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岐阜県 中津川市

平成14年 12月 定例会(第6回) 12月04日−01号




平成14年 12月 定例会(第6回) − 12月04日−01号







平成14年 12月 定例会(第6回)



平成14年第6回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成14年12月4日(水)午前10時開議

◯議事日程

 第 1        会議録署名議員の指名

 第 2        会期の決定

 第 3        民生委員会所管事務調査報告

 第 4        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

 第 5        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

 第 6        市町村合併対策特別委員会の中間報告

 第 7 認第  1号 平成13年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成14年度第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 8 認第  2号 平成13年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成14年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)

 第 9 議第108号 決算特別委員会設置に関する決議について

 第10 認第  3号 平成13年度中津川市一般会計決算の認定について

 第11 認第  4号 平成13年度中津川市国民健康保険事業会計決算の認定について

 第12 認第  5号 平成13年度中津川市交通災害共済事業会計決算の認定について

 第13 認第  6号 平成13年度中津川市駅前駐車場事業会計決算の認定について

 第14 認第  7号 平成13年度中津川市下水道事業会計決算の認定について

 第15 認第  8号 平成13年度中津川市老人保健事業会計決算の認定について

 第16 認第  9号 平成13年度中津川市簡易水道事業会計決算の認定について

 第17 認第 10号 平成13年度中津川市農業集落排水事業会計決算の認定について

 第18 認第 11号 平成13年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計決算の認定について

 第19 認第 12号 平成13年度中津川市介護保険事業会計決算の認定について

 第20 議第 97号 中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正について

 第21 議第 98号 中津川市職員の給与に関する条例等の一部改正について

 第22 議第 99号 中津川小学校及び中学校の設置等に関する条例の一部改正について

 第23 議第100号 中津川共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の廃止について

 第24 議第101号 中津川市水道事業給水条例及び中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正について

 第25 議第102号 中津川市国民年金印紙購入基金条例の廃止について

 第26 議第103号 中津川市交通災害共済条例の一部改正について

 第27 議第104号 工事の委託に関する協定の変更について

 第28 議第105号 市道路線の変更について

 第29 議第106号 市道路線の変更について

 第30 議第107号 市道路線の廃止について

 第31 議第 87号 平成14年度中津川市一般会計補正予算

 第32 議第 88号 平成14年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

 第33 議第 89号 平成14年度中津川市下水道事業会計補正予算

 第34 議第 90号 平成14年度中津川市老人保健事業会計補正予算

 第35 議第 91号 平成14年度中津川市簡易水道事業会計補正予算

 第36 議第 92号 平成14年度中津川市農業集落排水事業会計補正予算

 第37 議第 93号 平成14年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算

 第38 議第 94号 平成14年度中津川市介護保険事業会計補正予算

 第39 議第 95号 平成14年度中津川市水道事業会計補正予算

 第40 議第 96号 平成14年度中津川市病院事業会計補正予算

 第41 陳情第28号 陳情書「中津川市立幼稚園充実に関する陳情」

 第42 陳情第29号 30人学級早期実現を求める陳情

 第43 陳情第30号 陳情書「障害をもつ子どもに関する陳情」

 第44 陳情第31号 国民の健康、食品の安全性を確保するため、「食品安全新法制定」と「新行政組織設置」、「食品衛生法抜本改正」を国に求める陳情書

 第45 陳情第32号 中部森林管理局名古屋分局の機能維持を求める意見書提出の陳情

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1        会議録署名議員の指名

日程第 2        会期の決定

日程第 3        民生委員会所管事務調査報告

日程第 4        首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告

日程第 5        駅前再整備対策特別委員会の中間報告

日程第 6        市町村合併対策特別委員会の中間報告

日程第 7        認第1号

日程第 8        認第2号

日程第 9        議第108号

日程第10        認第3号から日程第19 認第12号

日程第20        議第97号

日程第21        議第98号

日程第22        議第99号

日程第23        議第100号

日程第24        議第101号

日程第25        議第102号

日程第26        議第103号

日程第27        議第104号

日程第28        議第105号から日程第30 議第107号

日程第31        議第87号から日程第40 議第96号

日程第41        陳情第28号から日程第45 陳情第32号

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◯出席議員 22名

  1番   伊佐治由行君

  2番   吉村久資君

  3番   今井 誠君

  4番   片桐光朗君

  6番   安江俊平君

  7番   島田千寿君

  8番   平岩正光君

  9番   佐藤和男君

 11番   捫垣 伸君

 12番   可知いさむ君

 13番   成瀬貞和君

 14番   三尾順平君

 15番   林早苗さん

 16番   間 譲嗣君

 17番   玉置克彦君

 18番   近藤良三君

 19番   岡本順平君

 20番   千葉 昇君

 21番   松岡忠男君

 22番   楯 公夫君

 23番   小木曽尚寿君

 25番   山川 巌君

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◯欠席議員 2名

  5番   小池公夫君

 24番   渡辺勝美君

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◯法第121条により出席した者

  市長          中川 鮮君

  助役          尾関信弘君

  収入役         原 勝治君

  参事          柘植建毅君

  総務部長        小倉裕孝君

  総務部次長       酒井源五君

  市長公室長       三浦博行君

  まちづくり推進部長   水野克司君

  まちづくり推進部次長  長瀬憲三君

  市民環境部長      井口芳明君

  市民環境部次長     五十棲正博君

  消防長         高橋勝志君

  健康福祉部長      遠山義樹君

  健康福祉部次長     吉田武弘君

  農林部長        市岡惣二君

  農林部次長       河村久夫君

  建設部長        吉村政男君

  建設部次長       安藤孝義君

  水道部長        原 忠義君

  教育長         白木一男君

  教育次長        森  勲君

  生涯学習部長      梅本義広君

  市民病院事務局長    板津好彦君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長        柘植建夫君

  書記          嶋崎雅浩君

  書記          鈴木弘之君

  主任技師        加藤哲郎君

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 平成14年12月4日(水曜日)

 午前10時00分開会

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○議長(近藤良三君) 皆さん、おはようございます。これより平成14年第6回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(近藤良三君) 日程に入るに先立ち、事務局長をして諸般の報告をいたさせます。



◎議会事務局長(柘植建夫君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出31件、議員提出1件、前議会において継続審査となった議案2件、本日提出された陳情を合わせて、合計39件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により議長から説明のため出席を求めた説明員、並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下19名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下3名、消防本部におきましては消防長であります。

 本日の会議に欠席及び早退の旨通知のありました議員は、

 欠席、24番・渡辺勝美議員。

     5番・小池公夫議員。

 早退、21番・松岡忠男議員。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(近藤良三君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・楯 公夫君。

  〔議会運営委員長・楯 公夫君登壇〕



◆議会運営委員長(楯公夫君) それでは皆さん、おはようございます。

 議会運営委員会が、9月議会以降10月の21日と11月25日、それから昨日12月2日、3回にわたって開かれております。そのことについてご報告をしてまいりますが、まず10月の21日には、お手元に配付されております12月定例会の日程につきまして決めさせていただいております。本日から20日までということになっておりますので、お手元の資料がございますので、省略させていただきますが、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、その他の関係等で、何回にもわたって話し合いをしていることがございますので、まとめて申し上げていきたいと思いますが、25日には本定例会の提出予定議案について、若干総務部長から説明を受けておりますし、またそれらの付託委員会について決定をさせていただいておりますが、これもお手元に付託表がございますので、詳しいことは省略をさせていただきます。

 それから、本定例会に決算特別委員会を設置することに決めまして、各メンバー、清新クラブ4名、市民クラブ2名、公明1、共産1、ネット1という9名の方で決算特別委員会を設置していただくことを25日決めまして、昨日その編成を終えておりますので、本日私どもから決算特別委員会の設置について提案をさせていただきますし、また後ほど、メンバーでもって休憩を取って正副委員長の互選をお願いすることになりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、先ほど申し上げましたが、何回にもわたっておりますが、特に合併問題の特別委員長の方からお話がございまして、今後各地区の合併問題に対する説明会に関しましては、今、出席している合併問題運営協議会のメンバー、正副議長あるいは特別委員会の正副委員長、議運の委員長、これらが相談し合って、全員が出席できなければ、その中から議会側としても出席をして説明会に臨むということで、市長の方の了承をいただいておりますので、ご報告をしておきたいと思います。

 それから、合併問題につきまして、もう1点、本日の新聞報道もありましたんですが、総務部長の方から法定協議会を設置する方向で話が進んでおりますので、山口村は予定としては19日の議決、それを受けて中津川市議会としては、市としては、20日にそういう方向になろうかと思うので、よろしくお願いしたいという話がございます。本日もまた議運は開かれておりますので、そのことについて協議をしていきたいということに思っておりますので、よろしくご理解のほどお願いをいたしたいと思います。

 それから、昨日は陳情について話し合いをしました。陳情、市内から3件、それから市外から2件ということでございますが、全部これは委員会付託をするということに、5件ともそういう形にいたしましたので、中身のことについては申し上げませんが、これもお手元に配付されておりますので、省略をさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 それから、本日の議事日程につきましても話し合いをしておりますが、お手元の配付議事日程表に基づきまして、一括提案のところとそうでない、それぞれ提案する場合がありますが、書いてございませんか。そのように進めてまいりますので、市長の方で一括提案する場合と、条例の場合はそれぞれになろうかと思いますが、そのようによろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、本日岐阜新聞から議場の撮影の申し込みがあります。それを了承しておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、1月の臨時議会の開催日について決めております。来年の平成15年は1月21日火曜日10時から、臨時会を開催するということで決定をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 それで、1月14日が議員連絡協議会ということになっておりますが、これをこの臨時議会の後に議員連絡協議会を開くということで、これは1つは決算特別委員会の配慮というつもりでございますが、そういうことで議連協を臨時会の後に行うということで決めさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 それから、その他の中で11日と20日、交通安全の街頭指導の申し込みがありますので、皆さんのお手元に配付してございますが、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 以上で議会運営委員会の報告を終わります。



○議長(近藤良三君) 委員長の報告に何か質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(近藤良三君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   19番 岡本順平君

   20番 千葉 昇君

を指名をいたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(近藤良三君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から12月20日までの17日間といたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認めます。よって、会期は17日間と決定いたしました。

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△日程第3  民生委員会所管事務調査報告



○議長(近藤良三君) 日程第3、民生委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。民生委員長・吉村久資君。

  〔民生委員長・吉村久資君登壇〕



◆民生委員長(吉村久資君) おはようございます。ただいま議題となりました日程第3、民生委員会所管事務調査の内容等につきまして報告をさせていただきます。

 11月27日に市民病院の増床計画についての議題にて開催をいたしました。今回の民生委員会につきましては、市民病院の将来計画にかかる重要な位置づけとなるという観点から、市長、それから助役の出席をいただきました。冒頭計画予定地の工事――現場でございますが、現在上物を撤去いたしまして、それから植栽等の撤去をしております――が始まりましたので、立体的に展望ができます。5階のベランダから現場を見ながら若干の説明を受けました。

