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岐阜県 羽島市

平成15年 12月 定例会(第7回) P.195 12月18日−05号




平成15年 12月 定例会(第7回) − 12月18日−05号









平成15年 12月 定例会(第7回)



平成15年第7回

         羽島市議会定例会会議録

                         第5号 12月18日(木曜日)

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◯議事日程 第5号 平成15年12月18日午前10時開議

 第1       会議録署名議員の指名

 第2 議第62号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

 第3 議第63号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町村数の減少等に関する協議について

 第4 議第64号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の増加等に関する協議について

 第5 議第65号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第6 議第66号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第7 議第67号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町村数の減少等に関する協議について

 第8 議第68号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の増加等に関する協議について

 第9 議第69号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第10 議第70号 証明書の交付等の事務委託に関する協議について

 第11 議第71号 羽島市指定金融機関について

 第12 議第72号 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第6号)

 第13 議第73号 平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第14 議第74号 平成15年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第15 議第75号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第16 議第76号 平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算

(第1号)

 第17 議第77号 市道路線の廃止について

 第18 議第78号 市道路線の認定について

 第19 認第 3号 平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定について

 第20 認第 4号 平成14年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第21 認第 5号 平成14年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 第22 認第 6号 平成14年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第23 認第 7号 平成14年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第24 認第 8号 平成14年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第25 認第 9号 平成14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第26 認第10号 平成14年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第27 認第11号 平成14年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第28 認第12号 平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第29 請第 7号 合併問題について住民投票の実施を求める請願

 第30 請第 8号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願

 第31 議第80号 土地の取得について

 第32 議第81号 土地の取得について

 第33 議第79号 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第7号)

 第34 議第82号 土地の処分について

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◯本日の会議に付した事件

 第1       会議録署名議員の指名

 第2 議第62号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

 第3 議第63号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町村数の減少等に関する協議について

 第4 議第64号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の増加等に関する協議について

 第5 議第65号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第6 議第66号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第7 議第67号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町村数の減少等に関する協議について

 第8 議第68号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の増加等に関する協議について

 第9 議第69号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第10 議第70号 証明書の交付等の事務委託に関する協議について

 第11 議第71号 羽島市指定金融機関について

 第12 議第72号 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第6号)

 第13 議第73号 平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第14 議第74号 平成15年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第15 議第75号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第16 議第76号 平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算

(第1号)

 第17 議第77号 市道路線の廃止について

 第18 議第78号 市道路線の認定について

 第19 認第 3号 平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定について

 第20 認第 4号 平成14年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第21 認第 5号 平成14年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 第22 認第 6号 平成14年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第23 認第 7号 平成14年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第24 認第 8号 平成14年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第25 認第 9号 平成14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第26 認第10号 平成14年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第27 認第11号 平成14年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第28 認第12号 平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第29 請第 7号 合併問題について住民投票の実施を求める請願

 第30 請第 8号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願

 第31 議第80号 土地の取得について

 第32 議第81号 土地の取得について

 第33 議第79号 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第7号)

 第34 議第82号 土地の処分について

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◯出席議員(21名)

    1番  炭竃信太郎君     2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君      4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君      6番  安井善保君

    7番  星野 明君      8番  大鐘康敬君

    9番  島根正寿君     10番  大野仁作君

   11番  加藤三郎君     12番  鈴木正美君

   13番  近藤伸二君     14番  加藤英輔君

   15番  伴野久子君     16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君     18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君     20番  佐野隆史君

   21番  石黒義宣君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        吉田三郎君

  助役        大竹 亮君

  収入役       浅井高?君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      大野隆弘君

  企画部長      松井 聰君

  市民部長      河合省三君

  福祉部長      大橋丈訓君

  経済部長      川合 勝君

  建設部長      安部純夫君

  水道部長      奥田正夫君

  教育委員会事務局長 加藤義泰君

  消防長       岩田隆雄君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  勅使河原昌夫君

  監査委員事務局長  河路義隆君

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      野田信二

  庶務課長      大野貴己

  課長補佐      箕浦完治

  係長        長沢龍己

  書記        國枝篤志

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午前10時25分開議



○議長(加藤恒夫君) 皆さん、おはようございます。

 お待たせいたしました。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 ここで、先ほど開催されました議会運営委員会の結果報告を願います

 議会運営委員会委員長 奥田三郎君。

          〔議会運営委員会委員長 奥田三郎君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(奥田三郎君) 皆さん、おはようございます。

 ただいま議会の始まる前に議会運営委員会を行いましたので、その結果をご報告申し上げます。

 議会運営委員会は、先ほど委員会を開催し、本日追加提案されます一般会計補正予算、土地の所得及び土地の処分など4件の取り扱いに関する本日の議事運営について協議いたしましたので、その結果をご報告申し上げます。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますように、まず、現在審議中の案件を採決まで進めます。その後、土地の取得に関する案件2件を議題とし、説明、質疑を行い、委員会付託を省略し、討論、採決まで進め、続いて、一般会計補正予算及び土地の処分に関する案件2件を議題とし、説明、質疑と行った後、委員会付託を省略し、討論、採決と進めることが適当であるとの結論となりました。

 以上、議会運営委員会結果報告を終わります。



○議長(加藤恒夫君) これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりでありますが、議会運営委員会委員長の報告のとおり議事を進めますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、12番 鈴木正美君及び13番 近藤伸二君を指名いたします。

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          総務委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第63号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町村数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第64号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の増加等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第65号
岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第66号
岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について
可決すべきもの原案のとおり
 


議第71号
羽島市指定金融機関について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第72号
平成15年度羽島市一般会計補正予算(第6号)
原案のとおり可決すべきもの
 


認第3号
平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定中 歳入全部 歳出第1款、第2款(1項9目、12目、13目及び3項を除く)、第9款(1項4目を除く)、第11款、第12款
原案のとおり認定すべきもの
 



 平成15年12月11日

                    総務委員会委員長 加藤英輔

 羽島市議会議長 加藤恒夫殿

          民生文教委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第62号
羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 

議第67号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町村数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第68号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の増加等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第69号
証明書の交付等の事務委託廃止に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第70号
証明書の交付等の事務委託に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


認第3号
平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定中歳出第2款1項9目、12目、13目及び3項、第3款、第4款、第9款1項4目、第10款
原案のとおり認定すべきもの
 


認第4号
平成14年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 


認第6号
平成14年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 


認第8号
平成14年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 


認第11号
平成14年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 



 平成15年12月12日

                    民生文教委員会委員長 鈴木 正美

 羽島市議会会長 加藤恒夫殿



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第73号
平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)
原案のとおり可決すべきもの
 


議第74号
平成15年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり可決すべきもの
 


議第75号
平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
原案のとおり可決すべきもの
 


議第76号
平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)
原案のとおり可決すべきもの
 


議第77号
市道路線の廃止について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第78号
市道路線の認定について
原案のとおり可決すべきもの
 


認第3号
平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定中 歳出第5款、第6款、第7款、第8款
原案のとおり認定すべきもの
 


認第7号
平成14年度羽島市簡易水道事業特別会計入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 


認第9号
平成14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 


認第10号
平成14年度羽島市駅東土地区画整理事業
原案のとおり認定すべきもの
 


認第11号
平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 



 平成15年12月15日

                    産業建設委員会委員長 味岡 弘

 羽島市議会議長 加藤恒夫殿

          総務委員会請願審査報告書

 本委員会に付託の請願は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。

               記



請願番号
受理年月日
件名
請願者の住所
及び氏名
紹介議員
審査結果
理由


第7号
平成15年
合併問題について住民投票の実施を求める請願
合併問題について住民投票の実施を求める会は島氏正木町大浦1461林  進ほか2,340名
佐野隆史大野仁作
不採択
 


第8号
平成15年
治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願
羽島市竹鼻町2624の4治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟岐阜県支部代表 倉田倬治
佐野隆史大野仁作
不採択
 



 平成15年12月11日

                    総務委員会委員長 加藤英輔

 羽島市議会議長 加藤恒夫殿



△日程第2 議第62号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について〜



△日程第30 請第8号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願



○議長(加藤恒夫君) 日程第2、議第62号から日程第30、請第8号までの29件を一括議題といたします。

 上程の案件は、いずれも関係常任委員会において審査願いましたので、その経過及び結果について委員長から報告を願います。

 総務委員会委員長 加藤英輔君。

          〔総務委員会委員長 加藤英輔君 登壇〕



◆総務委員会委員長(加藤英輔君) おはようございます。

 総務委員会結果報告。

 総務委員会は、11日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第63号、議第64号、議第65号、議第66号及び議第71号は質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第72号について、委員の質疑に対し、理事者から、市民会館改修事業は、雨漏りや外壁などの改修等の工事設計委託料である。

 介護サービス適正実施指導事業の備品購入費は、送達環境整備のためのパソコンの購入である。

 児童デイサービス事業の扶助費は、今年度から支援費制度に変わり、訪問介護等の利用の増加によるものである。

 中学校施設改修事業の工事請負費は、中島中学校の女子トイレの改修工事である。

 地区公民館費の嘱託員報酬等は、一部の地区公民館で指導員の勤務を週3日から週5日に拡充するものであるなどの答弁があり、一委員から、一般職員の給料の減額が含まれており反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、認第3号中、当委員会関係分の歳入関係で、委員の質疑に対し、理事者から、市税は、固定資産税は増加しているが、市民税は経済状況及び雇用状況の悪化で減少している。平成14年度の消費税影響額は、一般会計及び特別会計の歳出分合計で3億9,343万8,000円、歳入分で2,751万円と算定している。14年度の実質単年度収支は6億3,494万6,000円の赤字である。過去5年間の状況は黒字幅が減少してきていたが、赤字となったのは14年度が始めてである。14年度の経常収支比率は85.2%で、非常に財政運営上の弾力性が乏しくなった。公債比率は、これまでの借り入れの状況から、16年度はさらに高くなり、ピークになると推測している。財政力指数は平成14年度は若干上がっているが、10年度から低下傾向を示している。今後の見通しは、歳入では税、補助金及び交付金などの厳しい状況が予想され、歳出では扶助費など義務的経費が増大し、土木費など投資的経費が圧縮されることは避けられない。

 特定資金公共投資事業債は、NTTの無利子貸付で合併処理浄化槽設置整備事業や、小学校内LAN整備事業等に活用した。

 続いて、歳出の関係で、自衛官募集業務は自衛隊法に基づく法定受託事務である。

 公用車購入事業は、老和園の公用車の買い替えで、ガソリン車を購入した。

 本庁舎の耐震調査は、平成7年に社団法人岐阜県建築士事務所協会により行い、相当な補強が必要と思われるという診断結果となっている。今後、平成17年に第三次の耐震調査を行い、補強工事等の積算をし、18年に耐震計画を予定している。

