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岐阜県 羽島市

目次 P.9 06月11日−02号




平成22年  6月 定例会(第3回) − 06月11日−02号









平成22年  6月 定例会(第3回)



平成22年第3回

         羽島市議会定例会会議録

                          第2号 6月11日(金曜日)

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◯議事日程 第2号 平成22年6月11日午前10時開議

 第1       会議録署名議員の指名

 第2       一般質問

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◯本日の会議に付した事件

 第1       会議録署名議員の指名

 第2       一般質問

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◯出席議員(16名)

    1番  山田紘治君    2番  花村 隆君

    3番  今井田和子君   4番  安田孝司君

    5番  松永 宏君    6番  炭竃信太郎君

    7番  大橋勝好君    8番  糟谷玲子君

    9番  大鐘康敬君   10番  星野 明君

   11番  味岡 弘君   12番  安井善保君

   13番  近藤伸二君   15番  加藤英輔君

   17番  奥田三郎君   18番  不破啓司君

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◯欠席議員(1名)

   14番  加藤恒夫君

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長    白木義春君   副市長   田村 隆君

  教育長   伏屋敬介君   総務部長  近藤文彦君

  企画部長  脇田 勇君   市民部長  大橋 優君

  福祉部長  奥田博行君   経済部長  浅野泰正君

  建設部長  宇野隆夫君   水道部長  鳥本博久君

  教育委員会事務局長     消防長   大橋照男君

        番 敏郎君

  市民病院長 天野和雄君   市民病院事務局長

                      山田文一君

  監査委員事務局長      会計管理者 松井 聰君

        服部和夫君

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長  大野貴己    庶務課長  林 彰三

  課長補佐  堀 哲郎    主任    安田裕治

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          午前10時00分開議



○議長(安井善保君) 皆さん、おはようございます。

 お待たせいたしました。

 ただいまから、本日の会議を開きます。

 これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりでございます。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(安井善保君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において5番 松永 宏君及び6番 炭竃信太郎君を指名いたします。

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△日程第2 一般質問



○議長(安井善保君) 日程第2、一般質問を行います。

 通告書が提出されていますので、順次発言を許可いたします。

 なお、質問時間終了5分前にベルで予告いたしますので、ご協力をお願いいたします。

 9番 大鐘康敬君の発言を許可します。

     〔9番 大鐘康敬君 登壇〕



◆9番(大鐘康敬君) おはようございます。

 それでは、自民クラブを代表しまして、コミュニティバス市内線、南部線の見直しについてと教員の仕事と職場生活について2項目お伺いしますので、よろしくお願いします。

 まず、コミュニティバス市内線、南部線の見直しについてお伺いします。

 平成11年10月1日から運行開始されました公共施設巡回バスは、お年寄りや障がい者の皆さんに好評で、主に市役所、市民病院、羽島温泉などの公共施設を利用する皆さんの交通手段として確保するために運行されてきました。以来、平成13年10月1日、名鉄竹鼻線の一部廃線に伴う代替バス、平成15年5月6日見直しで、バス停13カ所新設で47カ所。平成19年10月1日、羽島市公共施設巡回バスと羽島市代替バスを一元化し、羽島市コミュニティバスとして運行開始。平成20年10月1日、一部改正し、運行されております。平成22年度、市内線、南部線の見直しということで、先日パブリックコメントが募集されたところであります。

 路線の見直し、通行経路の短縮、安全運行のための路線変更、廃止及び新設、運行開始時刻を早められないのか等々お伺いしますので、よろしくお願いします。

 それと、見直しの中には、羽島温泉利用客が3割強ということで、南部線を2便増便することは温泉利用客の利便性を高めるよい手だてだと思います。温泉利用客の多くの方からの要望が最も多いのが、朝方一番着の方からの温泉を早く開放してほしい、帰りの乗り継ぎが早いため、もう少しゆっくりしたいという声が聞かれます。対応策があればお聞かせください。

 最後に、2点お聞きします。

 平成11年10月1日から平成15年5月6日見直しまで午前3便、午後3便だったのが、平成19年10月1日よりバス停が18カ所新設され、午前3便が2便になりました。市民病院利用客から午前の便を元に戻してほしい声が聞かれますが、手だてがないのかお伺いします。

 2点目は、先月、岐阜大学工学部倉内教授に、安井議員と同伴し、意見交換を交わしてきました。赤バス、青バスの昼の休憩時間がほぼ同じなので、ずらしてダイヤを改正してみてはどうかという案をいただき、提言させていただきました。何らかのお役に立つと思いますが、いかがですか。

 次に、教員の仕事と職場生活について7点お伺いします。

 1点目、小・中学校教員の1日の平均勤務時間。

 2点目、授業準備時間。

 3点目、1カ月当たりの文書作成。

 4点目、連休で取得した夏季休暇。

 5点目、休憩時間。

 6点目、出勤時間、退勤時間。

 7点目、定年前退職の実態等で質問しますので、答弁のほどをよろしくお願いします。

 国民教育文化総合研究所の2008年1月から5月にかけて、日本では岩手、茨城、千葉、神奈川、山梨、静岡の各県教組、イギリスにおいてはイングランドとスコットランド、フィンランドの初等・中等教育段階の公立学校教員約2,000人を対象に実施されました。また、イングランド、ロンドン、スコットランド、エジンバラなどで現地調査を行った結果であります。

 労働時間に関する調査結果では、日本の教員の1日の在学校時間は平均11時間26分で、最も短いフィンランドに比べて4時間25分も長いことがわかりました。授業以外の教育活動の回数を見ると、イングランドやスコットランドは、日本に比べて、授業準備、テストや宿題の準備と採点、生徒指導に当てる時間が多く、日本は関連文書の作成が最も多く、生徒指導や授業準備の回数は少ないことがわかりました。

 仕事や職場についての意識に関しては、日本の教員は管理政策や子供、保護者の変化への対応に苦慮している様子がうかがわれます。「以前よりも忙しくなった気がする」「働き続けるには仕事量が多過ぎる」「生徒や保護者とのやりとりで疲れる」などが挙げられ、いずれもほかの国・地域を大きく上回って、多忙感を抱えながら長時間労働を続けている現状が鮮明になっております。

 日本の教員の休憩時間は1日約20分しかなく、ほかと比べ半分以下となっている理由は、教育指導の一環として教員と子供が一緒に給食をとるようになっているため、休憩時間が確保できないことが影響していると見られます。

 長期休暇の取得日数を比較すると、日本の平均5.7日(土日を含む)で、最長のフィンランド63.2日、短いイングランドでも29.7日と比べて、極端に少ないことがわかりました。

 出勤(学校到着)時間は、各国でそれほど差はないのですが、退勤時刻においてはフィンランドが15時、イングランドとスコットランドが17時、日本は19時と大きな開きがあります。大まかにいうと、フィンランドの先生が学校にいる時間は1日の約3割なのに対して、日本の先生は1日の半分近くを学校で過ごしています。

 こうした在学校時間の長さと夏季休暇の短さから、日本の教員は仕事に占有され、繁忙感、仕事への自信喪失が他国を上回り、教員のワークスタイルのあり方について今後議論していく必要があると思われますが、いかがお思いでしょうか。

 次に、定年退職の実態について。

 ベテラン教職員も、多忙化により、仕事と生活のバランスをとることが難しくなっています。団塊世代の大量退職と若い世代の大量採用に伴い、学校現場では経験豊富な教職員の力が多くの場面で求められています。こうした構造がベテラン教職員の負担増につながり、定年前退職の要因をつくっている側面もあると思われます。

 仕事と生活の両立は、男女や年代を問わずどの教員にもかかわる問題であり、ワーク・ライフ・バランス社会の実現は、日本の教育界全体が抱える課題です。教職員が子供と向き合う時間を確保し、なおかつ家庭生活のための時間を取り戻すためには、多忙化や超過勤務を解消するための手だてが必要と思われますが、教育長のご所見をお伺いします。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) それでは、ただいまの大鐘議員さんのご質問に、私のほうからはコミュニティバスの市内線、南部線の見直しにつきましてお答えをさせていただきます。

 コミュニティバスにつきましては、お年寄りや障がい者などの交通弱者を初めとする市民の足としまして、羽島温泉、市民病院、市役所などの公共施設等を利用するための交通手段を確保することを目的としまして、平成19年10月より、ただいまご指摘をいただきましたように羽島市公共施設巡回バスと羽島市代替バスを一元化しまして、羽島市のコミュニティバスとしまして運行してまいりました。

 平成22年9月に運行委託契約が終了しますことから、この契約更新時期を迎えるに当たりまして見直しを実施し、利用者や市民のご意見を反映するために4月に見直し案を公表しましてパブリックコメントを募集しましたところ、今回につきましては9人から13件のご意見をいただいたところでございます。いただきましたご意見につきましては、できる限り反映させていただくよう検討いたしております。

 特に、運行ルートの一部変更、運行時間の短縮、停留所の廃止及び新設等、今後も利用者の利便性向上を目指して、一人でも多くの市民にご利用していただけるよう検討を行っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 その他につきましては、それぞれ担当から答弁をいたさせますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) ご質問のコミュニティバス市内線、南部線の見直しについてお答えをします。

 先ほど市長の答弁にもございましたが、今回の見直しは現行の路線、停留所等を軸に見直しを考えており、運行経路の短縮といたしましては、市内線では本郷三柳線の開通に伴い一部運行経路を見直し、またJR岐阜羽島駅での赤バス・青バスとの連絡を1便当たり2回から1回に変更して運行することにより、時間の短縮を図ることを検討しています。

 市内線青バスについては、停留所の新設に伴い一部運行経路の変更、南部線につきましては、停留所の変更等はございませんが、より安全運行のため、羽島温泉から大須までの間については一部運行経路の変更を検討しております。

 また、停留所の廃止につきましては、パブリックコメントでも提案させていただいておりますが、平成21年度の1年間での利用者が特に少なかった市内線青バスの江吉良、午北停留所の2カ所を考えております。

 停留所の新設につきましては、大須南、西小熊北、東小熊西停留所の3カ所を検討しています。

 続きまして、運行時刻を早めることと羽島温泉の入館につきましてお答えします。

 現在の運行では、午前10時の羽島温泉の開館時刻に合わせて市内線の到着時刻を設定しています。羽島温泉と協議をいたしましたところ、見直し運行に合わせて、10月から9時30分からの入館が可能となり、これにより市内線の運行開始時刻を早めたいと考えています。

 続きまして、乗り継ぎ時間の調整についてお答えします。

 市内線につきましては、現在、第2便を利用して羽島温泉に行かれる方は、第3便で帰宅しようとしますと温泉での滞在時間は1時間しかなく、大変不自由をおかけしております。このことから、滞在時間を15分程度延長しますとゆっくり入浴することも可能になることから、温泉利用者の滞在時間の延長も図るよう検討しています。

 続きまして、市内線午前3便の運行と休憩時刻についてお答えします。

 現在の運行では、午前2便、午後3便で運行しております。先ほどのご質問にもお答えしましたが、運行時間の短縮と運行開始時刻を早めることにより、午前3便、午後2便の運行をいたしますと、市民病院への通院、市役所等利用者増にもつながると考えております。

 また、赤バス・青バスの昼の休憩時間については、3便から4便の間にずらして、1時間15分程度の休憩時間を検討しています。

 今後も、さらにコミュニティバスの利用者増に取り組んでいきたいと考えております。

 最後に、これまで申し上げたコミュニティバスの見直し案は、公共交通会議においてご審議賜り決定してまいりたいと考えておりますので、ご理解とご協力をお願いいたします。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) 私からは、教員の仕事と職場生活についてお答え申し上げます。

 まず、羽島市の教員のことし5月の勤務状況の実態についてでございます。

 小・中学校教員の1日の平均勤務時間は、小学校で12時間22分、中学校で12時間46分でございます。

 授業準備に係る1日当たりの平均時間でございますが、小学校で96分、中学校で78分でございます。

 1カ月当たりの文書作成の平均時間は、小学校で18時間、中学校で20時間でございます。

 連休で取得した夏季休暇の平均日数でございますが、昨年度の夏季休暇の実態でございますが、小学校で5.9日、中学校で6.0日でございます。

 1日の休憩時間の平均でございますが、小学校で21分、中学校で18分でございます。

 出勤時間、退勤時間の平均でございますが、小学校の出勤時間が7時42分、退勤時間が20時5分でございます。中学校の出勤時間は7時32分、退勤時間は20時18分でございます。

 定年前退職の実態でございますが、平成21年度末の定年前退職は、小・中学校合わせて5名でございます。

 議員ご案内のとおり、現在の学校現場におきましては、日常の授業指導だけでなく、放課後の部活動や生徒指導、保護者への対応等々、教員の仕事内容は多岐にわたっておりまして、まさに繁忙感を多くの教員が感じているところでございます。教育界にとりまして大きな課題であるととらえております。特に、1日の平均勤務時間が長いことは、教員の健康面から考えてもぜひ解消しなくてはならないことであります。

 教育は、これだけやったら終わりというものではなく、やらないよりやったほうがよいことばかりでございます。子供たちに確かな学力や社会性を身につけさせたいという教員の熱い思いや献身的な取り組みによって教育が成り立っていることも現実としてございますし、それが教員のやりがいであるとも考えます。そんな教員の使命感を大切にしつつ、現実にある繁忙感、過度の負担感の軽減を図っていかなければならないと考えます。

 私が学校訪問をする際には、各学校の最終退勤時刻の確認をし、できる限り早く帰宅するようにお願いをしているところでございますが、それが実際にできるように、校内の会議の精選や教育委員会等への提出文書を削減する努力をしてまいりたいと存じます。

 次に、定年前の退職教員の実態についてでございますが、学校は、一般社会と同様に、年齢の若い教員からベテランの教員がいることが必要であると考えます。議員ご案内のとおり、今後、団塊世代の大量退職に伴いまして若い教員の増加が喫緊の課題となっております。ベテランの教員から、教科指導や生徒指導につきまして若い教員が学ぶべきことは多くございます。先ほども申し上げましたが、繁忙感、過度の負担感の解消に取り組むことによりまして、ベテラン教員が退職までやりがいを持ってご勤務いただけるようにしていかねばならないと思っております。

 これらのことにつきましては、当市だけの問題ではなく、議員ご指摘のとおり日本の教育界全体が抱える問題でありますので、県教育委員会とも連携してその対策を講じてまいりたいと存じますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 9番 大鐘康敬君。



◆9番(大鐘康敬君) それでは、コミュニティバス市内線、南部線の見直しについて2回目の質問をします。

 運行ルートの一部変更、時間の短縮、停留所の廃止及び新設を考え、市民の皆さんの利便性向上を図ることにより、一人でも多くの市民の方がご利用願うことを目的とし、あらゆる角度からの見直しを部課長、職員の皆さんが奮闘されたことを評価したいと思います。

 中でも、羽島温泉にご協力のもと入館が30分早めていただいたことによって、市内線の運行開始時刻を早めることによる温泉での滞在時間15分程度延長され、ゆっくり入浴することも可能となり利用者の方に喜ばれますし、運行時間を短縮することによって、また運行開始時刻を早めることにより、午前2便から3便、午後3便から2便にすることによって病院への通院、市役所等利用者増にもつながり、コミュニティバスの利用者増に大きく貢献する内容ですので、近々行われます公共交通会議での審議を見守りたいと思います。

 気になる点といたしましては、廃止箇所の地域、自治会、老人クラブへの周知徹底について、どのようになされているのかお伺いします。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) ご質問の廃止及び新設箇所の自治会、老人クラブへの周知についてお答えをさせていただきます。

 停留所が廃止となる江吉良、午北については、地元議員さんを初め自治委員さん、老人クラブ会長さん等にご説明申し上げて、ご理解とご協力をいただくようお願いをしてまいりたいと考えております。新設箇所についても、自治会関係者との調整を図りながら進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 また、コミュニティバス市内線、南部線の見直しによる変更につきましては、広報紙及びホームページ等の掲載と、時刻表等については9月の広報紙とあわせて全戸配布を考えており、市民への周知に努めてまいります。

 今後も、きめ細やかな行政サービスと利便性の高い公共バスの運営に努めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 9番 大鐘康敬君。



