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岐阜県 恵那市

平成17年第2回臨時会(第2号 5月18日)




平成17年第2回臨時会(第2号 5月18日)





        平成17年第2回恵那市議会臨時会会議録〔第2号〕


                             平成17年5月18日


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 議 事 日 程(第1号)


                    平成17年5月18日(水)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        認第1号から認第67号まで一括上程


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1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第1号)


  日程第 1       会議録署名議員の指名


  日程第 2 認第 1号 平成16年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定について


        認第 2号 平成16年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の


              認定について


        認第 3号 平成16年度恵那市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の


              認定について


        認第 4号 平成16年度恵那市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認


              定について


        認第 5号 平成16年度恵那市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決


              済の認定について


        認第 6号 平成16年度恵那市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定


              について


        認第 7号 平成16年度恵那市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳


              入歳出決算の認定について


        認第 8号 平成16年度恵那市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳


              入歳出決算の認定について


        認第 9号 平成16年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認


              定について


        認第10号 平成16年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決


              算の認定について


        認第11号 平成16年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定


              について


        認第12号 平成16年度恵那・恵南老人福祉施設管理組合一般会計歳


              入歳出決算の認定について


        認第13号 平成16年度恵那市水道事業会計決算の認定について


        認第14号 平成16年度恵那市病院事業会計決算の認定について


        認第15号 平成16年度中津川・恵那広域行政事務組合歳入歳出決算


              の認定について


        認第16号 平成16年度恵那郡岩村町一般会計歳入歳出決算の認定に


              ついて


        認第17号 平成16年度恵那郡岩村町簡易水道特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第18号 平成16年度恵那郡岩村町下水道特別会計歳入歳出決算の


              認定について


        認第19号 平成16年度恵那郡岩村町老人保健医療特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第20号 平成16年度恵那郡岩村町国民健康保険特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第21号 平成16年度恵那郡岩村町国民健康保険診療所(直診勘定


              )会計歳入歳出決算の認定について


        認第22号 平成16年度恵那郡岩村町農業集落排水特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第23号 平成16年度恵那郡岩村町介護保険特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第24号 平成16年度恵那郡岩村町介護サービス特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第25号 平成16年度恵南消防組合一般会計歳入歳出決算の認定に


              ついて


        認第26号 平成16年度恵那郡山岡町一般会計歳入歳出決算の認定に


              ついて


        認第27号 平成16年度恵那郡山岡町簡易水道特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第28号 平成16年度恵那郡山岡町交通災害共済特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第29号 平成16年度恵那郡山岡町老人保健特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第30号 平成16年度恵那郡山岡町国民健康保険特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第31号 平成16年度恵那郡山岡町国民健康保険(直営診療施設勘


              定)特別会計歳入歳出決算の認定について


        認第32号 平成16年度恵那郡山岡町介護保険特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第33号 平成16年度恵那郡山岡町介護サービス特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第34号 平成16年度遠山財産区特別会計歳入歳出決算の認定につ


              いて


        認第35号 平成16年度恵南家畜診療所特別会計歳入歳出決算の認定


              について


        認第36号 平成16年度恵那郡山岡町繰越明許費会計歳入歳出決算の


              認定について


        認第37号 平成16年度恵那郡明智町一般会計歳入歳出決算の認定に


              ついて


        認第38号 平成16年度恵那郡明智町簡易水道事業特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第39号 平成16年度恵那郡明智町営農飲雑用水事業特別会計歳入


              歳出決算の認定について


        認第40号 平成16年度恵那郡明智町公共下水道事業特別会計歳入歳


              出決算の認定について


        認第41号 平成16年度恵那郡明智町老人保健特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第42号 平成16年度恵那郡明智町国民健康保険特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第43号 平成16年度恵那郡明智町農業集落排水事業特別会計歳入


              歳出決算の認定について


        認第44号 平成16年度恵那郡明智町介護保険特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第45号 平成16年度恵那郡明智町介護サービス事業特別会計歳入


              歳出決算の認定について


        認第46号 平成16年度恵南福祉保健衛生施設組合歳入歳出決算の認


              定について


        認第47号 平成16年度恵南介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第48号 平成16年度恵那郡串原村一般会計歳入歳出決算の認定に


              ついて


        認第49号 平成16年度恵那郡串原村簡易水道事業特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第50号 平成16年度恵那郡串原村老人保健特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第51号 平成16年度恵那郡串原村国民健康保険(事業勘定)特別


              会計歳入歳出決算の認定について


        認第52号 平成16年度恵那郡串原村国民健康保険串原村診療所(直


              診勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について


        認第53号 平成16年度恵那郡串原村介護保険特別会計(保険事業勘


              定)歳入歳出決算の認定について


        認第54号 平成16年度恵那郡串原村介護サービス特別会計歳入歳出


              決算の認定について


        認第55号 平成16年度恵那郡串原村奥矢作勤労青少年レクリエーシ


              ョンセンター特別会計歳入歳出決算の認定について


        認第56号 平成16年度恵那郡串原村温泉特別会計歳入歳出決算の認


              定について


        認第57号 平成16年度恵那郡上矢作町一般会計歳入歳出決算の認定


              について


        認第58号 平成16年度恵那郡上矢作町簡易水道事業特別会計歳入歳


              出決算の認定について


        認第59号 平成16年度恵那郡上矢作町下水道特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第60号 平成16年度恵那郡上矢作町老人保健特別会計歳入歳出決


              算の認定について


        認第61号 平成16年度恵那郡上矢作町国民健康保険特別会計(事業


              勘定分)歳入歳出決算の認定について


        認第62号 平成16年度恵那郡上矢作町国民健康保険特別会計(直営


              診療勘定)歳入歳出決算の認定について


        認第63号 平成16年度恵那郡上矢作町農業集落排水事業特別会計歳


              入歳出決算の認定について


        認第64号 平成16年度恵那郡上矢作町介護保険特別会計歳入歳出決


              算の認定について


        認第65号 平成16年度恵那郡上矢作町福寿苑特別会計歳入歳出決算


              の認定について


        認第66号 平成16年度上財産区会計歳入歳出決算の認定について


        認第67号 平成16年度国民健康保険上矢作病院事業会計歳入歳出決


              算の認定について


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1 出 席 議 員


     1番  町 野 道 明 君       2番  畑 村 眞 吾 君


     3番  堀 井 文 博 君       4番  荒 田 雅 晴 君


     5番  堀   光 明 君       6番  伊 藤 桂 子 君


     7番  水 野 功 教 君       8番  伊 東 靖 英 君


     9番  勝   滋 幸 君      10番  堀     誠 君


    11番  市 川 雅 敏 君      12番  柘 植   羌 君


    13番  光 岡 克 昌 君      14番  小 林 敏 彦 君


    15番  西 尾 公 男 君      16番  鈴 木 清 司 君


    17番  小 倉 富 枝 君      18番  伊 藤 一 治 君


    19番  山 田 幸 典 君      20番  林   武 義 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  伊 藤 和 之 君


    23番  安 藤 洋 子 君      24番  柘 植 弘 成 君


    25番  後 藤 薫 廣 君      26番  吉 村 典 男 君


    27番  渡 邊 鈴 政 君      28番  土 屋 藤 夫 君


    29番  藤   公 雄 君      30番  成 ? 鐘 平 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    助     役    三 宅 良 政 君


    収入役        堀   歳 昭 君


    総務部長       林   茂 信 君


    地域振興部長     伊 藤 常 光 君


    企画部長       安 藤 仁 志 君


    市民福祉部長     渡 村 保 名 君


    医療管理部長     安 藤 常 雄 君


    経済部長       水 野 量 夫 君


    建設部長       今 井 久 朗 君


    水道部長       遠 山 時 仁 君


    環境部長       三 宅 隆 司 君


    企画部調整監     大 島 博 美 君


    経済部参事      林   健 一 君


    岩村振興事務所長   河 合 成 俊 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   近 田 雅 和 君


    串原振興事務所長   堀   恒 夫 君


    上矢作振興事務所長  川 上 好 美 君


    教育委員長      伊 藤 保 直 君


    教育長        三 浦 忠 信 君


    教育次長       田 中 秀 雄 君


    教育次長       纐 纈 佳 恭 君


    消防長        曽 我 公 平 君


    代表監査委員     市 川 康 夫 君


    監査委員事務局長   石 原 和 幸 君


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 1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     山 田 賢 悟 君


    議会事務局次長    梅 村 義 隆 君


    議会事務局書記    山 田 英 正 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    鈴 木 静 香 君


    議会事務局書記    三 田 理 広 君


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午前10時00分 開議


○議長(後藤薫廣君) これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に、諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご覧願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(後藤薫廣君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、11番・市川雅敏君、27番・渡邊鈴政君を指名いたします。


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○議長(後藤薫廣君) 日程第2 認第1号から認第67号までの決算認定について、一括上程し議題といたします。


 認第1号から認第67号までの67件については、今臨時議会の初日において、各決算審査特別委員会に審査が分割付託してあります。その審査結果について各委員長に報告を求めます。


 まず、決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌君。


     (決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌君 登壇)


○決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長(光岡克昌君) 決算審査特別委員会(旧恵那市分)審査結果報告書、本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により、報告いたします。


 事件番号、件名、審査結果の順に説明をいたします。


 認第1号・平成16年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第2号・平成16年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第3号・平成16年度恵那市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第4号・平成16年度恵那市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第5号・平成16年度恵那市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決済の認定について、認定すべきもの。


 認第6号・平成16年度恵那市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第7号・平成16年度恵那市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第8号・平成16年度恵那市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第9号・平成16年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第10号・平成16年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第11号・平成16年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第12号・平成16年度恵那・恵南老人福祉施設管理組合歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第13号・平成16年度恵那市水道事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 認第14号・平成16年度恵那市病院事業会計決算の認定について、認定すべきもの。


 認第15号・平成16年度中津川・恵那広域行政事務組合歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 平成17年5月18日、決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌。


 恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が、今期臨時会において審査の付託を受けました15件について、去る5月11日に委員会を開催して審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、15件とも原案のとおり認定すべきものと決しました。


 執行部の説明は、5月2日の本会議において、市長の提案説明、収入役及び所管部長の概要説明、代表監査委員の監査結果報告を受けておりますので、所管課長等に詳細説明を求めた後、審査に入りました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは、次のとおりです。


