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岐阜県 中津川市

平成15年 12月 定例会(第7回) 12月04日−01号




平成15年 12月 定例会(第7回) − 12月04日−01号







平成15年 12月 定例会(第7回)



平成15年第7回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成15年12月4日(木)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        会期の決定

 第 3        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

 第 4        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

 第 5        市町村合併対策特別委員会の中間報告

 第 6 認第  1号 平成14年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 7 認第  2号 平成14年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 8 議第106号 決算特別委員会設置に関する決議について

 第 9 認第  3号 平成14年度中津川市一般会計決算の認定について

 第10 認第  4号 平成14年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について

 第11 認第  5号 平成14年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について

 第12 認第  6号 平成14年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について

 第13 認第  7号 平成14年度中津川市下水道事業会計決算の認定について

 第14 認第  8号 平成14年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について

 第15 認第  9号 平成14年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について

 第16 認第 10号 平成14年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について

 第17 認第 11号 平成14年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について

 第18 認第 12号 平成14年度中津川市介護保険事業会計決算の認定について

 第19 議第 95号 地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について

 第20 議第 96号 中津川市各種委員等給与条例の一部改正について

 第21 議第 97号 中津川市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について

 第22 議第 98号 中津川市下水道条例の一部改正について

 第23 議第 99号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第24 議第100号 岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について

 第25 議第101号 工事の委託に関する協定の変更について

 第26 議第102号 工事の委託に関する協定の変更について

 第27 議第103号 工事の委託に関する協定の変更について

 第28 議第104号 工事の委託に関する協定の変更について

 第29 議第105号 工事の委託に関する協定の変更について

 第30 議第 86号 平成15年度中津川市一般会計補正予算

 第31 議第 87号 平成15年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

 第32 議第 88号 平成15年度中津川市下水道事業会計補正予算

 第33 議第 89号 平成15年度中津川市老人保健事業会計補正予算

 第34 議第 90号 平成15年度中津川市農業集落排水事業特別会計補正予算

 第35 議第 91号 平成15年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算

 第36 議第 92号 平成15年度中津川市介護保険事業会計補正予算

 第37 議第 93号 平成15年度中津川市水道事業会計補正予算

 第38 議第 94号 平成15年度中津川市病院事業会計補正予算

 第39 陳情第 2号 障害児者の教育・福祉について充実を求める陳情書

 第40 陳情第 3号 中津川市立幼稚園充実に関する陳情

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

日程第 4        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

日程第 5        市町村合併対策特別委員会の中間報告

日程第 6        認第1号

日程第 7        認第2号

日程第 8        議第106号

日程第 9        認第3号ないし日程第18 認第12号

日程第19        議第95号

日程第20        議第96号

日程第21        議第97号

日程第22        議第98号

日程第23        議第99号及び日程第24 議第100号

日程第25        議第101号ないし日程第29 議第105号

日程第30        議第86号ないし日程第38 議第94号

日程第39        陳情第2号及び日程第40 陳情第3号

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◯出席議員 22名

  1番   鈴木雅彦君

  2番   鈴木清貴君

  3番   葛西 勉君

  4番   松浦高春君

  5番   鷹見憲三君

  6番   伊佐治由行君

  7番   吉村久資君

  8番   今井 誠君

  9番   片桐光朗君

 10番   小池公夫君

 11番   安江俊平君

 12番   島田千寿君

 13番   平岩正光君

 14番   佐藤光司君

 15番   鷹見信義君

 16番   佐藤和男君

 17番   可知いさむ君

 18番   三尾順平君

 19番   林 早苗さん

 20番   千葉 昇君

 21番   楯 公夫君

 22番   小木曽尚寿君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長         中川 鮮君

  助役         尾関信弘君

  収入役        原 勝治君

  参事         柘植建毅君

  総務部長       小倉裕孝君

  総務部次長      酒井源五君

  市長公室長      三浦博行君

  まちづくり推進部長  水野克司君

  市民環境部長     井口芳明君

  市民環境部次長    五十棲正博君

  消防長        梅本義広君

  健康福祉部長     遠山義樹君

  健康福祉部次長    伊奈山隆君

  農林部長       市岡惣二君

  建設部長       吉村政男君

  建設部次長      安藤孝義君

  水道部長       成木明夫君

  教育長        可知宗三君

  教育次長       森  勲君

  生涯学習部長     金田勝己君

  市民病院事務局長   板津好彦君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長       柘植建夫君

  書記         嶋崎雅浩君

  書記         鈴木弘之君

  主任技師       加藤哲郎君

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 平成15年12月4日(木曜日)

 午前10時00分開会

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○議長(楯公夫君) おはようございます。これより平成15年第7回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(楯公夫君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(柘植建夫君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出30件、議員提出1件、前議会において継続審査となった議案2件、本日提出された陳情を合わせて合計35件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により議長から説明のため出席を求めた説明員、並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下17名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下3名、消防本部におきましては消防長であります。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(楯公夫君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・三尾順平君。

  〔議会運営委員長・三尾順平君登壇〕



◆議会運営委員長(三尾順平君) おはようございます。

 臨時議会以降、11月25日と12月2日に議会運営委員会が開催されております。その内容を報告させていただきます。

 まず、11月25日でありますが、本日の議会に提出されます議案の説明がありました。お手元にある議案のとおりでありますので、よろしくお願いいたします。そして、その議案につきまして付託委員会を決めさせていただいておりますが、これも付託表のとおりになっておりますので割愛させていただきます。ごらんのほど、よろしくお願いいたします。

 それから次に、一般会計と特別会計の決算特別委員会を設置することを決めさせていただきました。本日、その内容を提案させていただきますけれども、企業会計と同じように委員の数を7名で設置するということを申し合わせておりますので、報告いたします。

 その他の内容でありますけれども、皆様のお手元に行っていますように、年末の交通安全県民運動実施に伴う交通安全の街頭指導の依頼が行っていると思いますが、12月11日、そして12月19日の街頭指導をお願いしたいということでございます。

 それから、本日お手元に配付されていると思いますけれども、株式会社クアリゾート湯舟沢の経営状況の報告書が、本来ですと事前に配られますけれども、整理の都合上、本日、議会の初日に配付するのでよろしくということがありました。

 それから、12月の定例会のあり方について何度も、前回も報告しているわけでありますけれども、今年のように、給与変更、そして期末勤勉手当の変更等、基準日が12月1日ということでありまして11月に臨時会を開いたわけでありますけれども、将来同じようなことが起こる可能性もありますので、12月の議会については11月に開くことができるという申し合わせをいたしました。そのように規約を改正することになりましたので、ご承知おきをお願いいたします。

 その他でありますけれども、この25日のに、ある議員の方から、委員会における議論の中でこのごろ机をたたくことが多いという話がありました。実は、9月の議会にそういうことが常任委員会でありまして、議運の中では、激論があってもそういうことがないようにという申し合わせをして各会派持ち帰ったわけでありますけれども、実は、11月25日の日に激論の末机をたたいた議員がおったということが取り上げられました。このことも注意するべきではないかという話が出まして、ある議員からは、それは休憩中のことではないかというような話もありましたので、休憩中であったのか、どういう流れであったのか、そのテープを聞きながら、次回の議運の中で委員長の方から提案させていただくという形で、この11月25日はそこで終わっております。これは後からまた2日に続きをお話ししますので、25日の内容は以上でございました。

 それから、12月2日の議会運営委員会でありますけれども、お手元にあります陳情2件が来ておりまして、陳情文書表のとおり委員会に付託することを決定しております。民生委員会、総務文教委員会でありますけれども、二つの委員会、説明員が二つにまたがるような部分、要するに、民生委員会の付託になっている部分で教育委員会に係る内容が入っております。そのときは、説明員として教育委員会にも民生委員会に参加していただくという方向で確認をしておりますので、よろしくお願いいたします。

 それから、決算特別委員会でありますが、後ほど私の方から、一般会計と特別会計の設置について提案させていただき、議決をいただきたいというふうに思います。よろしくお願いいたします。

 それから、初日の議事日程であります。お手元に配付してあるとおりで進みますが、この中で2、3点流れをお話ししておきます。日程第6、第7の認第1号と認第2号につきましては企業会計でありますけれども、各議題ごとに審査結果の報告を委員長からいただき、そして、委員長に対する質疑の後、討論を省略して採決に入っていくと、こういう形になります。

 それから、日程第9、認第3から日程第18、認第12号、今回出てまいります一般会計及び特別会計の認定でありますけれども、一括して市長の提案をいただき、そして一括して質疑を行います。

 次に、日程第19、議第95号から第98号につきましては条例改正でありますけれども、これは、各議題ごとに市長の提案説明を行い、質疑を行ってまいります。

 次に、日程第23、議第99号及び日程第24、議第100号につきましては、岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について。合併が進んでおりますので、組合会館を組織する市町村の数が減ったりふえたりすることについての議題でありますけれども、これは、一括議題として市長の提案説明の後、一括して質疑を行います。

