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岐阜県 中津川市

平成24年  9月 定例会(第4回) 09月12日−02号




平成24年  9月 定例会(第4回) − 09月12日−02号







平成24年  9月 定例会(第4回)



平成24年第4回中津川市議会定例会会議録(第2号)

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 平成24年9月12日(水)午前10時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        市政一般に関する質問

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 市政一般に関する質問

質問順序質問事項質問者発言所要時間11.コンビニ交付サービスについて2.通学路の安全対策について田口文数30分21.中津川市の地域農業アクションプランについて粥川茂和40分31.将来戦略の見えない中津川市政について2.小、中学校、高等学校の今後について3.補助金返還、2億5,917万4,000円について深谷明宏40分41.リニアを見据えたまちづくりについて2.防災対策について牛田敬一20分51.脱原発について佐藤光司30分 ――――――――――――――――――――――

◯出席議員 24名

   1番   牛田敬一君

   2番   吉村浩平君

   3番   岡崎隆彦君

   4番   柘植達樹君

   5番   勝  彰君

   6番   田口文数君

   7番   櫛松直子さん

   8番   吉村卓己君

   9番   大堀寿延君

  10番   原 昌男君

  11番   深谷明宏君

  12番   三浦八郎君

  13番   粥川茂和君

  14番   吉村俊廣君

  15番   深谷 勲君

  16番   鈴木雅彦君

  17番   鈴木清貴君

  18番   松浦高春君

  19番   鷹見憲三君

  20番   伊佐治由行君

  21番   吉村久資君

  22番   片桐光朗君

  23番   佐藤光司君

  24番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長         青山節児君

  副市長        水野賢一君

  教育長        大井文高君

  総務部長       大井久司君

  企画部長       島崎保人君

  企画部技監      安保辰己君

  定住推進部長     渡辺忠義君

  健康福祉部長     尾関道雄君

  生活環境部長     志津弘美君

  農林部長       細川正孝君

  商工観光部長     成瀬博明君

  文化スポーツ部長   原 益彦君

  基盤整備部技監    丸山裕章君

  基盤整備部長     渡邊弘孝君

  水道部長       櫻井邦彦君

  病院事業部長     鈴木弘之君

  坂下総合事務所長   杉本高雄君

  福岡総合事務所長   杉浦直明君

  消防長        原  賢君

  教育委員会事務局長  山内鐐司君

  行政管理課長     伊藤和通君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長       勝 宏児君

  書記         平井紀之君

  書記         安田充孝君

  書記         嶋崎雅浩君

  書記         廣瀬公二君

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  平成24年9月12日(水曜日)

  午前10時00分開議

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○議長(松浦高春君) おはようございます。

 これより本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(松浦高春君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(勝宏児君) 報告いたします。

 地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下18名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(松浦高春君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・伊佐治由行君。

  〔議会運営委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) おはようございます。

 それでは、過日9月4日に議会運営委員会を開催しておりますので、簡潔にご報告を申し上げます。

 まず初めに、一般質問の順序についてを議題としております。本定例会における一般質問者は9名、発言所要時間は310分であります。一般質問の日程は2日間とし、本日1日目は5名で、発言所要時間160分、2日目、4名で、発言所有時間150分で行います。お手元の一般質問通告表のとおり進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、議員定数問題についてを議題としております。先日もご報告申し上げましたように、この件は議論を重ねてまいりました。その結果、全会一致、特別委員会を立ち上げることで合意をしましたので、よろしくお願いをいたします。名称は議員定数特別委員会、調査目的は議員定数についてであります。委員会の委員の選出基準は、代表者会議選出基準と、もう1つは無会派の議員1名の計9名といたしますので、よろしくお願いをいたします。よりまして、新政会2名、緑政会2名、地域を考える会1名、市民クラブ1名、ネット21、1名、市議会公明党1名、無会派1名の計9名でございます。

 続きまして、議会改革特別委員会の合意事項についてを議題としております。これは皆さんご存じのように、市民と議会の対話集会の実施についてを確認させていただきましたので、これを了承しましたのでよろしくお願いいたします。

