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岐阜県 瑞浪市

平成29年第3回定例会(第3号 6月15日)




平成29年第3回定例会(第3号 6月15日)





平成29年6月15日


第3回瑞浪市議会定例会会議録(第3号)








 
議 事 日 程 (第1号)


平成29年6月15日(木曜日)午前9時 開議


 日程第1 会議録署名議員の指名


 日程第2 市政一般質問


 日程第3 報告に対する質疑


         報第12号 出資法人の経営状況説明書の提出について


 日程第4 議第 38号 財産の取得について


 日程第5 請願第1号 組織犯罪処罰法の改正法案(共謀罪)を創設しないよう求める


            請願書


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議 事 日 程 (第2号)


 日程第1 議第41号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第2 議第42号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第3 議第43号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第4 議第44号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第5 議第45号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第6 議第46号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第7 議第47号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第8 議第48号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第9 議第49号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第10 議第50号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第11 議第51号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第12 議第52号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第13 議第53号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第14 議第54号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 日程第15 議第55号 工事請負変更契約の締結について


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 本日の会議に付した事件


 第1 会議録署名議員の指名


 第2 市政一般質問


 第3 報告に対する質疑


       報第12号 出資法人の経営状況説明書の提出について


 第4 議第 38号 財産の取得について


 第5 請願第1号 組織犯罪処罰法の改正法案(共謀罪)を創設しないよう求める請願


          書


 第6 議第 41号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第7 議第 42号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第8 議第 43号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第9 議第 44号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第10 議第 45号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第11 議第 46号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第12 議第 47号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第13 議第 48号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第14 議第 49号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第15 議第 50号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第16 議第 51号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第17 議第 52号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第18 議第 53号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第19 議第 54号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて


 第20 議第 55号 工事請負変更契約の締結について


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出席議員(15名)


       1番  樋 田 翔 太          2番  小 川 祐 輝


       3番  渡 邉 康 弘          4番  大久保 京 子


       5番  小木曽 光佐子          6番  成 瀬 徳 夫


       7番  榛 葉 利 広          8番  熊 谷 隆 男


       9番  石 川 文 俊          10番  加 藤 輔 之


       11番  大 島 正 弘          13番  熊 澤 清 和


       14番  舘 林 辰 郎          15番  柴 田 増 三


       16番  成 重 隆 志


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欠席議員(なし)


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欠員(1名)


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説明のため出席した者の職、氏名


市長            水 野 光 二     副市長         勝   康 弘


理事            石 田 智 久     総務部長        正 村 和 英


総務部次長         伊 藤 和 久     まちづくり推進部長   加 藤 誠 二


民生部長          宮 本 朗 光     民生部次長       南 波   昇


経済部長          鈴 木 創 造     経済部次長       小 栗 英 雄


建設部長          金 森   悟     会計管理者       日比野 茂 雄


消防長           小 倉 秀 亀     総務課長        正 木 英 二


秘書課長          近 藤 正 史     教育委員会事務局長   奥 村 勝 彦


教育委員会事務局次長    工 藤 仁 士     企画政策課長      梅 村 修 司


市民課長          小木曽 松 枝     市民協働課長      兼 松 美 昭


生活安全課長        三 浦 正二郎     高齢福祉課長      藤 本 敏 子


保険年金課長        林   恵 治     健康づくり課長     成 瀬 良 美


農林課長          景 山 博 之     農林課主幹       水 野 義 康


商工課長          小木曽 昌 弘     窯業技術研究所長    加 藤 正 夫


クリーンセンター所長    小 川 恭 司     土木課長        市 原   憲


都市計画課長        渡 辺 芳 夫     上下水道課長      山 内 雅 彦


浄化センター所長      市 川 靖 則     教育総務課長      酒 井 浩 二


社会教育課長        工 藤 将 哉     スポーツ文化課長    工 藤 嘉 高


選挙管理委員会書記長補佐  大 山 雅 喜     消防総務課長      足 立 博 隆


警防課長          鵜 飼 豊 輝     予防課長        足 立 憲 二


消防署長          大 津 英 夫


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職務のため出席した事務局職員


議会事務局長  北 山 卓 見     事務局総務課長  加 藤 百合子


書    記  和 田 光 浩     書     記  加 藤 千 佳


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                                   午前9時00分 開議


○議長(石川文俊君)


 おはようございます。


 昨日に引き続き、一般質問を開始します。


 本日は4名の登壇を予定しております。よろしくお願いいたします。


 それでは、ただ今から本日の会議を開きます。


 本日の日程は、お手元に配付してあります議事日程のとおりでございます。


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○議長(石川文俊君)


 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。


 本日の会議録署名議員は、議長において4番 大久保京子君と5番 小木曽光佐子君の2名を指名いたします。


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○議長(石川文俊君)


 これより、日程第2、市政一般質問の続きを行います。


 一般質問につきましては、昨日と同様に通告制を採用しており、発言順序は質問順序表により議長の許可を得て行います。


 質問、答弁時間を合わせて60分以内とし、質問は原則として、各標題の要旨ごとに一問一答式で行い、一要旨が終了後、次の要旨に移行してください。


 以上、ご協力をお願いいたします。


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○議長(石川文俊君)


 初めに、10番 加藤輔之君。


               〔10番 加藤輔之 登壇〕


○10番(加藤輔之君)


 皆さん、おはようございます。10番 新政みずなみの加藤輔之です。


 議長にお許しをいただきましたので、質問させていただきます。


 最初に、標題1、学校と地域の連携についてということであります。


 なぜこの質問に至ったかというお話をさせていただきます。


 私の地元陶町においては、高齢化、人口減少、若者の流出、経済の衰退など、全国的な地域の衰退減少と同じ流れにあるというのが客観的な現状認識であります。これは市内でも周辺地域に共通している傾向だと思っております。


 こんな中で、最近、地場産業にも変化があり、ここ4年間の株高、円安、原油安、有効求人倍率、それと、白磁製品・洋食器の輸出など、一部に好況感があり、元気が出てきております。


 そういう中で、青少年の現状を見てみますと、中学校統合で昼間の生徒はいない。けれども、統合して部活や地域ボランティアで一生懸命中学生が頑張っているという姿を見るわけであります。


 小中高の生徒のスポーツ面での成果はいずれも、昨年は全国大会に出場が5名、東海大会が11名と、陸上競技、ソフトテニス等で頑張っております。


 そして、これらのリーダーは、当然のことながら地域の指導者であります。ジュニアリーダーとして中学生は小学生のキャンプの指導や桜祭り、与左衛門祭りに参加・協力してくれ、特に窯祭りでは「赤い装束の巫女さん」が非常に好評でありました。中学が統合され、地元との連携が希薄になるのではと心配いたしましたが、これは学校側の強い指導力で、連携を保っていると私は見ております。


 また、青少年育成町民会議の教育部会の影響力も非常に強いと分析しております。


 それと、小学校の状況を見ますと、これは青少年育成町民会議の教育部会、青少年部会、民生部会の3つの部会が小学生とのかかわりが強く、これもしっかりと連携ができていると思っております。


 「子どもたちと地域の連携、学校と地域の連携」が、これからますます周辺では重要であると思っております。


 「地域と子どもたちの連携、つながり」が日常的にどうであるか。「地域が学校とどう連携しているのか」ということを調べることが必要と考えております。


 そんなときに、文部科学省が平成27年12月、中央教育審議会において「新しい時代の教育や地方創生の実現に向けた学校と地域の連携・協働のあり方と今後の推進方策について(答申)」を出しました。


 ここには、これからは学校が地域と連携・協働して、?地域とともにある学校への転換。今までは支援ということを言っておったわけですけども、これからは協働だということ。それから、?子どもも大人も学び合い、育ち合う教育体制の構築。そして、一番私がびっくりしたのが、?学校を核とした地域づくりの推進というのが加わっております。


 このような形で、学校を核とした地域づくりの推進ということについて、非常に興味を持ったわけであります。


 そういう点で、まず最初に、標題1、学校と地域の連携について、要旨ア、本市の小中学生が地域の文化活動に参加している事例はあるかであります。


 先の6月10日から11日に行われました市の文化協会祭においては、市内の小中学生のグループが6団体出場しておりました。それぞれ地域と密着して、日常的なトレーニングをしながら生活している、そして、発表してくれるということで、非常に興味を持って見ました。


 そういう点で、要旨ア、本市の小中学生が地域の文化活動に参加している事例はあるかについてをお聞きします。教育委員会事務局次長、お願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局次長 工藤仁士君。


○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)


 標題1、学校と地域の連携について、要旨ア、本市の小中学生が地域の文化活動に参加している事例はあるかについてお答えします。


 市内の小中学生が地域の文化活動に参加している事例はたくさんあります。市内の小中学生は、地域の伝統的な行事やお祭り、地域の文化祭などに深くかかわっています。


 代表的な例を紹介いたします。


 日吉町では、瑞浪市指定文化財である「美濃歌舞伎」や岐阜県重要無形民俗文化財である「半原操り人形浄瑠璃」に参加している児童生徒がいます。土岐町では、鶴城の諏訪神社に「雨乞い踊り」として伝わる瑞浪市指定文化財「鶴城笹踊り」があります。地元の保存会の方の指導のもと、歌と踊りの練習をして秋の本番を迎えます。釜戸町・大湫町では、太鼓を練習して、夏祭りや竜吟の滝開きに参加している子どもたちもいます。陶町では、地域の公民館などで笛や太鼓、歌の練習をして、そのほとんどの児童が水上、大川、猿爪のお祭りに参加して、成果を披露しています。


 以上で答弁といたします。


○議長(石川文俊君)


 10番 加藤輔之君。


○10番(加藤輔之君)


 ありがとうございました。私も調べて、大体そういうところでありますけども、あと、文化的なグループとしては、バサラグループも全市的に小中学生が入っておるようであります。それから、日吉の「深沢の獅子舞」とか、「宿の獅子舞」もあるようですけども、これは以前は子どもがかかわっていたようでありますが、今はちょっとその辺が不明であります。


 明世町では「灯篭祭」、「元旦のおこもり」など。「月吉の二十二夜祭」に子どもたちが協力しておると。


 この間の文化祭では、「喜楽」というグループが太鼓を披露しておりました。一部、瑞浪の子どもがかかわっておるのではないかというふうに見てまいりました。


 稲津町では、非常にスポーツ文化クラブがしっかりしておりまして、フォークグループ「いなつミュージッククラブ」が小中学生も一緒になって、この間も陶で披露してくれましたけども、そういうグループがあると。


 あと、小学生のチアダンスですけども、80名ぐらいのチアダンスグループがあるということがわかりました。


 また、スポーツ文化クラブの中でも、単発的ですけども、茶道や華道、陶芸なんかもかかわっておるということで、地域でそれぞれいろんな動きがあるんだなということを思います。


 陶では、「ファンキーバサラ」と言いまして、地域の指導者が中心になって、小学校の3、4年にバサラのダンスを教えておるということで、これは運動会でも披露しております。


 チアダンスのグループもあるということで、スポーツ関係について言えば、まだまだいっぱいあるわけですけども、特に伝統文化については今、教育委員会が発表されたとおりだと思います。そういう形で学校との連携を地域から働きかけて、子どもたちとの連携を強めているということが言えるだろうと思います。


 それでは、次に、要旨イ、学校教育の中で地域住民を講師とした授業や講演がどのように行われているかをお聞きしたいと思います。


 これも地元のことしかわかりませんので、私どもの町では、小学校に対してはまちづくりの会長が「すごいぞ陶」というテーマで、昨年、講演をしておりますし、人権擁護委員も1回訪問しております。それから、薬剤師も薬の話で小学校へ2回ほど行って話をしておると。


 あと、先ほど言いましたファンキーバサラの指導で、学校を訪れておると。お囃子保存会も昨年、小学校3年生に対する授業を1コマ持っております。


 瑞浪南中学校に対しては、同じまちづくりの会長と稲津の公民館長が講演をしておると。


 特徴的なことは、オープンスクールをやっておりますので、これはもう長年陶中学校からの伝統で、瑞浪南中学校へ引き継がれておるということで、先輩授業というやつですね。プロのカメラマン、鉄工所の社長、土地家屋調査士、フラワーアレンジメント、カーレーサー、魚釣りのフライフィッシング、自転車の曲芸、大手証券会社の重役の講演、農協中央会の話、トヨタ自動車、名古屋税関、神戸の弁護士等々をやっておりましたし、あと、今年の11月には陶小学校にヤマハの社長が来て、金融教育の講演をしてくれるということで、地域から積極的に学校へ働きかけるという動きは今まででもあったわけですけども、他の地域ではどのようかを教育委員会事務局次長にお聞きいたします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局次長 工藤仁士君。


○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)


 要旨イ、学校教育の中で地域住民を講師とした授業や講演がどのように行われているかについてお答えします。


 市内の小中学校では、地域の住民を講師とした授業や講演がたくさん行われています。


 音楽の授業では、琴や笛など和楽器を習っています。具体的には、実演をして見せる、個別に横について教えるなどしていただいています。社会科の授業では、小学生が地域探検をしたときに、地元の方に現地で歴史的な建物や遺跡について説明をしていただいたり、学校で地域の歴史や人物について説明をしていただいたりしています。


 運動会で披露するバサラの練習には、地域の方とともに高校生が訪れる学校もあります。見本を見せたり、一緒に踊ったり、時には手とり足とりサポートしながら指導しています。


 中学校では、職場体験学習前の職業講話が中心で、地域で事業を営む方などに来ていただき、経営者としての苦労や喜びを聞いています。


 このほかにも、お菓子づくり、朗読、焼き物、米づくりなど多様です。11校で延べ51人の個人と29の団体に協力していただいています。


 以上で答弁といたします。


○議長(石川文俊君)


 10番 加藤輔之君。


○10番(加藤輔之君)


 ありがとうございました。11校で51人の個人と29の団体が協力しているということがわかりました。


 それでは、要旨ウ、中央教育審議会答申を受けて、地域に期待することは何かということですけども、中央教育審議会の中で、地域とともにある学校への転換ということで、非常に地域学校協働活動ということ、それから、コミュニティスクールをつくるということに対して興味があるわけでありますが、その辺で地域としてはいろんな形で協力ができるということは感じるわけでありますけども、どういうことを教育委員会としてこの先、まだ答申ですので、具体的にどうなるかということはよくわかりませんけれども、その辺の考え方について、地域に何を期待するかをお聞きしたいと思います。教育委員会事務局次長、お願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局次長 工藤仁士君。


○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)


 それでは、要旨ウ、中央教育審議会答申を受けて、地域に期待することは何かについてお答えします。


 この答申では、学校の目指すべき連携・協働の方向性として、?地域と一体となって子どもたちを育むこと、?学校・家庭及び地域が相互に協力して、子どもも大人も学び合い育ち合う教育体制をつくること、?地域の将来を担う人材を育成し、自立した地域社会の基盤を構築することの3つの方向性が示されています。一言で言いますと、ふるさとのことを好きになり関心を持てる子どもを、学校と地域が一緒になって育ててほしいということです。


