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岐阜県 羽島市

平成20年  3月 定例会(第1回) P.1 03月03日−01号




平成20年  3月 定例会(第1回) − 03月03日−01号









平成20年  3月 定例会(第1回)



平成20年第1回

         羽島市議会定例会会議録

                          第1号 3月3日(月曜日)

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◯議事日程 第1号 平成20年3月3日午前10時開議

 第1      会議録署名議員の指名

 第2      会期決定

 第3 報第1号 専決処分の報告について(専第1号 損害賠償の額を定めることについて)

 第4 報第2号 専決処分の報告について(専第2号 損害賠償の額を定めることについて)

 第5 諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 第6 諮第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 第7 議第1号 平成20年度羽島市一般会計予算

 第8 議第2号 平成20年度羽島市国民健康保険特別会計予算

 第9 議第3号 平成20年度羽島市老人保健特別会計予算

 第10 議第4号 平成20年度羽島市介護保険特別会計予算

 第11 議第5号 平成20年度羽島市簡易水道事業特別会計予算

 第12 議第6号 平成20年度羽島市下水道事業特別会計予算

 第13 議第7号 平成20年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算

 第14 議第8号 平成20年度羽島市・羽島郡二町介護認定審査会事業特別会計予算

 第15 議第9号 平成20年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算

 第16 議第10号 平成20年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算

 第17 議第11号 平成20年度羽島市後期高齢者医療特別会計予算

 第18 議第12号 平成20年度羽島市病院事業会計予算

 第19 議第13号 平成20年度羽島市上水道事業会計予算

 第20 議第14号 羽島市教育委員会委員の任命について

 第21 議第15号 羽島市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 第22 議第16号 羽島市監査委員条例の一部を改正する条例について

 第23 議第17号 羽島市総合計画審議会設置条例の一部を改正する条例について

 第24 議第18号 羽島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

 第25 議第19号 羽島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例について

 第26 議第20号 羽島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

 第27 議第21号 羽島市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

 第28 議第22号 羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第29 議第23号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第30 議第24号 羽島市国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例について

 第31 議第25号 羽島市手数料条例の一部を改正する条例について

 第32 議第26号 羽島市立小学校及び中学校設置条例及び羽島市モーテル類似施設建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例について

 第33 議第27号 羽島市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について

 第34 議第28号 羽島市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 第35 議第29号 羽島市後期高齢者医療に関する条例について

 第36 議第30号 羽島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

 第37 議第31号 羽島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について

 第38 議第32号 羽島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

 第39 議第33号 羽島市民病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例について

 第40 議第34号 平成19年度羽島市一般会計補正予算(第7号)

 第41 議第35号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 第42 議第36号 平成19年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第43 議第37号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第44 議第38号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第45 議第39号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第46 議第40号 損害賠償の額を定めることについて

 第47 議第41号 市道路線の廃止について

 第48 議第42号 市道路線の認定について

 第49 請第 1号 ごみ処理施設建設候補地選定の撤回を求める請願書

 第50 発議第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書

 第51 発議第2号 道路特定財源の確保に関する決議

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◯本日の会議に付した事件

 第1      会議録署名議員の指名

 第2      会期決定

 第3 報第1号 専決処分の報告について(専第1号 損害賠償の額を定めることについて)

 第4 報第2号 専決処分の報告について(専第2号 損害賠償の額を定めることについて)

 第5 諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 第6 諮第2号 人権擁護委員の候補者の推薦について

 第7 議第1号 平成20年度羽島市一般会計予算

 第8 議第2号 平成20年度羽島市国民健康保険特別会計予算

 第9 議第3号 平成20年度羽島市老人保健特別会計予算

 第10 議第4号 平成20年度羽島市介護保険特別会計予算

 第11 議第5号 平成20年度羽島市簡易水道事業特別会計予算

 第12 議第6号 平成20年度羽島市下水道事業特別会計予算

 第13 議第7号 平成20年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算

 第14 議第8号 平成20年度羽島市・羽島郡二町介護認定審査会事業特別会計予算

 第15 議第9号 平成20年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算

 第16 議第10号 平成20年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算

 第17 議第11号 平成20年度羽島市後期高齢者医療特別会計予算

 第18 議第12号 平成20年度羽島市病院事業会計予算

 第19 議第13号 平成20年度羽島市上水道事業会計予算

 第20 議第14号 羽島市教育委員会委員の任命について

 第21 議第15号 羽島市固定資産評価審査委員会委員の選任について

 第22 議第16号 羽島市監査委員条例の一部を改正する条例について

 第23 議第17号 羽島市総合計画審議会設置条例の一部を改正する条例について

 第24 議第18号 羽島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例について

 第25 議第19号 羽島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例について

 第26 議第20号 羽島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例について

 第27 議第21号 羽島市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例について

 第28 議第22号 羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第29 議第23号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第30 議第24号 羽島市国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例について

 第31 議第25号 羽島市手数料条例の一部を改正する条例について

 第32 議第26号 羽島市立小学校及び中学校設置条例及び羽島市モーテル類似施設建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例について

 第33 議第27号 羽島市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例について

 第34 議第28号 羽島市国民健康保険条例の一部を改正する条例について

 第35 議第29号 羽島市後期高齢者医療に関する条例について

 第36 議第30号 羽島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例について

 第37 議第31号 羽島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例について

 第38 議第32号 羽島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例について

 第39 議第33号 羽島市民病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例について

 第40 議第34号 平成19年度羽島市一般会計補正予算(第7号)

 第41 議第35号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 第42 議第36号 平成19年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第43 議第37号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第44 議第38号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第45 議第39号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第46 議第40号 損害賠償の額を定めることについて

