議事ロックス -地方議会議事録検索-


岐阜県 羽島市

平成19年  3月 定例会(第1回) P.245 03月22日−05号




平成19年  3月 定例会(第1回) − 03月22日−05号









平成19年  3月 定例会(第1回)



平成19年第1回

         羽島市議会定例会会議録

                          第5号 3月22日(木曜日)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯議事日程 第5号 平成19年3月22日午前10時開議

 第1      会議録署名議員の指名

 第2 議第1号 平成19年度羽島市一般会計予算

 第3 議第2号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計予算

 第4 議第3号 平成19年度羽島市老人保健特別会計予算

 第5 議第4号 平成19年度羽島市介護保険特別会計予算

 第6 議第5号 平成19年度羽島市簡易水道事業特別会計予算

 第7 議第6号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計予算

 第8 議第7号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算

 第9 議第8号 平成19年度羽島市・羽島郡2町介護認定審査会事業特別会計予算

 第10 議第9号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算

 第11 議第10号 平成19年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算

 第12 議第11号 平成19年度羽島市病院事業会計予算

 第13 議第12号 平成19年度羽島市上水道事業会計予算

 第14 議第14号 羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第15 議第15号 羽島市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例について

 第16 議第16号 羽島市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について

 第17 議第17号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第18 議第18号 羽島市手数料条例の一部を改正する条例について

 第19 議第19号 羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について

 第20 議第20号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

 第21 議第21号 羽島都市計画事業駅北本郷土地区画整理事業施行条例の制定について

 第22 議第22号 羽島都市計画事業駅東土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について

 第23 議第23号 羽島都市計画事業インター北土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について

 第24 議第24号 羽島市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について

 第25 議第25号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

 第26 議第26号 岐阜県市町村会館組合規約の一部を改正する規約について

 第27 議第27号 平成18年度羽島市一般会計補正予算(第8号)

 第28 議第28号 平成18年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 第29 議第29号 平成18年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第30 議第30号 平成18年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 第31 議第31号 平成18年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第32 議第32号 平成18年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算          (第2号)

 第33 議第33号 市道路線の認定について

 第34 議第34号 羽島市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯本日の会議に付した事件

 第1      会議録署名議員の指名

 第2 議第1号 平成19年度羽島市一般会計予算

 第3 議第2号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計予算

 第4 議第3号 平成19年度羽島市老人保健特別会計予算

 第5 議第4号 平成19年度羽島市介護保険特別会計予算

 第6 議第5号 平成19年度羽島市簡易水道事業特別会計予算

 第7 議第6号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計予算

 第8 議第7号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算

 第9 議第8号 平成19年度羽島市・羽島郡2町介護認定審査会事業特別会計予算

 第10 議第9号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算

 第11 議第10号 平成19年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算

 第12 議第11号 平成19年度羽島市病院事業会計予算

 第13 議第12号 平成19年度羽島市上水道事業会計予算

 第14 議第14号 羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第15 議第15号 羽島市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例について

 第16 議第16号 羽島市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について

 第17 議第17号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第18 議第18号 羽島市手数料条例の一部を改正する条例について

 第19 議第19号 羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について

 第20 議第20号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について

 第21 議第21号 羽島都市計画事業駅北本郷土地区画整理事業施行条例の制定について

 第22 議第22号 羽島都市計画事業駅東土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について

 第23 議第23号 羽島都市計画事業インター北土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について

 第24 議第24号 羽島市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について

 第25 議第25号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

 第26 議第26号 岐阜県市町村会館組合規約の一部を改正する規約について

 第27 議第27号 平成18年度羽島市一般会計補正予算(第8号)

 第28 議第28号 平成18年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)

 第29 議第29号 平成18年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)

 第30 議第30号 平成18年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第2号)

 第31 議第31号 平成18年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)

 第32 議第32号 平成18年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)

 第33 議第33号 市道路線の認定について

 第34 議第34号 羽島市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯出席議員(18名)

    1番  炭竃信太郎君   2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君    4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君    6番  安井善保君

    7番  星野 明君    8番  大鐘康敬君

   10番  大野仁作君   11番  加藤三郎君

   12番  鈴木正美君   13番  近藤伸二君

   14番  加藤英輔君   16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君   18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君   20番  佐野隆史君

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯欠席議員(なし)

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        白木義春君

  助役        大野隆弘君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      河合省三君

  企画部長      大野貴己君

  市民部長      北島重和君

  福祉部長      高橋光治君

  経済部長      奥田時雄君

  建設部長      武藤一郎君

  水道部長      堀田幸広君

  教育委員会事務局長 井貝康治君

  消防長       加藤清利君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  松井 聰君

  監査委員事務局長  岩田源五君

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      稲葉 高

  庶務課長      浅野泰正

  課長補佐      永田幸弘

  係長        不破勝秀

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

               午前10時00分開議



○議長(奥田三郎君) 皆さん、おはようございます。

 ここで、写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 お待たせいたしました。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 監査委員から平成18年度行政監査実施報告書及び平成18年度定期監査の結果について報告がございましたので、ご了承願います。

 これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(奥田三郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において16番 加藤恒夫君及び17番 斉藤 孝君を指名いたします。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