 学校が抱える問題は複雑化・困難化しています。課題解決に当たっては、瑞浪市においても地域の方の協力なくしては成り立ちません。


 お囃子などの地域に伝わる伝統的な行事の指導は教職員にはできません。お囃子の指導のように、地域の方の専門性や経験を生かし、その地域ならではの文化や技術を教員と一緒になって指導していただけることを期待しています。


 以上で答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 10番 加藤輔之君。


○10番(加藤輔之君)


 地域と一緒になって、いろんな専門的な知識を子どもたちに教えてくれる、学校の先生ではできんことを一緒になってやってほしいということと伺いました。


 そういうことが地域の今後の学校を核とした地域づくりの推進につながっていくということでしょうか。


 それでは、再質問として、中央教育審議会答申の言う地域学校協働活動とは、今、現実に「学校評議会」というのがありまして、校長、教頭、主任、民生・児童委員、各区の連合区長と区長との6人で学校評議会というのをつくって、毎月か二月に1遍かちょっとわかりませんけど、しっかりと学校とコンタクトをとって会議をやっとるわけですけども、今ある中央教育審議会答申の言う地域学校協働活動とは、今ある学校評議会というふうに理解していいんですか。教育委員会事務局次長、お願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局次長 工藤仁士君。


○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)


 学校評議委員のことについてのお尋ねにお答えします。


 学校教育法施行規則第49条及び79条の規定で、瑞浪市小中学校管理規則第15条に「校長の職務の円滑な執行に資するため、学校評議員を置くものとする」、同じく2項には「学校評議員は校長の求めに応じ、学校運営に関し意見を述べることができる」、3項には「当該学校職員以外の者で教育に関する理解及び識見を有するもののうちから、校長の推薦により教育委員会が委嘱する」とあります。


 瑞浪市の小中学校では、それぞれ5名から8名の学校評議員の皆さんをお願いしています。区長会長、まちづくりの代表、民生委員、PTAの代表、学識経験者等から構成されています。学校評議員会は年3回開かれ、学校教育の進捗状況を見たり、学校運営についての意見を出していただいたりしています。学校と地域が一体となって教育を進める中心となっていただいています。学校評議員の皆さんは、中央教育審議会の言う、地域と学校が連携して未来を担う子どもの育成の中心になっていただいています。


 今後も引き続き、高所大所から意見を出していただき、学校を支えていただくことを期待しております。


○議長(石川文俊君)


 10番 加藤輔之君。


○10番(加藤輔之君)


 学校にかかわる団体は、青少年育成市民会議、町民会議もありますし、今のこの評議会等々も現状では動いておるということで、その辺にも期待し、今後の中央教育審議会答申が具体的にどういうふうに市に影響を及ぼすかということに期待したいと思います。


 土岐市では既に、3日か4日前の市政一般質問でこのことについて質問をされ、平成32年度からコミュニティスクールをスタートさせると言っておられます。ぜひそういう点で期待したいと思います。


 以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)


○議長(石川文俊君)


 以上で、加藤輔之君の質問を終わります。


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○議長(石川文俊君)


 次に、3番 渡邉康弘君。


               〔3番 渡邉康弘 登壇〕


○3番(渡邉康弘君)


 皆さん、おはようございます。議席番号3番 会派虹の渡邉康弘です。


 議長のお許しをいただきましたので、通告に従いまして、一般質問をさせていただきます。


 今回は、標題3件についての質問をいたしますので、よろしくお願いいたします。


 早速、一般質問に入らせていただきます。


 標題1では、「子どもの貧困」対策についてお尋ねします。


 総務省発表の統計資料をもとに算出した本市の2016年の平均所得は277万586円、全国の市町村ランキングで793位、岐阜県の市町村では31位と、市としては決して高い順位ではありません。世帯所得300万円以下が4,720世帯で、全世帯の35%という高い割合になっています。


 また、厚生労働省の推計による最新の日本の子どもの相対的貧困率は、2014年で16.3%でした。約6人に1人の子どもが相対的貧困状態にあります。


 1980年代以降、日本全体の貧困率も上昇していますが、子どもの貧困率は特に速いペースで上昇しています。


 世帯の所得が低ければ、大人の貧困・親の貧困に起因した子どもの貧困へとつながります。


 子どもの行く末はその子だけの問題にとどまらない、その子たちが将来担っていく、このまち、社会そのものの行く末に通じています。


 だからこそ、今からでも対策を考えていかなければならないという思いでこの質問をいたします。


 しっかりと施策を進めていくには、本市の子どもの貧困率を把握し、また、世帯状況を理解することが、子どもたちの未来を応援し、守っていくために必要不可欠なことではないでしょうか。民生部次長にお伺いします。


 要旨ア、本市の子どもの貧困率を把握しているか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 おはようございます。渡邉議員ご質問の標題1、「子どもの貧困」対策について、要旨ア、本市の子どもの貧困率を把握しているかについてお答えいたします。


 厚生労働省は3年に1度、無作為に抽出した約30万世帯を対象に実施する「国民生活基礎調査」から「世帯をとうか可処分所得の順に並べ、その中央値の半分以下しか所得がない状態」を相対的貧困と定義し、貧困率を算出しております。その結果によりますと、先ほど渡邉議員がおっしゃったように、平成24年の子どもの貧困率は16.3%、18歳未満の子どものうち約6人に1人が相対的貧困であると公表されております。


 また、平成28年3月に日本財団が発表した「子どもの貧困の社会的損失推計」では、岐阜県の貧困状態にある子どもは9.9%となっております。


 この調査では、対象を15歳の子どもとし、生活保護世帯、児童養護施設、ひとり親家庭のそれぞれの子どもを貧困状態と定義しております。


 このように貧困の定義が曖昧なため、本市の子どもの貧困率につきましては把握できておりませんが、これらの調査結果と大きく乖離していないのではないかと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今の答弁ですと、現段階では、過去に国や日本財団が行った調査のデータはあるが、あくまでもそれぞれ違う定義で算出されている。本市として、しっかりとした子どもの貧困率を把握できていないと私は受け取りました。


 イギリスの社会科学者ピーター・タウンゼンドが行った、食事から交友関係まで50余りの項目をリストアップし、それらの充足を調べる剥奪アプローチによる貧困の測定方法などを参考に本市独自のアンケートを行い、子どもの貧困率や市民が子どもの貧困をどう捉えているか、現状をしっかりと把握してください。


 私が子どもの貧困対策の必要性を感じ、その課題解決のために参加した講義やセミナーでは、「大人の貧困・親の貧困を要因として子どもの貧困へとつながる。特に女性の貧困が問題である」との解説がありました。


 実際に、厚生労働省が発表した母子世帯の平均収入は223万円であり、しかも男性の支払い能力の低下から養育費の支払いが行われている世帯は2割以下という結果になっています。


 母子世帯の8割が就労しています、そのため、仕事や家事に時間をとられて子どもに向き合えない時間的貧困になり、また、その半数は金銭的にも貧困とも言われています。


 その不利益をこうむるのは子どもです。子どもの貧困はその世帯の貧困が原因と私は考えておりますが、本市としてはどのように捉えているのでしょうか。民生部次長にお伺いします。


 要旨イ、子どもの貧困をどのように捉えているか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 要旨イ、子どもの貧困をどのように捉えているかについてお答えします。


 要旨アで回答いたしました「国民生活基礎調査」の結果の分析によりますと、子どもの貧困率を押し上げている要因の一つとしては、ひとり親世帯の貧困が挙げられております。


 ひとり親世帯では、54.5%が相対的貧困の状態にあるとされ、特に母子世帯については、平成23年度に国が実施した「全国母子世帯等調査」の結果からも、母子世帯の平均年収は223万円で、父子世帯380万円と比較して6割弱にとどまっております。


 本市でも、ひとり親世帯、とりわけ母子世帯の経済的基盤の不安定さが、子どもの貧困につながっている要因の一つであると捉えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 本市としてもしっかりとこの問題を把握し、問題意識を持っていただけるようで安心しました。


 母子家庭の子・父子家庭の子はもちろん、全ての子どもたちが夢と希望を持って成長していける社会の実現を目指して、子どもの貧困対策を総合的に支援する必要があります。


 そのためには、「地域子どもの未来応援交付金」などの国や県の支援事業を活用して、子どもたち、そして、子育て世帯に対しての支援を行うべきではないでしょうか。民生部次長にお伺いします。


 要旨ウ、子どもの貧困に対する本市の施策はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 それでは、要旨ウ、子どもの貧困に対する本市の施策はどのようかについてお答えいたします。


 本市では、子どもの貧困対策という形での事業はありませんが、低所得世帯や多子世帯に対する保育料や幼稚園授業料の減免、児童手当、ひとり親世帯への児童扶養手当の支給、乳幼児や母子世帯への医療費助成、経済的理由により就学が困難な者に対して行う加知奨学金など、子育て世帯に対する各種の支援を行っております。


 また、ひとり親家庭の就労支援として、自立支援教育訓練給付金の支給や、専門資格を取得するために養成機関で修業する際の高等職業訓練促進給付金の支給を行っております。


 これらの事業は、対象となる方の経済的負担の軽減や生活の安定に寄与しているものと考えております。


 また、本年度は小中学生とその保護者に対し、生活実態に関するアンケート調査を実施いたします。


 調査の設問には、子どもの将来の夢や親の経済状態に関する質問なども含まれており、結果の分析を踏まえ、子どもたちの将来が、生まれ育った環境に左右されたり、貧困の連鎖によって閉ざされることのないよう、今後の支援のあり方を考えてまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今後も子育て支援策を通じて子育て世帯の貧困対策となる施策を継続、そして、拡充を行ってください。


 今の答弁で、「本年度アンケートを実施し、今後の支援のあり方を検討する」とのことでしたが、このアンケートはいつ、どのような形式で、どういった方を対象として実施する予定か、再質問いたします。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 子どものアンケート調査の詳細につきまして、対象は市内小学校1年生の全保護者295人、また、小学5年生の全児童308人とその保護者、中学校では、中学校2年生の全生徒291人とその保護者を対象に実施する予定でおります。


 調査方法は無記名方式といたしまして、調査票は県が有識者等と協議し、平成29年5月に作成した「モデル調査票」をもとに、現在、作成中でございます。


 調査票の配布は9月を予定しており、調査結果は年度内に公表する予定でおります。


 以上でございます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今回実施するアンケートをもとに、瑞浪市独自の子どもの貧困対策の計画を立てていただき、それをしっかりと実行されることを強く希望します。


 その実現には、行政サービスの拡充のみならず、市民、市民活動団体、企業などが主体となってそれぞれの役割を担い、連携し、子育て世帯を支援していく必要があります。


 例えば、福岡県大野城市では地元NPO法人と区長会が一体となり、全27行政区に子ども食堂の開設を進めています。公民館を活用して、市内全域の子どもが気軽に立ち寄れる居場所として子ども食堂を開設する、先駆け的な取り組みを行っています。本市で行うのであれば、各地区のコミュニティセンターで開設が可能となります。


 今年度発足した「みずなみ子ども食堂」のような市民活動団体。子育て支援を目的とした「mimiカフェ」のような飲食店、食料品の支援を考える企業など、率先して支援活動を行ってくださる団体と協働して、子育て世帯への支援を行うべきではないでしょうか。民生部次長にお伺いします。


 要旨エ、子ども食堂への支援を検討してみてはどうか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 それでは、要旨エ、子ども食堂への支援を検討してみてはどうかについてお答えいたします。


 子ども食堂は、経済的な事情などにより家庭で栄養のある食事が十分にとれなくなった子どもたちに、安価な食事や居場所を提供する活動として、昨今多くのマスコミでも取り上げられ、注目されております。


 また、こうした活動は、地域の方々やNPO法人などによる支え合いの一環として、全国的に広がりつつある活動でもあると認識しております。


 本市においても、地域での支え合いは、子育てを推進する上で必要不可欠であると考えております。


 要旨ウでも答弁させていただきましたが、今回実施するアンケートの調査結果を踏まえ、生活・経済的支援を必要とする子育て世帯への効果的な支援のあり方につきまして、直接的な支援策だけでなく、地域における支え合い活動への支援策も含めて検討してまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 本市としても地域との支え合いは必要であり、アンケートの結果次第では支援を考えると私は受け取りました。


 先ほど説明いたしました大野城市のように各地域で開催するため、本市でも地域交流センターときわや各地のコミュニティセンターを無償で貸し出すことは可能か。再質問をいたします。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 個別の支援策の充実というご質問につきましては、団体の活動状況や活動による効果を確認した上で、必要な支援として公共施設使用料の減免や事業に対する補助制度の創設なども今後検討してまいりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 ありがとうございます。今後、計画を検討していく中で、県の子どもの貧困対策強化を進めるための新規事業といたしまして、?ぎふ子どもの学習支援応援事業費、?生活困窮者学習活動等支援事業費、?子ども食堂運営支援事業補助金、?子どもの居場所づくり推進事業、?困窮者世帯高卒認定資格取得支援事業補助金、?学習支援人材強化専門職設置費など、今年度から予算を用意しておりますので、この予算を活用すれば、施設利用料だけでなくより多くの支援が本市でも可能になります。


 今回は、子ども食堂という形で生活の支援について質問いたしましたが、岐阜市では全国で唯一のネットワーク方式を導入し、岐阜県内の生活困窮者自立支援法における学習支援事業が行われております。


 教育の支援に関しましても、内閣府が出した「子どもの貧困対策に関する大綱」の重点施策として挙げられておりますので、こちらもアンケートをもとにしっかりと計画を立てていただけること強く希望いたしまして、標題1の質問を終わります。


 続いて、標題2では、本市の公共施設における子育てバリアフリーの推進についてお尋ねします。


 高齢者、障害者の円滑な生活に配慮したバリアフリーが進む中で、本市では乳幼児用の椅子・ベッドを設けたトイレや、乳幼児のおむつがえのスペースなど、子育て中の親とその子どもの生活に配慮した環境の整備がまだ不十分な状況であります。


 安心して子どもを出産、子育てができるまちをつくりたいという思いで質問いたします。


 それにはまず、本市の子育てバリアフリーの整備環境を確認する必要があります。民生部次長にお伺いします。


 要旨ア、公共施設の授乳室・ベビーチェア・ベビーベッドの設置状況はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 標題2、本市の公共施設における子育てバリアフリーの推進について、要旨ア、公共施設の授乳室・ベビーチェア・ベビーベッドの設置状況はどのようかについてお答えいたします。


 市が管理する公共施設において、授乳室などを設置している施設は、保健センター、児童館4カ所、発達支援センター・子育て支援センター5カ所など子育て関連施設のほか、小中学校を除く37施設中、総合文化センター・稲津コミュニティセンターなど7施設に設置しております。