 認第1号・平成16年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「市民税や固定資産税、軽自動車税などの収納率向上に向け、どのような取り組みをしているか」との質疑には、「従来の徴収方法を見直し、国税徴収法に基づく対応を行う。県の税務職員との交流などの研修を重ね、徴収率を上げたい」との答弁がありました。


 「保育料の未納状況と、階層別内訳は」との質疑には、「平成15年度末の未納額は345万5,960円で、合併までに9万6,900円を徴収した。未納者の内訳は、市民税非課税が1世帯、課税が8世帯、所得税額3万円未満が4世帯、6万4千円以下が5世帯、10万円以下が3世帯、16万円以下が3世帯、28万円以下が1世帯である」との答弁がありました。


 「15年度から16年度への市税滞納繰越の内訳は」との質疑には、「滞納繰越は1,994件であり、個人市民税が1,051件、法人市民税が51件、固定資産税が544件、軽自動車税が340件、特別土地保有税が8件である」との答弁がありました。


 「手形による納税の実態はあるか」との質疑には、「小切手、約束手形等の有価証券による受け取りが35件あるが、徴収上有利だと認められるものについて預かっている」との答弁がありました。


 「農業者トレーニングセンター及びアグリパーク恵那管理センターの利用状況と、促進対策は」との質疑には、「農業者トレーニングセンターは15年度に7,565人、326回の利用があった。また、アグリパークは2,729人、167回利用された。今後、利用拡大をPRすることで利用促進に努める」との答弁がありました。


 「入湯税の用途は何か」との質疑には、「入湯税は目的税であり、環境衛生、観光、消防の各施設整備に充てられるもの。旧恵那市では、恵那峡地区を中心とした観光経費に充当した」との答弁がありました。


 「教育費雑入の自主事業収入が前年同期と比較して2割ほど低いが、その理由は」との質疑には、「合併前の自主事業は1公演のみであるが、合併直後の公演に向けた準備費用が支出されている」との答弁がありました。


 「入湯税を納税している6社の内訳と、税収の推移は」との質疑には、「恵那峡国際ホテル、恵那峡グランドホテル、恵那簡易保険保養センター、恵那ラジウム温泉、中部電力恵那荘、中日本道路サービス恵那峡研修センターの6社で、税収は前年と比較して横並びである」との答弁がありました。


 「法律相談は、市民の要望に十分こたえられる体制がとられているか」との質疑には、「1日の枠は8件程度で、1週間前に予約が埋まる状況にある。毎週実施することはコスト面で難しい」との答弁がありました。


 「行政相談の件数と、近年の相談内容の傾向は」との質疑には、「16年度は17件で、行政に直接関係のある道路、水路、介護関係が一般的な内容である。また、家庭に関する財産処理、離婚問題、破産手続などが増える傾向にある」との答弁がありました。


 「まちづくり事業活動団体と行政が協力し、内容のある活動にしていく必要があるが、担当課との連携はどのようになっているか」との質疑には、「市民や市民団体によるまちづくり活動を理解し、活動しやすい環境をつくることが重要である。行政は協会の活動内容を把握するよう啓蒙に努める」との答弁がありました。


 「首都機能移転費用のこれまでの総額は幾らか。また、実現できる話なのか」との質疑には、「毎年、講演会や要望活動等に約30万円を支出しており、総額は343万3,302円である。県及び周辺市町村とともに実現するために運動している」との答弁がありました。


 「職員研修の具体的な内容は」との質疑には、「毎年度、職員研修計画を立て対応している。16年度は市町村合併に向けた派遣研修の継続、行政評価制度研修を重点に置いて実施した」との答弁がありました。


 「ケーブルテレビとの兼ね合いによるエナットの将来性、方向性についての考えは」との質疑には、「合併協議にあるように、地域情報化関係事業における情報通信推進基盤の整備はケーブルテレビネットワークの構築によって整備し、一体的な運営を目指したい」との答弁がありました。


 「交通安全対策施設整備事業は、交通安全対策上、有効的な執行が求められるが、予算額に対して執行額が少ないのはなぜか」との質疑には、「地区の要望を取りまとめ、半期毎に発注している。16年度は上半期の発注を8月末に行ったため支出は合併後になった」との答弁がありました。


 「地籍調査が進んでいないが、今後の見通しは」との質疑には、「15年度末で49%の進捗率である。現在のペースでは100年かかるため、総合計画に位置づけ、計画的に進めていきたい」との答弁がありました。


 「緊急通報体制整備事業は、設置希望者の要望にこたえられているか」との質疑には、「現在61名が待機状態にある。年1回の実態調査を実施し、緊急度の高い方から設置していく」との答弁がありました。


 「高齢者等生活支援事業では明日香苑の相談件数が多くなっているが、十分な相談や在宅支援ができているか」との質疑には、「明日香苑の相談の中身には、材料の支給、購入がかなり多く含まれている。今後、老人保健福祉計画、介護保険事業計画の中で検討していく」との答弁がありました。


 「3歳児健康診査の受診率が808%と少ないが、欠席者の対応は」との質疑には、「健診は毎月行っており、16年度末には909%が受診した」との答弁がありました。


 「じん芥処理施設維持管理委託料と、リサイクル推進業務委託の内容は」との質疑には、「じん芥処理施設維持管理委託料は、エコセンター恵那とごみ搬入道路の草刈り及び側溝の清掃、エコセンター恵那周辺井戸水質調査、排ガス測定、粗大ごみ処理、RDF炭化物の運搬であり、委託先は上本郷自治会、シルバー人材センター、総合保健センターなどである。リサイクル推進業務委託は、資源ごみ収集、使用済み乾電池の運搬業務などで、恵那たんぽぽ作業所や恵那市施設管理公社に委託している」との答弁がありました。


 「灯油単価が高くなっているが、エコセンターにおいて予算は大丈夫か」との質疑には、「石油の購入は岐阜県石油商業組合恵那支部と単価契約を結んでいる。単価は16年度当初に比べ15倍となっており、今後は効率の良い施設稼働を心がけ運営していく」との答弁がありました。


 「工場排水の水質、悪臭検査等、公害の防止対策とその成果は」との質疑には、「水処理施設の改良、煙突から出る煙対策を実施しており、付近からの苦情がほとんどなくなった」との答弁がありました。


 「新町用水に非常に多くの生ごみが流れている。行政としての対応は」との質疑には、「投棄者の調査を行っており、順にポイントを絞っていく。また、文書での注意喚起や備品の補助など対応していく」との答弁がありました。


 「最終処分場の埋め立て率と、次期処分場の調整状況は」との質疑には、「17年3月現在の埋め立て率は88%で、今後4年間の埋め立てが可能である。埋め立て期限が今年6月までだが、現在地元と調整を行っている。次期処分場については、現処分場周辺で選定を進めている」との答弁がありました。


 「資源集団回収事業と生ごみ処理機の補助、ごみ百科事典の効果は」との質疑には、「資源集団回収事業と生ごみ処理機によって年5,300万円ほどの経費削減につながっている。ごみ百科事典は市民との連絡やごみ質向上に効果が出ている」との答弁がありました。


 「らっせいみさとにおける指定管理者の管理の範囲はどこまでか」との質疑には、「指定管理者への移行は行財政改革の協議において行われるため、現在のところ指定管理者の指定はない」との答弁がありました。


 「学校給食における県内農産物の需要拡大の促進についての考えは」との質疑には、「JAの中央会を通じて、小中学校では週31回、県内産の米、小麦粉、大豆が供給されている。また、ぎふクリーン農業で取り組んでる野菜も供給されている」との答弁がありました。


 「住環境整備事業は大変長い期間行われいてるが、完了時期と作付けの目途は」との質疑には、「17年度にほ場整備が完了し、18年度春から作付が可能になる」との答弁がありました。


 「雀子ケ根鏡山線整備の進捗状況と計画は」との質疑には、「現在延長ベースで24%の進捗率であり、17年度完了を目指している」との答弁がありました。


 「バス対策経費において、バスの小型化など経費節減の考えはあるか」との質疑には、「現状の形式、乗車人数、路線の道路状況などを考慮し、バス交通計画の中で検討していく」との答弁がありました。


 「恵中拡幅整備推進事業の合併までの進捗状況は」との質疑には、「15年度から用地補償を進めており、合併までに24%完了した」との答弁がありました。


 「消防団活動における初期消火訓練は、具体的にどのように行われているか」との質疑には、「機械の取り扱いや実践訓練は各分団単位で実施されており、消防本部が指導に出ている」との答弁がありました。


 「防災マップを作成し、災害時における災害ごみの集積場を指定する必要があるのではないか」との質疑には、「今後、防災対策の中で検討する」との答弁がありました。


 「火災の発生件数、焼失面積に比べ建物の損害額が少ないがなぜか。また、防災無線難聴地域に対する解決方法は」との質疑には、「火災における損害額は、火災の種別、規模によって異なり、国が示す火災報告取り扱い要領によって算定される。難聴地域対策としては、旧町村との防災無線の一元化に向けた更新計画と合わせ、CATV、FMコミュニティーラジオなどを研究課題として検討していく」との答弁がありました。


 「国は学校図書を充実させる施策を展開しているが、恵那市ではどれだけの金額が交付税図書費として学校に算入されたか」との質疑には、「16年度の図書購入費は総額342万円で、1人当たり千円強の割合になる」との答弁がありました。


 「生涯学習研究所だよりは、なぜ学校教育課が担当するのか」との質疑には、「恵那市教育研究所だよりとして発行していたが、平成3年から全市で生涯学習に取り組むことになり、条例を改正して生涯学習研究所だよりと改めた」との答弁がありました。


 「緊急雇用対策経費は何人の雇用の創出に役立ったか」との質疑には、「指定文化財の調査業務として6人、延べ387人の雇用であり、雇用の創出に当たってはいずれもハローワークを通じての雇用であり、創出に役立った」との答弁がありました。


 「未使用の教職員住宅を地域に貸し出すことができないか」との質疑には、「原則一般の方は入居できず、地域への貸し出しについては利用内容を伺い、管理規則を確認して検討していく」との答弁がありました。


 「通学区域検討委員会では、どのような内容が検討されたか」との質疑には、「当面、現行のままが望ましいとの答申をいただいた。今後、新市で諮問して再度検討していく」との答弁がありました。


 「図書館の増改築について、今後どのように進めていくのか」との質疑には、「図書館運営委員会や市民の方のご意見を伺いながら、新図書館のあり方についてまとめていく」との答弁がありました。


