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岐阜県 恵那市

平成17年第1回定例会(第5号 3月24日)




平成17年第1回定例会(第5号 3月24日)





        平成17年第1回恵那市議会定例会会議録〔第5号〕


                             平成17年3月24日


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 議 事 日 程(第5号)


                   平成17年3月24日(木)午前10時開議


  第 1        会議録署名議員の指名


  第 2        議第2号及び議第9号、議第11号、議第15号、議第16


             号、議第45号から議第60号まで一括上程


  第 3        議第61号から議第63号まで一括上程


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1 本日の会議に付した事件


 議 事 日 程(第5号)


  日程第 1       会議録署名議員の指名


  日程第 2 議第 2号 恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定


              について


        議第 9号 恵那市明智回想法センター条例の制定について


        議第11号 恵那市ふれあい会館吉良見条例の制定について


        議第15号 恵那市水道水源保護条例の制定について


        議第16号 恵那市環境基本条例の制定について


        議第45号 平成17年度恵那市一般会計予算


        議第46号 平成17年度恵那市交通災害共済事業特別会計予算


        議第47号 平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予


              算


        議第48号 平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予


              算


        議第49号 平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算


        議第50号 平成17年度恵那市介護保険特別会計予算


        議第51号 平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算


        議第52号 平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算


        議第53号 平成17年度恵那市駐車場事業特別会計予算


        議第54号 平成17年度恵那市温泉事業特別会計予算


        議第55号 平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算


        議第56号 平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算


        議第57号 平成17年度恵那市上財産区特別会計予算


        議第58号 平成17年度恵那市水道事業会計予算


        議第59号 平成17年度恵那市病院事業会計予算


        議第60号 平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算


  日程第 3 議第61号 恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正について


        議第62号 恵那市助役の選任について


        議第63号 恵那市収入役の選任について


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1 出 席 議 員


     1番  町 野 道 明 君       2番  畑 村 眞 吾 君


     3番  堀 井 文 博 君       4番  荒 田 雅 晴 君


     5番  堀   光 明 君       6番  伊 藤 桂 子 君


     7番  水 野 功 教 君       8番  伊 東 靖 英 君


     9番  勝   滋 幸 君      10番  堀     誠 君


    11番  市 川 雅 敏 君      12番  柘 植   羌 君


    13番  光 岡 克 昌 君      14番  小 林 敏 彦 君


    15番  西 尾 公 男 君      16番  鈴 木 清 司 君


    17番  小 倉 富 枝 君      18番  伊 藤 一 治 君


    19番  山 田 幸 典 君      20番  林   武 義 君


    21番  伊佐地 良 一 君      22番  伊 藤 和 之 君


    23番  安 藤 洋 子 君      24番  柘 植 弘 成 君


    25番  後 藤 薫 廣 君      26番  吉 村 典 男 君


    27番  渡 邊 鈴 政 君      28番  土 屋 藤 夫 君


    29番  藤   公 雄 君      30番  成 ? 鐘 平 君


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1 欠 席 議 員


    な し


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1 説明のため出席した者の職氏名


    市     長    可 知 義 明 君


    総務部長       三 宅 良 政 君


    地域振興部長     堀   歳 昭 君


    企画部長       三 宅 隆 司 君


    市民福祉部長     渡 村 保 名 君


    医療管理部長     林   茂 信 君


    経済部長       水 野 量 夫 君


    建設部長       今 井 久 朗 君


    水道部長       福 原 茂 美 君


    環境部長       伊 藤 常 光 君


    総務部調整監     鈴 木 晟 彦 君


    医療管理部参事    安 藤 常 雄 君


    経済部調整監     林   健 一 君


    建設部調整監     遠 山 時 仁 君


    岩村振興事務所長   河 合 成 俊 君


    山岡振興事務所長   桜 井 広 美 君


    明智振興事務所長   近 田 雅 和 君


    串原振興事務所長   安 藤 仁 志 君


    上矢作振興事務所長  川 上 好 美 君


    教育委員長      伊 藤 保 直 君


    教育長        三 浦 忠 信 君


    教育次長       田 中 秀 雄 君


    教育次長       纐 纈 佳 恭 君


    消防長        曽 我 公 平 君


    監査委員事務局長   石 原 和 幸 君


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 1 職務のため出席した事務局職員


    議会事務局長     山 田 賢 悟 君


    議会事務局次長    梅 村 義 隆 君


    議会事務局書記    山 田 英 正 君


    議会事務局書記    西 尾 克 子 君


    議会事務局書記    鈴 木 静 香 君


    議会事務局書記    三 田 理 広 君


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              午前10時00分 開議


○議長(後藤薫廣君) これより本日の会議を開きます。


 日程に入る前に諸般の報告を行います。


 地方自治法第121条の規定により、本日説明のため出席する旨報告のありました者を一覧表としてお手元に配付しておきましたので、ご覧願います。


 また、1月分の出納検査結果の写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。


 次に、今定例会中に受理しております陳情は、陳情第8号・恵那市三郷町佐々良木区長より県道恵那多治見線(66号線)の歩道設置についての要望書、陳情第9号・中津川市の東濃民主商工会会長ほか191名より、小規模工事等契約希望者登録制度と住宅リフォーム助成制度の創設を求める陳情、以上2件であります。その写しをお手元に配付しておきましたので、お目通し願います。


 次に、地方自治法第180条により、報第3号・専決処分の報告について、報第4号・専決処分の報告について、以上2件の報告がありましたので、その内容をお手元に配付しておきましたから、お目通し願います。


 以上で諸般の報告を終わります。


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○議長(後藤薫廣君) 日程第1 会議録署名議員の指名を行います。


 会議録署名議員は、会議規則第80条の規定により、9番・勝 滋幸君、24番・柘植弘成君を指名いたします。


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○議長(後藤薫廣君) 日程第2 議第2号及び議第9号、議第11号、議第15号、議第16号、議第45号から議第60号まで21件を一括上程し、議題といたします。


 本21件につきましては、今定例会の初日において、それぞれ所管の常任委員会に付託してあります。よって、その審査結果について各常任委員長より報告を求めます。


 まず、総務文教委員長・柘植 羌君。


           (総務文教委員長・柘植 羌君 登壇)


○総務文教委員長(柘植 羌君) それでは、総務文教委員会の審査結果について報告させていただきます。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件の番号、件名、審査結果の順に報告いたします。


 議第2号・恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について。可決すべきもの。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)。可決すべきもの。


 議第56号・平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算。可決すべきもの。


 議第57号・平成17年度恵那市上財産区特別会計予算。可決すべきもの。


 平成17年3月24日。総務文教委員長・柘植 羌。恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました4件について、去る3月8日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月4日の本会議で行われており、これを省略して審査いたしました。


 議第2号・恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について審査いたしました。委員の質疑と、これに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 第3条について、職員の勤務状況も報告するとあるが、個人保護条例の関係はどうなるか、との質疑には、市の人事の公平性を確保するため、地方公務員法の改正を受けて条例を制定するもので、個人情報が反映されるものではない。個人の情報は本人の同意がある以外は基本的に公開しないことになっている。また、個人が特定されるような形での公表はしないとの答弁がありました。


 人事行政の公平性の確保と言われたが、もう1つ透明性の確保も大切ではないか、との質疑には、公平性の確保と透明性の確保の2つが趣旨である。例えば、給料の公表については国の指導があり毎年公表してきたが、市民にわかりづらい部分があり、運用方法についても公表することを考えているとの答弁がありました。


 報告事項に勤務成績の評定の状況とあるが、勤務評定は行っているか、また、第2条に任命権者が市長に報告するとあるが、この場合の任命権者は、との質疑には、勤務評定は旧恵那市では行っていたが、新市では今後検討していく。任命権者については、市長のほかに教育委員会、選挙管理委員会、農業委員会、議会議長等となっているとの答弁がありました。


 第7条に3つの公表の方法があるが、これですべてか、との質疑には、新聞発表によることも考えられるが、他市町村でも今のところはなく、掲示場、広報紙、インターネットの3つを考えているとの答弁がありました。


 職員にとって重要な問題と思うが、職員組合との話し合いができているのか、との質疑には、条例を制定することについての話し合いはしていない。透明性を確保するために市民に知らせることが目的であり、市民にわかっていただくことが大事なことで、職員の立場としてもいい。職員の不利になるようなことを考えているわけではないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第2号・恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査しました。委員の質疑とそれに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 歳入関係について、補正が必要となったときの財源措置は、滞納総額はどのぐらいあるか、また、繰越金が5億円計上されているが、3月補正で調整されており、こんなに繰越金が見込めるのか、との質疑には、補正財源は一般財源で補正するが、繰越金とか税収が伸びなかった場合は基金の取り崩しで対応する。滞納額については、平成17年1月末で、調定額に対し19億1千万円の未収があり、過年度分の滞納が多いのは固定資産税の6億5千万円である。出納閉鎖までに徴収に努めたい。繰越金については、旧恵那市の状況をもとに旧恵南町村分も見込んでおり、確保できるとの答弁がありました。


 類似団体と比較したとき、衛生費が1.8倍、農林水産業費が2.25倍、消防費が1.42倍と高い。行革を進めていく上で検討する必要があるが、どのような課題があるか、との質疑には、新恵那市の特徴が出ており、農林水産業の割合が高いこと、消防費については面積が広いことによるとの答弁があり、また、性質別で見ると人件費が1.34倍、公債費が1.47倍、義務的経費が1.29倍と高く、特に物件費が2.24倍と高い。これは、合併によって施設数が多くなったことによるもので、行財政改革を進める上でこうした指針を活用していきたいとの答弁がありました。


 経常経費比率と財政力指数はどのくらいか、との質疑には、経常収支比率は決算統計をしないと出ないので、新市においてはまだ出せない。財政力指数については、新年度の交付税を算定しないと正式には出せない。目安として単純に各自治体の13、14、15年の3年間を平均したものでは0.452となっているとの答弁がありました。


 市たばこ税、入湯税、ゴルフ利用税の収入見込みは、また、ゴルフ場は何カ所あるか、との質疑には、市たばこ税は実績を踏まえ4.7%増を見込み、入湯税は「ささゆりの湯」が50円から150円に、「花白温泉」を新たに対象としたことから67.6%増の見込み、また、ゴルフ利用税は10.5%増を見込んでいる。ゴルフ場の数は8カ所との答弁がありました。


 地方交付税は当初予算にどれだけ計上したか、との質疑には、地方財政計画では0.1%の伸びであるが、旧恵南町村では当初予算時に少な目に計上していたこともあり、24.7%増で計上しているとの答弁がありました。


 総務使用料にCATVの使用料が計上されているが、加入者数と使用料は、との質疑には、山岡町は972世帯で400円、インターネット使用料は3,150円、串原村は305世帯の6割を見込み、使用料は1,500円、インターネット使用料1,500円であるとの答弁がありました。


