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岐阜県 羽島市

目次 P.153 06月16日−05号




平成16年  6月 定例会(第4回) − 06月16日−05号









平成16年  6月 定例会(第4回)



平成16年第4回

         羽島市議会定例会会議録

                          第5号 6月16日(水曜日)

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◯議事日程 第5号 平成16年6月16日午前10時開議

 第1      会議録署名議員の指名

 第2 報第7号 平成15年度羽島市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第3 報第8号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第4 議第36号 羽島市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第5 議第37号 羽島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について

 第6 議第38号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第7 議第39号 羽島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

 第8 議第40号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第2号)

 第9 議第41号 平成16年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 第10 議第42号 市道路線の認定について

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◯本日の会議に付した事件

 第1      会議録署名議員の指名

 第2 報第7号 平成15年度羽島市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第3 報第8号 平成15年度羽島市駅東土地区画整理事業特別会計繰越明許費繰越計算書の報告について

 第4 議第36号 羽島市非常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について

 第5 議第37号 羽島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について

 第6 議第38号 羽島市基金条例の一部を改正する条例について

 第7 議第39号 羽島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について

 第8 議第40号 平成16年度羽島市一般会計補正予算(第2号)

 第9 議第41号 平成16年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第1号)

 第10 議第42号 市道路線の認定について

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◯出席議員(21名)

    1番  炭竃信太郎君   2番  白木太希夫君

    3番  大橋勝好君    4番  味岡 弘君

    5番  糟谷玲子君    6番  安井善保君

    7番  星野 明君    8番  大鐘康敬君

    9番  島根正寿君   10番  大野仁作君

   11番  加藤三郎君   12番  鈴木正美君

   13番  近藤伸二君   14番  加藤英輔君

   15番  伴野久子君   16番  加藤恒夫君

   17番  斉藤 孝君   18番  奥田三郎君

   19番  不破啓司君   20番  佐野隆史君

   21番  石黒義宣君

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◯欠席議員(なし)

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◯説明のため出席した者の職氏名

  市長        吉田三郎君

  助役        大竹 亮君

  収入役       浅井高?君

  教育長       大平橘夫君

  総務部長      大野隆弘君

  企画部長      松井 聰君

  市民部長      河合省三君

  福祉部長      河路義隆君

  経済部長      川合 勝君

  建設部長      安部純夫君

  水道部長      奥田正夫君

  教育委員会事務局長 加藤義泰君

  消防長       加藤清利君

  市民病院長     天野和雄君

  市民病院事務局長  勅使河原昌夫君

  監査委員事務局長  北島重和君

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◯職務のため出席した事務局職員の職氏名

  事務局長      野田信二

  庶務課長      大野貴己

  課長補佐      嵯峨崎守康

  係長        長沢龍己

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               午前10時00分開議



○議長(加藤恒夫君) 皆さん、おはようございます。

 お待たせをいたしました。

 ただいまから本日の会議を開きます。

 ここで議案書の26ページ、市道路線認定調書の備考欄でミスプリントがありましたので、正誤表を配付いたさせましたので、ご承知おきくださいますようお願いをいたします。

 これより日程に入ります。

 本日の日程は、お手元に配付したとおりであります。

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△日程第1 会議録署名議員の指名



○議長(加藤恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、議長において、4番 味岡 弘君及び5番 糟谷玲子さんを指名いたします。

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△日程第2 報第7号 平成15年度羽島市一般会計繰越明許費繰越計算書の報告について〜



△日程第10 議第42号 市道路線の認定について



○議長(加藤恒夫君) 日程第2、報第7号から日程第10、議第42号の9件を一括議題といたします。

 上程の案件については、説明が終わっておりますので、直ちに質疑に入ります。

 なお、質疑にあたっては、議案番号及びページをお示しくださいますよう、ご協力をお願いします。

 また、議員活動に関する申し合わせにありますように、所属する委員会に付託が予定される案件につきましては、極力質疑を差し控えていただくよう併せてお願いをいたします。

 それでは、質疑のある方はご発言を願います。

 17番 斉藤 孝君。



◆17番(斉藤孝君) 5ページ、議第36号の特別職の給与の条例についてお尋ねをいたします。

 昨日の一般質問ではいろいろな皆さんの意見もあり、また市長さんからも答弁がございましたが、何と言っても、私は、市長さんの答弁は何かすっきりしません。この改正の92万円を64万4,000円に下げた理由、昨日言われましたが、過去さかのぼってみますと、今からちょうど2年半前に、私たち市議会議員の代表としてアメリカへ視察に行ってきました。奥田さんと私と。そのときに、ある人によって裁判が起こされまして、そして裁判費用を私たちは奥田さんと20万出しました。市長さん、ご存じと思います。そのときに、裁判費用は、私と奥田さんは自分の実費でやりました。市長は、我々の市民の税金で裁判費用を出されたんですよ。これは議会でそういうことを皆さんが議決して、よろしいと思ってやられたことでございますけれども、そうでしょう。今ここで給料を下げる。そのときに、我々は、奥田さんと私は、二十何万、裁判費用を持ったんですよ、個人で。それも市会議員の代表で行ったんです。ところが、市長さんだけは、市民の税金で裁判費用を賄われた。そのときに、市長さんも、こんなことはいかんで、私だけはいかんで、市民の税金をもらうということはいかんで、私も辞退すると、こんなことを言われたら、私は何も今のこの条例を、下げるということには異議ないですよ。勝手のいいことはしておいて、勝手のいいことをやるというのは。そうでしょう。それも、またこれも、自分の給与の来年の3月までと、それが終わったらまたすぐ上げるというのは、そんな子供たらしのような条例は、その理由を聞きたい、私は。これ私ね、皆さんに訴えようと思っておる。私と奥田さんと自分の実費でやり、市長さんは市民の税金で出されたんですよ。そのときにもう少し市長さんも、本当に羽島市の市民への思いがあったら、私はこんなこと言おうと思わなんだ。そうでしょう。

 昨日の市長さんの答弁を聞いておりますと、厳しいということでございまして、厳しいことは、そんなもの今始まったことじゃない、私に言わせると。ようやらん、ようやらな辞めてもらえばいい。一生懸命努力してやってくれる人は幾らでもおる。今も市議会の方で、改革委員会の方で、羽島市の議員も給料を下げるという、委員会で出ております。私はこの間も言ってきました。これは三位一体で、国会が下げること、それから県会議員が下げて、それから市会議員が下げる。何も地方の我々一生懸命やっておる皆さんは、何でそんなことやらないかんと言っておいた。ある人は、市会議員は何やっておると、そんなことを言われた人があったけど、そういうことを言われる人は、まじめにやっておらん人が言われるの。我々にはそんなことを言ってくる人は1人もいない。そんなことを言う人がおったら、そう言ってやればいいがね。「おまん出てこやええがね、選挙に。そして、やりゃいいやないか」と言えばいい。何もそんなこと我々は、4年に一度、市民からこうして洗礼を受けて出てきた者に、ああだこうだと言うなら、出てこやいい、その人は。そうでしょう。間に合わんで言われるのやよ、それは当人が。それを自分が証明しておるのや。私は、誰もそんなこと言ってくれたことない。「斉藤さんは古いでまだよけもらわないかんわな」と。考えが違うですよ。自分はそう言われたって、給料を下げるなんて、そんなことは、皆さんが努力して、そうでしょう。それ以上に働けばいいじゃないですか。



○議長(加藤恒夫君) 斉藤議員に申し上げます。今日は議案質疑でございますので、いつも申し上げるように、議案にかかわる質疑でぜひお願いしたいと、そういう自分の演説につきましては、ほかの場所がありますので、ここではご遠慮願いたい。



◆17番(斉藤孝君) 市長さんの答弁では、私は納得ができませんので、2市4町の合併ができないで、早速やられたということも、私はこれは気に入らん。その前にやってもらうなら、何も私はいいけど、今合併ができなんだで早速やるという、また秋には選挙やでやると。そういう私は、気持ちが嫌いなんです。もっと大きい目で、市を大きく眺めてやってもらいたい。昨日の答弁では、私は納得がいきませんので、市長さんの、同じような答弁かもわかりませんが、私から質問させていただきます。

 以上。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) できるだけ一般質問の中で申し上げましたことについては省かさせていただきたいと思います。いわゆる、本当にこれから財政調整基金等を当てにしない中で自治体経営をしていくというのは、大きな転換を実質的にせざるを得ないと思います。したがって、そういうことの中での真に市民の皆さん方のご理解と、そして、そういう厳しい中でご支援をいただく、ご協力をいただく、そのために自ら姿勢を示していく。いろんな方法があると思いますが、最も適切な方法ではないか、そんなふうに思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。

 今期の私の任期は、今おっしゃいましたように、来年の3月まではございませんが、役所のことでございますので、やはり年度ということの中で、ご決定をいただくことが、いわゆる私の選挙とかそういうことでなくて、羽島市の財政の一つの流れ、あるいはまた、そのほかいろんなことを総合的に勘案してのご答申をいただいて、そのご答申に沿って議案として出させていただいたものでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 17番 斉藤 孝君。



◆17番(斉藤孝君) 市長の答弁も昨日と同じようなことで苦しいような答弁で、余り私もそんなことをどうのことの言うわけでないけど、本当でいくと、私は、市長さんだけで、助役さんや収入役さんは、そうでしょう。私だけで、助役さんや収入役さんはよろしいですよと、私は半分にしますからと、そんなことぐらいのことを気持ちを出していただかんと、俺がそうやで助役も収入役もついてこいと。私はそういうことはようやらん。ですから、こんなことも、これからは非常に厳しい時代が来ると思うので、気をつけてやっていただきたいことを要望しておきます。

 以上。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、市長にまずお尋ねいたします。議案書5ページ、常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部の改正なんですが、これはいわゆる市長、助役、収入役、この三役の報酬カットの問題ですが、まず一つは、この三役の報酬カットというのは、議会に与える影響、多方面に与える影響も大きいわけですね。まず、私が言いたいのは、こういった報酬カットは当然、報酬審議会でご議論されて出されてきただろうと思うんですが、まず議会の方に相談があったのかどうか。議長の方に、こういうことでいきたいと。したがって、こういった報酬審議会でもかけるというような、そういう議会の方にも話があったかどうかという点ですね。

 それと、報酬カットの理由、先ほど斉藤議員の方からも若干ご質問があったと思われるんですが、報酬カットの理由ですね、当然これは新聞の記事でも私は読みましたが、そこら辺は新聞の記事を読めばわかるんですけれども、報酬カットの理由、それと、報酬審議会で、市長はどのようなことを報酬審議会の方に提言されて、それでどういうふうに審議されたのか。いわゆるこの市長30%、あと助役、収入役が10%、こういったカットの割合が出てきておる。それはどういう過程で決まってきたのか。当初市長は何%カットを報酬審議会に提案したのか、そういった問題。それともう一つは、三役の報酬カットした場合の影響額ですね。月幾らか、そして年どれだけになったのか。

 それと何よりも、先ほど斉藤議員の方からもご質問がありましたけれども、市長の任期は今年の12月20日までですか、任期はね。しかし、これは、この条例を見てみますと、来年の3月まで、つまり市長の任期外のことまで、任期が切れた以後のことまでも決められておる。何でそういうようなことをやられたのか。ちょっと僕これわからんですよ。議案書を見てみると、6ページを見ると、1条、2条があって、要は、2条の後の方に、「第2条の規定は平成17年4月1日から」でしょう。いわゆる1条は、7月1日から、今議会が終わってからやると。要するに、報酬をまた元に戻すわけでしょう、来年また4月1日から、そこら辺はどういうふうにこれはなっているのか。そこら辺のことをきちっと議会に、あるいは市民にわかるようにご説明願いたいと思います。

 それともう一つは、同じく議案書の7ページ、羽島市職員の給与に関する条例の関係です。これは調整手当のことだとお聞きしておるんですが、今ここに私が、今年の2月14日、中日新聞の記事で、「県が調整手当を見直し」という記事が載っておって、「当面は東京や岐阜市などの勤務者に支給している調整手当が対象になる見通し云々」とあって、そもそもこの調整手当とは一体何なのか、基本的なことからお聞きしたいと思います。調整手当は何なのか、そして、羽島市がこの調整手当を導入してきたいきさつ、そして今回廃止に至ったいきさつ、こういったことを、一般質問の中でも企画部長の方から若干の説明があったと思うんですが、一般質問の中でちょっと私も聞き漏らしたことがいろいろとあると思いますので、再度ちょっとまずお聞きいたします。

 次に、議案書の19ページですが、企画費の中で、ここに地区土地利用調整計画策定事業800万円、これは400万円、国から補助があって、一般財源で400万円出して、800万円、委託料とあるわけですが、まず、議案説明の中でも若干説明がありましたけれども、これは、正確な場所なんですが、インターチェンジ、いわゆる今駅東区画整理をやっていますね、今度新たにインターの北の区画整理のところを立ち上げようとしておられるわけですが、そこら辺の場所を言っているのかどうか、再度ちょっとお尋ねいたします。