 広域行政推進事業は、岐阜地域の3市3郡の17市町村から成り立っている広域市町村圏協議会への負担金である。

 市町村合併調査研究事業は、合併問題研究懇話会委員の報酬、2市2町の合併検討協議会の負担金などである。

 行政改革推進事業は、毎年の進捗状況について調査し、行政改革推進委員会に報告し、行政改革を推進しているもので、委員の報酬が主なものである。

 市の委員会、協議会等でのお茶代は、必要最小限を予算化している。今後もでき得る限り節約に努めていく。

 新世代地域ケーブルテレビ施設整備事業補助金は、市域に光ケーブル網を敷設し、ケーブルインターネットサービス等を開始したCCN(株)に対するものである。これは国の「e−JAPAN戦略」によるもので、全国の3,000万世帯に光ケーブルを敷設し、インターネットの常時接続を可能とする事業である。なお、現在の羽島市内のCCN(株)への加入率は、全世帯の11.5%となっている。庁内LAN整備事業の官庁速報の費用は、庁内の誰でもインターネットで時事通信社のi−JAMPにつなぎ、国、地方自治体の最新の情報を得るためのものである。

 職員のパソコン研修事業は、職員1人1パソコンの技術を向上させるための研修を行ったものである。

 市税前納報償金は、市県民税が5,022件、502万907円、固定資産税・都市計画税が1万5,223件、3,685万2,765円である。

 監査事務経費の工事監査は、市の行う建設あるいは土木工事の大きいものを毎年1件ないし2件について設計施工が適切に行われているかを主に実施している。14年度は、市営斎場の更新工事について、工事技術調査業務を委託する形で実施したものである。

 消防水利設置事業は、地域からの要望などに基づき、7基の新設消火栓を設置した。国の水利基準での設置の充足率は80%に満たないくらいである。国の水利は防火水槽、消火栓であるが、消防の活動での水利は、防火水槽、消火栓、学校のプール、河川、豪などがあり、この利用によって補っている。なお、防火水槽の設置については、地域からの要望はなかった。

 消防活動費の感染性医療廃棄物処理手数料は、救急車の出動時に患者さんとに使用したものを処分するときに、専門業者に引き取ってもらうものであるなどの答弁があり、一委員から、認第3号は、歳入の関係で消費税の影響額が出ていること、国の政策減税及び地方交付税の減収に伴い三つの地方債を起こしていること、固定資産税の評価額が減少しているのに固定資産の課税標準に反映しないこと、また、歳出の関係で、自衛官の募集の関係、市町村合併調査研究事業が広域合併任意協議会の費用などで反対である。また、一委員から、自衛隊の募集の費用は賛成であり、認第3号は賛成であるとの討論があり、採決の結果、当委員会関係分について、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、請第7号について、委員から、9月議会でも出され不採択になったが、今回は2,340名の賛同を得ている請願であり、編入される側で住民の意見を聞いていないのは羽島市だけであり、ぜひ市民の意見を聞くべきである。他の市町でも住民の意向調査をする傾向にあり、合併は住んでいる人の意向が一番基本であり、賛成である。

 住民投票は、合併に関しての認識の度合いによるし、来年の3月に合併についてある程度目途の立ったところで合併の説明会もあり、反対である。

 合併協議の固まった段階で説明会があり、その後の動向で判断すべきもので、反対である。

 市は懇話会を開き、各種団体長を集め、意見の聴取を行っており、もう少し成り行きを見てから判断すべきであり、反対である。

 合併については、住民の代表の推進懇話会等で各界各層の代表などから意見を聞いて行われているなど、いろんな手順で進められていること、また、住民投票を行われたところでは、地域にしこりができることから不採択を希望する。

 来年の3月に開催の住民説明会で住民の方が納得され、住民投票をやらなくても済むのならやらない方が住民にとってもいいので、この請願には反対であるなどの意見があり、一委員から、住民投票をやり、住民のしこりが残ったというのは、そういう原因をつくったところに問題がある。住民投票は、もちろんきちんとした情報を説明した上でしかるべきときにやるべきである。多くの市民の貴重な請願であり、ぜひ採択を願いたく賛成であるとの賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で不採択とすべきものと決しました。

 次に、請第8号について、委員から、地方議会での決議数が増え、国会での紹介議員数も増えてきている状況を考え、ぜひ賛同を得たいので賛成である。

 治安維持法を教訓とし、平和と民主主義をつくることが報いる道だと思っているので、今回の請願には不採択である。

 この件は、前にも同じものが出ているが、生まれる前のことであり、意見は言えないので不採択としたい。

 治安維持法は当時の背景もあり、今になっては悪法となったが、当時を反省し、平和な日本をつくっていくことが基本であり、反対である。

 治安維持法犠牲者国家賠償法の範囲や適用も、治安維持法に対する国家賠償を今になってということには賛同しかねるので、反対であるなどの意見があり、一委員から、戦前の自由と民主主義がなかったときの法律であり、戦後最初に廃止されたものであり、罪なき人を救うとともに、今非常に危険な政治情勢にあるので、ぜひこの法律を制定するよう賛同を得たいと賛成討論があり、採決の結果、賛成多数で不採択とすべきものと決しました。

 なお、総務委員会中に、竹鼻町地内の日の丸パンの工場で火災が発生し、隣の民家の3階部分が類焼したが、消防署の消火活動により鎮火した。なお、けが人はなく、出火原因は調査中であるとの報告がありました。

 以上で、総務委員会結果報告を終わります。



○議長(加藤恒夫君) 民生文教委員会委員長 鈴木正美君。

          〔民生文教委員会委員長 鈴木正美君 登壇〕



◆民生文教委員会委員長(鈴木正美君) それでは、民生文教委員会の結果報告を行います。

 民生文教委員会は、去る12日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第62号について、委員の質疑に対し、理事者から、国保条例の一部改正については、国の制度改正に伴い、介護納付金賦課限度額を7万円から8万円に引き上げるものであります。県内の9市では既に実施をしており、そのほかの市についても引き上げられる予定でございます。

 次に、資格証明書の発行状況については、当初は100枚ほどでありましたが、現在は11枚となっています。

 また、国保税の滞納額は、平成14年度で4億9,400万円ほどと前年度より2,000万円ほど減少、過去3年間の収納率も向上していることから、その効果はあると考えていますとの答弁があり、一委員から、国の法改正によるものではあるが、新たな負担となること、さらに、今引き上げることに疑問があり、反対でありますとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第67号、議第68号、議第69号及び議第70号については、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、認第3号中、当委員会関係分について、委員の質疑に対し、理事者から、区画線とは、道路上のセンターラインなど白線・黄線で標示しているものであり、道路管理者、公安委員会のそれぞれの責任で引くこととなっています。平成14年度の交通安全対策費では区画線の該当はなかったが、道路改良工事に伴う区画線の設置については実施をしています。また、建設部を中心に道路パトロールを月1回実施し、道路の穴やカーブミラー、区画線などの破損箇所の発見と修繕に努めています。

 なお、竹鼻西土地区画整理事業施行済の地域については、警察との協議により、来年度から新たに区画線を設置する予定でいます。

 カーブミラーの総数は、平成14年度末で2,729基、15年度12月末で33基の増設となっています。

 次に、防災無線については、平成14年度、新たに正木町大浦地内に1基を設置しました。15年度、家並み等の難聴地域として地元要望により西小薮と江吉良町江南地域への整備を予定しております。

 防災用備蓄備品については、平成10年度の県の被害想定に基づく計画により順次増強しており、平成16年度に完備する予定でおります。

 それから、進行性筋萎縮症の患者さんについては、措置施設の国立療養所長良病院でお願いをしております。

 重度障害者タクシー料金については、自動車税などの減免を受けている方や施設入所の方などを除く重度障害者の方を対象に、基本料金のみを市単独の事業として助成をしているものであります。

 次に、夏休み教室については、平成15年度からすべて放課後児童教室として対応しています。

 地域子育てネットワーク事業については、県単独の事業として社会福祉協議会に委託し、子育ての情報を一元化して提供しておるところでございます。

 地域子育て支援センターについては、国の事業として、現在正木保育園と中島保育園で実施をしており、子育ての悩み全般について支援しているものであります。

 保育料については全国統一であり、最高月額は5万6,000円であります。

 幼保一環教育については、国の管轄の違いなどから、現時点では難しい状況にあります。

 公共施設巡回バスの利用者については、平成14年度では7万241人、そのうち7,018人が有料利用者であります。平成15年5月に路線などの一部を見直して充実を図り、現在最もよいと思っていますが、将来的に検討する必要も出てくると考えております。

 社会福祉協議会への出向職員については、平成14年度は2名でありました。

 給食サービスは社会福祉協議会に事業を委託し、延べ8,960食で297名の方が利用しておられます。また、配食サービスについては、延べ2万6,208食で129名の方が利用をしております。

 また、羽島温泉の改修については、平成15年度に内容を精査、検討し、平成16年度に基本計画をまとめ進めていきたい。

 次に、名鉄高架事業については、大垣一宮線の4車線化に伴い、併せて立体交差をするもので、竹鼻線南部の廃線後においても交通の円滑化、安全性などから必要であり、計画どおり進めているとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認第4号について、委員の質疑に対し、理事者から、国保制度は適切な財源の確保により安定的な運営が必要で、基金などの使途、使い道については、医療費の動向を考慮し対応する必要がありますとの答弁があり、一委員から、国保制度は国が補助率を上げ、責任を持つべきであり、年々負担が増加しており反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認第5号について、委員の質疑に対し、理事者から、老人保健については、平成14年10月からの医療制度改正により医療費が減り、患者数が増加している状況となっています。医療費の費用負担については、今後5年間で保険者拠出と公費が調整されますとの答弁があり、一委員から、老人の医療費負担が高くなり反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認第6号について、委員の質疑に対し、理事者から、介護保険におけるグループホームのサービス給付費については、平成14年度2,656万円ほどである。現在、市内では七つの事業所でサービスが提供されております。今後、第三者評価制度及び介護相談員などにより、さらなる情報の開示とサービスの向上に努めていきたい。

 介護給付費の不用額については、在宅介護の費用が予定より少なかったものであるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、認第8号及び認第11号については、質疑なく、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で、民生文教委員会の結果報告とさせていただきます。



○議長(加藤恒夫君) 産業建設委員会委員長 味岡 弘君。

          〔産業建設委員会委員長 味岡 弘君 登壇〕



◆産業建設委員会委員長(味岡弘君) では、産業建設委員会結果報告をさせていただきます。

 産業建設委員会は、去る15日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その結果をご報告させていただきます。

 議第73号、議第74号、議第75号、議第76号、議第77号、議第78号、認第3号の当委員会関係分、認第7号、認第9号、認第10号及び認第12号は、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決及び認定すべきものと決しました。