 電源立地地域対策交付金と合併市町村支援交付金の内容については、との質疑には、電源立地地域対策交付金については旧水力分4,781万5千円、電源立地交付金相当分が3億5,735万1千円である。また、合併市町村支援交付金の内訳は、情報システムの更新に2億5千万円、学校LANの新設に1千万円、恵南地区のGIS関係のデジタル地図作成に9,600万円、岩村公民館の耐震補強に380万円を計上しているとの答弁がありました。


 電源立地交付金について、瑞浪の超深地層の関連で最終処分場の候補地の問題がある中では、交付金を拒否すべきではないか、との質疑には、岐阜県が廃棄物の処分場にしないと言っており、交付金を受けることによる影響はないと考えているとの答弁がありました。


 不動産売払収入で立木売払収入が計上されているが、どのような内容か、との質疑には、市有林の間伐による売払収入と、旧グリーンピア恵那の森林管理のための間伐による立木売払収入で、旧グリーンピア分では2,760万円見込んでいるとの答弁がありました。


 中山道広重美術館の観覧料820万円の算定根拠は、との質疑には、これまでの実績に基づいて企画展に1万人、特別企画展に6千人を見込んでいるとの答弁がありました。


 学校保健センター保護者負担金についてはどのようなものか、との質疑には、子供たちがけがをしたときの保険で、小・中学校の掛金945円のうち、親が420円負担、幼稚園は掛金295円のうち、親が200円負担するものとの答弁がありました。


 歳出について、地域活性化対策費について、旧恵南町村についてどういう事業内容かわからない。地域バランスの問題があり、事業目的により分けて予算措置すべきではないか、との質疑には、地域の特性を考えて、一律的ではなく全体的な視野で見る必要がある。行財政改革を進める中で結論を出していきたいとの答弁がありました。


 山岡と串原のCATV、岩村のユビキタスとそれぞれ整備されているが、1つの局にまとめてやれるか、との質疑には、合併協議の中でケーブルテレビについて合併後速やかに双方向に対応したネットワークを構築することになっており、新世代ケーブルテレビの補助要望をしている。運営については第三セクターを考えている。山岡、串原など、今ある設備を有効に使いながら整備を進め、情報格差をなくしていきたいとの答弁がありました。


 地籍調査がどのくらい進んでいるか、今年度はどのくらいの地域ができるのか、との質疑には、旧恵那市4.9%、岩村町71.4%、山岡町82.7%、明智町37.8%、串原村34.6%、上矢作町0.5%で、全体では26.3%となっている。今年度の事業計画は、旧恵那市で3,100万円、岩村町2,190万円、山岡町5,130万円、明智町2,400万円、串原村4千万円、上矢作町2,970万円を予定しているとの答弁がありました。


 恵南職員と恵那市の職員の給与格差について、今年度予算でどのように是正されているか、との質疑には、ラスパイレスを100に近づけることと、新市の級別職務基準表に位置づけて職務分類を統一するなどの方法により是正していく。また、職員の定数適正化と給与の適正化をあわせてやっていき、人件費総額が上がらないようにしていくとの答弁がありました。


 地方債のうちどれくらい交付税措置が見込まれるか、との質疑には、今年度起債見込額28億2,450万円のうち、20億7,400万円程度の交付税措置があるとの答弁がありました。


 消防団員の出動手当が恵南地域は減額になるが、団の活性化にマイナスとならないか、自主防災組織をどのように立ち上げていくか、との質疑には、1回1,500円としたが、消防団とよく協議した。出動回数について考慮しているし、報酬手当を恵那市に合わせたことから旧恵南では上がる部分もある。全体を考えれば理解していただける。自主防災組織については、新しくできる自治会とよく話し合いをし、しっかりした防災組織を立ち上げていきたいとの答弁がありました。


 消防職員数について厳しい状況にあり、上矢作分署では人員不足から閉じている日が多くあると聞いている。職員を増やす考えはないか、との質疑には、消防職員の定員は88名、救命救急士など研修がかなりあることから厳しい状況にあるが、定員内で何とかやりくりしていきたいと考えているとの答弁がありました。


 恵那北中のスクールバスを路線バスとして使用していたものを中止するとのことであるが、どうしてか、との質疑には、自主運行バスとして2年間試行してきたが、クラブ活動に支障があるということで、保護者からスクールバスに戻してほしいという強い要望があり、戻すことにしたとの答弁がありました。


 小学校費、中学校費の予算の組み方について、旧恵那市と旧恵南町村の学校管理運営費の中身が全く違う。これでは適正な予算かどうかの判断ができない。早期に統一すべきではないか、との質疑には、18年度に向けて一本化するよう努力するとの答弁がありました。


 東濃スケート場の維持管理費について7,800万円ほど計上されているが、県は半分負担するのか、との質疑には、保険使用料を引いた分の2分の1を負担してもらうが、2年程度状況を見て再度検討することとしているとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、これに対する主な討論は次のとおりです。


 例えば、明智小学校体育館建設が予算に入っていないなど、合併協議事項が見落とされている。また、瑞浪市の超深地層の調査のために受ける電源立地交付金は受けるべきではないので、当初予算に反対する。


 平成17年度に総合計画を策定し、財政計画も立てて新規事業を考えていく方針のもと、今年度新規事業を見送ったことを評価するもので賛成する。


 旧市町村の予算がそのまま盛り込まれている感があるが、合併してまだ4カ月、今年1年しっかり計画を立ててスリムな行政を進めるということで、この当初予算に賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第45号・恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)は原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議第56号・平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算について審査しました。委員の質疑と、これに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 財産収入のうち貸付収入が計上されているが、どのような貸し付けか、との質疑には、1,900平米の土地を資材置き場に貸してあるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第56号・平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 続いて、議第57号・平成17年度恵那市上財産区特別会計予算について審査しました。


 質疑はなく、採決の結果、全会一致で議第57号・平成17年度恵那市上財産区特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された4件についての審査結果の報告といたします。


○議長(後藤薫廣君) 次に、市民福祉委員長・西尾公男君。


           (市民福祉委員長・西尾公男君 登壇)


○市民福祉委員長(西尾公男君) 恵那市議会市民福祉委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告します。


 事件の番号、件名、審査結果。


 議第9号・恵那市明智回想法センター条例の制定について。可決すべきもの。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)。可決すべきもの。


 議第47号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算。可決すべきもの。


 議第48号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予算。可決すべきもの。


 議第49号・平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算。可決すべきもの。


 議第50号・平成17年度恵那市介護保険特別会計予算。可決すべきもの。


 議第59号・平成17年度恵那市病院事業会計予算。可決すべきもの。


 議第60号・平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算。可決すべきもの。


 平成17年3月24日。市民福祉委員長・西尾公男。恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました8件について、去る3月9日、委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり、8件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は平成17年3月4日の本会議で行われており、これを省略して審査いたしました。委員の質疑と、それに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第9号・恵那市明智回想法センター条例の制定について審査いたしました。


 回想法事業を普及促進する拠点で、本当に自由に出入りして貴重な資料を閲覧できる施設であるならば、第4条の2の使用者の規定は必要なのか、との質疑に、回想法スクール、認知症予防教室、子供とお年寄りとの世代交流等については市が行う回想法事業とし、それ以外の団体の方が会議等で使うことを思い、規定しましたとの答弁がありました。


 臨時職員とボランティアで対応していくと言われましたが、少しきちんとしたマンパワーが必要ではないのか、との質疑には、回想スクールは副リーダーをつけます。そして、新市で基礎研修会を行いますとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 回想法が介護予防に役立つならという視点で見、そして、回想法を地域に普及していくなら存在価値をきちんと市民にわかる施設にしていただきたいと申し添え、賛成いたします。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全会一致で議第9号・恵那市明智回想法センター条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)について審査いたしました。


 老人措置費の恵光園の負担金が17年度は減です。所得譲与税が含まれているとのことですが、事業に影響はあるのか、との質疑には、老人措置費は入所者、利用者の負担金であり、国庫負担金が削減された。そして、入所者には影響はないと考えていますとの答弁がありました。


 明日香苑の負担金2,497万1千円が計上されているが、16年度は恵那市の予算に出ていないが、なぜか、との質疑には、合併前は恵那市と恵南町村の一部事務組合のため、恵那市には計上していないとの答弁がありました。


 知的障害者の小規模通所授産施設運営事業費補助金は、2005年から国の施策で障害者自立支援法にかわり、支援を充実強化されますが、予算には反映されているのか、そして、運営補助金は今までどおりか、との質疑には、現在法案は国会で審議中であるが、運営補助金は今までと同じですとの答弁がありました。


 支援費制度推進事業費、4億2,653万1千円に増えていますが、地域が増えた分なのか、新たに事業展開で増えたのか、との質疑には、恵南の部分を含めた地域の増分ですとの答弁がありました。


 市立保育園管理運営費は、14園として8,951万4千円ですが、開所時間内の職員の加配経費等、税源移譲、それに伴う影響は、との質疑には、移譲分は市の財源で賄うのでないと思うとの答弁がありました。


 保育園の入園状況は、また、障害児の入園申し込みはあるのか、との質疑には、待機児童は長島2名、城ヶ丘7名、ルンビニー2名、いずれも未満児です。そして、障害児は8名で、発達遅滞児は27名ですとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 17年度から高齢者とか障害者の方たちに対する見直しが行われ、予算の削減があり、まだ医療費の拡大、医療と福祉の谷間に落ちる人に手厚い施策が必要で、福祉分野、高齢者等に光を当てる予算にしていただきたいことを指摘し、一般会計に反対します。


 以上で討論を終結し、採決の結果、賛成多数で議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第47号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について審査いたしました。


 国民健康保険料1人当たりの保険料として、新市では6万3,613円です。旧上矢作町は3万8,450円でしたので、一挙に2万5千円上がるということになりますが、法定協議会確認事項としてだけで上げていいものなのか、との質疑には、この問題には合併協議会担当者会議でも問題になり、数回議論をし、地域格差をどうするか、町村に戻って検討された結果統一され、合併協議会に上げ、首長さんが判断されました。予防事業を実施、充実していきたい。上矢作町でやってこられた包括医療、いわゆる医療、福祉、保健の連携の結果、国保料金を安くされるという施策はよく承知していますし、上矢作町のやり方はぜひ学んでいきたいと思いますとの答弁がありました。


 国民健康保険運営協議会のメンバー構成と方向は、との質疑には、13名で市長の諮問機関という扱いで、年2、3回の会議をしているとの答弁がありました。


 一般被保険者医療費はどのようなところに使っているのか、との質疑には、コルセットを作ったり、やむを得ないとき自費にて医療機関にかかったときの現金給付の申請で、3割以外の分の給付を行う。平成15年度実績で自費59件、コルセット2,894人との答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第47号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第48号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予算について審査いたしました。