          総務委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第1号
平成19年度羽島市一般会計予算中 第1条から第5条まで、歳入全部、歳出第1款、第2款(1項11目、12目、13目及び3項を除く)、第9款(1項4目を除く)、第11款、第12款
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第14号
羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第15号
羽島市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第16号
羽島市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第18号
羽島市手数料条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第25号
岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第26号
岐阜県市町村会館組合規約の一部を改正する規約について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第27号
平成18年度羽島市一般会計補正予算(第8号)
原案のとおり
可決すべきもの
 



 平成19年3月15日

                        総務委員会委員長 安井善保

 羽島市議会議長 奥田三郎殿

          民生文教委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第1号
平成19年度羽島市一般会計予算中 歳出第2款1項11目、12目、13目及び3項、第3款、第4款(3項を除く)、第9款1項4目、第10款
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第2号
平成19年度羽島市国民健康保険特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第3号
平成19年度羽島市老人保健特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第4号
平成19年度羽島市介護保険特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第8号
平成19年度羽島市・羽島郡2町介護認定審査会事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第11号
平成19年度羽島市病院事業会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第17号
羽島市基金条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第20号
羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第28号
平成18年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第29号
平成18年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第30号
平成18年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり
可決すべきもの
 



 平成19年3月16日

                      民生文教委員会委員長 糟谷玲子

 羽島市議会議長 奥田三郎殿

          産業建設委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

               記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第1号
平成19年度羽島市一般会計予算中 歳出第4款3項、第5款、第6款、第7款、第8款
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第5号
平成19年度羽島市簡易水道事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第6号
平成19年度羽島市下水道事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第7号
平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第9号
平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第10号
平成19年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第12号
平成19年度羽島市上水道事業会計予算
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第19号
羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第21号
羽島都市計画事業駅北本郷土地区画整理事業施行条例の制定について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第22号
羽島都市計画事業駅東土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第23号
羽島都市計画事業インター北土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第24号
羽島市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第31号
平成18年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第32号
平成18年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第33号
市道路線の認定について
原案のとおり
可決すべきもの
 


議第34号
羽島市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について
原案のとおり
可決すべきもの
 



 平成19年3月19日

                      産業建設委員会委員長 鈴木正美

 羽島市議会議長 奥田三郎殿



△日程第2 議第1号 平成19年度羽島市一般会計予算〜



△日程第34 議第34号 羽島市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について



○議長(奥田三郎君) 日程第2、議第1号から日程第34、議第34号までの33件を一括議題といたします。

 上程の案件は、いずれも各関係常任委員会において審査願いましたので、その経過及び結果について委員長から報告を願います。

 総務委員会委員長 安井善保君。

          〔総務委員会委員長 安井善保君 登壇〕



◆総務委員会委員長(安井善保君) おはようございます。総務委員会結果報告。

 総務委員会は、去る15日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第1号中、当委員会の関係分について、委員の質疑に対し、理事者から、税制改革による19年度個人市民税への影響額は、配偶者への課税強化、老年者への増税、定率減税の廃止などがあり、合計で2億7,100万円ほどである。また、対前年度予算比では、6億2,200万円ほどの増収を見込んでいる。この主な要因は、定率減税の廃止に伴う増、所得割の比例税率による増などである。

 消費税の影響額は、19年度歳入歳出予算で3億3,529万8,000円である。19年度固定資産税を対前年度予算比1億6,200万円ほどの増収を見込んでいる主な要因は、バロー関連、駅東保留地処分関連、一般農地の宅地化関連、家屋の新増築等である。

 都市計画税は、土木費の都市計画費に充当している。主な目としては、都市計画総務費、土地区画整理費、街路事業費等である。

 8款1項の地方特例交付金は、児童手当における乳幼児加算の創設に伴う地方負担の増加について措置されたものであり、2項の特別交付金は経過措置として21年まで延長の見込みである。

 減税補てん債は、19年度から減税が廃止されることにより、廃目とするものである。

 19年度の屋外運動場使用料予算のうち、テニスコート使用料の予算は208万3,000円を見込んでいる。総合運動場のテニスコートは2時間で840円、堤外のテニスコートは2時間で420円に設定している。

 市政功労者表彰式開催事業は、見直しということで各種団体にも説明し、職員については20年、25年、35年と表彰していたが、他市の状況等を踏まえ廃止とする。

 選挙啓発費の主なものは、新成人への啓発リーフレット等であるなどの答弁があり、一委員から、税制改革による影響額で市民負担がふえることに反対である。国庫補助、負担金の減額で、国は交付税算入・交付税措置と言っているが、交付税自身も下がっている。このやり方に反対である。消費税の歳入歳出への影響額があり、市の財政に負担となるため反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で当委員会関係分について原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第14号について、委員の質疑に対し、理事者から、一部改正により、関係する職員数は、行政職2表関係で17人、管理職手当が104人、扶養手当が67人である。