 ご存じのようにこの土地につきましては、松田溜池の羽金土に使うということで、工事自体は県の方で行っております。

 お手元に民生委員会の事務調査資料がございます。それに基づきながら報告をさせていただきます。

 まず議事日程ということで、医療関係についてということがあります。委員長の方から説明をいただいております。下にあります臨床研修病院制度改革案についてということで、これにつきましては、研修指定病院のハードルが改正により低くなり、単独からの指定病院の資格が取りやすくなったという説明がございまして、それに伴いまして本年12月末に国の方に申請を予定している。県の方にも申請するよということは打診してあるという報告を受けております。具体的には、今までハードル高かったわけですが、診療科につきまして、内科・精神科・外科・小児科・産婦人科、この5つがあればよいことになったそうでございます。まだ未設置の精神科については、多治見の県病院に依頼をすることでクリアされるということで、ハードルが低くなって国の方へ申請するということでございます。また理念もでき上がっているということでございます。

 それから、医療制度改革の影響についてということですが、外来の診療報酬の低下が目立っておるということで、紹介率を上げることを目標としている。これは急性期加算をねらうと。言葉は悪いですけれども、狙うというところに目標を置いているという説明もございました。

 それから最後の東濃東部地区の一般病床の状況につきましては、現在137床不足しているという説明をいただいております。

 若干質問がございました。平均在院日数とか、在院日数を短くすると、患者さんから不安が出ることがあるというふうに聞いておるが、どうだというようなところの質問もございました。平成13年度は在院日数が平均で16.8日という報告がありまして、患者さんによく説明して理解をしていただくしかないという答弁もいただいております。

 それから2番目でありますオーダリング・システムの状況についてでございますが、お手元の資料2に事細かく書いてございますので、ご参照にしていただきたいというふうに思います。

 質問等も若干ございました。そこにあります、これまでの事業効果の中にあります院外処方についての質問もございまして、現在院外処方は92%という報告がございました。それに伴いまして、院外処方をすることによって効果的なものは、薬剤師が病棟に入れることによる薬剤、それから看護部門の変化等についての質問がございました。7月から注射のオーダリング・システムを導入しておりまして、患者さんに薬剤師の方が1本渡しができることによって、看護師さんの仕事の軽減につながっている。それから薬に関する情報の公開ということ、服薬指導の率が高くなったという報告等もいただいております。それから副作用に関するところの見解の質問もございました。副作用は当然あるわけでございますが、病院の方向としては過去に――当院じゃなくて――全国的にそういう副作用の害のあった薬は使わない方向で考えていると。使わざるを得ない場合のみ考えておるけれども、なるべくほかの薬でということも思っておるというような、院長の方から報告がございました。

 それから開業医との連携につきましてですが、データ開示でございます。現在十分行っているとは考えていない。けれども、やはりハード部門の整備が必要であると。電子カルテでございますが、問題はやはりアクセスとかセキュリティのところで問題はありますけれども、やはり情報の密なやり取りが重要であると考えておるので、連携はやっていかなければならない。ともに地域医療を守っていくんだという気概を持つことが大事ではないかという報告もいただいております。

 今後予想される事業費というような質問もございまして、画像の電子化が一番問題になるという説明を受けまして、画像診断ができるような完全なものにするには、十数億円ぐらい必要ではないのかというような報告もいただいております。

 それで次に、大きな課題であります市民病院の増築でございます。これにつきまして、お手元の資料3、それから資料4等についてご説明がありました。資料3につきましては、一応これまでの流れという中で、平成14年の9月2日に、増床場所を5階からリハビリ庭園跡地への変更ということで申請をいたしまして、11月20日に変更申請の認可がされているという報告を受けております。その一番下のところの平成17年度、「急性期多機能棟竣工予定」と書いてございますが、これは「供用予定」に直していただきたいという訂正の報告もございました。

 それから資料4に入るわけでございますが、一応そこのところに「施設概要」ということで、現在県の方へ出しておりますところのものでございますが、左側に「施設概要」、1階から5階まで含めまして、それから共通事項・設備というような表が書いてございます。そんなところの診療科目になるのかなというふうに思います。それで3階、4階に整形外科病棟と循環器内科それから呼吸器内科の病棟ということで、50床程度を予定しておるという説明を受けております。

 それからその下には、そうしますと既存があいてきますので、そこをどうするんだというところの1階、2階、5階の新しくつくる案がつくられております。

 1枚めくっていただきまして、その裏に救急センターの概要というふうにありますが、ここにつきましては、時期的には今の計画建物60床の増床の新しい建物が終わってからになるのかなということでございますけれども、昭和63年に比べると4倍の救急患者さんが現在来ておるというようなところで、救急センターをそこに設置したらどうかということでございます。資料5の絵的には、今の血液浄化センターの左側、水精の隣でございますが、そこにメッシュが切ってございますが、そこのところを予定しておるということでございます。

 それから同じく資料4の裏の右側には、今回の建設工事等にかかわる事業費が書いてございます。概算で今、このぐらいを見込んでおるということでございます。

 一番最後のところの広域救急医療施設というのが、今、お話をいたしました救急センターのところの事業費でございますので、よろしくお願いしたいというふうに思っております。

 事細かにご説明はいたしませんが、また一度計画等につきまして熟読していただきたいというふうに思います。

 そんな中におきまして、質問がございましたので、報告をいたします。

 まず県への100床の、今、60床ということでございますが、病院計画にも100床だというところが出ておるわけですが、中津川は100つくるんだ、つくりたいんだという意思表示をいつごろしたのか。あわせながらまた県の対応、反応はどうだったんだというような質問がございました。それで、60床申請時の経過につきましては、既にご承知だと思いますけれども、100床で最初手を挙げたわけでございますが、既にご承知だと思いますが、東濃地区におきましては病床数の関係、それからほかの病院との競合というか、ほかのところも手を挙げていると。そうした中で県の協議を行った中におきまして、60床ならかたいんではないかというような、そういうかたい線の60床。それからあわせて5階部分の改修で申請を行ったわけでございます。それからそれを庭園部に位置変更をまず行うという事務的手続が優先ではないかというような県の指導の中で、今回11月20日に位置変更の認可が出たという形でございます。しかし、建物自体は100床規模の構造で許可が出ておるという形でございますので、今後は引き続き建物の整備をする中において、残りの40床の確保をしていきたいというお言葉をいただいております。

 いずれ100床ということであれば、現時点で100床を認めてもよいと思うし、当時の状況の中で40を中津川市は下げたんだというような恩恵があってもよいではないかという声もございまして、どのような交渉をされたんだというような声も出てきておりました。当時、かたい60床を取って、次に100床のタイミングをねらうという、今、方向でおるそうでございます。ただ、医療審議会が結論を出すということで、県が出すわけではございませんので、そこのところのOKが出ないとこれは難しい話だということでございますが、3月に60床、半年以内で60床で着工いたしまして、100床に切りかえていく方向であるという報告をいただいております。しかし、着工という言葉自体にぼたんのかけ違いがございまして、基礎を打ったことを着工とするのか、どこを着工とするのか、建物をつくることを着工とするのかというところがございますが、市としては申請どおり5階に病床をつくるにしても、事務局を移転する必要がございますので、移転先のどこにまずかかったよという形の中で、それから位置変更を申請して認可をいただくつもりであったんですが、県の方はちょっとも建物の工事にかからないじゃないかというようなところで、どうもその辺の「着工」というところにぼたんのかけ違いがあったのかなというふうに思っております。そんな声も出てきております。

 100床部分の器をつくることを了承しているんだから、いずれ40床分も了承してくれるという見通しを持っているのかというような質問もあったわけでございますが、事務レベルのステップ、段階的に事務レベルでクリアしていくものについては成功していると考えている。位置変更を今回そういう形の中で認可していただいたということは、評価していいことじゃないかという見解を持っているという報告もございました。

 国の方向としてはベッドを半分にしたいというような思いがあるわけでございますが、県は100床を60床にした経緯等を知っておりますが、結論を出す審議会は知らないので、その辺が危惧されるという声もございました。経済性、市民の要望・主張は頑張って伝えてきてほしい、いや伝えるべきだというような要望、強い要望も出ております。市長も力強く了承をされております。

 合併に絡む病院論については、協議会の進展の状況を見て、法定という形になった中において、話を出していく時期ではないか。今、時期的に病院の、合併に絡む病院論をしていく時期ではないという考えであるという声もいただいております。

 これもまた要望でございますが、災害指定病院であることを、県との協議の中で示していくべきだという声も出てきております。

 それから、新設の3、4階の50床規模という形で書いてございますが、60床の増床認可に伴って、総病床数は360になったわけでございますが、新しいところで100床確保して、古い方の40床をあける、減をする、そういう考え方を持っておるわけでございまして、総枠は変わらないと。ですから160の話ではなくて、360だというところの見解の中で、360床をとりあえず病床確保するんだという認識を持っているという報告もございました。

 事務的な手続は必要要件でありまして、これはタイミングがありまして、いきなり飛ぶわけにいきませんので、タイミングを見て100床というところを申請していきたいという、繰り返し同じことになりますが、回答もございました。

 それで、今後のスケジュールにつきまして質問がございます。今年度に設計をいたしまして、工事着工は来年度の8月ごろを予定しているという報告もございました。

 それからスタッフの確保ですね。医師でございますが、その辺につきましてどうなんだという質問もございまして、15年、来年の4月には内科医、それから16年の4月には精神科医、放射線科医等に向けて努力をしているという、委員長の方から報告をいただいております。

 方向性の中に、急性期という言葉がございますが、方向的に市民病院の皆様のはそれだけなのかというような質問もございまして、現時点では周囲の状況を勘案して、療養型をどれぐらいという考え方は持っていないという回答をいただいております。役割分担、病院の役割分担についてはネットワークでいきたいというふうに考えているという報告がございました。

 それから、収支的な話になりますが、10月までの収支ということで、昨年の10月に比べまして1億5,900万円減額になっているという報告もいただいております。原因的には入院単価はほぼ同じではありますけれども、外来の患者がかなり減っているということ、それから報酬の体系が変わったということが原因ではないかというふうに思われております。

 いろいろと述べましたが、総括的なあれになりますが、非常におくれておる経過はあるが、60床を認可、それから位置変更も認可されたという形の中、建物は100床規模で工事発注をし、事務的なタイミングを見計らって増床変更する予定である。100床にする不退転の決意は変わらないという報告もいただいております。

 以上、かいつまんだ報告になりましたんですが、民生委員会の所管事務調査の報告にしたいと思います。以上でございます。



○議長(近藤良三君) ただいまの委員長の報告について、何か質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 以上で民生委員会の所管事務調査報告を終わります。

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△日程第4  首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告



○議長(近藤良三君) 日程第4、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・千葉 昇君。

  〔首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長・千葉 昇君登壇〕



◆首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員長(千葉昇君) おはようございます。議長さんのお許しをいただきましたので、首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を行いたいと思います。

 なお、皆さんにお配りしましたメモの次第でございますが、リニアの「リ」が抜けておりますので、これは「首都機能及びリニア停車駅」でございますので、書き加えていただきたいと思います。何の停車駅からわかりません、このままでは。