 それと、この800万円で何を調査するのか、具体的に。

 それともう一つは、これはもう既に駅東は区画整理がほぼ来年終わろうとしているわけですね。いわゆる区画整理したということは、これは商業地域か、あるいは住宅地域に用途が決まってくるわけですね。そういった面で、新たにまた何か説明によると、土地利用の調整で云々調査するということで、区画整理との整合性、つまり、用途地域が商業地域あるいは住宅地域、こういった決まってきておるんだけれども、何をこれ調整するのかという問題ですね。

 それと3点目には、私も内情がよくわかりませんので、ちょっとお聞きしたいんですが、こういった、市はいつもコンサルタントに頼むことが多いわけですが、自前でそういった調査とかそういうのはできないのかどうかということをお尋ねいたします。

 それと同じく19ページの10款教育費、教育研修費、これは11ページの基金条例とも関連してきますけれども、両方の質問をいたしますが、指定寄附があったと。いわゆる市民の方から500万円の指定寄附があって、ここでいきますと、奨学事業として300万円、既決が120万円、修学助成事業基金積立金200万円。それで、これ見てみますと、議案書の11ページに基金条例の一部改正の件で、羽島市修学助成事業基金、いわゆる「学費の支弁が困難な高校生の修学を援助するため」とあるわけですが、これは今の田口資金もあるわね。それとのちょっと関連性についてもお尋ねいたします。と申しますのは、やはり私は、こういった基金は大切ではないかなと。やはりご家庭の経済的な理由で、向学心がありながらどうしても、高校に行く能力のある、向学心のある、しかし、ご家庭の事情でどうしても行けない方もおられるし、やはりそういった方に勉学の機会を与える。そして、そういった方の能力を開花させていくという面では、僕は非常にこういった制度は充実を図っていくべきだと。それで今、羽島市修学助成金の全体の基金はまずどれだけあるかどうか、そこら辺をまずお尋ねいたします。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 市議会の前に議長に正式に申し入れをしたと、そういうことではございませんが、いろんな中で、私は、私の今後への気持ちについては、ご理解をいただいておったのではないかなと、これは私の想像でございます。いわゆる市政のいろんな一般的な関係等については、いろんな席あるいはいろんな場所で忌憚のない意見交換等をしておりましたので、私は基本的にはご理解をいただいておったのではないかなと、こんなふうに思います。

 それから、カットの理由でございます。これは一般質問等でいろんな議員の皆さん方にご答弁を申し上げておって、その中でご意見として、単独経営になった、合併はノーと住民投票の結果なったと、したがって、市長として合併を推進してきた中で、辞職をして責任をとれと、こういうご意見の方もおられました。私は、今後とも単独で自治体経営はしていける、そういう財政運営といいますか、自治体経営に向けての基礎固めをすることが、私の今の最も私に課せられた仕事ではないかと、こんなふうに思っております。

 それから、審議会の審議内容につきましては、詳細な関係については、その場におりませんので、割愛をさせていただきます。カットの原案については、私の方から申し上げたものでございます。三役の中でも市長が、まず最も、何といいますか、責任度合いといいますか、いろんなことを総合的に判断しながら、市民の方にもご理解がいただける方法はというようなことの中からの関係でございます。

 それから、改めて、なぜ任期を超えていると、こういうことでございますが、これは先ほど斉藤議員さんに申し上げたとおりでございます。少なくとも今大野議員さんがおっしゃいましたが、3月まで下げておいて、それ以降は戻すのか、誰が戻すというようなことは言っておりませんので、これはひとつはっきりと訂正をしておいていただきたいと思います。

 そのほかの関係につきましては、それぞれ担当部長の方からご答弁を申し上げたいと思いますので、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) それでは、議員ご質問の3項目につきましてご答弁を申し上げたいと存じます。

 まず、特別職報酬審議会の審議の内容でございますが、中でも当初の関係の諮問内容と、いわゆる結審内容のお尋ねであるかと存じます。私、事務局職員として出席をいたしておりましたので、当時のやり取り等を今確認をいたしておりますが、まず、当初原案といたしましては、市長30%、助役20%、収入役10%の減額を諮問を申し上げ、17年3月までをその適用期間としながら、その後については再度調整をする旨の諮問を市長から申し上げたところでございます。したがいまして、ご疑念のございます4月にはもとに戻るということではございませんことをまずもって申し上げたいと存じます。

 その中で、責任の度合い云々という形が、まず報酬審議会では議論となりまして、30%という市長の重い決断については、行政の最高責任者としての重要なる決意として受け止めるが、助役を20%とし、収入役を10%とするという差については、特段設ける必要はないのではないか。つまり、大垣市が平成15年度から1年刻みということで同様の特別職報酬の削減を行っております。具体的にその内容を申し上げますと、市長が15%、助役7%、収入役5%という経過で、平成15年度1年間、さらには16年度1年間ということで、1年刻みでの延長をされておるという事例もございます。しかしながら、私どもの場合は、まずもって助役、収入役の削減率については同一にすべきではないかという議論がされた。しかしながら、30%という極めて重い市長の決断については、5月6日の1日だけで結審をするわけにいかないので、再度その状況について協議の場を設けたいということで、5月10日に2回目の報酬審議会が行われたところでございます。その結果といたしましては、羽島市の財政は自主財源である市税収入の減少に加え、国の構造改革に伴う地方交付税及び補助金等の削減により、極めて厳しい状況に陥っており、この傾向は今後も継続すると懸念されている。このような状況下において、市長から諮問のあった羽島市長等の給料月額の改定については、単独自治体として市政運営を図っていく使命を担った特別職職員としての自覚に基づいた内容となっており、当審議会としては、その趣旨を尊重すべきものと思量するところである。また、今般の諮問は特段の事由に基づく市長の強い発意に基づくものであることから、期限を有した改定についても暫定的な措置として妥当性を認め、結審するものとする。

 以上のような答申書を賜ったところでございます。

 したがいまして、17年3月までというのは、市長が諮問を申し上げた年度区切りでの会計に基づく関係をお願いをしたものと私は推察をいたしておるところであり、この特別職報酬審議会からは、平成17年4月以降の特別職の報酬についても、同様の趣旨に基づき定期的に財政状況等を市から披瀝をしていただきながら、市民の代表である特別職報酬審議会をその都度構成をし、1年ごとで今後は特別職の報酬についての審議をしたいという旨の強い要望がありましたことも併せてご報告を申し上げるところでございます。

 続きまして、影響額の関係でございますが、予算ベースで申し上げますと、16年度は中途からの条例改定をお願いをしておりますことから、当初予算額が市長、助役、収入役を合わせまして4,181万7,600円と相なっておりました。仮に7月以降、改定をいたしますと、3,680万7,840円の支給額と相なりますことから、削減額といたしましては500万9,760円、削減率予算対比で12%程度になるものと理解をいたしております。

 続きまして、調整手当の関係でございますが、この関係は、詳しく一般質問の折にも各議員さんにはご案内を申し上げましたが、調整手当は民間における賃金、物価及び生計費が特に高い地域に所在する官公署、いわゆる役所に勤務する職員に支給をされる手当でございます。したがいまして、議員のご質問の中でございました岐阜県職員についても、物価の水準が岐阜県と著しく異なるであろう東京都あるいは大阪府等の出先機関に勤務する職員に今後は支給するという改定を岐阜県がなされたものと理解をいたしておるところでございます。この関係については、地域における民間の賃金水準との均衡を図り、このことによって職員の採用等を容易にするとともに、この地域におきます物価、生計費の事情を配慮して、当該地域における実質的な給与の不均衡を是正し、調整することを目的とするものでございます。しかしながら、国においては人事院規則において、この岐阜県地域は調整手当の支給対象地域とはいたさないという通達があり、過去にも数度、県を通じ、国の通達として、調整手当の撤廃の指導を承っておるところでございます。

 以上のような調整手当の目的にしたがいまして、岐阜県では、昭和49年の岐阜市をはじめといたしまして、58年の各務原市、62年の大垣、多治見、関市に続きまして、羽島市は平成2年から、美濃市、瑞浪市、美濃加茂市、土岐市、恵那市、可児市とともに支給対象となったところでございます。

 さらに、当時の羽島市議会でのこの調整手当設定時の議事録を入手をいたしておりますが、この関係でも、審議については特段の質疑がなかったこと。さらに、当時の総務委員長さんのご報告といたしまして、理事者から調整手当の関係については、市職員の給与関係については他市の状況を勘案し、配慮したいとの答弁があったということで、類推をいたしますと、いわゆる給与水準のベースの適正なる水準を保持ということで、各市と横並びでの調整手当設定に踏み切ったものと理解をしておるところでございます。

 3項目めの地区土地利用調整計画策定事業につきましてお答えを申し上げたいと存じます。

 この関係につきましては、調査の目的といたしましては、土地利用の無秩序な混在や都市近郊地域における低未利用地の発生等、特に土地利用の調整を必要とする地域を中心に、地区レベルにおける今後の土地利用の方向づけ及びそれに向けての整備手法等を定める地区土地利用調整計画を策定したいと考えておるところでございます。ご案内のとおり、羽島市も特に新幹線岐阜羽島駅周辺から直線距離で1.2キロメートルにございます名神高速道路岐阜羽島インターチェンジ周辺地域におきましては、土地区画整理事業の施行や大学等、拠点的施設の立地が進んではございますものの、未利用地が市街化区域内で多数発生をしておることは事実でございます。また、インター周辺地域と合わせますと、市街化区域と市街化調整区域とが混在をするとともに、従来から地域住民の間では開発志向の意向が非常に強い地域でございます。したがいまして、新市建設計画にもありました新都心としての形成を図り、羽島市の活性化並びに財政力の向上を図る大きな要素とするため、今後当地域を土地利用方針の調整が必要である地域と位置づけながら、この調整計画を策定をしてまいりたいと考えておるところでございます。

 その事業のあらましといたしましては、新幹線岐阜羽島駅及びインターチェンジ周辺の現況と問題点の把握、住民アンケート調査、権利者に対する研究会、地区別協議会の開催、土地利用構想の策定を行いながら、21世紀の高速交通拠点にふさわしい土地利用の基本方向の検討を進めてまいりたいと考えておるところでございます。

 ゾーン別といたしましては、新幹線駅周辺、土地区画整理の予定地域、これは既存の着手地域も含めてございます。さらに、インター南部地区等という形の大まかに分けますと3地域あるいは既存の土地区画整理事業の着手区域を別に扱いますと4地域というようなゾーニングを行いながら、それぞれ適切なる調査を行ってまいりたいという形でございます。調査期間といたしましては、今議会でご承認を賜れれば、16年8月から17年3月までに行ってまいりたいという形でございまして、現在の状況では、予算のお願いをいたしておりますことから、明確なる区域の設定までには至っておらず、事務調整の段階でありますことをお断りを申し上げたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 教育委員会事務局長 加藤義泰君。



◎教育委員会事務局長(加藤義泰君) それでは、議案書の11ページ、羽島市基金条例の一部を改正する条例、それと、これに関連しまして、補正予算の関係で、18ページの歳入の16款の寄付金500万円、並びに次のページ、19ページの10款教育費、これの歳出関係につきまして、ご質問にお答えをさせていただきます。

 今回この基金条例の改正をお願いしておるわけでございますが、これは竹鼻町の青山るみさんから500万円のご寄附をいただきまして、学費の支弁が困難な高校生などに対しまして、修学に必要な資金を支給し、有益な人材を育成することを目的にこの基金条例をお願いしておるわけでございます。ご本人の切なる思いといたしましては、ぜひ若いこういった向学心に燃えた生徒たちにこのお金を役立ててほしいと、若いころの自分を思うとき、役立てていただけるなら、本当に幸せなことであるとおっしゃっておみえになります。このお金の有効な利用をさせていただけるよう、教育委員会としても目的に沿って運用してまいりたい考えております。

 ご質問にございました田口福寿会の関係でございますが、これは田口福寿会育英会、これは西濃運輸のこういう関係の団体だと思います。修学が困難な母子家庭のお子さんを対象にということで、これは予算的には別の団体からの支出でございます。しかしながら、該当者につきましては、福祉事務所並びに教育委員会といつも審査委員会を開催して、こういう該当者をご連絡申し上げて、支給をいただいているのが実情でございます。

 それから、ご質問の他の羽島市の基金はということでございますが、現在このほかに、羽島市奨学事業基金というのがございます。これは基金額が3,000万円でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) それでは、今の教育委員会事務局長さんに再度お尋ねしたいんですが、田口資金というのは、いわゆる西濃運輸の関係だね。これは福祉の管轄というか、またそれはそれであって、これは母子家庭を対象にしているということで理解します。今言った羽島市就学助成事業基金、これは市の公的なこういった基金だということだね。これの適用対象とか、あるいは具体的にどういう方が適用を受けられるのか、そういった規定があれば、またお教え願いたいと思います。