 「二葉幼稚園、大井幼稚園の土地借り上げ料は非常に大きな金額であるが、基本的な方針は」との質疑には、「根気良く交渉を続けるほか、幼保一体化や移転等も視野に入れ、関係者の意見を聞く中で総合計画において方向性の検討を行う」との答弁がありました。


 「文化振興一般経費の事業内容は」との質疑には、「恵那市文化振興会に文化事業の育成補助金として交付しており、芸術、文化の振興と伝統文化の保存、普及に努めている」との答弁がありました。


 「美術館観覧者の目標数は」との質疑には、「17年度は1万6千人を見込んでいる」との答弁がありました。


 「恵那市奨学資金貸付基金の貸付は、希望者全てに対応できているか」との質疑には、「現在のところ全ての希望に応じている」との答弁がありました。


 「グリーンピア恵那跡地の活用策は具体化したか」との質疑には、「里山体験林構想推進検討委員会を立ち上げ、林業振興課が事務局となり、里山体験林構想に基づき具体化させたい」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、賛成多数で認第1号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第2号・平成16年度恵那市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑も討論もなく採決の結果、全会一致で認第2号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第3号・平成16年度恵那市土地取得事業特別会計歳入歳出決算の認定について審査いたしました。


 質疑も討論もなく採決の結果、全会一致で認第3号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第4号・平成16年度恵那市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「公共下水道と特環下水道の普及率は」との質疑には、「公共下水道は使用可能なエリア内で92%、恵那峡特環下水道は55%である」との答弁がありました。


 「下水道使用料の滞納があるが、徴収の見込みは」との質疑には、「水道部で毎月1回滞納整理を行っている」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第4号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第5号・平成16年度恵那市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査しました。


 「民間の保険や共済との兼ね合いから、掛け金や制度そのものの見直しを検討する必要があるのではないか」との質疑には、「17年度の実績を見て検討していく」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第5号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第6号・平成16年度恵那市老人医療特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「医療費を抑えるためには予防施策が大切である。今後どのような施策を行うか」との質疑には、「医療費抑制は全庁的に取り組まなくてはならない。保健、医療、福祉が連携して疾病予防、介護予防、健康増進活動に努める」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第6号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第7号・平成16年度恵那市国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「国保医療給付分の滞納繰越分が増加しているが、原因の分析は行っているか」との質疑には、「年度途中の決算であるが、15年9月と比較して金額は下がっている。滞納処理、処分が一番の問題であり、滞納者の実態に合わせて回収していく」との答弁がありました。


 「今後の国保事業のあり方は」との質疑には、「16年度から糖尿病等の生活習慣病の方を対象に訪問健康指導を実施したり、県国保連合会と連携し健康モデル事業に取り組むなど、生活習慣病予備群の方への健康指導に効果を上げている。今後も引き続き事業を進め、保険料の抑制を図る」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、賛成多数で認第7号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第8号・平成16年度恵那市国民健康保険(施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑も討論もなく採決の結果、全会一致で認第8号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第9号・平成16年度恵那市駐車場事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「駐車場使用料の中でバス利用が大幅に減っているが、その理由は」との質疑には、「広重美術館入館者の利便向上のため、まちなか防災多目的広場をバス駐車場として提供したため」との答弁がありました。


 「駅西駐車場の利用状況と料金収入の近年の推移、屋上駐車場の利用については」との質疑には、「利用率は14年度が586%、16年度の見込みは788%である。16年度の料金収入見込みは、14年度対比24%増の3,833万5,580円である。屋上駐車場は52台の収容台数に対し、16年度の指定定期利用は22台である」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第9号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第10号・平成16年度恵那市農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑も討論もなく採決の結果、全会一致で認第10号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第11号・平成16年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「居宅サービスはどのような内容か。また、生きがい活動支援通所事業所の認定手続はどのようになっているか」との質疑には、「訪問介護、通所介護が主で、訪問看護、通所リハビリ、短期入所、福祉用具の貸し出しなどがある。認定手続は、登録申請が提出されると実態把握を行い、地域ケア会議で決定していく」との答弁がありました。


 「施設入所の待機状況は」との質疑には、「16年10月1日現在の待機者は426人である」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第11号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第12号・平成16年度恵那市・恵南老人福祉施設管理組合一般会計歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「ケアハウスに1人で入所している方が病気になった場合の対応は」との質疑には、「全てナースコールで連絡をとることができる」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第12号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第13号・平成16年度恵那市水道事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 「昨年は猛暑の影響による給水制限はなかったか」との質疑には、「昨年は暑さにより配水は高い率を示したが、給水制限には至らなかった」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第13号及び事業剰余金処分については原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第14号・平成16年度恵那市病院事業会計決算の認定についてを審査いたしました。


 質疑も討論もなく採決の結果、全会一致で認第14号及び事業剰余金処分については原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第15号・平成16年度中津川・恵那広域行政事務組合歳入歳出決算の認定についてを審査いたしました。


 「介護認定審査会の委員報酬には国基準があるのか。また、委員の構成はどうなっているか」との質疑には、「国基準はない。委員は全体で95名である」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第15号については原案のとおり認定すべきものと決しました。


 以上で当委員会に付託された15件についての審査結果報告といたします。


○議長(後藤薫廣君) 次に、決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


    (決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君 登壇)


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおりに決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件番号、件名、審査結果。


 認第12号・平成16年度恵那・恵南老人福祉施設管理組合一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第16号・平成16年度恵那郡岩村町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第17号・平成16年度恵那郡岩村町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第18号・平成16年度恵那郡岩村町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第19号・平成16年度恵那郡岩村町老人保健医療特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第20号・平成16年度恵那郡岩村町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第21号・平成16年度恵那郡岩村町国民健康保険診療所(直診勘定)会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第22号・平成16年度恵那郡岩村町農業集落排水特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第23号・平成16年度恵那郡岩村町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第24号・平成16年度恵那郡岩村町介護サービス特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第25号・平成16年度恵南消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第26号・平成16年度恵那郡山岡町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第27号・平成16年度恵那郡山岡町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第28号・平成16年度恵那郡山岡町交通災害共済特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第29号・平成16年度恵那郡山岡町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第30号・平成16年度恵那郡山岡町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第31号・平成16年度恵那郡山岡町国民健康保険(直営診療施設勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第32号・平成16年度恵那郡山岡町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第33号・平成16年度恵那郡山岡町介護サービス特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第34号・平成16年度遠山財産区特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第35号・平成16年度恵南家畜診療所特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第36号・平成16年度恵那郡山岡町繰越明許費会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第37号・平成16年度恵那郡明智町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第38号・平成16年度恵那郡明智町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第39号・平成16年度恵那郡明智町営農飲雑用水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第40号・平成16年度恵那郡明智町公共下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第41号・平成16年度恵那郡明智町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第42号・平成16年度恵那郡明智町国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第43号・平成16年度恵那郡明智町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第44号・平成16年度恵那郡明智町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第45号・平成16年度恵那郡明智町介護サービス事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第46号・平成16年度恵南福祉保健衛生施設組合歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第47号・平成16年度恵南介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第48号・平成16年度恵那郡串原村一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第49号・平成16年度恵那郡串原村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第50号・平成16年度恵那郡串原村老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第51号・平成16年度恵那郡串原村国民健康保険(事業勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第52号・平成16年度恵那郡串原村国民健康保険串原村診療所(直診勘定)特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第53号・平成16年度恵那郡串原村介護保険特別会計(保険事業勘定)歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第54号・平成16年度恵那郡串原村介護サービス特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第55号・平成16年度恵那郡串原村奥矢作勤労青少年レクリエーションセンター特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第56号・平成16年度恵那郡串原村温泉特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第57号・平成16年度恵那郡上矢作町一般会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第58号・平成16年度恵那郡上矢作町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第59号・平成16年度恵那郡上矢作町下水道特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第60号・平成16年度恵那郡上矢作町老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第61号・平成16年度恵那郡上矢作町国民健康保険特別会計(事業勘定分)歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第62号・平成16年度恵那郡上矢作町国民健康保険特別会計(直営診療勘定)歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第63号・平成16年度恵那郡上矢作町農業集落排水事業特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第64号・平成16年度恵那郡上矢作町介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第65号・平成16年度恵那郡上矢作町福寿苑特別会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第66号・平成16年度上財産区会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 認第67号・平成16年度国民健康保険上矢作病院事業会計歳入歳出決算の認定について、認定すべきもの。


 平成17年5月18日、決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之。


 恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が、今期臨時会において審査の付託を受けました53件について、去る5月10日に委員会を開催して審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、53件とも原案のとおり認定すべきものと決しました。


 執行部の説明は、5月2日の本会議において、市長の提案説明、収入役及び所管部長の概要説明、代表監査委員の監査結果報告を受けておりますので、各振興事務所長及び所管所長等に詳細説明を求めた後、審査に入りました。


 委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは、次のとおりです。


 認第12号・平成16年度恵那・恵南老人福祉施設管理組合一般会計歳入歳出決算の認定について審査いたしました。


 「明日香苑の入居状況と待機者の状況は」との質疑には、「ショートステイは定員が20名であるが満床である。デイサービスは利用定員が25名であるので、計画的に利用している。ケアハウスは20名が利用している。現在の待機者は10名と聞いている」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第12号は、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第16号・平成16年度恵那郡岩村町一般会計歳入歳出決算の認定について。


 認第26号・平成16年度恵那郡山岡町一般会計歳入歳出決算の認定について。


 認第37号・平成16年度恵那郡明智町一般会計歳入歳出決算の認定について。


 認第48号・平成16年度恵那郡串原村一般会計歳入歳出決算の認定について。


 認第57号・平成16年度恵那郡上矢作町一般会計歳入歳出決算の認定について一括して審査いたしました。


 「岩村町のユビキタス事業の整備状況、CATV事業との関連、委託料の内訳について」との質疑には、「5ギガヘルツの利用世帯は300件、24ギガヘルツの利用世帯は59件であり、インターネット、ホームヘルスサービスが利用できる。将来費用をかければ災害監視、ICタグによる児童の確認ができる。委託料はコンピューター機器、システム、ネットワークの保守料等である」との答弁がありました。


 「町並み保存費の石橋家の利用目的と修理、修景の件数、希望者の数は」との質疑には、「石橋家は住宅として活用できるよう委託も含めて検討していく。16年度事業は石橋家1件、修理6件、修景3件。希望者は17年度に13件予定しており、48件である」との答弁がありました。