 次に、日程第30、議第86号から日程第38の議第94号まで、これは一般会計及び特別会計の補正予算でありますけれども、一括議題として市長の提案説明の後一括質疑をすると、こういう流れになっておりますので、よろしくお願いいたします。

 きょうの決算特別委員会の設置について議決をいただきましたら、7名の委員を議長の方から指名がありますので、その指名の後休憩をとっていただき、正副委員長の互選を行うという流れでございます。

 次に、その他でありますけれども、来年の市長選挙及び苗木財産区の議員の選挙の日程が、2日に選挙管理委員会が開催されまして決定しましたという報告がありました。新聞等でご承知かと思いますが、市長選挙については4月11日告示、18日投票。そして、苗木財産区議員は13日の告示、18日の投票というふうに決まったそうであります。

 それから、次にその他の2番目でありますけれども、1月の臨時議会の開催を平成16年1月27日午前10時から開会することに決定いたしました。

 次に、その他の3番目でありますけれども、会議録の検索システムのインターネットにおける公開が前から検討されておりましたけれども、準備が整いましたので、即日インターネットでつなげるようにするということを確認いたしまして、きのう12月3日からインターネットで公開の対象になっておりますので、報告をいたします。

 それから次に、前回の汚泥処理に関する全員協議会の中で、資料要求がされているものがありました。廃熱利用に関する部分の技術的データの提出を求められておりまして、これを、議運を通じて資料で提出するということをこの日に確認いたしました。皆さんの書類受けの中に配付されていると思いますけれども、そのように決めまして資料を配付したということでございます。

 それから、先ほどの件に戻りますけれども、例の大議論の末、机をたたいたり暴言が多いというようなこともちょっと議題になっておりまして、やはり、その日テープを聞いてみたわけですけども、流れの中で、休憩中だとか休憩前の議運の中だということではなくて、やはり議論する場ですから激論は結構ですけれども、そういう興奮の余りといいますか、机をたたいたりけったりするようなことは慎みましょうという申し合わせをいたしました。

 これは、なぜそういうことがあったかということは言っておかなければならないと思いますので報告しますけれども、実は、10月17日の全協を開く前の議運のときに、相変わらず、議員の方と市長さんの方との議論がかみ合わなくて激論が続いたわけでありますけれども、最後に市長さんの方から、今回の仕様変更については、契約書、いわゆる発注仕様書が間違っていたのでもとに戻しただけだという発言があったときにそういう件が起きたということだけ報告をしまして、以上で終わります。



○議長(楯公夫君) 委員長の報告に何か質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(楯公夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   22番 小木曽尚寿君

    1番 鈴木 雅彦君

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(楯公夫君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月22日までの19日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、会期は19日間と決定いたしました。

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△日程第3  首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告



○議長(楯公夫君) 日程第3、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・千葉 昇君。

  〔首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・千葉 昇君登壇〕



◆首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長(千葉昇君) おはようございます。議長の許可を得ましたので、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告をいたします。簡略にという声がございましたので、簡略に報告をいたします。

 まず、皆様方のお手元に配ってあります中間報告の資料、この薄い紙でございますが、これは陳情したときの要望書でございますので、参考にしてください。それからもう一つ、このカラー刷りの資料でございますが、これが11月10日の特別委員会の資料ですので、内容には細かく触れませんけども、参考にしていただければありがたいと思います。

 では、最初に11月10日に開催いたしました委員会についての報告をいたします。

 この委員会は、研究というよりも行動する委員会でございますので、議題につきましては、現在の首都機能及びリニアの進行状況について若干事務局の方で調査していただきましたので、それに基づいて論議をいたしたところです。それにつきましてはこちらの方に詳細に資料がございますので、後ほど参考にしていただければと思います。

 議題の2番目は毎年の陳情でございますが、もう既に10年以上継続いたしております。今年も11月の19、20日の2日間、関係各省及びJR東海に対しての陳情を行いますので、それについての質疑をいたしました。予定どおり衆議院解散、改選直後でございましたけれども、東京にあります古屋圭司代議士の事務所を通しましてそれぞれ各省へ折衝していただき、19、20日の2日間、陳情を行ってまいりました。

 これにつきましては、東濃東部2市11カ町村の議長会の代表4名、それから、中津川と恵那、両方の特別委員会の委員、事務局、総勢23名の陳情団を編成いたしまして、陳情してまいりました。

 19日には国土交通省。これは、国土交通大臣以下、官房技術総括審議官に至るまで、それぞれの副大臣あるいは事務次官、大臣官房長を含めまして、国土交通省では8名の方に陳情してまいりました。

 鉄道局の方は、局長以下、鉄道技術企画課技術開発室長の6名ということで、それぞれ陳情してまいりました。

 加えまして、県選出の国会議員、衆議院は古屋代議士以下8名、参議院につきましては山下代議士以下4名ということでそれぞれ陳情してまいり、それ以外に、リニア中央エクスプレス建設促進国会議員連盟というのがございますが、副会長2名、事務局長の3名の方にそれぞれ陳情してまいりました。

 20日には、JR東海の、これは中央新幹線の企画部でございますが、常務のリニア開発本部長、これは関常務でございます。それから森下部長、西森課長、3名の方に全員で陳情いたしまして、最初30分の予定でしたけども、若干時間を延ばしていただいて45分近く、それぞれの方から陳情し、また、関常務からも懇切な説明がございました。

 その説明に若干触れますと、500kmで営業するということを目標で今までずっと実験を続けてきまして、さらに高速試験をあわせて行っています。このときの説明では、12月には580キロを超える――これは有人です――を目指して今実験を進めていると。20日の段階でしたので、11月17日には558km、もう既にこのときに有人の世界最高記録を更新しているわけですけども、さらに陳情の前の日、19日には570km、572km、続けて最高速度を更新したと。それで12月には580kmを目指すという話でしたけれども、12月2日13時30分には有人世界最高の581kmを記録したという、きのうの新聞でしたけど出ておりました。関常務の計画のとおりにリニアの開発は進んでおるということが立証されたなと、こんなふうに思いました。

 あとは、500kmの営業走行、これについてはもう問題はない、既にクリアしていると。あとは、耐久性の問題もほとんどクリアしているということで、金さえあればいつでもできると、そういうお話でございました。

 さらに、一番大事な中津川に停車駅をつくるという問題ですけども、大変、関心というのか、その点に触れる関常務のお話がございまして、これは簡単に言いますと、最高速度の乗り物ですから発車と停車に非常に負担がかかると、途中の走行は問題ないと。この発車と停車の負担をいかに全体に軽くするかということで、今、新幹線で行っているような「こだま」という方式はとらない。高速列車の中に低速の列車を入れて対応しながら進めていくという、こういうダイヤの編成はできないということで、簡単に言いますと、東京発中津川にとまり、名古屋は必ずとまりますので、名古屋と東京の間に山梨と仮に中津川をつくりますと、山梨にとまり中津川にとまるという、そういうダイヤは組めない。だから、東京を発車すると中津川、そして名古屋、大阪。逆に言いますと、名古屋でとまり中津川でとまっても途中はとまらない。これは仮にという話ですので、中津川に停車駅をつくるという前提じゃありません。そういうふうですから、簡単に言うと、かえってダイヤは組みやすく、停車駅をつくるという可能性の方が高いという、そんなふうに、これは私の経験からそんなふうに判断いたしました。その上で大変注目すべき発言がございまして、好意的に陳情を終わってまいりました。

 あとは、名古屋で途中下車をいたしまして、議長、副議長と、それから私と副委員長で、前任の志田専務、今は不動産会社の社長に転出しておりますけども、この方と懇談いたしまして、職場は変わったけどもバックアップはするという、大変力強いお言葉をいただきましたので、それぞれ感を深くして帰ってまいりました。

 以上で、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の当面の中間報告を終わります。

 以上でございます。



○議長(楯公夫君) ただいまの委員長の報告について質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を終わります。

 ――――――――――――――――――



△日程第4  駅前再整備対策特別委員会の中間報告



○議長(楯公夫君) 日程第4、駅前再整備対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 駅前再整備対策特別委員長・片桐光朗君。

  〔駅前再整備対策特別委員長・片桐光朗君登壇〕



◆駅前再整備対策特別委員長(片桐光朗君) それでは、10月7日に行いました駅前再整備対策特別委員会の報告をさせていただきます。

 駅前ビルの全体の活用につきましては、昨年度の中で、情報化と合併という大きな問題を抱えておるということがありますので、とりあえず暫定使用と、にぎわいプラザスタートということは決めるけれども、全体活用については3、4年様子見の期間とするということが確認されておりますので、今回につきましては、中津川市にぎわいプラザが6月8日に供用開始をしておりますし、9月議会では補正予算も採択されたところですので、中間報告を受けるような意味合いを持って開催したところです。

 お手元に配付させていただいております資料に基づいて報告させていただきます。

 最初に、中津川市にぎわいプラザオープンからの経過と今後の活用というところなんですが、ここの平成15年という欄ですけれども、9月の3日から15日に特養ホームの作品展というふうに書いてあるかと思いますが、これは9月の2日から15日ということでお願いをいたします。それから、その下の9月19日から21日という、暮らしの知恵創作展ですが、17日から21日ということで、ご訂正をお願いいたします。

