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岐阜県 中津川市

平成24年  9月 定例会(第4回) 09月03日−01号




平成24年  9月 定例会(第4回) − 09月03日−01号







平成24年  9月 定例会(第4回)



平成24年第4回中津川市議会定例会会議録(第1号)

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 平成24年9月3日(月)午前10時開議

◯議事日程

第 1        会議録署名議員の指名

第 2        会期の決定

第 3        総務企画委員会所管事務調査報告

第 4        文教民生委員会所管事務調査報告

第 5        産業建設委員会所管事務調査報告

第 6        リニア中央新幹線対策特別委員会の中間報告

第 7        議会改革特別委員会の中間報告

第 8        請願第7号 請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』(平成24年第3回中津川市議会「定例会」継続審査事件)の取り下げについて

第 9        中津川市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

第10 議第 77号 中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについて

第11 議第 78号 中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについて

第12 議第 79号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第13 議第 80号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第14 議第 81号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第15 議第 82号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第16 議第 83号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第17 議第 84号 人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて

第18 議第 71号 中津川市税条例の一部改正について

第19 議第 72号 中津川市暴力団排除条例の制定について

第20 議第 73号 中津川市災害対策本部に関する条例の一部改正について

第21 議第 74号 中津川市特定公共賃貸住宅及び地域優良賃貸住宅管理条例の一部改正について

第22 議第 75号 中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正について

第23 議第 76号 中津川市火災予防条例の一部改正について

第24 議第 85号 財産の取得について

第25 議第 86号 財産の取得について

第26 議第 87号 財産の取得について

第27 議第 89号 恵那市の公の施設の区域外設置に係る協議について

第28 議第 66号 平成24年度中津川市一般会計補正予算

第29 議第 67号 平成24年度中津川市国民健康保険事業会計補正予算

第30 議第 68号 平成24年度中津川市特定環境保全公共下水道事業会計補正予算

第31 議第 69号 平成24年度中津川市介護保険事業会計補正予算

第32 議第 70号 平成24年度中津川市水道事業会計補正予算

第33 請願第 8号 請願書「中津川市議会議員定数削減に関する請願」

第34 請願第 9号 請願書「新しい図書館の建設を求める請願」

第35 請願第10号 請願書「新しい図書館の建設を求める請願」

第36 請願第11号 請願書「全原発廃炉に関する意見書の提出に関する請願」

第37 議第 88号 工事請負契約の締結について

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◯本日の会議に付した案件

日程第 1 会議録署名議員の指名

日程第 2 会期の決定

日程第 3 総務企画委員会所管事務調査報告

日程第 4 文教民生委員会所管事務調査報告

日程第 5 産業建設委員会所管事務調査報告

日程第 6 リニア中央新幹線対策特別委員会の中間報告

日程第 7 議会改革特別委員会の中間報告

日程第 8 請願第7号の取り下げについて

日程第 9 中津川市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙

日程第10 議第77号

日程第11 議第78号

日程第12 議第79号から日程第17 議第84号

日程第18 議第71号

日程第19 議第72号

日程第20 議第73号

日程第21 議第74号

日程第22 議第75号

日程第23 議第76号

日程第24 議第85号

日程第25 議第86号

日程第26 議第87号

日程第27 議第89号

日程第28 議第66号から日程第32 議第70号

日程第33 請願第8号から日程第36 請願第11号

日程第37 議第88号

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◯出席議員 24名

   1番   牛田敬一君

   2番   吉村浩平君

   3番   岡崎隆彦君

   4番   柘植達樹君

   5番   勝  彰君

   6番   田口文数君

   7番   櫛松直子さん

   8番   吉村卓己君

   9番   大堀寿延君

  10番   原 昌男君

  11番   深谷明宏君

  12番   三浦八郎君

  13番   粥川茂和君

  14番   吉村俊廣君

  15番   深谷 勲君

  16番   鈴木雅彦君

  17番   鈴木清貴君

  18番   松浦高春君

  19番   鷹見憲三君

  20番   伊佐治由行君

  21番   吉村久資君

  22番   片桐光朗君

  23番   佐藤光司君

  24番   楯 公夫君

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◯欠席議員 なし

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◯法第121条により出席した者

  市長         青山節児君

  副市長        水野賢一君

  教育長        大井文高君

  総務部長       大井久司君

  企画部長       島崎保人君

  企画部技監      安保辰己君

  定住推進部長     渡辺忠義君

  健康福祉部長     尾関道雄君

  生活環境部長     志津弘美君

  農林部長       細川正孝君

  商工観光部長     成瀬博明君

  文化スポーツ部長   原 益彦君

  基盤整備部技監    丸山裕章君

  基盤整備部長     渡邊弘孝君

  水道部長       櫻井邦彦君

  病院事業部長     鈴木弘之君

  坂下総合事務所長   杉本高雄君

  福岡総合事務所長   杉浦直明君

  消防長        原  賢君

  教育委員会事務局長  山内鐐司君

  行政管理課長     伊藤和通君

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◯議会事務局職員出席者

  事務局長       勝 宏児君

  書記         平井紀之君

  書記         安田充孝君

  書記         嶋崎雅浩君

  書記         廣瀬公二君

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  平成24年9月3日(月曜日)

  午前10時00分開会

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○議長(松浦高春君) おはようございます。

 これより平成24年第4回中津川市議会定例会を開会いたします。

 直ちに本日の会議を開きます。

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△諸般の報告



○議長(松浦高春君) 日程に入るに先立ち、事務局長に諸般の報告をさせます。



◎議会事務局長(勝宏児君) 報告いたします。

 本日の会議に提出された議案は、市長提出24件、今定例会に提出されました請願4件、合わせて28件であります。

 次に、地方自治法第121条の規定により、議長から説明のため出席を求めた説明員並びにその委任、または嘱託により出席する旨の報告のありました者は、市長事務部局におきましては市長以下18名、教育委員会事務部局におきましては教育長以下2名、消防本部におきましては消防長であります。

 なお、議会事務報告につきましては、お手元に配付いたしました印刷物により報告いたします。

 以上でございます。

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△議会運営委員長報告



○議長(松浦高春君) 本日の議会運営について、さきに議会運営委員会が開かれております。

 この際、議会運営委員長の報告を求めます。議会運営委員長・伊佐治由行君。

  〔議会運営委員長・伊佐治由行君登壇〕



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) おはようございます。

 それでは、ただいまから議会運営委員会の報告をさせていただきます。

 6月定例会閉会以降に議会運営委員会を7月4日、7月19日、8月24日、8月30日と4回開催しておりますので、既に各会派よりご報告を受けているかと存じますけど、主なものをそれぞれ簡潔にご報告いたしますので、よろしくお願いをいたします。

 まず初めに7月4日ですが、これは本会議終了後に開催したものでございます。議題は議会役職についてでございます。この件に関しましては、新衛生センター及び汚泥乾燥施設候補地選定委員会への議会からの委員選出についてを議題としておりまして、この日の協議は、7月2日の議会運営委員会での話し合いを踏まえて継続となっておりましたのを2度目の審議でございまして、この日、実は結論が出ませんでしたので、再度持ち帰りとさせていただいております。7月4日の議運は以上でございます。

 次に、7月19日でございます。

 日程第1としまして、議会役職でございます。この日、三たびの議会役職についての協議でございましたが、議論を尽くしましたが、一致した結論が出ませんでした。選出の期限も迫っており、議会からは選出しないことと一致しましたので、これは既に皆さんご報告のとおりでございます。ただし、選考委員会の経過、またかかわりを持ったほうがいいという委員からのご意見が出まして、その方向で正・副議長、議運の正・副で協議をするということでご一任をいただいております。

 日程第2でございますが、障がい者の議会の活動についてでございます。

 この件はネットさんのほうからご提案をいただいたものでございまして、この件は各会派よりご意見を賜りました。この件に関しては、既に議会運営委員会、本会議で確認をしているので、改めて必要がないということで一致しましたので、報告をさせていただきます。

 次に、日程第3としまして、議員定数問題についてでございます。

 これは議会改革特別委員会からの投げかけがございまして、どこで取り扱うかということの件でございますが、この日におきましては、会派持ち帰りとさせていただいております。

 日程第4としまして報告会、説明会についてでございますが、これは7月2日の議会運営委員会を踏まえての協議でございます。これはもう既に過日、皆様方、農業振興ビジョン、林業振興ビジョン等の説明会がございました。この報告会の位置づけについての協議でございますが、この取り扱いについては、議事運営要綱第64条の中で運用していくということで全会一致しましたので、よろしくお願いをいたします。

 次に日程第5、飯田市との交流会の事業ですが、これは正・副議長のほうにご一任をさせていただきました。

 その他でございますが、議長より区長会連合会より懇談会の申し入れがあったと、この取り扱いについてどうするかについてでございますが、昨年同様、代表者会議で取り扱っていただくということになりましたので、よろしくお願いをいたします。

 その他報告事項でございますが、9月15日土曜日に第57回職員ソフトボール大会が開催されますので、よろしくお願いをいたします。なお、これに基づく議会からの協賛金としまして1人500円掛ける24ということで出しますので、よろしくお願いをいたします。

 続きまして、8月24日の議会運営委員会でございますが、日程第1としまして、9月定例会提出予定議案についてを議題としております。条例6件、人事8件、その他5件、補正予算5件の合計24件でございます。執行部より説明を受けました。その中で、本日でございますが、人事案件につきましては初日議決でお願いいたします。また、工事請負契約の締結についても、工事期間の関係によりまして、本日初日、委員会を開催していただきまして、初日議決でお願いをいたします。

