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岐阜県 羽島市

平成16年 12月 定例会(第6回) P.1 12月28日−01号




平成16年 12月 定例会(第6回) − 12月28日−01号









平成16年 12月 定例会(第6回)



平成16年第6回

         羽島市議会定例会会議録

                          第1号 12月28日(火曜日)

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◯議事日程 第1号 平成16年12月28日午前10時開議

 第1      会議録署名議員の指名

 第2      会期決定

 第3 議第62号 羽島市都市公園条例の一部を改正する条例について

 第4 議第63号 羽島市下水道条例の一部を改正する条例について

 第5 議第64号 羽島市上水道事業給水条例の一部を改正する条例について

 第6 議第65号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の減少について

 第7 議第66号 岐阜羽島衛生施設組合規約の変更に関する協議について

 第8 議第67号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第9 議第68号 証明書の交付等の事務委託に関する協議について

 第10 議第69号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第11 議第70号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第4号)

 第12 議第71号 平成16年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 第13 議第72号 平成16年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第14 議第73号 平成16年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第15 議第74号 平成16年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第16 議第75号 市道路線の認定について

 第17 認第3号 平成15年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定について

 第18 認第4号 平成15年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第19 認第5号 平成15年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 第20 認第6号 平成15年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第21 認第7号 平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第22 認第8号 平成15年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第23 認第9号 平成15年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第24 認第10号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第25 認第11号 平成15年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第26 認第12号 平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第27 請第5号 「食料・農業・農村基本計画」見直しに関する請願

 第28 請第6号 WTO−FTA交渉に関する請願

 第29 請第7号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願

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◯本日の会議に付した事件

 第1       会議録署名議員の指名

 第2       会期決定

 第3 議第62号 羽島市都市公園条例の一部を改正する条例について

 第4 議第63号 羽島市下水道条例の一部を改正する条例について

 第5 議第64号 羽島市上水道事業給水条例の一部を改正する条例について

 第6 議第65号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の減少について

 第7 議第66号 岐阜羽島衛生施設組合規約の変更に関する協議について

 第8 議第67号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第9 議第68号 証明書の交付等の事務委託に関する協議について

 第10 議第69号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について

 第11 議第70号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第4号)

 第12 議第71号 平成16年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)

 第13 議第72号 平成16年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第14 議第73号 平成16年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)

 第15 議第74号 平成16年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)

 第16 議第75号 市道路線の認定について

 第17 認第3号 平成15年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定について

 第18 認第4号 平成15年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第19 認第5号 平成15年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定について

 第20 認第6号 平成15年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定について

 第21 認第7号 平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第22 認第8号 平成15年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第23 認第9号 平成15年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第24 認第10号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第25 認第11号 平成15年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第26 認第12号 平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定について

 第27 請第5号 「食料・農業・農村基本計画」見直しに関する請願

 第28 請第6号 WTO−FTA交渉に関する請願

 第29 請第7号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願

 追加日程

    議第76号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第5号)

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◯出席議員(20名)

    1番  炭竃信太郎君   2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君    4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君    6番  安井善保君

    7番  星野 明君    8番  大鐘康敬君

    9番  島根正寿君   10番  大野仁作君

   11番  加藤三郎君   12番  鈴木正美君

   13番  近藤伸二君   14番  加藤英輔君

   15番  伴野久子君   16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君   18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君   20番  佐藤隆史君

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◯欠席議員(1名)

   21番  石黒義宣君

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        白木義春君

  助役        大竹 亮君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      大野隆弘君

  企画部長      松井 聰君

  市民部長      河合省三君

  福祉部長      河路義隆君

  経済部長      川合 勝君

  建設部長      安部純夫君

  水道部長      奥田正夫君

  教育委員会事務局長 加藤義泰君

  消防長       加藤清利君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  勅使河原昌夫君

  監査委員事務局長  北島重和君

  監査委員      河合武司君

  

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      野田信二

  庶務課長      大野貴己

  課長補佐      嵯峨崎守康

  係長        長沢龍己

  書記        堀 正彦

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               午前10時01分開会



○議長(加藤恒夫君) 皆さん、おはようございます。

 お待たせいたしました。

 本日ここに、平成16年第6回羽島市議会定例会が招集されましたところ、議員各位には年末にてご多忙の中をご参集賜り、まことにありがとうございます。

 ご案内のとおり、12月5日に執行されました市長選挙において、白木義春君が羽島市第7代市長として誕生いたしました。吉田前市長におかれましては、過去8年間、市政発展のため格別のご努力を願いました。深く敬意を表する次第でございます。

 新市長の白木義春君には、まことに厳しい財政状況ではありますが、創意工夫を凝らされ、羽島市発展のため先導的役割を果たしていただきますようお願いしたいと思っております。

 さて、今定例会に付議されます案件は、条例の改正、一般会計、特別会計補正予算、各会計の決算認定など24件でありますが、いずれも重要な案件でございますので、当面する市政の諸問題を含め、十分にご審議くださいますようお願いを申し上げます。

 また、議員並びに執行部各位におかれましては、議事が円滑に運営できますようご協力をお願いいたしまして、開会のあいさつといたします。

 ただいまから、平成16年第6回羽島市議会定例会を開会し、直ちに本日の会議を開きます。

 なお、写真撮影の申し出がありましたので、これを許可いたします。

 ここで、市長からあいさつがありますので、許可いたします。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) 皆さん、おはようございます。

 開会に当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。

 本日、平成16年第6回羽島市議会定例会の開催をお願い申し上げましたところ、議員の皆様方には、年末大変お忙しい中ご出席を賜り、ここに開会の運びとなりましたことを、まずもって厚く御礼を申し上げます。ありがとうございます。