 それと、順を追って、今の松井部長から答弁があった、地区の土地利用計画ですね、これちょっと松井部長の答弁、立て板に水を流すようにうまいことしゃべらっせるで、メモっておらん、よくメモれんのですが、要は、私が聞きたいのは、大体場所的には今の駅東、JR岐阜羽島駅の周辺になるわね。いわゆる区画整理をやったところも、これから区画整理やろうとしているインター北とか、今の駅東のところもそうやね。それとインターの南部ですか、そこら辺の地域だと理解しておればいいわけですね。そうしますと、今の区画整理やったところは、駅東区画整理はほぼあれでしょう。保留地の売却は、あとまだ残っておる部分もありますけれども、区画整理がほぼ完成しつつあるわけですね、来年に。インター北は、平成13年に立ち上げたわけやね、あれは。私がよくわからんのは、土地利用、いわゆる区画整理やっておる、あるいは区画整理を計画しておるところは、既に市街化区域が設定されておるわけでしょう。だから、区画整理をやるわけでしょう。新たに土地利用ってどういう土地利用をやるのか。今松井部長が答えられた、住民のアンケート調査とか、土地利用の構想の策定とかいろいろあるんだけども、もともと市街化区域にせんために区画整理をやったわけでしよう。そこにはいろんな、第1種商業地とか第2種商業地とか、いわゆる設定されてきておるわけでしょう。新たに土地利用するといって、そこら辺がちょっと私ようわからんのやけども、これは、わからん。

 もう一つは、職員の調整手当の関係で、羽島市の今の職員の県下の状況と比較して、ひとつラスパイレス指数は他市と、これも一般質問で、僕わかっておる範囲内でしゃべったけども、わからんところがあるので、今の羽島市の職員のラスパイレス指数、県下20市と比較してどうなのか。それと、今羽島市の職員の平均年齢は他市と比較してどうなのか。それと、これは一般質問の中で、羽島市の行政職の職員1人当たり約244人の市民がおると、ほかのところはどうなのか、他市と比較してそこら辺のところをお尋ねしたいと思います。

 それと、市長の来年3月末までの報酬カットなんですが、市長が最初、斉藤議員の質問に答えられたのをちょっとメモっておらんで、私も聞き漏らしたのでよくわからんのですが、今の企画部長の答弁やと、17年の3月まで年度区切りだから、そこまでやると言われたわけやね。市長の斉藤議員に答えられたこと、ちょっとわからんもんで、再度お聞きしたいんですが、確かに3月末が年度区切りになるんだけれども、しかし、市長の任期は今年の12月20日までなわけですね。その前に市長選挙があるわけなんですよ。そうすると、どなたが市長になられるかわからんわけでしょう。年度区切りになるんだけれども、私は何で市長が市長の任期外までのことまで決める、そういうことをやるのかと、そこら辺のちょっと理解に苦しむわけですけれども、そこのところはどうなんでしょうか。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 今後、目の先ということ、これも大事ですが、もっと本当に単独での自治体経営に向けての長い、少なくとも中長期的な観点というか視点というか、そういうことからいろんなことを総合的に判断をし、あるいはまた、役所の中の予算といいますか、そういうことも踏まえながらのことでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 先ほどご質問がありました中で、一部説明不足がございましたので、おわび申し上げます。

 土地区画整理事業との関連ということでございますが、議員ご案内のとおり、市街化区域におきましては、その用途が設定をされまして、利用区分が明確にされております。原則的には、区画整理事業というのは、その市街化区域の基盤整備を、つまり、市街化区域らしいようなまちの形態をつくるというのが、その目的でございまして、平成6年から実施をいたしております駅東土地区画整理事業並びに現在も13年度から行っておりますインター北土地区画整理事業におきましても、都市的な基盤整備の目的を果たすための工事を継続して行っておるところでございます。今回の土地利用構想と申しますのは、それでは、例えば都市基盤の整備がほぼ固まったような状況の市街化区域にあって、個人がそれぞれ自分のご所有の土地をそれぞれ異なる目的で利用がされて、そして市街化区域の土地区画整理事業地としてふさわしい形態にまで付加価値の高い土地利用が行われればよろしいのでございますけれども、保留地の取り扱いでございますとか、あるいは集合的な形での売却、賃貸等も考え合わせるような流れの中で土地利用を図っていくためには、区画整理事業の事業についての影響ではなく、その後の活用方策をどのように定めるのかというのが大きな眼点になるところでございます。

 続きまして、議員ご案内のとおり、駅周辺の区画整理事業は、その実施率がおおむね7割程度かと私も理解をいたしております。つまり、本郷地域でございますとか、まだ駅周辺には区画整理の予定地がございます。そのような地域を本当に地元の皆様方は区画整理という方式で今後も整備をしていくというお考えなのか、あるいは状況的に厳しいのか、そういう部分については、ぜひとも地区の方々とひざを交えながら、市街化区域にふさわしい整備方針をつくってまいりたい。

 3点目は、いわゆるインター周辺の関係でございます。この関係は、開発想定ということで、従来は市街化想定区域というような特殊な岐阜県用語がございました。「しろ、しろ」という地域指定のような言葉も講じられながら、実態的にはなかなかその活用がうまくいきませんでした。幸い、議員の皆様方のご支援によりまして、県立看護大学が開学をし、その後、現在も一部5ヘクタール程度の民間開発が進んでおる状況にございます。その中で特に留意したいのが、行政主導の形で上乗せでこの地域をこうしなさいという時代はもう既に終わっておるということでございます。つまり、アンケートをとりながら、さらには、出席率が当初は低いかもしれない権利者の方々にもお集まりをいただきながら、さらに、現在助役を中心としてこのワーキングを進めておりますが、ぜひとも県基盤整備部のご支援も受けて、県と羽島市が一体となって地域の方々と意見交換する、そして最終的には自分たちの持っている土地をどのように活用すべきかという住民発意の形での土地利用構想をつくってまいりたい、そういう流れの中でございますので、ご理解を賜るとありがたいと存じます。

 なお、ご案内のとおり、補正予算は国の補助金を県を通じていただき、半額の2分の1補助で400万、事業費合計800万という想定でのお願いでございますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 続きまして、職員のラスパイレス、平均年齢、職員1人当たり人口の関係でございますが、ちょうど昨日、大野議員さんがお配りをいただきましたメモを職員の1人の私もいただきましたが、それにほとんど合致をした数値でございまして、羽島市の職員の平均年齢は45.1歳ということでございまして、最新の資料、20市全体ではございませんが、比較的平均年齢のいわゆる頭でっかちという言い方は悪いですが、高年齢の職員が多いという図式になっておることは疑いのない事実でございます。しかしながら、高年齢職員が多いということでラスパイレスが上がるわけではございません。これはご案内のとおり、ラスパイレスは国のいわゆる給料表に即して、国が100とすれば、羽島の給料実態がどうなのかということでございますが、この関係につきましても、羽島市の平成15年ベースのラスパイレス指数、いわゆる一般的な公務員の給料の比較では95.5という指数が表されておるところでございまして、国基準の100を、100以上という形が各務原、関、高山、恵那市の4市を数えるということで、山県市を含めまして15市ベースでは、14位という形に羽島市が相なっておりますことをご理解を賜りたいと存じます。

 なお、今回お願いをいたしております調整手当の関係は、このラスパイレス指数とは関係がございませんので、このあたりもご確認を賜りたいと存じます。つまり、指数の中にこの金額は入っておらないという、手当の関係でございますので、別枠でございますので、よろしくお願いいたします。

 最後になりますが、職員1人当たり人口、一般行政職員という形になりますと、一般質問でも私ご案内を申し上げましたとおり、職員1人当たりで人口、市民の方244.7人の方を担当をさせていただいておるということで、この関係につきましては、可児市さんに続いての2番目の高水準にあるということで、行政改革に伴います3%の職員削減等の効果が表れておるという認識をいたしておりますので、よろしくお願いいたします。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 教育委員会事務局長 加藤義泰君。



◎教育委員会事務局長(加藤義泰君) 田口福寿会育英会並びに羽島市の奨学事業基金、これはいずれも母子家庭を対象にした事業でございますが、今回の羽島市奨学助成事業基金につきましては、こういったことだけでなしに幅広く、いろいろなご苦労をされているご家庭がございますので、そういう限定なしに、すべての修学に困難、そういう家庭を対象にしておりますので、そこが一番の特徴だと考えております。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 10番 大野仁作君。



◆10番(大野仁作君) まず、職員の調整手当の関係です。今部長さんから答弁があったように、一般質問でも若干私が話しましたけれども、当市の場合、市の職員、国の行革のラインに沿って、かなり数を減らしてきておるわけですね。したがって、他市と比べると、行政職1人当たり244.7人、かなりこれは合理化されてきておると。その中であえて調整手当を、いろいろ企画部長さんも説明でやられましたけれども、一つは、まず職員の中で、そういった調整手当を今後廃止していくという議論が十分熟成されてきて、僕はやれるなら、まだ話がわかりますけれども、ただこういう状況だから、いわゆる他市も廃止するからということでやっていくのは、これちょっといかがなものかなと。要は、もっと職員の中で本当に調整手当についてはどうだと、そういう自発的な議論の中で、こういった廃止の方向に向かっていくなら理解ができるんだけれども、今の状況の中で、一般質問の中でも言いましたけれども、1カ月1万100円でしたかね、あれ。かなりそれも収入減で家計簿にも影響してくると思うんですね。そういった点で、私は急ぐべきではないということ。

 それともう1点、企画部長さんにお尋ねしたいんだけれども、答弁されたかどうか、ちょっとわからないと思うんですが、今の調査ね、いわゆるコンサルタントに依頼するわけでしょう。その場合に、依頼の仕方もあるんですけれども、一つはまず、こういうことが自前の職員でできんかどうかという問題、あるいは依頼する場合、具体的にこちらからある程度こういった項目、こういった項目について調査してくださいよとやるのか、それとも丸投げで、ちょっと頼むわというふうにやるのか、そこら辺のところはどうなんですか。僕は一番大事なのは、職員、自前でできんかどうかということ。

 それと最後に、市長さんは、中長期的な観点とか総合的に見て3月末までとしたとあるんだけれども、中長期的なこととか総合的なことは、やはり今年は市長選挙があるわけですから、新しい市長さんが今後考えていく、あるいはそういった問題で、あえて私は、今の現職の市長がそこまでやっていく必要があるかどうかということだと思います。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) これは、当然市長として、誰がなっても、あるいはどういう時期であっても、私はそういうことまで考え、とらえて対処していくことが、私は当然の責務だと、私は思っております。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 若干議員のご質問前後いたしますが、自前調査の可能性でございますが、過去にも自分自身も含めまして、何年間か自前の調査をいたしております。当然、職員としてなすべき仕事というのは、例えば、土地の所有形態あるいはその相続税猶予等の規制の形態、それから、会議の設営等ございます。その一方で、例えばクロス集計でご意向を把握をいたしますとか、あるいは全国事例に伴いますような類似地域の事例を参考にしてさまざまな権利者の方々に対するアプローチの仕方を考えるとか、そういう領域に関しますと、当然調査機関の必要性が講じてまいります。さらに、今回は、県の基盤整備部にも全面的にご協力を賜るような形で、先ほども斉藤議員がおっしゃったような、言葉は同じでございますが、三位一体的な形で住民の方にお持ち寄せをするということをとらさせていただいて、丸投げという形式ではなく、私どもが過去、自前で行ってまいりましたノウハウ、あるいは逆に、反省点も踏まえながら、有効なる財源措置を講じていただく、補正予算も活用してのことを考えておりますので、よろしくご理解を賜りたいと存じます。

 最初の方の追加質問でございますが、なかなか難しい問題でございますが、職員の方に関しましては、とりわけ一般行政職員、それから消防職員の方には、400名以上の方に事前に調整手当の取り扱いというものが、合併するしないにかかわらず、極めて重要な岐路に立ってまいる。つまり、このような手当、お手盛りという言い方は失礼な言葉でございますが、このような手当の見直しということが当然として合併するしないにかかわらず発生をしますよという、事前での私の方からのご説明を申した経緯もあり、さらには、互助会との協議もした経緯もございます。それが不十分であるというお考え方は議員のお考え方であり、私どもとしては、なかなか意見交換ということの難しい取り扱いであるということでの認識をいたしておりますことを申し上げさせていただきます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 暫時休憩いたします。

               午前11時02分休憩

               午前11時15分再開



○議長(加藤恒夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 11番 加藤三郎君。



◆11番(加藤三郎君) 議第36号議案に対して私は反対するものであります。ということは、昨日の一般質問で……



○議長(加藤恒夫君) 加藤さん、今反対するものと、これ議案質疑でございますので、反対とか何とかということでなく、質疑をしていただきたい、こういうことでございます。