 日程第2としまして、付託委員会についてを議題としております。お手元に配付されております議案付託表のとおり、それぞれ委員会に付託されますので、よろしくお願いをいたします。

 日程第3、請願の取り下げについてを議題としております。

 これは継続審査となっておりました請願第7号・「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願についてでございますが、これは請願者のほうより取り下げとなり、本日その取り扱いについて議題として諮ることになっておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程第4、議会改革特別委員会の合意事項についてでございますが、これはさきに皆様方周知のとおり、情報発信源の充実についてでございます。これは全会一致で合意をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 日程第6、議員定数問題についてでございますが、これもどこで取り扱うかということにつきまして、この日は協議を尽くしましたが、再度持ち帰りとさせていただいております。

 日程第7としまして、行政視察における執行部の同行についてを議題としておりまして、各会派でご意見を賜りました。その結果、行政視察への執行部の同行については、同行をするかしないか、また同行者については執行部の判断にお任せするということで決めさせていただきましたので、よろしくお願いをいたします。

 日程第8、その他でございますが、本日、本会議終了後にし尿・汚泥処理方法について、執行部より全協の申し入れがございました。これを了承しておりますので、本日よろしくお願いをいたします。

 最後になりますが8月30日でございます。

 日程第1としまして、請願の付託委員会についてでございますが、お手元の請願一覧表のとおり、それぞれ付託をいたしますので、よろしくお願いをいたします。この中で、請願第8号については議会運営委員会の付託となりますが、委員会においては公開といたすことにしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 日程第2、9月定例会初日の議事日程についてを議題としております。

 本日の議事日程でありますが、お手元に配付されております議事日程表のとおり進めてまいりますので、よろしくお願いをいたします。その中で、先ほども報告しましたが、日程第37、議第88号・工事請負契約の締結については、本日、文教民生委員会を本会議休憩中に開催していただき審査をしていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、日程第3としまして、議員定数問題についてですが、実はこの日も各会派からそれぞれご意向を聞きました。代表者会議で取り扱ったほうがいい、そしてもう1つは、市民にわかりやすい正式な特別委員会を設置すべきだということで、これも協議していただきましたが、再度持ち帰りになりましたので、よろしくお願いをいたします。

 その他協議事項でございますが、市外からの陳情についての取り扱いでございます。地球社会建設決議に関する陳情書2件でございます。これについては、結果としては聞きおくでございます。

 なお、その中で今回、同一陳情文、同一陳情者よりたびたびの陳情、特に同年度続けての陳情の取り扱いについては、今後議長判断で取り扱うということになりましたので、よろしくお願いをいたします。議長預かりもあり得るということでございます。

 続きまして、意見書の採択についての依頼でございますが、地球環境温暖化対策に関する地方財源を確保・充実する仕組みの構築を求める意見書の採択についてでございます。これは全会一致、意見書を出すことで合意をしておりますので、よろしくお願いをいたします。

 次に、保険でよい歯科医療の実現を求める意見書の採択についてのお願いは聞きおきでございます。共同親権の確立に関する意見書の提出についての依頼についても聞きおきとなっておりますので、よろしくお願いをいたします。以上とさせていただきます。



○議長(松浦高春君) 委員長の報告に何か質疑ありませんか。24番・楯 公夫君。



◆24番(楯公夫君) 衛生センター、あるいは下水道汚泥の委員の選定について、合意できなかったのでということで報告がありましたが、先回、一番最初のミックス事業については、執行部側から選定をして非常にうまくいかなかったと。2回目の火葬場のときは議会から2名出しておると。そして、二の轍を踏まないようにということで、執行部側の意見を取り入れて2名出しました。今回は出さないということであります。そういった意味では、議会としての筋が通らないんですが、その反対理由は何だったか、教えていただきたい。



○議長(松浦高春君) 議会運営委員長・伊佐治由行君。



◆議会運営委員長(伊佐治由行君) この取り扱いについてでございますが、楯議員さんもご存じかと思いますが、議会改革特別委員会で、各種委員会、また協議会、審議会等へは、議員がそこへ参画するのは余り好ましくないという協議をされております。そうした中で、今ある協議会、また審議会で委員を議会から設置している主な理由は、例えば法的に位置づけがあるもの、そして近隣、例えば恵那市さん、広域的にそういったところと一緒に進めているもの以外は、全て一昨年から協議会、審議会へは参加しないということで特別委員会で決めたということが1つは大きな理由でございます。

 もう1点は、誰が出るかわかりませんけれども、議会からそちらへ参加して、議会全体としての意見を述べることができるのかというご意見が出ました。そういった主な理由でございます。



○議長(松浦高春君) 24番・楯 公夫君。



◆24番(楯公夫君) その理由だけで合意に至らなかったということはわからんでもないですが、特に特別委員会をつくってでも、この問題は市民にとって大事な問題だということで解決していかなければならないぐらいの大きな問題だと私は捉えておりますので、そういった中で問題を議会がどう捉えるかという観点から、しっかり議論をしていただけたらありがたかったなあということを思いながら、今後その重要性について、ただ議会改革で出さないことと決めたからそうなったということじゃなくて、事の中身の重要性というものをしっかり考えて議論していただきたいということを要望しておきます。お願いします。



○議長(松浦高春君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第1  会議録署名議員の指名



○議長(松浦高春君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。

 会議録署名議員は、会議規則第119条の規定により、議長において

   11番・深谷明宏君

   12番・三浦八郎君

を指名いたします。

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△日程第2  会期の決定



○議長(松浦高春君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。

 お諮りいたします。本定例会の会期は、本日から9月27日までの25日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、会期は25日間と決定いたしました。

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△日程第3  総務企画委員会所管事務調査報告



○議長(松浦高春君) 日程第3、総務企画委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。総務企画委員長・粥川茂和君。

  〔総務企画委員長・粥川茂和君登壇〕



◆総務企画委員長(粥川茂和君) それでは、ただいま議題となりました総務企画委員会の所管事務調査のご報告を申し上げます。

 調査は、去る8月9日10時から行いました。議題としましては、財産管理の現状と方向性についてでございます。

 現在策定中の市有財産運用管理マスタープランに基づき、説明を受けたところでございます。お手元にこの資料が配付されておろうかと思いますので、お目通しをいただきたいと思います。

 それによりますと、普通行政財産の現状といたしまして、土地が約686万平米、建物は550施設の1,700棟ございます。これらのうち、昭和56年から平成7年までに建築された施設が多うございます。この施設のうち耐用年数の20年を超えている施設につきましては、1,700棟中920棟あるという報告でございました。

 これらの全体の施設の維持管理の費用の現状でございますが、総額で約31億円に上るという説明がございました。この31億円のうち借地が約40万平米あるために、借地料の総額は年間約6,300万ということでございます。

 市有財産マスタープランの必要性ということでございますが、平成21年度市有財産利活用基本方針が策定済みでございます。これは、合併によりまして市有財産が増加して、不要な財産を所有しないスリムな自治体を目指す必要があること。市民サービスを充実するため、財産管理費用を圧縮し財源の確保を図ること。市有財産活用検討委員会で、総合計画、リニア対応、市民の生活環境を精査し、市有地の有効活用を図ること。また、行政財産の必要性と効率性を考慮して統廃合を進め、最大利活用を図ること。さらに行政目的を終えた借地は、契約に基づき地権者に返還すること。これらを目的といたしておりましたが、これらのことを鑑みて、市有財産は経営的な観点から総合的・計画的に管理をする必要がありまして、このマスタープランの策定ということになったわけでございます。

 このプランの目的でございますが、2つございます。統廃合を進めた再配置及び運用管理の再編をすること。さらに、将来の施設建設及び整備事業費に関する財政計画と照合しまして、施設の再編と維持更新の方向性を示すことでございます。

 それから、市有財産マスタープランの策定スケジュールについても説明がございました。

 計画期間は、平成25年4月から平成45年3月までの20年間としております。1つ目として、総合的な議論をするための基礎資料としまして、以下3つの具体策を講ずるということでございます。1つ目に、各部で整理検討されてきたデータや計画を一元管理すること。2つ目に、一元管理された施設情報を評価・選別すること。3つ目に、25年に成案化して26年度には公表することでございます。

 これら素案の作成の年次計画といたしまして、今年度は見直し施設の選定及び再編案の作成、さらに再編施設の整備プログラム案の作成、これらを作成しまして、10月に中間報告をするという予定でございます。また、25年度にはマスタープランの庁内調整を行いまして、地域の実情に応じた意見交換会の実施をしまして作成を完了するということで、26年度に公表という運びになるということでございました。

 これらのことは全て冊子に非常にわかりやすく記載されておりますので、お目通しをいただきたいと思います。

 そのような説明を約1時間半受けまして質疑に移りました。主な質疑をご報告申し上げます。

 まず、この冊子の9ページに記載がありますが、合併特例債の5年間の延長を考慮した計画であるかどうかという質疑に対しまして、今後検討するということでございました。また、利用者が減少した地域の施設はすべからく廃止・統合の考えであるかという質疑に対しまして、人口規模によらず、地域の必要性を考えた計画とするという答弁でございました。さらに、地域要望に重きを置き、統合計画に支障がないような方針があるかという質疑に対しまして、これは、この39ページにありますが、施設の仕分け手順には人口、施設の位置などの評価項目を設けておりまして、地域の皆さんには具体的な数値を示しながら理解を求めていくという答弁でございました。