 その他事項ですが、次回の議会運営委員会の開催日でございますが、9月14日金曜日、10時から請願についての審査を行いますので、よろしくお願いをいたします。

 その他協議事項でございますが、最初に意見書案についてを議題としております。地球温暖化対策に関する地方財源を確保、充実する仕組みの公式を求める意見書についてでございますが、これは案文を提案させていただきました。訂正期間は9月21日、予算決算特別委員会が終了するまでとさせていただいておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、議長より中部地方整備局多治見砂防国道事務所等出張所の存続を求める意見書について提出されましたので、これは次の議会運営委員会までに会派持ち帰りとさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。

 私からは、報告は以上でございます。



○議長(松浦高春君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(松浦高春君) 日程第1、会議録署名議員の指名をいたします。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   13番・粥川茂和君

   14番・吉村俊廣君

を指名いたします。

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△日程第2  市政一般に関する質問



○議長(松浦高春君) 日程第2、市政一般に関する質問を行います。

 順次発言を許します。6番・田口文数君。

  〔6番・田口文数君質問席に着く〕



◆6番(田口文数君) おはようございます。

 一般質問のトップバッターを務めさせていただきます。よろしくお願いいたします。

 それでは、発言通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。

 今回は、大きく2つの質問をさせていただきます。コンビニ交付サービスについて、通学路の安全対策についてです。

 初めに、コンビニ交付サービスについてを質問させていただきます。

 各自治体で実施されているコンビニ交付サービスは、交付業務を委託する自治体が発行する住民基本台帳カードを利用すれば、セブンイレブンの約1万4,000店舗のマルチコピー機から住民票の写しや各種税証明書などを入手することができます。このサービスに、2013年春からコンビニ業界第2位のローソンと第4位のサークルKサンクスも参入することになりました。

 コンビニ交付は、2010年2月から東京都渋谷区、三鷹市及び千葉県市川市で試験的に始まりましたが、総務省の調べでは、本年5月7日時点で交付業務をセブンイレブンに委託している自治体は46市町村で、本年度中の新規委託も福岡市など11市町にとどまっています。普及が進まない要因の1つに、利用できるコンビニがセブンイレブンに限られることが上げられます。全国的に見ると、セブンイレブンの店舗がない地域があります。本州では、青森県と鳥取県の両県及び四国4県、沖縄県と、計7県にはセブンイレブンの店舗がありません。来春から大手2社が参入し、3社が交付サービスを取り扱うことになりますと、利用可能店舗が全都道府県に広がり、参加自治体数も大幅に増加することが見込まれます。今後の展開が期待されるところであります。

 コンビニ交付サービスは、休日や自治体の窓口で開いていない日でも朝6時30分から夜の23時、これは自治体で異なる場合もありますが、この間、証明書を取得することができ、住民が必要なときに都合のいい場所でサービスを受けられ、自治体にとっては住民サービスを向上させられるほか、窓口業務負担の軽減などコスト削減の効果にもつながる施策であります。

 それでは、質問に移らせていただきます。

 長野県伊那市では、市役所の開庁時間外となる6時30分から8時30分及び17時15分以降の利用件数は143件であります。全体の28.1%に上っています。コンビニ交付では、自動交付機(7時から8時)の時間帯に比べてサービス提供時間が延長されたこともあり、利用者が利便性を十分にあるとうかがえます。中津川市の方針として、コンビニ交付を実施してみてはいかがでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) コンビニ交付につきましては、利用者の利便性を考慮すれば取り組みたい事業でありまして、現行の住基カードにおきましても交付は可能でありますが、住基カードの所有者が少ないこと、それからマイナンバー法によるカードが発行されることで新たな費用が発生することが予想されることから、現在のところ住基カードによるコンビニ交付は考えておりません。

 今後は、マイナンバー法の制定及びそれに伴う国が進めようとしております全国的な証明書などの発行端末の整備状況を見きわめてまいりたいと考えております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) マイナンバー法という形で今お話しありましたが、このマイナンバー法が成立して、なったときには取り組んでいきたいと、やるということでよろしいでしょうか。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 法律の制定ということでございまして、これが制定ができましたら速やかに対応してまいりたいと思っております。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 マイナンバー法のことは後でも質問させていただきますが、法案が通った場合にはやるということで確認をさせていただきました。

