はこうした戸別受信機で十分危機管理ができていけるのかどうなのか。その辺について教えてください。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 避難場所に設置する戸別受信機のことでございますが、今議員お話しのように、避難所に設置する分につきましては、今回の仕様書では、これは避難所への情報提供、こういうことを目的にしているものでありまして、アンサーバック等の設置はしておらず、双方向通信というのはできないことになっております。


 避難所には、被災の状況にもよりますけれども、重大な状況下、そういったときには職員やボランティア等による事務局、こういったものが避難所に設置される、そういうふうに考えております。そこで、これらの職員等により、移動系無線の活用、それからまた、携帯電話、もっと言えばアマチュア無線の協力等も得て、支障のないように対応していく考えでございます。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も今回上程されております議案について質問したいと思いますが、通告をしておりますので、そのようにお願いいたします。


 今も避難所の問題であったわけですが、振興事務所に対してはとりあえず通信のできるものを、振興事務所からも親機の方へ通信できるような、そういうシステムをつくっていく、遠隔装置ですか、それもつけていくというような形になっておりますが、遠隔装置はただ振興事務所の9カ所でしたか、分けていいのかどうかということ。今言われたようなことも含めてなんですけど、といいますのは、戸別受信機の100カ所避難所というような形でなっておりますが、そうしたときにやはりきちんとした対応ができるかできないかということもあわせて、振興事務所は恵南だけじゃなしに恵那市の方にもあるわけですが、この振興事務所全部遠隔装置をつけた場合に、振興事務所で対応できるかどうかということをまずお伺いしたいと思います。遠隔装置をつけた場合、各振興事務所できちんと対応できるかどうかということについて、まず1点お伺いしたいということと、それから先日の総務文教の協議会の話を聞いておりますし、ハンザマストには必ずバッテリーを取り付けると、そういうような説明もあったわけですが、このハンザマストというものは何カ所に設置されて、バッテリーの耐用年数はどのくらいもつものなのかということがお聞きしたいということと、それとこういった機械が必ずつくわけですので、子機についても、親局についても、各振興事務所の遠隔装置についても全部つくわけですので、これについてのメンテナンスはどのようになっていくのか。前回、質問の中では、1年目はどうも保証期間があるみたいで大丈夫だと。2年目からメンテナンスが必要だというような答弁をされておりますが、こうした機種については、いろんな放送の伝達とかそういうものについては使うわけですが、緊急時に使うような緊急的なものについてはそう毎日、毎月も使わんような気がするわけで、こういうものの保守点検についてはどのようにされるかということと、それと、この前の協議会を聞いて自分が聞き漏らしたかもしれませんが、各振興事務所の遠隔装置、先ほど言いましたように、振興事務所の方からも親機の方へ発信できるというようなものについては、災害時に、例えば停電だとかそういうことになったときに、バッテリーだけで通用できないような気がするんですね。ですから、発電機なんかの設置は今後考えておられるかどうかということをお聞きしたいということと、それと、今回の防災無線、現段階でいろんな予測をされてこういうような形で予算化され、設置業者も決まってきたと思いますが、そうした中でどのような災害を想定されてきたのか。例えば、地震にしても、台風にしても、ものすごく台風が来たときには外におる人はおらんわけですね。それで、防災無線を流しても、風で流れちゃって聞こえんということがあるわけですね。そういうこともきちんと想定してやられておるのかどうかということなんです。ということは、今回かなりの多額な金額をかけますので、どの程度の対応を考えて今回の防災無線の計画をつくられたのかということなんです。それは、強いて言えば、先ほども少し言いましたが、こういった事業をやるについて、すぐコンサルタントとかそういうところへ委託されますが、本来なら担当者の人たちがやはり自分の足で歩いて、明智町はどうだ、串原はどうだとか、長島はどうだとかというような形で歩いてやはりきちんと調査し、設計者に進言していくのが私は妥当だと思いますが、そういうことがされたかどうかということと、それから、今度言うのが一番大事なことなんですが、10月1日から気象庁が、これも一般質問の中で部長さん言われたことと多分一緒だと思いますが、気象庁が緊急地震速報というやつを流しますよね。今度恵那市でつくる防災無線には、それが組み込まれておるのか、おらないのか。とりあえず、その点についてお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) まず、振興事務所の遠隔装置の関係のことについて答弁をさせていただきます。