 第47 議第41号 市道路線の廃止について

 第48 議第42号 市道路線の認定について

 第49 請第1号 ごみ処理施設建設候補地選定の撤回を求める請願書

 第50 発議第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書

 第51 発議第2号 道路特定財源の確保に関する決議

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◯出席議員(18名)

    1番  山田紘治君    2番  花村 隆君

    3番  今井田和子君   4番  安田孝司君

    5番  松永 宏君    6番  炭竃信太郎君

    7番  大橋勝好君    8番  糟谷玲子君

    9番  大鐘康敬君   10番  星野 明君

   11番  味岡 弘君   12番  安井善保君

   13番  近藤伸二君   14番  加藤恒夫君

   15番  加藤英輔君   16番  斉藤 孝君

   17番  奥田三郎君   18番  不破啓司君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長    白木義春君   副市長   大野隆弘君

  教育長   大平橘夫君   総務部長  河合省三君

  企画部長  大野貴己君   市民部長  高橋光治君

  福祉部長  井貝康治君   経済部長  奥田時雄君

  建設部長  近藤明弘君   水道部長  堀田幸広君

  教育委員会事務局長     消防長   加藤清利君

        岩田源五君

  市民病院長 天野和雄君   市民病院事務局長

                      松井 聰君

  監査委員事務局長      会計管理者 田内重三君

        山田文一君



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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長  稲葉 高    庶務課長  浅野泰正

  課長補佐  永田幸弘    係長    不破勝秀

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               午前10時00分開会



○議長(加藤恒夫君) 皆さん、おはようございます。

 ここで、写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 お待たせいたしました。

 本日ここに、平成20年第1回羽島市議会定例会が招集されましたところ、議員各位にはご多用の中ご参集賜りまして、まことにありがとうございます。

 さて、今定例会に付議されます案件は、平成20年度の各会計予算、条例の制定・改正及び、平成19年度一般会計・特別会計補正予算など46件でありますが、いずれも重要な案件でございますので、当面する市政の諸問題を含め、十分ご審議くださるようお願いいたします。

 また、議員並びに執行部各位におかれましては、議事が円滑に運営できますようご協力をお願いいたしまして、開会の挨拶といたします。

 ただいまから、平成20年第1回羽島市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 ここで、市長から挨拶がありますので、許可いたします。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) 皆さん、おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 本日、平成20年第1回羽島市議会定例会の開催をお願いを申し上げましたところ、議員の皆様方にはご出席をいただき、ありがとうございます。

 今定例会に提案させていただきます案件は、専決処分の報告が2件、人事案件が4件、条例の制定が2件、条例の一部改正が16件、平成20年度予算が13件、平成19年度補正予算が6件、市道の認定・廃止が2件、その他が1件の合計46件でございます。

 各議案の内容につきましては、後ほどご説明させていただきますが、いずれも重要な案件でございます。慎重にご審議を賜り、適切なご決定をいただきますようお願いを申し上げ、ご挨拶といたします。



○議長(加藤恒夫君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 監査委員から、平成19年11月分ないし平成20年1月分の例月現金出納検査報告、平成19年度定期監査の結果報告及び平成19年度行政監査の実施報告がありましたので、ご了承願います。

 次に、今定例会において受理いたしました陳情を報告いたします。

 陳情第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書の採択について

 混合型血管奇形の難病指定を求める会

 代表 飯尾 良英

 陳情第2号 「鳥獣被害防止特措法」関連予算を、鳥獣捕殺ではなく自然林復元と被

 害防除に使うこと等を求める意見書提出に関する陳情

 日本熊森協会

 会長 森山まり子

 陳情第3号 深刻な医師不足打開のための法制定を求める陳情

 岐阜県医療・福祉労働組合連合会

 執行委員長 平林 里子

 陳情第4号 看護師等の人材確保の促進に関する法律の改正を求める陳情

 岐阜県医療・福祉労働組合連合会

 執行委員長 平林 里子

 陳情第5号 介護職員の人材確保に関する陳情

 岐阜県医療・福祉労働組合連合会

 執行委員長 平林 里子

 以上、今定例会において受理いたしました陳情は5件であります。

 内容につきましては、お手元に配付してあります文書表のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 以上で、諸般の報告を終わります。

 これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

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 日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において3番 今井田和子さん及び4番 安田孝司君を指名いたします。

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 日程第2 会期決定



○議長(加藤恒夫君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。

 さきに開催されました議会運営委員会の結果報告を願います。

 議会運営委員会委員長 大鐘康敬君。

          〔議会運営委員会委員長 大鐘康敬君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(大鐘康敬君) おはようございます。

 議会運営委員会は、去る2月28日委員会を開催し、今定例会の議事運営について協議いたしましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、理事者から、提出案件の概要説明を求め、議案の件数、内容等を協議の結果、会期は本日から26日までの24日間とし、本日は、市長提出案件46件及び請願1件を上程し、市長から提出議案の説明及び関係者から請願の紹介を願い、続いて発議第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書について及び発議第2号 道路特定財源の確保に関する決議について、それぞれ提案者から提案理由の説明を願い、質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、採決まで進め、散会といたします。

 明4日から9日までは、議案精読のため本会議を休会とし、4日と5日の午前10時から議案の詳細説明を求めることといたしました。

 次に、10日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行い、11日は休会とし、12日と13日は午前10時から本会議を開き、10日に引き続き一般質問を行います。したがって、一般質問の通告期限は本日限りでありますが、午後3時までの提出にご協力くださるようお願いします。