 これ実はまだ法案が通っていないということになるんですが、いつごろになる予定かわかりますでしょうか。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 先ほど申し上げましたように、法律の制定後ということでございまして、いつからということはちょっと今申し上げることはできませんけれども、先ほど申し上げましたように、制定がされましたら取り組めるように準備を進めてまいりたいと思います。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) それでは、2つ目の質問に行きます。

 コンビニ交付を利用するのに現在、住基基本台帳カード、住基カードと言いますが、必要になりますが、現在はどれだけの方が申請をして持っていますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) ことし8月末現在でございますけれども、1,989名の方が住基カードを持っています。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 中津川市の人口が8万少しで1,989名ということですので、かなり少ないなというのが現状だと思います。住基カードを発行するのに金額的に幾らほどかかるか、もしわかれば教えてください。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 住基カードの発行の単価としましては、約1,500円でございます。

 それから、住基カードの発行手数料につきましては500円、それから公的個人認証つきの場合は1,000で発行しております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 そうすると、中津川市は約1,000円の負担をして住民の方に配られるということでありますので、本当、500円でできるのでしたら多くの方に住基カード、自分の身分証明となるものですので、とっていただきたいというふうに思いますので、ぜひこれを多くの方に勧めていただきたいというふうに思います。

 3番目の質問になります。

 免許証を返納されて、身分証明のために申請された方はどれほど見えますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) この制度につきましては、平成21年度から行っております。8月末現在でございますけれども、127名の方が自主返納をされまして、住基カードの申請を行ってみえます。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 免許証ですね、年をとってしまったからもう車の運転は危ないからやめようということで返納される方に身分証明として渡されるものなんですが、大変いいことをされているなというふうに思っております。実は、もっともっと免許証の返納をされた方で、免許証がなくて身分証明がとれないという困る方も見えますので、このPR方法というのは今どのようにされておりますか、お伺いします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) これにつきましては、広報とかホームページ等でも周知しております。それから、交通安全のいろいろイベントがございますけれども、そういったときにもそういう自主返納制度があるということでPRをさせていただいております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 大変いいことでありますので、ぜひPR等して、住基カードつくっていただける方をふやしていただければというふうに思います。

 次の4番目の質問です。

 市民課の各証明書の申請に年間どれだけの件数がありますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 平成23年度でございますけれども、本庁、総合事務所、地域事務所を含めまして、戸籍関係で2万9,376件、それから住民票が3万4,953件、印鑑証明が2万8,016件、その他が1,008件ということで、合計9万3,353件の証明書を発行しております。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 各種の証明書全ての合計件数で9万5,000ちょっとということでありますので、市民の方1人当たり1枚は税証明なり各申請書をとっているなということでありますので、先ほど言ったように、コンビニのこれは質問でありますので、ぜひ早目に進めていただきたいなというふうに思います。

 5番目の質問に移ります。

 17時15分から18時30分まで窓口を延長しておりますが、どれぐらいの件数がありますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) これも23年度の実績でございます。戸籍が272件、住民票が499件、印鑑証明が351件、それから外国人が37件、その他140件ということで、合計1,299件の発行をしております。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 年間で1,299件ということでありますので、1時間余り延長しただけで年間これだけの方が来るということでありますので、もしこれがコンビニ交付が始まれば、この延長をする必要がなくなるのかなというふうに私は思いますが、その辺はいかがでしょうか。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 議員おっしゃるとおりに、コンビニ交付が始まれば、この窓口延長、現在1時間やっておりますけれども、それも将来的には必要なくなるかなというふうに私どもも思っております。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 少しでも業務の負担にならないようにできればいいなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 6番目の質問です。

 土・日の証明書の発行を図書館で行っておりますが、どれくらいの件数がありますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) これも23年度でございますけれども、土・日の証明書の発行件数は、1,088件でございます。