 さらに、冊子の22ページでございますが、インフラ系施設とマスタープランのバランスについて質問がございました。これに対しまして、25年度から上下水道施設の統廃合計画の策定が始まりまして、道路にも各整備計画があり、これらもマスタープランに含めて考えていくという答弁でございました。

 同じく冊子の27ページ関連の質問でございますが、市営住宅などの部門別計画が存在しておりまして、全市横断的なマスタープランと相入れない状況にならないよう配慮がされておるかという質疑に対しまして、財政、時期など既存の部門計画に見直しの必要が生ずる可能性があるという答弁でございました。

 また、地域性の強い施設計画は、早い段階で地域で説明会を開催すべきではないかという質疑に対しまして、合併により引き継いだ全ての施設の再建をしようと思いますと約1,485億円以上が必要で、実質困難であることから、地域には粘り強く説明をしていくという答弁でございました。

 同じく39ページ、関連でございますが、見直し候補施設を洗い出すための採点方法について質疑がございました。これに対しまして、画一的な方法による採点方法では偏った結果を招くため、採点後の調整が必要であると、現在検討中であるという答弁でございました。

 最後に、委員会としてのまとめともいうべき質疑がございました。当市の財務状況を鑑みて、本計画の推進は、市民の理解を得るため、わかりやすい説明とともに強い意思で臨むことが必要ではないかという質疑でございまして、それに対しまして、市民の皆さんに当市の現状を知っていただくことを最優先して、本計画の目的を理解いただくことを粘り強くお願いするという答弁でありました。

 ほかにたくさんの質疑がありましたが、割愛をさせていただきます。

 以上で報告を終わります。



○議長(松浦高春君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 以上で、総務企画委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第4  文教民生委員会所管事務調査報告



○議長(松浦高春君) 日程第4、文教民生委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) それでは、文教民生委員会から所管事務報告をさせていただきます。

 調査項目としましては、図書施設の現状と問題についてということで、8月10日午前9時から4時過ぎまでしっかりと時間をかけて調査を行いましたので、よろしくお願いします。

 資料につきましては、既に皆さん方に配付をさせていただいておりますので、よろしくお願いいたします。

 調査は各施設を視察、現場職員から現状、課題等についての説明を受けて各施設を回った後、委員会室において執行部から全般的な説明を受け、質疑という要領で行いました。

 今回の調査対象施設は、付知公民館、福岡公民館、蛭川済美図書館、阿木公民館、坂本公民館、坂本ふれあい施設及び中央図書館です。各施設ごとにそれぞれ特色がありますが、総じて中津川市全体の図書行政をなすに当たって、さまざまな問題点等も、質疑等を通して、また施設を見て、執行部からの答弁を通してもありました。

 主なものは、各地域図書室、特に済美図書館と中央図書館の関係等、図書行政組織のあり方、児童書等の各学校図書への配本要領、各地域図書施設の是正格差、各図書室の貴重な図書の活用、図書館等のハイブリッド化、空間形成と市民との協働、こうした点が着目点であったと思いますが、細部について報告させていただきます。

 各施設についての報告でありますが、付知公民館図書室でありますが、平成22年度公民館耐震改修工事により図書室をリニューアルした結果、平成23年度の貸出者数が2,538人から4,753人に、また貸出冊数が1万477冊から1万8,136冊と大幅に増加しております。飾りつけや特設コーナーなども、読み聞かせサークルの協力を得ながら定期的に変え、明るく利用しやすい図書室であると感じました。課題としては、他の図書施設と同じように、ここでは900冊分の書架の不足が上げられておりました。

 福岡公民館図書室でありますが、平成23年度、照明、乳幼児コーナーの拡充などの改善をいたしました。しかし、図書スペースが狭く、人口比で貸出冊数、貸出者数が他の図書室と比べて少ないことが課題として上げられました。また、祖父江文庫として、美術本、図鑑等が充実しておりますが、中央図書館としての把握がまだできていないというような状況でもありました。

 済美図書館でありますが、明治43年からの長い歴史もあり、平成14年に現図書館が完成したことも含め、図書の運営上も充実しておりました。特に地元小学校等との連携及び利用状況はしっかりとしておりますが、先ほども報告させていただいたとおり、市中央図書館との連携、特に図書購入及び運営上、市図書行政の統一的運営という点では、今後抜本的に見直す必要を答弁等でもいただいております。

 阿木公民館、みちくさ図書室でありますが、平成23年2月からは中央図書館からの配本が開始され、子どもの利用も多いということでありました。しかしながら、空調設備及び書架の不足等、施設面での課題も現存しております。

 坂本公民館でありますが、書架は存在しますが、図書コーナーは存在しません。一方、坂本ふれあい施設でありますが、幼稚園、小・中学校、JR坂本駅も近いという点から図書室が設置されており、インターネットも利用できる環境で整備されております。このため、乳幼児親子、放課後の小・中学生、さまざまな年齢の方々とさまざまな形で利用されております。

 最後に中央図書館でありますが、光をそそぐ交付金で学校配本用図書、紙芝居、大型絵本が充実され、市民協働でのイベントを企画、ミニゼミなどを行い、利用者数を大幅に上げていくことを目指しております。施設に関しましては、これまで議会で繰り返し報告されているように、改善を要する点も確認しました。

 各施設で調査終了後、委員会室において執行部から全般的な状況について報告を受けました。

 説明資料の1ページでは、各施設に係る基礎データ及び整備状況が記載されております。3ページでは利用状況等、4ページでは蔵書貸出数の状況についての報告を受けました。7ページでは、中央図書館と地域図書室のあり方についての説明がありましたが、先ほども申しましたとおり、済美図書館と中央図書館の関係についての話がありました。8ページでは、市民との協働に関する例について説明を受けましたが、付知の図書室を見る限り、こうした活動が欠かせないことも確認できました。

 以上のような説明を受け、質疑に入りました。質疑の主な内容を報告いたします。

 済美図書館の図書購入のあり方について、一元的にすべきではないかという質疑に対して、組織の見直しを含め検討しますということでありました。

 小・中学校等の関係において、児童書の充実と学校図書との連携に関する質問がありましたが、数年前に購入した図書が存在しているが、いまだ配本できていないということもあり、巡回の方法等、工夫・検討するという答弁でありました。

 1人当たりの貸出数はハード面の影響もある。各地域間格差の是正計画についての質問がありましたが、今年度中に計画を出したい。公民館そのものをどうするかも含め、また個別のヒアリングをしながら考えていきたいという答弁でございました。

 坂本には配本しているかという質問に対しては、現在しています。リクエストに応じてさらにしていきますという答弁でございます。ハイブリット化、あるいは空間の見せ方や工夫に、入ったときの楽しいイメージ、少々文化的な雰囲気も大切のような質問に対して、人・資料・施設が図書館では大事だということで、さらに充実していきますということでございます。

 寄附していただいた方の意向、読んでいただきたいという気持ちを思うと、福岡の美術関係の図書に関してどのようにするかという質疑に対して、今後検討していくというような答弁でありました。

 以上のような質疑まで終えてのご報告を終わらせていただきたいと思います。



○議長(松浦高春君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 以上で、文教民生委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第5  産業建設委員会所管事務調査報告



○議長(松浦高春君) 日程第5、産業建設委員会所管事務調査報告を議題といたします。

 本件に関し、委員長の報告を求めます。産業建設委員長・三浦八郎君。

  〔産業建設委員長・三浦八郎登壇〕



◆産業建設委員長(三浦八郎君) おはようございます。

 それでは、ただいま議題となりました日程第5、産業建設委員会所管事務調査につきまして報告させていただきます。

 調査は8月21日に行いました。調査項目は工業振興と雇用についてであります。

 当日は、朝9時より調査を開始し、午前中は市内の企業の実情を知ることが大事だとの観点から、現地視察を行いました。

 まず最初に、中核工業団地にあります富士通テン株式会社中津川テクノセンターを視察いたしました。このテクノセンターでは、自動車用電子機器、オーディオ、ビジュアル機器の研究・開発をしているとのことで、最初にDVDにより施設概要の説明を伺いました。その後にセンター内を見学させていただきましたが、世界でも最先端の技術開発をされている現場をじかに見ることができました。その後、苗木に移動しまして、苗木地区にあります富士通テン株式会社中津川工場を視察しました。

 最初にパワーポイントにて、工場の概要の説明をお伺いしました。その後に工場内を2グループに分けて、組み立て工程、部品の実装工程、集出荷場の工場見学を行いました。

 苗木の中津川工場では、車の安全・安心・快適と、地球環境を考えたシステム部品を製造されている近代的な工場の現場を見させていただきました。工場長さんの説明では、この中津川工場は、世界の中でここでしかできない技術とのことで、海外への移転は将来的にもあり得ないとのお話を聞くことができました。また、中津川市内でも世界に誇れる技術の工場があることを案外と市民には知られていないので、ぜひ市民へのPRをと工場長さんからお願いをされました。

 その後、工場内の視察終了後に社員食堂にて、それぞれ実費にて昼食の試食をしてきました。大変安くでメニューも豊富であり、おいしくいただいてきました。

 午後からは5−1委員会室に戻って再開をし、工業、雇用の現状について、工業振興課よりパワーポイントを使用して中津川市の工業、雇用の現状についての説明をしていただきました。お手元に所管事務調査の資料があると思いますので、ご参考にしていただけたらと思います。