 さて、この場をお借りいたしまして、私の施政方針を述べさせていただきたいと存じます。

 私こと、去る12月5日に執行されました羽島市長選挙におきまして、市民の皆様方の温かいご支援をいただき市政を担当させていただくことになりました。もとより浅学非才の身であり、甚だ微力ではございますが、全力で市民の皆様の負託こたえてまいります。皆様のご理解とご協力をよろしくお願いを申し上げます。

 50年前、羽島市が誕生し6代の市政関係者のご努力の中、今日岐阜羽島駅、岐阜羽島インター、道路、学校、公共建造物など、都市としてのインフラと市民サービスの多くが整備され、市制施行50周年を行い、次なる50年に向かうこのときに、新市政の船出をさせていただきますことは、私の喜びとするところであります。

 市政とは、時代の先を読み、絶えずまちをよくしていくことだと思います。現在、羽島市をはじめとする地方自治体を取り巻く財政状況は極めて厳しい状況が続いております。国庫補助金・国庫負担金の削減、国から地方への税源移譲、地方交付税の大幅な見直しによる三位一体の改革を推進しており、その動向によっては、本市財政はさらなる深刻な状況に陥るおそれがあります。

 また、羽島市においては、今年4月に行われました合併の意志を問う住民投票の結果は、2市4町の合併は「合併しない」、これが市民の皆さん方の判断であります。単独での行政運営、市民の目線に立った大きな改革を進めなければなりません。改革を進め、自立をした元気な羽島市をつくっていきたいと思います。収入役の廃止、人件費の削減、特別職報酬と補助金の見直し、全事業の再検討を行いたいと思います。

 その改革によって得ました改革の成果は、一つは、市民の皆様方に還元する、一つは、財政的に厳しい部分に充てる、一つは、羽島市は名古屋圏の中でも将来発展が期待をされている数少ない地域の一つですから、将来に向かっての投資に充てたいと思います。補助金の見直しにつきましても、ただ一律の削減ではなく大幅な見直しを行い、削るものは削り、全体としては圧縮を図りながら、新しく必要な分野には積極的に配分したいと思います。

 改革の成果を市民の皆様方に還元するその一番は、乳幼児医療費助成につきまして、外来は小学校入学まで、入院については小学校卒業までの無料を実施してまいります。将来、私たちの社会を担ってくれる子供たちを育てやすい環境を提供することであり、人口の増加にも寄与してくれると思います。

 インター南での大型商業施設の開発に積極的に支援を行ったり、地権者の意向にも十分配慮し、企業立地が進む条件整備を進めてまいりたいと思います。さらに、市南部地域を中心とした農業振興策といたしまして、「儲かる農業」を合い言葉に、営農組合の充実、生産から出荷までの共同化などを推進するとともに、地産地消の拡充にも努めてまいりたいと存じます。

 岐阜羽島駅につきましても、近年関西方面からの観光客が交通の結節点として新幹線、バスを利用しており、滞留時間に利用できる商業施設を羽島高架株式会社などにも働きかけ、つくっていきたいと思います。また、新幹線の特急料金に関しましては、新幹線を利用して名古屋への通勤、通学がしやすくなる状況をつくるため、現行の料金が減額になる運動を展開してまいりたいと思います。仮に、その成果により料金が安くなれば、名古屋の事業所、事務所の一部が十分立地可能になると思います。名古屋経済圏の中で、名古屋の一部を羽島が担う、そんな位置づけができる努力をしたいと思います。

 私たちのふるさと羽島市は、50周年の区切りをつけ、次の50年に向かって今第一歩を踏み出すわけであります。新しい時代、この羽島市に生きる命が輝き、より安心、より安全、より便利、より快適な都市にするため、情報公開を進め、市民の皆様との対話を通し、力を合わせ、勇気を持って改革を行い、自立した元気な羽島市を夢を持ってつくっていきたいと思います。

 それでは、今定例会にご提案させていただきます案件でございますが、条例の改正案件3件、一部事務組合の規約変更等5件、平成16年度補正予算5件、市道路線の認定1件、平成15年度決算認定10件の合計24件でございます。

 各議案の内容につきましては、後ほどご説明をいたしたいと存じますが、いずれも重要な案件でございます。慎重にご審議を賜り、適切なご決定をいただきますようお願いを申し上げ、ごあいさつとさせていただきます。



○議長(加藤恒夫君) 日程に入る前に、諸般の報告をいたします。

 初めに、監査委員から平成16年8月分ないし11月分の例月出納検査報告がありましたので、ご了承願います。

 次に、今定例会において受理した陳情を報告いたします。

 陳情第8号 岐阜県教育の推進に当たって、提言・要望書

                      岐阜県小中学校会

                      会長 森谷 連

 陳情第9号 教育基本法「改正」ではなく、教育基本法に基づく施策を進めることを求める意見書を政府等に提出することを求める件

                      自由法曹団岐阜県支部

 陳情第10号 木材の利用推進に関する要望書

                      岐阜県木材利用推進協議会

                      会長 瀬上和雄ほか

 陳情第11号 30人以下少人数学級を求める意見書及び義務教育費国庫負担堅持を求める意見書の採択に関する陳情

                      ゆきとどいた教育をすすめる会

                      岐阜県実行委員会

                      実行委員長 近藤 真

 以上、今定例会において受理した陳情は4件であります。内容につきましては、お手元に配付してあります文書表のとおりでありますので、朗読を省略いたします。

 以上で、諸般の報告を終わります。

 これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、19番 不破啓司君及び20番 佐野隆史君を指名いたします。