 次に、14日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑を行った後、報第1号、報第2号、諮第1号、諮第2号、議第14号、議第15号、議第23号、議第34号及び議第40号については委員会付託を省略し、諮第1号、諮第2号、議第14号、議第15号、議第23号、議第34号及び議第40号の7件は討論、採決まで進めます。残り37件については、それぞれ関係常任委員会に付託します。

 15日から25日までは本会議を休会とし、17日に総務委員会、18日に市民厚生委員会、19日に経済文教委員会、21日に建設水道委員会をそれぞれ午前10時から開催願い、付託案件の審査を願います。

 最終日26日は、午前10時から本会議を開催し、付託案件に対する各委員長報告を求め、同報告に対する質疑を行い、討論、採決と進めます。

 なお、市長から追加議案が提出された場合は、その時点で日程に追加し、議題とし、説明を求め、質疑と進め、委員会付託を省略し、討論、採決と進めることが適当であるとの結論となりました。

 以上、議会運営委員会結果報告を終わります。



○議長(加藤恒夫君) お諮りいたします。

 今定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から26日までの24日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付してあります会期日程表のとおり行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は26日までの24日間とし、会期中の会議日程については、会期日程表のとおり行うことに決しました。

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 日程第3 報第1号 専決処分の報告について(専第1号 損害賠償の額を定めるこ

 とについて)〜

 日程第49 請第1号 ごみ処理施設建設候補地選定の撤回を求める請願書



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第3、報第1号から日程第49、請第1号までの47件を一括議題といたします。

 日程の順序により、議案の説明を願います。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) それでは、本日提案をいたしました議案について、順次ご説明をさせていただきます。

 今議会には、平成20年度予算案をはじめとした諸議案の審議をいただくわけでございますが、特に新年度予算の編成にあたり、私の所信の一端を申し上げ、議員の皆様並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げるものであります。

 市長就任以来、行財政改革を推進し、効果的・効率的な事務の執行に努めてまいりました。

 また、一方で依然として厳しい財政状況の中、第五次総合計画に掲げる「ともにつくる 明日につながる元気なまち・羽島」の実現を目指し、積極的に事業を行ってまいりました。

 特に将来に向けての都市基盤整備事業や、子育て環境の充実などに重点を置いた施策を展開してきました。自立と元気をキーワードに自治体としての自主性を確保し、都市基盤を整備し、産業の振興や企業誘致を促進し、税財源の涵養を行い、次世代を担う子供たちのために手厚い支援で、人口をふやすことに主眼を置いてまいりました。

 国においても、経済財政改革の基本方針2007では、基本方針2006において定められた国・地方の歳出削減目標5年間で11兆4,000億円から14兆3,000億円に沿って、国・地方を通じ最大限の削減を行う方針を明らかにしており、極めて厳しい財政状況の中で財政の健全化が強く求められております。

 羽島市の一般会計におきましても、平成16年度末には214億3,000万円ありました市債残高を、計画的に減らしてまいりました。

 今回、新年度予算を上程させていただきましたが、当該年度末の市債残高見込み額は180億1,500万円と推計しておりまして、この4年間で34億1,500万円の市債の減額を見込んでおります。新年度の一般会計の当初予算額は190億5,000万円でございます。

 今、申し上げましたように平成20年度当初予算で市債残高見込み額は、180億1,500万円となり、市債残高が当初予算額を下回る額となりました。これは平成11年度以来、9年ぶりのことであります。このように長年の懸案でありました市債の残高にしましても、継続的に行財政改革を推進してまいりました成果があらわれていると考えております。

 新年度の地方交付税につきましては、財政力の弱い地方公共団体に手厚くするための特別枠、地方再生対策費が設けられましたが、国の改革が進められていることから引き続き、厳しい財政状況が続くものと予想されておりますので、今後も行財政改革を推進してまいります。

 この行財政改革への取り組みといたしましては、人件費の削減、足近保育園の民営化、事務事業の見直し、市単独補助金の見直しを実施いたしました。

 人件費につきましては、定員適正化計画に基づく職員数の減によりまして、約9,000万円削減いたしました。

 足近保育園の民営化につきましては、約4,000万円の削減となりました。

 事務事業の見直しにつきましては約1,600万円の削減、市単独補助金の見直しにつきましても、引き続き検討を行い、約1億6,000万円の削減を実施いたしました。

 行財政改革を推し進める一方で、羽島市第五次総合計画の4年目を迎え、着実に事業の推進を図らなければなりません。そこで、重点施策としましては、「元気なまち・羽島」につながる事業、特に子育て環境の充実や将来に向けての都市基盤整備などにかかわる事業について、重点的に配分したところであります。

 子育て環境の充実につきましては、まず、市長就任以来取り組んでまいりました乳幼児医療費の助成拡大でございます。昨年の12月議会で、議員の皆様のご理解をいただきまして、既に助成拡大の条例改正はお認めいただいております。新年度から通院も中学校卒業まで医療費を助成することにより、名実ともに県内トップレベルの医療費助成ができるものと考えております。これによりまして、新生児から中学校卒業までの入院、通院に係る医療費の助成を一貫して行うことになり、子育ての負担を少しでも軽減し、安心して子供を産み、育てられる環境づくりの実現に努めてまいりたいと考えております。

 また、新年度からは少子化対策の一環として、子育て家庭の経済的負担を軽減し、妊婦が受けるべき健康診査の回数を4回から10回へと大幅にふやし、母体と胎児の健康管理を一層図っていきたいと考えております。さらに生後4カ月までの乳児がいる全家庭を対象に母子保健推進員等が訪問し、子育て不安に対処するとともに、地域の支援者が訪問することで家庭の孤立を防ぎ、乳児の健全な育成環境の確保を図りたいと思います。