 以上で、付託案件の審査は終了いたしました。

 以上、産業建設委員会結果報告は終わりでございます。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、委員長報告を終わります。

 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、総務委員長にちょっとお尋ねしたいんですが、いわゆる住民投票を求める請願の件ですけれども、これは笠松の例と申しましょうか、新聞に出た記事なんですが、総務委員会が開かれたのは11日ですから、こういった新聞の記事はその後に出ておるもんであれなんですが、例えば、笠松の町長が何か改めて住民投票か、あるいはそういう住民の意向を調査するような記事が載っていたわけなんですが、例えば16日の新聞、それと昨日の新聞にも笠松の広江町長は合併に対する住民の意向を確認することは必要と、こういったようなことをコメントしておられるわけなんですが、こういったことについても、総務委員会の中でそういったような他の町の状況なんかも参考として出されたかどうか、ちょっとその点お尋ねいたします。



○議長(加藤恒夫君) 総務委員会委員長 加藤英輔君。



◆総務委員会委員長(加藤英輔君) では、大野議員の質問にお答えいたします。

 質問にお答えする前に、総務委員会では、実は4名の方の傍聴がございました。大野議員もその日に来ておっていただきまして、大変関心を持っていただいて私は傍聴していただいてたことにまずもってお礼を申し上げたいと思っておりますし、ただいま笠松町の関係の、住民投票の関係のご質問をいただきました。

 この関係については、当委員会で協議しておる内容ではございませんが、私は、やはり他の自治体ではそれぞれ真剣にこの市町の合併について考えてみえるということだと思いますので、それぞれの自治体でそれはそれなりに一生懸命やってきておっていただくということで、お答えにかえさせていただきたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) 何でそういう質問をしましたかと言いますと、今回2,340名の羽島市の住民投票を求める会の請願が上げられている。今、羽島市にはこのほかにも明日の羽島を考える会ですか、何かその方が今直接請求の署名をやられている。それと昨日の新聞には、今度27日に羽島市の文化センターで羽島市の合併を進める会ですね、こういった会も動いておられる。つまり、今合併に関して三つの市民団体があるわけですね。それで、今広報とか協議会だよりなんかで、協議会の内容が逐次市民の方にも公表されつつあるわけなんです。つまり、この岐阜市との合併に対する関心といいましょうか、高まっているわけです。

 ところが、私も傍聴しておりまして強く感じましたのは、まさに合併ありきで進められているということ、ですから、私が今委員長にお尋ねしたのは、今羽島市の中でこの三つの市民グループ、賛成もあれば確かに反対もあります。賛成の人でも住民投票できちっとすべきだなというご意見も市民の人から私伺っております。そういったようなご意見とか、そういったようなものが出なかったのは残念だなと思いますが、そういったようなことについてどういう議論と申しましょうか、羽島市の状況なんかもその委員会でご議論されたかどうか、再度その1点だけお尋ねいたします。



○議長(加藤恒夫君) 総務委員会委員長 加藤英輔君。



◆総務委員会委員長(加藤英輔君) 大野議員は大変関心を持っていただいて傍聴していただき、ちょうど今も大野議員からお話がありましたように、その中でそんな話は出なかったと思っております。

 以上で、答弁を終わらせていただきます。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、委員長報告に対する質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

 討論のある方は、休憩中に発言通告書を提出願います。

               午前11時05分休憩

               午前11時25分再開



○議長(加藤恒夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。

 反対討論通告者、大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、日本共産党羽島市議団といたしまして、本日27議案のうち11議案に反対、及び請第7号、請第8号の不採択に反対いたします。

 まず、議第62号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、これは介護保険の限度額を7万円から8万円に引き上げるものであります。

 今年は介護保険制度のスタート以来初めての見直しの時期を迎えたわけでありますが、限度額がなぜ1万円引き上げられたのか。国の法律が改定されたことはお聞きいたしましたが、羽島市の場合、今急いで引き上げる、引き上げなければならない、そのことを疑問に感じるわけであります。14年度の決算を見てみましても、この介護保険では1億円余りの黒字が出ております。引き上げる理由が何なのか不明であります。

 以上の理由から、この議第62号に反対いたします。

 引き続きまして、認第4号 平成14年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、まず第1に、高い国民健康保険税の引き下げができたことであります。14年度末の基金は約5億2,000万円、そのうち15年度へ2億1,000万円ほど繰り入れましたが、まだ3億円余り残っております。その3分の1の1億円を取り崩せば、1億円取り崩しただけでも1世帯当たり9,000円余りの国保税の引き下げが可能でありました。

 二つ目に、国保税の応能割、応益割の平準化の問題であります。

 委員会の中でも明らかになりましたように、年々応能割の比率が下がり、応益が増えてきました。平成13年度は応能割が50.59%、応益割が49.4%で、14年度は、この応能割が49.77%、応益割が50.23%というふうに逆転して、低所得者や中間層の負担が増加してきました。国民健康保険は、日本の社会保障制度の根幹をなすものでありまして、国の補助をもとに戻して、もっと拡充を図るべきであります。

 以上の理由で、この平成14年度の国民健康保険税特別会計歳入歳出決算の認定に反対いたします。

 次に、認第5号 平成14年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 これは、14年度のこの会計では二つの改悪が行われました。その一つは、平成14年10月からの1割負担であります。そして、一定の所得のある人は2割負担、定率負担にされたということであります。もう一つは、今まで老人保健は70歳からでありましたが、これが75歳に引き上げられました。毎年老人の医療費の負担が増えてきております。所得の少ない老人に負担の増大を求めることには反対いたします。

 以上の理由から、この平成14年度の羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について反対いたします。

 次に、認第9号 平成14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 これは負担金の問題でありますが、本来下水道の整備は都市の基盤整備の一環でありまして、そのために市街化区域の住民は都市計画税を払っております。また、固定資産税に至っては全市民が払っております。まさにこの2点において、下水道の受益者負担金は税金の二重取りであります。これは前から主張してまいりましたが、将来的には全市下水道が整備されるわけですから、一部の市民だけが受益を受けるわけではありません。こういった立場から、この14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について反対いたします。

 最後に、認第12号 平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてでありますが、例を挙げますと、今、駅東の区画整理の保留地の処分状況が委員会の中でも明らかになったわけでありますが、平成11年度から処分を開始して14年度までに売却できたのが34区画あります。15年度の場合、現時点で11区画、したがって、今までに売れたのが45区画であります。まだ55区画が残っております。

 この区画整理事業は、日本全国どこに行っても保留地の処分に苦慮しているわけでありますが、土地に対する価値観が変わってきております。今からでも遅くありませんから、インター北の土地区画整理事業は見直しを図るべきであります。

 以上の理由で、この平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について反対いたします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 反対討論通告者、佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、日本共産党羽島市議団としまして、残る27議案のうち11議案に反対、16議案に賛成します。私は、そのうち6議案に理由を述べて反対討論を行います。

 まず、議第72号、73号、74号、75号、76号の5議案は、市職員等の給与の削減による補正ですので、一括して反対討論を行います。

 今回、議会初日の市職員の給与条例改定の質疑でも明らかになりましたように、羽島市の市職員の給与は、県下14市中低い方から2番目にあるのに、さらに今回引き下げるものであります。その削減影響額は、扶養手当が約90万円、住居手当が約150万円、期末手当が約4,500万円等で、総額7,000万円にもなります。とりわけ基本給の削減は昨年に続いて2年連続、期末手当の削減は5年連続で、その影響は極めて大きいものです。

 今、地域経済は消費不況で冷え込んでいるときに、今回の市職員の給与カットはその消費不況を一層進めるもので到底認められません。

 次に、認第3号 平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算認定について反対します。

 この14年度一般会計で市民の願いが実現したものもあります。当初予算で指摘しました放課後児童教室、予算としては2校分予算化計上しておりましたが、学校等の都合でこれは実現できませんでしたが、予算計上は一歩前進でありました。

 また、がん検診の受診率が低いことから、その原因と対策を強化することから、12年度から3カ年かけて家族健康調査を実施することになった。大変結構だと思います。

 また、市議会議員の海外視察が2年続けて当初予算から予算化されませんでした。

 しかし、これら反面大きな問題点もあります。まず歳入の面です。第1は、国とのかかわりで毎回指摘しております消費税の課税問題です。一般会計歳入歳出合計で3億2,269万3,000円、特別会計で9,825万5,000円、両会計合わせて4億2,094万8,000円にもなります。これは市民1人当たり約6,300円になります。

 一昨日の中日新聞で、自民、公明の与党税制協議会は、消費税の増税を2007年度に検討すると報道しておりました。現在でさえこれだけ課税されているのに、増税なんてとんでもありません。

 第2の問題、国の政策減税及び地方交付税の減収によって、減税補てん債、臨時税収補てん債、臨時財政対策債等が増加してきております。14年度の現在高は25億5,629万7,000円になります。これは市全体地方債の12.1%、昨年も指摘しましたが、3.82%の増加、異常事態です。本来国の政策によって減収になったものですから、地方に転嫁すべきものではありません。

 第3は、固定資産税の増税問題です。15年度は3年に一度の評価替えの年でした。その準備の予算が14年度執行されております。15年1月1日基準地価は、12年連続で下落しております。固定資産税は一方増税しております。固定資産税の課税の方法を根本から見直すべきです。

 次に歳出の問題です。その第1は、農業の減反問題です。国の減反政策によって、羽島市の減反割合は平成7年度までは市内全水田面積の20%でした。平成8年度には30%を超え、決算年度の14年度は37.27%、ちなみに15年度では39.72%で約4割にも達しようとしております。来年度国連の米年ということで、米の役割、重要性、これを重視していく年に当たるのに、日本は全くその逆行を行っております。

 第2は、岐阜県事業なのに羽島市が負担している問題です。名鉄竹鼻線高架側道整備事業として、土地購入、移転補償等で1億8,413万円支出されました。県道拡幅の分とあわせると、本来岐阜県がこれらを負担すべきであります。

 第3は、財政破綻確実と言われておりますインター北区画整理事業への一般会計からの繰出金5,786万5,000円の支出の問題です。これにも反対です。

 第4は、行政報告書3ページに記載されております自衛官募集事務経費1万3,000円です。これによって羽島市から4名の方が自衛隊に入隊されたそうです。金額的には多くありません。しかし、今問題になっておりますイラクへの自衛隊派兵の問題と併せて考えてみると認められません。イラクは今戦争状態ですし、何でもアメリカの言いなり、小泉首相のこの外交政策に、さきの世論調査でも国民の88%が反対しているように、多くの国民が反対しております。こうした立場で、この自衛官募集事務経費1万3,000円に反対です。