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△日程第2 会期決定



○議長(加藤恒夫君) 日程第2、会期決定についてを議題といたします。

 さきに開催されました議会運営委員会の結果報告を願います。

 議会運営委員会委員長 鈴木正美君。

          〔議会運営委員会委員長 鈴木正美君 登壇〕



◆議会運営委員会委員長(鈴木正美君) 議会運営委員会結果報告。

 議会運営委員会は、24日に委員会を開催し、今定例会の議事運営について協議をいたしましたので、その概要と結果をご報告いたします。

 まず、理事者側から、提出案件の概要説明を求め、議案の件数、内容等を協議の結果、会期は本日から平成17年1月26日までの30日間とし、本日は市長提出案件24件及び請願3件を上程し、市長から提出議案の説明並びに関係者からの請願の紹介を願い、人件費関係の補正予算4件については、本日質疑を行った後、委員会付託を省略し、討論、採決と進めます。その後、人件費を除いた補正予算関係議案が提出された場合は、日程に追加し議案の説明を願って、本日は散会といたします。

 明日29日から17年1月12日までは議案精読のため本会議を休会とし、1月7日は午前10時から議案の詳細説明を求めることといたしました。

 次に、1月13日と14日は午前10時から本会議を開き、一般質問を行い、15日と16日は休会といたします。続いて、1月17日は午前10時から本会議を開き、14日に引き続き一般質問を行います。したがって、一般質問の通告書の提出期限は本日限りでございます。午後3時までの提出にご協力くださるようお願いいたします。

 次に、18日は午前10時から本会議を開き、議案に対する質疑を行った後、それぞれ関係常任委員会に付託します。

 次に、1月19日から25日までは本会議を休会とし、19日に総務委員会、20日に民生文教委員会、21日に産業建設委員会をそれぞれ午前10時から開催願い、付託案件の審査をお願いいたします。

 最終日1月26日は、午前10時から本会議を開催し、付託案件に対する各委員長報告を求め、同報告に対する質疑を行い、討論、採決と進めることが適当であるとの結論となりました。

 また、特別職の報酬に関する議案が提出された場合は、その時点で議題とし、説明、質疑を行い、委員会付託を省略して採決まで進めることといたします。

 以上、議会運営委員会結果報告を終わります。



○議長(加藤恒夫君) お諮りいたします。

 今定例会の会期は、議会運営委員会委員長の報告のとおり、本日から17年1月26日までの30日間とし、会期中の会議日程については、お手元に配付してあります会期日程表のとおり行いたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、会期は本日から17年1月26日までの30日間とし、会期中の会議日程については、会期日程表のとおり行うことと決しました。

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△日程第3 議第62号 羽島市都市公園条例の一部を改正する条例について〜



△日程第29 請第7号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願



○議長(加藤恒夫君) 次に、日程第3、議第62号から日程第29、請第7号までの27件を一括議題といたします。

 日程の順序により、議案の説明を願います。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) それでは、本日提出いたしました議案について、順次その概要をご説明申し上げます。

 まず、議案書1ページをお願いします。

 議第62号 羽島市都市公園条例の一部を改正する条例についてでございます。

 都市緑地保全法等の一部を改正する法律が平成16年6月に公布され、都市公園法が改正されたことを受けて、所要の整備を行うものであります。

 次に、4ページをお願いします。

 議第63号 羽島市下水道条例の一部を改正する条例についてでございます。

 使用料の毎月徴収を隔月徴収にするなど、所要の整備を行うものであります。

 次に、7ページをお願いします。

 議第64号 羽島市上水道事業給水条例の一部を改正する条例についてでございます。

 ただいま説明いたしました議第63号と同様に、使用料の隔月徴収にするなど、所要の整備を行うものであります。

 次に、10ページをお願いします。

 議第65号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の減少についてでございます。

 この関係につきましては、恵那郡坂下町ほか2町3村、付知町、福岡町、川上村、加子母村、蛭川村の中津川市への編入合併に伴い、所要の整備を行うものであります。

 次に、11ページをお願いします。

 議第66号 岐阜羽島衛生施設組合規約の変更に関する協議についてでございます。

 これは、施設組合規約の共同処理に係る岐阜市のし尿及び浄化槽汚泥処理の区域変更に伴い、所要の整備を行うものでございます。

 次に、13ページをお願いします。

 議第67号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議について。

 続きまして、15ページをお願いします。

 議第68号 証明書の交付等の事務委託に関する協議についてでございます。

 この2議案につきましては、揖斐川町ほか5村、谷汲村、春日村、久瀬村、藤橋村、坂内村の合併に伴い、事務委託を廃止し、新たに揖斐川町と相互の事務委託に関する所要の整備を行うものであります。

 次に、19ページをお願いします。

 議第69号 証明書の交付等の事務委託の廃止に関する協議についてでございます。

 これは、関市と武芸川町ほか1町3村、武儀町、洞戸村、板取村、上之保村の合併に伴い、事務委託に関する所要の整備を行うものでございます。

 次に、21ページをお願いします。

 議第70号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第4号)についてでございます。

 歳入歳出予算の総額からそれぞれ7,888万4,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ201億8,015万4,000円とするものでございます。

 主なものといたしましては、6月及び9月議会において、特別職の報酬、給与の改正、職員への調整手当の廃止に伴います人件費の減額、インター北土地区画整理事業特別会計への繰出金及び確定に伴います普通交付税の減額補正をお願いするものであります。財源といたしましては、繰越金をもって充てるものでございます。

 続きまして、51ページをお願いします。

 議第71号 平成16年度羽島市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ2,050万円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ59億6,118万2,000円とするものでございます。