◆9番(大鐘康敬君) 最後に、今回間に合わなかったんですけれども、次回の見直しの際に、倉内教授の助言は、北部、南部に分け8の字に運行し、南部線を利用する中、拠点をしっかり検討すれば利便性が高くなるのではないかというご提言がありましたので、申し添えておきます。

 2点目の教員の仕事と職場生活について2回目のご質問をします。

 調査結果をもとに思うことは、ヨーロッパでは学校の役割はシンプルで、逆に日本の学校は何でも抱え込んでしまい、教員の仕事がふえた結果、労働時間が長くなっていると思われます。

 今回の調査では、日本の教員が授業以外の幅広い仕事を担っていることもわかりました。例えば、休み時間に子供と遊ぶ、保護者との電話連絡、保護者会、学校行事に関する指導、地域行事への参加などは、日本では教員が行うことが多いのですが、イングランドやスコットランドでは教員以外の専門スタッフが受け持っています。

 こうした支援体制が教員の休憩時間や授業準備時間の確保につながっていますが、いかがですか。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) お答え申し上げます。

 議員ご指摘のとおり、日本の教員が授業以外の多くの仕事内容を受け持っているということは、大きな課題であると考えます。しかしながら、休み時間に子供と遊ぶことや保護者との電話連絡や懇談は、子供や保護者との信頼関係を築く上で必要なことではないかと考えます。

 教員を支援する体制づくりは、教員の本来の使命であります授業の充実を図るために必要なことと考えますが、教員以外の専門スタッフの配置につきましては、羽島市としましてもラーニングサポーターや特別支援教育サポーター、心の教室相談員、学校安全サポーター等を配置しております。

 今後、さらに県や国の施策の充実を願っているところでございまして、市・県・国が一体となりまして教員への支援体制が充実するよう努めてまいりたいと考えております。ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 9番 大鐘康敬君。



◆9番(大鐘康敬君) それでは、3回目のご質問をいたします。

 1カ月の文書作成は、日本では22.8回ということで、最低のフィンランドの5.7回から比べると大幅に多いわけで、小学校で18時間、これを1回につき割ると47分、中学校では20時間ということで1回につき52分。この回数を半分にしていただければ、生徒指導に時間を費やすことによって生徒にかかわり合いを持って、言動、服装、交友関係、不安なこと、悩み等、実行していただければ、数多くの子供たちが救われると思います。

 子供の教育をどうするかは、教育基本法や学校教育法によって定められていますし、学習指導要領によって細かく指示されており、先生たちは自由に子供たちを教えることができず管理政策に苦慮しているところも垣間見られておりますが、そういったことを割り切って指導していただければ、事務負担はかなり軽減されると思います。

 夏季休暇においては、小学校で5.9日、中学校で6.0日の報告がありましたが、一般には子供たちと同じように休暇をとっていると、私も以前はそう思っていましたし、そういう方もかなり見えますので、そういった周知の徹底もしていただきたいと思います。

 教員のやりがいは、子供たちに確かな学力や社会性を身につけさせたいとの答弁がありましたが、休憩時間の短さや勤務時間が日本の6県の平均時間を1時間も上回っていることに問題があり、羽島市の小学校では12時間22分、中学校で12時間46分の答弁がありましたが、だれが考えても勤務時間が長過ぎると思います。

 以上のことをかんがみ、19時以降の勤務を段階的に解消していく手だてを考えておられるのかをお伺いします。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) お答え申し上げます。

 議員のご指摘どおり、教員にできるだけ早く帰宅していただく手だてを講じなければならないと考えております。

 例えば、一斉に早く退勤する日の設定をするというのも一つの方法でございまして、羽島市では水曜日をノー残業デーとしておりますし、県では8のつく日、すなわち8日、18日、28日を早く家庭に帰る日と位置づけ、それぞれ取り組んでおります。市内の学校では、そうした日を週報等に記入しまして早く帰るように取り組んでいる学校もございますが、限られた学校でございますので校長会等で一斉に早く退勤する日の設定について指導しまして、市内の各学校におきまして今後意図的に取り組むよう努めてまいりたいと思っております。

 ご理解のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) ここで暫時休憩いたします。

          午前10時31分休憩

          午前10時45分再開



○議長(安井善保君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 1番 山田紘治君の発言を許可いたします。

     〔1番 山田紘治君 登壇〕



◆1番(山田紘治君) それでは、発言の許可をいただきましたので、自民新風クラブを代表いたしまして3項目についてお尋ねをいたします。

 第1項目め、岐阜羽島新都心構想についてであります。

 昨年度は第五次総合計画の後期基本計画の見直しをされ、今年度が後期計画の初年度になるわけであります。

 そこで、当市は、新幹線岐阜羽島駅と名神高速道路岐阜羽島インターチェンジを擁する交通の要衝でもあります。そんな羽島市をけん引する活力の源として、岐阜羽島駅周辺及び岐阜羽島インター周辺を岐阜羽島新都心地区と位置づけ、広域交流の顔として、人・物・情報が集まる拠点の形成を目指し、岐阜県の表玄関としてふさわしい市街地の形成を図り、交流人口の増大を図るために岐阜羽島駅周辺に、当地区の利便性を生かし商業・サービス・新産業などによる複合的産業空間を目指すとともに、交通結節ターミナルとしての機能向上を図るとされています。

 そこで第1点目、岐阜羽島駅周辺の交通結節拠点形成についてお尋ねをいたします。

 第2点目、岐阜羽島駅周辺の商業・サービス・新産業の集積の推進についてをお尋ねいたします。

 第3点目、それに伴う岐阜羽島新都心構想推進のための、これは仮称でございますけれども、プロジェクトチームの編成等のお考えをお聞かせ願いたいと思います。

 それから次に2項目めでございますが、観光についてお尋ねをいたします。

 今、我が国の経済情勢は非常に厳しい状況でありますが、これからの成長産業は、観光客誘致であると言われております。国では観光庁を設置し、外国からの観光客の誘致を図っております。県でも、観光、飛騨・美濃のキャンペーンが実施され、観光客の誘致に努力されております。

 そんな厳しい状況の中、どこの市町も地域の特徴を生かした観光拠点整備を図り、観光客の誘致に努力をされておられます。当市には、新幹線岐阜羽島駅があり、名神高速道路岐阜羽島インターチェンジもあります。観光客誘致には私は、最高の立地条件である、その利便性を生かして観光拠点整備を図る必要があると思います。

 今、竹鼻地内には、伝統ある格子戸の古い町並みが今も残っております。そのかいわいには、たくさんの寺院あるいは佐吉仏、酒蔵、みそ蔵、山車庫、歴史民俗・映画資料館、または逆川、神社、商店街等がまちの景観を形成しております。非常に魅力あるまちであり、先人が築いてくれました文化遺産を大切に活用し、市の活性化を図る必要があると思います。

 そこで第1点目、竹鼻地区中心市街地の観光拠点整備についてお尋ねをいたします。

 第2点目、観光整備、これも仮称で結構ですが、プロジェクトチームの編成、これにつきましては、中長期的に考えれば私は必要と思うわけでありますので、当局のお考えをお聞かせください。

 それから次に第3項目め、羽島市歴史民俗・映画資料館についてお尋ねをいたします。

 この歴史民俗資料館は、竹鼻地区活性化のため、観光拠点整備の核、拠点施設として旧映画朝日館跡地に平成8年に建設をされました。その当時では、資料館の建設の場合、資料館の2分の1以上が収蔵庫とすることが望ましいと言われておりました。しかし、古い町並み等を整備することで、古い町屋に民俗資料を配置することで建設費等の縮減を図った経緯があります。古い町並みが整備されていなかったことから、収蔵庫が手狭になっていることは事実であります。

 また、資料館に保管されている民俗資料は、かつて木造校舎であった当時、各小学校が地域の方々から学習のためにご寄贈を受けた資料でもあります。時代とともに各小学校が鉄筋コンクリート校舎に建てかえが進むにつれ学校では管理ができなくなったことにより、下中地内にありました旧の講堂内に集中管理された貴重な資料であるわけであります。

 そこで第1点目、羽島市歴史民俗・映画資料館の収蔵庫の増設についてのお考えをお聞かせください。

 以上で1回目の質問を終わらせていただきます。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 私からは、質問の標題、岐阜羽島新都心構想についてのうち、1点目の岐阜羽島駅周辺の交通結節拠点についてのご質問からお答えさせていただきます。

 今年度から始まりました羽島市第五次総合計画後期基本計画におきましては、岐阜羽島駅周辺は、羽島市を牽引する活力の源として岐阜羽島インターチェンジ周辺とともに引き続き岐阜羽島新都心地区として位置づけ、改めて広域交流の顔として人・物・情報が集まる拠点の形成を目指すこととしております。

 また、岐阜県の玄関口としてふさわしい市街地の形成を図り、交流人口の増大を図るためのインフォメーション機能や交通結節ターミナルとしての機能向上を図ることといたしております。

 交通結節機能としての利便性を高めるため、観光バスターミナル機能を併設する観光交流拠点整備の必要性は認識いたしておりますものの、現下の県及び市の厳しい財政状況等も考慮し後期基本計画では位置づけをいたしておりませんが、引き続き県等の関係機関に対し要望してまいることを考えております。

 また、名古屋鉄道株式会社に対しましては、名鉄岐阜・新羽島間の全列車直通運行、新羽島駅のバリアフリー化推進、往復割引切符の導入を要望しております。

 さらに、東海旅客鉄道株式会社に対しましては、停車本数の増加、下り最終列車の時刻繰り下げ、岐阜羽島・名古屋間の往復割引切符の導入を要望し、交通結節点としての利便性をさらに高めるべく活動してまいりたいと考えております。

 次に、2点目の岐阜羽島駅周辺の商業・サービス・新産業の集積につきましての御質問にお答えさせていただきます。

 第五次総合計画後期基本計画においては、岐阜羽島駅周辺の商業機能の強化のため、交通利便性を生かした商業・サービス・新産業などによる複合的産業空間を目指すこととしております。

 このような構想を実現するため、駅東地域においては、平成8年に用途を一部見直しし、近隣商業区域の拡大を図り、商業施設等が立地しやすいよう規制緩和を行っております。さらに、現在施工中の駅北本郷地区におきましても、大垣一宮線沿線において新たに近隣商業区域を設けるなど用途の見直しを行い、商業施設等の立地ができるよう進めております。

 このような土地利用の規制緩和につながる誘導方策や道路整備の促進による交通利便性向上により、多くの商業施設等に来ていただけるよう条件整備を行っております。

 新幹線高架下の計画につきましては、平成17年に策定されました岐阜羽島新都心地区土地利用調整計画の中で提案された取り組みの一つに、「新幹線高架下等を活用した商業開発を推進し、新しい商業核の形成を図る。この核の吸引力を活用し、人の流れをつくり、商業施設の誘致を進める」とされておりましたが、現在も高架下では羽島高速鉄道高架株式会社が駐車場を経営しておられますし、また高架下を活用した商業施設の計画につきましても、提案される事業者等はこれまであらわれてはおりません。

 一方、新産業の関係につきましては、駅南地区のワークショップ岐阜羽島において将来成長が見込まれるベンチャー企業の育成がなされており、平成19年以降、これまでに5社がワークショップから卒業しており、かわりに昨年度1社、今年度も1社が新たに入居いたしております。

 さらに、駅東地区では、平成21年3月に、区画整理事業の集約保留地を市土地開発公社所有の土地と合わせましてJAぎふに売却いたしました。JAぎふでは、羽島市内3支店の統合支店を建設されると伺っておりますが、立地条件を生かしたにぎわいの空間を創造されることを期待いたしております。

 次に、3点目の岐阜羽島新都心構想プロジェクトチームの編成についてお答えをいたします。

 庁内のプロジェクトチームにつきましては、特定の課題や複数の課にわたる重要な事務につきまして、担当者レベルなどでチームを編成し、事務に手落ちがないようプロジェクトチームで事前に検討し、課題・問題点の洗い出しを図ることといたしております。

 平成17年に策定されました岐阜羽島新都心地区土地利用構想では、新幹線岐阜羽島駅周辺地区(市街化区域300ヘクタール)及び岐阜羽島インター南部地区(市街化調整区域112ヘクタール)の合計412ヘクタールにつきまして6つの土地利用方策が示されており、その推進に当たっては、それぞれ所管します事業課において取り組むこととしております。駅北本郷土地区画整理事業の施行、インター南部地域のバロー羽島インター店の誘致やインター南部東地区の企業誘致も、この取り組みの中から出てきたものであります。

 現在、新都心地区におきましては、区画整理事業や地区計画事業などの基盤整備事業とその活用を図る企業誘致に傾注した施策展開を行っており、改めてバスターミナル等に対するプロジェクトチーム編成の考えは持っておりませんので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 経済部長 浅野泰正君。



◎経済部長(浅野泰正君) それでは私からは、ご質問の標題2の観光についての1点目、竹鼻町中心市街地の観光拠点の整備についてご答弁を申し上げます。

 平成13年に策定した中心市街地活性化基本計画に基づき、中心市街地の道路整備、空き地を活用した多目的広場の整備、空き店舗活用、街路灯の整備などに取り組んでまいりました。

 竹鼻の商店街は、竹鼻まつりの山車等を代表に古くから伝統文化が継承されており、古い町並みも現存し、歴史のある神社仏閣や竹鼻別院のフジなど文化財も多数あり、また全国的にもほかに類を見ない映画資料を持つ古い町並みになじむ映画・歴史民俗資料館も立地しております。これらは、観光資源として他に引けをとらないものであると思っております。

 また、羽島市歴史・史跡検証委員会で市内の史跡等の検証をいただいておりますが、大切にしながら今後、観光資源に結びつくものがあるかどうかを検討させていただきます。

 このような観光資源を活用し、また観光拠点として、東海道新幹線や名神高速道路など交通の利便性を生かし、より多くの観光客が立ち寄っていただけるようさらなる啓発、PRに努め、商工会議所、観光協会、関係団体及び地域住民の方々とも協議、コミュニケーションを図りながら、人の集客面からも商店街の活性化につなげたいと考えております。

 続きまして2点目、(仮称)観光拠点整備プロジェクトチームの編成についてお答えさせていただきます。

 このことにつきましては、議員もご参加いただいておりますが、平成21年に有志によります任意のまちづくり勉強会が行われたところでございまして、その中でも話題に上がっていたことは聞き及んでおります。ご紹介させていただきますと、その内容は「このままでは竹鼻商店街もシャッター通りになってしまう」という懸念から「商店街を活力あるものにしたい」とか「人を集めるにはどうしたらよいか」など、まちづくりの意見を伺いながら検討してまいりましたが、結論には至っておりません。

 その中でも特に、この勉強会がある程度形あるものに実ってきたら、その時点で会を立ち上げてはという内容でございました。

 またそのときに、構成メンバーには、市議会代表、商店街代表、観光協会、商工会議所、市役所及び見識者、市民代表等が考えられるという内容でございました。

 今後につきましては、この会の立ち上げがプロジェクトチームの発足につながると思いますが、方向性が見出せていない現状ですので検討課題とさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) それでは私からは、羽島市歴史民俗資料館・映画資料館収蔵庫の増設についてお答えを申し上げます。

 羽島市歴史民俗資料館・映画資料館には、多くのご寄附をいただいております。そうしたご寄附をいただいたものを収蔵するスペースが手狭になっているところは、ご案内のとおりでございます。収蔵庫の確保に関しましては、私ども、重要な課題であると受けとめております。

 収蔵庫の確保に当たっては、既存の公共施設で恒常的な収蔵に利活用できないか、そういった検討を行ってまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 今、ご説明を聞きましたが、これ私1回やったわけじゃないんですよ、今まででもう。もう何遍も何遍もやって、同じ説明。いいですか。それから、前の回答のとおりのご説明。私、何も状況を説明してくれなんて一言も言っていない。

 要するに、冒頭にも申しましたが、後期計画というものがやられたわけですよ。それについて、あれは要するに、進める、推進するという意味で恐らくやられたと思う。だから、そのことについて見直しもかけられたんですから、それを私は聞いているの。これからの5年間どうされますかと。だから、過去の話なんて、これ議事録読んでも同じことばかりなのよ、答え。そうでしょう。だから、その辺のところがまず1点。

