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岐阜県 羽島市

平成17年  9月 定例会(第4回) P.191 09月26日−05号




平成17年  9月 定例会(第4回) − 09月26日−05号









平成17年  9月 定例会(第4回)



平成17年第4回

            羽島市議会定例会会議録

                      第5号 9月26日(月曜日)

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◯議事日程 第5号 平成17年9月26日午前10時開議

 第1       会議録署名議員の指名

 第2 議第52号 羽島市職員定数条例の一部を改正する条例について

 第3 議第53号 羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について

 第4 議第54号 羽島市パソコン学習館条例を廃止する条例について

 第5 議第55号 羽島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について

 第6 議第56号 羽島市企業立地促進条例の一部を改正する条例について

 第7 議第57号 羽島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

 第8 議第58号 羽島市火災予防条例の一部を改正する条例について

 第9 議第59号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の減少等に関する協議について

 第10 議第60号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

 第11 議第61号 岐阜羽島衛生施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について

 第12 議第62号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について

 第13 議第63号 羽島市・羽島郡三町介護認定審査会を共同設置する市町数の減少等に関する協議について

 第14 議第64号 羽島市・羽島郡三町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例について

 第15 議第65号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第4号)

 第16 議第66号 平成17年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 第17 認第1号 平成16年度羽島市病院事業会計決算の認定について

 第18 認第2号 平成16年度羽島市上水道事業会計決算の認定について

 第19 請第2号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める請願

 第20 発議第5号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書

 第21 発議第6号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書

 第22 発議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書

 第23       中間報告について

 第24       議員派遣について

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◯本日の会議に付した事件

 第1       会議録署名議員の指名

 第2 議第52号 羽島市職員定数条例の一部を改正する条例について

 第3 議第53号 羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について

 第4 議第54号 羽島市パソコン学習館条例を廃止する条例について

 第5 議第55号 羽島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について

 第6 議第56号 羽島市企業立地促進条例の一部を改正する条例について

 第7 議第57号 羽島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について

 第8 議第58号 羽島市火災予防条例の一部を改正する条例について

 第9 議第59号 岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の減少等に関する協議について

 第10 議第60号 岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について

 第11 議第61号 岐阜羽島衛生施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について

 第12 議第62号 岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について

 第13 議第63号 羽島市・羽島郡三町介護認定審査会を共同設置する市町数の減少等に関する協議について

 第14 議第64号 羽島市・羽島郡三町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例について

 第15 議第65号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第4号)

 第16 議第66号 平成17年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第1号)

 第17 認第1号 平成16年度羽島市病院事業会計決算の認定について

 第18 認第2号 平成16年度羽島市上水道事業会計決算の認定について

 第19 請第2号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める請願

 追加 議第67号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第5号)

 第20 発議第5号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書

 第21 発議第6号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書

 第22 発議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書

 第23       中間報告について

 第24       議員派遣について

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◯出席議員(20名)

    1番  炭竃信太郎君   2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君    4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君    6番  安井善保君

    7番  星野 明君    8番  大鐘康敬君

    9番  島根正寿君   10番  大野仁作君

   11番  加藤三郎君   12番  鈴木正美君

   13番  近藤伸二君   14番  加藤英輔君

   15番  伴野久子君   16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君   18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君   20番  佐野隆史君

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◯欠席議員(1名)

   21番  石黒義宣君

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        白木義春君

  助役        大野隆弘君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      河合省三君

  企画部長      勅使河原昌夫君

  市民部長      北島重和君

  福祉部長      河路義隆君

  経済部長      奥田時雄君

  建設部長      武藤一郎君

  水道部長      奥田正夫君

  教育委員会事務局長 井貝康治君

  消防長       加藤清利君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  松井 聰君

  監査委員事務局長  岩田源五君

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      稲葉 高

  庶務課長      浅野泰正

  課長補佐      永田幸弘

  係長        不破勝秀

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             午前10時01分開議



○議長(奥田三郎君) おはようございます。

 お待たせいたしました。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 ここで、先ほど開催されました議会運営委員会の結果報告を願います。

 議会運営委員会委員長 加藤恒夫君。

          〔議会運営委員会委員長 加藤恒夫君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(加藤恒夫君) 議会運営委員会結果報告。

 議会運営委員会は、先ほど委員会を開催し、アスベスト関係の追加議案等の取り扱いについて協議いたしましたので、その結果をご報告いたします。

 本日の議事日程につきましては、お手元に配付してありますように、現在審議中の案件を採決まで進め、アスベスト関係の追加議案が提出された場合は、その時点で日程に追加し、議題とし、議案の説明を願い、質疑と進め、委員会付託を省略し、討論、採決と進めます。

 続いて、発議第5号、6号、7号をそれぞれ議題とし、提案者から説明、質疑と進め、委員会付託を省略し、討論、採決と進めます。

 引き続いて、議会改革特別委員会の中間報告を求め、次に、議員派遣についてを議題とし、採決まで進めることが適当であるとの結論となりました。

 以上、議会運営委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

 議会運営委員会委員長の報告のとおり議事を進めますので、よろしくお願いいたします。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(奥田三郎君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、3番 大橋勝好君及び4番 味岡 弘君を指名いたします。

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           総務委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第52号
羽島市職員定数条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第57号
羽島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第58号
羽島市火災予防条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第59号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第60号
岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第65号
平成17年度羽島市一般会計補正予算(第4号)
原案のとおり可決すべきもの
 



 平成17年9月16日

                      総務委員会委員長 味岡 弘

 羽島市議会議長 奥田三郎殿

           民生文教委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第53号
羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第54号
羽島市パソコン学習館条例を廃止する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第55号
羽島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第61号
岐阜羽島衛生施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第62号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第63号
羽島市・羽島郡三町介護認定審査会を共同設置する市町数の減少等に関する協議について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第64号
羽島市・羽島郡三町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


議第66号
平成17年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第1号)
原案のとおり可決すべきもの
 


認第1号
平成16年度羽島市病院事業会計決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 



 平成17年9月20日

                    民生文教委員会委員長 大鐘康敬

 羽島市議会議長 奥田三郎殿

           産業建設委員会審査結果報告書

 本委員会に付託の事件は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第102条の規定により報告します。

                 記



事件の番号
件名
議決の結果
議決の理由


議第56号
羽島市企業立地促進条例の一部を改正する条例について
原案のとおり可決すべきもの
 


認第2号
平成16年度羽島市上水道事業会計決算の認定について
原案のとおり認定すべきもの
 



 平成17年9月21日

                    産業建設委員会委員長 島根正寿

 羽島市議会議長 奥田三郎殿







          産業建設委員会請願審査結果報告

 本委員会に付託の請願は、審査の結果下記のとおり決定したから、会議規則第135条第1項の規定により報告します。

                 記



請願番号
受理年月日
件名
請願者の住所
及び氏名
紹介議員
審査結果
理由


第2号
平成17年8月22日
米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める請願
岐阜市西駒爪町14
食とみどり、水を守る岐阜県民会議
議長 池戸 修
加藤英輔
採択
 