 「明智町の勤労者生活安定基金貸付金の事業実績と、今後の対応は」との質疑には、「東海労働金庫恵那支店に預託をし、住宅資金として3名、生活資金を4名が利用している。今後は恵那市と同様に運用する」との答弁がありました。


 「中小企業小口融資資金貸付金の運用実績と今後の対応は」との質疑には、「岐阜信用金庫と十六銀行に預託しており、平成12年頃から運用実績はない」との答弁がありました。


 「山岡町の総務管理費の負担金、補助金、交付金の内容は」との質疑には、「恵那市、恵南町村合併協議会負担金と岐阜県退職手当組合負担金、他に岐阜県町村会負担金が主な内容である」との答弁がありました。


 「環境衛生費の寄附金はどのような内容か」との質疑には、「NPO法人まちづくり山岡へ全額寄附したものである」との答弁がありました。


 「岩村町ユビキタス事業のうち、デジタルテレビが受信不能の地域があるのでは」との質疑には、「根の上サテライト局から放送されれば大半は受信可能であり、今後恵那市のCATVネットワークの中でカバーされる」との答弁がありました。


 「ユビキタスのインターネット接続スピードと今後のサービスは」との質疑には、「インターネットのスピードはCATVより情報量も多く早いが、ユビキタスの通信しかできない。今後サービスを検討していく」との答弁がありました。


 「各町村の財政調整基金の取り崩しは大きな金額であるが、妥当であったかどうか」との質疑には、「岩村町は町税、住民税、固定資産税の減少、交付税の減少等を見込んで財政調整基金の取り崩しを計上した。しかし、普通交付税が確定し、基金の繰り入れをしている。特別交付税についても、予想より多くなりそうなので、さらに積立てができ、取り崩し額は減少すると思う。山岡町は、町税、地方交付税、三位一体改革で収入が減少する中、新規事業は抑えたが、継続事業の地域情報基盤整備事業、CATV、町道100号線、4号線の改良等のため、取り崩しが多くなった。明智町は、町税、交付税の収入が見込めず、歳出の削減にも限度がありやむを得なかった。9月議会で積立てを補正している。上矢作町は、歳入で町税が予算の約10%弱であり依存財源となっていた。住民生活に直結する必要不可欠な事業を実施するため一般財源の確保を図ったものである。串原村は、赤字補填のため当初から計画的に取り崩しを行っている。しかし、13年度から大幅な取り崩しが始まっており、財政状況の悪化が顕著になったものである」との答弁がありました。


 「串原村と山岡町の情報基盤整備事業建設費について、全投資額、敷設した光ケーブルの全長、個々の家庭への配線の内容、建設費に対する補助率、返済金の総額、恵那市で広域ネットワーク化される時の問題点は」との質疑には、「串原村は平成13年から平成16年まで総事業費5億9,711万円。光ケーブルの全長4万3,586メートル、同軸ケーブル3万8,243メートル、個々の家庭へは情報センターから主要幹線を光ファイバーケーブルで各地区へ敷設し、ノードから家庭へは同軸ケーブルで保安器まで宅内配線を経て告知放送部分まで、テレビ関係部分はそれぞれの家庭で行う。補助率は国が2分の1、県が100分の18であり、返済額は6,777万円。恵那市の総合計画の中で策定中であるが、接続は可能である。山岡町は平成13年から16年まで総事業費12億3,596万円。光ケーブルの全長5万4,690メートル。同軸ケーブル22万5,635メートル。補助率は国が50%、県が18%。返済額は2億5,970万円。恵那市への接続は可能である」との答弁がありました。


 「山岡町の健康プラザ費について、使用料が安過ぎはしないか。市民と市外の人の使用料が同額だが妥当か。また、費用3,600万円に対し使用料440万円では差があり過ぎる。コストを下げるべき。また、利用者の市民と市外の人の割合は」との質疑には、「使用料について、民間施設とは対象者が違うので特別な配慮はない。また、介護予防拠点施設という目的から差を設けるべきではない。費用については予防医療効果を目的として経営努力をし、特別会計の介護保険の抑制効果をねらっていきたい」との答弁がありました。


 「明智町保育園の非水洗トイレについては」との質疑には、「老朽化のため17年度に用地取得、18年度建設の予定であったが、市の総合計画の中で検討する」との答弁がありました。


 「明智小学校屋内運動場の実施設計費については、18年度にスタートできるのか」との質疑には、「明智町で16年度に設計が行われ、今年度の恵那市総合計画で計上されるものと思う」との答弁がありました。


 「山岡町の町税不能欠損額の状況と、各町村は収納未済額の回収にどのような努力をしたか。また、回収マニュアルがあるか」との質疑には、「不能欠損額の主なものは、東京の土地開発業者の特別土地保有税であり、他に固定資産税、町民税がある。各町村とも収納に努力しているが、いずれもマニュアルはない」との答弁がありました。


 「山岡町の土地建物貸付収入滞納繰越分と財産売り払い収入未済額の内容は」との質疑には、「土地建物貸付収入の滞納者は町内2カ所のゴルフ場と馬のトレーニングセンターが主なものである。財産売払収入未済額は住宅用地の払い下げであり、合併後全納されている」との答弁がありました。


 「山岡町の企画開発費委託料の支出先は」との質疑には、「山岡町小里川ダム観光協会と岐阜新聞社である」との答弁がありました。


 「山岡町CATVの加入戸数と加入率、端末等の設置状況と雇用促進住宅への対応は」との質疑には、「1,120世帯が加入し、加入率は74%である。設置状況は告知端末が1,450世帯、IP電話が860世帯である。雇用促進住宅については雇用能力開発機構と協議している」との答弁がありました。


 「山岡町の親子学園指導者手当の内容とその基準は。中学生サタデータイムの効果と小学生の加入状況は」との質疑には、「子育てコーディネーター2名を雇用し、1年間通して対応している。指導員手当は体育、芸術関係が1人3千円、団体の場合は5千円である。中学校ではフロンティアタイムとして前期は競技スポーツ、後期は文化関係として学校教育で取り組めないことが経験できたとの評価がされている。小学生以下については1,762名で、延べ3,878名の実績がある。今年は実人員200名程度である」との答弁がありました。


 「各町村の税等の滞納と不能欠損になった理由、ゴルフ利用交付金の予算と調定額の開きについて。また、自主財源が厳しい中で財源確保について協議をしたか」との質疑には、「岩村町の滞納は合計640件、256人、50世帯。不能欠損は7名で、破産、死亡、住所不明の外国籍等の収納不能者であり、地方税法に基づき処分した。ゴルフ場利用税は収納の時期により3分の1が計上されている。財源は国県の補助事業採択と過疎債を利用して事業を進めた。また、通常経費の削減見直しを行った。


 山岡町は町民税、個人199件、法人10件。軽自動車税110件。固定資産税299件。廃業、破産、転出不明が多い。特別土地保有税の不能欠損については先ほどのとおりである(平成7年から13年度分を処理したもの)。ゴルフ場利用税交付金は前年実績であり、年度末には予算どおりとなる見込み。町税等の収納を図り自主財源確保に努めた。


 明智町の町民税、個人は収入未済額366万2,227円、法人18万円、固定資産税733万3,462円、軽自動車税19万800円。督促状を送付し、電話と訪問で処理している。不能欠損の理由は所在不明26件、死亡7件。ゴルフ場利用税は年度中にほぼ予算額に達する。年度途中の決算で各種補助事業が未完了のため、国県補助金、起債が未納で、バランスのとれた形の決算となった。


 串原村の収入未済は、年度途中のため発生したもので、村民税個人7件、法人2件。固定資産税12件。軽自動車税5件で、経済不況、経営不振によるものである。ゴルフ場利用税については他町村と同様である。もともと自主財源の乏しい状態で極力補助事業、交付税措置のある過疎債を利用している。


 上矢作町は、滞納は町民税個人9件、法人1件。固定資産税8件。軽自動車税4件。不能欠損は該当なし。滞納の理由は経済不況に関連するものであり、2カ月に1度、職員が徴収に努めている。ゴルフ場については予算を達成する見込みである。財政調整基金の繰入れは13年度から行っており、一般財源の確保に努めている」との答弁がありました。


 「山岡町のCATVの加入金は1戸当たり幾らか。また、町全体に引くことができるか」との質疑には、「上手向、下手向は3万円。電波障害補償共同受診加入者は5万円。一般世帯は10万円で全地域へ引くことができる」との答弁がありました。


 「上矢作町間伐材売却による収入のみ計上してあるが、販売経費については」との質疑には、「作業路の障害木で999%、本数調整伐の搬出で951%、択伐調整、民間委託で525%の諸経費率であった」との答弁がありました。


 「各町村の学校給食センターの賄い材料費の内容と、嘱託、パート、臨時職員の賃金、人数、地元野菜の利用状況について。英語指導助手誘致事業(ALT)の採用方法、賃金、期間と今後の予定は」との質疑には、「岩村町は主食、副食とも市内業者から調達し、直営で運営している。所長1名、調理員5名、学校栄養職員1名(県職1名)、米飯給食の際さらにパート1名となっている。地元農家から白菜、大根等を供給し、他は得ていない。今後、地元商品の拡大に向け業者と調整したい。ALTについては財団法人自治体国際化協会から派遣され、月額30万円である。任期は1年であるが、本人の希望で1年延長する。今後は恵那市として対応していく。


 山岡町は産業振興でつくられた給食センターであり、観光振興公社が運営している。そこへ学校給食の職員が入ってつくっており、一般給食と食数を案分し、電気、水道、施設管理者の人件費を含めて負担金を決定している。野菜等は185%が地元産であり、農家11戸と毎月1回出荷調整をしている。地元で供給できるものは全て、地元から得ている。トマト、サツマイモ等は50%以上である。


 明智町では、所長1名、調理員7名で小学校2校、中学校1校、保育園2園に給食し、食材は約40社の市内業者を中心に購入している。農事組合法人「おんさい工房」には、地元農家35戸が加入し、地元農産物を利活用している。今後はJAの指導、市役所関係部局と調整し、種類の拡大、播種時期、出荷時期、衛生、農薬の管理を含め技術向上が図られるものと思う。ALTは、アメリカから1名、JETを介して紹介を受け本人と契約している。今後は恵那市教育委員会で対応することになる。