 また、次世代を担う児童・生徒の生命を守り、安心して学べる学校環境を創設するため、耐震二次診断により早急の耐震化が必要な施設の耐震補強事業及び老朽化の進んだ施設の改修を計画に基づき、着実に実施してまいります。

 また、保育園児の生命と安全を確保するため、私立保育園耐震化支援事業としまして、市内の6園に対しまして耐震補強計画作成費に対する助成を行います。

 次に、将来に向けての都市基盤整備につきましては、羽島市の長年の願いでありましたインター南地区に待望の大型商業施設が一昨年の秋にオープンいたしました。

 また、インター南部東地区地区計画につきましては、新年度に道路用地の買収、建物移転補償にあわせまして道路の築造に取りかかってまいります。平成22年度の事業の完成を目指して事業の推進をしてまいります。

 駅北本郷土地区画整理事業につきましても、地元の皆さんのご理解をいただきながら、新年度は仮換地に向けまして事業を進めているところであります。

 これらの基盤整備事業によりまして、昭和38年に福寿町浅平地区での区画整理を出発点として進めてまいりました事業も、今、東はインター南部東地区地区計画からインター北、駅東、さらには本郷地区の事業が本格化することによりまして、新幹線岐阜羽島駅と岐阜羽島インターチェンジの2つの交通拠点が面的な整備により一体となり、都市機能の充実により住みやすい住環境が整備され、企業立地も進み、都市として進化をし、元気な羽島への展望が開けるものと思います。

 そして、そのほかに防災関係としまして、新年度から大規模地震に備え自主防災事業として、平成20年度には市街地にあります耐震貯水槽に自主防災器具庫3カ所を設置いたします。そこに小型動力ポンプを配置し、耐震貯水槽を活用し、大規模災害や火災に対応できるよう自主防災を組織し、初動体制の充実・強化を図っていきたいと考えております。

 また、国体関係としまして、平成24年開催予定のぎふ清流国体で、ソフトボール成年男子の競技会場に内定していることから、総合運動場の拡張と大規模改修を行い、運動公園として整備をしてまいります。

 球場を東側に拡張し、第1種の球場としての広さを確保し、県大会や東海大会も実施できるようにスポーツの振興と多目的運動公園として整備してまいりたいと思います。

 それでは、引き続きまして、平成20年度の重点施策につきまして、第五次総合計画の分野別に説明をさせていただきまして、議員の皆様のご理解とご協力をお願いしたいと存じます。

 まず、「豊かな心を育てるまち」としまして、先ほど申し上げました正木小学校の北舎、竹鼻小学校の北舎昇降口・渡り廊下・体育館、堀津小学校の校舎及び羽島中学校の北舎・渡り廊下、竹鼻中学校の中舎などの耐震補強・大規模改修、その他小中学校の耐震補強に伴う実施設計など合わせまして6億9,613万2,000円、私立保育園耐震化支援事業としまして1,343万1,000円、福寿小学校プール新築事業に975万5,000円、仮称羽島市運動公園整備事業に2,028万円、南部総合型地域スポーツクラブ補助事業に300万円計上させていただきました。

 次に、「健やかで笑顔あふれるまち」としまして、先ほど申し上げました子育て環境の充実としまして、乳幼児等医療費助成事業に2億8,285万3,000円、地域子育て支援拠点事業に871万円、妊婦健康診査事業の拡充に3,726万6,000円、母体と胎児の健康確保を図るために、こんにちは赤ちゃん事業に99万6,000円、新生児聴覚検査事業に240万5,000円、石綿ばく露健康リスク調査事業に1,145万1,000円。この事業は昨年度からの継続事業でありまして、検診経費全額が国庫負担の4年間の継続事業でありまして、石綿による健康不安の解消につながるものと考えております。

 次に、「活力に満ちた元気のあるまち」につきましては、先ほど申し上げましたが、岐阜羽島インター南部東地区地区計画事業でございますが、20年度は用地買収と移転補償及び道路の築造に1億6,280万円。

 次に、ほ場整備推進事業として、新年度から新たに上中町午北地区の県営ほ場整備事業の調査費としまして1,706万8,000円、午北営農組合を対象にしました集落営農組織等育成支援事業に1,584万円、キャリア教育推進事業に150万円、中心市街地のにぎわいを創出するため街路灯を設置します商店街活性化事業に600万円、グレーター・ナゴヤ・イニシアティブ推進事業に80万円を計上させていただきました。

 続きまして、「快適でうるおいのあるまち」として、生活関連の環境整備対策としまして、公共下水道事業に21億2,287万6,000円、駅北本郷土地区画整理事業につきましては、20年度の仮換地を目指し2億4,840万円、インター北土地区画整理事業につきましては、6億3,690万円、外粟野大浦線改良事業に1,860万円、あんしん歩行エリア整備事業に1,012万1,000円、市内幹線道路整備事業に4,920万円、生活道路整備事業に7,145万4,000円を計上させていただきました。

 次に、「安全に暮らせるまち」でございますが、ストックヤード整備事業につきましては、旧クリーンセンター跡地にごみの減量とリサイクルを推進するため、ストックヤードを建設するものでありますが、3億4,757万7,000円、水防センター整備事業につきましては、5,396万9,000円、昨年9月の集中豪雨によりまして、市街地が浸水を受けたことから排水対策調査費といたしまして2,000万円、先ほど申し上げましたように、新たに自主防災事業として市街地にあります3カ所の耐震貯水槽に自主防災器具庫を設置し、小型動力ポンプを配置。大規模災害や火災に対応できるよう自主防災を組織し、初動体制の充実・強化を図っていく事業に598万2,000円、消防水利設置事業としまして2カ所に耐震貯水槽の設置事業費としまして3,000万円、消防自動車購入事業につきましては高規格の救急自動車を購入するもので3,000万円計上させていただきました。