 工業の現状については、製造品出荷額等は岐阜県内では4位であり、東濃地区ではトップとなっている。内容的には、出荷額で見ると電気機械器具はトップとなっております。雇用の現状については、今年度6月の現状で有効求人倍率は1.12で県内トップとなっておりますが、職種や経験、企画などにおける求人ニーズと求職ニーズとのずれがある雇用のミスマッチが課題となっておるとのことでした。

 企業誘致に関しましては、中核工業団地内に株式会社インターメタリックスジャパンが新しい工場を建設し、来年1月からの操業を開始される予定になっておるとの話も聞きました。

 以上の説明を受けました後に質疑を行いました。多くの質疑がありましたが、主なものについてのみ紹介をさせていただきます。

 まず、平成21年度に製造品出荷額が減った主な理由は何かということですが、特に原因が絞られてはいないが、リーマンショックの影響ではないかと思われますとのことでした。

 次に、株式会社インターメタリックスジャパンについて、もう少し詳しく説明をしてほしいというようなことで、レアアースにかわるものとして、国内技術を海外に輸出しないよう国が積極的に支援をしてまいりました。2年半ほど前にそういった情報を得て、当時、中津川として窓口である株式会社ダイドー電子の奨励金制度などの説明を含め、積極的にお願いをし、国内では候補地のライバルもありましたが立地に結びつきましたとのことでした。現在は、中核工業団地の大同特殊鋼株式会社の敷地内に工場を建設中で、従業員については、今は準備段階であり、数人規模ですが、フル操業になれば100人規模になるんではないかと思われるとのことでした。

 次に、岐阜県の東京事務所への企業誘致を要望したことがあるのかという質問に対しまして、現在具体的なパンフレットもないが、工場適地調査をやっているので、それを材料に要望していきたいと。電話での連絡は行っております。また近日中に東京へ行くことがあるので、そのときにまた話をしていきたいというような答弁でございました。

 実質、年間にどのくらい企業訪問をやっているのかという質問に対しまして、昨年、一昨年は80社程度、ことしも今までに40社程度を訪問していると。また、中核工業団地の企業に関しては、全て回っているとの答弁でございました。

 次に、市内の大手企業が中津川市内中小企業を支えるようなパターン化はできないかという質問に対しまして、部品を買って組み立てるような企業は市内には少ない。また、市内業者下請企業同士の仕事の取り合いになってしまう可能性もあるというようなことで、できれば中津川市外で受け入れられる企業がないかと思っている。この企画は長野県でも行われているものを参考にして、今中津川として取り組んでいるご縁作戦もその一つであるという答弁でございました。

 次に、会議所、北商工会との情報交換等、連携はあるかという質問に対しまして、定期的なものはないが、経済対策本部で会議を行っております。ほかにも常に話をし、タイムリーな相談を行っているとの答弁でございました。

 次に、大学公設試験場とかかわりがあるようだが、具体的な現状を聞きたいというようなことで、現在、岐阜大学の産学官連携本部とつながりがあり、数カ月前にも連携本部へ市内の企業を紹介しました。また、名古屋工業大学のロボット工学の教授と市内での歩行型ロボットの実験で連携ができ、市内企業を大学に訪問させていただいたと。また、名古屋市の公設試験場とのかかわりも最近でき、視察等も可能になったとの答弁でございました。

 次に、リニアに関係して、今後始まる工事担当課、リニア推進課との連携を進めてほしいとの要望がありまして、以上のような主な質疑が終わりました。

 次に、産業建設委員会としてのまとめでありますが、リニア中央新幹線の岐阜県内中間駅位置が中津川西部に決まり、あわせて市内に車両基地も設置されると。このことを踏まえ、チャンスとして工業振興と雇用、産業の活性化を目指して基本戦略を策定し、リニア効果を最大限に引き出す必要があるのではないかとのことで、今後も調査をしていきたいと思っております。

 以上で、産業建設委員会所管事務調査の報告を終わります。



○議長(松浦高春君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 以上で、産業建設委員会所管事務調査報告を終わります。

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△日程第6  リニア中央新幹線対策特別委員会の中間報告



○議長(松浦高春君) 日程第6、リニア中央新幹線対策特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。リニア中央新幹線対策特別委員長・大堀寿延君。

  〔リニア中央新幹線対策特別委員長・大堀寿延君登壇〕



◆リニア中央新幹線対策特別委員長(大堀寿延君) それでは日程第6、リニア中央新幹線対策特別委員会の中間報告並びに行政視察の報告をさせていただきたいと思います。

 初めに、行政視察についてご報告をさせていただきます。

 日程は7月26日から27日の2日間でございます。視察先は山梨県笛吹市でございます。これには恵那市議会のリニア建設特別委員会と情報共有のために同一行動をとっております。

 調査事項といたしまして、リニア中央新幹線建設工事の調査、建設にかかわる取り組みについてであります。目的は工事現場における高架橋、トンネル等の整備を進めている現状を視察し、実際自分の目で見ることで具体的なイメージをつかむこと。この事業におけるさまざまな諸問題を見聞することで、中津川市においても想定される諸問題に方策を立てる上で参考になるということで、視察をしたわけでございます。

 1日目は、山梨県笛吹市と上野原市を結ぶ山梨リニア中央実験線の延伸工事区間24.5キロの一部の工事現場と残土捨て場の現場視察でありましたが、残念ながら工事敷地内の立ち入りは、機密事項と工事進捗に影響があるということで、外からの視察でございました。延伸区間が完成すれば、実験線はこれまでの18.4キロが42.8キロになる。2013年度には工事完成予定ということでございました。

 現地を見まして、延伸工事現場付近で地元の反対等は見られません。工事車両の通行、そして交通整理員の配置もしっかりされており、静かで淡々と工事が進んでいるという印象を受けました。また、線路の明かり部分はフードで覆われているところが多く見られました。

 残土処分地は山梨県が設置したということで、21ヘクタールという大変大きな面積であるわけでありますが、このあたりではない広さであったと思います。

 2日目は、笛吹市の市役所におきまして、担当の皆様方にご説明をいただきました。主な経過をご説明させていただきたいわけでございますが、これも皆様方に全て資料が行っておりますので、簡単にかいつまんでお話をさせていただきます。

 リニアに関しましては、笛吹市内では平成2年から始まっておりまして、笛吹市は、平成16年10月に6町村が合併した市でございまして、当時のリニア実験線の工事が始まったころは、御坂町、八代町、境川村がリニアの用地対象地でございまして、各町村で用地担当を設置して、用地買収は山梨県に協力をして進めてきたということでございます。それから、平成19年から現在までは19年1月に建設再開の発表がありまして、笛吹市側も19年から延伸工事が開始されました。

 当時笛吹市では、土木課内にリニア対策担当として専属職員2名を配置しておったわけでありますが、現在はリニア対策課と兼務をしているので、4名の職員で対応しておるということでございます。

 リニアの工事が始まると問題になる高架橋の完成後の家屋の日陰の問題、そして雨水排水計画。笛吹市は果樹地帯にリニアが通りますので、果樹への日陰問題等についての地元説明会等の実施をしておるということでございます。地元説明会等の主体は鉄道運輸機構が行い、市は同席し地元の住民の立場で対応をしておるということでございます。

 残土処分地につきましては、これは合併前の境川村が先行しまして、分譲住宅団地造成事業を骨格とする農村活性化土地利用構想を策定し、国・県へ陳情し、県も認めて埋立地の用地を県土地開発公社が買収をしたという過程であります。そして、平成12年には、土地処分地を土地開発公社から山梨県が取得をしまして、管理者は山梨県に移行されておるということでございます。

 笛吹市としましては、現在及び今後予想される大きな問題につきましては、水関係については減渇水が発生した地区はたくさんありました。主なものは簡易水道、湧き水、農業用水、自家用井戸、河川等がありまして、全地区応急対策についてほぼ完了している。市民からの苦情等は現時点ではありません。現在は恒久対策として飲料水を中心とした地元の協議、上水道の変更認可、井戸掘削許可を出しております。

 日陰問題につきましては、平成22年度から3年をかけて果樹の調査を、鉄道運輸機構から山梨県とJAに委託をして現在調査中であるということでございます。

 その中で多くの質問をさせていただきました。これも大変な質問でございましたので、事務局に資料が用意してございます。後でご参照いただければ幸いでございます。一部分のみご報告をさせていただきます。

 路線の詳細ルートが決定した時点で、市として住民側にどのような説明が行われましたか。また、JR東海は参加をしましたかということに対しまして、市はJR東海鉄道、運輸機構の主催の各地区説明会に住民の立場で出席をしているということでございました。

 それと、用地買収に対して問題・課題はありませんでしたかという質問に対して、用地買収については、山梨県と鉄道運輸機構が直接交渉に入ったが、難航したところもありました。やはり一番難航したのは相続関係で、用地買収に時間がかかったということでございます。そして、工事用道路の建設とその後の活用はということで、山梨県と鉄道運輸機構で施行した箇所があります。山梨県からは全部、鉄道運輸機構からは一部移管された箇所と、今後移管される箇所もあるということでございます。地元要望によって、いずれ市道・農道として活用していく予定になっておるということでございます。