 また、トイレ内のベビーチェアにつきましては、きなぁた瑞浪、産業振興センターなど12施設、おむつがえ用ベビーベッドは、化石博物館、市民体育館、西分庁舎、斎場など18施設に、トイレの外に置かれているおむつがえ用ベビーベッドにつきましては、総合文化センターなど19施設に設置しております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今の答弁にあった施設では利活用ができるようですが、本当にごく一部の市民にしか知られていないのが現状ではないでしょうか。特に、市役所本庁舎・総合文化センターなど多くの方が訪れる施設では、早期の環境整備と周知が必要です。


 子育て世帯からは、子どもと公共施設へ外出しにくいという意見があります。環境整備や周知が十分にできていないため、そのような声が上がるのではないでしょうか。


 そういった思いに応えるためにも、バリアフリー新法をもとにしっかりとした規定を設け、今後の公共施設の整備を行うべきと考えます。民生部次長にお伺いします。


 要旨イ、バリアフリー新法を基に、子育てバリアフリーの規定を設けてはどうか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 民生部次長 南波 昇君。


○民生部次長(南波 昇君)


 要旨イ、バリアフリー新法を基に、子育てバリアフリーの規定を設けてはどうかについてお答えいたします。


 バリアフリー新法は、一般的・総合的なバリアフリー施策を維持するため、ハートビル法と交通バリアフリー法を統合拡充して、平成18年に「高齢者、障害者等の移動等の円滑化の促進に関する法律」として策定された法律でございます。


 法律の趣旨といたしましては、高齢者、障害者、妊婦、けが人などの移動や施設利用の利便性、安全性の向上を促進するために、公共交通機関、建築物、公共施設のバリアフリー化を推進するとともに、駅を中心とした地域や高齢者、障害者が利用する施設を中心とした地域における重点的かつ一体的なバリアフリー化を推進するものでございます。


 議員ご質問の子育てバリアフリーの規定につきましては、このバリアフリー新法と合致するものではございませんので、これまでは検討しておりません。


 しかし、乳幼児を連れて外出あるいは公共施設を利用される場合において、安心・安全な環境の整備は必要であると考えております。


 今後とも、親子での利用が多いと思われる施設を改修する際には、子育てに優しい環境整備を行ってまいりたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今の答弁で、本市独自の子育てバリアフリーの規定は検討しないが、環境整備は引き続き行うと私は受け取りました。それならば規定がなくとも国や県が進める制度を参考にして、市民の理解が得られる環境整備を行ってください。


 地域における子育て支援の意識の向上を図るとともに、子育てしやすい環境の整備を推進するため、授乳室等の専用スペース、ミルク用の給湯設備、ベビーベッド、キッズルーム、子ども用トイレ、トイレ内で一時的に子どもが座ることができる設備などの整備を行っている市町村がふえております。


 先進事例を見本に、まずはこれから更新を迎える施設の環境整備を進めていくべきと私も思います。市長にお伺いします。


 要旨ウ、公共施設の子育てバリアフリーの推進を行うべきではないか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 市長 水野光二君。


○市長(水野光二君)


 皆さん、おはようございます。それでは、渡邉議員ご質問の要旨ウ、公共施設の子育てバリアフリーの推進を行うべきではないかについてお答えさせていただきます。


 第6次瑞浪市総合計画の目指す都市像にある「瑞浪市の持つ魅力を活かし、安心して子育てができる環境」の整備につきましては、これまで保健センターの改築、幼児園・児童館の大規模改修など、子どもや親子連れの皆さんが利用しやすいよう、計画的に取り組んでまいりました。今後も目標都市像である「しあわせ実感都市 みずなみ」を実現するため力を入れていきたい政策分野の一つであると考えております。


 現在、公共施設の改修時には、先ほど答弁させていただきましたように、子育てに優しい環境の整備の面も含め、設備改修を行っているところであります。今後も子育てバリアフリーという考え方を考慮し、必要と思われる施設には整備を進めてまいります。


 要旨アでもお答えしましたけれども、既に乳幼児を抱える保護者の子育てを支援する取り組みの一つとして、公共施設に授乳室やおむつ交換台などを設置した施設もございます。その施設の所在が一目で認識できるように、看板やプレートなどを表示したり、マップなどを作成しまして、スマートフォンなどで確認していただくというようなことにも取り組んでいきたいと思っております。


 子育てができる情報提供について、今後も取り組んでまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 必要と思える施設で整備を進め、公共施設の子育て施設環境マップを考えるとの非常に前向きな答弁をいただいたと感じております。


 提案ですが、子育て施設環境マップでしたら、滋賀県長浜市が「ながまるキッズ」というホームページをつくっておりまして、非常に可愛らしく、観覧しやすい子育てバリアフリーMAPを掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。


 安心して子育てができる環境が整備されることが、若者が住みたくなる、そして、帰ってきたくなるまちの第一歩と私は思っております。


 今後の子育てバリアフリーの推進を多いに期待して、標題2の質問を終わらせていただきます。


 最後の標題に入ります。


 標題3では、入ヶ洞池の周辺整備についてお尋ねします。


 東日本大震災で、ため池決壊により尊い人命が失われるとともに、住宅や農地などでも被害が発生しており、大規模地震に備えた耐震調査と必要な整備の実施が急務と言われております。


 また、ため池の多くは水利組合や集落などの受益者を主体とした組織によって管理されていますが、農家戸数の減少や土地利用の変化から、管理及び監視体制の弱体化が懸念されております。


 入ヶ洞池は瑞浪中学校の通学道路に隣接し、住宅や商業施設などを挟んで国道19号線にも近接するため、「このため池の安全性は大丈夫なのか」と訴える声があります。


 入ヶ洞池周辺の整備は多くの市民の生命の安心・安全の確保、生活の利便性の向上に寄与するものと私は確信しております。農業用水を確保するためのため池ですので受益者の配慮も必要ですが、受益者自体の減少もあり、ため池の規模の縮小を願う声もあるため、現状の活用状況を把握する必要があります。経済部長にお伺いします。


 要旨ア、入ヶ洞池の活用状況はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、標題3、入ヶ洞池周辺の整備について、要旨ア、入ヶ洞池の活用状況はどのようかについてお答えします。


 入ヶ洞池は、議員がおっしゃったように、市立瑞浪中学校西側に位置する、総貯水量4万5,000立方メートル、堤高8.4メートルの農業用ため池です。


 平成29年6月1日現在の受益者数は6名、作付水田面積は5,732平方メートルとなっており、前回調査の平成26年4月10日現在の受益者数は12名、作付水田面積1万427平方メートルに比べて、ほぼ半減となっています。


 入ヶ洞池の農業用ため池としての需要は、貯水能力に比べて小さく、今後も減少していくものと認識しております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 これ以上受益者が減少すれば、入ヶ洞池の管理は難しくなります。そうすれば、ますます危険性を懸念する声もふえていきます。このため池整備を市が主導して早期に進めるべきではないでしょうか。経済部長にお伺いします。


 要旨イ、入ヶ洞池のため池整備の必要性についてどう捉えているか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、要旨イ、入ヶ洞池のため池整備の必要性についてどう捉えているかについてお答えします。


 入ヶ洞池につきましては、今年1月17日に岐阜県土地改良事業団体連合会のため池診断を実施しており、取水施設等の老朽化や、上流側の護岸ブロックの吸い出しによる破損箇所があるなど、機能低下が著しい状況にあり、早急に整備補修を要するとの診断結果が出ております。


 入ヶ洞池は国道19号沿いの市街地の至近に位置するため、市といたしましても決壊時の危険性を認識しており、管理組合に対して水位を下げて運用を行うなどの要請を行い、災害防止に努めております。


 下流の住民の皆様の安心・安全な暮らしのためには、現在、県営事業により施工されている土岐町の段洞下ため池や、日吉町の大洞ため池のような大規模な改修工事が必要であると考えます。


 しかしながら、入ヶ洞池の受益地である農地は全てが用途地域内にあり、農業を振興する地域と位置づけられておらず、国・県のため池整備事業関係の補助を受けることが困難なものとなっております。


 このことから、農業用ため池としてではなく、別の方法により整備を進めております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 今の答弁で、入ヶ洞池の危険性を認識しており、整備の必要性があるが、県の事業を活用しての農業ため池としての整備は難しいということで、他の事業を検討しているということでした。


 ならば、「入ヶ洞池に隣接する道路は視界も悪く、過去に事故もある。安心して使える道にしてほしい」と、道路としての危険性を懸念する声もありますので、ため池の整備ではなく、上平5号線の工事として周辺の整備も含め事業を推進すべきではないでしょうか。


 そうすることで、市民の生命の安心・安全の確保、生活の利便性の向上だけでなく、ため池の整備を道路の工事として行うことで余分なコストを削減し、スムーズに工事を進めることができます。建設部長にお伺いします。


 要旨ウ、入ヶ洞池周辺の道路工事を行うべきではないか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 建設部長 金森 悟君。


○建設部長(金森 悟君)


 おはようございます。要旨ウ、入ヶ洞池周辺の道路工事を行うべきではないかについてお答えします。


 入ケ洞池付近の市道上平5号線ほか2路線は、国道19号の上平交差点から瑞浪クリエイション・パークを経由して、主要地方道多治見恵那線のクリエイション・パーク南口交差点に至るルート上の一部で、唯一道路幅員が狭く、道路勾配も急なため、車両のすれ違いや大型車の通行が困難となっています。


 このため、瑞浪市街地と瑞浪クリエイション・パーク間のアクセス強化を図る幹線道路として位置づけ、入ヶ洞池の一部を埋め立てて、2車線両側歩道付の道路を整備する計画を立案し、平成24年度に事業着手しました。


 その後、平成31年4月に開校する瑞浪北中学校関連道路である市道天徳本郷線に重点投資をする必要が生じたことや、道路整備の財源となる社会資本整備総合交付金の配分が十分でなかったため、平成27年度から事業費配分ができなくなりました。


 今年度、社会資本整備総合交付金の重点配分を受け、市道天徳本郷線の完成に必要な事業費を確保できたため、次年度から道路整備を進めるための予算要求ができる見通しとなりました。


 今後、市道上平5号線ほか2路線の道路整備が円滑に進捗できるよう、今年度の早い時期から地権者やため池受益者などの関係者に対する事業計画説明を再開することとしております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 道路工事を進めるとの非常に前向きな答弁をいただきました。その工事はいつごろから開始され、どれぐらいの工期を予定しているか、再質問させていただきます。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 建設部長 金森 悟君。


○建設部長(金森 悟君)


 いつから工事をスタートするのか、工期はどのくらいを想定するのかという質問をいただきました。


 この道路整備の事業完成目標は定めていません。しかしながら、道路整備による事業効果を早期に発現する観点から、できる限り早い時期に完成したいと考えております。


 そのためには、まず、入ヶ洞池の受益者や用地補償の対象となる地権者の方々に道路計画を了解いただき、用地の売買契約などを結んでいただくことが先決となります。


 議員におかれても、地元関係者にご理解いただけるよう、側面的支援をいただきますようお願い申し上げます。


○議長(石川文俊君)


 3番 渡邉康弘君。


○3番(渡邉康弘君)


 関係する市民や企業の理解を得て、工事が早期に着工できることを私も願います。


 危険性が懸念される場所の整備、子どもの貧困対策、子育てバリアフリーの推進、こういったことが事業として進むことで「幸せ実感都市 みずなみ」の実現につながると私は信じております。今後も提案を続けていきますので、お願いいたします。


 これで、私の一般質問を終わります。ご清聴ありがとうございました。(拍手)


○議長(石川文俊君)


 以上で、渡邉康弘君の一般質問を終わります。


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○議長(石川文俊君)


 ここで、暫時休憩をいたします。


 休憩時間は、10時20分までとします。


                                  午前10時02分 休憩


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                                  午前10時20分 再開


○議長(石川文俊君)


 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


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○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


               〔11番 大島正弘 登壇〕


○11番(大島正弘君)


 議席番号11番、市民ファームの大島正弘でございます。議長のお許しをいただきましたので、市政一般質問に入らせていただきます。


 今回、久しぶりの一般質問でございまして、私の刀がさびついていないか心配でございまして、自分としてはしっかり研いできたつもりでございますが、切れ味の悪い部分がございましたら、ご容赦お願い申し上げます。


 質問に入る前に、少しお話をさせていただきたいと思います。


 昨年8月に亡くなられました水野和昭君の思い出に触れてみたいと思います。


 昨年の9月議会において、舘林議員が一般質問の冒頭で哀悼の言葉を述べられました以外、ほかの議員の皆さん方からは何も発言がなく、私はさびしい思いで、9月、12月、3月の議会を過ごしてまいりました。


 私と水野和昭君は同期の当選でありまして、年齢も2つしか違わず、議席番号も連続しており、親しくつき合うことができたかと思っております。


 委員会、本会議、行政視察等の話はさておきまして、私が最後にお会いしたときの思い出話を少しさせていただきます。


 私が最後にお会いしたのは、約1年前の6月30日でした。臼井元議員、伊藤元議員とともに3人で我が家で待ち合わせて、水野君の家に伺いました。伺ったときには家族は誰も見えず、水野君は玄関の隣の部屋で私たちの呼びかけに答え、我々は勝手に3人で上がり込みました。


 彼はパジャマ姿で、ベッドに座って、我々は椅子に腰かけて状態をお聞きいたしました。


 しばらくの間、4人で思い出話の雑談をし、病気の話にはなかなか触れることができませんでした。


 そのうちに、水野君から「腹水がたまってお腹がこんなふうや。足がむくんでこんなふうや」ということを話してくれました。私たちは、「病気なんかに負けるなよ。まだまだやらんなんことがいっぱいあるでな」と元気づけるのが精いっぱいでした。


 そうこうしているうちに3、40分の時間がたち、「俺、くたびれたで横になるわ」と言って、ベッドに横になられ、目をプルプルさせて、「ちょっとそこのチョウチョウを見て見ろ。オオムラサキや。俺がサナギからかえしたチョウチョウや。どうや、きれいやろ」と言って、自慢気に1匹のチョウチョウを我々に見せてくれました。


 チョウチョウは袋の中で、オオムラサキはバタバタしていましたが、アゲハチョウより少し小さ目で、大変きれいなチョウチョウでした。


 そのときの水野君の嬉しそうな顔が、今でも脳裏に浮かんで、たまに思い出されます。


 私にとりましては、10年足らずのおつき合いでございましたが、一周忌を迎える前に、水野君の御霊に対しつつしんで哀悼の意を捧げたいと思っております。


 それでは、本日は2つの標題を用意いたしております。標題の順番に従って質問させていただきますので、よろしくお願いいたします。


 標題1、「株式会社生活の木」企業誘致の進捗状況についてを伺います。


 それでは、まず最初に、要旨ア、土地の購入、諸々の申請事務、土地開発の現状はどのようかを、鈴木経済部長に伺います。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、標題1、「株式会社生活の木」企業誘致の進捗状況について、要旨ア、土地の購入、諸々の申請事務、土地開発の現状はどのようかについてお答えします。