 すべてそうですね、これ。条件とか現況、そんな説明ばかり。そんなもの、私もよう知っておりますわ。おたくはんのほうから、執行部のほうからご説明願うことじゃなしに。

 ただ、この問題については、私3年間やってきているんですよ、3年間、いいですか。それについてどうするのかということを僕は聞いておるの。そこ間違えないようにしてください。いいですか、企画部長。そこ、ご返答ください。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) ただいまもお答え申し上げましたように、新都心の地域におきましては、区画整理を進めておりますし、また地区計画を活用しました企業誘致というものを進めております。こういったことに傾注して、羽島市としましては南部地域を中心としました企業誘致に傾注しました施策を行っております。

 こういったことを後期基本計画の中でも進めてまいりたいと、かように考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 進めとる、進めとるはいいんですよ。どう進めたんですか。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 南部東の地区計画の関係でございますが、これも、地区計画の道路が完成しまして企業誘致が可能な状態になりましたら、また企業に対しまして羽島市への企業進出の募集をいたすつもりでございます。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 募集ですか。



◎企画部長(脇田勇君) はい。



◆1番(山田紘治君) だから、その後僕3点目に申し上げておるように、そういう、要するにやっぱり総合計画というのは、まず基本構想、基本計画、実施計画でしょう。基本構想、10年で立てられたんでしょう。基本計画5年、実施計画は3年なり、あるいは何カ月かで訂正していくということなんですよ。これね、僕3年間やっておる。同じことや。そうすると、これまた5年間同じことやってますよ。

 だから、そういう時間がもったいないですから、これみんな血税使うんですよ。おたくらの給料も血税なんですよ。僕らの給料も血税。だから、一生懸命市のために、これやらなければいかんじゃないですか。

 ここでよそのことを言ってはいかんですが、きのうですか、岐阜市役所、移転。きちっと計画立ててやっていらっしゃるでしょう。10年か15年の間に完成しましょうと。これ市民の絶対夢、中には一部反対あるかもしれない。けれども、これはみんな夢を持ちますよ。あるいは、けさでしたか、これは本当に僕はホットなニュースやなと思いましたが、水道部が何かペットボトルのあれでお水を売られるという。

 やっぱりこういう、国がコンクリートから人へということを言っていますよ。だからやっぱり人というもの、けれども、今我々はすぐこれできません。基本構想の中にきちっと計画あります。だから、その中で今こういうプロジェクトなり何なりをつくって、今何もやれというわけじゃないんですから。それはそれで進めていただいたら結構ですよ。

 そうやなしに、そういうことを皆さんの知恵を絞っていろいろ、そしてその時期をまつ。そのためには、私はですよ、今が一番いい時期。何でもですが、景気のいいときというのは、走り出したらとめることできないですよ、みんな。とめたらリズムが狂うで。ところが、自然に下がっておるときであれば、ここで知恵を絞るべきですよ。

 だから、今が私は一番そのプロジェクトなり何なりで、要するにこれは仮称は私がそう言っただけのことですけれども、私が。これは準備会でも何でも結構ですよ。そういう皆さんで知恵を絞るという、ぜひこれはやってもらわないと、もう何の意味もないですよ、企画であり何であり。税金泥棒言われても、これ仕方ない。

 その辺をもう一遍改めて、一遍。絶対これは前へ進めてください。



○議長(安井善保君) 市長……

     〔「部長でいいです、部長で。また後で市長さんに聞きます」と呼ぶ者あり〕



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) プロジェクトを立ち上げてはどうかというご質問でございますが、先ほども申しましたが、駅周辺に関しましては、新都心の土地利用構想ということで平成17年に構想を立てております。これは構想でございまして、あくまでも実行すべきものではございませんが、一応その構想の中では、駅周辺の、いわゆる今後の羽島市が生きていくための重要な拠点であると位置づけまして、こういった形で周辺地域を活用するということで土地利用方策が幾つか示されております。

 現在も、先ほど申し上げましたように、そういったその土地利用方策を踏まえた中でのこの後期基本計画というものもつくられておりますし、現在羽島市の方向性も、そういった土地利用方策で示されたものに従っての今、順次、基盤整備、駅周辺では土地区画整理事業でございますとか、そういった事業の基盤整備を進めております。

 したがいまして、プロジェクト等で検討すべき課題につきましては、おおむねこの岐阜羽島新都心地区の土地利用構想の中である程度網羅できておるんではないかというふうに考えまして、それを実行段階で、総合計画でございますとか現在の区画整理事業でございますとか南部東地域の地区計画でございますとか、そういったもので実行を図ってきているところでございます。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 冒頭でも言ったじゃない、説明は要らないって、私は。どういうふうに進めるか構想ができたんですから、どういうふうに進めるかですよ。ね。

 ここにあるじゃないですか、これ新都心拠点形成。総合計画の審議会のときの資料なんですが、取り組み状況。これ、取り組み状況だけでずっとやっていれば、これで10年過ぎますな。そしてその横、今後の展開。同じことですな、これ。県が事業主体となっていただくよう関係、ね。その後、どうされました。私はこれ3年間同じことをしゃべっておる。県へ行かれましたか、県。はっきりその辺詳しくやってくださいよ、今回は。

 私もこんなことをやっておると、本当に税金の無駄遣いと言われますので、しっかりしてください。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) ただいまの山田議員さんの、プロジェクトチームをつくって推進をしたらどうかというような意味のお尋ねであろうかと思います。

 実は、議員もご案内のように羽島市につきましては、平成17年から後期といいますか第五次総合計画を立案をしまして、前期の計画がこの3月で終了いたしております。また、この4月からは後期の5年の計画を立てながら進んでおるわけでございますし、その10年計画の中では、自立をした「明日につながる 元気なまち・羽島」、これを羽島市の将来都市像としまして、この「元気なまち・羽島」をつくるために、さまざまな施策を推進するために、今、実は羽島市の職員、この組織全体が一つの大きなプロジェクトチームであるという、そういう認識を持っております。

 それは何かといいますと、自立をした「明日につながる 元気なまち・羽島」、そういう将来都市像をつくるための、そんなプロジェクトチームであるというふうに認識をしておりますので、そんな意味の中での新都心土地利用構想につきましては、その中の一つの方策としまして新都心地域として位置づけをして、そこの地域については基盤整備をしながら、あるいは市の権限であります都市計画の手段等を使いながら、そんな誘導的な状況をつくらせていただいておるというような形の、それぞれ企画部長から説明をさせていただいたということでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) そうしますと、とにかく今聞いたのは、僕は県へどれだけ行っているかということを聞いておるんですわ。これだけ1点、まず答えてくださいよ。

 それから、今市長さんもおっしゃったが、庁内でプロジェクトチーム、この会議と、どういう意見が出たのか。当然、企画部長ならそれわかるはずですから。やられておるんでしょう、庁内のあれで。今、市長もそういうふうに回答されましたよ。プロジェクトチーム、職員でつくっておると、それで庁議しておると。だったら、その会議、いつやられて、内容をちょっと教えてください。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 私はお答えの中では、庁内のプロジェクトチームと申し上げましたのは決して駅周辺のことではございません。羽島市のプロジェクトチームをつくる場合はこういったことのもとで行っておるといった事例を申し上げたんでございまして、近々の事例といたしましては、職員の大量退職に伴います、職員減に伴います庁内の組織改革といったプロジェクトチームが立ち上がりまして、現在も研究中ということでございます。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) そういうことであれば、私がこの問題について、新都心構想について質問しているわけなんです。プロジェクトは全体でやっておると今おっしゃいましたよね。だから私は、これについてそういう研究会なりそういうプロジェクトをつくったらどうやということを言っておるわけですから、どうでしょうか。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) プロジェクトチームをつくるということではなしに、市の組織全体でそういう問題について当たっていくという、そういう、いってみれば市の組織みんながプロジェクトチームであるというような形の認識を持って進んでおるという意味の答弁でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) では、何が進んでいますか、言ってください。僕が質問しておるところ。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 何が進んでおるといいますと、一、二の例を挙げますと、例えばその中では、都市計画審議会等を開いていく中でそんな用途地域の変更をしたり、あるいはさまざまな排水対策等につきましてもそれぞれ計画を立てるべく調査をしたり、そういう意味でのいろんなさまざまな各部署におきまして日々取り組んでおる部分、総合的なものがすべて、今お話をしました、自立をした明日につながる元気な羽島につなげるための、そんな意味での事業であるというような形の認識を持っております。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) これはいつまでやっておっても切りがない話ですが、とにかくこれ早急にやってもらわないと、何遍でもやります。

 それから、県への事業主体、これ何遍行かれたかということ。

 それから、これちょっと観光のほうとも関連しますけれども、観光のほうにも今後の展開というあれで、たしかあれありましたよね、県へ、県が事業主体で。ごめんなさい、観光じゃない、商業集積。それも県が事業主体でというふうに今後の展開のところに書いてございますが、どういうふうにやられたか、短く。

 何遍、この今のバスターミナルの関係ですが、特にこのことはもう3年間言っておるわけですから、私は。いいですか。だから、そのときの経緯。恐らく企画部長、ずっとその当時からいらっしゃったんで、もうすべておわかりだと私は思っていますので、ぜひ。

 あかなですね、県へ行きましょう。いいですか。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 岐阜県に対する要望といたしましては、平成20年でございますが、岐阜県企業団への要望ということで実施をさせていただいております。これは、バスターミナルを県でぜひともやっていただきたいといった要望でございます。

 そして、昨年度でございますが、21年11月30日でございますが、政権交代に伴いまして、平成22年度の岐阜県に対する政策要望といたしまして民主党の岐阜県総支部連合会のほうへ、岐阜羽島駅周辺の機能強化ということで、観光バスツアーが増加しており、駅前に停車する……

     〔「その話は前回聞きましたよ」と呼ぶ者あり〕



◎企画部長(脇田勇君) 民主党のお話は、これ多分初めてだと思いますが……

     〔「聞きました」と呼ぶ者あり〕



◎企画部長(脇田勇君) そうだったですか。

 それ以降は、本年度にしましてはまだ実行しておりません。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 私は、その後県へどれだけ行かれましたかと、事務的レベルで。これはずっと要望しておるんですよ。ただ、何々団体としゃべってきたとか民主党さんに言ってきたとか、全然ピント狂ってますよ。県が事業主体でやるのに、何で民主党さんのところに行ってこなければならないの。おかしいじゃないですか、そんなの。おかしくないですか。

 だから、基本的にこれはおかしいんですよ。うちの事業を県が事業主体でやる。私は、これはもう当然市が中心でやって、そしてこの広域的な考え方の中で、近隣の市町村あるいは県を交えてやると、そういうことなの。僕言ったこと、間違っていますか。間違っておるか、間違っていないか、ちょっとご返事ください。それだけでいいです、時間がないですから。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 今の間違っておるか、間違っておらんかというお尋ねでございますが、認識が当初からのご質問の中で違っておるという、そういうお話はずっとさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) そういうお考えであればそれでいいんですが、私は県へ行って聞いてきておるんですわ。県は、あり得んと言っておる。だから、私は県へご同伴いたしましょうと、こう申し上げておるわけですから、ぜひひとつ一遍、あれは何課かわかりませんが、要するに観光交流拠点整備の本をつくられたところですね、県の。あそこで聞いてまいりましたが、そこへ一遍コンタクトとってください。一緒に行きましょう。いいですか、企画部長さん。いいですか。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 県へご同行させていただくのは決してやぶさかではございませんが、岐阜県からの回答というのは、私どももいただいております。岐阜県としましては、地元の市が自主的に考えることが望ましいというふうに言われております。県としては、側面的な支援をさせていただきたいといったようなことをおっしゃっておられます。これは、市も承知の上でございます。

 しかし、羽島市はそこで、県でぜひともやっていただきたいというような再度、再々度のご要望をいたしております。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) 初めてですね、3年間で今のような回答が出たのは。そうですよね、県はそう言っています。そのことについて、そういう答えを知りがてら、放ってあるわけですね。それで、今の話、民主党さん行ったとか何とか、どこかしら行ったとか、こういうことです。そうやなしに、事務的、市対県として僕は議論というか協議をするべきやないかと、こういうことなんですよ。

 だからぜひ今言うように、こんなことは本当に市がやらなあかん。何度も僕はこのことを言っておるで、冒頭にも言ったかもわかりません。僕の手柄とか、そういうことじゃないんですよ。羽島市がよくなればいいんですよ、そんなもの。そうでしょう。みんなそう思って働いていらっしゃるんでしょう。僕はそれだけですよ。だから、何遍も何遍も同じことを繰り返している。これ、ばかかもしれないと恐らく思われておると思うけれども、けれどもやっぱり間違っておることは正さなければいかんですよ、これは。そうじゃないですか。

 だから、ぜひそちらの方向で、一遍事業主体、それにはやはりそこの3点目のプロジェクトなり準備会なり、これはひとつ、これは市長さんにお尋ねしますが、ぜひこれは立ち上げてください。別にこれから立ち上げたって、3年、4年、5年かかるかもしれない。これは仕方がないんです。そのことについて研究するんですから。何もやらずに、何でぽっとできますか、どんなことでも、そうでしょう。そのために総合計画なんて僕はできておると思うんですけれども。

 ぜひ市長さん、ひとつちょっと考えを、今、企画部長はちょっと考え方があれですので、県のほうのあれをされましたので、それぜひひとつお願いしたいと思います。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) ただいま山田議員さんのご質問でございますけれども、先ほどご答弁を申し上げておりますように、基本的にはバスターミナルというのは、交通結節点としての羽島市の駅あるいはインターがある、そういう市の責任としてそういう計画が必要であるという、そういう提言をしているということで今回の関係についてはやったということでございます。

 その中で実は、利用者につきましてはほとんどがそういう結節点でのバスターミナルでございますので、大部分の人が市外の方が広域的なそういう観光等に利用されるということでございますので、当然県が事業主体になってやるというのが、初めからお話をしておりますように、基本的な考え方、これは変わりませんので、何回やっていただいても一緒であります。



○議長(安井善保君) 1番 山田紘治君。



◆1番(山田紘治君) これはね市長、もうやらないというのと一緒ですわ。次の市長さんにこれやってもらわんなということになってくるわけですよ、こういうの。そういう問題じゃないですよ、こんなことに市長さんこだわることないですよ。何も準備会開いて、ちょっとそういうあれで検討すればいいんですよ。

 それから、市長さんもうちょっと頭変えていただきたいのは、そのバスターミナル、よそから来るでとかという。それなら、バスターミナルとは何や。交通結節ターミナルとは何や。こういうことを一遍理解していただきたいですね。これは要するに、鉄道とかバスとかがそこで一緒になって、終着であり始発である、そういう機能を持ったものがバスターミナルなんですよ。バスターミナルは、そういうターミナルですね。もちろん鉄道や何かも入りますよ。そういうものなの。何も、あそこでおりたから、ここでバスに乗っていくと、みんな行ってしまうと。そうすると、それは県外の人ばかり、関係ない。

 その県外の人が関係なかったら、ここで滞在型の観光拠点をつくればいいんです。そうするとこれは思うとできてくると、そういうことですので、ぜひその辺のところ考え方ちょっと変えていただきたいと思うし、企画部長もああいうことを言っていますので、県は無理やと、支援はすると、市のほうでやってくださいと、こういうことを言っておりますので、ぜひその方向でひとつ行っていただきたいということ。

 それから次、観光の拠点なんですが、これも、それは経済部長初めてですので、前のやつ、ずっと変えただけですが、そういうことやなしに、これもピントがずれておるですよ。僕が言っておるのは、ここに観光の拠点をつくりましょうよと言っておるんですよ。宣伝しましょうよとか啓発しましょうよとか、そういうことを言っておるわけじゃないんですよ。当然、竹鼻まつりあり、ふじまつりあり、映画資料館すべてそういう文化遺産を利用したまちづくりをしましょうよと、こういうことを言っておるんですよ。そういう拠点をつくりましょうよと。

 そうすると、先ほどの市長さんがおっしゃった、よそから来てもそこで滞在型に、観光客をとめる、そこにまた今おっしゃったように水ですね、水もここで売る。もうそういうやっぱりその地域の特産をそういうところでさばいて、やっぱり羽島というものの知名度を上げていくと。それが我々の任務ですよ、これは本当は。これは活性化ですよ、羽島市の。私はそう思っています。