 第5は、合併にかかわる経費として、14年度は任意協議会立ち上げとして、行政報告書5ページに広域行政推進事業59万3,000円、市町村合併調査研究事業372万2,000円、合わせて431万5,000円執行されました。今日法定協議会が8回開かれ、合併がどんどん進められております。市民の意見を聞いているとは言えません。14年度の予算執行が15年度の下敷きになっていることから、これら14年度の支出に反対します。

 以上が、14年度一般会計決算の討論であります。

 次に、二つの請願の不採択に反対討論を行います。

 請第7号 合併問題について住民投票の実施を求める請願と、請第8号 治安維持犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願の二つの請願であります。

 最初に、請第7号についてですが、以下理由を述べて、今議会で皆様のご賛同を得て採択されるよう討論を行います。

 その理由の第1、合併についてあらゆるところで住民の意向を最も尊重されなければならないのに、それがやられてきておりません。例えば、合併協議会の運営の手引きでは、合併の方式に限りませんが、新設合併か編入合併かの議論は合併協議の中心であると、住民の意向を尊重し、住民が納得できる形で進めましょうと、この運営の手引きにはっきり明記されております。住民の意向調査がこの手引きに照らしてみてなされておりません。

 また、住民投票の実施を極力推進するように、1985年の合併特例法の改定のときに国会で決議されております。住民の意向がいかに大切かがこれら運営の手引きや国会での決議にも表れているように、住民の意向がそれに沿ってなされておりません。

 第2は、編入される自治体の中で、住民の意向調査を全く実施していないのは羽島市だけだという問題です。

 先ほど、委員長報告に対する質疑の中で、大野議員が総務委員長に質問をしました。委員会でも、私、笠松町における住民説明会で町長が「議会とも相談して住民投票を実施したい」という旨の紹介をしましたが、一昨日の新聞によれば、それが具体的になって報道されました。笠松町は来年4月か5月に住民投票を実施するそうです。その意義は極めて私大きいと思います。サービスや負担が明らかになった時点で、住民に合併の是非について最終判断を問うこと、編入される自治体の中で羽島市に次いで人口が多い笠松町が住民投票を実施すること、これで編入される五つの自治体の中で三つが住民投票を実施し、一つが住民アンケートを実施するようになります。周辺の自治体に及ぼす影響が極めて大きいと思っております。

 以上の理由から、委員会では先ほど不採択という報告でありましたが、本会議本日最終結論ですので、この請願をぜひ皆さんのご賛同を得て採択し、住民投票の道が進められるよう皆さんにお願いする次第です。

 次に、最後、請第8号についてであります。

 二度と戦争の悲劇を繰り返さないためにも、また、請願の中で詳しく私紹介しましたように、この請願の広がりが進んでおることからして、今議会で採択されますよう発言し、討論といたします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第63号、議第64号、議第65号、議第66号、議第67号、議第68号、議第69号、議第70号、議第71号、議第77号、議第78号、認第6号、認第7号、認第8号、認第10号及び認第11号の16件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決及び認定であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第63号、議第64号、議第65号、議第66号、議第67号、議第68号、議第69号、議第70号、議第71号、議第77号及び議第78号は原案のとおり可決、認第6号、認第7号、認第8号、認第10号及び認第11号は認定されました。

 次に、議第62号、議第72号、議第73号、議第74号、議第75号、議第76号、認第3号、認第4号、認第5号、認第9号及び認第12号の11件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決及び認定であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、議第62号、議第72号、議第73号、議第74号、議第75号及び議第76号は原案のとおり可決、認第3号、認第4号、認第5号、認第9号及び認第12号は認定されました。

 次に、請第7号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不採択であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、請第7号は不採択と決しました。

 次に、請第8号を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は不採択であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、請第8号は不採択と決しました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第31 議第80号 土地の取得について及び



△日程第32 議第81号 土地の取得について



○議長(加藤恒夫君) 日程第31、議第80号及び日程第32、議第82号の2件を議題といたします。

 ここで、羽島市土地開発公社理事及び監事である議員の除斥を求めます。

 (羽島市土地開発公社理事及び監事である議員除斥)



○議長(加藤恒夫君) 順次議案の説明を願います。

 市長 吉田三郎君。

          〔市長 吉田三郎君 登壇〕



◎市長(吉田三郎君) それでは、議第80号、ページは6ページでございます。

 土地の取得についてでございます。下中町石田の羽島市水と緑のふれあい館建設事業用地につきましては、平成13年12月議会に市が土地開発公社から取得するための補正予算を計上し、お認めをいただいたことから、その契約、購入したところでございます。

 しかしながら、今後他用途への活用を図るに当たっては、取得に際しての議会の議決行為が必要となりますことから、改めてお願いをするものでございます。

 次に、10ページ、議第81号、これも土地の取得についてでございます。羽島市第2運動場新設事業用地の一部につきましても、平成14年12月議会にて市が土地開発公社から取得するための補正予算を計上し、購入いたしたところでございます。

 このほど民間への処分を図るに際し、同様に議会の議決行為が必要であることからお願いをするものでございます。

 以上、本日上程をいたしました2議案につき、その概要をご説明申し上げましたが、詳細につきましては、後ほど担当部長から説明させますので、よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 教育委員会事務局長 加藤義泰君。



◎教育委員会事務局長(加藤義泰君) それでは、議第80号及び議第81号につきまして、ご説明を申し上げさせていただきます。

 まず、議第80号 土地の取得についてでございます。議案書の6ページをお願いいたします。

 下中町石田の羽島市水と緑のふれあい館建設事業用地につきましては、平成13年12月の議会におきまして、市が土地開発公社から買い戻すための補正予算を計上し、ご承認をいただいたところでございます。その後、平成14年3月20日に契約を締結し、取得をいたしたところでございます。

 しかしながら、当該事業用地につきましては、その後情勢の変化もございまして、当初の目的を見直す必要が生じてまいりました。そのため、より有効な活用方法につきまして現在種々検討をしておるところでございます。今後具体的な方向性が定まった前には、市が取得したことにつきまして議会の議決を得ておく必要があることから、今回改めてお願いを申し上げるものでございます。

 所在地につきましては、下中町石田字北川原東701番ほか10筆でございまして、議案書の8ページから9ページに図示してあるところでございます。取得面積は9,493平米、取得金額は3億3,363万9,010円でございます。

 それから、続きまして、議第81号でございます。議案書の10ページをお願いいたします。

 羽島市第2運動場新設事業用地のうち一部を市が土地開発公社から取得する案件でございます。当事業用地につきましても、土地開発公社から市が買い戻すための予算を平成14年12月議会に計上し、ご承認をいただいたことから、平成15年3月19日に契約をし取得したものでございます。

 この土地につきましても、その後の情勢の変化によりまして、当初の目的に供することが適当でなくなったことから、普通財産への用途の変更をし、民間へ売却することとした次第でございます。

 この売却に際しましても、市が土地開発公社から取得するについての議会の議決が必要でありますことから、今回改めてお願いするものでございます。

 その詳細につきましては、議案書の11ページに記載のとおり、所在地は上中町一色字溝内472番地ほか10筆でございまして、12ページから13ページ以降に図で示してございます。取得面積は9,685平米、取得金額は2億8,648万7,027円でございます。

 以上、ご説明にかえさせていただきます。よろしくお願いをいたします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

               午前11時52分休憩

               午前11時58分再開



○議長(加藤恒夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、議第80号の土地取得について、7ページですが、取得の面積、金額が書いてあります。これ割り出せば平米当たりどれだけで買ったかということは、これは出てくるわけなんですが、まずこれの、いわゆる3億3,363万9,010円の単価の算定根拠、例えば、土地開発公社が当時民間から幾らで買ったのか等々、この算定根拠。

  それと、もう1点は、もともとはこれは羽島市の水と緑のふれあい館建設事業用地に使うというふうになっておったんですけれども、今後これがだめになったと、だめになったというか、四次総に載ってないと。これは調べればわかるけれども、そうなってくると、今後どういうような目的に使われるのか、きちっとそういった目的があってやられるのかどうか、この点について、まずお尋ねします。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) それでは、私からは1点目の算定根拠についてということで

 ご答弁をさせていただきます。

 まず、羽島市水と緑のふれあい館の用地でございますが、この用地は平成4年2月に取得をしておりまして、その用地費としましては2億3,637万5,700円でございます。これが14年の3月20日時点で買い戻しをしたということでございまして、その時点までにかかりますところの利息あるいは諸経費でございますけれども、その合計が9,726万3,310円でございます。その合計が、先ほど議案書にも載っておりますとおり3億3,363万9,010円ということでございます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 助役 大竹 亮君。



◎助役(大竹亮君) 2点目の今後の活用目的でございますけれども、現在のところ、

 以前からご紹介申し上げております通学合宿の関係につきまして、そのための施設というものについて検討を進めております。青少年のための研修施設といった観点からの総合的な検討を行っているところでございますけれども、その候補地として、今検討を詰めているところということでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それと、この目的、買った後の目的に関しては、今助役が答弁されたように、そういった方向で今後使っていくということでよろしいわけですか。

 それと、もう1点、議第81号の土地取得、これについては同じ議案書に、後の議案で載っているんだけれども、これ11ページに2億8,648万7,027円で買って、またこれ民間企業に、今度後の、まだ議案にはなっておらんけれども、これ半額ばかりで売るということになる、何でこれまた半額で売ることになるのかね、ここら辺ちょっとようわからんのやけど。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) それでは、議案の81号の方でございますけれども、まず、用地費でございます。取得費でございますが、この取得につきましては、昭和62年、63年にかけて購入したものでございまして、ちょうどここ図を見ていただきますと、12ページでございますが、この部分、網かけの部分でございますが、この部分の用地費といたしましては1億6,517万7,500円でございます。これにかかります利息、その他諸経費でございますけれども、1億2,130万9,527円ということでございまして、その合計が議案書にありますところの2億8,648万7,027円ということでございます。いわゆる購入時におきましては、簿価といいまして、用地取得費及び先ほど申し上げましたところの利息、その他の経費を含めたもので買い戻すということでございます。

 なお、82号の方の金額につきましては、後ほど説明をさせていただこうと思っております。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、最後の質問になると思いますが、議第81号、82号の中で、いわゆる諸経費とか利息が含んで金額が膨れ上がっていると。具体的に、この諸経費というのはどういう中身なのか、ちょっと教えていただけませんか。例えば、こういう中身で、これがこれだけかかった、これがこれだけかかったという。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) まず、水と緑の方でございますが、諸経費、先ほど申し上げましたところの9,726万3,310円の内訳と申しましょうか、その部分でございますが、まず、利息部分でございます。平成3年から平成13年までの利息でございます。合計が8,025万3,633円。その他の金額といたしまして、残りでございますが、このものの諸経費というものにつきましては、当該用地の草刈りあるいは造成工事等でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) ほかにございませんか。