 最初に、説明をいただきました、今申し上げました中津川市にぎわいプラザオープンからの経過と今後の活用という件でございますけども、供用開始以来、イベント――平成15年というふうに書いてある欄がイベントですね。それから、定期開催をしたもの、その他ということで分けてございますが、その他というのがサークル等の活動に使われているということでございます。イベントは、12月まで毎週のようにあります。

 利用者につきましては次のページの表にあります。ごらんいただきたいと思いますけれども、6、7、8月について、それぞれの集会室、会議室等々ございまして、6月から9月末までで最終1万4,012人という方が入ってお見えでございます。コミュニティホール1−1会議室云々とありますその他という欄ですけれども、これにつきましては、野菜の産直市でございます。フリーの入場者はこの数字には入っていないそうでございまして、実際の入館者数というのはそれ以上になるということでございました。イベントの参加者数ですけれども、それが、今度は下の表にございます。e情報展については、最終日に1,000人近い人が入ったという説明がありました。

 それから、次のページですけれども、9月議会で補正が決まった回線工事と修繕の費用についてでございます。どの箇所を手直しするかということにつきましては、次のページに図がございますのでごらんいただきたいと思います。

 こうした説明に基づきまして、討議に入りました。主な質問と答弁ですけれども、定期開催という項がございましたが、定期開催のうち、各種相談事の取り組みについて、費用対効果の面から、利用者数、場所がふさわしいかどうか、相談員の報酬などについて質問がございました。答弁といたしましては、利用者は、住まいづくり相談が1回2、3人で、それ以外はほとんどない。相談しやすい場所の選定を含め、担当課と協議をしていきたい。相談員がどこから派遣され報酬額がどうかなどについては担当課任せとせずに把握に努めるという答弁でございました。

 また、各種相談事の取り組みについて、以前行っていた場所と、今回にぎわいプラザで開催したこととでは相談件数はどう変化したかをつかみ、増減の理由を分析してほしいという要望が出されました。

 次に、イベントについての質問ですけれども、多くの参加者があったが、にぎわいプラザ側の働きかけによるものか、市民サイドからの自主的な申し込みによるものなのかという問いでございますが、これに対してまして、独自企画もあるけれども、多くの申し込みがあったということでございます。

 それから、市民サービスコーナーの利用者数は移転によってどう変わったのか。窓口業務拡大の要望があるが、どうかという点でございますが、サービスコーナーは、現在、日平均10名前後だが、以前より若干増加しておる。窓口業務については、市街地の中でやってほしいとか、お金の受け取りなどもできるように、サービスコーナーの業務の拡大を望むという、そういう声があるので検討していくという答弁でございます。

 駐車場の問題ですけれども、利用者はどのように確保して来館して見えるのかという質問については、ぜひつくってというような特に強い要望はないけれども、駐車場をどのように確保してみえるのかということについては調べるということでございました。駐車場がないから行かないという意見についてはどういうふうに取り上げるのかという質問については、施設をイベントなどで利用する、そういう申し込みの段階で、ないからできないというようなケースがあるか把握をすると。費用対効果の面も考えて、駐車場問題の分析を行っていきたいということでございました。

 続きまして、9月補正の関係ですけれども、修繕のところで、上水道の量水器の取りかえ修繕という項がございますが、この件につきまして、これは、75mmから50mmにしたというものなんですけれども、将来的に6階まで使う可能性を考えて50mmにしたのかという質問がありました。これにつきましては、75mmというのは、食料品売場が以前あって、たくさんの水を使うということでそういうふうであったけれども、現状だけで言えば20mmでもいいくらいだ。しかし、将来6階までの利用を考慮して50mmというふうにした。これによって、使用料金が月に2万5,000円くらいいくというふうに答弁をされております。

 それから、暫定使用を含めてこれまで幾ら使ったのかという質問につきましては、平成14年度の実績と、それから、15年度予算で総額1億229万6,701円であるという答弁でございました。

 続きまして、中津川市JR駅周辺交通バリアフリー基本構想策定の関係でございますが、この取り扱いについては、駅前再整備対策特別委員会が扱う事項なのか、常任委員会が扱う事項なのかと。常任委員会でも経済建設委員会なのか民生委員会なのか、あるいは、新しい特別委員会をつくるのかどうかという問題がございます。そこで、改めて計画全体について市の方から資料を出してもらい、どこで扱うかについては議運の方で調整をしていただくということになっております。そういう内容の事項ではありますけれども、当委員会としましては、駅前にかかわることと、それからこの件につきましても9月議会で提案、討議をされておるということでございますので、その意味で報告を求めたものでございます。それを前提にして、市の説明と、それから主な質疑内容についてのご報告を申し上げます。

 最初に、A3版のカラーの資料がございますのでごらんいただきたいと思います。バリアフリー基本構想策定フローというものでございます。中津川駅周辺というふうに表題に書いてありますけれども、駅のバリアフリー化を考えてのものというふうに説明がございました。黄色い色の欄が策定の業務内容、それから真ん中の欄が庁内検討委員会と策定委員会の動き、そして右の欄が、住民の参画に関する事項ということになっております。

 策定委員会はこの基本となるものでして、学識経験者や交通事業者、道路管理者、公安委員会、市民団体並びに利用者団体で、20名程度で予定をしておるということでございました。今年度からかかって来年10月ごろに策定、平成17年度が実施設計、18年度に整備事業というスケジュールでございます。

 次の資料に移ります。市街地の絵のかいてあるものなんですが、重点区域案というふうになっております。これは、たとえ駅のバリアフリー化だけを行う目的であっても、基本構想ということでは、駅を基点とした一定区域のバリアフリー化を目指すという内容にする必要があることから、あくまで素案として出されたものでございます。区域の設定につきましては、策定委員会で決める内容のものでございます。

 資料の1から4ですけれども、制度の説明がちょっとあります。このうち、資料の3をごらんいただきたいと思いますが、資料の3は、岐阜県鉄道駅バリアフリー化施設改善事業費補助金の概要というものでございまして、ちょうどこのページの真ん中あたりの3というところですが、補助率の欄がございます。補助率は、国と鉄道事業者がともに3分の1、それから県と市がともに6分の1という内容でございます。それから、その下に、4、補助金の流れという項がございますけれども、これにつきましては(1)と(2)に分かれておりまして、(1)につきましては総合的な改善事業の場合、それから(2)ですけれども、これにつきましてはエレベーターやエスカレーター等を単独で整備をする場合に該当するというものでございまして、これはどちらか一方を選択することになっておるという説明でございました。補助率につきましては、(1)、(2)とも、どちらも同じでございます。

 あと、いろいろと資料ございますけれども、ごらんいただきたいと思います。

 こうした説明を受けて、質疑に入りました。

 質問につきましては、法律ではいつまでにやることになっているのかという質問がございまして、これにつきましては、国の基本方針は一応2010年までであるけれども、一定区域を決めたそのエリア内事業は逐次やる段階で設計し進めることになるので、完成についてはそれ以降というケースもある。事業については、継続してやるということではなくて、一たん取り組み、何年か置いてまた取り組むというようなことも可能だという答弁でございました。

 それから、議会への報告を策定フローに入れてもらいたいという件につきましては、報告をするという答弁をもらっています。

 以上の質疑を行ったわけですけれども、最初に申し上げましたようにどの委員会扱いにするのかという問題がありますので、ここでとどめるということで終了いたしました。

 本委員会は調査・研究を目的としておりますので、採決というものはございません。

 以上をもって、駅前再整備対策特別委員会の報告とさせていただきます。



○議長(楯公夫君) ただいまの委員長の報告について、質疑ございませんか。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって駅前再整備対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第5  市町村合併対策特別委員会の中間報告



○議長(楯公夫君) 日程第5、市町村合併対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際、これを許します。

 市町村合併対策特別委員長・平岩正光君。

  〔市町村合併対策特別委員長・平岩正光君登壇〕



◆市町村合併対策特別委員長(平岩正光君) それでは、ただいまから市町村合併対策特別委員会の中間報告を行います。委員会は、9月30日、10月27日、11月27日の3回にわたって開かれております。それから、行政視察が11月5日から6日に行っておりますので、順次ご報告をさせていただきます。

 まず、9月30日の委員会でございますけれども、これは、10月7日、8日に開かれます合併協議会における報告事項、協議事項につきまして、執行部より説明がございました。主な協議事項といたしましては、財産区の取り扱い、指定金融機関の取り扱い、姉妹都市交流事業の取り扱い、区長会、広報会長等の交付金及び報酬等の取り扱い、地域集会施設整備事業の取り扱い、火葬場の取り扱い、高齢福祉関係事業の取り扱い、児童福祉関係事業の取り扱い、自主運行バス等の取り扱いなどでございました。