 ですから、同じことなんですけれども、観光拠点づくりのプロジェクト、これにつきましてもぜひ前向きに、これほとんどが行政主導やないと、やっぱり初めは。やれないわけですよ。そんなそっちでやれ、こっちでやれと言ったって。ですから、行政のほうが初めはちょっと手を貸してあげて、そしてうまくいけば渡して、そちらさんできちっとやってくださいよと、こういうのが私は普通の考え方だと、このように思っておりますので、経済部長に質問、ちょっと問いませんが、ぜひそういうふうにお願いしたいと思います。

 それから、映画資料館の収蔵庫ですが、この件につきましては、冒頭で私、過去の話ずっとご説明させていただきました。そんなような中で、確かにその当時は観光の拠点というのか、そういうものをつくって、そういう町屋とか何かに民俗資料を配置していけばここはいいだろうと、そういうことが事実でございましたけれども、もう今現在できておりませんので、ぜひ、今本当にたくさんの資料が集まっているんですよ。

 それは、皆さんから見たら、そんな映画ポスター、紙切れですよね、関係のない人は。民俗資料にしたってそうですけれども、我々の時代に使っておいて、何だこんなものということですが、ところが今の子供たち、特に教育長さんは教育者ですからよくご存じだろうと思いますが、新しいんですよ、これは、みんな。我々は古いけれども、今の子供たちは新しいわけなんですよ。新品に見えるんですよ、あれは。

 だから、そういうやっぱり子供たちの気持ちになってでも、ぜひそれを守る。そんな汚いもの、ほかりゃいいじゃないかとか、そういうことじゃなしに、ぜひ僕は、ああいうのを保存していけば、必ずや20年、30年後にはまた皆さんが感銘を受ける、あるいはまちづくりができたときには、そういうのを見て皆さんが来ていただける。そういうことで今、白川郷にしたってそうです。あるいは、美濃市のうだつでもそうです。岐阜市の川原町もそうです。この辺ですと長浜にしたって、みんな古いものを活用して、今まちづくり皆やっていますよ。ですから、それも一つの材料なんですよね。

 ですから、これも早急に何らかの形で保管をしないと、やっぱり外へ出していきますと、自然に捨てられていくと。これ、残念ことです。こういうことは、やはり行政でないとなかなかできない。

 それから、今の映画・歴史資料館についても、公営でああいうのがあるのは、恐らく僕は日本には何軒もないと思います。ですから、ぜひ羽島市活性化のためにも、全体的に僕はそういうことを考え、やっぱり先人が残してくれましたそういう大切な資産を有効に活用して、次につないでいく必要が絶対に僕はあると思う。

 そういうふうにひとつ理解をしていただきたいのと、それから、ただただこうである、ああである、書いてあることだけ説明やなしに、これはやっぱりやることなんですよ。実行すること、何物でもないんですよ、これは。やる気を起こす。これは職員もみんなそうですよ。そうすれば僕はいい羽島市ができると、このように思いますので、ぜひそういう方向でお願いしたいと、このように思って、今回の一般質問を終わらせていただきます。

 ありがとうございました。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さんの発言を許可いたします。

     〔8番 糟谷玲子君 登壇〕



◆8番(糟谷玲子君) 発言の許可をいただきましたので、公明党を代表いたしまして3標題についてお聞きいたします。

 まず初めに、視覚障がい者の情報バリアフリー化についてお尋ねいたします。

 全国の視覚障がい者は約31万人以上と言われており、病気を原因とする途中失明者の増加などにより点字を利用できない人が全体の9割を占めています。ほとんどの視覚障がい者が活字文書への情報アクセスが非常に困難であり、各種の契約書や申請書、税金や年金、防災・防犯情報、行政サービス情報など、日常全般にわたってその内容がわからず、大変困っておみえになります。

 こうした情報格差を埋める技術として開発されたのが音声コードです。この音声コードは、約800字の情報を記録できるバーコードで、活字文書読み上げ装置を使えば音声で文字情報の内容が読み上げられ、視覚障がい者は耳でその内容を知ることができます。約2センチ四方の音声コードは、専用ソフトを使ってパソコンで文書を作成すると、自動的に添付されるようになっています。既に、年金定期便の封筒にも印刷され、年金記録データも23年度より音声コード化される予定で、個人情報を視覚障がい者本人が確認できるようになります。

 平成15年に厚生労働省より、音声コード活用の活字文書読み上げ装置が日常生活用具に認定されましたが、持ち運びに不便であるなどの理由から、これまで余り普及していませんでした。しかし、来年初頭には、携帯電話に音声コード読み上げ機能のついた機種が登場する予定です。そうなれば、障がい者に限らず、小さい文字が読みにくくなった高齢者の方にも喜ばれることは間違いありません。

 しかも、視覚障がい者用のコード読み上げ機器の整備に、各都道府県、市町村で100万円まで、その機器の導入や有効な活用方法を学ぶ自治体職員の研修に30万円まで、全額国費の補助金が2011年まで活用できます。

 今後、音声コードの普及は一段と加速していくと思います。本市でも積極的に取り組むべきであると考えますが、お考えをお聞かせください。

 次に、ごみについてお伺いいたします。

 1点目には、新規の分別回収についてお聞きいたします。

 本市は、リサイクルを促すストックヤードの建設や生ごみを削減する段ボールコンポストの推進など、ごみの削減に力を入れ、努力を重ねられています。先日も、全戸配布で、来年1月から始まるプラスチックと緑ごみについても掲載されたごみの出し方ハンドブックが配布されました。改めて詳しくごみの出し方が書かれており、ごみの出し方に悩む市民の皆さん方の強い味方になったことと思います。

 その中で、1月から始まるプラスチック類と緑ごみについてお聞きいたします。

 今回、プラスチックを容器包装プラスチックとその他プラスチックに分けて回収するということで分け方が記載してありましたが、言葉も難しく、違いがわかりにくく、戸惑われる方も多いのではと考えます。市民の方に今後どのように周知徹底をされていかれるのか。また、プラスチックを回収する袋は中身の見える袋と現在なっておりますが、このプラスチックを2種類に分別するとなると、同じ袋では集積所に出したときにわからなくなるのではと危惧いたします。お考えをお聞かせください。

 次に、緑ごみの出し方についてですが、緑のごみの説明欄に「週に1回、指定場所に持ち込んでください」と記載されていますが、この指定場所はどこなのか、だれがどう回収されるのかお聞かせください。

 2点目に、ストックヤードの本のリサイクルについてお聞きいたします。

 ストックヤードでは、紙類を新聞紙、チラシ、雑紙など、5種類に分けて回収されています。先日もストックヤードに資源ごみを出しに行ったとき、雑紙の中にたくさんの本が入っているのを見ました。このまま資源として出すのでは、リユースの服と同じように、本の好きな方に提供すると喜ばれるのではないでしょうか。少し手間はかかりますが、ストックヤードを多くの市民の方に利用していただき、市民サービス向上のためにもなると思いますが、本市のお考えをお聞かせください。

 次に、市の活性化対策についてお伺いいたします。

 先日、本巣市にある地震断層観察館を見学したときに、「根尾谷の自然」と題した根尾に今も伝わる伝統芸能やさまざまな顔を見せる四季や自然の移り変わり、根尾谷断層などをスクリーンを通して15分にわたって紹介がありました。

 視察に行った先でも、市をPRする映像を見せていただくことがあります。百聞は一見にしかずと言いますが、まちの紹介には、口で紹介をするよりとてもわかりやすくなっております。

 本市でも、こうした史跡や自然などを盛り込んだ市のPR映像をつくり、市内の小・中学生や視察・研修に来られた方々に羽島市をアピールしてはいかがでしょうか。

 次に、先日、この厳しい経済状況の中で頑張っておみえになる企業のトップの方が「今ある施設を生かしながら改革し、利益を上げることが大切」と言われておりました。これは行政にも当てはまることだと思います。新しい施設をつくることが厳しい財政の中、今、羽島市にある施設を生かしながら改革を進め、よりよいものにし、多くの方に利用していただき、利益を上げていく努力が必要です。

 そこで、お聞きいたします。

 羽島市歴史民俗資料館・映画資料館、羽島市図書館、羽島市文化センターの利用状況の推移と今年度利用者アップ、サービスアップに取り組まれる計画をお聞かせください。

 以上、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) それでは、ただいまの糟谷議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 私のほうからは、視覚障がい者の情報バリアフリー化についての部分をお答えをさせていただきます。

 音訳コードにつきましてはSPコードと呼ばれており、二次元のバーコードの一種で、専用のスキャナーで読み取り、音声で情報を伝達するものであると思います。

 現在、市の発行物とか文書等に音声コードをつけたものはございませんが、視覚に障がいを持ってみえる方だけでなく、字が見えにくくなった高齢者などにとりましても、専用の読み取り機械で内容を読み上げる音声コードは、情報のバリアフリー化に有効なものであると認識をいたしております。

 音声コード読み上げ機につきましては、市の福祉課に平成20年に購入しました専用のスキャナーが1台、それと羽島ボランティア協会にも三、四年前に購入されましたものが1台あると伺っております。利用は余りされていない状況でございます。

 現在、視覚に障がいのある方々への対応としましては、市では毎月発行しております広報はしまにつきましては、ボランティア団体であります音訳サークル羽島に音訳テープの作成と配布をお願いをいたしております。また、広報はしま6月号からは、より見やすく読みやすくするため、文字を大きくするなどの対応を図っているところでございます。

 このように、障がいを持つ方や高齢の方々に対する取り組みをいたしておりますが、音声コードの導入につきましても状況を見ながら適切に対応してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 そのほかの部分につきましてはそれぞれ担当から答弁をいたさせますので、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 私からは、視覚障がい者の情報バリアフリー化についてのご質問に係ります音声コードの導入についてお答えをいたします。

 現在、コードを読み取り音声に変換する専用スキャナーは2社から発売されておるようでございまして、価格は約10万円となっておりますが、日常生活用具給付金の対象となっているため、視覚障がい1・2級の認定者は1割の負担で購入することができます。

 また、現在の機器は、サイズも大きく持ち運びに不向きであることやSPコードの出力には600dpi以上の解像度を持つレーザープリンターが必要とされます。このため、簡易印刷機で作成されたものやコピーされたものは読み取りができないため、安価な方法での大量印刷ができない等の問題がありまして、ハード面、ソフト面ともに改良の余地があるものと思われます。

 議員がご指摘になりました音声コード読み上げ機能つきの携帯電話につきましては、その開発が進んでいると聞いておりまして、発売をされまして、高齢者等にも普及すれば大変便利なものになると思われますので、今後、音声コード関係のハード、ソフト両面の開発状況を見ながら、市の刊行物へのSPコード導入に向けての研究を進めてまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) 私からは、2項目め1点目の新規の分別回収についてお答えをいたします。

 現在、家庭から排出されるごみは、燃やせるごみ、紙類、瓶、缶、有害物、ペットボトル、プラスチック類、木製品、布団類、燃やせないごみの9種類の分別収集を行っています。

 燃やせるごみの収集量は、平成19年度をピークとして、年々若干ではありますが減少傾向になっております。しかし、燃やせるごみの中には、まだ剪定枝、落ち葉、雑紙が多く含まれております。

 そこで、燃やせるごみの減量化・リサイクル化や焼却経費の削減につなげるため、剪定枝、落ち葉等につきましては緑ごみとして、また雑紙につきましては紙類として細分別を行い、その分別収集を来年1月から実施したいと考えています。

 さらに、プラスチック類を2種類に分別収集する方法もあわせて実施したいと考えています。

 資源ごみのさらなるリサイクルの推進を図るため、昨年度より羽島市では、2カ年にわたり環境省のプラスチック製容器包装モデル事業を実施しており、その補助事業の内容は、プラマークの表示等が付記してある容器包装プラスチック類とそれ以外のその他のプラスチック類の2種類に分別して、質の高いリサイクル製品をつくり、循環型社会構築を目指したいと考えています。

 そこで、1番目のごみの再分類を図るため市民の方へどのように周知するのかとのご質問ですが、9月ごろから市内全町全地区で、市職員が出向いて説明会の開催を予定しております。その説明会までには新しい分別収集方法がよくわかるチラシ等を作成し、その資料に沿った説明をさせていただきます。市民の皆様にごみの分別を理解していただくため、周知を図り、実施してまいりたいと考えております。

 また、ごみの細分別を実施する啓発資料等を市の広報紙やホームページに掲載することも考えています。

 次に、2番目のプラスチック類の分別回収する袋を2種類にどのように分別するのかとのご質問ですが、プラスチック類は、中身の見える袋に入れて出していただくルールになっています。秋ごろ、各ご家庭に「その他プラスチック類」の表示をしたステッカーを配布いたします。そのシールをその他プラスチック類のほうに張っていただき、容器包装プラスチック類の袋と区分いたしまして細分別することを考えていますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。

 続いて、3番目の緑ごみの回収方法と指定場所、さらに、だれがどのように回収するのかのご質問にお答えをいたします。

 緑ごみの収集は、毎週土曜日の午前8時30分から10時までに市が指定する回収する指定場所へ持参していただきます。指定回収場所として、北部1カ所、中部1カ所、南部1カ所の計3カ所で、市役所や資源物ストックヤードなどの市の公共施設を考えております。

 また、持ち込みをしていただく際には、市の指定ごみ袋に入れていただく必要はありません。市が委託した回収業者がパッカー車で回収をいたします。

 以上、緑ごみ、雑紙、プラスチック類の細分類を平成23年1月から実施したいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、2点目の資源物ストックヤードの本のリサイクルを図ったらどうかについてお答えいたします。

 現在、資源物ストックヤードでは、市民の方が読み終わって不用になった本は雑誌類として回収しています。そこで、議員お尋ねのリサイクルを高めるため、資源物ストックヤードへ持ち込まれた本をリサイクルしてはどうかとのご質問ですが、資源物ストックヤードは、リサイクルすることを前提として、雑誌、本等を初めとする19品目を持ち込んでいただくための施設としての位置づけを行っております。

 一方、羽島市立図書館では、ブックリユースとして本の無料交換会を年に3回開催し、児童書を初めとする本のリユースを行うことにより、子供を中心とした読書意識の向上を図っています。

 資源物ストックヤードに持ち込まれた本をリユースすることは、本に書きこまれた個人情報の漏えいやリユースした本を手に入れた方の利益につながることが懸念されることから、あくまで資源物ストックヤードに持ち込まれる雑誌、本類についてはリサイクルを前提としてそれぞれの施設ですみ分けをしつつ対応してまいりたいと考えております。

 資源物ストックヤードの利用につきましては、今後も啓発に努め一人でも多くの方にご利用いただき、ごみの減量化とリサイクルを図ってより一層の回収ができるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 私からは、質問の標題、市の活性化対策についてのうち羽島市のPR映像作成についてお答えをさせていただきます。

 市をPRする映像につきましては、業務委託によりまして、昨年度は岐阜放送の「あなたの街から羽島市」で全国優勝いたしました女性消防隊についてと、病院機能評価バージョン6を取得しました市民病院の取り組みについて及び翌年度の事業を紹介いたします平成22年度主要事業についての3本の15分番組を制作、放映いたしました。

 今年度につきましても、業務委託によりまして、岐阜放送の「あなたの街から羽島市」を2本とフィラー映像を1本、ケーブルテレビCCNの広報番組1本の制作、放映を予定いたしております。

 このうち、岐阜放送の「あなたの街から羽島市」のうち1本につきましては、竹鼻まつり、ふじまつりを取り上げまして、5月13日と27日に放映いたしたところでございます。

 フィラー映像は、放送局の番組の時間があいたときに流すもので、約1分間の市の紹介番組を作成する予定でおります。内容といたしましては、羽島市全体を知っていただけるように、祭りや四季の花、観光資源などを題材としたものを企画しているところでございます。

 これまで羽島市の全体像を知っていただくものといたしましては、紙媒体の市勢要覧でその役割を担わせておりましたが、目と耳に訴える映像はPR媒体として大変効果的であるとは思いますが、議員ご指摘の市のPR映像に類するもので、市が自由に放映できるようなコンテンツを持ち合わせていないのが現状でございます。