 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) この議第80号、81号、土地を市が開発公社から買い戻すということですが、当初は、前の議案については羽島市水と緑のふれあい会館、これを建設する予定で、これは建設省が主体になってやる事業だったと思うんですね。羽島市は東西にこうした大きな河川に囲まれ、北はああいう河川もありますが、そういうな中で、水との闘い、これは羽島市にとっていろいろな意味で大事な問題だと、そういう中でこの会館の建設が言われ、国の方もこの会館の建設ということでもってずっと、たしか私たちも聞いておったと思うんですが、それがこの四次総には掲載されなくなって、今回当初目的から今度はまた別のものにする。通学合宿の宿泊施設に、今先ほど助役が。

 それから、後の方の議題については、第2運動場の用地だったんですね。下中の城屋敷の土地は。これも後でまた議題に出てくるけれども、民間会社に売却するということになって、当初の目的からこれもまた。第2運動場で言えば、私は今の第1運動場の総合グラウンド、あれは羽島市にとって全く不十分だと思うんですよ。駐車場は狭いし、野球場ですか、それを中心にしたものしかできないとか、そういったことでもって第2運動場の総合運動場的なものを整備するというのは、私は市民の皆さんのいろんな要望がある中で、これはいいんじゃないかと思っておったところが、これがまたそういうふうで当初の利用からまた変わってきたということなんだけども、だから、今日本日出ているこの二つの議題が、当初目的から変えたと、行政が変えたというのは、私は前の水と緑の館の問題あるいは第2運動場、両方とも私は大事な一つの柱でもあったと思うし、賛成しておるわけですが、なぜこれを変えざるを得なくなったのか、そこに私一番の問題があろうかと思うんですよ。使わなくなったからもう、それは土地を有効利用を図るという意味では、その面から見ればそりゃあいいかもしれないけれども、当初の活用の方法が変わってきていると、いつまでも放っておいた、その面で言えば、「何でそんなもの長いこと放っておくんだ」と、もう先の見通しのないものはどんどん活用を図っていくべきじゃないかという、そういう考え方に立てば今回のこの問題はいいかもしれないけれども、しかし努力はされたと思うんですよ。なぜ最初の当初目標から変わざるを得なかったのか、その辺のところをやっぱり私たち議会や議員にもきちんと説明した上でやらぬと、「もう使わないからいいじゃないか」ということでは私は済まされない問題、改めて議題に本日のぼってますので、一緒に考えていく必要があるんじゃないかというふうに思うので、その辺のところ、企画になるのか助役か市長か、どうなるのか、なぜそういう当初の目的利用が変わってきたのか、ご説明をお願いしたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) それでは、1点目の水と緑のふれあい館の経緯につきまして、企画サイドでご説明を申し上げたいと存じます。

 第三次総合計画策定時におきましては、堤外にございます木曽川河川敷を利用いたしましたリバーウォッチグゾーンと連携をした形でのふれあい施設を建設を申し上げたいということで、前期第三次総合計画では網羅を申し上げたことは議員ご指摘のとおりでございます。

 しかしながら、若干誤解があるかと存じますが、当初から当時の建設省と明確にリンクをいたしました事業計画というものはございませんでした。そのような関係から、有効なる財源支援等の方策を眺めつつ、事業の熟度を考慮してまいりましたが、第三次総合計画後期計画策定時においては、非常にその喫緊なる建設につきましては難しい状況になった次第でございます。その経過を踏まえ、第四次総合計画ではあえて組み込みをいたしませんでした経過につきましても、長年議員をお務めの佐野先生には十二分なる当時からご説明を申し上げたところでございます。

 しかしながら、その一方で小中学生を対象といたしました通学合宿という新たなニーズ、さらにはそれを含めました青少年の宿泊研修施設の建設については、十分なる市民の方のご理解とともに、需要と供給のバランスがとれるのではないかということで、先ほど助役がご説明いたしましたような想定に基づきまして、中身といたしましては、当初の水と緑という自然環境とのふれあいの要素も含めた施設構成を今後目途といたしまして考えてまいりたいという計画でございますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 十分場所も経緯も、昭和60年の後半からの話でございますのでご承知でございますが、そういうことの中での経緯の中で今日を迎えておると、そういうことの中から、今一番街づくりの中で問われているのは、いわゆる活力ある街づくり、いわゆる産業振興、中でも先端的な企業に来ていただくと、このことが今の羽島の大きな課題ではないかと。そういうことの中で、現実的にそういう振興ができそうだということの中から、こういう今日の議案、提案になったと、こういうことでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) この議第81号の後の方の土地取得ですね、これは当初は第2運動場建設予定地ということで開発公社が取得したと、その後事情が変わってこういうふうで、今市長が説明された、私はそのことを聞いているんではなしに、総合運動場を整備するというその必要性から、公社が行政に先立って先行取得し、そして、後々それは運動場として市は整備していくと、結局、市の方の意向に沿って開発公社が取得したわけですよ。だから、そういう運動場を整備するということは、私は今の現状の羽島市の大浦の運動場では不十分だと、私も同感なんです。いろんな面で不十分だから別の第2運動場を整備する。だから私そういう方針をきちんと引き続き堅持して、あの運動場が今回別の目的に利用されるということであれば、別のものを検討していく必要があるんじゃないかというふうに思うんですね。そういうことで市長にお尋ねしたい。

 今、ご存じのように、第1運動場的な大浦の運動場、野球とかいろんな面で使っております。それから、いろいろな競技なんかがあると、駐車場なんかも狭くて、あの松山大浦線に大変な車の駐車で交通渋滞がひどい。そういう中で、やはり今の羽島市の将来を考えて第2運動場の整備が必要だということで、三次総でもってああいう計画がなされたと。だから、私はそういう当初目標をぜひ踏襲して、それをやっていく必要があるんじゃないかと。その問題があとの議第81号の問題で再度市長にお聞きしたい。

 あと、次の土地の処分についての問題についてはまた後でお聞きしますが、82号については、また議題外なもんで後でお聞きしますが、やはりまだそういう運動場の整備というのは私必要だということなもんで、その点どうなのか、市長にお尋ねしたいと思います。

 それから、次に前の方の80号の方の土地取得についてですね、水と緑のふれあい会館、私は先ほど言いましたように、こういう地理的条件から羽島市はこういった施設も必要だということでありますが、この点については、通学合宿の施設の中の利用の中で、そういった面も活用しがてら検討するという、今企画部長の答弁がありましたので、ぜひそれは、こうした水と緑、自然と小さな子供のかかわり、これは非常にこれからますます大事になってくるんじゃないかと、だから、ただ宿泊施設的なものでなしに、当初目的の面も含めて、それを図っていく必要があるんじゃないかと思うので、いろいろその具体案については検討することだろうというふうに思うんですが、その当初目的について、できるだけこれが活用できるようにしていくべきじゃないかなというふうに思うんですね。ただ宿泊施設ということだけではなしに、そういったことでどうなのかお尋ねします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) それでは、ご質問の順番とは若干前後いたしますが、まず、水と緑のふれあい館につきましては、議員ご発言のご趣旨に非常に近い構想の中で、とりわけ宿泊のみにとらわれず、堤防を挟んで隣接をいたしております豊かな自然環境を利用いたしました日帰り等の研修にも十二分に活用できるような関係につきまして検討を進めてまいりたいと考えております。

 また、第2運動場の関係でございますが、直接企画部門までリンクした関係ではございませんでしたので、先ほど私の方からはご答弁をいたしませんでしたが、実は、お手元資料の12ページをまずごらんをいただきますと、先ほど総務部長の方からご答弁を申し上げましたとおり、昭和62年及び63年に、いわゆる運動施設用地としての取得を開発公社で行いました折、ここにごらんのように白い部分がございます。つまり、この関係をその後も鋭意開発公社では努力をいたしながら、成形地としてのいわゆる形状に持っていきまして、さらにその成形地としてふさわしい運動場というのはやはり究極の目的でございました。

 しかしながら、なかなかそのような買収がことが進まないというさなかに、平成年度に入りましてから、ご案内の正木堤外に木曽川河川敷グラウンドということで、ソフトボール、サッカーあるいはその他多目的に利用のできます大型の運動用地を確保することができました。現在も大浦のご指摘の総合運動場に加え、正木堤外のグラウンドにつきましては、休日あるいは平日を問わず広く市民の皆様方にもご活用を賜るとともに、パターゴルフのグラウンドも整備をしておるところでございます。

 そのような観点から、当初目的になかなか合致をしない形状での運用を図っておりましたことから、今回議案で議会の方にご審議を賜る経過となりましたので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。

 同じような話は、ぜひご遠慮願いたいと思います。



◆20番(佐野隆史君) 最後に、この第2運動場の用地ですね。これは6万7,000人羽島の皆さんの共有財産ですね。だからそれを活用を図るという面では、それなりに、公社の土地を放っておくわけにはいかぬという面はあろうにしても、第2運動場ということであれば、広く市民の方が利用できて、整備されれば利用できるわけです。

 ところが今回、後ほどまた出ますが、民間会社に売却ということになると、その企業の所有になるわけですね。だから、私はそういった面で、これは本日こうやって開発公社の土地がこういうふうに民間企業に売却される議案が今出てますが、有効利用だけを活用するというだけの側面を持ってどんどん処分していくというのは、市民の共有財産を分割しても処分していくと、なかなか努力してもその活用度が図れないということでは、ちょっとこれはどうかなというふうに思うので、後の方の議題については、努力はされたとは思うんだけれども、なかなか公社の方で、公社と言っても事実上市ですから、市の方で活用ができなかったと。むしろ、この第2運動場というのは市がやったわけですもんで、最後に市長にお聞きしますが、これはもうあれですよ、国とか何とか、前の議題とは全然関係なしにやろうと思えばできるわけですよ。先ほど言いましたように、この中に白地があって、未買収の土地があってなかなか一体のものとして使えなかったという面はあるにしても、ここら辺ですね、市がそういうふうに方向を定めた当初の目標が第2運動場ということでもって目標を決めて、事実上公社に買わせたと、そしてずっと持ってきたわけですから、そういったこと、ほかにもいろいろ土地あるわけですが、これをできるだけ市民の共有財産を有効活用を図っていくということが私必要じゃないかなと、そういう意見だけ言って、この点ついて、最後に市長にその考えをお尋ねします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) これは図面を見てもわかるし、いろんな経過も十分ご案内の方である。ご案内の方が、その有効活用を図ってきたこと、これも承知、その中で一番大きいなと思われるような障害がある。いつまでもこういう形で残すことが本当に市民の財産を有効活用を図る上からいっていいのかどうか、こういうことだと思うんです。