 主な説明の後に、主な質疑をご報告させていただきたいと思います。

 まず、姉妹都市交流事業の取り扱いの確認の項でございますけれども、事業を存続することが、総合支所に予算を持たせる論拠になってしまうのではないかという質問に対しましては、町村長に予算を確保したいとの思いがありますが、中津川市全体で交流事業を検討し、中津川市の事業として実施することになるということでございます。

 それから、区長会、広報会長等の交付金及び報酬等の取り扱いについての項での質問でございますけれども、町村において広報会等に対しどのような交付金、報酬を現在払っておるのか。それに対しましては、世帯割は、中津川市1,100円、坂下町660円、川上村750円、加子母村2,650円、付知町2,100円、福岡町5,600円、蛭川村1,050円、山口村2,200円となっております。依頼している業務内容が異なっておりまして、広報の配布回数、各団体の業務を区長会で行っているところもあり、一概に比較はできない。合併後は、区長の報酬は基本的に中津川市の計算方式にすることになるという説明、回答がございました。

 それから、火葬場の取り扱いの確認についてでございますけれども、火葬場について、現在の状況について説明をしてくださいという質問に対しまして、坂下町、加子母村、付知町、蛭川村に現在ありますが、老朽化しておると。中津川市は昭和50年、坂下町は昭和43年、加子母村は昭和46年、付知町は平成元年、蛭川村は昭和35年に建設されたものであります。山口村と福岡町は中津川市の施設を利用されておると。

 それでは、新市建設計画で火葬場について現在検討しておるかという質問に対しましては、民生部会で現在協議をしておるということでございますけれども、この火葬場については、料金格差の問題や老朽化の問題等、大変さまざまな意見が委員の中から出まして、ぜひ重点課題として今後取り組んでほしいという要望を行ったところでございます。

 それから、自主運行バス等の取り扱いについての質問でございますけれども、自主運行バスについて、公共交通網検討委員会はここ数年間検討しておるわけでありますけれども、いつ結論が出されるのかという質問に対しまして、平成15年2月に中間報告をしており、現在も継続して検討していると。この間、合併問題が出たため、町村の実態調査をしながら現在も継続して検討しているところであるといった回答がございました。

 それから、定数特例について、これは報告事項の中でございますけれども、これにつきまして中津川市の体制は、特例は1回で、平成19年に30人以下の大選挙区とするということが大半の意見でありましたんですけれども、福岡町を除いた町村は平成23年までを主張されて、現在まとまっていない状況であると。議員定数を減らして人件費を市民サービスに充てることが原点であると考えるが、町村は、首長がいなくなりさらに大選挙区となった場合に議員が0になってしまう。そうなれば住民の意見が届かなくなることを心配しているというのが理由であると。定数を30人以下にして、小選挙区制にして0にならないように法的にできるかどうか調べていただきたいという提案があり、執行部の方では、研究をするということで回答がございました。

 それから、地域審議会支所機能の方向性についての説明がございまして、これも、これまでの委員会でも議論をしておったわけですけれども、意見といたしましては、権限と予算は一本化して本庁で管理する必要があるが、住民サービスや事務処理は支所で行えばいいという意見。最初は総合支所方式でもよいが、最終的には本庁方式にするべきであるということであります。そういう意見が大半でございます。それに対しまして、将来はできるだけ早い時期に中津川市の現在のコミュニティセンターの形になることが自然だと思う。総合事務所という名称にしても、予算の決定等は本庁で行われることから、名前は大きな問題にはならないというような、市長の見解も述べられております。

 以上が、9月30日の委員会の報告でございます。

 続きまして、10月27日に開かれました委員会の報告をさせていただきます。これは、11月4日、10日に開催されます合併協議会における報告事項、並びに協議事項について執行部より説明のあった後に質疑を行ったものでありますが、主な協議事項につきましては、農業委員会の委員の定数及び任期の取り扱い。農業畜産関係事業の取り扱いの確認。商工観光関係事業の取り扱いの確認。建設関係事業の取り扱いの確認であります。

 主な質疑をご報告させていただきたいと思います。この間に議員定数問題について報告事項がございまして、小委員会に出ておられる委員の方から経過についてご報告がありましてこのようなお話がありましたので、ご報告させていただきます。

 前回の小委員会で、妥協案といいますか、先ほどの委員会で調査をしてほしいと言われた点でありますが、平成19年より定数を30に減らし小選挙区とし、中津川市を定数を19、他町村を11とするといった案でございますけれども、それを検討してもらえないかというようにその小委員会の中で話をいたしましたと。これは、具体的には数字が、付知町が3から2、蛭川村が2から1、そして中津川市が22から19になるといった内容であります。各町村それぞれの反応を示しておられますけれども、この問題について、検討に値するというようなことから、それぞれの町村へ持ち帰って検討していただいておりますので、中津川市においてもこの部分についての検討をお願いしたいということで、提案がございました。この委員会は、この後全員協議会が予定されておりまして時間的な制約がございましたので、この問題については次回の委員会で議論するということで申し送っております。

 続いて、地域審議会及び支所機能の検討小委員会の報告がございまして、この問題についても、小委員会に出ております委員の方から報告がございまして、支所機能の問題については総合事務所という名称でいくことになったと。予算については、本庁に部門を設けて審議をし、本庁にその部門で権限を持たせて、それぞれの総合事務所が持つことではないという確認を再三にわたり行ってまいったと。それから、地域審議会については、現在まだ内容が十分明確になっていないと。12月の初めに地方制度調査会の答申も出るというあたりから、もう少し審議を続けようということで、首長の協議にゆだねることになったわけであるという説明がございました。総合事務所でやらなければならない事業の中で、各町村が持っている特徴的な内容ということも幾つかその小委員会の中で上げていただきましたけれども、各町村によって受け取り方がまちまちでありましたので、もう少し統一していただきたいということで、これも結論が出ておりませんので継続ということでございましたという報告がございました。

 そして、新市建設委員会の報告でありますけれども、こちらにつきまして、どのようなスケジュールで今後進んでいくかということであります。全員協議会においてその素案を説明をさせていただいた後、11月14日の新市建設計画策定委員会が全体での最終委員会となりまして、それを踏まえて市民の方にご意見や提言をいただく機会を持っていただきまして、それを、12月にダイジェスト版を作成いたしまして、市民の皆様にご提示して、ご意見をいただく計画をしておりますと。合併協議会主催の説明会も計画をし、中津川市だけでなく、構成市町村全体で協議会主催の説明を予定しておりますと。年内に開催して1月にまとめ2月に完成したいというのが現在のスケジュールでありまして、1月14日のこの新市建設計画策定委員会の最終的な委員会の後、内容が変わったところについては全体会議で正副委員長に一任されておりますので、正副委員長が協議会事務所と詰めながらご意見を反映させていくことになっておりますと。ですから、その11月14日の策定委員会が最終的なものであるという位置づけはしておりませんという、スケジュール的な説明がございました。

 それから、建設関係事業の取り扱いの確認につきまして、道路占用料についての項で質問がございました。

 中津川市の市街地と町村部では地価が違うので、この占用料についても差があってもいいのではないか、この点については協議はしているのかという質問に対しまして、現在その協議はしておりませんと。中津川市の中でも、市街地と阿木、神坂地区すべて一緒であると。基本的には、中津川市と合併したら一本化ということで現在周知をされておりますと。電柱の使用料は、平成10年からこれは上げていかなくてはならないというのを、中津川市は既に上げてきておりますけれども、町村は改正してきていないという状況でありますので、かなりの差が現在発生しておりますと。本来であれば中津川市の額がこれは妥当な額ということで考えておりますということで答弁がございました。

 続きまして、行政視察の報告をさせていただきます。

 11月の5日から6日にかけまして、広島県の福山市、山口県の周南市に視察に行ってまいりました。委員8名と、随行に市長公室長の三浦さん、議会事務局から嶋崎さんの2人に同行いただきまして、10名で視察を行ってまいりました。この両市はいずれも今年度に入りましての合併を実施したところでありまして、その先進市事例として視察を行ったわけであります。

 11月5日に視察をさせていただきました広島県福山市でございますけれども、2003年2月3日、1市2町で編入合併を行っております。人口が40万8,254人、面積は430.28k?。これは、2つの合併協を同時に立ち上げるということで行っております。2002年1月21日に2つの合併協を立ち上げておると。

 これはどのような理由からといいますと、各町の歴史や特性、行政制度等が相違していることから、それぞれ個別に協議する必要があるだろうということで、2つの合併協議会で協議をしてきた経過がございますということでございます。それぞれ資料が、経過等につきましてはつけておりますので、そちらの方をご参照いただきながら、主な説明をいただいた後に質疑がございましたので、主な質疑につきましてご報告させていただきたいと思います。

 選挙区制度はどうなったかという質問がございまして、在任特例のそういった声もありましたけれども、これは福山市としては残すわけにはいかないということで認められず、定数特例を設けることになったと。これは、合併側の新市町から2人、内海町から1人、福山市から38人ということでございまして、2回の特例を使うということでございます。2004年4月にもう一度小選挙区を行うという、そうした説明がございました。