 内容は、介護給付費等給付費納付金の確定に伴う補正をお願いするものであります。財源につきましては、国庫負担金及び繰越金をもって充てるものてございます。

 次に、56ページをお願いします。

 議第72号 平成16年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 歳入歳出予算の総額からそれぞれ64万7,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,431万7,000円とするものであり、人件費の補正を行うものでございます。

 次に、62ページをお願いします。

 議第73号 平成16年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 歳入歳出予算の総額からそれぞれ1万9,000円を減額し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億6,626万3,000円とするものであり、人件費の補正を行うものでございます。

 次に、69ページをお願いします。

 議第74号 平成16年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)についてでございます。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ91万5,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,875万円とするものでございます。

 内容は、人件費の補正を行うものでございます。財源につきましては、一般会計からの繰入金をもって充てるものでございます。

 次に、75ページをお願いします。

 議第75号 市道路線の認定についてであります。

 舟橋江吉良2号線の認定をお願いするものでございます。

 なお、議第70号、議第72号、議第73号及び議第74号につきましては、後ほど担当部長から詳細説明をさせていただきますので、よろしくお願いいたします。

 引き続きまして、認第3号から認第12号までの10件につきましては、平成15年度の一般会計及び特別会計の決算認定をお願いいたすものでございます。

 別冊の決算書をご覧いただきたいと存じます。

 認第3号 平成15年度羽島市一般会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書12ページのとおり、歳入決算額204億7,514万5,752円、歳出決算額191億2,056万1,575円、歳入歳出差引額13億5,458万4,177円でございます。

 認第4号 平成15年度羽島市国民健康保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書144ページのとおり、歳入決算額58億8,981万7,005円、歳出決算額54億3,699万7,227円、歳入歳出差引額4億5,281万9,778円でございます。

 認第5号 平成15年度羽島市老人保健特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書166ページのとおり、歳入決算額46億3,234万8,815円、歳出決算額46億3,208万1,696円、歳入歳出差引額26万7,119円でございます。

 認第6号 平成15年度羽島市介護保険特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書182ページのとおり、歳入決算額18億3,998万867円、歳出決算額17億4,859万4,991円、歳入歳出差引額9,138万5,876円でございます。

 認第7号 平成15年度羽島市簡易水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書200ページのとおり、歳入決算額5,344万2,064円、歳出決算額4,854万1,216円、歳入歳出差引額490万848円でございます。

 認第8号 平成15年度羽島市交通災害共済事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書214ページのとおり、歳入決算額2,436万499円、歳出決算額2,252万7,604円、歳入歳出差引額183万2,895円でございます。

 認第9号 平成15年度羽島市下水道事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書226ページのとおり、歳入決算額30億8,903万3,731円、歳出決算額29億5,566万4,977円、歳入歳出差引額1億3,336万8,754円でございます。

 認第10号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書244ページのとおり、歳入決算額4億1,463万7,473円、歳出決算額4億570万8,473円、歳入歳出差引額892万9,000円でございます。

 認第11号 平成15年度羽島市・羽島郡四町介護認定審査会事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書258ページのとおり、歳入決算額、歳出決算額ともに2,870万727円で、歳入歳出差引額がゼロでございます。

 認第12号 平成15年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計歳入歳出決算の認定についてであります。

 決算書270ページのとおり、歳入決算額2億982万8,894円、歳出決算額1億2,657万1,317円、歳入歳出差引額8,325万7,577円でございます。

 なお、各会計における事務及び事業の実績につきましては、この決算書及び別冊の行政報告書にてご報告をさせていただいているところでございます。

 また、決算の内容につきましては、監査委員の慎重なるご審議を賜り、別冊のとおり審査意見書として提出いただいておりますことを併せてご報告申し上げます。

 以上の案件の概要を説明させていただきましたが、よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願いを申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) それでは、人件費の関係の補正予算について、ご説明をさせていただきます。

 議案書の目次をお開きいただきたいと存じます。

 人件費補正の議案といたしましては、議第70号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第4号)、それから、議第72号 平成16年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第73号 平成16年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)、議第74号 平成16年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)の4件でございます。

 それでは、議案書の21ページをお願いいたします。

 議第70号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第4号)でございます。

 歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ7,888万4,000円を減額いたしまして、歳入歳出それぞれ201億8,015万4,000円とするものでございます。

 26ページをお願いします。

 歳出でございます。今回の補正は、さきの議会において特別職の報酬、給与の改定、職員への調整手当の廃止及び本年度4月の人事異動に伴います人件費補正でございます。このページから48ページまでが款項目ごとの補正予算事項別明細書となっております。後ほどお目通しをお願いしたいと思います。これらをまとめた形のものが給与費明細書ということで、49ページをお開き願いたいと思います。

 給与費明細書でございます。まず、特別職でございます。

 この表の右下、合計をご覧いただきますと、補正後と補正前の比較が表示されておりまして、これは特別職全体として1,474万1,000円の減額となるものでございます。

 その内容につきましては、その左にございます共済費のマイナス68万8,000円、その左にございますところの給与費の合計1,405万3,000円でございます。また、給与費の内訳につきましては、さらに左の方をご覧いただきますと、報酬の減額、給料の減額、期末手当の減額に分類されております。

 報酬の減額につきましては、議員の皆さん方21人の報酬削減分で、10月から3月のまでの月額2万円の減額で252万4,000円でございます。その下の、その他の特別職報酬の706万5,000円の減額につきましては、嘱託員3名の減等でございます。次に、給料の減額については、三役の給料削減分で212万9,000円の減額でございます。期末手当につきましては、三役給料削減分に伴います117万6,000円の減額と、議員報酬削減分に伴います115万9,000円の減額で、合わせて233万5,000円でございます。共済費につきましては、給料、報酬の減額に伴う減でございます。