 したがって、当初から申し上げておるような活用方法ということの中で、市民の負託にこたえていくと、こういうことですので、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) 議第80号につきまして、非常に教育関係の方で私は通学合宿についての話が出たときに、最初にやっぱりこの土地についてはどうかということで提案したところ、大変こういった考え方をしていただいてありがたいなと思っております。

 先ほど、佐野議員さんもおっしゃいましたように、せっかくつくるんだったらそういった自然を生かせるような、そういった施設としてみんなが使えるような形でやっていただきたいと思っております。

 それから、議第81号につきまして、この第2運動場については、私たちはスポーツをやっている方ですので、こういった運動施設がなくなるということは非常に残念だと思うわけです。この運動場がなくなってしまうなというふうになれば、今後羽島市の運動場の施設はもうあらへんのかという考え方になりますと、これは非常に市民のスポーツに対する今後の施設としては非常に残念なことだと思いますし、今後、この第2運動場にかわるそういった土地を買っていただければ非常にありがたいなと。例えば、そういった売ったお金に対して、下の方の、簡保の北の辺のずっと土地、池の南の辺ですが、あそこら辺に運動場をつくっていただけると非常にありがたいなと、こんなふうに思うわけなんです。

 そういった、市長さん先ほどおっしゃいました、そういった場所的には産業振興の場所であろう土地ですので、言われれば仕方がないかなと、こう思うわけですけれども、それにかわる第2運動場としては南部の方に持ってきていただけると、というのは、一般質問のときの合併問題で言いましたが、やはり教育の……。



○議長(加藤恒夫君) ご注意申し上げますけれども、80、81号でございますので、ご関連のいろんな部分につきましては、ご遠慮願うようにお願いいたします。この二つの議案ということでございますので。



◆15番(伴野久子君) 81号の方の今の第2運動場の方は、せっかく売るんでしたら、その売った分に対して南の方で買っていただけるような、そういった案もあってもいいんじゃないかなと思って質問するわけであります。よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 教育委員会事務局長 加藤義泰君。



◎教育委員会事務局長(加藤義泰君) それでは、お答えをさせていただきます。

 第1点の水と緑の館の用地の活用方法、これは先ほどからご答弁申し上げておりますように、現在教育委員会におきましても、青少年の宿泊研修施設設置事業ということと通学合宿宿泊施設、いろいろな角度から検討をいたしておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 それから、第2運動場につきましては、53年にこの土地が先行取得がされまして現在に至っておるわけでございます。この土地がいろんな経緯を経て現在に至っておるわけでございますが、本当に、先ほどから話が出ておりますように、真ん中に私有地があるとか、いろんな買収問題とか、いろんな問題を重ねて今日まで来たわけでございます。この土地が本当に運動場に適しておるかというと、これを見た限りではなかなか難しいんではないかという教育委員会の考えでございます。

 それから、ご指摘のございました他の場所でということは、いろんな財政的な問題もございます。教育委員会といたしまして、現在の既存施設の充実といいますか、そういう方にとりあえず力を入れていきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。 以上でございます



○議長(加藤恒夫君) 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) 要望といたしまして、今後そういった第2運動場的な施設ができるように要望しておきます。

 売ることに対しては、逆の方向に行っているわけなんですが、この第2運動場がなくなるということに対しましての、今回の教育委員会の今のお言葉じゃないですが、今後よく検討していただきたいと思っております。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議第80号及び議第81号は、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第80号及び議第81号は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論のある方は、ご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第80号及び議第81号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第80号及び議第81号は原案のとおり可決されました。

 ここで、羽島市土地開発公社理事及び監事である議員の除斥を解きます。

 (羽島市土地開発公社理事及び監事である議員入場)

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△日程第33 議第79号 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第7号)及び



△日程第34 議第82号 土地の処分について



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第33、議第79号及び日程第34、議第82号の2件を議題といたします。

 順次議案の説明を願います。

 市長 吉田三郎君。

          〔市長 吉田三郎君 登壇〕



◎市長(吉田三郎君) それでは、1ページ、議第79号をお願い申し上げます。

 平成15年度羽島市一般会計補正予算について、ご説明を申し上げます。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ6,307万8,000円を追加し、205億1,966万5,000円とするもので、内容といたしましては、桑原町大須の旧羽島学園跡地に特別養護老人ホームを建設することにつきまして、市と事業主体との協議がほぼ整ってまいりました。したがって、既存建物の解体撤去及び整地等に係る費用を補正をするものでございます。

 次に、14ページ、議第82号 土地の処分についてでございます。

 市が取得いたしました羽島市第2運動場新設事業用地につきまして、当初の用途に供する必要がなくなったことから、普通財産として民間へ売却するものでございます。

 以上、追加上程いたしました2議案につき、その概要をご説明申し上げました。詳細につきましては、それぞれ担当部長から説明させますので、よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) それでは、議第79号及び議第82号につきまして、ご説明を申し上げます。

 まず、議第79号でございます。

 1ページをお開き願いたいと思います。

 平成15年度羽島市一般会計補正予算(第7号)でございます。歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ6,307万8,000円を追加いたしまして、歳入歳出それぞれ205億1,966万5,000円とするものでございます。

 内容としましては、5ページをお開きいただきたいと思います。

 歳出でございますが、2款1項5目財産管理費でございます。6,307万8,000円を増額補正するものでございます。内容としましては、桑原町大須の旧羽島学園跡地の建物の解体撤去及び整地等に係る費用でございます。

 この件につきましては、去る12月8日の議会全員協議会でもご報告を申し上げたとおり、社会福祉法人はしまと旧羽島学園跡地に新たな特別養護老人ホームを建設することについて協議が整いましたので、合意の内容に基づき、市において既存建物等の解体撤去及び西側の擁壁工を含む一体の整地工事を行うものでございます。

 このための工事費としまして、6,143万9,000円を計上しております。また、この工事の設計監理委託料といたしまして、163万9,000円を併せてお願いするものでございます。

 なお、施設は特別養護老人ホームが50床、ショートステイが20床、その他地域交流スペース等となっております。

 以上が歳出の内容でございますが、歳入につきましては、4ページでございますが、地方交付税をもって充てることとしております。

 次に、議第82号 土地の処分についてでございます。

 議案書の14ページをお願いいたします。

 さきに議第81号にて取得の議決をいただきました羽島市第2運動場新設事業用地につきまして、当初の目的に供する必要がなくなったことから、普通財産に用途変更をし、民間への処分を図るもので、概要につきましては、去る12月8日の議会全員協議会でご報告申し上げたとおりでございます。

 処分に際しましては、この12月1日から8日までの期間で、一般競争入札により申し込みを受け付け、売却先を決定したもので、その内容は次ページの記載のとおりでございます。

 まず、所在地でございますが、上中町一色字溝内471番ほか10筆でございまして、16ページ、17ページの方の位置図、字絵図の方でごらんいただきたいと思っております。それから、売却面積につきましては9,685平方メートル、売却金額につきましては1億4,534万2,238円、売却の相手先といたしましては、岐阜市神室町5丁目14番地の日興製薬株式会社、代表取締役 日置雅治さんでございます。

 以上で、詳細説明を終わります。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 質疑のある方は、ご発言を願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、議第82号の土地の処分について、これ2億8,600万円余りで買って、今度は1億4,500万円余りで売却をすると、半分以下の値段で売るんですが、これについてどのような考えか、ちょっと質問したいんですが。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 先ほどのときにも少し触れさせていただきましたが、まず、第2運動場の買い戻しの部分で、もう一度ご説明をさせていただきますが、いわゆる15年3月19日に市に買い戻しましたところの部分につきましての用地費としましては、1億6,517万7,500円、それから、諸経費等の部分が1億2,130万9,527円ということで、合計で2億8,648万7,027円で買い戻しをしたということでございます。

 なお、民間への売却ということでございますが、この部分につきましては、広報はしま等での公募をいたしました。12月1日より8日間受付をしまして、1社の申し込みがございまして、入札を行ったところでございます。その結果でございますが、今申し上げた日興製薬というところへ相手先が決まったわけでございます。

 価格の方でございますけれども、まず、民間への売却の価格の設定でございますけれども、これの一つには、近傍の取引事例あるいは私ども不動産鑑定士による鑑定評価額ということで、まず、近傍の取引事例ということでございますが、これにつきましては、14年の11月に当地でございますが、その付近での取引事例が平米当たり1万5,196円。それから、もう一例の不動産鑑定士による鑑定単価ということで、これが一団の土地ということもありまして、平米当たり1万5,000円ということで、私どもの公募の規定の中に、最低価格1平米当たり1万5,000円と設定させていただきまして、入札に供したということでございます。

 よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) そうしますと、市が買い戻したときの1億2,130万円9,527円、この諸経費部分は価格には乗せなかったということで、こういったような値段になったわけなんですが、そうすると、この部分は差し引きして、これは赤字になるわけだね。

 それで、私もよくわかりませんから、今部長が言われたように、いわゆる民間への売却の価格の設定、近傍の取引事例ということで、いわゆる時価のあれですか、これは1万5,000円、いわゆる平米当たり1万5,196円、これは今の時価の価格なわけだね。しかし、実際市が1億2,000万円余りの諸経費をつぎ込んでおるということで、入札のときに、こういった上乗せの金額の条件は提示しなかったわけですか。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) いわゆる買い戻しと売却の差金はどうするかということのご質問かと思いますが、これは公有地の拡大の推進に関する法律の第18条第4項にございますが、土地開発公社がそうした各事業年度の損益計算上利益を生じたとき、あるいは損失があったようなときには、そういう準備金と申しますが、そういうもので整理をしていくということでございます。

 準備金でございますが、これにつきましては、公社ができまして年々取得あるいは売却という中での部分でございますが、そういった部分が、準備金が現在ございまして、その部分で精算をしていくということになります。よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) そうした場合、今後こういったケースは、たとえ土地開発公社が持っている土地を、今後恐らく市がもう何回か買い戻すと、そういった場合、民間へ払い下げる場合に、今後こういったような、いわゆる安く売ると、安く買えるということになるんですか、市民の方から見れば、民間から見れば、市の土地が。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) これは安く売るということではございませんで、先ほども申し上げましたとおり、実勢価格、いわゆる私ども今不動産鑑定士等に見ていただきました鑑定評価の額ということで、実際に安くという表現ではないかと思います。よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) ちょっとこれいろいろ元から検討する必要があるんじゃないかなと、いろいろ考え方があるかと思うんですが、先ほど、この土地は昭和62〜63年に購入したということですね。そうすると、これで十五、六年たっていると、この十五、六年たっている間に、今このように、先ほどの反対討論のところでも言いましたように、基準地価が12年間下落し続けているということで、基準地価というのは売買価格の参考になる価格ですね。国土庁が発表している、毎年1月1日現在の基準地価、これが12年続けて下落していると。そういう中で、十五、六年ずっと下落して、今回民間会社に約半値で売却するということですね。ちょっとみんなで知恵絞って考える必要があると思うんです。その間全然使われないから、半値で売却する方がいいのか、それとも、市民の共有の財産だからもっと別の活用方法がないかどうか探って、さらに共有財産を有効活用を図るという方法がいいのか。これだけ今土地が下落しているという情勢の中で、今現実問題としてこうやって出てきている議案を見ると半分になっちゃうと、結局その穴埋めの方は税金ということになるかと思うんですよ。