 合併に対する民意の把握について意向調査を行ったかという質問につきまして、福山市では行っておりませんと。インターネット等で理解を求めるような形で行い、特に行わなかったと。2つの町では、通勤圏は福山市、いわゆる経済圏が一緒であるということでありまして、飲み込まれるというような感情ではなくて、自然な形であったと。行政水準が下がるようなことが現実になかったためではないかということで、行われなかったという形でございます。

 それから、支所機能についてはどのような形であるかということでありますけれども、これは、今まであったところは残し、窓口業務はそのままで、急激な変化はしていないと。しかし、予算関係に関しては本庁で一括して管理をして、支所にそういった権限は持たせておりませんということであります。

 それから、全体の職員定数の削減計画についてはどのようになっているのかという質問がございまして、これは、福山市の方では、合併に関係なくこの5年間で300人の削減を行い、昨年度、その300人の削減を終了したということでありますけれども、この合併後、さらに3年間で100人削減をしようという計画を現在立てておりまして、IT化でどれだけ減らしていけるのか、現在コンサルを入れて検討しておりますと。これにつきましては、各課でもヒアリングを行いまして、委託できるものは委託することで洗い直しを行うなど、現在検討を進めておりますということでございます。

 それから、合併に伴う学校の統廃合などはあったかという質問でございますけれども、学校の統廃合は現在のところやっておりませんけれども、幼稚園の廃止あるいは休止など、そうした幼・保の統合問題については現在取り組んでおるということの説明がございました。

 それから、新市の建設計画について、今ある福山市の総合計画に入れていくのかという質問に対しましては、平成17年度までが第3次総合計画の後期でありまして、18年度から第4次に入ることから、そこへ入れていきたいと。それまでは総合計画を補完するものであると考えておりますという考え方が述べられました。

 続いて、次の日、6日でございますが、山口県の周南市を視察させていただきました。こちらは2003年4月21日に合併したものでありまして、徳山市、新南陽市、熊毛町、鹿野町といった2市2町、山口県東南部周南地域に位置するそれぞれ市町が合併をいたしまして周南市なったものでありますけれども、人口が15万8,609人、面積が656.04k?といいまして、大変広大な面積であります。この面積は、新しい中津川市の面積676.38k?と大変類似した、広大な面積を擁する市でございました。合併の経過等につきましても、皆様方のお手元に資料を配付してございますけれども、青年会議所を中心とする青年経済人の発案で、何とか中核市をつくっていこうということで、市民2,000人以上が参加したワークショップ方式からそのような動きになっていったという説明がございました。

 このように説明があった後に質疑がありました。その質疑の主な内容についてご報告させていただきます。

 サービスの格差について、よい方に合わせたという説明がありましたけれどもという質問に対しましては、サービスは全般的に高い方に合わせております。負担については、例えば税は特例で5年ぐらい猶予期間を設けて緩やかにと考えていると。財政計画の中で、格差調整のためその範囲内で考えていると。合併前の財政力指数は、新南陽市が0.9、徳山市が0.85、熊毛町が0.4、鹿野町が0.2ですが、新しいこの周南市は0.76の予定であるということでございます。このサービスがよくなって財政状況についてどのような影響があるかということでございますけれども、合併効果によるものを見込んでおると。企業も3社増え、新幹線ののぞみも停車をしておるということで、そういった見通しを持っているということでございますし、さらに、この周南市が合併してから大変今視察も多いということで制限をしておるわけでございますけれども、月に30組は視察があるというような話も伺っております。

 それから、合併の効果は、特に行財政改革については、その項目の中で定数などをどのように考えているかという質問に対しましては、人件費の削減に重点を置いていると。10年間のシミュレーションを行い、10年間で260名の職員を削減し、同じく10年間で89億円を削減することを考えておりますという説明がございました。

 特例債の枠をどのように考えておるかということでございますけれども、430億円、これを全部使う考えでおると。280億円につきましては、新規事業、特にケーブル事業等を中心に考え、残りの150億円は既存の事業を予定しており、単独事業を切りかえるような考え方を持っていると。これにつきましては、ほかの事業につきましては皆様方のお手元の資料にございますので、ご参照いただきたいと思います。

 それから、合併特例債について、新市建設計画に入れればこれはスムーズにそうしたものが使っていけるのかどうかという質問に対しましては、そういった資料をつくりまして計画前から県と協議を進めており、幅広くやっていただけるようお願いをしておるということでございます。

 以上が行政視察の報告でございますけれども、いずれにいたしましても、この両市とも、合併の経過あるいは財政力等々、大変スムーズな事例であるというような感じを受けてまいったところであります。

 それでは、最後の委員会報告でございますけれども、11月21日に開かれました委員会でございます。先ほどお話しさせていただきましたように、議員定数問題について、これは絞って議論をさせていただきました。この日の委員会資料を現在お持ちであるかと思いますけれども、そこにそれぞれ詳しく、定数を35から30に減らした場合の考え方ついて説明がございますけれども、議論をさせていただいた中で、これは、平成19年から30人で、小選挙区で実施するという折衷案につきまして現在、小委員会に提出しておりますけれども、これは中津川市の対応をこの場でやはり決めていかなければいけないということで話し合いを持ちました。この問題につきましては、町村が現在持ち帰って検討していただいておりますので、その方向でまとまってきた場合には、結論から申し上げまして、委員会としてはその方向を受けて進んでいくという確認をいたしたところでございます。しかし、それがまとまってこなかった場合にはもう一度協議をするということになったわけでございます。

 以上、大変長くなりましたけれども、市町村合併対策特別委員会の報告とさせていただきます。



○議長(楯公夫君) ただいまの委員長の報告について質疑ございませんか。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって市町村合併対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第6  認第1号



○議長(楯公夫君) 日程第6、認第1号・平成14年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・安江俊平君。

  〔決算特別委員長・安江俊平君登壇〕



◆決算特別委員長(安江俊平君) ただいま議題となりました、日程第6、認第1号・平成14年度水道事業会計決算の認定につきまして、ご報告を申し上げます。

 去る11月7日、特別委員会を開催いたしまして審議を行っております。結論から申し上げますと、全会一致、認定でございます。

 会議におきましては、まず収入役から総括のあいさつを伺っております。趣旨を申し上げます。

 平成14年度決算におきましては、給水人口の増加、給水件数の増加、給水区域の拡大などの要因によって純利益を計上することができました。これからは長期的な展望に立って、原水の確保についての検討をしていくことが重要であります。市民が安心して生活できる水の供給ということのために努力していきたいということでございました。

 続きまして、執行部から営業状況の説明がございまして、主な点を説明いたします。

 平成14年度の業務概況では、給水人口は5万1,724人で、前年度より201名の増で、0.4%の増となっております。給水件数は1万7,748件で、前年度より220件の増であり、1.3%の増となっております。配水量は647万1,145m3で、前年度より4,852m3の増でありまして、0.8%増ということであります。有収水量は582万1,083m3となっておりまして、前年度より3万3,038m3の増で、これは0.6%の増でございます。有収率につきましては、毎年各エリアにおいて、漏水があると思われる箇所について調査をしておりまして、その成果ということでございますが、90%であります。上水道の給水区域内普及率は99.6%ということでございます。

 経営状況でございますが、主な収入から申し上げますと、給水収益が税抜きで9億6,564万1,000円、前年度より791万2,000円の増で、0.8%の増ということであります。受取利息は、低金利の中大幅減となりまして61万7,000円で、これは前年度より大きく減となっておりまして、154万4,515円の減でありまして、71.4%の減ということであります。

 続きまして、主な支出について申し上げますと、受水費につきましては4億5,713万4,000円でありまして、前年度より1.8%の減となっております。減価償却費が1億9,109万7,000円でありまして、また、企業債におきます支払利息は4,956万5,000円で、前年度より12.4%の減となっております。

 このような状況でありまして、受水費が少なくなったこと、修繕費も思ったより少なく済みましたこととか事務の合理化などで、平成14年度は純利益が2,351万円、これだけ計上できましたとの説明と、これから先のことにつきましては、合併のこともありますが、全体的な施設の老朽化に伴う改善なども進めながら安定的な事業運営を行っていきたいということでございました。

 続きまして、主な質疑と答弁についてご報告を申し上げます。

 漏水はどの程度のもので、また探知機などで調べて防ぐ方法はありませんかとの質問に対しまして、答弁では、平成14年度全体の修繕件数の中の50%強、223件が漏水に関する修繕でありまして、一番多いのが止水栓の部分ですと。坂本が一番多く、次いで中津、苗木、落合の順でありますと。布設以来の経年劣化が多く見られるとのことでございまして、今後の補修及び改良計画につきましては、現在、市内では大小合わせて、配水管といわれる水道管が400kmぐらいあるといわれておりますが、どこでいつ漏水が起きているかわからない状態でありまして、全部自力で改良していくには資金不足であります。合併等で状況も変わってきます。議会とも相談して、施設の改良を図る方法を探っていきたいと思っています。具体的なプランは今は持ち合わせておりませんということでございました。