 次に、リニア建設に伴い、どのようなまちづくりを考えておるかということに対して、駅の予定地の発表はあったが、アクセスについてはまだ決まっていないため、今後はアクセス計画等を見ながら検討に入っていきたいということでございます。

 そして、県と市の関係について、どのような役割分担をされておるかということでございますが、山梨県はリニア関連工事推進の立場だが、笛吹市は対策担当ということで地元の立場で考えている。それぞれの立場が全く違うので、工事用道路や河川協議については県・市・機構で調整しながら進めておるということでございます。

 次に、工事段階で発生する事業効果として、市内にどのような効果がありましたかという質問に対して、リニア工事が着手する前に山梨県と協議し、導水路や歩道等の新設、拡幅等を事前に機構から県、県から市町村にもらって、地元業者に施行している。なるべく地元業者や商店を利用してもらえるようにお願いをしているが、実際にどれだけの効果があったかについては確認をとっているが、数字的にはつかんでおりませんと。そして、立ち退き、移転者に対してどのような対策や補償をされたかという質問に対しまして、山梨県と機構が中心になって行った。できるだ移転者の意向に沿った場所へ移転をしたと聞いておる。

 次に、用地買収の土地代はどうやって決められたかということでございますが、これは基本的には不動産鑑定評価でやってということでございます。

 そして、最後になりますけれども、騒音・振動・電磁波について、地元住民の反応はどうかという質問に対しまして、騒音・電磁波は当初はすごい不安があり、何回も地元へ行って説明をしました。先行区間のデータも踏まえて説明した。人体に影響はないし、騒音についても緩衝口を設けて音を上に逃がすものも開発されてできているということで、問題はないということでございました。地元の方もある程度は理解をしていただいているが、口頭で説明されても、実際に見てみないとわからないというような意見もありまして、電磁波をはかる機械もありますので、できれば沿線地区に一つ二つ配ってもらって、地元の方がいつでもはかれるような設置をしていきたいという考えでありますということです。

 以上のような質問に対して答弁をいただきました。この視察は中津川市も直面する大変な問題でございますので、大変有意義な視察であったなというふうに思っております。

 次に、8月1日に委員会を開催しておりますので、ご報告をさせていただきます。

 議題といたしましては、リニア中央新幹線に関する最近の動向についてであります。これは8月8日に行われる第2回の中津川市リニアまちづくりビジョン策定委員会に係る資料の説明でございまして、これは既に皆さん方のほうへこういう資料をお届けしておりますので、ご参照いただければ結構かと思いますので、かいつまんでご報告させていただきます。

 前回の報告事項といたしまして、この資料に載っておりますけれども、委員会の議事録が報告1から1−5に載っております。そして、同じく第1回のビジョン策定委員会の幹事会の議事録も報告2−1から2−3で載っております。また、ホームページにも公開済みでございますので、ごらんをいただければよろしいかと思います。

 策定委員会には、第2回の策定委員会からは、アドバイザーとしまして学校法人安達学園の理事長さんにご参画をいただくことになりました。また、オブザーバーとして国土交通省中部地方整備局の多治見砂防国道事務所長さん、そして企画部広域計画課長さん、建政部の都市整備課長さん、道路部の地域道路課長さんにもご参画をいただけることになったということでございます。そして、ビジョン策定委員会の幹事会に部会を設置することにつきましては、資料の1に載っておりますけれども、2つの部会を設けさせていただくことを提案していくということでございます。

 次に、資料2にありますが、リニアの波及効果を生かす取り組みの検討についてでございますが、これは今回の議論の中心でありますが、幹事会の部会にて議論をしていただく分野ごとの課題提起でございまして、訪れてよし、住んでよしの、そうしたまちづくりに必要な基盤整備という切り口から検討していただくということでございます。

 検討に当たっては、リニア波及効果を生かすためにどんな準備が必要か、そして開業以降において、実際の波及効果を生かしてどんな取り組みができるかという視点でさまざまなキーワードを列記し、議論の呼び水として既存の地域資源や特性を磨き、活用するという観点に加えて、全く新しいものを呼び込むというようなこともご検討いただくという考えでおるということでございます。

 そして、最後になりますが、各種アンケートの調査の実施についてでございますが、これも資料3−1から3−2に添付してございますが、市民の皆さんがお考えになっている期待や不安、現在の中津川市の持っている魅力、リニアの時代に高めるべき魅力をお伺いすることを目的に実施したいと考えております。地域間交流の状況もあわせてお伺いをするということでございます。

 サンプル数といたしましては2,000程度、年代ごとに7区分15地域で均等と人口案分で振り分けていく。地域や年代の特性を読み取りたいと、そこで考えておりますと。まずリニア計画についての認識が余りない方もお見えになりますので、リニア計画の概要や波及効果について、マイナス面も含めてご説明をするペーパーを添付しましてご協力をお願いしたいと考えておると。回収分析は三菱UFJに委託をするということでございます。

 また、市内企業のアンケート案も、市民アンケートと同じくリニアに対する期待や不安について企業の立場からお考えをお伺いするものであり、商工会議所、北商工会にご協力をいただいて、会員事業所の約2,900企業、事業所に添付させていただく計画でありまして、回収等の日程は市民アンケートと同様にしますということでございます。

 以上のような説明を受けまして質疑に入りました。

 2点質疑がございました。1点のみご報告をさせていただきます。

 中津川市リニアのビジョンにまちづくりビジョンは大変結構なことだが、恵那市との共同での進みぐあい、恵那市は恵那市なりのまちづくりを考えていると思うが、統一的な同一歩調が大切である。恵那市とのバランス的なことはどういうふうに考えておるかという質問に対しまして、恵那市との連携は重要と考えております。両市のビジョンの策定委員会にもオブザーバーとして双方参加をさせていただいている。先般、県のほうで都市政策部門に音頭を取っていただいておりまして、恵那市の担当者も出席をされて、どんな形で進めていくかということも、肯定的なことも、県の考え方も示していただいたこともあって、お互いに認識を深めておるという現状でございます。以上のような質疑をさせていただきました。

 これで、報告を終わらせていただきたいと思います。以上です。



○議長(松浦高春君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、リニア中央新幹線対策特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第7  議会改革特別委員会の中間報告



○議長(松浦高春君) 日程第7、議会改革特別委員会から、会議規則第44条第2項の規定により、同委員会より中間報告を行いたいとの申し出がありますので、この際これを許します。議会改革特別委員長・吉村久資君。

  〔議会改革特別委員長・吉村久資君登壇〕



◎議会改革特別委員長(吉村久資君) おはようございます。

 日程第7、議会改革特別委員会の中間報告をさせていただきます。

 報告内容は2点ございます。

 まず1点目でございますが、8月14日の日に議会改革特別委員会を開催いたしまして、次の案件について決定をいたしましたので、報告をいたします。

 1点目といたしまして、情報発信源の充実ということでタイムスケジュールの4−14という形になっておりますが、平成24年9月定例会、本定例会よりユーストリームによる本会議のインターネットライブ中継を行うということを決定させていただき、議長宛てに報告いたし、議運のほうにかけていただくことで、先ほど議運の委員長のほうから報告があった案件でございます。

 2つ目といたしまして、9月3日、本日でございますが、9時15分から議会改革特別委員会を開催いたしました。

 議題としましては、議会改革のうち市民と議会の対話集会の実施ということでございます。市民と議会の対話集会を次のとおり実施するということで、内容につきましては、議会報告と市政全般についての意見交換、この2つを内容とするということ。また、議会の報告につきましては、議会改革の取り組み、そしてそれぞれの常任委員会の委員会活動についての報告をするということに決まりました。

 また、開催日時及び会場でございますが、11月6日火曜日午後7時から、坂本地区につきましては坂本公民館のホール、阿木地区につきましては阿木公民館の研修室、加子母地区、付知地区につきましては加子母公民館のホール。

 11月7日水曜日午後7時から、苗木地区につきまして苗木公民館研修室、落合地区、神坂地区、馬籠地区3地区につきましては神坂公民館ホール、蛭川地区につきまして蛭川公民館ホール。

 11月8日木曜日午後7時からでございます。中津地区につきまして中津川文化会館多目的研修室、山口地区、坂下地区、川上地区はまとめまして山口公民館のホール、福岡地区につきまして福岡公民館の大集会室で開催ということで、日時及び会場につきまして、委員会のほうで決定をいたしましたので、報告をいたします。

 なお、この案件につきましては、議長に報告をいたしまして議運に送る形となります。なお、詳細につきましては、議員の皆様方に開催要領という形の中で班編成等は報告させていただいておりますので、その形でお願いをしたいと思います。

 なお、両委員会につきまして、特に皆様方に報告する質疑等はございません。

 以上で議会改革特別委員会の報告といたします。



○議長(松浦高春君) ただいまの委員長の報告について質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 これをもって、議会改革特別委員会の中間報告を終わります。

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△日程第8  請願第7号の取り下げについて



○議長(松浦高春君) 日程第8、請願第7号 請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』(平成24年第3回中津川市議会「定例会」継続審査事件)の取り下げについてを議題といたします。

 本件は、請願者より取り下げたいとの申し出がありました。

 お諮りいたします。本件は申し出のとおり取り下げを許可することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、請願第7号 請願書『「子ども・子育て新システム」の徹底審議を求める意見書に関する請願』(平成24年第3回中津川市議会「定例会」継続審査事件)の取り下げについては、これを許可することに決しました。