 では、委員会の審議経過とその後の若干の行動につきましてご報告いたします。

 11月7日、委員会を開催をいたしまして、3項目について審議をいたしました。順に報告をいたします。

 議題の1は、首都機能及びリニア停車駅誘致等について、集められました情報を整理をいたしまして、委員会でこれを皆さんで討議をしたということでございます。この中で首都機能につきましては、10月の8日、首都機能移転先候補地の関係地懇談会が行われております。参考資料はページの4、5にございますので、岐阜県、それから栃木県、三重県、3県の知事が東京に会合いたしまして、それぞれ現在の状況から判断をした懇談の末、首都機能移転で日本再生をというアピールを採択をして関係各市に送っております。4、5の参考資料を参照していただきたいと思います。

 それから10月の16日に、これは国会でございますが、首都機能移転の特別委員会、この事務局によります予備的調査報告の概要の発表がございました。参考資料は6ページから9ページまでございますので、これを一読していただきたいなと思っております。これは委員会の調査局において予備的な調査――これは委員長の命令に基づきまして行ったものでございます――これによりましては、国会等の移転のコンセプトの見直しというようなことが主体になっておりまして、後段にはそれぞれ学識経験者あるいは各界の方々の意見が載っておりますので、十分これを皆さん方で読んでいただいて参考にしていただければありがたいと思っております。

 それから、リニアの問題でございますが、夏に実験を再開をいたしまして、これは9月議会に報告をいたしましたが、その後有人走行で552kmの世界最高速度を記録をいたしました。これはギネスブックに登録されているようなことが報じられております。

 次に、議題の2でございますが、例年行っております陳情につきまして、日程、陳情先あるいは参加者等を討議をして、これを決定をいたしました。日程につきましては、11月の21日から22日まで、陳情先は国土交通省、これ違いますね、国土交通省大臣、おかしいですね、これ。国土交通大臣ですね。ちょっとこれは余分に書いてありますね。それから省内各部局に陳情いたしております。それからJR東海旅客鉄道株式会社、それからリニア建設促進国会議員連盟がございますが、会長と幹事長、それから地元選出国会議員ということで、それぞれ陳情先を決めまして、これに沿って陳情を行うということでございます。

 その他につきましては、3のその他につきましては、例年行っております懇談会、これは商工会議所あるいは広報会、青年会議所等と行っております。それからリニアの講演会と実験線の使用と、3つの問題について論議をいたしました。懇談会につきましては、今年度は講演会を行うということで、一応懇談会につきましては見合せをするということに決まりましたので、ご報告をいたします。講演会につきましては、開催につきまして、委員会として次のようなことを議長に――これは中津川市議会議長でございますが――申し入れを行いました。2市11カ町村議長会に提案をしていただき、2市11カ町村議会の議長会主催で2市11カ町村議会、それから東濃東部リニア停車駅誘致期成同盟――これは市民の同盟会でございますが――との合同で開催をするということで進んでおります。ということが決定をいたしました。なお講師につきましては、これはさきに内諾を得ておりますが、JRの関秋生常務取締役にお願いをして内諾を得ております。試乗につきましては、10月から試乗は再開をされておりますので、折りを見て試乗できるような格好で関係箇所に申し込んでございますので、そのように申し込むということで、委員会は終わっております。

 次に陳情でございますが、2ページにメモがございます。11月の21日から22日に行ってまいりました。順番に、簡単に説明します。

 まず先にJR東海旅客株式会社、これは21日の13時から45分。出席された方につきましては、敬称略で挙げてございます。関常務、森下部長、西森課長、水野主幹。ほかに同部の課員が3名同席をいたしました。今までの陳情でございますと、JR東海側は1名の代表者もしくは2名ということで陳情いたしましたが、今回はリニア開発本部の部長以下ほとんど全員と言っていいほど、7名の多くの方が同席をしていただきまして、恵那・中津川の合同の陳情に答えていただきました。それから現在の情勢を話していただいたり、こちらの詳しい受け入れ態勢あるいは条件について、これは前松岡委員長から詳しく説明をし、陳情いたしました。45分間にわたり大変熱心にこちらの話を聞いていただきまして、大変心強く感じたことでございます。

 終わりまして、古屋代議士に会見をいたしまして、早期建設についての要望を行っております。30分間にわたりまして古屋代議士から最近の状況等が報告がございまして、それについて両市からの要望という形で、30分にわたりまして熱心に話を聞いていただきました。その後、これは全員でございますが、国土交通省に参りまして、大臣、副大臣2名、それから事務次官、大臣官房長、官房長の審議官、官房技術総括審議官、鉄道局長、次長、総務課長、技術課長という順に陳情を続けてまいりました。なお国土交通省への陳情につきましては、古屋代議士の紹介及び古屋代議士の東京事務所の大変なご協力というのか、ご援助をいただきまして、つつがなく終わったところであります。あわせてご報告をいたします。

 翌日の22日でございますが、リニア中央エクスプレス建設議員連盟、これは会長は奥野誠亮代議士、幹事長が宮下創平代議士ということで、全員で陳情をいたしました。それぞれ力強いお話をいただきました。22日にそれぞれ分担を決めまして、地元選出の国会議員、古屋圭司代議士以下平田健二参議院議員に至るまで、それぞれ手分けをしまして、陳情を行ってきたところでございます。

 なおこの陳情団につきましては、10ページに添付してございますので、23名の参加者でございます。それが当日提出をいたしました要望書につきましては、11ページに添付してございますので、ご一読願えればありがたいと思っています。

 なお、このほかに2市11カ町村議長会からの要望が出されましたけれども、特別委員会とはちょっと違いますので、あえて報告はいたしません。ご了承いただきたいと思います。

 そのほかのことでございますが、ちょっと後先になりますが、10月の29日、JR東海を表敬訪問いたしまして、これは委員長の私と島田副委員長、松岡前委員長の3名で表敬訪問いたしました。これはかねて志田常務が栄転をされますので、JR東海への窓口が何とかしてほしいという要望をいたしておったところですが、志田専務の配慮によりまして関常務が後任として推挙していただきましたので、志田専務を交えまして約1時間にわたって今までの経過及び中津川の地区の状況につきましてご説明を申し上げてご了解を得、今後の協力を約束をしていただいたところでございます。

 なお関常務につきましては、これはリニア開発本部長でございますので、さらにまた工学博士という肩書もございます。大変誠実な方でございまして、東京へ陳情に行かれた方も、陳情の際の話し方なんかからも、大変誠実な方だということを、皆さん方印象を受けられたと思っております。

 それから11月の11日に商工会議所を訪問いたしました。これは近藤議長と私でございますが、これは講演会につきまして、商工会議所のご協力とご援助をいただきたいという申し出でございます。そのようにしていただけるというようなことを、ご返事をいただきましたので、ご報告いたします。

 その後、JRとの協議の結果、講演会の日時が決定をいたしました。平成15年の2月の19日14時。なお詳細につきましては、これは議長会の主催でございますので、議長会の方から皆さん方へ正式な通知がございますので、そのときは極力ご協力をお願いいたしたいと思います。講師は先に申し上げましたように関秋生常務取締役でございます。ちょっとミスプリントがございまして、講演会の日程は平成15年2月19日14時としてありますが、これは15時の間違いでございますので、これまた訂正をお願いをいたしたいと思います。詳細は議長会から通知がありますので、よろしくお願いします。

 以上で中間報告を終わります。



○議長(近藤良三君) ただいまの委員長の報告について質疑はございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって首都機能及びリニア停車駅誘致対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第5  駅前再整備対策特別委員会の中間報告



○議長(近藤良三君) 日程第5、駅前再整備対策特別委員会から会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 駅前再整備対策特別委員長・間 譲嗣君。

  〔駅前再整備対策特別委員長・間 譲嗣君登壇〕



◆駅前再整備対策特別委員長(間譲嗣君) それでは、ただいま議題となりました駅前再整備対策特別委員会の中間報告、概略を申し上げます。

 委員会は10月の2日の午後1時半から開催をいたしました。

 まず執行部より駅前ビルの1、2階の暫定使用の案について、提案がございました。それを簡単に申し上げますと、資料がお手元にあると思いますが、ご参考にしていただきたいと思います。本来なら全体を一括使用するということが望ましいわけでありますけれども、当面暫定使用という形で、1階はミーティングルーム、市民プラザ、そして現在観光案内所内にあります駅前のサービスコーナー、市のサービスコーナーをここへ移設するということでございます。2階は中京学院大学に貸与をして、学生と市民を対象とした講座等の場として活用したいということでございます。1、2階の資料に図面がございますので、ご参照いただきたいと思います。そして暫定使用の期間ということでございますが、現在ははっきりはしていないけれども、情報や福祉、教育という大きな枠の中で検討を進めて、できるだけ早い機会に本格的な活用のめどを立てていきたいということでございます。資料の中に「駅前ビル暫定使用に伴う概要」というのがついておりますけれども、そこの今後の予定スケジュールがございます。12月末までに実施設計を行いまして、来年6月から使用したいという計画でございます。工事費がそこに出ております。内装工事で2,200万円、設備関係で4,350万円、これを合わせて6,550万円です。それに備品が450万円ということで、合計7,000万円という予算でございます。そして最後に、テナント料とか会議室の使用料等はこれから詰めて徴収をしていく方針であるということであります。

 そしてこの工事費につきましては、もちろん現状使用できるものは使用するし、修理するものにしましても最小限の改修にとどめておるわけでありますが、建築基準法だとか消防法、そういったものの関係から、どうしても設備関係の費用がかさむということであります。そしてこの7,000万円という数字が出ておるわけでございますが、この改修費の約60%は将来の全面改修の折に継続して使用ができるというふうなめどを立てておるということであります。

 そして耐震の補強につきましては、暫定使用ということもありますし、また耐震補強というのは法的には努力義務ということもありますので、今回は使用しないという方針であります。

 それから、全面計画、全面活用の利用計画案の1つとして、中津川市情報化推進協議会の研究委員会から近々広域的な情報拠点としてのこのビルの利用計画、これが市長に提言をされる、そういう予定があるということでございます。これは国のEジャパン構想の中で、市町村合併も含めて、東美濃地方の情報拠点づくりが必要であるということから、この駅前ビルのその拠点として情報の集積、発進、福祉、教育の機能を持つ総合情報センターとしてこのビルを再生させたいという趣旨のものでありまして、1つの意義ある構想だというふうには考えるというようなお話がございました。

 概略以上のような執行部の説明がございまして、質疑に入ったわけでございますが、特に耐震の工事の件について、厳しい質問が出ております。このビルを購入しましたときから、耐震補強というものについては、その必要性というものが、行政側も議会としても非常に熱心に議論を重ねていたわけでありますけれども、今回の1、2階の暫定使用に当たっては、全く耐震補強というものが軽視されておる、これはどういう根拠があるのかというような質問でございます。これに対しましては、耐震補強につきましては努力義務ということもあるわけでございますが、昨年行いました耐震診断、ここにおきまして1、2階、あのビルの1、2階の数値というものは、比較的安全度が高いという結果が出ておるということ。それから地震の力の解析ということでありますが、その中で16のポイントのうち11ポイント、約3分の2が安全値を超えておるという結果があるということでございます。行政としては耐震補強の問題は、このビルに限ったことではないということで、全体を考えていかなければならない。駅前よりは他の施設に比べて比較的安全度が高いということは思うけれども、今後全体使用に向かって、技術的にできることから補強に手をつけていきたいということでございました。