 生活の木工場用地造成事業に係る事業用地につきましては、開発許可、農地転用許可など必要な手続を終え、事業用地22筆の土地の所有権移転登記も完了し、瑞浪市の名義となっております。


 しかしながら、生活の木は市場の変化に伴う事業方針の転換を考えておられ、当該事業用地での事業計画に変更の可能性が生じているため、土地の造成工事について協議を行っている状況であります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ただ今のお話ですと、まだ土地開発の今後の見通しは立っていないというふうに捉えたわけなんですが、いつごろまでに着工できるかという予定も立たないということでよろしいでしょうか。再質問いたします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 いつごろ着工できるかというご質問ですが、生活の木の新たな事業計画、土地の活用方法が示された段階で、造成工事に関して設計変更の有無を確認する必要があります。設計変更がある場合、ない場合で今後の予定が変わりますので、現時点では具体的な土地開発事業の時期については、未定でございます。


 よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 未定ということは、先の見通しが立っていないということですが、いろんな要旨を考えてきておりますので、順次、続けて伺ってまいりたいと思います。


 続きまして、要旨イに入ります。


 今から3年前の6月10日に、市役所において記者会見を開き、水野市長と生活の木の重永社長が企業誘致にかかわる抱負を述べておみえになります。計画では、釜戸町宿地内において、約3億円超の費用をかけ、約2万平方メートルを工場用地として確保し、工場、ハーブガーデン、ショップカフェ等を設けるという計画であり、そのための協定書が結ばれております。


 なぜ、この要旨イを尋ねるかと申しますと、3年を経過しても、先ほどの答弁でもありましたが、進展が見られていないということであり、その間、議会や市民に対して何ら説明もなく、私たちはその現状を含め、進捗状況がわかっていないのが今の状態であるかと思っております。


 おくれている理由を含め、次の要旨でお答えをお願いいたします。


 要旨イ、平成26年6月に協定書が結ばれたが3年経過してもなおこの現状であることをどのように捉えているかを伺います。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、要旨イ、平成26年6月に協定書が結ばれたが3年経過してもなおこの現状であることをどのように捉えているかについてお答えします。


 平成26年6月に協定書を締結した際には、平成29年春ごろの稼働を目指しておりましたが、いまだ造成工事に着手できていない状況であります。


 事業がおくれている理由は、生活の木が具体的な開発計画を示さなかったことや国道19号の交差点設置箇所が変更となったことなどにより、事業用地の開発許可申請及び農地転用許可申請がおくれ、その結果土地の取得もおくれたためです。この間に生活の木の事業方針に転換があり、現在改めて土地の活用方法について協議をしているところでございます。


 状況について説明がなかったことについては、大変申しわけありませんでした。


 市としましても、平成26年の協定締結後3年が経過し、土地は取得したものの事業が進展していない状況であることに対して大変危惧しております。生活の木に対して、早期に新たな事業計画の提示を求め、1日でも早く操業していただくよう強く働きかけをしております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 再質問では、生活の木からおくれておることに対しての苦情はないかというものを考えておったわけなんですが、ただ今の答弁を聞きますと、おくれている理由が主に生活の木にあるというふうに私は捉えたわけでございます。ですから、生活の木からおくれていることについての苦情はないかと思うわけでございます。


 ですから、再質問は取りやめさせていただきますが、3年間、我々に対して何ら報告がなかったことも含めて、進展が全然なかったという。農転と土地の購入はできたわけですが、そういうところが全く残念な状態であると私は思います。


 次の要旨に移ります。


 平成26年6月時点で、約3億円超の事業費であるということを発表されておりますが、現時点でかかった費用をお尋ねいたします。


 要旨ウ、現在までの費用はどれほどか。大まかな科目別にお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、要旨ウ、現在までの費用はどれほどかについてお答えします。


 この事業に係る費用について科目別に申し上げますと、土地代金が1億2,575万円。当該土地にあった車庫、小屋、立木、看板等の補償費が1,432万円。用地の測量業務が1,095万円。造成設計費用が2,921万円。その他、土地の鑑定費用、諸々の申請業務に係る費用、印紙代等を合わせますと、現在までの直接費用の合計は1億8,931万円です。また、これにかかる事務費は923万円であり、現在までの費用の合計は1億9,844万円となっております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 現在までに約2億円の費用が費やされているということだと思います。


 そのうちの造成の設計費に2,921万円使われているということですが、これは無駄になるということですか。今後にもこれは生きるということでよろしいでしょうか。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 先ほど、要旨アの再質問でお答えしたとおり、土地の活用方法、新たな事業計画が示されておりませんので、造成工事に関して、設計変更の有無について判断できない状態でございます。


 変更がある場合は、この設計費用についても何らかの対応が必要ですが、変更がない場合はこの設計のままということになりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ありがとうございました。当初の計画から3億円を予定してみえますので、あと残りは1億円ということで、造成費が1億円で仕上がるものと思っております。


 次の要旨は、職員を掌握する立場の副市長にお答えいただきたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。


 なぜ要旨エを聞かねばならないかと申しますと、昨年度は企業立地に伴う申請業務等の委託費として346万8,312円の支出がなされております。


 私の情報によりますと、専門業者の見積金額は78万2,000円であり、その差額は約268万6,000円となり、世間の相場の4倍強の委託費を支払っております。とんでもない高額な申請業務の委託費でありました。


 今回お尋ねする申請業務は、ほとんどの職員ができ得る仕事であると私は思っております。私は今もって、外部委託されたことに大きな不信と不満を持っております。


 あえてお尋ねするならば、このような申請業務は市職員ではできない業務なのか。もしできるとしたならば、どれほどのパーセントの職員ができ得る仕事なのか。また、現在、職員がこのような仕事をしていないかも伺います。また、過去にこのような申請業務を委託した事例がどれほどあったかもあわせて伺います。当局で行った事業を含め、過去の事例を具体的にご説明願います。よろしくお願いします。


 それでは、要旨エ、農地法除外申請と農地法第5条のうち転用申請の書類の作成は職員で可能かを、勝副市長にお尋ねいたします。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 副市長 勝 康弘君。


○副市長(勝 康弘君)


 おはようございます。それでは、大島議員ご質問の要旨エ、農地法除外申請と農地法第5条のうち転用申請の書類の作成は職員で可能かについてお答えいたします。


 市が農用地区域除外及び農地転用許可申請を行うケースは、市が農地を宅地に転用して事業を行う場合となります。その申請業務は事業を実施する担当部署の職員がその都度、申請方法を調べて書類の作成を行っておりますので、作成は職員でも可能であります。しかし、専門の職員を配置しているわけではありませんので、調べたりするのに多くの時間を費やすこともございます。


 農用地区域除外申請と農地転用許可申請を業務委託した事例は近年ではございませんが、今回の場合は、市が民間企業と地権者との間に入り、土地造成を行い売却することでありますので、必要な費用は売却先が負担すること、また対象となる土地の地権者が多数にわたることから、当該地域の事情に詳しい地元の行政書士に業務を委託して行いました。


 可能な職員のパーセントということもございましたけども、今申し上げましたように、調べてやればほぼ100%の職員ができるだろうと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 今の答弁で、ほとんどの職員が、この業務はできる仕事であるということで、外部委託をされたということは、地域の事情に詳しい行政書士にお願いせざるを得なかったという事情なんですが、瑞浪市内のことですから、市の職員が大いにかかわるべき話であって、地域のボスとか、地域の顔役とか、そういう人に頼まなければその事業が進んでいかないということでは、瑞浪市の行政は成り立たんと思います。


 そしてまた、法外な金額を支払うということはとんでもないことであるということで、これは我々が決算でも認めましたので、ぶり返すようなことはいたしませんけど、大変残念であったなと私も反省しておるわけでございますが、副市長は反省の言葉はありませんでしょうか。


○議長(石川文俊君)


 副市長 勝 康弘君。


○副市長(勝 康弘君)


 再質問をいただきました。反省の言葉ということでございますけれども、今回のケースにつきましては、先ほど申し上げましたように、市が地権者の間に入り土地醸成を行って売却するという、特殊なケースであったということで捉えております。


 大島議員からご指摘をいただきましたが、今後、このようなケースにつきましては、やはり今言いましたように100%職員でできるんですけれども、こういう事業を受けた場合、いろんなケースがございますので、本当に職員がやったらいいのか、民間に委託したほうがいいのかということは十分に検討を加えますとともに、事業費の積算につきましても、地域の事情だとか、いろいろ諸々の調査を行いまして、適正な積算を心がけていきたいというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ありがとうございました。


 次の要旨に入ります。


 要旨オ、今後も要旨エの業務を外部に業務委託する考えはあるかでございますが、ただ今、副市長がもう話されてしまったわけなんですが、経済部長にお伺いいたします。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 要旨オ、今後もエの業務を外部に業務委託する考えはあるかについてお答えします。


 ただ今、副市長から答弁させていただいたようなことですが、基本的にはケース・バイ・ケースというふうに考えております。公共施設やインフラの整備等市が通常行う業務では、こういった農用地区域除外申請及び農地転用許可申請業務は事業を実施する担当部署の職員が行いますので、外部に業務委託することは少ないと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 そうですね。昨日の小川議員の一般質問でもありましたが、大変優秀な職員が数多くそろってお見えになるということでありますので、局内でできることは庁内でしっかりやっていただくということで、無駄な経費は使わないようにしてやっていただきたいと思います。


 要旨カに移ります。


 私の手元にある資料によれば、生活の木の企業立地についての会議は、平成26年5月15日、平成26年6月27日、平成27年10月2日と3回の会議が行われており、本市と生活の木との間の約束ごと、下水道のこと、侵入道路のこと、農地転用のおくれのこと等が話し合いされており、平成27年10月20日の会議においては、生活の木より様々な意見が述べられております。その一部を紹介させていただきます。


 「釜戸町宿の事業については、やめるつもりはない」「日吉町営農の取り組むエゴマについても進めていきたい」「瑞浪市の契約は締結する意向である」「事業費用は2億3,000万円プラス1億円までは見込んでいた」と言われております。


 この後ご紹介する3つの発言が大変意味深いと思われますので、よく聞いていただきたいと思います。


 「地権者との問題で、金額が折り合わず、土地の価格を無理に上げてまでは買わない」「地権者が土地を売らないと捉えた場合は、それ以上、事業を進めることはできないものと考える」「今回の事業が頓挫した場合、生活の木内のことは何とかするが、外部発注について発生した費用は瑞浪市に負担が生じると思われる」「釜戸中学校は問題なく使えるだろうという見解である」等々の意見が記録票に残されております。


 私がこの会議録を評価しますと、契約は締結すると言っているが、一方では、契約が頓挫した場合のことも述べておられます。その上、釜戸中学校は使えるとまで言ってみえまして、今回の企業誘致における生活の木側の本気度を疑わざるを得ないというのが、私の気持ちでございます。


 要旨カ、平成27年10月20日に行われました株式会社生活の木との会議において会議内容をどのように捉えているかを伺います。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、要旨カ、平成27年10月20日に行われた株式会社生活の木との会議においての会議内容をどのように捉えているかについてお答えします。


 まず、平成27年10月20日の会議時点の状況ですが、この時点では、事業用地の地権者と締結していた土地売買契約が、停止条件である農地転用を期限までにできなかったため解除となっていました。


 こうした状況での会議ですので、生活の木側が言ってみえる事業が頓挫した場合のことや釜戸中学校が使えるとの意見も、土地売買契約がそのまま再契約できない場合、つまり市側が事業用地を取得できないために事業が頓挫した場合のことを想定して発言しているものです。その後、用地取得が完了しましたので、平成27年10月20日に行われた会議の会議録に出てきました、今回の事業が頓挫した場合に、生活の木が発注して生じた費用について市が負担することや、そうした状況で釜戸中学校が使えるという想定自体が今はなくなっているものと捉えています。


 現在、生活の木側からは、用地の取得の意向は得ており、事業計画の提出を待っているところです。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 大変失礼しました。古い資料で発言をさせていただいた部分もありますが、その時点においては、生活の木側においても、やはりこういうことを考えてみえたということは事実であるかと思うわけでございますし、かと言って状況が、土地が取得できたからと言って物すごく積極的になってみえるわけではない、今なお、開発の計画ができていないということ自体は、生活の木側の本気度をまだまだ疑わざるを得ない部分もあるのではないかなと僕は思います。


 再質問しますが、生活の木は総費用2億3,000万円プラス1億円までと言ってますね。瑞浪市は当初のかかる費用は3億円と言ってますが、これは2億3,000万円プラス1億円は、当初の瑞浪市が3億円と言っておる費用のことなのか、それとも、生活の木が言ってみえる2億3,000万円プラス1億円は、工場、ハーブガーデン、ショップカフェ等の建設を含めた費用のことを言ってみえるのか、それとも、当初の工場用地を獲得する、開発するところまでの費用のことを言ってみえるのかということを確認したいと思います。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 事業費用の2億3,000万円プラス1億円の認識でございますが、本市が行う土地取得から造成工事までの事業費のことを言っております。


 生活の木の計画に掲載の工場、ハーブガーデン、ショップカフェなどの建設費はこの事業費には入っておりません。


 生活の木との間では、こうした市が行う造成工事までの総事業費に対する共通認識はできております。


 以上でございます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 事業費に対する共通認識はできているということで、安心いたしました。


 それでは、経済部長に対する最後の質問でございます。


 要旨キ、今回の企業誘致について最終期限はどのようかを伺います。


 今のところ両者の考えがまだまだ一致していないような気がするわけです。ですから、もうこれから1年後に工場も操業を目指すことは無理ですけど、2年後とか、せめて3年後とかいうしっかりとした期限を設けてとりかかっていただかないと、生活の木さんが言われる「経済状況が変わった」とか、「よその売れ筋の商品が変わってきた」とか、いろんなことを言われておるかと思うわけなんですが、向こうの都合で最終期限をいつまでも延ばすというわけにはいかないと思うわけなんですが、最終期限を決めて、この企業誘致の着地点を見つけていかれるのかを伺います。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 それでは、要旨キ、今回の企業誘致について最終期限はどのようかについてお答えします。


 事業用地の取得がおくれたという事情もございまして、現時点では生活の木工場用地造成事業の最終期限は定めておりません。しかし、生活の木からは用地の取得とその活用の意向は得ており、今後の協議において一定の期限を定める必要があると認識しております。


 現在は、生活の木の新たな操業に向けたスケジュールや、期限を定めるための交渉を続けているところでございます。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 一定の期限を定める必要があるという答弁ですが、その期限、自分のもくろみと言いますか、希望と言いますかはございますか。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 早期にしていただきたいという希望でございますが、具体的に何年度ということについては申し上げることができません。申しわけありません。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 こちらが一方的に決めていくというわけにもまいりませんので、両者の間でしっかりとした話し合いをしていただいて決めていただきたいと思いますが、要旨クも用意しておりますので、最悪の場合も想定しながら伺ってまいりたいと思います。