 影響額は、現給保障の関係で行政職2表へは、なし。管理職手当については、19年度は現給を保障されるが、20年度から23年度までに4分の1ずつの差額の分が減額となる。扶養手当については、対象者1人当たり1,000円ふえるなどの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第15号については、委員の質疑に対し、理事者から、今回の改正により、感染症防疫作業手当については拡大となるが、廃止する特殊勤務手当、また月額手当から日額手当になることにより、全体で減額となる。特殊勤務手当の種類は、17年度で23種類、18年度で19種類、今回で14種類となるなどの答弁があり、一委員から、今回の一部改正により、特殊自動車運転手当の廃止を初め、老和園勤務手当、保健師及び看護師手当等を日額支給に改正することにより、減額となる。有能な職員を確保する意味からも、現状のままでいくべきであり、反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第16号について、委員の質疑に対し、理事者から、行政職給料表を2表に分けることによる整理であるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第18号について、委員の質疑に対し、理事者から、現在は受講に係る教本相当分として手数料を徴収しているが、この改正により、受講者本人が教本を準備することとなる。既に購入済みの方は再購入の必要がなくなるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第25号及び議第26号については、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第27号について、委員の質疑に対し、理事者から、勧奨退職者は16年度が6人、17年度が9人、18年度が6人である。

 公共下水道整備事業基金の残高は1億6,600万円ほどである。積み立て基準はないが、受益者負担金が一括納入された場合、1年分を除いた4年分に相当する額を積み立てするよう努力していきたい。

 寄附金については、指定寄附及び目的により、それぞれの関係歳出の特定財源及び一般財源に充当している。

 後期高齢者医療事業の補正額556万5,000円は、住基情報等提供システム及び後期高齢者医療制度保険料徴収システムの開発費である。

 開発公社の事業資金は4つの金融機関で借り入れており、平成18年度の単年度利息は約1,007万2,000円である。

 また、償還後の平成19年3月末の借入残高は合計で約10億7,676万1,000円であるなどの答弁があり、一委員から、後期高齢者医療事業の補正は、後期高齢者医療制度立ち上げのための委託料である。高齢者に負担のかかる制度に対してのものであり反対である。

 土地開発公社補助費の補正は、一般会計で利子補給し、公社の損失の穴埋めをするものである。市民の税金を使うものであり、反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、付託案件の審査は終了しましたが、引き続き協議会を開催しましたので、その概要を報告いたします。

 まず、今定例会に提案した18年度補正予算は、1月末時点で調整したものであり、その後の関係については年度末で調整し、例年のとおり専決処分を行いたい。

 また、地方税法の一部改正が3月末の公布予定であり、4月1日施行予定になっていることから、市税条例の一部改正についても、例年のとおり専決処分を行いたいとの報告がありました。

 以上、総務委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 民生文教委員会委員長 糟谷玲子さん。

          〔民生文教委員会委員長 糟谷玲子君 登壇〕



◆民生文教委員会委員長(糟谷玲子君) 民生文教委員会は、去る16日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第1号中、当委員会関係分について、委員の質疑に対し、理事者から、交通安全施設整備事業はすべて工事請負費で、道路反射鏡13基、ガードパイプ・防護さく等が650メートル、道路照明灯24基、区画線5,000メートルほどの施工を予定している。

 岐阜羽島駅南駐輪場整備事業は、まちづくり交付金を活用し、現在ある駐輪場の南西側に設置するものである。

 昨年施行した障害者自立支援法は、この4月に一部改正が行われる予定で、通所と在宅サービス利用者は月額負担上限額が現在の4分の1、また、20歳未満の施設入所者は現在の2分の1となるなど、利用者の軽減措置が施されることとなる。

 緊急通報システムは、市内のおおむね65歳以上のひとり暮らしの老人の病気、事故などの緊急時に対応するため、緊急電話を設置し、在宅生活の支援をするものであるが、例外として、老夫婦世帯で両者とも要介護状態である世帯へも設置している。

 老人福祉費の後期高齢者医療事業1,831万4,000円のうち、広域連合への負担金は1,726万4,000円である。

 児童手当の増額は、少子化対策の一環として、支給対象年齢が小学校3年生までから小学校6年生までに引き上げられたことによるが、この4月からはさらに支給基準が変更となるため、19年度に補正予算をお願いする予定である。

 生活保護の廃止に至ったケースの大半は、死亡、転出、施設入所であるが、1割ほどが就労によるものである。

 石綿ばく露健康リスク調査事業は環境省からの委託事業で、市内全域を対象に、石綿ばく露の地域的な広がりや石綿関連疾患の発症リスクに伴う実態把握を行うものである。6月には市内全域を対象とした説明会を開催し、検診は7月中旬の開始を予定。なお、事業期間は平成19年度から4カ年の継続事業で、今年度当初予算では373人分を見込んでいる。

 岐阜羽島衛生施設組合への羽島市の負担額・割合は、ごみ処理費7億1,954万1,000円、人口割47.62%、実績割37.94%である。

 新聞報道された岐阜市議会の内容については、岐阜市独自で想定されたものである。

 水防団員は、平成19年2月現在303人であり、平均年齢は47.7歳である。

 通学・学び合宿推進事業は、平成14年度から実施し、18年度は7校が通学合宿、4校が学び合宿を行った。宿泊は主に寺院、コミセン、体育館、簡保、自然の家等を利用し、バス代、保険、ボランティアの報奨金等のために補助金を支出している。