 それから、今回の補強をしないという、耐震補強しないということは、部分改修であって全面改修でないからなのか。そしてまた予想される東海地震、震度幾つまで耐えられる予想なのかというような質問も出ました。これにつきましては、アメリカの貿易センタービルのようなことはないということです。阪神淡路大震災におきましてもそうであったと。ビル全体がぺしゃんこにつぶれてしまうというようなことはまずないと。中層建設でいいますと3、4、5階と、比較的その部分が軸の力が弱いというんですか、影響を受けることはある、受けやすい。またその地震の震度というものは非常に複雑であるので、一概に言えないけれども、耐震の安全指数に0.6という数値があるそうでございます。その数値をこの駅前ビルは3分の2のポイント、16のうち11ということでございますが、クリアしておるということでございますので、3分の2のポイントがクリアをしておると。こういうことは、想定される地震に対して60%程度の安全性があるということが言えるけれども、絶対安全だということはもちろん言うことはできないというお話でございます。

 それから福祉施設の件でございますが、福祉施設関係者からあのビルを利用したいという申し込みがあるということであるけれども、そういった段階でなぜ暫定使用に踏み切るのかという疑問でございます。それに対しまして、現在デイサービス等を実施したいという業者が2件ほどあるということでありますが、健康福祉部の方にその業種等につきまして、必要な種目を検討しているということであります。今回1、2階を暫定使用して、この1、2階の活性化をまず図ることによって、現在申し込みのある福祉施設を含めて、全体の使い方がうまくできるように、行政として今後努力をしていきたいという方針でございます。

 なお、要望といたしまして、地域の高齢化を考えるときに、このビルの活用に当たって、福祉事業に行政はもっと積極的に対応すべきではないかというようなご意見がございました。

 それから、駅前ビルの全体構想については、出来る限り国、県の補助対象事業として、市町村合併も視野に入れた対応が必要である、こういう意見があったわけでございますが、これに対しましては、補助事業については現在種々検討をしておると。その中で情報関連施設というものは、将来当地方にとって最も必要なものということであるし、補助率もいいように思うと。いずれにいたしましても、補助率が高いものを考えていきたいということであります。

 それから、冒頭に暫定使用の期間というものがまだはっきりしていないという話があったわけですが、その目安はどうなのかと。目安を立てておられるのかという質問でありました。執行部といたしましては、現在福祉関係業者の入居の申し込みがありますので、2年程度を限度として考えていきたいというお話です。

 それから、地元の声として耐震工事、駐車場対策等を考えますと、莫大な費用がかかると予想されることから、費用対効果を考える中で、いっそあの建物を取り壊して使いやすいものを建てたらという意見、これは現実に市政懇談会であったわけでございます。ビルの購入後の事情の変化、すなわち合併問題の浮上、それから都市計画道路の開通、そういうこともあったわけでございますが、そういうものを踏まえて、暫定使用であっても、何と申しますか中途半端な使い方は避けて、幅広い選択を検討すべきではないかと。今回の暫定使用の意味合いについてという質問でございます。執行部といたしましては、暫定使用をしながら、全体の本格使用につなげていこうという今回の計画の中で、取り壊しを視野に入れるということは無理であると。この建物の早期活用は、駅前周辺の方々との約束だと思っておると。今回の計画は、駅前地区住民の意見を取り入れた中での結論であるというふうに考えていただきたいということでございました。

 それから、そもそもあのビルを再開発をするに当たって、地元では日常生活に利用できる生鮮食料品等の店が欲しいという意見が強かったと。今回の暫定使用の計画では、そういった商業集積としてのにぎわい、これが1つ後退した感じを受けるがどう思うかということであります。会場といたしましては、1階の市民プラザを設置するわけでございまして、これを中心としてにぎわいを期待をしておると。確かに商業集積としてのビルの活用計画を進めるということは、基本的には大事なことであると。今後十分協議をしていきたいということであります。

 それから、駅前広場の整備について。ビルと切り離して先行して施工するということ、これは以前にも執行部の方からできるというご回答があったわけですが、その点はそれでいいかということでございます。執行部といたしましては、今回の提案はビルに限った提案であったけれども、駅前再整備を行政としては市民全体のための事業として取り組んでおるので、駅前広場の先行整備ということも今後考えていくということがあるということであります。

 それからもう1つは、あそこに入っておられます4軒の地権者の問題でありますが、これにつきましても各委員から、今後のことを考えれば行政が今から取得するように努力すべきではないかという強いご意見でございました。執行部といたしましては、暫定使用にしても、この地権者の取り扱いについては今後十分考えていきたいという回答をいただいております。

 以上のような駅前ビルの、このまま放置しておくのではなくて、1、2階を市民のために暫定使用し、これを本格的な活用につなげていくんだという市側の今回の姿勢に対しまして、今のような質疑がなされたわけでございますが、いずれにいたしましても、早急に駅前広場を含めた全体構想、これに取り組むべきだということが大方の意見であったように思ったわけでございます。

 以上で報告を終わります。



○議長(近藤良三君) ただいまの委員長の報告について、質疑ございませんか。

 23番・小木曽尚寿君。



◆23番(小木曽尚寿君) 報告ありがとうございました。ただ、今の報告の中に、駐車場問題が余り触れておられなかったです。私どもは、このビル購入が決まった時点から、駐車場問題こそ、これが解決しない限り、あそこの有効利用は難しいということで、この問題をずっと話してきたんですが、断念してからは周辺の駐車場を活用するというような話もあったんですが、これでは全然問題にならないわけで、あのビルが生きるか死ぬかは、それから今度の7,000万円の投資が生きるか死ぬかも、駐車場問題にかかっておると思うんです。それが今どんなふうになっておるのか。そうしたことの論議はあったわけですか。



○議長(近藤良三君) 駅前再整備対策特別委員長・間 譲嗣君。



◆駅前再整備対策特別委員長(間譲嗣君) お答えをいたします。

 駐車場問題につきましては、今までに論議が出尽くしたといいますか、そういう感がございまして、この10月2日の委員会におきましては、多くは出なかったわけですけれども、確かに質問がございました。執行部の回答といたしまして、駐車場を設置するということは、特別つくるということは今、考えていないということでございます。そして、その関連としまして、あの建物を活用した場合に、法的にはどのぐらいの駐車台数が必要なのかという質問がございました。あそこ、開発は1.8haを開発するときには、あそこの立体駐車場の中でそれを数値を入れて、それでおさまっておったわけでございますが、あるいは単独に1万1,000?に対する法的な駐車台数というのは34台だというお話がございました。いずれにいたしましても、今現在こうした活用について、あの近所には260台のフリーの駐車場があるそうです、あの市街地に。そういうことから考えて、特別設置は考えていないということでございました。

 以上でございます。



○議長(近藤良三君) ほかに質疑ございませんか。

 20番・千葉 昇君。



◆20番(千葉昇君) ちょっと1点だけお願いします。

 今度の改修費、6,550万円と。これは備品は別としてですけれども、これ、1階、2階部分の内装工事、それから今までとめてあった水道の復活だとか、そういうことだろうと思いますが、簡単に言いますと、このビルは土地についてきたただのビルだったと、そういうのが出発でしたよね。ただほど高いものはないという例ですけれども、さらに3階、4階、5階と使っていった場合、この補修費というのがもうけた外れに大きくなると思うんですよ。買ってから3年ですから、もう既に風化が激しいと。放っておけば放っておくほど風化が激しくなりますから、これ、3階以上を使う場合、どれほどのこれから補修費がかさばっていくかという、そのようなことについて、ほかの点でこの土地を利用するということが、ちらっとさっきも言われましたけれども、そういう点は強く出ましたか。もう金食い虫のビルは壊して、さらにいい方向に持っていくというような、ちらっと先ほど言われたみたいですが、それは強く出ましたか、そういう話は。ということでお願いします。



○議長(近藤良三君) 間委員長。



◆駅前再整備対策特別委員長(間譲嗣君) ちらっとと言いますと、多くの議員からその件が出たということではありませんが、一部の議員から強く出たわけでございます。が、先ほどお答え申し上げましたように、今、行政としてはこのビルを、何でも放っておくよりも、少しでも市民のために活用するんだという強い意向がございまして、その段階で取り壊すということは、ちょっと今、言えないという話でございます。

 以上でございます。



○議長(近藤良三君) ほかに質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって駅前再整備対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第6  市町村合併対策特別委員会の中間報告



○議長(近藤良三君) 日程第6、市町村合併対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。

 市町村合併対策特別委員長・松岡忠男君。

  〔市町村合併対策特別委員長・松岡忠男君登壇〕



◆市町村合併対策特別委員長(松岡忠男君) それでは、議長からお許しをいただきましたので、市町村合併対策特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 この委員会は、9月の26日、11月の1日、11月の28日に3回にわたりまして開催をいたしております。大変多くの有益な議論、そして要望、提言がございました。余りそういったものが多過ぎまして、委員長の不能のためにまとめ切れなかったということがございまして、簡潔に報告したいわけでございますけれども、委員会の会議録を取捨選択をしながらご報告いたしますので、大変お聞き苦しいかと思いますが、よろしくお願いをいたしたいと思います。

 まず9月の26日でございますが、この日は傍聴議員が3名ございました。そして冒頭に市長から、合併問題は進展はしているが、地域によっては温度差があるので、的確な情報提供をしたいと、こういった旨のごあいさつの後、会議に入ったわけでございます。まずこの日はちょうど10月の1日に中津川市と山口村、10月7日に中津川市と恵那郡北部の合併問題協議会が開催されますので、まずその議案について説明を受けた後質疑に入りました。

 まず、県からのこの協議会に対する支援はいつ行われるのか、こういったことに対しましては、法定協議会を設置後、県の支援があるということでございました。

 そのほかに、山口村との合併は越権合併であるが、山口村としてはどのような問題解決をされておるか、そういったことに対してまして、山口村では現在100人委員会で合併協議会で協議したこと、または今後協議の必要なことを議論して、村民の皆さんによくわかるようにしておるということでございます。

 なお、長野県は知事選挙がございまして、その後の動向を見守っている。長野の知事選挙におきまして、田中知事が長野モデルをつくるという発言をされておりますので、山口村としては非常に不安に感じておるという報告がございました。あわせまして市長の方から、1,000人、2,000人という小さい自治体は、ヨーロッパ、特にドイツ、フランスにはたくさんあると。しかしながら日本とは制度上の違いもあり、非常にヨーロッパでは市町村の権限が少ない。こういったことで、ちょっと日本にはなじまないじゃないか、今後長野県ではこれからそういった問題を調査されると思う。しかし田中知事は山口村の合併については、村民の意思を尊重することが第一である、こういった発言をされておりますし、なお10月11日に知事と面談するので確認をしたい、こういった市長から発言がございました。