 次に、「市民協働を進めるまち」につきましては、男女共同参画プラン策定事業としまして195万2,000円、コミュニティセンター活動を支援するために300万円を計上させていただきました。

 一般会計の予算総額は、190億5,000万円で対前年度比4.5%の増になっております。

 以上、平成20年度事業の重点施策の概要をご説明させていただきました。

 それでは、次に議案書の1ページをお開き願います。報第1号 専決処分の報告について(専第1号 損害賠償の額を定めることについて)でございます。

 このことにつきましては、平成19年11月14日に、羽島市南部学校給食センター駐車場に駐車をしていた車両に公用車が損傷を与えましたので、専決処分にてこれに対する損害賠償額を定めましたので、ご報告するものであります。

 次に、議案書の2ページをお願いします。報第2号 専決処分の報告について(専第2号 損害賠償の額を定めることについて)でございます。

 このことにつきましては、平成19年12月28日に、株式会社十六銀行北羽島支店駐車場に停車をしていた車両に公用車が損傷を与えましたので、専決処分にてこれに対する損害賠償額を定めましたので、ご報告するものであります。

 続きまして、議案書の3ページをお願いいたします。諮第1号 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 このことにつきましては、定数の増員に伴い、新たに人権擁護委員を推薦するため、議会のご意見をいただくものであります。任期は3年であります。

 推薦の候補者としまして、人格、識見高く、信望の厚い、桑原町大須の新井 勝さんでございます。

 続きまして、4ページをお開き願います。諮第2号 人権擁護委員の候補者の推薦についてでございます。

 同様に、新たに人権擁護委員を推薦するため、議会のご意見をいただくものであります。任期は3年であります。

 推薦の候補者としまして、同様に人格、識見が高く、信望の厚い、竹鼻町の岡 賢治さんでございます。

 それでは、次に別冊の新年度予算書の説明を申し上げます。

 議第1号から議第13号までの新年度の一般会計、特別会計、企業会計予算を順次説明させていただきます。

 新年度予算書の3ページをお願いいたします。

 一般会計の歳入につきまして、市税でございますが、市民税が個人と法人で約4,200万円、固定資産税が約1億2,000万円、軽自動車税が約870万円、市たばこ税と都市計画税で600万円の増収を見込んでおりまして、市税全体としましては1億7,724万1,000円増の89億7,566万8,000円、伸び率で2.0%の増と見込んでおります。

 地方譲与税は昨年と同額の3億2,000万円。

 4ページの地方特例交付金につきましては、児童手当の拡充に伴う地方負担分の増などによりまして5,200万円増の1億9,000万円と見込んでおります。

 地方交付税につきましては、昨年度の実績を勘案いたしまして、普通交付税22億4,300万円、特別交付税3億8,000万円、対前年度比0.3%の減と見込みました。

 国庫支出金につきましては、児童手当費負担金、廃棄物処理施設整備費補助金などの増によりまして1億3,668万2,000円の増でございます。

 県支出金につきましては、保険基盤安定負担金、県民税徴税費委託金の増などにより12億540万1,000円を見込んでおります。

 繰入金につきましては、7億1,165万1,000円を計上しております。主なものとしましては、財政調整基金繰入金の1億7,000万円、減債基金繰入金2億円であります。

 繰越金につきましては、同額の5億円を計上しております。

 市債につきましては、防災対策事業債、一般廃棄物処理事業債などにより11億9,260万円であります。

 次に、予算書の151ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市国民健康保険特別会計予算の総額を69億3,692万円とするものでございます。4,813万9,000円の減額で、伸び率は0.7%の減となっております。この減額は退職被保険者等療養給付費の減によるものであります。

 次に、173ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市老人保健特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を4億3,305万2,000円とするもので39億9,698万1,000円、90.2%の減でありまして、老人保健制度の後期高齢者医療制度への移行による減少であります。

 続きまして、予算書の183ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市介護保険特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を28億2,840万5,000円とするものでございます。

 介護保険特別会計につきましては、3億2,867万3,000円の増額、伸び率13.1%の増となっております。これは介護サービス給付費の増などによるものであります。

 続きまして、予算書の201ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市簡易水道事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を591万5,000円とするものでございます。

 次に、予算書の211ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市下水道事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を21億2,287万6,000円とするものでございます。8,956万5,000円の減額、4.0%の減であります。事業計画の見直しに伴う下水道管渠整備費の減によるものであります。

 次に、予算書の239ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を2億920万円とするものでございます。

 それでは、次に予算書の251ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市・羽島郡二町介護認定審査会事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を3,122万8,000円とするものでございます。

 続きまして、予算書の269ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を6億3,700万円とするものでございます。対前年度、2億1,572万5,000円の減額、伸び率マイナス25.3%であります。これは事業が進捗したことによる減であります。

 続きまして、予算書の291ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を2億4,840万円とするものでございます。対前年度、2億655万4,000円の増額、伸び率493.6%であります。これは換地諸費、移転補償費、道路新設改良費で、事業が本格化することによるものであります。

 それでは、次に別冊の企業会計予算書の1ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市病院事業会計予算については、支出の総額を68億5,165万2,000円とするものでございます。

 一般会計の負担金・出資金は、3億1,636万5,000円で2,336万5,000円の増であります。

 同じく企業会計予算書の27ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市上水道事業会計予算については、支出の総額を9億6,587万3,000円とするものでございます。