 平成17年9月21日

                    産業建設委員会委員長 島根正寿

 羽島市議会議長 奥田三郎殿



△日程第2 議第52号 羽島市職員定数条例の一部を改正する条例について〜



△日程第19 請第2号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める請願



○議長(奥田三郎君) 日程第2、議第52号から日程第19、請第2号までの18件を一括議題といたします。

 上程の案件は、いずれも各関係常任委員会において審査願いましたので、その経過及び結果について委員長から報告を願います。

 総務委員会委員長 味岡 弘君。

          〔総務委員会委員長 味岡 弘君 登壇〕



◆総務委員会委員長(味岡弘君) 皆さん、おはようございます。

 総務委員会結果報告をさせていただきます。

 総務委員会は、去る16日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第52号、議第57号、議第58号、議第59号及び議第60号については、質疑及び討論なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第65号について、委員の質疑に対し、理事者側から、柿産地構造改革支援基金造成事業に羽島市柿出荷組合が取り組むものであり、羽島地区の柿生産農家の現状は、栽培面積が25ヘクタール、生産戸数が60戸、収穫量が224トンとなっている。柿の販売が著しく低下した場合、交付金として羽島市柿出荷組合に交付されるものであり、生産者個人に交付されるものではない。

 交付金は、羽島市柿出荷組合作成の「富有柿の産地づくり計画書」の内容に示された事項に使用していくこととなる。

 次に、福祉医療費の制度は、69歳老人福祉医療、重度心身障害者福祉医療、乳幼児福祉医療、母子家庭福祉医療、重度心身老人福祉医療となっている。

 平成16年度の医療費が平成17年3月で確定、16年度の精算額を補正予算に計上したものである。

 次に、道路維持費は、当初の要望に対し、当初予算額で約38%の施工率であるが、補正予算額を含めると約67%の施工率となる。

 未舗装部分の舗装については、財政状況等を考慮し、検討していきたい。

 次に、児童扶養手当は、父母の離婚などになり、父親と生計を同じくしていない児童を養育している母子家庭等の生活の自立を助け、児童福祉の増進を図ることを目的とした制度である。羽島市の離婚件数は、14年度は205件、15年度は214件、16年度は231件である。

 児童扶養手当の支給額は、所得により細分されている。全額支給額の4万1,880円から一部支給額の9,880円までである。支給額は、離婚件数の増、婚姻以外の子供の増等により、羽島市だけでなく全国的に伸びている。

 次に、文化保護費の山車の修繕は、15年度は5台、16年度は5台、17年度は当初予算で5台分、今回の緊急修繕の2台を含め合計7台となるなどの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 以上、総務委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 民生文教委員会委員長 大鐘康敬君。

          〔民生文教委員会委員長 大鐘康敬君 登壇〕



◆民生文教委員会委員長(大鐘康敬君) おはようございます。

 それでは、民生文教委員会結果報告。

 民生文教委員会は、去る20日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第53号については、質疑及び討論なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第54号について、委員の質疑に対し、理事者から、中央公民館のパソコン教室は昨年度13コースを開催し、今年度も12月から2月にかけて6コースの開催予定である。参加者の負担はテキスト代のみで、講座の都度アンケートを実施し、参加者の要望やニーズの把握に努めているとの答弁があり、一委員から、竹鼻中学校の防犯対策は必要なことだと思うが、パソコン学習館条例では、市民の声を聞く運営委員会を組織することが条例上確立している。また、今後団塊の世代の定年を控え、パソコン利用が進むことから、条例で位置のみを変更して、学習館として中央公民館に残すことが必要である。即座に廃止することには反対であるとの討論があり、採決の結果、賛成多数で原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、議第55号、議第61号、議第62号、議第63号、議第64号及び議第66号については、質疑及び討論なく、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、認第1号について、委員の質疑に対し、理事者から、看護部門職員の減員10人については、市民病院での看護師の採用後の平均在職年数が10年前後であり、退職に伴う減員分と、新規採用の増員分のトータルでのプラスマイナスであり想定内である。

 構成比率及び財務比率の各指標の下落については、8億円の積立金を取り崩すとともに、22億円の企業債を発行し、新第二病棟並びにガス・コージェネレーション棟を建設したことに伴うもので、今後さらなる経営努力をし、毎年の決算に注意を払いながら病院経営を進めていく必要があると認識している。

 複合病院種別Bは、厚生労働省の外郭団体である財団法人日本医療機能評価機構が、申請のあった医療機関の第三者評価を行い、市民病院は一般病床と精神病床の機能を併せ持つ複合病院として審査を受け、病院機能評価の認定を受けている。

 長期入院に対するあり方については、現在、急性期医療を基本的に進めているが、急性期と慢性期の間に当たる亜急性期病床について検討をしている。

 ジェネリック医薬品については、平成16年度1,305使用品目中、44品目を採用し、使用率3.37%である。

 オーダリングシステムなどの効果、状況等については、患者の動向の把握が容易になったこと、重複検査の防止が図られたこと、投薬の待ち時間の短縮、診察予約の調整がスムーズになったことなど、患者への利便向上に役立っているとの答弁があり、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 以上で付託案件の審査は終了しましたが、引き続き協議会を開催いたしましたので、その概要を報告いたします。

 まず、教育委員会事務局より、本日最終日に、学校施設のアスベスト除去に係る一般会計補正予算を追加したい旨の報告がありました。

 次に、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出を当委員会の委員でもって発議するものといたしました。

 以上、民生文教委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 産業建設委員会委員長 島根正寿君。

          〔産業建設委員会委員長 島根正寿君 登壇〕



◆産業建設委員会委員長(島根正寿君) 産業建設委員会結果報告。

 産業建設委員会は、去る21日に委員会を開催し、付託案件の審査を行いましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、議第56号について、委員の質疑に対し、理事者側から、地区計画として上げているのは、羽島インターより南のインター線沿いの東側地区約20ヘクタールである。その地域は調整区域であり、道路整備計画を盛り込んだ地区計画である。当面、都市計画決定を目指している。

 また、企業立地は基盤整備、環境整備を進めていく中で促進していきたい。

 今回の条例の一部改正は、業種の減、奨励金の減等であり、将来の条例廃止の期日は定めていないなどの答弁があり、採決の結果、原案のとおり可決すべきものと決しました。

 次に、認第2号について、委員の質疑に対し、理事者側から、有収率の減少は、管布設時の廃泥処理を十分に行ったのが大きな原因と考えられる。

 また、流動比率が高いが、これは短期債務に対して応ずべき流動資産が十分であることであって、緊急時の対応に備えて、ある程度の確保が必要であると考える。

 現金預金の中には、建設改良積立金等を含んでいる。

 水源地の更新工事、耐震対策等に対応するための財源は、料金収入等のほか、起債等も考えながら、管網整備計画、施設の更新計画を策定し、中・長期的に工事を進めていきたいなどの答弁があり、採決の結果、原案のとおり認定すべきものと決しました。

 次に、請第2号については、意見及び討論なく、採決の結果、全会一致で採択すべきものと決しました。

 なお、この請願に基づく意見書については、当委員会で発議することにいたしました。

 以上で付託案件の審査は終了いたしましたが、続いて協議会を開催いたしましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、理事者側から、簡易水道について、市内20カ所に存在していたが、上水道への統合により、現在西小薮を除き8カ所の存在となっている。

 西小薮を除く簡易水道全域を上水道区域とすることで認可を得ており、現在も8簡易水道が存在することは水道法違反との指摘がある。また、給水から四十数年が経過しており、水源施設や配水管の老朽化による修繕経費等の増大、良好な水質の維持等検討した結果、早期に上水道への合併が必要となった。