 最後の要旨は、定年後に晴れて理事として再就職なされました石田智久理事に伺ってまいりたいと思います。企業誘致についても担当されておみえになるということであり、ぜひ今まで同様、忌憚のない答弁を期待しております。


 私の考えは、1社にこだわって深追いをすると大きな傷を負い、痛手をこうむってしまわないかということを懸念いたしております。余り早い時期ではないですが、新しい方向性を示すのも一つの案ではないかなと思っておりますので、要旨カの会議録の中で、「今回の計画が頓挫した場合、生活の木内のことは何とかするが、外部発注について発生した費用は瑞浪市に負担が生じると思われる」というようなことも、状況は違いますが、一応こういう言葉も生活の木として述べておりますので、頓挫した場合の対策は必要になってくるかなと思います。


 それでは、要旨ク、今回の企業誘致が白紙撤回となることは考えられるかをお尋ねいたします。石田理事、よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 理事 石田智久君。


○理事(石田智久君)


 それでは、議員ご質問の要旨ク、今回の企業誘致が白紙撤回となることは考えられるかについてお答えします。


 先ほど部長が答弁したとおり、生活の木は用地を取得して活用する意向ですので、白紙撤回となることはないと考えております。


 市としましても、引き続き、生活の木に早期に用地の活用方法を定め、1日でも早く操業していただくよう強く働きかけをしております。


 例えば、現在、使ってみえます高砂工業さんの社屋は耐震もなく、非常に危険な状態で、100名を超える従業員の方が働いてみえますので、私としては、安全で安心して働けるような社屋を今回のこの用地に建ててくださいといったようなお願いもしつつ、早期操業を求めております。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 再質問しますが、そのようなことは考えていないということですが、やっぱり万が一のことも想定されての対応策も必要ではないかと思うわけですが、想定しての、万が一の場合を考えての対応策というのはございますでしょうか。


○議長(石川文俊君)


 理事 石田智久君。


○理事(石田智久君)


 対応策ということでございますが、先ほど、鈴木部長も少し述べましたけども、現在はある程度の期限を定めて協議をしておりますので、大島議員のおっしゃる万が一という最終リミットを定めて、もしそういう事態になれば、私を先頭として新しい企業、それも地元の地権者の方は生活の木であるから土地を譲っていただいたわけですので、なるべくその意思に沿う新たな企業を探すことが私どもの責務だと考えております。


 以上、答弁とします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ありがとうございました。このままうまくことが進めば万々歳ですが、本日の一般質問を通じて、何一つ新しいことは出てこなかったわけですね。はっきりわかったことは、造成にかかわる設計がまだ出てきていないということでありまして、これでいいんやろうかね。この状況で。甘いような気がするけど、首を長くして待つということみたいですが、石田理事は余り首を長くして待つ人やなくて、どちらかと言えば気が短いほうだと思うわけなんですけど、もう一遍聞きますが、いい方法、もっと具体的に話を進めていけるような方法を含めて、もう一度忌憚のないご意見をお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 理事 石田智久君。


○理事(石田智久君)


 答弁としては変わりはしませんけども、現在、生活の木さんとは早く具体的な計画を示していただけるよう、しっかりと協議をさせてもらっておりますし、万が一にもできないという場合は、いち早く、先ほど言いましたように、当初の目的に沿うような企業を我々の力で誘致していきたいと思っておりますので、ご理解をよろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 期待しておりますので、今後とも、引き続きよろしくお願い申し上げます。


 続きまして、標題2、消防団員に関するアンケート調査結果における「新時代へ向けて消防団の改革」等についてに入ります。


 先日の乾式ポンプ操法大会で優勝しました第1分団の年齢構成を見ましたら、指揮者の横井さんが44歳で、私は消防団員で分団長をやってたときに44歳でした。私が分団長をやってた年に、彼は団員で指揮者として要員をやっている。大変な時代なんですね。消防団員のおかれている環境が、それほどまでして勤めなければならないと。つまり、消防団員が集まらないから、いつまでも、44歳にもなっても団員という身分で要員をやらなければならないという、大変厳しい環境におかれて消防団活動をやってみるということでありまして、やはり消防団に対しての改革ということも必要だと思いますし、負担の軽減ということも大いに必要かと思い、本日、お伺いさせていただきます。


 私が瑞浪市消防団員であったのは、もう30年ぐらい前の話でありまして、当時の使命感と比べれば、考え方も随分変わってきております。また、団員のおかれている立場も、昔は商売屋さんの跡継ぎが団員の主流であり、今日みたいにほとんどの団員がサラリーマンであるということでは大きな違いがございます。


 昨年実施されました消防団員に対するアンケートを熟読することにより、消防団員の様々な意見を知ることができました。


 特に、「問9、新時代へ向けて消防団の改革等について」は、本音とも言える意見を伺うことができます。


 消防本部と消防団とは、組織、命令系統が全く違いますので、消防団の運営について消防長に伺うことは難しいかと思いますが、事前に通告もしてございますので、ある程度の意見の統一もできておるものと思います。


 要旨の順により伺ってまいりますので、よろしくお願いいたします。


 要旨ア、操法訓練以外の訓練はどのような訓練があるか。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、大島議員ご質問の標題2、消防団員に関するアンケート調査結果における「新時代へ向けて消防団の改革」等について、要旨ア、操法訓練以外の訓練はどのような訓練があるかについてお答えいたします。


 消防団員の操法訓練以外には、分団の連絡体制の確保、装備等の点検整備及び教育訓練などが不可欠であり、これらを実践する優秀な人材を確保することが最も重要でありますことから、各分団幹部を対象とした幹部講習会。


 礼式訓練として、市内全団員の規律点検、服装点検等を目的とする「市長特別点検」。


 実動訓練として、大規模な林野火災等に対応するため、消防団と消防署及び岐阜県防災航空隊が連携し、迅速な初動体制と効果的な活動を展開することを目的とする「全団訓練」。


 緊急走行時における消防団員の道路交通法の遵守と、運転技術の向上を目的とする「東濃西部消防団安全運転講習会」。


 消防団員として救急救命に対しての知識と技術の取得を目的とする、「救急講習会」などを実施しております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 操法訓練以外にも様々な訓練があると伺ったわけなんですが、やはり操法訓練に対する負担が物すごく大きいということをアンケートでとってみえるわけでございまして、その負担の軽減も考えながら、例えば、操法の出場隊を持ち回りにするとか、様々なことを考えていただきながら訓練体系をとっていただければありがたいかと思いますので、団本部の皆さん方とよくご検討いただければと思います。


 次に、要旨イ、家庭を持つ団員のための負担軽減は何が考えられるかということでございます。


 昔と違いまして、現在は核家族化が進みまして、団員もそれぞれの環境の中で子育て、家事等の負担もしながら消防団員を務め上げるということになるかと思います。


 男性に求められる役割が、昔、我々の時代と随分違ってくる、負担が大きくなっているかと思います。


 そんな中で、消防団員として勤めていただくためには、やはり団員としても負担の軽減を当然考えていただかなければならないかと思います。


 要旨イを伺います。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、要旨イ、家庭を持つ団員のための負担軽減は何が考えられるかについてお答えいたします。


 消防団員は、地域防災の中核として、火災等の災害から住民の生命、財産を守る上で重要な役割を果たしていますが、消防団を取り巻く環境は大きく変化しています。


 消防団の活動は、地域の安全・安心確保には必要不可欠であり、存続していかなければならないと考えております。


 年間を通して消防団行事が多く、特に操法訓練が大きな負担になっているということが、消防団員の充足率低下につながっている要因だと考えております。


 今後の取り組みとしまして、強制的な参加ではなく家庭の事情を考慮することや、県消防操法大会への出場方法など、消防団幹部等関係者と協議し、少しでも団員の負担軽減につながるよう検討していきたいと考えております。


 よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ありがとうございました。


 続いて、伺っていきます。要旨ウ、団員確保のためには目に見えるメリットを望む声があるがどのようなことが考えられるかでございます。


 団員確保の問題は、過去にも様々な形で一般質問に取り上げられております。しかしながら、これと言った特効薬はなく、現在に至っておるのが現状だと思っております。


 アンケートには、団員募集を新しい方法に変える必要があると同時に、目に見える形でのメリットを望む声があり、考えられるメリットとはどのようなものがあるかをお答えいただきたいと思っております。


 また、意見の中で「ボランティアはつらい。給料の支給があれば、団員もふえるかと思います」との意見がございましたが、この団員は多分、特別職の地方公務員であって、報酬手当が出ているということを余り確認してみえない団員だと思うわけですが、やはり出動手当、報酬等を個人の口座に振り込むということをやっていただくことで、非常勤の特別職公務員であるという自負を持っていただくことも必要ではないかなと思い、そのこともメリットの一つになるのではないかなと思っておりますので、要旨ウをお答えください。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、要旨ウ、団員確保のためには目に見えるメリットを望む声があるがどのようなことが考えられるかについてお答えいたします。


 まず初めに、目には見えませんが、消防団活動の中で既に構築されている人間関係を生かす人と人のつながりが一番大切であり、一番のメリットではないかと考えております。


 これまでの取り組みとしては、県の取り組み「ありがとね!消防団・水防団応援事業所制度」で、県内全域において3,074の事業所、瑞浪市内では102の事業所が割引サービスや特典の提供に賛同していただき登録されています。


 また、本市では飲食店組合のご協力を得て92の飲食店が「消防団応援キャッシュバック事業」を実施されています。


 処遇の改善は必要であり、安心して消防防災活動を行っていただけるよう全団員が消防団等福祉共済に加入していますが、この福祉共済につきましては、団員の自己負担で加入している消防団がある中、本市では公費で加入し、福利厚生を図っているところでございます。


 また、事業者の消防団活動に対する理解の促進として、消防団員が被用者として所属する事業者の理解が不可欠であることから、消防団協力事業所表示制度を設けており、消防団協力事業所に対して効果的なメリットを付与することが必要でございます。例えば、県では平成28年4月から消防団協力事業所に対する法人事業税等の減税措置が導入されており、本市におきましても申請のありました7事業所を、消防団協力事業所として認定しています。


 今年度からの取り組みといたしましては、瑞浪市学生消防団認証制度を導入し、消防団活動に参加する大学生、専門学校生などの学生の方々の支援にも取り組んでおります。この制度は、消防団活動を真摯かつ継続的に行う学生に対し、地域社会への貢献を認め、その証明書類を発行することにより、就職活動への支援を目的とするものでございます。


 また、出動手当などの費用弁償、団員報酬の支給方法につきましても、団本部及び各分団と協議し、検討を進めていきたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ただ今の答弁の中で、手当、報酬の支払いについても考えるということで、ぜひとも個人の口座に入れていただけるような形になれば一番ベストかなと思っておりますので、実現できますようご努力をお願い申し上げます。


 続いて、要旨エ、消防団の将来についての考えが悲観的な結果が出ているが、今後の消防団運営について班の統廃合を含めて対策はどのようかを伺います。


 要旨イ、要旨ウでも伺いましたが、団員の負担軽減、団員確保の難しさは理解いたしております。


 平成28年において、火災等で消防団が緊急招集された例は、行方不明捜索等を除けば3件でありまして、団員数の適正化を図るとともに、班の統廃合についても真剣に考えていただかなければならない時代が来ていると思います。


 特に私の地元の土岐町第1分団第1部は、1班と2班が定数の半分ぐらいしか団員の確保ができず、一部、3班から団員を借りてきて、何とかしのいでいる状態でございます。


 班の統合は喫緊の課題であると捉えております。今後の消防団活動をどのような形で運営されていかれるのかも含めて、大変心配しております。


 現在、考えてみえる案はございますか。また、将来的にどのような形にすることが可能なのかを伺います。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、要旨エ、消防団の将来についての考えが悲観的な結果が出ているが、今後の消防団運営について班の統廃合を含めて対策はどのようかについてお答えいたします。


 現在、本市の消防団員で、サラリーマンが占める割合は全体の8割近くになっています。


 また、人口減少に伴い、入団する若年層の減少はもはや避けられない現実であり、班、部単位での活動が不可能な状態が見込まれています。


 そのため、有事の際に団員が集まらず出動できないといった事態にならないよう、確実に出動できる初動体制の強化を図っていかなければならないと考えています。


 組織再編の前例としましては、平成21年に第4分団の羽広消器庫を廃止し、1班、2班を統合した事例もございます。


 議員ご質問の、第1分団第1部、第1班と第2班の問題につきましては、地元自治会の皆さんと分団が意見交換をされ協議しておられますので、効率的な組織体制にするため、統合再編という意見要望があれば、より活動しやすい環境整備と配置を進めたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 しっかりと考えていただけるということで、地元と意見の交換をしていただきまして、やはり団員数を確保しなければ、幾らいい装備を持っていても、いざというときに稼働しなければ話になりませんので、最低、災害のときに5人以上集まるような体制をとることができるような体制にしていただければありがたいと思います。


 最後の要旨に入ります。要旨オ、市長特別点検について本市の考えはどのようかでございます。


 この要旨につきましては、小倉消防長と水野市長に伺ってまいりたいと思います。


 まず最初に、消防長に伺います。


 市長特別点検は、数年前までは9月の日曜日、2日間にわたって行われていたと記憶しております。ここ数年は1日で全ての分団の点検を行われるというような形になっておるかと思いますが、点検を受けられる時間が1時間ぐらいで、大変ドタバタした市長特別点検かなと思っております。


 瑞浪市消防団は、長年にわたって、この市長特別点検を行ってまいられたわけなんですが、近隣の各市における市長特別点検がどのような形で行われているのかを消防長に伺います。ご報告をお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、要旨オ、市長特別点検について本市の考えはどのようかについて、近隣各市における市長特別点検のあり方についてお答えいたします。


 東濃地域近隣4市の状況は、「毎年1回、全分団が集結して実施している」が2市。市長特別点検ではありませんが、「市長が出席される団長閲団を隔年で実施していたが、今年度より全分団が集結し、毎年1回実施する」が1市。「計画はしているが、過去3年間実施していない」が1市という状況であります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 11番 大島正弘君。


○11番(大島正弘君)


 ただ今、答弁がありましたように、行ってみえない市もあるわけで、負担の軽減を考えるとしっかりした、どうしてもこういう形の市長点検をやらなければならないということではないと思いますので、私の考えとしては、前団員が一堂に会して受けていただけるような市長特別点検にしていただければ一番負担の軽減になるのかなと思っておりますので、答弁よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 市長 水野光二君。


○市長(水野光二君)


 それでは、大島議員ご質問の要旨オ、市長特別点検について本市の考えはどのようかについてお答えさせていただきます。


 先ほど消防長が答弁いたしましたとおり、市長特別点検は各種災害対応の万全を期すため、団員の規律・服装点検、消防車両等機械器具点検を目的として実施させていただいております。