 質疑も討論もなく、採決の結果、全会一致で議第48号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第49号・平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算について審査いたしました。


 医療費支給費はどのようなところへ支給されていますか、との質疑には、柔道整復、はり、きゅう、コルセット、高額医療費ですとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第49号・平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第50号・平成17年度恵那市介護保険特別会計予算について審査いたしました。


 自己負担金収入が増えた理由と利用見込みは、との質疑には、利用見込みは実績で、施設の福寿苑、明智のデイサービス、串原のデイサービス分ですとの答弁がありました。


 デイサービスの運用ですが、恵那市の方向は、との質疑には、介護保険のサービス事業は市直営、民設民営、公設民営とあるが、いろいろ種類があっていいのではないかと考えており、今後各方法を見極めながら形態を考えていきたいとの答弁がありました。


 業者を監督する立場は、との質疑には、介護保険制度の改正の中で市町村保険者の権限が強化され、介護事業者の指導に当たることが盛り込まれるようなので、注視していくとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。


 介護保険が大幅に削減されていく中で、介護保険制度、特に市町村の権限も大きくなっていく中で、手厚い対策、見直しを図り、市町村の裁量でできる部分は中身を充実していただきたい。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全会一致で議第50号・平成17年度恵那市介護保険特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第59号・平成17年度恵那市病院事業会計予算について審査いたしました。


 人間ドックの助成については、との質疑には、人間ドックの補助金については国保や社会保険等に制度があり、国保の制度では、旧恵那市では費用の6割分を限度額2万円以内で、旧上矢作町では国保加入者に限って上矢作病院を使われる方は無料であり、旧岩村町、山岡町、明智町、串原村は、助成制度は現在ない。新年度からは恵那市の例により6割の補助、上限が2万円ということになるとの答弁がありました。


 未処理欠損金の取り扱いについては、との質疑には、病院の17年度事業活動を予定損益計算書により想定し、17年度の納税消費税額を算出するが、その際、両病院とも一括比例方式での算出となり、算出の過程において3条非課税分の控除対象、仮払消費税支出分等を予算科目には計上していない「雑損失」の費用を発生させ、振替経理を行っていることなどから、理論上欠損金の発生もあり得るものと理解しているとの答弁がありました。


 公衆衛生活動収益については、との質疑には、公衆衛生活動収益3,509万2千円の内訳は、恵那病院分は1,174万4千円、上矢作病院分は2,334万8千円となっている。インフルエンザ予防接種では714万円、その他の検診料では460万4千円となっており、また、個室使用料の中では、市立恵那病院は個室数が多いため4,484万円を予定しているとの答弁がありました。


 恵那病院と上矢作病院と仕組みが違うが、例えばこの予定貸借対照表の資産というのは両方を足したものか、建物は両方足して25億円しかないのか、との質疑には、ここでの建物については公営企業会計上の振り分けとなるため、建物建設費がそのまま建物の資産計上額とはならない。25億4,106万円の内訳は、市立恵那病院分が16億3,061万2千円、上矢作病院が9億1,044万8千円であり、市立恵那病院分が多いのは国から受けた受贈財産が含まれ、建物規模が大きいこと等によるとの答弁がありました。


 後発医薬品の効果と考えは、との質疑には、上矢作病院はジェネリックを使用している。今、流れとして医療界の中では見直されているが、患者負担が下がるなどの効果についてはわからないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第59号・平成17年度恵那市病院事業会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第60号・平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算について審査いたしました。


 老健ひまわりの入所状況については、との質疑には、入所者92名で、恵那市84名、他地区8名の利用状況ですとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、採決の結果、全会一致で議第60号・平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上、本委員会に付託された事件の結果報告といたします。


○議長(後藤薫廣君) 次に、経済建設委員長・伊藤一治君。


           (経済建設委員長・伊藤一治君 登壇)


○経済建設委員長(伊藤一治君) 恵那市議会経済建設委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告をいたします。


 事件の番号、件名、審査結果。


 議第11号・恵那市ふれあい会館吉良見条例の制定について。可決すべきもの。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)。可決すべきもの。


 議第46号・平成17年度恵那市交通災害共済事業特別会計予算。可決すべきもの。


 議第53号・平成17年度恵那市駐車場事業特別会計予算。可決すべきもの。


 議第54号・平成17年度恵那市温泉事業特別会計予算。可決すべきもの。


 平成17年3月24日。経済建設委員長・伊藤一治。恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました5件について、去る3月10日に委員会を開催し、審査をいたしました。その結果については、委員会審査報告書のとおり5件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は3月4日の本会議で行われたので、これを省略して審査いたしました。委員の質疑と、これに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 最初に、議第11号・恵那市ふれあい会館吉良見条例の制定についてを議題として審査をしました。


 ふれあい会館の条例第4条で管理人を置くことができる条文があるが、置くような状態にあるのか、あるいは、決まっているのか、また、施設利用を申し込む場合の様式と方法は、との質疑には、管理人については現在地元の方と調整をしており、まだ決定していない。施設利用の申し込みは管理人にて行い、料金は振興事務所での徴収を考えているとの答弁がありました。


 管理人の身分と報酬は、との質疑には、臨時雇用で施設の申し込みと施設の開閉、使用後の確認業務で、実質稼働時間により時間給で時給700円を考えているとの答弁がありました。


 8条関係で13時間使用できることを考えると、使用区分が4時間以内と4時間を超える場合の2つ区分ではなく、午前、午後、夜間等の区分が適切と思うが、との質疑には、地域内の施設も同様の時間で取り扱っており、施設を利用しやすく、料金体系も良いのではないかと考えているとの答弁がありました。


 以上で議第11号の質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第45号・平成17年度恵那市一般会計(歳入歳出所管部分)を議題として審査いたしました。


 県支出金が5千万円ほど減っているが、どの部分が減になっているのか、との質疑には、CATV関係の情報基盤整備の減であるとの答弁がありました。


 商工負担金731万6千円の奥矢作勤労青少年レクリエーションセンター運営経費負担金はどこが負担しているのか、また、農林水産業使用料の土地改良財産使用料は具体的に何の財産を使用しているのか、との質疑には、奥矢作勤労青少年レクリエーションセンターの負担金は豊田市が負担している。土地改良財産使用料は、農道等にある電柱敷地料が主なものであるとの答弁がありました。


 運輸対策費でバス対策経費1億1,936万円の旧町村別の負担と、都市間交通対策経費で明知鉄道における鉄道少年団への支援方策及び援助体制等の取り組みは、との質疑には、バス対策経費の旧市町村別の内訳は、旧恵那市9路線26系統4,341万7千円、明智町2路線4系統664万7千円、串原村3路線11系統2,764万5千円、上矢作町1路線4系統2,003万2千円、山岡町6路線1,640万円。鉄道少年団への支援については、明知鉄道のバックアップにもなり、支援については明知鉄道の支援組織である明知鉄道連絡協議会、商工会議所と旧恵南商工会で組織される明知鉄道の各協力会を通し、助成金の交付、また、協力会では沿線の植樹、花木の植栽等も行っており、こうした事業の実施を行いながら側面からの支援をしたいとの答弁がありました。


 明知鉄道の予算のトータルと、人件費、投資的経費及びそれ以外の物件費の割合は、との質疑には、15年度決算の数字で、全体で1億4,600万円。うち人件費9,100万円。これは全体の62%になります。ほかに修繕費2,900万円、物件費1,430万円、諸税、動力費等で1,170万円であるとの答弁がありました。


 農業総務費の山岡町農業関連施設維持管理費の具体的な施設の内容と振り分けは、との質疑には、施設は、やすらぎの里が浄化槽等の手数料で6万円、婦人の家が光熱水費、修繕費、電話料、管理委託料等で107万1千円、温室苗管理組合が火災保険と施設管理の委託料で207万6,000円、東原農業センターが光熱水費、施設管理委託料で35万7千円、田代集落センターが火災保険、施設管理委託料で5万4千円、気象ロボットが光熱水費、電話料、業務委託料で133万4千円、公孫樹会館が火災保険料で1千円であるとの答弁がありました。


 労働諸費労働対策経費でジョイセブンの設立と毎年の経費は、との質疑には、ジョイセブンには平成12年度から加入しており、中津川市と共同で運営している。運営負担金と事業補助金を支出しており、中津川市が57%、恵那市が43%の負担金を支出しているとの答弁がありました。


 農業用施設管理費の諸団体負担金と補助交付金が1,153万円であるが、どういうところに支出されているのか、との質疑には、諸団体負担金は土岐川防災一部事務組合、補助交付金は恵那土地改良区の運営補助金であるとの答弁がありました。


 恵那土地改良区の補助金950万円を細かく説明をお願いしたい、との質疑には、土地改良区の役員88万円、日々雇用2名336万7千円、恵那農業用施設維持管理費として緊急工事経費と人件費で140万円、緊急修繕、測量等で115万円であるとの答弁がありました。


 林業総務費で、林業関連施設管理運営費の山岡町と明智町の林業関連施設の内容と委託先は、との質疑には、山岡町はイワクラ公園、森林伝統文化体験交流施設、いきものふれあいの里、ネイチャーセンター、イワクラの森、小動物研究所、上山田コミュニティーセンター、ふれあいパークの施設を管理しており、電気代及び光熱水費、役務費、指導員の賃金、保険料等でNPOに公園内の施設全部を委託している。明智町は大正村明智の森管理運営費で、光熱水費、修理費、管理委託料、遊具の補修点検料で、大正ロマン株式会社に委託しているとの答弁がありました。


 明智文化センターの管理運営費について、商工費に計上されているのはなぜか、との質疑には、勤労者のために作った施設であることから、商工の分野で管理することで引き継いでいるとの答弁がありました。


 4月1日からペイオフの関係で保証協会の債務保証にかかわる損失補てん契約が変わると聞いているが、間違いないか、との質疑には、条例の一部改正を提案しており、間違いないとの答弁がありました。


 土木使用料の住宅使用料で、時代にそぐわない住宅や、非常に治安上も良くない住宅があり、使っていないところは期限が来ていれば取り壊すなど、管理上安全な住宅にするような考えはあるのか、との質疑には、政策的に空き家にしている部分もあり、住む人の意向も調査しながら基本的な住宅政策の方向づけとあわせて検討課題としたいとの答弁がありました。


 市営住宅駐車場使用料で、駐車場付住宅の状況と、老朽住宅取り壊し後の駐車場を整備する考えは、との質疑には、鏡山住宅で50台、明智若者住宅で24台、17、18年度で整備予定の鏡山住宅25台分で、取り壊した後を駐車場として使用することは考えているとの答弁がありました。


 住宅の払い下げを国の政策は容認する方向に向かっているのか、また、市営住宅の駐車場料金を一本化する考えは、との質疑には、現在の段階では払い下げは行わない。また、駐車場料金は、住宅の共同施設として駐車場を整備した場所については駐車料金をいただいているとの答弁がありました。