 だから、私は、一度ちょっとお聞きしたいのは、この処分する土地の地目は何の地目になっているのか。それをまず1点お聞きしたいのと、それから、この買われる日興製薬という会社はどういう会社で、予定購入地をどういうふうに活用されるのか。恐らく、応募されたときに説明があったし、市の方でも聞かれたんじゃないかなというふうに思うんですが、購入後の活用の状況ですね。まずそれを聞いた上で、2回目で具体的に提案していこうかなというふうに思います。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) まず、地目の方でございますが、現在畑、田でございます。

 それから、開発の方でございますが、開発計画につきましては、今順次進めておられるようでございます。私ども聞いた範疇でございますが、まず一つには、薬品の配送センターを一つのもの、それから、薬品の製造部分というふうで逐次開発をしていくということを聞いております。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 今、地目が畑ということですが、ちょっと建設部長にお聞きしたいんだけど、前の補正予算のところの羽島学園の跡地利用については、私ども、前あそこに市営住宅をつくったらどうかという提案をしたと思うんですよ。というのは、今南部地域、大変人口がだんだん減ってきて、桑原小中学校の児童数も減ってきていると、そういう中で、羽島市がここずっと何年か公営住宅をつくってきておらない、全然つくってきておらないんですよ。こういう自治体というのは珍しいと思うんで、せっかくある貴重な市民の共有財産の羽島学園の跡地利用については、公営住宅をつくって、そういう一つ人口の増える対策も兼ねて、市民の福利厚生のそういう施設も併せ持ったそういった施設をつくっていったらどうかという提案をしたところなんです。ところが今回老人福祉施設、特養を建設されるということですが、私はこれでもいいんじゃないかなというふうに思っております。そういう活用の仕方もいいんじゃないかと思いますが、当初はそういう提案をしたわけですね。

 それで、今回羽島市の持っておった土地、第2運動場の跡地を処分するに当たって、やはり、これは南部ですね、下中という南部地域の開発という問題、これは十分考えていかないといけないと思うんですよ。合併後だって考えなければいけないし、現在だって、ただそれが民間に払い下げていいのかなというふうに思うんですよね。今聞きましたら地目が畑と、これだけの第2運動場をつくるだけの土地、今羽島市が持っているというのは少ないと思うんですよね。だから、南部の開発と併せて単純に民間に払い下げるよりも、私はいろんな面の南部地域の開発と関連して、リンクさせて市民の福利厚生の施設、そういったものができないかどうか、だんだん南部地域が線路も廃線になる、学校も児童数が減ってきている、そういう中で、貴重な市民の共有財産を一民間企業に払い下げるということだけでなしに、そういうふうに、これは結局、公営住宅をつくればそこに市民が入れるし、あるいは宅地造成すれば市民の方が買われるわけなもんで、ある意味一緒のことだと思うんですね。だから、そういった意味での市民への還元ができないかどうかということを、建設部長には法的な面でできないかどうか、それを一つお尋ねします。

 ああいう地域で、今地目が畑ということでもって、それは住宅建設ができないかどうか、もしわかれば建設部長にお尋ねしたいのと、こうやって契約が済んで、こうやって議案が出ているので、本当ならもっと前に言うべきだったと思うんだけれども、いろいろ考えて今こうやって言うわけだけども、本来ならもっと前に提案して……。



○議長(加藤恒夫君) 佐野議員さん、あなたの説はよくわかりましたので……。



◆20番(佐野隆史君) 議長さんもようわかったと思うんだけれども、私の言いたいこと。だから、ただ単純に民間に払い下げるということだけでなしに、南部地域の開発、そういったことも考え併せて、大いにこれみんなで知恵出し合ってやっていかないと、もう処分してしまったらそれきりなんですよ。それではあかんのやということで、これ市長に、そういったことでお聞きしたいんだけれども、どうでしょう。



○議長(加藤恒夫君) 助役 大竹 亮君。



◎助役(大竹亮君) お答えいたします。

 ただいまのご質問といいますか、ご提案の趣旨は、南部開発の中でそれに寄与するような、例えば市営住宅等に活用できないかということと、それから、市民の共有財産であるのだから売却するのではなく、市民の福祉厚生に活用すべきではないかという2点であったかと思います。

 まず、南部振興ということでございますけれども、先ほど市長が街づくりの中で活用を考えると企業誘致になったと答弁いたしましたとおりでございまして、この羽島市地域全体あるいは南部地域といった地区等を考えまして、昨今の経済情勢から見る工業出荷額等の状況を見ても、産業の振興といったことは、良好な立地条件を要する羽島市にとって大変将来にとって重要な事柄でございます。この土地は市街化調整区域内ということでありまして、活用できる方策は限られております。一般住宅等についてはもちろん制約がございますが、そういう中で、先端産業型、研究開発型といった観点での立地が可能な業種につきまして、企業誘致を図ることによりまして、南部地域及び羽島市全体の振興にも寄与するような形での売却を図ったものでございます。決して無条件で売却を、購入できるところはどこでもいいという無条件でしたものではございませんので、そのような地域の将来を考えての売却であるということをまずご理解いただきたいと思います。

 また、後半の市民共有の財産ということでございますが、先ほども総務部長が答弁いたしましたように、これは既に土地というものは実勢価格が経済情勢等によって変化してまいります。取得した時点では原価がかかっておりますけれども、その後、金利も加えて原価がかかっておりますけれども、現在は実勢価格分の価値が現在の土地の価値でございます。ですので、これをせっかく取得したんだからということで共有にするか、あるいは民間にこれは売却して、その代金を保有するかということは、市の財産上は同じことでございますので、あえて市が保有して活用するということのメリットは特に財産上はないものと考えておりますので、よろしくご理解をいただきたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 私ももとより、産業の振興というのを無視、軽視しているわけでは絶対にありませんし、むしろ今の現状であるならば、こうした産業の振興、とりわけ地場産業の振興はもっともっと重視し、力を入れていかなければならない分野だと、そう思っております。

 ところが現在、この処分に当たって、私二つの問題があるかと思うんです。最後なので市長にお聞きしますが、その価格がいかにも落差が大きいということですよ。もう半分の値で処分する、皆さんの市民の共有の財産を半値で処分するという、そういう価格面の問題。これは一つ考える必要があると思うんですよ。

 だから、先ほど、すぐもう可決してしまったけれども、皆さんの税金を使って購入し、そして半値で処分するわけですから、この面で一遍、その財政的な問題も検討してこれは考える必要があるのが、まず第1点。

 もう一つは、南部開発の問題ですよ。今、先ほど言いましたように、桑原町、下中町、上中町というのは、そういった意味で、名鉄、あそこの江吉良以南が廃線になる。あるいは農業の問題が随分深刻な状況になってきておって、そういう面での農業離れがどんどん進んでいくと、だからこそ市が目的意識的にああいう貴重な財産を有効活用を図るという、そういうが必要じゃないかと思うんですよ。

 だから、できれば今地目がそういうふうだからあれでしたが、もし可能ならあそこにいろんな面での、例えば公営住宅の建設を図って人口増、若い人が来れば子供も増えます。そういった意味で活用が図れるんじゃないかと。この大きく分けて2点の問題で、もうちょっと検討の余地があったんじゃないかなというふうに思うんですよ。その点で市長の考えをお尋ねします。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 佐野さんの議論、私よう納得できん。なぜかと言いますと、簿価の関係でいくと安くて、約半値やないかと、こういうことです。じゃあ逆に、市の方が道路建設とかいろんなときに、何といいますか、道路買収というか、分けてくださいということでやっております。例えば、あれに当てはめれば、ちょうど昭和60年代に入ってある方が買われたと、俺は原価これだけやと、利息もこうやって払っておるんやと言われたときに、ああそうですか、その原価で市が買ってもいいんですか、それは原価じゃなくてはだめだと、ある時は原価、ある時は簿価、それは一貫しておらぬのと違いますかということを私は申し上げておる。これはそういうことの中での、まさに何といいますか、筋を通した形の中での私は議論にはなっていないのではないかと、そんなふうに思います。

 それから、南部開発、私はおっしゃっていることが間違っているとかそういうことではなくて、むしろ今大切なことは、国の方も奨励しておる、そういう先端的な、まさにこれから大切な企業といいますか、そういう企業を羽島のこの中で仕事をしていく、生産をしていく、そういうことは一面的には、私は当初は変わらないと思いますが、さらに発展的なローリングを考えると、むしろこの方が私はその後地域の発展なり、あるいはまた雇用の面、いろんな面から考えれば、私はむしろ住宅よりもこの方が私は有効だと、こういうふうに思っておりますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) そのほかに。

 14番 加藤英輔君。



◆14番(加藤英輔君) 時間も大変迫っておりますので、短時間で終わりたいと思っておりますが、関係するそれぞれの議案の関係については、午前中にそれぞれ決められました議第72号にも関連をしております。

 議第72号の中では、沖東36号線の話も出ておりました。この議案がそれぞれ皆さんに認められますと、その関係の工事が進んでいくのではないかなと思っております。私は、ちょうどこの議案の近隣に在住をしておりますので、特にこの関係についてはやはり聞いておき、あるいは内容把握に努めさせていただきたいと思っておりますので、この議案がそれぞれ決められますと、これから工事等々、取り付け道路の工事等々についてはいつごろから始まり、あるいは住民説明会があるのかないのかも含めてご返事といいますか、お聞きをしたいと思います。

 そのほか、これは私大変、ちょっと頭が悪いので申しわけないわけですが、近隣の売却価格が1万5,196円と、それから1万5,000円であったということですので、電卓を持っておりますと、すぐはじき出すと大抵平米当たりの売却単価がわかるわけですが、この平米当たりの売却単価、併せてこの2点についてご質問します。よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) まず、1点目の部分でございますが、今後の計画ということでございます。今後、年内にこういった議決をいただきました後は、地元への説明会をしていこうということを考えております。それから、もちろん業者との契約は済ませまして、16年1月以降それぞれ工事の契約をしまして、取り付け道路等の工事を5月の中旬までには完成させようというような計画を持っております。

 それから、2点目でございますが、平米当たりの単価は幾らであるかということですが、これ割り戻しますと、平米当たり1万5,006円というふうになろうかと思います。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 14番 加藤英輔君。