◆11番(加藤三郎君) これに対して私の考えを述べさせていただきますが、まず、ここへ来て急になぜ報酬を下げなきゃならんかと。私は、特別職の報酬は、あえて下げる必要はない。しかし、下げるならば、12月までの市長の任期で、助役、収入役まで巻き添えにする必要はないと思います。自分一人で決めればいいことです。それを昨日言った立派な方か知らんが、広域合併協議会の人が横滑りで報酬委員の特別委員になって、3割カットということを決められたと。これも隠れみののような形で、何か私に言わせたら、責任転換ではないかと。急にこのようなことが出てくるということは、どう考えても善意には解釈できない。私は、3月や4月の歳費のことみたいな問題じゃないんです。羽島をこんな混乱に陥れたというのは、市長、あんたの責任ですよ。だから、勇気ある撤退ということもあるんですよ。攻めるのにも引くにも勇気が要りますけれども、引くときは潔く、惜しまれて去るという、これは後世に名が残ることですよ。だから、私は、勇気ある撤退をしなさいと。その方法は、後で私に聞きなさい。うーんと、ちびってまうぐらいいいこと言ったる。恥をかいて撤退することは、余り私は好みません。私は、あなたの立場になったら同じです。最後まで虚勢を張っていきたいということもわからんでもないですが、事ここまで来たならば、あなた周囲の人がどう言っておるか耳を傾けたことありますか。またそういう気になったことありますか。「うたた寝も しかり手のなき 寒さかな」という歌がありますが、助言してくれた人はおりましたか。おったとしたら、それは天の声です。私の聞いておる範囲、また市民の皆様から聞いておる範囲内では、全く市長、あんたの評判はよくないわ。一番怒っておるのは岐阜。そりゃ岐阜の立場になったら、一緒になれるもんだと思っていたのが、去られるということは、私は従業員を使ってやってきましたが……



○議長(加藤恒夫君) 加藤議員、先ほど申し上げましたように、質疑でございますので、ぜひその辺については、議案に対して云々ということはよろしいけれども、あとの私見のことについてはご遠慮願いたいと思いますので、よろしくお願いします。



◆11番(加藤三郎君) 流れの中にあるやっちゃから、ちょっと聞いてもらわんと。



○議長(加藤恒夫君) それから、特に加藤さん、高邁ないろんな例題を出されるようなお方が、そんなことではちょっと私はと思います。よろしく。



◆11番(加藤三郎君) 私は、そんなら端的に、もうやめますが、この期に及んで3月まで、また3月から、先ほど部長さんが言われたが、もとに戻るんじゃない、永久だということのようですが、それは言語道断ですよ。自分の任期で片づけるならいいけど、年度末が3月、そんなもの関係ない。私が市長になったら、迷惑千万や。俺が決める。そうでしょう。私じゃない、立派な人が出てくれば、その人が決めること。それを自分の責任において3月まで、3月過ぎたら元に戻るというふうに書いてあるようですが、違っているなら、これはこれで訂正しますが、とにかく自分の立場をうまく逃げるために歳費をカットすると。しかも、3月までということは、私は受け入れられません。まず、この1点目。

 2点目は、手当のカットの問題ですが、これもいかにも格好いいように見えますが、国の方針かそれは知りませんが、職員は生活をこの給料でするわけです。手当も入れて、一生懸命やっているんですよ。それを減らされたら意欲がなくなるじゃないですか。私がその立場になったら、なくなりますよ。世間体もあるかもしれません。民間がいいときもあったが、悪いときもあった。公務員がいいときもあれば、悪いときもある。今、腹に入らんのは銀行。我々が100万預金しておいて何百円でしょう。それでおって一人前の給料を取っておる。それはそれでいいがな。民間で悪いところがありますよ。職員の皆さんは、一生懸命やっておるにもかかわらず収入が減ると、意欲がなくなりますよ。これを体を張ってでも、何を理屈つけてもいいから、1日でも延ばしてあげることです。それが上に立つ者の、下をかばう、愛情を持って使ってやらなければ意欲がなくなりますよ。我々はいいんですよ。おってもおらなくてもいいぐらい、皆さん言われますが、仕事をやっておっていただくあなたたちがいなくなったら、羽島は全然やっていけないんですよ。だから、私は、こちらにおる人は、歳費半分にすると、金持ちのお百姓の人が出てくるという形になります。だから、それではまたいかん面もありますが、極端に言うならば、今までは金のない人は出られなかったという一つの土壌があります。これは日本全国です。だから、いい政治ができないという。そこで給料を渡せば、これだけ景気の悪いときに税金を使うという矛盾はありますが、私は、これは別として、職員の方たちは、一生懸命羽島のためにやっておってくださるんですよ。我々はアイデアも出ない、執行部のチェックのできない、今日の議会でも意見の出ない人は、まあやめてもらうんやね。毎回出さなきゃいかんのですよ。それが仕事なんです。それから、アイデアを出すこと。その2点がなければ……



○議長(加藤恒夫君) 加藤議員、再度申し上げますけれども、議案質疑でございますので、どうしてもそういうことをおやりになるんでしたら、会議規則第54条第2項の規定により発言を禁止しますので、どうかその点を頭に置いて発言してください。以上です。



◆11番(加藤三郎君) 今の職員の給与の水準というのは、全国で、県下でも低い方であるというような状態であります。職員の方たちも我慢に我慢をして今日まで一生懸命仕事をしておってくださる。収入が減るということになると、意欲が減退するんじゃないかというふうに思いますので、私はこれはできるだけ収入を減らさない方法をとっていただきたいということを申し上げまして、終わります。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 報酬の切り下げの関係でございますが、再度辞職をして責任をとれというお話でございますが、私は、大野議員さんにも申し上げましたとおり、単独の中での自立しての自治体経営の基礎づくりを今する。そのことが今の市長としての責務だと、こういうふうに思っております。いわゆる庁内改革、その中の一つの柱として、報酬の関係を取り組んでおる。また、市民の皆さん方にいろんな面で負担の面、あるいは行政への協力の面、いろんな中で真の理解、協力をいただく、あるいはまた、財政状況の過去の推移、あるいはまた、今後の見通し等々、総合的に判断をした中での決断でございます。

 それから、職員の調整手当の関係でございますが、これは減らされていいとか悪いとかということではなくて、調整手当というものが支給をしていく、今のいろんな解釈の調整手当の本来の持っておる意味合い、あるいはまた、その解釈等々、いろんなことの総合的な判断の中で、これは廃止をしていくことが妥当であろうと、こういう判断の中での議案の提出と、こういうことでございますので、よろしくお願いをしたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 11番 加藤三郎君。



◆11番(加藤三郎君) 的を外れるかもしれませんが、単独、単独と言われますが、まだまだ選択肢はあるんです。あなたが単独と、しばらく単独でいくことはわかりますが、あなたが単独で決めるということは、いささか軽率だと思います。まだまだ特例債も当てにしなければならない財政状態ならば、選択肢はあります。笠松、岐南町、安八の方に、これから我々が水面下で、非公式にこれから話し合っていけば、芽が出るかもしれない、出ないかもしれない。それを昨日も言いましたように、絶対的に単独だとかいう……



○議長(加藤恒夫君) 加藤議員、たびたび申し上げますけれども、議案に対する質疑ですので、加藤さんのような方がおわかりにならんとは思いませんので、その点はぜひ頭に置いて発言をしていただきたいと思います。これ以上お続けになりますと、そのようなことを、発言を禁止いたします。



◆11番(加藤三郎君) それじゃ、12月までの任期で、12月までの歳費は、あなたがカットするということならば、これはやむを得んでしょう。しかし、3月までということは、取り消ししていただきたい。再度お答えを。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) これも大野議員さんに申し上げましたように、一つの役所の中の予算と期日の関係、あるいは常に市長としてどうあるべきか、いろんなことを総合的に判断をして3月と、こういうことでございます。また、企画部長から申し上げましたように、大垣をはじめとするいろんなところのいろんな状況等も勘案をしながら、提案をさせていただいておるものでございますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) 議第37号の職員手当、給与に関する条例と、こういうことで、今議論をされておる中で、一言私もお聞きをさせていただきたいと思っております。

 先ほど企画部長さんは、やはり国の人事院規則によって、この地域は対象になっていないんじゃないかと、こういうお話ではなかったかと思っております。それから、岐阜県の職員、そんな中で、東京、大阪、そういうところへ出向していただいている方に、これは出すのが本来の姿ではないかと。そんな中で私がお聞きしたいのは、国の人事院規則、そんな中で勧告をされておられるような法律が何年ごろからまず出ているかなと、これが基本的だということで、まず第1点お聞きをさせていただきたい、こういうことでございます。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 国の法律は人事院規則というのは国家公務員に適用されるものでございますので、国家公務員が例えば名古屋事務所、岐阜事務所というような組織に配属をされた場合、名古屋事務所には100分の12から100分の3までの中での物価調整手当を支給をするという決まりがあるわけでございます。したがいまして、国家公務員に関して仮に岐阜食糧事務所のような組織に配属をされれば、物価調整手当の対象としていないということでございますので、この関係につきましては、国の基準見直しは平成2年4月1日から行われており、それに準用し、各地方自治体が物価調整手当の支給を取り扱っていたものと理解をいたしております。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) ありがとうございました。では、そういう感覚の中で、私たち羽島市議会へ平成2年から条例を出されて、長いこと務めておられる議員さんはよくわかると思うんですけれども、なぜこんなような勧告があったにもかかわらず条例を出して、今回ここに来て調整手当を削るのかと、なぜ私はその時点で、やはり少なければ、私は職員手当を基本給に充当するのが本来の姿ではなかったかと思うんですよね。そのあたりが、やはりいいかげんに条例とか何だかということでなっておれば、まさに職員さん、今日もお話をいただきますと、45.1歳という高い高齢者の職員の方がみえる。そんな中で今、学校とかいろいろなところで大変お金が要るということが、どこのご家庭でも大変四苦八苦しておるのは当たり前ではなかろうかと思っているんです。そんな中で、人事院勧告をやめて、そしてここで調整手当、時の市長さんは私も知りません。そんな中で、議会も同意したと。そして、そのときの、今日はコメントをいただけん、総務委員長ですか、そんなことは何もお話しなかったよと。まさにこのあたりが議会と執行部、また行政の皆さん方の頭のいい人が、こういう汚点を残すということは、私は大変いかがなものかと思っております。

 そこで、この調整手当、できれば3%、この3%は大変です。削るのも出すのも大変。もう一度執行部の皆さん方もよく考えていただいて、そのあたりを精査をする中で、市民にはっきりわかるようにしていただくのが筋ではなかろうかと、立たせていただきました。そのあたりのお考えがちょこっとわかるようにコメントをいただければありがたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 調整手当の支給につきまして、当初の計画につきましては、若干ご報告をしたとおりでございます。大いなる反省をしなければいけないとすれば、議員ご指摘のまず手当の本給かさ上げということは、実態的に不可能でございます。これをやりますと、ちょっと用語の使い方が不適正であるかと存じますが、人事院勧告というものと手当の関係は一切関係がございません。給与水準の適正化に関する勧告はございますが、それ以外のものとしては、いわゆる各自治体の考え方によっていろいろな諸手当、特殊勤務手当等が支給をされておる実態の中でございます。

 以上のようなことから、1点目、再度整理いたしますと、まず給料本俸について、いわゆる3%分かさ上げをするというような措置を行うことは不可能であるものと理解をいたしております。そのような流れの中で、現在大垣市が7月から廃止、あるいは高山市が本年の4月から既に従来の3%を2%にし、1%に削減をするという経過措置を設け、来年1月からは廃止をする予定であると。多治見市が廃止の方向で今年度来計画をしておる。また、美濃市、瑞浪市、美濃加茂市、土岐市も廃止の方向で検討が進められておること、各務原市においては、16年11月から廃止の予定であること、以上考えたとき、市民の方々に疑念を抱かせるような物価の差のないところでの調整手当という支給については、やはりこの際に襟を正すべきものと考えてございます。

 その一方で、各議員からご指摘のあるような勤労意識の欠如につなかるのではないかという部分につきましては、より一層管理職員を中心とした適正なる時間配分による均一的なる職員の方への仕事の割り当てを行うとともに、その一方で、意欲のある職員並びに成果を上げた職員に対しては、応分の奨励措置を講ずることも一策であるものと理解をいたしております。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 4番 味岡 弘君。



◆4番(味岡弘君) ありがとうございました。まさに平成2年のそのあたりの議案の提出が一番今問題になって、このようなお話を申し上げなきゃいかんということは、大変私も残念でございます。あとの話の中のつづりであれば、まさに部長さんのおっしゃるとおりでございます。

 そこで、先ほど大野議員もおっしゃっておられましたラスパイレスと、こういう問題がございまして、先ほども皆さんがお聞きされたとおり、羽島市の基準は本当に下から1、2と数えるぐらいであろうかと、こう思っております。そんな中で、やはり私は声を大にして言うわけではございませんが、たまたまこういう時期にこういうことになった事態を、皆さんとともに、やはりよく考えながら、職員の意識向上、職員に働いていただかなきゃいけないと、こういう中で、皆さんと一緒に、私どもの羽島市が皆さんと一緒によく働いて、金のなるような木を皆さん方と一緒に来るような施策をしていただいて、そしてまた、今度このような給料が上がるように、また一緒にご努力をさせていただきたいと思っております。

 以上でございます。ありがとうございました。



○議長(加藤恒夫君) 質問者の方にお願いいたしますけれども、同趣旨の質問にございましては、同じような答えと、こういうことになると思いますので、ぜひその辺につきましては、ご遠慮願いたいと、こういうふうに思います。議事をスムーズに進めると、こういう立場の中でお願いするわけでございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。

 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) 最初に議第36号、続いて議第37号の方で質問させていただきます。まず、ページ5の羽島市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例、この第1条、私の思っていることが間違っていたらご訂正をお願いしたいと思います。第1条として、こういった市長さんは30%、92万円というふうで、この第1条が改正されると。第2条になりまして、市長の64万4,000円を今度また92万円に戻すということを、第1条は変えて、第2条はまた元に戻すということで、この議案に出ているということを解釈するわけであります。これ間違っておったら訂正をお願いします。