 電源立地地域交付金が4億516万円あるが、恵那山嶺の近くが放射性廃棄物埋立予定地の候補に上がっており、お金をもらっていると断り切れないと懸念するが、どうか、との質疑には、平成12年7月に協定された動燃と県・瑞浪市との協定内容は、放射性廃棄物を持ち込むことや使用することはしないことになっているので、そういうことはないと考えているとの答弁がありました。


 矢作ダム対策は継続があって進められているのか、との質疑には、問題連絡協議会への負担金等であり、この協議会は達原の対策委員会と横道の直下流対策委員会等で構成され、上矢作ダム問題を円満に解決するために設けられており、結論的に作る、作らないということは決まっていないとの答弁がありました。


 美濃平地区の産業廃棄物処分場の建設阻止について、土地鑑定書はいつ発行されたものか、また、土地を買い上げるためには県と相談されたのか、との質疑には、不動産鑑定士に依頼しており、調書としてはまだできていない。鑑定価格は予算上の単価であり、買収時には時点修正が必要になる。また、買い上げることについては県と相談はしていないとの答弁がありました。


 美濃平の土地を買い上げて残土を捨てることになっているが、下流で反対がないのか、との質疑には、残土処理というのは1つの計画であり、地域とよく相談して今後検討したいとの答弁がありました。


 道路橋りょう費のその他業務委託料5,300万円の内容は、との質疑には、未登記市道の調査の委託、市道路台帳の作成及び修正経費であるとの答弁がありました。


 職員の寒冷地手当を見直す考えはあるのか、との質疑には、国の人事院の規則に従った運用を行いたいと考えているとの答弁がありました。


 恵中拡幅整備推進事業で用地買収の16年度末の進捗状況と今後の状況は、との質疑には、用地、補償合わせて35億円で、16、17、18年の予定、16年度末で全体の24%の契約ができているとの答弁がありました。


 大崎地区の区画整理事業で国、県の負担率と市の持ち出しは、との質疑には、国土交通省所管の通常費、臨時交付金、まちづくり交付金で、通常費については国が50%、県が25%、市が25%、臨時交付金は国が55%、県が22.5%、市が22.5%、まちづくり交付金は国が40%、市が60%、全体額の市の持ち出し分は、総事業費37億624万2千円で、補助金として2億9,714万円、負担金として5億4,612万5千円を事業計画で予定しているとの答弁がありました。


 区画整理の道路が蛇行しているのはなぜか、また、補助金等が非常に弱くなってきているので、今後事業がさらに延びるのでは、との質疑には、蛇行している道路については都市計画街路との間隔が近いため、交差角を直角にするため蛇行させた。また、補助金等がだんだん少なくなってきているので、少し遅れるのではと考えているとの答弁がありました。


 雇用促進駐車場管理経費で、山岡町の雇用促進の駐車場と思うが、具体的な管理の内容は、との質疑には、駐車場のラインの設置と街灯設置費と電気料、清掃作業委託料を計上しているとの答弁がありました。


 砂防事業費の急傾斜対策事業は大井小学校のことだと思うが、完成目標はいつか、との質疑には、平成14年度から5年をめどに取り組んでおり、14、15年度は保護する高さの関係で県事業採択になったが、16年度からは市事業で行っているため、県の予算関係から19年度までかかるのではないかと考えているとの答弁がありました。


 以上で議第45号の質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第46号・平成17年度恵那市交通災害共済事業特別会計予算を議題として審査しました。


 交通共済事業は旧恵那市と山岡町が行っていたが、現在の加入者は募集中か、既に決まっているのか、との質疑には、17年度の募集については現在新市全域で加入申し込みを受け付けているとの答弁がありました。


 全体の事業が2,200万円で、半分が人件費であるので、もう少し精査して安い掛金、補償を大きくすることを考えるべきでは、との質疑には、現在担当している補佐の給料で予算計上しているので、人員の配置を内部で検討したいとの答弁がありました。


 以上で議第46号の質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第53号・平成17年度恵那市駐車場事業特別会計予算について審査しました。


 恵那西駐車場で定期貸し付けをしている車両はどれくらいか、との質疑には、屋根のあるところの100台を定期貸しにしている。屋上の駐車場は22台を付近の方の車庫がわりに貸し出しをしているとの答弁がありました。


 一般会計からの繰入金2,600万円あるが、借り入れはどうか、との質疑には、地域総合事業債の償還金が一般会計からの繰り入れであるとの答弁がありました。


 以上で議第53号の質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 次に、議第54号・平成17年度恵那市温泉事業特別会計予算を議題とし、審査しました。


 歳入の入場料6,347万円見込まれているが、繰入金1,300万円ほど入れないと採算が合わない。入場料を上げていく対策は、との質疑には、温泉に隣接する軽スポーツ施設を充実することで新たな利用者を増やすよう、串原地区の皆さんのご協力をいただき、施設の充実を進めている。現在はマレットゴルフ、ペタンク、それにゲートボール施設が整備されているが、続いてグランドゴルフコースの施設整備の計画を進めている。また、繰入金1,300万円は入湯税の100円相当分であるとの答弁がありました。


 旧串原のときには村民に割引があったと思うが、村内利用者の状況は、との質疑には、村外、村内を問わず、同じ料金設定で行っている。村民は16.8%の利用率があったとの答弁がありました。


 温泉の施設はサーモスタット、くみ上げポンプなど、壊れると大変であるが、機器管理をどう考えているか、との質疑には、現在は早目のメンテナンスを考えており、掘削した業者を中心に常時検査体制をとっている。また、源泉の方は2号源泉がスタートしたため、片方に異常があった場合でももう一方で対応することが可能となったとの答弁がありました。


 以上で議第54号の質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上をもって本委員会に付託された5件についての審査結果の報告といたします。よろしくお願いします。


○議長(後藤薫廣君) 次に、水道環境委員長・柘植弘成君。


           (水道環境委員長・柘植弘成君 登壇)


○水道環境委員長(柘植弘成君) 恵那市議会水道環境委員会付託事件審査結果報告書。


 本委員会に付託されている事件は、審査の結果、次のとおり決定したから、恵那市議会会議規則第102条の規定により報告いたします。


 事件の番号、件名、審査結果。


 議第15号・恵那市水道水源保護条例の制定について。可決すべきもの。


 議第16号・恵那市環境基本条例の制定について。可決すべきもの。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)。可決すべきもの。


 議第51号・平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算。可決すべきもの。


 議第52号・平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算。可決すべきもの。


 議第55号・平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算。可決すべきもの。


 議第58号・平成17年度恵那市水道事業会計予算。可決すべきもの。


 平成17年3月24日。水道環境委員長・柘植弘成。恵那市議会議長・後藤薫廣殿。


 本委員会が今期定例会において審査の付託を受けました7件について、去る3月11日に委員会を開催し、審査いたしました。その結果、委員会審査結果報告書のとおり7件とも原案のとおり可決すべきものと決しました。


 執行部の説明は、議第15号及び議第16号については条文の朗読を行い、議第45号外4件の予算については、3月4日の本会議で行われていることから、これを省略して審査をいたしました。


 委員の質疑と、それに対する答弁の主なものは次のとおりです。


 議第15号・恵那市水道水源保護条例の制定についてを審査いたしました。


 第2条の2、水源保護地域及び第5条の市長が指定する地域は、どのくらいの面積が想定されるか、との質疑には、河川の表流水を水源としているところが28カ所あり、現在5千分の1の森林基本図をもとに図面及び字の指定により区域を定めるよう作業している。面積は指定時に確定する予定であるとの答弁がありました。


 立入検査は法律に基づくものか、審議会で調査内容を定めて勧告するのか、との質疑には、水道法は水質調査のため水源地及び施設への立ち入りを明記しているが、水質汚濁防止法は環境関係の行政が対応することになるため、環境部局との連携をとりながら進めるとの答弁がありました。


 民有地と公有地で制限に違いはあるか、また、田の汚水は対象となるか、との質疑には、対象は水質汚濁防止法に基づく74種類の事業所としており、所有や運用形態による差はない。また、農地の排水を本条例で規制することは無理であるとの答弁がありました。


 第2条6のアに法第4条とあるが、この内容は、との質疑には、水質基準の項目である。現在50項目の水質基準を規定し、農薬については101項目を定めている。昨年度から水質規制が大幅に強化され、ゴルフ場関係の農薬も含め、上水に影響を与えるかどうかを判断していくものであるとの答弁がありました。


 第5条の水源保護地域には、発表された放射性廃棄物処分場調査地が入っているのか、との質疑には、三森山付近は庄内川水系土岐川と矢作川の分水嶺に当たり、上矢作で予定している統合簡水の水源に当たる。また、阿木川ダムと岩村富田浄水場の水源にも当たるとの答弁がありました。


 附則で施行日を2段階にした理由は、との質疑には、罰則規定について検察庁と協議をしている。新規に条例を施行し、新たな義務を課して権利を認める場合、周知期間を置くよう指導があったため期間をずらしたとの答弁がありました。


 制定に当たり抵触する事業所はないか、との質疑には、旧岩村町・山岡町には同様の条例があった。砕石、砂利採取、産業廃棄物処理、木材伐採などの業種を規制しており、これらの地域では過去に規制する必要があったため条例が制定されていたとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。その主なものは次のとおりです。


 水を保護し、子孫へ遺恨を残さないためにも必要である。


 放射性廃棄物処分場調査地を監視するよう審議会へ依頼することを条件に賛成する。


 将来にわたり安全安心できる水の確保ということで大変大事なことである。


 住民の生命、目的を達成するために必要な条例である。


 賛成するが、最終的には審議会が責任を持っていただきたい。


 本条例が威厳のあるものになるよう期待して賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全会一致で議第15号・恵那市水道水源保護条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第16号・恵那市環境基本条例の制定についてを審査いたしました。


 第4条の2で規定する事業はどのようなものを指すのか、また、第16条の審議会はどのような構成か、との質疑には、市が立案する全ての事業が対象である。審議会は各地域の代表者、有識者、NPO、自然保護団体等を含め検討中であるが、25名以内で選任したいとの答弁がありました。


 第7条の3で「遅滞なく公表する」とあるが、現時点でのスケジュールは、との質疑には、平成17年度、18年度の2年間で基本計画を策定する予定であり、18年度末か19年度初めに公表したい。計画策定の中でパブリックコメント(意見公募)やアンケートを実施しながら随時公表していきたいとの答弁がありました。


 民営地にある水源涵養林の保護についての考えは、との質疑には、条例の基本概念は、全てに優先するのは地球環境を守ること。汚濁要因があれば、それを良くする政策を打つ立場で条例を運営したいとの答弁がありました。