 図書館でのリクエスト図書の購入は、公立図書館相互貸借の増加の影響により減少している。

 歴史民俗資料館の資料は、専用書架、整理ラック等の購入により、保存・保管の環境整備を逐次図っていきたい。

 総合グラウンド駐車場整備工事は4月末に完成予定であるが、ごみの不法投棄、車両の放棄には十分配慮していきたい。

 北部給食センター外壁の改修等は、将来的には建てかえを計画している。それらとの関係で、現時点での改修等は考えていないなどの答弁があり、一委員から、乳幼児等医療費助成事業の拡大、小・中学校の耐震補強事業など評価できる部分もあるが、後期高齢者医療制度導入のための負担金の支出、障害者自立支援法の施行に伴う障害者への利用料の1割負担、入院時の食事療養費の助成の廃止など、生活弱者、とりわけ高齢者や障害者への福祉の後退を意味するものが含まれているので反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第2号及び議第20号について、委員の質疑に対し、理事者から、国民健康保険税条例の一部改正の内容は新年度の国民健康保険特別会計予算に反映し、対象世帯は570世帯と予測している。国民健康保険税医療給付費賦課限度額53万円の改正は、平成19年度中は考えていない。しかし、20年度からの後期高齢者医療制度の導入に伴い、国より新たな基準が示されるので、その基準に基づき条例改正をしていきたいなどの答弁があり、一委員から、介護納付金賦課限度額の引き上げに伴い、570世帯、570万円の影響である。今、こういった格差社会の中で、1万円の引き上げはますます家計に負担を強いることになることから反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第3号について、委員の質疑に対し、理事者から、支払基金交付金の減額は、国保から支払基金に拠出する割合が減少したことに伴い、支払基金から老人保健に支払われる交付金も減少したものである。1人当たりの老人医療費は、平成14年度73万963円が平成17年度77万8,406円と、6.5%ほど上昇している。平成19年10月以降、新たに75歳に到達する方が出てくるので、受給者は増加に転じていくとの答弁があり、一委員から、高齢化に伴う病気・疾病等の影響で1人当たりの老人医療費は増加してきている。また、定額負担から定率負担となったことにより、実際、患者が窓口で払う負担もふえてきていると想定され、反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第4号及び議第8号は質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第11号について、委員の質疑に対し、理事者から、病院事業会計予算のうち、収益的収入及び支出については、まず病院事業費用中の固定費の算定から始め、その後、入院・外来患者数の想定に伴う入院収益及び外来収益の積算を行い、その数値に基づいて変動費である費用を算定し、最終的に収支の均衡を考慮して予算を編成している。

 減価償却費は、新第2病棟・コージェネ棟という大きな設備投資をしたことから、今後も同様の金額が発生する。

 欠損金については、資金の支出を伴わない費用である減価償却費及び繰延資産償却等の範囲内にとどめ、バランスシート上での現金預金の減少に陥らないような企業経営に努めていきたい。

 平成18年度の経理状況は、減価償却費及び繰延資産償却以内に純損失がとどまり、3条予算においては現金預金の増加につながるものと予測している。

 今後の経営指標としては、病院事業費用の中の給与費については医業収益の50%以内、経費のうちの委託料に関しては医業費用の9%以内に抑えるよう費用の節減を図っていきたい。

 企業債の借り換えは、現在の市民病院の経営状況からは不可能である。

 平成22年度からは、新第2病棟の起債の元金償還が発生し、利息を含め1億円超の支払いを余儀なくされることから、抜本的な経営改善の必要性を病院職員一同が認識すべく研修会等を行い、意識の醸成を図っているなどの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第17号について、質疑なく、一委員から、交通災害共済には市民の多くが加入していた。将来、市民から復活の要望があればまた事業を立ち上げることも予想されるので、この基金だけでも残すべきであるとの反対討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第28号について、質疑なく、一委員から、本補正予算は後期高齢者医療制度準備のための予算が含まれていることから反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第29号は、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第30号について、質疑なく、一委員から、議第28号と同様、本補正予算は後期高齢者医療制度準備のための予算が含まれていることから反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、民生文教委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 産業建設委員会委員長 鈴木正美君。

          〔産業建設委員会委員長 鈴木正美君 登壇〕



◆産業建設委員会委員長(鈴木正美君) おはようございます。

 産業建設委員会は、去る19日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第1号中、当委員会関係分について、委員の質疑に対し、理事者から、花の里推進事業の508万2,000円の主なものは、大賀ハス栽培管理委託料113万円、菖蒲栽培管理委託料128万円、菊花展実行委員会負担金120万円、美濃菊保存会事業費補助金10万円などである。

 集落営農組織等育成支援事業1,635万8,000円は、トラクター、コンバイン、田植え機、乗用管理機など11品目の導入に係る補助である。全体事業費の県が2分の1で1,363万2,000円、市が10分の1で272万6,000円を補助するものである。事業主体であるJAはしまが購入し、東方営農組合へリースする。