 ただし、市からの業務委託によります制作番組は、使用場所や目的等の制限内であればビデオ映像を使用することができますし、本年度作成予定のフィラー映像につきましても、1分間と短いものでございますが、市をPRする映像として活用できるものと期待しているところでございます。

 このように、一定の条件のもとでの使用ならば、既存のものを活用した形でのビデオ映像なら使用可能ということになりますが、新たに市独自でPR番組を作成するということになりますと、1年を通しての撮影が必要となりますし、費用面の問題等もありますことから、こうしたことを含めまして市独自のPR映像作成につきましては今後検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) それでは私からは、市の活性化対策についてのご質問のうち、市の施設、歴史民俗資料館・映画資料館、図書館、文化センターの利用状況についてと施設のサービスアップの取り組みについてお答えをいたします。

 まず、羽島市歴史民俗資料館・映画資料館の過去3年間の利用状況の推移、そしてサービスアップの取り組みについてお答えをいたします。

 入館者は、平成19年度1万1,423人、平成20年度1万3,297人、平成21年度1万326人となっております。

 今年度の取り組みでございますが、既に終了いたしておりますが、ふじまつり、竹鼻まつりの5月3日、4日の両日に駐車場を利用いたしまして青空手作り市場を開設し、美濃縞伝承会による機織りの実演販売、竹トンボ教室、江吉良トンボ玉サークルによるトンボ玉のアクセサリーの販売などを行いました。

 また、昨年、平成21年度でございますが、昨年同様に市内の小・中学校と連携をとり、児童・生徒に対し、学校ではできない体験学習も考えております。ちなみに昨年度は、体験学習の内容は火おこし、きな粉づくり、ガラスペンでの文字書きなどを行いました。

 次に、羽島市文化センターの過去3年間の利用状況の推移とサービスアップについてお答えを申し上げます。

 まず、大ホールでございますが、平成19年度7万3,823人、平成20年度9万2,104人、平成21年度7万524人です。小ホールは、平成19年度3万3,143人、平成20年度3万5,706人、平成21年度3万810人です。大会議室につきましては、平成19年度2万8,432人、平成20年度2万9,845人、平成21年度3万6,457人です。特別会議室は、平成19年度1,123人、平成20年度1,253人、平成21年度1,645人です。

 今年度の取り組みでございますが、自主事業といたしまして、講演、音楽、芝居、伝統芸能、展示における分野ごとのバランスを考慮に入れて市民のニーズにこたえてまいりたいと存じます。

 次に、文化センターにあります中央公民館の利用状況並びにサービスアップの取り組みについてお答えを申し上げます。

 まず、利用者数ですが、平成19年度は4万238人、平成20年度は4万2,531人、平成21年度は4万7,044人となっております。

 施設のサービスアップにつきましては、指定管理者であります財団法人羽島市地域振興公社ともども、利用していただくお客様お一人お一人におもてなしの心を持って接するように努めております。

 中央公民館としましては、上質な生涯学習の場を提供できるよう、時代を先取りしたお客様のニーズに合った各種講座の提供を行うように努めてまいります。

 続きまして、図書館でございますが、入館者数の推移につきましては、平成19年度は17万2,089人、平成20年度は18万238人、平成21年度は17万4,548人となっております。

 施設のサービスアップの取り組みにつきましては、図書館の開館時間は通常午前10時から午後6時でございますが、今年度も引き続き小・中学校の夏休み期間中の7月17日土曜日から8月29日日曜日までの間、開館を1時間早め午前9時からの開館としまして、利用者の皆様へのサービスの向上を図ってまいります。

 また、継続事業ではございますが、先ほども市民部長がご答弁の中で申し上げましたブックリユースでございますが、こういったものも来館者増につながるということで、不用図書の再利用によります資源の有効活用を行うブックリユースや図書館まつりなどを引き続き実施し、利用者の増につなげていきたいと考えております。

 ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

 以上です。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 今、いろいろと答弁をいただきましたが、まず最初に視覚障がい者のことについて、音声コードの導入のことなんですけれども、今、市長のほうから、市に1台があって置いてあるけれども利用されていないという答弁をいただきました。当然だと思います。市の刊行物もそういう音声コード対応のものがなくて、そしてまた皆さんにも知られていないというのも現状ですので、これは仕方ないことだなというふうに思っております。

 この音声コードですけれども、先ほども言いましたけれども、企画部長のほうからも、市の刊行物へのSPコード導入に向けて研究を進めていくと答弁をいただきました。これ本当に今、どんどん多分進んでいくと思います。今、導入してみえる県とか市とか以上に、市の職員の研修を行っているところがたくさんございます。

 それで、先日も県の国体のほうのパンフレットをいただきましたけれども、そのパンフレットの中にも音声コードがしっかり添付されておりまして、本当に身近なところにふえてきているんだなというのを感じました。

 先ほども言いましたけれども、携帯電話のほうにもそういう機能がつくものができるようになるということですので、本当にせっかく研究を進めていくとおっしゃいましたので、国のほうの補助が23年までだと10分の10ということでございます。ぜひこれを活用されて、早急に研修だけでも行われてはどうかなと思いますけれども、いかがでしょうか。



○議長(安井善保君) 企画部長 脇田 勇君。



◎企画部長(脇田勇君) 職員の研修ということでございますが、視覚障がい者等情報支援緊急基盤整備事業といたしまして、1市町村当たり30万円まで国の全額補助で行うことができるとされております。

 県内市町村によりますこの制度の利用はまだないと聞いておりますが、市が導入いたしました音声読み取り機につきましては、福祉課の担当職員によりまして取り扱うことができるようになっておりますが、全庁的な職員への研修等につきましては担当部署と協議いたしまして、必要であれば研修実施に向けて検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解のほどよろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 今、企画部長から、必要とあればという答弁をいただきました。市長、これから、まだ県内の市ではやっていないということですけれども、羽島市がこういうものをトップで本当にやっていかれてもいいんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 研修もさることながら、今それぞれ答弁をいたしておりますが、機器等が順次これから開発されて発売されていく、あるいは普及をしていくというような形が出てまいると思います。そんな機器の普及に合わせてやっていくというのが一つの考え方ではなかろうかと思います。

 また、こういうやはり視覚障がいを持った方へのバリアフリーを進めていくということにつきましては、極めて大切なことであると思っております。

 どちらにしましても、そんな機器の開発がまたれるわけでございますし、その中でより使いやすいものが普及をしていく状況の中で出てくると思いますので、そんな状況もあわせて確認をしながら進めていきたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 多分、ここ二、三年のうちにはかなり普及していくと思います。ですから、調査研究を進めていくということですので、ぜひ23年まで、補助のあるうちに行われてはということで、再度またご提案しておきます。

 次に、ごみについてお伺いいたします。

 今、緑ごみなんですけれども、それぞれ北部、中部、南部で、3カ所で回収をしていくというお話がございました。このごみを回収した後の処理はどのようにされるのかお聞かせください。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) 緑ごみを回収した後の処理方法でございますが、可燃ごみの減量とリサイクルの推進を図るために、リサイクルすることを考えております。

 具体的には、リサイクル会社へ緑ごみを持ち込み、その持ち込まれた緑ごみをチップ化しまして燃料として製紙工場などで利用することなどを考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 次、じゃ本のブックリユースについてお伺いいたしますが、先ほども、ブックリユースは図書館のほうでやっているのでそちらとすみ分けたいというお話がございました。

 確かにやってはお見えになるんですけれども、年に3回ということで、毎日やっておみえになるわけでもないんですね。やっぱり、雑誌の中に多くの本が入っております。リサイクルといえばリサイクルにはなりますけれども、本当に図書館のブックリユースでも、児童図書がとても不足しているとお聞きしております。

 ですから、本当にストックヤードに出された児童図書を図書館のほうにブックリユースに回すとかという、そういうことなんかもされたらいかがかなと思いますし、費用的にもそんなにかかるものじゃないと思います。書架を置きまして、個人のプライバシー云々とおっしゃいましたので、本当に持ってこられた方が、これはリユースに使っていいよということで本棚のほうに、雑誌の中にほかるんじゃなくてご自分で入れていただければいいことですし、また企業のほうに持っていかれるんじゃないかという話もございましたけれども、一人3冊とかと決めておけばそういうことも防げるんじゃないかなと思いますが、いかがでしょうか。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) 資源物ストックヤードで回収した児童図書等を市立図書館主催のブックリユースで受け入れできないかとのご質問にお答えをいたします。

 市立図書館では、年3回のブックリユースを開催し、本の無料交換会を実施しています。このブックリユースは大変盛況で、特に児童図書が不足していると聞いております。

 市立図書館では、家庭で不用になった本、児童図書等を常時受け入れておりますが、今後はさらに市民の方へPRを図り、図書館への持ち込みをお願いし、資源物ストックヤードとのすみ分けをしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) やっぱりブックリユース、図書館のほうとすみ分けてやっていくと言われましたけれども、実際あそこのストックヤードを市民の方に身近に感じていただくためにも、まだまだPR不足だと思うんですが、去年一度リサイクル祭りをやられまして少しの市民の方がお見えになりまして、少しと言ったら申しわけない、ある程度はお見えになりましたけれども、そういうときにそういう本なんかをストックしておいて、そういうものをそういうところでやってもいいんじゃないかなというふうに思います。

 ですから、図書館のほうであくまでやるというふうに言われるんでしたら、このブックリユースの費用をもう少しふやすか、それか児童図書が少ないということですので、もっとPRをして図書館のほうに、これも毎日何か届けてもいいとお聞きしておりますが、多分皆様はこのブックリユースの前ぐらいしか本を持って行ってはいけないというふうに思ってみえると思うんです。ですから、そういうことももっともっとPRされるといいんじゃないかなと思います。

 そして、できることなら市長、これ書架をストックヤードにつくっていただいて、先ほども提案させていただきましたけれども、そういう形で、せっかくの貴重な本ですので、そういうただリサイクルするんじゃなくて、市民の方に読んでいただける、また使っていただける、またそこに本があるということになりますと見える方も違ってくるんじゃないかなというふうに思いますので、これは要望にとどめておきます。

 次に、市の活性化対策についてですが、羽島市のPR映像作成についてということで、1分間の市の紹介番組を作成されて放映していくということで今説明がございました。

 でも、これあくまでも1分間ってあっという間に終わる内容ですし、テレビの中の放映でありますので、本当に羽島市に視察にお見えになります。研修会をやることも結構羽島市内でもあると思うんですけれども、そういう他市から見えた方にPRするためにも、ぜひ、一応羽島市のこういう冊子をプレゼントするんですけれども、多分なかなか中まで読まれないと思うんですが、本当に根尾に行ったときにすばらしく、何か根尾って素敵なところだなというふうに思ったんですね。

 ですから、羽島市も本当にすばらしい文化遺産もございますし、そういうまた観光できるところもございますので、本当にそういうものをつくっていただきたいなと思います。

 費用面で問題があると言われましたけれども、今は機器が発達しておりまして、素人の方でも素敵な映像はできます。それで、企業に委託するのではなくて、本当に市民の方が撮られたものとか、また市の職員の方でも結構です。撮っていただいて、そういうものでつくられれば、本当にそんなに費用もかからずに5分か10分ぐらいのものでしたら必ずできるものだと思いますが、いかがでしょう。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) PRをするような形のそういう映像の関係でございますけれども、やはりつくっていかなければいけないというような、そんな認識は持っております。

 その中で、今ご指摘のように、今あるそれぞれ映像を確保していく中でそんな状況がつくれたらなんてことを思っております。こんな関係については、余り費用をかけない状況の中で進めていけたらということを思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思いますし、もう一つは、その中で例えば5分なり7分なりの中で羽島市の全体を大きく紹介をさせていただく部分と、もう一つは、どこの地域へ行きましてもいろんな施設等でその施設の紹介等がございますが、そういうものをその後につけられるような形のそんな映像にできれば、両方見ていただく、10分とか15分見ていただくと、羽島市全体あるいはその施設もわかっていただけるというような形のそんなものができたらなんてことを思っておりますので、またこんな関係については、どんな映像を,あれ入れたということにつきましてもまたご提言をいただければ大変ありがたいと思いますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 前向きに取り組んでくださるということで、期待をいたしております。

 次に、施設の利用のことで、今、利用者数お聞かせくださいましたけれども、本当に皆様の努力で、歴民を除いて全体的に19年度よりもふえているということで、本当に喜ばしいことだと思います。

 それで、図書館のほうなんですけれども、先日、岐南町のほうにお邪魔させていただきました。その中で岐南町さんが、予算をかけずに雑誌コーナーの充実を図るために、雑誌の表紙に企業名を表示して購入費を負担していただく雑誌スポンサー制度を導入されておりました。県も、これも導入しておみえになりますけれども、本市も厳しい財政状況の中ですので、このような取り組みをされてはいかがかと思いますが、お聞かせください。



○議長(安井善保君) 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) それでは、議員ご質問の企業・団体からの購読雑誌のスポンサーの募集を実施してはどうかということでございます。

 議員ご案内のとおり、現在県内では、岐阜県図書館と岐南町図書館の2館で実施をいたしております。

 ご指摘のとおり、市の財政状況、大変厳しい状況でございます。市民の皆様へのサービスの確保に向けて、ご提案の雑誌スポンサー制度も含めて今後有効な方策を検討していきたいと考えております。

 現在の岐阜県図書館、それから岐南町図書館の経緯等を見て、市としても前向きに考えていくことであればやっていきたいなというふうに考えております。

 よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) ぜひ、前向きに検討していただきたいなと思います。

 ちょっとコピーさせていただいてきたんですけれども、こういうふうに雑誌がありまして、ここにこういうふうに企業名を張るようになっておりまして、このシール代だけですので、図書館持ってみえるのは。ですから、本当に市にとってもいいことなんじゃないかなというふうに思っております。

 次に、歴民のほうでお聞きいたします。

 少し歴民のほうは利用者が少なくなっているんですけれども、本当に利用者の方を、来館者をふやすためにも、近隣の施設とタイアップして、スタンプラリーとかそういうものを行って集客を図っていかれてはいかがかと思います。いかがでしょう。



○議長(安井善保君) 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) それでは、歴史民俗資料館の利用アップに向けてスタンプラリー等というご質問でございますが、歴史民俗資料館では、現在、愛知・岐阜・三重産業観光スタンプラリー2010というのに協賛をいたしております。これは、社団法人岐阜県観光連盟のほうから依頼を受けて協賛をさせていただいているものでございますが、この中でスタンプラリーでお見えになったスタンプカード持参者への特典としまして、現在10名以上の団体割引50円引きを行っております。これに該当させて、50円引きで入館をしていただいて、ご観覧をいただくということをとっております。

 このスタンプラリーにつきましては、愛知のほうで企業数77、岐阜が70、それから三重県で66(後刻訂正有)と記憶いたしていますが、それだけのこういった文化、産業等々の企業が協賛をいたしております。そういった中で一人でも多くご観覧いただければなと思っておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 8番 糟谷玲子さん。



◆8番(糟谷玲子君) 今、愛知・岐阜・三重産業観光スタンプラリー2010をやっているということでしたが、私も見せていただきました。本当に愛知77、岐阜70、三重66、そういう施設が入ってみえて、あといろんな企業の方も協賛されて、回るといろんなお土産みたいなのがいただけるというふうになっているんですけれども、余りにも範囲が広過ぎて、ページの中に羽島市はちょんとあるだけなんですよね。それじゃなくて、本当にもっと1日ですぐ日帰りで行けるぐらいの、近隣の羽島市、海津、各務原、そういう本当に近隣の市町と連携をしたもっと身近なスタンプラリーを行ってはどうかなというふうに思います。

 このスタンプラリーも、できることなら羽島市もいろんな企業の方に参加していただいて、そういうものを景品につけるとかしていけば、そのお店のPRアップにもなりますし、そういうところにも寄っていただけるような、そういう内容を作成されていけば本当に歴民の利用者の方ももっとふえるんじゃないかなと。

 他市町からお客様がお見えになったとき、私も歴民にお連れするんですけれども、本当に年配の方はすごく喜ばれます。こんないいのがあるのを羽島市内の人でも知らなかったという声もたくさんございますので、やっぱり人間こういう何か商品がつけば行ってみようかなというふうに市内の方も思われると思いますので、ぜひこれは検討していただきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 次、文化センターのほうなんですけれども、文化センターも本当に年々利用者がふえてきているということで、いいなと思っております。