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△日程第9  中津川市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙



○議長(松浦高春君) 日程第9、中津川市選挙管理委員会委員及び補充員の選挙を行います。

 この選挙は、平成24年9月27日付で現選挙管理委員及び補充員の任期が満了となるため、地方自治法第182条第1項の規定により行うものです。

 お諮りいたします。選挙の方法については、地方自治法第118条第2項の規定により指名推選によりたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、選挙の方法は指名推選によることに決しました。

 推選の方法についてお諮りいたします。推選は議長において指名する選考委員6人において行いたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。よって、議長において選考委員に22番・片桐光朗君、14番・吉村俊廣君、13番・粥川茂和君、6番・田口文数君、2番・吉村浩平君、1番・牛田敬一君、以上6人を指名いたします。

 選考委員の方にお願いします。選考委員は4人の選挙管理委員会委員と4人の補充員を推選願います。なお、補充員の推選に当たっては、委員が欠員になった場合の補充順位についても、あわせて決定をお願いいたします。

 それでは、会議を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(勝宏児君) それでは、選考委員会を第1委員会室で開催いたしますので、委員の皆様よろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) ただいまから暫時休憩いたします。

  午前11時12分休憩

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  午前11時25分再開



○議長(松浦高春君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 選考結果について、選考委員から報告を求めます。

 選考委員を代表いたしまして、14番・吉村俊廣君。

  〔14番・吉村俊廣君登壇〕



◆14番(吉村俊廣君) それでは、休憩中に選考委員会を開催しておりますので、委員を代表しまして、その結果について報告をさせていただきます。

 委員並びに補充員につきましては、ただいまお手元に配付の名簿のとおりでありますので、敬称を略してお名前のみ読み上げさせていただきますので、よろしくお願いをいたします。

 初めに、委員4名の方は、森田まなみ、五十棲正博、浅野俊英、大山ゆり。続いて補充員の4名の方は、順位第1番、井口博夫、順位第2番、牧野好夫、順位第3番、淺野千賀子、順位第4番、加藤 恵の皆さんです。

 以上、報告を終わります。



○議長(松浦高春君) ただいま報告のありました中津川市選挙管理委員会委員及び補充員は、報告のとおり当選人と定めることにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

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△日程第10  議第77号



○議長(松浦高春君) 日程第10、議第77号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第77号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につきまして、同意を求めることについてご説明を申し上げます。

 これは同委員の曽我能昌さんの任期が9月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を選任することについて、議会の同意を求めるものでございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第77号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第77号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第77号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第77号・中津川市固定資産評価審査委員会委員の選任につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第11  議第78号



○議長(松浦高春君) 日程第11、議第78号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第78号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについてご説明を申し上げます。

 これは同委員の田島雅子さんの任期が9月30日をもって満了となりますので、引き続き同氏を任命することについて、議会の同意を求めるものでございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第78号については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第78号については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第78号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第78号・中津川市教育委員会委員の任命につき同意を求めることについては、これに同意することに決しました。

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△日程第12  議第79号から日程第17  議第84号



○議長(松浦高春君) この際、日程第12、議第79号から日程第17、議第84号までの人事案件6件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第79号から議第84号・人権擁護委員候補者の推薦につき意見を求めることについて、一括してご説明申し上げます。

 まず、議第79号につきましては、同委員の上田さよさんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第80号につきましては、同委員の佐々木 保さんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第81号につきましては、同委員の安部宏美さんの任期が12月31日に満了となりますので、安部宏美さんの後任に早川菅子さんを候補者として推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第82号につきましては、同委員の田口享子さんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第83号につきましては、同委員の伊藤絹枝さんが7月31日をもって辞任されましたので、伊藤絹枝さんの後任に長谷川伴子さんを候補者として推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 次に、議第84号につきましては、同委員の田口孝威さんの任期が12月31日に満了となりますので、引き続き同氏を候補者に推薦することについて、議会の意見を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 議第79号から議第84号までの質疑を一括して行います。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第79号から議第84号までの人事案件6件については、会議規則第37条第3項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第79号から議第84号までの人事案件6件については、委員会の付託を省略することに決しました。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、さよう決しました。

 これより日程第12、議第79号から日程第17、議第84号までの人事案件6件を一括して採決いたします。

 本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認めます。よって、議第79号から議第84号までの人事案件6件は原案のとおり可決されました。

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△日程第18  議第71号



○議長(松浦高春君) 日程第18、議第71号・中津川市税条例の一部改正についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第71号・中津川市税条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、地方税法及び国有資産等所在市町村交付金法の一部を改正する法律の施行に伴い改正するものであります。

 改正の内容としましては、固定資産税における償却資産の課税標準の特例割合を条例で制定することとされたため、下水道除害施設に係る課税標準額を4分の3に軽減する規定を設けるものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第19  議第72号



○議長(松浦高春君) 日程第19、議第72号・中津川市暴力団排除条例の制定についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第72号・中津川市暴力団排除条例の制定についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、暴力団を社会から孤立させる取り組みを推進するため、暴力団の排除に関し基本理念を定めるとともに、市及び市民等の責務を明らかにするなど、暴力団の排除に関する事項を定め、市民の安全で平穏な生活の確保と社会経済活動の健全な発展に寄与することを目的に制定するものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 ――――――――――――――――――――――



△日程第20  議第73号



○議長(松浦高春君) 日程第20、議第73号・中津川市災害対策本部に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第73号・中津川市災害対策本部に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、災害対策基本法の一部改正に伴い改正するものであります。

 改正の内容としましては、災害対策本部に関する規定が都道府県災害対策本部と市町村災害対策本部に分離されたため、条文整備を行うものであります。

 なお、この条例は公布の日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第21  議第74号



○議長(松浦高春君) 日程第21、議第74号・中津川市特定公共賃貸住宅及び地域優良賃貸住宅管理条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第74号・中津川市特定公共賃貸住宅及び地域優良賃貸住宅管理条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、国の補助制度であります地域優良賃貸住宅制度を活用し、馬籠地区にU・Iターン者用住宅を設置することに伴い、住宅の名称、位置等について規定するものであります。

 なお、この条例は公布の日から起算して6月を超えない範囲内において規則で定める日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第22  議第75号



○議長(松浦高春君) 日程第22、議第75号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第75号・中津川市幼稚園の設置等に関する条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、平成22年度の税制改正で16歳未満の年少扶養控除が廃止されたことに伴い、多くの子育て世帯の市民税額が増加することとなったため、市民税額の増加に伴う幼稚園授業料への影響をできる限り少なくするため、減免の基準となる額を現行の5,000円から4万6,700円に引き上げる改正であります。

 なお、この条例は公布の日から施行し、平成24年度分の授業料から適用するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第23  議第76号



○議長(松浦高春君) 日程第23、議第76号・中津川市火災予防条例の一部改正についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第76号・中津川市火災予防条例の一部改正についてご説明申し上げます。

 この条例改正は、対象火気設備等の位置、構造及び管理並びに対象火気器具等の取扱いに関する条例の制定に関する基準を定める省令の一部改正に伴い、改正するものであります。

 改正の内容につきましては、火災予防に係る基準を条例で定めることとされている火気設備等の対象に、電気自動車等の急速充電設備を追加するとともに、設置する際の位置、構造及び管理に関する基準を定めるものであります。

 なお、この条例は平成24年12月1日から施行するものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第24  議第85号



○議長(松浦高春君) 日程第24、議第85号・財産の取得についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第85号・財産の取得についてご説明申し上げます。

 これは、消防団蛭川分団及び福岡分団に配備されている消防ポンプ自動車2台を更新するため取得するもので、去る7月19日に入札を行い、3,780万円で株式会社ウスイ消防と仮契約を締結したものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第25  議第86号



○議長(松浦高春君) 日程第25、議第86号・財産の取得についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第86号・財産の取得についてご説明申し上げます。

 これは、中消防署に配備する水槽車1台を取得するもので、去る7月19日に入札を行い、4,620万円で株式会社ウスイ消防と仮契約を締結したものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第26  議第87号



○議長(松浦高春君) 日程第26、議第87号・財産の取得についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第87号・財産の取得についてご説明申し上げます。

 これは、中消防署に配備されている救急自動車を高規格救急自動車に更新するため取得するもので、去る7月19日に入札を行い、2,677万2,138円で岐阜トヨタ自動車株式会社中津川店と仮契約を締結したものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

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△日程第27  議第89号



○議長(松浦高春君) 日程第27、議第89号・恵那市の公の施設の区域外設置に係る協議についてを議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第89号・恵那市の公の施設の区域外設置に係る協議についてご説明申し上げます。

 これは、岐阜県から恵那市に移管される恵那山高原国民休養地が、恵那、中津川両市の行政区域に及んでいることから、恵那市が公の施設として設置するに当たり、当市と協議が必要となるため、議会の議決を求めるものであります。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第71号から議第76号まで及び議第85号から議第87号まで並びに議第89号は、お手元に配付してあります議案付託表のとおり、それぞれ所管の常任委員会に付託いたします。

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△日程第28  議第66号から日程第32  議第70号



○議長(松浦高春君) この際、日程第28、議第66号から日程第32、議第70号までの補正予算5件を一括議題といたします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第66号から70号の補正予算についてご説明申し上げます。

