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岐阜県 羽島市

平成16年  2月 臨時会(第1回) P.1 02月03日−01号




平成16年  2月 臨時会(第1回) − 02月03日−01号









平成16年  2月 臨時会(第1回)



平成16年第1回

         羽島市議会臨時会会議録

                          第1号 2月3日(火曜日)

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◯議事日程 第1号 平成16年2月3日午前10時開議

 第1      会議録署名議員の指名

 第2      会期決定

 第3 議第1号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第4 議第2号 羽島市広域合併に関する住民の意思を問う住民投票条例について

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◯本日の会議に付した事件

 第1      会議録署名議員の指名

 第2      会期決定

 第3 議第1号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第4 議第2号 羽島市広域合併に関する住民の意思を問う住民投票条例について

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◯出席議員(21名)

    1番  炭竃信太郎君   2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君    4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君    6番  安井善保君

    7番  星野 明君    8番  大鐘康敬君

    9番  島根正寿君   10番  大野仁作君

   11番  加藤三郎君   12番  鈴木正美君

   13番  近藤伸二君   14番  加藤英輔君

   15番  伴野久子君   16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君   18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君   20番  佐野隆史君

   21番  石黒義宣君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        吉田三郎君

  助役        大竹 亮君

  収入役       浅井高?君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      大野隆弘君

  企画部長      松井 聰君

  市民部長      河合省三君

  福祉部長      大橋丈訓君

  建設部長      安部純夫君

  水道部長      奥田正夫君

  教育委員会事務局長 加藤義泰君

  消防長       岩田隆雄君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  勅使河原昌夫君

  監査委員事務局長  河路義隆君

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      野田信二

  庶務課長      大野貴己

  課長補佐      箕浦完治

  係長        長沢龍己

  書記        國枝篤志

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               午前10時00分開会



○議長(加藤恒夫君) 皆さん、おはようございます。

 議員各位にはご多忙の中ご参集を賜り、まことにありがとうございます。

 ここで、写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 お待たせいたしました。

 ただいまから、平成16年第1回羽島市議会臨時会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 ここで、市長からあいさつがありますので、許可いたします。

 市長 吉田三郎君。

          〔市長 吉田三郎君 登壇〕



◎市長(吉田三郎君) 本日、平成16年第1回羽島市議会臨時会の開催をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には、ご多忙中にもかかりませずご出席を賜り、まずもって厚く御礼を申し上げます。

 今議会に上程いたします案件は、岐阜県市町村会館組合の市町村数の増減に関する案件1件、羽島市広域合併に関する住民の意思を問う住民投票条例についての案件1件の合計2件でございます。

 各議案の内容につきましては、後ほど順次ご説明いたしたいと存じますが、いずれも重要な案件でございます。議員の皆様方には慎重にご審議を賜り、適切なご決定をいただきますようお願い申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。



○議長(加藤恒夫君) これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、14番 加藤英輔君及び15番 伴野久子さんを指名いたします。

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△日程第2 会期決定



○議長(加藤恒夫君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。

 ここで、議会運営委員会の結果報告を願います。

 議会運営委員会委員長 奥田三郎君。

          〔議会運営委員会委員長 奥田三郎君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(奥田三郎君) おはようございます。

 議会運営委員会結果報告を行います。

 議会運営委員会は、1月30日に委員会を開催し、今臨時会の議事運営について協議をいたしましたので、その概要と結果をご報告申し上げます。

 まず、理事者側から、提出案件の概要説明を求め、議案の件数、内容等を協議の結果、会期は本日から5日までの3日間とし、本日は、最初に議第1号を上程し、市長から提出案件の説明を願い、質疑を行った後、委員会付託を省略して討論、採決まで進めます。

 続いて、議第2号を上程し、市長から提出案件の説明を願い、条例制定に係る請求代表者の本会議出席要請についてを採決した後、解散といたします。

 明日4日は午前10時から本会議を開き、条例制定に係る請求代表者からの意見陳述を行い、散会といたします。

 次に、5日は午前10時から本会議を開き、質疑を行った後、委員会付託を省略して討論、採決まで進めることが適当であるとの結論となりました。

 以上、議会運営委員会結果報告を終わります。



○議長(加藤恒夫君) お諮りいたします。

 今臨時会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から5日までの3日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付してあります会期日程表のとおり行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は5日までの3日間とし、会期中の会議日程については会期日程表のとおり行うことと決しました。

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△日程第3 議第1号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第3、議第1号を議題といたします。

 議案の説明を願います。

 市長 吉田三郎君。

          〔市長 吉田三郎君 登壇〕



◎市長(吉田三郎君) それでは、議第1号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数

 の増減についてをご説明させていただきます。

 1ページをお願い申し上げます。

 議第1号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減についてでございます。

 本年3月1日に益田郡の萩原町、小坂町、下呂町、金山町及び馬瀬村が合併し下呂市となることから、同組合を組織する市町村の変更をお願いするものでございます。

 なお、詳細につきましては、担当部長から説明をさせますので、よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) それでは、お開きを賜りました議案書の1ページ、議第1号