 自分は、前回の一般質問からもありますが、この市長の30%、ここに対しては、非常に私たちとしては、市長さんが単独でやるというところから、これはちょっとおかしいじゃないかというふうに申しております。でも単独でという言葉が非常にたくさん出てきております。単独で中長期的に総合的なことを踏まえながらというような言葉も言っておられますし、深刻な厳しい財政状況の中で、私たちの報酬を審議会で決めてもらったとか、そういうことを言ってみえるわけです。そうなれば、ずっと市長さんの行財政改革というふうになれば、ある程度2%なり3%というふうで決められればいいんですけれども、なぜこういう1条、2条のことが出てくるのか、これが不思議であるということで、皆さん質問しているんじゃないかなと思って、私もこうやって質問させていただいております。ずっとなればいいんですけれども、次の議第37号でいきますと、職員の調整手当はこの7月から、市長さんと同じように30%じゃないですけど、3%を廃止すると。ということは、職員はこれからずっとですよ、私たちはこの3月まで、また4月から元へ戻しますよというふうに私はとれるんですけど、間違っていたら、これ訂正してください。

 そういうふうにとられる中で、私としては行財政改革、行革委員会というのがあるんですが、行革委員会で財政状況が困難と。財政改革というものがあるのかどうか、委員会ですか、こういったものを私たちは、羽島市はこれからどうやってやっていかないかんかというふうになれば、大きなところで考えないかんのやけど、とりあえず市長は、私は30%下げるんだから、ここで財政が厳しいから市長の歳費だけやる、そういう問題じゃないですよ。大きなことを考えて、羽島市はどうしていこうかと。我々議員もそうなんですが、議員の定数、報酬は、そういうことも考えるなら、議会は議会でどう考えていくか。そういった観点をまず出ていないのに、市長さんはそこだけを取り上げてやってみえることが、今ずっと皆さんの質問だと思います。と今切り離して、私の言ったことが間違っておれば説明してください。

 それから、もう一つ、昨日もずっと聞いて、どこで私は質問したら、質問というか、予算の中なんですが、6月の議会が終わるまで補助金は出さないというようなことが市民の皆さんから出るんですね。何でと、そんなものはこの前の3月議会で決まったんだから、各それぞれの団体さん、もらっておるじゃないのと聞いたら、補助金はまだ出てないと、6月議会の終わりまでやと。



○議長(加藤恒夫君) 伴野議員、私たびたび申し上げておるけども、今日は議案の質疑ですので、ぜひその辺は、伴野さんも、その辺は質疑に立って、もしそういうことで直していただけぬなら、私も先ほど申し上げたように会議規則にのっとりまして、発言を禁止することがありますので、よろしく。



◆15番(伴野久子君) 最初のときの市長と、議第36号と議第37号の質問でそういうふうにしましたが、こういった議会中でそれぞれの委員会でやる中の質問なんですが、そういった質問です。それで、大野議員が一般質問の中で聞かれました、職員の月額、調整手当を廃止することによって、職員の手当が1万100円ですか、月1万100円、年間12万1,100円というような、私だだっと書いただけだけど、そういうふうのお金。それから、病院と消防は、1人当たり年間16万2,000円というふうに減るんですか、ここら辺の数字も間違っていたら教えていただきたいと思います。

 以上2点よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 一般質問をはじめとして、また今日もいろんな方々にいろんな面から議論をいただき、またご答弁を申し上げてまいったところでございまして、ぜひとも意のあるところをひとつ、いわゆるこれからの財政運営というか、自治体経営の中で、市民の方に時には本当の意味での理解、ご協力をいただく、そのための庁内改革、その庁内改革の中のまた一つの柱という形の中でのことでございますので、ぜひとも意のあるところはお酌み取りをいただければと、こういうふうに思います。

 なお、そのほかの関係につきましては、助役あるいは部長の方から答弁をさせますので、よろしくお願いを申し上げます。



○議長(加藤恒夫君) 助役 大竹 亮君。



◎助役(大竹亮君) 伴野議員のご質問の中で、6月の議会が終わるまで補助金は出ないのではないかというようなお話がありましたけれども、この点について正確なところを述べさせていただきます。このようことはありません。私の名前で4月22日に内部通達を出しましたけれども、今年度の財政状況が非常に厳しいことから、できることであれば、できる限り今年度から執行の実態をもう一度見直して、必要性の少ないものは節約できないかというお願いを内部局にしております。その庁内的な検討の期限を5月いっぱいと、一部新聞報道されていますけれども、ということにいたしましたので、5月末までに執行する必要がある経費については、その都度個別に執行していただいて結構だけれども、見直しを終えてから執行してくださいという扱いをしました。5月末をもってその扱いは解除しておりますので、議会が終わるまでということではありませんで、現在は特にそのようなことはございません。過日、市長が答弁しておりますように、約2億弱の節減が図られ、財政の改善の一助になればというふうに考えておりますので、どうぞご理解をいただきたいと思います。

 また、団体によりましては、補助金、当初の予算には計上されていたけれども、一部節約して削減して協力したいというお申し出のあった団体もございまして、そういうところにつきましては、削減した執行額で執行させていただくということにさせていただいております。よろしくご理解をいただきたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 伴野議員のご確認も含めた関係2点かと思いますが、まず、後段の方でございますが、一般行政職員の影響額はおっしゃったとおりの金額でございます。月額1万100円、年額で12万1,100円が影響額になります。これは一般行政職員でございまして、比較的医師等の給料がございますことから、全部の職員、今現在771人、市民病院、消防職、一般行政職等々を含めまして職員はおりますが、この関係では、1人当たり約16万2,000円ほどの影響額に相なろうというご答弁を申し上げておりますので、ご確認を賜りたいと存じます。

 1点目の関係でございますが、例規上の策定の解釈でございますが、まず一つご理解賜りたいのは、今回の市長、助役、収入役の特別職報酬の取り扱いについては、17年3月までにするということで、いわゆる期間限定のものでございます。したがいまして、その給料月額を第1条で規定をしたところでございます。そういたしますと、じゃあ17年4月からはどうなるのかという部分で、私がご案内をいたしておりますように、明年2月ないしは3月に特別職報酬審議会を開いていただいて、17年4月からの部分については、ご協議を賜りたい。その金額の根拠となりますのは、第2条に規定をしてある従前の報酬額、つまり、据え置きを規定した第2条規定ではなく、改めまして17年4月以降は、今後は経済情勢の劇的なる変動に対応するために、年俸的な取り扱いで特別職の報酬についても審議をしてしかるべきだろうというご意見に基づきましの取り扱いでございますので、据え置きを前提とした2条規定ではないことを改めてご理解を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) そういうふうになれば、第2条は、私はまだ書かなくてもいいような気がするわけですけど、これが必要なのかどうかということはちょっと今の説明では何となく疑問に思いましたが、ここら辺について、また委員会で決められるだろうと思いますが、来年の2月ごろにもう一遍やるというふうになれば、私は、例えば高山のお話をされましたですね。職員でも高山の話だったと思ったんですが、そのときには3%から2%に下げるとかいうような段階的にやられるというふうに話をすれば、今回でも、私は例えば初めから別に30%下げぬでも、市長さんはちゃんと私は、加藤さんのときに、合併に取り組んできたことは間違っていないと。自分できちっとそれだけ自信を持って合併へ進んできたんだから、今回も辞職する必要もないし、きちっとこれからもやっていかんならんというふうに思って、総合的に考えられれば、何も30%下げてやらんでも、きちっと将来的に考えてやってもらった方がいいと思いますよ。となれば、私は2条は出さんでもいいような、今の説明では受け取れましたが、企画部長さんのお考えをお聞きしたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 30%の諮問を申し上げたのは市長でございまして、その答申に基づいての議案提出でございますので、私からその率に関して私見を申し上げることはできません。

 ただし、議員のご質問の1点でございますが、別段他意があって条送りをして2条規定を設けたわけではございません。これは、いわゆる例規、法律の策定のルールに基づいて期限を設定したいわゆる金額をルール上例規に求めた場合には、その期限以降の取り扱いについて、必ず定めるという規定がございます。この規定に基づいて、従前の価格、金額を条文上、設定をした取り扱いだけでございますので、何ら元に戻すとか、そういうのではなく、次の審議の母数字となる、母金額となるものが第2条の関係であるということで、この部分については、私どもの法的理解が間違っておりますれば、ご指摘を賜りたいと存じます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 15番 伴野久子さん。



◆15番(伴野久子君) 私も例規までどうのこうのということは、私も勉強してないから、それは何とも言えませんけれども、昨日もこんなような話をしましたら、何じゃろう、1条でやっておいて、また元へ戻すというのは、ある程度市の職員であられる方が、何を考えてやっておるんやというふうに、ちょっとおしかりも受けたもんですから、ここについて、1条、2条の私の理解をしながら質問したわけなんですね。だから、例えば、そういった私が言ったように、3%から3%市長下げてずっと、収入役も2%なら2%ずっと下げるとかいう話のあれやったらいいけど、この1条、2条に対してのやっていき方は、私もちょっとおかしいなということを思いましたので、間違っていたらということでやりました。だから、これからはきちっとそういった改革をするという頭であれば、中長期的に考えていただけるようなことをお願いしまして、私の質問は終わります。



○議長(加藤恒夫君) 暫時休憩いたします。午後は1時から再開いたしますので、よろしくお願いいたします。

               午前11時58分休憩

               午後1時01分再開



○議長(加藤恒夫君) 休憩前に引き続き、会議を開きます。

 14番 加藤英輔君。



◆14番(加藤英輔君) では、午前中に重複をしない部分で、議第40号、ページは19ページでございますが、1点お聞きをさせていただきます。

 この40号の中に、実は市民会館の改修事業、この関係で7,275万2,000円、この補正額大変大きいわけですが、実は説明会の中で、ある程度の概略の説明はいただきました。防水改修とか、あるいは外壁の改修、防災の改修、あるいは駐車場の関係等々、お聞きをさせていただきました。この関係については、大変大きな補正額でございますので、もう少し詳細に教えていただければと思って質問をさせていただきます。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 議案書の19ページ、歳出の部分の2款1項6目の市民会館費でございます。補正額につきましては、7,275万2,000円となってございます。詳細にということでございますが、まず、7,275万2,000円の内訳でございますが、委託料が50万1,000円、これにつきましては、工事の管理委託料ということでございます。それから、工事請負費として7,225万1,000円でございます。先ほど議員さんの方から申されましたとおり、今回市民会館の改修工事の内訳でございますけれども、一つとしましては、防水の改修工事、二つ目としましては、外壁の改修工事、三つ目といたしましては、防災整備の改修工事、四つ目といたしましては、駐車場の整備工事ということで、4点ございます。それぞれについて若干詳しくご説明を申し上げます。

 防水改修工事につきましては、建築後36年を経過いたしております施設でございまして、最近2階ホールの雨漏りがあるというようなことがございまして、今回改修をさせていただくものでございます。屋根部分でございますが、面積にしまして約2,000平米ございまして、その屋根部分を高圧水洗浄いたしまして、特殊なシートで防水加工しようというものでございます。

 それから、2番目の外壁の改修工事でございますが、外壁におきましても、クラック等が入っておりまして、そうしたものの補修、また壁面の塗装もかなり薄くなっておりますところから、塗り替えるというようなことでございまして、その面積でございますが、約3,000平米ございまして、これも高圧水洗浄いたしまして、壁面のクラックを補修いたしまして塗装をしていこうと。また、塗装の中には円空が描かれてございますが、これについても塗り替えていこうという計画でございます。なお、西面につきましての円空につきましては、福祉会館で重なりますので、その辺は塗装はいたしませんということでございます。

 それから、3番目でございますが、防災設備の方でございます。市民会館は不特定多数の方がご利用していただいております建物でございますので、防火対象物ということでございまして、消防法令の基準によりますと、全館一斉非常警報放送設備を整備することとなるわけでございます。そういったことから、現在はそういうものの設備がございません。ということから、その整備をするものでございます。

 それから、駐車場の整備でございますが、従来福祉会館の建設のところに駐車場がございまして、西側の駐車場でございますが、ここに約50台駐車できることになってございました。しかし、福祉会館の建設に伴いまして、その部分がなくなったということで、ちょうど施設の北側のパイプラインの上面利用ということで、ここに新しく駐車場をつくるということで、ここには約50台設置ができるということでございます。

 以上、そういった工事を合わせますと、7,225万1,000円ということになりますので、よろしくお願いをいたします。



○議長(加藤恒夫君) 14番 加藤英輔君。



◆14番(加藤英輔君) ありがとうございました。防災改修の中で、実は先般来いろいろお話が出ております耐震の改修の関係は、前にちょっとお聞きをしたように思っておりますが、この市民会館は耐震の関係はどれくらいまで持つような設備になっておるか、ちょっとお聞きをしたいと思います。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 耐震関係につきましては、今年度そういった耐震調査等を行うということで、まだそういった耐久年数等につきましては、把握ができておりませんので、よろしくお願いします。