 また、図書館でも市民課関連でございますけれども、この証明書の年間発行件数ですが、これにつきましては2,117件ございましたので、約半分が土・日に集中しているという状況でございます。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 半数以上の方が土・日の証明書の発行を図書館で行っているということでありますので、本当に土・日に急に欲しい場合、コンビニ等であれば十分対応できると私は思いますので、進めていただきたいと思います。

 6番目の質問に移ります。

 先ほどのマイナンバーの質問にもなりますが、マイナンバー法が今国会で成立し、平成27年1月から始まる予定でありましたが、8月29日に野党7党の問責決議案に自民党が加わり、賛成多数で可決され、法案の見通しがわからなくなりましたが、住基カード、中津川市独自の元気カード、そしてマイナンバーの今後の活用をどのように考えてみえますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 総務部長・大井久司君。



◎総務部長(大井久司君) 元気カード、マイナンバーカードにつきましては、マイナンバーの関係法律が施行されれば、市民サービス向上や事務の効率化のため、情報を統一的かつ有効に活用したいと考えております。なお、住民基本台帳カードにつきましては、経過措置を経てマイナンバーカードに移行する予定でございます。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) マイナンバー法が成立すれば、住基カードが入れかわりに必要なくなってくるということで、元気カードのほうもそれにあわせて対応していくということでありますが、実はほかの他市のちょっと例を挙げさせてもらいますが、千葉県の松戸市では、今の住基カードにあわせて独自のデザイン、住基カード、子育て未来カードという形で、今の住基カードにコンビニ交付サービス以外に「まつドリーム事業」という1つの事業といたしまして、子育てをされる方たちに大変恵まれる制度をそこで住基カードを使ってやれるということがあります。買い物行ったときに割引になるとか、子どもの保育の予約ができるとか、そういういろんな部分がこのカードでできるという形であります。

 そういう形で、今後、中津川市もマイナンバーカードが実施されるときに、このような形でいろんな市独自のものをつけてできればいいと思いますが、その現在の元気カードの利用方法とか、そういうものがもう一度見直されるべきではないのかなというふうに思いますが、もう一度、何か今の元気カードについても利活用があればお願いいたします。



○議長(松浦高春君) 健康福祉部長・尾関道雄君。



◎健康福祉部長(尾関道雄君) 元気カードにつきましては、平成4年の発行以来20年が経過をしております。

 当初、保健業務の電算化に伴って、個人の保健情報が端末機から常時見えるということでシステム開発をし、発行運用してきた経緯がございます。ただ、いろんな時の経過とともに保健制度も変わってまいりまして、いろんなデータの蓄積等にも変化が生じております。したがいまして、現在の元気カードの利用は健康医療課が行っております乳幼児健診ですとか、子どもさんの予防接種、また大人のがん検診のときの受け付け、それから図書カードとしての図書の貸し出しカード、あと温泉の割引カードなどに使われております。ただ、そのときに、どうしてもこの元気カードは個人認証の機能しかないものですから、それでもってどういったサービスができるかということは、いろんな可能性はあるんですけれども、一個一個詰めていくとなかなか難しい問題もございまして、先ほど総務部長がお答えいたしましたマイナンバーカードの進展等を見合わせながら、また新しいサービスも構築していくという方向性がよかろうと思っております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 それでは、その元気カードの質問、もう1つですが、元気カードの発行数はどれだけありますでしょうか。また、利用度はどれぐらいありますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 健康福祉部長・尾関道雄君。



◎健康福祉部長(尾関道雄君) ご質問の発行枚数ですけれども、ことしの8月末現在で4万3,488枚となっております。発行の割合として52.4%でございます。

 利用度でございますけれども、先ほど申し上げましたメニューごとで言いますと、健診等の受け付けでは70から80%の方が受付で利用していらっしゃいます。それから、図書の貸し出しカードとしては、図書館利用者の約70%の方がこの元気カードで貸し出しを受けていらっしゃいます。また、温泉施設の割引カードとしての利用としては約20%ほどというような数字になっております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) ということですが、今、元気カードを実は発行していないということをお聞きしたんですが、今、現状はどうでしょうか。