 先日、私ごとですけれども、私の娘が4階の大会議室で結婚式をしました。披露宴もやったんですけれども、羽島市の市内また県外の方も、文化センターでってどんなのができるのとすごく心配されておみえになったんですけれども、お見えになったら、何て素敵な施設なのという声に変わりまして、目の前は素敵な市民の森で、建物もすばらしく、その辺の結婚式場よりいいねとすごく褒めていただいたんです。それで、サービスもとてもよくて、何でこんないいところを利用しないんだろうと私が思ったほうなんですけれども、それとは関係なしに、市民の森とか文化センターにお見えになった方も、え、結婚式で使っていいんですかというお声をいっぱいいただきました。

 ですから、本当にいろんな使い方、文化センターも知恵を出していただきまして、本当にいろんな使い方ができると思いますので、まだまだあいている日にちもあると思いますので、利用アップにつながるためにもそういうことを考えていただきたいなと思っておりますので、要望としてよろしくお願いいたします。

 以上です。ありがとうございました。



○議長(安井善保君) ここで暫時休憩をいたします。

 なお、再開は午後1時15分を予定しておりますので、よろしく願います。

          午後0時20分休憩

          午後1時15分再開



○議長(安井善保君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 ここで、教育委員会事務局長から発言を求められていますので、これを許可いたします。

 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) 午前中の糟谷議員のご質問の中で1点間違いがございました。おわびして、訂正申し上げたいと思います。

 愛知・岐阜・三重産業観光スタンプラリーの中で、三重県の参加施設数66と申し上げましたが、正しくは57でございます。申しわけございません。57で訂正をして、おわびを申し上げます。よろしくお願いいたします。申しわけございませんでした。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君の発言を許可いたします。

     〔13番 近藤伸二君 登壇〕



◆13番(近藤伸二君) 発言の許可をいただきましたので、新生クラブを代表しまして、標題1、ごみ処理施設建設について、標題2、学校給食問題について、標題3、災害弱者避難計画について質問させていただきます。時間に制限がありますので、明快なご答弁をお願いしたいと思います。

 まず、第1項目めのごみ処理施設建設問題についてを質問させていただきます。

 この問題については議会としましても、議員全員でごみ処理施設建設特別委員会を設置し、市並びに地元の情勢把握に努めております。

 しかしながら、私の感ずるところでは、羽島市の対応は一向に地元に受け入れられず、事態はますます混迷化の度合いを深めております。事態をこのようにした最大の原因は、市側が建設予定地選定の疑問に対して地元住民の皆さんに適切また明確に回答を行ってこなかったことに端を発していると思われます。

 平成19年3月議会で、私どもの同僚議員でありました地元、鈴木正美元市会議員が市の内部資料に基づき詳細に市側に選定経緯を究明しようとされました。そのときから現在まで、全く事態は進展しておりません。

 さらに、先日のごみ処理施設建設特別委員会でも、市側から報告があったとおり、地元では立ち木トラスト運動で木を植え始めておられます。

 そこで、市民部長及び副市長に順次お尋ねをしますので、要点を端的にご答弁をお願いしたいと思います。

 まず、岐阜羽島施設衛生組合や、過日、岐阜南部広域連携協議会におけるごみ処理施設建設について協議はされておると思いますが、状況、内容等について、時間の関係もありますので簡潔にお聞かせください。

 続きまして、2項目めの学校給食について、この関係は教育長さんにお尋ねをいたします。

 私は、過去5年ほどPTA活動に携わっていましたが、その関係で、一部の会長さんから次のような問い合わせもありました。羽島市の給食費の未納問題が大変なことになっていると、会長会議で、ある小学校のPTA会長が発言をされました。

 この会長は、確かな筋から得た情報で、児童・生徒の1割以上が給食費を未納しておると。PTAとしても、未納を解消するため活動しなければならないと。このような常識的にはあり得ない数字を事実のように言われたので、本当なのかと思ってしまいました。しかし、事実ならば、学校にとって大変なことであるという認識を持って、私どものほうへ問い合わせがありました。

 そこでお尋ねいたしますが、子ども手当の現物支給において問題になっている給食費未納について、現在の羽島市における状況をお聞かせください。

 次に、3項目めの災害弱者避難計画についてを質問させていただきます。

 既に6月1日の岐阜新聞朝刊で報道されたとおり、羽島市は、災害弱者避難計画の策定がおくれている自治体であります。私の記憶では、過去の議会においてもこの計画とは直接言われておりませんが、災害発生時において、高齢者や障がいのある人、病弱者など援護を必要とする人を的確に避難誘導するために、災害時要支援台帳の作成等について前向きに取り組んでいると当時の福祉部長が答弁されたと思います。

 しかし、災害弱者避難計画については未策定で、先般の、先ほど言いましたけれども、岐阜新聞の朝刊で報道されたとおり、県下ワースト3分の1として報道され、作業は進んでいなかったように思われます。

 それで、この災害弱者避難計画の内容について、簡単にご説明をお願いしたいと思います。

 以上で1回目の質問を終わります。



○議長(安井善保君) 副市長 田村 隆君。



◎副市長(田村隆君) 私からは、ごみ処理施設建設についてお答えさせていただきます。

 まず、岐阜羽島衛生施設組合における協議内容といたしましては、組合議会が平成22年3月29日に開催され、平成22年度の一般会計予算、経費の分賦方法及び分賦金の総額、監査委員の選任同意についての議決をいたしました。

 また、引き続き開催された組合議会の全員協議会では、22年問題の状況として4点についての報告がなされました。

 まず第1点目でございますが、環境影響評価現地調査の状況と今後の予定についてでございます。2点目は、建設候補地地元の状況についてでございます。3点目は、次期ごみ処理施設機種選定に係る委員会から提言を受けた次期ごみ処理施設の処理方法及び公害防止条件についてでございます。4点目は、現施設の地元との協議についてでございます。

 次に、岐阜南部広域連携協議会の協議内容といたしましては、会議が5月7日に開催されまして、22年問題に関して、今年度が覚書の定める現施設の使用期限であり、5年間の延長使用について地元同意を得る必要があることから、そのスケジュールと地元対策等について協議を行っております。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) 私からは、学校給食問題についての質問にお答えさせていただきます。

 ご質問いただきました子ども手当の現物支給において問題になっております給食費未納の現状につきましては、平成22年5月14日付で、文部科学省スポーツ青少年局学校健康教育課長からの平成22年度における子ども手当の支給に関する法律等の施行と学校給食費の未納問題への対応についてという見出しの通知があったところでございます。

 その中で、学校給食費の滞納を子ども手当で補うことは、子ども手当法の趣旨にそぐわないことが明確にされているところでございます。

 学校給食費の未納問題への対応につきましては、学校給食の意義、役割及び学校給食の重要性についての保護者への周知に関しまして今回の子ども手当法の施行通知の趣旨を踏まえつつ、保護者の理解と協力が得られるよう周知を図ってまいりたいと存じます。

 今後、学校給食費を納めていない保護者に対しまして、さまざまな機会をとらえて納めていただくようお願いをしていきたいと考えております。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 福祉部長 奥田博行君。



◎福祉部長(奥田博行君) 私からは、議員ご質問の災害弱者避難計画についてお答えします。

 災害弱者避難計画、正式には避難支援プランの内容でございますが、気象予報・警報、洪水予報などの災害情報の伝達体制を整え、災害時要支援者が円滑、かつ迅速に避難するための支援体制方針について定めた全体計画と、障がい者やひとり暮らしの高齢者など台帳登録者本人と避難支援者、避難場所、避難経路、避難方法、情報伝達方法等について具体的に定めた個別計画がございます。

 ただし、要支援者とされる対象者の一部で台帳登録を拒まれる方については、個別計画を作成することができませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) まず、1項目めのごみ処理施設建設について再度質問させていただきます。

 先ほど副市長さんから、3月29日ですか、それと5月7日の岐阜南部広域連携協議会での関係の内容も少しお話をしていただきましたけれども、私どものほうもこちらのほうに、岐阜市の関係者から情報収集して、当日の内容の資料も持ち合わせておりますけれども、例えば地元の、一番最後のほうに岐阜市の副市長さんが言っておられましたけれども、2カ所の話をつけるのはハードルが大変高いということで、事務方もそれは認めておられます。

 それで、先ほども私のほうから発言をした中で、今回のこのごみ問題の混迷しておる原因の一つに、大変、地元のほうへ適切に的確にその話をしていないということから起こっておるのが原因だと思われております。

 そこで、ちょっと2回目の質問になりますけれども、市民部長さんにちょっと、前からお見えになりますのでよくご存じだと思いますが、最近の取り組みとして、城屋敷の住民の方に平成21年度はどのくらいの機会を持たれたかということですね、話し合いを。個々に持たれたことよりも、会合とかそういうことで何回ぐらいあったかということをちょっとお聞かせください。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) 22年度に地元の方とどのくらいの接触を持たれたかというようなご質問だと思いますが、今どれだけあったかという資料を持っておりませんが、3月の終わりから4月、5月の初めにかけましてトラスト運動の動きが出てまいりましたことから、再三にわたり地権者の方には施設協力のお願いをさせていただいておりますので、回数についてはちょっと何回かということはお答えできませんので、よろしくお願いいたします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 恐らく、私どもの情報知る限りでは、新聞報道等によりますと、先般の中間報告でも、約600世帯ですよ、対象者が、世帯数が。数字はちょっと忘れましたけれども、そのうち20人そこそこしか来ておられないということで、説明会が終わっておるようですけれども、こういった事業を進めるに当たって一番大事なことは、まず地元の城屋敷の皆さんに本当に正しく理解をしていただくということが一番重要なことであると思います。何回か説明に行かれても、最後ペケということになりますと何回行っても無駄なことになってしまいますので、今現在のところは私の知る限り、正式な城屋敷との接触といいますか、そういうのはこの21年度は行われておらんと思います。

 それで、それはどういうことかといいますと、地域の城屋敷の人には、ほとんどこの事業について理解が得られていないという段階ではないかと思います。

 それで、先ほどの副市長さんの答弁された内容について同じようなことになると思いますが、部長さんとして、先日、岐阜羽島衛生施設組合の組合議会、また岐阜南部地域の広域連携協議会等のそのときに、いろんな方から大変厳しいご意見が出ておったように思いますが、このごみ処理施設、27年度には開設に間に合わせるように23年度には用地買収というスケジュールになっておると思いますが、開設に向けて羽島市のタイムリミットというのはいつだということを部長さんはお考えになってみえるかお聞かせください。



○議長(安井善保君) 市民部長 大橋 優君。



◎市民部長(大橋優君) ごみ処理施設建設への羽島市のタイムリミットはいつなのかとお考えというご質問だと思います。

 私ども今、環境影響評価を実施しており、これは9月末まで実施をさせていただきます。その結果をもって準備書として取りまとめ、地元住民の方々にはご説明をさせていただきたいと思います。その後、岐阜県知事の環境影響評価審査会の意見書を経て、その意見書を踏まえ、環境影響評価書を作成してまいりたいと思います。その後、23年度においては、都市計画決定へと進めてまいりたいと考えております。

 それで、建設スケジュールでございますが、23年度中に用地買収を行うというような本当にタイトなスケジュールでございますが、私ども、23年度に用地買収が行えるよう努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 先ほども言いましたけれども、確かに地権者の方にも当たっておられるということでございますが、私どものほうから見ると、地域の方はご理解をいただくどころか、先ほど言いましたけれどもお金を集めて、費用はちょっとどのくらい集められたか私わかりませんけれども、弁護士を2人ほどつけて、地元では立ち木トラスト運動をして、それから木を植え始められておるということで、大変厳しい状況にあります。

 また、先ほど説明を何遍かしたということは言われましたけれども、私も下中の方とお会いすると、全くその事業については理解はしておられない方がほとんどだと思います、城屋敷地域の方は。大変厳しい状況下にあります。これは部長さんの答弁は、やりました、やりましたということですけれども、地元は決してそんな甘くないということだけ認識をしていただきたいと思います。

 それから、先ほど言いました岐阜羽島衛生施設組合とか南部広域連携協議会等の会議の折も、大変周りの方も心配しておられて、羽島市が現在どこでつまずいているかということは当然周りの近隣の方も承知なことだと思いますので、その辺をぜひ頭を切りかえて前へ進むなり、また考えを方向転換するなり考えていただきたいと思います。

 それと、時間の関係もありますので、再度副市長さんにお尋ねをいたしますけれども、前任の大野副市長さんは、議会の再任承認後わずか1年に満たないところで突然と、ごみ処理特別委員会の場において「私はやめます」ということで発言され、突然辞任されたわけなんですが、今回、前副市長さんとしてごみ処理施設建設問題を市長とともに羽島市の代表として岐阜羽島衛生施設組合の会議等に参加され、今までいろんなところでこの事業が進むように行っておみえになりましたが、事業の進展することなく、突然、先ほど言いましたけれども、ごみ処理特別委員会で「私はやめます」ということで職を辞されました。

 それでその次に、田村副市長さんは、前任者の果たせなかったこの責任を担われて赴任されたわけなんですが、既に5月7日の、先ほどありました岐阜南部広域連携協議会においても発言をされておるようにお聞きしておりますが、5月7日の時点、就任1カ月足らずというか余りで発言をされたようでございますが、地元の城屋敷の下中町の賛成とか反対、そういったもので、どのようにしてきちっと把握されたのか、ちょっとお話を聞かせてください。



○議長(安井善保君) 副市長 田村 隆君。



◎副市長(田村隆君) 城屋敷地区の副区長さんと、実は私、赴任した直後、副市長室にお見えになられまして、1回ご挨拶がてらということなんですが、状況をお聞きしました。その後、私のほうからも副区長のもとを訪れ、そのときはたしか区長さんがお見えにならなかったんですけれども、副区長さんのご自宅のほうに訪れて、いろいろとちょっと地域の状況について情報交換等をさせていただいております。

 もちろん、これまでの経緯等いろいろと担当部のほうから聞いておりますので、その辺踏まえて非常に厳しい状況であるということは、もう事実でございます。その辺を、状況を踏まえた発言ということで、それは協議会等の中での発言をさせていただいたところでございます。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 状況を把握したということですけれども、それではそのときに賛成、反対ということはどのくらいの割合で、またどのような反対で、つまずいておりますが、先ほど、つまずいておるという言葉を使っていいのかわかりませんが、そういう状況はどうですか。



○議長(安井善保君) 副市長 田村 隆君。



◎副市長(田村隆君) 今の地元の方々の状況で、ちょっと我々非常に苦慮しておりますのが、なかなかお話を聞いていただけないという状況でございまして、逐次過去の経緯を聞いてみますと、向こうから何らかの質問があったりお問い合わせがあったり疑問点が挙げられたりということについては、一つ一つお答えをしておるということでございますけれども、どうもこれから何かやろうといったことに対して必ずしも聞いていただけないという状況がございます。

 先日のアセスの中間発表の際も、区のほうからは区民に対して参加してくれるなというような話もあったりということもございまして、その辺非常に我々苦慮しております。

 ただ、行政の義務としては、やはり先ほど議員おっしゃられたとおり、住民の方々に対してできるだけ情報を提供し、そこでいろいろと御疑問点だとか指摘していただくということを含めてやらなければいけないというのは、これは行政の義務でございますので、そこの区民の方々に関して個別にいろいろご説明するですとかということを含めて今後考えていかなければいけないのかなというふうに思っております。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) それでは、今、現状は把握されておるわけですね。

 それで、なぜこれは前へ進まないのかということ、おわかりですか。



○議長(安井善保君) 副市長 田村 隆君。



◎副市長(田村隆君) これは多分とり方にもいろいろあると思いますし、非常に難しい問いではないかなと思うんですが、幾つかこれまで挙げられている中で、例えば昨年度でしたか、この議会のほうに撤回を求める要望というのがまた上がってきております。

 その中では、幾つか挙げられておりますけれども、候補地選定の過程でいろいろ抜け落ちているところがあるんではないかですとか、選定過程の透明性ですとかといったことも一つ疑問として挙げられているということと、そもそも焼却施設に対して環境に与える影響について未知の部分が大きいということで非常に不安に思っておられるということ、こういったことが幾つか挙げられるのかなというふうに思います。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) お話聞いていると、まだそれは2カ月足らずですのでそれは内容はあれですが、地元にきちっと説明をしていないということで、今回の事業は、例えば説明会を開いても出席してもらえないとか、そういったのが現実の姿だと思います。