 今回の補正予算は、国・県などの補助金獲得により行う事業、寄附金を財源に行う事業、平成23年度事業費の実績により精算を行う経費、その他緊急対応が必要な事業の経費を対象に編成いたしました。

 補正予算の規模は、一般会計で7億7,310万6,000円、国民健康保険事業会計(事業勘定)320万円、特定環境保全公共下水道事業会計5,860万円、介護保険事業会計9,150万1,000円、水道事業会計1,250万円、合計で9億3,890万7,000円でございます。

 以下、一般会計の主な内容をご説明いたします。

 総務費では、リニアのまちづくりを見据え、岐阜FMラジオにより中津川市の魅力を広く情報発信する番組を制作する経費874万3,000円、市民の節電意識の高まりにより、地域から要望の多いLED器具の防犯灯の新設、交換に対する補助金を追加する経費1,080万円、ふるさと納税でいただいた寄附金により、ふるさとづくり応援基金への積立金10万円、国からの地域活性化・経済危機対策臨時交付金を活用して取得した新図書館建設用地は、事業中止により財産処分に該当するため、国庫補助額を返納する経費2億5,917万4,000円などを計上いたしました。

 本来ならば、土地の活用方向をしっかりとお示しできるようになった段階で国庫補助金の返納に係る予算を計上すべきところでございますが、国との協議におきまして、現場の資材撤去など保全管理のための工事が完了した時点で財産処分に当たることから、やむなく国庫補助金返納の予算を先行することとなりました。

 現在、私を委員長とする市街地活性化対策庁内検討委員会を組織しており、引き続き中心市街地活性化のための活用策にしっかりと取り組み、できる限り早く、その活用方針を議会初め市民の方にお示しできるように努力してまいります。

 民生費では、県の補助金を獲得し、社会福祉法人さくら福祉会が坂本地区で行う保育所の建設及び社会福祉法人かやの芽福祉会が行うかやの木保育園の耐震改修に対する補助金、合わせて1億5,039万1,000円、生活保護世帯への援助方針や訪問計画など相談管理業務の効率化を図るため、生活保護システムを更新する経費1,029万1,000円などを計上いたしました。

 衛生費では、東濃地域医師確保奨学資金の貸付者が1名増員となったことに伴い、奨学資金基金への負担金1名分を追加する経費500万円、予防接種規則の改定により生ポリオワクチンから不活化ポリオワクチンへの移行及び集団接種から個別接種への移行により追加となる経費、合わせて1,637万1,000円などを計上いたしました。

 農林費では、県の補助金を獲得し、農業の振興、地域の活性化を図るため、地域農業の担い手となる新規就農者を支援する経費300万円、里山景観の形成とタケノコ生産量の増加を図るため、中津川市筍生産組合が行う竹林整備に対する助成金98万9,000円などを計上いたしました。

 商工費では、老朽化している健康温泉館の適切な維持運営のため、指定管理者である株式会社クアリゾート湯舟沢への指定管理料2,000万円を計上いたしました。

 土木費では、歩行者の安全と快適な交通環境を確保するため、地権者から用地協力の得られた中津78号線ほか2路線について、国の補助金を獲得し工事を行う経費1億6,065万円、景観計画重点区域であります本町中山道地区において、個人が行います景観整備工事に対する助成が当初の予定を大幅に上回る見込みとなったため、補助金を追加する経費900万円を計上いたしました。

 消防費では、退職しました消防団員への退職報償金を支給する経費26万3,000円を計上いたしました。

 教育費では、国の補助金を獲得し、加子母中学校屋内運動場の大規模改造補強工事にあわせ、地域住民の避難所機能を有する防災拠点施設兼武道場を増築する経費3,705万円、市内全小・中学校図書館の蔵書補充率を平成25年度までに100%とするため、図書及び書架を購入する経費787万円などを計上いたしました。

 災害復旧費では、7月6日、12日の豪雨により被災した林道の復旧を行う経費168万円を計上いたしました。

 以上が歳出の主な内容ですが、これらの財源といたしまして、使用料及び手数料60万円、国庫支出金1億1,615万2,000円、県支出金1億1,429万2,000円、寄附金19万6,000円、繰入金609万8,000円、諸収入5,007万8,000円、市債9,700万円、財源調整のため繰越金3億8,869万円を計上いたしました。

 次に、特別会計についてご説明いたします。

 国民健康保険事業会計では、固定資産税の過大課税に伴い、保険料の還付金が発生したため320万円を計上いたしました。

 特定環境保全公共下水道事業会計では、停電によりマンホールポンプから汚水が逆流し、家屋に損害を与えるおそれのある箇所の汚水流出防止対策として、非常用自家発電機設備を設置するための経費5,860万円を計上いたしました。

 介護保険事業会計では、平成23年度の介護保険給付費などの精算に伴う国・県等への償還金6,387万5,000円、過年度の保険料剰余分を次年度以降の介護給付に備える介護給付費準備基金への積立金2,762万6,000円を計上いたしました。

 水道事業会計では、落合地区の市道改良工事に伴い、支障となります送水管の移設工事を行う経費1,250万円を計上いたしました。

 以上、補正予算につきましてご説明をさせていただきました。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 議第66号から議第70号までの質疑を一括して行います。

 順次発言を許します。11番・深谷明宏君。



◆11番(深谷明宏君) 今、補正予算を提案されたわけですが、この中で1点、市長からも少し説明がありましたが、国庫支出金の返納金、このことについては付託があることは承知しておりますが、細かいことは別としまして、自治体において非常に大きな問題、通常ではあり得ないことだというふうに思っています。

 通常、会計検査等で何かに不備があったり欠陥があったりして一部を返還とかという話は聞いたことがあります。ただ、事業そのもののお金を全額お返しするようなことがあったということは、今後の自治体にとって、この中津川市にとって非常に心配する部分ですが、まずちょっと事務的な話で聞きたいんですが、先ほど言ったように、通常ですと会計検査院とかそういうものに指摘をされて、その部分に対して返納しなさいというようなものが上がってくると思うんですが、今回の場合、どういう国とのやりとり、流れの中でこの納付書が送られてきたのか、その辺ちょっとお聞きします。



○議長(松浦高春君) 企画部長・島崎保人君。



◎企画部長(島崎保人君) 今のご質問につきましては、総務省、それから県とご相談をさせていただいておりまして、その後、相談内容につきましては、財産処分に該当するかどうかというのをご相談させていただきました。財産処分というのは、要は目的外に土地を使ったということになるわけですけれど、それが該当するか。結果的には財産処分に該当しますというお話になりました。

 財産処分に該当するということなんですが、いつそれが財産処分になるのかというところでございまして、契約解除になるのか、今回安全管理上、あそこを整地しました。その整地をした時期になるのか、その辺も県を通じまして総務省とご相談をさせていただきました。結果的には、安全管理のための整地をした時点で財産処分という判断をされまして、それに向けて財産処分の申請を出すという手続を踏ませていただきまして、申請が承認されまして、その承認に伴いまして返納の通知が来ましたという経過でございます。以上です。



○議長(松浦高春君) 11番・深谷明宏君。



◆11番(深谷明宏君) わかりました。

 もう1点だけ確認しておきます。

 この交付金を受けたのは大方3年前になるわけですかね。そのとき中心市街の活性化事業で図書館を建てる予定だということで土地の購入、それからこの補助金が100%使えるという中で議会も認めましたし、市民にも説明してきたという経過があるわけです。今回全額返還ということは、全額市であの土地を今購入しているという状況になってくるわけですね。そのことについて、既にこうやって予算が計上されてきているわけですが、市民に対しての説明についてはどうお考えなんでしょうか。



○議長(松浦高春君) 市長・青山節児君。



◎市長(青山節児君) 今回の件につきましては、選挙当初より市政よりも市政運営のあり方ということで争点としてやってまいりました。したがいまして、このことは選挙期間を通した中でも、私は返還ありきでという中で市民の方には訴えてまいった経緯がございます。したがいまして、ご承認が得られればこういった形の中で約2億6,000万円の返還をしなければならないという、しっかりと数字を市民の方にお示しをするつもりでございます。



○議長(松浦高春君) 11番・深谷明宏君。



◆11番(深谷明宏君) わかりました。

 市長がそういうお考えだということはわかりましたが、ただ、これだけのお金を全額返さなならんということ、それから土地が国庫のお金で買っていたということについては、私は全ての市民が知っているとは思いません。これ以降は後の一般質問等でやらせていただきます。



○議長(松浦高春君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。これをもって、議第66号から議第70号までの質疑を終結いたします。

 お諮りいたします。ただいま議題となっております議第66号から議第70号までの補正予算5件は、予算決算特別委員会に付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議ないものと認め、議第66号から議第70号までの補正予算5件は、予算決算特別委員会に付託することに決しました。

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△日程第33  請願第8号から日程第36  請願第11号



○議長(松浦高春君) この際、日程第33、請願第8号から日程第36、請願第11号までを一括議題といたします。

 ただいま議題となっております請願第8号から請願第11号までは、お手元に配付してあります文書表のとおり、各委員会に付託いたします。

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△日程第37  議第88号



○議長(松浦高春君) 日程第37、議第88号・工事請負契約の締結についてを議題とします。

 提案理由の説明を求めます。市長・青山節児君。

  〔市長・青山節児君登壇〕



◎市長(青山節児君) ただいま議題となりました議第88号・工事請負契約の締結についてご説明申し上げます。

 これは、旧中津川市清掃センター解体工事の契約であります。

 この工事請負契約につきましては、去る8月23日に入札を行い、2億1,420万円で株式会社中島工務店と仮契約を締結したものでございます。

 ご審議のほどよろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 ただいま議題となっております議第88号は、文教民生委員会に付託いたします。