 第4条に「歴史的または文化的資産の保存、景観の保全」とある。保存は現状を守ることで、保全はこれからのことを考えることだと思うが、との質疑には、今後環境基本計画の中で具体的に市民参加による計画作りをし、その中で保存するもの、保全するものについて意見をいただき、審議会、策定委員会で決めていきたいとの答弁がありました。


 第13条に規定する環境調整会議と審議会との関係は、との質疑には、環境基本計画を策定するのが環境基本計画策定委員会と環境調整会議であり、環境審議会とは諮問、答申を行う関係にあるとの答弁がありました。


 地域一体となった環境保護が原則だが、啓発はどのようにしていくのか、との質疑には、守るべきものは何か、市民がどういう形で自然にかかわりを持っているか、アンケートを実施して整理する。1年目は恵那市の自然環境、地域の持つ力を調査、整理し、2年目にどう守るか決めていきたいとの答弁がありました。


 第2条に地球環境の保全として放射性物質がうたわれている。知事は核燃が事前説明なく調査したことに遺憾の意を示したが、市長の見解は、との質疑には、恵那市の市長として遺憾に思うし、処分場は要らないと思っている。平成7年には県、瑞浪市、土岐市が当時の動力炉核燃料開発事業団と放射性廃棄物の処分場としない旨の協定をしており、今後も受け入れるつもりはないとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。その主な内容は次のとおりです。


 知らず知らずに環境を破壊していると自ら認識しなければならない立場にあり、今後は自らを律し、環境保護に取り組みたい。


 十分市民に周知いただき、全国に誇るすばらしい環境の地を孫の代まで維持していただきたい。


 京都議定書が発行された。今後は恵那市及び地球規模で必要な基本条例である。


 市、事業者、住民が責務を果たし、環境を汚さないよう一生懸命やっていきたい。


 豊かで快適な環境の保全ということで、大変立派な条例である。


 市民に自覚を持っていただき、自発的に環境を守る行動をしていただきたい。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全会一致で議第16号・恵那市環境基本条例の制定については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)を審査いたしました。


 環境衛生費の計画策定委託料の内容と業者の選定方法は、との質疑には、すべて環境基本計画にかかわるもので、計画策定事務の支援をコンサルタントへ委託する。業者選定は入札によるとの答弁がありました。


 合併処理浄化槽の予定基数を超えた申し込みがあった場合の取り扱いは、との質疑には、順次補正で対応していくとの答弁がありました。


 旧恵那市はし尿の収集運搬を委託しているが、恵南は直営で行っている。将来的に民間委託すべきと思うが、基本的な考え方は、との質疑には、環境基本計画の検討課題になると思われるが、時間をかけながら市民の理解を得て方向を決めたいとの答弁がありました。 エコセンター恵那の工事はごみ処理をしながら行うのか、との質疑には、土日など稼働していない時間での工事が多くなるとの答弁がありました。


 現火葬場の閉鎖後の利用方法は、との質疑には、地元との申し合わせ、協定事項等を調査して今後決定していくとの答弁がありました。


 職員のばい塵に対する安全衛生面の現状と対策は、との質疑には、防塵マスクと、被爆予防のためタイペックを着用している。また、年3回検査や健康診断を行っているとの答弁がありました。


 新最終処分場の建設の今後のスケジュールは、との質疑には、17年度から18年度にかけて環境影響調査を実施し、17年度に策定する総合計画で位置づけを行うとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論を行いました。その主な内容は次のとおりです。


 非常に厳しい中ではあるが、賛成する。


 所管部分についてのみ賛成する。


 人件費等特殊事情があるが、全体的に前年並みの予算規模を確保しているので、所管部分については賛成する。


 継続事業がほとんどで、新規事業が少ないので賛成する。


 住民生活に密着した部分であり、中身の事業が大切である。着実に執行されることを求めて賛成する。


 以上で討論を終結し、採決の結果、全会一致で第45号・平成17年度恵那市一般会計予算(歳入歳出所管部分)については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第51号・平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算を審査いたしました。


 飯地町の加入率はどのくらいか、との質疑には、現在80%であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で議第51号・平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第52号・平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算を審査いたしました。


 門野農集の使用料が非常に少ない理由は、との質疑には、規模が小さく、処理能力が1日59立米である。また、昨年4月に稼働し、全56戸の水洗化率は現在40%ほどであるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で議第52号・平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第55号・平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算を審査いたしました。


 恵那峡特環については、国道19号の4車線化及び岡瀬沢北地区の住宅地開発による事業認可の変更を検討すべきではないか、との質疑には、現在の水洗化率は67%ほどで、今後さらに水洗化率が上がらないと市民に対して拡張の説明は難しい。将来的には岡瀬沢北地区や鴨田地区などを恵那峡処理区で処理する構想は持っており、平成20年までに拡張を考えていきたいとの答弁がありました。


 恵那峡のホテル等、大口需要者の下水への切り替えの状況は、との質疑には、使用料の多い大口需要者は大きな浄化槽を設置しており、下水への切り替えはされていない。切り替えには数千万円の費用がかかることから、資金的に困難な状況であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で議第55号・平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 議第58号・平成17年度恵那市水道事業会計予算を審査いたしました。


 河合地区へ上水道を引く検討はできないか、との質疑には、17年中に財源や可能性を踏まえ、総合計画に位置づけしたい。県水の受水能力や笠置橋橋りょうの荷重問題、笠置町姫栗が立地的に優先されることから水量の問題などあり、これらを調査した上、上水道と簡易水道での経費比較を行うとの答弁がありました。


 恵那市の膜処理に関わる業者のオルガノが県の指名停止処分を受けたが、恵那市の対応は、との質疑には、同時期に指名停止としたとの答弁がありました。


 山中茂立地区、瀬々良瀬地区の工事の進捗状況は、との質疑には、今後2年間で整備し、18年度末には一部供用、19年度末には全地区完了の予定であるとの答弁がありました。


 有形固定資産減価償却費と固定資産償却費の内容は、との質疑には、全体に償却する資産は構築物の割合が高く、管の経費がかさんでいる。除却資産は使用しなくなった固定資産であるとの答弁がありました。


 以上で質疑を終結し、討論もなく、採決の結果、全会一致で議第58号・平成17年度恵那市水道事業会計予算については、原案のとおり可決すべきものと決しました。


 以上で本委員会に付託された事件の結果報告といたします。


 先ほど、固定資産償却費ということでございますので、ミスプリントでございます。


 以上でございます。


○議長(後藤薫廣君) 以上で4常任委員長の報告を終わります。


 ただいまから、本21件について、1件毎に委員長報告に対する質疑を行い、討論から採決まで順次進めてまいります。


 初めに、議第2号・恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、ご質疑はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 委員長報告に対して2点質問をいたします。


 まず、上から2つ目の丸ですが、ここに公平性の確保と透明性の確保という2つの文言が出てきます。公平性と透明性というものは、とりようによっては相反する場合があるというふうに考えられますけれども、上手にこれらを運用していかないと結果として職員の人権にかかわってくるようなことも出てくるというふうに考えられますが、この部分についての委員長さんの見解、それから、この部分での質疑、それから答弁というのは、まだほかにもう少し深められた部分があれば、ここで出していただきたいということです。


 それから、その下の丸の中に、勤務評定については今後検討していくという文言がありますが、この検討というのは、行っていくという方向で検討していかれるのか、やっていかないという方向で検討していかれるのか、その辺の部分についてはどういう質疑、答弁がされたかということと、それから、この件についての組合への問いかけはされているのかどうか。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) 12番・柘植 羌君。


○12番(柘植 羌君) 公平性、透明性の確保についての違いのような、そんな質問であったかと思いますけれども、今回この条例を制定するに当たりまして執行部の説明といたしましては、公平性、透明性、この2つを確保する、そういう趣旨で条例を制定するんだと、こういう説明がございました。そこで、公平性の確保と、それから透明性、この2つについて委員会としての、要は言葉の理論的な、そんな話し合い、質疑は行いませんでしたけれども、委員長として考えますに、やはり職員の任免の問題、あるいは給与の問題、懲戒の問題ですね、こういったものは当然職員間で公平に扱わなければならない問題でありまして、公表していくことを通じてそういった公平性は保てると、こういうことでございまして、そういう観点での公平性の確保というふうに私は思います。


 それから、透明性については、これも行政情報の中で人事に関する問題については、今まではやはり余り情報は開示されてこなかったというふうに思います。やはりこれは納税者の市民としてこういったものは知る権利があるわけでございまして、そういった点でこの条例で透明性の確保を図っていくわけでありますから、公平性の確保と透明性の確保についてはそのように考えるものであります。


 それから、もう1つ、勤務評定については、執行部の答弁としては、先ほど少し委員長報告の中でも触れましたが、現在はやっていないけど、今後検討していくと。それは、17年度予算で職員研修を通じて勤務評定について検討していくと、こういうような答弁がありました。


 それから、勤務評定に関して職員組合との話し合いが行われているかどうかについては、特に委員会での質疑はございませんでした。執行部の考え方も、したがって示されておりません。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第2号・恵那市人事行政の運営等の状況の公表に関する条例の制定について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第2号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第9号・恵那市明智回想法センター条例の制定について、ご質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第9号・恵那市明智回想法センター条例の制定について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第9号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第11号・恵那市ふれあい会館吉良見条例の制定について、ご質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第11号・恵那市ふれあい会館吉良見条例の制定について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第11号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第15号・恵那市水道水源保護条例の制定について、ご質疑はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 33ページです。下から3つ目の丸がありますけれども、ここの質疑の中で、第5条の水源保護地域には発表された放射性廃棄物処分場調査地が入っているのかという質疑なんですけれども、この答弁の中では、三森山付近は──3行にわたって書いてありますが──水源に当たると。それから、阿木川ダムと岩村富田浄水場の水源にも当たるという答弁がされております。ただこれは当たるというだけの答弁で本当にいいのかどうかという思いがするわけですけれども、具体的にもう少しこのことに対する手だてですね、そういうものがこの委員会の中で質疑、答弁の中で話し合われたのかどうかということが1点と、特にこの問題は一般質問でも3人の議員が取り上げました。そういうことについては、これからこの委員会としても非常に大きくかかわっていかなきゃならない委員会だというふうに思いますけれども、委員長さんとして今後の対応ですが、例えば現地に調査に行かれるとか、勉強会をこれから開いていかれるとか、今後どういう委員会としての対応をされていかれるのか、その辺の委員長の見解をお尋ねいたします。


○議長(後藤薫廣君) 24番・柘植弘成君。


○24番(柘植弘成君) 今、小倉議員からの質問でございますが、具体的なそれ以降の詰めというものはしておりませんでしたが、今、小倉議員から言われたとおり、この問題につきましては総務文教委員会、経済建設、それから一般質問等々で、かなり今回の議会での重要なポイントかと思うわけでございます。県知事もそういうものは岐阜県に要らないと。市長もはっきりそういうものは要らないと言われております。私、委員長としてもそういうものは要らないという見解に変わりはございません。これからもそういう姿勢でいく予定でございます。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第15号・恵那市水道水源保護条例の制定について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第15号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第16号・恵那市環境基本条例の制定について、ご質疑はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第16号・恵那市環境基本条例の制定について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第16号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算について質疑を行います。