 現在、羽島市では桑原土地・市之枝・小薮・東方・午北の営農組合、及び有限会社アグリサポートはしまの6つの組織が活動している。

 工場等設置奨励事業は、17年度が8,359万円、18年度が6,730万円であった。19年度は5,000万円を予算化した。

 竹鼻まつりでの19年度の山車曳行は7両である。町名別では、上町・川町・中町・上鍋・下鍋・福江及び新町であるなどの答弁があり、採決の結果、当委員会関係分について原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第5号については、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第6号について、委員の質疑に対し、理事者から、下水道整備計画は19年度も市街化区域から着手するが、20年度以降も完了した部分に隣接するところから順に行う計画であるとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第7号及び議第9号については、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第10号について、委員の質疑に対し、理事者から、駅北本郷土地区画整理事業の事業認可の申請は、議決後の3月23日に行いたい。総事業費は、現在のところ36億5,000万円としている。19年度はまちづくり交付金を活用していきたいとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第12号、議第19号、議第21号、議第22号、議第23号、議第24号、議第31号、議第32号、議第33号及び議第34号については、質疑なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上で、付託案件の審査は終了いたしましたが、引き続き協議会を開催いたしましたので、その概要と結果を報告いたします。

 まず、理事者から、羽島市水道事業経営審議会委員の任期に関する条例改正を次の議会に上程したいと考えているとの報告説明がありました。

 続いて、委員の質問に対し、理事者から、濃尾大橋付近のアンダーパス関係で、3月18日に地権者説明会を行った。過半数の方が出席され了解を得たが、欠席された方には後日、県と調整し説明に上がり、了解を得た後、19年度に丈量測量に入りたい。

 また、羽島温泉の交差点部分は、県が国に対して19年度に公共として採択してもらえるよう申請したと聞いている。

 新濃尾大橋の取りつけの県道羽島稲沢線は、用地補償事業費が補正も含め3億9,500万円となり、用地補償が進められている。18年度現在で進捗率73.2%である。19年度も用地補償予算2億円がついており、予算執行すると進捗率88%になる。

 県営かんがい排水事業のパイプライン化工事については、19年度の予定が東幹線で350メートルほど、西幹線で80メートルほどの計画である。18年度までの進捗率は60.1%、19年度には67.7%程度となる。完成年度は21年度末の計画であるなどの答弁がありました。

 以上、産業建設委員会の結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 以上で、委員長報告を終わります。

 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥田三郎君) 以上で、委員長報告に対する質疑を終わります。

 暫時休憩をいたします。

 討論のある方は、休憩中に発言通告書の提出を願います。

               午前10時36分休憩

               午前10時45分再開



○議長(奥田三郎君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、順次発言を許可いたします。

 反対討論通告者、大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、日本共産党羽島市議団といたしまして、本日上程されています33議案のうち15議案に反対いたします。私はそのうち12議案について反対討論をいたします。なお、関連性のあるものは一括して行います。

 まず、議第2号 平成19年度羽島市国民健康保険特別会計予算、議第20号 羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について、一括して行います。

 今年度の予算の中には、介護保険の2号被保険者の限度額8万円を9万円、1万円アップの内容が含まれています。当市の場合、この対象となるのは570世帯で、影響額は570万円です。限度額引き上げの理由は地方税法の改正によるものでありますが、なぜ1万円アップしなければならないのか不明であります。また、家計の負担もふえてくるわけであります。

 以上の理由で反対いたします。

 次に、議第3号 平成19年度羽島市老人保健特別会計予算。

 昨年の法の改正により、70歳以上の現役並み所得のある人は3割負担、それ以外の人は2割負担と、ここ数年高齢者の医療制度が目まぐるしく改正され、負担はふえるばかりであります。

 19年度予算は、この2割、3割の負担が含まれており、反対いたします。

 続きまして、議第6号 平成19年度羽島市下水道事業特別会計予算。

 これは例年言っておりますが、一つは受益者負担金のあり方の問題であります。それと、事業を進めていく上において、市街化区域を整備するにしても、人口密度の高いところからやっていくべきであると思います。例えば小熊町の島あるいは正木町の曲利、不破一色など、早くやるべきではないかと思います。事業を進めていく上でも若干の問題があるのではないか。

 以上の理由で反対いたします。

 議第7号 平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算。

 駅東土地区画整理事業は、事業が2年間延長され、今年度終了するわけですが、しかしながら2億円余りの特別会計が上程されております。その予算の半分以上の約1億2,000万円は、残った保留地の売却をして得る収入であります。また、換地諸費約570万円、道路新設改良500万円あり、事実上の期間の延長であります。10年間の事業が大幅に狂って売れ残っている2割ほどの保留地の売却のめども不透明であります。

 以上の理由で予算に反対いたします。

 議第9号 平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算について。

 このインター北土地区画整理事業は、当初、平成13年6月6日から平成20年度末までの計画で、それから2回の変更で平成23年度末と事業期間が3年間延ばされ、保留地の処分で得る収入も、約15億4,800万円から約9億1,500万円に下方修正されております。これは鑑定評価に伴い地価が下落したためであります。駅東の例でもわかるように、今、区画整理方式のまちづくりは見直す必要があります。

 以上の理由でこの予算に反対いたします。

 続いて、議第10号 平成19年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算、議第19号 羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について、議第21号 羽島都市計画事業駅北本郷土地区画整理事業施行条例の制定について、一括討論いたします。

 市当局が行った新都心計画のアンケートでも、総配部数3,211、回収541部で、16.8%の回収率です。その中で「事業に反対」が162人で29.9%、約3割もあります。新たな区画整理の対象となっている本郷がある福寿町では、回答者が212人で39.2%で、この中で多くの人が「賛成」といっても、住民全体の総意ではないということであります。