○議長(加藤恒夫君) 14番 加藤英輔君。



◆14番(加藤英輔君) 3回目ですので、もうこれで終わるわけですが、実は今、耐震の関係をお聞きしました。特にここの利用は文化センターができてからも市民会館の利用というのは大変多いわけですので、今年耐震の調査等々をされるわけですが、ぜひともこれから市民の皆さんが利用されるときに、耐震の面でご心配のないように、ひとつぜひとも十二分なご配慮をいただくようにお願いをさせていただきまして、質問を終わります。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 21番 石黒義宣君。



◆21番(石黒義宣君) 14番の加藤君が市民会館の話をやりましたので、これに関連して、私ちょこっと参考意見としても、あるいは質問としても言うわけですが、あの市民会館は、私たちはつくるときに非常に反対したりなんかして、こんな景気の悪いときに、銭があらへんと言って随分やったんですけれども、河村さんが、歌舞伎でも呼んできてやると言ったが、歌舞伎は一度も来たことあらへんが、今加藤君が言ったように、文化会館をつくるときに、あの文化会館でも30億ばかで酒井君がぶかぶかやるやつをつくると言って設計をしたんですけれども、私と不二精工としてどうせやるなら何もかもできるやつを40億かかっても50億かかってもつくれと言ってとめてまった。そのときの設計料はパアになっておるんですが、だから、あの文化会館は少々金がかかってもええで、何にでも使えるというふうでつくったわけなんですが、市民会館をまたつくり直すと。今地震が揺するというときにつくったら、また倒れてまったといったらどえらい損やで、地震が揺するまで市民会館はたとえひびがあっても、あんなもんお前さん、耳の補聴器のあれやとか、呉服屋がたまに来るだけで、あと盆栽をやるだけで、ほとんど使っておらへん。あとみんな文化センターでやれるんですから、それから、あそこもやれるし、商工会議所も。だから、あんなものは、みんながつくれと言ったって、こんな金がないで節約せないかんと言って、三位一体と言って昼前からやっておるが、給料まで下げなあかんと言っておるときに、市民会館の改築の話みたいなもんやってまうと頭に来てまうし、それからまた、あの場所が、市民会館、その場所が、誰かしらん、加藤君に言わせると西向きやで家相上悪いと言うし、駐車場がないことは事実なんだから、ああいうものをやるときには、地元の議員はどぶいた議員と言われておるくらいやから、どうじゃろなくらいの一言ぐらい言ってもらわんと、出してからあかんあかんと言うと、地元で反対したという話になってまうで、ああいうものをやるときは、市長さん、ちゃんとここにやるけどもどうじゃろなと、このくらいのことは相談してもらわんと、議長には相談したかせんかしらんけれども、やるようになってまってから、仕方ないなというような話で、駐車場も確かにマルキどもがやらんときは、あそこに駐車場がようけあった。だけども、あそこへ私いつでも車止めよったけども、あの辺変わってまったで、私、駐車場どこに置こうしらんと思って考えては、あそこへ行くときは、東側の噴水のところへ1台、2台置けるからあそこへ置いておったんですが、駐車場もないようなところに市民会館なんか当分、地震が揺するまで私は考えてもらわんでもええと思う。そうでなくても、給料まで下げる、あるいは議員も下げないかんと、片方でぶうぶう言っておるときに、とくかく文化会館がなければ別だけども、文化会館ができたときに、酒井君が言いよった。「文化会館がないのはうちのとこだけやぞな」と言ったけども、そのかわり関は、文化会館つくったけども、市民会館はなかったんですよ、あのときは。だから、市民会館のかわりに文化会館をつくっておるところもあるが、文化会館あれだけようけ金かけてつくっておいて、また市民会館もつくるわと言って、私はこれは、医者関係の、(私語する者あり)余分な話だってしていかないかんのや、わからへんで、相談せずにやっちまうで。とにかく准看がもう要らんようになるといって、もう1年ばかで要らんようになると言っておるで、市長さん、あそこに補助金や事務費、切ってまいなさいよ。そうすると、どうでも、開業医が補助看か、何じゃあれは、正看のかわりで、准看の方をやめてまうと、自然とあそこがあいてくる。あそこで福祉でも何でもやれるで、あれが3,000万とにかく、さっき森さんの本宅のときに出して、それでまたあそこに江吉良つくるときに、俺出さんでもいいというやつを、また小川議長になったらまた3,000万出して、6,000万出してあるで、もううちから補助金や事務費を応援しなんだら、恐らく開業医が手を挙げてまって、もう1年ばかで要らんようになってまうということをある医者に聞いたんです、私は。だから、あれの利用価値が6,000万も出してあるんだから、要らんようになったら羽島市に返してもらえば、あんなもの誰も、壊し代もかかるし、更地にしてまた売られもせえせんし、羽島くらいのもんじゃわ、羽島学園を壊してまで使ってもらうのは。私ならあんなもの壊してまでやらんでも、あのままぴっとやってまや、どうせ家賃払えへん、地代払えへん、どうせやるなら、壊さずにあのままやってまった方がよかった。壊し代だけ損した。

 だから、今度は准看が要らんようになる。羽島病院の院長に聞いてみや。お前さんとこ准看使うかと言ったら、正看しか絶対使わんと……



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、何を……



◆21番(石黒義宣君) 開業医だけのあれや、准看は。そういう話でも、しておいたらないかんて、何にも知らへんで。なぜ地元の市会議員に相談せなんだ。それから先に説明せよ。



○議長(加藤恒夫君) それは時々お聞きしておりますので、石黒議員がそういうことをやられると、皆さんもいいと思ってまねされますので、石黒先生、それはだめだて。



◆21番(石黒義宣君) 黙って聞いておりなさいよ。



○議長(加藤恒夫君) それは石黒さんでもそんなことはいかん。



◆21番(石黒義宣君) 世間の話は聞いて、こういうところで聞いて、市長がなるほどな、そんならあれはつくらないかんし、あれは余分なことやでちょっと辛抱しようかなと、金のないときやでおかなあかんということを思わせるのが私たちの仕事ですよ。そんなもの、ここに書いてあることなら、これ一遍やってやるわ。

 今、皆さん景気が悪いで、合併しようがしよまいが、経済的に景気が悪いから節約せないかんと、そんなとろいことは皆さんわかるでしょう、議長。それにかかわらず、給料を上げたり下げたり、片方でやって説明しておるが、そんなら、ここの非常勤の消防だけ何で2,000円上げるの。こんなもの私たち消防やったとき、兵隊から帰ってきて、1年たってから、あんた初めから分団長やってまうでといってやった。私は毎晩、演習やったって、牛乳なんか全部分団長持ちでやった。そして、35まで消防やってきておるが、こんなもの何で、非常勤みたいなもので、私が本部やるときに半分にせよと言ったやつを、三百何ぼ置いておる。それから、今度は北消防署をやっておるときに、岩田市長に、とにかく非常勤を200人にしなさいと。さもなかったら、開発公社も北消防署の土地は買わせんと、こう言ったにかかわらず、まだ200人にしとらへん。区長がどのくらい、お前さん、10万円出したりして、地元の消防に入ってもらうやつおらへんで、名古屋へ行ったり岐阜へ行っておるやつを入れたって、ちょっとも練習のときに来へんやろ、そんなもんおったっておらんだって一緒だ。何のための本庁、あれだけ金をつけて、はしご車だのタンクのやつにようけ金を使って。私に言わせたら、そうも消防に金をかけとったら、とにかくね……



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、石黒議員……。



◆21番(石黒義宣君) よう聞いておきゃ、参考やに。



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、質問中に余分なことは発言なさらないように、石黒議員、聞いてください。



◆21番(石黒義宣君) これを関連質問というの。これをなぜほかのところを節約せなあかんのに、この非常勤だけ何で2,000円ずつ上げる、この条例改正をなぜするかということ、こんなもの要らんもんじゃ。会議のときやって、遊びに来ておるだけや。



○議長(加藤恒夫君) それは質問ですか。



◆21番(石黒義宣君) 20台も車使って、ホース入れるとこあらへん。貯水池、今あらへん。全然むだやがな。あんなもの、200人に減らかせと言ったで開発公社で北分署のときでも買わせたが、あんなものみんな契約違反ばっかりや。そんだから、非常勤みたいなものは嫌やった辞めてもらやええ、そんなもの本庁が50メートル曲がるはしごがあれば、タンクもあれば、それで非常勤のためにポンプは20台も一遍に買わならん。俺のところの車なんか動かんようになるまでやっておったら、あんなもん1年に2遍か3遍使うだけやで、年式古なるだけでちょっとも悪くなっておらん。悪くなって動かんくなったら1台ずつ買っていけばいい。一遍20台買ってやがる。どのくらい不経済かわからん。そんなもんなら、火事やったら、まるきりただで家を1軒建ててやった方が安くつくわ、本当の話が。そういうことがむだ遣いになるから、行政官は、よく市会議員はたわけでも、たわけの話も、議長、聞いておらんことには自分1人では賢いつもりでおっても、むだなことが多いから、今地震が揺する揺すると言っておるときに、今ごろ工事やって、建ててまったところでぐちゃんといったら弁償できるか。

 だから、今は景気が悪いし、政府も三位一体と言って質素にやれと言っておるで、お前さんたち「やれ、やれ」言うなら、おまはん半分出してくれやと、そうしたらわしの方も出すにと、このくらいのこと言ったら、「やれ、やれ」よう言えへんわ。ただやで、「やれ、やれ」言っておる。そうかなと、ええ顔をしてまって、市長が返事してまうもんやで、そしてぴっと議題で出してくる。それでごとごと言うと、石黒が反対したとか、伴野が反対したと悪口言われて、選挙の妨害してまう。だから、我慢しておるけども、実際……



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、何を質問しているんですか。



◆21番(石黒義宣君) 何の質問って、これ何号やしらんけど、これやがな。



○議長(加藤恒夫君) それなら、簡単に質問要旨を発言してください。



◆21番(石黒義宣君) 非常勤だけ何で2,000円上げるのや。誰が2,000円上げよと言った。



○議長(加藤恒夫君) それだけ言ってもらやいいの、それだけ。



◆21番(石黒義宣君) これ議題やがな、これ議題やないのか。



○議長(加藤恒夫君) それだけ言ってもらやいいの。



◆21番(石黒義宣君) 議第39号だよ、これ。



○議長(加藤恒夫君) 議第39号は2,000円とは関係ないの。



◆21番(石黒義宣君) 関連質問とは議題に対して関連質問を、ついでやで、知らんと悪いで教えておいてやるのに、そんなもの邪魔してお前さんがしゃべらせんようにして、市長にひいきするなら、お前さん市長やっておきゃ、とろくさい。議長みたいなもん2年もやっておらんでもいいで、今度、俺に市長やらせよ言って、吉田君と代わりゃ。そうすると、加藤君喜んでまうで、市長代えよ、市長代えよとしゃべっておるで。

 そういうことだから、古い者の言うことも、関連質問でも、これは決してむだな話はしとらへん。事実、本当の話ですよ。無駄な金を使うなということなら、こんなもの今ごろ2,000円、何でこれ、退職金の2,000円、何で上げるの。俺んたあのときだけ、ただで使っておきゃがって、何でこんなもん退職金まで出して非常勤やってまんならん。そんなら本庁もクビにしてまや、本庁なしにしてまや、本庁があるから、これを一遍にかみしも脱がせると怒るでと残しただけだよ。そんなもん、あのとき一番最初、合併したときは500人おったんやて。半分にしたらどうやと、私は頑張ったけども、みんな一生懸命やって、今まで防止しておったで、自慢してやっておるし、昔ははしごがあったで、はしごで芸当もやりよったで、これは一つのジェスチャーと思って、私は辛抱しておったけど、今はしご売ってまってあらへんわ。何もやれへんわ。だから、この間、誰やしらん言っておったな、消防と水防団と一緒にしようと。昔は消防は35まで、それから、消防を退団したら今度は水防になった。こういうふうに決まっておったんやで。昔の方が大分私から言わせると、古い話をするようやけども、進歩的やと私は思う。