 以上をもちまして、簡単ではございますが、新年度予算の説明とさせていただきます。

 続きまして、最初の議案書でございますが、5ページをお願いいたします。議第14号 羽島市教育委員会委員の任命についてでございます。

 このことにつきましては、平成20年3月31日に任期満了となります羽島市教育委員会委員に、人格高潔で教育に関し識見を有する羽島郡岐南町の伏屋敬介さんを任命したく、議会のご同意をいただくものであります。

 次に、議案書の6ページをお願いいたします。議第15号 羽島市固定資産評価審査委員会委員の選任についてでございます。

 このことにつきましては、平成20年5月18日に任期満了となります羽島市固定資産評価審査委員会委員に、これまで委員として実績のある桑原町八神の佐藤勝敏さんを選任したく、議会のご同意をいただくものであります。

 次に、議案書の7ページをお願いいたします。議第16号 羽島市監査委員条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、地方公共団体の財政の健全化に関する法律の施行に伴い、羽島市監査委員条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の8ページをお願いいたします。議第17号 羽島市総合計画審議会設置条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、羽島市総合計画審議会委員に市民公募の委員を加え、委員数を増加するため羽島市総合計画審議会設置条例の一部を改正するものであります。委員数を20名以内から27名以内に改めるものであります。

 続きまして、議案書の9ページをお願いいたします。議第18号 羽島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律の施行に伴い、羽島市職員の育児休業等に関する条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の15ページをお願いいたします。議第19号 羽島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例についてでございます。

 このことにつきましては、公務の能率的運営の確保を目的とし、任期付職員を採用するため羽島市一般職の任期付職員の採用等に関する条例を制定するものであります。

 次に、議案書の22ページをお願いいたします。議第20号 羽島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、地方公務員の育児休業等に関する法律の一部を改正する法律などの施行に伴い、短時間勤務職員の勤務時間、週休日などを規定するため、羽島市職員の勤務時間、休暇等に関する条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の25ページをお願いいたします。議第21号 羽島市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、非常勤の特別職職員の報酬について、その職務及び職責に応じたものとするため、羽島市非常勤の特別職職員の報酬及び費用弁償に関する条例の一部を改正するものであります。

 内容としましては、非常勤の特別職職員、すなわち教育委員会、選挙管理委員会、監査委員、公平委員会、農業委員会、固定資産評価審査委員会の委員につきまして、その職務及び職責に応じたものとするため報酬を改定するものでございます。

 次に、議案書の27ページをお願いいたします。議第22号 羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、育児短時間勤務制度及び任期付職員採用制度の導入に伴い、育児短時間勤務職員等及び任期付短時間勤務職員の給料月額や昇給等について規定するものでありまして、羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の30ページをお願いいたします。議第23号 羽島市基金条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、羽島市青少年宿泊研修施設設置基金の項を削るものであります。

 続きまして、議案書の31ページをお願いいたします。議第24号 羽島市国民健康保険財政調整基金条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、後期高齢者医療制度の創設に伴い、所要の改正を行うものであります。

 続きまして、議案書の32ページをお願いいたします。議第25号 羽島市手数料条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律などの施行に伴い、羽島市手数料条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の34ページをお願いいたします。議第26号 羽島市立小学校及び中学校設置条例及び羽島市モーテル類似施設建築等の規制に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、学校教育法等の一部を改正する法律の施行に伴い、羽島市立小学校及び中学校設置条例及び羽島市モーテル類似施設建築等の規制に関する条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の36ページをお願いいたします。議第27号 羽島市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律による老人保健法の改正に伴い、羽島市福祉医療費助成に関する条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の39ページをお願いいたします。議第28号 羽島市国民健康保険条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律による国民健康保険法の改正に伴い、羽島市国民健康保険条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の41ページをお願いいたします。議第29号 羽島市後期高齢者医療に関する条例についてでございます。

 このことにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律による老人保健法の改正に伴い、後期高齢者医療制度に関し、法令等により定められた事務のほか羽島市が行う事務について必要な事項を定めるため、羽島市後期高齢者医療に関する条例を制定するものであります。

 次に、議案書の46ページをお願いいたします。議第30号 羽島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、介護保険法施行令及び介護保険の国庫負担金の算定等に関する政令の一部を改正する政令の一部を改正する政令の施行に伴い、平成20年度の介護保険料率の特例を講ずるため、羽島市介護保険条例の一部を改正する条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の49ページをお願いいたします。議第31号 羽島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、消防団員の処遇改善を図り、団員の確保を積極的に推進するため羽島市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の51ページをお願いいたします。議第32号 羽島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、病院事業の診療科に放射線科及び総合内科を新設するため、羽島市病院事業の設置等に関する条例の一部を改正するものであります。

 続きまして、議案書の52ページをお願いいたします。議第33号 羽島市民病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正する条例についてでございます。

 このことにつきましては、健康保険法等の一部を改正する法律の施行に伴い、羽島市民病院使用料及び手数料徴収条例の一部を改正するものであります。

 次に、議案書の53ページをお願いいたします。議第34号 平成19年度羽島市一般会計補正予算(第7号)でございます。

 平成19年度羽島市一般会計補正予算(第7号)についてお願いするもので、歳入歳出それぞれ2億1,186万9,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を195億1,534万5,000円とするものであります。

 補正の内容といたしましては、退職手当組合負担金、基金への積立、老人保健特別会計への繰出金、土地開発公社への補助金等でございます。財源としましては、県支出金、寄附金、繰越金等で賄うものでございます。また、今年度に終了しない外粟野大浦線改良事業、外2事業につきまして、繰越明許をお願いするものであります。

 次に、議案書の64ページをお願いいたします。議第35号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)でございます。

 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)についてお願いするもので、歳入歳出それぞれ888万2,000円を増額し、歳入歳出予算の総額を70億384万1,000円とするものであります。