 振興事務所には、遠隔装置というものを考えてまいるわけですけれども、各振興事務所は、現在7カ所計画をしております。これは、恵南の振興事務所の方ということでございます。


 じゃあ、こちらの方の、旧恵那の方の振興事務所はということでございますが、それはこの親局の方からの電波で対応するということになりまして、それで対応できるということになっております。


 それから、ハンザマストの数ということでありますけれども、これについては218局でございます。


 それから、バッテリーの耐用年数といたしましては、これは親局等については直流電源装置等で対応してまいります。これは24時間、自家発電等のもので対応してまいりますし、遠隔装置については内蔵バッテリー、24時間。それから中継局につきましては、直流電源装置、これは発電機等を持っております。戸別受信機等は、これについては乾電池等で対応するんですが、この発電装置の有無につきましては、現在親局はありますけれども、その他はバッテリー等で対応するということですが、発電装置そのものについては遠隔装置、中継局、戸別受信機はないというような状況であります。バッテリーで対応し、24時間以内にもしそういう事態があれば復旧に努めていくということであります。


 メンテナンスにつきましては、これは一般質問の答弁で答えさせていただきましたけれども、最初の年度につきましては保証されておりますので、そのメンテナンスについてはそれは経費はかかってまいりませんけれども、2年目以降、現在の段階では年1回の対応で対応していくという考え方を持っております。詳細なその詰めといいますのは、この後に沖電気の方と協議をしてメンテナンスの期間を決めてまいりますが、現段階ではそのように思っております。


 災害の想定ということでありますけれども、これにつきましては、例えば屋外拡声局等の耐用年数ということで申し上げますと、これは地震に対するというよりも、風速とか風圧、これによる被害の方が大きいということがありますので、風による被害を想定してこの屋外拡声子局とこの支柱ですけれども、こういったものは設計されているということであります。それで、恵那市においては、新建築基準法に基づいて設計されておりまして、その強度設計の風速は秒速30メートルというところで設計をされておりまして、阪神大震災規模の地震、これにも対応できるものというふうに聞いております。


 また、中継局、局社についても同様の地震に耐え得るように設計されているということを聞いております。


 調査につきましては、これは実施設計を昨年委託をして成果品を受け取っているわけですけれども、その段階できちんと検査をしておりまして、その場合には現地へ全部出向いて、職員が一緒に出向いて全てをチェックし、仕様書どおりになっているかということをきちんと調査はしております。また、その前にも防災無線については基本計画というものを持っておりますので、その基本計画の際には内部で調査をし、現地も見ましてその基本計画と、大体何本いるかというようなことは検討してきております。


 それから、緊急地震速報、これにつきましては、今回の事業費の中に組み込まれております。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) すみません、質疑2回ありますので、もう1点だけお伺いしたいわけですが、今風速30メートルまで対応できると言われましたが、結局、防災無線ですので、風速30メートルまでの風なら聞こえるという、そういう理解でいいわけですかね。ハンザマストとかそういうものじゃなしに、これ聞こえにゃいかんわけだもんで、外におって。そんなもんで、風速30メートルでも聞き取れると、そういうふうな理解でいいわけですか。


 それと、できれば今度8億どれだけのお金をかけて、予算化するわけですが、いつもこういって質問するとそれは言えないという形で出るわけですが、この設備費用について、親局が幾らかかり、またハンザマストが幾らかかるのか、発電機が幾らするのか、発電機の耐用年数先ほど聞いたような、聞かないような気がしますが、そういう形で言うと大変今後お金のかかっていくという、被害がなくてお金のかかる分については保険だと思えばいいと思いますが、大変いろんな形でのバッテリーの交換だとかいろんなことがあったり、また発電機を備えれば発電機の交換等も考えられますので、そこら辺でいきますと、各装置の費用、各個に分かれば教えてほしいんですが。


 以上です。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 風速の耐力度ということを申し上げましたけれども、これはあくまでも支柱の強度ということを基準にしておりまして、声がどこまで届くかというところの基準ではございません。要するに、強度ということでの体制といいますか、そういうところの基準は支柱が倒れるか倒れないかというところの基準でございます。