 串原村では、主食、副食、加工食品、調味料等が賄い材料代であり、毎月、児童、生徒の父兄が支払っている。直営で運営しており、職員2名が休暇の場合のみ、臨時雇用で対応している。少量であるが、串原朝市運営協議会を通して、地元野菜を利用している。トマト、大根、白菜のほか、地元のハムも使用している。ALTについては、岩村と同じであり、JETの推薦をいただいて採用し、月額30万円で1年間が原則である。本人の希望で3年まで延長が可能であり、今後は生涯学習研究所、学校教育課が対応していく。


 上矢作町では、職員2名、臨時職員1名、パート1名で人件費が約40%、給食材料が25%である。内容は他町村と同じであり、毎月栄養士会で献立をつくり、それに基づいて業者と見積り合わせをし、安全で良質、安価なものを購入している。地元の野菜の調達はしていないが、味噌はミツクリ味噌を使用している。ALTについては、岩村と同じである」との答弁がありました。


 「上矢作町のコテージ運営は直営か。使用見込みが550棟だったが実情はどうか」との質疑には、「16年3月に完成し、6月にオープンした。運営は町の直営で臨時職員やシルバー人材センターの派遣で対応している。昨年6月から今年3月まで延べ628棟の利用があり、目標を上廻った。運営は今後、検討したい」との答弁がありました。


 「町民税等の長期滞納者は限られた人たちか」との質疑には、「岩村町で50件程度、山岡町、明智町にも長期滞納者がおり、町民税以外にも及ぶ。串原村では経済関係から4名該当がある。上矢作町は把握していない」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第16号、認第26号、認第37号、認第48号、認第57号は原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第17号・平成17年度恵那郡岩村町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認第25号・平成17年度恵南消防組合一般会計歳入歳出決算の認定についてまで、9件を審査いたしました。


 「恵南消防組合一般会計の緊急雇用対策事業について、事業の中身と費用対効果はどうか。消防団員全員がこの事業の中身を知っているのか。管理者(岩村町)はどう確認していたか。ホームページの間違いが修正されていないが、関係者は見て対応したのか。防災用CDを多く作成したが販売できるものか」との質疑には、「ホームページは行政の立場で多様化する消防団の推進をPRするため、緊急雇用対策事業の基準により国の財団情報センターで見積り、仕様書を作成し、委託業者を募集して作成したものである。担当により検査、確認し決裁を得て県に実績報告しており、承認されているものである。合併により17年度から新体制になることから、その時点で修正をお願いし、新恵那市消防団をPRできるホームページとしたい。13年度にITサポートセンター、通信基盤整備の調査研究、14年度はITアドバイザー及び啓発事業、書類の電子化、15年度は恵南小中学校、消防団を中心とした防災研修、消防通信に関する調査研究、16年度の危機管理研修は市民、消防団が対象である。住民保護計画マニュアルは今後活かしていく資料として作成し、各事業について職員は承知している。費用対効果は緊急事業それぞれの内容が異なることから事業毎の見積りの中で検討され、内容も審査されているものである。防災CDは販売目的とは考えておらず、研修に活かしたいと考えている。ホームページは見ているが、今後は行ってきた事業を再点検し、消防事業に活かしていきたい」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。内容は次のとおりです。


 「1億2千万円もかけた事業がこのようなことでは不満である。ホームページのミスも多く、この決算については反対する」との意見が出されました。


 以上で討論を終結し採決の結果、賛成多数で認第17号から、認第25号までは、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第27号・平成16年度恵那郡山岡町簡易水道特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認第36号・平成16年度恵那郡山岡町繰越明許費会計歳入歳出決算の認定についてまで、10件を審査いたしました。


 「交通災害共済特別会計のチャイルドシート購入価格と保有台数は」との質疑には、「1万7千円で購入し、115台保有している。内訳は0歳から1歳用15台、1歳から4歳用55台、4歳から10歳用45台である」との答弁がありました。


 「恵南家畜診療所特別会計について、繰越額が990万円できたなら、農家の診療費を軽減したらどうか」との質疑には、「各町村の負担金、管理者である山岡町の繰入金を下げた。診療費を下げるつもりはない」との答弁がありました。


 以上で討論を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第27号から、認第36号までは、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第38号・平成16年度恵那郡明智町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認第47号・平成16年度恵南介護老人保健施設事業特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、10件を審査いたしました。


 「公共下水道事業、農業集落配水道事業の現在の供用割合と、接続の推進については」との質疑には、「公共下水道事業の16年10月末の区域内人口は3,815人。水洗化人口が1,056人であり、水洗化率は277%。17年3月末では4,133人に対して1,200人、水洗化率29%である。農業集落排水事業の16年10月末の区域内人口は191人。水洗化人口が53人であり、水洗化率は277%であるが、17年3月末では191人に対し98人で513%である。接続推進については、水洗便所改造資金融資斡旋及び利子補給を行うための要綱を設置しており、明智川の水質検査の結果を発表し、3年間で80%以上を目標としている」との答弁がありました。


 「恵南福祉保健衛生施設組合について、収入未済額の浄化槽清掃手数料、ごみ処理手数料の原因と詳細について。衛生センター、あおぞら衛生施設等の需用費、役務費、委託料、工事請負費、負担金、補助金及び交付金と、委託先の内容については」との質疑には、「収入未済は、16年12月までに全て入金されている。衛生センターでは前処理等重要なところはメーカーで保守点検を心がけ、その他は他の業者で対応している。例えば、ポンプ類は恵那の正栄電機、送風関係はトーシンまたは新興で修理をしている。これも見積り入札を行った上で決定している。清掃センターについては、ガス化溶融方式という特殊な方式のため、修理はメーカーで行っている。メーカーと話をして極力工事費が安くなる方向を検討している。火葬場は特許製品が入っているため炉の補修は宮本工業になる。最終処分場は西原環境衛生研究所が設置したが、現在はクリタスという会社が修理している。リサイクルプラザは極東開発工業が設置したが他の業者では手を出せないブラックボックスがあり、極東開発にお願いしている」との答弁がありました。


 「恵南福祉保健衛生施設組合について、山岡の最終処分場の施設の期限はいつまでか」との質疑には、「あおぞらから出るものに限れば、10年から15年は埋め立てられる」との答弁がありました。


 「恵南福祉保健衛生施設組合について、恵南クリーンセンターは協定書で恵南以外のごみは持ち込まないとしている。一般家庭のごみ袋は統一しているが、業者のごみ袋は同一されているか。見分けかがつくのか」との質疑には、「一般家庭ごみ以外は事業系も含めて指定袋がない。ピットから眺めることで確認するが、現在までに他市町村のものは確認されていない。業者とは他の町村のごみを持ち込まない申し合わせがあり、話し合いをしている」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第38号から、認第47号及び認第47号の事業剰余金処分については、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第49号・平成16年度恵那郡串原村簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認第56号・平成16年度恵那郡串原村温泉特別会計歳入歳出決算の認定についてまで、8件を審査いたしました。


 「串原村奥矢作レクリエーションセンター特別会計について、豊田市との共同施設であるが、16年度の利用人数及び豊田市との人数割合は。豊田市が近隣町村と合併し、18年度以降引き上げたい意向であると聞くが見通しは」との質疑には、「16年10月までの宿泊利用1,885人、施設全館利用者数は8,493人である。利用者は豊田市が60%、串原村6%、それ以外の市町村34%である。16年度末で覚書を解除したい旨の申し入れを受けたが、18年3月末までとする覚書を締結した。18年度以降も継続するよう努力している」との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論はなく採決の結果、全会一致で認第49号から、認第56号までは、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 認第58号・平成16年度恵那郡上矢作町簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてから、認第67号・平成16年度国民健康保険上矢作病院事業会計歳入歳出決算の認定についてまで、10件を審査いたしました。


 質疑も討論もなく、採決の結果、全会一致で認第58号から、認第67号及び認第67号の事業剰余金処分については、原案のとおり認定すべきものと決しました。


 5月2日の本会議において、議員から執行部に対し、協定書、覚書等の引き継ぎについて質疑があり、正副議長と協議した上で、本委員会での説明を求めた。山岡振興事務所長から、協定書は山岡振興事務所に保管してあったが、新市に引き継ぎ、協定書に基づいた履行をするよう業者を指導する。また、引き継ぎの不手際をおわびする旨の発言があったが、委員から内容不明のままでは判断ができないので、委員長に一任するとの意見があった。休憩後、今後、執行部に対し逐次の資料提供を求め、委員の承認を得た。


 以上で当委員会に付託された53件についての審査結果報告といたします。


○議長(後藤薫廣君) 以上で各決算審査特別委員会委員長の報告を終わります。


 ただいま報告のありました本67件の決算議案については、合併前の旧市町村の決算に関するものであり、初日に一括議題として上程し、2つの決算審査特別委員会に審査付託され審議されておりますので、旧市町村毎に一括して質疑・討論・採決を行うことといたしましたので、ご了承願います。


 では、旧市町村毎に一括して、委員長報告に対する質疑・討論・採決までを順次進めてまいります。


 まず初めに、旧恵那市分の認第1号から認第15号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 4点伺います。


 まず、5ページです。上から6つ目の丸です。交通安全対策整備事業について、「16年度は上半期の発注を8月末に行ったため支出は合併後になった」という答弁がされております。そうなりますとこの事業については、上半期それから後半に分けて発注されているということになるというふうに思いますけれども、そうすると後半の部分の事業はどうなったのかという疑問が出てくるわけです。特に、交通安全対策の安全面から考えますと、後半に予定された事業についても、非常に早急な対応が求められたというふうに考えるわけですけれども、合併が想定されていたという状況の中では、通常の対応ではなく、臨機応変な対応がされてしかるべきであったというふうに思うんですけれども、この交通安全対策整備事業だけでなく、予算執行全体を通して見ましても、このあたりの判断の甘さというものが、実際には予算に対する執行率の低さに結びついてきたのではないかというふうに、私はこの委員長報告を見て思ったんですけれども、この場合、具体的にはもう少し踏み込んだ答弁がされたのか、されなかったのか。それが1点です。


 それから6ページです。一番上の丸印ですが、エコセンター恵那の質問で、大丈夫かという質問が委員からされております。そして、その答弁が「効率の良い施設稼働を心がけ運営していく」という答弁が成されております。前年度、ちょうど16年度、ごみ袋が一挙に倍に値上げをされましたけれども、そのときの審議の中では、当然エコセンターの経費の関係が問題になりました。効率の良い稼動が心がけられて、経費削減に結びついていったのであれば、一挙に倍もの値上げがされずに、段階的な値上げも可能だったというふうに思うんですけれども、大丈夫なのかという質問に対する執行部の答弁というのは、これだけだったのか、もう少し踏み込んだ答弁があったらお聞かせ願いたいと思います。