 したがって、平成16年7月に簡易水道組合長会を開催し、平成18年4月を目途に上水道への合併を予定、また、料金については、平成22年3月までは現在の料金を据え置くことで、各区域ごとに代表者等へ説明会を実施した。その結果、現時点で6簡易水道については理解が得られ、残り2簡易水道については、引き続き説明会を開催し、理解を得ていく。

 12月議会に関係条例改正の上程を予定しているとの報告があり、委員の質疑に対し、理事者側から、上水道への合併の理解を得るよう努力するが、理解が得られず問題が生じた場合、責任は設置者である市となる。

 よって、すべての簡易水道について、平成18年4月の合併ということを考えている。

 専用水道については、市の上水道に加入してもらうよう努力する。

 現在の簡易水道料金は、上水道の2分の1程度である。

 羽島市の水道料金は、49市町村中43番目であり、20立方メートル当たりの県下の最高は4,410円、最低が1,320円となっている。羽島市は1,570円であるとの答弁がありました。

 続いて、都市再生街区基本調査について、この調査は都市部における地籍調査を推進するための基礎的データを整備するため実施されるもので、調査の対象範囲は全国のDID地区(人口集中地区)で、地籍調査が未了の地域である。

 当市においては、地籍調査に着手している地域がないので、DID地区4.27平方キロメートルが対象となる。

 調査は、街区の官民境界等に関する資料収集、現地踏査を独立行政法人都市再生機構が行い、街区基準点の整備及び街区点測量の作業を国土地理院が行い、公図の数値化は法務局が実施します。

 市としては、国が必要とする市保有資料の提供を行うこととなるが、その成果品は市へ提供されます。

 なお、市民へは「広報はしま10月号」で周知に努めるとの説明がありました。

 以上の説明で、水道部、建設部から配付された資料は、各議員の文書箱に投函してありますので、お目通しください。

 以上の、産業建設委員会結果報告を終わります。



○議長(奥田三郎君) 以上で、委員長報告を終わります。

 これより、委員長報告に対する質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶものあり〕



○議長(奥田三郎君) 以上で、委員長報告に対する質疑を終わります。

 暫時休憩いたします。

 討論のある方は、休憩中に発言通告書を提出願います。

             午前10時20分休憩

             午前10時32分再開



○副議長(伴野久子君) 議長にかわって私が議事を進めさせていただきますので、よろしくお願いします。

 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより討論に入ります。

 討論の通告がありましたので、順次発言を許可します。

 反対討論通告者、10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、今議会に出されております議案のうち、私ども日本共産党市議団は2件の議案にまず反対するんですが、そのうち私は議第54号 パソコン学習館条例を廃止する条例について、まず反対討論をいたします。

 この条例の廃止の理由といたしまして、いわゆる議案説明のときに、所期の目的は達したと、これは利用者の減少ということですが、それと不審者対策としての管理上の問題がありました。しかし、私は、これは廃止するのではなく、場所をかえて、今の中央公民館がやっているパソコン教室も含めてより一層拡充していくべきだと思います。

 その理由といたしまして、中央公民館でやられているパソコン教室ももちろんいいわけですが、パソコンの台数も21台と限られておりますし、当然講習を受ける人数も制限されてきます。それと、毎月やっているわけではないと思います。パソコン学習館は毎月実施されており、また、講師の方はパソコンに習熟された一般の市民の方だと聞いております。パソコンを通して市民同士の交流もでき、羽島市民としての絆が深められると思います。また、これから団塊の世代が定年を迎えて第二の人生の出発点としてパソコンを始められる人も出てこられると思います。

 中央公民館のパソコン教室のいいところ、また、パソコン学習館のいいところを生かして、幅広く市民にパソコンを親しんでもらえるよう入り口を広くしておいた方がいいと思います。これは条例を廃止しなくても、条例を改正するなりしてできると思います。

 以上の理由で、この議第54号 パソコン学習館条例を廃止する条例に反対いたします。

 以上です。



○副議長(伴野久子君) 反対討論通告者、20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 日本共産党羽島市議団として、議第54号 羽島市パソコン学習館条例を廃止する条例についてと、議第65号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第4号)の2件について反対します。

 私は、そのうち議第65号について、反対討論を行います。

 今回の補正予算は、全体で1億7,481万3,000円を追加するものです。しかし、その中に、議案書の65ページの土木費の中に、江吉良中1号線改良事業費4,100万円が予算化されておりますが、この予算に反対です。

 これは、来年10月に岐阜羽島インター南にオープンを予定している大型店「バロー」の進出に伴って、西の橋の取り付け工事と一部舗装工事の予算です。

 その理由の第1は、看護大学南の道路整備は既に完了しておりますが、それから東の道路整備は将来整備する。それにしてもそんなに急ぐ必要はないと思います。羽島市はバローの進出のためにする事業ではないと言っておりますが、結果的にバローの進出に伴っての工事ということです。そう考えると、その部分についても進出企業に負担してもらうべきではなかったかと思います。

 第2は、今回議第51号の企業立地促進条例、この条例を今回改正する条例案が出ております。その理由と矛盾するのではないかということであります。

 白木市長は、この議案の提案理由として、質疑の中で、市内で営々とやってきた企業は対象外、負担の公平の考え方から今回の条例案の提案をしたと。将来はこの条例は廃止したいと答弁されました。私もこの考え方に大いに賛成です。負担の公平と言えば、自分の家の前に水路があった場合、橋の架橋費用はすべて自己負担になります。

 第3は、助成金を出したり、環境整備するのも、企業が進出して地元に経済効果があるということでやるわけですが、その効果がないという注目する記事が9月20日付の中日新聞に掲載されていましたので紹介します。

 この新聞記事によると、岐阜西濃地域に郊外型大型店が相次いで進出していることについて、大垣市の共立総合研究所の主任研究員の江口 忍氏は、「以外にも」とした上で、「以外にも」というのは新聞社がコメントした言葉ですが、「商業施設の大型化は、地域の消費増や雇用に直接結びつかない」と、そう江口 忍氏は明確に言っております。それはなぜかというと、こういうことも言っております。「02年と04年の商業統計調査を見ると、岐阜県の小売業の売り場面積が2%増えた。しかし、年間販売額は4.3%、従業員数は4.2%それぞれ減少しているからだ。つまり、消費者の財布の中身が決まっているから、大型商業施設が幾ら増えても使うお金は増えないからだ。」と、こう言っているんですね。これまでは大型店が来れば、経済効果があるということで莫大な公費による周辺の環境整備、あるいは助成金を出してきているところが多いと思います。しかし、こうしたことが、経済効果がないということを数字の面から今回の中日新聞は示していると思います。この数字は非常に影響が大きく、私は率直に認める必要があるのではないかと思います。

 以上の理由などにより、今回の4,100万円の支出に反対です。

 以上です。



○副議長(伴野久子君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第52号、議第53号、議第55号、議第56号、議第57号、議第58号、議第59号、議第60号、議第61号、議第62号、議第63号、議第64号、議第66号、認第1号、認第2号及び請第2号の16件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決、認定及び採択であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第52号、議第53号、議第55号、議第56号、議第57号、議第58号、議第59号、議第60号、議第61号、議第62号、議第63号、議第64号、議第66号は原案のとおり可決、認第1号、認第2号は原案のとおり認定、請第2号は採択と決しました。