 それから、装置の費用でございますが、これは現段階の見積り、契約したときの業者が出した見積りになりますけれども、親局一式となりますと8,400万程度、それから遠隔制御装置の機器のみになるわけですが、これでいきますと1,260万ぐらい、それから中継局でいきますと全体で8,160万、それから戸別受信機は全体で480万等でございます。この耐用年数は、再度申し上げますと10年ということでございます。


○議長(山田幸典君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) すみません、今の自分の質問が悪かったかもしれませんが、答弁でちょっと食い違ったところがありますので1カ所だけ教えてほしいんですが、例えば災害とかそういうときに、暴風雨のとき、そのために防災無線をつけるわけだもんで──そうでしょう、防災無線の施設は。だもんで、そのときどのぐらいの程度なら聞けるのか、聞けないのか。防災無線というものは、何かあったときに防災無線の役目を果たさなければいけませんので、ただ普通の連絡だけだったら、今の告知放送だけで僕は十分だと思います。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 防災無線は、もちろん災害時に情報伝達というのが一番大きな目的なんですけれども、通常であれば、暴風雨の音もそれは影響すると思うんですが、その音量というものは最大限上げることによってカバーされるというように思っております。それがどこまでかということについては、今その調査といいますか資料を持っておりませんので大変申しわけないですけども、数字的なものについてはちょっと今ここでお答えできませんけれども、かなりの部分でカバーできるはずだと、通常のものであればカバーできるものと考えております。


○議長(山田幸典君) 以上で通告による質疑は終わりました。


 他にご質疑はありませんか。7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 水野です。今の防災行政無線ですが、これは昨年、1万円で落札されたもので、これが先ほど私の通告に対しての答弁で、1万円の成果の評価はどうかといったら、先ほど部長が言われましたが、もう一遍教えていただきたいんですね。1万円でやったけれども、しっかりしたものができたかどうか。それをお聞きしたい。


 それと、もう1つ。今回の落札した会社とBM社との関係は、特に問題はなかったか。これについて。


 そして、各所でこういう法外な安い落札をされるところがあるわけですが、そういう問題について後で非常に苦労するというふうなことから、こういうことを落札をさせないような、そういうような方策を研究しているところがあるように聞きますが、恵那市として去年以後、どのような研究をしたのか。それについてお知らせください。


○議長(山田幸典君) 答弁を求めます。総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 実施設計の委託業務というのは昨年完了しております。その委託業務の仕様書に対する調査結果につきましては、受託事業者からの成果品を平成19年3月30日受領しまして、成果品が仕様書のとおり履行されているかどうか、こういったことについては全て現地へ出向いて検査をしておるということでございます。先ほどもご答弁させていただきました。問題ないというふうにもちろん考えております。


 それで、資本関係といいますか、今回の工事の落札業者と実施設計を受託した会社の資本関係はどうかということでございますが、それは一切ございませんので、そのようにご理解をいただきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(山田幸典君) 7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 漏れておるのは、法外な価格で、安い値段でですね。いわゆる、当初これは700万で予定したと、当局は。それに対して、応札したのは3社で、100万が1社、それから77万8,000円が1社、1万円が1社。1万円がBMという会社が受けた。1万円という会社と、それから今度の受けた会社との関係は、今聞きましたところ問題はないというふうな話ですが、この1万円で落とすような、そんなようなことに対して、後で非常に心配をすると。こういうことがいいかどうかと。私もこの彼らが作業をしているところを現場で見ましたが、とても1万円でできるような仕事ではありません。案内で配っていただいたこれも、これをつくるだけでも1万円ではならんと思います。こういうようないわゆる普通からいくと正当な競争ではないと、競争入札ではないと思われるわけです。こういうようなものをさせないように、しっかりとしたチェックする体制を研究したかどうかということ。


 それから、ついでにお願いします。今回のBMとここの会社とは関係ないと言いますが、間に会社が入った場合、当然今度の会社がすぐ、直接仕事をするわけではないと思います。関連・下請会社が中に入って仕事をするわけです。そことBMとの関係はどうかということなんかもこれからしっかりとチェックをしていかなきゃならんです。そういう面について、そのようないろいろ心配が出てくるわけです。ですから、そういうことについて、しっかりと研究したかどうか。その辺についてお願いします。