 次に、次ページをご覧ください。

 一般職でございます。(1)の総括でございます。総括の右の方の合計をご覧いただきたいと思います。

 補正後と補正前の比較の合計が一般職全体の減額でございまして6,616万6,000円でございます。給与費では、給料が3,094万1,000円と職員手当が7,111万8,000円、合計で1億205万9,000円の減額となっております。

 給料の減額につきましては、退職者と新規採用者の差等でございまして、職員手当の減額につきましては、調整手当廃止分、調整手当廃止分に係る期末・勤勉手当への影響額等でありまして、その内容につきましては、すぐ下の表にございますこの表のとおりでございます。また、共済費の3,589万3,000円につきましては、勧奨退職者6名の退職手当負担金等でございます。

 次に、25ページにお戻りをいただきたいと思います。

 歳入でございまして、今回の人件費の補正に関する財源ということでございます。まず、地方交付税でございますが、これにつきましては、今回普通交付税の額が決定したことによる補正でございます。なお、繰越金の方につきまては、財源として充てるものでございます。

 続きまして、56ページをお願いいたします。

 議第72号 平成16年度羽島市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ64万7,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ5,431万7,000円とするものでございます。

 補正の理由としましては、本年度4月の人事異動並びに調整手当の廃止に伴います補正でございます。

 59ページをご覧いただきたいと思います。

 今回の補正に関する減額分64万7,000円につきましては、一般会計からの繰入金を減額をさせていただくものでございます。

 なお、60ページの歳出事項別明細書、あるいは61ページの給与明細書につきましては、後ほどお目通しをしていただきたいと存じます。

 次に、62ページをお願いいたします。

 議第73号 平成16年度羽島市下水道事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出の総額から歳入歳出それぞれ1万9,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ32億6,626万3,000円とするものでございます。この補正の理由につきましても、先ほど申し上げましたとおり、本年度4月の人事異動並びに調整手当の廃止に伴います職員人件費の補正をお願いするものでございます。

 65ページをご覧ください。

 今回の補正に関する減額分1万9,000円につきましては、一般会計からの繰入金を減額させていただくものでございます。

 なお、次のページ、歳出及び68ページの給与費明細につきましては、後ほどお目通しをしていただきたいと存じます。

 次に、69ページでございます。

 議第74号 平成16年度羽島市インター北土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)でございます。

 歳入歳出の総額に歳入歳出それぞれ91万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億9,875万円とするものでございます。

 今回の補正は、これも先ほど申し上げましたとおり、本年度4月の人事異動並び調整手当の廃止に伴います職員人件費の補正をお願いするものでございます。

 72ページをお願いいたします。

 補正に関する増額分91万5,000円につきましては、一般会計からの繰入金を増額するものでございます。

 なお、73ページの歳出、それから74ページの給与明細書につきましては、後ほどお目通しをしていただきたいと存じます。

 以上で、人件費関係の補正予算の説明を終わらせていただきます。



○議長(加藤恒夫君) これより、ただいま説明のありました認第3号から認第12号までの決算について、監査委員から審査結果の報告を願います。

 監査委員 河合武司君。

          〔監査委員 河合武司君 登壇〕



◎監査委員(河合武司君) それではご報告いたします。

 平成15年度の羽島市一般会計、各特別会計歳入歳出決算につきまして、審査報告をいたします。

 地方自治法第233条第2項及び同法第241条第5項の規定によりまして、審査に付されました平成15年度羽島市一般会計及び特別会計歳入歳出決算及び基金運用の状況につきましては、審査の期間を平成16年7月1日から11月26日までと定め、審査をいたしました。

 審査に当たりましては、収入役所管の関係帳簿及び証書類との調査、照合を行い、併せ各担当課より関係調書の提出を求め、詳細につきまして担当職員の説明を聴取し実施をいたしました。

 審査に付されました一般会計、各特別会計歳入歳出決算書、事項別明細書及びその他附属書類並びに各基金別運用状況を示す書類は、地方自治法等関係諸法令に準拠しており、各計数は関係諸帳簿、証書類との照合の結果、いずれも正確であることが認められました。

 審査の概要と意見につきましては、お手元に資料が配付してございますので、ご参照いただきたいと思います。

 以上、簡単でございますが、ご報告申し上げます。

 羽島市代表監査委員 河合武司。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 次に、請第5号について、紹介議員 伴野久子さんから紹介を願います。



◆15番(伴野久子君) 請第5号につきまして、お願いします。

 食料・農業・農村基本計画の見直しに関する請願。

 現在、政府は2000年に定めた食料・農業・農村基本計画の見直しを検討しています。

 来年の3月に策定される新たな基本計画は、今後の日本の食料、農業の政策を大きく左右するものであります。

 さきに出された中間論点整理では、担い手の政策のあり方、2番目には、品目横断的施策等の経営安定対策の確立、3番目には、農地制度のあり方、4番目には、農業、資源、環境保全対策の確立が出されましたが、最大の課題であります食料自給率の向上に向けての施策については先送りされました。