 それから、その同じページの下から7つ目です。「らっせいみさとにおける指定管理者の管理の範囲はどこまでか」という質疑には、「指定管理者への移行は行財政改革の協議において行われるため、現在のところ指定管理者の指定はない」という答弁がされております。新市が誕生して一番最初の議会で、250数件にも及ぶ条例が一挙に上程されて、議決されておりますが、そこの中に当然この指定管理者制度の条例は含まれております。まだ、指定管理者制度が運用されていないなら、なぜあの時点で、そんなに早急にやる必要があったのか、すごく私はこれを見て疑問に思ったわけですけれども、特に指定管理者制度というのは、恵那市の市民にとっても非常に重要な意味を持ってくる制度だというふうに思っております。そうなりますと、運用について慎重な対応が求められるというふうに思いますけれども、この質問に対する執行部の答弁、説明がもう少しあれば、詳しくお聞かせ願いたいと思います。


 最後ですが、7ページ、下から5つ目、二葉幼稚園、大井幼稚園の土地借上げ料に関する答弁ですけれども、この答弁の中で、「幼保一体化や移転等も視野に入れ」という文言があります。16年度職務を執行された前森川市長さんは、幼保一体化、一元化については、消極的な姿勢を示されておりました。そういう中で、視野に入れ、考えていくという答弁がここで成されているということは、新しい市になって、その姿勢が変わったのか。特に可知市長さんは、前回の議会の中でも、政治家というのは、基本的な姿勢は前市であれば、その市から受け継いでいくのが政治家としての責務だという答弁をなさっておりますので、その辺はどういう執行部の基本的な姿勢のもとに、こういう答弁が成されたのか。詳しくお聞かせをいただきたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌君。


○決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長(光岡克昌君) 小倉委員の質問にお答えいたします。


 まず、第1点の交通安全対策整備事業についてのご質疑でございます。委員長報告のとおりでございまして、一応上半期について8月末に工事の発注を行ったということでございまして、支出がこういう形で合併後、要は10月25日以降になるということでございますので、そういう答弁でございましたので、ご理解を賜りたいと思います。


 それと次に、エコセンター恵那の燃料についてのご質問がございました。これにつきましては、質問について、事は日々化石燃料代が非常に高騰しておるということでございまして、これに対してこの予算で大丈夫かという質問でございました。これにつきましては、当然石油の購入については、報告書にありますとおり、岐阜県石油商業協同組合恵那支部という形で単価契約を結んでいるということでございまして、一応単価については、16年度は当初に比べ15倍になったということでございますけれども、エコセンターを運用する中において、施設稼働の中で、少しでも化石燃料の消費を減らすというような対策を講じて、こういう形で進めていったということで、16年度においては、一応予算の範囲内でおさまったという答弁でございました。


 それから、らっせいみさとの指定管理者に関する案件でございますけれども、らっせいみさとについては、まだ指定管理者については指定はしておらないということでございまして、今後は業務の実施状況、利用状況、収入状況等につき、定期的に会議を行ったり、年度末には実績報告をいただいて、報告を受けておりますので、それでよろしくお願いしますという答弁がございましたが、一体全体問題が発生したときには、どのような取り組みになっておるかということでございましたが、まだ今のところ指定管理者の契約については、取り交わしていないという答弁でございました。


 それと、最後の二葉幼稚園の用地借り上げについて質問がございました。用地費については、今後根気良く地権者の方と交渉を続けて、少しでも安くなるような方向で持っていきたいということと、今一般的に言われていますところの幼保一体化の問題もございますので、この点も視野に入れながら、関係者の意見を聞いて、今後の恵那市の総合計画の中で、方向性の検討を行うという答弁をいただいておりますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私は、認第7号・平成16年度恵那市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について、委員会の審議内容についてお伺いしたいと思います。


 まず、この中で第1にお伺いしたいのは、詳細説明の中でも記載されておりますが、国保医療給付分の中で、滞納調定額が2億3,700万円ほど多額になっています。私も委員会を傍聴しておりましたが、そうした中でそれなりの執行部の答弁はされておりますが、委員会の中で、それ以後、この滞納については、どういったような形で、きちんと収納していくのかと、そういう話し合いがされたか、されないのか。その内容について、まずお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌君。


○決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長(光岡克昌君) 国保医療給付分の滞納繰越分が増加しておるということで、質疑がございました。滞納繰越が昨年に比べますと、大体7%ほど増えておるということで、質問の内容につきましては、滞納調定額が2億3,700万円は、昨年に比べると1,500万円、約7%増えておるが、世帯数では837世帯が1,048世帯というような形で、2割5分も上がっておるがどうかということ。それと滞納給付の滞納繰越が、これも去年は841万円でしたけれども、約300万円ほど増えておるということで、この点についてどうするかというような質問がございました。当然、答弁につきましては、年度途中の決算でございますので、昨年2月現在では、収納済みが滞納処分を含めてでございますけれども、一応改善策としては滞納者の実態に合わせて随時行っておるということでございまして、滞納方法については、100%の滞納は理想でございますけれども、低所得者でございますとか、家庭の事情等いろいろあるということと、一番問題ですのは、介護保険についても、導入以来、滞納についても若干増えてきておるということでございますが、今後はそこに書いてありますとおり、県の保険関係の部署、それと税務関係の部署等とも協議をしながら、滞納についての対応を、今後一生懸命まとめていきたいというのが、まとめの答弁でございまして、ここに書いてありますとおり、滞納者の実態に合わせて回答していくというのが最終的なまとめでございますので、よろしくご理解を賜りたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) ただいま詳細な説明をいただきましたが、私も先ほど言いましたように、委員会を傍聴しておったわけで、かなり委員長の主観も入った答弁であるなというような受け方をしたわけですが、もう1点お聞きしたいのは、先ほども言いましたように、この委員会を私は傍聴しました。そうした中で、委員会は国保の会議ですので、国保の内容について質疑はないかというようなことで論議されました。そこで、私たち日本共産党の水野議員が、国保に関する介護問題を取り上げて発言しましたが、その後に委員長は、この国保の中では介護は問題ないと、介護保険については関係ないと、そういう形で制止されました。この発言に対して制止があったと思いますが、それに対して執行部の方は、きちんと介護問題についても答弁されております。委員長の主権といいますか、それをお伺いしたいわけですが、なぜあそこでああいう発言をされたのか。ベテランの委員長さんでありますので、国保の中で介護問題がどういう形で予算が取り組まれておるかということは、十分承知の上での制止だったと思いますので、その点についてお伺いしたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長・光岡克昌君。


○決算審査特別委員会(旧恵那市分)委員長(光岡克昌君) 認第11号で、平成16年度恵那市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定を提示しておりますので、要はその時点で介護保険関係については、ご答弁を賜りたいという形で発言を申し上げました。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。17番・小倉富枝さん。


             (17番・小倉富枝君 登壇)


○17番(小倉富枝君) 17番、日本共産党議員団の小倉富枝でございます。


 私は、認第1号平成16年恵那市一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論いたします。


 最初に、この決算につきましては、打ち切り決算であることが、執行部の説明においても、監査意見でも強調されていますが、なぜそうなったのか。これはやむを得ずしてそうなったのではないということです。恵那市だけでなく、恵南においても、同じ状況だったと考えますが、住民不在で進められた合併であったことと合わせ、時期についても、恵那市議会でも、なぜ10月でなければいけないのか、3月でもいいのではないかという意見があったにもかかわらず、強引に突き進んだ結果のしり切れ決算であるという重大な要因を見逃してはならないと思います。


 先ほど質疑の中でも指摘をしてきましたが、その結果生まれた多くの収入未済額、不用額が、住民生活にどう影響してきたのか、影を落としてきたのかを考えますと、安易に賛成はできません。


 この決算に結びつく16年第1回定例会において、当時の森川市長は、新まちづくり計画の諸事業を着実に推進すること、そして住民生活に密着した課題に対処するための予算配分をすると述べられております。しかし、何よりも市町村合併を前提とした予算編成であり、まちづくり計画の手直しはなく、慎重な審議が必要だと議会でも指摘されたスケート場の建設や、グリーンピア恵那の跡地利用などの大型事業は、県と一体で進められ、一方では住民生活に一番密着した部分であるごみ袋の値上げは、一挙に倍もの値上げとなりました。加えて、いかに国の法改正に伴うものであったにしても、市民税の所得控除のうち、老年者控除の廃止や妻の市民税均等割の非課税措置への廃止は、不況の中で、所得低下の中、高齢者や低所得者の家庭への圧迫へと結びつきました。


 そして決算委員会では、私どもの会派の委員も質問をしていました電源立地の特別交付金の受理は、将来にわたって住民の安全を脅かすものと言えます。


 教育分野におきましても、先ほどの委員長報告にもありましたように、図書費は児童1人当たり年間約千円、用務員さんの身分は嘱託扱いとされる中で、国際競争に打ち勝っていくという国の考え方に沿って導入されているコンピューターの機器借り上げ料は、年間約2千万円もの計上がされ続けております。このアンバランスが、恵那市の子供たちに対する市の姿勢を如実に表していると私は考えます。


 16年度は起債の選択の仕方を考え、後年度に公債費負担を残さない取り組みをされたことなど、努力の跡が見受けられる部分も多々ありますが、全体の予算執行が本当に住民本位で進められたかを考えたとき、今回の決算が新市の寄せ集め予算に結びついていることを指摘し、討論を終わります。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。18番・伊藤一治君。


             (18番・伊藤一治君 登壇)


○18番(伊藤一治君) 18番、恵新会の伊藤一治でございます。


 私は、ただいま議題となっております平成16年度恵那市一般会計歳入歳出決算の認定(旧恵那市分)については、去る5月11日に決算特別委員会が開催され、内容の審査をされ、ただいまは決算特別委員長から原案のとおり認定すべき報告がありました。私は委員長に賛成の立場で討論に参加をいたしました。


 恵那市監査委員の審査意見書には、審査に付された歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書は、いずれも関係法令に準拠して作成され、計数は関係諸帳簿と符合し、かつ正確であると認められたとあります。


 平成16年度は、市町村合併に向けた事業年度で、旧恵那市は、恵那市・恵南5町村のリーダー役となり、積極的な姿勢で取り組まれ、合併協定項目の全ての調整を終えて、新市誕生の成功に向けた事業を着実に推進されてきたと。とりわけ合併に向けて住民説明会の開催による広報活動のほか、電算処理システムの整備や第3庁舎の建設などにより、新市執行体制の整備を確実に実行されております。