 市長特別点検の訓練が消防団員に負担をかけているようであれば、軽減されるようにしていかなければならないんではないかとも考えます。


 いずれにいたしましても、消防団で協議、検討していただく必要があるのかなというふうに考えます。


 今、大島議員にもご紹介いただきましたけれども、瑞浪市の場合は私と団本部の幹部の皆さんが、各分団、5カ所にお邪魔して、それぞれの地元で市長点検をさせていただいているということでございます。それはやっぱり、各分団が1カ所に集まる、負担を少しでも軽減しようと。私たち、少ない人間が出向いていったほうが、多くの人間が来るよりもいいんじゃないかという配慮もあるかと思いますけど、そういうやり方をさせていただいておりまして、最後のところで消防音楽隊と女性消防団の点検も、その場を借りて一緒にやらせていただいているということでございます。


 かつては2日に分けてやっておりましたけど、やっぱり2日に分けますと、確かに1カ所当たりの時間がしっかりとれまして、全ての点検をしておりましたけれども、この辺のところも改革の一環としまして、1日で、それぞれの分団の時間は、かつては1時間半ぐらいやってたのを1時間ぐらいに短縮させていただいて負担を減らす。そして、2日にわたっていくのと1日で済むのでは、団本部の皆さんの負担も減りますので、そういうこともあって、直せるところは見直しながらやってまいりました。


 今、大島議員がご紹介いただいていますように、アンケート調査。あれは本当に私は貴重なご意見がたくさん、生の声が聞けておるかと思いまして、団本部といたしましても大変重くそれを受けとめて、今、改革をしようと進めてみえますので、全てにわたって、団本部と各分団との協議を見守っていきたいなと。そして、それに対して市は全面的に協力していきたいなと思っておりますので、よろしくお願いします。


○11番(大島正弘君)


 ありがとうございました。


○議長(石川文俊君)


 以上で、大島正弘君の質問を終わります。


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○議長(石川文俊君)


 次に、6番 成瀬徳夫君。


               〔6番 成瀬徳夫 登壇〕


○6番(成瀬徳夫君)


 議席番号6番 新政みずなみの成瀬徳夫でございます。


 議長のお許しをいただきましたので、標題3件について質問させていただきます。


 東海地方は、6月7日に梅雨入りしたとの発表があったんですけども、最近カラカラ天気でございまして、ほとんどの田んぼでも田植えが終わっておりまして、水の管理時期に入っております。しかし、所によっては水不足が生じておりまして、何か昔の水争いが起きやしないかなというようなことを今考えておるような状況でございます。


 また、朝夕、非常に肌寒く感じておりまして、露地物の野菜の発育が非常に悪いということで、夏野菜が今年は出荷されるのが非常に遅くなるんじゃないかなという気がいたします。野菜の高騰が心配される今日このごろでございます。


 また、このような天気で、今年の夏は天候不順による災害が非常に心配されておるのではないかなと私は思っております。


 このような時期に、私は今日は最後の一般質問者となりますので、ひとつよろしくお願いいたします。


 それでは、最初の標題1から始めさせていただきます。


 標題1、農業集落排水事業についてを質問させていただきます。


 農村地域は、都市部に比べて下水道整備がおくれている中で、家庭の雑排水が農業用水に流入し、水質悪化による農作物への影響や周辺環境の悪化などの問題が生じてきております。


 このように、農村地域において生活環境の向上が課題でございます。


 これらの問題を解決するために、家庭のトイレ、浴室や台所から出た汚水を集め、きれいにして川へ流すための事業として、「農業集落排水事業」が始まったわけでございます。


 昭和48年度より「農村総合モデル事業」の一部として始まった事業で、全国的には昭和58年度から本格的に行われるようになった事業であります。


 私は、農業集落排水事業は、汚水の処理から処理場で発生する余剰汚泥を乾燥して袋詰めし、これを農地還元用の肥料として出すというシステムがあるということで、非常に農村部としては、当時、画期的なシステムであるかなと思ったことがありました。


 しかしながら、瑞浪市はこのシステムをやってみえないわけでございまして、瑞浪市においては、平成3年に私が済んでおります月吉地区が取り組みを始めました。平成9年度に完成して、平成10年度から供用開始となり、中山間地においても市街地並みの快適な生活ができるようになったわけでございます。


 その後、日吉南部地区、大湫地区の2カ所が事業を行うことになり、計3カ所の農業集落排水事業が、現在、瑞浪市にあります。


 瑞浪市の農業集落排水事業は、先ほど言いましたように、余剰汚泥を乾燥して袋詰めをするという、農地還元用肥料をつくるシステムがないということで、私は非常に残念だったなと思っておりますけれども、これをつくるには、相当の費用がかかることも予想されましたので、多分、瑞浪市はそこまではやらなかったなと、私は思っております。


 このような中で、農業集落排水事業における水洗化率がよければ、農業集落排水事業の効果も上がってくると思われますけども、処理施設、管路等の年数も経過している状況でありますが、どのような状況下、金森建設部長にお伺いいたします。


 要旨ア、農業集落排水事業の現状はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 建設部長 金森 悟君。


○建設部長(金森 悟君)


 議員ご質問の標題1、農業集落排水事業について、要旨ア、農業集落排水事業の現状はどのようかについてお答えします。


 本市では、月吉、日吉南部、大湫の3地区において農業集落排水事業を実施しています。月吉地区は平成10年4月、日吉南部地区は平成14年4月、大湫地区は平成17年4月に供用開始しました。


 施設の現状ですが、管路施設は法定耐用年数50年に対し経過年数は半分以下で十分に健全です。一方、汚水処理施設のうち、機械電気設備は法定耐用年数10年から15年に対し、多くが耐用年数を超過し老朽化が進行しています。


 区域内人口に対する水洗化人口である水洗化率は、農業集落排水事業の全国平均84.5%に対し、月吉地区82.9%、日吉南部地区87.7%、大湫地区95.3%、全体では86.5%、3地区合計で約1,500人の利用があります。


 農業集落排水事業は、生活雑排水などを処理することにより、農業用水の水質汚濁を防止し健全な水循環に資すること。基礎的な生活環境の向上を図ることを目的に整備したものです。水洗化率は全国平均を上回っており、農村環境の改善に寄与していると認識しております。


 なお、計画人口に対する水洗化人口は、月吉地区68.7%、日吉南部地区53.9%、大湫地区59.6%、全体で59.0%と施設能力に対し水洗化人口が極めて少ない状況となっております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 水洗化率が低いという。人口に対する水洗化率は確かに低いなと私は思っております。


 それでは、次の要旨に移ります。


 本市では農業集落排水も平成28年度から公営企業会計となりました。公営企業は、市民を対象に行うサービスに対する価値、使用料収入をもって経営する企業活動を行わなければなりません。


 しかし、人口減少により使用料収入が減少するなど、経営環境は一層厳しいものとなってくると予想され、経営、施設の維持管理を初め、企業活動の課題をしっかりと把握した経営が求められます。


 金森建設部長にお伺いします。要旨イ、経営上の課題は何か。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 建設部長 金森 悟君。


○建設部長(金森 悟君)


 要旨イ、経営上の課題は何かについてお答えします。


 農業集落排水事業は、公共下水道事業と比較すると事業規模が小さいため、経営効率が極めて悪い状況にあります。それぞれの地区に汚水処理施設を有しており、特に汚水処理施設に係る維持管理経費などが経営の大きな負担となっています。


 経営指標の一つとして、使用料収入を汚水処理費用で除して算出する経費回収率がありますが、隔月検針へ移行する前の平成26年度の数値で説明させていただきます。


 公共下水道事業では98.4%と使用料収入で汚水処理費用をほぼ賄うことができていますが、農業集落排水事業では73.9%と使用料収入で賄えない状況であります。このため、不足する財源を一般会計からの繰り入れに依存しており、平成26年度の一般会計繰入金の額は8,790万円に上り、市財政の大きな負担となっています。


 また、月吉及び日吉南部地区では汚水処理施設の改築更新時期が近づいており、多額の改築費が更に経営を圧迫することが危惧されています。


 このように農業集落排水事業は大変厳しい経営状況にありますので、持続的な安定経営に向け、抜本的な対策が喫緊の課題となっております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 本当に大変な状況になっておるということが今わかったわけでございます。


 先ほども言いましたが、公営企業は市民を対象に行うサービスに対する価値をもって経営する企業活動を行わなければならないということでございます。


 住民生活に密着したサービスの提供を将来的にわたり安定的に持続するために、要旨イの課題対応に含んだ農業集落排水事業の将来像についての施策を、中長期的な経営計画に基づき取り組む必要があると私は思っております。


 また、公共下水道との整合性をどのように取り組んでいくのかを、金森建設部長にお伺いいたします。


 要旨ウ、農業集落排水事業の今後をどのように考えているか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 建設部長 金森 悟君。


○建設部長(金森 悟君)


 要旨ウ、農業集落排水事業の今後をどのように考えているかについてお答えします。


 総務省からの要請もあり、昨年度、公共下水道事業及び農業集落排水事業の経営戦略プランを策定しました。経営戦略プランは、中長期的な見通しを踏まえた今後10年間の経営の基本となるものです。


 経営戦略プランの策定に当たっては、月吉地区は月吉トンネルを隔てて公共下水道エリアに隣接しており、また日吉南部地区も月吉地区と比較的近いことから、この2地区の公共下水道への統合について検証を行いました。


 統合には、新たな管路施設やポンプ施設の建設が必要となりますが、農業集落排水の汚水処理施設が不要となり維持管理経費などが大幅に削減されることに加え、今後必要となってくる汚水処理施設の改築費が不要となり、経営上のメリットが極めて高いことがわかりました。


 また、公共下水道側では浄化センターに農業集落排水程度であれば受け入れが可能であり、現有施設を有効活用することができます。


 このことから、経営戦略プランにおいて月吉及び日吉南部地区の農業集落排水を公共下水道に統合する計画としました。今後、地元の皆様への事業説明を行った上で都市計画決定等の手続を行い、施設の財産処分が可能となる平成33年度の事業開始を目標に進めてまいります。


 なお、大湫地区につきましては公共下水道エリアと離れており、接続による事業効果が見込めない状況にあります。汚水処理施設の処分制限期間を過ぎる平成38年度にあわせ、汚水処理施設を適正規模に縮小することや処理方式の見直しを検討し、安定経営に向けて取り組んでまいります。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 今の答弁で、公共下水と接続するという話が出てまいりました。公共下水と接続するのは、私はいいと思いますけども、農業振興地域であるということは中山間地域でございますので、この部分が公共下水となると、都市計画区域に入ってくるわけです。そうすると、都市計画税とかそういうものがかかってくるという問題が起きてまいりますので、その辺をわかりやすく、農業集落排水事業をやってみる地域の方々の意見を取り入れた形の対応をこれから進めていってもらいたいなと私は思っておりますので、その辺だけひとつよろしくお願いしたいと思います。


 次の標題に移ります。標題2、林野火災についてでございます。


 4月29日に発生した福島県浪江町、双葉町での山林火災は、12日間燃え続けて、5月10日に鎮火した大火災であったわけです。焼失面積は75ヘクタールということで、どうも出火原因は落雷の可能性があるとのことでございます。


 また、岩手県釜石市では、5月8日に山林火災が発生し、4日間燃え続けました。この山林火災は集落に近く、地域住民136世帯、348人に避難指示が発令され、緊迫した山林火災であったが、5月10日の雨の影響で落ちつき鎮火に至ったとのことで、大参事には至らなかったということでございます。


 瑞浪市でも3月に2件の山林火災寸前の火災が発生したが、迅速な消火活動で大参事に至らなかったようでございます。


 そこで、質問ですが、本市の林野火災の件数、当該林野火災時の消火活動を含めてお伺いします。小倉消防長にお伺いします。


 要旨ア、本市の林野火災の件数はどのようか。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、成瀬議員ご質問の標題2、林野火災について、要旨ア、本市の林野火災の件数はどのようかについてお答えいたします。


 毎年、春先には空気が乾燥し、3月から5月にかけて林野火災が全国各地で発生します。特に本年は乾燥した強風の日が続き、東北地方を中心に大規模な林野火災が続発しました。


 本市における林野火災件数は、平成24年から平成28年の5年間で6件発生しております。本年は3月に2件、4月に1件の計3件発生しております。


 出火原因といたしましては、枯れ草焼却によるたき火や火入れなどで、林野に燃え広がるなど、人的要因によるものとなっております。


 過去における大規模な林野火災は、昭和63年4月小田町で7ヘクタールが焼失した火災、また、平成6年8月土岐町で2ヘクタールを焼失した火災がありますが、近年は大規模な林野火災は発生しておりません。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 本当に林野火災は、どうもみんな、我々もそうなんですけども、ちょっと油断してると火事になってしまうということがありますので、気をつけないかんなと思っております。


 要旨イに移ります。


 この地方を初めとした瑞浪地区において大参事となった林野火災は、聞いたことがありません。


 しかしながら、山林の整備管理が十分と言える状態ではない昨今、農地での野焼きにおいて、いつ火が山林に引火してもおかしくない状況下であります。農地の野焼きは林野火災に対する注意が散漫しているのではないか。


 また、温暖化での異常乾燥時においての自然発火や落雷などによる火災が心配されます。


 山林火災は、いつ起きてもおかしくない状況下であると認識しておくべきです。


 そこで、林野火災の怖さについて、市民に対して周知徹底した防火対策が必要と思われますが、どのように考えておみえになりますか。また、山林の管轄である農林課では、山林の持ち主、山林管理者にどのような防火対策指導や対応をしているかを伺いたいと思います。小倉消防長と鈴木経済部長にお伺いいたします。


 要旨イ、林野火災に対する防火・消火対応はどのようか。


 まず、消防長からよろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 要旨イ、林野火災に対する防火・消火対応はどのようかについてお答えいたします。


 防火対応につきましては、出火原因として、たき火、火入れや、たばこなどの人的要因によるものが多いことを踏まえ、山火事注意の立て看板、市広報紙への掲載、救命・消火訓練時には直接受講者へ周知するとともに、火災が発生しやすい気象条件に達したときには、防災行政無線や防災ラジオを活用し注意喚起を図っております。


 消火対応につきましては、林野火災は地上での消火活動が困難な場合が多く、空中消火が有効な消防戦術であることを踏まえ、火災を覚知した時点で岐阜県防災航空隊へ出場準備依頼の一報を入れ、現場で延焼が確認されれば直ちに出場要請し、空中消火活動を実施します。


 地上部隊としては、消防団と協力し、人海戦術による消火活動を実施いたします。


 気象状況から、延焼の拡大が予測され早期消火が困難と判断した場合には、東濃地区消防相互応援協定、更には岐阜県広域消防相互応援協定に基づき、早期に近隣市に応援要請を行い、火災に対応していきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 ありがとうございました。


 次に、経済部長、お願いします。


○議長(石川文俊君)


 経済部長 鈴木創造君。


○経済部長(鈴木創造君)