○議長(松浦高春君) 健康福祉部長・尾関道雄君。



◎健康福祉部長(尾関道雄君) 現在も健康医療課で発行を続けております。ただ、カードの形態を少し当初とは変えてきておりますけれども、継続して発行しております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 せっかく中津川市も、平成4年からこの元気カードというものを使って、市民の方の健康情報とか、いろんな部門で役に立つという形でありましたので、また今後、マイナンバー法が成立して、これが実施されるようになれば、またこの元気カードもあわせて、無駄のない経費で住民サービスができるようにお願いしたいというふうに思います。

 こう見ますと、やはりコンビニで交付を望む方もたくさんいると思います。カード一枚あれば、本当に市民の方も自由に自分の証明、また確認がとれるということでありますので、成立次第、早急に進めていただきたいというふうに要望して、まずこの質問を終わらせていただきます。

 次に、大きな2番目の質問です。

 通学路の安全対策についてを質問させていただきます。

 本年4月23日、京都府亀岡市で軽自動車が集団登校中の児童と保護者の列に突っ込み、3人が死亡、7人が重軽傷という痛ましい事故が発生いたしました。それ以前、その後も各地で登校・下校時の児童が死傷する事故が立て続けに発生しております。

 平成24年度版交通安全白書によると、昨年1年間の交通事故死者数は4,612人で11年連続の減少となり、交通戦争と言われたピーク時、1970年、1万6,765人の3割以下となりましたが、負傷者数は今なお85万人を超え、いまだ交通戦争は終わっていないと言っても過言ではありません。しかも、死者数の中で、歩行中が占める比率が上昇しています。交通事故、死者数を状態別に見た場合、2007年までは自動車乗車中が最多でしたが、2008年以降は歩行中が自動車乗車中を上回り、最多となるようになりました。

 公明党は、20年前から通学総点検を提唱し、子どもたちの命を守るために全力で取り組んでまいりました。亀岡市の事故などを受け、本年4月26日、党政務調査会に新たに通学路の安全対策プロジェクトチームを設置いたしました。5月16日、文部科学大臣に対し、通学路の安全対策についての緊急提言を行いました。その結果、5月30日には文部科学省、国土交通省及び警察庁から全国に通知が発せられ、全ての公立小学校で緊急合同総点検が実施されることとなり、6月26日には通学路の安全対策のための有識者による懇談会も設置されました。今日、求められている対応は、官民の知恵を結集し、住民の意識改革をも見据えた総合的通学路の安全対策が必要であります。

 それでは、質問に入ります。

 1つ目に、中津川市においても緊急合同総点検が実施されたと思いますが、まずその総点検結果を伺います。総点検箇所は何カ所ほどされたのですか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 教育委員会事務局長・山内鐐司君。



◎教育委員会事務局長(山内鐐司君) それではお答えします。

 総点検につきましては、8月17日から23日にかけて行いました。点検箇所は147カ所です。市内全小学校からの報告をもとに点検を実施いたしました。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 各学校からの意見が出た箇所ということであります。ちょっと2番目の質問にかぶりますが、総点検をされた場所はどのように決めたのですか。市民の要望を優先にされたのですか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 教育委員会事務局長・山内鐐司君。



◎教育委員会事務局長(山内鐐司君) 点検につきましては、小学校の保護者と学校職員が通学路を点検し、通学時に危険と思われる箇所を抽出しております。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 147カ所ということでありますが、3番目の質問に入ります。危険箇所と判断し、早急に対応しなければならない箇所はありますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 教育委員会事務局長・山内鐐司君。



◎教育委員会事務局長(山内鐐司君) 8月17日から23日にかけて総点検しました147カ所につきましては、今、市長部局と協議中でございます。優先順位をつけて対策を考えていきたいというふうに思っております。よろしくお願いします。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 4番目の質問に入ります。

 総点検にはどのような方が回られたのですか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 教育委員会事務局長・山内鐐司君。