 そして、山口村で長野県の県営事業が継続事業で行われておるわけでございますけれども、合併した後はどういうような状況になるかという質問に対しましては、恐らく岐阜県が引き継ぐことになる、こういうことでございます。

 さらに、今後合併が進むに従って、民意の集約方法はどういうふうにするんだ、そして住民投票はあり得るか、こういった質問に対しまして、市長の方から、住民投票は最終決定の贊成か反対の二者択一であり、合併を前提にしたとき、こうしてほしいとの意見は出されるのが民意である。例えば協議会に参加された者の意見やFAX、メール等で意見をいただけるようになっているが、こうした意見を反映していきたい。きょうの資料にも意見がたくさん報告されておる。住民投票から得られるデータは、単に数値が多いかどうかであり、今はアイデアとしての意見が必要である。反対意見も、合併を目指すときは消化しなければならない。現在の時点では、住民投票は考えていない、こういう答弁がございました。

 なお、学校問題につきまして、過去、昭和30年代の合併の折に、大変学校問題につきまして苦い経験があるわけでございます。そういった意味で、どういうような今後対応をするかというようなことにつきまして、学校そしてPTAまたは住民の皆さん等で別組織として、今後協議を進めていきたい、こういった答弁がございました。今、申し上げたほかに、教育委員会に入っていただくのは当然でございます。

 ちょうどこの回に、将来ビジョンにつきましても議題が出ておりますが、次回に詳しく討議されておりますので、9月26日の分は省略をいたしたいと思います。

 次に、町村は細かく住民説明を開催しているが、シンポジウムだけでなく、広報会の協力を得て開催したらどうか。なお、小さな意見も取り入れる姿勢が大切である、こういった意見も出ております。答弁といたしましては、住民へのPRとして「協議だより」の発行、ホームページでの紹介、市政懇談会の開催を行っていく。また、町内の各部の所管する団体、例えば農業委員会であるとか、労働組合であるとか、各種の生産組合、こういった皆さんにも説明会を計画し、10月から11月にかけて5、6回は開催をいたしたい、こういった答弁がございました。

 なお、このときも法定協議会の委員について議論が出ましたが、次の委員会の報告に譲りたいと思います。

 なお、実は協議会は行われておりますけれども、例えば議会として議員としてそういった交流が全くない状況でございます。そういった意見が委員の中から出まして、ちょうど付知町の協議会の折に、恵北地区の協議会に出席をされております議員の皆さんと懇談をいたしました。一応特別委員会の委員でというようなご希望が中津の委員会の中から出ておりますので、そういったことを申し上げたところ、町村によっては議員全員が特別委員会の構成員であると、こういったころもございまして、70人から80人の非常に多人数になるわけでございます。多人数であっても、方法によっては可能ではございますけれども、町村の議員の皆様のお考えでは、協議会に参加しておる委員だけでいいじゃないか、こういった意見が多く出ましたので、そのようなことで後日議員同士の懇談会を行っております。そのときの話は、要するに合併後に議会の構成でございますけれども、在任特例でいくのか、あるいは定数特例でいくのか、こういった問題を話し合いまして、定数特例でいくべきではないかというような方向性が出ております。

 ちょっと飛ばしましたが、以上で9月の26日の委員会の報告を終わります。

 次いで11月の1日に開催をいたしております。ちょうどこの日は市長、助役におかれましては公務がございまして、欠席でございましたが、傍聴議員は5名の方が傍聴をされております。このときは特に皆さんのお手元にこのような「新しい町の将来ビジョンをつくり上げるために」、こういったものがお配りしてあろうかと思います。この原稿が示されております。この原稿につきまして、執行部の方から説明がございました。これはあくまで執行部だけの原稿であると。これをしっかりと皆さんのご意見を取り入れながら、よりよいものにしていきたい、こういったことがございました。

 なお、後ほどご報告をいたしますが、このときは法定の合併協議会に関する組織であるとか、それから新市の建設計画策定委員会の組織であるとか、法定協議会の規約であるとか、こういったものも説明を受けております。

 まず「新しい町の将来ビジョンをつくり上げるために」の内容でございますが、この中で出ました意見は、行財政の項目でございますが、大きい項目の2つ目でございます。行政経費の削減と財源の確保、あるいはこれは財源が増収できるような事項を入れるべきである。それから基盤整備の項目でございますが、人的交流のところで、リニア中央エクスプレスの誘致というふうになっておりましたので、ここに「停車駅の誘致」という項目を入れるべきではないかということ。それからもう1つは、商工業について、特にホワイトカラーの事業所が少ないので、研究開発型の工場の誘致促進を入れたらどうかというような意見が出ております。なお、さらには2030年には高齢化率が30%以上になる。ただこの高齢者を高齢者の福祉、いわゆる老人ホームであるとか介護であるとか医療といったことだけでとらえるのではなく、元気な高齢者もいらっしゃるわけでございますので、高齢者の社会参加というような項目も入れるべきではないか、こういった意見も出ております。

 そういった意見を踏まえまして、今の皆さんに配付がしてございます「ビジョンをつくり上げるため」というパンフレットができ上がっておるわけでございます。この中で委員の方から、住民が知りたいのは、こういった抽象的なことでなく、もっと福祉の負担であるとか、住民負担であるとか、そういったことが知りたいんじゃないかというような意見も出ております。が、やはりこれは法定協議会設置後に協議が行われることでございますので、そのような答弁がされております。そしてこのビジョンのそのものが、合併がどうかということでなく、合併してまちづくりをこういうビジョンで行ったらどうかという問いかけであるわけでございますので、このことにつきまして市民の皆さんからご返事がいただけるように、この「新しい町の将来ビジョンをつくり上げるために」のパンフレットの中にはがきを印刷して、送っていただけるような方法を考えておるというような答弁もございました。またそのときに、議題とは直接関係ございませんが、非常に起債あるいは地方債の多い、少ないというような暗い話が先行しておるけれども、もっと前向きな夢のある、将来に期待が持てることをやるべきで、遠くの目標に向って努力することが大切ではないか。特例債の有効活用によりメリットがあるように書くべきである、こういったご意見もございました。

 この将来ビジョンでございますけれども、この資料のものでもあるが、将来ビジョンに若者の意見を取り入れるべきである。これをただ単に全戸配布して終わりにするかというようなことに対しましては、全戸配布は積極的な意見が出していただけるように、区長会にお願いをして、出していただく。そして集まったご意見は幹事会あるいは専門部会で公表したい、こういう答弁がございました。

 なお、法定協議会に入りますと、法定協議会の規約が必要でございますが、この規約につきまして説明を受けております。しかしながら、この規約も現在の任意の協議会と比べますと、人数が多少多くなるということが違っておりますが、あとは大同小異でございまして、さしたる質問もなかったわけでございますが、ただこの任意協議会の委員をどうするかということでございますけれども、ある程度は公募で委員を選びたい、それから学識経験者を広域で2名枠というものを取っておきたいということでございます。

 なお、この協議会につきましては、現在の任意協議会のように山口対、それから恵那郡北部対、こういう2つあるわけでございますけれども、2本立てにするのか1本立てにするのか、こういった質問が出ましたが、やはり山口村は越県合併という特殊事情がございますので、2本立てでいきたい、こういう答弁がございました。

 なお、いつするかということでございますけれども、先ほど議運の委員長も報告をしておりましたが、12月議会で各町村、今後の協議会の中で、各町村の合意が得られれば、中津川市としては12月議会に上程をいたしたい。ただ、冒頭には間に合わないので、追加提案としたい、こういった答弁がございました。なおこの法定協議会の費用でございますけれども、国の補助はあるか、こういうことに対しましては、法定協議会を設置すれば、特別交付税に参入されておる、されることになっておる、こういった答弁でございました。

 なお、協議会の費用につきましては、市町村の持ち分については均等割ということでございます。

 なお、その中で合併を成功するかしないかということは、1つには中津川市のリーダーシップに負うところが大変多いわけでございますけれども、なかなかいろいろの問題がございます。そうしたことで、例えて言いますと、合併によりそれぞれの地域の個性がなくなる、こういうことが言われております、1つ目には。

 2つ目には、各町村が特色のある政策といいますか、制度を持っておみえになるわけです。例えばコミュニティバスであるとか、幼児の医療費の無料化であるとか、東濃檜、和牛などの振興とか、こういった施策がございますが、これらは全部中津川市全域にも必要なものばかりでございまして、いいところを全部取り上げるというわけにはなかなか難しい問題があるわけでございます。ところが町村にとっては死活問題にもなる。こういったことでございます。

 これは全部やるということになると、財政的な問題もあるわけでございますが、さらに3つ目には、住民が今――これは合併とは関係ございませんけれども――行政参加ということが非常に叫ばれておるわけでございますが、現況は各審議会への参加程度のことで、ちょっと住民の皆さんでは消化不良ではないか、こういったこともあります。

 さらには、4つ目は、合併をいたしますと職員が1,500名ぐらいになります。職員の配置の問題もあるわけでございます。さらには支所機能の問題もございます。

 5つ目には、例えばこれは中津川市の場合でございますが、水路であるとか道路の小修理などは一々本庁から出かけて確認をしておるわけでございますけれども、行政コストの低減に反するような面も多々ございます。こうした問題に対応するために、各地域に――中津川市内も含めますけれども一定額の地域振興費というようなことで、一定額を交付し、支所長の権限を強化しながら、地域振興審議会で使途を決定するといったような新しい行政システムを構築するべきではないかというような要望も出ております。

 なお、蛭川村につきましては、トップと住民にずれがあるように思うが、執行部としてはどのようにしているかということに対しまして、現在は中津川市恵那郡北部合併協議会に蛭川村は参加していただいておるわけでございます。蛭川村としては、中津川市との合併を考え、村議会で議決をされておるわけでございます。幹事会では、助役から村長も非常に悩んでおみえになるという発言もありましたが、蛭川村は、この問題は蛭川村で決定することであるというような、蛭川の助役さんから発言があったという報告がございました。

 なお、中津川市がリーダーシップをとって今後進めていくべきではないかというような発言もございました。

 なおこのときに、長野県の情報ということでございましたけれども、一応長野モデルというのは、長野県は市町村自律研究会というものを設置をいたしておる。その「自律」でございますけれども、自分が立つ「自立」でなくして、自分が律する、要するに自分の「自」と法律の「律」を書いた「自律研究会」というものが設置されておるという報告がございました。

 なお、都市計画策定委員の委員数は中津川市では16人となっているが、どのような構成を考えておるかということに対しまして、公募と各種団体から選びたいと思うが、まだ協議していない。それぞれの町村で学識経験者を選ぶことになるであろう。中津川市については両協議会の委員となることである。広域枠がございまして、1人は中京学院大学のシンポジウムに出席される先生にお願いをいたしたいと思っておる。公募の人数は今後検討することになる。ということでございました。