 また、会計全体では、実質収支は5億8,782万3,451円の赤字であり、6億円の一時借入金が計上されているが、これも国、県補助金が年度末に歳入されることや起債が事業完了時に歳入されるという特殊事情を考慮すれば、全体としては確実な財政運営に努めておられると判断をいたしました。


 平成16年度は旧年度と比較することのできない打ち切り決算となっているので、決算の是非の基準については、旧恵那市の最重要課題となっていた市町村合併の取り組み状況などを見ながら判断したいと思います。かかる未来において、平成16年度の決算は、合併に向けて、旧恵那市の主要事業をはじめとする各種事務事業が、確実に新市に引き継がれていると思います。


 したがいまして、私は、認第1号・平成16年度恵那市一般会計歳入歳出予算の認定(旧恵那市分)については、認定すべきものと委員長報告に賛成の立場で討論に参加いたしました。


 以上で私の賛成討論とさせていただきます。よろしくご賛同をお願いいたします。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。30番・成?鐘平君。


             (30番・成?鐘平君 登壇)


○30番(成?鐘平君) 30番、日本共産党の成?鐘平でございます。


 私は、今回上程されております国民健康保険特別会計についての反対の討論をしたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。


 先ほども質疑の中で述べましたが、今回の国保医療給付費滞納調定額が2億3,700万円、このような大きな額が上程されております。16年度の滞納者、滞納繰越者が増額計上されておりますが、そうした中で旧恵那市の16年度第1回定例会で、国民健康保険条例の一部改正が可決され、また地方税法の一部改正に伴い、介護納付金課税額にかかる課税限度額を現行の7万円から8万円に引き上げになった。こうした改正は、国の改正に準じた改正ではあるが、住民への負担増の一端となり、滞納に結びついていると考えられます。応能負担、応益負担、50対50が国の方針だが、応益割合が多ければ、最低所得の負担割合は大きくなる。国保保険料は公平性が原則だと、国保審議会では常に指摘されていたことであります。公平とは、収入の多い人から多く、少ない人からは少なく徴収するのが公平と言えると私は思います。特別委員会の水野議員の質疑は、決して応能負担だけにせよという質問ではなかったはずであります。国保で負担する介護給付費は、12年度から16年度では50%アップとしている。そのように執行部の方も答弁されております。新市における滞納者は、より増加の傾向になると考えられます。


 そうした中で、私は今回の特別委員会を傍聴いたしまして、そして私が感じたことは、国の制度そのものがやはり間違っておるのではないのかなと、そのように考えております。そうした中で、住民の命を守る行政としては、国、県に全て追従するのではなく、私は市町村の現状から出発したやり方が必要だと考えます。このことを指摘して、私の討論を終わりたいと思います。


 ここで1つ発言させていただきたいわけですが、先日この問題について行政保険担当者にお電話をしました。滞納が最終的にはどのぐらいになるのか。それから保険証の発行を停止されている方がどれぐらいおられるのか。そういったところ、例えば保険証の滞納者については80%と答えていただきました。その後に何名ぐらい提出されておるかについては答えられない。そういった答弁でした。そこまではわかりました。しかし、今の職員の方たちは大変忙しいとは思います。こちらが電話を切らないうちに相手の方が、まだたくさん私は質問したいことがありました。きょうの反対討論に対して恵那市がどう対応されているのか、聞きたいことがありました。しかし、こちらの対応も聞かずに、黙って電話を切ってしまわれる。確かに、忙しいことはよくわかります。そうしたことも、これから市民の方たちが、いろいろな形で電話等問い合わせがあると思います。そういったことも十分今後配慮していきたいと思います。余談ではありますが、私の反対討論を終わらせていただきます。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 本日は、決算特別委員会の委員長の報告に対しての質問でございますので、その辺をよくご理解を願いたいと思います。


 ほかにございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんので、討論を終結いたします。


 ただいまから、起立により採決を行います。


 認第1号から認第15号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、認第1号から認第15号までは、原案のとおり認定されました。


 次に、旧恵南町村分に係る認第12号及び旧岩村町分の認第16号から認第25号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 1点だけ伺います。14ページの下から4つ目の丸です。町並み保存費の中で、石橋家の利用目的がここで答弁されておりますが、住宅として活用できるよう委託も含めて検討していくという答弁がされております。私の頭では少し理解ができませんでしたので、具体的な内容と、それから委託というのは、どういう方式を考えておられるのか。例えば、指定管理者制度への移行なのか、民間委託なのか、その辺のところの詳しい答弁があれば、お聞かせ願いたいと思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) ただいまの小倉議員の質問でございますが、石橋家に関する質問として、どのように利用していくかという質問に対して、今報告のとおりの答弁があったということでございますので、報告のとおり住宅として活用できるように委託も含めてというふうに、行政側から答弁をいただいております。それ以上については、議論はございませんので、お答えはできません。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。16番・鈴木清司君。


             (16番・鈴木清司君 登壇)


○16番(鈴木清司君) 16番、日本共産党の鈴木清司でございます。


 認第16号・岩村町一般会計歳入歳出決算書に対して、反対討論を行います。


 三位一体の改革、市町村合併を控えたもとで、町民生活に不可欠な要素も多く、執行部ともども苦労したものであると思います。私たち日本共産党は、予算の段階から電源立地交付金は受けとれないとして反対してきました。その後、心配していたように、この地域が核のごみ捨て場の適地の1つとして発表されました。市長は手を挙げる考えはないと言明されていますので一安心ですが、今後どうなるか心配です。将来のことを考えると、やはりこれを受けとらないことが賢明と思い、当初のように反対を貫きます。


 以上であります。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。2番・畑村眞吾君。


             (2番・畑村眞吾君 登壇)


○2番(畑村眞吾君) 2番、恵新会の畑村眞吾であります。


 認第16号から認第25号の旧岩村町の歳入歳出決算の認定につきましては、ただいま決算特別委員会委員長から報告がありましたが、私は委員長報告のとおり、去る5月10日、委員会におきまして、内容審査もあり、委員長報告に賛成の立場で討論いたします。


 平成16年度における決算につきましては、合併前の10月24日までの予算執行でありまして、年度途中であり、合併を控えて、通常業務と合わせて、合併準備事務と多大な業務運営を成された中で、適正に予算執行が成されていたことは、監査委員から提出されております平成16年度旧岩村町歳入歳出決算書及び基金運用状況審査意見書からもうかがうことができます。


 また、監査委員から審査に付された各会計歳入歳出決算書、同事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書は、いずれも関係法令に準拠して作成され、計数は関係諸帳簿と符号し、かつ正確であり、また予算の執行状況は適正であることと認められております。予算執行の的確性、基金運用の効率性等につきましては、各担当課長から詳細説明を受け、慎重審議されております。よって、私は決算に認定すべきものとし、委員長報告に賛成といたします。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。7番・水野功教君。


             (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党、水野功教です。


 認第25号・恵南消防組合一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論に参加いたします。


 13年度から行われました緊急雇用対策事業について、この3月議会において、我が党の成?議員が問題点を指摘し、その際十分な答弁が得られず、決算委員会で追及すると彼の方から示しておいたにもかかわらず、今回の特別委員会でも、何ら誠意ある説明、報告が成されず、ただただおわびのみで、過去の問題には責任をとらない行政責任者の態度の表れであり、また行政をチェックすべき議会に対して、誠実でないことの表れとしか言いようがありません。莫大な税金が使われ、その税金もこの2日間の決算委員会の中でも明らかになりましたように、年々市民生活が厳しくなり、滞納者が増え出している。そのような中で、夜討ち朝駆けまでして滞納取り立てにいく職員の苦労、そうして集められた税金がよくわからないような事業に使われた。しかも、失業者の雇用目的に国から厳しい財政状況の中から、何とか対策をという全国の国民の願いにこたえて決定されたこの事業が、国民の前にきちんと説明ができない。このような事態は、この決算についてはとても認定することはできません。引き続き真相解明されるよう、当局の毅然とした態度を望むとともに、怒りを持って反対といたします。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんので、討論を終結いたします。


 ただいまから、起立により採決を行います。


 旧恵南町村分に係る認第12号及び認第16号から認第25号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、旧恵南町村分に係る認第12号及び認第16号から認第25号は、原案のとおり認定されました。


 次に、旧山岡町分の認第26号から認第36号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) 私は、26号の一般会計の歳入歳出について質問をさせていただきます。ページ数で言いますと、16ページ、上から2段目、3段目、そして下から1段目の関連でございます。


 この決算書を見ますと、山岡町の3億9,900万円が予算現額でございます。それが収納未済額が、そこで3億5,700万円あります。これを恵那市の今の予算に換算しますと、恵那市の予算は、新年度は63億円ございます。そして、それから換算しまして、未済額を計算しますと、大体57億円が未済額ということになって乗ってきます。このいわゆる3億9千万円の予算現額に対して、未収額が3億5,700万円という膨大な金額になるわけでございますが、特にこのことについて、質疑はあったのか、なかったのか。まず、その点を、1点お聞かせいただきたいと思います。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 収入未済額の回収にどういう努力をしたかということの質疑はございましたけれども、収入未済の金額の多寡についての質疑、答弁はございませんでした。


○議長(後藤薫廣君) 29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) 特にこの金額につきましては、非常に大きな未済額ですので、これを問題にしないということは、甚だ私は遺憾であるというふうに思っております。これはやはり旧恵那市の市民から見ると、異常な数字であるというふうに私は思っております。そこで、もう1つは、この次の段に回収のマニュアルというものがないというふうに書かれておりますが、しかしないというようなことで、この膨大ないわゆる未済額を、このまま見過ごすということは、私はやっぱり委員の中で、そうした審議をするという大事な責務を放棄するということになるんではないかというふうに思いますが、委員長はその点について、どう思われますか。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 確かにご指摘のようなとらえ方はできるかとは思いますが、委員会の議論の中では、金額の多寡についての議論はございませんでした。


○議長(後藤薫廣君) 29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) そういうことで、非常に金銭に対する感覚が薄いというふうに私は判断いたしました。そこで、やはり合併することによって、この大きな未済額が今度合併することによって分母が大きくなります。63億円という予算現額になりますので、だんだん小さくなって、分子が小さくなりますので、薄れていくということは、確かにあると思いますが、やはりここのところは、我々議員がしっかりと自分の責任の中で、どうこれから対応していくかということは、やはり大事であるというふうに私の考え、思いを述べさせていただいて、この質問を終わります。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 報告書の15ページ、一番上の丸ですね。「環境衛生費の寄附金はどのような内容か」との質疑には、「NPO法人まちづくり山岡へ全額寄附したものである」との答弁がありました」とあります。