 以上、一部読まさせていただきましたが、請願の趣旨をお含みいただき、請願事項7点につきましてもお目通しいただきまして、よろしく審議をお願いしたいと思います。

 以上でございまいすが、お願いします。



○議長(加藤恒夫君) 次に、請第6号について、紹介議員 安井善保君から紹介を願います。



◆6番(安井善保君) 請第6号 WTO−FTA交渉に関する請願書の趣旨を紹介させていただきます。よろしくお願いします。

 現在、日本の食料の自給率は40%でありますが、国、県において40%から50%まで自給率を上げるために、食料生産者につきましてはいろいろな施策が行われています。このような状況の中で、WTO交渉は8月1日に今後の交渉に前提となる大枠合意がなされました。農業分野の市場アクセス、国内指示、輸出競争について、具体的な数値などは今後の交渉にゆだねられました。

 しかし、アメリカや農産物輸出国からは依然として上限関税の設定や高関税品目の大幅引き下げ、関税割当数量の大幅拡大などが要求されています。これは、農産物輸出国がますます輸出を拡大しやすくなるためのものであります。日本農業への打撃はもとより、食料の安全・安定・環境などにも大きな影響を与えるものです。また、アメリカなどが行っている国内農家への手厚い補助や、輸出補助政策については大枠合意で実質的に結びつかないようなものとなっており、途上国などから反発が高まっています。

 このような公平さを欠いた交渉を是正し、地球規模での食料、環境問題を解決するため、各国が自国の生産資源を最大限活用し、共生、共存できる新たな農産物貿易ルールの確立が求められています。

 また、FTAについては、現在韓国、マレーシア、フィリピン、タイとの交渉が行われていますが、特に東南アジア各国からは、農産物の貿易自由化が求められています。さきのメキシコとのFTA交渉でも見られるように、工業製品の輸出自由化のために農業分野が大幅な譲歩を強いられ、食料や農業は大きな影響を受けることになりました。

 このような状況の中で、WTO及びFTAにおける農業分野の交渉に当たって、農業の多面的機能の発揮と食料の安全保障、各国の農業の共存と食料自給率向上が可能な貿易ルールの実現を強く求めていただくために、議員各位のご理解を得、この請願の採択をよろしくお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 次に、請第7号について、紹介議員 大野仁作君から紹介を願います。



◆10番(大野仁作君) それでは、次に請第7号 治安維持法犠牲者国家賠償法(仮称)を制定するよう政府に対する意見書の採択を求める請願、これについて、できるだけわかりやすくご説明したいと思います。

 実は、今日私、ここに「日本憲法を読もう」という、こういった小冊子を持ってまいりました。これは、日本国民救援会というところが出した冊子なんですが、例えばここに、今の憲法の中に19条の思想及び良心の自由とか、あるいは信教の自由とか、政教分離とか、また21条には集会、結社、表現の自由、検閲の禁止とか、通信の秘密、こういったことが憲法で保障されておるわけなんです。ところが、戦前の時代、そういった暗い時代にこういった運動をやってきたいろんな民衆の方々が、非常に当時の天皇制政治、当時は国家神道、こういったことが基調になっておったと思います。そういった中で、これは別に共産党とかあるいは社会運動やっていたとか、労働組合とか、もちろんそういう人もそうですけども、そういうだけにとどまらずに、幅広い宗教者の方も弾圧されてきておるわけですね。そこの請願文書の中に、この法律は1925年に制定されて、いわゆる昔でいう、ご年輩の方はご存じかもしれませんけども、特別高等警察、この法律が定められている20年間の間に数十万人の人々が送検されている、逮捕されている。この中には、宗教者、活動されてきた例えば創価学会の初代会長の牧口さん、この方もやはりこういった弾圧をされてきておるわけですね。したがって、これは本当に幅広い方がこの犠牲者になられている。その請願文書に書いてありますとおり7万5,681人、また岐阜県下でも、これは農民の活動家が十数名検挙をされてきております。

 これは、こういった非常に悪い法律があったわけなんですが、これに対する国家賠償、そこに書いてありますように、請願事項、治安維持法犠牲者国家賠償法、これを制定するように、これは政府にぜひ働きかけて意見書を出してほしい。これは国会議員の段階では、まさに党派を超えてそれぞれの議員さんが紹介議員になっております。したがって、本議会でぜひのこの請願の趣旨を酌んでいただいて、政府の意見書を送付されるようお願い申し上げます。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、議案の説明及び請願の紹介を終わります。

 今定例会において本日までに受理した請願は、お手元に配付してあります請願文書表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

 議案精読のため、暫時休憩いたします。

               午前10時56分休憩

               午前11時21分再開



○議長(加藤恒夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 これより、議第70号、議第72号、議第73及び議第74号の4件に対する質疑を行います。質疑のある方はご発言願います。

 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、本日提案されている議案の中で4件については今日議決してしまうということで、議第70号、議第72号、議第73号、議第74号、この4件、特に議第70号、一般会計補正予算、これについてお尋ねします。

 今回のこの補正予算は、いずれも人件費の減額ということで先ほど総務部長からも説明がありました。とりわけ調整手当の廃止、それから三役、議員などの特別職の報酬の引き下げ、それから給与の改定、人事異動等、こういったことが理由で今回減額されたという説明でありました。

 そこでお聞きしたいのは、今回この四つの議案、一般会計、簡易水道、下水道、インターと、この関係での調整手当の減額が、ここの給与の表でこの四つの会計を合計しますと4,383万6,000円になります。この調整手当の廃止の件については、今年6月議会でこの条例が可決されて、7月から実施ということで、7月から来年3月までの9カ月予算ということでもって条例が、私は反対したわけですが、調整手当の全廃が決まったわけです。