○議長(山田幸典君) 総務部長・林 茂信君。


○総務部長(林 茂信君) 競争入札の制度におきましては、相手からの例えばけた違いによる錯誤の申し出とか、そういったものがない限りは、著しく低い入札価格、こういったものがあったといたしましても、これを排除することはできません。そのようにされております。


 今回の場合は、契約に先立ちまして、なぜこういうことになったかということの理由を問う質疑書とか、そして履行に関する様々な確約書、こういったものを聴取して、最大限適正な履行を図るようにしてきたものでありまして、結果は先ほど申し上げましたように実施設計の成果品というものは、仕様書どおりにきちんとできておるということで、私どもの期待したとおりのものであったということでございます。


 しかし、こういう状況が、だからといって好ましい状況であるということはもちろん言えませんので、再発防止という形とは少し意味が違うかとも思いますけれども、今後委託業務への最低制限価格制度、こういったものの適用も検討しているというところでございます。


○議長(山田幸典君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第97号・恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結については、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議がありますので、起立により採決をいたします。


 議第97号・恵那市防災行政無線(同報系)設置工事請負契約の締結については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                (賛成者起立)


○議長(山田幸典君) 起立多数であります。よって、議第97号は原案のとおり可決されました。


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○議長(山田幸典君) 日程第4 議会第7号・恵那市農業委員会委員の推薦についてを上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。15番・西尾公男君。


             (15番・西尾公男君 登壇)


○15番(西尾公男君) ただいま日程に上程されました議会第7号について、提案説明をさせていただきます。


 発案書、議会第7号・恵那市農業委員会委員の推薦について。


 恵那市農業委員会委員の推薦について発案する。


 平成19年9月20日提出、提出者、恵那市議会議員西尾公男。賛成者、敬称略させていただきます。恵那市会議員堀井文博、同じく堀 光明、同じく伊東靖英、同じく堀  誠、同じく光岡克昌、同じく林 武義、同じく小倉富枝。


 提案理由、農業委員会等に関する法律(昭和26年法律第88号)第12条第1項第2号の規定に基づき、農業委員会委員を別紙のとおり推薦する。


 恵那市会議長、山田幸典殿。


 次のページをお願いいたします。


 恵那市農業委員会委員(学識経験者)の推薦者。


 氏名、住所、生年月日の順に朗読をいたします。


 山内小代子、恵那市武並町竹折439番地、昭和13年1月11日。


 西尾ひろみ、恵那市岩村町富田2144番地8、昭和39年10月27日。


 山内絹代、恵那市明智町横通802番地1、昭和23年4月21日。


 林 武義、恵那市笠置町河合834番地2、昭和10年10月10日。


 以上でございます。


 ご審議の上、ご賛同くださるようにお願いいたします。


○議長(山田幸典君) 提案理由の説明を終わります。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) 本件は人事案件でありますので、質疑、委員会付託及び討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認めます。よって、本件は質疑、委員会付託及び討論を省略することに決しました。よって、直ちに採決を行います。


 議会第7号・恵那市農業委員会委員の推薦については、原案のとおり推薦することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(山田幸典君) ご異議なしと認め、議会第7号は原案のとおり推薦されました。


 以上で、大変長くなりましたが、本日並びに今会期の日程は全て終了いたしました。


          ─────────────────────


○議長(山田幸典君) ここで市長から発言の申し出がございますので、許可いたします。市長・可知義明君。


             (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 一言御礼のごあいさつを申し上げます。


 議員の皆様方には、今定例会におきまして終始ご熱心に調査・審議を賜り、提出案件全てにつきまして議決をいただきました。誠にありがとうございました。


 なお、本会議では一般質問はじめ議案の審議の過程におきまして、数々のご意見を賜りました。できる限り今後の市政の運営に反映してまいりたいと考えております。


 議員の皆様方には、大変残暑厳しい折からでございますが、健康にご留意をいただきまして、今後ともご指導をお願い申し上げますとともに、市政の発展のため、そして市民福祉の向上のためご尽力をくださいますようお願いを申し上げまして、お礼のごあいさつといたします。ありがとうございました。


○議長(山田幸典君) 市長のあいさつを終わります。


 これをもちまして、平成19年第3回恵那市議会定例会を閉会いたします。ご苦労さまでございました。


              午後 3時20分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会 


            議     長      山 田 幸 典





            署 名 議 員  2番  畑 村 眞 吾





            署 名 議 員 21番  伊佐地 良 一