 もう一つの質問は、長期収支計画をもとに基本料金体系見直しのこともあり、市町村合併でほかの水道会計との合流、県と簡水との関係とか、基本的な方向づけのことを伺いたいがという質問に対しましては、答弁といたしましては、長期収支計画といいますのは平成12年度に策定したもので、少し前の考え方が入っておりまして、今の状況は、合併の話も入ってきたりして変わってきておりますので、皆さんと相談してまた計画をつくっていきたいということでございました。

 それから、自己水のことですが、現状、今後の見通しについてお伺いしたいという質問がございまして、答弁といたしましては、今、我々の事業の母体となっているのは、第6次拡張計画という、昭和47年3月に申請したものにもたれて事業を行っているもので、給水計画人口が6万人、1日最大給水量3万tというものです。水源として、昭和60年までに自己水を県水に切りかえる条件で、認可申請を昭和47年に行っているという事情もあります。昨年9月、厚生労働省の健康局水道課の検査がありました。水道法39条というのにもたれる立入検査でありまして、その中で、水道法第10条1項の指摘がされました。現状は違うから申請し直しをしなさいと言われておりますということでございまして、厚生労働省は、中津川市が一番いいと思う方法を選びなさいと言っておりますので、今後いろいろと研究・検討していきますということでございます。

 水利権の話なども出てきていますし、また、合併も控えておりますので大変ですが、いろいろと模索をする中で皆さんの知恵を借りながら善処していきたいと、こういった答弁がなされております。

 それからもう一つは、経営努力という面での問題としまして、10億余の企業債の借りかえのことと、それから実戸の浄水場の自動化、委託費、そして東濃用水の受水費についてのことで、用水の費用削減に向けて利用者側の各市と連合して運動していくということは考えられないのかと、そういった問いに対しましては、金利問題では全国の市長会などでいつも要望しておりますが、残念ながら下げてくれないという状況です。今言えることは、市における一般の縁故債などで相手方の承諾をいただければ、交渉して安いところと借りかえていきたいということで努力しておりますということでして、また、実戸の浄水場の問題では、いろいろな災害に備える体制ということもありますが、しかし経常経費的な部分では考えていく必要もありますので、よく考えさせていただきますということでございます。次の受水費のことですが、これは、一応受水しておる市や町の担当者の会議があります。また、県の計画の中では、今、加茂用水の連絡管、皆瀬川のダムをつくるという話がありますが、これは平成22年ごろのことでずっと先のことでありますので、ほかの市からもいろいろな声が出ておりますので、その声をお聞きするような努力はしていきたいと、そういった答弁がなされております。

 そのほか、滞納金の話ですが、平成14年度に給水停止した例と、今の滞納の督促のやり方はどうですかということに対しましては、給水停止は毎月コンスタントに20件ほどやっております。6カ月滞納した場合に予告をしまして、その対応によって水をとめるということだそうでございまして、それでも対応できない場合は切り離しといったような処分をしておりますということでございました。

 このほかにたくさんの質問も出ておりますが、時間の都合もありますので、割愛させていただきます。

 以上、報告終わります。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

 質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第1号・平成14年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第7  認第2号



○議長(楯公夫君) 日程第7、認第2号・平成14年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・安江俊平君。

  〔決算特別委員長・安江俊平君登壇〕



◆決算特別委員長(安江俊平君) ただいま議題となりました日程第7、認第2号・平成14年度中津川市病院事業会計決算の認定につきまして、審議の経過並びに結果について報告をいたします。

 当決算につきましては、11月7日、特別委員会を開催いたしまして審議を行っております。結論から申し上げますと、全会一致、認定でございます。

 収入役の総括といたしまして、病院事業会計につきましては、関係職員、医師、関係スタッフともども一生懸命努力しておりますが、平成14年度決算におきましては、経常収支の純損益という計上になりました。病院としましては、医療費制度の改正に伴うものが主なもので、特別なことは、診療報酬について史上初めての2.7%の削減をされたことがあります。この削減が大きな要因ということでありまして損益となりましたが、非常な努力をいたしてきましたが結果としてこうなったということでございます。

 当市民病院は、東濃東部の中核病院ということとあわせ、これからは高齢化社会が進んできます。そういったことへの対応のための使命と役割は極めて重大でありますので、今後、より一層高度医療の充実に努め、地域の開業医との連携も図りながら、経営の安定化、市民サービスの向上、市民に信頼される病院づくりに努力していきたいと、こういった趣旨でございます。

 続きまして、執行部から概況の説明を受けておりますので、主なものを報告いたします。

 平成14年度につきましての業務の概要を申し上げますと、決算書の16ページでございますが、入院患者数は延べ10万1,327人で、前年度より598人減であります。1日当たりにしますと277.6人で、前年度より1.6人の減となっております。外来患者数は合計で24万7,280人で、前年度より2万8,719人の減で、1日当たりでは1,009.3人となっております。両方のトータルで34万8,607人ということになっておりまして、前年度に比べ2万9,317人、7.8%の減となっております。病床利用率につきましては92.5%ということでありまして、高水準の病床の利用率となっておりますが、このことは、東濃地区で一番の成績である反面、冬の時期に、この繁忙期にはかなり大変な病床の運営をしていると、苦しいやりくりが続いているという状況にあります。

 決算書の17ページのところですが、事業収支につきましては、収入から申し上げますと、外来の患者数の落ち込みが響きまして1億2,200万円ほど減少しております。それから、支出につきましては、給与費が、職員が増加しましたことで5,000万円ほど増えております。減価償却費のところでは、オーダリング・システムの償却が始まりまして9,000万円ほど増えております。また反対に、業務量の減少が材料費を押し下げて5,300万円ほど減少もしております。一番下の表につきましては、収支の差し引きの結果を示しておりまして、総収支のところで2億4,000万円ほどの赤字となっております。

 18ページでは、ここは経営の指標を載せておりまして、一番右側には全国の黒字病院ということで、参考までに見てくださいということであります。上から3行目までは収支の比率が出ております。2年間は黒字で、14年度に至りましては赤字という状況があらわれております。

 19ページにおきましては、委託業務と賃貸借業務の主なものが掲載してあります。委託業務契約で大きなものは医療事務と給食業務でありまして、賃貸借契約では、寝具や検査着、白衣などが大きなものであります。

 それから、22ページから24ページにかけましては、予算書の3条にかかわります収益的収入及び支出の明細が載せてありまして、17ページの項目と同じであります。

 25ページの方は、予算書4条の資本的収入及び支出であります。出資金につきましては、償還金額の3分の2を一般会計の方から繰り入れしているものでありまして、貸付金・返済金につきましては、看護師の就学資金の返済ということであります。

 それから、26ページは固定資産の明細が載せてあります。

 27ページが企業債の明細でありまして、上から3行目までが、新しく病院が建ちましたときの建設に関する負債であります。4行目から下は、医療機器オーダリング・システムといったものの負債ということになります。

 今までの説明で一部割愛させていただきましたが、平成14年度におきましての結果としまして、結局総収益が56億897万287円、総費用58億1,352万2,048円、当年度純損失は2億455万1,761円ということであります。

 続きまして、主な質疑を申し上げます。

 医師と看護師の増員の話ですが、今の時点で十分ですかといった問いに対しましては、答弁といたしまして、医師につきましては、急性多機能棟が始まっており、360床ということも近い将来ありますので、2年後には46名から50名ほど必要になります。看護師につきましては220名ほど必要だと思っております。現在、来年度採用の看護師を9名決めております。あと15名ほど募集したいと、今検討中であります。今、2.5対1の看護体制をとっておりますが、早々に2対1の体制にと考えておりますので、増員はまだこれからもお願いしなければならないと、そういった答弁でございました。

 それから、病院へ派遣されてくる医者の傾向、特徴、そしてまた病院に対して何かと苦情が来ておりますのでそういったことを聞きますが、どんなものでしょうかといった質問に対しましては、今の常勤の医師の中では、名大卒業の人は半分おりません。藤田保健衛生大学、愛知医科大学そのほかということでありまして、長い人は、副院長が21年ほどですが、平均在院年数は2年ほどであります。医師やスタッフに対する意見や要望等は、今、6カ所の投書箱を設け、投書していただいております。この投書はふえているそうでございます。人対人の接触が医療の中で行われ、それに伴い発生したトラブルについては、事務局の人も入ったりして円満な形で解決していけるようにはやっておりますといった答弁でございました。

 それから、夜間や日曜日など救急のときの体制についての質問につきましては、正副院長、診療部長クラスと産婦人科医は除外しております。医師が月に2回から3回泊まっております。平日は1名、土・日・祝日は複数体制でやっており、必要に応じ専門医を呼び出しておりますといった答えでございました。