 そこで聞きたいんですが、総務部長か企画部長になるかなと思うんですが、あの6月議会で、調整手当の廃止については影響額はいかほどになるのかという質問に対し、1億2,500万円という調整手当の影響額という答弁が確かあったと思うんです。調整手当の廃止だけで。本日の四つの会計の調整手当の合計が4,383万6,000円です。これは9カ月予算だもんで12カ月に換算すると私の計算では約5,850万円になりまして、四つの会計以外に病院とか上水道とかの企業会計等が入っておらないのかなと、その1億2,500万円の差ですね。その辺のところ、6月議会で答弁された調整手当の影響額が1億2,500万円と大変大きな影響額があるということだったんですが、今回の四つの会計での差、開き、どういう理由なのかお尋ねします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 佐野議員のご発言のとおりでございまして、まず、6月議会では通年の影響額と企業会計を含めました全会計に及ぼす影響額を概算といたしまして1億2,500万円とお答えをいたしたところでございます。したがいまして、まず年間ベースから9カ月ベースに減っておること。さらに、病院会計あるいは上水道会計等の企業会計を含んでおらない数字ということでございますので、何とぞご理解を賜りたいと存じます。

 なお、お手元の議案書の50ページにございます調整手当に関する真ん中の表でございますが、職員手当の内訳の一般会計分4,202万円の減額に加えまして、調整手当の削除に伴います影響といたしましては、期末・勤勉手当の積算上も影響をこうむるところでございます。ちなみに一般会計分で計算をいたしますと、表にございます調整手当の4,200万円に加えまして、期末・勤勉手当でも約1,125万円の影響がありますことから、9カ月ベースの一般会計影響額としては5,325万円が影響額になるものと算定をいたしておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、次に企画部長にお尋ねしますが、前の49ページ、ここに給与費明細書というのがありますが、ここで同じ今年6月議会では三役の報酬の引き下げがありました。これは市長の報酬は3割カット、それから助役、収入役は1割カット、10%カットいうことで、確か7月から実施で今年の12月20日までの任期までということで修正して可決したということですね。それの影響額が、ここに今回初めて数字として出できておって、その一番の合計のマイナスの381万7,000円。それから、議員については、これは9月議会で議員の報酬引き下げ、一律全議員2万円カットということで、これは条例が9月議会で可決して翌月10月から来年3月までというふうで実施しているわけですね。これが、その議員報酬の影響額がマイナスの394万8,000円と、今回そういう数字が明らかになったわけですね。

 それで、これについて2番目に企画部長に確認したいんですが、三役の助役、収入役それから市長と含めた影響額が381万7,000円、それから議員が394万8,000円、特別職についてはこれでいいのかどうかお尋ねしたんですが。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) ご質問にございますご発言のとおりでございます。

 お手元の議案書の49ページの表の1、特別職の表中、一番下にございます比較欄の一番右側の部分で、長等となっております381万7,000円の減額につきましては、市長職が約247万4,000円、助役職が69万9,000円、収入役が64万4,000円、いずれも約でございますが、合計381万7,000円に相なるところでございます。

 その下の欄の394万8,000円の減額につきましても、議員の皆様方、お1人当たり約18万8,000円の減額に伴います人数の算出額でございますので、よろしくお願いをいたします。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) まぁ3回目ということで、3回しか質問できないので、今回新しく就任しました白木新市長に初めて私質問しますが、ひとつご答弁をよろしくお願いします。

 今の部長とのやりとりを聞いておっておわかりだと思うんですが、白木市長はその当時は一般市民ということでもって、ご存じならご存じだと思うんですが、あれはなぜこういう議案が今回出てきたかということは当然ご存じだと思うんですが、4月18日に住民投票が行われて、そして先ほどもありましたように、市民は合併反対、自立でいくというのを選択し、今日新聞のコピーを持ってきましたが、前市長が4月30日に記者会見して、そして行財政改革をやるというのを大きく打ち上げて、その中にこの調整手当の廃止、それから特別職の中の三役の報酬を引き下げていくとか、それから職員の新規採用を見送るとかというさまざまなやつで、年間約2億円の。これは私ども議会に全然説明もなしにいきなり4月30日に記者会見して、5月1日の新聞に載ったんですよ。私もこの5月1日の新聞見てびっくりして、多くの皆さんもそのときに初めて知ったということだと思うんですが、そして6月議会で条例が可決して調整手当の廃止、それから三役の報酬引き下げ、9月議会で我々議員の報酬も引き下げたと。こういうふうな経過をたどって、その数字が今回新市長になって初めての補正予算として白木市長が提案しておるわけですね。そうしますと、言えば、私の知らぬ間にその元になる法的な根拠の条例が可決しているんだと。事務的に、義務的に今回補正予算が出た。言って言えれんことは私はないと思うんだけども、しかし議案を出した以上は白木市長の責任だと思うんですね。前の市長が条例を可決しちゃってるもんで、それに事務的に合わせて補正予算を今回出したということになるかなとも思うんですが、しかし、白木市長が今回こうやって初めて就任当初に補正予算、まぁ職員給与の関係があるんで本日こうやって可決したいという市長の意向なもんで今こうやって審議してるわけですが。

 そこで市長にお尋ねしたいのは、この調整手当について私ども反対したんです、実は6月議会で。それから特別職、議員及び三役については賛成しました、これは。なぜ調整手当について反対したかというと、これは当然理由があったわけですが、羽島市の職員は人口を多く抱えて、大変一生懸命やっている。職員1人当たりの市民の数が極めて多いんですよ。多分、市長も前羽島の議員やっておったときも、私ら職員給与の問題を取り上げて、ご記憶があるかと思うんですが、羽島市の市の職員に対する市民の数というのは大変多く、しかも市職員の給与が低いんですね。14市中最低クラスなんです。あのラスパイレス指数で比較すると羽島市の市の職員は大変低いわけです。旧14市中低いんですね。給与は低い、大変な仕事をこなしている。そういう中で調整手当の全廃はいかがなものかと。確かに検討はしてきておったというふうなこともありますが、7月からいきなり廃止するのは。本給自体が低いわけですから、ある意味羽島では調整手当がその意味を持っているわけですね、本給の上乗せという。だから、調整手当の全廃に反対したんです。