 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について、ご説明をさせていただきます。

 このたびの町村合併に伴い、新たに下呂市が発足をし、本組合から平成16年2月29日限りで益田郡萩原町、小坂町、下呂町、金山町及び馬瀬村を脱会させ、平成16年3月1日から下呂市を加入させることにより、本組合を組織いたします市町村数を増減するものでございます。

 なお、本組合は規約第2条におきまして、岐阜県内の全市町村をもって組織すると規定をいたしておりますので、規約の変更は要しないものでございます。

 また、市町村数は20市39町21村、合計80市町村と相なり組織をすることとなりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 以上、詳細説明にかえさせていただきますので、ご審議をお願い申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、ただいま説明のありました議第1号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。本案は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論のある方はご発言を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第1号は原案のとおり可決されました。

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△日程第4 議第2号 羽島市広域合併に関する住民の意思を問う住民投票条例について



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第4、議第2号を議題といたします。

 議案の説明を願います。

 市長 吉田三郎君。

          〔市長 吉田三郎君 登壇〕



◎市長(吉田三郎君) それでは、2ページをお願いします。

 議第2号 羽島市広域合併に関する住民の意思を問う住民投票条例についてでございます。

 去る1月23日、地方自治法第74条第1項の規定により、羽島市条例の制定を求める直接請求を受理いたしましたので、同条第3項の規定により、議会へ付議するものでございます。

 この直接請求は、現在進められております岐阜市等との合併について、住民投票によりその賛否を問うことを内容とする条例制定を求めるものでございますが、同条同項の規定により、7ページにございますとおり、私の意見を申し上げますので、よろしくご審議を賜りますようお願い申し上げます。

 意見書。意見。請求に係る条例案は、制定する必要がない。

 理由。本条例案は、羽島市が現在、法定の合併協議会の場において協議を進めている岐阜市・柳津町・笠松町・北方町・岐南町の1市4町と合併する場合、その合併の是非について住民の意思を確認することを目的としており、その住民意思の確認方法として、住民による「合併賛成、合併反対」の二者択一の投票によることとし、投票の実施及び執行等に関する必要な事項を規定しているものであります。

 このことにつきましては、私は、「条例案を制定し、住民投票を実施することは適切ではない」ものと考えますので、以下、その理由を述べさせていただきます。

 当市は、広域合併についての考えを同じくする岐阜市をはじめとする2市4町において、平成14年4月1日に地方自治法第252条の2第1項に規定する協議会である「岐阜広域合併協議会」を設立し、合併に関する協議を進めるとともに、2市4町の18歳以上の住民の1割に当たる4万4,400人の方々を対象に、昨年実施した「岐阜広域合併に伴う新しいまちづくりアンケート」の結果に基づき、合併後の新市におけるグランドデザインを示す「新市建設計画」の策定を進めております。

 同協議会における協議過程につきましては、岐阜広域合併協議会、新市建設計画策定小委員会、議員の特例等に関する小委員会を含め、そのすべてを公開するとともに、会議資料、議事録等についても情報公開を行い、住民の方々への周知に努めてきたところでございます。

 また、当市におきましては、住民の皆様方への合併に関する情報提供と情報開示をより一層拡充するため、これまでに合併に関する全体説明会を2回、市内各町における住民説明会を20回開催してきたところであります。

 さらに、生涯学習の出前講座メニューに市町村合併の項目を加え、当該講座を活用しての合併説明会も実施し、羽島市における合併の必要性をはじめ、合併の方向性などについて直接住民の皆様方にお伝えをするとともに、合併に対する疑問点等にお答えをしてまいったところでございます。

 しかし、住民の方々への満遍なき周知につきましては、説明会方式のみでは参加人員等の関係から、その徹底には限度がありますことから、毎回の合併協議会の開催結果を取りまとめ、2市4町の全世帯に配布される「岐阜広域合併協議会だより」に加え、当市が毎月発行する市内全世帯配布の「広報はしま」を活用し、合併に関する記事や特集記事を掲載してまいったところでございます。特に、合併協議の進捗状況、市民生活にかかわりのあります合併協議項目の内容につきましては、詳細に記載することにより、合併に関する正しい情報の提供に努めてきたところでございます。

 さらに、市のホームページに「市町村合併について」の項目を設け、合併協議の状況や協議の結果等、常に最新の情報を提供するとともに、電子メール等を活用して、市民の方々からの意見の把握等にも努め、合併の主役は市民の皆様方であるとの認識のもと、合併に関する正しい情報の普及を通じ、合併を判断していただくための各種情報の提供、鋭意進めてきたところでございます。