 なお、法定協議会――この問題はさっきご報告をいたしました。

 なお、委員の中から、特別委員会として何かアクションを起こす必要があるではないか、新聞等に議会が説明会を開いたというような記事もときたま見えるわけでございますけれども、そういった意見が出ましたが、やはりこれは特別委員会だけで決定できるような問題もございませんので、先ほど議運の委員長が報告いたしましたように、議会運営会でげたを預けたということになっております。なお、議員個人が自分の政治活動の一環として行うことは自由であるということでございます。

 次いで11月28日の委員会の報告に移りたいと思います。

 まず、市長からごあいさつがございましたが、このときは5人の傍聴議員がご出席でございました。

 このときはちょうど協議会の提出議案でもございましたが、皆さんのお手元に既に配付がしてございますが、山口村から「今後早急に調整を要する制度、サービス等について」ということで、18項目の提出がございました。これは今すぐということでなくして、山口村は100人委員会等で村民に説明する際に、こういう18項目を今後協議をしていただくように、合併委員会の方へ申し出て、出すつもりである、こういうことでございます。

 ちょっとこの辺を簡単に説明いたしますと、1つ目が山口村には現在26の区があるが、この区はそのまま残していただきたい。

 それから2つ目は、地域審議会を設置をしていただきたい。

 それから3については、支所機能や支所の予算確保を検討してもらいたい。

 4については、現在の社会福祉法人がデイサービスを運営をしておるが、別法人を設立し、それが運営をいたしたい。

 5つ目が、要するにこれは乳幼児の医療でございますけれども、小学校入学までとしたい。

 6については、村民センターで行っておる、これは一般の健康診断でございます。今後も山口村だけでやっていただきたい。

 それから障害者の関係は、送り迎えをしてもらいたい。

 8番は、合併浄化槽のことでございますが、今、山口村では5人槽で39万5,000円の補助があるそうです。中津川市は35万円ですので、これを考慮していただきたい。

 この9番については継続事業でございますが、基盤整備の問題。それからなお、木曽農業協同組合の関係がございますが、組合員による行政支援を続けていただきたいということでございました。

 10番については、村有林でございますが、今割山制度で貸し付けがしてございます。これを引き続き行っていただきたい。

 11番は、道の駅周辺等の整備等でございます。

 12番につきましては、これも10番と同じような広域的な道路あるいは椿街道の整備を引き続き行っていただきたい。

 13番については、しずもの道の駅でございますけれども、これを山口村特産開発株式会社が第三セクターで行っているが、この第三セクターはあくまで独立採算制ではあるけれども、今後続けていただきたい。

 それから、次は教育問題でございます。

 15番については、要するに地域にある各種団体を今後も助成をしていただきたいということ。

 それから16につきましては、支所、公民館の機能でございますけれども、神坂地区、中津川市の神坂地区とのエリアをどうするかということも今後調整していただきたいということでございます。

 それから17番の馬籠の藤村跡、藤村隠居所の保存改修を行っていただきたい。

 それから18につきましては、今ある東山魁夷先生の美術館でございますが、今、山口村で直営をしているが、中津川市と合併しても市の直営として運営をしていただきたい。

 このような質問がございました。

 この中で委員会では、恵北地区との協議が必要なものもあるわけでございますし、ただ単に山口村だけの問題もあるわけでございますので、そういった恵北地区との協議が必要なものについては、恵北地区と協議をあわせてやるべきではないか。ただしこういったことは、実現に向って努力をするべきではないか。例えて言いますと、編入合併ではあるが、対等合併の精神で行うことになっているが、中津川市が足りない部分もあり、中津川市が努力しなければならないところもある。また、中津川市が他の町村にないよい制度もある。こういったことをもっとPRしながら検討すべきではないか、こういった意見が出ております。

 あとこれについて異論が幾つかありましたが、時間も経過しておりますので省略をいたします。

 最後に行政シミュレーションがまだできないかということにつきまして、当初2月の予定であったが、今、着手をしておる。少し早める予定である、こういうことでございます。

 続きまして中津川市・山口村との合併協議会のスケジュールについての質疑がございましたが、先ほど議運の委員長が報告したとおりでございます。

 このようなことで終わったわけでございますが、最後に第5回の協議会で、当初は恵北地区の協議会でも12月に議会へ提出して、法定協議会の立ち上げを図りたい、こういった目標で進んできたわけでございますが、第5回の協議会におきまして、特に蛭川の村長さんから発言がございまして、少し住民に説明したいので、法定協議会を2カ月ほど延ばしていただきたい、こういったご意見があり、付知町、加子母村が同調されております。それで、恵北地区においては2月に臨時会を開催し、議決し、その後中津川市で3月議会に上程し、3月に法定協議会を設置いたしたい。なお、加子母村については2月に村長、そして村会議員の選挙が予定されておりますというようなことが参事から報告がございました。

 最後に傍聴議員から大変有益な提言がございました。法定協議会が設置されれば、今後事務事業や新しいビジョンが示されるが、合併の目標は行財政改革であり、自治体のスリム化である。2,000から3,000項目の事務事業があるが、行財政見通しを立て、新設合併に近いものを目指したとしても、ノーと言うべきものはノーと言うべきである。また、行財政改革で職員数、給与、退職金等について考えるべきである。合併すると職員が1,500人を超え、人件費が50%を超すというような財政運営も考えられるので、こういったことは大問題である。合併の意義がなくなるということにつながる問題である。したがって町村は、給与水準を徐々に当市に合わせられることから、中津川市職員の退職金も含めて慎重に検討すべきである。こういった大変難しい意見が出ておりますので、ご報告をいたしておきます。

 最後に、きょうの新聞報道に、きょうは4日でございますが、1月6日に山口村との法定協議会が設置というような新聞記事がございましたけれども、ちょっとこれは紛らわしい報道でございまして、1月の6日に事務所が設置されると、こういうことでございますので、法定協議会の設置ではございませんので、ちょっと新聞紙もそのような紛らわしい報道じゃない報道をしていただきたいと思います。

 以上で報告を終わります。



○議長(近藤良三君) ただいまの委員長の報告について質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって市町村合併対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第7  認第1号



○議長(近藤良三君) 日程第7、認第1号・平成13年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成14年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し委員長の報告を求めます。決算特別委員長・平岩正光君。

  〔決算特別委員長・平岩正光君登壇〕



◆決算特別委員長(平岩正光君) ただいま議題となりました日程第7、認第1号・平成13年度中津川市水道事業会計決算の認定につきまして、簡潔にご報告をいたします。

 去る11月11日、委員会を開催し審査を行いました。監査委員によりまして既に係数の正確性及び収入・支出の合法性につきましては精査をされ、平成13年度の中津川公営企業会計決算意見書が提出されております。したがって、当決算におきましては、監査結果をもとに数値も含め費用対効果あるいは事業の実施状況を検証し、来年度以降事業効果向上を主眼とした審査を行ったところでございます。

 結論から申し上げまして、全会一致認定でございます。

 初めに収入役さんより概況の説明がございました。平成12年度の災害による受水費の増額により、残念ながら2年ぶりの純損失ということで、260万2,205円の損失が生じた。このような中で、数年来の渇水による節水の意識や、景気の低迷により、今後も水の需要の伸びは期待できないような状況でございますが、そんな中でも経営努力を進めてまいりたい。今後の考え方として、まず長期の収支計画に基づく水の使用量の増大を図るということが極めて大事だと思っておると。水洗化の促進、それに合わせた適正な口径のアップを図っていきたいと。事業の効率化と合理化に努めてまいりたいと考えております。そしてより安心・安全な水の供給に一層邁進したいとの考え方が示されております。

 続いて執行部より説明がございましたが、主なものだけご説明をさせていただきます。

 平成13年度の業務概況は、給水人口で前年度より47人減の5万1,523人。それから給水件数は前年度より234件増の1万7,528件。それから配水量は、前年より11万5,912m3減であります、64万1,293m3となっております。それから有収水量につきましては、前年度より5,146m3増の578万8,045m3となりました。有収率は、大きな漏水がなく、漏水調査も行っておりますが、これによりまして91%という有収率となり、対前年度より1.6ポイントふえて全国平均も上回ることができております。また、上水道の給水区域の普及率は、前年度並みの99.5%となりました。

 それから経営状況につきましては、収入面の主なものは有収水量あるいは給水件数の増加によりまして、給水収益は対前年度より855万円ほどの増でありますが、それによりまして今年度は9億5,772万9,000円となり、受取利息は低金利の中での内部留保資金の運用を行いましたが、対前年度より62万7,000円の減で216万1,000円ということになりました。

 一方、支出の主な面につきましては、受水費が対前年度より2,484万8,000円の増の4億6,527万9,000円、減価償却費が対前年度より682万円の増の1億8,949万1,000円。それから、支払い利息が対前年度より662万6,000円減の5,655万7,000円となりました。

 これによりまして、営業収益が、受託収益などの減などがありますが、対前年度より1,585万円減の9億8,322万9,000円となりまして、営業費用が、災害などによります受水費の増によりまして、これも対前年度より2,062万8,000円増の9億4,646万8,000円となったところであります。それから営業外収益は、一般会計からの繰入金によりまして、対前年度より1,373万4,000円増の1,831万7,000円。それから営業外収益は、支払い利息の減によりまして、前年度より588万6,000円の減の5,784万円となりました。平成12年9月の災害によります一般会計からの補てんのための繰入金や、事務の合理化等の経営努力をしたものの、受水費が対前年度よりふえたということが響きまして、2年ぶりに純損失で276万2,000円となったところでありますという説明がございました。

 各ページの説明につきましては、時間の関係上割愛をさせていただきまして、主な質疑と答弁についてご報告をいたします。

 市町村合併をした場合、料金格差があるがどのように考えているのかという問いに対しましては、各町村のデータを比較すると、中津川市の料金体系は非常に低い。県下で18番目。県水受水市町村の中では一番低い。合併後すぐに中津川市に合わせることはしない。それぞれの町村の事業費投入状況も違っているため、今すぐ料金改定という考えは持っていないとの回答でございました。

 それから、自己水の確保について長期的な考えはという問いに対しましては、王子製紙さんや第一用水組合から、水の利用権をいただいて現在のところ自己水を確保しているため、非常に低料金で市民の皆さんに水を供給することができている。東濃用水につきましては、多治見方面の需要増の見込み等から、加茂用水との合併の話もあります。老朽化をすれば、設備投資にお金がかかるという県の考え方から、東濃用水を別のところへとの思いもあるようです。そのようになれば、各市町村の負担もふえ、したがって将来に自己水の確保が、合併を踏まえた上での中津川市の責任課題であると考えます。東濃用水を県に対して将来は全面的に使用するとの約束をしているが、県と協議し、自己水が中津川市で確保できれば、他の市町村は潤いができることから、県の理解がいただけるよう働きかけ、自己水の確保に努めていきたいとの答弁がございました。

 受水費の14年度の見通しについての質問に対しましては、平成13年度までの受水費算定につきまして、前年度の最高使用水量月を対象にしておりましたが、13年度については、12年の災害の影響で県水の使用がふえ、それが基準となってしまいました。再三にわたって県に要望し、14年度から過去3年間の平均を基準とすることになったため、若干の緩和は考えられますと。金額にいたしましては、数百万円単位ぐらい下がる見込みであるとの答弁でございました。