 だから、今までの経過、こういうことをもって、恐らくこの新市長も職員に、これから幹部の皆さんや一般職員に依拠してこれから4年間市政に携わると思うんですが、そういう中の今の現状なんですよ。だから、こういったことについて、今回の補正予算については前市長がやった法的な根拠のその裏づけとして補正予算を出されたにしても、この経過を考えてみたら、新市長はどのように考えるのか、最後の質問ですので、新市長に見解をお尋ねします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 市長 白木義春君。



◎市長(白木義春君) 今の佐野議員さんのご質問にお答えをしたいと思います。

 議員のおっしゃるとおりでございますし、その中で今回の補正予算を提出をさせていただいております。それと、当然その中で前市長さんが提案をされて、議会で十分議論をされて、その中での決定、その中での今回の補正予算であるというふうに認識をしております。そんなことからいきますと、まさに議会の皆さん方のご決定をされたということでございますので、このことにつきましては、きちっと守りながら出させていただくということが行政の継続性を確保するまず第一であるというような形の考え方をしておりますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) そのほかございませんか。

 以上で、質疑を終わります。

 お諮りいたしいます。

 上程の案件中、議第70号、議第72号、議第73号及び議第74号の4件は、委員会付託を省略したいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、議第70号、議第72号、議第73号及び議第74号の4件は委員会付託を省略することに決しました。

 これより討論に入ります。

 討論のある方は、ご発言を願います。

 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、本日議決すべき議題として上げております議第70号、議第72号、議第73号、議第74号のこの4件について、羽島市議団として反対します。

 今の質疑の中でも明らかになりましたように、この元の裏づけは、前市長のときに既に条例として議会で可決しております。しかし、今回提案されている減額予算、その理由、原因は、質疑で明らかになりましたように、一つは市職員の調整手当の全廃によるもの。この影響額は四つの会計で今回4,383万6,000円になるわけですが、先ほど企画部長の答弁では、全会計年間ベースで1億2,500万円という答弁もありました。これは大変大きな影響であります。それから、二つ目の問題、これは私ども賛成した議案ではありますが、市長ら三役の報酬の引き下げや議員の報酬の引き下げの問題であります。その他、異動等によるものもありますが、いわば今回の減額補正の予算のうち、前の市長の合併の失敗を、財政改革として今回補正予算の予算として新市長が提案しております。職員の調整手当、これは、そうした前市長の合併の失政を職員に転嫁するものだと私自身はそう思っております。6月議会でも、私ども討論で強調しましたが、羽島市の職員給与は旧14市中大変低い水準であります。それをさらに調整手当の引き下げ、その影響額は1億2,500万円、職員1人当たり16万2,000円にもなります。影響が極めて大きいと思っております。こうした理由で、事務的、会計的な処理ということもありますが、影響が大きいということで、今回の減額補正予算に反対します。

 以上の理由であります。



○議長(加藤恒夫君) 以上で、討論を終わります。

 これより議第70号、議第72号、議第73号及び議第74号の4件を採決いたします。

 本案は、原案のとおり可決することに賛成の諸君の起立を求めます。

          〔賛成者起立〕



○議長(加藤恒夫君) 起立多数であります。

 よって、議第70号、議第72号、議第73号及び議第74号の4件は原案のとおり可決されました。

   −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−



△追加日程 議第76号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第5号)



○議長(加藤恒夫君) ここで、市長から追加議案が提出されましたので、配付をいたさせます。

          〔議案配付〕



○議長(加藤恒夫君) この際、これを日程に追加し、議題といたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

          〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(加藤恒夫君) ご異議なしと認めます。

 よって、この際、議第76号を日程に追加し、議題とすることに決しました。

 議案の説明を願います。

 市長 白木義春君。

          〔市長 白木義春君 登壇〕



◎市長(白木義春君) それでは、お許しをいただきましたので、追加議案としてお願いいたします議第76号について、ご説明いたします。

 1ページ目をご覧ください。

 議第76号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第5号)についてであります。

 歳入歳出予算の総額にそれぞれ1億5,416万1,000円を追加し、補正後の歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ203億3,431万5,000円とするものでございます。

 主な内容は、指定寄附に伴う社会福祉団体への補助、居宅介護及び児童居宅支援、今年の4月より小学校3年終了前までの児童手当支給拡大に伴う関係費用及び旧クリーンセンターの解体関連事業費等の補正をお願いするものであります。

 財源といたしましては、国庫支出金、寄附金、基金繰入金、繰越金を充てるものでございます。

 以上、ご説明させていただきましたが、よろしくご審議の上、適切なご決定を賜りますようお願い申し上げます。

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○議長(加藤恒夫君) 以上で、本日の日程はすべて終了いたしました。

 明29日から17年1月12日までは休会といたします。

 次の本会議は、17年1月13日午前10時に開き、一般質問を行いますので、よろしくお願いいたします。

 なお、17年1月7日は午前10時から第1会議室において議案の詳細説明を行いますので、ご出席くださいますようご連絡をいたします。

 本日はこれにて散会いたします。ご苦労さまでした。

               午前11時44分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

               羽島市議会議長  加藤恒夫

                  19番議員  不破啓司

                  20番議員  佐野隆史