 また、行政側として合併判断の参考とするため、市選出県議会議員、市議会、自治会、商工団体、農業団体、女性団体、青年団体等、市内各界の有識者、各種団体の長等により構成され、平成14年7月5日から15年3月7日まで設置をされました「羽島市合併問題研究懇話会」及び当該研究懇話会の後を受けて、平成15年7月7日に設立され、現在に至っております「羽島市合併問題推進懇話会」からは、当市の合併に関する問題点、合併協議項目、新市の街づくり施策等に関するご意見、ご提案等を賜り、これらを反映する形で行政側と市議会とが適時協議を重ね、市としての方向性を定めてまいりました。

 市民の代表である市議会とは、平成14年3月に市議会に「市町村合併調査特別委員会」が設置されまして以来、合併に関する協議を重ねてまいりました。平成14年12月28日に任意協議会として設立されました「岐阜市・羽島市・柳津町・武芸川町合併検討協議会」への参加、平成15年4月1日に発足いたしました現在の「岐阜広域合併協議会」の設立に際しましては、市議会のご承諾を得て参加をいたしております。

 また、前述のとおり、合併に関する事項のすべてにおきまして、民意を反映する形での市議会と協議を行い、当市の合併協議の推進を図ってきたところでございます。

 現在、岐阜広域合併協議会では、これまでの協議経過等を踏まえ、合併後の新市における将来ビジョンを明らかにするため、新市建設計画を策定中であります。この新市建設計画は本年3月中には完成する予定であり、4月以降に岐阜広域合併協議会主催による各市町で説明会が開催される予定となっております。市町村合併には多くの論点が含まれており、合併の是非については総合的な観点から判断が望まれるところでございます。

 市町村合併と住民投票との関係につきましては、平成11年に行われました合併特例法の一部改正により、「住民発議による合併協議会設置の議案が議会で議決された場合、首長からの請求またはそれがなかった場合に行われる住民からの直接請求により、合併協議会の設置について住民投票を行うことができることとし、過半数の賛成があった場合には、当該議案について議決を経たものとみなすこととする。」とされておるところでございます。したがって、合併協議会の設置についての住民投票制度の導入であって、合併そのものの是非を決定するような内容ではなく、議会制民主主義との関係から、今回の住民投票条例の制定につきましては問題があると思います。

 また、住民投票条例制定請求のよりどころの一つとして、制定請求の要旨に記載されております「総務省指針として都道府県知事あての通知において、合併協議をめぐり各地で住民投票が行われているが拙速で住民合意のない合併は早晩挫折する。回り道でも十分時間をかけ、納得づくの合併協議を進めるよう通知している。」としている点につきまして、その内容について岐阜県の担当部にも確認をいたしましたところ、「そのような内容の総務省指針は見当たらない。」との回答をいただいております。

 合併の最終判断は、これまで述べてまいりましたように、合併に必要なあらゆる協議を経た後に、地方自治法の定めるところにより、市議会の議決により最終決定が行われます。したがいまして、合併の是非についての最高意思決定機関は羽島市議会でありますことから、私は、本条例案については制定する必要がないと判断する次第であります。

 なお、本条例案には引用法律の条項番号の誤り、住民投票を実施するに際して必要と思われる内容の条文が欠落しているなど、法制上の不備があることも意見としてつけ加えさせていただきます。

 冒頭において申し上げました岐阜合併協議会の設立期日につきましては、中段でも発言をいたしましたとおり、平成15年4月1日でございますので、訂正をいたしたいと思います。よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

          〔「議事進行」と呼ぶ者あり〕



◆11番(加藤三郎君) 議事進行についての動議を提出するものであります。

 ただいま市長が上程されましたところのこの所見について、最初からこの請求に対する議案を制定する必要はないという断定的な結論をこの席で発言するということは、議会軽視であります。よって、異議を申し立てるものであります。



○議長(加藤恒夫君) 議事進行の動議ではございません。

 お諮りいたします。本案については、地方自治法第74条第4項の規定により、条例制定の請求代表者に意見を述べる機会を与えなければならないことになっております。

 よって、その意見陳述の日時等をお手元に配付いたしました「本会議出席要請について」のとおりといたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、請求代表者の意見陳述の日時等については、お手元に配付いたしました「本会議出席要請について」のとおり行うことに決しました。

 早速、この内容で代表者に送付させていただきます。

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○議長(加藤恒夫君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 次の本会議は、明4日午前10時から開き、請求代表者の意見陳述を行いますので、よろしくお願いいたします。

 本日はこれにて散会いたします。

 ご苦労さまでした。

               午前10時28分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

               羽島市議会議長  加藤恒夫

                  14番議員  加藤英輔

                  15番議員  伴野久子