 決算書の18ページで、黒字病院のところ。繰入金の医療収益に対する割合が、中津川市は3.2%、3.4%であるのに、全国的には8.2%とかなりの部分が投入されていて、経営が安定しているように見える。この3.4%をふやすということはできないのかというご質問に対しましては、市全体としては非常に厳しい状況の中で3.4%という繰出金となっておりますが、この率といいますのは、過去からずっと市民病院との長い間のやりとりの中で生まれたものでありまして、一定の基準の中でおさまっている割合なんですが、その中で自主的な経営努力を重ねておるということでありまして、今後また目もかけていただきたいとも思っておりますということでございます。

 それから、霊安室の前の整理のことと、エポック食堂についてのご質問がございまして、霊安室前におきましては最近改善されましたが、整理もきちっとしていきたいということと、食堂のエポックにつきましては、これはテナントとして入ってもらっております。テナント料は医業外収益に入っておりまして、この医業外収益にはこのほかに、売店、自動販売機、コインランドリーと、こういったものが入っておりますということでございました。

 それから、女性専門の外来についての質問もございまして、この問題に対しましては、女性専門の外来につきましては今後女性の医師が、仮に週1回でも見えるようなことが出てくれば、週に1回ぐらいの女性専門外来、そういったものを検討していきたいと、そう思っておりますといった返事でございました。

 それから、平成14年度には赤字ということですが、18ページの比較表も出ております。同規模の病院の黒字のところとの違いのポイント、分析の結果がありましたら教えてほしいという問いですが、分析はできておりません。14年度は赤字ですが、15年度は今のところ見通しが大変明るくなっております。18ページの黒字病院の数値は、これは全国平均でありまして、これが一つの病院の形ではありません。300床から400床の黒字の病院の平均数値をとっているもので、モデルとなる病院の数値ではないということですので、参考までに見てくださいということでございます。

 それから、1日平均の外来患者数が前年に比べて減っている。入院患者はそう変わっていない。このことは特に分析できていますかといった質問に対しまして、原因はいろいろ考えられますが、第一に、投薬期間が長期投与になってきたことで、1カ月に1回来ていた患者さんが最大3カ月まで足が遠のいたこと。このことは、近ごろまた状況が変わりつつあるということでございます。それからもう一つは、国の方針で打ち出しております患者の個人負担だと思います。2割負担から3割負担になったことではないかと考えられます。病院としましては、開業医さんとも提携して役割分担をしていくことや、紹介率をふやしていくことなどをやっております。

 それから、患者の数が減ってきたことですが、いろんな設備が古くなって嫌がられていることはないのか。新しい器械は非常に進んでいて、患者に優しくできている。弱い立場にある人を大事にしていくという病院の姿勢が大事である。器械を新しく更新していくこともサービスである。神経内科、耳鼻咽喉科、脳神経外科等特に減っているが、こういったことの原因は何でありますかという問いに対しまして、平成14年度におきましては東濃の公立病院では軒並みに外来患者数が減っております。診療報酬の改正で投薬や患者の個人負担がふえたという影響は大きく、県立多治見病院、そして東濃各地の公立病院を見てみますと、多治見市民病院で外来が3万2,000人、土岐市民病院では1万6,000人、県立多治見病院では1万8,000人、中津川が2万8,000人と、こういう減少を見ております。しかしながら、脳神経外科など努力はしておりますが、データが示すように、少しは外へ出て流れておるのかなという今の状況を受けとめておりますので、また気をつけていきたいといった答弁でございました。

 このほかにもたくさんの質疑も出ておりますが、割愛させていただきまして、以上、報告を終わります。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。22番・小木曽尚寿君。



◆22番(小木曽尚寿君) 1つだけ、もし議論があったら教えていただきたいと思うんですが、医療ミスの対応策でございます。

 最近の新聞紙上を見ますと、多種多様な医療ミスの記事が出ていない日はないくらい、あちこちでこういう問題になっているんですが、市民病院の場合は、私の聞くところではもう早くから院内にそうした対策チームをつくりまして、そういう面の対策は進めておると聞いておるんですが、最近のそうした医療ミスに対する対応策というものについて何か手を打っておられるのか、そういうことでもし議論があったら教えていただきたいと思います。



○議長(楯公夫君) 決算特別委員長・安江俊平君。



◆決算特別委員長(安江俊平君) ただいまの医療ミスの問題につきましては、質疑はございませんでした。



○議長(楯公夫君) ほかに質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第2号・平成14年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成15年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第8  議第106号



○議長(楯公夫君) 日程第8、議第106号・決算特別委員会設置に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。18番・三尾順平君。

  〔18番・三尾順平登壇〕



◆18番(三尾順平君) ただいま議題となりました決算特別委員会設置に関する決議について、案文の朗読をもって提案にかえさせていただきます。

 決算特別委員会設置に関する決議。

 1、本市議会に決算特別委員会を設置する。

 2、委員の定数は7人とする。

 3、本委員会は、平成14年度中津川市一般会計決算及び特別会計決算に関する事項について審査を行うものとする。

 4、本委員会は、閉会中も審査を行うことができるものとし、本市議会において前項の決算を議決するまで継続存置する。

 平成15年12月4日、中津川市議会。

 ご賛同のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第106号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、議第106号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第106号・決算特別委員会設置に関する決議についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、19番・林 早苗さん、15番・鷹見信義君、11番・安江俊平君、8番・今井 誠君、7番・吉村久資君、5番・鷹見憲三君、3番・葛西 勉君、以上7名を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました7名の諸君を決算特別委員会委員に選任することに決しました。

 ただいま選任されました決算特別委員会委員の諸君は、休憩中に委員会を開催して、正副委員長の互選を行い、その結果をご報告願います。

 委員会を開く場所を局長から発表いたさせます。



◎議会事務局長(柘植建夫君) それでは、決算特別委員会を第1委員会室で開催いたしますので、よろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) それでは、ただいまから暫時休憩いたします。

  午前11時39分休憩

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  午前11時49分再開



○議長(楯公夫君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に決算特別委員会が開催され、正副委員長の互選が行われております。その結果をご報告願います。19番・林 早苗さん。

  〔19番・林 早苗さん登壇〕



◆19番(林早苗さん) それでは、休憩中に委員会を開催し、委員長、副委員長の互選を行いましたので、結果をご報告いたします。

 委員長に吉村久資議員、副委員長に安江俊平議員が互選されましたので、よろしくお願いします。

 以上です。

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△日程第9  認第3号から日程第18  認第12号



○議長(楯公夫君) この際、日程第9、認第3号から日程第18、認第12号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました認第3号から認第12号までの平成14年度一般会計及び特別会計の決算認定につきましては、監査委員の審査に付したところ、同委員からその結果について別添のとおり意見書の提出がありましたので、関係書類を添えて議会の認定に付するものであります。よろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。

 認第3号から認第12号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって認第3号から認第12号までの質疑を終結いたします。

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△日程第19 議第95号



○議長(楯公夫君) 日程第19、議第95号・地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第95号の地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴う関係条例の整理に関する条例の制定について、ご説明申し上げます。

 この条例制定は、地方自治法の一部を改正する法律の施行に伴い、中津川市部課設置条例、中津川市老人福祉施設等の設置等に関する条例及び中津川市健康温泉館の設置等に関する条例の条文中、引用している地方自治法の条項を改めるものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第20  議第96号



○議長(楯公夫君) 日程第20、議第96号・中津川市各種委員等給与条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第96号の中津川市各種委員等給与条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、公職選挙法の一部を改正する法律の施行に伴い、期日前投票所の投票管理者及び投票立会人の報酬を定めるため、改正するものであります。その内容につきましては、期日前投票所の投票管理者の報酬は日額1万1,200円、投票立会人の報酬は日額9,600円とするものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第21  議第97号



○議長(楯公夫君) 日程第21、議第97号・中津川市病院事業の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第97号の中津川市病院事業の設置等に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、地域医療の充実を図るため中津川市民病院に精神科を設置することに伴い、改正するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第22 議第98号



○議長(楯公夫君) 日程第22、議第98号・中津川市下水道条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第98号の中津川市下水道条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、特定環境保全公共下水道事業苗木浄化センターが供用開始されることに伴い、改正するものであります。

 なお、この条例は平成16年2月1日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

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△日程第23  議第99号及び日程第24  議第100号



○議長(楯公夫君) この際、日程第23・議第99号及び日程第24・議第100号を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第99号及び議第100号の岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について、一括してご説明申し上げます。

 議第99号及び議第100号は、廃置分合により、平成16年2月1日に本巣市及び飛騨市が設置されること。また、平成16年3月1日に郡上市が設置されることに伴い、岐阜県市町村会館組合を組織する市町村数の増減について、構成市町村の議会の議決を要するため、提案するものであります。ご審議のほどよろしくお願します。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。

 議第99号及び議第100号の質疑を一括して行います。順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第99号及び議第100号の質疑を終結いたします。

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△日程第25  議第101号から日程第29  議第105号



○議長(楯公夫君) この際、日程第25、議第101号から日程第29、議第105号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第101号から議第105号の工事の委託に関する協定の変更について、一括してご説明申し上げます

 議第101号は、昨年6月議会で議決いただきました、中津川市公共下水道中津川市浄化管理センター建設工事の協定につきまして、協定金額を1億4,600万円減額して5億3,200万円とするものであります。