 それで、そういった現状の中で市は説明したということで、何遍かは訪問したということで言われていますけれども、やはり私どもの思いと平行線で、これはいつまでやっても論はあきませんけれども、ただ言えるのは、組合議会とか広域の連携協議会では大変厳しい意見をいただいておると。それは早く羽島市が地域に話つけなさいよということは、恐らく言ってみえると思います。

 ただ、その前提に、先ほど一番最初に言いましたけれども、私どもがこうやって見ておると、候補地選定の経緯についてきちっと説明不足ということでつまずいておることは間違いないと思いますので、その辺、副市長さん、頑張って行っていただきたいと思います。

 それと、先般の広域の会議の折に、この事業を進めるに当たり反対者もおられることは間違いございませんけれども、そういった場においてこの事業を計画的に進められるに、これは時間がありますね、終わりの時間がありますので、強制収用というようなご発言をされたということも聞いておりますけれども、そういった内容はどうですか。強制収用するということ、発言されたかということ、その場で。



○議長(安井善保君) 副市長 田村 隆君。



◎副市長(田村隆君) いや、そのような発言した記憶はございませんけれども。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) それで、私どものほうの情報はそういうふうに聞こえてきたもんですから、今回のこの事業を進めるに当たり強制収用とか、一部よそからも聞こえてきましたけれども、そういうことは絶対あってはいけないということで私どもお話ししています。

 たまたま県のほうへ、担当課のそういう土地の収用の関係でお話を聞いて、こういったケースの場合はどうだということをお聞きしたら、ほとんど強制収用されていないということもお話聞いていますし、また組合がこの強制収用をかけること自体も難しいということも聞いておりますので、これから私ども言っておることがこれ答弁といつまでたっても、説明した、説明しないとか、それから地元の質問に対して答えた、答えないかということで、ずっとこれいつまでたっても、時間の都合もありますのでこれここでやめますけれども、今現在、大変厳しい局面を迎えていますので、まず第一に一番重要なのは、先ほど言いましたけれども、選定の経緯をきちっと地元住民に説明するということをぜひ市長先頭になってお願いしたいと思います。それも、いつまでたっても理解してもらえないからということでは、いつまでたっても土地も買えませんし、あれですし、いつまでたってもバツということになりますので、これは大変羽島市にとってもマイナスですし、そういうことのないようにぜひお願いしたいと思います。

 それと、今後、新しい副市長さんですので、この事業につきまして公平、公正、ガラス張りに、地域住民、また議会のほうにも積極的に情報を流していただきたいと思います。これは要望にとどめておきます。

 それから次に、2項目めの給食費の未納問題につきまして、先ほど教育長さんからお話がございました。

 これも全国的に問題が発生をしておるようですけれども、今現在、給食をつくっておるわけですが、これは未納者の分を市が補てんして給食をつくっておるのか、それとも未納者の部分は未納者の部分として、給食費用を払っておられる生徒・児童の費用部分で賄っておるかですね。例えば、1食たしか250円ぐらいだったと思いますけれども、250円の部分で、本来なら全員が納めれば250円の食事ができると。例えば、未納者がいることによって、230円しかお金をかけずに230円の分を食べさせておるかということで、その辺の部分はどういうふうに。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) 給食センターで経費節減の努力をしていただいておりますが、今のご質問にお答えいたします。

 結果としまして、給食費を納入していただいている方のお金で全員の材料費を賄っているという現状でございます。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) そうすると、未納者はただで食べておるということでよろしいですか。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) 未納者につきましては、繰り返し納入していただくことをお願いしていることを続けているわけでございますけれども、給食費を納めていただいていない状況では、結果としてそういうことになるかと思います。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) それで、恐らくこれ全国的なことだと思いますけれども、以前はうわさでは、うわさということはそういう話はしてはいけませんけれども、PTAとか学校の先生が補てんをしておったといううわさもありましたけれども、今現在お話を聞いていましたら、恐らく督促とか何か再度いろいろされても、現実的に見ますと、正しく収めた人は250円分の本来は食べられる食事を、栄養価が高いものを食べられるんだけれども、細かいこと言いますとね、未納者が見えるためにその分の、例えば230円なら230円分も提供できないということであれば、これは本当に不公平な問題でありまして、ただ家庭によってはどうしても納められないというおうちもありますし、中にはマスコミとか新聞報道では、横着して、義務教育だから学校はみんなただやという方もお見えになりますけれども、こういった問題を我々も今聞いて初めてわかったんですけれども、ほかの税も全部そうだと思いますけれども、大変不公平だということを思います。

 そこで、これからその未納者は、先ほどのお話でいうと結果的にはただで食べておるというお話でございますけれども、正しく納めておる人が損してはいけませんので、そういう未納者に対してどういった取り組みを、これから特にまた子ども手当が来年は満額恐らくもらえないと思いますが、こういった話が出てくると、すぐ未納問題とか、その辺いろいろと話題になりますので、ぜひとも羽島市は未納者に対してはこういうふうにやっているんだと、ただで食べさせていないんだというような、何か取り組みが具体的なものがありましたらお聞かせください。



○議長(安井善保君) 教育長 伏屋敬介君。



◎教育長(伏屋敬介君) 未納者についての取り組みでございます。

 先ほど議員のご質問の中で、未納者が1割以上いるといった話も出ているというご質問の中でのお話がございましたが、未納者の実態はそんなに多い割合ではございません。

 そうした未納者に対しまして、各学校の教員、職員によります電話での催促、個人懇談会時の催促、教育委員会名での督促状の発送などを行っているところでございます。

 本年度につきましては、学校給食のお知らせといったプリントを全家庭に配布し、学校給食の目的や意義、そして食材に関する経費は保護者が負担すること、その食材そのものも多くの補助金が出ているといったこと、そういうことをご理解いただき、さらには学校の教材費等と同時に口座振替で納入していただくことを書面でお願いをしたところでございます。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 私もくどいように言いませんけれども、ぜひ正しく納めている人が正しく報われる、報われるという言い方おかしいですけれども、そういった方が本当に安心して給食がいただけるように、ぜひ取り組んでいただきたいと思います。

 また、一番最初に言いましたけれども、未納者も1割以上もおらんということでございますので、恐らくその会長は間違った情報をどこかから得て、あたかも正しいようなことを会議で言われたと思います。その点は、私もよく理解をいたします。

 また、そういったお金を、私もPTAの経験者でございますけれども、PTAがやるということは、それは無理な話でございますので、その辺はぜひ教育関係者の方もご理解いただきたいということをお願いしたいと思います。

 また、未納者の方については、先ほど教育長さん言われましたように、たびたび督促も行っているということでございますけれども、とにかく児童・生徒を持つ親が不公平感のないようにぜひこれからも取り組んでいただきたいと思います。これ、要望にとどめます。

 それでは続いて3項目めの関係で、災害弱者避難計画について再度お尋ねをいたします。

 先般、6月1日の朝刊で、先ほども言いましたけれども、災害弱者避難計画についてはおくれているということでございますが、新聞では10月ごろにということも書いてあったようなことです。

 それで、この作成についてのおくれについて少しお尋ねいたしますが、策定の担当はどこで行われて、作業はどこら辺まで進んでおるか、ちょっとお聞かせください。



○議長(安井善保君) 福祉部長 奥田博行君。



◎福祉部長(奥田博行君) 議員ご質問の2点目の作成の流れにつきましては、現在、福祉課所管におきまして要支援者の台帳登録がほぼ完了しまして、7月をめどに庁内関係課による作業部会を立ち上げてまいりたいというように考えておりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) それでは、作成のおくれについて、新聞報道では部局間の連携の不足ということで新聞報道されておりますけれども、担当者会議は7月ごろまでをめどということ今お話ありましたけれども、21年度中に恐らく何回か開催されて、それから県のほうに調査があったときに、いついくかまでにやりますよということを恐らく言われたと思いますが、21年度は、奥田さんは見えたんですかね。何回ぐらい行われているかわかりますか、回数だけ。



○議長(安井善保君) 福祉部長 奥田博行君。



◎福祉部長(奥田博行君) これただ、福祉課と、それからあと高齢福祉課、それからあと防災交通課の3課で進めておりますが、回数につきましては把握はしておりませんけれども、こういった面の手法としましては、要支援者本人と避難支援者、避難場所、避難経路、避難方法、情報伝達方法等を盛り込んだ避難支援プランの個別計画をつくるという形で、まずは避難支援プラン全体計画に反映させることが必要であることから、今までに至っております。

 部局間においての検討も重ねておりますが、別に本年度の策定になったものでありまして、部局間の連携がおくれの原因とは考えておりませんので、よろしくお願いをいたします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 今、担当部の部長が、部局間の連携のまずいことはないというようなご答弁でございましたけれども、それでは、これが10月ごろをめどに作成するという回答を、県のほうが調査されてだれかが県のほうへ報告されたと思うんですが、これは一体だれが県の調査の回答をされたんでしょうか、どの部署が。



○議長(安井善保君) 福祉部長 奥田博行君。



◎福祉部長(奥田博行君) 福祉課のほうでそれの件について照会をしましたところ、防災交通課のほうから県のほうに報告をしたということをお聞きしておりますので、よろしくお願いします。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 大体概略はつかめたつもりでございますけれども、最初は防災交通でやっていて、今、福祉部のほうで話を聞きましたけれども、恐らく十分な連携といいますか協議が、この災害弱者避難計画ということについては、今の答弁をお聞きしますとされておらなかったような気がいたします。

 なぜかといいますと、先ほども言いましたけれども、防災交通のほうが報告して、福祉があれしたり、市民部ということで、いろいろとお話は聞いていると、なるほどなという部分もありますけれども、災害弱者避難計画そのもので、きちっとしたものについては、きっと協議がされていなかったような印象を今受けました。

 それで、そういったことが実態として6月1日の新聞報道でされ、羽島市は災害弱者避難計画は県下でも未策定の3分の1のワーストに入ったということに思われますけれども、こういった、すべてこれからいろんな事業ありますけれども、いろんな面での策定がおくれたことは事実でございますけれども、これを市長としてこれからこの策定、よそとの連携をしなければなり、いろんな事業の策定した場合、そういったときに、どうしてもこれは少しはおくれるかもわかりませんけれども、やっぱり県下でもきちっとやっているところは、市の名前見ますとやっぱりきちっとやっているなと。おくれているところは、やっぱり市と町のいろいろな状況も想像つきますけれども、こういった場合、今回の場合はおくれたのが事実でございますけれども、今後こういったことのないようにどういったように指導されるかお聞かせください。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 今、連携の不足があったのではなかろうかという、そういう指摘でございますが、この関係につきましては、実は私のほうに報告が来ておりますのは、羽島市の社協のほうにおきまして、本年の5月から6月にかけまして実施をされました要支援者の支援体制整備モデル事業ということで、上中町の全域をそんな事業の対象としてやっておみえになります。こんな事業についても、あわせてこの事業に包括的に盛り込む必要があるということで、そんなことも一つの理由の中で、それぞれ計画の時期がずれたというような形の認識をいたしております。

 そういう状況でございますので、よろしくお願いをしたいと思います。

 それと、一般論で申しますと、当然横の連携につきましては十分とっていくということが基本でございます。そんな中で実は、部長会だけではなしに、それぞれ部長会と同じようなメンバーの中で事業調整の関係の会議も本年度から開催をしてまいる、そんな計画の中で、先日、第1回目を開催したところでございます。

 そんな状況の中で、今後につきましても今まで以上にいろんな事業につきましても、たくさんの事業が控えておりますので、そんな事業の事業間調整をやっていく、そんなことにつきましては極めて大切なことであるという、そういう認識を持っておりますので、そんな取り組みの中におきまして市の行政の執行につきましてはやっていきたいと思っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 13番 近藤伸二君。



◆13番(近藤伸二君) 今回、新聞報道されて、こういう災害弱者避難計画について策定ということは、私の記憶では議会にもまだ報告をされておらなかったと思います。

 また、新聞報道では10月にきちっとしたものを出すということでされておりますが、ぜひとも、そのほかのもいろんな事業がございますが、策定前には9月議会もございますので、必ず議会にこういった内容もぜひ報告を願って、議員が正しく理解するように情報を伝達をお願いしたいと思います。

 以上で質問を終わります。



○議長(安井善保君) ここで暫時休憩をいたします。

          午後2時00分休憩

          午後2時14分再開



○議長(安井善保君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 6番 炭竃信太郎君の発言を許可いたします。

     〔6番 炭竃信太郎君 登壇〕



◆6番(炭竃信太郎君) 議長より発言の許可をいただきましたので、発言通告に基づき、誠信クラブを代表しまして標題2項目について質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。

 標題1、口蹄疫問題について。

 まず初めに、宮崎県の畜産農家の皆さんに心からお見舞い申し上げたいと思います。

 人間と同じ哺乳類であり、同じ体温を持ち、専業とはいいながら家族同然の牛が何十万頭も殺処分されるということは、本当にかわいそうであり、また経済的な損失も非常に大きなものがあります。

 宮崎県は、地理的には相当遠方ではありますが、人や物の交流が盛んな現代では、いつどんなことでウイルスが侵入するかわかりません。こうしたことから、県においては、知事を本部長として対策本部が設置されております。

 当市においても、6月3日、市長を本部長とし、部長職員から成る羽島市口蹄疫防疫対策本部を設置されたと聞いております。羽島市も、以前に比べ減少したとは思いますが、県内では有数の酪農地帯であります。

 そこで、次の点についてお尋ねします。

 1、県の対策本部からの指導及び指示は、どういう内容か。

 2、市としての対応は。

 3、消毒液等の配布予定はあるか。

 4、現状酪農農家及び肥育牛農家の子牛等の導入はどうなっているか。

 次に、標題2、羽島市歴史民俗・映画資料館の今後の運営について。

 歴史民俗資料館は、ほとんどの自治体において保有しておりますが、映画資料館については、当市の資料館ほど質・量ともにそろったところはほかにはないと思っております。全国有数のものであると自慢してもいいと思います。

 近年は、インターネット等を通じ、遠方からの見学者もあると聞いております。また、旅行者からの問い合わせもあるようですが、一方通行と団体客のバスが入れないことがネックになっているようです。建設時においては、東映映画館の跡地であり、地権者の協力で現在地に建てられたようですが、一級の資料がそろっている現物を多くの人に見てもらいたいと思います。

 ただ、市役所や文化センターの駐車場から歩いてこいでは、人は集まりません。また、今日では、多くの方々の貴重な資料をご寄附いただき、資料収蔵庫がいっぱいで、今後さらに優良な資料等を受け入れたくとも、収蔵庫に管理・収納ができないことが想定されます。

 当資料館の立地条件も、西に竹鼻別院を控え、正面に御坊門があり、東に向かって御坊瀬古通りが抜けており、昔は羽島市の中心市街地として人々の集まる場所でありました。近くには佐吉大仏もあり、行政としてこれらの文化遺産を最大限に利用して観光PRすれば、さらに市民を初め外部からの見学者も多くなると思います。

 そこで、その点についてお尋ねします。

 1、建設から現在に至る経緯。

 2、資料収蔵庫が手狭になっているが、どうするか。

 3、遠方からの見学者の交通の便。(例えば、団体の場合、バス駐車場)。

 4、まちおこし(佐吉大仏)との関連等。

 以上、簡潔なご答弁をお願いします。

 とりあえず、1回目は以上です。



○議長(安井善保君) 経済部長 浅野泰正君。



◎経済部長(浅野泰正君) それでは私から、ご質問の標題1の口蹄疫問題についてのご質問にご答弁を申し上げます。

 羽島市における防除と情報収集体制はにつきましては、岐阜県で5月19日に岐阜県口蹄疫対策本部が設置されました。それを受けまして、岐阜地域口蹄疫現地対策本部が設置され、5月21日に初会合が開催されました。5月28日には1回目の岐阜地域口蹄疫現地対策本部地域連絡会議が開催されたところでございます。