 それから、今年度276万円の赤字となったわけでございますが、例えば工事費の契約金額の1%程度を低く抑える工夫で赤字を解消することはできなかったという問いに対しましては、市町村独自の単価表ではなく、国・県から示された単価表に基づき積算をしており、低く抑えるには根拠が必要となるので、難しいと思う。しかし、国の基準の中にも幅があり、その中から積算して、予定価格をどういうぐあいに設定していくかということでありますが、最近の国の指導でも予定価格の歩切りをシビアにしていくというものがあり、安くていいものを効率よくつくっていくことは大事であると考えるという回答がございました。

 同様な質問が多くの委員からこの問題には集中をいたしたところでございますが、いずれもその質問の根底には、安価で安定した供給ができるよう、コストを抑え、企業努力をしてほしいという、そうした思いがあり、その旨要望として申し上げ、このほかにも質問がございましたが、以上で報告を終わります。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第1号・平成13年度中津川市水道事業会計決算の認定について(平成14年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

 まもなく正午になりますが、いましばらく会議を続行いたしますので、お願いをいたします。

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△日程第8  認第2号



○議長(近藤良三君) 日程第8、認第2号・平成13年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成14年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。決算特別委員長・平岩正光君。

  〔決算特別委員長・平岩正光君登壇〕



◆決算特別委員長(平岩正光君) ただいま議題となりました日程第8、認第2号・平成13年度中津川市病院事業会計決算の認定についてをご報告いたします。

 当決算につきましても、既に監査委員より監査が行われておりますので、事業効果を検証し、来年度以降の事業効果の向上を主眼とした審査を行っております。

 結論から申し上げまして、全会一致認定であります。

 収入役の総括といたしまして、入院患者数で対前年比で1.7%の増の、病床利用率では4.5%の増で、入院の収益につながり、173万1,807円の黒字となった。関係者の努力のたまものであると考えております。今、国の医療費の抑制施策から、病院の経営も非常に難しい状況が予測されますが、より経営の節減と効率的な財政運営とあわせて、東濃東部の中核病院としての自負もあり、健全経営に努め、市民の皆様の生命安全を考えながらの病院経営を考えていきたいという発言がございました。

 続いて執行部からの説明を受けたわけでございますが、その主なものをご報告いたします。

 決算書の16ページでございますけれども、業務量。入院は平成5年度以来の10万人を超え、10万1,925人という過去最高の入院患者でありました。12年度と比較しても、4,368人多い4.5%の伸びで、この再下段に病床利用率も載っておりますけれども、これは93.1%と過去最高の水準となっております。1日平均279.2人という入院になります。1日当たりの入院の比較では11.9人。前年度よりも増加をいたしております。外来につきましては、前年度比で2,093人多い0.8%の増加となっております。1日平均では1,126.5人ということで、前年度より8.5人増加したことになっております。全体では37万7,924人と、前年度より6,461人がふえております。入院と外来を合わせて37万7,924人ということで、前年度より6,461人の増加をしております。坂下病院が新築されるなどして、その影響も心配したが、順調に13年度は業務量が伸びておりますと。

 その下の表でございますけれども、病棟別の病床利用率をあらわしております。内科、整形外科などが100%を超える状況になっております。

 そして17ページでございます。これは事業収入が載せてありますけれども、収入の方ですが、医業収益が前年度に比べまして94.9%と減少しております。入院が増加しておりますけれども、外来の減少が目立っております。これは、院外処方箋の実施によるものであります。入院の方では、業務量でも患者数が約4,300人増加して、また入院単価も前年度に比べて1,010円ほど高い状況になっておりまして、2億5,000万円の増という状況であります。医業外収益も、前年度に比較しまして95.7%ほど減少しておりますけれども、預金利子等の減少などによるものということであります。

 それから支出につきましては、医業費用は前年度比で94.9%ということで、5.1%の減となっております。これは、原材料費の中の薬品費の約4億円の減少が主なものでございます。特別損失については、看護婦の奨学金の制度によるものでございます。したがいまして、一番下の表でございますけれども、医療収支が前年度より900万円ほど少ない1億3,700万円、経常収支が7,713万1,000円、総収支としては173万1,000円の黒字ということでございます。

 まだこの他説明がございましたけれども、割愛をさせていただきたいと思います。

 次に、質疑の主なものについてご報告をいたします。

 ベッドの利用率や患者の増加など、業務量はフル稼働しているようだが、収益として結果が出ていないのはなぜかという質問に対しましては、4年連続で黒字になっておりますが、13年度は特に忙しかったわけであります。このような結果についての要因は、1つにはオーダリング・システムあるいは血液浄化センター水精への投資。もう1つは、常勤医師を4名ふやしたといったところであると考えております。

 それから、診療科によって受診患者数が違うが、医師の見直し等は考えているのかという質問に対しましては、医師については法定医師数が定まっており、入院患者数をもとに積算するのでありますが、12年度までは医師数はその基準に達していなかったけれども、13年度は36名の常勤に非常勤の医師数を換算してクリアをしておるところでございます。今度は常勤医、放射線科とか病理など、臨床病院を目指すに当たって確保していきたいと考えておりますが、患者数に応じて医師の数を見直すところまでは現在のところ考えていないとの答弁でございました。

 外来患者が、ここ数年開業医がふえたのにもかかわらず、ほぼ安定しているのは、今後の見通しについてはどのように考えているかとの問いに対しましては、地域医療との連携をしようという考えのもとで、紹介率の向上と逆紹介を行っております。開業医のFAX番号を登録して、医師の当番表や移動状況などの情報を送り、開業医からの紹介の便宜を図っておるところでございます。公立病院としては、利益よりも高度で質のいい診療を望んでいるが、手術は年間何例くらいあるのか。そして全国自治体ランキングという本には残念ながら入っていなかったが、情報として本に紹介されると、自分の命の安全安心ということからも、頼りにすると思われるが、見解についてお伺いします、という問いに対しましては、13年度は1,934件手術がありましたと。前年度は1,629件でありました。脳外科につきましては、週刊朝日年間100症例以上ある病院として掲載をされ、中津川市民病院の特色ある記事として紹介をされております。本年度の医療制度の改正で、100症例とかあるいは30症例に達しないと減点対象となるため、数については真剣に取り組んでおるところでございますけれども、脳外科以外では達成はできておりません。これまでの病院については、広告や情報の規制があったが、今後につきましてはどんな手術を何件行ったか、あいはどんな特色ある医療サービスを行っているかといった情報を開示していく方向づけができておりますので、特色ある医療のPRを積極的にやらなければならないと考えている、等の回答がございました。

 このほかにも質疑がございましたが、以上で報告を終わります。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 本件に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより認第2号・平成13年度中津川市病院事業会計決算の認定について(平成14年第5回中津川市議会「定例会」継続審査事件)を採決いたします。

 本件に対する委員長の報告は認定であります。本件は委員長の報告のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議ないものと認め、委員長の報告のとおり決しました。

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△日程第9  議第108号



○議長(近藤良三君) 日程第9、議第108号・決算特別委員会設置に関する決議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。22番・楯 公夫君。

  〔22番・楯 公夫君登壇〕



◆22番(楯公夫君) それでは、ただいま議題となりました決算特別委員会設置に関する決議につきまして、この案文を朗読しながら提案説明にかえさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 決算特別委員会設置に関する決議。

 1、本市議会に決算特別委員会を設置する。

 2、委員の定数は9人とする。

 3、本委員会は、平成13年度中津川市一般会計決算及び特別会計決算に関する事項について審査を行うものとする。

 4、本委員会は、閉会中も審査を行うことができるものとし、本市議会において前項の決算を議決するまで継続存置する。

 平成14年12月4日、中津川市議会でございます。

 よろしくお願いをいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第108号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認めます。よって、議第108号については委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより議第108号・決算特別委員会設置に関する決議についてを採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認めます。

 よって、本案は原案のとおり可決されました。

 ただいま設置されました決算特別委員会の選任につきましては、委員会条例第7条第1項の規定により、議長において、23番・小木曽尚寿君、15番・林 早苗さん、12番・可知いさむ君、8番・平岩正光君、7番・島田千寿君、6番・安江俊平君、4番・片桐光朗君、3番・今井 誠君、1番・伊佐治由行君、以上9名を指名いたしたいと思います。これにご異議ございませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) ご異議なしと認めます。よって、ただいま指名いたしました9名の諸君を決算特別委員会に選任することに決しました。

 ただいま選任をされました決算特別委員会委員の諸君は、休憩中に委員会を開催をして、正副委員長の互選を行い、その結果をご報告願います。

 委員会を開く場所を局長から発表いたさせます。



◎議会事務局長(柘植建夫君) それでは、決算特別委員会を第1委員会室で開催いたしますので、委員の皆さん、よろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) 暫時休憩をいたします。

  午後0時 7分休憩

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  午後1時15分再開



○議長(近藤良三君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 休憩中に決算特別委員会が開催をされ、正副委員長の互選が行われておりますので、その結果をご報告願います。6番・安江俊平君。

  〔6番・安江俊平君登壇〕



◆6番(安江俊平君) さきの休憩中に決算特別委員会が開かれました。そこの席上で、委員長に小木曽尚寿君、副委員長に島田千寿君が選出をされました。

 以上です。

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△日程第10  認第3号から日程第19  認第12号



○議長(近藤良三君) この際日程第10、認第3号から日程第19、認第12号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) (近藤良三 君) ただいま議題となりました認第3号から認第12号までの平成13年度一般会計及び特別会計の決算認定につきましては、監査委員の審査に付したところ、同委員からその結果について別添のとおり意見書の提出がありましたので、関係書類を添えて議会の認定に付するものであります。よろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。

 認第3号から認第12号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって認第3号から認第12号までの質疑を終結をいたします。

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△日程第20  議第97号



○議長(近藤良三君) 日程第20、議第97号・中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) (近藤良三 君) ただいま議題となりました議第97号の中津川市附属機関の設置等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、市民栄誉賞の表彰者を決定するに当たり、その審査を中津川市表彰審査委員会に委ねるため、審査委員会の担任する事項を追加し、改正するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第21  議第98号



○議長(近藤良三君) 日程第21、議第98号・中津川市職員の給与に関する条例等の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第98号の中津川市職員の給与に関する条例等の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、一般職の職員の給与に関する法律等の一部改正に伴い、改正するものであります。その内容につきましては、第1に、すべての給料表の改定を行い、給料月額の引き下げを行うものであります。この改定により、行政職給料表の平均改定率はマイナス2.0%となるものであります。第2に、扶養手当の改正を行うものであり、配偶者にかかる支給月額1万6,000円を1万4,000円に引き下げ、3人目以降の子等にかかる支給月額3,000円を5,000円に引き上げるものであります。第3に、期末勤勉手当の改正を行うものであり、年間支給月数を4.70カ月から4.65カ月に引き下げること、平成15年度から期末手当の3月期支給を廃止し6月期及び12月期に再配分すること。また、14年4月からの年間給与について、官民の均衡を図るため、3月の期末手当で所要の調整を行うものであります。第4に、市議会議員及び常勤の特別職職員の期末手当の年間支給月数を、本則において4.70カ月から4.65カ月に引き下げること。平成15年度から期末手当の3月期支給を廃止し、6月期及び12月期に再配分するものであります。このほか年間3,756円の特例一時金を廃止するものであります。