 次に、議第102号は、本年6月議会で議決いただきました、中津川市公共下水道中津川市浄化管理センター建設工事の協定につきまして、協定金額を1億6,181万円減額して4億9,819万円とするものであります。

 次に、議第103号は、昨年6月議会で議決いただきました中津川市特定環境保全公共下水道苗木浄化センター電気設備工事の協定につきまして、協定金額を9,000万円減額して2億3,000万円とするものであります。

 次に、議第104号は、本年6月議会で議決いただきました中津川市特定環境保全公共下水道苗木浄化センター建設工事その2の協定につきまして、協定金額を1億1,950万円減額して2億3,450万円とするものであります。

 次に、議第105号は、本年6月議会で議決いただきました中津川市特定環境保全公共下水道落合浄化センター建設工事の協定につきまして、協定金額を4,100万円減額して1億3,300万円とするものであります。

 いずれも、工事における仕様変更及び入札差金等により協定金額が減額となったものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。

 議第101号から議第105号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第101号から議第105号までの質疑を終結いたします。

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△日程第30  議第86号から日程第38  議第94号



○議長(楯公夫君) この際、日程第30、議第86号から日程第38、議第94号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第86号から議第94号までの補正予算につきまして、一括してご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、事業の確定や不足を来す経費の増減を初めとして、新たに進めてまいります事業等を厳選し、計上いたしました。補正予算の規模は、一般会計1億2,616万1,000円、特別会計6億817万6,000円、企業会計2億4,485万5,000円の増額で、総額9億7,919万2,000円の増額となっております。

 それでは、まず一般会計の主な項目からご説明させていただきます。

 総務費では、秘書費で、12月21日に京都で開催されます全国高校駅伝に中津商業高等学校の女子チームが県代表として3年連続で出場する激励金として30万円を計上させていただきました。

 広報広聴費では、広報会集会施設補助金として126万円を増額して計上いたしました。また、市議会議員選挙費では、精算として1,175万6,000円を減額させていただきました。

 民生費では、老人保健事業会計への繰出金として4,685万1,000円、福祉医療費として753万2,000円、児童手当として630万5,000円などを計上いたしております。

 衛生費では、リサイクルボックスを設置する分別収集拠点施設設置工事費として212万4,000円、小動物等処理施設設置工事費として3,100万円、衛生センターの施設修繕費として483万4,000円などを計上しております。

 農林費では、間伐材加工施設整備事業の補助金として1,100万円などを計上しております。

 土木費では、道路新設改良工事費として1,000万円、国土調査事業の補助事業費が確定したことによる精算として221万5,000円を減額し、県施工街路事業として進めています三五沢松源寺線の事業費が増額となったことによる負担金の増額分として800万円を計上いたしております。

 消防費では、国の緊急雇用対策対象事業の変更に伴い、消防防災IT研修委託事業費1,350万円を減額しております。

 次に、教育費では、育英事業として実施しております奨学金貸し付けが確定したことによる405万円の減額、小学校の環境改善工事費として坂本小学校の屋外トイレ改修費650万円、小学校教育充実のための備品購入費として110万円などを計上いたしました。

 以上、一般会計の主なものについてご説明申し上げましたが、これらの主な財源は県支出金で1,749万8,000円、繰越金8,210万円、市債1,760万円などで措置をさせていただきました。

 次に、特別会計でありますが、国民健康保険事業会計では、退職被保険者高額療養費として2,175万5,                           000円、人間ドック助成金として70万円を計上し、財源は療養給付費交付金等を充てております。

 下水道事業会計では、日本下水道事業団と協定を結んでいる浄化管理センターの第2系列整備工事委託費で9,900万円の減額、水道補償移設の補償対象管渠工事が単独工事から補助工事に変更されたことに伴う組みかえで、井戸メーターの取りかえ修理費138万3,000円などを計上し、総額で9,528万4,000円を減額しております。財源は、国庫支出金、県支出金、市債及び繰越金で調整いたしております。

 老人保健事業会計では、医療費が特に多くなっていることから医療給付費で7億6,771万7,000円、医療費支給費で1,952万8,000円の増額を見込み、総額で7億8,724万5,000円を計上し、財源としまして、支払基金交付金、国庫支出金、県支出金、一般会計繰入金を充てております。

 農業集落排水事業会計では、坂本北部処理場において汚泥のコンポスト化を開始したことによる光熱水費の不足分として240万円を計上し、財源として県支出金及び繰越金を充てております。

 特定環境保全公共下水道事業会計では、下水道事業団との協定の変更に伴う落合浄化センター整備工事委託料で2,800万円の減額、苗木浄化センター整備工事委託料で、補助・単独合わせて9,334万円の減額を行い、管渠布設工事費として1,147万3,000円を増額するなど、合計で1億962万7,000円の減額となり、財源は国庫支出金、県支出金及び市債で調整いたしております。

 介護保険事業会計では、総務管理事務費の介護費用適正化事業のための備品購入費等で93万7,000円を計上し、財源として国庫支出金及び繰越金を充てております。

 次に、企業会計の水道事業会計では、下水道関連工事負担金の減額とこれに伴う消費税の減額でございます。

 病院事業会計では、各診療科で外来系の診療の伸びや手術件数の伸びに伴い医療材料費が増加していることから、薬品費及び診療材料費として1億5,137万円、療養環境を向上させるための施設の修繕費として1,376万9,000円、医療機器の購入費として8,000万円を計上し、総額で2億4,513万9,000円を補正させていただきました。

 以上、一般会計、特別会計、企業会計の補正予算の主なものについてご説明申し上げました。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(楯公夫君) これより質疑に入ります。

 議第86号から議第94号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。18番・三尾順平君。



◆18番(三尾順平君) 衛生費の、小動物等の処理施設設置工事についてお伺いしますけれども、この設置場所は、どこに設置されるのか、まず教えてください。



○議長(楯公夫君) 市民環境部長・井口芳明君。



◎市民環境部長(井口芳明君) 現在、小動物の焼却施設があそこにあるわけでございますが、あそこの近くというところを考えております。新清掃センター付近でございます。位置的にはまだこれから検討していきたいと思って考えております。



○議長(楯公夫君) 18番・三尾順平君。



◆18番(三尾順平君) そうしますと、新しい処理場ができるわけですが、この管理運営というんですか、焼却をしていく、それはどこがやるんですか。



○議長(楯公夫君) 市民環境部長・井口芳明君。



◎市民環境部長(井口芳明君) 管理運営については、あそこの収集業務に携わっているところ、いわゆる中津川市で管理していきたいというふうに考えています。



○議長(楯公夫君) 18番・三尾順平君。



◆18番(三尾順平君) なぜそういう質問をしたかといいますと、廃食油のときも私言いましたけども、これは、ごみ処理については広域でいろいろ進めているんですね。これは、今ある小動物の焼却もぜひ必要であるし、関係市町村も同じだと思うんですよ。これは負担金がどこにも載っていないと思いますので単独でやられるという前提で質問しているんですが、他の町村と協議をされたのか、なぜ一緒にやられないのか、そこを説明していただきたい。



○議長(楯公夫君) 市民環境部長・井口芳明君。



◎市民環境部長(井口芳明君) 保健所が一つかんでおりまして、恵那保健所とタイアップしながらやっていきますので、他の町村の保健所管内のところについては対応でき得るものというふうに考えております。

 ただ、各町村それぞれ一般廃棄物の処理ということで考えていますので、他の町村から持ち込んでやるということについてはまたこれから協議を重ねていきたいというふうに考えております。



○議長(楯公夫君) 18番・三尾順平君。



◆18番(三尾順平君) これは常任委員会に付託されるわけですが、よく議論をしてもらいたいんですけれども、今、合併の話も進んでおりますし、広域でごみ処理の問題も一緒にやっている中で、どうして中津川市が単独でやるのかと、私は一緒にやるべきだと思いますし、平成16年10月に合併になりますと全部中津川市になるわけですよ。でもそれまでは中津川市じゃないわけですから、応分の負担金をもらって同じ施設の中につくって、管理運営も現在の中津川・恵北環境施設組合でやっていくのが私は妥当だろうというふうに思っていますので、今後のあり方、こういうものについて広域で連携をとってやるべきだというふうに私は思いますので、しっかりと議論をしていただきたいという要望をして終わります。



○議長(楯公夫君) ほかに質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(楯公夫君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第86号から議第94号までの質疑を終結いたします。

 ただいま議題となっております議第86号から議第105号まで及び認第3号から認第12号までは、お手元に配付してあります議案付託表のとおりそれぞれ所管の委員会に付託いたします。

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△日程第39  陳情第2号及び日程第40  陳情第3号



○議長(楯公夫君) この際、日程第39、陳情第2号及び日程第40、陳情第3号を一括議題といたします。

 ただいま議題となっております陳情第2号及び陳情第3号は、お手元に配付してあります文書表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後0時11分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   楯 公夫

         署名議員 小木曽尚寿

         同    鈴木雅彦