 昔は、そんな親が子供を産んで、2階からぶら下げてまったり、お前さん、6年生や3年生の子供が人を殺したりする。そこの教育長さんどういう教育をしておるのかしらんけども、そんな子供は昔はおらなんだ。6年生卒業したばっかりの者でも、そういうとろくさいやつはおらなんだ。今は大学へ行っておってもろくなやつはおらへんというこっちゃ、私から言わせたら。俺んたあは若いで、俺んたあが進歩的やで、年寄り黙っておれと、わしを抑えることばっかしておるやろ。わしを2階へほうり上げておいて、錠をかってまって、はしごを外してまって、悪いことが出てくると、「石黒、手前何やっておる」と。私は小言ばっかり受けておる。もたんぞ、そんなもの、お前さん。教育委員会も一遍わしのところへ相談しては、ほしてから議題でも出しなさいよ。そうしたら、こうやった方がいいぞと言ったら、「はい」と言ってやったら、もしごとごと言やがったら、ぴしゃんぴしゃんと抑えてやるに。悪いことみんな、「石黒がおって何やっておる」と。もたんわ、そんなもんとろくさい。お前さん、私の身になってみや、お前さんは、そこへ上って「誰々さん」と言っておれば、それで済むかしらんけども、私は小言ばっかり受けておるのやで、たまに気持ちのいいことしゃべらせやあ、お前さん、しゃべるだけで、お前さんもどうせやれへんやつはやれへん。私の言ったこと半分もやれせんで、仕方がない、言うだけで辛抱するけれども、やっぱし行政官というものは市民の、今の住民投票と一緒で、市民の声を素直に聞いて、そしてこれは計算もせないかん、そして勘定もして、これはどうしても金を使ってもやらないかんものはやらないかんし、どうでもええもんなら、あったがいいか、ないがいいかと言ったら、「今銭がないで、ちょっと待ってください。金ができたらやります」ということで、うまいこと断ることも覚えないかんで、知恵を出して、私が関連質問で説明しておるのに、議長、お前さん余分なことしゃべるなと言ったら、何もしゃべれせん。そうするとおまはんたあだけして、私を桟敷つんぼにして、よったようなことばっかりやって、銭ばっかり使って、そして要らん銭使った、要らん銭使ったと言ってしかられとるで、かわいそうだで、俺が応援しておるのに、何が悪いの。

 本当にこの消防みたいなもん、俺が言ったら投票入れてくれへんかもわからんけれども、今ごろこれだけ節約して職員の手当まで削るというときに、非常勤みたいなおってもおらんでもいいようなものに何で2,000円ずつ上げる議案を出したの。名古屋へ行ったり岐阜へ行っておるやつに、火事をやったときおらへんぞ。そういうやつも入っておるんやぞ、これは。そして、何年やったらこれだけもらえるのやろ。昔、退職金はあらへん。馬場 弘なんか、団長やっておって、レンコン田みんな売ってまって、お前さん、損こいてまっとるぞ。そして、それが本当のボランティアの社会奉仕や。消防やとか兵隊とか自衛隊とかいうものは、ボランティア活動をやるような人がやらな、そんな銭もうけ主義でやっておっては、ボランティアはできないの。ボランティアというものは、自分の体を奉仕して、そして皆さんのためになるのをボランティアと言う。もらうことは福祉じゃないよ。福祉というものは、300円でも200円でも寄附してやる。皆さん、間違えてはいかんよ。もらう話ばっかりやっておると、野党が成績上げるかしらんけども、自民党は金を使って選挙に出ておるで。

 私が言ったこと、よう頭に入れて、どうせこんなもん、済んでまったことに対してよう答弁もせえせんし、また言うたってあかんで、今後気をつけてもらやええで、私がとにかく言ったで、議長、耳が痛かって、ええ顔しようと思ったやろけども、お前さんの言うことも聞かんで、石黒はああいうやっちゃと思って辛抱しなさい。はい、わかりました。終わり。



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、答弁はよろしいか、消防長の。



◆21番(石黒義宣君) それだけ答弁して。



○議長(加藤恒夫君) 消防長 加藤清利君。



◎消防長(加藤清利君) 石黒議員さんのご質問にお答えをさせていただきたいと思います。

 これにつきましては、非常勤消防団員等の処遇改善を図るという意味でございまして、消防団員等の公務災害補償等責任共済等に関する法律の施行令の一部が改正されたことによりまして、羽島市も行うものでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 21番 石黒義宣君。



◆21番(石黒義宣君) 政府からそういうことが来たからやるということはですよ、今は民主主義ですから、人事院勧告があっても、議会で決めなんだら、そのまま給料でもほかっておけるんですよ。歳費でも何でも。それは命令権はないということを一遍調べてくださいよ、行政の松井君。指導する権利はあるけど、政府は、絶対に政府でこういうに決めたからやらないかんという命令権はないはずや。指導権はあっても、命令権はないから、もしもこれを議会に出して、議員が全部が反対したら、それは給料でも何でも上がれへんし、この前なんか、4年も前に、とにかく宣伝カーも自動車も、宣伝カーも自動車も一緒やけども、マイクのあれも、ポスターの台も、政府から出るいって決めたわの。あのとき、あんなものもらわずにおくと、3年先しか選挙あらへんでといったけれども、もらえるものもらった方がいいと、あれ決めてまった。あんなもの選挙費用の自動車やポスターの銭がないような者が政治家やったって、何が人のことができる。そんなものくらい自分の金でやれんような者なら、やってもらったら困る。それこそ、そで下でももらわんことにはあかんで、後でまた問題が起きるで、そんなもの少なくとも選挙費用みたいなものは、自分の金でやれるだけの力がなかったら、そんなものまで政府からもらわなやれんようなことなら、そんなものやらんでいいと私が言ったんやけども、私1人やったで、もらえるものはもらった方がいいと、あれもらってまったわな。どうせもらえるものならもらっておるけれども、そういうむだなことも政府は平気で自分たちの都合のいいように国会議員が決めるで、必ず政令であろうと、指示があろうと、議会が反対して、このままでええがやと言ったら、そのままでええの。それを絶対やらんでといって処罰受けることは、もし受けたら、私が裁判に弁護士のかわりに立つで、そんなことは消防長、政府から来たであげたが何が悪いと言いたかろうけれども、私は、本庁があるで、非常勤はあれは飾りもんやと思っておる。怒りたかったら怒れと、そう言っておきゃ。

 今度また、何やしらんけど、激励会があるで行かんならんけども、あのときもちゃんと市長が30万持っていくんやで、あんなものきょうび消防も、ほんなこと言って何やけども、競技ばっかりの力が入ってまっておるやないか。台風のときやって見ておるだけやぞ。ポンプ20台も持ってきたって、水源がなかったら何もならへんのやで、そうやろ。消火栓が一つあるいは消火槽が一つやったら、ポンプばっか20台持ってきたってくそのふたにもならへん。そんなものは、ただ焼け跡を朝まで番しておるぐらいのことだったら、村人で結構やれるんやで。できることなら、私は消防本部だけで、非常勤は削りたいの。そんなもん非常勤でやって、まだお前さん、消防満期してから、友の会といってうれしがって舞台へ上げてもらって喜んでおるおりこうさんがおるんやが、何がそんなものが、お前さん、友の会も蜂の頭もあるな。当然やって当たり前や、若い者なら。昔はただでやってきておる、私たちは。牛乳代から何か全部自分持ちで35までやらせてもらっておるのやで、今さらそんな恩に着せてまで非常勤でやってもらわんでもええ。投票みたいな、1票も入れてもらわんでもええわ。とろくさいで、そんなところで機嫌をとっておったってあかんで、お前さんは本庁やろ。本庁やったら、本庁は勘弁してくださいと言っとりゃええの。消火栓つくってくれと言ったら、「はい」と言ってつくりゃええの。防火槽をつくってくれと言ったら「はい」と言ってつくってくれや、あんたはええの。



○議長(加藤恒夫君) 石黒議員、よくわかりました。



◆21番(石黒義宣君) 政府から来たとか来んということは、そんなことは、政府が何を持ってこようと、要らんものは要らんもんだし、要るものは要るもんや。その取捨選択を誤ると、要らん銭を使うだけで、市民から、また住民投票でもやられたらえらいこっちゃ。住民投票やるだけで1,500万かかってまうんやよ。それも頭に置いておきゃあよ。はい、終わり。



○議長(加藤恒夫君) 5番 糟谷玲子さん。



◆5番(糟谷玲子君) 議第40号の羽島市一般会計補正予算のところでお伺いいたします。

 19ページですけれども、先ほど加藤議員の方から、市民会館費ということで7,275万2,000円について質問されましたけれども、これすごく大きな金額だと思うんですが、今年16年度予算の中の計画をされるときの中に、これは入れることはできなかったのでしょうか、どうして今補正予算として出されているのか、お聞きいたします。

 そしてまた、駐車場と言われましたけれども、(仮称)福祉会館の中でもパイプライン上のところに50台駐車場をつくると、前お話を聞いたことがあるんですけれども、また新しくやられるのか、前の予算の中以外のものをつくられるのか、お聞きいたします。

 そして、駐車場は福祉会館の西の50台、これは、済みません、ちょっと聞き漏らしたんですけれども、なしということで北側50台なんでしょうか。全部で市民会館は何台車が止めれるようになるのか、お聞かせください。

 そして、下のところの10款教育費の図書館費の方ですけれども、図書館施設改修事業ということで、説明の中で空調設備ということでお聞きいたしましたけれども、これもそうなんですけれども、16年度予算の中にどうして入らなかったのか、お聞かせください。また、詳しい内容もお聞かせください。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 市民会館の改修につきましては、前年度設計費を組まさせていただきまして、設計をさせていただきました。実際に工事ということで、初年度と申しますか、いわゆる当初の予算への繰り入れはなぜしなかったかというようなご質問かと思いますが、この辺につきましては、若干調整部分が多分にございましたので、その辺が煮詰まってからということで、今回上げさせていただきました。

 それから、駐車場でございますけれども、東側の駐車場でございますが、市民会館の東側の既存の駐車場でございますが、これが約100台駐車できます。それから、先ほどご説明しました西側に50台駐車ができたわけでございますけれども、その部分の50台がなくなりました。上面利用ということで、そこを駐車場に活用するということで、今回それを改修するという形で、そこには約50台設置できるということでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 教育委員会事務局長 加藤義泰君。



◎教育委員会事務局長(加藤義泰君) それでは、一般会計補正予算の関連につきまして、19ページの10款教育費、この中の社会教育費の図書館費ということの工事請負費、なぜ当初予算に組めなかったかというご質問でございますが、実は、前年の10月に暖房の切り替えのときには年2回点検をやるんですが、そのときは異常がございませんでした。一冬過ぎまして、今度夏に向かう冷房の点検をやるんですが、それを5月に行いました折に、そういう異常が見つかりまして、これは1号機、2号機がございまして、その1号機、親になる機器ですが、それが2号機に比べますと稼働が量的にも多いので、その部分が故障したということで、今回補正をお願いするものでございます。そういうことでございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) それでは、議第36号、三役の報酬の関係であります。午前中以来、この関係、それぞれ質問がありました。

 まず聞きたいのは、今度の三役の報酬の削減の問題、せんだって市長の方から、たしか30日の日でしたか、記者会見して、今後の財政改革というんですか、行財政改革をするということでもって、4月18日の住民投票の結果を受けて記者会見し、その中で、人件費を削減していくという第1弾の記者会見の発表があったわけです。その中で、自らも含めた三役の報酬を引き下げると、こういう方針が示されて、そして審議会に諮って今回議案として出ているわけですね。それで、この三役の報酬の減額の問題では、減額の幅と減額の期間、これが問題になろうかと思うんです。減額の幅について、すなわち減額金額については、市長の方は、自分、助役、収入役は、30%、20%、10%と、こういう諮問をした結果、答申が3割、1割、1割と、こういう答申が出たですね。それで期間の問題で聞きたいんですが、諮問については、どういう期間で減額をしたい、こういう旨の報酬審議会に諮問したのか、まずその期間についてお尋ねしたい。

 それから、次に、市職員の給与の議第37号の関係であります。これも午前中以来、それぞれ質問がありまして、羽島市の調整手当、これについては平成2年の4月1日から実施しておるとか、それから、市職員のラスパイレス指数、国家公務員との比較では旧14市中最低の95.5、山県市を含めると、これは山県市はまだ誕生して間がない市でありますので、それを含めても最下位に近いと。それから、平均年齢は45.1歳という、これは旧14市中最高、年齢が高いと。職員1人当たりの人口は244.7人、これは可児市に次いで旧14市中2番目に職員1人当たりの人口が多いと。こういうふうに大変仕事の中身は濃密というんですか、大変な仕事の量をやっておられる中で、職員の給与は最低と、こういう実態が大野議員などの質問で明らかになったわけですね。

 それで、私が質問したいのは、羽島市は条例が可決した場合には、来月7月から調整手当を廃止するということですが、羽島市は一気に、現在3%の調整手当をゼロにする、全廃するという条例案ですね。ところが、既に高山市、大垣市、中津川市、各務原市、こういったところは既に調整手当を減額してきているわけですが、一気に減額しているかどうか。聞くところによると、こういった市では、減額はしてきておることはきているんですが、一気に3%を全廃はしておらぬというふうに聞いておるんですが、実際こういったところの減額しているところ、大変そういうところと比較するのも大切なことだと思うんですが、その点どうなのか、お尋ねします。

 以上2点についてお聞きします。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) 第3条、いわゆる給与条例でございますが、規定する給料月額については、平成16年7月から平成17年3月までの間、市長にあっては云々と、こういうことです。