 次に、議第54号、議第65号の2件を採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。

 本案は、委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○副議長(伴野久子君) 起立多数であります。

 よって、議第54号、議第65号の2件は原案のとおり可決することに決しました。

 暫時休憩いたします。

             午前10時42分休憩

             午前10時50分再開



○副議長(伴野久子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

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△追加日程 議第67号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第5号)



○副議長(伴野久子君) 先ほどの休憩中に、市長から議第67号が追加提案されました。

 お諮りいたします。

 この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。よって、この際、議第67号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案の説明をお願いします。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) ただいまは、今議会にお願いいたしました数多くの議案をお認めいただきまして、まことにありがとうございました。

 それでは、お許しを賜りましたので、追加議案の議第67号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第5号)についての概要をご説明申し上げたいと思います。

 これにつきましては、歳入歳出の予算の総額にそれぞれ832万2,000円を追加し、総額を185億4,120万5,000円とさせていただくものでございます。

 内容につきましては、足近小学校と中央小学校の学校施設におけるアスベスト除去工事を実施するための工事費用でありまして、財源としまして、繰越金を充てるものでございます。

 なお、詳細につきましては、担当部長から説明をさせますので、よろしくお願い申し上げます。



○副議長(伴野久子君) 総務部長 河合省三君。



◎総務部長(河合省三君) それでは、議第67号 平成17年度羽島市一般会計補正予算(第5号)につきまして、ご説明申し上げます。

 1ページをお願いいたします。

 第1条、歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ832万2,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ185億4,120万5,000円とするものでございます。

 次に、5ページをお開き願います。

 歳出であります。10款教育費、2項小学校費、1目学校管理費でございます。補正額832万2,000円を増額補正し、2億1,952万1,000円といたすものでございます。

 内訳は、委託料24万2,000円、工事請負費808万円、合わせまして小学校施設改修事業費といたしまして832万2,000円でございます。

 内容につきましては、足近小の4階階段の天井約40平方メートルほどでございますが472万円、中央小南舎、中舎の西渡り廊下の約32平方メートルほど336万円、合わせまして808万円の工事請負費でございます。

 委託料については、その設計監理料でございます。

 戻りまして、4ページをお願いいたします。

 歳入でございます。18款繰越金、1項繰越金、1目繰越金でございます。832万2,000円を追加し、8億3,349万4,000円といたすものでございます。小学校施設改修事業の財源として、繰越金を充てるものでございます。

 以上でございます。



○副議長(伴野久子君) 以上で、議案の説明を終わります。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

             午前10時55分休憩

             午前11時10分再開



○副議長(伴野久子君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより議第67号に対する質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言を願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、1点だけちょっと質問いたします。

 議案書の5ページで、先ほどの議案説明の中で委託料の24万2,000円、これは設計監理ということなんですが、具体的にまだ業者は多分議決しないことにはどこの業者にやらせるか決めれないと思いますので、まず一つは、具体的にこの設計監理と言いますけれども、具体的にどういうような手順でやっていくとか、そういったような中身がわかればまず一つ。

 それと、この金額からいって、これ物が物だけにと私も思うんだけども、本庁の中にも1級建築士の方がおられるわけですから、庁内のあれでこれはできるものなのかどうか、この2点についてお尋ねいたします。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) それでは、ご質問にお答えさせていただきますが、まず、設計監理の関係で、庁舎の方でできるかどうかということでございますが、これにつきましては、私どもも一般の建築とはやや違いますので、できればそういうふうでお願いをいたしますが、ちょっと難しいのではないかなという、今のところ感触を持っております。

 それから、手順でございますが、今回、先ほど説明のときにも総務部長が申し上げましたように、なぜ足近と中央をお願いするかということでございますが、まず、今回の2カ所につきましては、要は、以前にもご説明をさせていただいておりますが、8月調査をいたしました時点で5カ所検出がされておりますが、なぜ2カ所について今回補正をしたかということからまずお答えをさせていただきますと、いわゆるこの2カ所につきましては、校舎の一部あるいは生徒の往来が多いということで、足近小学校は4階階段の踊り場の天井ということでございますので、いわゆる校舎の一部という判断をしております。それから、中央小学校については2階の西渡り廊下、一番西のところですが、ここについても東と西とありますが、生徒の往来が多いということで今回ご無理を言ったということで、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、石綿の今の対策の方法につきましてはご承知かと思いますが、今のところ三つ、これからどうなるかわかりませんが、現時点で三つの方法があると言われておりますが、石綿を除去する方法、それから、樹脂固定をするという方法と囲い込みをするという方法がございますが、今回は一番最良であると思われる除去の方法をとっておりますので、よろしくお願いしたいということでございます。

 それから、特殊物でございますので、どういう算定をしたかということでございますが、これにつきましては、設計事務所を通じまして、業者見積もりを取りまして、そこから積算をさせていただいておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

 それから、手順でございますが、今日お認めになられましたら当然入札をかけまして、いわゆる期間といいますのは2カ月ほど、いわゆる書類の届出あるいは施工前の大気測定とかいろんな準備がございますので、実際の石綿を取る作業につきましては一週間程度と考えておりますが、2カ月ほどの工期が要るのではないかと考えておりますので、今のところ議決をいただきましたら早速入札の方をご無理言いまして、いわゆる冬休みに除去の工事ができますように処置をしていきたいと思っております。

 それで、どんなような方法でやっていくかということでございますが、これにつきましては、まず、工程は大きく四つございまして、まず準備作業といたしまして、いわゆる床の養生ですとか壁の部分の養生、それから足場の組み立てとか、いろんなことをやりまして、いわゆる準備作業をいたします。除去は当然のことながら吹き付けの防止をするような吹き付け剤を貼付するとか、そういうものをしまして、飛び散らないようにした上で除去をしていくということでございます。それから、アスベストの処理、これは勝手にほかるわけにいきませんので、除去したアスベスト本体もそうですが、作業に使います防じん服とか手袋等も処理をしなければならないということで、それから、最後に後片づけとしまして、一連の養生をしましたシート等も産業廃棄物として処理をしまして、要はクリーンルームのようなところをつくりまして、まず、作業員が入っていくところは、いわゆるクリーンルーム、その中へ行くときに多分電圧とかエアを吹き付けましてほこりが落ちますね。それから、作業の中に入りまして、また作業が終わったら出てきて、外へ行くときには当然のことながら、すなわちきれいになって出て行くということでございます。その大気測定は中もありますし、外のところも大気を測定するというような状況で作業をいたしますので、今回私どもも当然のことながら岐阜県の関係をお聞きしましたところ、余りまだこういうことを始めておりませんので、何か一部可児市で除去の作業をされたということは聞いておりますが、正直申しまして、経験がない分野でございますので、先ほども申し上げましたように、設計事務所を通じまして、いわゆる業者見積もりからこの金額を算定させていただいておりますので、よろしくお願いします。

 以上でございます。



○副議長(伴野久子君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) もう1点だけ、先ほどかなり事務局長さんから詳しいご答弁をいただきました。