 本45号につきましては、質疑がありましたら委員長名を言って次々に進めてまいりますので、よろしくお願いいたします。


 まず、総務文教委員長に対する質疑はありませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 2点伺います。まず、16ページです。上から2つ目の丸の中で、最後の2行です。これ、質疑、答弁とありますが、行財政改革を進める上でこうした指針を活用していきたいという答弁がありますが、この文章全体を見ましても指針そのものが出ておりません。この指針というものは一体どういう指針を示されたのかが1点です。


 それから、18ページです。上から2つ目の丸の中で、小学校費、中学校費の予算の組み方、これは中身がまるで違うというふうになっておりまして、適正な予算かどうかの判断ができないという委員の質疑があります。これは、例えばどういう部分がどのように違っていて、どう統一されていくのか。具体的な質疑、答弁がわかれば、具体的な内容としてお聞きいたします。


○議長(後藤薫廣君) 12番・柘植 羌君。


○12番(柘植 羌君) 最初の質問の指針の話ですけれども、この質疑が行われたときは、恵那市の予算と類似団体との違い、新市の予算がそういう類似団体に対してそれぞれ非常に比率が高くなっていますけれども、その質疑の中ではそういった指針、そういったものを今後行政改革を進める上で参考にしていくんだと、こういう執行部の説明でございました。


 それから、もう1点、申しわけございませんが、もう一遍。


○議長(後藤薫廣君) 18ページ、再度お願いいたします。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 上から2つ目の丸の小学校費、中学校費の中身。恵南との中身が非常に違うというところですが、よろしいですか。


○議長(後藤薫廣君) 12番・柘植 羌君。


○12番(柘植 羌君) これは、小学校費、中学校費とも、今までの旧恵那市と恵南町村の予算、大体それを踏まえて17年度の予算が組まれております。したがって、今までの旧恵那市の予算と旧恵南町村の予算の組み方が違っていまして、それがそのまま同じところへ出てきておりますので、結局その中身が違うということですね。恵那市の場合には、例えば各項共通的な経費は委員会事務局で主に管理して執行している。恵南の場合にはすべて学校で執行している。したがって、例えて言うと、修繕費のような単年度経費でもその予算の中に入っているわけですね。したがって、委員会としてはそういう予算を審議するときに同じような規模の学校でもかなり額が違いますから、しかも、その予算の中で見る限りはその中身がわからないものですから、的確な判断ができないと。そういう質疑の中で執行部の答弁としては、そういう問題があることは執行部としても現在承知しておって、そして、合併してまだ間がありませんので、18年度に向けて一本化を図っていくという答弁がございました。そういった内容でございます。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。29番・藤 公雄君。


○29番(藤 公雄君) 29番。16ページの上から3行目ですね。過年度分の滞納が多いのは固定資産税の6億5千万円というくだりがありますが、今、恵那市の新しい市の税収は63億円ということで計上されております。そのうちの滞納分が1割ということで、それは相当大きな滞納ではないかというふうに思っております。それで、滞納は固定資産税だけで6億5千万円ということでございますので、そのほかにも市民税、法人市民税等々があるわけなんですが、このトータルは幾らになるのかということがこの委員会の中で討論されたのかどうか。そのことをまずお聞きし、そして、この徴収方法についても、相当大きな金額ですので即座にここには、出納閉鎖までにというふうに書いてありますが、私は至難の業ではないかというふうに思いますので、そのあたりの議論がどういう過程でできたのか、お聞かせいただきたいと思います。


○議長(後藤薫廣君) 12番・柘植 羌君。


○12番(柘植 羌君) 先ほど委員長報告をしたとおり、ここでは固定資産税についてのお話があったところでございます。したがって、他の、いわゆる市税の関係など全体の滞納分の議論は委員会の中ではございませんでした。主に固定資産税を中心とした滞納分がどれだけあるよと、こういうことでございました。


○議長(後藤薫廣君) ほかにございませんか。10番・堀  誠君。


○10番(堀 誠君) 17ページの一番下の丸印になりますけども、消防職員の定数についてお伺いいたします。昨今救急救命等、あるいは災害等が頻繁に起きている状況下の中で、この消防職員の定数の見直し等が委員会で出たかという点でお聞きしたいと思います。


○議長(後藤薫廣君) 12番・柘植 羌君。


○12番(柘植 羌君) これも、先ほど委員長報告をさせていただきましたが、現実に、例えば上矢作分署について職員数不足による閉鎖という日があるということで、そういう中で何とか増員できないかという委員からの意見もございました。これに対して、先ほども報告させてもらったんですが、特殊な要素もあるわけですね。例えば、救急救命士などについては、その職務の困難性からかなり研修なんかへ出さなければならない。したがって、そういう研修で出ていく日にちまで、そこで欠ける者まで想定して、なかなか現状の財政事情も厳しい中で余裕を持って職員を確保していくことは難しいということなんですね。したがって、現在消防職員88名、こういう中でやっていくということでございます。委員長としても、消防、防災関係は非常に重要な部署でありまして、十分な体制がとられるべきであるというふうに思いますけれども、ただ、新市の場合、千人近い全体の職員がおるわけですね。そういう中でやはり消防の関係も例外なく、事務の効率化、そういったものは進めていく必要があると思うんですね。そういう点で、88名の中でやっていくということの執行部の答弁については、私は可とする、評価するものであります。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) それでは、次に市民福祉委員長に対する質問はございませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君)  次に、経済建設委員長に対する質問はございませんか。17番・小倉富枝さん。


○17番(小倉富枝君) 1点だけ伺います。29ページですが、美濃平の産業廃棄物処分場の買い上げですけれども、下から6番目の丸ですが、ここで県と相談はしていないと答弁がありましたというふうにありますけれども、こういう場合、特に産廃の業者が絡んでいる問題については、恵那市独自での判断だけではなくて、特に今、産廃の業者との問題というのは岐阜県下でも非常に大きな問題を抱えております。そういうときには、やはり県の適切な指導も必要じゃないかというふうに私は思いますけれども、今回のこの買い上げがきっかけになって、今後何かあれば市で対応してもらえばいいじゃないかというような、言ってみればこういう問題の対応への門戸を開いていくような可能性もこれから出てくるというふうに思うんですね、これがきっかけになって。そういうときには、やはり県の適切な判断も仰いでいく必要があるんじゃないかというふうに思いますので、この場合、これ以上の質疑、答弁があったのかどうかということと、それから、鑑定価格については予算上の単価であり、買収時には時点修正が必要になるという答弁があります。この時点修正につきましても、大幅な狂いが出た場合、結局負担が行くのは住民の方になりますので、この点についてもこの時点でもう少し突き詰めた質疑、答弁はされたのかどうかということをお尋ねいたします。


○議長(後藤薫廣君) 18番・伊藤一治君。


○18番(伊藤一治君) ただいまの質問に対しましてお答えをさせていただきます。


 1点目の美濃平の産廃については、非常に関心を持っていただいてありがたいなと、こんなことを委員長としても思っております。たまたまこの建設予定をしようという産廃業者の地域の、私もちょうどその直下におりまして、10数年あれこれと法律相談もしながら地域の皆さんと一緒に進めたところでありますけれども、今回の委員長報告には一応、今、報告をさせていただいた範囲内で、質疑については特段の話もなく、以前は担当部署において県との協議を、再三努力して相談はいたしておりましたけれども、農地法等の改正が伴いましたので、その後市としても業界との話も承る中で最善の方策というふうに委員長としては考えておりまして、文書としてはこれが一応産廃についての結果であるわけです。


 それに伴いましての鑑定評価はどうかというようなことで、数字上ではそれに対する鑑定評価額で上がっておるわけでございますけれども、たまたま時期として時点修正というのは、やはりこの話を突き詰められない部分的な問題も──委員長としてはですよ──あるということも1つありますので、その段階で若干早急な対応をしたいということで市としては考えておられるようですけれども、そういったときの時点修正というようなことでございますので、ご理解をいただきたいと思っております。非常に貴重なご意見をちょうだいしまして、委員長としてもありがたく思いますけれども、この点について十分参考にさせていただきまして、スムーズな産廃の運営ができるように努力したいと。


 つけ加えまして文書以外のことを申し上げましたけれども、よろしくお願いします。ありがとうございました。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。30番・成?鐘平君。


○30番(成?鐘平君) 私も2点ほどお聞きしたいと思いますが、まず、第1点目は28ページの明知鉄道の予算のトータルと人件費という形で、委員会の中で審議されております。この問題につきましては、私、過日一般質問しましたので大まかな状況はわかりますが、ただ、問題としてはこの明知鉄道に対する恵那市のこれからの予算、大変大きなものを予算化していかなければならないという状況が生まれてくる中で、過日も明智では大正村クロスカントリーがありまして、そこへ出席しますと、過日、私が一般質問したあの問題が中日新聞に載っておって、そして、市民の方たちが読まれて、本当にああいう状況できちんと明知鉄道はこれからやっていけるのかどうか、ああいう人事でやっていけるのかどうかということを大変懸念されておりました。それと、合併して明知鉄道の問題についてどうだというときには、この議会内でもいろんな方たちから、人事問題についてはいろんな問題がありました。そういうことについて委員長として、今後の明知鉄道、みんなの、市民の足として守っていくためには、今のような状況ではたして、今のような会社の運営の状況、また、内容について、それでいいのかどうか。どのように思っているのか、まず1点お聞きしたいということ。


 それと、29ページの、先ほど小倉議員が質問されたことについてですが、自分たちがこの美濃平の問題についたときには、鑑定士で平米幾らというような形で指示されたと。それで計算しての予算だというような形を言われておりましたが、今、委員長の話でいくと、この金額については、出すと今はちょっとまずいんじゃないかというような答弁のような気がしましたが、いろんな諸般の状況の中でそういうとらえ方なのか、鑑定士がまだきちんと決まっておらずに、きちんと鑑定が出ておらないのかという、そのどちらかということについてお伺いしたいと思いますけど。


○議長(後藤薫廣君) 質問者に申し上げますけれども、委員長の個人的な意見は聞かないように。これは委員会としてお聞きしていただきたいと思います。(「委員会としての見解を伺いたいと思います」と呼ぶ者あり)はい。18番・伊藤一治君。


○18番(伊藤一治君) 1点目の質問の、明知鉄道のことでご心配をいただきました。このことについては、ご意見として委員の中から明知鉄道を今後進める上で赤字が累積せんように、ひとついろいろ点検、あるいは精査をして、そして、より良い運営をしていただきたいと、こういう委員からの発言がございました。ここには記載をいたしませんでしたけれども、そういうご意見が委員からありましたことを報告させていただきます。