◎教育委員会事務局長(山内鐐司君) 中津川警察署、県及び市の道路管理者、それから市教育委員会の担当者、それから学校職員と、一部ですがPTA役員の方にもご協力いただきまして点検を実施しました。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 PTA役員という方で話がありましたので、保護者の方ですね。実際、点検147カ所回られたわけなんですが、やはり私たち、常に車に乗っている状況と子どもたちの目線という状況では、危険度はかなり違うと思います。正直、この点検をする前に子どもたちから意見を聞いてほしかったなというのが私の思いでありましたので、もし、またこのようなことありましたら、地域の要望も大事なんですが、子どもたちから直接意見を聞いていただくのも必要ではないのかなというふうに思いますので、よろしくお願いします。

 5番目の質問に移ります。

 十分な幅員が確保されていない歩道や路側帯等に電柱等が存在する、通行やすれ違いが困難となり、車道にはみ出して歩行しなければならないなど、事故の危険性があります。そのような箇所は把握されていますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 教育委員会事務局長・山内鐐司君。



◎教育委員会事務局長(山内鐐司君) 8月23日には点検が終わったばかりでして、そのような箇所はございましたが、まだ取りまとめ中でございますので、よろしくお願いしたいと思います。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) この電柱等がはみ出て危ないという質問させていただいたわけなんですが、実は私も何カ所かこういう場所があるということで、大変危険に感じております。電柱等がなくても電線を、そばに家とかあれば、そこに直接、屋根下につり下げていくとか、そういう形で電柱を必要ないような工事もできるようなことも私ホームページ等で見たことがありますので、もしそういう箇所あれば少しでもそいういう形で、電柱のないような形で実施していただきたいというふうに、これは要望させていただきます。

 6番目の質問に移ります。

 中津川市では、ことしの3月までに5人の方が交通事故で亡くなられております。5件の死亡事故は全て国道で発生し、うち4件は高齢者、3件は道路横断中に事故に遭われ亡くなられております。事故のあった場所、また事故の多い場所の何らかの対策、改善はされておりますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 死亡事故が連続して発生したということでございまして、市民への事故防止に対する注意喚起が必要であると考えまして、事故が発生した地域を中心に、事故防止のパトロールや交通指導員によります高齢者出前講座、それから夜光たすきの配布、また付知、加子母地区におきましてはドライバーに対する交通指導を行いました。また、市民宛てということでメールの発信、それから総合事務所からは同報無線によります交通事故防止の啓発などを実施しております。

 また、発生場所の改善でございますが、これにつきましては道路管理者、それから中津川警察署と現場などで協議を行いまして、外側線の引き直し、それからガードレールに反射鏡をつけるとか、注意看板の設置などを行いました。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 これは国道でということでありましたが、市道でもかなり危険な箇所は多い、いつどこで事故が起きてもおかしくはないという現状であると思います。こういう言い方はおかしいかもしれないですが、事故があっても当たり前だというぐらいの気持ちで対応していかなければ、未然に事故を防ぐことはできないというふうに思いますので、危険だと思う箇所は早急に対応していただきたいと思います。

 7番目の質問です。

 毎年、各地域の身の回り危険箇所として上げられておりますが、通学路の危険箇所として上げられているのはどれほどありますか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) 23年度実績でございますけれども、149件の申請がございまして、23年度内に98件の改善を行っております。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 149件中98件を改善したということであります。約7割の改善ができているということでありますが、これも本当に命にかかわる問題だと思いますので、7割ではなく、予算的なものもありますが、ぜひ100%目指して行っていただきたいというふうに思います。

 先ほど答弁の中にも、優先順位ということがありました。私もいろいろな要望を結構させていただくんですが、やはり子どもが少ないからとか、人が歩くのが少ない、また車の交通が少ないところとか、そういうことではなくて、人の一人の命という部分では優先はつけられないというふうに私は思いますので、確かに優先順位を決めてやっていくことは重要なんですが、早急に命にかかわる部分として対策を打っていただきたいというふうに思います。