 もう1点は、駅東の例でもわかるように、土地価格は羽島市の場合、今後上昇する確率が極めて少ないと思います。つまり、大きなリスクを抱えることになり、区画整理に頼らないまちづくりを研究していくべきであります。

 以上の理由で反対いたします。

 続いて、議第17号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について。

 平成17年12月議会で事業廃止が上程され、議決され、事業は廃止されました。しかし、条例は現在あり、今回この交通災害共済の条例を削除する改正案が上程されているわけですが、事業を廃止したとき条例を残しておりましたから、今後も残しておいて、市民から要望があった場合、今後またこの事業を復活すればよいのではないかと思います。交通事故によるけがの治療費の補助的なものとして十分に役立つと思います。

 したがって、条例の削除に反対いたします。

 次に、議第28号 平成18年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)、議第30号 平成18年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第2号)を一括して反対討論いたします。

 後期高齢者医療制度の準備として、保険料の徴収などのシステムを導入するものであります。この後期高齢者医療制度は、75歳以上の人すべて加入し、新たに自分で保険料を払わなくてはなりません。今まで娘さんや息子さんの社会保険等の扶養になっていた人もここから外され、この保険に入らなければなりません。高齢者にまた新たな負担がふえます。

 以上の理由で反対いたします。

 以上。



○議長(奥田三郎君) 反対討論通告者、佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 本日提案されております33議案のうち、私はそのうち3件の議案に理由を述べて反対します。

 反対する議案は、議第1号 平成19年度羽島市一般会計予算、議第15号 羽島市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例について、議第27号 平成18年度羽島市一般会計補正予算(第8号)、以上3件です。

 まず、議第1号は、新年度の一般会計当初予算で総額182億2,500万円、対前年比3.3%増額予算になっております。この新年度予算には、私どもが議会で質問し、また昨年12月には市長に新年度予算要望書を提出した中で、市民の要望が幾つか実現した項目があります。

 その主なものを挙げると、一つは学校校舎の地震防災対策の強化、3カ年事業の初年度として実質的に耐震補強大規模改修工事が始まります。19年度は竹小、正木小、堀津小、中央小、足近小、竹鼻中発注の校舎及び体育館の工事設計予算として4億9,391万9,000円、正木小学校の教室不足解消として校舎増築事業1億8,137万2,000円予算化されました。

 さらに、少子化対策として、一つは子供の医療費助成制度が改善されます。新年度に総額2億7,000万円予算化され、ことし4月から外来は6歳引き上がって小学校卒業するまで無料になり、入院は既に昨年10月から中学卒業まで無料になっております。4月からは県下トップクラスの子供の医療費助成制度になります。

 二つ目は、新年度から不妊治療への助成として200万円予算化され、その制度が開始されます。

 三つ目は、妊婦の健診事業。新年度さらに5回の回数増の検討をし、20年度に結果を生かすとして答弁され、実施する方向を示すなど、少子化対策は前進してきました。

 また、高齢者対策として、特別養護老人ホーム建設補助金1億3,212万円予算化され、昨年分の6,300万円と合わせると1億9,512万円、約2億円ほど助成され、来年4月にオープン予定です。現在300名近い入所待機者がおり、その解消対策として早期完成が待たれます。

 また、反面、問題点もあります。

 まず、歳入。消費税問題で、一般会計、特別会計歳入歳出合わせ3億3,529万8,000円、市民1人当たり約5,000円にもなります。今、消費税大増税の動きを強め、自民党の税制調査会会長は、ある専門紙で13%に引き上げをと言っております。とんでもありません。

 小泉前首相の三位一体改革による税制改革で、配偶者への課税強化、定率減税の廃止、老年者控除の廃止、公的年金控除65歳以上の上乗せ措置の廃止、老年者非課税措置の廃止など、高齢者への増税を強め、16年度をベースにすると17、18、19年度3カ年合計で約7億7,200万円にもなります。これらの大増税は庶民の暮らし及び生活に極めて深刻な打撃を与えるでしょう。

 さらに、国は補助金と負担金を交付税化するとしておりますが、その交付税自体が減額になっているわけです。交付税算入はまさにペテン以外何物でもありません。

 次に、歳出の問題です。

 第1は、農業の減反。これも国の問題ではありますが、新年度は休耕面積600.4ヘクタール、全水田面積の39.2%、約4割という異常事態です。

 第2は、大型開発事業への繰り出しの問題。その一つが、インター北区画整理事業への一般会計からの8億5,172万5,000円の繰り出し。詳細は先ほど大野議員が述べたので省略します。

 もう一つが、インター南部東地区計画事業として新年度1億127万円計上しました。目的は企業整備促進の基盤整備です。当初の地権者意向調査では「反対」が14人、9%、「どちらともいえない」が15人、9%と、慎重論が2割近くいました。さらによく調査し、住民への詳細な説明が必要であると考えます。

 新規事業として駅北本郷区画整理事業、一般会計から2,792万4,000円繰り出します。総額4,184万6,000円予算化されましたが、これについても先ほど大野議員が反対理由を述べましたので、私は省略します。