 お聞きしたいのは、何点かありますが、このNPO法人は何をやる法人なのか。そして、約定書はそれなりにあるかないか。あればどこにあるのか。前回ちょっと約定書がどこにあるかわからないというような話もありましたが、これについてはどこにあるか。


 それから、この費用は5,700万円からの金額ですが、山岡町は基金を取り崩してまで今回合併のためにやったというふうに書いてありますし、この決算の概要、収入役さんに説明していただきました決算の概要では、合併を控えていることから、新規事業を極力抑え、継続事業の早期完成に重点を置き、限られた財源の効率的かつ重点的な配分に努めたとあります。そういうような意味で、私も非常に疑問に思いまして、まず、このNPO法人まちづくりは、何をやる法人なのか。それから約定書はあるかについてお伺いいたします。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 山岡町の環境衛生費寄附金についての質問がございまして、行政側よりNPO法人まちづくり山岡へ全額5,704万9千円を寄附しておりますという答弁をいただきました。NPO法人そのものについての質疑等がございませんので、今議員がおっしゃられた約定書等については、委員会では存じておりません。


○議長(後藤薫廣君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 20ページです。山岡のゴルフ場関連のまとめがここに述べられております。ここにも書いてありますように、この決算委員会での審議は、5月2日の本会議において、副議長が決算委員会において審議をしますというふうに言われております。それで、ここである程度のまとめが出てはおりますけれども、審議をした状況は、審議を依頼された決算委員会としては、何人の委員がどういう質問をし、それに対してどう答弁があったのか。もう少し具体的にお聞きしたいということと、委員長に一任するという意見があったという文言があります。委員長が一任をされて、それ以後どういう行動をとられたのか、その2点をお尋ねいたします。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 一番報告書の最終部分でございますが、この報告書のとおりでございますが、本議会で議員から執行部に対して質疑があった点を、正副議長と協議をした結果、恵南町村分の決算審査特別委員会で執行部からの説明を得るのがいいのではないかというご意見をもらいましたので、私の一存でもって、本委員会で議題外ではございましたけれども、執行部側の説明を求めたものであります。その際、執行部側からここに記載してあるとおり、山岡振興事務所長から山岡振興事務所にご指摘の書類が保管してあったと。したがって、新市に引き継ぎ協定書に基づいた履行をするというふうに説明がされ、さらに事務引き継ぎの不手際についておわびをする旨の説明がございました。その段階で、決算審査特別委員会の成?委員から、内容不明のままでは判断がこの場ではできかねるということなので、処置を委員長に任せるというご意見をいただきましたので、暫時休憩をとり、正副議長と意見を求めた結果、この最終部分にあるように、執行部に対して逐次の資料提供を求める、お願いするということで会議を終わりました。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 私はそれ以後のことをお聞きしたかったわけですけれども、資料提供を求められた。そうすると、この資料は当然審議ですので、この資料に基づいた質疑、答弁があったのかというふうに思いますけれども、この資料提供というのは、この委員会の中に提出されたのか、されなかったのか。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 以後、資料の提供を求めるということで、当委員会では資料の提供等は求めてはおりません。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。7番・水野功教君。


             (7番・水野功教君 登壇)


○7番(水野功教君) 7番、日本共産党、水野功教です。


 認第25号・山岡町一般会計歳入歳出決算の認定について、反対の立場で討論に参加します。


 5月2日の本会議にて、旧町村の協定書、覚書等について、?村議員から指摘のあった事案について、特別委員会では協定書については振興事務所にあった。この件は新市に引き継ぎ、協定書に基づき業者を指導していくとの説明がありましたが、それだけでは何もわからないとの成?議員の意見によって、委員会は暫時休憩となり、その後資料が議会に提出されるということですが、その内容が明らかになっていない中で、決算認定には賛成しかねますので、反対をいたします。


 また、先ほどの質疑にもありましたように、山岡町の決算審査をするには、どうも不十分だというふうに思います。


 また、地方財政の麻薬とも言える原発に対する交付金、瑞浪の超深地層研究所を原子力発電所に見立て、隣接地帯に配る電源立地交付金をあてにした財政運営は、非常に将来に危険なものを感じます。


 今決算は旧市町村最後の決算で、何10年と続いた市町村の財政と行政結果についてまとめとなるものです。歴史的な決算となるもので、これに反対の意思表示をすることについては、躊躇する部分もありますが、今後の新しい恵那市がしっかりとした行財政運営が行われるよう、そのことを願って、議会がその任を果たすために反対といたします。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんので、討論を終結いたします。


 ただいまから、起立により採決を行います。


 認第26号から認第36号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、認第26号から認第36号は、原案のとおり認定されました。


 ここで1時まで休憩いたします。


              午後 0時02分 休憩


          ─────────────────────


              午後 1時00分 再開


○議長(後藤薫廣君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。


 午後から企画部長の安藤仁志君と教育次長の纐纈佳恭君は、所用により欠席の申し出がありましたので、ご了承願います。


 では、次に、旧明智町分の認第37号から認第47号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑がありませんので、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第37号から認第47号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、認第37号から認第47号までは、原案のとおり認定されました。


 次に、旧串原村分の認第48号から認第56号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) 認第48号の一般会計について、お尋ねをいたします。ページ数で言うと17ページでございます。


 串原村の収入未済はというところでございますが、この決算書を見させていただくと、5月2日現在だというふうに思っておりますが、その収入未済額が1億9,100万円ということで、ここも非常に山岡町と同様、膨大な未済額があります。両方足すと、5億ウン千万円になるんではないかというふうに理解ができますが、こういう膨大な未済額を、そのまま放置するということは、大変危惧を感ずるところでございますが、特にこのところで、どういう議論がされたのかを、まずお聞かせいただきたいと思います。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 先ほども山岡町関連でお話し申し上げたとおり、滞納繰越、不能欠損についての議論は各町村ともございましたが、未収金額の多寡については、議論はございませんでした。


○議長(後藤薫廣君) 29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) ここはやはり決算を任されたというか、議論する立場におる議員は、当然ながらもっともっと議論すべきではないかというふうに思います。それは消極的な議論ではなしに、やはり積極的な議論をして、これをどうしていくかということが大変議員に課せられた責務ではないかなというふうに思っております。そこで、私が懸念しますのは、こうした未済額が非常に膨大なので、いわゆる国の考え方としては、税は幾ら未済額でもとれる、課せられるというふうに国としては見るわけなんですね。しかしながら、実際にはとれないということになれば、交付税に換算されまして、交付税が非常に影響を及ぼすと。だから、交付税でもらえない。そして、逆に滞納は増えるということで、非常に悪循環ではないかというふうに思いますが、そうした議論もあったのかどうか、それもお聞かせいただきたいと思います。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) 今、議員ご指摘のような質疑はございません。


 以上でございます。


○議長(後藤薫廣君) ほかにございませんか。29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) そうであるならば、やはり先ほど私が申したように、交付税と滞納繰越金は相関関係にあって、非常にこれからも重要な私たちの財源が消えていくということでございますので、このあたりを私たち決算委員会ばかりではなしに、議員全体としてどう考えていくかということを、執行部も含めて、ぜひご理解いただきたいというふうに思います。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第48号から認第56号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、認第48号から認第56号までは、原案のとおり認定されました。


 次に、旧上矢作町分の認第57号から認第67号までの平成16年度歳入歳出決算の認定について、ご質疑はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 1点だけお伺いします。18ページの一番上の丸です。


 上矢作のコテージ運営についての質疑、答弁がされております。ここでも運営は今後検討したいという答弁が成されておりますが、今回のこの決算の質疑、答弁を恵那市を含め、恵南5町村の内容を見てみますと、非常に施設については、委託にしていくとか、それから指定管理者制度への移行を踏まえた検討をしていくという答弁が非常に多くというか、ほとんどがそうなっております。それで、この上矢作のコテージ運営というのは、直営でされてきて、そして使用見込みが当初より上廻っております。特に、こういう利益を上げている施設については、指定管理者制度にしていくというときには、いろいろな考慮をされていく必要があるというふうに思うんですけれども、ここの場合の答弁ですね、この運営は今後検討したいという中身、例えばどういう検討をされていくのか。先ほどで言いますと指定管理者、それから個人への委託等々あるというふうに思いますけれども、その辺の答弁というのは、どこまで具体的にされたのか、お聞きをします。


○議長(後藤薫廣君) 決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長・伊藤和之君。


○決算審査特別委員会(旧恵南町村分)委員長(伊藤和之君) ほかの給食センター等の運営についても、こういうお答えをいただいておりますが、現在は直営であって、その直営がいい、悪いを含めて今後検討するということでございまして、議員ご指摘のような内容についての答弁はございませんでした。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 認第57号から認第67号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することにご異議はありませんか。16番・鈴木清司君。


○16番(鈴木清司君) 異議ありです。


○議長(後藤薫廣君) 異議がありますので、起立によって採決をいたします。


 認第57号から認第67号までの平成16年度歳入歳出決算の認定については、委員長の報告は認定すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり認定することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、認第57号から認第67号は、原案のとおり認定されました。


 以上で、本日並びに今会期における日程は、全て終了いたしました。


 ここで、市長から発言の申し出があります。市長・可知義明君。


             (市長 可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 一言お礼のごあいさつを申し上げさせていただきます。


 議員の皆様には、今臨時会におきまして、特に平成16年度合併前各市町村の決算審査議案を中心としまして、終始ご熱心に調査、審議を賜り、提出案件全てについて議決をいただき、誠にありがとうございました。なお、本会議の審議の過程でいただきました数々のご意見につきましては、できる限り今後の市政の運営に反映してまいりたいと考えております。今後とも、ご指導をお願い申し上げるとともに、議員の皆様には、さらに市政発展のために、ご尽力くださることをお願い申し上げます。


 お礼を申し上げ、ごあいさつといたします。ありがとうございました。


○議長(後藤薫廣君) これをもちまして、平成17年第2回恵那市議会臨時会を閉会いたします。


午後 1時11分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会


            議長           後 藤 薫 廣





            署名議員    11番  市 川 雅 敏





            署名議員    27番  渡 邊 鈴 政