 なお、平成17年4月以降については、財政状況を勘案の上、精査し、所要の処置をすることについて検討をお願いをしますと、こういうものでございます。



○議長(加藤恒夫君) 企画部長 松井 聰君。



◎企画部長(松井聰君) 調整手当の他の自治体の経緯というご質問でございます。

 岐阜市、昭和49年4月、3%の設定から開始をされ、55年4月、4%、60年4月、5%、平成2年4月、6%、平成10年4月、管理職のみ5%に削減、平成11年4月、全職員5%に削減、平成13年4月、4%。大垣市、昭和62年4月、3%で設定、平成15年4月、2%に削減、平成16年7月、廃止予定。高山市、平成3年4月、3%で設定、平成12年4月、2%に削減、平成16年4月から廃止を前提とし、16年12月まで経過措置1%、平成17年1月、完全廃止予定。多治見市、関市、昭和62年4月から3%で設定、現在、今年度中廃止の予定で検討が進められております。中津川市、平成元年4月、3%で設定、平成14年7月から16年3月まで2%に削減、平成17年3月まで1年間延長の予定。美濃市、瑞浪市、美濃加茂市、土岐市、平成2年4月、3%、これが羽島市と同一時期の設定でございます。現在、4市とも廃止の方向で検討がなされております。恵那市、平成2年4月、3%、平成16年4月から2%に削減。各務原市、昭和58年7月、2%で設定、昭和63年1月、3%に増額、平成16年1月から2%に削減、平成16年4月から1%に削減、平成16年11月、完全廃止の予定でございます。可児市は、平成2年4月から3%の設定でございます。

 以上でございます。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) 最初に、三役の報酬カットの関係であります。

 この関係では、先ほど言いましたように、5月末の記者会見で自らも含めて三役の報酬を引き下げると、カットするということは、この時期からいって、内容からいって、事実上、4月18日のあの住民投票の結果を受けた、その責任のとり方の処置の仕方と、こういうふうに事実上なるわけですね。市長は、従来からの財政改革の一環としてこの報酬も考えておったというようなことも含めて言っておりますが、実際上、結果的にはそうなっている。

 そこで、そういうことであるならば、報酬の減額の幅と、減額の期間の問題ですが、先ほど来、議会の側から出ておるのは、市長任期が12月20日までということで任期がなされているわけですね。私もそう思うんですが、市長の任期の間の報酬減額の期間と、そういう設定が納得できる説明のつく内容ではないかということを思うわけです。そういった意味で、予算上、それから予算会計上、仮に12月20日市長が任期ということで、12月任期中までの減額報酬とした場合、予算会計上、これは可能なのかどうか、これは担当している総務部長にお聞きしたいんですが、そういうふうに条例設定した場合には、予算会計上問題がないのかどうか。私は、今回の場合、減額という措置なので、減額の場合は、増額と違って、年度途中までの規定ということであるならば、それで予算会計上、私は問題ないんじゃないかというふうに思うんですが、その専門の担当の総務部長にお尋ねしたい。

 次に、職員の給与に関する条例の関係であります。議第37号。今、松井企画部長が答弁の中で言われて皆さんも聞いておられたと思うんですが、羽島市は今回の条例、これが実際に可決されると、来月から、今まで3%支給されておった調整手当がいきなり0%になる。全部全廃、カットということですね。私どもは、仮にそういういろいろな経過があって、導入されてきて、そして私、当時、平成2年4月の時点で議員でありました。そのときも異論もせずに賛成しておったわけです。それはなぜかというと、今の羽島市の給与状況が大変低いレベルに抑えられておる。この間、本給もたしか何度か削られてきておるわけですね。あの本給の削減、去年もやられたと思うんですが、その際に私どもは一貫して、職員の給与の本俸の方のカットについても反対してきておったんですよ。ところが今回、調整手当まで一気に全廃すると。これは、市の職員にとってみたら大変な生活を脅かすと。だから、そういうこともあって、例えば、先ほど企画部長は、大垣なんかは1%減額して2%、そして今年7月から全廃とか、高山でも2%に1%減額して、そして今年の12月まではさらに1%に減額して、徐々に徐々に減額しているのがよその市なんです。ここは羽島よりも本給が高いところですよ。本給が高いところでも、少しずつ減額してきている。中津川でもそうですよね。それから、各務原でもそうです。ところが、羽島市は一番最低のクラスで一気に調整手当は全部全廃と。だから、その影響が本当に大きいわけですよ。

 だから、この点について、これは私どもは撤回せよというふうに思っているわけですが、この点について市長、本給の方がかなり中間以上ということでもって、それなりに今まで職員の給与がそういうふうに保たれているんだったら、そりゃわかります。しかし、最低レベルの本給、その上、ある意味手当が本給をカバーするような意味合いもあったわけですよ。ところが、一気に羽島市は来月から全廃する条例が出ているわけですね。そういった意味の条例案について、市長に、これ修正する気がないかどうか。市長の報酬は来月から減額するけれども、それにあわせて、職員の給与もあわせる必要はないと思いますよ。当然、職員の実態というのは、市長はよくご存じだと思うんですが、その辺のところは、先ほど来いろんな議員からも出ておるように、そういった減額は職員の仕事への意欲の問題等々、さまざまな生活にあらわれる影響等々、いろんな面で、やはり職員は一番の宝ですよ、これは。そういった意味で、そうした意欲をそぐような内容の今回の条例、これについて改めて市長は修正をする気がないかどうか。撤回ですね。撤回する気がないかどうか、市長にお尋ねします。

 以上です。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) まず、報酬の関係でございますが、佐野さんもきっと責任をとって辞職せよと、こういう基本的なスタンスの中からのご発言だと思います。逆に言えば、じゃ17年以降、こういう事務改善も、あるいはこういう事業をやっていこうということを、私が12月までということですので、いわゆる17年度予算編成のいろんなことに向けてのことは、やっていかんと、こういうことにもなるんじゃないですか、逆に言えば。そういうことでなくて、まさに市長が誰であろうと、私は本当に羽島の今後のいろんなことの中で、執行部の責任者としていろんなことを対処していく、この基本的なことについての中の一つと、こういうことですので、ご理解をいただきたいと思います。

 それから、職員のいろんな関係については、常にずっと一貫して、大変温かいご支援をいただいておりますが、本給がどうこうということではなくて、企画部長がご答弁申し上げました、十分ご理解の上でのことでございますが、いわゆる勤務地での消費者物価等をはじめとするいろんなことの中での調整手当、100分の12から100分の3までの段階が設けられて行われておると、そういうことですので、ラスパイレスがとか、あるいはそういうことの中でのことではございません。それと、各市の状況等、いわゆる既に先行的に実施をしておる市も多いわけでございますので、私は、羽島市としては、こうして議案に出させていただいておりますように、実施することが市民の理解を得る、役所も頑張っておるという、そういうことに私はつながってくると、私はそういうふうに思っておりますので、撤回するつもりはございません。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 特別報酬あるいは一般職の給与等につきましても、もちろん当初からの予算計上しております。今ご質問の12月までの期間ということでつくったらどうするか、また、予算会計上、そういう手続はできるのかというようなご質問かと思いますが、私が思いますには、会計上やはり年度を切りとした方法の予算の計上の仕方の手続が妥当かと思っております。



○議長(加藤恒夫君) 20番 佐野隆史君。



◆20番(佐野隆史君) まず、今の三役の報酬の関係ですが、今総務部長は年度を区切った形での予算会計上がいいということですが、確かに増額、増やしていく場合には、私はそういうふうになるだろうというふうに思うんですが、当初予算で人件費を年間予算計上しておりますが、一定の時期まで、特に特別職の場合は任期の関係があって、どうなるかわからないという部分もあって、途中でもって変更する場合があると思うんですね。そういった意味での減額の場合は、私は予算会計上、何ら問題ない。例えば、具体的に言えば、先ほど市長は、任期以降やってはいかんのかというようなことを私に質問されましたが、そんなことを私は言っているわけではありません。あくまでも市長の任期は12月20日までです。それ以降については、それはどうなるか私もわかりませんし、市民が選んでいくことですので、私が出るとか出ないとか、出たらあかんとかいう、そういう立場でもありませんので、ここで答弁するのは適切でないと。

 私が市長に聞いているのは、あるいはまた総務部長に聞いているのは、予算会計上、12月まで例えば条例で定めた場合、これは減額をするという予算上の問題なので、何らそれはできるというふうに思うんです。あと、それ以降の執行については、また適切な手順を踏んで、どうなるかわかりませんが、手順を踏んでやりさえすれば、十分できる。今回の条例の提案の中身は、来年の3月31日まで減額し、それ以降は、途中2月か3月に報酬審議会を開いて、4月以降の報酬を決める。ただし、元に戻すという条例案にはなっているけれども、そういう答弁をされたということですね。そういうことであるならば、私は、12月までの報酬を決めて、それ以降については、また別に定められると、減額の関係でそういうことができるというふうに私は思うんです。その点について再度、総務部長にお尋ねします。

 それから、職員の関係ですね。今回調整手当、来月から全廃するということですが、撤回する気は市長はないと言っているけれども、私は、余りにも冷たい対応ということです。しかも、今回の職員の給与の関係は、余りにも今の合併と時期が接近して、合併絡みで受け取られる。助役も収入役も、そういったことでもって4月18日の合併が思うようにいかなかった。そういったことと軌を一にしてやられるというふうに多くの市民が見られているし、事実上見られても仕方がないような、こういうやり方になっている。これが現実なんです。だから、そういうことであってはいかんのです。というのがまず第1点。

 二つ目は、今市の職員が置かれている現状、これは先ほど来言われているように、本給自体が県下最低、その上またこの調整手当を削る。しかも、段階的に削るんじゃなしに、一気にゼロにする。これはいかにも市の職員に冷たいやり方ではないかということです。だから、こうしたことは職員は合併には全然関係ないわけですから、あるいはまた、本給自体が低いわけですから、そういうことを考えれば、これは今回、見送るべきだと、そうじゃないですか。だから、今回の調整手当の条例改正、これについては撤回するのが筋じゃないか。

 併せて、3回目で市長にお尋ねしますが、報酬審議会の答申がそういうふうな答申であっても、しかし、減額期間については、自分の任期までとすると、あとはまたいろいろな関係を考慮して、自分がなされれば、自分がまたその際に、市民が選んだ立場として条例案を提案すればいいわけですし、また別の方がなられれば、また報酬がないということも不自然なので、また状況に合った措置がまた12月以降なされるので、それはまたそのときになってみないとわからんわけですが、これはそういうふうにするのが一番自然で納得いく措置ではないかという意味で、この二つの両議案について、一部は撤回、一部は修正ということを考えておられるのかどうか、市長に最後のお尋ねをします。



○議長(加藤恒夫君) 市長 吉田三郎君。



◎市長(吉田三郎君) ちょっとさっき申し上げましたのは、別に佐野さんに質問と、こういうことではないんですが、新年度に向けていろんな事務改善、あるいはまた新年度に向けてのいろんな新しい事業等も含めての取り組み、いわゆる自分の任期が切れるから手をつけてはいけないと、そういうことではないのではないでしょうかということを申し上げたわけでございます。

 それから、午前中に企画部長の方からご答弁を申し上げましたように、報酬審議会も2日開催をいただいておる。当然、仮に今佐野さんがおっしゃったようなことになりますと、12月、いつ選挙かどうかわかりませんが、また一、二回審議会を、そしてまた翌年、場合によっては審議会をというようなこと、しかも、実際3カ月のことで、そういうことを果たして本当に妥当なのかどうか、私は、誰が市長になられても、私の今の考え方、対応は、私は理解をしていただけるし、また、市民の皆さん方も、私はご理解がいただけると、こういうふうに思っております。

 調整手当の関係も、先ほど申し上げましたように、いろんな面からの検討をした中で結論を出させていただいての関係でございますので、ひとつ職員の、これは今回ばかりでなく常に、先ほども申し上げましたように、大変職員に対して温かいご支援をいただいておりますことについては、大変ありがたいわけですが、ご理解がいただければと、こんなふうに思っておりますので、よろしくお願いをします。



○議長(加藤恒夫君) 総務部長 大野隆弘君。



◎総務部長(大野隆弘君) 予算会計上は、技術的にはできないことはないと思いますが、1月以降、3月までにつきまして、再度審議会で検討することになるわけでございますが、年度末までの、いわゆる必要額を早目に確定をできないというような問題も生じるため、予算運営上好ましくないと考えておりますので、よろしくお願いいたします。



○議長(加藤恒夫君) 以上で質議を終わります。

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○議長(加藤恒夫君) 本日の議題といたしました案件中、報第7号及び報第8号以外の各案件は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、所管の常任委員会に付託いたします。

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○議長(加藤恒夫君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。

 明17日から22日までは休会といたします。

 なお、休会中に各委員会を開き、付託案件の審査を願います。

 来る23日は、午前10時から本会議を開き、各委員長の報告を求め、質疑、討論、採決を行います。

 本日は、これにて散会いたします。ご苦労さまでした。

               午後2時5分散会

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 地方自治法第123条第2項の規定によりここに署名する。

               羽島市議会議長  加藤恒夫

                  4番議員  味岡 弘

                  5番議員  糟谷玲子

     平成16年第4回羽島市議会定例会議案付託表



付託委員会
議案番号
件名


総務委員会
議第36号
羽島市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例について


議第37号
羽島市職員の給与に関する条例等の一部を改正する条例について


議第39号
羽島市非常勤消防団員に係る退職報償金の支給に関する条例の一部を改正する条例について


議第40号
平成16年度羽島市一般会計補正予算(第2号)


民生文教委員会
議第38号
羽島市基金条例の一部を改正する条例について


議第41号
平成16年度羽島市老人保健特別会計補正予算(第1号)


産業建設委員会
議第42号
市道路線の認定について