 また、来年4月から75歳以上のいわゆる後期高齢者医療制度がスタートされる、その準備予算として1,831万4,000円予算化されております。今でさえ月五、六万円の国民年金から介護保険料が天引きされ、その上医療保険料も強制的に天引きされたら、一体生活ができるでしょうか。羽島市には、その後期高齢者は約6,000人おられます。大変な影響が出ることが予想されます。

 また、障害者自立支援法に基づく1割負担。施設設置者及び利用者にサービスや入所を控えるなど、これまた深刻な影響を及ぼしております。

 最後に、日本をアメリカ軍事戦略に組み込むための準備・計画づくりの予算、国民保護法保護計画策定事業61万8,000円、これも問題です。これは昨年詳細に述べましたので、今回省略します。

 次に、議第15号について、特殊勤務手当の見直し・廃止。

 昨年は税務及び国民年金特別手当など四つの手当を見直し・廃止、今回四つまた廃止します。この中には、二つの給食センターの運転手として勤務しておられる方へ支給している特殊自動車運転手当の廃止が含まれております。問題です。

 最後に、議第27号についてです。

 これについては委員会でも、また先ほど当初予算でも述べましたように二つの問題。一つは後期高齢者医療制度のシステム立ち上げの予算、556万5,000円補正予算しました。他の特別会計を合わせると1,121万7,000円になります。これについては、先ほど当初予算で述べたので省略します。

 もう一つは、土地開発公社の破綻を一般会計から今回1,007万2,000円負担する問題です。一般市中銀行からの借入利息分1年分を一般会計で負担するものです。現在、公社が所有している土地は最高22年前からのものがあり、原価は約10億7,600万円に上ります。今後相当な負担が予想され、これまでの羽島市のずさんな土地管理が今後続きます。その責任を明確にする意味から、この補正予算に反対いたします。

 最後に、今期限りで市民部長の北島重和さん、建設部長の武藤一郎さんなど、部長職でお2人、そのほか合わせて定年勧奨16人の職員の方々が退職されます。これまで大変長きにわたって市政にご尽力され、本当にご苦労さまでした。ここに感謝を申し上げ、同時に、長きにわたりご協力いただき、ありがとうございました。感謝を申し上げ、討論とさせていただきます。



○議長(奥田三郎君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第4号、議第5号、議第8号、議第11号、議第12号、議第14号、議第16号、議第18号、議第22号、議第23号、議第24号、議第25号、議第26号、議第29号、議第31号、議第32号、議第33号及び議第34号の18件を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(奥田三郎君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第4号、議第5号、議第8号、議第11号、議第12号、議第14号、議第16号、議第18号、議第22号、議第23号、議第24号、議第25号、議第26号、議第29号、議第31号、議第32号、議第33号及び議第34号の18件は原案のとおり可決されました。

 次に、議第1号、議第2号、議第3号、議第6号、議第7号、議第9号、議第10号、議第15号、議第17号、議第19号、議第20号、議第21号、議第27号、議第28号及び議第30号の15件を一括採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は、可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(奥田三郎君) 起立多数であります。

 よって、議第1号、議第2号、議第3号、議第6号、議第7号、議第9号、議第10号、議第15号、議第17号、議第19号、議第20号、議第21号、議第27号、議第28号及び議第30号の15件は原案のとおり可決されました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



○議長(奥田三郎君) 以上で、今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 次に、今月末をもって退職されます北島重和市民部長、武藤一郎建設部長を議会としてお送りしたいと思いますので、議員各位のご協力をお願いいたします。

 退職される皆さんは発言台の方へお進みください。

          〔退職者登壇〕



○議長(奥田三郎君) それでは、代表されまして、武藤一郎建設部長からご挨拶をお願いいたします。



◎建設部長(武藤一郎君) ただいま発言のお許しをいただきましたので、今年度末をもって退職する職員を代表いたしまして、一言ご挨拶を申し上げます。

 私は、昭和40年に奉職させていただきまして、以来42年間の長きにわたりお世話になりました。今振り返ってみますと、瞬く間に過ぎ去ってしまったような思いがします。そんな中、建設行政ただ一筋に携わらせていただきましたことを思いますと、まことに感無量の思いがします。

 また、北島市民部長には、昭和44年に奉職し、38年間の長きにわたり多くの部署でお世話になりました。

 月並みではございますが、ひとえに、よき理事者、先輩、すばらしい同僚、後輩の皆様方の温かいご指導、ご厚情を賜り、また議員の皆様の温かいご支援をいただき、心より御礼を申し上げます。

 退職後は、それぞれ市の施設関連等にお世話になれる予定と伺っております。どうか今後とも変わらぬご厚情を賜りますよう、お願い申し上げます。

 最後になりましたが、社会情勢あるいは財政状況が厳しき折、当市も大きな課題が山積しております。議員各位におかれましては、その職務は多大と存じますが、皆様がご健勝でますますご活躍されますことを心よりご祈念申し上げまして、御礼のご挨拶とかえさせていただきます。