 これは平成18年度療養給付費国庫負担金の精算に伴い、返還金が生じたため補正するもので、財源は繰越金等で賄うものであります。

 続きまして、議案書の69ページをお願いいたします。議第36号 平成19年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)でございます。

 平成19年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)についてお願いするもので、歳入歳出それぞれ6,100万円を増額し、歳入歳出予算の総額を45億6,604万4,000円とするものであります。老人医療費の増によるもので、支払基金交付金、一般会計繰入金で賄うものであります。

 続きまして、議案書の74ページをお願いいたします。議第37号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)でございます。

 平成19年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)についてお願いするもので、歳入歳出それぞれ6,733万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を21億4,488万4,000円とするものであります。これは工事請負費、設計委託料の精査により減額するものであります。

 続きまして、議案書の81ページをお願いいたします。議第38号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてお願いするもので、歳入につきまして財産収入を減額しまして一般会計繰入金、繰越金及び諸収入を増額するものであります。

 次に、議案書の85ページをお願いいたします。議第39号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてお願いするもので、建物等の移転が今年度中に完了しないことから、移転補償費の繰越明許をお願いするものでございます。

 次に、議案書の87ページをお願いいたします。議第40号 損害賠償の額を定めることについてでございます。

 このことにつきましては、平成20年1月20日、消火活動中、消防職員が装着しておりました空気呼吸器が駐車をしていた車両の右側側面に接触し、損傷を与えましたので、これに対する損害賠償額を10万5,840円と定めるものであります。

 続きまして、議案書の88ページをお願いいたします。議第41号 市道路線の廃止についてでございます。

 このことにつきましては、道路法の規定に基づき、次の市道路線廃止調書のとおり、南郷中5号線、外38路線を廃止するものであります。

 続きまして、議案書の98ページをお願いいたします。議第42号 市道路線の認定についてでございます。

 このことにつきましては、道路法の規定に基づき、次の市道路線認定調書のとおり、間島2丁目10号線、外55路線を認定するものであります。

 以上、今3月議会定例会に上程いたします議案の概略を申し上げました。

 なお、各議案の詳細につきましては、あすからの議案説明会において各部長から説明をいたさせます。十分にご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。

 ただいまのご説明に漏れがございましたので、追加をお願いをしたいと思います。

 新年度予算書の説明について、説明漏れがありました。

 予算書の313ページをお願いいたします。

 平成20年度羽島市後期高齢者医療特別会計予算については、歳入歳出予算の総額を4億7,696万3,000円とするものでございます、を追加させていただきます。

 よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 次に、請第1号について、紹介議員松永 宏君から紹介を願います。



◆5番(松永宏君) 紹介議員を代表いたしまして紹介させていただきます。

 ごみ処理施設建設候補地選定の撤回を求める請願書。

 請願趣旨 岐阜羽島衛生施設組合の次期ごみ処理施設を羽島市下中町城屋敷・加賀野井地内に建設することに断固反対し、建設候補地の選定を速やかに撤回されるよう請願いたします。

 請願理由

 1つ目、26年余、稼働してきた堀津町旧クリーンセンター敷地内から基準値を十数倍超えたダイオキシン類が検出されています。多くのごみ焼却施設で行われた半径2キロメートル範囲の周辺住民の人体汚染影響実態調査を行うことなく、同じ中島中学校区での候補地選定は、住民の不安をさらに増大させています。下中町は、すでに下水浄化センターはじめ各種施設を充分受け入れているのにという思いと重なって、行政に対する不信が噴出しました。

 2つ目、建設予定地とされた地域は、農業振興地域であり、岐阜県が推奨するクリーン農業を展開しています。住民の生活を直接脅かすこの選定は、暴政としか受けとめられません。

 3つ目、建設予定地の木曽川の対岸には、名古屋市、清須市、大治町、甚目寺町の上水道を供給する朝日取水口および一宮市、稲沢市、津島市、蟹江町、美和町、七宝町、愛西市、弥富市、飛島村の上水道を供給する尾西取水口があり、また馬飼の木曽川取水場からは、愛知県の農業用水と三重県の水道用水を取水しています。全国にも例がない多用途水源を越境汚染するリスクは、断じて回避するべきです。

 4つ目、ごみを高温焼却することにより、ダイオキシンの生成は少なくなっても十数万種類の有害な重金属が空気中に出て複合汚染します。しかもダイオキシンは、水に溶けにくく、環境ホルモンの一種とされています。このような超微量物質による、水道水源汚染および環境汚染が懸念されるごみ処理施設建設候補地の選定には、特に適正手続きが求められます。

 5つ目、しかし、このたびの候補地選定の過程で、多用途水源はじめこれらの問題が、検討された形跡がありません。そもそも組合が設けた評価基準は、いかなる根拠に基づくものかとの質問に対して、合理的な説明はなされていません。これでは、あらかじめ定めた選定結果を導くための極めて恣意的な基準だったのではないかといわざるを得ません。これは、明らかに適正手続きに反します。

 今回の選定を速やかに、撤回されるよう連署をもって請願いたします。

 以上の請願に対しまして、ごみ処理施設建設特別委員会でも申し上げました内容と同意でございますが、提出されました請願の願意をご理解いただきまして、議員各位のご賛同をいただきますようよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明及び請願の紹介を終わります。

 今定例会において本日までに受理した請願は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり所管の常任委員会に付託いたします。

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 日程第50 発議第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第50、発議第1号を議題といたします。

 提案者大鐘康敬君から提案理由の説明を願います。



◆9番(大鐘康敬君) 発議第1号 「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書について提案理由の説明をいたします。