◆14番(加藤英輔君) ありがとうございました。

 あと1点だけですが、当場所については、それぞれ今工事の関係お話を聞きました。やはりこの場所の近くでは通学道路等々もありますので、工事を始められるときについては、特に安全面等々に十分考慮をしていただいて、よろしく工事を始めていただきたい。

 以上で質問を終わります。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) 議第79号の議題についてのお考えをちょっと伺いたい思います。

 6,300万円ぐらいの一般財源を今度充てて解体するんだと、こういうお話を今承っておりますんですけれども、ここの跡地はどうも特養だと、このように認識しております。

 そんな中、いよいよ設計費も163万9,000円をつけ、そして擁壁の方もきちんとしていくんだと、じゃあ大体、納期的には更地にするのにはどれぐらいの期間をみておるのか。そして、この擁壁、どのような擁壁で前へ進めていくか。そして、次の特養の、いわゆる建てられる方、その跡地を利用される方のお名前も決まっておればちょっとお知らせ願いたいと。そんな中で、まず今始め、これから設計、それから今の擁壁等ですね、そのあたりの更地になるまでの工程をちょっとお聞かせ願いたいと思います。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) まず、工事関係でございますが、このことにつきましては、年度内に完了したい旨、手続をとろうということでございます。

 それから、擁壁の方でございますが、この擁壁につきましては、型式はL型擁壁というもので、高さを1,400、延長が110メートルになるかと思いますが、そうしたL型擁壁で行いたいと思っております。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) 何だか、今年中にできてしまうようなお話、そうしますと設計段階、設計費がこれからこの予算の中で見込まれてくるわけなんですよね。設計費に163万9,000円と、こうありますけれども、私の聞き間違えだったらあれなんですが、もう設計はできておるということなんですか。議会の皆さん方のご同意を得ない前に、もう設計も出てしまって、工事が終わるというような認識ではなかったかなと、私がちょっと聞き間違いであれば訂正をしていただければ結構なんですが、そのあたりはいかがでしょうか。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) もちろん議決をいただきましたからそういった方向に入っていくわけですが、私、先ほど年度内というふうに申し上げたかと思うんですが、3月31日までに完了しようという計画をしておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) ありがとうございました。

 私は年度内、この12月の年の迫ったあれかなと思い、大変私も認識不足で申しわけなかったと思っております。しかしながら、これからこの跡地利用を本当に特養さんが入っていただいて建設されると、こうなればその部分もやっぱりしっかりしたものをおつくりになるだろうと思いますが、その環境整備には十分に考えて進めてやっていただきたいと、こう思っております。

 そんな中で、一刻も早く今度の設計、前回も設計費でいろいろ問題もあったようでございますから、羽島市におきましても、いろいろな5,000円とか、そんな話はないように、羽島でやられるものに対してはきちんとした設計監理をしていただくことをお願い申し上げまして、私も質問を終わります。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) 議第79号の羽島学園跡地につきまして、非常に特養老人ホームをつくるということで、逆にありがたいなと、こう思っております。地元では、あそこの土地につきましては福祉関係ということで、こういった施設をつくっていただけるのは非常にありがたいと思っております。

 そこで、私がちょっと理解が悪いので申しわけないんですが、ここの土地については羽島市の土地ですよね。これの上に社会福祉法人はしまというところが建てるわけなんですが、例えばやすらぎ苑とか老和園、この前土地を譲渡したという形になっているんですが、この羽島学園の跡地はどういうふうになるのか、ちょっとお聞きしたいなと思います。



○議長(加藤恒夫君) 福祉部長 大橋丈訓君。



◎福祉部長(大橋丈訓君) 今回、旧羽島学園跡地、これを社会福祉法人はしまにおいて特別養護老人ホームを建設していただくこの土地については、市の貸与でございます。貸与、お貸しするということでございます。これは、やすらぎ苑、老和園デイサービスセンター、羽島市北部デイサービスセンターと同様の扱いでございます。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議第79号及び議第82号は、委員会付託を付託を省略いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第79号及び議第82号は、委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方は、ご発言願います。

 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 議第79号については賛成です。議第82号については反対です。

 まず、この賛成の方ですが、議第79号についての賛成、一般会計補正予算、これは、旧羽島学園の跡地に建っているあの学園の建物を取り壊し、造成するという費用であります。そこに、その利用として特別養護老人ホーム、これをつくっていくと、これで三つ目になるんですか。これは大変結構だと思うんです。

 私ども、先ほど言いましたように、当初南部開発とも関連して市営住宅等を建設したらどうかという具体的提案を行いましたが、今回そういうふうで3番目の特養が建設される。今、やすらぎ苑の入所希望者が200人って言ったかね。この間聞きました。それから、寿光苑の入所待機者が400人か300人、相当おるんですよ。両方合わせたら数百人、これはダブっている方もおられるようだけれども、とりわけそういうふうで、今施設入所者が大変多いという現状の中で、早く特養を建設しないとあかんのじゃないかと、私ども言ってきたこともあったと思うんですが、そういうふうで1年早まって建設されるということは大変結構だと思うんです。

 もう一方の82号の方ですよ。これは私は二つの面で検討する必要があるんじゃないかと、もっと前に言うべきだったかなというふうに思うんだけれども、正式な場だもんで、提案という形も含めて反対討論をしたいんですが、一つは価格の問題です。これ先ほど購入価格が2億8,648万円、今度売却価格が1億4,534万円、約半分の値段なんですよ。昭和六十二、三年に購入して、この間十数年たって地価が下落して売却価格がそれだけ半分になってしまったという現状の中、結局その差額は税金で持つということになるんですよね。これで果たしていいのかなという問題が一方にあると思うんですよ。半分は税金で持つということになる。だから、そういう問題で、こういうふうに下落する中で売却ということが果たしていいのかどうかという問題がある。市の持っている市民の共有財産を売却、購入はいいですよ、先ほど言った市長が、購入の面は安い時に購入するのがいいわけです。売却ですよ。売却の問題では、これは検討する必要がある。高いときに買ったやつを、今市が購入するわけでしょ。六十二、三年のときは高かったんですよ。そのときに開発公社が買って、今回これを買い戻しているわけだから、結局高いときに市が買ったのと一緒になって、売却は安いときに売却するもんで、これだけの半分の差額が出て、結局これ税金で穴埋めと、こういうやり方が果たしていいのかなというのがまず第1点。

 もう一つは、南部開発の問題で、もうちょっと民間に処分するよりも、南部開発の開発ということを考え併せた有効活用を図るべきではないかと。桑原町、下中町、上中町、こうした地域、今人口が減ってきているということで大変地元の皆さんは苦慮しているわけですよ。そういうことも併せてやったらどうかと。

 最後に、産業の振興、これは私ども無視したり軽視したりということは思っておりませんし、なお一層これは重視する必要があろうかと思うんです。とりわけ地場産業の繊維、鉄鋼、こういうのが今かつてない厳しい状況に置かれているもんで、重視してそれぞれやっていかないといけないということであります。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第79号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第79号は原案のとおり可決されました。

 次に、議第82号を起立により採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、議第82号は原案のとおり可決されました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(加藤恒夫君) 以上で、今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 ここで、市長から発言を求められておりますので、許可いたします。

 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 平成15年第7回羽島市議会定例会を去る12月1日から本日までの18日間にわたりまして開催し、条例の制定をはじめ、平成15年度補正予算、平成14年度決算認定など、数多くの議案を提出いたしましたところ、それぞれ慎重にご審議を賜り、また引き続き各常任委員会におきまして細部のご審議を煩わせ、本日各委員長さんのご報告どおりお認めをいただき、まことにありがとうございました。

 また、追加提案いたしました議案につきましても、ご議決をいただき、まことにありがとうございました。

 本会議を通じまして、議員の皆さんからちょうだいいたしましたご意見、ご要望をはじめご指摘いただきました事項につきましては、全庁一体となり、関係部課はもちろん連携をより密にいたしまして、効果的な改革、改善、各面から十分研究協議をいたして、市民の負託にこたえると、そして、さらに羽島市政の発展のために一層の努力をしてまいりたいと、こんなふうに思っております。

 今後とも、議員皆様のご理解、ご協力を賜りますようお願いを申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(加藤恒夫君) 平成15年第7回羽島市議会定例会の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 今定例会は、12月1日に招集され、本日までの18日間にわたり慎重にご審議を賜り、ここに閉会の運びとなりました。議員並びに執行部各位には、議事の円滑なる運営に格段のご協力を賜り、まことにありがとうございました。心から厚くお礼を申し上げまして、閉会のごあいさつといたします。

 これにて、平成15年第7回羽島市議会定例会を閉会いたします。

 なお、次の3月定例会は、3月1日月曜日の開会を予定いたしておりますので、ご承知おきくださいますようお願いいたします。

               午後1時20分閉会

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                羽島市議会議長  加藤恒夫

                   12番議員  鈴木正美

                   13番議員  近藤伸二



          本会議に提出された事件及び審議結果



議案番号
件名
提出年月日
審議結果
議決年月日


報第16号
専決処分の承認を求めることについて(平成15年度羽島市一般会計補正予算(第5号))
平15.12.1
原案承認
平15.12.10


議第61号
羽島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について

原案可決
平15.12.1


議第62号
羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について


平15.12.18


議第63号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町村数の減少等に関する協議について





議第64号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の増加等に関する協議について





議第65号
岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について





議第66号
岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について





議第67号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町村数の減少等に関する協議について





議第68号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の増加等に関する協議について





議第69号
証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について





議第70号
証明書の交付等の事務委託に関する協議について





請第71号
羽島市指定金融機関について





請第72号
平成15年度羽島市一般会計補正予算








議案番号
件名
提出年月日
審議結果
議決年月日


議第73号
平成15年度羽島市官位水道事業特別会計補正予算(第1号)
平15.12.1
原案可決
平15.12.18


議第74号
平成15年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)





議第75号
平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)





議第76号
平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)





議第77号
市道路線の廃止について





議第78号
市道路線の認定について





認第3号
平成14年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定について

原案認定



認第4号
平成14年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について





認第5号
平成14年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について





認第6号
平成14年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について





認第7号
平成14年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について





認第8号
平成14年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について





認第9号
平成14年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について





認第10号
平成14年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について





認第11号
平成14年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について








議案番号
件名
提出年月日
審議結果
議決年月日


認12号
平成14年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について
平15.12.1
原案認定
平15.12.18


請第7号
合併問題について住民投票の実施を求める請願

不採択



請第8号
治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願

不採択



議第79号
平成15年度羽島市一般会計補正予算(第7号)
平15.12.18
原案可決



議第80号
土地の取得について





議第81号
土地の取得について





議第82号
土地の処分について