 この状況を踏まえ、6月1日(後刻訂正有)付で、岐阜振興局長名による、口蹄疫に関する岐阜地域各市町の取り組み状況、各市町一層の体制整備をお願いする旨の文書が送付されたところでございます。

 これを受けまして6月3日に、羽島市口蹄疫防疫対策本部を設置いたしました。羽島市では、5月24日に岐阜県家畜保健衛生所からの指示のもとに偶蹄類に関する調査を電話で聞き取り実施しましたところ、その結果は異常ありませんでした。

 羽島市の畜産農家の現状でございますが、平成22年2月の調査時点で、酪農が586頭、肉牛が464頭、豚・羊につきましてはゼロでございます。

 なお、小・中学校、幼稚園・保育園、動物病院、ペットショップ等の調査、また聞き取り情報を精査しました結果、ヤギが16頭、イノシシが2頭の存在を確認したところでございます。

 なお、ヤギ、イノシシにつきましては、6月7日現在の数値でございます。

 また、5月25日には、羽島市畜産振興会により、対象各戸に消毒液の種類の一つでございます消石灰を10袋配布いたしました。

 市といたしましては、県と連携して、対応につきましては判断していきたいと考えております。

 なお、ご心配の羽島市の畜産農家による宮崎県からの子牛導入につきましては、ゼロ頭でございます。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 教育委員会事務局長 番 敏郎君。



◎教育委員会事務局長(番敏郎君) それでは私からは、質問の標題2項目め、羽島市歴史民俗資料館・映画資料館の今後の運営についてご答弁を申し上げます。

 まず、1点目の建設から現在に至る経緯でございますが、市内の映画館が廃業になり家屋の取り壊しの折、大量のポスター等が見つかり、市に寄贈されました。それらをもとに映画資料館をつくろうという機運が高まり、歴史民俗資料館と映画資料館の併設ということで建設いたした建物でございます。

 工事は、平成7年2月に着工し、平成8年2月23日に完成をいたしました。郷土の歴史、民俗資料、また寄贈を受けた映画資料等を活かし、地域の文化拠点として親しまれることを目指したものです。

 特に、映画資料館は、公立では全国的に珍しく、大型映写機や新旧の映画ポスターを多数所蔵していることが特徴でございます。

 当資料館の業務内容といたしましては、歴史、民俗、産業、芸術、自然科学、映画等の分野に関する資料の収集・保存、調査・研究及び展示・利用でございます。

 なお、平成18年4月よりは、資料館の指定管理者として、管理運営を財団法人羽島市地域振興公社に委託をいたしております。

 次に、2点目の資料収蔵庫のご質問についてお答えをさせていただきます。

 手狭であることはご案内のとおりで、ご寄贈いただいた資料につきまして大変苦慮しておる、収蔵庫に関しては重要な課題であると受けとめています。既存の公共施設を利用することも視野に入れて検討をしてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いをいたします。

 続いて、3点目の遠方からの見学者の交通の便についてでございますが、施設の周囲で大型バスなどの駐車場は確保できておりません。現状では、議員ご案内のとおり、羽島市役所駐車場や文化センター駐車場を有効に利活用していただくことにしております。ご理解のほどよろしくお願いを申し上げます。

 4点目のまちおこし(佐吉大仏)との関連についてお答えを申し上げます。

 歴史民俗資料館・映画資料館から佐吉大仏までの間には、竹鼻町下城地内に古い町並み、また山車蔵があり、竹鼻商店街には、江戸時代から続く古い酒蔵があります。こういった県・市の指定文化財と史跡等々を交えて観光資源として活用できないか、関係課と協議をしてまいりたいと考えておりますので、ご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(安井善保君) 経済部長 浅野泰正君。



◎経済部長(浅野泰正君) ただいま炭竃議員のご答弁に対する中で間違いがございましたので、訂正をさせていただきたいと思います。

 文章中、岐阜地域振興局長による文書が送付されたことにつきまして、日付が6月1日と発言しました。これを6月2日と訂正させていただきたいと思います。おわびして、訂正させていただきます。申しわけございませんでした。



○議長(安井善保君) 6番 炭竃信太郎君。



◆6番(炭竃信太郎君) 実は、けさですか、私、新聞見まして、宮崎では発生から1カ月もたっているので、私そろそろ終息するんじゃないかと思いましたら、また何か都城市ですか、そちらのほうに飛び火して、かかったという疑いがあるということを聞いたもんですから、当市においても、私今回この質問するということは、たまたまご時勢柄、宮崎のほうでこういうことがあったもんですから、幾ら離れていてもいずれはというような心配があって質問させていただいたんですけれども、今朝の新聞に既にもう飛び火しているというようなことですから、当然部長さんにおかれましても、幾ら距離的に離れているといっても、非常に内心心配されていると思います。

 ですから、そんなことあってはいけないわけですけれども、予断を許さないものですから、きょう質問させていただいたわけですけれども。

 ですから、2回目の質問は、この件に関しては当局のほうも大変だと思いますから、今後発生しないように頑張っていただくということで、切り上げます。

 それで、標題2のほうの質問ですけれども、先ほどのご答弁の中で、業務内容として歴史、民俗、産業、芸術、自然科学、映画等に関する資料の収集・保存、調査・研究及び展示・利用と説明がありました。

 現在、羽島地域振興公社に管理運営を委託しているわけでございますけれども、将来は、もっと私は深く調査、ここの中のその項目の中で保存も大切ですけれども、さらに調査・研究が必要だと思います。

 ただ、収集物の保存・管理だけでなくて、やはり学識経験者等も交えた研究環境が、この歴史民俗資料館の中には非常に将来的には、ただ物だけ保存して多くするということでなくて、どんなことをこれからまた発見されるといいますか、資料が出てくると思いますけれども、そういうことに対して深い洞察力というか学識経験者のそういう学術的なことも研究して、さらに広がりを広げていったらどうかというようなことが多少期待としてあったもんですから、きょう質問項目で挙げたわけですけれども。

 こういうことに関して、市長さん、ただハードだけじゃなくてソフト面のほうの関係ですけれども、私の考え方、ちょっとそんなことなもんですから、質問にはなかったんですけれども、お考えもしあったらお願いします。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 資料館の役割といいますか、やはりこの歴史、民俗あるいは産業、芸術、自然科学、映画等の形の中で資料館につきましては位置づけをしておりますが、羽島市としましても、こういう関係につきましては極めて重要なことであるという、そういう認識を持っております。

 特に、羽島市内の歴史的なもの、あるいは史跡、そんなことについては、きちんと検証して、正しい状況の中で次の時代に伝えていくということにつきましては大変重要なことであると思います。

 もう一つは、そんな歴史あるいは史跡の検証をしていく中で、そんな過去からのいろんなそんな部分をきちっと検証しながらそういうものを生かしていく中で、あるいは観光とか、あるいはそういう部分での資源として活用させていただくということについては、これも極めて大切なことであると思っております。

 そんな中で、ご案内のように、羽島市の歴史・史跡検証委員会というような形でそれぞれ今委員会で、それぞれ専門的な知識を持ってみえますそんな方に就任をしていただきまして、羽島市内のいろんなところの今、検証をしていただいておるところでございます。

 こんな関係についても、できるだけ早く何かの形の中で、具体的に検証していただく中でそれを実際に確認をするというような作業もできたらやったらどうでしょうかというような話を先日もお話をしたところでございます。

 こんな関係につきましては、ここ3年ほどであると思いますけれども、それぞれ検証していただいた部分につきましてはどんな部分を最初に検証しようかというお話がございまして、その中で、私どもの竹鼻に400年ほど前でありました竹鼻城についての検証をお願いをしたい。あるいは、一夜城についての検証もお願いをしたい。あるいは、今の美濃路街道の関係についてもお願いをしたいということ。あるいは、南のほうでいきますと、宝暦治水の一の手工事の関係についても検証をしていただいております。

 こんな関係については、大須観音とか、あるいは八神城とか、あるいは加賀野井城、そんな部分も検証していただく中で、それぞれ検証の済んだ分につきましては、美濃路街道の関係、あるいは宝暦治水の一の手工事の閉め切りの部分への看板等につきましては設置をしていただいたところでございます。あるいは、加賀野井城の関係につきましても、看板を新たに新しくしていただくといいうような形の、そんな取り組みも、一つずつでございますけれども、順次進めさせていただいております。

 こんな関係については、1つは大変私たち、例えば竹鼻城でございますと、どこにあったかということについての具体的な検証がなかなか今までできておりません。こんな関係についても、例えばいろんな資料をそれぞれ持ち寄っていただきまして、そんな検証をしていただいております。こんな関係については、あるいはこの辺ではなかろうかというような形のそんな推測のお話もしていただけるような状況にもなっております。

 この関係については、実は昨年も、それぞれ歴史・史跡検証委員会のほうの主催によりまして検証していただいた部分の発表会もやっていただいております。そんな地域の歴史とか、あるいは史跡、そんなものについてもこれからもきちっと検証していく中で、そんな意味での状況をつくっていきたいと思いますし、実はそんな検証委員会につきましては、いつも開催の場所としましては歴史民俗資料館で開催をさせていただいておりますし、歴民がそんな意味での情報の発信の場所にも将来的にはなればというような形の思いもございます。

 そんな形の中でそれぞれ進んでおりますので、そんな関係につきましては、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 6番 炭竃信太郎君。



◆6番(炭竃信太郎君) ありがとうございました。

 私も、先ほどの中で検証とか伝承とか、そういうことが非常に大事だと思います、これからは。

 それともう一つ、先月26日だったですか、たしかあれは歴史民俗資料館のほうで市長もいらして、昼からだと思いますけれども、県の総務委員会、県議のほうが10人ぐらいですか、女性交えて見学にいらした、そのすぐ前に私ちょっとお邪魔したんですよ。猫田さんなんかもいらっしゃるということだったもんで、私、先に失礼して、ちょうど今市長が2階で会議しているということでご無礼したんですけれども。

 もう一つ、私がまちおこしの件でこれを取り上げたということで、ことしの2月ですけれども、兵庫県の豊岡市に出石町ってあるんですけれども、そこに出石町城下町って、たまたま私そこを見学する機会がありまして、近畿最古の芝居小屋ということで出石永楽館という小屋があるんですけれども、昔でいうならこの辺でいうと八千代座みたいな、これがパンフレットですけれども、これ復元させて、これテレビなんかに出まして、舞台裏の装置なんかも全部見てきたんですけれども、今非常に全国的に注目されて見学者も多かったんですけれども。たまたま行政の方もいらして、その方から説明いろいろ聞いたんですけれども。

 そういうことで、この資料館のそばには、例えば菱田邸とか、先ほど答弁にもいろいろありましたけれども、今市長のほうでは大須観音とかおっしゃったんですけれども、本当に城下町というのはもう、それを基点にして、どういったらいいですか、新たにどこかに新しくつくるというのは大変ですけれども、あるものをやはりその史跡をあれして、そこは捨てなくて発展させるということも大事だと思います。

 それで、今市長もおっしゃったんですけれども、私はもう少し感覚を、視野を広げて、例えばこの辺でしたら下城の町並みとか佐吉大仏、円覚寺等ありますけれども、大須のお千代保さんとか、例えば祖父江の善光寺、その辺のルートをつくって、これはちょっと話が違うもんで要望というか、私の意見だけちょっと言っておきますけれども。

 先ほど、外部から来たときに駐車場がないという話があって、今の場合でしたら市の駐車場か文センの駐車場に置いて歩いて行きなさいということですけれども、私はこの永楽館に行ったときにも確かに遠方にバスの停車場があって、そこから歩いていくわけです。その距離はちょうど考えてみると、文化センターから歴史民俗資料館へ行くぐらいの距離ですけれども、あそこは線路があったりちょっと交通があれなんですが、たまたま私が、今資料館のすぐ西側と南側ですか、あそこには民家の方ですけれども、こういうことを言っていいかどうかわからないんですけれども、空き家といいますかお譲りしてもいいというようなところがあるということを聞いたもんですから。今でしたら、交渉すれば手に入るんじゃないかと。それで、そういうところのすぐわきに駐車場のちょっとあれば非常にいいということで。

 それと、一方通行とかということありますけれども、何か方法があれば、あそこ、マイクロバスでもいいですから入れれば、人がもっと多くなるんじゃないかと。

 だから、やっぱりああいうところを生かしてこれからいけばどうかなということで、これはやっぱり市長自体の感覚もそういうところへ持ってきてもらわないと、市長からやっぱり発信されないと、皆さんの各部課でそれを言っても、ご理解くださいというような返答をいただいていては理解できないもんで、私質問しているわけですから。

 だから、ここで言って市長がすぐ納得されるとは思わないですけれども、感覚的にその辺をお持ちになって、これから行政の運営に生かすように、ぜひそういう方向へ動くように企画していただきたいと。これは副市長さんも見えるもんで、一緒にぜひこれから、これは要望になりますけれども、私の考え方というのはそういうことでございます。

 ちょっと余分なことを言いましたけれども、もしコメントあったら、またひとつお願いします。



○議長(安井善保君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 今の竹鼻の歴民の関係についての駐車場の関係、実は竹鼻町につきましては、議員の皆さん方がご案内のように、過日といいますか、地元からコミュニティセンターの建設の請願をいただきまして、議会でも議決をいただいております。

 こんな関係については、いろんな条件整備が必要でございますけれども、竹鼻町だけ別の形でやっていくというのも、これも一つの問題がございますので、近い将来的にはそんな竹鼻町へのコミュニティセンターの建設ということも当然計画として具体的に上げてまいらなければならない課題であると思っております。

 それと、そんな建設とあわせて、実は今お話にございました駐車場等についても確保しなければいけないのかななんて、そんな思いもございます。

 それともう一つ、確かにこの歴民のすぐ隣で駐車場を確保するということも、これも一つ利便性の向上としてはいいわけですけれども、もう一つの視点で考えますと、やはり歴民とか、あるいは別院とか、そんなあの周辺へのいろんなそういう施設、あるいは歴史的なものを見ていただくような状況で来ていただく方に、その場所へ来ていただいて、つんと隣で行ってしまわれると、それで終わってしまいますので、そうではなしに、来ていただいた方が、今ではちょっと文化センターからは歩いていただくには距離があり過ぎますが、少し周遊をしていただくというか滞留をしていただくような形のそんな配置の中で、周辺も同じような形のにぎわいをつくっていくということも一つの考え方ではなかろうかと、そんな思いもいたしております。

 そんなことも総合的に考えながら、今お話をしました歴史的な部分も検証して、実際にそれを確認できるような作業もあれば、そんな作業も含めて総合的にやっていくということが地域、私どもの中心的な部分でございますので、そんな歴史的なものを生かしていく、あるいは今ある施設を生かしていく、そんな一つの考え方ではなかろうかと思っております。

 どちらにしましても、大変財政状況も今まで極めて厳しゅうございましたので、なかなかそこまで手が回らなかったということも事実でございます。ただ、この平成20年を境にして徐々に財政的には好転をいたしておりますので、そんな状況を踏まえながら、そんな財政規律をしっかり守りながら、なおかつ、今、羽島市の取り組まなければいけない喫緊の課題、耐震とか防災についてはきちんと取り組んでいく、また大変おくれておりました基盤整備についてもやりながら、あわせてそんな意味での中心部のそんなにぎわいをつくっていく。あるいは、歴史的なものについてもきちっと検証しながら、そんなものを利用して観光とか今の私たちの地域の文化の発信をしていく、そんな取り組みにつきましては今後徐々に加速をしていく中で、そんな取り組みについても進めていきたいというような形は持っておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(安井善保君) 6番 炭竃信太郎君。



◆6番(炭竃信太郎君) どうもありがとうございました。

 ここで話しているのもあれですけれども、また何か機会があったら、私のあれを、また自説をどんどん言いますから、ひとつよろしくお願いします。

 ありがとうございました。



○議長(安井善保君) お諮りいたします。

 本日の会議はこの程度にとどめ、延会といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

     〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(安井善保君) ご異議なしと認めます。

 よって、本日はこれにて延会することに決しました。

 次の本会議は、14日午前10時から開き、一般質問を続行いたします。

 本日はこれにて延会いたします。ご苦労さまでございました。

          午後2時43分延会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

              羽島市議会議長  安井善保

                 5番議員  松永 宏

                 6番議員  炭竃信太郎