 もう1点だけ、今回調査で5カ所あったと、今回人通り、いわゆる生徒さんが行き来する場所が多いもんでこの2カ所だと、あと残りのこの3カ所は、これから順次補正予算を組んでいくのか、それとも来年度に回すのか、残りの3カ所はどのようにしてやっていくのか、その点1点だけですが。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) 全部で5カ所でございますので、今回2カ所を行いますと、あと3カ所が残りますんですが、その3カ所につきましては、外のブロア室がたしか足近と桑原だと思っておりますが、これについては、新年度予算で対応をしてまいりたいと思っておりますし、もう1カ所問題になりますのは、堀津小学校の体育館が、これ大きな建物といいますか、なかなか工事が大がかりになりますので、新年度予算で組みまして、以前にも申し上げておりましたように、夏休みの期間を上手に利用しまして、いわゆる除去であるのか、今後いろんな方法があって、例えば、さっき言っておりました「樹脂固定でもいいよ」という判断が示されるのか、それとも囲い込みをやった方が安いのかと、いろんなことを考えまして、とりあえず新年度対応をさせていただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。



○副議長(伴野久子君) 17番 斉藤 孝君。



◆17番(斉藤孝君) 議第67号は、これは一番大事なことで、早くやっていただかないかんということは認識しております。ところが、今の大野議員が「業者がわからんやろ」というような話がありましたが、これ業者も大事なことやが、羽島の業者でできるものがおるか、それとも見積もりで、今のそちらの方から専門家に聞いてやるものか、そんなことは段取りをしてみえるかしてみえんか、ちょっとお尋ねします。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) 今のお尋ねでございますが、詳細に調べたわけではございませんが、羽島市の中には多分その業者はおみえにならないと認識をしておりますので、いわゆる入札をかけますと、多分一般の建築の業者の方が多分工事はとられまして、そういう除去専門のところにどうも委託といいますか、出されるということを聞いておりますので、そんなような作業になってくるんじゃないかなと思っております。



○副議長(伴野久子君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) 少しお尋ねいたします。

 私もこの現場はちょっと見ておりませんが、ひょっとして今吹き付けてあるところですよね、鉄筋コンクリートとか、それから鉄骨に吹き付けてあるのか、そのあたりなんですよね。それで鉄骨に吹き付けてあるならば、恐らく耐火皮膜と、こういうことでやはり火がひょっとして出た場合、やはり強度を持たせるということでこういうものが吹き付けてあるのが現状なんですよね。この後、鉄骨であればその後どのような方策を考えているか。それから、鉄筋コンクリートであれば、やはりめくった後は本当にまた同じように修正をしないと、これはがたがたで見れたものではなかろうかと思うんですよね。

 そのあたりの認識をどのようにお考えで、これから発注されるということですから、そういう認識の中で、やはり体育館であれば本当に囲ってしまった方がまずは安いかなと思うし、今こういう剥離するということならば大変な問題もいろいろ出てくると思いますから、そのあたりもう少し詳しくわかればお知らせをいただきたいなと、こう思っております。

 以上でございます。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) それでは、お答えをしますが、要は、先ほど3種類の方法があると申し上げましたんですが、これは今まで、今後どうなるかは私はわかりませんが、少なくとも費用面とか箇所によりまして、いろんな方法があるということで、多分三つの方法が考えておるんではないかなと思っておりますが、いわゆる一番いいのは、取り除ければ問題がないということでございますので、先ほども申しましたように、いわゆる生徒と直接関係があることでございますので、階段の踊り場部分を例えば囲い込むといいましても、これも、囲い込みといいますのは、例えばこういうものを張るわけでございますので、これもいかがなものかということで、最良の方法、少し高いかもわかりませんが、少なくともそういう方法を今回とらさせていただこうということを考えておりますが、足近小学校につきましては、鉄筋コンクリートの建物でございますので、要はどの程度めくるかわかりませんが、要は吹き付けてある部分を取り除いてあとの補修を、いわゆるアスベスト以外の補修をさせていただくということでございます。

 それから、中央小学校につきましては、簡単に言いますと、今普通の、立派な車庫は知りませんが、私どもの車庫ですと、屋根のところに波状のこういう折トタンみたいなものが張ってあると思いますが、たまたま中央小学校のところは、裏の部分にシート状のものが張り付けてあるわけです。いわゆる薄いカーペットのようなものですが、それが、いわゆる32平方メートルにつきましては、全体じゃないんです、一部分がそういうものが張り付けてありますので、要はそれを取り除くということでございます。取り除けば、もうあとは別にこういう波の状態が残るだけでございますので、一応あとでどうのこうのする必要はないと考えておりますので、とりあえず除去作業ですが、先ほど申しましたように、いろんな準備、いわゆる飛散防止の準備だとか大気測定、もろもろのものを考えますと当然高くなりますが、そういうふうじゃないと今は作業ができないということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(伴野久子君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) 足近小学校は鉄筋ということで、そのあたりは何かまたいえをお付けになるというような答弁ではなかったかと思います。

 中央小さんでございますけれども、32平方メートルぐらい、平米数はそう大したことないんですけれども、できれば屋根のちょうど下ということらしいもんですから、そろっと屋根をめくっちゃって、新しいものをちょっと乗せた方が一番私は簡単だと思うんですよね。そして、広いところでゆっくりと取っていただく、この方が費用からいけば私は安いんじゃなかろうかと、そうすると生徒、児童さんに迷惑をそうかけないんじゃないかなと、これが耐火ということであれば、またやり方が違いますもんですから、そのあたりちょこっと勉強していただいて、それに合ったような作業工程、またしていただくといいかなと、私たまたまそういう鉄の仕事をなぶっておりまして、このあたりはちょこっとよくわかっておりますもんですから、またおうちの方にも1級建築士さん、そういうこともいらっしゃると、こういうことでございますから、要望として私お願いしたいなと思っております。

 以上でございます。またご答弁が何かあればお願いしたいと、こう思っております。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) ありがとうございました。

 基本的には、そういう方法が一番いいかなということで私でも考えましたんですが、ところが取るだけならいいわけですが、今アスベストということを知らなければ問題ないと思いますが、もうアスベストがあるということがわかった段階ですから、それをよそへ持って行きましても、それを取り除く作業はまたこういうふうに囲ってですね、やらなければなりませんので、事はそう大きく費用は私は変わらないと思っておりますので、ご理解を願いたいと思います。

 以上でございます。



○副議長(伴野久子君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 今度のこの議案、補正予算については賛成です。そういった基本的態度で二つほどお聞きしますが、まず、今回の学校の石綿除去について、早急に対応されたということについて大いに評価します。

 この財源についてですが、16年度の繰越金のいわば一般会計で対応しているわけですね。それで832万2,000円の前年度繰越金で対応するわけですが、まず1点お聞きしたいのは、総務部長に、前年度の繰越金、この時点で出ていると思うんですが、前年度の繰越金がどのくらいあるのか、まずそれで1点お尋ねします。