 以上が主な改正内容であります。なお、この条例は改正の内容ごとにそれぞれ施行日等を定めております。ご審議のほどよろしくお願いいたします。以上でございます。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第22  議第99号



○議長(近藤良三君) 日程第22、議第99号・中津川市立小学校及び中学校の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第99号の中津川市小学校及び中学校の設置等に関する条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、中津川市立南小学校川上分校を廃校とし、中津川市立南小学校に統合することに伴い、改正するものであります。

 なお、この条例は平成15年4月1日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第23  議第100号



○議長(近藤良三君) 日程第23、議第100号・中津川共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の廃止についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました日程第23、議第100号・中津川共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の廃止についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第100号の中津川共同福祉施設の設置及び管理に関する条例の廃止について、ご説明申し上げます。

 この条例の廃止は、市が雇用・能力開発機構から管理委託を受け、公の施設として管理している中津川共同福祉施設サンホール商工について、中津川商工会議所が施設の譲渡を受け、管理運営することとなったため、これに伴い、条例を廃止するものであります。

 なお、この条例は平成15年4月1日から施行するものであります。ご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第24  議第101号



○議長(近藤良三君) 日程第24、議第101号・中津川市水道事業給水条例及び中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第101号の中津川市水道事業給水条例及び中津川市簡易水道事業給水条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、水道法の一部改正に伴い改正するものであり、10m3に満たない貯水槽等を貯水槽水道と規定して、その管理について水道事業者である中津川市と貯水槽水道設置者の責任を明確にするため、規定を追加するものであります。

 なお、この条例は平成15年4月1日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第25  議第102号



○議長(近藤良三君) 日程第25、議第102号・中津川市国民年金印紙購入基金条例の廃止についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第102号の中津川市国民年金印紙購入基金条例の廃止についてご説明申し上げます。

 この条例の廃止は、国民年金法の一部改正に伴い、市の印紙検認事務が廃止され、印紙を購入するための基金を設置しておく必要がなくなったため、条例を廃止するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第26  議第103号



○議長(近藤良三君) 日程第26、議第103号・中津川市交通災害共済条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第103号の中津川市交通災害共済条例の一部改正について、ご説明申し上げます。

 この条例改正は、共済制度の給付内容の充実と加入率の向上を図るため、共済見舞金の額を改めるため改正するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成15年4月1日以降の交通事故による災害を受けたものから適用するものであります。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第27  議第104号



○議長(近藤良三君) 日程第27、議第104号・工事の委託に関する協定の変更についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第104号の工事の委託に関する協定の変更についてご説明申し上げます。

 これは、昨年の3月議会で議決いただきました中津川市特定環境保全公共下水道苗木浄化センター工事の協定につきまして、建設工事及び機械設備工事における使用変更等があり、契約金額を4,826万円減額して8億5,174万円とするものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

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△日程第28  議第105号から日程第30  議第107号



○議長(近藤良三君) この際、日程第28、議第105号から日程第30、議第107号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第105号と議第106号の市道路線の変更について、及び議第107号の市道路線の廃止についてを一括してご説明申し上げます。

 議第105号の市道路線の変更については、市道中津188号線の一部が県道中津川山口線と重複するため、同路線の終点を変更するものであります。

 議第106号の市道路線の変更については、市道中津189号線が県道中津川山口線と重複する部分等があるため、終点を変更するものであります。

 議第107号の市道路線の廃止については、市道中津川520号線が県道中津川山口線と重複するため、これを廃止するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。議第105号から議第107号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。質疑ございませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第105号から議第107号までの質疑を終結をいたします。

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△日程第31  議第87号から日程第40  議第96号



○議長(近藤良三君) この際、日程第31、議第87号から日程第40、議第96号までを一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・中川 鮮君。

  〔市長・中川 鮮君登壇〕



◎市長(中川鮮君) ただいま議題となりました議第87号から議第96号までの補正予算につきまして、一括してご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、人事院勧告に伴う給与費等の改定による給与費の減額、勧奨に伴う早期退職の申し出で等による退職金の増額、国・県の補助事業の精算や市民の皆さんからの要望の強い道路・施設等の緊急的な改修等、新たに生じました経費を計上しております。補正予算の規模につきましては、一般会計9,334万5,000円。特別会計7,376万4,000円の増額。企業会計9,005万2,000円の減額で、総額7,705万7,000円の増額となっております。

 それでは、歳出の主なものを順次ご説明いたします。

 初めに、全般にわたる給与費につきましては、一般会計・特別会計・企業会計を合わせて全体で6,934万4,000円の減額となりました。内容としましては、職員の給料月額の引き下げに伴う給与費等の改定として1億1,115万3,000円の減額。退職手当としては、一般会計で、早期退職者の増加等で1億4,913万8,000円の増額。そのほか、今年度実施いたしました手当の削減等で9,342万円を各会計別に減額し、計上させていただきました。

 次に、一般会計のそのほかの主な項目をご説明させていただきます。

 議会費では、議員報酬、職員給与等の精算等で、83万5,000円の減額。

 総務費では、秘書費で全国大会等出場奨励金として100万円を計上させていただきました。これは12月22日に京都で開催されます全国高校駅伝に中津商業高等学校が、翌1月には東京で開催されます全国高校選抜バスケットボール選手権大会に中津川工業高等学校が県代表として出場するためのものが主な内容であります。

 財産管理費では庁舎管理に関連した緊急的な修繕費102万3,000円及び庁用器具購入費80万円、企画調整費では、さまざまな方面から検討やご提案いただきました駅前ビルの利活用について、1、2階を暫定的に市民の皆さんの触れ合いやイベントの広場として活用していただくための改修費として、14、15年度の2カ年で総工事費7,000万円のうち、今年度分として2,800万円を計上させていただき、残り4,200万円を債務負担行為として設定させていただきました。

 情報化計画推進費では、イントラネットのウイルス対策等に468万4,000円。

 徴税費の賦課徴収費では、法人市民税等の還付金を1,500万円計上させていただきました。

 民生費では、高齢者福祉費で、老人保健事業会計繰出金115万3,000円。福祉医療費492万6,000円。保育費では、法人保育所での3歳未満児の措置児童数の増加に伴い2,221万円。国民健康保険事業会計繰出金248万8,000円を増額とさせていただき、児童手当につきましては、児童扶養手当の支払い年度の改正等により、精算で2,690万6,000円の減額を計上させていただきました。

 衛生費では、衛生センターの緊急的な施設改修費として500万円。汚泥処理委託費で378万6,000円。市民の皆さんからの要望の強い家庭用合併処理浄化槽設置事業補助金で1,728万9,000円をそれぞれ計上させていただきました。

 農林費では、補助事業の精算のほか、農業集落排水事業会計繰出金3,559万6,000円を減額し、計上させていただきました。

 商工費につきましては、中高年齢労働者福祉センター、通称サンライフ中津川を雇用・能力開発機構から購入する費用として10万5,000円。神坂の第1源泉の定期的なオーバーホール経費として350万円を計上させていただきました。

 土木費では、道路維持費で市道等の緊急的な維持補修に要する事業費1,000万円。道路新設改良費で工事請負費として600万円。河川費では、県営事業坂本川整備事業に関連して改修されるJR部分の改良に伴う河川改修費として600万円。

 都市計画費では、現在進めておりますGIS関連事業の増額分として1,000万円。中津川公園整備事業については、イベントやスポーツ利用者が多いときの駐車場スペース等を整備するため、700万円をそれぞれ増額。

 下水道事業会計。特定環境保全公共下水道事業会計への繰出金で、1,552万8,000円の減額を計上させていただきました。

 教育費の小学校費では、来年度補助事業の採択を受けて、大規模改修及び耐震補強整備を進める東小学校についての実施設計費810万円を計上いたしました。

 以上、一般会計の主なものについてご説明申し上げましたが、これらの主な財源として、地方交付税436万4,000円、国庫支出金565万8,000円、県支出金2,073万9,000円、繰越金6,000万円、市債540万円などで、財源措置をさせていただきました。

 次に、特別会計でありますが、国民健康保険事業会計では、老人医療制度改正に伴うシステムの変更等で284万8,000円を計上し、一般会計繰入金で財源措置させていただきました。

 下水道事業会計では、給与費の減額と事業費の精算によるものが主な内容であり、総額で1,399万8,000円の増額をし、その財源は繰越金等で措置させていただきました。

 老人保健事業会計では、制度改正に伴いますシステム等の変更等で、115万3,000円を計上し、一般会計繰入金で財源措置させていただきました。

 簡易水道事業会計では、給与費の精算等が主な内容で、総額として38万2,000円を減額させていただきました。

 農業集落排水事業会計では、坂本北部の事業完了による事業費の精算等で、総額2,529万6,000円を計上し、財源につきましては県支出金2,157万5,000円を増額し、一般会計繰入金3,559万6,000円の減額をさせていただきました。

 特定環境保全公共下水道事業会計では、給与費の組みかえと管渠工事に関連する事業費の精算による水道補償料の減額で、総額4,971万1,000円を減額させていただきました。

 介護保険事業会計では、給与費の精算によるもののほか、サービス給付費の増額分で、総額1億3,115万4,000円を計上し、財源として支払基金交付金6,822万6,000円、繰越金2,266万2,000円で措置させていただきました。

 次に、企業会計でありますが、水道事業会計では、一般会計と同様な給与費の減額と下水道関連の事業を精算し、全体で4,717万7,000円を減額させていただきました。

 病院事業会計では、同様に給与費等の減額と病棟の増床計画に伴う用地購入費等への組みかえが主なもので、総額4,287万5,000円を減額し計上させていただきました。

 以上、一般会計・特別会計・企業会計の補正予算の主なものについてご説明申し上げました。ご審議のほど、よろしくお願いいたします。



○議長(近藤良三君) これより質疑に入ります。

 議第87号から議第96号までの質疑を一括して行います。順次発言を許します。質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(近藤良三君) 質疑なしと認めます。

 これをもって議第87号から議第96号までの質疑を終結をいたします。

 ただいま議題となっております議第87号から議第107号まで、及び認第3号から認第12号までは、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれの所管委員会に付託をいたします。

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△日程第41  陳情第28号から日程第45  陳情第32号



○議長(近藤良三君) この際、日程第41、陳情第28号から日程第45、陳情第32号までを一括議題といたします。

 ただいま議題となっております陳情第28号から陳情第32号までは、お手元に配付してあります文書表のとおり、それぞれの所管の常任委員会に付託をいたします。

 以上で本日の日程は全部終了いたしました。

 本日はこれにて散会をいたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後1時45分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   近藤良三

         署名議員 岡本順平

         同    千葉 昇