          〔拍手〕



○議長(奥田三郎君) 退職されます皆様方には、長年にわたり羽島市発展にご尽力をいただき、大変ご苦労さまでした。

 今後とも豊かな行政経験を生かされ、市のさらなる発展にご協力を願いますとともに、今後のご多幸とご健勝を心から祈念し、いま一度盛大なる拍手をお願いいたします。

          〔拍手〕



○議長(奥田三郎君) 大変ご苦労さまでございました。

 ここで、市長から挨拶がありますので、許可いたします。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) 平成19年第1回羽島市議会定例会を3月1日から本日までの22日間にわたりまして開催をいたし、条例の制定、改正を始め、平成19年度予算、平成18年度補正予算、その他各種の重要案件につきまして終始熱心にご審議をいただき、適切な決定をいただきました。まことにありがとうございました。

 本議会を通じまして議員の皆様方からちょうだいをいたしました意見、要望を初め、指摘をいただきました事項につきましては、関係部課等で調査検討してまいりたいと考えております。

 なお、今期で勇退される議員には、長年にわたり市政へのご尽力、ご奉仕に心から感謝を申し上げます。今後も、これまでの経験を生かされ、市政発展のため一層のご指導、ご協力をお願いを申し上げます。

 また、統一地方選挙に出馬される議員各位におかれましては、議会での活躍の場を得られますことをご祈念申し上げます。

 最後に、くれぐれも健康にご留意くださいますようお願いを申し上げ、閉会のご挨拶とさせていただきます。ありがとうございました。



○議長(奥田三郎君) 閉会にあたり、一言ご挨拶を申し上げます。

 去る3月1日に招集されました今定例会は、本日までの22日間にわたり開催され、各種案件に極めてご熱心にご審議賜り、ここに議了の運びとなりました。

 我々議員にとりましても今期最後の定例会となりましたが、今期限りで勇退されます鈴木正美議員、佐野隆史議員におかれましては、今後とも市政発展のためにご指導、ご協力をお願い申し上げます。

 また、再度立候補を予定されておられる議員各位には、再びこの議場でお会いできるようご健闘をお祈り申し上げます。

 最後になりましたが、議会を代表いたしまして、市長さん始め執行部各位には、議事の円滑なる運営に格段のご協力を賜り、まことにありがとうございました。

 これにて、平成19年第1回羽島市議会定例会を閉会いたします。

 ありがとうございました。

 ご連絡をいたします。ただいまから全員協議会を開催いたしますので、議員及び執行部の皆さんは第1会議室にご参集願います。

               午前11時12分閉会

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

               羽島市議会議長  奥田三郎

                  16番議員  加藤恒夫

                  17番議員  斉藤 孝

          本会議に提出された事件及び審議結果



議案番号
件名
提出年月日
審議結果
議決年月日


報第1号
専決処分の報告について(専第1号損害賠償の額を定めることについて)
平19.3.1
報告
平19.3.14


報第2号
専決処分の報告について(専第2号損害賠償の額を定めることについて)





諮第1号
人権擁護委員の候補者の推薦について

同意



議第1号
平成19年度羽島市一般会計予算

原案可決
平19.3.22


議第2号
平成19年度羽島市国民健康保険特別会計予算





議第3号
平成19年度羽島市老人保健特別会計予算





議第4号
平成19年度羽島市介護保険特別会計予算





議第5号
平成19年度羽島市簡易水道事業特別会計予算





議第6号
平成19年度羽島市下水道事業特別会計予算





議第7号
平成19年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計予算





議第8号
平成19年度羽島市・羽島郡2町介護認定審査会事業特別会計予算





議第9号
平成19年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計予算





議第10号
平成19年度羽島市駅北本郷土地区画整理事業特別会計予算





議第11号
平成19年度羽島市病院事業会計予算





議第12号
平成19年度羽島市上水道事業会計予算





議第13号
羽島市固定資産評価審査委員会委員の選任について

同意
平19.3.14


議第14号
羽島市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

原案可決
平19.3.22


議第15号
羽島市職員特殊勤務手当支給条例の一部を改正する条例について
平19.3.1
原案可決
平19.3.22


議第16号
羽島市職員の旅費に関する条例の一部を改正する条例について





議第17号
羽島市基金条例の一部を改正する条例について





議第18号
羽島市手数料条例の一部を改正する条例について





議第19号
羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について





議第20号
羽島市国民健康保険税条例の一部を改正する条例について





議第21号
羽島都市計画事業駅北本郷土地区画整理事業施行条例の制定について





議第22号
羽島都市計画事業駅東土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について





議第23号
羽島都市計画事業インター北土地区画整理事業施行条例の一部を改正する条例について





議第24号
羽島市道路占用料等徴収条例の一部を改正する条例について





議第25号
岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について





議第26号
岐阜県市町村会館組合規約の一部を改正する規約について





議第27号
平成18年度羽島市一般会計補正予算(第8号)





議第28号
平成18年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)





議第29号
平成18年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第2号)





議第30号
平成18年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第2号)
平19.3.1
原案可決
平19.3.22


議第31号
平成18年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第2号)





議第32号
平成18年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第2号)





議第33号
市道路線の認定について





議第34号
羽島市勤労青少年ホーム条例の一部を改正する条例について





発議第1号
羽島市議会委員会条例の一部を改正する条例について


平19.3.1


発議第2号
羽島市議会会議規則の一部を改正する規則について





発議第3号
トンネルじん肺根絶の抜本的な対策を求める意見書





 
岐阜県後期高齢者医療広域連合議会議員の選挙について

選挙