 それから、二つ目は、今度のこのアスベスト除去について、市費の一般予算を使うわけですね。しかし、よく考えてみると、このアスベストがこうも今大きな社会問題になり、特別の法律も国会でつくるというふうになってきたのは、放置してきた国に大変な責任があるということですね。これ新聞記事ですが、こうした悲惨な実態を招いた原因、これは70年代に既に石綿使用の有害性が医学的に指摘されて、国際的に明らかになったと、それで75年に吹き付け作業の原則禁止の措置をとったんですね。しかし、青石綿や茶石綿、これは95年まで放置されてきたと。こうした政府の怠慢な対応が今日大変な悲惨な状況を招いてきているということで、国も緊急に特別措置法をつくるということのようですが、そういう経過をたどってくるということになると、今回緊急避難的に一般会計で対応するわけですが、これは国庫補助というのはどうなのか。これは当然一部あるいは全額、そういう経過をとってきているということであれば、国が補助金を出していく、しかも、その施設が教育施設ということであれば当然私は国が補助金を出してしかるべきではないかというふうに思うんですが、現在わかっている段階で、こうした施設の石綿除去について国庫補助というのはないのか、その2点についてお尋ねします。



○副議長(伴野久子君) 総務部長 河合省三君。



◎総務部長(河合省三君) 佐野議員お尋ねの16年度におきます繰越金はいかほどかというお尋ねだったと思いますが、約14億円程度と認識しております。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) お尋ねの財源のことについてですが、当然のことながら、何らかの補助があるだろうと予想をしておりまして、県の方にも再三聞いておりますが、ご承知のように、県は国の調査が学校施設につきましても10月中に取りまとめを、いわゆる提出をしまして、それから取りまとめをされて、少なくても今年中にそういう結論が出るかどうかということで、私は甚だ微妙だということを思っておりますので、当然何らかの、いわゆる除去の方法も含めまして、何らかの結論が国を通して来るだろうと思っておりますので、当然私の方が先行しているわけでございますので、当然もし補助があれば、いわゆる遡及して適用していただくように十分対策はとっていきたいと思っておりますが、これは補助が出るまで待っておりましたら、新年度予算に私はつけれないだろうというふうに認識しておりますので、これは御承知おき願いたいと思います。一応補助につきましては、再三県を通じて確認をしておりますが、現段階ではわかりませんという、ご承知ながらそういう報告にすぎませんので、よろしくお願いしたいと思います。



○副議長(伴野久子君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、総務部長に再度お尋ねしますが、繰越金が14億円ということですが、今回のこの832万円、800万円を使って残っている繰越金がどのくらいあるのか、これを引いて残りが14億円なのか、細かい質問だけどもどうなのか。

 それから、国の補助ですね、先行して市は対応するということで大変いいことだと思うんですが、今の局長の答弁ですと、県を通じて再三はっきりするようにと、取りまとめてやるということですが、私は今までの経過からして、そしてまた除去対象施設からして、国が補助金を出すと、全額持って私はしかるべきではないかというふうに思うんですよね。そういうことで、担当の方は努力されているということですので、引き続き国庫補助ができるように、そしてまだ3施設残ってますので、そのときにはきちんとまた国庫補助をつけて、これも早急に、休み期間ということでやられるそうですが、新年度、一部休み期間、そして新年度予算で対応ということですが、できるだけ早くこういうものはやる必要があるかなというふうに思います。

 その2点について、再度お尋ねします。



○副議長(伴野久子君) 総務部長 河合省三君。



◎総務部長(河合省三君) ご答弁申し上げましたように、16年度の繰越金はというお尋ねでございましたので、約14億円というふうにご答弁させていただきました。

 4ページに繰越金の既決額が8億2,517万2,000円、合計8億3,300万円ほどになりますので、その残余は現時点での実繰越金になるかというふうに認識しております。



○副議長(伴野久子君) 教育委員会事務局長 井貝康治君。



◎教育委員会事務局長(井貝康治君) 引き続き国庫補助については県を通じて要望していきたいと思いますし、新年度予算の編成時点でわかれば、もちろんそういう財源内訳を示しまして、いわゆる新年度予算に残りの部分については盛り込んでいきたいと思っておりますので、よろしくお願いしたいと思います。



○副議長(伴野久子君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 議第67号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第67号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方はご発言を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) 以上で、討論を終わります。

 これより、議第67号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第67号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第20 発議第5号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書



○副議長(伴野久子君) 次に、日程第20、発議第5号を議題といたします。

 提案者 大鐘康敬君から提案理由の説明を願います。



◆8番(大鐘康敬君) 発議第5号 自治体病院の医師確保対策を求める意見書について、提案理由の説明をいたします。

 自治体病院は、地域医療の中核として、高度医療、特殊医療、小児医療、救急医療など多くの不採算部門を担いつつ、地域における医療提供体制の確保と医療水準の向上に努めているところであります。

 しかしながら、昨年4月から実施されている新たな医師臨床研修制度の必修化に伴う大学による医師の引き揚げや医師の地域偏在、診療科偏在などにより、地域医療を担う医師の不足が深刻化しております。

 特に、小児科や産婦人科においては、過酷な勤務条件により、医師の学習、研修時間が減少し、医療の質の低下を招くおそれがあります。また、質の低下に起因する医療事故の増加に伴い医療訴訟が増え、医師希望者の減少、不足が生じ、結果として、一層過酷な勤務を強いることになるという悪循環から、医師の確保が極めて困難な状況にあります。

 そのため、各地で診療の縮小、休止や廃止に追い込まれる病院が相次いでおります。

 このような中、各自治体は医師確保に向けてさまざまな努力を続けておりますが、医師の確保は大変困難な状況にあり、地域医療の確保、継続に著しい困難を来しております。

 こうした背景から、国におかれては、都道府県、大学、学会、医師会などとの連携のもと、地域の医師確保対策を講じ、地域医療の充実に向けた諸施策の確立を求めるものであります。

 以上、自治体病院の医師確保対策を求める意見書の提出について、議員各位の賛同を賜りますよう、よろしくお願いいたします。



○副議長(伴野久子君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、発議第5号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第5号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第5号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) 以上で、討論を終わります。

 これより、発議第5号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第5号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第21 発議第6号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書



○副議長(伴野久子君) 次に、日程第21、発議第6号を議題といたします。

 提案者 島根正寿君から提案理由の説明を願います。



◆9番(島根正寿君) 発議第6号 米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書について、提案理由の説明をいたします。

 先ほど、この関係の請願(請第2号)が採択されたところでございます。

 請願事項にもございますように、「米国産の牛肉等に対するBSE対策については、検査体制や特定危険部位の除去、飼料規制、生産・流通履歴が不明確など、日本に比べて不十分な対策であることから、拙速な輸入再開を行わないこと」、「国内において、特定危険部位の除去に関する監視体制の構築、牛をと畜する際のピッシングの廃止、飼料対策を含めた対策強化を行うとともに、検査感度を改良する技術開発を一層進めること」、「各自治体で行う全頭検査に対して、財政措置を継続すること」等、意見書として政府関係機関に提出したいと思っています。

 請願趣旨等ご理解していただいたところでございますが、ぜひこの米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書にご賛同いただきますようお願いいたしまして、提案説明とさせていただきます。



○副議長(伴野久子君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、発議第6号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言を願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第6号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第6号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方はご発言願います。

          〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) 以上で、討論を終わります。

 これより、発議第6号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第6号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第22 発議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書



○副議長(伴野久子君) 次に、日程第22、発議第7号を議題といたします。

 提案者 加藤恒夫君から提案理由の説明を願います。



◆16番(加藤恒夫君) 発議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書について、提案説明を行います。