 要旨イに対して、経済部での対応についてお答えします。


 林野火災のうち、県が定めた地域森林計画内の民有林で発生したものは、農林課からその被害状況等を県に報告することとなっております。


 このため、消防署から得た出火日時、鎮火日時、消火活動などの情報以外に、鎮火後現地を確認し、天然林と人工林の区別、燃えた樹木の樹種や樹齢などを記載した報告書を作成し、県に提出しております。


 また、防火に関しましては、山火事防止のポスターなどを掲示しまして啓発を行っております。


 以上でございます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 農林課では、そう大したことはやってみえないなと思ったんだけども、ポスターぐらいかなと思いますけども、やはり広報等で林野火災について非常に危ないよということだけは、農林課からも発信してもらいたいなと私は思っております。よろしくお願いいたします。


 要旨ウに移ります。


 昨年の議会報告会での意見交換会のことなんですけども、林野火災における消火活動で林道の必要性を力説された方がありました。この方は土岐の方だったんですけども、どうも林野火災を知ってみえるようでございまして、怖さも知ってみえるということで、林道は必要なんだよということを非常にうまく話されたわけです。


 林野火災における消火活動では、山林に入山する道路が必要不可欠と考えております。


 山林においては、林道、赤道、境界線上の道などがありますが、どの程度の道路まで把握してみえるのか、小倉消防長にお伺いいたします。


 要旨ウ、有事の際における林野への進入路の把握はできているか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 消防長 小倉秀亀君。


○消防長(小倉秀亀君)


 それでは、要旨ウ、有事の際における林野への進入路の把握はできているかについてお答えいたします。


 本市の林野が占める面積は市全体の約7割で、林野には下刈り、間伐作業または山菜とりなど多くの人の出入りがあり、車両の通行可能な林道から、人が歩くことしかできない山道まで様々な道が通っております。


 消防署で把握している林野への進入路は、消防車両の通行が十分可能な林道、もしくは林道入り口のゲートが施錠され、車両の進入を禁止し、消防署に開錠キーの届け出がしてある林道は把握しておりますが、多くの林道を把握できていないのが現状です。


 火災時には、通報者、近隣住民の皆さん、または地元消防団員の説明、案内のもと、消防車両の進入、資器材投入、水利部署などの消防戦術を決定して活動しております。


 今後は、円滑な消防活動ができるよう林野への進入路の把握に努めていきたいと考えております。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 今、消防団の話が出たんですけども、先ほども大島議員から消防団の話が出ましたけども、消防団は若くて山のことはさっぱりわからないと思うんです。ですから、やっぱり消防団の方よりも地元の年配の方々から教えていただくような形をとっていかないと、そういう林道がどこにあるのか、もう実際に林道として役に立っていないというのがたくさんありますので、その辺もこれから、農林課からも指導してもらうとありがたいなと私は思っております。


 先ほども言いましたけども、林野火災は本当に甚大な災害になりますので、市民の皆様に注意してもらうように言ってもらいたいということでございます。


 たばこがなかなか吸えなくなったということで、山のところへ行ってたばこを吸ったりするというのを見たことがあり、ああいうのも危ないなという気がするんですけども、まあ、そんなようなことから火災も起きますので、特に気をつけてもらいたいなと思っております。


 次の標題に移ります。


 標題3、瑞浪北中学校についてでございます。


 中学校統合再編による瑞浪北中学校は、平成31年4月開校予定で、統合に向けた準備が進んでいることと認識しております。


 その中で、少し疑問に思うことがありますので、今回の一般質問で質問させていただきます。


 まず、瑞浪北中学校は、土岐小学校区、明世小学校区、釜戸小学校区、日吉小学校区の4小学校区が一緒になる中学校でございます。


 現在の瑞陵中学校のように、土岐小学校区と明世小学校区の2小学校区が通う中学校と違って、4小学校区で小学校間における交流がなされておると聞いております。瑞浪北中学校となる生徒の共通した心構え、教育指導が難しいのではないかと私は思っております。


 そこで、お伺いしたいと思います。土岐小学校区、明世小学校区、釜戸小学校区、日吉小学校区の4小学校区での交流で共通した指導はどのようなことか。また、その共通した指導事項や交流で、中学校統合対策として十分と言えるかをお伺いいたします。教育委員会事務局次長、よろしくお願いします。


 要旨ア、瑞浪北中学校区となる各小学校間の交流で共通に指導していることは何か。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局次長 工藤仁士君。


○教育委員会事務局次長(工藤仁士君)


 それでは、標題3、瑞浪北中学校について、要旨ア、瑞浪北中学校区となる各小学校間の交流で共通に指導していることは何かについてお答えします。


 小学校間の交流で共通に指導していることは、子どもたちの「友達づくり・仲間づくり」にかかわって、「統合に対する子どもたちの不安を減らし、統合への期待や希望を膨らませること」です。


 子どもたちの多くは、「瑞浪北中学校が開校し自分たちが通い始めたときに、他の学校の人たちとうまくやっていけるだろうか」という不安を持っています。この不安を解消し、新中学校での新しい友達との新生活の期待をつくり出すことが交流事業の目的です。


 昨年の10月には、土岐小、明世小、釜戸小、日吉小の4校の6年生がサイエンスワールドに集まって課外理科学習を実施しました。4校の児童を混ぜ合わせたグループを編成し、観察・実験を行ったり、弁当を食べたりしました。そのときの子どもの感想として、統合準備委員会ニュースに載せたものを2つ紹介します。


 「4校の中で私が知っている人が1人しかいなくてとても不安でした。でも、同じグループだった子に話しかけてみたら、笑顔で答えてくれました。最後に日吉小学校の子と一緒に遊んで友達になれました。11月の交流会でも新しい友達をつくりたいと思います」。


 「お弁当のときは余り話せなかったけど、最後の鬼ごっこのときにいろいろな子と仲よくなれたのでよかったです。3年後の中学校が楽しみです」。


 交流事業を通して、新しい仲間ができることの喜び、瑞浪北中学校で始まる新しい学校生活への期待感が育っていることがうかがえます。


 2校で春日井市の少年自然の家で宿泊研修を一緒にやったり、2校で明治村に社会見学に出かけていったり、瑞浪市の音楽会の折には4校で合唱発表の感想交流をしたり、土岐小学校に4校が集まってレクリエーション大会をやったり、形は様々ですが、今年は6つの交流事業を計画しています。この6つの交流事業の実施により、交流事業の目的は十分達成できると認識しております。


 以上で答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 実のことを言いますと、私は瑞陵中学校の3年生のときに新しい校舎に行ったんです。そのときに、土岐小学校は当然たくさんの子どもが見えまして、4クラスあったんです。明世小学校は1クラスだったんです。それで、1学期なったらバンとはねられてしまって、全然隣には土岐小学校だった子がおって、「ああ、土岐の子か」というような形で非常に不安だったということがありました。


 そういうことで、そういう交流というのを確かにやっておくべきだなと思いますけども、今、ちょっと次長の話を聞きますと、小学校の5年生、6年生が対象になっておるようですけども、もっと低学年のころから交流をしていっていただければ、もっともっといい交流になるかなと私は思っておりますので、その辺をひとつよろしくお願いしたいと思います。


 それでは、要旨イに移ります。


 統合に伴い通学方法が検討されておりますが、その中でスクールバスの運行が決定され、計画がなされたようにお聞きします。このスクールバスの運行について、4小学校、3中学校のPTA、保護者からの要望があったと思うが、この要望に対してどのように検討されたのか。また、スクールバスの運行についての検討結果を4小学校、3中学校のPTA、保護者は納得されているのか。奥村教育委員会事務局長にお伺いいたします。


 要旨イ、統合に伴うスクールバスの運行計画はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局長 奥村勝彦君。


○教育委員会事務局長(奥村勝彦君)


 それでは、議員お尋ねの要旨イ、統合に伴うスクールバスの運行計画はどのようかについてお答えします。


 スクールバス運行計画の指標については、平成23年3月の「瑞浪市立中学校統合再編基本方針」を受け、同年9月に教育委員会として決定しました。


 その主な柱は、1、統合によって通学距離が長くなる全ての生徒を対象に運行する。2、全員が座席に座って、安全な運行をする。3、バスの乗車時間を30分以内に抑えて、短い時間で運行するです。


 スクールバスの運行に対する地域の方の関心は非常に高く、この運行計画の指標については、30回に及んだ中学校統合説明会の中で必ず説明をしてきました。


 瑞浪北中学校のスクールバス運行計画は、この運行指標に基づいて、北部地域中学校統合準備委員会の中にあります「環境整備・PTA部会」で協議を繰り返し、まとめられた原案を本年3月22日に開催した「第15回北部地域統合準備委員会」に諮り、決定されました。


 運行計画の具体的内容としては、1、スクールバスの利用対象者は、日吉小学校区・釜戸小学校区から瑞浪北中学校へ通う生徒としたこと。2、登校時・下校時に各1回運行すること。3、運行コースは6コースとし、小型バス6台で運送することなどが決まりました。


 運行計画の策定に当たっては、各地区のPTA本部役員に意見徴取を行った上で、環境整備・PTA部会で要望や意見に対する検討がされたことから、保護者の理解は得られているものと理解しています。


 また、この運行計画の内容は本年4月に行われた各小中学校PTA総会において保護者に配布された上、出席した部会員が説明して周知の徹底が図られました。


 以上、答弁とさせていただきます。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 今の答弁で再質問させてもらいますけども、利用基準が日吉小学校区と釜戸小学校区に在住する瑞浪北中学校の生徒ということをうたってみえるんですけども、運行計画の指標によりますと、統合により通学距離が6キロメートルあるなしにかかわらず、通学距離が伸びる生徒全てを対象とするということになっております。


 ちょっと日吉中学校区と釜戸小学校区に在住する生徒じゃなくても、土岐小学校区、明世小学校区に在住する子でも6キロメートルを超える子は出てくると思うんです。非常に不便で、その辺はどのような対応をされているのかという。どうもこれを見てみますと、今までの瑞陵中学校区は置き去りにされておるような感じがするんです。その辺がどのようなことになっとるかをお聞きします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局長 奥村勝彦君。


○教育委員会事務局長(奥村勝彦君)


 ただ今の再質問では、瑞陵中学校区の生徒が置き去りにされておるのではないかということだと思いますけども、瑞浪北中学校区においてスクールバスを運行する目的は、「中学校統合によってふえる、生徒の通学負担を減らす」ことです。つまり、統合によって通学距離が長くなる日吉小学校区と釜戸小学校区の生徒の負担を減らすために運行するものと言えます。


 瑞浪北中学校の位置は、ご承知のとおり、瑞陵中学校に隣接しておりますので、瑞陵中学校区の生徒は、統合によって通学の負担がふえないという考えから、スクールバスは使わず、これまでどおりの通学方法としました。


 この考え方については、昨年度開校した瑞浪南中学校区にも同様に適用しております。統合によって通学距離に変更がなかった旧稲津中学校区の生徒は、現在、一人も通学バスを利用していません。瑞陵中学校区の生徒への対応をないがしろにしていることはございません。ご理解をお願いしたいと思います。


 なお、現在、瑞陵中学校区へ通学されている生徒さんの最も遠方であると思われるところは、土岐町の大久手地区であります。先日、中学校敷地から現地までの距離を、車でしたが、計測したところ、わかりやすく言うために、萩原に実際はあるんですけども、大久手地区に取り囲まれておる陶技学園みずなみ荘がありますね。そこまでが5.6キロメートルということで、中学校、もちろんもっと近いところも大久手地区にはあるんですけども、更に多くのところで少し6キロメートルを超える場所もあるようですけども、庄ヶ洞のほうにおりても、丈山のほうにおりても同じ距離でした。


 ということで、そのエリアで遠距離通学に該当する生徒があれば申請していただいて、超える部分についての支援につきましては、市の規定により援助したいと思います。


 以上です。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 今の話によりますと、6キロメートルがどうもまだ頭に残ってるような感じなんだけど、6キロメートルあるなしにかかわらず何で、5.5キロメートルであろうが、4キロメートルであろうが、やっぱり利用すべきところは利用するようにしなければいけないと私は思うんです。


 また、学校が統合するに当たって、新しい学校をつくるという目標でやったので、だから瑞陵中学校はただ学校がちょっと隣に移った、新しい校舎になるということでありますけども、生徒の学生服が変わったということで、学生服の値段が上がったとか、そういう話があるんですよね。ですから、そういうことを聞きますと、瑞陵中学校のことを何も考えてないなという声をちょっと耳にするんです。その辺も考えてもらわないといけないんじゃないかなという気がします。


 校舎を新しくするというのは、当然、あの校舎はもう50年を過ぎておりますので、建築なんて言うのは50年もたてば、当然、電気の線とか、水道の管とか、そういうものが劣化してまいりますので、当然、改築、新築になる可能性が出てきます。


 ですから、校舎を新しくつくって、隣に移すからそんなに変わりはないよと言われても、やはり新しい学校をつくるという目的だったんで、みんな同じ条件にしないと、私はおかしいんじゃないかなと思っております。


 次の要旨ウに移ります。


 瑞浪北中学校の校舎建設の造成工事において、化石が産出しました。化石産出における影響をお聞きします。


 造成工事での化石産出における造成工事工法の変更、工事費の変更は発生しないか。また、校舎等の上屋の廃止計画や上屋建設工法に変更は起きないか。また、化石産出場所に建物を建てることを対して、どのように考えるか。奥村教育委員会事務局長にお伺いいたします。


 要旨ウ、化石産出による影響はどのようか。よろしくお願いします。


○議長(石川文俊君)


 教育委員会事務局長 奥村勝彦君。


○教育委員会事務局長(奥村勝彦君)


 要旨ウ、化石産出による影響はどのようかについてお答えします。


 瑞浪北中学校用地造成工事中に、たくさんのイガイの化石と、2体のクジラの化石が産出しましたが、工法の変更や工事金額に影響を与えることはありませんでした。


 化石の産出は遺跡の発見などとは違い、地中から採取して分析、保存することが目的であり、現場での保存は必要ございません。


 そのため、化石の産出が今後の校舎建築に影響することはございません。


 以上、答弁とします。


○議長(石川文俊君)


 6番 成瀬徳夫君。


○6番(成瀬徳夫君)


 何でこんなことを聞いたかと言いますと、今、遺跡の問題が出たんですけども、青森県に三内丸山遺跡というのがありますね。あそこは、青森県の県営球場をつくるということで、外野のスタンドからつくり始めて、そうしたら遺跡が出てきて、結局、野球場は中止になってしまったということがありました。あれは遺跡なんでそういう形で、大きな遺跡になっておるわけなんですけども、そういうことがありましたので、今回お聞きしました。


 基本的には何の費用の変更もないということでございますので、承知いたしました。


 以上で、私の一般質問を終わります。ありがとうございました。(拍手)


○議長(石川文俊君)


 以上で、成瀬徳夫君の質問を終わります。


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○議長(石川文俊君)