 なお、文教民生委員会委員の諸君は、休憩中に委員会を開催し、議第88号について審査を行い、その結果を報告願います。

 委員会を開く場所を事務局長から発表させます。



◎議会事務局長(勝宏児君) それでは、文教民生委員会を第1委員会室で、午後1時30分から開催いたしますので、委員の皆様、よろしくお願いいたします。



○議長(松浦高春君) それでは、文教民生委員会を第1委員会室で開催しますので、ただいまから暫時休憩といたします。

  午後0時09分休憩

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  午後2時30分再開



○議長(松浦高春君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

 日程第37、議第88号・工事請負契約の締結についてを議題といたします。

 休憩中に文教民生委員会が開かれております。本案に関し、委員長の報告を求めます。文教民生委員長・鈴木雅彦君。

  〔文教民生委員長・鈴木雅彦登壇〕



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) それでは、ただいま議題に上がりました日程第37、議第88号・工事請負契約の締結についての審査経過及び結果についてご報告いたします。

 結論から申し上げまして、賛成多数、原案可決となりました。

 それでは、資料が配られていると思いますが、この工事請負契約につきましては、契約の目的は旧中津川市清掃センター解体工事であります。契約方法は指名競争入札、契約金額は2億1,420万円であります。契約の相手方は、中津川市加子母1005番地、株式会社中島工務店、代表取締役・中島紀于ということであります。工期につきましては、契約の日から平成25年3月25日までということで、工事の概要は記載のとおりでございます。

 執行部から以上の説明を受けた後、質疑に入りました。質疑の主な点をご報告いたします。

 まず1点目でございますが、この契約締結の相手業者である中島工務店代表取締役につきましては、前回の市長選の折に寄附を36万円ほどしているということがあったんだけれど、そういう観点からして、契約の相手側としてふさわしいかというような質疑が続きました。これにつきましては、特別にこの業者に対して便宜を図っているわけではない。また、一業者に特にそうした便宜を図ることもなく、中津川市の地元業者にやっていただきたいということで、先ほどの用紙の2ページ目に記載の22業者を選定して指名をしたということであります。

 これに対しまして、大変な辞退等が出ているけどという質疑に対しまして、この回答はもらっていないけれど、やる業務がこの価格に応じて非常に厳しいものがあるから辞退ではなかったかというようなことも答弁でございました。また、この締結金額と業務の内容に照らし合わせまして、業務的に鉄くず等の、大変今は鉄というものは価値があるんだけれど、そうしたものに対してまた利益が上がるから、それに対しての対応はということに関しまして、今回の契約につきましては、解体という工事であります。この工事の終了後、鉄くず等が出れば、これを有価物と鉄くず等、こうしたものを販売し、それは別会計として、また委員会のほうにも報告いたしますという答弁がございました。

 それから、この工事につきましては、ダイオキシン等の有害物質の発生が当然のことであるけれど、ほかにもそうした有害物質があるかということで、PCBあるいはアスベスト等の害も考えられるということがあります。そして、そうした有害な物質に対する対策をしっかりしていただきたいという要望、あるいはどのようにするかということに関しましては、しっかり業者のほうにも指示をし、また業者のほうとしてもしっかりと対応していくということであります。

 それから、地元としては新しくできた環境センター後、8年近くにわたりこれを使っていないけれど、こうしたものに対して、先ほどの有害物質等の発生もあり、大変地元のほうは不安に思っているけれど、こうした工事に関して説明をしっかりしていただけるかというような質疑に対しまして、8月22日に既に事前の説明会を一旦開いていると。そして、この工事契約締結後、再度地元の方には工程等がはっきりわかった段階で説明をしていきますということでありました。また、同じ中身で要望でもありますが、説明はこの工事の始まる前、あるいは途中等でしっかりまたしていただきたいということに対しても、しっかりしていきますということでありました。

 次に、財源的な質疑がありました。

 この工事請負契約の2億1,420万円の中の内訳として、交付金、あるいは合併特例債がどのような額で使われていくのかという内訳についての質疑がありまして、これに関しましては、3分の1である7,140万円は交付金でやると、社会形成推進交付金というものを使ってやっていくということであります。また、1億3,166万円、この額につきましては合併特例債、そして残った分を市の単費として財源として使っていくという答弁がございました。

 以上のような質疑を経て採決に入り、冒頭に申しましたとおり、賛成多数、原案可決ということになりましたのでご報告させていただきます。



○議長(松浦高春君) これより質疑に入ります。

 順次発言を許します。21番・吉村久資君。



◆21番(吉村久資君) 今、委員長のほうから詳細にわたって説明をしていただいたんですが、1点、賛成多数ということは、反対者がおったということでございますので、反対理由等を本会議場でしっかりと示されるべきだというふうに思いますので、あえてそこについて質問をいたします。



○議長(松浦高春君) 文教民生委員長・鈴木雅彦君。



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) 反対意見としましては、先ほどの業者とのかかわりの中で、業者との間に例えば談合とかの話があったら、そういうものも踏まえながら可能性があるという話の中で反対するということを最後に申されました。



○議長(松浦高春君) ほかに質疑ありませんか。9番・大堀寿延君。



◆9番(大堀寿延君) 1点だけお伺いいたします。

 先ほどもお話がありましたように、やはり有害物質が飛散するということで、地域の方にはしっかり説明していくというお話であったわけでありますけれども、これは今言われましたようにアスベスト、それからコンクリート、あるいはれんがなど本当に有害物質を含んでおるわけですよね。工事をやる人は、恐らくマスクをかぶって防護服を着てやられると思うんだけれども、恐らく1日使えば全部それを焼却するというような取り組みになっておるというふうに思いますけれども、要は、その産業廃棄物なるものをどこかへ運ばなならんわけですよね。これを多治見へ持っていくにしても、名古屋へ持っていくにしても、どこにしても道を通じて持っていかなきゃならない。そうしたときに、近隣、道路付近の皆さん方にそういうことを周知徹底できるのか、あるいはきちっとした防護ができて運んでいくか、そういうこともきちっと工事仕様書に書いてあったのかどうかということをお聞きします。



○議長(松浦高春君) 文教民生委員長・鈴木雅彦君。



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) 今、大堀議員のお話の中では一部質疑があった、要するに工事業者のそれぞれ働く方々の安全対策等についての話は、この委員会の審査の中でありました。しっかりした対策をとって、仕事の始まる前、途中、終わった後と、しっかり処理をしてやっていくというお話がありましたが、審査の中で産業廃棄物としての運搬のところに関する審議についてはございませんでしたので、よろしくお願いします。



○議長(松浦高春君) 11番・深谷明宏君。



◆11番(深谷明宏君) 私もあったかなかったか、ちょっとお聞きしたいんですが、今回契約の合意については、工期がないということで早くということで、きょう即決するような段取りになったわけですけれども、ということになると、工期の話ですね、3月25日までという工期になっているわけですが、今言った危険なものを除去していく中で、本当に安全に作業のできる工期であったのかどうかとか、そういう議論というのはなかったんですか。



○議長(松浦高春君) 文教民生委員長・鈴木雅彦君。



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) 25年3月25日という工期の話はありましたが、これが安全上を見て余裕があるかないかという審査についてはございませんでした。



○議長(松浦高春君) 10番・原 昌男君。



◆10番(原昌男君) ちょっと事務的なことについてお伺いしたいんですけど、解体した後、有価物が残るということだと思うんですよ、恐らく鉄だとかね。それを別会計で処理するというような説明ですが、別会計とは一体全体どういうことなのか。その出てきた有価物の所有は一体全体誰になるのか。それを誰が売るのか、市の所有物だから市が売るのか、あるいは中島工務店が売るのか、別会計とはどういうことなのかよくわかりませんので、どういう論議があったか答弁してください。



○議長(松浦高春君) 文教民生委員長・鈴木雅彦君。



◆文教民生委員長(鈴木雅彦君) 審査の経過の中での話でいいますと、まずこの工事につきましては、解体という工事の契約を株式会社中島工務店との間で締結という話の中で進めていくということです。工事の解体後、先ほど言われた有価物、あるいは鉄等の価値のあるものについては、市のほうとしてしっかり処理し、そして別会計でお金になれば入ってくると、こういう認識でおります。



○議長(松浦高春君) ほかに質疑ありませんか。

  〔「なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) 質疑なしと認めます。

 これをもって質疑を終結いたします。

 本案に対する討論を省略し、直ちに採決いたしたいと思いますが、これにご異議ありませんか。

  〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕



○議長(松浦高春君) ご異議なしと認め、さよう決しました。

 これより議第88号・工事請負契約の締結についてを採決いたします。

 本案は起立により採決いたします。

 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長の報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。

  〔賛成者起立〕



○議長(松浦高春君) ありがとうございました。

 起立多数であります。よって、議第88号は原案のとおり可決されました。

 以上で本日の日程は全て終了いたしました。

 本日はこれにて散会いたします。どうもご苦労さまでございました。

  午後2時44分散会

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会議録署名議員

 中津川市議会  議長   松浦高春

         署名議員 深谷明宏

         同    三浦八郎