 それから、2点目のことについては、鑑定について、先ほど小倉議員さんにお話をしたように、数字をとやかくということは委員長としてもこだわりは別にありません。ただ、この問題は、先ほど申し上げたように、まだ若干の業界との詰めもあるというような事柄もあるということを聞いておりましたので、そういったことで合意、締結ができる段階になると時点修正でいきたいと。ただし、鑑定は評価で数字は上がっておると、こういうことを申し上げておきたいと思います。


 以上でございます。


○議長(後藤薫廣君) それでは、次に移りたいと思いますが、よろしいですか。


              (「はい」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 次に、水道環境委員長・柘植弘成君に対する質問はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) それでは、各委員長に対する質疑を終結いたします。


 ここで1時まで休憩いたします。


              午前11時59分 休憩


          ─────────────────────


              午後 1時00分 再開


○議長(後藤薫廣君) 休憩前に引き続いて会議を再開いたします。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算に対する討論はありませんか。16番・鈴木清司君。


             (16番・鈴木清司君 登壇)


○16番(鈴木清司君) 16番・日本共産党恵那市議団鈴木清司でございます。私は、議第45号・平成17年度一般会計予算案に反対の立場で討論を行います。


 合併後初となる年間予算案は、市長の地域の個性を活かす取り組みという考えを推し進めることが大切ですが、何分地域も広くなり、予算規模も大きくなり、なかなか見通しも立てにくく、1年やってみなければわからないという状況での予算案だと思います。私は、そうした点は認めながらも、次の2点でこの予算案には反対を表明いたします。


 まず第1に、恵南地域では合併後の5カ月で生活関連の公共料金が幾つか値上がりしました。合併前に市民税は値上がりすることの説明は受けましたが、これだけ多くの項目で大幅な値上げがあるとの説明はありませんでした。執行部の、合併協議会で協議したとの一言で片づける問題ではないと思います。町民は、「負担は最低に、サービスは最高に」の期待が破れ、合併して何1ついいことがなかったと言っています。こうした声が出ないように新市として少しでもこたえる必要があると考えます。


 2つ目に電源立地交付金問題であります。政府の三位一体改革で市財政が厳しいことはわかりますが、将来のこの地域のあり方に重大な影響を与えることが発表された中では、返還し、受け取らないことが賢明だと思います。この恵那地域が高レベル核廃棄物処分の有力候補地と考えられるのは、瑞浪の研究所と同じ地層であり、そこで研究されたことがこの地域でそのまま使えるということであります。断層など多くある恵那山麓です。この自然豊かな地域を後々まで残すためには、どうしてもこの計画を阻止しなければなりません。そのためには、まずお金をもらわないことだと考えます。


 以上の2点でこの予算案には反対いたします。ありがとうございました。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。23番・安藤洋子さん。


             (23番・安藤洋子君 登壇)


○23番(安藤洋子君) 23番、市民ネットの安藤洋子でございます。私は、議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算に賛成の立場で討論いたします。


 新年度予算は、旧市町村前年予算対比マイナス4.1%の約274億円で、市債は前年比以下に抑制されております。乳幼児医療費の充実等を除き、ほとんどの事業が継続の状況です。早急に見直しをせず、話し合いながら見直しの姿勢をとられたことをまず評価いたします。そうした中で、今年は行政制度の格差是正に本格的に取り組み、合併効果を追求する年になると思います。そのためには旧市町村の枠を越え、事業の充実、統合、廃止など、5万7千市民を念頭に時代を見据えた柔軟な姿勢での見直しを期待します。そうした視点から3つの賛成の理由を言います。


 まず、1つ目の理由は、新しい総合計画策定の年と位置づけられたことであります。17年度は新市の将来像である「人、地域、自然が調和した交流都市」の実現に向けたプランニングの年と位置づけ、新規事業に着手をせず、これから1年かけて財源計画に裏づけられたしっかりした総合計画を市民参加でつくろうとされていることは、将来に責任ある新市の運営を目指される市長の政治姿勢の表れであり、このことを評価いたします。


 2つ目の理由は、行財政改革に真剣に取り組もうとされる姿勢であります。今後ますます厳しさが予測される中で、可能な限り数値目標を設定した恵那市行財政改革大綱を策定し、行政評価制度を本格的に導入、その成果を公表し、市民への説明責任を果たすとされております。既に400人の職員の研修を終えられたことは、その決意の表れだと受けとめております。行財政改革なくして新市は成り立ちません。厳しい姿勢で確実なる推進を期待いたします。


 3つ目の理由は、地域自治区による住民自治を目指されることです。地域自治区には協議会を設置し、地域振興基金を新たに創設し、積極的な地域振興をされようとしておりますが、このことは大変に重要なことだと考えます。行政としても協働のあり方を勉強されながら、じっくりと腰を据えて適切なる支援を期待いたします。


 以上、賛成の理由を申し述べ、恵那市の17年度予算は本格的な分権型社会を迎えた中で自主、自立した自治体運営、経営に挑戦しようと歩み始めていると考えます。このことが18年度予算に成果として活かされることを期待し、17年度は適切な予算であると考え、賛成いたします。


 終わります。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。13番・光岡克昌君。


             (13番・光岡克昌君 登壇)


○13番(光岡克昌君) 13番・恵新会の光岡克昌でございます。私は、ただいま議題となっております議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算案について、原案に賛成の立場で討論に参加をいたします。


 議員の皆様ご存じのように、今、討論があった議案につきましては、本定例会の冒頭における市長の提案説明でもあったように、平成17年度予算は新市まちづくりの基盤づくりを基本とした予算であります。その理由は、予算規模が273億8千万円と、旧市町村当初予算と比較して4%程度の減となっておりますが、人件費等、合併による経費の削減や、前年各市町村の特殊需要を勘案すれば、前年度並みの予算規模が確保されていると思います。


 また、新規事業の着手は抑制されていますが、17年度には新恵那市総合計画の策定が成されることとなっており、これに位置づけて事業効果を検討の上実施されることは評価されるものと思います。


 なお、継続事業については、合併協定に基づき確実な推進を図ることとされており、継続中の道路改良事業や地域振興に係るソフト事業等については、予算が確保されております。


 また、合併により削減できた人件費等の財源は、合併調整により増加した経費に充当されており、福祉医療の充実、合併処理浄化槽補助金の充実等に充てられており、健全財政の堅持に重点が置かれ、地方債の抑制により後年度負担の軽減も図られております。また、地域振興基金12億円の積立てが新たに予算化されており、地域振興のための支援策もとられております。


 したがいまして、議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算案につきましては、私は賛成すべきものと考えるものであります。


 以上で私の賛成討論とさせていただきます。議員各位のご賛同をお願いいたします。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんので、討論を終結いたします。


 ただいまから起立により採決を行います。


 議第45号・平成17年度恵那市一般会計予算について、付託した各委員長の報告は可決すべきものであります。よって、各委員長の報告のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、議第45号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第46号・平成17年度恵那市交通災害共済事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第46号・平成17年度恵那市交通災害共済事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第46号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第47号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第47号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(事業勘定)予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第47号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第48号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第48号・平成17年度恵那市国民健康保険特別会計(施設勘定)予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第48号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第49号・平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第49号・平成17年度恵那市老人保健医療特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第49号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第50号・平成17年度恵那市介護保険特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第50号・平成17年度恵那市介護保険特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第50号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第51号・平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第51号・平成17年度恵那市簡易水道事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第51号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第52号・平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第52号・平成17年度恵那市農業集落排水事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第52号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第53号・平成17年度恵那市駐車場事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第53号・平成17年度恵那市駐車場事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第53号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第54号・平成17年度恵那市温泉事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第54号・平成17年度恵那市温泉事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第54号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第55号・平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第55号・平成17年度恵那市公共下水道事業特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第55号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第56号・平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第56号・平成17年度恵那市遠山財産区特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第56号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第57号・平成17年度恵那市上財産区特別会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第57号・平成17年度恵那市上財産区特別会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第57号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第58号・平成17年度恵那市水道事業会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第58号・平成17年度恵那市水道事業会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第58号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第59号・平成17年度恵那市病院事業会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第59号・平成17年度恵那市病院事業会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第59号は原案のとおり可決されました。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 次に、議第60号・平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算についてご質疑はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご質疑なしと認め、質疑を終結いたします。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第60号・平成17年度恵那市介護老人保健施設事業会計予算について、委員長の報告は可決すべきものであります。よって、委員長の報告のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第60号は原案のとおり可決されました。


 ────────────────────────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 日程第3、議第61号から議第63号までの3件を一括上程し、議題といたします。


 提案理由の説明を求めます。市長・可知義明君。


             (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) ただいま上程されました議第61号から議第63号までの3議案につきまして、提案理由の説明を申し上げさせていただきます。


 その前に、合併後における公用車の交通事故につきまして報告をさせていただきます。


 昨年10月25日の新市発足以来、本日も損害賠償の専決処分の報告をさせていただきましたが、職員が運転する公用車の交通事故がこれまでに9件と多発しております。かねてから職員に対しては、市職員として自覚と責任を持って仕事に取り組むよう指示しているところでありますが、多くは職員の不注意が原因となっております。再三の注意にもかかわらず交通事故が起きていることは誠に残念であります。今後、部内で設置をしております交通事故対策協議会を開催するなど、交通事故防止に向けた取り組みをさらに強化してまいりますので、よろしくお願いいたします。


 それでは、議案の説明をいたします。


 議第61号の恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正につきましては、岐阜県が実施していた69歳老人医療費の助成制度が平成17年度から廃止されるため、岐阜県の助成制度により実施している69歳老人医療費の助成について、これを廃止するため条例を改正するものであります。


 次に、議第62号の恵那市の助役の選任につきましては、恵那市の助役に恵那市大井町219番地16、三宅良政君を選任しようとするものであります。また、議第63号の恵那市収入役の選任につきましては、恵那市収入役に恵那市明智町東方2185番地、堀歳昭君を選任しようとするものでありまして、いずれも任期は平成17年4月1日からとするものであります。それぞれ議会の同意を求めるものであります。


 なお、両君の略歴を資料として添付しておりますので、ご参照くださいますようお願いいたします。


 以上で提案説明を終わります。適切なご議決を賜りますようお願いいたします。


○議長(後藤薫廣君) 提案説明を終わります。


 続いて、各議案毎に詳細説明から採決まで行います。


 まず初めに、議第61号・恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正についてを議題といたします。


 詳細説明を求めます。市民福祉部長・渡村保名君。


           (市民福祉部長・渡村保名君 登壇)


○市民福祉部長(渡村保名君) 議案書の1ページをお願いいたします。議第61号・恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正についてご説明いたします。