 これをもちまして、市政一般質問を終了いたします。


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○議長(石川文俊君)


 ここで、暫時休憩します。


 休憩時間は、午後1時20分までとします。


                                  午前12時03分 休憩


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                                  午後1時20分 再開


○議長(石川文俊君)


 それでは、休憩前に引き続き、会議を開きます。


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○議長(石川文俊君)


 日程第3、報告に対する質疑、報第12号 出資法人の経営状況説明書の提出について質疑の通告があります。


 14番 舘林辰郎君。


○14番(舘林辰郎君)


 それでは、ただ今議案となっています報告について、質疑をしたいと思っています。


 私が質問するのは、報第12号に出てきました出資法人の経営状況説明書の提出について、総務部長に答弁を求めます。


 今回出されたこの報告書ですけども、内容的には5項目にわたって報告書が出されました。事業報告書、決算報告書、財産目録、財産諸表、附属説明書、最後に決算審査の意見書という、この5項目の報告がされていますけども、この議題以外に報告をされて、その承認を求められるわけですけども、やろうと思うと、この報告書に対しての質疑はできません。だから、私の趣旨については、最後の意見書しか質疑をするところがないわけです。


 というのは、この報告書を見られるとわかると思うんですけども、全部事業がなくて、決算的には2万円ぐらいの収入があって経費が3万円かかったと。1万円赤字になったという決算報告書ですけども、それを監査委員が正確であったという署名をしたという報告で、事業の中身はないわけですので、まず最初に何を質疑しとるかということだけをお聞きしてますが、監査委員の意見書に関してだけしかできんわけですので、そこについて聞きます。


 監査委員の誰が、いつ、どこでやったかということについて、明確でないわけです。


 例えば、報告書の中に出てくる役員名簿の中に、監査委員の人の名前が載っていない。どこで変わったかということしかわからんわけですけども、そのことだけが、私がこの報告書でわからんことであって、何も事業がないわけですから、事業内容について聞くことはできないです。


 しかし、こういう市長がやった事業に対して、議会は報告書として定例会に出されるということなら、その内容について当然、議会、議員として市民に対して説明責任があるわけですから、それを議会として通すならば、しっかり内容について知っておく必要があるわけです。それを知らずに通すということについては、非常に議員としての役割が果たせないわけです。


 先ほども大島議員が生活の木の問題で質問されました。明らかに瑞浪の開発事業をどうするかということにかかわる問題ですけども、都市開発公社については、この議題は一切かかわりは持たんということで、市長はそういう行政をされているわけですから、ここに載ってこないわけですね。


 そういう問題がありますけども、本来ならば、この一年間、公社は何をやってきたかということがきちんと報告されにゃならん。たったこれだけの報告やというと、議会として私が質問できるのが、意見書以外に何らこれ質問する項目がないわけです。


 例えば、何で赤字になったかなんてことを聞いたって、公社がやったことであって、市長に責任はないわけです。報告したことに対してどうかということしかないわけですから、こういう簡単な質問書になってしまうということですけども、議会の責任は重大な問題が僕は、市の行政として開発公社がある。そして、瑞浪市の将来の発展のために開発公社の役割があるわけですから、勝手にそこの役員がつくられた。これはまあ、そこの理事会か役員会で役員をつくられるわけですけども、それも議会が知らないで済ますということは、これは任務を果たさないということです。


 どういう人がどこで役員になったかということをはっきり知っとく必要があるわけですから、今回はこういう質問でありますけども、執行部の方も市長も、議会に任務があるということは、しっかり知っといてほしいと思います。


 だから、あえて、たったこれだけの質問をしたということですので、答弁をお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 総務部長 正村和英君。


○総務部長(正村和英君)


 それでは、ただ今の諸般の報告12ページになりますが、報第12号 出資法人の経営状況説明書の提出について、要旨、決算審査意見書で監事がかわっているがその経緯はどのようかについてお答えいたします。


 瑞浪市土地開発公社決算報告書の1ページ、役員名簿に記載があるとおり、平成28年度土地開発公社の監事は伊藤勝美氏と泉碩也氏の2名で、両名ともに任期は平成29年3月31日まででございました。


 このうち、泉碩也氏が任期満了により退任されましたので、定款により新たに市長が勝股敬氏を監事として任命いたしました。任期は平成29年4月1日から2年間となっております。


 平成28年度の土地開発公社決算審査につきましては、4月20日に開催しておりますので、11ページの決算審査意見書は再任された伊藤勝美氏と新任の勝股敬氏の両名となっております。


 どうかよろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 以上で、舘林辰郎君の質疑を終わります。


 これをもちまして、通告による質疑を終わります。


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○議長(石川文俊君)


 次に、日程第4、議第38号 財産の取得についてを議題といたします。


 これより、本議案について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。


 ただ今、議題となっております議第第38号については、お手元に配付してあります審査付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。


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○議長(石川文俊君)


 次に、日程第5、請願第1号 組織犯罪処罰法の改正法案(共謀罪)を創設しないよう求める請願書を議題といたします。


 これより、本請願について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 別段、発言もないようですので、質疑を終結いたします。


 ただ今、議題となっております請願第1号については、お手元に配付してあります審査付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。


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○議長(石川文俊君)


 ここで、お諮りします。


 本定例会休会中に、市長提出議案15件を受理いたしました。


 この際、これを日程に追加し、議題といたします。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。


 したがって、議事日程(第2号)を日程に追加いたします。


 議事日程(第2号)を配付させます。


             〔事務局職員 追加議事日程配付〕


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○議長(石川文俊君)


 議事日程(第2号)、日程第1、議第41号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてから、日程第14、議第54号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてまでの14議案を一括議題といたします。


 本14議案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 市長 水野光二君。


○市長(水野光二君)


 それでは、ただ今議案となっております議第41号から議第54号までの瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについて、議案のご説明を申し上げます。


 議案集の1ページ、あわせて議案資料の1ページをお願いいたします。


 瑞浪市農業委員会委員の任命につきましては、農業委員会等に関する法律の改正によりまして、農業委員会の委員の任命は、議会の同意を得て市長が行うこととなりました。


 現委員の任期が、平成29年7月19日をもって満了となりますので、改正法及び瑞浪市農業委員会の委員の定数条例、先の本会議で議決をいただきました、認定農業者等及びこれらに準ずる者の割合を4分の1以上とすることの同意に基づきまして、新たに任命する農業委員会の委員について、議会の同意をお願いするものでございます。


 議第41号、鵜飼重光さんは、昭和22年12月25日生まれで、昭和48年に名機産業株式会社に入社され、昭和55年には相和機材株式会社を設立、平成8年からは中日本道路サービス株式会社に入社され、社名変更した中日本エクストール名古屋株式会社を、平成24年に定年退職されました。その後、平成28年からは認定農業者である農事組合法人とうぶ営農を設立、代表理事に就任されております。


 また、平成26年7月からは、現在の農業委員会の委員を務めていただいております。


 鵜飼重光さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、また、認定農業者等の立場からお力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 議案集の2ページ、あわせて議案資料の2ページをお願いします。


 議第42号、水野安喜さんは、昭和26年3月18日生まれで、昭和46年に森八製陶所に入社し、平成20年からは同社の代表に就任されております。また、平成14年からは認定農業者である大川機械化営農組合の理事に就任され、現在に至っております。


 水野安喜さんを新たに農業委員会の委員に任命し、認定農業者等の立場からお力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 議案集の3ページ、あわせて議案資料の3ページをお願いします。


 議第43号、板橋茂晴さんは、昭和43年8月30日生まれで、平成元年に瑞浪市農業協同組合に入られ、組合合併により陶都信用農業協同組合に勤務され、平成17年に退職されました。また、同年から認定農業者である日吉機械化営農組合に入られ、平成24年からは代表理事に就任しておられます。


 板橋茂晴さんを新たに農業委員会の委員に任命し、認定農業者等の立場からお力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の4ページ、あわせて議案資料の4ページをお願いします。


 議第44号、安田清和さんは、昭和47年8月5日生まれで、平成9年に認定農業者である大湫機械化営農組合に入られ、平成24年からは同組合の理事に就任しておられます。


 安田清和さんを新たに農業委員会の委員に任命し、認定農業者等の立場からお力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の5ページ、あわせて議案資料の5ページをお願いいたします。


 議第45号、永井恒さんは、昭和14年5月19日生まれで、昭和33年に瑞浪市役所に奉職、平成11年に退職後、同年に瑞浪市収入役に就任し、平成13年に退任されました。平成17年からは「特定非営利活動法人 陶宅老所いちにのさん」の理事長を務めてみえます。また、平成20年7月からは、農業委員会の委員を務めていただき、平成23年7月からは同委員会の会長を務めていただいております。


 永井恒さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の6ページ、あわせて議案資料の6ページをお願いします。


 議第46号、大山理晴さんは、昭和22年2月25日生まれで、昭和44年に株式会社竹中土木に入社し、平成22年に退職されました。また、平成20年7月からは、農業委員会の委員を務めていただき、平成26年7月からは、同委員会の会長の職務代理を務めていただいております。


 大山理晴さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の7ページ、あわせて議案資料の7ページをお願いいたします。


 議第47号、勝股増夫さんは、昭和26年7月25日生まれで、昭和50年に南土岐信用農業協同組合に入られ、組合合併により陶都信用農業協同組合に勤務され、平成18年に退職されました。平成20年7月からは、農業委員会の委員を務めていただき、現在は同委員会の振興部会長を務めていただいております。


 勝股増夫さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の8ページ、あわせて議案資料の8ページをお願いします。


 議第48号、伊藤征史さんは、昭和19年1月9日生まれで、昭和41年に太平住宅株式会社、昭和42年にはセーラー万年筆株式会社、昭和57年には西洋館治療院に入社されました。昭和59年には東洋館治療院を開業され、平成18年まで事業を行っておられました。平成23年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 伊藤征史さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の9ページ、あわせて議案資料の9ページをお願いいたします。


 議第49号、鈴木勲さんは、昭和19年1月22日生まれで、昭和37年に美濃窯業株式会社、昭和38年に多治見工業株式会社、昭和49年に株式会社志野陶石、昭和62年にトヨタ瑞浪開発に入社され、平成12年に定年退職されました。平成23年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 鈴木勲さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 議案集の10ページ、あわせて議案資料の10ページをお願いいたします。


 議第50号、伊藤克美さんは、昭和22年7月21日生まれで、昭和40年から自営で畜産業を営んでみえます。また、平成23年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 伊藤克美さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の11ページ、あわせて議案資料の11ページをお願いいたします。


 議第51号、鈴木録郎さんは、昭和26年5月22日生まれで、昭和43年に日本国有鉄道に入社、民営化により昭和62年から東海旅客鉄道株式会社に勤務し、平成28年に退社されました。また、平成23年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 鈴木録郎さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いします。


 議案集の12ページ、あわせて議案資料の12ページをお願いします。


 議第52号、奥村正子さんは、昭和27年12月3日生まれで、昭和46年に肥田信用農業協同組合に入られ、昭和53年には有限会社美濃観光物産に入社し、平成14年に退職されました。平成26年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 奥村正子さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かすとともに、女性の目線で活動していただくなど、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の13ページ、あわせて議案資料の13ページをお願いします。


 議第53号、足立正之さんは、昭和49年に瑞浪市役所に奉職し、平成25年に同役所を退職されました。平成26年7月からは、農業委員会の委員を務めていただいております。


 足立正之さんに再度、農業委員会の委員をお願いし、これまでの経験や知識を生かしていただき、お力をお借りしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。


 議案集の14ページ、あわせて議案資料の14ページをお願いします。


 議第54号、日比野由美子さんは、昭和47年に瑞浪市役所に奉職し、平成25年に同役所を退職されました。また、平成22年から平成25年まで、瑞浪市民生委員・児童委員を務めてみえます。


 日比野由美子さんには、農業委員会等に関する法律第8条第6項に規定されています「農業委員会の所掌に属する事項に関し、利害関係を有しない者」として中立の立場で、また、女性の目線で活動していただくなど、お力をお借りしたいと思いますのでよろしくお願いします。


 以上、議第41号から議第54号までの説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 ご苦労様でした。


 これより、本14議案について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。


 ただ今、議題となっております議第41号から議第54号までについては、委員会付託を省略したいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。


 したがって、議第41号から議第54号までは委員会付託を省略することに決定いたしました。


 これより、本14議案について討論を行います。


 討論はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 別段ないようですので、討論を終結いたします。


 これより採決を行いますが、本14議案を一括して採決を行うことにご異議ございませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。


 お諮りします。


 議第41号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてから、議第54号 瑞浪市農業委員会の委員の任命につき同意を求めることについてまでの14議案は、原案のとおり同意することにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。


 したがって、議第41号から議第54号までは原案のとおり同意することに決定いたしました。


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○議長(石川文俊君)


 次に、日程第15、議第55号 工事請負変更契約の締結についてを議題といたします。


 本議案については、議案の朗読を省略し、直ちに提案理由の説明を求めます。


 総務部長 正村和英君。


○総務部長(正村和英君)


 それでは、議第55号 工事請負変更契約の締結についてご説明いたします。


 追加の議案集の15ページ、議案資料も同じく15ページをご覧ください。


 本議案は、昨年11月28日に議決をいただきました本庁舎耐震補強及び受変電設備等改修工事に係る請負契約の一部を変更したいので、瑞浪市議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例第2条の規定により、議会の議決をお願いするものでございます。


 変更の内容につきましては、本庁舎の耐震補強工事で外壁のタイル等を取り除いたところ、想定以上に内部のコンクリートの傷みのひどい箇所が見つかったことなどにより、追加の工事が必要となったため、契約金額6億6,744万円を6億8,331万2,760円に改めるものでございます。


 以上、説明とさせていただきます。よろしくお願いいたします。


○議長(石川文俊君)


 ご苦労様でした。


 これより、本議案について質疑を行います。


 質疑はありませんか。


               〔「なし」と呼ぶ者あり〕


 別段発言もないようですので、質疑を終結いたします。


 ただ今、議題となっております議第55号については、お手元に配付してあります審査付託表のとおり、所管の常任委員会へ付託いたします。


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○議長(石川文俊君)


 以上で、本日の日程は全て終了しました。


 ここでお諮りします。


 明日16日から26日までの11日間は、本会議を休会にしたいと思います。


 これにご異議ありませんか。


              〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕


 異議なしと認めます。


 したがって、明日16日から26日までの11日間は、本会議を休会といたします。


 なお、休会中に常任委員会を開催し、付託議案の審査をお願いいたします。


 また、27日午前9時から本会議を再開しますので、定刻までに参集願います。


 本日は、これをもって散会といたします。


 ご苦労様でございました。


                                  午後1時12分 散会





   地方自治法第123条第2項の規定により、ここに署名する。











議     長     石 川 文 俊











署 名 議 員     大久保 京 子











署 名 議 員     小木曽 光佐子