 このことにつきましては、既にお手元に配付あるとおりで、お目通しを願っていると思いますが、若干補足説明をさせていただきます。

 道路特定財源は、ご承知のように、揮発油税、石油ガス税、自動車重量税などが主で、その他にも地方の税もございますけれども、これを主として道路整備に限定して充てる財源で、国の予算として約3兆6,700億円となっております。

 岐阜県の道路予算として約500億円で、そのうち道路特定財源分として約180億円以上を占めております。羽島市におきましても、平成12年度から平成16年度の見込みを含めまして、4億7,400万円から4億9,900万円の範囲内で特定財源が道路整備及び橋梁費等に投入をされております。

 特定財源の一部を一般財源化するなど、制度の見直しの動きが今出ておりますが、道路整備を目的として創設されておりますこれらの財源を目的外に使用することは許されるものではありません。そうなれば、地方の道路予算は減るというのが一般的な見方であります。整備されている大都市はともかく、地方の道路整備はさらに遅れることになると思います。

 また、岐阜県の県議会は、6月議会におきまして道路特定財源制度の堅持に関する意見書として議決されております。さらに、道路整備促進期成同盟会岐阜県連合協議会において、参加しております県下の市町村におきましても、今9月議会にて同様の内容にて議決と承っております。

 以上のことから、趣旨ご理解いただき、議員各位のご賛同をいただきますようよろしくお願いいたしまして、提案理由とさせていただきます。



○副議長(伴野久子君) 以上で、議案の説明を終わります。

 これより、発議第7号についての質疑に入ります。

 質疑のある方はご発言願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) この道路特定財源の制度ですね、これは過去何回か議案に出てきているわけですが、最近では平成13年の6月でしたか、同じく加藤議員が提案説明をされてきているわけなんですが、それで、まず4点ほどお尋ねしたいんですが、この意見書の案の中に二つの理由、これは羽島市に関連して二つの理由から、この特定財源を維持していかなければならないという趣旨なんですが、その一つは、いわゆる主要地方道の大垣一宮線、これが頻繁に渋滞すると。ですから、羽島市の広域拠点を生かすために、こういった広域幹線道路の改良とか整備が必要と、高規格道路も必要と、これがまず1点。

 2点目に、羽島市内の道路の状況ですね、いわゆる狭い道路があるとか、あるいは防災上の支障、こういった市道の改良の問題、この2点が大きな理由として道路特定財源。

 それで、ここでその問題の一つは、まず文面にある広域幹線道路の改良とか整備、これは具体的にどこの道路なのかということ。また、この高規格道路ですね、この路線は具体的にどこを計画しているのか。これがまず1点目。

 2点目の質問に、平成13年6月議会に加藤議員が言われましたように、先ほども言われましたように、平成8年度から12年度、毎年4億7,000万円から5億円弱のお金が投入されてきているということですね、羽島市に。具体的に平成17年度、今年度の予算ですが、予算書を見ますと、道路維持費が7,274万5,000円、道路新設改良費が4億1,522万8,000円、こういった予算が組んであるわけなんですが、これが、いわゆる加藤議員が指摘される道路特定財源のお金で来ているのかどうか、あるいはこの中に道路特定財源がいかほど含まれておるのか、わかればお教え願います。

 3点目に、これは国家予算になってきますけれども、16年度はどれだけの国全体で特定財源が確保できたのか。この前の平成13年の提案説明の中では、国・地方を合わせて約5兆8,000億円の財源があると、そのうち3,000億円が岐阜県に回ってきたと、それでそのうちの4億から5億が羽島市にも毎年おりてきておると、そうありました。16年度の、いわゆる国家予算の規模でいくと、どれだけの特定財源が確保できたのか。

 4点目に、これは羽島市、岐阜県も関係してきますが、まず、今建設中の高規格道路はどれだけあるのか。それと、今後計画されている高規格道路、例えば今建設中ですと、いわゆる東海環状自動車道なんかありますけれども、東海北陸自動車道もまだ一部建設されていますね、そういった計画道路はどれだけか。それと、今後計画されている高規格道路はどれだけあるか、わかればお教え願います。

 以上です。



○副議長(伴野久子君) 16番 加藤恒夫君。



◆16番(加藤恒夫君) ただいまの大野議員の質問でございますけれども、目的につきましては、先ほど申し上げたとおりでございます。

 そして、いろんな細かい、どの規格道路があるのか、あるいはこれから建設するのか、あるいは市の道路はということにつきましては、細かいことにつきましては、全体として必要であるというふうに思っておりますので、細かいことについては承知しておりませんので、よろしくご理解をいただきたいと思っております。

 以上です。



○副議長(伴野久子君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) もう1点だけ、加藤議員にご質問いたしますが、この意見書の文案の中に、市内には円滑な交通や防災上の支障となる狭い道路がありますね、確かに。これは岐阜県でも例えば国道157号付近へ抜ける道でも2車線のいいところ、まんだ狭いところもこれは事実あります。しかし、これは道路特定財源云々じゃなしに、いわゆる道路行政、今の交通行政というのが道路行政に偏っておるというか、こういった防災上のいわゆる問題、あるいは狭い道路を広くする、要は山間部に住む人たちもある程度利便性をよくしてやらなあかん、これは僕もそういう考えなんです、ある程度。ところが、一見なんかそういった、例えば春日村から久瀬の方に抜ける2車線の立派な道路ができておるわね。春日村からずっと久瀬の方に抜ける。ああいったような、いわゆる華美、華燭な道路といいましょうか、そういったものができてしまう。

 長野県なんかは1.5車線といって、2車線つくらずに1.5車線、車がすれ違えればいいというか、そういった考えで、そういった道路整備をしていると、ちょっと詳しいこと僕もまだわかりませんけれども、そういったことをちょっと新聞の記事で読んだことがあるんですが。

 こういった防災上の問題とか、あるいは道路の拡幅なんかは、道路財源がなくても、これは一般の財源の中へ組み入れて、行政の責任としてやっていくべきだと思うんですが、道路特定財源があるかなしに、これは行政の責任としてやっていくべきなんですが、その点について、ちょっと一言ご答弁願います。



○副議長(伴野久子君) 16番 加藤恒夫君。



◆16番(加藤恒夫君) 私は、この道路特定財源制度の堅持に関する意見書の中で申し上げたとおりの考えでございますので、ご理解をいただきたいと思います。



○副議長(伴野久子君) 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたします。

 発議第7号は委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、発議第7号は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方はご発言願います。

 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、私どもは発議第7号 道路特定財源制度の堅持に関する意見書、これについて反対討論いたします。

 この道路特定財源制度は廃止して、一般財源にすべきであります。そして、道路、鉄道、空港など、交通体系全体を考えて、その中で必要な道路の整備はしていくことであります。道路整備ばかりに力点を置いた交通行政は見直すべきであります。

 また、文中に県道大垣一宮線の渋滞のことが述べられておりますが、長引く景気の低迷で、今大垣競輪や一宮競輪の客数も激減してきております。従来、確かにそういった渋滞を私も目撃したことがありますが、今この県道大垣一宮線の渋滞というのは、さほど従来のような渋滞は私はないと思っております。

 また、名鉄竹鼻線とのバランスも私は考えるべきであると。これはどういうことかと言いますと、道路はつくる、一方で鉄道の支線が廃止されていく、そのしわ寄せがくるのが通学、あるいは通勤、あるいは車のない高齢者、いわゆる交通弱者にそういったしわ寄せがいくわけであります。そういうことも考えて、やっぱり全体的な交通バランスを考えていく必要があると。