 提案の理由としましては、岐阜県福祉医療費助成事業の見直しに伴い、当市の69歳老人に対する医療費助成を廃止するためこの条例を定めるものであります。


 恵那市改正条例議案の概要の1ページをお願いいたします。


 アンダーラインの部分が改正箇所であります。第1条中「老人」という字句を削除し、第2条中「69歳老人」という字句を削除し、同条第1号の全文を削除するものであります。以下、号番号の繰り上げをいたしまして、2ページをお願いいたします。第6条は支給額の規定でありますが、その第1項ただし書き及び同項第3号は69歳老人医療に係る規定であり、これを削除し、同条第2項のうち、3ページの方へ入りますが、第1号、第2号及び同条第3項は高額療養費が世帯の合算等の計算により支給となった場合等の規定でありますが、いずれも「69歳老人」の字句があるため、これらを削除し、2ページの左の方へ参りますが、改正後第6条第2項として新たに規定をし直すものであります。


 なお、この改正は平成17年4月1日から施行するものであり、施行の際の69歳到達者については、なお従前の例によるものであります。


 以上で議第61号の説明を終わります。


○議長(後藤薫廣君) 詳細説明を終わります。


 本件に対する質疑を行います。ご質疑ありませんか。7番・水野功教君。


○7番(水野功教君) 7番・水野です。この69歳を削除するということですが、県がやったからということで自動的に恵那市もということのようですが、なぜ恵那市も追随しなきゃならないのか、それをお聞きしたい。


 それから、これに対象となる人数はどれくらいなのか。


 それから、3つ目として、1番目と同じですが、市長は上矢作の地域医療がモデルというふうに言ってみえて、高齢者が元気であった方がいいというふうに言われる中で、こういうふうな69歳を削除するというようなことは、その流れに──流れというか、その思いと合わないじゃないかというふうに思います。それについてお伺いをいたします。


○議長(後藤薫廣君) 市民福祉部長・渡村保名君。


○市民福祉部長(渡村保名君) まず、なぜ恵那市が69歳老人の医療費の助成を廃止するかということでございますけども、委員会でもご説明申し上げましたが、昭和51年にこの制度が創設されまして、30年にわたり続けてまいったわけですが、その後老人医療等の状態もかなり変わってまいりまして、老人医療も定額負担から定率負担というような形になってまいっております。そして、69歳老人という方が今の現況の中では、特にこの年齢の方を取り出して医療費の助成をするというような制度は、社会的な役割を果たしたという県のお考えに当市も同調するものであります。


 次に、人数についてですが、174人。16年の10月末現在で69歳老人のうち市民税非課税対象の方が174人お見えになります。17年1月での、この支給を受けられた方が165人お見えです。お一人平均2,600円ほど。そして、低い方は90円、あるいは100円、200円というような支給額もございます。社会的な役割は果たしたというふうに考えております。


 高齢者の健康の問題につきましては、こうした医療費の助成もさることながら、保健指導、そうしたことに力を注いでいくという方法もあろうかというふうに思います。その上でなおかつ経済的に厳しい方についての福祉医療というのがまだ存続をしておりますので、そうした事業の適正な執行を図っていきたいというふうに考えます。


 以上です。


○議長(後藤薫廣君) ほかにありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 質疑を終結いたします。


本件については、会議規則第37条第2項の規定により委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認めます。よって、本件は委員会の付託を省略することに決しました。


 本件に対する討論はありませんか。


              (「なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) 討論はありませんので、ただいまから採決を行います。


 議第61号・恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。


             (「異議あり」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議がありますので、起立により採決を行います。


 議第61号・恵那市福祉医療費助成に関する条例の一部改正については、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。


                 (起立多数)


○議長(後藤薫廣君) 起立多数であります。よって、本件は原案のとおり可決されました。


 ここで、総務部長・三宅良政君の退席を求めます。


            (総務部長・三宅良政君 退席)


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 議第62号・恵那市助役の選任についてを議題といたします。


 本件は人事案件でありますので、詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論は省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認めます。よって、本件は詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略することに決しました。よって、直ちに採決を行います。


 お諮りいたします。議第62号・恵那市助役の選任については、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第62号は原案のとおり同意することに決しました。


 三宅良政君の退席を解除いたします。


            (総務部長・三宅良政君 入場)


○議長(後藤薫廣君) ここで、ただいま助役として同意されました三宅良政君が本会場におられますので、ごあいさつをお願いいたします。総務部長・三宅良政君。


            (総務部長・三宅良政君 登壇)


○総務部長(三宅良政君) ただいまは不肖私の助役選任の同意議決を賜りまして、本当にありがとうございました。もとより浅学の身でございますが、この上は可知市長のもと、新しい恵那市の発展と市民福祉の向上のため、微力ではございますが、精いっぱい努力をいたしてまいる決意でございますので、どうか皆様方のご指導、そして、ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたしまして、あいさつとさせていただきます。


 どうもありがとうございました。(拍手)


○議長(後藤薫廣君) 三宅良政君のあいさつを終わります。


 ここで、地域振興部長・堀 歳昭君の退席を求めます。


           (地域振興部長・堀 歳昭君 退席)


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 議第63号・恵那市収入役の選任についてを議題といたします。


 本件は人事案件でありますので、詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略したいと思います。これにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認めます。よって、本件は詳細説明及び質疑、委員会付託並びに討論を省略することに決しました。よって、直ちに採決を行います。


 お諮りいたします。議第63号・恵那市収入役の選任については、原案のとおり同意することにご異議ございませんか。


             (「異議なし」と呼ぶ者あり)


○議長(後藤薫廣君) ご異議なしと認め、議第63号は原案のとおり同意することに決しました。


 堀 歳昭君の退席を解除いたします。


            (地域振興部長・堀 歳昭君 入場)


○議長(後藤薫廣君) ここで、ただいま収入役として同意されました堀 歳昭君が本会場におられますので、ごあいさつをお願いいたします。地域振興部長・堀 歳昭君。


           (地域振興部長・堀 歳昭君 登壇)


○地域振興部長(堀 歳昭君) このたび不肖私の収入役選任に際しまして、議員の皆様方にご同意をいただきまして誠にありがとうございました。もとより浅学非才で、合併後の大きな、大変な時期にこの重責を痛感しておりますが、新恵那市の発展のため、可知市長のもと誠心誠意職務に取り組んでまいる所存でございますので、市議会の皆様をはじめ、市民の皆様方のご指導、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願いいたします。


 ありがとうございました。(拍手)


○議長(後藤薫廣君) 堀 歳昭君のあいさつを終わります。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) 以上で、本日並びに今定例会の日程はすべて終了いたしましたが、ここで長年にわたり恵那市発展のためご尽力いただき、今月末日をもって退職されます水道部長及び総務部調整監から退任のあいさつがあります。


 初めに、水道部長・福原茂美君。


            (水道部長・福原茂美君 登壇)


○水道部長(福原茂美君) 本議会におけます大変貴重なご事案にご配慮をいただきまして、あいさつの機会を賜りましたことに厚く御礼を申し上げます。


 私は、36年間の長きにわたりまして、技術吏員としまして各種の事業推進に努めてまいりました。この間、各地域では多くの市民の皆様方よりのご協力をはじめ、良き先輩、同僚にも恵まれまして、記念すべき合併初年度に無事定年退職を迎えることができました。これもひとえに協働のまちづくりを目指した歴代の市長さんをはじめ、市議会議員の皆々様のご理解とご指導、ご厚情のたまものと心より感謝を申し上げます。ありがとうございました。今後も変わらぬご指導をいただけたらと考えております。


 最後になりましたが、新生恵那市のさらなる発展を祈念し、市議会議員の皆様と、市長をはじめ執行部と職員の皆様方には、ますます健勝にてご活躍されますことを心からお祈り申し上げ、意を尽くしませんが、退職のごあいさつとさせていただきます。誠にありがとうございました。(拍手)


○議長(後藤薫廣君) 次に、総務部調整監・鈴木晟彦君。


           (総務部調整監・鈴木晟彦君 登壇)


○総務部調整監(鈴木晟彦君) 本会議のこのような貴重な場であいさつを申し上げる機会をいただきまして、誠にありがとうございます。


 このたび定年によりまして3月31日をもって退職することになりました。私は昭和45年に旧恵那市の土地改良課に奉職し、市町村合併により誕生しました新市の初年度まで35年間、無事に勤めさせていただきました。これもひとえに議長さんをはじめ市議会議員の皆様、市長さんをはじめ市執行部や職員の皆様のご指導、ご鞭撻、そして、多くの皆様の温かいご支援のたまものと心より感謝申し上げます。今後は地域に戻りまして、一市民として市政の発展に微力ながらお手伝いができればと思っております。今後とも変わらぬご指導とご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。


 終わりになりましたけれども、新しい恵那市のますますの発展と皆様のご健勝をご祈念申し上げ、退職のあいさつとさせていただきます。長い間ありがとうございました。(拍手)


○議長(後藤薫廣君) 以上で退職をされる方々のあいさつを終わります。各位におかれましては、在職・在任中、恵那市発展のためそれぞれの場所でご努力を願い、大変ご苦労さまでした。これからは第2の人生をますますご壮健で、多方面にわたって大いに活躍されますことを心からご期待しております。


          ─────────────────────


○議長(後藤薫廣君) ここで市長から発言の申し出があります。市長・可知義明君。


             (市長・可知義明君 登壇)


○市長(可知義明君) 一言お礼の言葉を申し上げたいと思います。


 議員の皆さんには、今定例会におきまして終始ご熱心に調査、審議を賜り、提出案件のすべてにつきまして議決をいただき、誠にありがとうございました。


 とりわけ今定例会は、新恵那市発足後初めての本格的な市政方針と、それに伴う予算案を提案申し上げました。様々な角度から慎重にご審議を賜り、また、貴重なご意見をいただきました。誠にありがとうございました。議決をしていただきました条例、予算等の執行に当たりましては、ご意見を十分拝してまいる考えでおります。


 また、一般質問で数々のご意見やご提案をいただきましたが、できる限り今後の市政運営に反映してまいりますので、よろしくお願いしたいと思います。


 平成17年度は恵那市総合計画の策定をはじめとして、行政改革大綱や行政評価制度の導入など重要課題が多くあります。私以下、ただいま選任同意をいただきました助役、収入役をはじめ、職員一丸となって心を新たにして市政に取り組む所存でありますので、議員の皆様方の一層のご指導を賜りますようお願い申し上げまして、ごあいさつといたします。ありがとうございました。(拍手)


○議長(後藤薫廣君) 市長のあいさつを終わります。


 これをもちまして平成17年度第1回恵那市議会定例会を閉会いたします。


 どうもご苦労さまでした。


              午後 1時45分 閉会


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    地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。





            恵那市議会


            議     長      後 藤 薫 廣





            署名議員     9番  勝   滋 幸





            署名議員    24番  柘 植 弘 成