 8番目の質問に移ります。

 第9次中津川市交通安全計画が平成23年から5カ年の計画で策定されております。交通安全施策等の整備に人優先の安全・安心な歩行区間の整備がありますが、計画の進捗はどうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) まず歩道の整備でございますけれども、これにつきましては、苗木の背戸川地区、中津東の松田地区などに歩道を設置しております。今後も中津西地区を中心に引き続き実施をしてまいります。

 それから、生活道路の交通安全対策につきましては、中津川警察署と連携をしまして、南小学校周辺に対しまして、30キロメートルの速度制限を設けますゾーン30というのを県公安委員会に現在申請中でございます。ほかの地区につきましても、実施が可能かどうかを今後検討してまいります。

 また、バリアフリー化と視覚障がい者の誘導ブロックでございますけれども、これにつきましては、中津川駅前周辺を中心に整備をしておりまして、今後も継続して実施をしてまいります。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 全国で第9次交通安全計画というのが昨年つくられたわけなんですが、実は公明党といたしましても多くの事故が発生しているという部分で、人間優先だということをこの中に盛り込んでいただきたいという要望も以前からしておりました。そして、通学路に対する児童の事故の安全目標というものもここに定めなさいということで、この第9次安全計画ができたというふうにも伺っております。ですから、中津川としても今、部長が答弁していたように、ゾーン30という形で安全確保のために手を打っていただいております。しかし、このゾーン30もできるところできないところがあると思います。この制定をするための条件というのはありますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) このゾーン30につきましては、いろんな要件がございます。

 まず1番としまして、市街地であること、それから幹線道路や河川、鉄道などで囲まれた地域であるということ、それから次に歩行者が優先されるべき生活道路であること、また歩行者が多い、それから生活道路が集中しているというようなことが採択の条件になっておりまして、もちろん地域のそういった要望ですとかご理解も必要になってくると思います。以上です。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 やはり地域の方の要望がというのが一番重要だと思います。地域の要望がなくてでも、危険だと思われた場合は早急に手を打っていただければありがたいというふうに思います。

 そのゾーン30ですけど、今、南小でということでお話がありましたが、ほかの場所でやる予定はございますでしょうか、お伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 生活環境部長・志津弘美君。



◎生活環境部長(志津弘美君) まだ具体的ではございませんけれども、次は東小学校周辺をゾーン30に指定できないかということを今後検討していきたいと思います。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) わかりました。

 私も先ほど言ったように、危険箇所という部分では多く要望をしている部分でありますが、なかなか改善されない部分もあります。これはいたし方ないかなという部分がありますが、先ほど言ったように人の命がかかっているという部分、また車社会から人間社会というものを大事にするという一つの大きなときに来ているのかなというふうに思いますので、市長に心強いお言葉をいただきたいんですが、今後、生活、そして人の命を大事にするという部分で、今回通学路という部分ですが、歩道確保という部分で積極的に進めていっていただけますでしょうか、市長にお伺いいたします。



○議長(松浦高春君) 市長・青山節児君。



◎市長(青山節児君) やはり今、田口議員さんの生活道路の係ります通学、私どもが生活していく中で大変危険のはらんでおるのが道路の状況でございます。道路整備につきましてはしっかりと取り組んで、とりわけ通学児童・生徒の安全確保には努めてまいる所存でございますので、よろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) 6番・田口文数君。



◆6番(田口文数君) 心強いお言葉をいただきましたので、ぜひよろしくお願いいたします。

 今後とも、一人でも多くの事故がないような形をとっていただきたい。事故が起きるというのは、基本的にどちらが被害者だ、どちらが加害者ということではないですが、運転者の不注意、そういうものもやはり多いのかなというふうに思います。あとマナーですね。運転マナーという部分では、基本的に運転手の問題となってまいりますので、その辺もしっかり含めて、交通安全という部分をしっかりと計画を立てていっていただきたいというふうに思います。

 以上で、私の質問を終わります。



○議長(松浦高春君) これにて6番・田口文数君の一般質問を終結いたします。

 続いて、13番・粥川茂和君。

  〔13番・粥川茂和君質問席に着く〕



◆13番(粥川茂和君) それでは一般質問をさせていただきます。

 本年の4月に中津川