 「混合型血管奇形」は動脈・静脈・毛細血管・リンパ管のうちの複数の血管の先天性形成不全をいい、体の胴体や手足などにしこりやあざのような症状が現れる病気である。血管の形成が不完全なことから、患部を強打すると大量出血を起こす心配や、患部がウイルス等の細菌に感染すると生命にかかわる重篤な事態が予想され、日常生活が著しく規制されることになる。この病気は医療関係者の間でも認知度が低く、治療方法の未確立はもとより難病に指定されていないため、医療費支援等が受けられず、患者や家族にとって精神的、経済的に大きな負担となっている。

 よって、「混合型血管奇形」の難病指定を求める意見書の提出について、議員各位の賛同を賜りますよう、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、発議第1号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第1号は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、発議第1号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第1号は原案のとおり可決されました。

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 日程第51 発議第2号 道路特定財源の確保に関する決議



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第51、発議第2号を議題といたします。

 提案者大鐘康敬君から提案理由の説明を願います。



◆9番(大鐘康敬君) 発議第2号 道路特定財源の確保に関する決議について提案理由の説明をいたします。

 政府においては、道路の整備状況等にかんがみ、現行暫定税率を来年度から10年間延長することを内容とする同法の一部改正案を今国会に提出しているところであります。

 また、地方道路整備臨時交付金についても今春までの措置としていますが、これについてもさらに10年間延長することを内容とする同法の一部改正が、今国会に提出されています。

 仮に、これらの法案が年度内に成立せず、現行の暫定税率が廃止されるなどの事態になれば、地方は1兆6,000億円規模の大幅な減収が生じ、地方の道路整備は深刻な事態に陥るばかりか、危機的状況にある地方財政運営に深刻な影響を及ぼしかねません。

 こうしたことから、お手元に配付してあります「道路特定財源の確保に関する決議」の内容をご理解願い、本議会として決議することについて、議員各位の賛同を賜りますよう、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、発議第2号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第2号は委員会付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

         〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第2号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより、討論に入ります。

 討論のある方はご発言願います。

 2番 花村 隆君。



◆2番(花村隆君) では、道路特定財源の確保に関する決議に反対する立場から討論を行います。

 まず、主張したいのは、道路特定財源というものが、極めて特異な存在であるということであります。第二次大戦直後の1949年にガソリン油税が導入されました。しかし、それは一般税としてであります。それから5年後の1954年に、ガソリン税は道路目的税という特定財源となりました。しかし、このときも臨時措置としての条件で認められたものであります。それ以来、このように一度市民権を得た道路目的税という名目によって、道路整備は5年と言わず、3年ごとに倍増するテンポで繰り返されてきました。

 また、地方道路税、石油ガス税、自動車重量税、軽油引取税、自動車取得税など新たな税目の創設と、税率の引き上げが繰り返されてまいりました。その上、1974年の5月からは暫定税率という形で税率がほぼ2倍に引き上げられました。1954年、昭和29年に臨時と言われてそれ以来50年以上、そして1974年、昭和49年、暫定と言われてそれ以来30年以上、延々と続けられ、恒久化しております。

 この財源で、道路整備が12次にわたってつくられてまいりましたが、必ず前の計画を上回る巨額の資金が投入され、一度たりとも減らされたことはありません。

 本年2月26日に衆議院財務金融委員会が開かれまして、租税特別措置法改定案などについて、参考人からの聴取がありました。その席で安藤 実静岡大学名誉教授は、道路特定財源について、「税金は、本来一般財源としての性質を持っており、使途を特定したものは例外だ」と道路特定財源の特異性を指摘されました。その上で、もはや道路整備費を特別扱いする必要はないとして、道路特定財源をやめるべきだと主張されました。

 また、加えて「(政府は)必要な社会保障の自然増を削って、その一方で新規の道路建設のための予算をふやそうとしている。これはあべこべだ。」と静岡大学の安藤教授は政府の対応を厳しく批判いたしました。

 道路特定財源としてお金が自動的に入ってくるために、限りなく高速道路をつくり続ける計画ができています。その候補路線には、和歌山県から淡路島に11キロメートルもの巨大な橋をかける紀淡連絡道路や、第2アクアラインとして、今の東京湾にかかっておりますアクアラインよりも南側に、神奈川県と千葉県を結ぶ東京湾口道路として、こちらは17キロメートル、そういった長さの橋、あるいはトンネルをつくる計画、この近所では伊勢湾口道路として20キロメートルにも及ぶ伊勢湾の入り口を、橋か海底トンネルで渡れるようにする計画などがあります。

 このように社会保障関係費の自然増分さえカットしてきたことと比べて、余りにも異常な聖域扱いの、この道路特定財源という仕組みを根本的に見直して、道路にしか使えない目的税方式を改めて暫定税率は撤回すべきだと考えます。

 暫定税率を廃止したら、あたかも一本も新しい道ができないかのような宣伝がなされていますが、そうではありません。

 全部を道路にも社会保障にも使えるようにする、本当の意味での一般財源化するべきだと考え、以上の理由で、本提案に反対をいたします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより、発議第2号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、発議第2号は原案のとおり可決されました。

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○議長(加藤恒夫君) 以上で、本日の日程は、すべて終了いたしました。

 明日4日から9日までは、休会といたします。

 次の本会議は、10日午前10時に開き、一般質問を行いますので、よろしくお願いします。

 本日はこれにて散会いたします。

 なお、明日4日と5日水曜日は、午前10時から第1会議室において議案の詳細説明を行いますので、ご出席くださいますようご連絡いたします。

 ご苦労さまでございました。

               午前11時10分散会

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地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

               羽島市議会議長  加藤恒夫

                  3番議員  今井田和子

                  4番議員  安田孝司