 この道路特定財源制度があることにより、全国的に見てみても、過剰な高規格道路の建設がなされがちであります。これははっきり申しまして、自動車会社を喜ばせるようなものであります。私も車に乗りますし、長距離もやりますけれども、しょっちゅう高速道路は走りません。本当に二、三年に1回走るかどうか、個人的には一般道なんかよく私は使いますけれども。、一般財源化して本当に生活に必要なところを道路の新設、あるいは整備に充てるべきであります。

 以上の理由から、この発議第7号 道路特定財源制度の堅持の意見書に反対いたします。

 以上です。



○副議長(伴野久子君) 以上で、討論を終わります。

 これより、発議第7号を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立の求めます。

          〔賛成者起立〕



○副議長(伴野久子君) 起立多数であります。

 よって、発議第7号は原案のとおり可決することに決しました。

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△日程第23 中間報告について



○副議長(伴野久子君) 次に、日程第23、議会改革特別委員会に付託中の案件について、中間報告をいたしたいとの申し出がありましたので、この際、これを許可します。

 議会改革特別委員会委員長 加藤英輔君。

          〔議会改革特別委員会委員長 加藤英輔君 登壇〕



◆議会改革特別委員会委員長(加藤英輔君) 議会改革特別委員会中間報告。

 議会改革特別委員会は、昨年から引き続き十数回の委員会を開催し、議会活性化に向け、当面する諸問題について検討を行ってまいりましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、各審議会等への議員参画について。委員の中から、法的なもの以外は参画しない。現参画審議会等の中から選択して参画すべきであるなどの意見があり、最終的に審議会を選択して、新年度から青少年問題協議会、水防協議会など23の審議会等へは参画することに決しました。

 なお、各審議会等への出席議員の費用弁償は支給しないことを基本とし、地方自治法との関係など、適切な処理を理事者において調整を願うことといたしました。

 また、各審議会等へ出席した議員の代表から、近々の全員協議会でその会議概要の報告を願うこととし、会議資料等の詳細が必要な場合には、各議員において、各担当部署で確認を行っていただくことといたしました。

 次に、検討事項中の自治委員、教育関係団体など、市から交付金(補助金)を受けている団体の役職に議員は就任しない。議員の自治委員兼務の禁止。補助金団体の役員就任の禁止の3項目については、次の改選時から適用し、就任を禁止することとしました。

 以上が、今日までに当委員会で決定しました事項でありますが、当委員会は、今後も引き続いて議会改革の検討事項の調整を推し進め、ある程度の方向性を見出した後に、議案質疑の事前通告制や政務調査費について調整、検討を行うことにいたしました。

 以上、簡単でありますが、議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第24 議員派遣について



○副議長(伴野久子君) 次に、日程第24、議員派遣についてを議題といたします。

 お諮りいたします。

 議員派遣については、会議規則第158条の規定により、お手元に配付しましたとおり、中濃十市議会議員研修会に派遣したいと思いますが、これにご異議ありませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○副議長(伴野久子君) ご異議なしと認めます。

 よって、議員派遣の件については、お手元に配付しましたとおり、中濃十市議会議員研修会に派遣することに決しました。

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○副議長(伴野久子君) 以上で、今定例会に付議されました案件はすべて議了いたしました。

 ここで、市長からあいさつがありますので、許可いたします。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) 平成17年第4回羽島市議会定例会を9月5日から本日までの22日間にわたりまして開催し、条例の改正をはじめ、平成17年度一般会計並びに介護保険特別会計補正予算、その他各種の重要案件につきまして慎重にご審議を賜り、また引き続き各常任委員会において細部のご審議をいただきました。本日、各委員長さんのご報告のとおり、適切なご決定をいただきました。まことにありがとうございました。また、追加提案しました議案につきましても、お認めいただきましてまことにありがとうございます。

 本議会を通じまして、議員の皆様方からちょうだいいたしましたご意見、ご要望をはじめ、ご指摘いただきました事項につきましては、関係部課等で調査、検討してまいりたいと考えております。また、市民との対話を推進するため、各町で開催させていただいております市政懇談会が一部開催を延期しましたので、今後議員皆様と協議決定してまいりました事項も踏まえて、順次開催させていただき、開かれた市政を進めてまいりたいと考えております。

 今後とも議員各位のご理解とご協力を賜りますようお願いを申し上げ、閉会のごあいさつとさせていただきます。ありがとうございました。



○副議長(伴野久子君) 閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。

 去る9月5日に招集されました今定例会は、本日までの22日間にわたり開催され、各種案件に極めてご熱心にご審議賜り、ここに議了の運びとなりました。議員並びに執行部各位には、議事の円滑なる運営に格段のご協力を賜り、まことにありがとうございました。

 これにて、平成17年第4回羽島市議会定例会を閉会いたします。

 なお、12月の定例会は、12月1日木曜日の開会を予定しておりますので、ご承知おきください。

 ご苦労さまでございました。

             午後零時03分閉会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

                羽島市議会議長  奥田三郎

                羽島市議会副議長 伴野久子

                   3番議員  大橋勝好

                   4番議員  味岡 弘

         本会議に提出された事件及び審議結果



議案番号
件名
提出年月日
審議結果
議決年月日


報第7号
専決処分の承認を求めることについて
(平成17年度羽島市一般会計補正予算(第3号))
平17.9.5
承認
平17.9.15


議第50号
羽島市公平委員会委員の選任について

原案同意



議第51号
羽島市教育委員会委員の任命について





議第52号
羽島市職員定数条例の一部を改正する条例について

原案可決
平17.9.26


議第53号
羽島市特別会計条例の一部を改正する条例について





議第54号
羽島市パソコン学習館条例を廃止する条例について





議第55号
羽島市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部を改正する条例について





議第56号
羽島市企業立地促進条例の一部を改正する条例について





議第57号
羽島市消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例について





議第58号
羽島市火災予防条例の一部を改正する条例について





議第59号
岐阜地域広域市町村圏協議会を設ける市町数の減少等に関する協議について





議第60号
岐阜県市町村職員退職手当組合規約の一部を改正する規約について





議第61号
岐阜羽島衛生施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について





議第62号
岐阜地域肢体不自由児母子通園施設組合を組織する市町数の減少等に関する協議について





議第63号
羽島市・羽島郡三町介護認定審査会を共同設置する市町数の減少等に関する協議について





議第64号
羽島市・羽島郡三町介護認定審査会の委員の定数等を定める条例の一部を改正する条例について





議第65号
平成17年度羽島市一般会計補正予算(第4号)





議第66号
平成17年度羽島市介護保険特別会計補正予算(第1号)





認第1号
平成16年度羽島市病院事業会計決算の認定について

原案認定



認第2号
平成16年度羽島市上水道事業会計決算の認定について





請第2号
米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める請願

採択



議第67号
平成17年度羽島市一般会計補正予算(第5号)
平17.9.26
原案可決



発議第5号
自治体病院の医師確保対策を求める意見書





発議第6号
米国産牛肉の拙速な輸入再開に反対し、BSEの万全な対策を求める意見書





発議第7号
道路特定財源制度の堅持に関する意見書





議員派遣について